富岡製糸場

富岡製糸場に行ったときの写真を「縮小専用」ソフトを使って縮小しました。
うまくアップロードできるか?

正門入口

正門入口

横に並べるのができないので縦に並べます。

入館しての説明

入館しての説明

繰糸場

繰糸場

 

繰糸作業

繰糸作業

縦に並べることしかできませんが、それでも昨日より一歩前進です。
上2枚と下2枚の見え方が違いますが、スキルが足りないのでご容赦を。
6/18(水)世界遺産指定の3日前で会場作りに大童でした。でも観光客は
それ程多くなくゆっくり見ることができました。
世界からお客様を呼ぶのであれば製糸場の周りの建物も綺麗にした方が
イメージが上がる気がしました。

 

ブログ開設にあたり

5/23(金)から東大柏の葉キャンパス・高齢社会総合研究機構傘下の
わいわいサロン(HP=ホームページ)に参加して、大分時間が経ちましたが、
PCスキルがないため、いつも適当に作り、いい加減にいじくり回すため、
当方の思いとは全然別なものが公開されて、どうしようもなくなり、8/1(金)
ジャストスステムのWordPress制作アシストを頼んで直して戴きました。
今後は少しずつ投稿していこうと考えます。

先ず、6/18(水)に行った富岡製糸場について写真と共に紹介しようと
思いましたが、画像の容量が大きいためアップロードできないので後回し
にし、普段考えていることを書こうと思います。

佐藤優の本に「機密情報の98%は公開情報から得られる」とあり、調べる
努力さえすれば真実に近づくことができる。ところが、今の日本を見ると
新聞、TVの影響力がまだ大きく、この両者は偏向報道、事実の隠蔽・無視を
する。ネットでチエックすれば良いのだが、忙しいことや、マスコミの流す
「ネット右翼」「国粋主義者」「人種差別主義者」とのレッテル貼りに、そう
思われるのが怖いためネットを見ようともしない人もいる。日本人は総じて
権威に弱いのでは。東大とか朝日新聞とか名前だけで信用してしまう嫌いが
ある。東大なぞ官僚養成学校でアメリカの押し付け憲法を後生大事に守らな
ければ司法試験や公務員試験に受からないため、脳内に疑問を持たないように
自分で刷り込むようにしているのでは。意識的、無意識的に拘らず。まるで
ローマが カルタゴに第二ポエニ戦役後、武力行使はローマの許可がいるように
要求 したのと同じでは。そんなことすら考えず、自分の保身のみを考える輩が
増えている気がする。自分は上に擦り寄っただけで出世しただけなのに
いつの間にか自分が昔から偉かったように勘違いするスノビッシュな人間も
いる。愚かなこと。新渡戸稲造の『武士道』を読んで明治人の気概を持った
ほうが良い。そこには林子平の言葉として
”Rectitude is the power of deciding upon a certain course of conduct
in accordance with reason,without wavering;-to die when it is right
to die, to strike when to strike is right.”とあり、侍の覚悟の程を示した。
三島由紀夫の『葉隠入門』を大学入学時に読んだが、(周りは『資本論』を
読んでいたが、どの程度理解していたか?)そこにも『武士道と云うは、
死ぬ事と見付たり。二つ二つの場にて、早く死方に片付ばかり也。別に子細なし。
胸すわつて進む也。圖ずに當らず、犬死などいふ事は、上方風の打上りたる武道
なるべし。二つ二つの場にて、圖に當るやうにする事は不及事也。我人、生る方が
すき也。多分すきの方に理が付べし。若し圖に迦(はず)れて生きたらば、腰ぬけ
也。此境、危き也。圖に迦れて死たらば、氣違にて恥には不成。是が武道の丈夫也。
毎朝毎夕、改めては死々、常住死身に成て居る時は、武道に自由を得、一生落度
なく家職を仕課(しおお)すべき也。』とある。武士が如何に生き、如何に死ぬ
べきかを簡潔に纏めている。今の日本は卑怯者が跋扈する社会に成り果てたと思う。
民主主義は別に戦後アメリカに教わったものではない。1889年には帝国憲法発布、
1890年には帝国議会が開設された。カナダは1982年にやっと英国から自主憲法
制定権を持っただけである。ただ民主主義が万能かというとそうではない。ギリシャ
の時代から民主主義というのはあり、うまく機能すれば良いが、そうでなければ
国家の危殆に瀕し、ローマのように執政官が独裁官を期間限定で選び、大権を与える
やり方もある。民主主義は衆愚政治に陥りやすい。日露戦争後の日比谷公園焼討事件
だって例の朝日新聞を筆頭に賠償金が取れなかったことを煽って起きたもの。朝日の
お家芸というべきか。「講和条約反対」(=戦争継続)なのだから今と大分スタンス
が違うようで。昔と比べ情報入手はいろんな手段があるのだから、それを生かさない
手はないと思う。「社会の木鐸」なんて思っていると全然違っていて、単なる商業主義
に過ぎない。割り切って不買しないと分からないのでは。従軍慰安婦なんてデッチアゲ
と大多数の日本人はやっと理解したと思う。(遅きに失したが)。小生の中国在勤時代、
中国人から聞いたのは『中国人の基本的価値観』である。「騙す人が賢く、騙される人
は馬鹿。だから私は中国人とは取引しない。日本人とだけ。」毒餃子から上海福喜の問題
だってそう考えれば納得いくハズ。中国産食品は危ない。昔、銀行支店長から聞いた話。
「東京農大の先生を呼んで上海の農作物の農薬の汚染度を調べたが、日本人が管理する
錦農園以外は全部アウト」とのこと。自分が食べるのでなければ何とも思わない人達
ですから。「朱に交われば赤くなる」ので福澤諭吉が主張するように、法治国家でない
(事後法当たり前。近代法学を全然理解できていない。朝鮮半島も同じ)人達とは付き合
ないほうが良い。ましてや中国は経済の拡大を軍事力の拡大に利用し、日本人の安全を
脅かすようになってきている。甘い言葉に騙されてはいけない。中国は上から下に至る
まで賄賂社会、裏のコミッションが社会にビルトインされている。それと貞操観念が日本
人とは違うので、ハニートラップには気を付けないと。中国・韓国に甘い政治家は大体
金を貰っているか、ハニートラップにかかっているかと見た方が良い。
次回は岡倉天心について書きたい。