7/27The Gateway Pundit<OH MY: Jill Biden’s Ex-Husband Reveals How the Vicious Biden Crime Family Has Bullied Him for Years – Says He Wants to Protect Trump (VIDEO)=おお!:ジル・バイデンの元夫、凶悪なバイデン犯罪一家が長年彼をどのようにいじめてきたかを明かす – トランプを守りたいと語る(ビデオ)>
左翼はヤクザと何ら変わらない。
ジル・バイデンの元夫によれば、バイデン犯罪一家は文字通り昔ながらのイタリアのマフィアのように活動しているという。
ニューヨーク・ポストが報じたように、 1970年から1975年までジルと結婚していたビル・スティーブンソンは、ニュースマックスのグレッグ・ケリーとのインタビューで、バイデン一家が何年も彼をどのようにいじめてきたかを説明した。
スティーブンソンとジルが別れた後、ジョーの弟フランクは、ジルとスティーブンソンが共有していた家をジルに譲るよう要求し始めた。スティーブンソンはフランクを拒否した後、ひどい不快感を覚えた。
バイデン犯罪一家のフランク・バイデンが私のところにやって来て、彼女に家を与えなければ、深刻な問題が起きるだろうと言った。
私はフランクを見て言った、「私を脅しているのか?」、そして言うまでもなく、約 2 か月後、兄と私はそのため8,200 ドル課税で起訴された。
誰がフランクにスティーブンソンをめちゃくちゃにするように命令したと思うか? スティーブンソンによれば、他ならぬ当時の上院議員ジョー・バイデンその人だったという。
スティーブンソンは続けて、バイデン犯罪一家は偽の税金起訴だけで終わったわけではないと述べた。彼らは何十年も彼に嫌がらせを続けてきた。
私は彼らに対して間違った側にいたのですが、彼らは文字通り35年連続で私を追いかけてきました。小さなことが次から次へと。
スティーブンソンは続けて、今名乗り出た理由を明かした。彼は大ファンであるトランプを守りたいからだ。
私が愛し尊敬する大統領にこんなことをさせるわけにはいかない。彼らに私たちの国にこんなことをさせるわけにはいかない。これが私が前に出てきた理由です。これが私が前に出た唯一の理由です。
https://www.thegatewaypundit.com/2023/07/oh-my-jill-bidens-ex-husband-reveals-how/
7/27The Gateway Pundit<FACEBOOK FILES Part 1: Rep. Jim Jordan Releases Smoking-Gun Documents Proving Facebook Censored Americans at the Request of Biden Regime=Facebook ファイル パート 1: ジム・ジョーダン下院議員、バイデン政権の要請で米国人を Facebook で検閲したことを証明する決定打となる文書を公開>
民主党とその武器化政府機関のFBIやCIAは中共と同じことをしている。先ず、有権者は不正選挙を無くして、共和党に行政府と立法府を任せることです。
「私たちは、新型コロナウイルスワクチン接種を妨げるコンテンツをさらに削除するよう、WHや報道機関を含む外部関係者からの継続的な圧力に直面しています。たとえば、私たちは最近、4月5日から4月11日までの週の米国FB上のワクチン関連投稿トップ100のリストをホワイトハウスと共有しました。信頼できる情報がリストの大半を占めている一方で、WHは3位の投稿がワクチンを妨げるユーモラスなミームであることを懸念し、ミームを削除するよう求めた」と電子メールは結んでいる。
https://www.thegatewaypundit.com/2023/07/facebook-files-part-1-rep-jim-jordan-releases/
7/27The Gateway Pundit<GOP Senators Thune, Kennedy, Tillis and Paul Push Back Against Impeachment… Because Emails, Bank Statements, Whistleblowers, Audio Recordings, Photos, a Laptop Computer, $5 Million Bribes, Are Not Enough Proof of Wrongdoing=共和党のチューン、ケネディ、ティリス、ポール上院議員が弾劾に反対…電子メール、銀行取引明細書、内部告発、音声録音、写真、ラップトップコンピュータ、500万ドルの賄賂だけでは不正行為の十分な証拠にならないため>
ランド・ポール上院議員の理想追求は理解しますが、敵は中共と同じ左翼の民主党。中共のように不正でも何でもありで、対抗措置を取らないと、嵩にかかって、より悪の方向に進みます。バイデンは共和党が弾劾すべき。
今日の初め、ランド・ポール上院議員がFOXビジネス・ネットワークでマリア・バーティロモ氏と対談した。
ポール上院議員は現時点でジョー・バイデンの弾劾を支持していない。彼はもっと多くの証拠を見たいと思っています。そして、ポールは礼儀正しい米国民であるため、すべての大統領は弾劾されるべきだとは考えていない。彼はそれを民主党に任せている。
https://twitter.com/i/status/1684621456095985664
https://www.thegatewaypundit.com/2023/07/gop-senators-thune-kennedy-tillis-paul-push-back/
7/27Rasmussen Reports<Trump 2024: Most Voters Don’t Think Prosecutions Will Hurt=トランプ2024年:ほとんどの有権者は訴追がダメージになるとは考えていない>
トランプ前大統領は複数の事件で刑事訴追に直面しているが、大多数の有権者は同氏の法的問題が2024年の大統領選再選を目指す同氏の選挙運動を阻止するとは考えていない。
ラスムッセン・レポートの最新の全国電話およびオンライン調査によると、米国の有権者と思われる人の35%が、トランプ氏の訴追が来年の大統領選挙での勝利の可能性を損なうと考えており、23%が実際にはトランプ氏の可能性を高めると考えていることが判明した。32%はトランプ氏の訴追が2024年のトランプ氏の可能性に大きな変化をもたらすとは考えておらず、残りの10%は確信が持てていない。
23+32=55%の人は、起訴は選挙にダメージを与えないと。
7/28阿波羅新聞網<拜家儿子的案子延烧 白宫突然改口风不同寻常=バイデンの息子の事件は広がり続け、WHが突然口調を変えるのは異例だ>ジョー・バイデン米大統領の息子ハンターの司法取引は判事によって保留され、ハンターと検察に対し疑惑を解明するよう要求した。WSJは社説で、この合意は常に非常に疑わしいものであり、その不合理性は検察の5年間の捜査の誠実さに疑問を投げかけており、ハンターが家族の名前を利用して海外で金儲けしていたとされる疑惑についてバイデンが知っていたか関与していたかは外界の興味を持つところであると指摘した。
https://www.aboluowang.com/2023/0728/1933212.html
7/28阿波羅新聞網<傅晓田不简单 传这国总理遭色诱被迫闪电辞职=傅暁田の件は単純ではない、この国の首相は色に誘われて電撃辞任に追い込まれたという噂がある>ニュージーランド国民党のジョン・キー首相の突然の辞任はフェニックスの女性記者との不倫疑惑が浮上したため。ほかにその年、ニュージーランド最大都市オークランド市長の中国人移民との不倫疑惑など政治問題もあった。 ニュージーランドの問題は、著名なCCTV大物記者楊瀾との不倫疑惑が浮上したゲーリー・ロック駐中国米国大使の辞任ともよく似ている。 中共が女色をもって西側の政治要人を下水に引きずり込んできたことは明らかであり、中共のサービスは重要で間違いのない戦術である。
写真:フェニックス記者傅暁田とニュージーランド首相ジョン・キー
2016年12月5日、ニュージーランド首相が「家族への回帰」を理由に突然辞任した。 61歳のユダヤ人富豪は、ほとんど何の前触れもなく突然辞任を発表し、これを「最も難しい決断」と呼んだ。 突然国中が大騒ぎになった。 政治の場で善人のイメージを持って勇敢に撤退することは稀だが、なぜこれほど急ぐのか。 しかしその後、事態はさらに奇妙な展開になった。
私は昨年偶然ジョン・キーに会ったが、彼は2016年5月にフェニックス衛星テレビの才能ある美しい記者、傅暁田にインタビューを受けた。 二人の暗黙の了解とその瞳の輝きがとても印象に残った。 郭文貴が藍金黄(海外要人に対する党のネット監視と攻撃・マネー・sex)について話して以来、突然胡散臭く感じた。
ジョン・キー辞任は傅暁田と懇ろになり、国家機密を漏らしたため?中国人女性で綺麗どころ且つ外国語ができるのは総てスパイと思った方が良い。方芳はスウォルウェル民主党下院議員と長年情を交わし、機密を貰っていた。傅暁田は赤ちゃんが人質なので、機密を漏らしてなくとも調査機関の言いなりでしょう。
https://www.aboluowang.com/2023/0728/1933173.html
7/28阿波羅新聞網<习近平切割普京?金砖五国新开发银行不继续资助俄罗斯阿波罗搜索=習近平がプーチンを斬る? BRICS5ケ国の新開発銀行はロシアのアポロ探査への資金提供を継続しない>BRICSが共同設立した新開発銀行のデイルマ・ルセフ総裁は昨日(27日)、対ロシア国際制裁に従うために新開発銀行は、ロシアの新たな投資計画を考慮しないとの文書を発表した。
https://www.aboluowang.com/2023/0728/1933238.html
7/28阿波羅新聞網<中俄朝聚首庆韩战 联合国表态谁是“侵略者”=朝鮮戦争を祝うために中国、ロシア、北朝鮮が集結、国連は誰が「侵略者」なのかを表明>国連のウェブサイトは1950年6月25日に韓国が北朝鮮軍の攻撃を受けたと書いた。 朝鮮戦争が勃発した。 安全保障理事会は同日会合を開き、停戦を要求するとともに北朝鮮軍に38度線まで撤退するよう求めた。 安全保障理事会は27日、加盟国に韓国への支援を勧告する決議を可決した。 7/7、安全保障理事会は中国の代表権問題に抗議するソ連の不在中に、決議84を採択し、米国が韓国の北朝鮮軍撃退を支援するために統一軍を指揮することを承認し、国連旗を使用する統一軍を認可した。
https://www.aboluowang.com/2023/0728/1933251.html
7/28希望之声<火箭军真出大事?副司令吴国华确认死亡 官方反应诡异(图)=ロケット軍で本当に大事が起きた? 呉国華副司令官の死亡を確認、公式の反応は異様だった(写真)>これに先立ち、香港メディアは呉国華は突然の脳出血で倒れ、手を尽くしたが、死亡したと報じた。 しかし、呉国華が首を吊って自殺したという噂が広く流れており、これは捜査のために連行されたロケット軍司令官の李玉超と関係がある。
6/29、中共海軍司令部の姚誠・元中佐は、ロケット軍司令官の李玉超が6/27朝に執務室から連行されたが、これにはおそらく中共軍の情報を売ったからとツイッターで公表した。3月以降、ロケット軍は3人の司令官、2人の副司令官、そして数人の軍団と師団レベルの士官を失った。 李玉超の息子は米国に留学しているが、おそらく中共の軍事情報を売ったのが含まれている。
https://www.soundofhope.org/post/742304
7/27看中国<沈伯洋:中国不在乎谁能当总统 而是要台湾分裂(图)=沈伯洋:中国は誰が総統になるか気にしていないが、台湾の分裂を望んでいる(写真)>台湾民主研究所の沈伯洋所長は今日(7/27)フォーラムに出席し、台湾は中国の認知戦争に直面しており、敵と己に対する認識を高めるべきだと述べた。また2024年の台湾総統選挙について、中国は必ずしも誰が選出されたかに焦点を当てているわけではなく、台湾国内の分裂を引き起こすことを目的としていると述べた。
放言雑誌の報道によると、中国の情報戦を専門とする台北大学犯罪研究所副教授の沈伯洋は本日(27日)「フェイクニュース、インターネット詐欺と国家安全保障」フォーラムでの講演でこう述べた。中国の認知戦争の手法は多数のコンテンツファームを通じて開発され、台湾のファンを買収して虚偽の情報を広め、その後台湾のPR会社に支援を求め、その後Youtubeに移管されたが、Youtubeが1万以上の偽アカウントとチャンネルを削除した後、中国ではTiktok(抖音国際版)とLINEに移行した。
もう1つの方法は、2016年から行われているアルゴリズムの洗浄である。最近、中国は多くの偽アカウントを作成し、さまざまな場所に配置している。最初はFacebookフィードに表示されないが、1週間後には「あなたに推奨」を開始する。
彼は、中国当局者は香港にある多くの中国の公式ファームといくつかの特定のチャネルが大量に出現するようにし、Facebookを使用すると、これらの推奨事項から連絡が来る可能性があると述べた。 たとえ中国の手法が変わったとしても、最も重要なことはその手法を理解することだ、と彼は率直に述べた。
https://kzg.secretchina.com/news/gb/2023/07/27/1041580.html#google_vignette
何清漣が Retweeted
北米保守評論 @NAConservative9 6h
「検閲制度は 2つあると言われるが、実際には 6 つある」
https://nacr.info/WordPress/index.php/2023/07/27/the-two-kinds-of-検閲-well-actually-six/
あなたは2 種類の検閲制度には注意しているかどうか? 1つは聞く (または読む) ことを許可されていないもので、もう 1つは言う (または書く) ことを許可されていないものである。
具体的には、「侮辱的な言葉」を使って人を非難する、人に「否定者」のレッテルを貼る、「嘘」を使って人を責める、「陰謀論」を使って人を排斥する、「悪人の仲間」を使って人を黙らせる、ということである。 … もっと見る
何清漣 @HeQinglian 2h
なぜ米中関係のこじれは解決が難しいのか?
https://rfa.org/mandarin/pinglun/heqinglian/hql-07272023190204.html
米国政界が決して諦めない「中国への期待」は、中国が「韜光養晦」という鄧小平の外交政策に従い続け、米国を世界へのリーダーとして受け入れ、米国の価値観を認めることである。 中国のキッシンジャーに対する厚遇ぶりは、実は鄧小平時代の米中蜜月を懐かしむものである。 … もっと見る
rfa.org
コメント | 何清漣:なぜ米中関係のこじれは解決が難しいのか?
100歳になったキッシンジャーは中国を訪問し、破格の歓迎を受けた。 米国国務省はキッシンジャーの中国訪問は自主的なものであり、米国政府を代表して行動したものではないと公式に述べたが、キッシンジャーが中国国防相と会談した日に、バイデンの気候変動担当特使のジョン・ケリーも中国の首都で当局者らと会談した。 WH国家安全保障会議のジョン・カービー報道官は、ここ数日、中国当局者や政府メディアからさまざまな程度の冷遇や叱責を受けてきた他の米国当局者と比べ、民間人であるキッシンジャーがより多くの注目を集めているのは「残念だ」と嘆いた。
高濱氏の記事では、やっとハンターのことを書いたかと言う感じ。2020年10月のNYポストのハンターのラップトップの記事は大統領選が終わって早く、FBIが認めていたし、51名の情報界の人間がハンターのラップトップはロシアの偽情報と署名させたのは、今年になってブリンケンだったというのも分かったし、最近ではハンターの重罪を望むIRSの2名の内部告発者が、ハンターの海外での取引で賄賂を取ったと思われるビッグガイはジョー・バイデンと証言している。高濱氏はこれらのニュースを知らないの?それではとてもジャーナリストとは言えない。単なる民主党のプロパガンダ要員でしかない。
トランプは民主党のでっち上げで、2回も弾劾の嫌がらせを受け、今は3件の訴訟(セクハラや記録の私宅保管等)を抱える。バイデン家族の国の情報を売って、金に換えるのとどちらが罪が重いか、少し頭を働かせれば分かりそうなもの。左翼イデオロギーで目が曇りガラスのようになっているのでしょう。
記事
連邦裁判所に出廷したハンター・バイデン氏(7月26日、写真:ロイター/アフロ)
トランプ系裁判長、司法取引認めず
ジョー・バイデン米大統領(80)の次男で、税金未納(脱税)と銃所持(コカイン常習者の銃購入・保持)を巡る容疑で訴追されたハンター氏(53)が7月26日、東部デラウェア州デラウェアの連邦地裁に出廷した。
既に検察と合意した司法取引の手続きが進むとみられていた。
罪を認めて罰金25万ドルを払い、2年間の保護観察処分で済むと思っていたハンター氏やバイデン陣営にとっては思惑が完全に外れた。
マリアンエレン・ノレイカ裁判長は、「本件のような司法取引は前例がない」と審理を却下、ハンター側と検察に再検討を申し渡した。両者による調整には数週間かかるものとみられる。
ノレイカ判事は、2017年、当時のドナルド・トランプ大統領が指名した連邦地裁判事。
ハンター氏の重罪容疑を政治的に利用しようとするトランプ陣営にとっては「最初から仕掛けておいた罠」(ワシントン政界筋)といった見方も出ている。
ハンター公判が長引いたことで、野党共和党はハンター疑惑の徹底解明・追及を強める構えを見せている。
2024年大統領選の共和党候補指名争いで独走するトランプ前大統領は、機密文書持ち出しなどで起訴されている。
共和党はこれに対抗してハンター疑惑をテコに同氏だけでなく、バイデン氏自身の不正行為を暴き、できれば弾劾に向けて調査を進めるという。
下院委員会、ハンター側近を証人喚問へ
米下院の司法委員会など3委員会が、ハンター疑惑をはじめとするバイデン氏および一族が絡む不正疑惑の真相解明を決めている。
(Here Are All the Ways Republicans Plan to Investigate Biden – The New York Times)
そのうち下院監視・説明責任委員会(ジェームズ・カマー委員長)は7月30日にもハンター疑惑で審議を開始。
ハンター氏と長年にわたり、ウクライナなどでの海外ビジネスを手掛けてきたデボン・アーチャー氏を証人喚問する。
両党とも「裁判」抱えての大統領選?
米共和党のケビン・マッカーシー下院議長は、ハンター疑惑を2024年の大統領選に向けたバイデン攻撃の格好の獲物と捉えている。
これを突破口にバイデン・ファミリーの不正ビジネスを暴き、その過程で民主党がトランプ氏に対して突きつけてきた弾劾手続きへの仕返しをする意図だ。
トランプ氏は、終始「魔女狩りだ」と言い続けてきた。
共和党のこうした戦略の成否は目下のところ分からないが、トランプ氏は司法の場ではまもなく3つ目の訴追を受け、強気の大統領再選キャンペーンの勢いが弱まっている。
ワシントンで久しぶりに再会した政界通のK氏はこう言い切っていた。
「共和党にとってバイデン潰しの三本の矢は、バイデン氏の高齢問題、インフレ、国境警備、犯罪急増といった政策、それにハンター疑惑だ」
「米有権者、特に無党派層がどう見るか。愚息が父親(ジョー・バイデン)の足を引っ張ることだけは間違いない」
その司令塔たるマッカーシー氏は、こう言っている。
「バイデン氏と家族について調査している下院の各委員会にバイデン政権が必要な情報を提供しなければ、バイデン氏に対する弾劾調査を開始する可能性がある」
これに対してホワイトハウスは共和党の主張を「ばかげた陰謀論」と退けている。
(McCarthy Escalates Talk of a Biden Impeachment Inquiry – The New York Times)
だが、前出のK氏は「瓢箪から駒。何が出てくるかは分からないのが今のワシントンだ」と警告した。
米メディアは「ハンター疑惑」をどう扱う
米議会の動きを米メディアがどう報道するか。それによって事態は大きく異なる。
メディアも保守系リベラル系とでは報道の仕方が異なる。
7月26日のハンター氏に対する裁判長の審理拒否を、保守系メディアは鬼も首でもとったかのように報道している。
保守系の「ウエスタン・ジャーナル」は、「ハンター・バイデンは司法取引で最悪の結果招く」と報ずれば、「ワシントン・タイムズ」は「裁判長が司法取引に異議を申し立てられ、ハンター・バイデンは法廷闘争の変更迫られる」と大々的に報道している。
(Hunter Biden Changes Plea After His Original Sweetheart Deal Falls Apart in Court)
筆者が参加したワシントンでのジャーナリスト会議で会った旧知のジャーナリスト仲間とも「ハンター問題」は話題になった。
「ブラック・シープ」に悩まされるバイデン
民主党支持のコラムニスト、W氏でさえも、この問題がバイデン氏の再選に向けての「大きな石ころだ」と、語っていた。
「50歳を過ぎた男の行状に80歳の親が責任など持てるはずもないが、バイデン氏はどうしようもない『ブラック・シープ*1』を飼ってきたものだ」
「一応、名門校を出て弁護士資格を取ったにもかかわらず、親の七光りで海外ビジネスにも手を染めた」
「これといった業績もなく、私生活も幼児の時に交通事故で母親を失ったこともあってか、アル中、麻薬中毒」
「結婚、離婚を繰り返し、今裁判沙汰になっている脱税、不正経理、麻薬常習者であることを隠して銃を購入・保持していた問題などは、ここ数年くすぶっていた話」
トランプ政権が続いていれば、司法省はもっと早く、起訴して刑務所にぶち込んでいたという専門家までいるくらいだ。
「公判が長引けば長引くほど、バイデン氏の再選キャンペーンには悪影響を与えるのは必至だ。それでなくとも低い支持率が右肩下がりで降下するだろう」
「今日だったか、バイデン氏の愛犬がシークレット・サービスに噛みついて困るという苦情が表面化して、ワシントンではちょっとしたゴシップになっている」
「バイデン氏の1匹目の愛犬も凶暴性があるというのでホワイトハウスから叩き出された」
「愚息には足を引っ張られ、愛犬は自分の身辺警護をしてくれる護衛に噛みつく。踏んだり蹴ったりで散々だね」
*1=ブラック・シープ(Black Sheep)とは、厄介者、面汚しという意味。
共和党、ハンター問題を大統領選の争点に
共和党大統領選候補のトランプ氏とロン・デサンティス・フロリダ州知事は、示し合わせたように7月26日、こう宣言した。
「2024年の大統領選では、ハンター・バイデンの容疑、バイデン一族の不正行為を取り上げ、有権者に是非を問いかける」
某国の総理大臣も愚息の「非常識な行動」をめぐって国会で追及されるケースがあった。
が、バイデン氏の愚息に比べれば、起訴されるような重罪にはなっていない。もっともこれがたたって支持率は下がっている。
有権者に分かりやすいのが、最高権力者の身内スキャンダルだ。
それでなくとも湿気が多く、蒸し暑いワシントンの夏。バイデン氏にとってはことさら過ごしづらい夏になりそうだ。
久しぶりに前を通ったホワイトハウス周辺は厳重な警備体制だった。
警察犬を連れた警官が、立ち止まっている観光客に鋭い視線を向けていた。鉄柵の向こう側の「白亜の館」の中で高齢大統領は本当に職務に専念しているのだろうか。
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