『論語』について

昨日夜遅く、WordPressのアクセス解析をしようとしてチャレンジ、サイトの設定をしようとしたがうまくいかず、URLを入れても立ち上がらなくなった。 仕方がないので、またJustsystemの制作アシストを11時から頼んで修復をお願いした。最後にダッシュボードでブログの頁送りの件数を変更しようとした時にエラーが出て、ダッシュボードがエラーになってしまった。少し時間をかけて調べていただく事にした。場合によってはブログの原稿は復活できないと言われショック。

午後からは麗澤大学で邱 瑋琪先生(台湾人女性)「中国語で『論語』に親しみましょう!~2014 夏~」夏期無料講座の講義を聞く。紀元前500年代には西洋でピタゴラス、400年代にはソクラテスが活躍、東洋で紀元前500年代はインドの釈迦、中国では老子、孔子が活躍した。仏教も中国・朝鮮半島経由で日本に入ってきているが、儒教と共にその精神を受け継いでいるのは日本だけである。陽明学の知行合一を尊重しているのは日本人に限る。中国は道教信者が多いが、その実アメリカと一緒で拝金教(祖先があの世でも金に困らないよう偽の紙幣を燃やす習慣)にドップリ浸かり、韓国は儒教が国のベースになっているというが、小学生並みの『告げ口外交』に邁進している。儒教は礼と樂の教えで宗教ではないと見ることができる。でもこの定義だとユダヤ教も宗教ではなくなる。来世を持たないため。

孔子の教えをどうして中国人は実際の社会で実践しなかったのか。日本のように信義を大切にすることはない。如何に騙して自分の利益を極大化することのみ考えている。中国の歴史と現代の中国人を見てもとても孔子の教えを守って生きているとは思えない。世界に孔子学院を作っているが、共産党の出先でスパイのリクルート活動をしていると思われる。早稲田や立命館が大学内に設立を認めたのは余りにナイーブ。中国人の実態を分かっていない。『論語』の精神が理解できるのは日本人と台湾人だけである。韓国人のように儒教を国教のように言いながら、出国したいがためクリスチャンが1/3もいるというし、『身体髪膚、これを父母に受く。敢えて毀傷せざるは、孝の始めなり。』という孔子の教えに背いて大統領自らが整形に勤しむ国というのであればご都合主義と言わざるを得ない。

授業終了後、ホームページが復活できたかチエック。大丈夫であったので安心。今回の事件で(1)ブログを書くにしてもバックアップが必要。(2)サーバーに転送するときはウイルス対策ソフトをストップする。そうしないとファイルが壊れて悪さをする というのが分かった。注意しなくては。

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