8/28The Gateway Pundit<“It’s Over” — Secretary of Defense Pete Hegseth Launches FULL-SCALE INVESTIGATION into Microsoft for Employing CCP-Linked Engineers on U.S. Military and Pentagon Cloud Projects=「もう終わりだ」―ピート・ヘグゼス国防長官、米軍と国防総省のクラウドプロジェクトに中共とつながりのあるエンジニアを雇用していたとしてマイクロソフトへの全面調査を開始>
やはりオバマとゲイツは米国の弱体化を中共と一緒に進めていたのでは。ゲイツも逮捕せよ。
ピート・ヘグゼス国防長官は、極秘の国防総省(DoD)クラウド契約においてマイクロソフトが中共(CCP)とつながりのあるエンジニアに依存していたことについて、同社に対する本格的な調査を開始すると宣言した。
ヘグゼス氏は、このスキャンダルはオバマ・バイデン政権時代の「デジタルエスコート」と呼ばれるプログラムに遡ること約10年だと明らかにした。デジタルエスコートとは、許可はあるものの技術的な専門知識が限られている米国市民が、中国のエンジニアの仲介役を務めることを指す。
このプログラムは当初「コンプライアンス回避策」として構想されていたが、国家を守る上で最も機密性の高いインフラの一部に中共が直接アクセスすることができた。
ヘグゼス氏によれば、国防総省はマイクロソフトに対し正式な「懸念事項」を通知し、中国人エンジニアに関連するすべてのコード行と提出物に対する第三者による監査を要求したという。
調査では、米軍のシステムに悪意のあるコードやバックドアが挿入されたかどうかが調べられる。
同氏は、国防総省のすべてのソフトウェアベンダーは自社のシステムへの中国の関与を直ちに特定し排除しなければならないと発表した。
わかりやすくするために正しい句読点を付けて整理したトランスクリプトは次のとおりです。
ピート・ヘグゼス:
先月、国防総省はオバマ・バイデン政権時代のレガシープログラム「デジタル・エスコート」の存在を知りました。マイクロソフトは10年近くにわたり、米国の請負業者による遠隔監視の下、中国人プログラマーを雇用し、国防総省の機密性の高いクラウドシステムをサポートしてきました。
このプログラムは契約規則に準拠するように設計されていたが、省庁を容認できないリスクにさらした。
つまり、アメリカ第一主義と常識を重視するなら、これはどちらの基準にも当てはまりません。そこで、私はこの脆弱性について直ちに調査を開始し、初期調査結果を報告したいと思います。
国防総省のクラウド環境における中国国籍者の利用は、終わりました。マイクロソフトに対し、この信頼関係の侵害を文書化した正式な懸念事項を通知し、マイクロソフトのデジタル・エスコート・プログラム(コードおよび中国国籍者による提出物を含む)について、第三者による監査を要求します。この監査は、米国納税者には無料で提供されます。
また、国防総省の専門家に、デジタル・エスコート・プログラムとそれに関与した中国のマイクロソフト社員に関する別個の調査を指示しています。これらの調査は、この回避策の影響を判断する上で役立つでしょう。彼らは私たちが知らない何かをコードに組み込んでいたのでしょうか?
調べてみましょう。
さらに、国防総省のソフトウェアベンダーは、国防総省のシステムへの中国の関与を特定し、排除するものとします。私がこのようなことを言っていること自体に驚きを禁じ得ません。これは当然のことですが、私たちはこのような事態を許してきました。だからこそ、私たちはこれほどまでに厳しく対処しているのです。
国防総省と取引するベンダーには、利益の最大化よりも米国の国家安全保障を優先することを期待しています。大統領と同様に、私も国家安全保障ネットワークの安全確保に尽力しています。
繰り返しますが、これはアメリカ第一主義であり、常識です。そもそもこのようなことは起こるべきではありませんでした。しかし、私たちはこれを知った後、最初から積極的に攻撃してきました。そして、この問題が確実に解決されるよう、録画を最後まで追っていきます。
そのため、国防総省はパートナーや連邦政府の他の部門と連携し、米国のすべてのネットワークが確実に保護されるよう取り組んでいます。
神の祝福。
https://twitter.com/i/status/1960824471683801206
https://www.thegatewaypundit.com/2025/08/its-secretary-defense-pete-hegseth-launches-full-scale/
https://x.com/i/status/1960773010115178523
https://x.com/i/status/1960887069598982646
https://x.com/i/status/1960879876942286909
https://x.com/i/status/1960832613830070324
8/28Rasmussen Reports<Trump’s Revenge? 48% See John Bolton as Victim=トランプの復讐?48%がジョン・ボルトンを被害者とみなす>
元国家安全保障担当大統領補佐官ジョン・ボルトン氏の自宅と事務所に対するFBIの家宅捜索を受けて、大半の有権者はそれが国家安全保障に関するものだったとは考えていない。
ラスムセン・レポートによる最新の全国電話・オンライン調査によると、米国の有権者の48%が、ボルトン氏に対する捜査はドナルド・トランプ大統領による政敵への復讐を目的としていると考えていることが分かりました。捜査の目的が米国の国家安全保障を守るためだと答えたのはわずか38%で、14%はどちらとも言えないと回答しました。
8/29阿波羅新聞網<寒碜透顶!中共公布阅兵领导人名单 外交部被问惨—北京阅兵为何无西方领导人?中共外交部答非所问=極めてみっともない!中共が軍事パレードの参加首脳リストを公開、外交部は厳しい質問に直面 ― なぜ北京の軍事パレードに西側諸国の指導者は一人もいないのか? 中共外交部は的外れな回答>8/28、中国当局は9/3の軍事パレードに出席する外国賓客のリストを発表した。しかし、西側諸国の主要政治家はリストに含まれていなかったので、外国メディアが質問したが、中共外交部の回答は的外れで、注目を集めた。
ロイター記者が「9/3軍事パレード参加者リストに西側首脳は載っていないが、西側首脳の参加は中共にとってどのくらい重要なのか」と質問。郭嘉昆報道官は「9/3の記念行事に参加する外国指導者に関する情報は既に公開されており、あなたは閲覧可能である」と答えた。中国人の得意な論理のすり替え。
https://www.aboluowang.com/2025/0829/2269352.html
8/29阿波羅新聞網<大阅兵前夕 莫迪狠狠甩了习一巴掌—特别强调普丁和金正恩! 26国领袖将参加北京阅兵 名单里没有到中国的莫迪=モディ首相、軍事パレード前夜に習近平の顔面を強烈に叩く ― 特にプーチンと金正恩を強調!北京での軍事パレードには26カ国の首脳が出席する予定だが、中国を訪問するモディ首相は出席者リストに含まれていない>興味深いことに、インドのモディ首相は31日に天津で開催される上海協力機構首脳会議に出席する予定で、7年超ぶりの中国訪問となるが、9/3に北京で行われる軍事パレードには出席しないことを選択した。これは、パレードのセンシティブな側面が影響していると考えられる。日本は、パレードは主に反日的なものだと考えており、他国の首脳に対し、出席しないよう積極的に働きかけている。
インドは日本と中国を選ばせたら、当然日本を取る。インド国民軍は日本軍の指導でできた。1954年に周恩来とネルーで平和五原則を提唱したが、1962年には中印国境紛争が起きた。中国人にとって約束は破るためにある。
https://www.y-history.net/appendix/wh1603-047.html
https://www.aboluowang.com/2025/0829/2269501.html
8/29阿波羅新聞網<美国经济政策巨变!川普请纳税人一同上车=米国経済政策の大転換!トランプは、納税者にバスに乗るよう呼びかけ>
元記事は8/27Fox News<Bessent says Trump exploring stakes in ‘other industries’ after Intel deal, rules out Nvidia Treasury secretary hints at government stakes in shipbuilding and other critical industries=ベセントは、トランプがインテル買収後に「他業界」への出資を検討していると発言、NVIDIAは除外 財務長官、造船業などの重要産業への政府の出資を示唆>
スコット・ベセント財務長官は、ドナルド・トランプ大統領の政権が先週インテルと契約を結んだ後、他の産業の株式取得に関心を持つ可能性があることを認めた。
ベセントは水曜日、司会者のマリア・バルティロモと共に「モーニングス・ウィズ・マリア」に出演した際にこの発言を行った。バルティロモはベセントに対し、インテルとの110億ドル規模の取引について、また同様の取引が今後予定されているかどうかについて質問した。
「トランプ大統領は、現代において、米国民のために負債ではなく資産を創出する唯一の大統領となるでしょう。そして、彼はインテルに補助金が支給されていたことを知り、なぜ米国の納税者がその恩恵を受けないのかを知りたがっていました。つまり、110億ドルの即時的な価値が存在します。そして、それがさらに大きくなる可能性も非常に高いと考えています」とベセントは述べた。
「大統領として、さらに半導体企業への出資を検討していますか?エヌビディアへの出資を検討してみてはいかがでしょうか?」とバルティロモは尋ねた。
「エヌビディアは財政支援を必要としていないと思います。ですから、今のところは検討対象にはなっていないようですが、造船業など、私たちが再構築を進めている他の産業があるかもしれません。もちろん、そういった産業もあるでしょう。これらは米国で自給自足しなければならない重要な産業です」とベセントは答えた。
同当局者はさらに、COVID-19パンデミックは対処しなければならない米国のサプライチェーンの弱点を露呈させたと述べ、これは「運動戦争」の「ベータ」テストのようなものだと主張した。
「考えてみてください。医薬品原料の80~90%は海外で製造されています。これは到底受け入れられません。なぜなら、新型コロナウイルス感染症の流行中に見られたように、製造国はそれを独占しようとするからです」と彼は述べた。
一方、共和党議員の間では、WHによるインテルの株式取得の動きに対する感想が分かれている。
「米国連邦政府は企業を買収すべきではない」とネブラスカ州選出の共和党議員ドン・ベーコンはフォックス・ニュース・デジタルに語った。
CHIPS法の立案者の一人であるインディアナ州選出の共和党上院議員トッド・ヤングも同様にフォックスに対し、政権がこの戦略を繰り返し使うべきではないと語った。
「ご存知の通り、株式の取得は法律の趣旨ではありません」とヤングは述べた。「経済安全保障と国家安全保障の強化を確実にすることが法律の趣旨であり、それが彼らが目指している目標であり、政権が推進しようとしている目標なのです。」
日本政府も戦略分野では補助金だけでなく、株式投資も考えて行った方が良い。
https://www.aboluowang.com/2025/0829/2269550.html
8/29阿波羅新聞網<习焦头烂额!传情人招供最私密 杨兰兰将酿致命一击?=習は大変な目に遭う!愛人の告白は最もプライベートなものだと噂されている。楊蘭蘭は致命的な打撃を与えるか?>アポロネット王篤若の報道:9/3の軍事パレードの直前に、習近平の政治キャリアは前例のない試練に直面している。
元中共幹部の杜文は、過去1ヶ月間、習近平政権は「三本の矢」による猛攻撃に直面していると指摘し、これは国民の不満の累積と国内の反習勢力の台頭を反映していると述べた。彼は、習近平が恐れているのは外部勢力ではなく、国内の民衆と体制内部の「勇士」だと強調した。
第一の矢:四川省の江油事件。
第二の矢:楊蘭蘭事件。
第三の矢:愛人の王麗霞の逮捕。
杜文は、習近平の真の敵は「全世界、圧倒的な世論、そして轟く天意」だと強調した。彼は、公安部のネットワーク監視エンジニアである旧友が、世論を煽るために意図的に「事態を放置」し、最終的に逮捕されたことを明かした。杜文は、彼こそが真の戦士であると断言した。内部の抵抗こそが中共崩壊の真の原動力であり、その勢力は台頭しつつあると述べた。
体制内に無数の反習派閥が台頭していることこそ、習近平にとって真の危機だ。
中共崩壊のため内部が力を出していくのは良い。
https://www.aboluowang.com/2025/0829/2269495.html
何清漣 @HeQinglian 6h
これはドイツの声のスクリーンショットである。このニュースを読んで、「世界の大国の中で、トランプだけが明確な立場をとっていない」ことに「気づいた」。ヨーロッパ諸国は、トランプがプーチンと金正恩と友好関係を築きたいと考えていると見ている。彼はつい先日、両国の同盟国である中国を特に標的にするため、国防総省を「戦争省」に改称すると発表したばかりである。しかし一昨日には、中国との関係改善を望んでおり、近いうちに中国を訪問すると述べた。
トランプ凡て派でさえ、最近は混乱していると思われる。
何清漣 @HeQinglian 7h
中国の驚異的な軍事力増強は、米国に同盟国との技術協力の強化を促している。トランプは、国防総省を「戦争省」に改名する考えを示し、「戦争省」のほうがより適切な名称だと考えている。「その名称を使っていた時、我々は第一次世界大戦に勝利し、第二次世界大戦にも勝利し、あらゆるものを勝ち取った」と述べた。この改名作業は来週にも完了する可能性があると言われている。
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rfi.frより
石氏&ペマ氏の記事では、お二人のように日本を愛して帰化してくださった方もいれば、中共のスパイとして日本に帰化しているのもいると予想しています。法務省の帰化条件が緩いから。これは厳しくしないとダメ。本来は純日本人にも愛国を要求しないと片手落ちですが。愛国なんて自然の感情だと思うのですが、今の日本は戦後の垢がたまりすぎて、自分のことしか考えない人間が増えてきている。
石破内閣のアフリカ4カ国とのホームタウン問題やインドと50万人交流問題は、移民を表に出さない実質移民奨励策ではないかと思います。反日国家の中共や朝鮮半島でない分だけ、良いですが、それでも大量に入ってくると文化摩擦を起こすのでは。中国の諺に“入郷随俗=郷に入れば郷に随え”と言うのがありますが、一番守らないのが中国人。ルールを守らない人間は帰化しても強制送還できるよう法改正すべき。勿論移民状態の人も。共産主義を信奉する日本人は中共人か北朝鮮人になった方が理想国に住めて良いのでは。彼らには思想の故国への移民を勧めます。
A記事
2000年代初期の小泉純一郎政権の誕生以来、「日本文化の破壊」は徐々に、そして確実に続いてきている。そんな日本に、大量の移民が入ってきたら、日本の古き良きものが完全に壊されてしまうのではないか……。
日本に帰化し、日本をこよなく愛する国際問題評論家・石平氏と、祖国チベット問題に取り組んできた帰化人のペマ・ギャルポ氏が、日本の将来について熱く語り合う。
石平著『帰化人問題――帰化18年、愛する日本のための提言』(ワニブックス刊)
※本記事は、石平著『帰化人問題――帰化18年、愛する日本のための提言』(ワニブックス刊)より一部を抜粋編集したものです。
移民の流入から「古き良き日本」を守るということ
ペマ・ギャルポ(以下ペマ):日本は、平和という言葉と同じように、難民についても、国際法上の難民の定義を全く勘違いしています。「避難する人=避難民」と簡単に考えてしまっているのです。これは難民に対する侮辱でもあります。日本はもう少し言葉の定義を大事にしてもらいたいと思います。
石平(以下石):日本は古代、渡来人と帰化人という移民を受け入れつつ、それでも長い歴史において日本ならではの伝統文化、あるいは天皇家と皇室を上にいただく国体という全体のシステム、日本的な考え方を培ってきました。それでも、小泉純一郎政権下で竹中平蔵大臣たちによって「日本にとって大事なものを壊してしまう」ということが起きてしまいました。
そうした中で今、大量の移民が入ってきたら、また日本の古き良きものが壊されてしまうという心配を日本人はもちろん、私たち帰化人も持っています。このあたりのことについて、日本はこれからどうしたらいいのでしょう。
ペマ:主体性ですね。日本に来る限りは日本の文化と日本の法律を守らせるという主体性が日本には必要です。アメリカはいろいろな民族が入り混じったちゃんこ鍋ですが、憲法と建国精神というものがあって、彼らをまとめあげています。
日本の場合には無作為に移民を受け入れると、ただのちゃんこ鍋になってしまう可能性があります。日本に来る人たちには、もっと厳しくすべきだと思いますね。
石:非常に重要な提案だと思います。日本的なものが失われることを危惧して主体性を持って守るためには、まず危機意識がなければいけません。ところが、さらに重要な問題として、戦後の日本には、一種の差別批判に対する弱さがある。帰化人に対して日本の文化伝統を守ることを求めること自体が差別として捉えられてしまう、そういう妙な雰囲気があります。
ペマ:アメリカをはじめ、大陸の国々は常にいろいろな摩擦を起こしながらやってきています。そして、それぞれ目に見えない国境をちゃんと持っている。日本の場合には地理的に海が守ってくれていましたから、線を引くことができないのです。アメリカではよくても日本ではよくないというものもあるんですよ。
石:いやいや、むしろいっぱいあるんですよ。
ペマ:国際化というのはアメリカの真似をすることではありません。アメリカ人とも付き合える、ということです。アメリカに行けば、アメリカの文化を理解して行動できる、ということですね。ただし、日本に来たら日本という国に対して礼を尽くしてもらう。日本のしきたりに従ってもらう。そうしないと、その外国人のためにもなりません。
僕が日本に来て、自分自身に対してけしからんと思っているのは、正座ができないということです。よく、外国人だから椅子に座ってもいいという場合があるのですが、僕はそれはしたくない。例えば正座の茶道の伝統というのは壊してはいけないと思います。
石:私、正座はある程度できます。でも20分以上は無理だな(笑)。
…つづく<いま、日本人が「日本のスゴさ」気がつかなければ自滅します…中国からの「帰化人」がこう警告するわけ>では、外国人を受け入れる際にもっとも大事な観点を明かします。
B記事
2000年代初期の小泉純一郎政権の誕生以来、「日本文化の破壊」は徐々に、そして確実に続いてきている。そんな日本に大量の移民が入ってきたら、日本の古き良きものが完全に壊されてしまうのではないか……。
日本に帰化し、日本をこよなく愛する国際問題評論家・石平氏と、祖国チベット問題に取り組んできた帰化人のペマ・ギャルポ氏が、【前編】<日本に来る外国人たちには、もっと厳しくすべきです…日本に帰化した“ふたり”が警告する、日本に「圧倒的にたりない」もの>に引き続き、日本の将来について熱く語り合う。
※本記事は、石平著『帰化人問題――帰化18年、愛する日本のための提言』(ワニブックス刊)より一部を抜粋編集したものです。
この国に生きて、暮らすために重要なこと
ペマ:日本の文化をぶち壊すような形で外国人を入れ、外国人に合わせ始めるともうだめだと思う。
石:私も全く同じ認識です。
ペマ:伝統文化をはじめ、日本の主権国家としての立場を全て理解して来る外国人はいいのです。時々、「日本は遅れている」と言う西洋人がいますね。本当にけしからんと思う。それならば自分の国で勝手にやればいい。
石:向こうが勝手に決めた基準に合わなければ、遅れている、と言うわけです。
ペマ:アメリカ人はよく、アイラブユーと言いますね。もちろんラブはあるけれども、日本人は恥ずかしくてあまり口にしない。でもアメリカ人は、アイラブユーと言う相手に対していったん怒り出すと車を蹴飛ばしたり、冷蔵庫を蹴飛ばしたりする。ドアをバーンと締めて、しばらくして、後でアイムソーリー、アイラブユーなどと言う。それはやはり日本の文化には馴染まないわけです。
石:普通の日本人にはそういう意識のない人が多いようです。われわれはむしろ帰化人だからこそ危機感がある。良き日本を守る、大事にする、というのはわれわれ帰化人の方が得意な、一種の良点かもしれません。
ペマ:少なくとも僕たちは、日本人になりたい、日本人になった方がいい、と思って日本人になったのです。少なくとも日本に対し憧れがある。
それから、かつての日本の、アジアで唯一植民地にならなかったという実績が大きいのです。先輩たちから学ぶことがある。先輩たちを尊敬する気持ちもある。総合的に見て、やはり日本っていいな、と思って僕たちは日本人になったのです。
石:全くその通りです。
ペマ:人は自分の背中を見ることはできません。誰かに見てもらって背中の様子が分かる。外からやってきた僕たちが、日本人のこういうところが素晴らしい、と言うのはそういうことです。僕たちしか気がつけないこともあるはずです。日本生まれの日本人の人たちに対して、忠告と言うと大袈裟ですが、指摘していくことは大事だと思いますね。
石:生まれついての日本人には往々にして無頓着なところがある。
ペマ:戦後70年あまり、日本は戦争を経験していません。クーデターも起こっていません。きわめて危機的な自然災害はありましたが、国難といえばせいぜい経済的な問題がいくつかあったぐらいです。ましてや外国が侵略して来るというようなことはなかった。だから、自分の国ということを感じなくなっているのでしょう。
ただし、もし日本が大きな国難に遭ったら、逆に再び過剰反応を起こす可能性があります。僕は、民族主義は大事だと思います。ただし、理性的民族主義と感情的民族主義は区別します。
民族主義は空にあげる凧みたいなもの
石:今回の立候補騒動で、私もそこに一種の危うさを感じています。感情的な、日本本来の精神を失ったところで、一部の日本人が極端な排外主義と差別主義を剥き出しにしました。これはむしろ日本を間違った方向へ持っていくのではないかと思うのです。これについてもわれわれは、日本のために警鐘を鳴らさなければいけません。
ペマ:僕は学生たちに、民族主義は空にあげる凧みたいなものだ、と言っています。凧は細い糸で操ります。ロープだったら凧は飛ばないのです。太すぎてはいけません。国際社会では、たくさんの凧が上がっている。自分の凧の糸はしっかりと持っていなければいけません。
凧はそれぞれの国の伝統文化であり、民族としての誇りです。ただし誇りと傲慢さは違っていて、凧の糸のように目立たないけれども強いのが誇りです。これが太くなると凧は飛びません。結果的に凧は落ちる、つまり自滅します。
石:興味深い譬です。すごく分かりやすい。まずわれわれ帰化人としては、帰化する以上は日本を愛して大事にするということが一点目としてありますね。二点目として、帰化した以上はもうわれわれには日本しかないということ。日本は運命共同体であるということです。
一方、ペマ先生のお話でとても大事なことに気がついたのは、むしろわれわれは普通の日本人以上に日本の行く末、今後に対して危機感を持ち、日本を良くしていくためにいろいろなことを積極的に発信していかなければならない、行動をしなければならないということです。
ペマ:自分の背中を誰かに見てもらうことは大事なのです。空気も国によって違うんですよ、税金の使い方によって質が変わるのです。日本で空気を吸い、日本で水を飲んでいる以上は、やはりこの国に対する貢献をできる範囲でやらなければならないのです。
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