本記事は、特に目新しい部分は、ありません。ただ、中朝間で軋轢が相当なものになっていることは分かりました。日本では報道されません。ただ、狐と狸の化かし合いで、お互いが役割を演じているだけかも。山口敬之氏によれば、中朝間には地下のパイプラインがあり、そこから石油を北朝鮮におくっているとのことで、これはチエックが難しいです。中国の統計には出てきませんから。勿論中国が発表する数字は全然当てになりませんけど。
中国も米国にアリバイ作りしているだけです。本気で金正恩を排除しようとしている訳ではありません。ヘタすれば、瀋陽軍と内乱になりますし、中南海も北の核ミサイルで一瞬にして消失する可能性があります。まあ、特亜の2国で核ミサイル撃ちあう分には「我関せず」ですが。日本にそれが向けられるとなれば話は別です。
習近平としては心の中で、米国が金正恩を排除するのを願っていると思います。江沢民派と瀋陽軍閥と連なる金正恩を排除し、その後に金漢率でも持って来れれば万万歳です。一石三鳥です。まあ、暗殺される可能性がありますので、金漢率がスンナリ受けるとも思えませんが。
トランプも国内の既存勢力に騙されてはいけないと思います。早く北を解決し、来るべき中国との対決に舵を切るべきです。日本の周囲は脅威だらけです。米国が守れないというのであれば、核兵器を日本に売るべきです。米国債で払いましょう。
国民もこの危機を自分のものとして考えるようにしないと。子々孫々に「日本」が残せません。「安全第一」です。企業の標語だけでなく、国についても同様です。似非平和主義者に騙されてはダメです。企業は「安全第一」の為に、いろんな手を打ちます。それと同じ事を国でもすれば良いだけです。
米国はカーターやビル・クリントン、オバマに代表される民主党大統領のように、中国に宥和政策を採ってきました。共産主義国家に対する危機感が足りなさ過ぎです。人権を守らない、邪悪で、人類を不幸にするシステムです。中国が世界を制覇するようなことになれば、人類の悪夢です。「そんなことはあり得ない」と普通の人は思うでしょうが、小生は中国に8年間勤務して、中国人の強欲さを見てきました。今の東シナ海や南シナ海のやり方を見ていれば分かるでしょう。中国の野望はそこで留まる訳はありません。世界を、宇宙を制覇するつもりです。2045年には米国を軍事力で抜くとも言われています。その前に中国経済を崩壊させて、分裂させるようにしなければ。
記事
雖然金正恩在4月沒有進行核試驗,但是朝鮮官方表態絕不放棄,半島危機走向依然不樂觀。日前,大陸官媒發表社評稱,如果朝鮮核問題持續發酵,最終半島生戰難以避免,並警告朝鮮不要將中朝矛盾推向〝質變〞。
港媒《香港經濟日報》報導稱,4月27日,正在紐約出席聯合國安理會會議的中共外交部部長王毅,在與俄羅斯副外長加季洛夫會面時表示,當前朝鮮半島局勢存在輪番升級甚至失控的危險。
4月28日,大陸黨媒人民日報旗下的《環球時報》發表題為《中朝關係或更糟糕,中國應有所準備》的社評,警告朝鮮若繼續開展核導活動,中方勢支持安理會通過更嚴厲的制裁決議。
文章認為,目前中朝關係已受到嚴重影響。自金正恩擔任朝鮮最高領導人以來,兩國元首從未會晤,雙方戰略互信所剩無幾,溝通出現嚴重障礙。
而隨着半島局勢進一步惡化,中朝關係很可能變得更糟糕,平壤或許會採取某些〝不友好動作〞,中方對此應有所準備。
文章強調,今天的中朝關係首先應當是正常國家關係,兩國也可在此基礎上做更親密的朋友,但前提必須是不違背中方的利益,不讓北京為平壤的極端政策埋單。
只要朝鮮棄核,兩國關係將很容易重回正軌,北京會鼓勵平壤在核問題上的態度鬆動。反之,若朝核問題持續發酵,最終半島生戰難以避免。
文章表示,半島戰爭帶給中方的風險要比制裁朝鮮所產生的麻煩嚴重得多,如果中方現在不下力氣,未來的選擇將更加艱難。
文章警告,朝鮮只要尚存一絲理性,就不會走與中方軍事對立的那一步。如果平壤將中朝矛盾推向〝質變〞,那麼中方〝有足夠能力駕馭變局〞。
同時,文章也警告美韓,〝雙暫停〞(朝鮮暫停核開發,美韓暫停軍事行動)是中方的真正目標,它們的思路必須與中方的思路相互靠近,而不是〝一個壓倒另一個〞。
此前,《環球時報》一篇社評表示,〝一旦美韓軍隊越過三八線〞,〝中囯就應立即開展必要的軍事介入〞。但在這段文字之前,該報還有表態稱,〝北京應予以外交抵制,但不必軍事介入〞。
韓國《中央日報》解讀稱,《環時》社評暗示,中方或默許美國只對朝鮮核試驗場或導彈發射基地展開〝外科手術式打擊〞。
另一方面,在黨媒持續對朝發出戰爭威脅的同時,習近平和外交部則反覆呼籲〝有關各方克制〞,強調朝核問題要通過外交談判〝和平解決〞。
4月以來,北京和華盛頓合作,持續在核武問題上向朝鮮施壓,威脅朝鮮放棄開發核武。不過,朝鮮則強硬回應,針鋒相對。
4月26日,朝鮮駐聯合國大使發出朝核試驗絕不會停止的強硬聲明。
僅僅一天後,一名朝鮮政府高級官員罕見地接受了CNN採訪,再次做出同樣表態。
這位朝鮮社會科學院人權研究所朴姓負責人表示,核試驗、以及核武技術的提高,是朝鮮最重要的國策之一,核武與導彈的研發決不停止。
此外,朝鮮官媒近日也頻頻喊話,不點名地威脅中方要為兩個關係的〝災難性後果〞負責,並嘲諷北京〝跟隨美國起舞〞等等。
4月28日,韓國網路新聞《Daily NK》報導,朝鮮當局正在國內民眾中積極開展反中宣傳,持續通過人民班演講與保衛部講座對中方進行譴責。
不過,雖然朝鮮官媒表態一直強硬,金正恩在4月15日的金日成冥誕和25日的建軍節,均未進行核試驗和發射導彈。外界認為,這是平壤在中美壓力下的妥協,至少是暫時的避讓。
【新唐人2017年04月29日訊】
金正恩は4月に核実験をしなかったが、北朝鮮の報道官は「核は放棄しない」ことを表明、半島の危機は依然として楽観を許さず、である。先日、中国の公式メデイアの社説に「もし、北朝鮮が核問題を続けるのであれば、最終的に朝鮮半島での戦争は避けられない。北朝鮮は中朝間にある矛盾を質的変化させないよう警告する」とある。
香港メデイアの「香港経済日報は、4/27NYの国連安保理に出席している王毅外交部長はロシアのカデロフ外務副首相と共に「目下の朝鮮半島情勢は交互に危機を煽り、あまつさえ制御できない危うさを秘めている」と述べた」と報道した。
4/28党のメデイアである人民日報の傘下にある「環球時報=global times」は「中朝関係は更にひどくなった。中国はあらゆる事態に備えるべき」と社説で発表し、北朝鮮がもし核ミサイルの開発を続けるなら、中国は安保理で更に厳しい制裁決議を通すことを支持するようになると警告した。
この文章は目下、中朝関係は既に厳しい影響を受けていることを示している。金正恩が北朝鮮のリーダーになってから、中朝の元首は会談したこともなく、双方の戦略的な信頼関係はわずかばかりで、意思疎通を図るには厳しい障害がある。
半島情勢が悪化するにつれ、中朝関係もひどくなり、平壌はもしかしたら友好的でない動きを見せるかもしれない。中国はあらゆる事態に備えなければならない。
文章は「今日の中朝関係は先ず、正常な国同士の関係を築くべきで、両国はこの基礎の上に緊密な友好国となるべき。但し、必須条件として、中国の利益に反しないこと、中国に北朝鮮の瀬戸際政策のツケを払わせないことである」と強調している。
北朝鮮が核を放棄しさえすれば、両国はたやすく再度正常な関係に回復し、北京は平壌の核問題に対する態度を緩めることができる。これに反し、もし北朝鮮が核問題を持続させるのなら、終には半島での戦争は免れない。
文章は「半島で戦争が起きれば、北朝鮮への制裁が生じさせる面倒より中国に危険を齎す方が非常に大きくなる。もし、中国が今何もしなければ、将来の選択はより困難になる。
文章は「北朝鮮に理性が少しでも残っているなら、中国と軍事対立を進めることはできないはずである。もし、平壌が中朝間の矛盾に質的変化を齎すのであれば、中国は事態を変え、制御する能力を充分に持つ」と警告する。
同時に文章は米韓に「“双方の一時休戦”(朝鮮は暫しの間核開発を止め、米韓は軍事行動を暫く止める)が中国の真の目標であって、両者の思惑は中国に近づけるべきで、米韓が北朝鮮を倒すことではない」とも警告する。
以前「環球時報」は社説で「米韓軍が38度線を越えたら、中国はすぐにでも軍事介入する」と表明した。但し、前段があって、「北京は外交で(北の核開発を)防ぐべきで、軍事介入する必要はない」とも報じた。
韓国の「中央日報」は「「環球時報」の社説は、「中国は、米国が北朝鮮の核実験場やミサイル発射基地を外科手術的に空爆するのであれば、黙認する」と暗示している」と解説した。
一方、党のメデイアは朝鮮戦争勃発の脅威が続くと同時に、習と外交部は「関係各方面は良くコントロールせよ」と呼びかけ、「北朝鮮の核問題は外交交渉による平和的解決を望む」と強調した。
4月以降、北京とワシントンは、北朝鮮に核問題で圧力をかけ、核開発を放棄させることで協力してきた。しかし、北朝鮮は強硬な反応を示し、鋭く対立したままである。
4/26北朝鮮の国連大使は「核開発は絶対に止めない」と強硬な声明を発表した。
僅か1日後、北朝鮮の高官が珍しく、CNNのインタビューを受け、再度同じことを言った。
朴という姓の朝鮮社会科学院人権研究所の担当が「核実験は核兵器の技術水準を上げ、北朝鮮の最重要な国策の一つであり、核とミサイルの研究開発は決して止めない」と表明した。
この他に、北朝鮮の公式メデイアは最近頻りに呼びかけているのは、名指しはしないが、「中国は両国の関係が齎す災難の結果にも責任がある」と脅し、「北京は米国と一緒にダンスを踊っている」と嘲笑っていることである。
4/28韓国のオンライン新聞の「デイリーNK」は「北朝鮮当局は国内向けに反中宣伝を積極的に展開しており、人民班や保衛部の講演で中国を責め立てている。
しかし、北朝鮮の公式メデイアはずっと強硬姿勢を貫いているが、金正恩は4/15の金日成の誕生日や4/25の建軍節で、まだ核実験やミサイル発射をしていない。(4/29ミサイル発射しましたが)。世界は、「これは米中の圧力で平壌は妥協し、少なくとも暫くは様子見」と思っている。
【新唐人2017年04月29日報道】
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