3/1The Gateway Pundit<Kash Patel Releases Statement on Female Agent Accused of Being “Honeypot” in Comey’s 2016 Operation Against Trump=カシュ・パテル、コミー氏の2016年のトランプに対する作戦で「ハニーポット」だったとされる女性エージェントについて声明を発表>
左翼は平気で嘘を密告し、足を引っ張る。中国の文革と一緒。要注意。
FBIのカシュ・パテル長官は、2016年にジェームズ・コミー氏がトランプ大統領を排除しようとした作戦で、女性FBI捜査官が2人の「ハニーポット」の1人だったと虚偽の告発を受けたことを受けて、金曜の夜に声明を発表した。
ワシントン・タイムズによると、今週初め、カシュ・パテル氏は、トランプ大統領の2016年の選挙運動を標的とした2人の女性潜入捜査官を巻き込んだ、ジェームズ・コミー前長官の秘密「ハニーポット」作戦の捜査を開始した。
昨年10月、 FBIの内部告発者によると、ジェームズ・コミー元長官が2016年にトランプ陣営に女性捜査官2名を送り込んだことが明らかになった。
ワシントン・タイムズ紙 は、女性エージェントらは「ハニーポット」として行動し、トランプ大統領とそのスタッフに同行するよう指示されていたと報じた。
これは「非公式」の作戦であり、ロシアとの共謀という虚偽の嘘に基づいてトランプ氏を標的としたコミー氏とオバマ氏のクロスファイア・ハリケーン作戦(2016年7月に開始)とは別のものだった。
コミー氏の作戦に関わった潜入捜査官の一人は、証人になる可能性がないようにCIAに異動された。
もう一人の潜入捜査官はFBIで高位の地位に昇進した。
金曜日、カシュ・パテルは、女性FBI捜査官がハニーポットであると誤って告発されたことに対し反論した。
「米国民は、透明性があり、説明責任を果たし、正義にコミットするFBIを手に入れるでしょう。クロスファイア・ハリケーンに関する下院情報委員会の調査を主導し、汚職関係者を告発して、グロテスクな違反行為や詐欺行為を暴露したときと同じように、私は、特に新しいFBI長官として、不当に攻撃された人々を同様に擁護します。今週、女性捜査官が、内部告発の疑いのある暴露の一部として、メディアで不当に言及されましたが、彼女はハニーポットではありませんでした」とカシュ・パテルは語った。
「私は再びこの件を見直しましたが、彼女は与えられた限られた仕事をこなしました。これらの行動はジョン・ダーラム特別検察官によっても調査されましたが、彼は彼女の不正行為の証拠は見つかりませんでした。この捜査官は公務に人生を捧げており、私は彼女を守るつもりです。私は常に内部から説明責任を求める最初の人物であり、私の実績がそれを証明していますが、このFBIでは連座制による有罪は認められません。方針を貫き、高い基準を順守してください。私は常にあなたを守るつもりです。少しでも逸脱すれば、あなたはこのFBIの一員ではありません。彼女はここにとどまります」とパテル氏は述べた。
https://www.thegatewaypundit.com/2025/03/kash-patel-releases-statement-female-agent-accused-being/
3/1The Gateway Pundit<After Zelensky’s Ungrateful and Impertinent Display at the Oval Office, Trump Team and DOGE Move Swiftly To Audit Hundreds of Billions in US Aid to Ukraine=ゼレンスキー大統領が大統領執務室で恩知らずで無礼な態度を見せた後、トランプ陣営とDOGEはウクライナに対する米国の援助数千億ドルの監査に迅速に動く>
ゼレンスキーの汚職も調べられる?大統領の更迭に繋げる?
まだ31%もオールドメデイアを信じているのが不思議。
https://x.com/i/status/1895661029742329982
3/1看中国<泽伦斯基早有预谋?鲁比奥曝白宫会谈幕后细节(图)=ゼレンスキーは早くから計画があった?ルビオがWH会談の裏側を明かす(写真)>ウクライナのゼレンスキー大統領は2/28のWH訪問時に鉱物協定に署名する予定だったが、実際にはロ・ウ戦争をできるだけ早く終わらせたいトランプ大統領とヴァンス副大統領と大統領執務室で大声で口論し、世界中を驚かせた。その後、ルビオ米国務長官はメディアのインタビューで、米ウクライナ交渉の舞台裏の詳細をさらに明らかにし、鉱物協定は5日前に締結できたはずだと指摘し、ウクライナの高官が米国に来る必要はなかったが、ゼレンスキーはワシントンに来ることを主張した。
ルビオ米国務長官が米ウクライナ交渉の舞台裏の詳細をさらに明らかに!
WHでの白熱した議論の一部始終を見ていたマルコ・ルビオ米国務長官は28日、CNNに対し「ゼレンスキーはWHに入ってから敵意を示す必要はなかった。彼が語ったウクライナの子どもたちや捕虜に起きたひどい出来事は確かに悪いことだが、これは両国が抱えている問題であり、終わらせなければならない」と語った。
https://www.secretchina.com/news/gb/2025/03/01/1078437.html
3/2阿波羅新聞網<不听川普特使建言 传他才是白宫骂战祸首=トランプ大統領特使のアドバイスに耳を傾けず、WHでの口論の犯人は彼だという噂>ウクライナのゼレンスキー大統領は2/28、鉱物資源協定に署名するためにWHを訪れたが、結局、トランプ米大統領やヴァンス副大統領との間で激しい口論となった。米政府高官は、WHのロシア・ウクライナ特使キース・ケロッグが数日前にキエフを訪問した際、ゼレンスキーに協定文書への署名を促したが、ウクライナ大統領府長官アンドリー・イェルマークが署名のためにWHに行くことを主張し、それが今回の完全な間違いにつながったと明らかにした。
NYポスト紙の独占報道によると、ケロッグは3日間の激しい交渉の末、ウクライナとの鉱物協定に達した。同当局者は、21日に終了した交渉について「ケロッグとゼレンスキーは合意に達し、最終決定すべき項目が1つだけ残っている」と述べた。
交渉の最後に、イェルマークはゼレンスキーにWHでトランプ大統領と一緒に署名するよう強く求めたが、ケロッグは、直接会う前に両大統領の関係を「強化する必要がある」として反対した。しかし、イェルマークの戦術に詳しい情報筋は、ゼレンスキーの事務所は「この問題を推し進め続けている」と語った。
報道によると、ケロッグの出発準備により、ウクライナがトランプ大統領に合意案を提示することがほぼ不可能になったが、ケロッグがポーランド行きの列車に乗った直後、ゼレンスキー事務所は土壇場で方針を変更し、ロシア・ウクライナ特使がトランプ大統領との損なわれた関係を修復する最良の機会であると認識したようである。ゼレンスキー事務所はまた、ケロッグの率直な交渉と常に示されていた敬意に感銘を受け、急いで文書を彼の列車に送り、ケロッグがそれをトランプ大統領に持ち帰れるようにした。
https://www.aboluowang.com/2025/0302/2183268.html
3/2阿波羅新聞網<泽伦斯基悔不当初?重申准备签矿产协议 理解川普与蒲亭对话=ゼレンスキーは最初からそうしなければよかったと後悔している?鉱物資源協定に署名する用意があることを改めて表明、トランプとプーチンの対話を理解>ウクライナのゼレンスキー大統領は昨日WHでトランプ米大統領と口論したが、本日声明を発表し、ウクライナは鉱物協定に署名する用意があると改めて表明し、米国がロシアのプーチン大統領との対話を求めるのは「理解できる」と述べた。
身の程を弁えない人物。もう手遅れ。
https://www.aboluowang.com/2025/0302/2183293.html
3/1阿波羅新聞網<普京对习下狠手!秘送川普不能拒绝国之重器【阿波罗网报道】=プーチン大統領、習近平主席に容赦ない行動!トランプに断れない国宝を密かに送る【アポロネット報道】>アポロネット王篤若記者の報道:米国とロシアは、天然資源の探査、エネルギー開発、貿易ルートを含む北極圏の経済協力について秘密裏に協議している。この動きは、ドナルド・トランプ米大統領とプーチン・ロシア大統領との関係改善に向けた取り組みの一環だ。関係者らは、この件が非公開であるとして匿名を条件に、協議はまだ初期段階にあると語った。
2/27のブルームバーグの報道によると、トランプはプーチンとの直接対話を通じてウクライナ戦争を終わらせることに熱心であり、北極圏での協力が焦点となっている。ロシア直接投資基金のキリル・ドミトリエフ代表は、今月サウジアラビアで会談した後、ポリティコに対し、北極圏のエネルギープロジェクトは両国間の「具体的な協力分野」の一つであると語った。
北極圏はロシアとNATO加盟7カ国(米国、カナダ、北欧5カ国)に囲まれており、新たな航路の開拓や豊富なエネルギー・鉱物資源の存在などから注目を集めている。
米国はこれを中国とロシアの「無制限の」関係に亀裂を入れる機会とみているが、事情に詳しい人物は、中国とロシアは近年接近しているため成功する可能性は低いと警告した。中共は2018年以降、自らを「北極圏に近い国」と称し、「極地シルクロード」を推進し、漁業、エネルギー、交通の分野でロシアと緊密に協力してきた。プーチンが今回トランプに転向したことは、習近平を見捨てて「国の至宝」を差し出すことに等しく、欧州とNATO同盟国に衝撃を与えた。
トランプ政権はこの戦略を積極的に推進してきた。 2/27、米国とロシアの当局者はイスタンブールで会談し、大使館職員の配置回復について協議する予定で、双方が協力を深める意向を示している。報道によると、米国はロシアと中国の同盟関係を崩す目的でエネルギー探査を標的にしているという。プーチンも最近、米国は「現実的」であり、世界の安全保障問題の解決に関心があるとして、接近を示唆した。この動きは、ウクライナ戦争を終わらせようとするトランプの取り組みと足並みを揃えており、ロシア通信社RIAノーボスチは、両者が2/28に会談し、北極圏の可能性について議論したと報じている。
https://www.aboluowang.com/2025/0301/2183133.html
何清漣 @HeQinglian 4 時間
聯合早報の編集者は私に手紙をくれ、あくまで個人の返信で、新聞社の意見ではないと述べた。シンガポール駐在のドイツ大使を怒らせるのではないかと心配しているという発言は、状況から私が推測しただけのことである。書けるのであれば、もちろん書く。
何清漣 @HeQinglian 9 時間
返信先:@HeQinglian
ちなみに、2015年に私がドイツのアンゲラ・メルケル首相の難民政策を批判したとき、ドイツ内務省の職員を名乗る男性が私のところに来て、言葉を慎むように言った。私は彼にFBIニュージャージー支局のXアカウントを伝え、そこから連絡するように頼んだ。話の残りの部分はかなり長い。
何清漣 @HeQinglian 9 時間
興味があれば最後までお読みください。昨日のWHでのゼレンスキー会談中に口論があり、世論は二つに分かれている:和平交渉を開始したい人たちは当然ゼレンスキーが失敗したと非難し、トランプが恥をかくのを見たい人たちは不可解なほど興奮していた。この会合に傍観者がどう反応するかは副次的な問題だ。重要なのは意思決定者がどのように考えるかである。もしEU諸国の指導者たちがこの歓喜の言葉を読んで「世論は利用できる」と考えるなら(西太后は「世論は利用できる」と考えて義和団を利用した)、
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何清漣 @HeQinglian 2 時間
これまで何をしてきたか? 1950年代、大英帝国は衰退し始め、米国は泥沼にはまっていた中東を中心に英国の収拾できない問題を引き継いだ。今や英国はウクライナの重荷を引き継ごうとしており、将来的にはさらに多くの重荷を引き受けることになるだろう。 👏
引用
サラ・ローズ 🇺🇸🌹 saras76 4時間
オーマイゴッド。
英国とウクライナは、ウクライナにさらなる資金を与えるために新たな融資契約を締結した。
何清漣 @HeQinglian 1 時間
ゼレンスキーは和平交渉のテーブルに着くことを望んでいないが、もし彼がウクライナのことを気にかけるのであれば、ガザのように、まず停戦協定に署名してウクライナ人の死亡のリスクを減らすことを検討するだろう。停戦だけできれば、他の協議を一時的に検討せず、さまざまな購買者間の価格を比較して、国内資源を誰に売るのが最も合理的かを決められる。
停戦協議すらしないなら、米国は本当に撤退するだろう。民主党は党費でこれを支援すべきだ。
何清漣 @HeQinglian 4 時間
Facebookに転送 曾淯菁の文:
女性通訳が村全体を救う! ——トランプ・ゼレンスキー会談崩壊という「言語の悲劇」
昨日のトランプ・ゼレンスキー会談は世界に衝撃を与え、エプスタインのスキャンダルを重要でないものにさえした。しかし、この外交上の惨事は、現場に「女性通訳」がいれば避けられたかもしれない。
結局、東欧の直球対決と英語圏の緩衝語とのこの交渉は、言語学的観点から見ると悲劇となる運命にあった。
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何清漣 @HeQinglian 1 時間
金髪の元首相は従軍を志願し、大英帝国皇軍の最高司令官になり、ウクライナ支援のためロシア征伐に力を傾けることで、プーチン政権を打倒するという自身の夢を叶えることもできる。イギリス軍はどこでも総崩れだった。
引用
JD ヴァンス ニュース @JDVanceNewsX 16 時間
🚨速報:ボリス・ジョンソンは、トランプ大統領がウクライナへの援助を打ち切った場合、英国はウクライナに軍を派遣すると述べている。
どう思う?
高山義浩氏のfacebookより。
「 昨日、ホワイトハウスの大統領執務室で行われたトランプ大統領とゼレンスキー大統領の会談が決裂する様子は、いかにもな茶番劇で面白かったです。トランプ政権は分かりやすく、ある種の親しみすら感じますね。
会談が決裂するきっかけは、45分間の友好的な会話のなかで、ゼレンスキーが「プーチンは2014年にウクライナのさまざまな地域を占領しました。その後、オバマ、トランプ、バイデン大統領と変わりました」と述べ、引き続いてプーチンが多くのウクライナ人を殺し、過去の合意を反故にしてきたことを指摘したあとでした。
この一連の発言において、ゼレンスキーは「いまふたたびトランプ大統領となり、プーチンを阻止してくれるでしょう」とトランプに期待するメッセージも延べていました。このときは、明らかにトランプに配慮していました。
“He occupied various parts of Ukraine in 2014. During that time, it was President Obama, then President Trump, then President Biden, and now it’s President Trump and he will stop him. But during 2014, nobody stopped him. He just occupied and took. He killed people. From 2014 till 2022, the situation was the same—people have been dying on the contact line and nobody stopped him.”
ところが、ここでバンス副大統領が、なぜかがっつりゼレンスキーに噛みつきます。「大統領執務室に来て、この問題を訴えるのは失礼じゃないか。ウクライナでは兵士が足りなくて徴兵で集めて前線に送っているだろう?」
“Mr. President, with respect, I think it’s disrespectful for you to come to the Oval Office and try to litigate this in front of the American media. Right now, you guys are going around and forcing conscripts to the front lines because you have manpower problems—you should be thanking the president for trying to bring an end to this conflict.”
ウクライナ国民の勇敢さは、ゼレンスキーが譲れない核心部分です。バンスの発言は明らかな挑発でした。ゼレンスキーは腕組みをし、「ウクライナに見に来たことがあるのか?」と応じ、会談の雰囲気が悪化します。
“Have you ever been to Ukraine to see what problems we have?”
バンスの挑発に乗ってしまったゼレンスキーにも問題があったとは思いますが、会談の録画を見ながら、僕は「トランプは最初から決裂させるつもりだったんだろうな」と思いました。そして、公開の場でそれを演じて見せる必要があったんだと。
商人であるトランプが欲しいのは、ウクライナに埋蔵されているレアアースの権益です。事前に合意したと報じられており、アメリカ側が何らかの譲歩を示していたのでしょう。それに納得したからこそ、ゼレンスキーは渡米したはずです。
しかし、それがトランプは気に入らなかった。そもそも、アメリカ側には合意を急ぐ理由がありません。ロシアとの交渉も順調であり、むしろ焦っているのはウクライナ側です。
このような状況で、とりあえず合意を先延ばしにするのは、外交的な非礼ですが、商売であれば当然の手です。ただし、こちらが反故にしたのではなく、相手が席を立つように仕向けたい。そして、再交渉の余地を残すためにも、挑発は部下にやらせる。まあ、ヤクザな商人のやりそうなことですね。
というわけで、この会談の決裂は、レアアースをめぐる商売のプロセスにすぎないと思います。こんな茶番がメディアの面前、しかも大統領執務室で演じられることには、アメリカ国民への同情を禁じえません。
ウクライナにとって、すでに十分に事態は悪いわけですが、だからといって、アメリカを失ったわけではありません。トランプは、自身にとって最大限の利益を引き出せると判断すれば、手のひらを返すようにゼレンスキーを褒めたたえるでしょう。」(以上)
3/1宮崎正弘氏メルマガ
「トランプはゼレンスキーを見限った。首脳会談が鮮明に決裂
合意文書に署名せず、記者会見はキャンセル
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最初から喧嘩腰で始まったトランプ大統領とゼレンスキー・ウクライナ大統領との首脳会談は緊張した雰囲気につつまれた。バンス副大統領も加わって激論となり、罵倒の応酬、交渉は決裂した。
予測された鉱山開発合意文書には署名せず、予定された記者会見もキャンセル、トランプは「彼は停戦の用意が無い。彼は無礼である。アメリカの支援への感謝の気持ちがないことが分かった」とし、ホワイトハウスを去るゼレンスキーを見送らなかった。
最初から激突は予測されていた。
トランプが用意した鉱山開発の利権シェアなどといっても、これはトランプが何もカードをもたないゼレンスキーに提示した「助け船だ」ったのに、ゼレンスキーの視野狭窄と頑迷さが、停戦への展望を壊した。
トランプはゼレンスキーを見限った。
のこる選択肢はゼレンスキーの退場でしかない。ウクライナに新しい指導部が生まれ、改めての停戦交渉となるだろう。
ウクライナ抜きの米露会談はつぎにトルコで開催される模様である。
ウクライナの鉱山開発に関して。大手メディアを読んでいると分からない人が多いだろう。
この鉱区の多くはドネツク、ルガンスクにある。チタンとリチウム、ウランの埋蔵が顕著だが、とくに重工業の基板材料となるチタンは世界埋蔵の25%、ハイテク製品に欠かせないリチウウは世界埋蔵の20%と見積もられ、ソ連時代から操業は続いている。
すなわちロシア軍が占領している地区も主な埋蔵地である。
ということは、米国がゼレンスキーと合意文書を取り交わしたところで、リアルな取引ではなく薔薇色の将来のシナリオを語り合っただけ。トランプ政権の一方的な予測は2500億ドルだが、そうした具体的数字を上げて、取引カードとし、ゼレンスキーは花道を飾らせようと意図したのだろう。それゆえトランプが提示した助け船だったといえる。
レアメタル、レアアースの生産は中国が世界一だが、埋蔵はじつはアメリカが世界一である。世界中を見渡せば、他の地域の鉱脈でも、たとえば日本領海の南鳥島の海底とか、フィンランドあたりでも、あのアフガニスタンでも埋蔵が確認されている。
▼鉱山開発には最低十年の歳月と膨大な投資を必要とする
新規鉱山開発には莫大な資金が必要である。ウクライナ鉱山開発に興味をしめす米国企業はない。ベンチャーファンドでも前向きなところはない。
将来の収入に見合うほどのコスパが得られるかどうか。
鉱山はアクセスがたいそう不便な地域にある。まずはトラック、ブルドーザ、クレーンを運べる道路建設、発電所建設、そして資材置き場、建築労働者の宿舎、兵站を維持するインフラが必要である。
この整備に三年以上、五年はかかるだろう。
第二段階は具体的な埋蔵集積場所がどこかをボーリングをおこなって調べる。そして地下トンネル、トロッコ鉄道を敷き、地下を往復するエレベータの建設となり、最終的は岩盤を運び出して精錬する。ウクライナには製錬技術が不足している。
まして電力を大量に必要とする精錬所はおそらく港湾に近いところに建設される。どんなに急いでも十年、ウクライナ鉱山の拡充に必要な資金は数十億ドル。
あまつさえ停戦合意がもし成立しても、小競り合いや戦闘がつづくだろうから鉱山エンジニアに志願する労働者もあらわれないだろう。
トランプが本気で開発に乗り出すなどとは考えられず、有権者を得心させ、ウクライナに注ぎ込んだ支援1750億ドルを相殺するのだという政治ジェスチャーのためだったことが分かる。したがって2月28日のトランプvsゼレンスキー会談で合意文書に署名しなかったのも、当然なのである。」(以上)
3/1何清漣X
「何清漣 @HeQinglian 3 時間
【なぜこのような交渉を生中継する必要があるのか?違う意見が出るとは思っていなかったのか? 】
この点を考え付くのは、あなたには観察力があることがわかる。その他は何も言わない。 x.com/YongenWu/statu…
引用
ヨンゲン・ウー @YongenWu 3 時間
返信先:@HeQinglian 、 @linen1180
なぜこのような交渉を生放送する必要があるのか? 違う意見が出るとは思っていなかったのか?これはトランプ政権による陰謀だと思う。
彼らは安全保障の約束なしにウクライナの資源だけを欲しがっており、それは誰かの不幸と裏切りに乗じている。」(以上)
木村氏の記事では、「バンス氏の介入で始まった激突劇はプーチンにシグナルを送るため最初から仕組まれた罠だった可能性が強いのではないかと筆者はみる」とありますが、上の中国語の記事を読むと、そこまでトランプ政権が仕組んだとは思えない。ケロッグが署名を持ちかえれば済んだこと。逆に、ゼレンスキーがDSやグローバリストの指示を受けて最初から会談をご破算にしようとしたという説もある。
3/2宮崎正弘氏メルマガ
「(読者の声5)トランプ/ゼレンスキー会談決裂の舞台裏と黒子が見えてきた?
昨日のトランプ/ゼレンスキー会談決裂については事実を踏まえずに感情的な判断、どっちが悪い等というような意見や報道が目立ちます。ウクライナ善、ロシア悪の洗脳から脱出できていない意見も見られます。
でも丹念に事実をふまえ、そこから導かれる筋書きを論理的に眺めてみれば、ゼレンスキーは(本人の意向は兎も角)戦争を続けたい勢力に操られ、あえて和平への道を閉ざす目的でホワイトハウスに乗り込んだかのように見えます。皆さんそれぞれせお考えになれる材料をお届けします。
本当に可哀想なのは、トランプ大統領がたびたび言っている如く、戦争で死んでいる人々です。この観点がややもすれば忘れられがちです。ウクライナは彼らからダシに使われているだけに見えます。
べセント財務長官:(ゼレンスキーは寝坊したと称して会談に遅れ、待たせたらしい)私がウクライナに出向きゼレンスキー大統領と会談した。彼との会談は45分間お互いに会話の音声が大きくなるやりとりだった。地下資源の開発契約の契約書も出来上がり、署名寸前まで行ったが彼は署名を拒否した。これからは協力して資源開発を行うという両国の関係をロシアに示すことになり、停戦に一歩近づくのだよと言ったが彼は聞き入れず、ドイツのミュンヘン(欧州安全保障会議)に行ったときに署名すると言った。
ミュンヘンではヴァンス副大統領とルビオ国務長官が会議に参加しており彼らとの会談になったが、そこでも署名を彼は拒否した。
ゼレンスキーの要請で、ワシントンに出かけてトランプ大統領と会談した上で署名する、という段取りになっていた。
2月28日には大統領執務室でのメディアを入れての質問に答えた後、イーストルームに移り両国関係者十六人で昼食と署名をする段取りになっていた。それなのに大統領執務室であのような外交的な和平を否定する態度を示しぶち壊しにしてしまった。もし彼が交渉をしたいのであれば事前に機会があったし、当日別室で交渉することもできたはずだ。(まるでぶち壊しにするのが目的だったのではないかと示唆)
同席した皆の意見によりゼレンスキー一行は大統領執務室から退出させられ、調印式も昼食会も記者会見もキャンセルされたがゼレンスキー大統領以外からは「お願いですからもう一回機会を下さい(begging to come back)」のメッセージが多数寄せられた。
AMUSE さん(メディアのインフルエンサー):オバマのチーム(ブリンケン前国務長官、ヴィクトリアヌーランド前国務次官、アレクサンダーヴィンドマン:以上は皆ウクライナ系ユダヤ人、スーザン・ライス(前オバマ大統領安全保障担当補佐官)がゼレンスキーに指示を出したようだ。ゼレンスキーが自分の判断でトランプにあのような口を聞いたのではなかろう。DSの一味の差金だろう。
先ずは欧州の首脳を通じて彼に希望を持たせた。欧州が一丸となってウクライナに武器や火器支援するという希望を持たせた。彼らは停戦は望まず戦争継続をさせたがっている。だが欧州の首脳はアメリカの支援なしでは独自にウクライナへの支援はしない、
https://x.com/amuse/status/1895754522557104317
エドマーチン連邦検察官:AMUSE さんのX投稿をリポスト
懸念される。何人も法に従わねばならない。(1799年の叛逆法~公職にないものが外国の政府への助言をしてはならない~違反の懸念)
https://x.com/USAEdMartin/status/1895862712309334064
ゼレンスキーの背後に米国民主党、DSがいるのではないかとの見方を裏付けるような答え合わせのいくつかが出てきました。
スーザン・ライスがまるでウクライナの高官のように思える発言。
https://x.com/amuse/status/1895759137478492540
フォンデアライエンEU委員長、メトソラ欧州議会議長、コスタ副議長他が米国東部時間2月28日午後2時過ぎ(トランプ/ゼレンスキー会談破談直後)に一斉に同じ文面(一言一句全く同一)のXへの投稿を行なっていました。いずれもゼレンスキーを讃えるもので英語が母国語でない彼らが自分で書いた文章とはとても思えない、マーケティングされたような文面。
しかも我々と名乗っている? まるで会談決裂を予想して用意されていたかのような文面、かつ時間がほとんど同時です。情報が入ってから全員が同じ文面とするのは不自然。
「あなたの威厳のある態度はウクライナの人々の勇気を讃えるものです。強く、勇敢で恐れ知らずであれ。ゼレンスキー大統領あなたは一人ではありませんでした。我々はあなたと共に正義と平和のために働きます」
Robotic Euro Leaders Post Same Weird Tweet – by John Leake https://www.thefocalpoints.com/p/robotic-euro-leaders-post-same-weird?utm
(費府の飛行士)
(宮崎正弘のコメント)スーザン・ライス! 懐かしい名前を聞きましたね。コンドリーサ・ライスと違って、あまりの無能でオバマは国務長官にしたかったけれど、上院の承認が無理なことは明らかだったので、議会承認の要らない大統領補佐官にした。そしてオバマ外交は並外れて狂いはじめたのでした。」(以上)
米DSも欧州グローバリストも米国の弱体化を図っていることが分かる。メデイアが何を叫ぼうが、トランプの米国は欧州を相手にしないこと。
ゼレンスキーは結果の良し悪しは別にして、浅野内匠頭と同じく、短慮なのでは。トランプ側が仕掛けた罠かどうかは分かりませんが、それであれば猶更、ウクライナ国民の保護を考えて、「忍の一字」が必要だったのでは。ロシアと戦うには、他国の支援が必要なのだから、怒りを露にするのは、下の策。ウクライナ大使の様子がそう物語っている(昨日の本ブログ)。
記事
ホワイトハウスでの会談が口論となったウクライナのゼレンスキー大統領とアメリカのトランプ大統領(写真:ロイター/アフロ)
逆ギレしてみせたバンス米副大統領
[ロンドン発]2月28日、米ホワイトハウスで行われたドナルド・トランプ米大統領とウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領の首脳会談はTVのリアリティ番組を見るような激しい言い争いに発展し、ウクライナ和平交渉は物別れに終わった。
首脳会談でゼレンスキー氏はウラジーミル・プーチン露大統領が25回も署名した合意を破棄したことを強調し、ウクライナは十分な安全保障の保証なしに停戦合意を受け入れないと断言した。ロシアに連れ去られたウクライナの子ども2万人を連れ戻したいと悔しさをにじませた。
同席したJ.D.バンス米副大統領が「米国を良い国にしているのは外交に関与しているからだ。それがトランプ大統領のやっていることだ」と口を挟んだことに対し、ゼレンスキー氏が「プーチンはウクライナ国民を殺している。君はどんな外交について話しているのか」と噛みついた。
トランプ大統領とゼレンスキー大統領の会談に割って入るアメリカのバンス副大統領(写真:UPI/アフロ)
これにバンス氏は「あなたの国の破壊を終わらせるような外交について話しているのだ。わが国の大統領執務室に来て米国メディアの前でこれを訴えようとするのは失礼だ。あなた方は兵員不足のため徴集兵を前線に送らなければならない。大統領に感謝すべきだ」と逆ギレした。
「第三次世界大戦を賭け、カードを弄んでいる」
ゼレンスキー氏が「ウクライナに来たことがあるのか」と問いただすと、バンス氏は「あなた方はウクライナを訪れた人をプロパガンダツアーに連れて行っている。米大統領執務室であなたの国の破壊を防ごうとしている政権を攻撃することが敬意を表することなのか」と激怒した。
外交でトランプ氏には逆らうなという鉄則を忘れたゼレンスキー氏は「米国には素晴らしい海がある。今は感じていないかもしれないが、将来は感じるだろう。神のご加護がありますように。あなたはそれ(海に守られているということ)を知らない」と続けた。
この発言がトランプ氏の逆鱗に触れた。「われわれがどう感じるかを決めつけるな。われわれは問題の解決に取り組んでいる。君はそれを命じる立場にはない。われわれがどう感じるかを指図できる立場にはない」とトランプ氏は言い放った。
「あなたは良い立場にない。われわれに対するカードを持っていない。何百万人もの命や第三次世界大戦を賭け、カードを弄んでいるのだ。あなたがやっていることはわが国に対して大変、失礼だ。あなたの国は勝っているわけではない。大きな問題を抱えている」(トランプ氏)
「これは素晴らしいTV番組になるね」
「もしあなたが米国の軍事装備を持っていなかったら、この戦争は2週間で終わっていた。あなたが態度を改めなければ厳しい交渉になる。米国民に何が起こっているのかを見てもらうことは大切だ。これは素晴らしいTV番組になるね」とトランプ氏は会談を打ち切った。
ハプニングなのか、仕組まれた挑発なのかは分からない。しかしホワイトハウスでの首脳会談でこれだけの言い争いが全世界に生中継されるのは前代未聞の事態だ。激突の背景について、米紙ニューヨーク・タイムズのデビッド・サンガー記者はこう解説(2月28日)する。
「トランプ大統領はより大きな目標に向かう途中でウクライナを切り捨てた。大統領執務室での激突は同盟や原則へのコミットメントを棚上げにして生々しい大国間の交渉を優先するというトランプ氏の決意を反映していた」(サンガー氏)
ワシントンとキーウの3年に及ぶ戦時協力関係は崩壊した。プーチンは生中継を通じてトランプ氏がウクライナをお荷物としか見ていないことを容易に理解したに違いない。欧州ではトランプ氏が望んでいるのはロシアとの関係正常化とみる高官もいるとサンガー氏は報告している。
2つの核保有国が米国に対抗する同盟を結ぶことになる」
第1次政権時と違って恐ろしいのはこうした世界観を持つのがトランプ氏だけではないという事実だ。ウクライナの主権や領土の熱心な擁護者だったマルコ・ルビオ米国務長官も極右のブライトバート・ニュース・ネットワークのインタビュー(2月24日)にこう答えている。
「(ウクライナ戦争で)ロシアが中国にますます依存するようになった。それは良い結果ではない。21世紀の大きな流れは米中関係になる。ロシアが長期的に中国のジュニアパートナーになった場合、2つの核保有国が米国に対抗する同盟を結ぶことになる」(ルビオ氏)
「この傾向が5年、10年後も続いた場合、ロシアが米国との関係改善を望もうが望むまいが不可能になる。われわれがロシアを締め出したためロシアは完全に中国に依存するようになった。私たちが望むより良い結果とは中国との競争だ」(同)
ルビオ氏によれば、中国は貿易や経済に関し不正行為や盗みを働いている。ロシアとは意見の相違がある。核兵器や大規模な軍隊を保有し世界規模の影響力を発揮できる両国とは関係を維持しなければならない。しかし米国は外交関係の成熟性や健全性という概念を失っているという。
レアアースの5000億ドル合意は棚上げ
トランプ氏はゼレンスキー氏をホワイトハウスから追い出した後「彼は米国が大切にしている大統領執務室でわが国を侮辱した。和平の準備ができたら戻って来ればいい」とインスタグラムに投稿した。ウクライナのレアアース・鉱物開発に関する5000億ドル合意は棚上げにされた。
米紙ウォールストリート・ジャーナルの社説(2月28日)は「なぜ副大統領は公開の場でケンカを売ろうとしたのか。バンス氏はウクライナ降伏に向けた政治的基盤を整える努力の一環としてプーチンの残忍な侵略を単なる民族間の対立と片付けている」と解説する。
「ウクライナに対する米国の利益は米国兵士が発砲することなく、失われたソビエト帝国を再構築するプーチンの帝国主義的プロジェクトを阻止することにある。この核心的利益は変わらない。全世界の前でウクライナを非難することはその達成をより困難にする」(同社説)
トランプ氏はかつてホストを務めた米リアリティ番組『アプレンティス』の脱落者に「君はクビだ!」と宣告するように、プーチンの横暴と戦ってきたゼレンスキー氏をホワイトハウスから追い出した。日本を含め、これに戦慄を覚えなかった同盟国の関係者はいなかったはずだ。
2004年、リアリティ番組『アプレンティス』に出演していた当時のトランプ氏。右はプロデューサーのマーク・バーネット氏(写真:Photofest/アフロ)
英仏平和維持部隊は米空軍力による安全保障の保証が条件
英紙タイムズの社説(2月28日)も「米国、ウクライナ両大統領の関係が崩壊していく様子をTVで視たプーチンはすべてのクリスマスが一度にやってきたと思ったはずだ。外国の国家元首の訪米中にこれほど激しい公開対立が起こったことは前例がない」と書く。
トランプ大統領との会談決裂後、ホワイトハウスを去るゼレンスキー大統領(写真:ロイター/アフロ)
英紙フィナンシャル・タイムズの社説(同日)も「苦境に立たされたウクライナの指導者は米国とロシアの指導者に挟まれている。自分とより米露は互いに意見が一致しているように見える。ゼレンスキー氏は鉱物協定から最大の利益を引き出そうとするトランプ氏の非情さを過小評価していた」と論評する。
欧州ではトランプ氏返り咲きに向けて準備を進めていたものの、ここまで破壊的な酷さを予期していた関係者はそれほど多くはいまい。トランプ政権に呼応する極右の暗雲が世界中に広がっている。自由と民主主義を吸い込むブラックホールの中心にいるのはトランプ氏とその支持者たちだ。
ゼレンスキー氏は冷静さを失ったことを後悔しているかもしれない。和平が成立した後の平和維持部隊に対する米軍の保証の可能性についての交渉も台無しになってしまった。英仏の平和維持部隊は米国の空軍力による安全保障の保証(バックストップ)を条件にしている。
トランプ氏はウクライナ東部に米国の作業員を送り、レアアースを採掘すればロシアの再侵略に対する十分な抑止力になるという考えだ。バンス氏の介入で始まった激突劇はプーチンにシグナルを送るため最初から仕組まれた罠だった可能性が強いのではないかと筆者はみる。
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