5/13The Gateway Pundit<FOX Corp Suddenly Decides to Air Trump’s Iowa Rally as Numbers Continue to Flatline Following Their Move to Fire Tucker Carlson=タッカー・カールソン氏解任に伴い数字の横ばいが続く中、FOX社が突然トランプ氏のアイオワ集会を放送することを決定>
マードックも自分の愚かさにやっと気づいたようで。デサンテイスを応援しても、予備選で勝てないのが数字になって表れているでしょう。
5/14阿波羅新聞網<9年后核动力航母尼米兹号返日 美第11航母打击群将行交接典礼—美航母将再度泊靠日本长崎佐世保=原子力空母ニミッツが9年ぶりに日本に戻る、米第11空母打撃群が引き渡し式を挙行―米空母は長崎県佐世保に再度停泊>海外ニュースを纏めると、13日、米海軍原子力空母ニミッツが5/19から数日間、長崎県佐世保市の米海軍佐世保基地に停泊する予定で、2014年8月以降で再び佐世保に停泊すると報じた。
https://www.aboluowang.com/2023/0514/1901575.html
5/14阿波羅新聞網<她极度震惊!当习近平的车队驶过时 一群男子突然冒出来…—美国开始瓦解中共海外“黑手党”机构=彼女は大変なショックを受けた! 習近平の車列が通り過ぎるとき、突然男たちの一団が現れた…米国は中共の海外「マフィア」組織を解体し始めた>その日の午後、習近平の車列が于敬の前を通過したとき、赤いTシャツを着た大勢の男たちの集団が突然現れ、彼女を取り囲んだ。 警察が警告した後も、これらの人達は五星紅旗を手に持ち、于敬の顔とバナーを懸命に隠そうとした。于敬はその時非常にショックを受けた。 彼女は「米国のような自由社会で、こうした親共主義者たちが不謹慎な行為を行えるとは想像もしていなかった」と語った。
2015年に習近平が訪米したときの話。于敬は法輪功信者で米国に亡命。この時の親共団体を指揮したのが今回逮捕された米国内の中共警察署の署員である。
https://www.aboluowang.com/2023/0514/1901599.html
5/14阿波羅新聞網<俄媒认了:4架俄军机遭击落 飞行员全罹难=ロシアメディアが認めた:ロシア軍機4機が撃墜され、パイロット全員が死亡>ロイター通信によると、「ビジネス・デイリー」紙は公式ウェブサイトを通じて、スホイ34(Su-34)戦闘爆撃機1機、スホイ35戦闘機1機、Mi-8ヘリコプター2機からなる特殊部隊がロシア西部のブヤンスクに到着したと「ほぼ同時に」(ブリャンスク)地域で待ち伏せ攻撃を受け、戦闘機パイロット4人全員が死亡したと報じた。
https://www.aboluowang.com/2023/0514/1901610.html
5/14希望之声<章天亮: 武统台湾面对四线作战 中共舆情突现异常=章天亮:台湾の武力統一は四正面戦争に直面、中共世論が突如現れるのは異常>日経新聞は、台湾の武力統一に対する中国の世論が突然現れ、武力統一のデメリットについて一部の人が議論することを容認し始めたというニュースを掲載した。 これには、中共が四正面の敵に直面する可能性があるという事実も含まれる。つまり、中共は、米国、日本、韓国、南シナ海、インドの間の四正面戦というジレンマに直面している。
このような議論が突然現れ、ネット上で拡散した。 どのような情報が公開されているのか? どれくらい深掘りしているのか?
セルフメディアの政治アナリスト兼コメンテーターである章天亮教授は、番組「夜明け」(世界の政論)で分析を行った。
台湾の武力統一に対する反対意見が中共のネットワークに現れる
タブーな話題の深さ
米議員、中国の先制攻撃を阻止する法案を提出
5/11日経アジアの中澤克二氏の記事<Analysis: China’s messaging machine tamps down Taiwan war hype Wolf-warrior propaganda proves too effective, leaving authorities rattled=分析:中国のメッセージングマシンが台湾戦争の誇大宣伝を鎮める 戦狼のプロパガンダが効きすぎて、当局が動揺しているのが判明>google翻訳で見れば簡単。
https://www.soundofhope.org/post/721364
山田氏の記事では、2027年中共の台湾侵攻説が可能性が高いと思っているようです。でも戦争を発動するのであれば、オブライエンが言うように2024年まで(弱いバイデンのとき)でしょう。でも、上述の中澤克二氏の記事のように、世論に見せかけて、中共指導部が軌道修正を図っているのかもしれません。是非そうあってほしいですが、騙すのが得意な中国人ですから、油断は禁物。
記事
4月28日、訪台したフランスのアラン・リシャール上院副議長と台湾の蔡英文総統(写真:ロイター/アフロ)
(山田敏弘・国際ジャーナリスト)
5月19日から開催される予定の先進7カ国首脳会議(G7広島サミット)を前に、台湾に関し各国の動きが活発化している。
直近では、イギリスの与党・保守党の下院議員であるリズ・トラス前首相が、G7直前に台湾を訪問することを発表した。イギリスの首相経験者が台湾を訪問するのは27年ぶりで、英政府の「台湾支持」を示す重要なメッセージとなる。
西側の要人が次々と訪台
3月にはドイツのベッティーナ・シュタルクワツィンガー教育・研究相が、ドイツの閣僚としては26年ぶりに台湾を訪問している。22年は、ナンシー・ペロシ前下院議長が訪問して大きな物議になったのが記憶に新しい。
このほかにも近年、アメリカやフランスなど欧米諸国から要人が相次いで訪台し、話題になってきた。もちろん覇権的な中国の台頭を牽制する意味合いが強い。
トランプ政権で大統領補佐官(国家安全保障担当)を務めたジョン・ボルトン氏も台湾を訪問、5月1日に蔡英文総統と会談した(提供:Taiwan Presidential Office/AP/アフロ)
さらに最近になって、そうした西側諸国からの支援にあって、インテリジェンス分野においても興味深い話が台湾から報じられている。
中国を刺激する「ファイブアイズとの情報共有」
4月末、台湾の情報機関「国家安全局」(NSB)が、2022~2023年に局内のコンピューターシステムを入れ替えてアップデートしていることが明らかになったのだ。台湾の最大野党・中国国民党の陳以信議員は、そのシステム強化について「外国の情報機関が使うような高度なレベルのものになった」と語っている。
実際、4月26日には、立法院(国会)の外交国防委員会に出席したNSBの蔡明彥局長が、「すぐにオンラインで外国機関とコミュニケーションを取る」ことができるように、通信に強固な暗号化を施すなどシステムを強化したと認めた。
しかも、その強化によって「ファイブアイズ」の国々と情報共有をできるようになっているとも述べているのである。
ファイブアイズとは、正式には「UKUSA協定」と呼ばれる情報共有のための協定だ。
ファイブアイズは、もともとは1946年にアメリカ、イギリスの両国が、ソビエト連邦のスパイ活動などに対抗するために結んだ合意が元になっている。1950年代終わりになると、その2カ国に、カナダとオーストラリア、ニュージーランドが加わった。この5カ国による協定がUKUSA協定だ。
この5カ国は、英語を母国語とする同盟(アメリカ情報機関では、「FVEY」と記される)になった。シギント(通信、電磁波、信号などの傍受)のインテリジェンスもスムーズに共有されている。彼らが運用してきた軍事目的の通信傍受システムが、かの有名な「エシュロン」だ。
この同盟の存在は2010年まで機密だったが、同年、米英政府機関がその存在を機密解除にしたことで知られるようになった。さらに2013年には、元CIA(中央情報局)の職員で米NSA(国家安全保障局)の機密情報を大量に盗み出した内部告発者エドワード・スノーデンの暴露文書によって「ファイブアイズ」が広く知られるようになった。
そんな世界的にも優れた情報機関の情報共有網に、台湾が深く関わり、情報を共有できているというのは、これまで広く知られてはいなかった。NSBの蔡明彥局長はさらに、ファイブアイズと「リアルタイムで情報共有をしている」とし、台湾の情報も提供していると明らかにした。
露出を増やし始めた情報機関トップ
ファイブアイズの強固な同盟関係に台湾も関与しているということになれば、対中国の「武器」を共有するのと同じようなものであり、言うまでもなく、この話は中国を刺激する。
実は、蔡明彥局長は最近、公での発言が増えている。そもそも、情報機関が機密情報を扱う組織であるとことを考えるとそのトップが対外的にコメントをするのは珍しい。台湾で過去にそのような事例はほぼなかった。
5月4日には国立中興大学でスピーチを行い、さらに欧米メディアのインタビューにも応じている。蔡明彥局長はメディアに、中国をめぐり地域の緊張が高まっている今こそ、インテリジェンスなど情報共有は重大な意味を持つ、と主張する。
イエスマンに囲まれることで台湾侵攻の判断下す可能性を警戒
蔡局長は、習近平国家主席についても言及している。
「(習近平は)自分と異なる意見を受け付けない。そうなると、間違った判断を犯すリスクが高まることを意味する」
つまり、習近平の周りにはイエスマンが集まっていて、それによって誤った決定が下されて台湾への軍事侵攻が行われる可能性を示唆しているのである。
これは、2022年2月24日にウクライナへの侵攻を始める決断をしたロシアのウラジーミル・プーチン大統領の姿に重なる話だ。モスクワで勤務したこともあるアメリカの元情報機関関係者は、筆者の取材に対し、プーチンは周囲を仲間内で固めており、彼にとって耳障りのいい情報ばかりが集まっていたため、ウクライナ侵攻でも「いくつもの誤った判断をしている」と分析していた。
蔡局長はファイブアイズとの関係についても、中国の軍事力増強やその動きについて情報を共有しているとしている。
4カ月の兵役を1年に
台湾は、活性化する中国の軍事活動を受け、安全保障体制を強化し始めている。
2022年末には、従来は4カ月だった徴兵制の兵役義務を、2024年から1年に延長する決定をしている。台湾では、男性は18歳になると兵役の義務があるのだ。
さらに、有事に向けて、米軍からの軍需物資の購入や、衛星によるデジタルコミュニケーションを実現する方針を進めている。蔡局長の言うインテリジェンス共有強化もその一環だろう。
とはいえ、ますます軍備を増強する中国の攻撃を、台湾単独で完全に食い止めるのは不可能との見方もある。
数年前のことだが、筆者が米軍関係者と雑談している際に、彼から台湾についてこんな言葉を聞いた。
「米軍は台湾が中国に軍事侵攻される可能性を想定しているが、米国は基本的に、米軍が援助に到着するまで持ち堪えることがきるよう台湾に武器などを提供する方針である」
「台湾有事」は2027年に勃発か
最近の蔡局長の発言を見ると、台湾有事に関する時期に触れている部分もある。
中国による台湾進攻の時期は正確にはわからない。だが3期目をスタートさせた習近平は「4期目」を目指す可能性が高く、3期目の終わりまでに悲願の台湾統一に乗り出すとの見方が有力だ。中でも可能性が高いとされるのが、2024年の台湾総統選(1月)と米大統領選挙(11月)のあと、つまり2025~27年だ。台湾としては、それまでにできる限りの軍事力やインテリジェンス能力の強化を計りたいところだろう。
CIAのウィリアム・バーンズ長官は、「2027年までに台湾侵攻を成功させる準備を整えるよう、人民解放軍に指示を出した」と今年2月に発言している。3月にはアンソニー・ブリンケン国務長官も同様のコメントをし、台湾の呉釗燮外交部長(外相)も2027年に台湾有事が起きる可能性に言及している。ちなみに米軍制服組トップのマーク・ミリー統合参謀本部議長にいたっては、2021年の段階で2027年に台湾有事が起きると主張していた。
蔡局長も、2027年は「要警戒」であると示唆した。
「私はその年に中国が間違いなく何らかの行動を起こすとは言えないが、中国の長年の軍備の近代化や、2027年の政治的な意味合いを考えると、われわれはかなり厳戒態勢でいる必要がある」
ただ習近平はこれからしばらくの間、新型コロナなどによって不安定化した国内で、「経済や社会問題への対処でかなりのエネルギーを費やすことになるだろう」とも、蔡局長は予想している。その間は、台湾を軍事侵攻する余裕はない、ということだろう。
他のどの国よりも中国を常に分析し続けてきた台湾の情報機関トップによる見解は注目に値する。それこそが、台湾と情報共有したいファイブアイズにとって貴重なインテリジェンスなのだろう。
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