4/5The Gateway Pundit<Alan Dershowitz Says Trump “Probably Will be Convicted” – But Verdict will be Overturned on Appeal (VIDEO)=アラン・ダーショウィッツは、トランプは「おそらく有罪判決を受けるだろう」と言う – しかし、評決は上訴で覆されるだろうと (ビデオ)>
地区検事が政治的動機で政敵を起訴できるなら、赤い州の地区検事はバイデンを起訴できると言うこと。是非やってほしい。
「ニューヨーク市の判事がこの訴訟を却下するとは思いません。ニューヨーク市の判事の人生は終わってしまうからです…誰もが彼を指差して『オーマイゴッド!トランプが自由になるのを助けた男がいます!」
「だから簡単にはいかないと思う。彼はおそらく、ブラッグに投票し、「トランプを獲得する」に投票したニューヨーク・マンハッタンの陪審員によって有罪判決を受けるでしょう。それは上訴で取り消されるだろう」とダーショウィッツは言った.
4/6The Gateway Pundit<Elon Musk Buries Chuck Schumer After Schumer Tries to Gaslight America on Trump Indictment and Arrest=イーロン・マスクはチャック・シューマーがトランプの起訴と逮捕に関し、米国にガス灯をつけようとするのを葬り去る>
民主党は左翼だから偽善者だらけ。
私は、ドナルド・トランプが事実と法律に従って公正な裁判を受けると信じています。私たちの司法制度には、法的手続きにおける外部からの影響や脅迫の余地はありません。裁判が進むにつれて、抗議はアメリカの権利ですが、すべての抗議は平和的でなければなりません。
アメリカ国民の信頼を失うことを避けるために、司法制度が民主党と共和党を同等の効力で追求することが重要です。縁故主義よりも正義を優先する政党は、信頼に値する政党です。
4/6The Gateway Pundit<SHOWDOWN: Alvin Bragg Slams Jim Jordan Over Subpoena For Ex-Prosecutor and Hillary Clinton Lawyer Mark Pomerantz=決戦:アルビン・ブラッグ、元検察官でヒラリー・クリントン弁護士のマーク・ポメランツの召喚状をめぐってジム・ジョーダンを非難>
ポメランツからブラッグの政治的意図の起訴と言うのを引き出す狙いでしょう。
アルビン・ブラッグは議会を軽視しているのでは。
下院司法委員長のジム・ジョーダンは、元マンハッタンDA検察官でヒラリー・クリントンの弁護士であるマーク・ポメランツに証言録取を召喚した。
トランプを調査しているマンハッタンDAのチームの元上級検察官であるマーク・ポメランツは、地方検事のアルビン・ブラッグが捜査を終了した後、抗議して辞任した.
4/6The Gateway Pundit<BREAKING! JANUARY 6TH INFILTRATION FROM HOMELAND SECURITY?! Proud Boys Defense Attorney Says 19 DHS Undercover Informants/Agents Infiltrated on January 6th !=速報!1月6日、国土安全保障省からの侵入?! プラウドボーイズの弁護人は、1 月 6 日に 19 人の DHS 覆面情報提供者/エージェントが潜入したと述べています!>
「連邦政府機関の兵器化」の例。
プラウド ボーイズの裁判の 51 日目に、何が「陰謀」を構成するかについて弁護士が議論している間、CondemnedUSA によって明らかにされた新しい情報は、2021 年 1 月 6 日の議会議事堂での政府活動の全範囲について多くの疑問を投げかけています。
プラウド・ボーイズの弁護人ロジャー・ルーツの動議によると:
「(被告)ペゾラは、1月6日の最大数の覆面CHSがFBI以外の機関に属していたことに気づきました。
少なくとも 2つの法執行機関は、1 月 6 日に、おとり捜査官、情報提供者、および CHS を運営するという点で、それぞれ FBI を上回っていました。まず、DC メトロ警察は、1 月 6 日に、プラウドボーイズやその他の愛国者の中に、少なくとも 13 人の私服おとり捜査官を配置しました。次に、1 月 6 日に HIS (Homeland Security Investigations) と呼ばれる機関に属する 19 の CHS がいたようです。検察官が現在認めている8つのFBI CHSに追加すると、これは、1月6日に少なくとも40人の覆面情報提供者またはエージェントが被告人を監視していたことを意味します.
国土安全保障省は、1 月 6 日にグリーン ベレーのジェレミー ブラウンを採用して潜入させようとしました。ブラウンが拒否し、録音を公開することで内部告発したとき、彼はすぐにバイデン政権に逮捕され、刑務所に送られ、現在もそこにとどまっています。
4/7阿波羅新聞網<变脸了?克宫将中共“拒之门外”= 顔が変わった? クレムリンは中共を「締め出す」>AFPによると、クレムリンの報道官、ドミトリー・ペスコフ(Dmitry Peskov)は4/6、記者団に対し、「もちろん、中国には大きく効果的な調停の可能性がある。しかし、ウクライナ情勢は複雑であり、政治的解決の見通しはない。そして、当分の間、“特別軍事作戦”(対ウクライナ侵略戦争に対するクレムリンの婉曲表現)を継続する以外に解決策はない」と語った。
何清漣のツイッターにあるように、習がゼレンスキーと会うことに対するけん制では?
https://www.aboluowang.com/2023/0407/1886347.html
4/7阿波羅新聞網<想谈了!传乌军若反攻成功 愿就克里米亚与俄谈判=話したい! ウクライナ軍が反撃に成功すれば、クリミア問題でロシアと交渉する用意があるという噂>FTによると、ウクライナのゼレンスキー大統領府のアンドリー・シビハ副所長は、ウクライナ軍がロシア占領下のクリミアとの国境に到達した場合、ウクライナはロシアとクリミアの将来について話し合う用意があると述べた。 この発言は、ウクライナが昨年 4 月にクレムリンとの和平交渉を中断してから、交渉の意図を最も明確に表明したものだった。
https://www.aboluowang.com/2023/0407/1886325.html
4/6阿波羅新聞網<人民币干掉美元要多久?谢金河预言5字结局…=人民元が米ドルを閉め出すのにどれくらいの時間がかかるか? 謝金河が予言した5文字の結末は…>世界の脱ドル化が加速しており、サウジアラビア、ロシア、インド、マレーシアなどの国々が人民元を支持し、米ドルへの依存を減らし始めている。 しかし、財信メデイア の会長である 謝金河は、2022 年上半期の世界の外国為替における人民元の割合が最も高いときで 2.88% であり、これまでのところ、米ドルの割合は 58.36% に達していると述べている。人民元が先ず自由に両替できない限り、門は開かれず、人民元が米ドルに取って代わるには長い道のりが必要であると。
https://www.aboluowang.com/2023/0406/1886283.html
4/6阿波羅新聞網<中国消失的近2万亿美元顺差找到了!在这里=中国が失った2 兆ドル近くの黒字が判明! ここに>2 月中旬、人々は重大問題に気づいた:ゼロコロナからの 3 年間で、中国の全体的な黒字 (貨物貿易、サービス貿易、非金融投資を含む) は合計で 1 兆 8,977 億ドルに達した。 2010 年から 2019 年までの 10 年間の合計は1 兆 9,866 億ドルでほぼ同じである。しかし、中共中央銀行の外貨準備高や商業銀行の外貨決済・販売データ、外貨管理局 のデータには、これほどの巨額は見られず、過去 3 年間で基本的に均衡を保っている(あるいはわずかに減少)が、2 兆ドル近くの存在を完全に反映することはできなかった。 したがって、多くの人が尋ねているす:お金はどこに行ったのか?
秘密の軍備や賄賂の原資では?
https://www.aboluowang.com/2023/0406/1886195.html
4/6阿波羅新聞網<编队“单薄”!日本公布首张中共航母“山东号”近照 仅护卫舰、补给舰各一随行…=編隊は「薄い」! 日本は初めて、中共の空母「山東」の写真を公開した。フリゲート艦とそれに付随する補給船だけである・・・=>国防部は5日夕、中共の空母「山東(CV-17)」編隊がバシー海峡を通過し、訓練のため初めて西太平洋に入ったと指摘した。今朝(6日)、その位置が鵝鑾鼻の東約200海里であることが確認された;国防部は、5日から6日午前6時、台湾海峡周辺の空域活動を監視しながら、空母艦載機「Ka-28」対潜ヘリコプターの離着陸をさせ、場所は依然としてバシ–海峡の西側である。 防衛省統合幕僚監部も本日、「山東」の初写真を公開し、随伴艦艇は054A型誘導ミサイルフリゲート1隻と901式総合補給艦1隻のみで、艦載機の離着陸の記録はないと発表した。
https://www.aboluowang.com/2023/0406/1886233.html
何清漣 @HeQinglian 10h
2人の「英」は米国と中国を別々に訪問し、ワシントンと北京は力比べで忙しい
https://upmedia.mg/news_info.php?Type=2&SerialNo=169655… もっと見る
upmedia.mg
何清漣のコラム:2人の「英」は米国と中国を別々に訪問し、ワシントンと北京は力比べで忙しい—上報
台湾の蔡英文総統と馬英九前総統がそれぞれ米国と中国を同時に訪問した。 これらの 2 人の人物は、台湾の民主化後、島内で最も人気のある 2つの政党である・・・。
何清漣 @HeQinglian 53m
皆、民主党のメンバーがバイデンに惚れ込んでいる理由を私に教えてください:
【[民主党側では、予備選挙有権者の 52% が、先月 (53%) と同様に、バイデン以外の候補者を望んでいると答えた。 しかし、フォックス・ニュースによると、バイデンを大統領候補にすることを望む有権者の数は、2 月の 37% から 44% に増加した。 】
彼らは、バイデンが最低線を維持していると考えている–民主党のメンバーの最低線は何か?
引用ツイート
北米保守評論 @NAConservative9 7h
《ランド・ポールは、トランプ事件で証拠が明らかになるにつれて、マンハッタン検察官の逮捕を呼びかける》
https://nacr.info/WordPress/index.php/2023/04/06/rand-paul-calls-for-arrest-of-manhattan-da-after-evidence-surfaces-in-trump-case/
法廷侮辱と権力濫用している検察官は、解任し、資格剥奪して、石油事件で有罪判決を受けた検察官の先例のように司法免責も制限されるべきである。 ブラッグ容疑者は「適正手続き」を放棄し、トランプ大統領が彼に対する刑事告発について知る権利を侵害したとされている;勝手に想像すれば存在しない・・・。
何清漣 @HeQinglian 57m
世界で最も遠い距離とは、人間が北極と南極に住むということではなく、2 人が手を取り合いたいことを世界は知っているが、2 人が手を差し伸べることは決してできないということである。
この対話は非常にまれで、言ってから2か月かかった。世界は皆知っているが、習近平国家主席は準備ができておらず、ゼレンスキー大統領は準備ができていた。–10回願っても、1回の電話と比べられない。
引用ツイート
聯合早報 @zaobaosg 10h
欧州委員会のフォン・デア・ライエン委員長は木曜日(4/6)、中国の習近平国家主席がウクライナのゼレンスキー大統領と対話する意向を表明したと述べた。
https://zaobao.com.sg/realtime/world/story20230406-1380249
西村氏の記事で、ゼレンスキーが「戦闘機をくれ」と言っていた意味がやっと分かった。米国はF-16の供与とパイロットの訓練(或いは義勇兵)を早急にして、クリミア大橋を爆破しないと。ただロシアが以前、「クリミア大橋を爆破すれば、核を使う」と脅していたのが気になりますが。
記事
ウクライナ軍大反攻のカギを握るF-16戦闘機(写真はラスベガスの基地を離陸準備する2機、3月15日撮影、米空軍のサイトより)
2023年2月下旬、ウクライナに対してロシア軍の総攻撃が再びあると予想された。
その総攻撃は、ロシア軍総参謀長が指揮を任されたこともあり、かなり大規模なものになるとの予想が多かった。
だが、3月の末までの地上戦を見た限りでは、総攻撃にはほど遠く、バフムトなど東部の拠点を占拠しようとした、犠牲を顧みない歩兵主体の攻撃であった。
ロシア地上軍は兵員の損害が多く攻撃衝力がなくなり、限界を迎えつつある。そして、残存兵力は逐次防御に転移している模様だ。
つまり、ロシア軍は攻撃できないレベルまで落ちてしまったのだ。
これからの防御も、ウクライナ軍の強大な反撃を受ければ、打ち破られ、その組織は瓦解すると予想されるようになった。
今後の戦闘の注目点は、ウクライナ軍がロシア軍の最大の弱点を増幅すること。
つまり、重要拠点を破壊し混乱させること。その後、反撃をいつどのように行うかだ。
今回は、ウクライナ軍の地上作戦に大きく貢献する航空作戦を考察する。
地上作戦の予測については、JBpress『ロシア軍バフムト攻勢は大敗北の予兆、クリミア奪還許す可能性大』(2023.3.8)を参照してほしい。
1.ロシア軍重要拠点破壊に欧米戦闘機不可欠
これまでは、ロシア軍が占拠した地域の重要目標に対して、無人機や長射程精密誘導ロケット砲などで時間をかけて一つひとつ破壊してきた。
しかし、これからは戦闘機・攻撃機(戦闘機等)などの破壊力の大きさがないと、十分な成果が得られないだろう。
また、重要な兵器などは、長射程ロケット等の射程外に避難しているため、なおさらである。
前線から遠く離れたロシア軍の重要施設、防空ミサイル、兵站施設、指揮所を破壊するためには、やはり高性能の戦闘機等が必要だ。
重要施設や軍事基地、例えばクリミア大橋まではザポリージャ州から約280キロ、へルソン州からは約350キロ離れている。
へルソン州からセバストポリ港まで約250キロである。
防空ミサイルもこれらの基地等を守るように配備されている。これらを攻撃する場合、射程を延伸しているGLSDBという長射程の誘導ロケット弾(最大射程約150キロ)でも届かない。
ロシア軍の兵站拠点や指揮所でも両軍の接触線から100~150キロは離れている。やっと届くかどうかだ。
長射程ロケットが供与されるには、まだ半年以上の期間がかかるかもしれない。
このため、ロシア軍の重要施設を破壊するには戦闘機が必要になる。それも長距離の対地攻撃能力を有する必要がある。
2.クリミア奪還のためにまず必要なこと
ウクライナ軍がクリミア半島を奪還するために絶対に達成しなければならないことは、クリミア大橋とクリミアの海空軍基地を破壊することだ。
このような重要施設の破壊は、どのようにすればできるのか。
まず、高性能の戦闘機等は絶対に必要だ。
戦闘機が目標に接近し、対地攻撃ミサイルを発射できるように、例えばウクライナの「MiG-29」戦闘機を米軍供与のミサイル(射程150キロ)を発射できるように改良しておくことだ。
また、長射程ミサイルを発射できる「F-16」戦闘機を供与してもらうことだ。
ウクライナ軍戦闘機等が装備するミサイルの射程に入るためには、ロシア軍の長射程防空兵器を破壊しなければならない。
破壊するためには、対レーダーミサイル(HARM)とこれを発射できる戦闘機が必要である。
ウクライナ軍は、MiG-29を改良して発射できるようにはなっているが、その数が少ない。おそらく1~2機ほどだろう。
もっと大量に必要だ。
MiGを改良するよりは、F-16であれば飛行性能もレーダー探知能力も高いし、改良する必要もない。
破壊されたロシア軍の防空兵器の数は、2023年4月1日までで約300基(ウクライナ軍総参謀部発表)で、ロシア軍が投入したとみられる数の約23%に過ぎない。
ウクライナ軍地上軍が反撃するためには、ウクライナ領域上空の航空優勢を確保して、戦闘機や攻撃ヘリの支援を得られることが必要だ。
そのために、多くのロシア軍防空ミサイルを徹底的に破壊する必要がある。
3.クリミア大橋破壊が分水嶺に
クリミア半島を防衛する場合、クリミア大橋が存在するか、あるいは遮断されるかでは大きな差がある。
それは、防御の要領と戦闘の流れが全く変わってしまうからである。
存在する場合は、クリミア半島の防御ではウクライナ軍に対し、下図に示した①、②、③までの各防御ラインで、逐次戦闘を行うことができる。
①~③の流れで後退し、最終的にはロシアに退却することができる。
また、重さ50トンの戦車も輸送でき、国内から継続的に兵站支援が受けられる。
橋が存在する場合のロシア軍防御戦力の流れ
出典:図は、すべて筆者作成
(図が正しく表示されない場合にはオリジナルサイトでお読みください)
一方で、橋が破壊され遮断されてしまえば、①~③の順で防御戦闘を行おうとしても、ロシア領内への退却経路がなくなり、また兵站支援が得られなくなる。
ウクライナ軍がクリミア半島の付け根まで(②の防御ライン)侵攻していなければ、クリミア半島~メリトポリ~マリウポリの方向に退却することができるし、後方連絡線を使うことができる。
だが、付け根まで侵攻(②の防御ラインが維持できない場合)されてしまえば、完全に孤立状態になる。
さらに、兵員や戦車などの兵器の増援も得られなくなる。
退却や兵站支援には、船舶を使わざるを得ない。船舶輸送では、量と数量、特に戦車などの重量物の輸送に限界がある。
橋が破壊される場合のロシア軍防御戦力の流れ
このような理由で、防御は極めて困難になるのだ。
退却路がなければ、負け戦の最後には、戦死するか捕虜になるしかない。
クリミア大橋が遮断されれば、クリミア半島守備部隊はどのような心理状態になるのか。
不安で浮足立つことになる。ということは、クリミア半島の防御は早急に崩壊することになる。
ロシア地上軍の精強な兵士たちは、侵攻が始まってからこれまでの戦闘で大量に死傷してしまっている。
戦いに慣れていない予備役兵たちの心理は不安定で弱い。彼らがクリミア半島を死守することはできないだろう。
ウクライナ軍がクリミア大橋を爆破することは、クリミア半島奪還の成否を決める重要な作戦である。
4.クリミア大橋への航空攻撃シナリオ
①F-16か改良型MiG-29の2機で直接攻撃することになる。また、できれば連携した2機でHARM攻撃を実施する。
HARM攻撃する場合、無人機を飛行させてロシア軍の防空レーダーを作動させ、その後にHARMを発射する。
あるいは、無人機攻撃を行い防空ミサイル部隊の注目を引き付けるという方法もある。
②黒海側から超低空で飛行し、クリミア大橋を攻撃できるミサイルの射程まで接近して、攻撃ミサイルを発射する。
(ロシア軍防空ミサイルの脅威によって接近する距離が異なる。脅威がほとんどなくなれば、空対地ミサイルのJDAMの射程10~20キロで、脅威が高ければ今のところ供与されている情報はないがJASSM-ERの射程500キロ以内の射程)
③接近時に、ロシア軍の防空ミサイルまたは戦闘機に発見され、撃墜される可能性がある。
④橋を確認できる高度に上昇し、ミサイルを発射する。
⑤ミサイル発射あるいは爆破後は、ロシア空軍戦闘機に追いかけられて空対空ミサイルの攻撃を受ける可能性がある。
⑥空対空戦闘で、ウクライナ軍機がロシア軍機から逃げ切るためには、高性能のF-16が必要になるだろう。
クリミア大橋への航空攻撃のイメージ
この作戦では、飛行経路上の防空兵器を事前にすべて破壊しておくことが必要だ。
しかし、経路上の兵器だけを破壊すれば、クリミア大橋への接近経路や時期などの企図が暴露してしまうので、クリミア半島の防空兵器をすべて破壊する必要がある。
クリミア半島の場合、ロシア領空からの相互支援ができないために、対レーダーミサイルを使って破壊することは比較的容易だ。
5.F-16戦闘機供与を躊躇するな
クリミア大橋を航空攻撃で爆破することは、ウクライナ軍による反撃の口火を切ること、その後の戦況、最終的な奪還に重大な影響を与えるものである。
クリミア大橋の西端を空挺・ヘリボーン攻撃やパルチザンによる攻撃を実施して、その後爆破するという構想もあるが、成功の可能性は低い。
なぜなら、ロシア軍はこの橋の戦略的価値から見て、空挺・ヘリボーン攻撃、パルチザンによる攻撃、航空攻撃への対処を準備しているのは当然のことだからだ。
したがって、最も実行の可能性が高いのが戦闘機によるミサイル攻撃だ。
ミサイルの射程内になる約150キロまで近づければ、成功の可能性が高い。
この作戦を達成できるのは、高性能なF-16戦闘機と練度の高いパイロットだけだ。
この作戦は、ウクライナでの戦争の最大の山場になる。
米欧は、この戦闘機を早急に供与すること、その数量は多くなくてもよい。
実際に、F-16運用のためのパイロットの訓練や整備などの兵站支援の準備も進んでいるという情報もある。
ウクライナ軍が空地協同作戦を実施し、ロシア地上軍を一気に瓦解させ、そしてクリミア半島を奪還する時期に来ている。
米欧は、反撃の開始前、まさに今、戦闘機を供与すべき時である。
ただし、高性能戦闘機をウクライナに供与すると、ロシア領域内を航空攻撃することが考えられ、戦争が拡大する可能性があるという懸念がある。
そうであるならば、その数量を少なくし、また定めた期日までに返還するという策もあるのではないだろうか。
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