『データが如実に語るウクライナ戦争の激変、ロシア軍の車両・燃料タンク損失は14倍に  大きな人的損失を出しても広がらないロシアの支配地域、その背後で進む兵站網への圧力』(10/13JBプレス 西村 金一)について

10/15The Gateway Pundit<How the CCP Lies About Living Standards to Promote the “Chinese Dream”= 中共はいかにして生活水準について嘘をつき、「中国の夢」を広めているか>

米国人も中国人が嘘つきとやっと気が付いてきた。中華文明とは詐術の事。この記事から分かるのは米国の富と雇用が中国に奪われ続けてきて、トランプ関税がそれをストップさせたこと。

民主党は中国人の富裕化に大きく貢献してきた。しかし、トランプ政権1期目以降、そして米中貿易戦争の勃発以降、中国経済は着実に衰退している。写真提供:ECNS

習近平は、今世紀半ばまでに国家の復興、より大きな繁栄、そして強力な近代中国を実現するという「中国の夢」を約束した。しかし、中共が提示する生活水準は、一般の中国人が米国の繁栄からどれほどかけ離れているかを覆い隠している。

住宅統計には共同住宅面積が含まれており、主要な失業統計には農村部の失業が含まれておらず、北京は学生を除外した改訂版指標を導入する前に若年失業率の報告を一時停止していた。こうした慣行は、習近平の公約達成に向けた進展が、実際の状況が示す以上に大きく見える原因となり得る。

今年、米国の名目一人当たりGDPは94,430ドルに達すると予測されており、これは中国の予測値14,870ドルの6倍以上である。中国の名目一人当たりGDPの年間成長率を5%、米国を2%と仮定すると、中国が米国に追いつくには、ましてや追い越すには約64年かかることになる。

その一方で、中共は国民に自分たちが豊かになっていると信じ込ませる必要がある。住宅統計はそのような印象を与えるのに役立っている。公式統計によると、米国の平均的な住宅は中国の平均的な住宅よりもわずか54%大きいだけで、1,845平方フィートに対し、中国は1,197平方フィートである。

しかし、中国の大多数の人々が1ベッドルームまたは2ベッドルームのアパートに住んでいるのに対し、米国の世帯の約62%は独立した一戸建て住宅に住んでおり、その広さは中国の平均的な住宅の4倍以上もあることを考えると、これらの数字は直感に反するように思える。

中共は、住宅の面積を米国とは異なる方法で計測することで、このような印象を与えている。中国では、住宅の面積を総建築面積で表示しており、これには各住戸の廊下、階段、エレベーターシャフト、ロビーなどの共用部分も含まれる。一方、米国では住宅内部の面積のみが計測される。共用部分は通常、中国のマンションの表示面積の15~25%を占め、30%以上になる場合もある。

人民日報によると、2017年の都市住民の一人当たりの建築面積は36.6平方メートルだったが、屋内空間はわずか25.7平方メートルで、報告された面積の約30%は居住空間ではなかった。

中国の公式住宅統計をその比率で調整し、米国のエネルギー情報局(EIA)のデータと比較すると、平均的な米国の住宅は平均的な中国の都市部の住宅の約2.3~2.6倍の大きさであり、米国人は一人当たりの室内空間が約2.4~2.8倍あることになる。

中国の自動車保有台数は他国に比べて非常に遅れており、中共ですらその数字を誇張しようとはしない。その代わりに、高速鉄道を宣伝し、自動車保有台数の多さを批判する一方で、中国は米国への自動車輸出に力を入れている。

2024年時点で、米国の登録車両台数は乗用車、トラック、バス合わせて2億8830万台、人口は3億4010万人で、1000人当たり約848台だった。一方、中国は2025年末時点で自動車台数が3億6600万台、人口は14億500万人で、1000人当たり約261台だった。米国は中国の約3.3倍の車両を保有していることになる。

中国でも失業率は高いが、北京は統計上の抜け穴を2つ利用している。一つは若年失業の定義を変更したこと、もう一つは工場での職を失って農村部に戻る出稼ぎ労働者を都市部の失業統計から除外したことだ。

2026年9月の米国の失業率は4.2%だったのに対し、中国の8月の都市部における調査失業率は5.3%だった。米国の数値には農村部も含まれているが、中国は農村部の失業率を公表していない。中国で入手可能な最も近い指標は、都市部に居住する農村部出身の出稼ぎ労働者を対象としたもので、 2026年6月の失業率は4.8%だった。

中国は、2023年6月に若年失業率が過去最高の21.3%に達したことを受け、若年失業率の算出方法を変更した。2か月後、国家統計局は算出方法の見直しが必要だとして、統計の公表を一時停止した。その後、統計が再開された際、 2022年時点で中国の都市部に住む16歳から24歳までの人口9600万人のうち6500万人以上を占める学生が対象から除外された。

改定後の基準では、中国の若年失業率は2025年8月の18.9%から2026年6月には14.9%に低下した。米国の10代の失業率は2026年9月には14.5%だったが、これらの数字は直接比較できない。中国は16歳から24歳までの非学生を対象としているのに対し、米国は16歳から19歳までを対象とし、求職中の学生も含まれている。

北京大学の経済学者、張丹丹氏は、調査方法が変更される以前から、求職活動を諦めた1600万人の若者を含めると、2023年3月の若年失業率は公式発表の19.7%に対し、46.5%になると推定していた。彼女の記事は財新から削除された。

もう一つの問題点は、出稼ぎ労働者に関するものだ。中国の都市部における調査では、都市部に住んでいる間は出稼ぎ労働者を数えるが、職を失って登録済みの農村部に戻った人々は調査対象から外れてしまう。2020年第1四半期には、中国の出稼ぎ労働者数は約5000万人減少したが、これらの労働者は失業者としてカウントされなかった。

米中貿易戦争は中国経済に深刻な打撃を与え、生活水準を低下させた。2025年4月、米国が中国製品に課す関税が145%に達した時点で、ゴールドマン・サックスは1600万人の中国人の雇用が米国への輸出に依存していると推定した。ナティクシスのエコノミスト、アリシア・ガルシア=ヘレロ氏は、関税によって600万から900万人の雇用が失われる可能性があると推定した。5月に付加関税率が30%に引き下げられた後も、雇用主が従業員を解雇する代わりに無給休暇にしたり、労働時間を短縮したりしたため、その影響は失業率の統計には反映されない可能性があると彼女は述べた。

これは不完全雇用を生み出す。雇用主は、残りの仕事を2人の労働者に分担させることで、どちらか一方を解雇する代わりに、両者を公式には雇用したまま、賃金を減らすことができる。

中国独自の出稼ぎ労働者調査でも、さらなる苦境が明らかになっている。3億100万人の出稼ぎ労働者の平均月収は2025年にわずか2.3%しか増加せず、過去10年間で最小の増加率となった。また、建設業における出稼ぎ労働者の雇用は2021年から2025年の間に1400万人以上減少した。

個人消費は経済の健全性と生活水準を測る指標にもなる。国家統計局によると、大手小売業者の商品売上高は4.0%減少した。 5月の小売売上高は0.6%減少したが、2026年の最初の8か月間の固定資産投資は7.2%減少した。これらの数字は、消費需要の低迷と投資の減少を示唆しており、雇用の力強い回復の兆しはほとんど見られない。

https://www.thegatewaypundit.com/2026/10/how-ccp-lies-about-living-standards-promote-chinese/

10/15The Gateway Pundit<Brennan’s Lawsuit Against Trump Justice Department Thrown Out=ブレナン氏によるトランプ政権司法省に記録の保存を強制するよう求めた訴訟を却下した>

コブ判事は、ブレナン氏には訴訟を起こす資格がないと。

https://www.thegatewaypundit.com/2026/10/brennans-lawsuit-thrown/

10/15Rasmussen Reports<57% Approve Firing Squad for Fort Hood Killer=フォートフッド銃乱射事件の犯人に銃殺刑を科すことに57%が賛成>

大量殺人犯を銃殺刑で処刑するという発表された計画は、米国の有権者の間で、死刑制度全般よりも人気が高い。

ラスムセン・レポートが実施した最新の全国電話・オンライン調査によると、2009年にフォートフッド基地で13人を殺害し、32人に負傷させたニダル・ハッサンの銃殺刑を、米国の有権者の57%が支持していることが明らかになった。そのうち38%は「強く支持」と回答している。一方、32%は反対しており、そのうち19%は「強く反対」、12%は「どちらとも言えない」と回答している。

https://www.rasmussenreports.com/public_content/politics/general_politics/57_approve_firing_squad_for_fort_hood_killer?utm_campaign=RR10152026DN&utm_source=criticalimpact&utm_medium=email

10/16阿波羅新聞網<中共财政迟早会撞上那个让人头皮发麻时刻!国际货币基金组织算得更狠—债务利息疯狂飙涨!中共财政还能撑多久=中共の財政は、早晩背筋が凍るような瞬間に直面する!IMFの試算はさらに厳しい――債務利払いが急増!中共の財政はあとどれだけ持ちこたえられるか>

借金は返さないといけないし、借りたら利息を支払わなければならない――これは誰もが理解している道理だ。しかし、利息そのものが「山」のように膨れ上がってしまえば、話はそう単純ではなくなる。

2025年時点で、中国の非金融部門の債務はGDPの3倍に達している。今年、中央政府が支払うべき利息だけで8700億元を超えると見込まれており、これは中央政府の総支出の約2割に相当する。さらに深刻なのは、ここ数年、利息の増加ペースが財政収入の伸びを大きく上回っていることだ。このままの勢いで事態が進めば、いずれ背筋が凍るような「ミンスキー・モーメント」に直面するのではないかと懸念する分析もある。

債務総額は420兆元、GDPの3倍に相当する。

中共国は嘘で成り立っている国。この数字も嘘の数字かもしれない。朱雲来(朱鎔基の息子)は中国の総債務(政府・企業・個人)は2018年で600兆元あったと述べた。

http://dwellerinkashiwa.net/2023/10/10

https://www.aboluowang.com/2026/1016/2446254.html

10/16阿波羅新聞網<他们好日子到头了!贝森特和卢比奥刚刚联手祭出大杀器=彼らの「いい時代」は終わりだ!ベセントとルビオがタッグを組み、「強力な切り札」を繰り出す>

重大ニュース!スコット・ベセント財務長官とマルコ・ルビオ国務長官が手を組み、まさに「強力な切り札」を繰り出した!

金融の「二大癌」が根こそぎ断たれることになる:

  1. イラク国際投資金融開発銀行(International Development Bank for Investment and Finance)――この銀行は、密かに米ドル資金をイランへ流し続けていたが、今回、そのルートが完全に遮断された!
  2. キューバ国際商業銀行(Banco Internacional de Comercio S.A.)――2022年以降、制裁対象であるイランのカラファリン銀行(Karafarin Bank)を支援してきたが、国務省による強硬な措置の対象となった!それだけではない。米財務省は、イランの「オフショア」銀行や「影の金融業者」たちを徹底的に追い詰めている。彼らはこれまで、ペーパーカンパニーを悪用し、数億ドルもの「闇の資金」を動かしてきた!

ベセントの強硬な攻勢は、いささかも緩む気配がない!彼はさらに、極めて強硬かつ圧倒的な宣言を突きつけた。「イラン経済の首に巻かれた絞首刑の縄は、ますます締め付けられている。イランのいわゆる『同盟国』でさえ、もはや彼らを救うことはできない」

「財務省は決して手加減しない。イラン政権の国庫が完全に空っぽになり、戦争遂行マシンを支える最後の金融ライフラインがすべて断たれるまで、徹底的に追い込む!」

トランプ大統領の監視の目をかいくぐり、やり過ごそうと画策していた金融詐欺師たち――彼らの「いい時代」は終わりだ!この巨大な地下マネーロンダリング帝国は、今まさに崩壊の時を迎えている!

イラク国際投資金融開発銀行は2011年(オバマ大統領時代)に設立。悪を助長してきた民主党。トランプ共和党が断ち切る。

https://www.aboluowang.com/2026/1016/2446174.html

10/16阿波羅新聞網<王岐山被软禁传言遭证实!他们威胁退出委员会=王岐山の軟禁説が裏付けられる!関係者らが委員会からの離脱を示唆>

習の失脚説もある中で、王岐山の自宅軟禁はあったとすれば、先行きどうなるのか?それともフェイク?

https://www.aboluowang.com/2026/1016/2446099.html

西村氏の記事では、ウクライナの攻撃が効果を上げているのは分かったが、上のXにあるようにスターリンクの速度制限に遭えば、それも適わなくなるのでは。ゼレンスキーは味方を敵に回す必要はない。トランプの要求が理不尽と思っても。ゼレンスキーは弱者の恫喝を米国に仕掛けているようにしか見えない。韓国の日本軍の従軍慰安婦のように筋が違うとしか思えない。生き延びるためにやっているにしても、違うやり方があるのでは。

戦争を早く終わらすためには、欧州が本気になってウクライナを応援し、ロシアと支援する中共とデカップリングしないとダメかもしれない。その点で欧州の態度は中途半端に見える。

記事

ウクライナ軍の長距離仕様ドローン「FP-1」(8月16日撮影、写真:AP/アフロ)

月1000以下から約1万4000へ、急増する車両・燃料タンク損失

目次

ウクライナ戦争が大きく変わり始めている。

何が変わったのか。その変化を、前線の地図とは別の角度から示す数字がある。ロシア軍の「車両・燃料タンク」の損失数だ。

ウクライナ軍参謀本部の発表を筆者が集計すると、全面侵攻が始まった2022年から約2年間は、1カ月当たりおおむね1000以下だった車両・燃料タンクの損失が、2026年夏には約1万4000の水準に達している。

この数字はウクライナ側の推計であり、第三者が一つひとつ確認した損失数ではない。それでも、同じ発表系列を追うと、車両への打撃がどの時期から拡大したとウクライナ側が見ているのかが浮かび上がる。

筆者が注目しているのは、その増加と並行して、海上輸送を担う船舶やロシア国内の大型物流倉庫にも攻撃が広がっていることだ。

前線へ向かう車両、黒海・アゾフ海を航行する船舶、ロシア国内の物流拠点。これらを兵站網のつながりとして見ると、ウクライナが狙う戦いの姿が見えてくる。

弾薬や燃料を保管する場所だけでなく、仕分けし、運び、前線に届ける過程を無人機でたたく。今回は、その変化を数字と図表から考えてみる。

車両・燃料タンク損失のグラフに現れた2026年の変化

グラフ1は、ウクライナ軍参謀本部が日々発表するロシア側の車両・燃料タンク損失を、筆者が月単位でまとめたものだ。

グラフ1 ロシア側の車両・燃料タンク損失数の推移

ウクライナ軍によるロシア軍車両破壊数量の推移。出典:ウクライナ参謀本部発表データを月ごとのグラフにしたもの。1カ月の期間は、前月の24日(侵攻開始が24日であるため)から該当月の23日までの間としている

筆者の集計では、2024年3月から12月までは月2000前後、2025年1月から2026年2月までは月4000前後へと水準が上がった。2026年春にはさらに増え、夏には月1万4000前後に達している。

侵攻初期の月1000を目安にすれば、今夏の損失は約14倍の水準となる。

ただし、これは図表で示した概数同士の比較であり、期間ごとの厳密な平均値の比ではない。春の増加局面も各月の値には差があり、3月から5月までを一律に「8倍」とするより、段階的に増えたと読む方が適切だ。

直近の発表値を使えば、増加の規模をより具体的に確認できる。

ウクライナ国防省が掲載した参謀本部の推計では、「車両・燃料タンク」の累計損失は、6月24日の発表で11万1257、9月24日の発表で15万2782だった。

その差は4万1525。両発表の間の92日間で、1日平均約451に相当する。同様に7月24日と8月24日の累計を使うと、各集計期間の増加は次のようになる。

出典:ウクライナ国防省掲載の参謀本部発表(2026年6月24日、7月24日、8月24日、9月24日)の累計差から算出。後日の推計修正が含まれる可能性がある。

なお、その後も損失数の増加は高水準で続いている。

ウクライナ国防省が10月11日に公表した参謀本部推計では、「車両・燃料タンク」の累計損失は16万1503に達した。9月24日からの17日間で8721増え、1日平均約513に相当する。

6~9月の1日平均約451を上回る水準であり、少なくともウクライナ側の推計では、車両などの損失が引き続き大量に発生していることになる。

ここで注意したいのは、この区分を「補給トラックの破壊数」と読み替えられないことだ。指揮連絡や兵員輸送に使う車両なども含まれ得る。また、損失のすべてが無人機によるものとは限らない。

それでも、輸送などに使える車両が失われれば、軍の活動に負担がかかる。補給車両なら積載物も失われ、兵員輸送車両なら部隊の移動が制約される。

損失の増大は、前線部隊を支える輸送能力を考えるうえで見過ごせない。

前線からロシア深部まで、広がる無人機の攻撃圏

兵站網への攻撃を可能にしているのが、飛行距離の異なる無人機の発達である。

中距離の攻撃に使われる「ホーネット」は、200キロを超える航続距離を持つとされる。

ウクライナのファイア・ポイント社が開発した「FP-2」は最大700キロ、「FP-1」は開発元のファイア・ポイント社によると最大3400キロの航続距離を持つ。

これらの距離は公表仕様であり、搭載する弾頭や飛行条件によって実際の運用範囲は変わる。個別の攻撃で使われた機種を、目標までの距離だけで特定することもできない。

それでも、前線後方の道路から海上輸送、ロシア国内の物流拠点まで、攻撃対象を広げられることが分かる。

図1 ウクライナによる兵站網への攻撃の概念図

各種情報に基づき筆者作成

兵站拠点や輸送路を攻撃する戦いは、2026年に初めて始まったものではない。全面侵攻の初期から、補給車列への攻撃や後方拠点への打撃は行われてきた。

現在の変化は、無人機の能力と運用規模が拡大し、より広い範囲の輸送網を継続して脅かせるようになった点にある。

前線に届く直前の車両だけを攻撃するのではなく、その手前にある輸送経路や保管拠点にも圧力をかける。

筆者は、このように兵站網を重層的に攻撃することが、ロシア軍の攻撃を持続する力を弱める狙いだと考えている。

11週間で300隻、海上輸送にも及ぶ圧力

海上でも、ウクライナ側は大規模な攻撃成果を発表している。

ウクライナ無人システム軍のR. ブロフディ司令官(通称マジャール)は9月22日、7月6日に始まった作戦で、11週間にロシアの「影の船団」に属する船舶300隻を自力航行できない状態にしたと発表した。

同司令官の発表を紹介したウクラインスカ・プラウダによると、内訳はアゾフ海134隻、黒海166隻である。

これはウクライナ側の戦果発表であり、300隻すべての被害や航行不能の継続期間が独立して確認されたわけではない。

また、対象にはロシアの輸出に関係する船舶も含まれるとされ、この300隻を、そのままクリミアへの軍事補給船とみなすことはできない。

一方、黒海・アゾフ海で船舶の運航そのものに圧力がかかれば、クリミアを含むロシア側の海上輸送にも影響が及ぶ可能性がある。

図2 クリミア周辺の海上輸送への無人機攻撃のイメージ

各種情報を基に筆者作成

注目したいのは、船を沈めることだけが輸送を止める手段ではない点だ。

艦橋など操船に必要な部分が損傷すれば、修理や曳航が必要になり、その間は輸送力が落ちる。航路に攻撃の危険があれば、運航の見合わせや迂回も生じ得る。

クリミアへの海上輸送は、半島に展開する軍部隊や、南部戦線への補給を考えるうえで重要だ。海路への攻撃は、道路や鉄道など別の経路に負担を移す可能性がある。

ただし、クリミア大橋の輸送能力や占領地域を通る陸上経路も合わせて検討する必要がある。

船舶への攻撃数だけから、クリミア全体の補給が停止した、あるいは住民の食料が尽きると断定することはできない。

なぜ「ロシア版アマゾン」の倉庫が狙われるのか

もう一つの変化は、民間の大型物流拠点が攻撃対象になっていることだ。

2026年7月以降、「ロシア版アマゾン」と呼ばれる通販大手ワイルドベリーズの倉庫への攻撃が相次いでいる。

ラジオ・フリー・ヨーロッパ/ラジオ・リバティーが公開した衛星画像でも、複数の倉庫で被害を確認できる。

V.ゼレンスキー大統領は7月18日の演説で、攻撃した倉庫が航法装置や無人機製造用の部品、ロシア軍向けの物資を配送する物流網の一部だったと説明した。

この説明はウクライナ側の主張である。倉庫で被害が出たことと、それぞれの施設がどの程度、軍の補給に使われていたかは分けて考える必要がある。

図3 ロシア国内の物流拠点への無人機攻撃のイメージ

各種情報を基に筆者作成

筆者が注目するのは、民間物流の仕分け・保管・配送能力が、軍の補給を支える可能性である。

長期の戦争では、弾薬や燃料に加えて、通信機器、無人機の部品、修理資材など、多様な物品を必要な部隊へ届けなければならない。

軍の兵站部隊だけでこの作業を担うには負担が大きい。民間企業の倉庫や輸送網を利用すれば、調達や配送を補うことができる。

ただし、ロシア軍が通販会社に補給業務全体を委託しているとまでは、公開資料から確認できない。

物流拠点への攻撃が軍の補給に影響する場合、その効果は保管物資の焼失だけではない。別の倉庫で仕分けをやり直し、配送先を組み替え、輸送経路を変更する必要が生じる。

輸送の遅れが積み重なれば、前線が必要とする物資を必要な時に届けることが難しくなる。

兵站網を攻撃する意味は、こうした供給の遅延や不安定化まで含めて考えるべきだろう。

大きな人的損失と、広がらない支配地域

後方への攻撃が戦況にどう関係しているのか。そこで、車両の損失とは別に、人的損失と支配地域の変化を見てみたい。

米戦争研究所(ISW)の10月1日の分析によると、ロシア軍が支配する地域は2026年3月から9月にかけて、差し引き約294平方キロ減少した。

同分析が9月分として整理した数字では、ロシア軍が新たに占領した地域は175.54平方キロ、支配を失った地域は256.35平方キロで、差し引き80.81平方キロの減少となる。

ただし、ISWはこの9月の集計に、ウクライナ軍がそれ以前の数カ月間に実施したリマン方面の作戦で奪還し、9月に詳細が明らかになった地域が含まれると注意を促している。

したがって、80.81平方キロすべてを9月だけの戦果と解釈することはできない。

人的損失も大きい。

ウクライナ軍参謀本部の推計では、9月のロシア側の人的損失は約4万6000人に達した。これは死者だけを示す数字ではなく、死傷などを含む損失の推計である。

グラフ2 ロシア側の人的損失数の推移

出典:ウクライナ参謀本部日々発表資料を月単位でグラフにしたもの

これらの数字は、ロシア軍が大きな損失を出しながら、支配地域の拡大には結び付けられていない状況を示唆している。

もっとも、領土の増減や人的損失を、兵站への攻撃だけで説明することはできない。

ウクライナ軍の反撃、前線でのFPVドローン攻撃、ロシア軍の部隊運用や兵士の練度など、複数の要因が関係する。兵站への打撃がどの程度寄与したかは、さらに検証が必要だ。

「運べない」ことが前線の戦いを変える

兵士や兵器が前線に存在しても、弾薬が届かなければ射撃を続けられない。燃料が不足すれば車両を動かせず、食料や医薬品の供給が滞れば部隊の持久力が落ちる。

兵站への攻撃は、一度で敵軍全体を停止させるとは限らない。輸送車両の不足、迂回による時間の増加、倉庫の分散、修理や警備への人員投入という形で、戦いを続けるための負担を増やしていく。

車両損失の増加、船舶への攻撃、後方の物流倉庫の被害を合わせて見ると、ウクライナがロシアの補給網に広範な圧力をかけようとしていることが分かる。

筆者はこれを、前線部隊の継戦能力を弱める現代の「兵糧攻め」と捉えている。

一方、ロシアもウクライナの電力網や交通インフラへの攻撃を続けている。後方への攻撃で戦争を持続する力を削る競争は、双方が行っている。

10月11日には、トランプ米大統領がロシアとウクライナのエネルギー施設への攻撃を巡る停戦が成立したと主張した。ロイター通信などが報じた。

しかし、ゼレンスキー大統領は合意の詳細を知らされていないとし、ロシアによるエネルギー施設への攻撃が続いていると訴えた。

ウクライナはロシア側が攻撃を停止すれば応じる姿勢を示しているものの、攻撃の応酬に歯止めがかかるかどうかは不透明である。

戦争の潮目が変わったと結論づけるには、ロシア側が車両を補充できるのか、迂回や修復によって輸送を維持できるのか、前線の攻撃能力が継続して落ちているのかを追う必要がある。

それでも、戦況を見る際に、前線が何キロ動いたかだけでは捉えきれない変化がある。物資をどれだけ確保できても、それを部隊に届けられなければ戦力にはならない。

無人機の発達は、その「届ける能力」を広い範囲で脅かし、ウクライナ戦争の戦い方を変えつつある。

良ければ下にあります

を応援クリックよろしくお願いします。

『MBSのSOSに米軍を出さなかったトランプ、サウジ首都への報復攻撃で問われる「同盟の新しい距離」 対イラン戦争ではイスラエルと共闘、一方でサウジには直接介入せず――二つの戦場を分けた理由』(10/13JBプレス 福山 隆)について

10/14The Gateway Pundit<Shock Poll Finds Nearly Half of French Muslims Would Consider Emigrating if Marine Le Pen Wins Presidency=衝撃的な世論調査で、フランスのイスラム教徒のほぼ半数が、マリーヌ・ルペンが大統領に当選した場合、国外移住を検討すると判明した>

本記事内にあるように大多数のムスリムは国外へ脱出することはないと思う。牽制だけ。

新たな世論調査によると、フランスの膨大なイスラム教徒人口のほぼ半数が、来年の大統領選でマリーヌ・ルペン氏が勝利した場合、国外脱出を検討するだろうという。

フランスの週刊誌『マリアンヌ』に掲載されたIFOPの調査によると、イスラム教徒の回答者の46%が、ルペン氏が勝利した場合、国外移住を検討するだろうと回答した。

フランスには約700万人のイスラム教徒が居住していると推定されており、その多くはアルジェリア、モロッコ、カメルーンといった旧フランス植民地出身者である。

現在、フランスでは大規模な抗議デモが繰り広げられている。表向きはフランスの教育水準の低下を訴えるものだが、実際にはイスラム主義の推進や伝統的なフランス文化の破壊を目的としている。

この驚くべき発見は、2027年の大統領選挙を前に、移民問題、イスラム教、そしてフランスの国民的アイデンティティが依然として主要な争点となっている中でなされた。

ルペン氏は長年、移民を大幅に削減し、イスラム教の宗教的な服装の着用を制限するなど、フランスの政教分離法を強化することを主張してきた。

フランスはすでにヨーロッパで最も厳しい宗教的服装に関する規則を設けているが、今回の世論調査では、さらに規制を強化することへの国民の支持がかなり高いことが明らかになった。

調査によると、53%が公共の路上でのイスラム教徒のベール着用に反対し、75%が公立中学校におけるアバヤ着用禁止を支持した。

さらに72%が、スポーツ競技における目立つ宗教的シンボルの禁止を支持した。

ルペン氏は以前、公共の場でのヒジャブ着用制限の拡大を提案していた。

彼女はその後、そのような措置は就任と同時に一方的に押し付けられるのではなく、国民投票によってフランス国民に判断を委ねられるだろうと示唆した。

2016年と2024年のトランプ氏の勝利後に見られたように、多くの左派は国を離れると主張しながらも、最終的にはそうしない。

とはいえ、今回の調査結果は、ルペン氏が世論調査でリードしている来年の大統領選挙の重要性を浮き彫りにしている。

最近の世論調査によると、彼女は第1回投票で約35%の支持率を獲得しており、他の候補者を大きくリードしている。

10月に実施されたハリス・インタラクティブ社の世論調査でも、彼女は仮想の第2回投票で優位に立ち、元首相のエドゥアール・フィリップ氏を56対44パーセント、共産主義の急進派ジャン=リュック・メランション氏を67対33パーセントで破ると予測されていた。

https://www.thegatewaypundit.com/2026/10/shock-poll-finds-nearly-half-french-muslims-would/

https://x.com/Baoliaogeming64/status/2110193340285165586/video/1

中共は台湾を海上封鎖できなくなる。

10/14Rasmussen Reports<Democrats Widen Lead on Energy Policy=エネルギー政策において民主党のリードが拡大>

エネルギー政策の遂行に関しては、共和党よりも民主党の方が信頼されており、有権者のほぼ半数がドナルド・トランプ大統領のエネルギー政策は前任者の政策よりも悪いと考えている。

ラスムッセン・レポートが実施した最新の全国電話・オンライン調査によると、米国の有権者の49%がエネルギー政策に関して民主党をより信頼しており、39%が共和党をより信頼している、12%がどちらとも言えないと回答した。民主党の10ポイントのリードは、 6月に民主党が45%対40%でリードしていた時と比べて、その差が倍増したことを意味する。つい最近の2月時点では、エネルギー政策に関して共和党の方が2ポイント上回る信頼を得ており、その差は47%対45%だった。

https://www.rasmussenreports.com/public_content/politics/general_politics/democrats_widen_lead_on_energy_policy?utm_campaign=RR10142026DN&utm_source=criticalimpact&utm_medium=email

https://x.com/i/status/2110422953628410016

10/15阿波羅新聞網<惊人发现 后果不堪设想!挪威军演租中共制车—挪威军演租中国车 结果惨了=驚愕の発見、その結果は想像を絶する!ノルウェー軍の演習で中共製車両をレンタル―その結果は悲惨なことに…>

NATO加盟国であるノルウェーが9月に実施した年次大規模軍事演習において、国家安全保障上の重大な欠陥が発覚した。ノルウェー国土防衛隊が演習中にレンタルした中国製車両に、ノルウェー軍兵士の行動や移動ルート、さらには軍事施設へのアクセスコードなどが記録されていたことが判明した。車内の録画データは事後に削除されたものの、その映像が外部へ送信されていたかどうかは依然として不明である。

そもそも悪の塊の中共製品を使うことが信じられない。当然中共に伝送され、中共からロシアにデータが渡される可能性だってある。日本人はできるだけ中国製品(食物も当然含む)を使わないようにしないと。

https://www.aboluowang.com/2026/1015/2445758.html

10/15阿波羅新聞網<17个工作组伺候!王沪宁韩正近悬崖 爆黄奇帆招供惊天名单—网传黄奇帆案重大内幕 王沪宁、韩正受牵连=17の特別作業班が包囲!王滬寧・韓正が崖っぷちに、黄奇帆が「驚愕のリスト」を自白か?–ネット上で黄奇帆事件の重大な内幕が噂される、王滬寧、韓正も巻き込まれる>

2026年10月13日、中共の政界に壊滅的な激震が走った!

元重慶市委員会副書記兼市長の黄奇帆が、ついに失脚した!

これは単なる汚職摘発ではない。習近平、李強、蔡奇という「最高指導部3人組」が直接号令をかけた、極めて重大なシグナルである。江沢民の直系一族を除く、政界・財界・学界・官界のあらゆる派閥に対する「大粛清」の幕が、本格的に上がったことを意味している!

かつて「金融市長」と呼ばれた男を追い詰めたのは、一体何だったのか?その発端は、香港の病院で行われたある極秘作戦に遡る……

第一章:香港急襲――息子と愛人が同日に破滅

第二章:複雑に絡み合う事件群――金融界の大物・方星海の失脚を巡る謎

第三章:政治局への波及!王滬寧と韓正が崖っぷちに

第四章:謎に包まれた特別捜査チーム――17の作業班が一斉に投入される

習は健康不安説で失脚の噂がありながら、この手の話が出て来るのは、いったい誰が粛清を指示しているのか?

https://www.aboluowang.com/2026/1015/2445817.html

10/14Record China<日本人がまたノーベル賞受賞、中国では世界史上空前の学術不正―中国人学者>

知財窃盗や論文剽窃が当たり前の中華文明では・・・。世界に誇れると思っているのか?

https://www.recordchina.co.jp/newsinfo?id=995058

福山氏の記事では、今回のサウジVSフーシ派の戦いで、①イエメン政府軍がフーシ派武装勢力に比べて圧倒的に弱い事、②サウジの防空体制に穴があることが分かった。イランとの戦闘で迎撃ミサイルを撃ち尽くした?

同盟国と言っても、米国に全部頼って戦争するわけにはいかない。当然自国が率先して闘わないと、米国は兵を送れない、米国の若者だけを死地に赴かせるわけにはいかないと判断する。日本も台湾有事、沖縄有事を想定して、民間をも含めた訓練が必要と思う。日米同盟だけでなく、欧州でグローバリスト支配から脱した国と東南アジアの有志国と同盟を結んで、悪の枢軸国と対抗していくようにする必要がある。

記事

ホワイトハウスで会談するMBSとトランプ大統領(2025年11月18日、写真:UPI/アフロ)

100機の戦闘機を投入、その5日後に首都の空港が攻撃された

目次

10月10日、サウジアラビアの首都リヤドにあるキング・ハリド国際空港が、イエメンの親イラン武装組織フーシ派によるミサイル攻撃を受けた。

ロイター通信によると、攻撃によって13人が死亡し、300人以上が負傷した。翌11日にも空港が攻撃され、被害が拡大した。

そのわずか5日前、10月5日には、サウジアラビア主導の連合軍が、約100機の戦闘機を投入してイエメン政府側部隊の反攻を支援していると発表していた。

イエメン政府側部隊は、紅海とアデン湾を結ぶバブ・エル・マンデブ海峡周辺のドゥバブなどの要地を奪還したと発表した。

つまり、サウジが海上交通の生命線を守るために始めた反攻は、首都の民間空港まで巻き込む戦闘へと拡大したのである。

ここで注目したいのは、その約1カ月前、サウジアラビアの事実上の最高指導者ムハンマド・ビン・サルマン皇太子(MBS)が、まさにこのフーシ派を攻撃してほしいと米国に求めていたことである。

9月10日、MBSはドナルド・トランプ米大統領と少なくとも2度電話で協議した。

フーシ派がイエメン西岸で勢力を拡大し、バブ・エル・マンデブ海峡への脅威を急速に強めていたためである。

MBSは米軍によるフーシ派への攻撃を求めた。

しかし、トランプ氏は米軍によるフーシ派への直接攻撃には応じなかった。

米国はサウジ側に情報を提供し、攻撃目標の選定も支援した。米当局者によれば、約200人の米軍要員がサウジ国内で非戦闘支援に当たっていた。

つまり、トランプ氏はMBSを見捨てたわけではない。

しかし、「米軍が代わりに戦う」ことには明確に線を引いたのである。

そして約1カ月後、サウジ主導連合は戦闘機を大規模投入し、イエメン政府側部隊を前面に立たせて反攻に踏み切った。

この変化には、現在の米国とサウジアラビアの関係を考えるうえで重要な意味がある。

ホルムズが詰まり、もう一つの「出口」が生命線に

なぜサウジは、バブ・エル・マンデブ海峡をそこまで重視するのか。

背景には、イラン戦争によってホルムズ海峡の利用が大きく制約されているという現実がある。

サウジはペルシャ湾側の油田地帯から紅海沿岸のヤンブーまで原油を運ぶ東西パイプラインを持つ。ホルムズ海峡を迂回できる重要な輸送路であり、現在、その戦略的価値はかつてなく高まっている。

ところが、ヤンブーから紅海を南下してインド洋方面へ出るには、今度はバブ・エル・マンデブ海峡を通らなければならない。

ホルムズ海峡が「東の出口」なら、バブ・エル・マンデブは「西の出口」である。

その西の出口までフーシ派の脅威にさらされれば、サウジにとってはエネルギー輸出の生命線そのものが危うくなる。

だからこそ、MBSは米国に助けを求めた。

だが、トランプ政権の答えは、「情報は出す。攻撃目標も教える。しかし実際に戦うのはあなた方だ」というものだった。

これは単なるイエメン内戦の一場面ではない。

米国と中東のパートナー国との関係が、どこへ向かっているのかを象徴する出来事ではないだろうか。

なぜイスラエルとサウジでは扱いが違うのか

ここで一つの疑問が生じる。

米国はイスラエルとともにイランとの戦争を続けている。それほど深く中東の戦争に関与している米国が、なぜサウジから求められたフーシ派への攻撃には慎重なのか。

イスラエルとサウジアラビアは、どちらも米国にとって重要な中東のパートナーである。

しかし、現在の米国の軍事戦略から見れば、二つの戦場の意味は同じではない。

対イラン戦争では、米国はすでにイスラエルとともに直接の交戦当事国となっている。

この戦争がどのような経緯で始まり、米国による先制攻撃が正当だったのかについては、米国内でも議論が続いている。

ロイター通信の3月2日付報道によると、米政府当局者は議会スタッフ向けの非公開説明で、開戦前にイランが米軍を先に攻撃する計画を示す情報はなかったことを認めたという。

それでも、いったん戦争が始まった現在、イスラエル軍の対イラン作戦と米軍の作戦は、イランの核・ミサイル能力や軍事力を弱体化させるという点で密接に結びついている。

一方、フーシ派との戦いは事情が違う。

バブ・エル・マンデブ海峡の航行の自由は米国にとっても重要である。しかし米軍がフーシ派への本格的な攻撃を始めれば、すでに続いている対イラン戦争に加えて、イエメンという別の戦場へ再び大規模に関与することになる。

少なくとも9月10日の時点で、トランプ政権はそこに線を引いた。

実際、米政府高官は、米国は紅海における航行の自由など「核心的な国家安全保障上の利益」を守る一方、地域の安全保障問題については地域のパートナーが主導するという考えを示している。

トランプ氏は9月、一時はフーシ派への攻撃を検討したと報じられた。

しかし、米中央軍(CENTCOM)内部には、イエメンで新たな戦線を開けば、イランとの戦争への集中を妨げるとの強い懸念があったという。

軍事的には理解できる判断である。

戦争では、兵力だけでなく、偵察・情報資産、空中給油機、防空用迎撃弾、長距離精密誘導兵器なども有限だからだ。

イランとの戦争を抱えながら、さらにイエメンで本格的な航空戦を始めることは、米軍にとって決して小さな負担ではない。

「自分で守れ」と言われた国はどうするのか

だが、軍事的には合理的な判断でも、同盟政策として考えれば別の問題が生まれる。

「最後は自分で守ってほしい」と米国から言われた国は、どうするだろうか。

まず、自国の軍事力を強化する。

そして、米国以外にも頼れる相手をつくろうとする。

実際、サウジの動きはすでにそこへ向かっている。

象徴的なのが、サウジアラビア、パキスタン、トルコの3カ国による「メッカ共同防衛協定」である。

10月5日には3カ国の外相や国防相らがリヤドで緊急協議し、共同声明で、共同防衛義務を実行段階に移し、各国の国内法などに従って、合意済みの兵力・軍事能力をサウジへ迅速に展開するための措置を講じる方針を確認した。

これはサウジが米国との関係を捨てるという意味ではない。

米国の軍事力、情報能力、兵器体系、外交力に取って代われる国は容易には現れない。

だが、「米国一本」に安全保障を委ねる必要もない。

米国との関係を基軸としながら、パキスタンやトルコとの安全保障協力を強め、中国などとの外交・経済関係も活用して、選択肢を増やす。

安全保障の世界で言えば、これは一種の「保険の多重化」である。

トランプ外交が抱える一つの逆説

ここに、トランプ外交が抱える興味深い逆説がある。

トランプ氏が同盟国に求めていることは明快だ。

米国だけに安全保障の負担を押しつけず、自分の国は自分でも守ってほしい。

米国が世界各地の戦争を肩代わりする時代を終わらせる。

これは米国の財政や軍事力の負担を考えれば、十分に合理性のある発想である。

しかし、同盟国が本当に「自分で守れる国」になれば、別の結果も生まれる。

米国への依存度が下がるのである。

同盟とは、単に米軍基地があるとか、兵器を購入するといった関係だけではない。

危機の際には最後には米国が助けてくれる――その期待そのものが、米国の政治的影響力の源泉でもある。

その期待が弱まれば、同盟国やパートナー国は、必然的に別の選択肢を持とうとする。

その結果、米国の軍事的負担は軽くなっても、政治的影響力まで以前と同じように維持できるとは限らない。

これはサウジだけの問題ではない。

欧州にも、韓国にも、そして日本にも同じ問いが突きつけられ得る。

米国から「もっと自分で守れ」と求められて防衛力を強化した国は、その次に「では、米国以外の選択肢も持っておこう」と考える可能性がある。

トランプ氏が求める同盟国の「自立」が進めば進むほど、米国だけに依存する必要性も小さくなる。

米国を強くするための負担軽減策が、長期的には米国の影響力を相対的に弱める。

それがトランプ外交の抱える逆説ではないだろうか。

MBSの電話が示した「同盟の新しい距離」

今回のフーシ派との戦いで重要なのは、どちらが何キロ前進したかだけではない。

9月、MBSは米軍の攻撃を求めた。

トランプ氏は直接攻撃を拒み、情報と攻撃目標に関する支援にとどめた。

そして10月、サウジは大規模な航空戦力を投入し、イエメン政府側部隊を前面に立てて自ら反攻を支えた。

「米国が前面に立って守る」のではない。

「地域のパートナーが前面に立ち、米国は必要なところだけ後方から支える」。

これがトランプ政権の描こうとしている新しい中東安全保障の姿なのかもしれない。

そしてMBSもまた、その変化を察知しているはずである。

サウジはこれまでも、米国との関係を重視しながら、必ずしもワシントンの意向だけに従ってきたわけではない。

今後も米国との関係を切ることは考えにくい。

しかし、「米国はどんな危機でも最後には軍隊を出してくれる」という前提だけで、安全保障を組み立てることは難しくなるだろう。

10月10日には、そのサウジの首都にある国際空港がフーシ派の攻撃を受け、多数の死傷者が出た。トランプ大統領は米軍による対応を検討する姿勢を示している。

9月には直接攻撃を見送った米国が、今度はどう対応するのか。サウジの自立を促してきた米国自身が、早くも難しい選択を迫られている。

MBSが9月10日にトランプ氏へかけた2本の電話は、一つの軍事支援要請にすぎなかったのかもしれない。

だが、その要請に対する米国の答えは、中東における米国と同盟国・パートナー国との「距離」が変わり始めたことを映している。

米国の負担を減らしながら、米国の影響力も維持できるのか。

その難しい実験の最前線に、いまMBSとサウジアラビアが立っている。

良ければ下にあります

を応援クリックよろしくお願いします。

『韓国の銀行を襲った中国製AI「ARTEX」の脅威、「専門知識がなくてもハッキングできる時代」が到来』(10/12JBプレス 李 正宣)について

10/13The Gateway Pundit<This Week, a Judge in Nevada May Put an End to Election Theft and Save America=今週、ネバダ州の判事が選挙窃盗に終止符を打ち、米国を救うかもしれない>

米国の民主主義も不正選挙で危ういが、それに戦おうとする人たちがいるところが素晴らしい。

全国的な選挙における物理的および電子的監査管理の圧倒的な欠如は驚くべきものです。有権者名簿の操作、ずさんな物理的投票用紙保管手順、期日前投票および選挙後の集計における透明性の欠如、説明責任のない郵便投票/投函箱の使用など、偽りの「署名検証」やhttps://tinapeters.us/の調査結果など、すべてが災難につながります。ティナの調査結果は、選挙記録が52 USC 20701の要件よりもはるかに前に削除されていること、違法な無線機器が選挙インフラに蔓延していること、そして操作された結果を送信するために違法な二次報告データベースが作成されていることを明らかにしました。これらのすべてについての議論は、ティナのウェブサイトに掲載されています。

これらの調査結果だけでも十分だったのに、誰もが気づいているのに誰も口にしない重大な問題が最近まで特定され、明確にされていなかった。ネバダ州のある牧師が明白な事実に気づき、全アメリカ人を代表して自ら訴訟を起こしたのだ。彼の訴訟は、次のような状況において法律が全く遵守されていないことを浮き彫りにしている。

「紙の投票用紙がスキャンされると、ネバダ州改正法(NRS)293.2696条で求められているように、有権者が自分の投票がどのように集計されたかを確認する方法はありません。」この法律は、NRSの項目2に記載されているように、有権者が自分の投票がどのように行われ、集計されたかを確認できることを要求しています。引用は次のとおりです。  「各有権者が、投票が行われ集計される前に、投票用紙で選択した投票を非公開かつ独立して確認できるようにする」。 

明確にしておきますが、投票用紙は選挙コンピューターシステムにスキャンされるまで投じられたり集計されたりしたとはみなされません。その時点で 集計されるのは、紙の投票用紙の電子版のみです。スキャンされた紙の投票用紙は集計されません。有権者が選択を行うために使用する電子投票マーキング装置(BMD)と、その選択に基づいて印刷される紙の投票用紙(有権者がスキャナーに手渡しで持っていくもの)は、 「投じられ、集計された」状態です。

紙の投票用紙がスキャンされた後、電子的に投票が行われ、集計されます。その後、その紙の投票用紙は、電子集計プロセス全体を通して二度と使用または参照されることはありません(なお、この集計はコンピュータアルゴリズムとデータ処理の隠された領域内でのみ行われます)。

これが牧師の本人訴訟の核心であり、なぜなら、有権者はコンピューターのソフトウェアやアルゴリズムの内部で何が起こっているのかを確認することが不可能であるため、ここで有権者はすべての保管責任と追跡可能性を失うからである。

この意図的な監視と追跡の遮断は、NRS293.2696に規定されているように、すべての有権者が自分の投票がどのように行われ、集計されたかを法律に基づいて確認する能力を完全に破壊します。残念ながら、この法律違反は全国のすべての投票システムで実施されています。

さらに悪いことに、ドミニオン社(現リバティ・ボート社)は投票用紙画像改変ソフトウェアの特許を保有しています。この機能によって生じる検証可能性の欠如は問題の本質的な部分であり、このNRS(ネバダ州法)の直接的な違反につながっています。その結果、すべての有権者は「目に見えないアルゴリズムとデータ処理を信頼する」という状況に追い込まれます。上記の段落で指摘したすべての違反を考慮すると、NRS 293.2696で要求されているように、目に見えず検証できないものを信頼するのは正気の沙汰ではありません。

残念ながら、 私たちの選挙は、意味のある監視や監査手続きが一切なく、「我々国民」の選択を反映した正直な結果を算出するよう強制する  、無責任で国際的なディープステートの秘密作戦という、儀式的なものに成り下がってしまいました。言い換えれば、私たちの選挙エコシステム全体が、米国を内部から破壊するというアジェンダを持つ外国のグローバリストのディープステートの利益によって乗っ取られてしまったのです。トランプ大統領は、2026年7月16日の国民への演説で、これらの脅威を明確に述べました。

米国内およびその他約75か国におけるあらゆる選挙活動は、この外国のグローバリスト・ディープステート陰謀団によって管理されています。物理的な活動からサイバー空間での活動まで、これらの活動はすべて相互に関連しています。彼らの支配の目的は、これらの外国勢力による選挙の窃盗に極めて重要であり、ディープステート・グローバリストの外国勢力に我が国と軍隊の支配権を握らせることです。バイデン政権時代に軍隊に蔓延した、意図的な外国の侵略者による癌は、米国の安全保障に深刻な損害を与え、私たちは今もなおその影響から抜け出そうと奮闘しています。

我々の選挙は10段階評価で10の危機的状況にあり、あらゆる警告灯が赤く点滅している。

有権者が紙の投票用紙を電子的にスキャン、投函、集計するために手渡した時点で、サイバー戦場は人間の目には見えなくなりますが、投票用紙の運び屋や投票用紙の収集といった物理的な側面は目に見えています。しかし、すべての物理的な活動は、極めて高度なソフトウェアエンジニアの世界にのみ隠された、違法かつ悪質な計算によって動かされていることを忘れてはなりません。そして、彼らの悪質で腐敗した独自ソフトウェアさえあれば、一発の銃弾も撃つことなく、地球上で最も強力な国家を征服することができるのです。

これらすべての意図的な重大な問題は、選挙操作と窃盗という要石に根ざしており、第五列である。

弱みを握られ操られた米国人によって助長されるこの静かなる外国侵略の最終目標は、常に選挙を盗むという武器によって米国を破壊することだった。  2026年11月にこの大量破壊兵器が放置されれば、中間選挙を通じて爆発するだろう。  だからこそ、ネバダ州でのこの本人訴訟は、我が国の将来にとって極めて重要なのだ。  投票者が投票方法や集計方法を知る権利を否定することで、投票者の権利が最初の一歩から無効化されてしまうならば、投票集計や認証に関するその後のいかなることも有効とはみなされないだろう。 

ヘグセス戦争長官の以下の書簡は、NRS 293.2696の根本的な違反の決定的な要因となる状況を具体的に説明している。

我が国は外国勢力による国際的な陰謀団から攻撃を受け続けており、有権者が自分の票がどのように集計されたかを知る権利を否定することは、あらゆる選挙不正の根源となる根本的な権利侵害である。

https://joehoft.com/this-week-judge-nevada-may-put-end-election/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=this-week-judge-nevada-may-put-end-election

10/13The Gateway Pundit<GLOBALIST POWER GRAB? UN Adopts New Pandemic Preparedness Declaration in 153–3 Vote — Trump’s America Joins Israel and Argentina in Defiant Opposition=グローバリストによる権力掌握か?国連、153対3の投票で新たなパンデミック対策宣言を採択 ― トランプ政権下の米国はイスラエル、アルゼンチンに加わり、断固として反対>

中ロが賛成しているのは怪しいと思わないと。日本も安易に賛成してはダメ。バイデンの任期中、武漢肺炎時の強制ワクチンを思い出した方が良い。

国連総会は火曜日、パンデミックの予防、準備、対応に関する拘束力のない「政治宣言」を、153対3という圧倒的な賛成多数で可決した。反対票を投じたのは米国、イスラエル、アルゼンチンのみで、ニュージーランドとパラグアイは棄権した。

国連ニュースによると、この宣言はパンデミックへの備えに関する国際協力の強化を求め、2025年5月に採択された世界保健機関(WHO)の物議を醸したパンデミック協定を歓迎している。

この宣言は公式には法的拘束力を持たず、つまり、世界保健機関(WHO)が米国民に対してロックダウン、ワクチン接種義務化、その他の公衆衛生上の制限を課す法的権限をそれ自体で与えるものではない。

しかし、圧倒的な賛成票は深刻な政治的問題を提起する。国際保健機関は、主権国家の意思決定にどれほどの影響力を持つべきなのか?

トランプ政権にとって、その答えは明確だった。米国の公衆衛生に関する決定は、米国の管理下に置かれなければならない、ということだ。

https://www.thegatewaypundit.com/2026/10/globalist-power-grab-un-adopts-new-pandemic-preparedness/

10/13Rasmussen Reports<Only 37% See America Winning Iran War=米国がイラン戦争に勝利すると見ているのはわずか37%>

イランとの戦争開始から8ヶ月が経過したが、米国が勝利していると考えている有権者は半数以下で、3分の1は膠着状態にあると見ている。

ラスムセン・レポートが実施した最新の全国電話・オンライン調査によると、米国の有権者の37%が米国が戦争に勝利していると考えている。17%はイランが勝利していると回答し、33%は米イラン戦争は膠着状態にあると考えている。13%はどちらとも言えないと回答した。

https://www.rasmussenreports.com/public_content/politics/general_politics/only_37_see_america_winning_iran_war?utm_campaign=RR10132026DN&utm_source=criticalimpact&utm_medium=email#google_vignette

10/14阿波羅新聞網<德媒:欧盟大棒打趴北京 习只剩一条路=ドイツメディア:EUが強硬姿勢で北京をノックアウト、習に残された道は一つ>

ドイツのメディア「RedaktionsNetzwerk Deutschland、RND」は論評の中で、ハイブリッド車に関する合意はEUと中国の間で差し迫っていた貿易紛争を回避したものの、同時に、EUが強硬な姿勢を示して初めて北京から譲歩を引き出せるということも証明したと指摘した。また、『die tageszeitung』紙は、ハイブリッド車分野での合意はEU・中国間の深刻な貿易不均衡を緩和するものではなく、中国製品への包括的な相殺関税の賦課こそが、EUにとって唯一の選択肢となり得ると論じている。

EUと中国が合意に達したハイブリッド車に関する件について、ニュースサイト「RND」は、北京による今回の譲歩はEUからの圧力に屈した結果のやむを得ない措置であり、自国の貿易政策に対する根本的な認識の転換によるものではないとする論評を掲載した。 「欧州の強硬姿勢が初めて成果を上げている」と題されたこの論評は、次のように述べた。

「中国に対しては、懇願しても何の効果もなく、断固として反撃して初めて目的を達成できる。そして今回、EUの反撃は即効性のある成果をもたらした。巨額の補助金を受けている中国製ハイブリッド車の輸入問題について、EUと中国がついに合意に達したことは、間違いなく良い兆候である。EUのシェフチョビッチ通商担当欧州委員は、中国側がハイブリッド車の輸出量を半減させる見通しであることを明らかにした。シェフチョビッチが北京で成し遂げたこの進展は、多くの外交官にとって驚きであった。

長きにわたり、中国は『緊密な経済・貿易関係は最終的に双方に成長をもたらす』という約束で欧州側をなだめてきた。しかし実際には、中国の産業界が主な利益を享受する一方で、欧州企業はますます大きな圧力にさらされてきたのである。

今、北京がついに妥協の姿勢を見せたことは重要なシグナルに違いないが、各方面は非現実的な幻想を抱くべきではない。中国側の妥協の背景にあるのは、自らの非を認めたからではなく、純粋に利益を天秤にかけた結果に過ぎないからだ。」

中国人は平気で嘘をつき、約束破りをする。割当を超えたら通関させないこと。

https://www.aboluowang.com/2026/1014/2445307.html

10/14阿波羅新聞網<美媒重磅:习“终局倒计时”!全球瞩目=米メディアの重大報道:習は「終局へのカウントダウン」!世界が注目>

火曜日、米メディア「Semafor」が大きな注目を集める論評を発表した。同記事は、習近平の「終局へのカウントダウン」が世界中の注目を集めるドラマになると分析している。また、習が失脚した後、中共内部で激しい動揺が生じ、かつて毛沢東の死後に旧側近らがクーデターを起こしたような事態さえ起こり得ると指摘している。

10/26~29の五中全会に注目。

https://www.aboluowang.com/2026/1014/2445239.html

10/13阿波羅新聞網<北京脸丢大了!15小国超车中共=北京、大恥をかく! 15の国・地域が中共を追い抜く>

アジア開発銀行(ADB)の予測によると、2026年の台湾の経済成長率は11.0%に達し、アジア太平洋地域の発展途上18経済圏の中で1位になると見込まれている。これは主にAI需要に牽引された半導体輸出によるものである。一方、中共統治下の中国本土の成長率はわずか4.6%で16位にとどまり、インドネシア、シンガポール、マレーシア、カザフスタンなど15の国・地域に後れを取る形となった。評論家の王篤然はこう指摘した。「15もの国・地域に追い抜かれて初めて、中共体制の『リターン(成果)』がいかなるものかが見えてくる」。

中共はマイナス成長ではないか?

https://www.aboluowang.com/2026/1013/2445022.html

10/13阿波羅新聞網<习总嗨翻!隔空打牛—习主席很嗨!战狼隔空打牛 制裁拉美外交官=習総書記が大興奮!「空振り」の制裁劇—習主席はご機嫌!「戦狼」外交官がラテンアメリカの外交官に制裁発動>

最近、中共の「戦狼外交官」たちがまたしても一幕の芝居を演じた。それは「空砲(実効性のない)制裁」である!10/12、中共は激昂した様子で、パラグアイのビヤド通信大臣とベリーズのフォンセカ外相に対し、厳しい制裁を科すと発表した!その理由は、この二人の政治家が「頑なに反中的」であり、「台湾独立の駒となることを甘んじて受け入れ」、あろうことか台湾と正式な外交関係を維持し続けているからだというものである!中共がこれら二人の外国人政治家に着せた罪状は深刻そうに聞こえ、打ち出された制裁措置も「雷鳴が轟くような」威勢の良さである。第一に、中国国内の資産を凍結する!第二に、中国の機関が彼らと協力することを禁止する!第三に、ビザの発給を拒否し、中国本土・香港・マカオへの入国を生涯禁止する!いやはや、事情を知らない人が見れば、この二人のラテンアメリカの大臣が、巨額の私財を「河南の村鎮銀行(取り付け騒ぎが起きた銀行)」に預けていたとか、あるいは雄安の「ゴーストタウン」で別荘を買おうと楽しみにしていたのかと勘違いしてしまうほどである!しかし実際には、パラグアイとベリーズは元々台湾の国交樹立国であり、共産党政権下の中国とは国交を結んでいない。

石平氏への制裁と同じ。“不痛不痒”=痛くもかゆくもない。芝居好きな中国人。

https://www.aboluowang.com/2026/1013/2444986.html

10/14日経朝刊<留学生予備校、難関大受験に強み 行知学園は中国人の東大合格50人超>

国民の税金を使って、何故敵国人を教育するのか?日本人は頭が本当に悪くなった。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC287L60Y6A720C2000000/

李氏の記事では、生成AIの進歩に伴い、犯罪者が犯罪するのをたやすくしたと感じる。田村氏のXにあるようにAI研究者の層の厚さは中国がトップ。今回の韓国のハッキングも中国人がやったと思う。研究者だからハッキングしないなんて言うことはないから。性格の悪い民族を豊かにし、技術まで与えた咎めが自由主義国に出ている。

記事

(画像:Eye catch 0.2/Shutterstock)

目次

最近、韓国の金融機関を相次いで襲ったAIを悪用したサイバー攻撃が、世界の金融・セキュリティー業界の注目を集めている。新韓銀行やKB国民銀行などの大手銀行をはじめとする金融機関で個人情報が流出した今回の事件では、中国で開発されたAIエージェント「ARTEX(アルテックス)」が使われたとみられている。AIがハッキングの技術的ハードルを下げたことで、高度な専門性を持たない攻撃者でも複数の標的を同時に攻撃できるという脅威が、現実のものとなった。

氏名や電話番号ばかりか、年収やローン限度額まで

今回のハッキングは9月末から10月初めにかけて、「新韓銀行」、「KB国民銀行」、「ハナ銀行」など韓国の金融機関で相次いで発生した。

金融当局などによると、当初、少なくとも7つの金融機関で計約6万8000件の個人情報が流出したと報じられた。その後も調査が進み、攻撃の対象となった銀行は少なくとも9行に上ると報じられている。

新韓銀行では約2万5000人の顧客情報が流出し、氏名や電話番号に加え、年収やローン限度額など、個人の金融状況を具体的に示す情報も含まれていた。攻撃者は、融資仲介業者向けの照会サービスや職員向けモバイル業務支援システムなど、銀行の基幹システムとは別に運用されている、比較的セキュリティーの弱い経路を狙ったとみられる。

金融当局は10月4日、金融業界全体を対象とした緊急点検会議を開いた。さらに6日には、個人情報の流出に伴う金融詐欺などへの警戒を呼びかける消費者警報の「注意」段階を発令。1カ月間の「個人情報流出に伴う二次被害特別対応期間」を設けると発表した。当局は、これまでのところ顧客資金の流出などの二次被害は確認されていないと発表している。

ただ、オンラインコミュニティーでは二次被害を心配する声が相次いでおり、二次被害が発生した場合には全額補償すると表明した銀行もある。点検の対象は、銀行から貯蓄銀行、相互金融機関へと広がり、暗号資産やフィンテックにまで拡大した。

ARTEXはソースコードの公開停止、開発・サポートも停止へ

複数の金融機関への攻撃では、一部で共通するIPアドレスが確認された。米クラウドストライク(CrowdStrike)の調査では、攻撃者が香港のサーバーを主要な活動拠点とし、別のサーバーでARTEXを稼働させていたことも判明した。攻撃には複数のプロキシIPアドレスが使用されていたとみられる。金融当局は、同一の攻撃主体が複数の金融機関を狙った可能性を視野に調査している。

ARTEXは単体のAIモデルではなく、米OpenAI(オープンAI)、米アンソロピック(Anthropic)、中国のディープシーク(DeepSeek)など外部のAIモデル(大規模言語モデル、LLM)を連携させて使う、マルチエージェント型のセキュリティー診断プラットフォームである。

中国のセキュリティー開発者が企業の脆弱性を診断するために作ったが、今回はハッキングツールとして悪用された。攻撃者が標的を指定すると、ARTEX内部のサブエージェントが動き出す。

まず「プランナー」エージェントが作業の順序を決め、「ワーカー」エージェントが実際の調査と実行を担う。この過程でARTEXは、連携した外部のAIモデルを使ってシステムの脆弱性を分析し、侵入に必要な作業を複数の段階にわたって実行する。人間が各段階で具体的な命令を出さなくても、AIが脆弱性の探索と後続の作業を連続して行うため、攻撃に必要な一連の作業の多くを自動化できる。

今回の攻撃では、ARTEXの主要なAIモデルとして中国の「DeepSeek v4.1-flash」が使われていた。攻撃者は米アンソロピックのAIコーディングツール「Claude Code」も併用し、別の作業では中国の「GLM-5.3」や米国の「Grok 4.6」も利用していた。

なお、ARTEXの開発者は、今回のハッキングへの悪用が明らかになったことを受け、10月8日にソースコードの公開を取りやめ、今後の開発・サポートを停止する方針を表明した。

クローズアップされた中国・広東省に関係する人物、当人は関与否定

米セキュリティー企業のクラウドストライクが入手した記録には、ハッカーがClaudeに、盗んだ韓国人の個人情報の販売先や関連するテレグラム(メッセージアプリ)グループを問い合わせた内容も残っていた。侵入だけでなく、盗み出した情報の売却先を探す際にもAIを利用していた形跡が残されている。

攻撃が最近始まったものではない可能性も指摘されている。市中銀行のハッキングに使われたIPアドレスの一部が、インターネット専業銀行3行でも確認されたためだ。

「トスバンク(Toss Bank)」では今年1月から8月にかけて計14回の不審なアクセスが確認され、「カカオバンク(KakaoBank)」では1月と3月に6回のアクセスがあり、9月29日には脆弱性を探る試みが確認された。「Kバンク(Kbank)」でも7月以降、4回にわたってアクセスが試みられた。

3行ともファイアウォールなどで遮断し、侵害や個人情報の流出にはつながらなかった。

攻撃者の身元はまだ特定されていない。クラウドストライクが入手したAIとの対話履歴には、中国・広東省に関係する26歳の人物の情報が含まれていた。ただし、これが攻撃者本人の情報かどうかは確認されていない。同社は、攻撃者が中国語話者で、金銭目的だった可能性があると分析している。またこの人物とされた男性は、電話番号や個人情報を盗用されたとして、関与の疑いを否定していると伝えられている。

AI悪用で急速かつ広範囲に展開し出したサイバー攻撃

金融業界以外でも、韓国の大規模な教会(メガチャーチ)でAIの利用が疑われるハッキングの形跡が見つかった。

「汝矣島純福音教会」と「サラン教会」に関する資料が海外の攻撃者のサーバーで見つかり、セキュリティー企業のオアシス・セキュリティーは、攻撃の記録に「サブエージェント」への言及と、自動生成されたとみられる攻撃報告書が残っていると明らかにした。

汝矣島純福音教会は信者約85万人の情報が流出した可能性を公表し、両教会は被害の経緯を調べている。ただ、金融業界への攻撃と同一の攻撃者によるものか、AIが実際の侵入過程でどの程度使われたかは、まだ確認されていない。

これまでのところ金銭的な被害は確認されていないが、流出した個人情報が別の犯罪に悪用された事例はある。

たとえば2014年には、「韓国シティ銀行(韓国シティバンク)」から流出した顧客情報を使い、低金利で融資すると持ちかけ被害者10人から約3700万ウォンをだまし取った一味が摘発された。

同じ年には、他人名義で携帯電話7400回線余りを不正契約し、貸金業者や特殊詐欺グループなどに売って約15億ウォン相当の不当な利益を得たグループも検挙された。

流出した情報はダークウェブなどで何度も転売されることもある。2025年の韓国国会の国政監査では、50~60代の富裕層の個人情報1万件がダークウェブで80万ウォンで取引された事例が公開された。

今回の連続ハッキングで流出した名前や電話番号、年収、リアルタイムの融資限度額の内訳、勤務先情報まで結合された個人の金融データは、ダークウェブで最も高値で取引されるデータ(情報)である。

最近、日本でも生成AIを使ってハッキング用のプログラムを作成する事件が起きるなど、AIを犯罪に悪用する動きが現実のものとなっている。日本で確認されたAI悪用の事例は今のところ個人レベルにとどまるが、韓国で起きたような大規模なサイバー攻撃が日本で起きないという保証はない。AIが攻撃の技術的ハードルを下げている以上、悪用による被害を防ぎ、人間による制御を保つための社会的・制度的な対応も、技術の進歩に後れを取らないよう急ぐ必要があるだろう。

良ければ下にあります

を応援クリックよろしくお願いします。

『だからプーチンは北方領土を手放さない…「逆さ地図」で見えてくる、択捉島・国後島の本当の価値』(10/12プレジデントオンライン 佐藤 正久)について

10/12The Gateway Pundit<Criminal Investigation Into Ilhan Omar Given a HILARIOUS Nickname That Evokes Memories of One of Her Biggest Gaffes=イルハン・オマル議員に対する刑事捜査に、彼女の最大の失態の一つを彷彿とさせる、笑えるあだ名が付けられた>

外国人敵対者法は1798年に制定、最後に発動されたのは2025年3月トランプ政権によって。イルハン・オマルは世界史をキチンと学んだ方が良い。

トランプ政権関係者は、極左のイルハン・オマル下院議員(ミネソタ州選出、民主党)の移民ステータスに関する本格的な調査を開始するにあたり、ちょっとした挑発行為を行っている。

ザ・ゲートウェイ・パンディットが報じたように、連邦捜査官は月曜日の早朝、オマル議員のワシントンDC近郊の自宅を家宅捜索した。これは、彼女の移民関連書類に関する進行中の刑事捜査の一環である。

Fox News Digitalは、夜明け前の家宅捜索は、ソマリア生まれの女性下院議員の移民書類に関する進行中の詐欺捜査の一環であり、これらの書類は彼女が幼い頃に亡くなった父親が記入したものだと独占的に報じた。

彼女のウェブサイトによると、オマルは12歳だった1995年3月に米国に到着した。彼女はソマリア難民として家族とともに渡米し、ケニアの難民キャンプで約4年間を過ごした。2000年、17歳で米国市民権を取得した。

午前6時頃、複数のHSIジャケットを着た捜査官が住居の外で目撃された。

今回、トランプ政権関係者が、彼女の最も有名な失言の一つを連想させる、滑稽なニックネームを捜査につけていることが明らかになった。

ワシントン・ポスト紙は、政権高官がこの捜査は「第11次世界大戦」と呼ばれており、ここ数週間で加速していることを認めたと報じた。

ワシントン・ポスト紙より:

トランプ政権の高官は、オマル議員の自宅が月曜日に家宅捜索を受けたことを認めた。これは、移民法違反の疑いに関する捜査の一環である。

政権内部では、その騒動の大きさから「第11次世界大戦」というあだ名で呼ばれているこの調査は、ここ数週間で加速している。

4月には、オマル議員が昨年行った外国人敵対者法に関する記者会見の動画が再び注目を集めた。

その映像には、この女性議員が「この法律が最後に適用されたのは第11次世界大戦中だった」と厳粛に宣言する様子が映っている。

彼女は、偉大な世代が実際のナチスやファシストと戦った歴史をあっさりと飛び越え、ヒトラーが世界征服のチャンスをさらに8回も掴んだ別の時間軸に飛び込んだようだ。

「前回、外国人敵対者法が適用されたのは、第11次世界大戦中にドイツ人、日本人、イタリア人の移民を拘束・国外追放するために用いられた時だった。」

https://x.com/ImMeme0/status/2048831859560178167/video/1

https://www.thegatewaypundit.com/2026/10/criminal-investigation-ilhan-omar-given-hilarious-nickname-that/

https://hugh.cdn.rumble.cloud/video/fwe2/a2/s8/2/Y/p/I/5/YpI5A.caa.mp4?b=1&u=ummtf

10/12Rasmussen Reports<More See Foreign Terrorism as Threat Now=外国テロを脅威と捉える人が増えている>

イランとの戦争後、米国の有権者の間で外国によるテロ攻撃への懸念が高まっている。

ラスムセン・レポートが実施した最新の全国電話・オンライン調査によると、米国の有権者の41%が外国テロの方が米国にとってより大きな脅威だと考えているのに対し、国内テロの方がより大きな脅威だと考えているのは23%にとどまりました。26%はどちらとも言えないと回答しています。これは6月の調査結果とは逆で、当時は58%が国内テロの方が米国にとってより大きな脅威だと答えていました。

https://www.rasmussenreports.com/public_content/politics/general_politics/more_see_foreign_terrorism_as_threat_now?utm_campaign=RR10122026DN&utm_source=criticalimpact&utm_medium=email

10/13阿波羅新聞網<最强的牌往往不需要打出!普正用这招赢习近平—并未打出最强王牌 川普“赢了”习近平=最強のカードは必ずしも切る必要はない!トランプはその手法で習近平に勝利—最強の切り札を切らずにトランプは習近平に「勝った」>

アポロネット王篤若の報道:海外メディア『ユーラシア・レビュー(Eurasia Review)』は、先月ワシントンで行われたトランプと習近平の首脳会談では大きな合意に至らなかったものの、トランプは米国が持つ最も価値あるカードである「戦略的曖昧さ」と「台湾への支持」を温存し、貿易・投資・技術面での些細な譲歩と引き換えにしなかったと指摘した。トランプは「台湾カード」を一度も切らず、北京側の圧力も功を奏しなかった。

記事の著者はマラヤ大学のコリンズ・チョン・ユー・キート(Collins Chong Yew Keat)教授である。同氏は、トランプが短期的には北京の体制派との関係を安定させ、長期的には習近平との個人的な親交を通じて戦略的な優位性を確保したと分析している。

双方が相手から少しでも多くの利益を引き出そうとしつつ、互いの「レッドライン(譲れない一線)」を探り合った。貿易、技術管理、人的交流といった話し合いやすい分野では順調に進展が見られたものの、軍事的対立や台湾問題に及ぶと、双方が一歩も譲らない姿勢を見せた。

台湾は米国にとっても譲れない一線と言うのが分かる。

https://www.aboluowang.com/2026/1013/2444896.html

10/12阿波羅新聞網<世卫称无传播 内蒙却突发鼠疫提示!曝医院“数千病例”= WHOは「感染拡大なし」とするも、内モンゴルで突如ペストの警告!病院で「数千人の症例」との情報も>

10日、WHO(世界保健機関)はロシアでの感染拡大について、持続的な感染の証拠は確認されていないと発表したが、同日、内モンゴル自治区フルンボイル市の疾病予防管理センターが突如としてペストのリスクに関する警告を発した。直後、ネット上ではエレンホト(二連浩特)の病院内部からの情報として、「70人以上のペスト患者を受け入れ、40人以上が死亡し、遺体は家族への通知なしに火葬された」という投稿が拡散された。この情報の真偽は現時点では確認されていないが、中露間のビザ免除による往来が急増しており、民間ではすでにマスクの買いだめが始まっている。

中ロとも嘘つきだから、政府の発表を信じてはダメ。

https://www.aboluowang.com/2026/1012/2444685.html

10/12阿波羅新聞網<炸裂:中共网军最喜欢干这!很多人惊呼上当—沈伯洋揭中共认知战:网军伪装法轮功“高(低?の誤り)级黑”= 衝撃:中共のネット工作部隊が好む手口とは?多くの人が「騙される」と驚愕—沈伯洋が明かす中共の「認知戦」:ネット工作部隊が法輪功になりすます「低レベルなネガティブキャンペーン(低級黒)」>

民進党の立法委員であり、台北市長候補でもある沈伯洋は、中共による「認知戦」研究の専門家である。同氏は、中共がいかにして法輪功の修煉者団体を弾圧しているかを明らかにしてきた。具体的には、中共のネット工作部隊が意図的に「法輪功」の学習者になりすまし、内部から「低レベルなネガティブキャンペーン(低級黒)」を仕掛けることで、「彼らの評判を貶める」という作戦目標を達成していると指摘した。

中国人は騙す民族、注意が必要。

https://www.aboluowang.com/2026/1012/2444538.html

10/12阿波羅新聞網<俄罗斯急了!登门求中共=ロシアが焦り!中共に協力を要請>

ロシア・ウクライナ戦争の勃発から5年近くが経過し、西側諸国による制裁の影響で、ロシアの造船業は重要部品の不足、工程の遅延、コスト高騰といった苦境に立たされている。この窮状を打開するため、ロシアは世界最大の造船国である中国に目を向けた。中国の関心を引くための策として、ロシア大統領補佐官兼海事委員会委員長のニコライ・パトルシェフが代表団を率いて訪中した際、北極海航路(Northern Sea Route)および関連する耐氷船の共同開発を提案した。これにより、造船分野における技術、設計、産業サプライチェーン面での中国の協力を得ようとしている。

パトルシェフは8日から13日まで北京を訪問した。これは同氏が海事委員会委員長に就任して初の訪中であり、最初の訪問先として上海の外高橋造船所を選んだ。同氏は外高橋造船所での中共幹部との会談において、現在の露中間の造船協力は「極めて限定的」であることを認めつつも、協力拡大の余地はあると述べた。

ロシア側は、中共の造船企業がロシアの造船所の技術パートナーおよび設備サプライヤーとなり、北極海航路での中国船舶の利用も想定した砕氷船シリーズをロシアの造船所で共同建造すること、ならびに双方の船舶設計部門間でのエンジニアリングに関する専門知識の交流を強化することを提案した。

ロシアも落ちぶれた。ロウ戦争のせい。

https://www.aboluowang.com/2026/1012/2444692.html

午前9:35 · 2026年10月12日 12.2万 件の表示

遠藤誉は長春包囲戦経験者。

佐藤氏の記事では、ロシアは軍事的要衝と言うだけでなく、奪った土地はどこの国でも返さないし、新たな侵略も平気でする。ロシアにはチンギス・ハンの血を引くモンゴル・タタール系の血統の人がいるので、今でも戦争して領土を奪うのを英雄視するのか?

「逆さ地図」を見れば、確かに中ロにとって日本列島は邪魔。ここを占領すれば自由に太平洋に出られる。日本にとって不幸なのは、周囲が核を持った(元)共産主義国。『超限戦』に代表されるように、何でもあり(国際法に準じない)の戦争をする。彼らは自由の敵だから、当然日本の敵ともなる。自由主義国が連帯して、軍事的、経済的に封じ込めないと。

記事

なぜロシアは北方領土を返さないのか。元陸上自衛官で「ヒゲの隊長」として知られる佐藤正久さんは「それは単なる土地の所有権の問題ではなく、国家の存亡を左右する重大な軍事戦略があるからだ」と指摘する。いつもの地図を逆さにすると見えてくる、択捉島・国後島の役割とは――。(第2回)

※本稿は、佐藤正久『日本人だけが知らない ドローンとAIの戦争論』(幻冬舎新書)の一部を再編集したものです。

北海道と北方領土の衛星写真(画像=Visible Earth/PD NASA/Wikimedia Commons)

日本近海は中朝ロの潜水艦ひしめく過密地帯

海面下数百メートルという深い闇の中を、音もなく姿も見せず、ただ静かに敵を待ち伏せる潜水艦は、まさに“海の忍者”と呼ぶにふさわしい、恐ろしい兵器です。じつは日本周辺の海には、驚くほど多くの潜水艦が蠢いています。

近隣諸国の状況を見ると、中国は約60隻もの潜水艦を保有しており、ロシアも極東方面に同規模の数を配備しています。さらに北朝鮮も、旧式ながらも数多くの船体を持ち、近年では新しい核潜水艦の開発も進めています。

これに対し、日本も世界トップクラスの性能を誇る潜水艦を22隻運用しており、ここにアメリカ軍の戦力約70隻が加わります。つまり、日本近海は世界でも有数の「潜水艦の過密地帯」となっているのです。

ここで気になるのが、こうした他国の潜水艦が日本の領海内にまで入ってきているのかという点です。

空には領空があるように、海にも沿岸から約22キロ(12海里)までの範囲に「領海」という境界線があります。ここを無断で潜航して通れば、当然ながら領海侵犯になります。しかし、日本の周りの海の大部分は「公海」と呼ばれる自由に通れる場所であり、領海はごくわずか。わざわざ見つかるリスクを冒してまで狭い領海内に入り込む可能性は低いと考えられます。

「日本の玄関口」を潜ったまま通れるワケ

とくに「日本の玄関口」と言われる宗谷海峡や津軽海峡、対馬海峡などは、外国の船が自由に航行できる「公海」としての性質を持っています。そのため、他国の潜水艦も潜ったまま通過することが可能です。

しかし、こうした重要な通り道では、高性能なソナー(水中マイク)を設置したり、対潜哨戒機を飛ばすなどして、自衛隊やアメリカ軍が常に厳しい目を光らせて監視しています。姿の見えない“忍者”であっても、日本の玄関口をこっそり通り抜けるのは容易ではありません。

魚雷も劇的な進化を遂げています。かつての“放てば直線的に進む水中爆弾”から、スマート化された「水中の精密誘導兵器」へと。

現代の魚雷には「自動追尾機能」(ホーミング)があります。追尾の仕方は基本的に2種類。「パッシブ」(受動式)と「アクティブ」(能動式)です。

パッシブは敵の潜水艦や艦船の音波や航跡波を追い、アクティブは魚雷から超音波を敵艦に向けて発信して、その反射波から目標を確定するものです。

この機能により、命中率は上がりましたが、弱点もありました。敵のデコイ(ダミー・おとり)に騙されてしまうからです。この弱点を解消するために考案されたのが、「有線誘導」という方法です。

現代の魚雷が備える3つのハイテク機能

有線誘導では、潜水艦と魚雷が数万メートルに及ぶ細い光ファイバーでつながっています。これにより、魚雷が捉えた周囲の音や画像をリアルタイムで母艦へ送信し、人間がモニターを見ながら標的を精密に識別して操縦することが可能になりました。つまり、本物の敵艦とおとりを見分けることが可能になったのです。

さらに、動力源も進化しています。従来の酸素や過酸化水素を用いるエンジンから「電気推進」への移行が進みました。これにより航走時の騒音が極限まで抑えられ、敵に気づかれることなく接近することが可能になったのです。

「自動追尾機能」と「有線誘導」と「電気推進」。こうしたハイテク機能が合わさったことにより、現代の魚雷は「自ら考え、つながり、確実に仕留める」という、まさに“静かな海の暗殺者”になったのです。

核ミサイルを搭載した潜水艦は、現代の安全保障において「最終兵器」と呼ばれる特別な存在です。

なぜか? それは“圧倒的な隠密性”があるからです。

24時間365日潜航するロシアの核潜水艦

例えば、地上の基地からミサイルを発射すれば、衛星が発射時の熱を瞬時に感知するため、どこから撃ってきたのか、その場所はすぐに特定されてしまいます。その結果、ミサイルが着弾する前に相手側から報復の反撃を受け、共倒れになるリスクが避けられません。

しかし、潜水艦は広大な海の深くを長期間潜航できます。どこに潜伏しているのかを外部から特定することはとても難しいのです。ミサイルを発射した瞬間には居場所を特定されますが、発射後は高速で別の海域へと移動できるため、相手は反撃することができないのです。

この「確実に生き残り、どこからでも攻撃できる」という特性こそが、敵国に核戦争を思いとどまらせる強い力となります。

互いに攻撃し合えば全滅は必至という「相互確証破壊」の論理において、潜水艦は均衡を保つための最後の砦となってきました。

現在も、例えばロシアは北極海やオホーツク海といった海域に、核ミサイルを積んだ潜水艦を24時間365日、絶え間なく潜航させています。

建造・維持には莫大な費用もかかるため「無用の長物だ」と言う人もいます。しかし、この“目に見えない脅威”こそが、核戦争を思いとどまらせる最大の抑止力となっていることもまた否定できない事実なのです。

ロシア海軍のボレイ型原子力潜水艦(画像=Ildus Gilyazutdinov/CC-BY-4.0/Wikimedia Commons)

「逆さ地図」で見えてくるロシアの思惑

潜水艦の話が出たからには、お伝えしておかなければいけないことがあります。北方領土の話です。なぜロシアは択捉島・国後島にこれほどこだわるのか――。

それは単なる土地の所有権の問題ではなく、国家の存亡を左右する重大な軍事戦略があるからです。つまり、北方領土はロシアにとって“軍事の要衝”だからなのです。

以下の地図をご覧ください。

出所=『日本人だけが知らない ドローンとAIの戦争論』(幻冬舎新書)

ちょっと見慣れない地図でしょう。印刷のミスではありません。私が以前から使っている「逆さ地図」です。みなさんがいつも見ている地図は、日本が中心になっていますよね。でも「逆さ地図」で見ると、ロシアの“思惑”がよく見えてきます。ロシアだけではなく、中国が台湾や沖縄を欲しがる理由も見えてくるのです。それはさておき。

北海道の北(図表1の地図では下側)には樺太、そして千島列島が連なっています。かつてスターリンは、北海道の留萌と釧路を結ぶラインまでをも支配下に置こうと画策しました。このラインを押さえれば、オホーツク海はロシアにとって完全に閉ざされた「内海」となり、外部からの干渉を一切寄せ付けない聖域になるからです。

現在、ロシアが択捉島や国後島を日本へ返還しない最大の理由は、まさにこの海域の軍事的な価値にあります。

オホーツク海はロシアの生命線

もし北方領土を日本に返してしまったら、どうなるか?

この海域を同盟国のアメリカは堂々と通れるようになります。アメリカの攻撃型原子力潜水艦がオホーツク海に常駐することもできる。ロシアにとって大きな脅威でしょう。すぐ目の前に攻撃型原子力潜水艦があるのですから。

逆に、北方領土を自国領にしておけば、オホーツク海は自在に使えます。核ミサイルを搭載した潜水艦を、海底に隠れさせておくこともできます。すると、ロシアは戦略原子力潜水艦を使っていつでも、何度でもオホーツク海から米本土を核攻撃できる態勢を維持することができます。この海域はロシアにとって、敵から自国を守り抜くための生命線なのです。

日本の現状も話しておきましょう。海に囲まれた日本の実力です。海上自衛隊の「潜水艦を見つける力」は世界でもトップクラスと言われています。

日本周辺の海は深く複雑で、潜水艦が隠れやすい環境ですが、そこで長年鍛えられてきたことで、対潜水艦戦の技量は非常に高い水準にあります。とくに対潜ヘリコプターやP-3Cおよび後継のP-1といった対潜哨戒機の保有数は、他国と比べても圧倒的に多く、広い海域を常時監視できる体制が整っています。

背景には「日本がアメリカの第7艦隊と緊密に連携して動く」という、独特の安全保障環境があります。

海上自衛隊が対潜能力を磨き続けたワケ

アメリカの第7艦隊は、神奈川県の横須賀を母港とする最大規模の艦隊です。日本や韓国など同盟国の海軍とも密接に連携し「インド洋・太平洋地域の安全保障における要」として機能しています。

佐藤正久『日本人だけが知らない ドローンとAIの戦争論』(幻冬舎新書)

第7艦隊は、西太平洋の国際日付変更線からインド洋の西端までという広大なエリアを担当しているため、常に日本近海に十分な戦力を置けるわけではありません。その穴を埋めるために、海上自衛隊は自前の対潜能力を徹底的に強化してきたのです。

結果として、日本の潜水艦そのものの性能は上がり、静粛性や探知能力も世界トップクラスと評価される実力を持っています。

とはいえ、潜水艦を見つけることは決して簡単ではありません。海は広く、音の伝わり方も複雑です。相手のほうも、海上自衛隊に見つからないよう工夫を重ねています。

そんな過酷な環境下で、海上自衛隊は、訓練と経験、そして装備の充実によって、潜水艦探知の精度を高めてきました。日本の海を守るために磨かれてきた対潜能力は海上自衛隊の最大の強みと言えます。同時に“日本の防衛の要”とも言えるのです。

写真=iStock.com/Takosan

※写真はイメージです

良ければ下にあります

を応援クリックよろしくお願いします。

A『金融機関へのサイバー攻撃が始まった韓国 日本よりも悲惨な「中国AIツールで連鎖ハッキング」の衝撃』、B『韓国で大問題化する「個人情報流出事件」が教える「デジタル後進国」日本への教訓』(10/10現代ビジネス 金敬哲)について

10/11The Gateway Pundit<Hardly Shocking: Gallop Poll Shows College Importance Hits Record Low=驚くべきことではない:ギャラップ社の世論調査によると、大学の重要性は過去最低を記録した>

左翼教育が大学に蔓延れば、一般人は金を払って、そんな大学に行ってまで学ぶ必要性を感じなくなる。文系で左翼教育はやめさすべき。

Campus Reformのレポートによると、これは避けられないこととしか言いようがないが、  「大学教育が『非常に重要』だと考える米国人の割合が過去最低を記録した」とのことだ。

ザ・ゲートウェイ・パンディットでは、キャンパス内で発生した数々の偏見に基づく事件や、偏見を持った教授について、これまで詳細に報道してきました。そして今、人々は大学進学は無駄だという、避けられない結論に達しつつあります。

「最近のギャラップ社の世論調査によると、現在、米国の成人の31%が大学進学を『非常に重要』と考えていることが 分かった。これは2013年の70%から減少しており、ギャラップ社が1978年に初めてこの質問をした際の36%を下回っている。」

教育ではなく思想教育を行うような高額な学校は、人気を得たり、多くの人に求められたりすることを期待すべきではない。

「この減少は主要な人口統計グループ全体に及んでいる。ギャラップ社は、大学を『非常に重要』と考える女性、民主党支持者、有色人種、大卒者の割合が二桁減少していると指摘した。」

今では大学を高く評価する人はほとんどいない。

「この減少は、高等教育が授業料、政治的意図、成績インフレ、人工知能、そして大学が学生を現代の労働力として適切に準備させているかどうかといった点について厳しい目にさらされている中で起こっている。」

「ギャラップ社が行った別の 分析によると、高等教育に信頼を寄せていない米国人が最も多く挙げる理由は、政治的な意図、費用、そして労働力育成の不足である。」

個人の権利と表現のための財団でキャンパス権利擁護担当ディレクターを務めるリンジー・ランク氏は、 キャンパス・リフォーム誌に対し、大学は伝統的に学生が耳を傾け、考え、発言することを学ぶ場所と見なされてきたと語った。「しかし、学生の言論の自由と学問の自由に対する攻撃は、学生が必ずしもそうした教訓を得られるとは限らないことを意味する」とランク氏は述べた。

ランク氏はさらに、大学は「検閲的な方針や慣行を根絶する」こと、そして「学生に市民的議論の価値と規律を教える」ことによって、信頼の再構築に貢献できると付け加えた。

しかし、大学の評判に長期的に与えた損害を考慮すると、この発言には疑問が残る。

サードウェイの高等教育政策アドバイザーであるコリン・カー氏は、キャンパス・リフォーム誌に対し 、「大学の費用と、それが労働市場でもたらす成果との間に乖離が生じていることへの懸念が高まっている」と語った。

おそらく、今後ますます多くの人々が、多くの大学キャンパスに存在する高額で非米国的な雰囲気から離れていくだろう。

大学は左翼思想やマルクス主義の洗脳の温床と化している。ますます多くの米国人が、こうした教育を一切受けないことを選択するだろう。

https://www.thegatewaypundit.com/2026/10/hardly-shocking-gallop-poll-shows-college-importance-hits/

https://x.com/PhilPrazan/status/2109397850241057173/video/1

https://x.com/krassenstein/status/2109346507740643647/video/1

10/12阿波羅新聞網<重磅新闻!高市与法英德加等国联署反美国=重大ニュース!高市氏、仏・英・独・加などと連名で米国に反対>

公平・公正でない国際組織に加盟しているのは税金の無駄。グローバリストは中共や北朝鮮を何故非難しない。赤根氏は国際政治に疎いのでは。ユダヤの力を見くびったのは、米国の虎の尾を踏んだことになる。

https://www.aboluowang.com/2026/1012/2444446.html

10/12阿波羅新聞網<中共压不住了:新疆遭删文 浙江又冲出—新疆官媒吁“说人话”被删文 浙江官媒批“压消息”= 抑えきれない中共:新疆での投稿削除、今度は浙江が批判―新疆の官製メディアが「まともな言葉(人語)で話せ」と呼びかけ削除される一方、浙江の官製メディアは「情報隠蔽」を批判>

10/8、自動車情報プラットフォーム「懂車帝」が華為)の「尊界V800」の実地試験を行った際、3台連続でブレーキペダルのブラケットが破損する事態が発生し、世論を大きく揺るがした。しかし、わずか1日で関連動画はネット上からすべて削除された。新疆の官製メディアがこの件について論評を投稿したものの直後に削除され、浙江の官製メディアが「隠蔽や情報抑圧」を批判したことで、大きな議論を呼んでいる。

中国国民の命は虫けら同然。

https://www.aboluowang.com/2026/1012/2444404.html

10/11阿波羅新聞網<俄肺鼠疫外溢?上海重庆惊传2亡,P4人员曝内幕=ロシアから肺ペストが流入か?上海・重慶で死者2名の情報、P4研究所関係者が内幕を暴露>

P4研究所関係者を名乗る人物が「羅翔破幕推牆」へ寄せたネット投稿によると、ロシアから入国した人物が上海と重慶でペストを発症し、治癒して退院した5日後に急死した。これは研究所で改変された薬剤耐性菌株である疑いがあるとされているアポロネット王篤然評論員は、投稿内でペストが「ウイルス」と表現されている点について、実際には細菌感染であると指摘している。この告発の真偽は確認できていないが、ロシア側が生データの提出を拒否している点は、かつて中共が武漢での感染拡大を隠蔽した際の手口と酷似している。

悪の枢軸国のやることは同じ。

https://www.aboluowang.com/2026/1011/2444380.html

ロシア人も中国人も日本に入れないように。

金氏の記事では、恐ろしい時代になったという印象。悪が栄える時代で、中共、ロシア、北朝鮮のハッカー集団が幅を利かせる。LLMで翻訳機能が大幅に向上し、どこの国でもハッキングしやすくなった。日本語が防壁の時代は終わりを告げている。

AIの進歩は凄まじく、悪意を持った人間がAIに指示して、コンピュータシステムのバグを見つけ出し、侵入して、ハッキングして悪さをすることが一部できるようになった。このところ日本でも、JR東日本やブックオフが被害に遭った。ニッスイは一時出荷停止、一部再開の状況。やはりAIの進歩によるものと思う。去年はアサヒビールとアスクル。被害が急に増えてきている。

被害に遭わないためにはネットに繋がなければ可能だが、それだと利便性は極端に落ちる。日本はデジタル後進国の汚名を晴らすと共に、ハッキング対策やフィッシング対策を同時にしていく必要がある。アナログではデータを大量・同時に伝送できない。リスクはあるがデジタル化をどんどん推し進めていかないとダメ。

A記事

中国語ベースのAI自律型侵入テストツールが

AI(人工知能)を使ったハッキングが現実になりつつある。かつては相当な技術と時間、コストが必要だったサイバー攻撃をAIが代行することで、攻撃のハードルが急激に下がっている。いまや一つや二つの企業ではなく、複数の金融機関を同時に狙う「連鎖ハッキング」が現実の脅威として登場した。

ソウル、金融機関 by Gettyimages

韓国ではすでにその兆候が表れている。最近、新韓銀行を皮切りに、KB国民銀行、ハナ銀行、BNK釜山銀行などの銀行と貯蓄銀行、ノンバンク(キャピタル会社)の計7社が相次いでハッキング被害に遭った。

金融保安院の調査では、攻撃に使われたとみられるサーバーから、中国語ベースのAI自律型侵入テストツール「ARTEX」の痕跡が確認された。ただし、金融保安院の関係者は「実際の攻撃過程でAIが活用されたのは事実だが、AIが人間の関与なしに独自に攻撃を遂行したわけではない」とし、「ハッカーがAIを高度な攻撃ツールとして悪用し、侵入を自動化した事件だ」と説明した。

ARTEXはもともと、企業や機関が自らのシステムにどのような脆弱性があるかを点検するために作られたオープンソースのツールである。AIがインターネットからアクセスできるウェブサイトやサーバーを見つけ出し、その弱点を分析して侵入経路まで探り当てる過程を自動化する。セキュリティのために作られた技術だが、攻撃者の手に渡ればハッキングツールになるのである。

さらに恐ろしいのは、AIがハッキングのコストそのものを引き下げるという事実だ。金融業界の連鎖ハッキング事件の直後、韓国のセキュリティ企業が金融会社に似た環境を作り、ARTEXを使って攻撃を再現したところ、約4万4000トークンを使って22秒で目標の作業を完了した。コストは1ドルにも満たない0.88ドルだった。

筆者自身、相次ぐ個人情報流出

今回の事件で、韓国政府の警戒感は極度に高まっている。金融委員会は4日、金融業界全体を対象とした緊急点検会議を開き、外部から接続可能なITシステムとアクセス経路を全面的に点検し、不要な外部アクセスを遮断するよう指示した。

李在明大統領も、金融機関や公共機関の個人情報流出事故について徹底的な調査と対策づくりを指示したのに続き、6日には国家の中核システム全般のセキュリティ体制を速やかに点検するよう求めた。

少なくとも私の経験では、韓国は個人情報流出の通知を受け取ることが日常になった国である。私自身、2025年の1年間だけでも、携帯電話通信会社のSKテレコム、ロッテカードと新韓カード、インターネット書店のYES24、クーパンから相次いで「お客様の個人情報が流出しました」という通知を受け取った。今年は韓国発の動画配信(OTT)企業TVINGからも、またしても私の個人情報が流出した。先週は、私が通っている教会も8月にハッキングに遭い、信徒の名前と電話番号、献金記録などの個人情報が流出したという新聞記事を目にした。

まさにネット上で言われているように、「個人情報は公共財」という言葉が思わず口をついて出る状況である。

by Gettyimages

もちろん、個人情報の流出がすべてハッキングによるものではない。内部者のミスや管理上の不注意などで個人情報が外部に漏れるケースもある。しかし、最近相次ぐ大規模な事故の相当数は、外部からのサイバー攻撃と関わっている。

関連する統計もこうした現実を示している。個人情報保護委員会が国会に提出した資料によると、2026年上半期の個人情報流出は432件、被害者数は4388万人に達する。

【続きを読む】〈後編〉韓国で大問題化する「個人情報流出事件」が教える「デジタル後進国」日本への教訓

B記事

前編「金融機関へのサイバー攻撃が始まった韓国 日本よりも悲惨な「中国AIツールで連鎖ハッキング」の衝撃」で直近に韓国を襲ったAIによる大規模ハッキングを紹介したが、その脆弱性の本質とは何か。

世界で有数のデジタル社会の陥穽

では、なぜ韓国でとりわけハッキングによる個人情報流出が深刻なのか。背景にはいくつかの理由が考えられる。

まず、韓国は世界でも有数のデジタル社会で、金融・通信・行政など、ほぼすべての生活領域がオンラインでつながっている。加えて、北朝鮮と軍事的に対峙しているため、以前からサイバー攻撃の主要な標的となってきたうえ、企業のセキュリティ投資も十分ではないとの指摘がある。

しかし最も重要なのは「住民登録番号」である。

韓国では出生届を出すと、一人ひとりに固有の住民登録番号が付与される。この番号は原則として生涯変わらず(流出被害が認められた場合に限り、例外的に変更できる)、長年にわたり行政だけでなく金融や通信などさまざまな分野で個人を確認する唯一の「共通識別子(マスターキー)」として使われてきた。いわば「国民管理番号」である。

このシステムは、デジタルサービスをつくる際には非常に便利だ。一つの番号で同一人物を識別できるため、異なるシステムの情報をつなげて管理しやすい。

by Gettyimages

その反面、個人情報がいったん流出すれば、ほかの情報と結びつけて悪用される可能性も高まる。

住民登録番号の本当の危険性は「情報結合の拡張性」にある。ハッカーがセキュリティの甘い周辺サイトを一つ突破して氏名と住民登録番号を手にした途端、この番号を鍵にして、他の機関に散らばる資産情報、所得情報、通信記録まで探り出し、一つにまとめ上げることができる。つまり、流出した住民登録番号を媒介に、他行で非対面融資を受けたり、他人名義の携帯電話(いわゆる「飛ばし携帯」)を開設したりといった連鎖的な二次犯罪を極めて容易に行える、構造的な土壌となっているのである。

もちろん、住民登録番号だけですべての個人情報にアクセスできるという意味ではない。各システムには個別の認証とアクセス制御がある。しかし、長年にわたり一つの共通識別子を使ってきた韓国の構造が、個人情報をつなげ、蓄積しやすい環境をつくったことは確かである。

日本の不便さはむしろ防壁か

ここにAIまで登場した。かつてはハッカーが自ら探さなければならなかった脆弱性を、AIがはるかに速く探索できるようになった。韓国が長年、利便性のために築いてきた「つながる社会」が、いまやハッカーにとっても魅力的な環境になりうるのである。

デジタル強国を自負する韓国で頻発するハッキング事件は、行政や医療のデジタル化を急速に進めている日本への一つの警告となりうる。

by Gettyimages

日本は長らく、運転免許証、パスポート、健康保険証など、異なる身分証や書類を使って本人確認を行ってきた。韓国人の目には不便で非効率的に見えるシステムである。しかし日本もいまやマイナンバー制度を軸に、行政や医療など多くの分野をつなぐ方向へ急速に動いている。

デジタル化が進むほど、生活は便利になる。だが、情報が多くつながるほど、一度のセキュリティ事故が及ぼす範囲も大きくなりうる。これまで日本で不便とされてきた情報の分散やアナログ的な手続きが、AIハッキングの時代にはむしろ一つの防壁になる可能性もある。

韓国の事例を見れば、日本も一度は考えてみるべき問題がある。利便性のために、どこまで情報をつなぐのか。そして、つながった個人情報を守るために、企業と政府はいくら投資するのか。

良ければ下にあります

を応援クリックよろしくお願いします。

『戦争は始めるより終わらせる方が難しい――ウクライナの誤算から考える台湾有事の抑止 ロシア軍は死傷・行方不明者が140万人規模、それでも戦争は終わらない――北京の「誤算」を防ぐ能力・意思・認識』()10/9JBプレス 織田邦男について

10/10The Gateway Pundit<100% of MAGA Voters are Still with President Trump – But FOX News Reportedly Shuts Him Out=MAGA支持者の100%は依然としてトランプ大統領を支持しているが、FOXニュースは彼を排除していると報じられている>

Foxは共和党エスタブリッシュメント(グローバリスト)のメデイアで、反トランプ。左翼メデイアと変わらない。

3月、CNNのハリー・エンテンは最新の世論調査結果を発表し、リベラル派の心を打ち砕いた。

MAGA支持者の100%がドナルド・ジョン・トランプ大統領を支持しています!

以下はCNNの文字起こしです。

ハリー・エンテン: MAGA共和党員のトランプに対する見解: 100%賛成。100%。MAGAで共和党員であれば、ドナルド・ジョン・トランプを賛成する。反対する人は0%だ。100%を超えることはできないとわかるのに、数学の天才である必要はない。彼は1972年のマイアミ・ドルフィンズだ。ドナルド・ジョン・トランプに反対する共和党員もいるが、彼らはMake America Great Again運動のメンバーではない。結論はこうだ。MAGAのメンバーであれば、ドナルド・トランプに賛成する。

しかし、中には決して学ばない人もいる。

Newsmaxによると、FOXニュースは中間選挙を前にトランプ大統領から距離を置こうとしていると報じられている。

これはCNNの「メディアアナリスト」であるブライアン・ステルターの発言で、彼はどうやら今もなおこの左派系メディアから給料を受け取っているようだ。

ステルター氏は、FOXニュースがトランプ氏を見捨てているのは、共和党候補者たちがトランプ大統領が選挙での自分たちの勝算を損なうことを懸念しているためだと確信している。

もちろん、それは正気の沙汰ではない。今日、選挙に出馬する共和党員は、米国で最も伝説的な現職の大統領と結びつくのが賢明だろう。

Newsmaxは次のように報じた。

ステルター氏は、フォックスがテキサス州サンアントニオでのイベントを含む、最近のトランプ氏の集会5回をほぼ無視したと指摘した。

ステルター氏によると、この決定はトランプ氏にとって非常に大きな政治的影響を及ぼすという。トランプ氏は、保守系ネットワークが自身の演説を放送しないたびに、繰り返し不満を表明してきた。

「トランプにとって、それは酸素を奪われるようなものだ」とステルターは書いている。

ステルター氏は、特に大統領の支持率が低下し、共和党が議会の支配権維持を懸念している状況下で、フォックスの幹部たちは大統領が政治的な重荷になっていると考えている可能性があると示唆した。

「おそらくマードック家は、同ネットワークのコメンテーターたちが大統領本人よりも党のメッセージを伝えるのに適していると考えているのだろう」とステルターは書いている。

FOXニュースは、最も熱心な視聴者層であるMAGA支持者からの信頼を急速に失いつつある。

このミスはFOXニュースにしかダメージを与えないだろう。ドナルド・トランプは大丈夫だ。

トニー・シャファーが意見を述べる。

https://www.thegatewaypundit.com/2026/10/100-maga-voters-are-still-president-trump-fox/

https://x.com/WikiLeaksQ/status/2109108400357359731/video/1

https://x.com/WesternLensman/status/2108736802609574176/video/1

10/11阿波羅新聞網<习近平将有大动作?10国大使东京紧急密会=習近平は大きく動くか?10カ国の大使が東京で緊急非公開会合>

米韓関係が悪化の一途をたどり、「トランプと金正恩による首脳会談の可能性」が取り沙汰される中、韓国メディアは、米国務省の高官と韓国・中国・日本などアジア主要国の米国大使らが7日、東京で緊急会合を開いたと報じた。インド太平洋地域の軍事作戦を統括する米太平洋軍司令官や在日米軍司令官も自ら出席した。

台湾海峡および北朝鮮の軍事動向について報告

トランプ米大統領の来月の訪中を控え、米国側は対中戦略、北朝鮮問題、および地域の同盟国との協力策を総合的に点検する狙いがあると分析している。会議は、地域の安全保障情勢や軍事的対応策について幅広く議論されたとみられている。

今回の会合は、トランプ氏が来月、中国・深圳で開催されるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に出席し、併せて中国を訪問する予定である中で行われた。

『朝鮮日報』が複数の外交筋の話として伝えたところによると、米国務省が招集したこの会合は、在日米国大使館で開催された。出席者には、駐韓米国大使、駐日米国大使、駐中国米国大使に加え、フィリピン、タイ、オーストラリア、ニュージーランド、ベトナムの各米国大使が含まれていた。

米側の非公開会合、米韓同盟の危機を深く評価

パパロ司令官は以前、中国が台湾に侵攻した場合、米軍は直ちに数千隻の無人水上艦、無人潜水艇、無人機を投入して対抗すると表明していた。同司令官は会合で、中国人民解放軍の最新動向に加え、ロシアによるウクライナ侵略を支援するために兵力を派遣している北朝鮮の動向についても報告を行った。

米外交チームが日本外相と会談、「東京会合」で米国の「日本重視・韓国軽視」の姿勢が鮮明に

習もプーチンもゼレンスキーも下りた方が良い。

https://www.aboluowang.com/2026/1011/2444160.html

10/11阿波羅新聞網<1则来自伊朗官媒的重磅消息:北京突然甩出1句话—伊朗官媒证实:北京突停支援 冷冷甩出一句话=イラン国営メディア発の衝撃ニュース:北京が突然放った一言―イラン国営メディアが確認:北京が突如支援を停止、冷ややかに言い放った言葉とは>

イラン国営テレビの専門家メディ・ハラティアンは10/3、中国側がイランへの商用衛星画像による支援を停止したことを公に認め、中国側が「まずは米国との問題を解決しろ」と率直に回答したことを明かした。これに先立ち、『WSJ』は、中国の事業体がイランに高解像度衛星画像を提供し、ヨルダン駐留米軍基地への攻撃を支援したとして米国が非難し、中国企業3社に対して二次的制裁を科したと独占報道した。

イラン国営メディアからのこの衝撃的なニュースは、中東をめぐる駆け引きの「隠れ蓑」を完全に剥ぎ取った。テンセント(騰訊網)のアカウント「国跡線」は、真の地政学的な駆け引きにおいて、技術面での急ブレーキは極めて冷徹な戦略的損切りであると指摘した。これらの商用衛星画像がイランにもたらしたのは、単なる偵察写真ではなく、紛れもない「戦場の目」だったのである。

https://x.com/whyyoutouzhele/status/2107410549617447405/video/1

「中国はイランを支援していない」と、中国人は平気で嘘をつく。

https://www.aboluowang.com/2026/1011/2444159.html

10/11阿波羅新聞網<快讯 沙特机场被袭 死伤300多人!川普:很快做出决定=速報:サウジアラビアの空港が攻撃され、死傷者300人超!トランプ:まもなく決定を下す>

サウジアラビアの首都リヤドの国際空港が10日、再び空襲を受け、少なくとも12人が死亡、309人が負傷した。同空港が攻撃を受けるのは1週間で3度目となる。サウジアラビアの民間航空当局は日曜日に死傷者数を公表し、すべての便を他の空港へ着陸させるよう変更すると発表した。欧米諸国も自国民に対し、当該地域への渡航を控えるよう呼びかけている。一方、トランプ米大統領は、イエメンのフーシ派に対するサウジアラビアの軍事行動に参加するかどうか検討中であると述べた。

ロイター通信によると、今回の攻撃について犯行声明を出した組織はまだないが、イランの支援を受けるフーシ派は最近、サウジアラビアに対するミサイル攻撃を強化している。同派は今週初めの2回の空港攻撃についても関与を認めており、それらの攻撃では4人が死亡し、サウジアラビアの民間旅客機1機も深刻な損傷を負った。

フーシ派も悪の枢軸の一味。潰さないと。

https://www.aboluowang.com/2026/1011/2444196.html

10/10阿波羅新聞網<诺贝尔和平奖掀世界愤怒浪潮!得主勾结中共内幕骇人=ノーベル平和賞に世界的な怒りの波!受賞者と中共の結託、衝撃の内幕>

南アフリカのピレイ判事が2026年のノーベル平和賞を受賞したことに対し、人権団体から激しい批判が巻き起こっている。「UNウォッチ(国連監視団)」は、元国連職員ライリーの告発を引用し、次のように報じた。ピレイが国連人権高等弁務官を務めていた際、同弁務官事務所はウイグル人などの反体制派50人以上のリストを中共に渡し、その結果、彼らの家族が拘束され、厳刑を受けるという悲劇的な事態を招いた。また、2010年に劉暁波がノーベル平和賞を受賞した際には、北京からの圧力を受けて授賞式への出席を拒否した経緯もある。ピレイが委員長を務める国連の「パレスチナ被占領地域に関する調査委員会」は、2025年9月に報告書を発表し、イスラエルがガザでジェノサイド(集団殺害)を行ったと認定した。

ピレイは中共の言いなりで、ノーベル平和賞を受賞するのに相応しくない。彼女は元ICC判事。ICCやノルウェー・ノーベル委員会の権威は下がり放し。

https://www.aboluowang.com/2026/1010/2443959.html

織田氏の記事では、氏も台湾侵攻する気でいるのは習近平一人と思っているのでは。人民解放軍は習の粛清で、習に恨みを抱き、面従腹背、或いは“躺平”しているし、政治局常務委員や政治局員で米国と戦おうと思っている人間は、今の時点ではいないのでは。米軍のベネズエラ侵攻を見て、中共が勝てると読む人はいないと思う。況してやトランプが頼めば、プーチンから石油を止められ、中東からも石油が入らなくなれば継戦できなくなる。米国へレアアースを売らなくて、兵器・弾薬が作れなくする前にアウトになる。

トランプは、ロシアのデ゙イ―ゼル燃料を世界に供給させ、制裁を一部解除すると。ロシアへの援助になり、軍資金が入るので戦争が長引く。E・ルトワックは、国連やNGO、あるいは他国による「人道的配慮」や「善意」に基づく早期の停戦調停や支援を強く批判している。双方の戦う力や野心が残っている段階で外部が中途半端に介入して平和をもたらそうとすると、戦争の原因(軋轢)が解消されないまま、その状態が「凍結」されるだけになり、その結果、双方が軍事力を回復させる時間を稼ぐことになり、紛争が何十年も長引く原因になると指摘している。一旦始まった戦争が本当に終結し、持続可能な「平穏(戦後復興)」が訪れるのは、以下のいずれかの場合のみ。

①双方が物心ともに徹底的に疲弊しきって、これ以上戦いを継続できなくなる(厭戦気分が極限に達する)。

②どちらか一方が圧倒的に勝利し、もう一方が徹底的に叩かれて戦う力を完全に失う 。

ルトワックの論で行けばNATOもウクライナを応援できなくなりますが。

日本のやるべきことは①憲法9条2項の廃止②自衛隊法のネガテイブリスト化③スパイ防止法制定④悪の枢軸国以外の同盟国を増やす(NATOも)。当然防衛予算も増やしていく。国民に脅威についてキチンと説明して、納得してもらう。国民が敵のプロパガンダに乗せられないことも大事。

記事

フィリピン海を編隊を組んで航行する米海軍の空母「ジョージ・ワシントン」(左)や海上自衛隊の護衛艦「かが」(右)などの艦船と潜水艦(6月21日撮影、米海軍のサイトより)

台湾をめぐる軍事・外交・法制の動き

目次

中国の動きが急である。

台湾を包囲する大規模演習は2022年8月以降、繰り返されている。2025年12月の「正義使命2025」では、実弾射撃を伴う演習が行われ、主要な港湾・海域の封鎖などが訓練項目に掲げられた。

高市早苗首相の台湾有事をめぐる発言以降、中国は国連憲章の旧敵国条項まで持ち出し、日本の「軍国主義の復活」を主張している。

ただし、旧敵国条項については、1995年の国連総会決議で時代遅れとなったとの認識が示され、削除に向けた手続きを進める意思が確認された。

2005年の国連首脳会合でも、国連憲章から「敵国」への言及を削除する決意が確認されている。日本政府は、同条項は既に死文化しており、援用する余地はないとの立場を示している。

中国の言動は、日本を孤立させるために歴史認識を利用する動きとして警戒すべきである。

2026年5月の米中首脳会談では、習近平国家主席は台湾問題への対処を誤れば米中が衝突する可能性があると警告した。台湾外交部も、この中国側の発信に反論している。

9月の会談でも、中国側の発表によれば、習近平主席は米国に「台湾独立」への反対を求めた。これは中国側の要求であり、米国がその要求を受け入れたことを意味しない。

10月1日には、改正国防動員法が施行された。

同法は、経済・社会の力を国防力へ転換する仕組みを定め、先端技術の活用や民用資源の徴収・徴用などを規定している。

法改正だけで台湾侵攻の決定や時期を判断することはできない。ただ、軍事、外交に加え、法制度の面でも、有事に国家・社会の資源を動員できる体制の整備が進められていることは軽視できない。

この動きを戦争に至らせないために、日本は今、何をなすべきか。

始めた戦争を終わらせる難しさ

戦争は始めるよりも、終わらせる方がはるかに難しい。古今の戦史が繰り返し示してきた教訓である。

米国はベトナムで1965年の地上戦闘部隊投入から1973年の撤退まで約8年、ソ連はアフガニスタンで1979年の侵攻から1989年の撤退まで約9年を費やした。

いずれも、支援した政権の長期的な存続という目的は達成できなかった。

戦争が長期化し、多大な損失が生じても戦いは続いた。ひとたび戦端を開けば「サンクコスト(埋没費用)効果」が働き得る。

既に投じた犠牲と費用を無駄にしたくないという心理が、合理的判断を妨げ、戦争の継続を促すのである。流された血が多いほど、指導者は「ここでやめれば、あの犠牲は何であったのか」という問いに縛られる。

ロシアのウクライナ侵攻は、その危険を示している。

米国の戦略国際問題研究所(CSIS)が2026年7月に公表した推計によれば、2022年2月から2026年6月までのロシア軍の死者、負傷者、行方不明者は合計約140万人、うち死者は40万~45万人に達する。

戦場の損失は正確な把握が難しく、確定値ではないが、被害の規模は極めて大きい。

財政負担も膨張している。ドイツのシンクタンク、科学・政治財団(SWP)は2026年9月の分析で、SWPの集計による同年上半期の軍事関連支出が前年同期比30%増の10兆7000億ルーブルに達したと指摘した。

これはウクライナ戦争だけの費用ではないが、戦争を続けるロシアの負担の重さを示している。

西側諸国などの経済制裁を受け、財政赤字や物価上昇の圧力にも直面する一方、ロシアはウクライナを屈服させるという当初の政治的・軍事的目的を達成できていない。

同じCSISの報告書が示す占領地域は国土の約20%であり、そこには2022年の全面侵攻以前から支配していたクリミア半島やドンバスの一部も含まれる。

成果を示さずに矛を収めれば、自らの権力基盤に響きかねない。プーチン大統領にとって、戦争を終わらせる政治的なハードルは高いと考えられる。

だからこそ、開戦そのものを防ぐことが何より重要なのである。

英国王立防衛安全保障研究所(RUSI)の2022年11月の報告書によれば、ロシアの計画は約10日間で侵攻作戦を進め、その後の占領を通じて同年8月までに併合を可能にするというものだった。

ところが、現実には全面侵攻から4年半以上を経ても目的を達していない。この長期化と損失を開戦前に正しく認識していれば、侵攻の判断は違ったものになった可能性がある。

誤算の背景には成功体験があったと考えられる。

2014年、ロシアはクリミア半島を短期間に占拠し、一方的に併合した。ウクライナ側の軍事的抵抗は限定的だった。国際社会は制裁を科したが、ロシアに支配を断念させるには至らなかった。

「ウクライナは与しやすい」という認識が、ここで強まったのではないか。

2021年7月の論文でロシア人とウクライナ人を「一つの民族」と捉えたロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、ウクライナが独立国家として抵抗する意思と能力を見くびっていた。

成功体験は指導者の目を曇らせる。

抑止を支える能力・意思・相手の認識

抑止とは、相手に行動を思いとどまらせることである。その成立条件は、能力、意思、相手の認識という三つの要件の掛け算として説明できる。

第一は能力、すなわち相手の目的達成を阻み、あるいは耐え難い損害を与え得る力である。

第二は意思、すなわち必要な場合にその力を実際に行使する意思である。

第三は相手の認識、すなわちこちらの能力と意思が相手に伝わり、信用されていることである。

掛け算という説明が示す通り、いずれかが欠ければ抑止は大きく損なわれる。これは厳密な数式ではなく、三つの要件が相互に関係することを示す考え方である。

抑止には二つの型がある。耐え難い報復を予期させる「懲罰的抑止」と、目的の達成そのものを阻む「拒否的抑止」である。

懲罰的抑止は核兵器だけに限らず、通常戦力や経済制裁によっても構成される。

日本は米国の拡大抑止に依拠するとともに、自らの防衛力による拒否的抑止を強めなければならない。「攻めても簡単には目的を達成できない」と相手に認識させることが、その核心となる。

要諦は第三の要件にある。

抑止の成否を左右するのは、こちらの実力や意図だけでなく、相手の頭の中にある認識である。

いかに精強な軍を持ち、戦う意思を持とうとも、相手が「与しやすい」と認識すれば抑止は破れ得る。

逆に、目的を容易には達成できず、代償が大きいと認識させることができれば、開戦を思いとどまらせる可能性は高まる。

ただし、抑止は万能ではない。

相手が損得をこちらと同じように計算するとは限らず、政治的・宗教的な信念や誤った情報に基づいて判断することもある。

テロ組織など、報復の対象や意思決定の主体を捉えにくい相手に対しては、抑止の成立が一層難しくなる。

ウクライナ侵攻前の警告をどう読むか

ウクライナが全面侵攻に十分備えられなかったのは、事前の警告が全くなかったからではない。

米国のバイデン政権は侵攻前、ロシア軍の集結や攻撃計画に関する情報を異例の形で公開した。侵攻の口実となる偽情報を封じ、同盟国の対応をそろえ、ロシアを思いとどまらせようとする試みだった。

年が明けると警告は切迫の度を増した。

2022年2月18日の記者会見で、ジョー・バイデン大統領は、ロシア軍が数日以内に攻撃し、首都キーウを標的にするとの見方を示した。プーチン大統領が侵攻を決断したと確信しているとも述べた。

これに対して、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は国民の動揺を抑える姿勢を重視した。1月19日の国民向けメッセージでも、冷静な対応を呼びかけている。

予備役の招集を決めたのは、全面侵攻の2日前に当たる2月22日だった。その時点では総動員を見送っている。

国民の混乱と経済への打撃を避けたいという事情はあった。RUSIの報告書も、総動員の経済的な影響がウクライナ政府の判断を難しくしたと指摘している。

また、ウクライナ側は直前まで、主たる攻撃が東部ドンバスに向かうとの判断を重視し、首都を含む多方面への侵攻に対する備えに課題を残した。

国民が戦争を望まなくとも、指導者の判断によって戦争は起こる。国内の平静を保つことと、相手に抵抗の意思を伝えることは別の課題である。

危機に際しては、この二つを両立させなければならない。

ゼレンスキー大統領は開戦後、首都にとどまり、国民の抵抗と国際社会の支援を促す戦時指導者として大きな役割を果たした。

一方で、開戦前に防衛の意思と能力をどのように示すべきだったかは、検証を要する問題である。

ただし、侵攻を決断した責任はロシアにある。

早期に動員していれば戦争を防げたと断定することもできない。ウクライナ側の発信だけでなく、ロシア指導部の情報評価や政治的目標、西側諸国の対応も抑止の成否に関わっていた。

2014年以降のウクライナ軍は、東部での実戦経験を積み、西側諸国の訓練・装備支援を受けて能力を高めていた。NATOも、加盟国が数万人のウクライナ兵を訓練し、装備を提供したことを説明している。

戦う能力も意思も存在したのである。しかし、ロシア指導部はその抵抗力を十分に評価しなかった。

ここから日本が学ぶべきは、情報を得るだけでは戦争を防げないということである。

防衛準備を進め、抵抗する決意を示し、その能力と意思を相手に信用させる努力が必要だ。私は、開戦前のウクライナには、その点で検証すべき課題があったと考える。

「決定的な十年」とNATOの負担増

バイデン政権の2022年の国家安全保障戦略は、当時を「決定的な10年」と位置づけた。

国際秩序の将来をめぐる競争と、気候変動などの共通課題への対応が、その後の世界を左右するとの認識である。

2022年から2032年までに世界戦争の有無が決まると明記したものではないが、安全保障上の重大な岐路に立っているとの問題意識は重い。

ウクライナなどで戦火が続き、台湾海峡の緊張も高まっている。これらの危機は、各国の軍事力や同盟関係、支援能力を通じて相互に影響し得る。

一つの地域での衝突が、別の地域の判断を変え、より広い戦争につながる危険を軽視してはならない。

第一次世界大戦も、サラエボでの暗殺をきっかけに、各国の政治判断と動員、同盟関係が重なって拡大した。

同盟だけで自動的に戦争が広がったわけではないが、危機管理の失敗が破局を招く教訓は、今日にも通じる。

NATO(北大西洋条約機構)加盟国が防衛・安全保障への支出を大幅に増やすと決めた背景には、こうした危機感がある。2025年6月のハーグ首脳会議宣言では、2035年までに年間GDP比5%を投じると誓約した。

その内訳は、NATOの定義による国防費が少なくとも3.5%、重要インフラの保護や社会の強靱化、防衛産業基盤の強化などの関連支出が最大1.5%である。全額を通常の意味での国防費と捉えるのは正確ではない。

重い負担である。

しかし、戦争が起きれば、人命と生活基盤が失われ、復旧にも膨大な費用がかかる。

防衛への投資は、その惨禍を防ぐための費用として評価しなければならない。ロシアが払い続ける代償は、その重要性を示している。

台湾有事の机上演習が示した日本の役割

日本が侵略戦争を仕掛けることはない。しかし、攻撃を受けることや、周辺の紛争によって安全を脅かされることはあり得る。

台湾有事は、日本の安全保障に直結し得る問題である。肝要なのは、台湾の軍事併合は容易だと習近平国家主席に判断させないことである。

CSISは2023年1月に公表した報告書で、2026年に中国が台湾へ上陸侵攻する想定の机上演習を24回実施した。

多くのケースで米国、台湾、日本の側が侵攻を阻み、台湾の自治は維持された。ただし、米台日の損害も甚大だった。

台湾が単独で戦う想定では、中国による占領に至った。

また、日本が中立を保ち、米軍が日本国内の基地を作戦に使用できず、米軍の一部の長距離対艦攻撃能力も使用できないという不利な条件を重ねた想定では、中国側が勝利した。

この結果を、中国が勝つ確率は24分の2だと読むことはできない。

演習は前提条件を変えて結果を比較するものであり、現実の勝率を算出するものではない。

また、日本の基地使用の可否だけで全ての結果が決まったわけでもない。それでも、在日米軍基地の使用と米国の早期介入が、台湾防衛に極めて重要であるという示唆は明確である。

高市首相は2025年11月7日の国会答弁で、台湾有事について、戦艦を使った海上封鎖など武力行使を伴う事態であれば、存立危機事態になり得るとの認識を示した。

同時に、該当するかどうかは、実際の事態の個別具体的な状況と全ての情報を総合して判断するとも答弁している。台湾有事が自動的に日本の武力行使につながるわけではない。

中国がこの発言に激しく反発したことだけで、抑止が成功したとは断定できない。

しかし、日本の関与の可能性を中国が強く意識していることはうかがえる。日本を標的とする言説には、日米を離間させ、日本の関与をためらわせる狙いがあると私は見る。

戦争を起こさせないために日本がなすべきこと

なすべきことは明らかである。

第一に、台湾周辺を含む有事が日本の安全を脅かす場合に備え、実効的な防衛力を整備することだ。

装備の数だけでなく、弾薬・燃料の備蓄、基地の防護と分散、継戦能力、住民避難などを整え、日本を守る意思を明確に示さなければならない。

第二に、米国の関与の信頼性を高める対米外交を尽くすことだ。

米国の判断を日本が保証することはできないが、日米間の協議と共同の備えを通じて、中国に同盟の意思を疑わせない努力はできる。

第三に、ウクライナ支援と対露制裁を継続・強化し、「侵略は割に合わない」という認識を広げることだ。

私は、北京もウクライナ戦争の帰趨から、武力行使の利益と代償を読み取ろうとしていると考える。

第四に、NATOなどとの連携を深め、地域の戦争が世界的な規模へ拡大する危険を抑えることだ。

抑止力の強化とともに、外交による危機管理と意思疎通の経路を維持することも欠かせない。

中長期的には、「相互依存の武器化」に備える必要がある。

他国への過度な依存を減らし、国民生活と経済運営を守る「戦略的自立性」を高めるとともに、日本が国際的に不可欠な分野を広げる「戦略的不可欠性」を向上させていくことだ。

だが今、求められているのは、危機が戦争へ転じることを防ぐことである。抑止の三要件に照らせば、必要な取り組みは見えてくる。

防衛力の整備は「能力」を、日本を守る姿勢の表明は「意思」を確かなものにする。そして、その双方を北京に伝え続けることが、相手の「認識」に働きかける。

私は、憲法9条の改正に着手し、自衛隊の位置づけと日本を守る国家の意思を明確にすることも、そのための重要な方策だと考える。

ただし、改正そのものが抑止を保証するわけではない。具体的な防衛能力、法制度の運用、同盟の信頼性、国民の理解が伴ってこそ、相手の判断に影響を与えられる。

誤算を招かないために、国民が抑止の概念とその重要性を理解することが必要である。

防衛費の増額は重い負担であり、その使途と効果は厳しく検証されなければならない。だが、それによって戦争の可能性を下げられるなら、国民の命と生活を守るための重要な投資となる。

孫子は「戦わずして人の兵を屈するは善の善なる者なり」と説いた。

古代ローマの軍事著述家ウェゲティウスに由来するとされる「平和を欲するなら、戦いに備えよ」という格言も、今日に通じる。

習近平主席に戦争を起こさせないための努力を惜しんではならない。その努力が足りなければ、はるかに大きな代価を戦争そのものによって支払うことになりかねない。

良ければ下にあります

を応援クリックよろしくお願いします。

『戦局を大きく変える可能性も、ウクライナが実戦投入した新型弾道ミサイル「FP-7」の破壊力  ロシア軍の補給線を叩けるか? 鍵となるのは命中精度』(10/8JBプレス 数多 久遠)について

10/9The Gateway Pundit<Secretary of State Rubio Announces Trump Administration Sanctioning the International Criminal Court (Video)=ルビオ国務長官、トランプ政権による国際刑事裁判所への制裁措置を発表(動画)>

ICCが非加盟国の国家元首にジェノサイドで逮捕状を出せるのであれば、習近平や金正恩、ホメイニにも出さないとおかしい。非加盟国は国際法より国家主権を優先するのは当たり前。日本はICCに経緯はあるが、今のICCのやり方には納得できないので、脱退すればよい。日本は国際捕鯨委員会(IWC)から脱退したこともあるし。

金曜日、マルコ・ルビオ国務長官は、トランプ政権が国際刑事裁判所(ICC)に制裁を科すと発表した。

ルビオ長官は、米国は同裁判所が米国人を起訴することを許さないと述べ、同裁判所を「暴走裁判所」と呼んだ。

この命令は、米国管轄下にあるICCの資産を凍結し、銀行やソフトウェアを含む米国企業や個人がICCと取引することを禁じるものです。

ルビオ氏は、米国はローマ規程に加盟したことはなく、米国民に対する裁判所の管轄権の主張を拒否するとともに、イスラエルとその首相ベンヤミン・ネタニヤフに対する脅迫も拒否すると指摘した。

「ここ数十年間、共和党も民主党も、米国が国際刑事裁判所に加盟したことがないという理由で、国際刑事裁判所が米国民、軍人、あるいは政治指導者を訴追する権限を持つという考えを拒否してきた」とルビオ氏は切り出した。

「我々はあの裁判所を必要としていないし、望んでもいない。」

「しかし今や、海を隔てたグローバリストの専門家たちは、あなたの意見など気にしていません。彼らは国際刑事裁判所にもっと多くのことを求めており、その中には自国を守るために活動している米国民や軍人の訴追も含まれています。」

「彼らは、我が国の国境を守っている国境警備隊員を訴追しようとし、国家安全保障を確保している選出された指導者たちを訴追しようとしている。彼らはより多くの権力を望んでおり、それは国家としての主権を犠牲にしてでも手に入れようとしているのだ。」

「そしてトランプ大統領は、国際刑事裁判所がアメリカ人を訴追することを決して許さないだろう。」

「だからこそ、米国は本日、国際刑事裁判所に制裁を科す。我々は、この無法な裁判所との取引を禁止し、彼らの資金源を断ち、我々に対する活動能力を著しく低下させる。」

「我々のメッセージは明確だ。米国と米国民は、この偽りの国際刑事裁判所の管轄下にはない。両党ともこの点については同意しているが、この脅威をきっぱりと終わらせるために必要な行動を起こす決意を持っているのはトランプ大統領だけだ。」

「ICCが脅迫をやめるか、さもなければ我々がICCを解体する。」

「そして我々は、国際刑事裁判所(ICC)に加盟し、自国の防衛を米軍兵士に頼っている同盟国に対し、この暴走する裁判所を抑え込むことを期待している。」

「もし彼らがそうしないなら、米国は米国民がもはや脅威にさらされなくなるまで、国際刑事裁判所を段階的に解体するキャンペーンを続けるだろう。」

https://x.com/SecRubio/status/2108565647667904647/video/1

https://www.thegatewaypundit.com/2026/10/secretary-state-rubio-announces-trump-administration-sanctioning-icc/

エドゥアルド・ボルソナロ(米国在住)はフラビオ・ボルソナロ大統領候補の弟、アレクサンドル・デ・モラエスはブラジル最高裁判事。

いつも言っていますように、ノーベル平和賞選考委員はグローバリストだから、保守派に授与するはずがない。どうしてトランプは分からないのか?分かっていて嫌がらせ?

10/9Rasmussen Reports<67% of Democrats Favor Amnesty for Illegal Aliens=民主党員の67%が不法移民への恩赦を支持>

不法に入ってきた移民に永住権を与えるのでは、正規の手続きを経た移民と比べ、公平性に欠ける。民主党は党利党略が強い。

米国の有権者の半数が不法移民への恩赦を望んでおり、その多数派には民主党支持者の3分の2が含まれている。

ラスムセン・レポートが実施した最新の全国電話・オンライン調査によると、米国の有権者の53%が、不法移民に恩赦を与え、永住権取得を認める法案を支持していることが明らかになった。これは4月の51%からわずかに増加したもので、そのうち25%は強く支持している。一方、40%は不法移民への恩赦に反対しており、そのうち25%は強く反対している。

https://www.rasmussenreports.com/public_content/politics/general_politics/67_of_democrats_favor_amnesty_for_illegal_aliens?utm_campaign=RR10092026DN&utm_source=criticalimpact&utm_medium=email

10/9阿波羅新聞網<震撼西方!2000份机密牵出中共少将 德国前情报局长被捕=西側諸国に衝撃!2000件の機密文書が中共の少将に漏れたか?ドイツの元情報機関トップが捜査対象に>

『シュピーゲル』誌の報道によると、ドイツ連邦情報局(BND)の元長官アウグスト・ハニングに対する捜査において、当局は中共に関連するある手がかりを追っている。それは、ハニングが中共の情報機関関係者に機密情報を伝達したのではないか、という点である。

同誌の調査によれば、ハニングは中共の少将と長年にわたり連絡を取り合っていた。捜査当局は、現在80歳になるこの元長官が、中国の情報機関関係者に機密情報を漏洩したかどうかを検証している。

報道では、ハニングが中共の退役少将である王建政と連絡を取り合っていたとされている。

ハニングは中共に機密を売った可能性が高いと思う。

https://www.aboluowang.com/2026/1009/2443699.html

10/9阿波羅新聞網<这组数字最该让北京睡不着=北京が最も眠れなくなる数字とは>

8月、米国の対外貿易において、輸入額が輸出額を1056億ドル上回った。いわゆる「貿易赤字」であり、その額は前月と比べても大幅に増加している。これに対し、ウォール街からは即座に「トランプの関税政策は失敗した」との声が上がった。

しかし、WHの通商顧問であるナバロはこう述べた。「早まるな。まずは米国が一体何を購入したのかを見てみよう」

例を挙げてみよう。ある二つの家庭が、どちらも稼ぎ以上の出費をしているとする。一方の家庭は、お菓子や衣類、新しいスマートフォンなどを購入し、お金を使い果たしてしまう。もう一方の家庭は、ミシンやオーブン、工具などを購入し、それらを使って店を開き、利益を得ようとしている。表面上はどちらも「稼ぎ以上の出費」をしているが、後者の家庭は投資を行っており、将来的に利益を回収できるのである。

ナバロは、現在の米国は後者の家庭に近い状態にあると指摘した。今年1月から8月にかけて、米国が海外から購入した機械設備は前年同期比で2850億ドル増加した。8月単月で見ても、こうした品目は輸入全体の4割以上を占め、過去最高を記録した。半導体や産業機械といった「工場建設のためのツール」が大幅に増加している。

その一方で、衣料品や日用品といった店頭に並ぶ消費財の購入額は今年1110億ドル減少した。また、関税が上乗せされた自動車についても、購入額が130億ドル近く減っている。

端的に言えば、工作機械を輸入するのは、米国内の工場で稼働させ、米国人の雇用を創出するためである。それに対し、外国の工場が政府の補助金を受けて製造した安価な製品を輸入することは、米国の労働者から直接「飯の種(仕事)」を奪うことに他ならない。貿易赤字は拡大したが、今回米国が支出した資金の主な用途は、自国の工場に設備を導入することだったのである。

アポロネット王篤然評論員は次のように指摘した:「この数字こそ、北京(中共)が最も頭を抱え、眠れなくなるようなものだろう。中共が数十年にわたり頼りにしてきたのは、安価な日用品や自動車を米国へ大量に輸出することだった。しかし今、米国人は消費財の購入を1000億ドル以上減らし、代わりに同盟国の機械や半導体を購入して、自国で工場を建設し、自ら製造するようになっている。米国が工場を国内に戻す動きを見せる中、中共の工場が失った受注は、恐らく二度と戻らないだろう。」

王篤然はこう結論付けた。「米国が購入しているのは『店を開くための道具』であり、中共が失っているのは『生活の糧(飯の種)』である。」

消費財も米国内で生産したものか、同盟国から輸入したものに切り替えた方が良い。

https://www.aboluowang.com/2026/1009/2443675.html

10/9阿波羅新聞網<中共高官指定白人代孕!75万中国人因此成美国公民=中共高官が白人女性による代理出産を指名! 75万人の中国人が米国市民に>

米上院の公聴会で、中国国民が出産ツーリズムや代理出産を通じて米国市民権を取得している実態が明らかになった。その数は年間推定5万〜10万人に上り、累計では75万〜150万人に達している可能性がある。中共当局は代理出産を違法としていますが、党系メディアを通じて米国の出生地主義(出生による市民権付与)を紹介したり、エリート層による渡米出産を密かに奨励したりしていると指摘されている。専門家は、これが国家安全保障上の抜け穴になっていると警告している。

トロイの木馬、米国の安全に有害。最高裁はバカな判決を下した。

https://www.aboluowang.com/2026/1009/2443617.html

数多氏の記事では、ウクライナの弾道ミサイルF-7が量産され、ロシアに甚大な被害を与え、停戦交渉に結びつくことを願う。

記事

ファイアポイントが公開した弾道ミサイルFP-7の発射試験の動画より

目次

ロシアのプーチン大統領がウクライナ攻撃における対象の拡大を指示した結果、キーウ市内の大きな橋が攻撃を受けています。

https://x.com/ChristopherJM/status/2106653038161334580/video/1

ウクライナの市民生活が、今まで以上に脅かされる憂慮すべき事態ですが、ウクライナは当然に反撃するでしょう。そして、その結果はプーチン大統領を後悔させるかもしれません。

その鍵となりそうなのは、ついに実戦投入が始まったウクライナ製弾道ミサイル「FP-7」です。以下のポストに述べられている通り、FP-7は大きな破壊力を持った攻撃手段であり、強固に防護された軍事目標や、橋などの大型構造物を破壊できます。

冒頭に貼ったXのポストでは派手に炎が上がっていますが、この攻撃による橋の被害は以下のポストの通りであり、十分に修復可能なレベルの被害でしかありません。

https://x.com/CrimeanVoyager/status/2106653927584170059/video/1

しかし、FP-7であれば、橋脚を破壊したり、橋桁を落下させるなどの大きな被害を与えられる可能性があります。

以下では、ウクライナ、ロシア双方が使用しているミサイル、ドローンの威力を定量的に分析し、FP-7が戦局に与える影響を予測してみたいと思います。

ウクライナの新型弾道ミサイルFP-7(出所:ファイアポイント)

主要なミサイル、ドローンの破壊力

ミサイルや爆弾の破壊力は、「弾頭の爆発力」と「弾頭を含めた弾薬全体の運動エネルギー」を合計して計算されます。これは、軍事組織が掩体(えんたい:防御用シェルター)などの構造物を建造する際に、脅威として算定する弾薬の威力を定量評価する際に使用する手法です。今回のように、形式の異なる兵器の威力を比較評価する際にも使用されます。

具体的には、それぞれをエネルギー(J:ジュール)に換算して計算することになります。ただし、ミサイルや爆弾の詳細な仕様は秘匿されていることが大抵なため、公開されている情報を元に推測します。

その詳細は後回しにして、最初に結論を示しましょう(図1)。

図1
FP-7は、トランプ米大統領が地対地ミサイルATACMSの供与を止めたため、その代替として開発された弾道ミサイルです(迎撃ミサイルでもあります)。そのため、大きさや性能もATACMSに近く、破壊力をエネルギー換算しても同等の1000メガジュール強となります。

そして、ドイツのタウルスや、ウクラナにも供与されているストームシャドウ、それにトマホークなどの大型巡航ミサイルも、FP-7やATACMSに近い破壊力を持っています。

これは、決して偶然ではなく、橋梁などの強固な建造物を破壊するためには1000メガジュールを超えるエネルギーが必要であるため、弾種(弾道ミサイルと巡航ミサイル)が違っても、そのようにデザインされているからです。

なお、このグラフを見ると、他の巡航ミサイルと比べ、フラミンゴが非常に大きな威力であることが分かります。各種プラントや軍需工場を一気に破壊するため、巨大な弾頭を搭載していることがその理由です。

また、キーウのプィヴニチヌイ橋を攻撃したドローンは、ジェット化シャヘドと思われますが、威力は約112メガジュールで、FP-7や各種大型巡航ミサイルの1割ほどの威力しかありません。そのため、1発では十分に修復可能な損害しか与えられないのです。

同じように、ウクライナが、ロシアの石油精製施設などへの攻撃に使用しているドローンFP-1の威力は約270メガジュールで、FP-7や各種大型巡航ミサイルの4分の1程度の威力です。射程を延長したディープストライク型のFP-1では、更にその半分程度の威力しかありません。そのため、これらは主に石油精製施設などの延焼を狙える目標に対して使用されています。

破壊力の計算方法

既に述べたように、破壊力は、弾頭の爆発力と弾頭を含めた弾薬全体の運動エネルギーを足し合わせて算出します。そのため、先のグラフでも弾頭のエネルギーと運動エネルギーを色を変えて描画しています。

弾頭については、多くの弾薬で弾頭重量が公表されています。この弾頭重量には「炸薬(さくやく)」と「弾殻(だんかく)」(炸薬の外側を覆う金属製の殻)の重量が含まれます。弾殻は爆発力を高めるために炸薬量に応じて必要となり、概ね弾頭重量の40%程度が炸薬量となっています。そこで、まず弾頭重量から炸薬量を推定しました。

推定した炸薬量に対し、RE係数と呼ばれる係数を掛け、炸薬の威力をTNT換算します。さらに、TNT1kgが爆発した際に発生するエネルギーは4.184メガジュールとされているため、これを掛け合わせて炸薬の爆発力をエネルギーとして算出しています。

運動エネルギーに関しては、「重量×(速度の2乗)/2」という公式を使用します。

速度については、目標に突入する際の速度なので、各種弾薬とも、基本的に最大速度とされる数値で計算しました。弾道ミサイルについては、大気圏突入後に空気抵抗により減速しますが、大気が濃密なのは数千メートル以下でしかなく、弾道ミサイルはあっという間に通過してしまうため、ディプレスト弾道でない限り速度減少は大きくありません。

注意を要するのは重量です。弾薬の総重量には、推進剤の重量も含まれていますが、推進剤は発射後に燃焼してしまい、突入時には弾薬内に残っていないため、総重量から推進剤の重量を差し引いかなければなりません。弾道ミサイルについては、総重量の内の6割から7割程度を推進薬が占めます。巡航ミサイルやドローンは、酸素を空気中から取り込む上、燃費の良いエンジンが使用されているため、燃料は多くありません。

この弾頭の爆発力と弾薬全体の運動エネルギー2つを足し合わせたものが、弾薬の威力を示す総エネルギーです。

次に、弾種ごとの概括をしてみましょう。以下に示したグラフは弾種ごとに分けてあります(図2)。

図2
左側の4種が弾道ミサイルで、空気の薄い高層大気中を弾道飛翔するため非常に高速度で、総エネルギーに占める運動エネルギーの比率が高くなっています。

このため、あえて爆発する弾頭を搭載せず(ダミー弾頭)、運動エネルギーだけで目標を破壊することを狙って中距離弾道ミサイル(IRBM)のオレシュニクが使用されたケースもあります。

中央の5種が巡航ミサイルです。運動エネルギーは5%前後に過ぎません。破壊力の大半を弾頭に頼っていることが分かります。

右の4種はドローンです。運動エネルギーは、グラフ上では判別ができないレベルとなっており、ジェット化シャヘドでさえ1.5%、その他は0.1%程度と無視してよい数値です。ドローンにおいては、弾頭の威力だけが破壊力と言えます。

FP-7実戦投入の影響は?

では、FP-7実戦投入の影響はどうなるでしょうか。

一言で言うと「まだ分からない」という、何とも拍子抜けの結論となります。これは、運動エネルギーが大きく威力が高い弾道ミサイルには大きな欠点もあるからです。

北朝鮮のKN-23は、先に示したグラフでもイスカンデルを上回る大きな破壊力を持っています。しかし、ロシアに渡った数が少なかったこともありますが、現在のウクライナでは大きな脅威とはみなされていません。

それは、命中精度が低いためです。

https://x.com/Gerashchenko_en/status/1758202296993783821/video/1

https://x.com/Gerashchenko_en/status/1758023560277512688/video/1

キーウに向けて発射されたKN-23は、巨大なクレーターを形成し、その威力の大きさを証明しましたが、森の木々をなぎ倒しただけで軍事的には何の効果も及ぼしませんでした。

この後、KN-23の命中精度が向上したという情報もありますが、弾道ミサイルで高い命中精度を実現することは、基本的に困難なのです。

FP-7の精度は、メーカーのファイアポイント(FirePoint)によると14メートルとされています。

ファイアポイントが公表しているFP-7のスペック(ファイアポイントによるXのポストより)

弾道ミサイルの命中精度を表す場合、通常はCEP(Circular Error Probability:半数必中界)という指標が使用されます。ある点に向けて複数のミサイルを発射した時、その半数がその範囲に入るという指標です。ですが、ファイアポイントは、単に精度(accuracy)と表記しており、これがCEPなのか、そもそも直径なのか、半径なのかも分かりません。

安価を目指したFP-7が、どの程度の命中精度を実現しているのかが鍵となります。仮に、精度14メートルがCEPであれば、大型の橋に対しては十分な精度といえるでしょう。冒頭にポストを貼ったプィヴニチヌイ橋であれば、片側車線だけでも12メートル程の幅があります。

その場合、ロシアの前線後方に設けられている司令部は、位置が露見したものから吹き飛ぶことになるでしょう。また、既に困難な状況になっているロシア軍の補給線は、橋梁などの破壊により危機的状況になるはずです。

ウクライナ軍がリマン方面で実施した反攻作戦ヴィヴァルディ作戦では、250名を超えるロシア兵が捕虜となっていますが、弾薬だけでなく食料の供給も途絶えていたということで、やせ細った姿が確認されています。この状況が、各方面で深刻化するでしょう。

https://x.com/Heroiam_Slava/status/2104470863709892666/video/1

FP-7の射程が250キロメートル超とされているため、クリミア大橋に届くか否かは微妙な所ですが、攻撃目標になるかもしれません。

ATACMSの供給が途絶え、供与された空中発射巡航ミサイルストームシャドウの数も限られる中、FP-7の生産が本格化し、多数が使用された場合、その命中精度次第では戦況に大きな変化が出る可能性があります。

良ければ下にあります

を応援クリックよろしくお願いします。

『ブラジル大統領選で右派回帰の現実味、政権交代が揺さぶるBRICS結束の脆弱な構造  【土田陽介のユーラシアモニター】ボルソナロ上院議員が得票率首位、親米転換なら対中関係と新興国外交の再編も』(10/8JBプレス 土田 陽介)について

10/8The Gateway Pundit<HERE WE GO: DOJ Moves to Indict January 6 ‘Star Witness’ Cassidy Hutchinson=さあ、始まるぞ:司法省、1/6事件の「重要証人」キャシディ・ハッチンソンを起訴へ>

1/6事件は民主党とDS+一部の共和党エスタブリッシュメント(グローバリスト)が手を組んで、保守派を壊滅させようと仕組んだもの。陰謀事件。悪は入獄させるべき。

パンチボウル・ニュースによると、司法省は1/6事件の「重要証人」であるキャシディ・ハッチンソンを議会での偽証罪で起訴しようとしている。

今年初め、司法省がハッチンソンに対する捜査を開始したと報じられた。

司法省公民権局は今週、連邦大陪審に証拠を提出した。ハッチンソンにはまだ召喚状は出されていない。

司法省公民権局のハーミート・ディロン次官補が捜査を主導している。

「司法省は、元WH補佐官のキャシディ・ハッチンソンが1/6事件の議会証言で偽証したとして、連邦刑事訴追を求めている」とパンチボウル・ニュースは報じた。

「司法省公民権局は火曜日に連邦大陪審に証拠を提出し、計画に詳しい関係者によると、今月後半にはさらなる証拠と追加の証人を提示する予定だ。ハッチンソンは大陪審への出頭を命じる召喚状を受け取っていない」と、同メディアは報じた。

キャシディ・ハッチンソンは2022年6月の証言で、トランプは1/6のエリプスでの演説後、「ビースト」と呼ばれる車に乗り込んだのは、国会議事堂まで車で送ってもらえると信じていたからだと証言した。

シークレットサービスの副長官であるトニー・オルナートからこの情報を受け取ったハッチンソンによると、トランプ氏は自分がWHの西棟に車で戻されることを知らされた後、怒り出したという。

オルナートによると、トランプは「俺はクソ大統領だ!今すぐ国会議事堂に連れて行け!」と叫んだという。

ハッチンソンによると、この時トランプ氏は運転手に手を伸ばし、ハンドルを掴んで大統領専用車を乗っ取ろうとしたという。

ハッチンソンはその後、シークレットサービスのボビー・エンゲル捜査官がトランプの腕をつかみ、ハンドルから手を離させたと主張した。

もちろん、これはすべて嘘だった。

バリー・ラウダーミルク下院議員(共和党、ジョージア州選出)が委員長を務める下院監視小委員会は、 2021年1月6日にエリプスで行われたトランプ大統領の演説に出席したWH職員4人の未公開証言が「キャシディ・ハッチンソンの主張と真っ向から矛盾している」ことを後に明らかにした。「彼女は全てでっち上げた。この女は法廷に引きずり出されるべきだ!」

後の報道で、リズ・チェイニーがキャシディ・ハッチンソンの証言前に指導していたことが判明した。これもまた犯罪行為だ。

Gateway Punditは、キャシディ・ハッチンソンの議会証言から、彼女の9つの嘘が確認された内容をリストアップした。

https://www.thegatewaypundit.com/2026/10/doj-seeks-indict-j6-star-witness-cassidy-hutchinson/

10/7The Gateway Pundit<CNN Data Analyst Harry Enten Reports Republican Voter Registration is WAY UP in Key Swing States Ahead of Midterms (VIDEO)=CNNのデータアナリスト、ハリー・エンテンが中間選挙を前に、主要な激戦州で共和党の有権者登録が大幅に増加していると報告(動画あり)>

左翼メデイアの一般的な報道とは一味違うハリー・エンテン。

CNNのデータアナリスト、ハリー・エンテンは本日、いくつかの主要な激戦州で共和党の有権者登録数が大幅に増加したと報告した。

これは、民主党とそのリベラル系メディアの同盟者たちが中間選挙について語っていることのほぼ全てに矛盾する。もしこれらの新たな共和党支持者が全員中間選挙で投票すれば、結果は多くの人々を驚かせるかもしれない。

エンテン氏はフロリダ州についても数分間触れ、共和党がそこで勝利するのはほぼ確実だと示唆した。

Mediaiteに詳細が掲載されています。

CNNのハリー・エンテン記者が、中間選挙を前に共和党にとって「非常に良い」と思われる重要な指標を共有

共和党にとって世論調査の結果は芳しくない。

しかし、CNNの主任データアナリストであるハリー・エンテンは水曜日、中間選挙に向けて共和党にとって非常に「良い」兆候が見られる重要な指標が1つあると報告した。それは有権者登録数だ。

共和党は、ドナルド・トランプ大統領の1期目の半ばと比べて、激戦州で著しい躍進を遂げており、エンテンは共和党が民主党に対する党員登録数の差を広げた州をいくつも挙げた。エンテンはモニターを指し示し、アリゾナ州、ネバダ州、ノースカロライナ州、ペンシルベニア州で共和党が民主党に対するリードを4~8ポイント広げていることを示した。

「実際に人々がどのように登録しているかを見てみると――これは世論調査のデータではない――8年前と比べて、共和党は激戦州において民主党よりもかなり良い結果を出している」とエンテンは述べた。

彼は話をひっくり返し、民主党の視点から見ると、確かに過去2年間の世論調査は好調だったと述べた。しかし、実際に有権者を民主党支持者として登録させるという点では、民主党は「実際には、実際には勢力を拡大していない」と語った。

https://twitter.com/i/status/2107940469388779631

共和党支持者はただ投票所に行くだけでいい。

11月の選挙で有権者が十分な数で投票すれば、過激な左派の動向を食い止めることができるだろう。

https://www.thegatewaypundit.com/2026/10/cnn-data-analyst-harry-enten-reports-republican-voter/

「しかもイランからイランへ、あるいはイランからイランへは」は「イランから、或いはイランへは」の誤り。

https://x.com/EricLDaugh/status/2108257501632508002/video/1

10/8Rasmussen Reports<Early Voting: Just 34% Will Wait Until Election Day=期日前投票:投票日まで待つ人はわずか34%>

今年の中間選挙では、有権者の大多数が郵便投票または期日前投票のいずれかで投票すると答えている。

ラスムセン・レポートが実施した最新の全国電話・オンライン調査によると、投票予定の米国有権者の38%が期日前投票を利用する予定であり、25%が郵便投票、34%が今​​年の11/3の選挙当日まで待つ予定であることが分かりました。2年前は、45%が選挙当日まで投票を待つ予定でした。

https://www.rasmussenreports.com/public_content/politics/general_politics/early_voting_just_34_will_wait_until_election_day?utm_campaign=RR10082026DN&utm_source=criticalimpact&utm_medium=email

https://x.com/RapidResponse47/status/2108208900772421649/video/1

https://x.com/RapidResponse47/status/2108203399808192781/video/1

10/9阿波羅新聞網<习老骨头撑不住?北京狂砍APEC重要议程 多国怒了—北京被曝狂砍APEC议程 习健康疑云再起=習の老体は持たないのか?北京がAPECの重要議題を大幅削減し各国が激怒 — APEC議題削減が露呈、習の健康不安説が再燃>

アポロネット王篤若の報道:習の老体は持たないのか?北京がAPECの重要議題を大幅削減し各国が激怒。

英紙FT(10/7付)によると、中共は今年11月に深圳で開催予定のAPEC(アジア太平洋経済協力)首脳会議の議題を大幅に縮小する計画を立てており、これに対し多くの加盟国から反発の声が上がっている。

6人の関係者が明らかにしたところによると、北京側は最も重要な外交・貿易担当閣僚会議をオンライン形式に変更することを提案した。また、別の5人の情報筋によれば、北京は各国首脳が自由に交流する恒例の非公開会合(リトリート)の中止も検討しているという。この案通りになれば、対面形式の首脳会議は晩餐会と全体会議が各1回行われるだけになる可能性がある。情報筋は、オンライン化の計画について「95%確定している」と述べている。

閣僚会議は従来APECの中核をなすものであり、単に用意された原稿を読み上げるだけの首脳会議に比べ、より詳細な議論が可能である。参加代表者らは、北京がこのイベントを「全面的にコントロール」しようとしているのではないかと懸念している。つまり、開催国として国力を誇示し「多国間主義のリーダー」というイメージを打ち出す一方で、議題を圧縮することで実質的な議論や「気まずい場面」を減らそうとしているという見方だ。中には、これは「APECの精神を損なうものだ」と率直に批判する声もある。なお、APECは台湾が正式メンバーとして参加できる数少ない重要な国際機関の一つでもある。

時事評論家の章天亮は、すでに複数の国が3ヶ月にわたって反対の意を表明しているにもかかわらず、北京側は方針を変えようとしないと指摘している。

習の健康もさることながら、10/26~29の5中全会で4選の方向が決まるかどうか?相変わらず、自己中の中国人。

https://www.aboluowang.com/2026/1009/2443528.html

10/9阿波羅新聞網<十三条命,等一个枪决等了十七年=13人の命、銃殺刑を17年間待ち続けた>

ハサンはその場で制圧され、生け捕りにされた。その後の軍事法廷で、彼は自分が銃撃犯であることを否定せず、犯行の動機について、アフガニスタンへ向かう米軍兵士がイスラム教徒に危害を加えるのを阻止するためだったと説明した。2013年、軍事陪審団は彼に死刑判決を下した。その後、文明社会の手続きがゆっくりと進められ、その期間は2026年にまで及んだ。実に17年である。つまり、この事件で最も際立っている問題は、米国に死刑制度があるかどうかでも、今日処刑すべきかどうかでもなく、極めて単純な点にある。これほど事実関係が明白な事件において、なぜ死刑判決の執行が10年以上も引き延ばされるのか、ということである。

トランプは現在、単に執行を承認したに過ぎない。ハサン被告は今後も連邦裁判所に訴え、人身保護令状などを利用して死刑執行に異議を唱え続ける可能性がある。米国では過去に、大統領が死刑執行を承認したにもかかわらず、最終的に裁判所によって執行が差し止められた前例がある。

そこで、極めて皮肉な制度上の矛盾が浮かび上がる。

被害者の死は一瞬であるのに対し、犯人の死刑執行は無期限に延期され得る。

死刑執行と言う正義が実現しなければ、被害者の霊は浮かばれない。

https://www.aboluowang.com/2026/1009/2443494.html

10/9阿波羅新聞網<中共间谍潜伏AI两巨头!他语出惊人冲击硅谷=中共のスパイがAI大手2社に潜入!衝撃的な発言がシリコンバレーを揺るがす>

『サウス・チャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)』の報道によると、AnthropicおよびOpenAIの元研究員であるジェイコブ・コクソン(Jacob Coxon)は、PBDポッドキャストのインタビューで、中国が米国のAI企業であるOpenAIとAnthropicの内部にスパイを送り込んでいると「9割の確信」を持っていると述べた。ただし、具体的な証拠は提示しなかった。

PBDポッドキャストの司会者パトリック・ベット・デビッドが、スパイの件についてどの程度確信しているかと尋ねた際、コクソンは次のように答えた。「90%ですね。ええ、彼らがすでにそうしていることはほぼ確実である。」

コクソンはさらにこう述べた。「もし我々が今立ち止まれば、彼らは追いつこうとするだろう。しかし、人々があまり意識していない重要な点がある。それは、中国がすでにOpenAIやAnthropicにスパイを送り込んでいるということである。たとえ我々がリードしていても、その差は大きくは広がらない。彼らはいつでも介入し、我々の進展を盗み出し、追いつくことができる。」

中国人と見たらスパイと思え!

https://www.aboluowang.com/2026/1009/2443380.html

10/9阿波羅新聞網<压倒性通过!大战前夜,北京收到重磅警告=圧倒的多数で可決!対立激化の前夜、北京は重大な警告を受ける>

通商担当委員が訪中し交渉へ――欧州議会、EUに対中強硬策を求める決議を圧倒的多数で可決

欧州議会は、対話と欧州の利益保護の強化を組み合わせた、より強力かつ原則に基づいたEUの対中政策の策定を求めた。水曜日にEUの他機関へ向けた勧告として可決されたこの決議の中で、議員らは、多国間主義に基づく世界秩序の強化こそがEUの利益にかなうと指摘した。同決議は、賛成454票、反対86票、棄権110票で可決された。

議員らは、地球規模の課題、平和と安全、気候変動、人権問題について中国と対話を行うことの重要性を強調した。同時に、中国の不公正な経済慣行や、ロシアによるウクライナ侵攻をめぐる中国の立場により、EUと中国の二国間関係は「重要な岐路」にあると指摘した。また、中共軍がロシアの軍人をウクライナでの戦闘に派遣するために訓練を行っているという裏付けのある報道に対し、深刻な懸念を表明した。議員らは、EUが米国やG7加盟国、その他の志を同じくするパートナーと連携して行動すべきだと主張し、中国に対し、ロシアへの影響力を行使してロシア・ウクライナ戦争の終結に協力するよう主張した。

欧州議会は水曜日、圧倒的多数で決議を採択し、欧州の重要原材料への依存を北京側が「武器化」する事態に備え、EUが強力な「反脅迫ツール(反経済的威圧ツール)」の行使を検討するよう促した。

欧州は早く中共とデカップリングしたほうが良い。

https://www.aboluowang.com/2026/1009/2443375.html

10/9阿波羅新聞網<周晓辉:俄现不明疫情与武汉爆发新冠有何异同=周暁輝:ロシアで発生した原因不明の感染症と武漢での新型コロナ流行、その異同は?>

死者は研究所内で誤ってペスト菌の生菌が入った試験管を割り、肺ペストに感染して死亡したとの情報がある。しかし、ロシアの著名な疫学者ミハイル・ファヴォロフは、「試験管を割ったことによる感染」という説に公然と疑問を呈した。同氏は次のように述べた。「あまりに馬鹿げた話だ。イルクーツクの対ペスト研究所の職員は皆、ペスト防護服を着用している。たとえ試験管を1本割ったとしても、実際に感染する確率は極めて低い。要するに、一般市民にとってはそんなことは重要ではない。彼らは『試験管を床に落として割った』という説明を信じるだろうから」。もし肺ペストでないとすれば、いわゆる「原因不明の肺炎」とは、別の人工合成された新型ウイルスなのか?それとも生物兵器なのか?

中国とロシアは、武漢肺炎・ペスト菌による感染拡大が発生する前に感染症予防訓練を実施していた。怪しい。悪の枢軸国のやることだから。

https://www.aboluowang.com/2026/1009/2443499.html

土田氏の記事では、何となく氏はボルソナロ大統領の誕生を予想しているのでは。だから「中国との関係を断ち切るようなゼロサムの姿勢で臨むのではなく、中国との関係を維持しつつも米国との関係をどう正常化させるかという重い課題」をボルソナロは担うことになるとまで述べた。市場重視派であれば右派を、分配重視派であれば左派を応援する。氏は市場重視派のように思える。

ブラジルの選挙が不正選挙にならないよう、監視の目はしっかりしておいてほしい。

記事

大統領選で演説するフラビオ・ボルソナロ上院議員(写真:AP/アフロ)

目次

政治は常に揺り戻しを伴うものだが、中南米においてはそれが顕著だ。いわゆる右派は親米であることが多く、左派は反米であることが多い。米国による干渉もあり、中南米では反米左派と親米右派で定期的に政権が交代する。ゆえに、良くも悪くも中南米の国には政策の一貫性がない。多くの国の経済が伸び切らないのはそのためだ。

このメガトレンドに即する形で、ブラジルでも政権交代の機運が高まってきている。ブラジルでは10月4日に大統領選が行われ、反米左派で通算4期目を目指す現職のルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シルヴァ大統領(ルラ大統領)と、親米右派のフラビオ・ボルソナロ上院議員の2人が、10月25日に行われる決選投票に進むことが決まった。

両名が決選投票に進むことは確実視されており、決選投票を想定した3日公表の世論調査では、ルラ大統領の支持率が47%、ボルソナロ上院議員の支持率が46%と拮抗していた。ただ蓋を開けてみると、開票率99.95%の段階での得票率はボルソナロ上院議員が47.04%とルラ大統領(45.15%)と逆転し、政権交代の可能性が意識されるに至った。

ボルソナロ上院議員は、ジャイル・ボルソナロ前大統領の息子である。そのボルソナロ前大統領は現在、前回2022年の大統領選での敗北後に政権転覆のためのクーデターを企てたとして、現在は27年3カ月の刑に服している(健康上の理由から2026年3月以降は自宅軟禁)。刑期は実に27年と、事実上の終身刑だ。その前大統領と同様、ボルソナロ上院議員も親米保守の立場を明確に打ち出す。

大統領選には12人の候補が立候補したため、決選投票の勝敗はルラ大統領とボルソナロ上院議員以外の10人の候補に票を入れた有権者がどちらを信託するかに委ねられる。2025年4月にエクアドルで右派の現職大統領が再選されて以降、ボリビアでは約20年続いた左派政権が終わり、チリ、コロンビア、ペルーと右派・中道勢力が相次いで政権を獲得している。ブラジルもそれにならうか注目される。

ここで、話を経済面に転じたい。

ルラ再登板の後に膨張した財政赤字

ルラ大統領は2023年に再登板(現在は3期目。1期目と2期目は2003年1月から2011年1月まで)したが、少なくとも2024年まではインフレの鈍化(ディスインフレ)と景気の加速を謳歌できたものの、2025年以降は逆にインフレの加速と景気の鈍化を余儀なくされている(図表1)。

【図表1 ブラジルの景気と物価】 (出所)ブラジル地理統計院(IBGE)

ブラジル経済が、ロシア発のエネルギーショックなどに伴うグローバルなスタグフレーション(景気停滞と物価高進の併存)に置かれていた点も大きい。税制改正や規制緩和による供給の刺激が必要となるこの局面で、分配重視の左派政策を重視するルラ大統領が政権を運営したことは、ブラジル経済にとってマイナスに働いたと言えよう。

財政赤字も、ルラ大統領が再登板した後に膨張していることが分かる(図表2)。その多くは利払い費であるように、財政赤字の拡大は、過年度の国債の発行によるところが大きく、この点は大統領の責任ではない。ただし、就任後にプライマリーバランスが赤字に転じたように、制約がある中で大統領が財政拡張を志向したこともまた確かだ。

【図表2 ブラジルの財政状況】 (出所)ブラジル国庫庁、ブラジル中銀、IBGE

いずれにせよ、物価高・金利高の中で左派政策を追求することは、マクロ経済政策運営のあり方としてはナンセンスである。もっとも左派である以上、左派政策を追求しなければ自らのレゾンデートルに関わるというのが左派政治家の宿命だ。当然、高金利を好まない経済界との間では軋轢が生じ、ボルソナロ上院議員に支持が集まる。

現にボルソナロ上院議員は、歳出削減や規制緩和を通じて金利を引き下げ、投資を活性化させると主張している。市場のボルソナロ新大統領誕生への期待は大きく、4日の大統領選で上院議員の得票率がトップに立ったことで、翌5日にブラジルの株式や通貨は急騰した。希土類元素(レアアース)などの資源開発も進むとの期待も高まる。

ボルソナロ氏が問われる対中政策のバランス感覚

実際、ボルソナロ新大統領が誕生した場合、経済成長を優先する右派政策が取られることになるだろう。一方、外交政策面では、親米路線への転換が進むだろうが、それは同時にルラ大統領が追求してきた親中路線の修正を意味する。

生粋の反米左派であるルラ大統領は、米国依存からの脱却の“受け皿”として、中国との関係を重視してきた。

例えば、ルラ大統領が再登板した直後の2023年3月、ブラジルは中国との間で、いわゆる“ドル離れ”を図る観点から、両国の貿易を双方の通貨(レアルと人民元)で行うことで合意した。一方、ブラジルはBRICSの原加盟国であるが、ルラ大統領は原加盟国の発言力が低下することを懸念し、ロシア主導の拡大BRICSからは距離を置いていた。

BRICSという枠組みを強化し、新興国としてまとまって米国と対峙するよりも、あくまで中国との関係の深化を優先したのが、ルラ大統領の基本的な外交方針だったと言える。それであるがゆえに、反中姿勢が強い米トランプ政権との間では軋轢が生じたが、親米右派のボルソナロ新大統領が誕生すれば、親中の流れは転換を余儀なくされる。

ここで問われるのは、ボルソナロ上院議員のバランス感覚である。再登板直後の2025年ならいざ知らず、今年2月以降のイラン戦争の泥沼化で、トランプ大統領の求心力は内外で低下している。親米右派として、トランプ大統領以外の共和党、あるいは民主党の有力者との適切なパイプ作りができるか、巧拙が問われることになる。

同時に、ボルソナロ上院議員が新大統領に就任した場合、これまでルラ大統領が開拓してきた中国とのルートをどれだけ活かせるかも重要なポイントだ。中国との関係を断ち切るようなゼロサムの姿勢で臨むのではなく、中国との関係を維持しつつも米国との関係をどう正常化させるかという重い課題を、ボルソナロ上院議員は背負うことになる。

リバランスを余儀なくされる新興国の力学

最後に、国際政治の観点から、今回のブラジル大統領選で浮き彫りになったポイントを指摘したい。それは、新興国を主要国に対峙する存在として位置づけることの危うさである。いわゆるBRICSを中心に、欧米と新興国が対峙するという対立構造で国際関係を捉える論者は少なくないが、それが不適切だということを、ブラジルの大統領選は炙り出している。

どういうことか。新興国は新興国で、常にリバランスの力学を抱えている。ブラジルを含めた中南米の国々の場合、政権は常に親米右派と反米左派の間を揺れ動く。反欧米を錦の御旗に新興国が結託できるのは、基本的に反米左派の政権のうちだけだ。ここが戦後の“第三世界”との大きな違いと言えるのではないだろうか。

ロシアがBRICSにイランを含めた産油国を引き入れたことにより、BRICSがかえってイランと湾岸諸国との対立の場に転じてしまった感も否めない。それにルラ大統領も、もともとはBRICSという枠組みよりも、ブラジルと中国との二国間関係に期待した節がある。その二国間関係でさえも、政権交代でリバランスを余儀なくされる。

一連の事実は、主要国に対峙する存在としてのBRICS、つまり主要国“対”新興国という二項対立構造が成立しえないことを浮き彫りにしている。国際情勢はそう単純ではない。

※寄稿は個人的見解であり、所属組織とは無関係です

良ければ下にあります

を応援クリックよろしくお願いします。

『「旧敵国条項を削除せよ」高市総理の国連演説に中国・ロシアが猛反発…元NSS次長が明かす“戦勝国”の欺瞞と、毛沢東が笑って語った衝撃発言』(10/8現代ビジネス 増田剛)について

10/7The Gateway Pundit<Secretary of State Marco Rubio Gives Passionate Speech in Greece Rejecting Globalism and Urging a Fight Against ‘Decline of the West’ (Video)=マルコ・ルビオ国務長官、ギリシャで熱弁を振るい、グローバリズムを否定し、「西欧の衰退」との闘いを訴える(動画)>

左翼グローバリズムの手に引っ掛かり、その道を行くのは愚か。混乱や破壊が待っているだけ。ルビオの言う通り。

水曜日、マルコ・ルビオ国務長官はアテネで演説を行った。情熱的な演説の中で、彼は「西側諸国の衰退」との戦いを訴え、国境開放とグローバリズムを否定した。

彼は、古代アテネが民主的な議会を開催した場所である、アクロポリスの麓の丘、プニュクスから演説を行った。

その演説は、古代ギリシャの英雄主義、名誉、義務といった概念を「アメリカ第一主義」の外交政策と結びつけ、西洋の価値観の刷新を呼びかけた。

「『ナショナリズム』という言葉は汚い言葉になってしまった」とルビオ長官は語った。「だから私たちは記念碑を破壊し、自国の歴史を否定し、あまりにも多くの場所で、子どもたちに将来受け継ぐ国を恥じるように教えてしまった。その過程で国境を開放し、産業を海外に移転させ、軍隊を衰退させてしまったのだ。」

彼は続けてこう述べた。「今日、私たちは岐路に立たされています。なぜなら、今後10年間、そして私たちが下す決断が、次の世紀の物語を紡ぐことになるからです。私たちが進む道によって、西側諸国が世界の先頭の地位を維持できるのか、それとも衰退、隷属、そして衰退の未来に甘んじることになるのかが決まるのです。」

「我々は今行動を起こすか、さもなければ行動を起こす選択肢を完全に失うかのどちらかだ。」

「トランプ大統領の下で、アメリカ合衆国は選択を終えた。」

「我々は、これらの脅威に共に立ち向かうために、諸制度と同盟関係を再構築しなければならない。これらの目的は、それらを構成する国家の主権を廃止することではなく、主権を守ることにあるということを理解しなければならない。そして、国家は共通の利益を認識するために、それぞれの固有のアイデンティティを放棄する必要はない。」

「私たちは、ヨーロッパが長い眠りから目覚め、数千年前にこの地で灯された炎を再び燃え上がらせることができると信じています。」

https://www.youtube.com/watch?v=CgedhDRZjDw

https://www.thegatewaypundit.com/2026/10/secretary-state-marco-rubio-gives-passionate-speech-greece/

ブラジル大統領選にも影響が?

https://hugh.cdn.rumble.cloud/video/fwe2/36/s8/2/W/_/C/4/W_C4A.caa.mp4?b=1&u=ummtf

10/7Rasmussen Reports<Democrats Gain Edge in Voter Enthusiasm=民主党が有権者の熱意で優位に立つ>

ほとんどの有権者は今秋の中間選挙に期待を寄せているが、民主党支持者の熱意は特に高い。

ラスムセン・レポートが実施した最新の全国電話・オンライン調査によると、米国の有権者の80%が中間選挙での投票に意欲を示しており、5月の74%から増加している。そのうち48%は「非常に意欲的」と回答している。一方、民主党と共和党のどちらが議会を支配するかを決める今回の選挙に意欲的ではないと回答した人は17%に上った。

https://www.rasmussenreports.com/public_content/politics/general_politics/democrats_gain_edge_in_voter_enthusiasm?utm_campaign=RR10072026DN&utm_source=criticalimpact&utm_medium=email

10/8阿波羅新聞網<中共对高市早苗不客气 结果摊事了—中外交部发言人对高市早苗直呼其名 结果…=中共が高市早苗氏に無礼な態度、その結果は面倒なことに――中共外交部報道官が高市氏を呼び捨てにし…>

日本外務省の北村俊博報道官は7日の記者会見で、中共外交部報道官が定例会見において、日本の高市早苗首相を肩書きなしで呼び捨てにしたことについて言及した。彼は、一国の指導者に敬意を払うことは「国際儀礼として当然のこと」だと述べ、日本側の立場を中国側に伝えたことを明らかにした。

中共外交部の郭嘉昆報道官は9/30の定例会見で、高市政権の安全保障政策について語る際、「高市早苗は今年2月、『非核三原則』の堅持を改めて表明し、5月の核不拡散条約(NPT)再検討会議に出席した日本代表も『非核三原則』を変更しないことを繰り返し確認した。その言葉は今も耳に残っている」などと述べたが、高市氏を「首相」とは呼ばなかった。

中国人は、ルールは基本無視する連中。ただ、中共が作ったルールは必死に守らせようとするが・・・、「上に政策あれば下に対策あり」。上から下に至るまで自己中の民族。

https://www.aboluowang.com/2026/1008/2442898.html

10/8阿波羅新聞網<她已经快对美国忍无可忍了=彼女はすでに米国に対して我慢の限界に達しつつある>

米国のトランプ政権は、麻薬密売が横行するラテンアメリカ地域への締め付けを強化している。最近ではメキシコの複数の個人や団体に対して制裁を科したほか、メキシコ政府に対して容疑者の引き渡しを要求する事態にもなっており、メキシコのクラウディア・シェインバウム大統領は、内政への過度な干渉とも言える米国の振る舞いに対し、もはや我慢の限界に達しつつあると伝えられている。

先週のある日の早朝、シェインバウム大統領は一日の業務を開始したが、その際、同国の治安・情報機関のトップを厳しく問い質しており、彼女はかなり不機嫌な様子を見せた。

米国は、メキシコ当局者が麻薬密売組織を庇護し賄賂を受け取ったと告発

シェインバウムと側近は、米国との関係に亀裂

我慢の限界、シェインバウムが米国の干渉を非難

多数が制裁対象に、前大統領の息子のビザも取り消し

シェインバウム、身柄引き渡し要求を拒否

米国の力を借りて麻薬組織を一網打尽にすればよいのに。多分、政権も麻薬組織に金を貰って籠絡されている。

https://www.aboluowang.com/2026/1008/2442967.html

10/8阿波羅新聞網<“为中共量身打造武器”!德国告别天真—“这是一款为中国量身打造的武器”= 「中共のためにあつらえた兵器」!ドイツが「ナイーブさ」と決別――「これは中国向けに特別に設計された兵器だ」>

『ハンデルスブラット』紙の論評は、ドイツとフランスが共同でEUに対抗措置の導入を求めたことは、ドイツ連邦政府の対中政策が大きく転換しつつあることを示していると指摘した。長年にわたるベルリンの対中姿勢における「ナイーブさ(甘さ)」は、もはや過去のものとなりつつある。 「ドイツは『ナイーブさ』と決別しつつある」と題されたこの論評は、次のように述べている。

「ドイツの対中政策におけるこの歴史的転換は、その意義をいくら強調してもしすぎることはないが、驚くべきことに、本来受けるべき評価を得ていない。国内政治に目を向ければ、連立政権は些細なことで絶えず言い争い、砂糖税の問題をめぐっては自らの政治的将来を危うくすることさえ厭わない有様である。そうした状況下で、メルツ首相は対中政策において大きな突破口を開いた。本来であれば、連邦政府のこの取り組みは、久々に高く評価されるべきことなのだが。

出発点は異なるとはいえ、ドイツとフランスは対中政策に関する基本方針文書で合意に達した。しかもその合意内容は、単なる『最大公約数』の枠をはるかに超えるものである。両国は、EUに対抗措置を講じるためのより大きな権限を与える用意がある。それにより、EUは『ボタンを押す』だけで、中国を欧州単一市場から排除できるようになる。わずか3年前には、これらすべては想像もできないことだった。

長年にわたり、北京がドイツに対して非公式な経済戦争を仕掛けていたにもかかわらず、ドイツは北京に対して融和的な姿勢をとり続けてきた。ドイツが行動を起こせなかった背景には、いくつかの要因がある。重要な原材料を中国に大きく依存していること、ドイツ企業が中国市場を不可欠としていること、そしてロシア産天然ガスの供給停止といった問題である。公平に言えば、自由貿易の理念を重んじるドイツのような国にとって、自国の経済のあり方(経済的DNA)を根本から変えることは、極めて困難なことである。」

明らかに、これは中国を標的として特別に設計された『武器』である。

早く発動してください。

https://www.aboluowang.com/2026/1008/2442932.html

増田氏の記事では、国連組織なんてFDR自身が世界の盟主になるために作らせたもので、高邁な理想を持っていなかった。だから敵国条項を入れたと思う。永遠の憎しみを持たせる機能を持たせているわけだから、生れ落ちた瞬間から、問題含みの組織だったということ。そもそも連合国が正しく、枢軸国が悪と言い切れるのか?連合国は植民地や人種差別の問題を抱えていたのに対し、日本は併合や人種差別撤廃を訴えてきた。道徳的に非難されるべきは連合国側では。まあ、負け犬の遠吠えになってしまうが。

高市首相が国連で、敵国条項削除を言い続けることは良い事。国連憲章の改正に中ロが拒否権行使すればするほど、国連組織の矛盾が明らかになる。抜本改革できなければ、自由主義国が纏まって脱退し、新たな組織を作るのも一案。WHOやWTOも同じようにする。

記事

高市総理の堂々たる要求と中国の猛反発

高市早苗総理大臣は、アメリカ・ニューヨークで開かれた国連総会の一般討論演説において、第二次世界大戦の敗戦国を対象とした国連憲章の「旧敵国条項」について、「早急に削除されるべきだ」と強く訴えた。

Photo by Gettyimages

戦後80年にわたり平和国家としての歩みを続け、国連に多額の分担金を支払ってその取り組みに大きく貢献してきた日本にとって、この要求は至極当然のものだ。しかし、これに対して、国連安全保障理事会の常任理事国である中国とロシアは反発を見せている。彼らはなぜ、国際社会で「死文化した」とされる条項にここまで固執するのか。そして、そもそも中露は本当に先の大戦の「正当な勝者」と言えるのだろうか。外交官出身で元国家安全保障局次長の兼原信克氏の指摘を交え、国際政治の冷酷な現実と歴史の真実に迫る。

国連総会の舞台で、高市首相は以下のように日本の立場を鮮明にした。

「旧敵国条項は早急に削除されるべきです。(加盟以来)70年間にわたり国連の取り組みに大きく貢献してきた日本の誇りと名誉にかけて、強く申し上げておきます」

日本の首相が国連演説で旧敵国条項について言及したのは、2005年の小泉純一郎首相以来のことである。

在日本中国大使館がX上で「牽制」

「旧敵国条項」とは、国連憲章に記された第53条や第107条などの規定の通称である。日本やドイツ、イタリアなど第二次世界大戦で敗れた旧枢軸国を「旧敵国」と位置付け、これらの国が再び侵略政策に向けたいかなる行動を取った場合でも、安保理の許可を要することなく、直接軍事行動を取る権利を有すると定めている。戦後秩序の「負の遺産」とも言えるこの規定だが、1995年の国連総会において「時代遅れ」とする決議が採択されており、日本政府も「既に死文化した」との立場をとっている。さらに2005年の国連総会特別首脳会議の成果文書では、中国を含む加盟国が削除方針で一致していた。

photo by Gettyimages

それにもかかわらず、中国は近年、突如としてこの条項を持ち出し、対日牽制に利用し始めている。去年11月の高市首相による台湾有事をめぐる国会答弁以降、中国は高市政権が軍備増強を進めているとして「新型軍国主義」との主張を展開した。

<「国際連合憲章」には「敵国条項」が設けられており、ドイツ・イタリア・日本などのファシズム/軍国主義国家が再び侵略政策に向けたいかなる行動を取った場合でも、中・仏・ソ・英・米など国連創設国は、安全保障理事会の許可を要することなく、直接軍事行動を取る権利を有すると規定している。>

在日本中国大使館は、11月21日にX(旧ツイッター)で、わざわざこう投稿し、日本を牽制したほどだ。

今回の高市総理の演説に対しても、中国側は直ちに反発した。中国外務省の郭嘉昆(かく・かこん)報道官は「日本の現政権は、戦後の国際秩序に公然と挑戦しており、地域の平和と安定を脅かす突出した要因となっている」とした上で、旧敵国条項について「ファシズムと軍国主義が再び国際平和と安全を脅かすことを防止するために設けられた重要な制度的枠組み」であり、「今日においてもなお極めて重要な現実的意義を有している」と主張した。これに対し日本の外務省は、条項が「死文化」しているとの認識を示し、1995年の決議には中国も賛成している事実を指摘して反論している。

国連の構造的歪みと、削除を阻む壁

そもそも、歴史を振り返れば、この敵国条項という仕組み自体が国際機関のあり方として極めて異質であることがわかる。

・第一次世界大戦後に設立された「国際連盟」には、特定の国を敵視する「敵国条項」は存在しなかった。

・国際連盟はすべての主権国家を等しく包括する組織を目指しており、敗戦国も条件を満たせば対等な立場で加盟できた。

・対して現在の「国際連合(United Nations)」は、英語の名称が示す通り、もともとは、第二次世界大戦における「連合国(戦勝国同盟)」を意味する。

・国連は戦勝国が敗戦国を管理し、自らに都合の良い秩序を維持するために作った枠組みとしてスタートしたため、「旧敵国」を永続的に不当なポジションに置く条項が書き込まれた。

Photo by Gettyimages

1995年に「死文化した」と決議され、実効性が失われているのが国際法の通説であるにもかかわらず、なぜ条文は削除されないのか。それは、国連憲章を改正するためには、加盟国の3分の2以上の賛成と、常任理事国(米国、英国、フランス、ロシア、中国)すべての批准が必要という極めて高いハードルがあるからだ。1993年に始まった国連憲章改正の議論自体がまとまっていないことも背景にある。

日本、ドイツ、イタリアというG7を構成する主要国であり、巨額の国連分担金を支払って国際社会に貢献し続けている国々が結集しても、このシステムを打ち破れていない。常任理事国、特に中国やロシアにとって、旧敵国条項は「消さずに残しておくだけで、日独伊に外交上の圧迫を与えられる都合の良いカード」なのだ。

こうした国際政治の冷厳な現実のもとで、高市総理があえてこの条項の削除を要求したことは、単なる過去の蒸し返しではなく、国際連合という組織の構造的歪みと理不尽さを、私たち自身が直視するための重い問題提起といえるだろう。

ロシアは本当に戦勝国なのか?ポーランド分割の真実

こうした状況に対し、元国家安全保障局次長の兼原信克氏は、高市政権への期待とともに「旧敵国条項」撤廃の戦略的意義を強調する。兼原氏によれば、ロシアと中国は近年、この死文化したはずの条項を「外交の武器」として頻繁に持ち出しているという。

ロシアは北方領土交渉の際、「お前たちは戦争に負けた敗戦国だ。我々戦勝国は、負け組のお前たちが復活しようとしたら、何をしてもいいんだ。だから、領土の返還なんて諦めろ」と、本気で主張していたと兼原氏は指摘する。中国も同様に「日本の軍国主義が復活する兆しがあれば、国連が武力行使をしてもいいし、領土を奪ってもいいという条項だ。お前たちは永遠に負け組なのだ」と、ことあるごとに日本を恫喝してくるという。

Photo by Gettyimages

しかし、兼原氏は「歴史の真実を紐解けば、彼らの主張がいかにデタラメで厚顔無恥なものかがわかる」と厳しく批判する。

そもそも第二次世界大戦が始まった1939年、発端となったポーランド分割を行ったのは、ナチスドイツのヒトラーとソ連(ロシア)のスターリンだった。兼原氏に言わせれば、彼らはまさに「同罪」であり、その後、ドイツが裏切ってソ連に攻め込んだため、ソ連が連合国側に寝返っただけのことである。戦争の引き金を自ら引いておきながら、結果的に「戦勝国」の座に座り、旧敵国条項を振りかざして他国を威圧するロシアの姿勢は、歴史的真実から見て極めて欺瞞的であると言わざるを得ない。

毛沢東の衝撃的な言動と中国共産党の実態

さらに兼原氏は、中国(共産党)が連合国を名乗ることについては「滑稽だ」と斬り捨てる。

戦後、日本の政治家がこぞって中国を訪れ、毛沢東に「先の戦争では、大変、申し訳ないことをしました」と謝罪した。その際、毛沢東は「とんでもない。日本軍が戦ってくれたおかげで、我々が権力を握れたのです」と笑って答えたというのだ。

Photo by iStock

兼原氏は、当時の実情について次のように解説する。

・当時、毛沢東が率いる共産党軍は山奥に隠れていただけで、実際に日本軍と血みどろの死闘を繰り広げていたのは、蒋介石が率いる国民党軍であった。

・1944年、日本軍は「大陸打通作戦」という大規模な攻勢をかけ、蒋介石の国民党軍に大打撃を与えた。

・この国民党軍への大打撃が、日本軍の撤退後に再開された「国共内戦」に大きな影響を与え、結果として毛沢東率いる共産党軍の勝利、中華人民共和国の建国につながった。

兼原氏によれば、1972年、日本が中華人民共和国と国交を正常化し、台湾と断交した際、蒋介石は「日本と戦ったのは俺だ!毛沢東ではない!あいつは山にこもっていただけじゃないか!」と激怒した、というエピソードも残されている。こうした歴史の真実を踏まえれば、中国共産党が支配する今の中国に「連合国」を名乗る資格があるのかと思わざるを得ない。

欺瞞に満ちた中露の「正義」に立ち向かう意義

たしかに日本は第二次世界大戦で敗北した。しかし、戦後の80年間、日本人は勤勉に働き、経済大国として世界中の発展途上国を資金面・技術面で支え続けてきた。欧米諸国からも「日本は実によくやってきた」と評価され、国際社会の平和と発展に寄与してきた実績がある。それにもかかわらず、ロシアや中国はいまだに「旧敵国条項」を持ち出し、「日本は、いつ武力で潰してもいい国だ」と恫喝を続けている。

ウクライナに対する侵略を続けるロシアのプーチン大統領や、台湾や周辺国に対して威圧的な外交を繰り返している中国の習近平国家主席の姿を見れば、彼らの語る「正義」がいかに欺瞞に満ちているかは明らかだと兼原氏は指摘する。

Photo by Gettyimages

「旧敵国条項」削除のための国連憲章の改正には、常任理事国のロシアや中国が拒否権を行使する可能性が高い。それでも、国際連合という組織の構造的歪みと理不尽さを直視し、その無効性を堂々と発信し続けることは、国際社会における日本の国益を確保するために必要なことではないか。高市総理が示した一途な姿勢は、時代遅れの不当なカードを弄する国々に対する、毅然とした反撃の第一歩となるかもしれない。

良ければ下にあります

を応援クリックよろしくお願いします。

A『米AI大手「開発減速論」に中国が反発した真意、浮かぶジレンマと安全保障 「冷戦の手法」と批判しつつ進める制御不能リスクへの備え、自前エコシステムの計算』、B『米AI大手3社が模索した「安全協調」の波紋、立ちはだかる反トラスト法と政権の壁  激化する市場競争下の異例の3社協調、自主管理の限界と「参入障壁」への警戒』(10/6、7JBプレス 小久保 重信)について

10/6The Gateway Pundit<THEY’RE TERRIFIED: Marc Elias Cheers NAACP Lawsuit Demanding Records on Trump DOJ’s Plan to Send Roughly 1,000 Election Monitors to the Polls — and Gets BLASTED=彼らは恐怖に震えている:マーク・エリアス、トランプ司法省が約1000人の選挙監視員を投票所に派遣する計画に関する記録を要求するNAACP(全米黒人地位向上協会)の訴訟を支持>

全米黒人地位向上協会は不正選挙してでも、黒人の地位向上を図りたい?

民主党の敏腕弁護士マーク・エリアス氏は月曜日、トランプ政権の司法省が11/3の中間選挙の投票所に約1000人の連邦選挙監視員を配置する計画を標的とした全米黒人地位向上協会(NAACP)の新たな訴訟を称賛するため、ソーシャルメディアに駆けつけた。米国民はすぐに彼に意見を伝えた。

ハーミート・ディロン司法次官補は、この取り組みを司法省史上最大の選挙監視活動と呼び、同省の弁護士やその他の訓練を受けた法律スタッフから選抜された監視員は1000人近くに達していると述べていたことを思い出してほしい。

これは、2022年の中間選挙で派遣された約289人の監視員、そして2024年の大統領選挙で派遣された714人をはるかに上回る数である。彼女はまた、今年の予備選挙では既に11州、数百か所の投票所で監視員が活動したと述べている。

トッド・ブランシュ司法長官は既に、武装した捜査官による脅迫報道を否定している。

フォックスニュースサンデーで、シャノン・ブリームは監視員が武装した連邦捜査官になるのかと質問した。ブランシュの答えは「全くの嘘です。彼らは毎回そうであるように、選挙監視員です。」だった。

同氏は、司法省は1960年代から選挙を監視してきたこと、トランプ政権は「歴代政権が行ってきたこと」を行っていること、そして監視員は「共和党の州には行かない」と述べた。

彼らは民主党の州に行くのではなく、すべての州に行って、選挙が合法的に、公正に、適切に実施されることを確認するのです。」

デモクラシー・ドケットの創設者であり、エリアス法律事務所の会長でもあるエリアス氏は、「速報:NAACPはトランプ政権を提訴し、2026年の中間選挙中に約1000人の連邦職員を投票所に派遣する計画に関する記録を求めた」と投稿し、自身のメディアの記事へのリンクを貼った。

この訴訟は監視活動の中止命令ではなく、情報公開法に基づく訴訟であり、NAACP対ディロン事件として10/2にコロンビア特別区連邦地方裁判所に提起された。被告はハーミート・ディロン司法次官補で、公民権局長としての公務上の立場で訴えられている。

Democracy Docketによると、NAACPは裁判官に対し、選挙日前に公民権局に記録の開示を強制するよう求めている。開示対象は、プログラムの法的根拠、内部法務分析、派遣を正当化するために使用された苦情、11月に選定された管轄区域、研修資料、監視員の資格、州および地方当局者の同意の有無、FBI、連邦保安官、国土安全保障省、またはICEの職員が参加するかどうかである。同団体は9月1日に情報公開法に基づく情報開示請求を行った。

「このような前例のない連邦職員の派遣は、選挙を危うくし、有権者が脅迫を受けることなく選挙に参加する権利を侵害する恐れがある」と全米黒人地位向上協会(NAACP)は記した。

「裁判所は、投票所における不必要な法執行機関や政府の存在は、恐怖を引き起こし、混乱を招き、選挙管理当局に負担をかけ、有権者に対して萎縮効果や強制効果をもたらす可能性があることを認めている。」

返答はそれを信じなかった。

エリアスの投稿の下で、コメントはすぐに変化した。

「これは情けない訴訟だ。投票所に連邦捜査官がいることに、一体何が問題なんだ?」と@FurioGiunta10はツイートした。

「ハハハ、みんなは選挙監視員がどこに行くのか知りたいんだね。そうすれば他の投票所で不正ができるからね。最高!チクタク!」と@ShrinkGovはツイートした。

「トランプが選挙当日に投票所に1000人のICE職員を配置するつもりなら、とんでもないことだ。最低でも2万人は必要だ」と@Jonnyinmdはツイートした。

「それはかなり良いアイデアだと思う。ブラックパンサー党が展開された時のことを思い出してみて」と@JamesReedman1はツイートした。

「エリアスもNAACPも法律を理解していないようだ。武装していない連邦捜査官が投票所の近くにいることは、公然と人々を威嚇しない限り完全に合法だ」と@Concernedf0rUSAはツイートした。

「彼らは選挙後に記録を入手できるかもしれないが、この訴訟には選挙の本当の問題から目をそらす以外に何の意義もない。みんな、民主党が勝った時だけ『自由で公正』になるんだぞ」と@magadog2020はツイートした。

中にはもっと簡潔に言う人もいた。「それは民主党員が不正行為を好むからだ。我々は知っている。」とか、「身分証明書を持ってきてください。」など。

https://www.thegatewaypundit.com/2026/10/theyre-terrified-marc-elias-cheers-naacp-lawsuit-demanding/

10/6The Gateway Pundit<Entire Federal Bench in Middle Tennessee Recuses From Marsha Blackburn’s Lawsuit Against Jack Smith — Sixth Circuit to Bring in Outside Judge=テネシー州中部の連邦裁判所判事全員がマーシャ・ブラックバーンによるジャック・スミスに対する訴訟から忌避 ― 第6巡回区控訴裁判所が外部判事を招集へ>

忌避した裁判官は、共和党上院議員を応援したくないから。

https://www.thegatewaypundit.com/2026/10/entire-federal-bench-middle-tennessee-recuses-marsha-blackburns/

 

10/6Rasmussen Reports<Most Say Polls Don’t Affect Their Vote=ほとんどの人が世論調査は投票に影響しないと答えている>

政治に関する世論調査は、人々の投票行動に大きな影響を与えるものではないが、世論調査機関によって信頼度は異なる。

ラスムセン・レポートが実施した最新の全国電話・オンライン調査によると、投票予定の米国有権者のうち、政治世論調査のニュースが投票行動に影響を与えると答えたのはわずか19%で、76%は世論調査に影響されないと答えている。

https://www.rasmussenreports.com/public_content/politics/general_politics/most_say_polls_don_t_affect_their_vote?utm_campaign=RR10062026DN&utm_source=criticalimpact&utm_medium=email

ラスムセンレポートは共和党支持層・民主党支持層・無党派層から信頼されているのが分かる。

10/7宮崎正弘氏メルマガによると、「10/4ロイター世論調査で、ヒスパニックの支持率が劇的な変化をしており、トランプ支持が半減した」とありましたが、ロイター世論調査は信用できない。

10/7阿波羅新聞網<中南海愿望落空 川习会逾10项要求 均被川普拒绝=中南海の望み叶わず:トランプ・習会談、10項目以上の要求がすべてトランプに拒否される>

中共トップの習近平は先月末、米国を急ぎ足で訪問し、トランプ米大統領との会談のみを行った。しかし関係者によると、北京側は当初、より多くの活動を組み込み、外交や安全保障に関する数十の課題についてトランプと協議することを望んでいたが、これらの提案はすべてトランプ政権に拒否された。結局、今回の訪米期間中、習が行ったのはWHでの晩餐会出席、トランプとのモーニングティー、そして米国立公文書館の視察のみであった。

習の体調が悪ければ、混み入った話はできないのでは。

https://www.aboluowang.com/2026/1007/2442435.html

10/7阿波羅新聞網<俄鼠疫可能比瘟疫更严重!白宫爆前苏联高级生物武器叛逃者亲曝—白宫密切关注:俄不明肺炎可能比瘟疫“更严重”= ロシアのペスト、通常の疫病より深刻か!元ソ連生物兵器高官で亡命者の証言をWHが注視:ロシアの正体不明の肺炎は通常の疫病より深刻の恐れ>

トランプ大統領の軍備管理担当特使を務めたマーシャル・ビリングスリーは、数十年前にソ連の生物兵器開発に関わっていた高官の亡命者から、最近ペスト関連の死者が出たのと同施設内で、抗生物質耐性を持つペスト菌が秘密裏に研究されていたと聞かされたと明かした。ビリングスリーはX(旧Twitter)に「これは単なる『ペスト』以上のものかもしれない。事態はさらに深刻な可能性がある」と投稿した。

やはり生物兵器の開発では?日本の731部隊を非難する前に、手前のケツは手前で拭け!

https://www.aboluowang.com/2026/1007/2442504.html

10/7阿波羅新聞網<本世纪最大丑闻:德国大地震!情报首脑竟是间谍=今世紀最大のスキャンダル:ドイツ激震!情報機関トップがまさかのスパイ容疑>

ドイツ連邦情報局(BND)の元長官アウグスト・ハニングが本日、国家反逆の企て、国家機密の探知、および情報工作活動に関与した疑いで逮捕された。ドイツメディアの報道によると、同氏は退任後、自身のコンサルティング業務のために約2000件の内部文書を違法に入手した疑いがあり、その機密情報の一部は外国の情報機関員に関わるものだったとされている。

10/7宮崎正弘氏メルマガによれば、相手国はイスラエルと。

https://www.aboluowang.com/2026/1007/2442477.html

10/7阿波羅新聞網<全球四大媒体当场追问张婉莹案 中共外交部回应=世界の主要4メディアが張婉瑩事件について質問、中共外交部が回答>

中共外交部の公式サイトは本日、「外交部報道官・郭嘉昆の記者会見」に関するプレスリリースを発表した。ロイター、AFP、NBC、WSJの記者が、米連邦捜査局(FBI)が4日、中国当局者の指示を受けて頼清徳総統の息子を監視した疑いでカリフォルニア州在住の米国人女性を逮捕したと発表したことについて質問し、中国側のコメントを求めた。

郭嘉昆は、「ご指摘の状況については承知していない。中国側は、いわゆる『中国のスパイ』と騒ぎ立て、中国を中傷・汚名を着せるような行為に一貫して反対している」と述べた。

平気で嘘がつける中国人。面の皮が如何に厚いか。

https://www.aboluowang.com/2026/1007/2442476.html

10/7阿波羅新聞網<重磅!华府一招毙命!北京“超级武器”猝死 野心震撼全球=重大ニュース!ワシントンの一撃で頓挫!北京の「スーパー兵器」が突然死、その野心は世界に衝撃を与えたが…>

4年前、米国当局は、中国が「貿易のスーパー兵器」を繰り出そうとしていると警告していた。それは、国家主導で世界的に急速拡大するデジタル追跡ネットワークであり、北京が国際的な貨物輸送の流れについて、かつてないほどの把握能力を持つ恐れがあるものだった。「国家交通運輸物流公共情報プラットフォーム(LOGINK)」と名付けられたこのシステムは、当初、税関、港湾、サードパーティ・ロジスティクス(3PL)のデータを統合し、従来の紙ベースの業務に取って代わるものとして打ち出された。しかし、ロイターの最新の調査により、このプラットフォームの国際的な協力体制は全面的に停止し、国際海運機関からも撤退していること、さらに中国国内でも未払い金問題により数十件の訴訟を抱えていることが明らかになった。

米国の封じ込めが奏功。

https://www.aboluowang.com/2026/1007/2442474.html

小久保氏の記事では、AIを規制しても嘘つき中国人は絶対守らない。詭計は超限戦の一部。AIの暴走は物理的制約があるので、2,3年は心配しないで突き進めば良いと思う。オープンかクローズドかと言えば研究開発資金を回収するにはクローズドしかなく、中共がオープンと言っているのは、米国製品を蒸留や窃盗しているからできるだけ。騙されてはいけない。またAI大手の規制論は新規企業の参入障壁になる。談合とみられてもしょうがない。

A記事

上海で開催されたWAICで講演する習近平国家主席(7月17日、写真:新華社/アフロ)

目次

9月中旬、米国の主要AI開発企業のトップが相次いで提唱した「開発ペース減速論」に対し、中国政府や同国営メディアは「冷戦の手法」と反発を示した。

米政権が中国に対する技術的優位を堅持し、中国側も米企業による提案を牽制するなど、政治レベルでは開発競争が最重要視される。

しかし、中国当局は自国を含む技術そのものの「制御不能」リスクや、米先端モデルによる安全保障上の脅威を深く警戒している。

米国へのキャッチアップを急ぐ中国の開発現場と、米中双方が直面する安全確保の課題について検証する。

米AI大手の「減速論」を牽制した中国の反発

議論の契機となったのは、米アンソロピックのダリオ・アモデイCEO(最高経営責任者)による提言である。

同氏は、最先端AIの能力向上のペースを意図的に調整し、安全性研究の時間を確保する枠組みを提案した。この提案には米オープンAIのサム・アルトマンCEOや米スペースXのイーロン・マスクCEOも賛意を示した。

(参考・関連記事)「AI首脳陣が足並みそろえた『開発減速』とは? 問われる実効性と対中覇権の壁 | JBpress (ジェイビープレス)」

これに対し、中国外務省の郭嘉昆副報道局長は9月中旬の記者会見で、脅威を煽り対立を仕掛ける行為はグローバルなガバナンスを妨げるのみだと反発した。

中国共産党系メディアの環球時報も社説で、提言の狙いは技術的障壁を設けて中国を排除し、米国の独占的覇権を維持する冷戦時代の常套手段だと論評した。

米政権側も米AI企業の開発減速論に同調していない。

トランプ大統領は9月中旬、米企業の呼びかけを過度な懸念を煽る動きだと退け、中国に対するリードを保ち続ける意向を表明した。

米中双方が主導権争いを意識するなか、AIの安全性を巡る米民間企業からの提案は、国家間の覇権争いの渦中に置かれる形となった。

警戒を強める中国当局の「制御不能」シナリオ

表向きは米企業側の動きに反発する中国だが、高度なAIがもたらす制御不能リスクを軽視しているわけではない。

中国の国家インターネット情報弁公室(CAC)が改訂を重ねる「AI安全ガバナンス枠組み(人工智能安全治理框架)」では、将来的な制御喪失への懸念が具体的に明記されている。

同枠組みでは、「AIが知能の突然的飛躍を遂げ、自律的にリソースを獲得し、自己意識を発達させて人類と制御権を争う」というリスクを警告している。

9月中旬に公表された改訂版(人工智能安全治理框架3.0)でも、AIが「人間に代わって複雑なタスクを実行し、物理世界と相互作用しながら人間を欺く能力を高めている」とするシナリオに言及した。

中国指導部もリスク管理の必要性を認めている。

習近平国家主席は7月の世界人工知能大会(WAIC)で、AIが常に人間の制御下にとどまることを確保すべきだと述べた。

中国当局も、自律的に動作するAIエージェントに対し、異常な挙動を検知・介入する機能の実装や、人間の最終決定権の保持を義務付ける指針を打ち出している。

キャッチアップを急ぐ現場と自立化の加速

制度面での整備が進む一方、中国の開発現場では米国との技術格差の解消が最優先課題となっている。

米CNBCが伝えた米シンクタンクなどの推計によると、中国の最高峰モデルは米国製先端モデルから6~9カ月程度の後れを取るとされる。

技術が発展途上にあることから、現場研究者の間ではAIの制御不能リスクを遠い未来の課題と受け止める向きも根強いと、米ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は報じている。

こうしたなか、中国AI企業各社は自前技術基盤の確立を急ぐ。

北京智譜華章科技(智譜AI、Z.AI)は先ごろ、アンソロピックの最先端モデル「Mythos(ミュトス)」が持つ脆弱性検出能力に匹敵する技術を開発したと発表した。

智譜AIは、自己改善型AIの構築を目指すプロジェクトを進めるほか、AIの意思決定プロセスの解明に向けた安全研究に対し、数十億米ドル(数千億円)規模の投資を行う方針も明らかにしている。

クローズド型への不信とオープンモデルの推進

米中対立の構図は、AIモデルの技術基盤における「クローズド」か「オープン」かという、アーキテクチャーを巡る攻防を一段と鮮明にしている。

英ロイター通信によると、中国の陳一新・国家安全相は9月中旬、米国の先端クローズドモデルが重要情報インフラに深刻な脅威をもたらすと指摘し、防衛体制強化の必要性を強調した。

外部から内部構造を検証できない米国製モデルに対し、中国側は安全保障上の懸念を強めている。

中国企業は対策として、モデル構造や重み情報を公開するオープンウェイトモデルの普及を進めてきた。自国の防衛部隊がモデルを検証、改変、配備できる利点を重視した結果である。

実際にモデル共有基盤の米ハギングフェイスは、米国のクローズドモデルに起因するシステム侵入事故の解析に、智譜AIの公開モデルを活用したと明らかにしている。

もっとも、オープンモデルは検証や防御に役立つ利点がある一方、第三者による改変が容易であり、開発元が施した安全制御を無力化されたり、悪用されたりするリスクもはらむ。

AIの安全性を評価する英専門機関「AIセーフティ・インスティテュート(AISI)」が行ったテストでは、中国製モデルが安全確保のための隔離環境を突破する挙動も確認されている。

実効性ある統治への課題

米企業が提唱した開発ペースの調整は、国家間の対立構造や市場競争の論理に阻まれる形となった。アモデイ氏自身も、中国などの競争関係にある国が同調しなければ、この構想の成立は難しいと認めている。

相手国が開発を継続する限り、自国も立ち止まることはできない。安全保障上の劣勢に立たされることになるからだ。

依然として、双方がリスクを認識しながらも、相手への不信感から開発競争を止められないというジレンマが横たわる。

加えて、中国側には、米国による先端半導体の対中輸出規制への強い不信感がある。一連の米国発の減速論に対しても、安全保障を口実に中国を排除する「技術封じ込め」の思惑が働いていると警戒を強める。

一方で、AIの自律化は急速に進む。人間による制御喪失への懸念は、国境を越えた共通の課題となる。

地政学的な対立がますます深まるなか、実効性のある安全基準を世界でいかに共有できるかが問われている。

(参考・関連記事)「『制御不能』に陥る自己改良型AI、暴走に強まる危機感 米アンソロピックで研究者離職 | JBpress (ジェイビープレス)」

(参考・関連記事)「『モデル蒸留』を巡り激化する米中AI対立、資金難に挑む米国産オープン型開発の行方 | JBpress (ジェイビープレス)」

B記事

米サンフランシスコのオープンAI本社前でAIの規制を訴える人(3月21日撮影、写真:ロイター/アフロ)

目次

9月中旬、米オープンAI、米アンソロピック、米アルファベット傘下の英グーグル・ディープマインドの3社が、最先端AIの安全性確保に向けて連携協議を進めている実態が明らかになった。

開発競争でしのぎを削るライバル同士が足並みをそろえようとする異例の動きは、自律型AIモデルの制御不能リスクに対する現場の切迫感を映し出した。

しかし、トランプ米政権による規制反対姿勢や反トラスト法(独占禁止法)抵触への懸念、新興競合からの警戒が重なり、3社協調への道筋には数多くの障壁が立ちはだかる実態が浮き彫りとなった。

業界主導の安全枠組みが直面する現実を検証する。

激しい市場競争下の3社連携と自主基準の模索

3社による協議は、グーグル・ディープマインドのデミス・ハサビス会長が7月に発表した構想が発端となった。ハサビス氏は、米金融取引業規制機構(FINRA)に類似した自主規制組織や標準化機関の設立を提唱した。

(参考・関連記事)「グーグルのAI開発体制刷新、基礎研究から製品化重視へ舵 | JBpress (ジェイビープレス)」

これに呼応するように、オープンAIのチーフ・グローバル・アフェアーズ・オフィサーであるクリス・レヘイン氏は、政府の枠組み外で自主的に構築できる業界主導の基準策定を推進する姿勢を表明した。

アンソロピックのダリオ・アモデイCEO(最高経営責任者)が最先端モデルの開発減速を訴えると、オープンAIのサム・アルトマンCEOやハサビス氏も即座に賛意を示した。

米CNBCによると、オープンAIのサラ・フライヤーCFO(最高財務責任者)も、最先端モデルの開発ペースを調整することへの懸念はないと明言した。

同社は確固たる投資収益率(ROI)に基づいて事業判断を下すとしつつ、研究者の知見を尊重して安全性を確保する姿勢を強調した。

FTCが警戒する「反トラスト法除外」と参入障壁の懸念

足並みをそろえ始めたAI大手だが、企業間の協調行動には法的リスクが伴う。

アモデイ氏は、AIモデルが半年以内に大規模な機能停止を引き起こす恐れに触れ、競合他社間の連携を原則として禁じる独占禁止法の規定に対し、政府が限定的な適用除外措置を設ける必要性を訴えた。

この要求に対し、米連邦取引委員会(FTC)のアンドリュー・ファーガソン委員長は警戒感をあらわにした。

同氏は9月中旬の講演で、企業が規制を要望しつつ反トラスト法の適用除外を求める姿勢に対し、深い疑念を抱くべきだと指摘した。

既存勢力が競争相手の参入を阻む障壁を築こうとしているのではないかとの見解を同氏は示したと、英ロイター通信は報じていた。

一方で、オープンAIのレヘイン氏は、3社による対話に反トラスト法の適用除外は不要との認識を示しており、大手各社の間でも法的位置付けを巡る考えには温度差が存在しているようだ。

新興競合からは批判の声が上がっている。

カナダのAI企業コーヒア(Cohere)のエイダン・ゴメスCEOは、少数の有力企業が反トラスト法適用除外の陰で市場ルールを自らに有利に形作ろうとする試みだと批判した。

同氏は、デプロイ(展開)環境のセキュリティーこそが安全性を左右するのであり、汎用人工知能(AGI)を追求する巨大AI企業のみで枠組みを築くべきではないと反論している。

トランプ政権の規制一蹴とエヌビディアの呼応

AI業界トップによる「ブレーキ設置」の提案に対し、米政権は冷淡な姿勢に終始した。

トランプ大統領は9月中旬、SNS上で一連のAI脅威論を「デマ(hoax)」「詐欺(scam)」と一蹴し、新たな規制の導入に真っ向から反対した。

大統領は中国との覇権争いに勝利することを最優先課題に掲げ、国内データセンター建設への反発を強く批判している。

米半導体大手エヌビディア(NVIDIA)のジェンスン・フアンCEOも、トランプ氏の考えに同調した。

フアン氏は米西部サンフランシスコで開かれたイベントにおいて、「スピードと安全性の両立は可能であり、新たな法規制は不要だ」との考えを示した。企業は市場環境を見極めて全速力で開発を進めるべきだと強調した。

米政権内部からも、AI大手への牽制が相次いだ。

米大統領科学技術諮問委員会(PCAST)共同委員長のデビッド・サックス氏は、減速の動機が純粋な利他主義であるかのように振る舞うべきではないと批判した。

開発中の次世代モデルの安全性を理由に開発を遅らせたいのであれば、自らを律するのみで足り、政府に介入を求める筋合いはないと指摘した。

第三者評価の限界と実効性ある統治への課題

民間主導による自主基準の有効性そのものにも疑問符がつく。

アモデイ氏は、非営利組織のMETR(Model Evaluation and Threat Research)など外部評価機関の専門要員を社内に常駐させ、従業員と同等の権限を与えてモデルを検証させる仕組みを提案した。

しかし、米連邦通信委員会(FCC)の元委員長であるトム・ウィーラー氏は、基準の策定主体や評価者、強制執行の権限が曖昧であり、業界の提案は中身の伴わない「空虚な枠組み」に等しいと問題視した。

主要産業が厳格な連邦政府の監督下に置かれるなか、AI領域のみが例外として企業の自主管理に委ねられる事態について批判した。

米シンクタンクのAIナウ・インスティテュートで共同エグゼクティブディレクターを務めるアンバ・カク氏も、強制力を持つ政府規制の必要性を訴えた。

要件を満たさない事業者には市場アクセスの剥奪や経営陣個人への厳格な法的責任追及が必要であり、民間機関による評価は政府監視の代替にはなり得ないと主張した。

米サイバーセキュリティー企業チェックマークスのサンディープ・ジョーリCEOは、1社が開発を減速させれば他社がその隙を突くという市場の力学を指摘した。

明確な共通ルールが存在しない状況下では、国外企業との競争を考慮した協調は容易ではないとの見方を示した。

市場の要請と政治の壁、問われる実効的な制度設計

9月中旬の一連の動きは、最先端モデルによる大規模な暴走の未然防止に向けて業界が自主的な防壁を築こうとしつつも、国家間の覇権争いと反トラスト法という厚い壁に突き当たる実態を鮮明にした。

アンソロピックやオープンAIは、それぞれの1兆ドル(約158兆円)規模の企業価値を維持すべく、市場から成長圧力を受けている。

自衛のための開発減速を唱えながらも、市場の要請や競合の台頭を前にどこまで抑制姿勢を維持できるかは不透明である。

市場の要請に加え、政治という厚い壁も立ちはだかる。

対中優位の維持を掲げて規制を退ける米政権と、安全確保の猶予を求める開発企業の間には、依然として埋めがたい溝が横たわっているようだ。

実効性のある安全基準を確立する上では、単に企業の善意や密室での協調にとどまらず、透明性の高い評価基準と強制力を伴う法制度の設計が不可欠となりそうだ。

民間発の提案が真の社会制度へと昇華できるか、AIガバナンスの確立は正念場を迎えている。

(参考・関連記事)「米AI大手『開発減速論』に中国が反発した真意、浮かぶジレンマと安全保障 | JBpress (ジェイビープレス)」

(参考・関連記事)「AI首脳陣が足並みそろえた『開発減速』とは? 問われる実効性と対中覇権の壁 | JBpress (ジェイビープレス)」

(参考・関連記事)「『制御不能』に陥る自己改良型AI、暴走に強まる危機感 米アンソロピックで研究者離職 | JBpress (ジェイビープレス)」

良ければ下にあります

を応援クリックよろしくお願いします。