『日本のGDPを追い抜くインド 中川コージ氏が語る14億人市場の実力と「人」というリスク』(9/1JBプレス 渡辺 広明 [文] 三上 潤)について

9/2The Gateway Pundit<Eight House Democrats Join Republicans in Condemning Socialism and Pass the SAVE America Act for Election Integrity=下院民主党議員8名が共和党議員と共に社会主義を非難し、選挙の公正性を守るための「SAVE America Act」を可決>

上院も民主党は協力すればよいのに。

既報の通り、火曜日に下院民主党議員8名が共和党多数派に加わり、社会主義を非難した。

投票(第289回目の公式点呼投票)の結果、賛成220票、反対192票(すべて民主党員)で法案は可決された。20名の議員は「棄権」または投票しなかった。

下院決議1490号より:

** あらゆる形態の社会主義を非難し、糾弾する…;

** 自由で公正かつ安全な選挙への支持を再確認し、SAVE America Actの制定を求める;

** アメリカの選挙は米国民のみのためのものであることを改めて表明する;そして

** アメリカ合衆国憲法を擁護することを改めて誓う。

しかし、民主党員の中には、SAVE America Actに賛成票を投じた議員がいることに、今や憤慨している。

だからこそ、左派の悪行を決して支持してはならないのです。今日の
民主党員の大多数は、社会主義を非難することすらできません!彼らは自由で公正な選挙について嘆き悲しんでいるのです!

https://www.thegatewaypundit.com/2026/09/eight-house-democrats-join-republicans-condemning-socialism-passing/

9/2Rasmussen Reports<Generic Congressional Ballot Democrats Now Lead by 5 Points in Midterm Forecast=下院選挙の全体投票 中間選挙の予測で民主党が5%リード>

民主党は、下院の支配権を巡る争いで、共和党に対するリードをさらに広げた。

ラスムセン・レポートが実施した最新の全国電話・オンライン調査によると、もし今日議会選挙が行われた場合、投票予定の米国有権者の41%が民主党候補に投票し、36%が共和党候補に投票すると回答した。7%は他の候補に投票すると回答し、16%は未定と回答した。

民主党の優位性は7月時点の4ポイント差(46%対42%)から1ポイント拡大した。一方、共和党の立場は、 2024年11月の選挙前(48%対45%)の3ポイント差のリードから8ポイント悪化し、下院で僅差の過半数を獲得した状況となっている。

https://www.rasmussenreports.com/public_content/politics/mood_of_america/generic_congressional_ballot_sep02?utm_campaign=RR09022026DN&utm_source=criticalimpact&utm_medium=email

9/3希望之声<习近平开幕式离奇消失!普京当面捅三禁区新华社急删;80后女记火箭升官只因和习近平长的像?=習近平が(キルギス・ビシュケクでの第6回世界遊牧民運動会・ワールド・ノマド・ゲームズ)開会式に不可解にも出席せず!プーチン大統領が3つのタブー(江沢民が40万平方Kmの領土を譲渡したことを含む)を暴露、新華社通信は慌てて記事を削除。80年代生まれの女性記者が習近平に似ているという理由だけで急昇進?>

習近平がビシュケクに到着し、飛行機から降りる際、妻の彭麗媛が腕を支え、歩いている間、習の右足は明らかに硬直しており、右手は頻繁に握りしめられていたとのこと。脳卒中が悪化し、開会式にも出られなかったのでは。

https://www.soundofhope.org/post/942855

9/2阿波羅新聞網<内部消息:张又侠、刘振立正式被免 军中愤怒=内部情報:張又侠と劉振立が正式に解任され、軍内部で怒りが広がっている>

二人の正式な解任は軍を再び揺るがし、現役の将軍たちは怒りと無力感を覚え、退役将軍たちはさらに強い反発を示しているという。

党の内部事情に詳しい莫氏は、現役軍人は不満があっても公に意見を表明する勇気がないと明かした。退役将軍は比較的制約が少なく、個人的な反応もより直接的である。

軍人も役人たちもクーデターを起こさず、習が亡くなるのを待っている?

https://www.aboluowang.com/2026/0902/2428478.html

9/2看中国<不甩北京恐吓 林佳龙出席岛国论坛批“中共霸凌”(图)=林佳龍は北京の恫喝にも揺らぐことなく、島国フォーラムに出席して「中共のいじめ」を批判した(写真)>

Surangel S. Whipps Jr.パラオ大統領と林佳龍台湾外交部長

サミットに招待された林佳龍が代表団を率いてパラオを訪問し、協力関係の深化を図る。

北京側が「必ず結果を招く」と警告する中、林佳龍はこうした動きがサミットの雰囲気を損なうものだと批判した。

昨年のサミットには対話パートナーは招待されなかったが、その背景には北京からの圧力があったとされている。

パラオ側は北京から「報復」を受けたとしており、中国は渡航勧告を発出した。

台湾は「連帯」を軸に、太平洋地域におけるパートナーシップの強化を目指している。

政府は民間と連携し、台湾とパラオ間の経済・貿易・観光分野における協力を推進する。

8/27日経に「防衛装備品の供与先、新たにベトナムやパラオ シーレーンを補強

外務省は同志国に防衛装備品などを供与する政府安全保障能力強化支援(OSA)の対象国を拡大する。2026年度にインド太平洋諸国のベトナムやパラオなど5カ国に初めて実施する見通し。ホルムズ海峡の封鎖などの教訓を踏まえ、シーレーン(海上交通路)に関わる国に協力の裾野を広げる。」とあり、南太平洋を中共に取られないようにしないと。

https://www.secretchina.com/news/gb/2026/09/02/1104283.html

https://x.com/Gianferreyra_/status/2094845831471894569/video/1

渡辺氏の記事では、中川コージ氏のプロフィールを見ると、インド専門家と言うより、中国専門家と言った方が良い気がする。 https://kozi.jp/polact.html

変わり身が早いと言うか、目ざといと言うか、こうでないとコンサル業務はできないのかも。中国よりはインドの方が日本にとって商売する上で制約は相対的に少なくなってきている。インドでは中国のように人質に取られるようなことはないでしょうから。

記事

共同記者発表に臨む高市早苗首相とインドのモディ首相(提供:共同)

 IMF(国際通貨基金)の2026年4月予測では、インドのGDPは2027年中に日本を抜き、世界4位に浮上する。ただ、その実態をGDPだけで読み取ることはできない。日本人の常識では捉えにくい巨大市場で、日本企業は何に備えるべきか。最大のリスクは「人」だと分析するIIMインド管理大学研究員の中川コージ氏に、流通ジャーナリストの渡辺広明氏が聞いた。

※本稿は、動画番組『ビジネス時事対談 教えて!未来予報』(2026年7月13日収録)を基に制作しています。記事中の事実関係は収録時点での情報に基づいています。

2027年、日本のGDPがインドに抜かれる

渡辺広明氏(以下、敬称略) IMFが発表した「World Economic Outlook, April 2026」によれば、2027年中に日本のGDP(国内総生産)はインドに抜かれ、世界5位に転落すると予測されています。インドに在住されている中川さんは、この逆転をどう見ていますか。

IMF2026年4月予測に基づく世界の名目GDPランキング推移

中川コージ氏(以下、敬称略) IMFの予測通りになると思います。インドの成長率は6~7%で推移しており、日本より相対的に高いですから、抜かれるのは時間の問題です。背景は単純で、インドはインフラがまだ未整備だからです。道路も電力も物流も、投資しなければならないものが多い。インフラへの投資に引っ張られて経済も伸びざるを得ないのが、インドの現在地です。

渡辺 インドは、人口でも日本の10倍以上の14億人を抱えています。

中川 実は、その14億人という数字さえ正確かどうかは分かりません。インドでは国勢調査が15年間行われていないのです。最後の調査は2011年で、2021年に予定されていた調査はコロナ禍で延期されました。2026~27年に実施されていますが、集計結果が出るまでは政府も、他の最新指標はあれども、15年前の国勢調査のデータをもとに政策を決めなければなりません。

半分冗談ですが、現在の人口は数億人上振れしている可能性すらあります。少なくとも10億人以上いることは間違いありません。

人口が多ければ、働く人も消費する人も多くなります。しかもインドは若い世代が多いので、これからさらに働き手が増え、消費も伸びていく。人口が正確に把握できていないとはいえ、経済規模が拡大していく流れは変わりません。

人口の中心は20代後半、国全体が強気になる理由

渡辺 インドの経済成長を支える勢いは、どこから生まれているのでしょうか。

中川 人口構成の若さです。日本に比べ、インドは20~30代の人口が厚い。結婚し、子どもを育て、家財をそろえる。人生で最も消費が旺盛な世代が人口の中心にいるのです。

自分の人生も国の経済も、これから成長していくと信じる人が多数派の国は、国全体が強気になります。インド政府は、安全保障の議論でも「なぜそこまで強気なのか」と思うほどの自信を持って臨みます。経済に対する楽観は国全体の熱気につながっています。

渡辺 未整備なインフラという現実がインドにはあります。生活の実態はどうですか。

中川 日本のインフラに対する常識とインドのそれはまるで違います。

農村部では少し前までまきで調理していました。プロパンガスの供給が滞れば、今もまきに戻ります。電化率はすでに99%を超えていますが、電力供給の安定性にはなお課題があります。都市部でも停電は日常です。

私はデリー近郊に住んでいますが、停電は1日10回ほど起きます。自家発電装置のある住居なら30秒~1分で復旧しますが、復旧しない家では冷房や冷蔵庫が止まります。暑さのピークとなる5~6月の気温は50度近くまで上がり、停電が多発する生活は不便を強いられます。

こうした生活実態がある一方で、GDPでは日本を抜く。日本人が考える生活の豊かさと、インドの生活実態は大きなギャップがあります。インドを「日本を追い抜いた国」と数字だけで捉えると、実像を見誤ります。

カーストとエリート偏重がもたらすリスク

渡辺 ヒト・モノ・カネで考えたとき、日本企業にとって最も厄介な「インドリスク」は何ですか。

中川 人です。理由は2つあります。1つはカースト制度です。カーストは宗教的な階層(バルナ)と職業集団(ジャーティ)が結び付いた仕組みです。特に農村部や伝統的な地域では、生まれによって就ける職業がほぼ決まります。バルナやジャーティによる身分と職業の結び付きが、労働市場の流動性に影響しています。こうした制度は当人たちにとっては社会の安定装置でもあり、外部の日本人が良い悪いを言うことはできません。ただ、経済の側から見ると、人材が能力や適性に応じて職業を移動しにくいことは、労働市場の活性化を妨げる要因になります。

もう1つが戦後の教育政策です。日本や中国は中間層を育てる教育に投資しました。中国は中間層が育ったからこそ、製造業で世界の工場になれたのです。

インドは一部の層に絞って高度な教育を施す方向に投資しました。IIT(インド工科大学)やIIM(インド管理大学)の出身者は本当に優秀で、それなりの人数がいます。しかしエリート教育に投資を集中すれば、中間層が育ちにくくなってしまう。

中間層が薄いために、組織のマネジメントが難しくなっています。例えば、家の修理を業者に頼むと、断りもなく壁にドリルで穴を開け始める。顧客には迷惑をかけないといったサービス品質を標準化する仕組みがまだ整っていません。

渡辺 そういう状況のインドでのビジネスに、日本企業はどう向き合えばいいのでしょうか。

中川 購買力はエリート層に集中しているので、日本企業もまずはエリート層を中心に商品を販売することになるでしょう。一方で、顧客層を広げるには格差が障害になる。格差が是正されるには教育やカーストの改革が必要ですが、格差を政治的な支持基盤として利用する勢力もあります。そのため、改革は簡単には進みません。現状では、顧客層を絞って事業を展開するしかありません。

ほぼ「敵の敵は味方」でしかつながっていない日印関係

渡辺 2026年7月2日には、高市首相とモディ首相の首脳会談も行われました。日印関係は深まっていくのでしょうか。

中川 具体的な協力案件が発表され、一定の進展はありました。ただ、日本とインドでは温度差があります。日本側は「敵の敵は味方」という文脈、つまり中国への対抗を念頭にインドを味方につけようという論調がまだまだ強いです。

しかしインド側は、日本を「資金と技術を持ってくる相手」として見ており、7月の首脳会談についても報道自体がインド国内では多くありませんでした。日印間に安全保障上の対立軸がないため、対中国という一点では利害が一致します。ただ、問題はそれ以外のつながりが乏しいことです。

インド外交の原則は、かつての言葉で「非同盟中立」、最近の言葉では「戦略的自律性」です。どの大国とも自国の意思決定の自律性を保てる距離感で付き合うのがインド外務省の一貫した路線ですが、モディ政権は官邸主導で独自の色を加えています。

これまで日印関係の重要な接点の一つとされてきたのが、IT人材の交流です。日本企業がインドのIT人材を受け入れることで、両国のビジネス上のつながりも生まれてきました。ところが、AIの急速な発達によって、これまで人が担ってきたIT業務の一部をAIが代替するようになりました。「インドからIT人材を受け入れる必要が本当にあるのか」という議論も出てきています。

渡辺 日本でインドのIT人材を見かける機会があります。外資系企業の研究開発拠点などで働くインド人の高度人材も増えているように見えますが、こうした人材にも影響はありますか。

中川 日本に来ているのは先端テクノロジー関連の高度人材です。ただ、彼らが日本社会に溶け込んでいるかというと、別の問題があります。日印の文化の距離は日中の比ではないからです。

インドはベジタリアンが4割いるとされ、インド国内の勤務先の社員食堂では、肉を口にする人も含め、9割がベジタリアン向けの料理を食べます。一方、日本に来ると日本料理は魚介由来のだしを使うことが多く、彼らはほとんど口にできません。

そのため、母国の料理を出す店がある地域に集まって住むようになる。すると同じ境遇の人が自然に集まり、インド人のコミュニティーができていきます。食の断絶が日本社会からの隔離につながっています。文化的な距離をどう縮めるか。それが日印の次の課題だと思います。

視聴時間 00:28:27

中川 コージ (なかがわ こーじ)

IIMインド管理大学ラクナウノイダ「日印研究・産業開発センター」上席研究員

中国駐在約10年の経験を持つ中国専門家として、2025年まで同大学の公共政策センターでインドから見た対中戦略・対中ビジネスの研究に従事。現在は対中研究と並行して、日印間のビジネス連携の窓口を担う。インド在住。著書に『インドビジネスのオモテとウラ』(ウェッジ)がある。

渡辺 広明 (わたなべ ひろあき)

消費経済アナリスト、流通アナリスト、コンビニジャーナリスト。1967年静岡県浜松市生まれ。ローソンに22年間勤務し、店長、スーパーバイザー、バイヤーなどを経験。現在は商品開発・営業・マーケティング・顧問・コンサル業務などの活動の傍ら、全国で講演活動を行っている。フジテレビ「FNN Live News α」レギュラーコメンテーター、TOKYO FM「馬渕・渡辺の#ビジトピ」パーソナリティ。近著『ニッポン経済の問題を消費者目線で考えてみた』(フォレスト出版)。

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『中国一の富豪・許家印に「見せしめ」の無期懲役、恒大集団創業者は習近平政権からなぜ逃げ切れなかったのか』(8/31JBプレス 福島香織)について

9/1The Gateway Pundit<Trump Lawyer Alina Habba Reveals Jack Smith SENT the FBI To Her New Jersey Home To Intimidate Her: “I Was Subpoenaed as a Lawyer — It’s Crazy”= トランプ弁護士のアリナ・ハッバ氏、ジャック・スミス氏が彼女を脅迫するためにFBIをニュージャージー州の自宅に送り込んだことを暴露:「弁護士である私が召喚状を受け取ったなんて、信じられない」>

裁判官が中身を知らずに非開示命令に署名するのはおかしい。人権侵害が起きる。

トランプ大統領の元弁護士、アリナ・ハッバ氏は、失脚したバイデン政権時代の特別検察官ジャック・スミス氏が、トランプ氏とその弁護団を標的とした広範な捜査の一環として、FBI捜査官を彼女のニュージャージー州の自宅に直接送り込み、召喚状を送付したことを明らかにした。

ハッバ氏は、テレビ番組「ザ・ベニー・ショー」に出演し、下院司法委員長のジム・ジョーダン氏がスミス氏を司法省に刑事告発した件について議論していた際、衝撃的な事実を明らかにした。

「ジャック・スミスが私の家にFBIを送り込んだ。一体何を言ってるのか?何もわからないのに」とハッバは司会のベニー・ジョンソンに語った。

「FBIがニュージャージーの私の家のドアをノックしたのよ。まあ、みんな知らないと思うけど」と彼女は続けた。「でも、そう、私は弁護士として召喚状を受け取ったの。信じられないわ。」

ハッバ氏によると、スミス氏は、彼女が反トランプの「でっち上げ」の一つだと表現した行為の一環として、彼女に質問したがっていたという。

ジョンソン氏は、スミス氏のチームがトランプ大統領の弁護士の一人の自宅に連邦捜査官を派遣したことに、驚きを隠せない様子だった。

ハッバ氏は、注目を集めたくなかったため、この件について公に話すことを基本的に避けていたと付け加えた。

「でも、もうここまで来てしまって、私たちは勝ったんです」とハッバは言った。「それほどまでに、この人は必死だったんです。」

ゲートウェイ・パンディットは長年にわたり、ジャック・スミスの作戦は決して一人の人物に対する限定的な捜査ではなく、MAGA運動全体を標的とした大規模な捜査だったと報じてきた。

ハッバへの自宅襲撃は、そのパターンに合致する。

2023年2月、CNNなどが、ハッバがすでにマール・ア・ラーゴ文書事件でスミスのワシントンDC大陪審に召喚されていたことを確認した。ハッバは、エヴァン・コーコランとクリスティーナ・ボブに続いて、強制的に召喚された3人目のトランプ弁護士だった。

そして、北極の霜(Arctic Frost)へと繋がる。

そして、北極の霜(Arctic Frost)へと繋がる。

上院司法委員会のチャック・グラスリー委員長とロン・ジョンソン上院議員は後に、スミス氏のチームが400人以上の共和党員や団体を対象に数百件の召喚状を発行していたことを暴露した。

彼らは共和党の上院議員や下院議員、ジム・ジョーダン、ケビン・マッカーシー、リンジー・グラハム、ジョシュ・ホーリー、ロン・ジョンソン、マーシャ・ブラックバーンらの電話通話記録を密かに入手し、議員たちが監視されていることにさえ気づかないよう、箝口令を取り付けた。

スミス氏は後に宣誓供述で、それらの非開示命令に署名した裁判官たちは、記録が現職の連邦議会議員のものであるとは知らされていなかったことを認めた。

7月、グラスリー議員とジョンソン議員は、スミス氏の調査員が44人の現職および元連邦議会議員に関わるテキストメッセージにアクセスし、機密情報を保護するはずのフィルタリングチームを迂回していたことを示す記録を公開した。

下院司法委員会のジム・ジョーダン委員長は、 2025年12月の証言録取におけるスミス氏の虚偽の陳述の疑いについて、スミス氏を司法省に送致した

https://www.thegatewaypundit.com/2026/09/trump-lawyer-alina-habba-reveals-jack-smith-sent/

9/1Rasmussen Reports<Trump Approval Index Month-by-Month Trump Approval Nearly Unchanged in August=トランプ大統領の支持率(月別) トランプ氏の支持率は8月もほぼ横ばい>

トランプ大統領の支持率を日々追跡していると 、日々の変動にばかり気を取られて、全体像を見失ってしまうことがあります。長期的な傾向を把握するために、ラスムセン・レポートは月ごとのデータを集計しており、トランプ大統領の任期中の結果は以下のグラフでご覧いただけます。

https://www.rasmussenreports.com/public_content/politics/trump_administration_second_term/trump_approval_index_month_by_month?utm_campaign=RR09012026DN&utm_source=criticalimpact&utm_medium=email

9/2阿波羅新聞網<普京见习小心翼翼抛这话题 新华社只字不报=プーチンは習との会談で慎重にこの話を持ち出すも、新華社は完全黙殺>

ビシュケクで行われた習近平との会談で、プーチンは重要な提案を行った。それは、中露間のビザ免除協定を恒久的なものにするというもので、同氏は、ビザ免除措置の導入後、今年上半期の二国間観光客数が43%急増したことを指摘した。しかし、新華社の公式報道では「恒久的なビザ免除」については一切触れられず、チベットでの洪水被害者に対するプーチンの哀悼の意さえも省略された。王篤然は、この沈黙は綿密に計算された外交的シグナルであると分析した。中共は9/15施行の新たな出国管理規則を導入しようとしている最中であり、ロシアとの恒久的なビザ免除を大々的に宣伝することは自己矛盾を招く恐れがある。

一方、チベットの洪水は極めて敏感な問題であり、関連する内容は削除の対象となる。同時に、米財務長官はG20サミットにおいて、ロシア・ウクライナ戦争が終結するまでロシアへの経済支援は行わないと明言した。プーチンが北京との戦略的同盟を模索する一方で、北京側は交渉カードとして、沈黙を選んだ形である。

哀れなプーチン。中国にも米国にも相手にしてもらえず。

https://www.aboluowang.com/2026/0902/2428297.html

9/2阿波羅新聞網<朝鲜公主接班底定!韩国情报认证=北朝鮮の「王女」が後継者に?韓国情報機関が確認>

北朝鮮体制における「第4世代の世襲」への道筋がますます鮮明になっている。韓国の国家情報院(NIS)は、国会情報委員会の非公開全体会議において、金正恩総書記の娘である金主愛(キム・ジュエ)が事実上「後継者指名」の段階に入ったとの見解を示した。彼女が国営メディアに頻繁に登場するのは、北朝鮮国民に対して将来の最高指導者としての権威を確立させるための意図があるとされている。

同時に韓国の情報当局は、米国と北朝鮮の間にまだ実質的な接触はないものの、対話再開の兆しがあり、トランプ米大統領と金正恩との首脳会談が「いつでも」実現し得る状況にあると指摘した。

金三胖は本物なのか?朝鮮半島は儒教道徳に縛られているから、女性は跡取りにはなれないとの話を大分前に聞いたことがあるが・・・。2023/2/9yahooニュース<第2子の金主愛は「金正恩の後継者」ではない!>

https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/ad6ee775526f6c74615c1ddc36be1e6270ac52b3

https://www.aboluowang.com/2026/0902/2428290.html

9/2阿波羅新聞網<法国要变天!他一招取代马克龙?—亲中共的候选人,只剩2%支持率=フランス政界激震!彼はマクロンに取って替われるか?――親中派候補の支持率はわずか2%と低迷>

2027年のフランス大統領選はまだ正式に始まっていないが、世論調査の結果はすでに勝敗を物語っているかのようで、ルペンの支持率は35%〜38%に急上昇しており、決選投票のシナリオでは、ほぼすべての有力な対立候補に対してリードを保っている。

一方、かつて国連で米国と激しく対立し、長年にわたり中国との関与政策を提唱してきたド・ヴィルパンの支持率は、わずか2%程度にとどまっている。「フランス第一」を掲げる候補と、「戦略的自律」や多国間協力を説く候補――両者の間には、今や高速道路ほどの大きな隔たりが生じている。

フランス政治には長年、お決まりのパターンがあった。右派候補が決選投票に進出すると、既成勢力が警鐘を鳴らし、中道派、穏健左派、リベラル派の有権者が一時的に対立を棚上げして、極右の政権入りを阻止するというものである。

マクロンはこれまで、この「共和制の防火壁」を頼りにルペンを2度破ってきた。しかし今や、その防火壁には単にひびが入っただけでなく、土台そのものが空洞化してしまっているようである。

テレビ局M6とラジオ局RTLのためにToluna Harris Interactive社が実施した世論調査では、第1回投票におけるルペンの支持率が35%〜38%に達していることが示されている。

また、BFM TVと『ラ・トリビューン・ディマンシュ』紙がElabe社に委託した別の調査によると、ルペンが決選投票に進んだ場合、中道派のエドゥアール・フィリップ氏に対して52.5%の確率で勝利すると予測され、左派のジャン=リュック・メランションが相手であれば、その勝率は69.5%にまで高まる。

フランスも不正選挙にならなければ良いが。

https://www.aboluowang.com/2026/0902/2428223.html

「沈良清」は「沈良慶」の誤り。

福島氏の記事で、「許家印の妻、丁玉梅は現在イギリスにおり、日常生活費は毎月最大2万ポンド(約18万元)で、一銭も多くは使えない。彼女はカナダ、シンガポール、香港、ジャージー島などでの海外預金、高級住宅、信託など、数十億の資産が全て世界的に凍結されており、ロンドンの口座には400万ドル以上があり、見ることはできても自由には使えない」とのこと。“天網恢恢疎にして漏らさず”になっている。

中国では賄賂は当たり前、社会にビルトインされている。上から下に至るまでやっている。摘発されるのは①配り先を間違えるか②金額が少ないか辺りでしょう。隋の科挙の時代から続いているから、賄賂なしとはいかない。腐敗した国家である。

昨日の本ブログで来年秋の第21期党大会で習の再選が阻止される可能性について紹介しましたが、許家印の無期懲役は曽慶紅に対する見せしめとしたら、余計に怒りに火をつけることになる。軍部の“躺平”もそうだが、反習派の決起を期待する。

記事

中国恒大集団の創業者・許家印氏に無期懲役の判決(写真:ロイター/アフロ)

目次

かつて中国で最大規模の民営デベロッパーで、絶対に倒れない帝国とまで言われた恒大集団の創業者、許家印(67)に対して8月20日、深圳中級法院は無期懲役、終身政治権利没収、個人財産没収という重い判決を言い渡した。

罪状は2016年から2021年にかけて、恒大集団、恒大不動産、および許家印が、継続的かつ大規模な財務不正を通じて資産を水増しし、負債を隠蔽したほか、違法な公衆預金吸収(銀行などの資格がないのに、不特定多数の人からお金を集めること)、資金調達詐欺、証券の不正発行、重要情報の不適切な開示などの犯罪を行ったという。

具体的な罪は8つ、違法公衆預金吸収罪、資金調達詐欺罪、職務上横領罪、企業組織贈賄罪、違法融資罪、資金違法運用罪、詐欺的証券発行罪、重要情報の不正開示罪。これらの罪を合わせて、一審で許家印個人に対しては無期懲役判決、終身政治権利のはく奪、個人財産没収、恒大集団に対して88.2億元の罰金刑、傘下の恒大不動産に対して70億元の罰金が科された。

このほか、許家印の長男と次男に対し、それぞれ懲役18年、懲役1年10カ月の判決が出たのを含め、経営幹部ら計56人に有罪判決が出た。妻の丁玉梅は2022年に「技術的離婚」を済ませ、恒大集団がデフォルトに陥った直後の2023年7月に許家印が出国制限を受けていると知るや、すぐさま一部資産をもって中国を脱出。今は行方が明かされていない。

許家印の8つの罪状は、いずれも中国の実業家なら多かれ少なかれ手を染めてきたことだろう。

財務諸表のごまかしも、いい加減な理財商品も、企業の資金の私的流用も、地方政府官僚との癒着や贈収賄も、全部、中国の実業界では、「できる実業家」ほどやってきたに違いない。逆にいえば、そうでもしないと、中国では業界のナンバー1や2にのし上がれない。なぜなら中国の市場は完全にフェアな法の下での自由競争ではなく、権力をもつ人間が恣意的に運用するルールによってコントロール、統制された経済市場だからだ。

今、中国を代表する大企業も、あるいは注目のAIやロボットのハイテクスタートアップ企業も、初期はかなりずさんな資金繰りをしたり、嘘や隠蔽がある財務諸表を公開したり、賄賂を使って地方役人を取り込んだりしてきたことがあろう。

この「どの企業もやっていそうなズル」は、刑法の条文に従えば、資金調達詐欺罪はかつて最高刑は死刑だった。2015年の刑法改正で、最高刑は無期懲役になった。中国の場合、複数の罪状がある場合、量刑を機械的に合算するものではないので、許家印は8つの罪状で有罪だとしても、最高刑は無期懲役ということになる。

中国の場合、経済犯で無期懲役が重すぎるとは言えない。だが、それが見逃されるのか、企業に対する罰金や警告程度ですまされるのか、あるいはトップ個人の実刑判決、無期懲役刑にまで至るのかの違いは、実はかなり微妙な匙加減がある。許家印はなぜ無期懲役という法定最高刑の判決を受けることになったのだろうか。

筆者は政争的要因がある、とみている。

許家印「無期懲役」は「見せしめ」?

たとえば、資金調達詐欺罪などで懲役18年の判決を2018年に受けた安邦保険集団の創業者・呉小暉は、鄧小平の孫娘・鄧卓芮の元婿という政治的背景が、習近平からの敵意を買ったという説が根強い。呉小暉は中国版バフェットと呼ばれた手腕でM&Aを繰り返し、安邦を中国第2位の保険会社に成長させたが、資金調達詐欺や職権乱用などの罪で逮捕、起訴され完全失脚させられた。

習近平は、鄧小平の改革開放による中国の西側化が共産党を堕落させたとみており、経済政策も含めて中国を毛沢東回帰、改革開放逆走路線に導いている。習近平にしてみれば、呉小暉の腐敗はまさに鄧小平路線の失敗の象徴であり、自身の路線の正しさを示すためにも、厳しく罰する必要があった。また、鄧小平ファミリーであっても、習近平の反腐敗政策の矛先をかわすことはできない、というシグナルを広く発信する意図があったともいわれている。

(写真:VCG/アフロ)

民営デベロッパーで恒大集団と同じく債務危機に陥った万達集団の創業者、王健林は、2017年に債務問題が表面化し、高消費制限措置(事実上の破産手続き)を受けたが、経済犯罪者としての逮捕、起訴はされていない。王健林がセーフで、許家印がアウトとなったのは、万達集団の総負債額が6000億元なのに対し、恒大集団は2.44兆元と、そもそも経済秩序に対する悪影響のレベルが桁違いである、というのはもちろんだろう。

だが筆者は、やはり背後の政治権力の違いがあるのではないか、とみている。王健林の主要な政治的パトロンが薄熙来と賈慶林であったのに対し、許家印は曽慶紅とのつながりが強い。

元重慶市書記の薄熙来はかつての習近平の最大の政敵であり、すでに完全失脚し有罪判決を受けて服役し、今は出所しているが、政治にも経済にも社会にも何ら影響力をもたない。賈慶林は江沢民派の政治家だが、福建省書記時代、習近平との関係は良好、しかも賈慶林ファミリーの汚職、腐敗の証拠は習近平が握っており、習近平にとって敵にはなり得ない。

他方、曽慶紅は依然として太子党の最大勢力として影響力は失っておらず、その庇護によって政商の地位を築いてきた許家印に対しては、容赦しなかったということではないか。

さらに、社会の風向きも関係していよう。中国経済の現在の低迷ぶりは、習近平が不動産バブル退治ともいえる2020年の「3つのレッドライン」政策(総資産に対する負債比率が70%以下、自己資本に対する負債比率が100%以下、短期負債を上回る現金の保有の3つのラインをクリアしていないと銀行融資が制限される規制政策)によって不動産業界全体が壊滅的な打撃を受けたことが大きい。

この政策は、習近平の失策であったとみる専門家も少なくないが、習近平としてはそうした評価を絶対に認めるわけにはいかない。だから、恒大集団の創業者でトップの許家印を真の責任を負うべき罪人に仕立て、習近平に経済不況であえぐ人民の恨み、不満の矛先が向かないようにする必要があったのではないか。

許家印の贅沢三昧の暮らしぶり

許家印の贅沢三昧の暮らしぶりは、恒大集団が破綻してから大きく報道され続けた。

プライベートジェット3機と特注大型クルーザーを保有、車はロールスロイス・ファントムのリムジンしか乗らないというこだわりをもち、200人の美女による私設歌舞団を抱え、スーツはイタリアのオーダーメード、ベルトはエルメス、嗜好品のキューバの特上葉巻だけでも年間700万元を使う、飲料水は一本2000元のミネラルウォーター…といった暮らしぶりが暴かれ、生活苦にあえぐ人民の「仇富(金持ちを恨む感情)」を刺激したのだった。

一方、万達集団トップの王健林は負債を返そうと、地方を駆けずり回り、資産売却に懸命だった。資産売却にあたっては、個人による無制限の連帯保証に署名し、自身の個人資産と会社の債務を結びつけた。SNSでは、憔悴し痩せて背の曲がった王健林の姿が拡散され、「6000億元という巨額負債を受け止める覚悟を見せている」などと好意的なコメントもつけられた。

王健林は、真摯に反省し、個人資産を自ら投げうって負債の責任をとろうと奔走している人物とすることで、許家印は人民の預金、資産を詐取して贅沢三昧の悪いイメージを強調しようという一種の印象操作かもしれない。

実のところ、恒大集団がアンバランスな形で急成長したのも、そして破綻したのも、許家印だけの責任ではなかろう。許家印が権勢を極めたのは2017〜18年で、個人資産453億ドルでアジアの富豪ランキング1位となった。許家印は習近平政権になってからは、習家軍と呼ばれる習近平の側近たち、例えば蒋超良(元湖北省書記、失脚済み)や陳一新(元武漢市書記、現国家安全部長)、陳敏爾(現天津市書記)、兪正声(元国家副主席)とも親密な関係を築いてきた。

中国共産党第12期・第13期全国政治協商会議の常務委員も務め、2021年の中国共産党創立記念日には、当時全国政治協商会議常務委員だった許家印は天安門の城楼に登って式典を見学していた。保有するサッカーチーム広州恒大に巨額投資をし、世界中の名選手や名監督をかき集めてスーパーリーグで7連覇させたのも、自称サッカーファンの習近平の歓心を買うためだったと言われている。広州恒大のサッカー選手らは堕落し、国家体育総局が絡む大規模なサッカー汚職がのちに摘発されている。

2018年、中国の不動産開発はピークに達し、許家印はその間、習近平政権のために絶えず様々な政治的投資を行ってきた。だから2023年になっても、劉鶴元副首相は恒大の救済を強く主張し、2年間にわたり政府の各作業部会を通じて指導を行って、恒大の延命を図ろうとしたのだった。

政権の「罪」のスケープゴートに?

こうしてみていくと、恒大集団の破綻は、許家印個人の罪でも、企業だけの問題でもない。それは共産党体制、習近平体制そのものの罪だともいえよう。許家印は体制維持のため、体制の罪を個人の罪として負うスケープゴートにされたのだ。

習近平は、自らの政策の失敗を追求されたくないがため、許家印に人民の敵意が向くように、そして許家印を罰する習近平政権を人民の味方のように見せようとしているともいえる。

許家印から没収された個人資産や、企業に科された罰金は、違法な資金調達などの犯罪行為の被害者と認定された人々の救済にも当てられるという。許家印が人民からだまし取った資産を取り戻し、人民に再分配し、人民を貧困から救えるのは習近平政権だけ、という印象を植え付けようとしているのではないか。

恒大集団に対する法定最高刑の判決は、習近平政権が、いかなる腐敗も容赦しないというシグナルを発信すると同時に、習近平独裁の正統性を裏付ける意味もあるかもしれない。

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『「中国の間接的な圧力」で、台湾唯一の国際発信プラットフォームが存続の危機という事態に』(8/30現代ビジネス ロバート・D・エルドリッヂ)について

8/31The Gateway Pundit<Trump Orders Shock Voter Fraud Crackdown in Nine States, Including: WA, WI, MO, GA, CA, PA, NV, NY and CT=トランプ大統領、ワシントン州、ウィスコンシン州、ミズーリ州、ジョージア州、カリフォルニア州、ペンシルベニア州、ネバダ州、ニューヨーク州、コネチカット州を含む9州で、衝撃的な選挙不正取り締まりを命令>

紙投票、選挙時の身分証携帯も大統領令で!

左翼メディアの悪魔たちが叫び声を上げるぞ!

トランプ大統領は月曜日、ワシントン州、ウィスコンシン州、ミズーリ州、ジョージア州、カリフォルニア州、ペンシルベニア州、ネバダ州、ニューヨーク州、 コネチカット 州を含む9州で、有権者不正行為に対する衝撃的な取り締まりを命じた。

火曜日から始まります。

ICEの捜査部門である国土安全保障省捜査局は、捜査の手がかりを追求し、現地での聞き取り調査を実施し、迅速な起訴審査を支援するため、当局が「協調的な選挙不正犯罪対策強化イニシアチブ」と呼ぶ活動を開始する予定だ。

捜査官らは、中間選挙シーズンが始まる10月中旬まで、捜査の手がかりを追うことが許可される。

今回のニュースは、国土安全保障省長官のマークウェイン・マリン氏が以前、 4つの州の有権者名簿に25万人以上の非市民が登録されていることが判明したと発表したことを受けてのものだ。

7月、マリン長官はカリフォルニア州州務長官のシャーリー・ウェーバー、ニュージャージー州州務長官のデール・コールドウェル、ネバダ州州務長官のフランシスコ・アギラール、ペンシルベニア州州務長官のアル・シュミットに書簡を送付した。

「選挙の安全保障は国家安全保障そのものだ」 と、国土安全保障省長官のマークウェイン・マリン氏は述べた 。 「トランプ大統領が昨夜発表したように、国土安全保障省は、米国のわずか4州で、25万人以上の非市民が違法に有権者登録をしている可能性があることを確認した。米国の指導者を選出するのは、米国民だけであるべきだ。」

国土安全保障省は、4州の記録を予備的に調査した結果、以下の人数に及ぶ可能性があることを発見した。

  • カリフォルニア州では、190,832人の非市民が有権者登録をしている。
  • ニュージャージー州では、35,152人の非市民が有権者登録をしている。
  • ネバダ州では、15,903人の非市民が有権者登録をしている。
  • ペンシルベニア州では、14,576人の非市民が有権者登録をしている。

デイリー・メール紙は次のように報じた。

CNNの報道によると、 ICE(移民税関執行局)の捜査部門である国土安全保障省捜査局は、火曜日から「捜査の手がかりを追求し、現地での聞き取り調査を実施し、迅速な検察審査を支援するための、連携した有権者詐欺犯罪対策強化イニシアチブ」を開始する  。

この作戦は、トランプ氏が主張する、不法移民を含む広範な選挙不正が近年の選挙を損なったという主張を裏付けることを目的としており、9つの州の捜査官に対し、10月中旬まで捜査の手がかりを追うことを許可する。

最初の捜索範囲は、ワシントン州、ウィスコンシン州、ミズーリ州、ジョージア州、カリフォルニア州、ペンシルベニア州、ネバダ州、ニューヨーク州、コネチカット州となる見込みです。

…国土安全保障省は各州に対し、監査のために有権者名簿を提出するよう要求しており、一方、マリン氏は政権の選挙改革案を採用しない州に対しては助成金の支給を停止すると繰り返し脅迫している。

https://www.thegatewaypundit.com/2026/08/trump-orders-shock-voter-fraud-crackdown-nine-states/

昨日のトランプの投稿「カーグ島爆撃」は生成AIで作成したもので、現実のものではないとのこと。

8/31Rasmussen Reports<Democrats Feel Their Votes Are More Effective=民主党員は自分たちの投票がより効果的だと感じている>

有権者が自分の投票が何らかの影響を与えると考えているかどうかという点では、民主党は共和党よりもわずかに優位に立っている。

ラスムセン・レポートが実施した最新の全国電話・オンライン調査によると、投票予定の米国有権者の59%が、米国が抱える最大の問題を解決する上で自分の投票は効果的だと感じているものの、非常に効果的だと考えているのはわずか23%にとどまっている。37%は自分の投票は効果的ではないと感じており、そのうち18%は全く効果がないと考えている。米国が抱える最大の問題を解決する上で、自分の投票が少なくともある程度効果的だと考えている人の割合は、4月の71%から減少している。

https://www.rasmussenreports.com/public_content/politics/trump_administration_second_term/democrats_feel_their_votes_are_more_effective?utm_campaign=RR08312026DN&utm_source=criticalimpact&utm_medium=email

9/1阿波羅新聞網<改写版图!习近平与川普川争霸遭“双杀” —美委历史性协议达成!习近平遭遇“双杀”=勢力図が一変!トランプとの競争で習近平が「二重の打撃」 — 米ベネズエラ間で歴史的合意が成立!>

アポロネット王篤若の報道:8/28、トランプは米国とベネズエラの間で歴史的な石油関連の合意が成立したと発表した。この合意は、民間パートナーと新会社を設立して17の戦略的油田を開発し、650億バレルを超えるベネズエラの確認埋蔵量に対する支配権(過半数)を確保するものである。トランプはこれを「世界史上最大の石油取引」と評し、米国の石油埋蔵量を倍増させ、ガソリン価格を大幅に引き下げることになると述べた。

この動きは、マドゥロの失脚から9ヶ月足らずで実現した。今年1/3、米国はマドゥロとその妻を拘束し、麻薬テロや麻薬密売の容疑で裁くために米国へ連行する「Operation Absolute Resolve」を開始した。その後、トランプ政権は段階的に制裁を緩和し、米国企業がベネズエラの石油部門に復帰することを可能にした。

その結果、習近平にとって石油と債権の両面で「二重の打撃」が生じることとなった。

この地政学的な争いにおいて、中共は最大の敗者となった。

第一に、石油の喪失である。マドゥロの在任中、中共は長年にわたりベネズエラ産原油の最大の買い手の一つだった。S&Pグローバルのデータによると、今年5月、ベネズエラは米国に1,710万バレル、インドに1,350万バレルを輸出した一方、中共への出荷量は5ヶ月連続でゼロとなり、最大の買い手からゼロへと転落した。

第二に、債権の喪失である。長年にわたり、中共はベネズエラに融資を行い、その返済は安価な原油の輸出によって行われてきた。この「石油と融資の交換(オイル・フォー・ローン)」の取り決めに基づく債権のうち、約100億〜150億ドルが未回収のまま残っている。しかし、1/9、トランプはベネズエラの特定の石油収入を米国財務省指定の口座に預け入れることを義務付け、無許可の送金を禁止する大統領令に署名した。これにより、事実上、この債権回収ルートが遮断されたのである。アナリストらは、中共へのベネズエラ産原油の輸出が急減したことで、北京が当初の仕組みを通じて多額の資金を回収するのは困難になるだろうと指摘している。

安価な原油という時代は終わり、巨額の旧債権の回収も極めて困難になった。これは原油と債務の両面において、まさに「二重の打撃」と言える。

ベネズエラは債務の罠に罹っていない?罹っていたとしても米国の後ろ盾があれば・・・。ベネズエラは中共と一緒に米国の不正選挙に関与していたから、文句は言えない。

https://www.aboluowang.com/2026/0901/2427909.html

9/1阿波羅新聞網<胡锦涛、温家宝、李瑞环等人密集“露面” —李燕铭:北戴河会后4大事件 胡温动向引关注=胡錦濤、温家宝、李瑞環らが相次いで「公の場に姿を現す」――李燕銘:北戴河会議後の4つの重要事象、胡・温両氏の動向に注目>

2026年8月1日から16日にかけて、習近平党総書記を含む中共の最高指導部メンバー7名や中央の要職にある政治局員らは、北戴河での「夏季休暇」および秘密会議期間に入るため、一斉に公の場から姿を消した。北戴河会議の終了後、2026年8月後半には、党最高指導部に関わる政治的に敏感な4つの出来事が立て続けに発生した。すなわち、8/17の江沢民元党総書記の生誕記念行事、8/18の朱鎔基元首相の葬儀、8/22に開催され2名の副書記を追加任命した中央規律検査委員会(CCDI)第6回全体会議、そして8/25~28にかけて開催され張又侠と劉振立を軍の役職から解任した全国人民代表大会(全人代)常務委員会会議である。これらの出来事は時期的に極めて敏感なものであり、その活動内容や高官の出席状況――とりわけ胡錦濤、温家宝、李瑞環といった元指導者らの動向――には注目すべき点が多々あった。そこから発信された政治的シグナルや、中共政治の力学について示唆される内容は、注視に値するものである。

中共の北戴河会議閉幕後、2026年8/18~28までの11日間で、胡錦濤は3回公の場に姿を現し、李瑞環は2回公の場に姿を現した。また、2026年8/17~28までの12日間で、温家宝は4回公の場に姿を現した。

下の記事と関連が?

https://www.aboluowang.com/2026/0901/2427977.html

8/31看中国<【袁红冰热点】独家内幕:中共反习势力恐集体反水、将在二十一大按下反习票(视频)=【袁紅氷の注目トピック】 独占・内幕:中共内の反習近平派が集団で離反し、第21回党大会で「反習近平」票を投じる可能性(動画)>

複数の海外メディアの報道によると、中共の「軍事調達サイト」は最近(2026年8月24日)、ロケット軍の調達部門における不正に関する情報を広く募る「通知」を発出した。この通知は、軍事調達活動に対する監視と是正をさらに強化することを目的として、ロケット軍の調達分野での不正行為に関する情報を一般から公募するものである。一部の海外メディアは、中共によるこの動きを極めて異例なものと指摘した。『看中国』の記者は、中共指導部の動向に関する内部情報を頻繁に明らかにしてきたオーストラリア在住の著名な法学者、袁紅氷教授にこの件についてインタビューを行った。

習近平は党内の最高権力を独占するためなら、党の腐敗した体質を公にさらすことも厭わない。

内幕:党内の反習近平派が水面下で結託し、第21回党大会での習近平の再選を阻止しようと画策している。・・・敵対勢力が「第21回全国代表大会投票」で密かに共謀し、党の最高指導者の選出において、突然方針転換して習近平に反対票を投じる準備をしている。

海外へ逃亡した元高官の身柄引き渡しに関する中共の法整備の背後には、どのような意図があるのか​​?

米国は、中共との全面的な経済対決への備えがまだできていない?

レアアースがネック。米国と中共の勝負は10年間今のままで続くかも。

https://www.secretchina.com/news/gb/2026/08/31/1104193.html

「梁淮塩商人」は「両淮塩商人」の、「横達」は「恒大」の誤り。

エルドリッヂ氏の記事では、台湾の本省人寄りのTV局は民視と三立だけ。後は外省人(国民党)寄り。国民党寄りのメデイアは中共の認知戦に協力しているとしか思えない。また「TaiwanPlus」を予算面から締め付けて、運営できなくしようとするのは、やはり中国人ルーツの本省人が多い国民党議員だからか?

日本も「TaiwanPlus」に応援したいが、へたに動くと内政干渉になる。特に政治的にセンシテイブであれば猶更。でも台湾は立派、日本はNHKの国際放送でお茶を濁しているだけ。

記事

ナラティブが競い合う世界での台湾に不可欠な「声」

権威主義国家が世界の人々の認識を形成するため、莫大な資金を投入してグローバルなメディア網を構築している今日、台湾唯一の国際向け英語ニュースチャンネル「TaiwanPlus」が、皮肉にも台湾内部の理由から存亡の危機に直面している。

「TaiwanPlus」ホームページ

中国寄りの国民党を中心とする野党は、TaiwanPlusへの政府補助金のほぼ全額を削減しようとしている。これは単なる財政支出の精査ではない。政治的偏向に基づく近視眼的な動きであり、北京が台湾海峡をめぐる認知戦や偽情報工作を強化しているまさにその時に、台湾が世界に直接語りかけるための主要なプラットフォームを沈黙させかねないものである。

筆者自身、TaiwanPlusには対面およびオンラインでそれぞれ出演した経験がある。同局は、台湾が国際社会に向けて発信する唯一の本格的な英語ニュースサービスである。中国のCGTN、トルコのTRT、ロシアのRT、パキスタン・テレビ、カタールのアルジャジーラなど、国家の支援を受けたメディアが積極的に海外での影響力を拡大するなか、TaiwanPlusはインド、米国、フィリピン、カナダ、シンガポールなどの主要な民主主義国で、着実に存在感を築いてきた。

さまざまな制約のもとで運営されていることを考えれば、その成果はなおさら注目に値する。しかし、その実績が評価されるどころか、TaiwanPlusは野党議員から批判の矢面に立たされている。しかも、残念なことに、そうした議員たちは、しばしば中国側の主張に同調する傾向を見せている。

最近の一例は、この問題をよく示している。ある国民党議員は、TaiwanPlusがインドを頻繁に取り上げていることを公然と批判した。しかし、その批判は、インドが世界人口の約7分の1を占める巨大国家であることを理解していない、あるいは認めようとしていないかのようである。

台湾とインドの貿易・経済関係は急速に拡大している。製造業を経済の柱とする台湾にとって、インドは受託生産やサプライチェーンの多角化という観点からも、世界最大級の市場を提供している。

さらに重要なのは、インドが長年にわたり中国から大きな軍事的・外交的圧力を受け続けてきたことである。その結果、中国人民解放軍の資源の一部がインド方面に振り向けられ、台湾だけに集中することを防ぐ要因にもなっている。したがって、台湾とインドの関係を報道することは決して周辺的なテーマではない。戦略的に極めて重要なのである。

井の中の蛙からの脱却に一助

TaiwanPlusが誕生する以前、台湾のメディアが中国語圏以外の国々で持続的な存在感を示すことはほとんどなかった。海外における台湾報道は主として中台関係や台湾海峡の緊張に限定され、台湾国内のメディア――政府の支援を受ける中国語放送局を含め――は、国内政治に過度に集中していた。

その結果、国際社会における台湾のイメージは、「紛争の火種」とでもいうべきステレオタイプなものになりがちだった。TaiwanPlusは、少なくとも一定程度、その状況を変えたと言える。同局は、台湾社会、イノベーション、民主主義、文化などについて、従来の固定観念にとらわれない多様な物語を海外の視聴者に届けてきた。

その結果、海外の報道機関、映像ドキュメンタリー制作者、旅行番組などが台湾を訪れ、先住民族の文化や言語、環境保全への取り組みなど、台湾各地のこれまであまり知られてこなかった側面を取材・紹介する動きにもつながっている。

同様に重要なのが、TaiwanPlusが真の対話のための場を作り出したことである。同局が招いてきた海外の研究者、安全保障・戦略問題の専門家、オピニオンリーダーの数は前例のないものであり、しかも、こうした議論はすべて英語で行われている。数多くの日本人も出演している。

TaiwanPlusの開局以前、台湾のメディアが海外の専門家に組織的かつ継続的に働きかけ、台湾側の専門家と対等な立場で議論する場を定期的に提供することはほとんどなかった。かつての「井の中の蛙」的な発想から脱し、世界の外交・安全保障コミュニティと台湾側の識者が対等な立場で意見を交換できる場が生まれたのである。そこでは、実に多様な見解が提示されている。情報の分断とナラティブをめぐる競争が激化する時代において、このような交流の意義は大きい。

中国が積極的に展開する偽情報工作と認知戦を考えれば、独立した英語の公共メディアはもはや「ぜいたく品」ではない。必要不可欠な存在である。

TaiwanPlusは「盾」であると同時に「手段」でもある。台湾の民主主義、国際的地位、そして台湾の日常の現実について流布される誤ったナラティブに対抗するとともに、主として英語でニュースを受け取る海外の人々に正確な情報を届けている。

インドをはじめインド太平洋地域には、英語の情報源に依存する人々が数億人規模で存在する。ソフトパワーは、政府首脳や外交官によるハイレベル外交だけによって発揮されるものではない。一貫性と信頼性のあるストーリーテリングを積み重ねることによって形成されるものである。TaiwanPlusは、その役割を効率的に果たしている。

もっとも、与党の一部からもTaiwanPlusに対して、視聴者への浸透度、業績評価指標、番組構成、編集方針、さらには公的資金投入に対する成果などについて批判が出ていることは指摘しておく必要がある。これらは正当な問題提起であり、十分に検討されるべきである。

しかし、TaiwanPlusはまだ非常に若い組織である。正式なオンライン開局から5年にも満たず、このように重要な使命を担う組織であれば当然のことながら、自らの方向性を確立し、本来の力を発揮するまでにはなお時間が必要である。この点において、民進党からの批判と国民党からの批判との間には、明確な違いがある。

台湾の国際的活動空間を維持する役割

問題は単なるメディア政策にとどまらない。

TaiwanPlusへの資金供給が断たれ、規模縮小、さらには消滅を余儀なくされれば、台湾は自らの物語を世界に伝えるための主要かつ独立した手段を失うことになる。国内の党派対立に集中する台湾メディアだけが残れば、国際的な情報空間の大部分は事実上、対抗する者のいない状態となる。

「台湾は単なる反逆的な一省にすぎない」「台湾の民主主義は混乱している」「台湾の人々は中国との統一を望んでいる」といった北京のナラティブに対し、有効な反論を提示する機会が減少する。その空白のなかで、台湾の国際的な活動空間はさらに狭まっていくだろう。

台湾海峡の平和と安定に安全保障と繁栄が不可分に結びついている日本にとって、これは決して遠い国の問題ではない。

民主主義諸国のパートナーと効果的に意思疎通を図り、権威主義国家による影響力工作に対抗し、多角的な国際関係を維持できる台湾の存在は、より広範な「自由で開かれたインド太平洋」を強化する。レジリエンスがこれまで以上に重要となっている現在、TaiwanPlusを沈黙させることは、その能力を弱体化させることにほかならない。

台湾の民主主義は、世界に向けて台湾自身の立場から発信できる、専門性を備えた英語公共放送という稀有な資産を生み出した。

党派的な予算政治によってそれを解体させることは、台湾自身を傷つける行為である。

TaiwanPlusは単なるメディア事業ではない。その存続は、情報をめぐる競争がますます激しくなる国際環境において、台湾が「見える存在」であり続け、信頼性を維持し、世界とのつながりを保つことができるかどうかに直結している。

だからこそ、TaiwanPlusを守ることは不可欠なのである。それは台湾のためだけではない。自由で開かれた地域を重視するすべての人々にとって重要なのである。

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『「イランだけでは終わらない…」アメリカの経済制裁が習近平に迫る「究極の選択」』(8/28ダイヤモンドオンライン 白川司)について

8/30The Gateway Pundit<War Room’s Natalie Winters Exposes China Building AI Models of US Voters to Influence Midterms, “It’s About Manipulating Voters, Manipulating Their Beliefs” – (VIDEO)=ウォー・ルームのナタリー・ウィンターズが、中国が中間選挙に影響を与えるために米国の有権者のAIモデルを構築していることを暴露。「これは有権者を操作し、彼らの信念を操作することなのです」 – (動画)>

中共は9/13沖縄県知事選にも同様のことをしているかも。共産主義は民主主義の敵。

「ウォー・ルーム」の共同司会者であるナタリー・ウィンターズは、中国がAIを使って米国の有権者のモデルを構築していることについて語った。彼女は、中国は有権者がなぜ特定の投票行動をとるのか、トランプ大統領の支持基盤はどのようなものか、さらには有権者が中国をどのように見ているのかといった点まで分析していると説明した。

ウィンターズ氏は、AIモデルには、起こりうる結果を予測するための模擬米国選挙が含まれていると説明した。

「この点に関して、あなたの中共に関するお話を詳しく聞かせてください」とスティーブ・バノンは尋ねた。

「AI問題はまさにこの10年における収束の時だと考えています。中共は、人々を弱体化させ、情報ネットワークを構築するために、これまで多くの資源を投入してきました。今まさに、そうした人々が動員されているのを目にしているのです」とウィンターズ氏は述べた。

「そこが、米国が中共に対して依然として軍事的優位性を保っている点です。そうです、我々は彼らに比べて非常に進んでいます。ですから、彼らは基本的にその差を埋めようとしています。しかし、AIは将来の戦争の戦い方になるでしょう。だからこそ、この点に注目する必要があるのです」とウィンターズは説明した。

「これはある種の特殊な応用例ではありますが、中国の学術界や軍事研究界では非常に主流なものです。しかし、これはトランプ大統領が1か月ほど前に大統領執務室で話していたこと、つまり有権者名簿、選挙への影響力、選挙への脅迫といったことと完全に一致しています」とウィンターズ氏は述べた。

「つまり、中国が行っている調査には基本的に2つのカテゴリーがあります。1つは、米国の投票層をターゲットにして理解しようとするものです。人口統計、特にトランプ大統領の支持層、いわゆるポピュリスト右派、MAGA支持層を理解しようとするのは非常に興味深いことです。しかし、もっと広く言えば、米国人の行動原理、特定の候補者に投票する理由、投票率を上げる方法、中国に対する彼らの見方などです」とウィンターズ氏はコメントした。

「さらに、彼らが実施しているより広範なシミュレーション段階があり、それは実際に模擬米国選挙を実施するものです」とウィンターズ氏は述べた。

「もし米国の選挙に影響を与えたいなら、これがその方法だ。繰り返しになるが、これらは発表された研究だが、必ずしも一般向けに公表されたものではない」とウィンターズ氏は続けた。

「彼らは基本的に、どのメッセージが有権者の心を動かすのかをテストし、人々の反応を予測している。つまり、こうしたボットファームを大量生産しているのだ」とウィンターズ氏は述べた。

「例えば、2024年の大統領選の際、北京大学の研究者たちはトランプ氏とハリス氏の投稿1,000件と、それらに対する返信25,000件以上を収​​集した。そして、それらのモデル、つまりLLMを基にAIを訓練した。彼らは、トランプ大統領やカマラ・ハリス氏など、誰からの投稿に対しても反応できるように訓練し、米国人がトランプ大統領を攻撃するような返信を模倣したり、シミュレートしたりできるようにしたのです」とウィンターズ氏は説明した。

「彼らは報道の中で、それが『米国の世論形成に役立つ可能性がある』と述べている」とウィンターズ氏は語った。

「これは有権者を操ること、彼らの信念や投票行動を操ることだ」とウィンターズ氏は述べた。

https://rumble.com/v7et8ls-natalie-winters-china-is-building-ai-models-of-american-voters.html

https://www.thegatewaypundit.com/2026/08/war-rooms-natalie-winters-exposes-china-building-ai/

8/30The Gateway Pundit<D.C. Circuit DENIES Peter Navarro’s Bid for Full-Court Rehearing — Trump Adviser Says “Deep Blue” Court Just Cleared Runway to SCOTUS=DC巡回控訴裁判所は、ピーター・ナバロ氏の全員参加での再審請求を却下 ― トランプ大統領顧問、「民主党優勢の裁判所が最高裁への道を切り開いた」と発言>

米国司法は中立公正ではない。党派的。国民の信頼は年々得られなくなっていると思う。

ワシントンの法曹界はトランプ大統領の上級顧問であるピーター・ナバロ氏にまたもや打撃を与えたが、ナバロ氏は憲法上の闘いはまだ終わっていないと述べている。

金曜日、コロンビア特別区連邦控訴裁判所は、ナバロ氏の法廷全員による再審理の申し立てを却下し、3人の裁判官による合議体の判決、すなわち同氏の議会侮辱罪の有罪判決を維持することを決定した。

裁判所の簡潔な1ページの命令書には、裁判官全員が、この事件を全裁判官で再審理すべきかどうかについて投票を求めたわけではないことが記されていた。裁判所は、ナバロ氏の申し立てを何の理由も説明せずに却下したが、支持意見書の提出を認める申し立ては認めた。

今回の判決により、ナバロ氏は米国最高裁判所に上訴する道が開かれた。

ナバロ氏はその決定を受けて、激しい反論を行った。

「この訴訟は最初から最高裁に持ち込まれる運命だった。民主党優勢のワシントンD.C.巡回控訴裁判所が却下したことで、最高裁への道が開かれただけだ。問題は私個人にとどまらない。WHの顧問(共和党員であろうと民主党員であろうと)が、大統領が行政特権を行使したと善意で信じて行動したにもかかわらず、その信念を陪審員に提示することを禁じられた場合、訴追され投獄される可能性があるのか​​。これは権力分立に関わる問題であり、最高裁が今、その答えを出す機会を得たのだ。」

ナバロの弁護士は、政府は、彼が命令に従わなかったことが違法であることを知っていたこと、あるいは不適切な目的で行動したことを証明する必要があるべきであり、単に彼の不服従が意図的であったことを証明するだけでは不十分だと主張している。

彼らはまた、ナバロ氏がトランプ大統領の行政特権に関する指示を誠実に理解していたことを陪審員に提示すべきだったと主張している。裁判所は8月28日、ナバロ氏の法廷全員審理の要請を却下した。

ナバロ氏は、ナンシー・ペロシ氏とリズ・チェイニー氏が主宰する党派的な「1月6日委員会」において、文書提出と証言を拒否したとして、2件の刑事侮辱罪で2023年9月に有罪判決を受けた。

ナバロ氏は、トランプ大統領から行政特権を守るよう指示されたと主張した。しかし、オバマ政権が任命したアミット・メータ地方裁判所判事は、ナバロ氏が善意に基づく行政特権の主張を弁護として陪審員に提示することを禁じた。

ザ・ゲートウェイ・パンディットが以前報じたように、メータ判事はナバロ被告に連邦刑務所での4ヶ月の禁固刑と9,500ドルの罰金の支払いを命じた。

判決前に、ナバロは自分が置かれた絶望的な状況を説明した。

「2通目の議会召喚状を受け取った時、私は特権が行使されたと確信し、葛藤しました。私の立場にある者が、立法府と行政府の間で対立させられるべきではありません。」

ナバロ氏はまた、政府が彼を起訴することを許しながら、彼が陪審員に対して自身の主要な弁護内容を説明することを阻止した手続きを非難した。

しかしながら、コロンビア特別区巡回控訴裁判所は7月に彼の有罪判決を支持した。3人の裁判官からなる合議体は、大統領またはその権限を与えられた代表者のみが行政特権を行使できると結論付け、1月6日付の委員会召喚状に関して十分な正式な召喚手続きが確立されていないとするメータ判事の判断を支持した。

委員会はさらに、たとえ正当な特権の主張があったとしても、ナバロ氏が法廷に出廷したり資料を提出したりすることを完全に拒否すること、特に彼の公的な発言や著作に関する情報を提出することを拒否することは正当化されないと判断した。

トランプ大統領が再選された後、この事件は異例の展開を見せた。

トランプ政権の司法省は、控訴裁判所に対し、この件に関してバイデン政権の立場を取らないことを通知し、ナバロ被告の有罪判決を擁護する弁論趣意書を取り下げた。しかし、司法省は新たな弁論趣意書を提出したり、正式に控訴棄却の申し立てを行ったりはしなかった。

その後、コロンビア特別区巡回控訴裁判所は、政府がこれ以上の訴訟参加を取りやめたと宣言し、ナバロ氏単独の状態でナバロ氏の上訴審理を進めた。

連邦政府はもはやバイデン政権時代の訴追を弁護していないにもかかわらず、裁判所は有罪判決を支持した。

Gateway Punditは、ナバロに対するキャンペーンを詳細に記録している。2025年、司法省は、バイデン政権時代にナバロが大統領記録を不適切に保管していたとして訴えた別の訴訟を取り下げた。

その事件は、反トランプ派のFBI職員がナバロの起訴について話し合い、明らかに祝っていたことを示す内部通信によって汚された。

ナバロは既に4か月の刑期を全うしている。しかし、彼の訴追によって生じた憲法上の危険性は依然として残っている。

大統領顧問が、行政特権に基づく指示だと心から理解していることに従っただけで投獄され、さらにその理解を陪審員に説明することも禁じられる可能性があるならば、将来、どちらの政党の顧問も同じような罠に陥る可能性がある。

刑期は満了した。憲法をめぐる闘いは、これから始まるのだ。

ナバロ氏は現在、この訴訟を最高裁判所に持ち込んでいる。

https://www.thegatewaypundit.com/2026/08/d-c-circuit-denies-peter-navarros-bid-full/

https://hugh.cdn.rumble.cloud/video/fwe2/07/s8/2/W/4/7/T/W47TA.caa.mp4?b=1&u=ummtf

8/31阿波羅新聞網<世界最危险大嘴!它通吃中共军方和美国军方—美外委会主席爆料:美国AI公司中美“两头吃”= 世界で最も危険な『ビッグマウス』!それは中共軍と米軍の双方から利益を得ている――米下院外国委員会委員長が暴露:米AI企業が米中から『二重取り』」>

米中間のAI開発競争が激化する中、一部の米AIデータ企業が米軍や大手ハイテク企業に学習データサービスを提供する一方で、中国のAI研究所とも取引を行っていることが判明し、米議会内で国家安全保障上の懸念が高まっている。

米下院のマイケル・マコール議員(共和党)は、米企業が中共の軍事部門とつながりのある企業へ専門的な人材や高品質な学習データを販売する一方で、中国による先端AI技術へのアクセスを制限するために米国が数十億$の資金を投じることはできないと警告した。

現在、米国による中国のAI技術への規制は、主に先端半導体に集中している。米国政府は長年にわたり、最先端AIモデルの学習に不可欠な役割を果たすNVIDIA製の高性能GPUや関連する半導体製造装置について、中国への供給を制限してきた。

しかし、データに関する規制は比較的緩やかである。米誌『フォーブス』は、米国がトップクラスのAIモデルの学習に必要な先端チップの中国への販売を長年制限してきた一方で、専門的に選別・アノテーション(注釈付け)された学習データについては同様の規制を課していないと指摘している。このデータ分野は、現在では年間数億ドル規模の産業に成長している。

全く笊で水を掬うようなもの。対中規制は徹底的にしないと、敵は「上に政策あれば、下に対策あり」の国。

https://www.aboluowang.com/2026/0831/2427428.html

8/31阿波羅新聞網<台湾打出最硬一战!中共输个彻底—光州这役台湾赢了!北京被急怒=台湾、最大の激戦を制す!中共は完敗―台湾が『光州の戦い』に勝利!北京は激怒>

韓国の光州ビエンナーレが「台湾館」という名称の使用を承認したことを受け、中国の戴兵駐韓大使は、当初「中国館」への参加を予定していた中国人アーティストに対し、参加を取りやめるよう命じた。日本のベテランジャーナリストである矢板明夫は、この結果を「台湾が光州の戦いに勝利した」と表現し、近年の台湾にとって稀に見る見事な外交的勝利であると評した。

昨年開催された日本での万博に、台湾は「TECH WORLD館」として参加。中華民国は博覧会国際事務局に加盟していないため国別パビリオンは開設されず、中華民国対外貿易発展協会(台湾貿易センター)が全額出資する玉山デジタルテックの名義で、民間パビリオンとして出展する形態をとったとのこと。台湾の外交空間を広げていくのは良い事。

https://www.aboluowang.com/2026/0831/2427455.html

8/31阿波羅新聞網<中共骇人计划曝光 美国紧急组队70国反击—中共目标竟是占领太阳系 美军迎头痛击=中共の衝撃的な計画が露呈:米国は対抗すべく70カ国の連合を緊急結成へ―中共は太陽系全体の占領を目論む、米軍は強力な反撃へ>

アポロネット王篤若の報道:中共の野望が明らかになった!その目標は地球にとどまらず、太陽系全体を占領することにある。

中共とその軍隊による軍事拡大の波が押し寄せている。ロシアやイランに密かに兵器部品を供給し、台湾を狙って牙を研ぎ、さらには太陽系全体を自らの「裏庭」にしようと密かに画策する政権―これはSFの話ではなく、リック・フィッシャー氏が指摘するように、現実世界で進行しているシナリオなのである。

核軍拡競争には飽き足らないのか、中共はロケット開発に照準を合わせている。

制海権だけでは不十分とし、原子力空母の建造へと直進している。

究極の野望は太陽系全体の占領……2023年8月、中国航天科技集団(CASC)は内部セミナーを開催し、太陽系占領を目指す、密かに構想された100年計画の青写真を明らかにした。

米国も手をこまねいているわけではない。対抗するための連合を結成しつつある。

悪の枢軸国に世界覇権を握らせたら人類は不幸になる。

https://www.aboluowang.com/2026/0831/2427446.html

8/31阿波羅新聞網<邻国撕下中共最不堪一幕!中南海在全球威风扫地—洪水终将退去 但冲垮了邻国对中国的信任=隣国が中共の最も恥ずべき実態を暴露!中南海の国際的威信は失墜―洪水は引いても、隣国から中国の信頼は流し去られた>

ネパールで発生した今回の洪水により、「責任ある大国」を自任する中共のプロパガンダの虚飾が剥ぎ取られた。中共は長年にわたり、チベットに関する水文・気象・衛星データを独占してきた。近隣諸国に対して政治的な服従を容赦なく要求する一方で、人々の生命に関わる国境を越えた早期警戒に関しては、対応が遅々として進まず、効果も上がっていない。「核心的利益」に固執するだけで公的な責任を軽視する、こうした覇権的な統治のあり方は、中共の情報封鎖や強権主義的な思考を露呈させただけでなく、最終的には近隣諸国が抱く安全感や政治的信頼をも損なうことになるだろう。

中国の無責任さは、中共の仕組みだけでなく、中国人の「利他精神欠如」=自己中から来るものと思う。こういう国に覇権を取らせたら大変なことになる。

https://www.aboluowang.com/2026/0831/2427407.html

白川氏の記事で、氏の見方に賛成。脱$化=人民元化を成功させないようにするのは大事な一手。人民元は資本取引の自由化をしてないから基軸通貨にはなれないが、悪の枢軸国とその周辺で制裁逃れ等で使われることは防止する必要がある。レガシイーメデイアは左翼でTDSに罹っているから、トランプのやること為すこと総てにケチをつけるだけ。プロパガンダだから傾聴する価値はない。

いつも言っていますように、ベネズエラとイラン攻撃は中共の手足をもぐため。真のターゲットは中共。二次制裁も世界経済への影響を見ながら、中共の首を真綿で絞めるように、時間をかけてやっていくのでは。ベネズエラも中共も米国の不正選挙に加担してきた。罰を受けるべき。でもトランプ政権の情報を漏らしているのは機密情報にアクセスできる民主党系からではないか?逮捕して実刑にすべき。

記事

Photo:China Pool/gettyimages

「軍事作戦が失敗したから経済制裁」は本当か

アメリカの対イラン戦争が、第二段階に入った。

8月24日、スコット・ベッセント米財務長官は、イランとその支援者を国際経済から切り離す「経済的追放作戦(Operation Economic Outcast)」を発表した。ベッセント氏はこれを「Dデー(軍事作戦の決行日)」になぞらえ、「この専制的な政権を存続させているあらゆる経済的命綱を断ち切る」と宣言した。

対象はイラン企業だけではなく、イランとの取引を続ける第三国の企業、金融機関、船会社、両替商などにも二次制裁をかけ、米ドルを中心とする金融システムから締め出す構えである。

この動きを、多くのメディアは「軍事力でイランを屈服させられなかったため、トランプ政権が経済制裁へ軸足を移した」と説明しているが、本当にそうなのだろうか。

私はむしろ、アメリカの対イラン戦略は、最大の誤算だったホルムズ海峡を除けば、大筋では当初想定した方向に進んでいると見る。

米軍が担当する第一段階は、イランの軍事力を破壊すること。そして、財務省が前面に出る第二段階は、その軍事力を再建するための資金、部品、国際的な取引網を断つことだ。

つまり、いま起きているのは「軍事作戦から経済制裁への撤退」ではない。「破壊」から「再建不能化」への移行なのである。

米軍のイラン攻撃は本当に失敗したのか

アメリカがイランに対して掲げてきた目標は、もともとイランという国家を占領することではなかったのだが、イラン攻撃を取り上げたテレビ番組などでは、そのようにとらえていた出演者が意外なほど多かった。

トランプ政権が2025年2月4日に発表した国家安全保障大統領覚書NSPM-2を見ると、目的はかなり明確だ。

(1)イランに核兵器を持たせない
(2)弾道ミサイル能力を抑える
(3)革命防衛隊と代理勢力を弱体化させる
(4)革命防衛隊の活動を支える資金を奪うこと
という4点である。

しかもこの段階で、トランプ大統領はベッセント氏に「継続的で強力な制裁執行」を行い、イラン政府と代理勢力の収入を断つことが命じていた。国務長官には財務長官と協力してイランの石油輸出をゼロに近づけること、特に中国向け原油輸出を対象にすることまで振り付けられていた。

軍事作戦が始まるずっと前から、「軍事」と「経済」は別々の政策ではなく、同じ対イラン戦略を構成する二本柱として準備されていたのである。そして今回、ホワイトハウス自身が、軍事力によってイランの軍事能力を大きく削った後の「最終局面」として、金融攻勢を位置づけた。

実際、今年2月末に始まった軍事作戦によって、イランの防空網、空軍、通常海軍、ミサイル関連施設、軍需産業などは大きな打撃を受けた。軍事力の中核が削られてしまった。

もちろん、イランのミサイル攻撃能力やドローン能力が完全に消滅したわけではないし、核関連施設を攻撃しても、核技術や人材まで消えるわけではない。しかし「米軍がイラン軍を倒せず失敗した」という評価は正確ではない。

むしろ問題は、軍事的に大きな損害を与えても、それだけではイラン指導部をアメリカとの交渉に応じさせられなかったことにある。戦術的な成功は果たしたのだが、政治的な決着はまだ先のことだということになる。

最大の誤算はホルムズ海峡だった

ただし、アメリカ側にも明らかな計算違いがあった。言うまでもなく、ホルムズ海峡である。米軍はイランの通常海軍には大打撃を与えたが、海軍を破壊することとホルムズ海峡を安全に支配することは同じではなかった。

イランには機雷、小型高速艇、陸上発射型の対艦ミサイル、ドローンなど、通常海軍とは異なる非対称戦力が残った。巨大な空母や駆逐艦を持たなくても、狭い海峡を通る民間タンカーに「攻撃されるかもしれない」と思わせるだけで、海運を大きく萎縮させることができる。

海軍力ではアメリカが圧倒しているが、圧倒的な通常海軍を持たなくても、ホルムズ海峡の安全な通航を妨害できることは、アメリカにとって大きな誤算だった。

ホルムズ海峡を完全に安全化できなければ、湾岸諸国の石油輸送にも影響する。原油価格の急騰や海運保険料の記録的な高騰を招き、ひいてはグローバル経済全体にダメージを与える。これは単なる軍事上の問題ではなく、中東のエネルギー供給と、それを支える米国主導の金融秩序にも直接関わってくる。

ただし、ホルムズで苦戦していることと、対イラン戦略全体が失敗したことは同義ではない。むしろ、だからこそ次の段階が重要になる。

「イスラエルのための戦争」だけでは見誤る

ここで一つ注意したいのは、この戦争を「イスラエルを守るためにアメリカがイランを攻撃している」とだけ見るのは適切ではないことだ。

もちろん、イランの核・ミサイル・代理勢力はイスラエルにとって直接の脅威であり、その除去はイスラエルの安全保障に直結する。しかし、アメリカ側から見れば、問題はそれだけではない。

中東の米国主導秩序には二つの柱がある。一つはイスラエルを軸とする軍事・情報・技術の安全保障秩序。もう一つはサウジアラビアやUAEなど湾岸諸国を軸とする石油・資本・ドルの経済秩序である。

イランは前者にはミサイルや代理勢力で挑戦し、後者にはホルムズ海峡と、中国を経由した非ドル決済網で挑戦している。

だから、今回の戦争を理解するには、イスラエル防衛だけでなく、アメリカが中東で築いてきた安全保障とエネルギー・金融秩序全体を守る戦いという視点が必要になる。

米軍が壊したものを「二度と再建させない」

軍事攻撃には本質的な限界がある。核施設を爆撃しても、技術者や知識は残る。ミサイル工場を破壊しても、海外から部品を購入し、資金を調達できれば再建できる。

この点は代理勢力も同じだ。ヒズボラ、フーシ派、イラクの親イラン民兵などを米軍が一つずつ完全に消滅させようとすれば、中東全域で終わりのない軍事作戦を続けることになる。

それより合理的なのは、彼らを支えている資金を止めることである。資金が止まれば、イランが石油を売れない。外貨を得られない。ミサイルやドローンの部品を買えない。革命防衛隊から代理勢力へ資金を送れない。制裁逃れの船舶や金融機関も使えない。こうなれば、米軍が破壊した軍事能力を再建することが難しくなる。

実際、米財務省は今年4月から実施された「経済的怒り作戦(Economic Fury)」で、イランの石油収入、シャドーバンキング、武器調達ネットワーク、デジタル資産などを相次いで標的にした。今回の「経済的追放作戦」は、その延長線上にある。第一段階が「破壊」なら、第二段階は「再建不能化」である。

そして、この第二段階において最大の標的として浮上してくるのが、もう1つの仮想敵である中国だ。

なぜ「中国」と「人民元」が問題になるのか

長年にわたるアメリカの制裁にもかかわらず、イランが石油収入を得続けることができた最大の理由の一つは、中国という巨大な買い手が存在したことである。ロイターは今年8月時点でも、中国がイランの海上輸出原油の8割以上を購入していると報じている。

さらに重要なのが決済システムだ。米財務省は今年5月、イランの石油販売代金が主として中国人民元で支払われ、その人民元をシャドーバンキング網を通じて他の通貨や利用可能な資金へ転換する仕組みを詳しく説明している。ここが、今回の経済戦を理解する最大のポイントである。

アメリカにとって現在のイランは、単なる中東の敵対国家ではなく、「非ドル化(人民元決済化)の巨大なテストケース」と化している。「ドルを使えなくても、中国と取引し、人民元で決済すれば、アメリカから金融制裁を受けても国家は生き延びられる」というモデルが成立するかどうかの瀬戸際なのだ。

もしこれが機能すれば、イランだけの問題ではなくなる。ロシアをはじめ、将来アメリカの制裁対象となる国々にも同じ成功体験が広がり、ドル金融システムの外側に強固な制裁回避の経済圏が形成されてしまう。

アメリカは、イランの経済網を徹底的に破壊することで、北京に対して「ドル覇権に挑む代替ネットワークを作ればどうなるか」という強烈なメッセージを送っているのである。

現時点で、人民元がドルに代わる完成した国際金融システムを形成しているわけではない。しかし、人民元を核に複数の制裁回避手段を接続することで、ドルを経由しない取引の逃げ道が広がっている。ベッセント氏が狙っているのは、人民元、中国企業、第三国の両替商や金融機関、シャドーフリートなどを組み合わせ、「ドルから追放されても生きられる」仕組みそのものを根底から壊すことだ。

二次制裁は中国に「イランかドルか」を迫るもの

そこで威力を発揮するのが二次制裁である。一次制裁なら「アメリカ企業はイランと取引してはいけない」という話にすぎないが、二次制裁は「イランとの商売を支援するなら、アメリカの金融システム(ドル決済)へのアクセスを失わせる」という強力な武器だ。

「イランとの商売を続けるのか。それともドル金融圏に残るのか」という選択を第三国に迫る。その最大の試金石が中国への対応だ。

ただし、ベッセント氏は現時点では中国の主要国有銀行への制裁を避けている。8月24日に発表された約60の制裁対象にも含まれなかった。中国の大手銀行をドル決済から排除すれば、対イラン制裁の範囲を超え、世界経済を揺るがす本格的な米中金融戦争になりかねないからだ。

したがって、今後の最大の注目点は、アメリカが本当に中国の大手金融機関にまで二次制裁の刃を向けるかどうかである。

アメリカの最終目的は「体制転換」ではない

この経済戦の最終目的は何なのか。それは「イランのイスラム体制を打倒すること」ではなく、「アメリカとの交渉可能なイラン」に変えることだ。

それは、今年1月に行われたベネズエラ攻撃でも同様だった。1月3日、アメリカ軍はベネズエラの首都カラカスを軍事攻撃し、ニコラス・マドゥロ氏を拘束した一方で、旧体制を全面的に解体することはせず、副大統領だったデルシー・ロドリゲス氏が暫定大統領に就任すると、アメリカは彼女を交渉相手として利用した。

まず、相手の軍事力を削り、石油収入を止める。核・ミサイル再建の部品を止める。代理勢力への資金を断つ。そして、中国を経由する制裁回避網まで塞ぐ。そのうえで、イラン指導部がアメリカとの交渉テーブルにつかざるを得ない状況に追い込むわけである。

それは、かつて和平交渉が進んでいた時期もあったが、革命防衛隊の強硬派が影響力を残していたために頓挫したからである。

だが、核・ミサイル・代理勢力政策を維持して経済的孤立を続けるのか、それともアメリカと交渉し、国際経済へ戻るのかという二択をイランが迫られている状況は変わっていない。

この観点から見ると、戦争の主役が米軍から財務省へ移りつつある理由がはっきりと見えてくる。アメリカのこの戦争の手順は、以下の三層で展開されている。

・第一層――軍事・安全保障
目的=イランの核、ミサイル、海軍、代理勢力を弱体化する。

・第二層――中東秩序
目的=イスラエル、湾岸諸国、米軍基地への脅威を低下させ、ホルムズ海峡を含む地域秩序を米国側に戻す。

・第三層――金融・世界秩序
目的=中国を中心に形成されるイランの制裁回避ネットワークを遮断し、「アメリカに制裁されても、非ドル圏で生存できる」というモデルの構築を阻止する。

「ドルから追放されても中国につながれば生きていける世界」を作れるのか。それともドルを握るアメリカが、その逃げ道を容赦なく塞ぐのか。戦場はいま、ホルムズ海峡から世界の金融システム、そして米中覇権争いの最前線へと広がり始めている。

(評論家、翻訳家、千代田区議会議員 白川 司)

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『ロシア軍で戦う日本人兵士、なぜウクライナではなくロシア側を選んだのか、特殊部隊員が語る戦場の現実【著者に聞く】『ロシア軍の日本人兵士」の金子大作氏が語る、“ドローン戦争”の最前線で見たもの』(8/28JBプレス 長野光)について

8/29The Gateway Pundit<WOW! The Michigan Democrat Party Convention Sure Had a Lot of EMPTY SEATS (VIDEO)=うわー!ミシガン州民主党大会には、本当にたくさんの空席があった(動画)>

今度の中間選挙で、ミシガン州の無党派層はアブドゥル・エル=サイードの民主党に入れないでしょう。

もしミシガン州の民主党が党大会を開催したのに、誰も出席しなかったらどうなるだろうか?以下の動画を見る限り、今週はまさにそんな事態が起こったようだ。

座席がずらりと空席になっているのがわかる。一体みんなどこへ行ってしまったんだ?今年は民主党にとって大きな年になるはずじゃなかったのか?11月には民主党の圧勝を期待しているはずじゃなかったのか?これは彼らにとって良い兆候ではない。

一部の人々は、イベントへの参加を歓迎されていないと感じた人々のグループが多すぎると指摘している。

ミシガン州共和党はツイートで次のように説明した。

速報:観客席は半分空席、ユダヤ人に対する暴力への懸念がミシガン州民主党大会を停滞させる

ユダヤ人、インド系アメリカ人、そして黒人コミュニティは極左勢力から歓迎されていない。

ユダヤ人:ミシガン州の有力なユダヤ系民主党員であるダナ・ネッセル州司法長官は、反ユダヤ主義への懸念から、今日の党大会を欠席した。

インド系アメリカ人:ミシガン州のインド系米国人たちは、アブドゥル・エル=サイードによるウシャ・ヴァンス副大統領夫人に対する人種差別的な攻撃に反対の声を上げた。

黒人コミュニティ:黒人有権者はジョセリン・ベンソン氏に対して未解決の疑問を抱えている。彼女は、SPLCが実際にKKKに資金を提供していた大規模な詐欺スキャンダルについて、いつ何を知っていたのかを未だに明かそうとしない。

ミシガン州民主党の現代議員たちの不安と不快感は、複数の著名な民主党員、そして数え切れないほどの一般党員が、過激で極左的な左派による民主党の完全乗っ取りが続く中で、自身の安全と健康への懸念から、今日の党大会への出席を拒否したことからも明らかだ。

アブドゥル・エル=サイードとジョセリン・ベンソンは、ベンソンがKKKへのSPLC資金提供に関与していたことについて真剣に疑問を抱いている無数の民主党員を遠ざけており、ウシャ・ヴァンス副大統領夫人を中傷し、「米国は9.11テロを受けるに値する」という信念を共有しない民主党支持者との間で苦戦している。

以下の動画をご覧ください。

https://twitter.com/i/status/2093813567279542676

民主党は今年、多くの過ちを犯した。彼らは、忌まわしい考えを持つ過激な候補者を支持し、アメリカ国民にトランプと社会主義への憎悪以外、ほとんど何も提供しなかった。これは決して勝利につながる組み合わせとは言えない。

https://www.thegatewaypundit.com/2026/08/wow-michigan-democrat-party-convention-sure-had-lot/

8/30阿波羅新聞網<这国总统和中共大使一齐判5年—中共驻厄瓜多尔前大使被判5年监禁=この国の大統領と中共大使の双方が懲役5年の判決―元駐エクアドル中共大使に懲役5年の判決>

ロイター(キト発)によると、エクアドルの裁判所は金曜日、同国最大の水力発電ダム建設に関与した中国企業から賄賂を受け取ったとして、レニン・モレノ元大統領に汚職の有罪判決を下した。73歳のモレノ氏には懲役5年の実刑判決が言い渡され、生涯にわたる公職追放処分も科された。

元大統領の妻と娘、そして2人の兄弟とその妻たちは懲役2年6ヶ月の刑、蔡潤国元駐エクアドル中共大使には懲役5年の刑。大使が贈賄する当事者とは、流石中国人。

https://www.aboluowang.com/2026/0830/2427030.html

8/30阿波羅新聞網<中共真的完了!央视播出写段子的人都编不出的荒谬情节—吉隆口岸成废墟 中共救援队喊“有人吗”挨批=中共はもう終わりだ!CCTVがコメディ作家でも思いつかないような荒唐無稽な場面を放送――ギロン国境検問所が廃墟と化す中、中共の救助隊が「誰かいますか?」と叫び嘲笑を浴びる。>

8/26、中国とネパールの国境地帯を鉄砲水と土石流が襲い、チベット自治区シガツェ市ギロン県のギロン国境検問所が飲み込まれた。発生から3日後、現場で中共の救助隊が捜索救助活動を行っていたが、国営メディアの映像には、壊滅的な被害を前に救助隊員が「誰かいますか?」と叫ぶ姿が映し出され、ネットユーザーからは、これを「ショー」だと嘲笑する声が上がった。著名な民主活動家の唐柏橋は次のようにコメントした。「何十メートルもの泥の下に2日間も埋もれていたのに、どうやって返事ができるというのか?彼らの頭の中はどうなっているんだ?これほどIQの低いショーを演じる必要などないだろう!コメディ作家でさえ、これほど荒唐無稽な場面は思いつかないはずだ。中共はもう終わりだ!」

お笑いを世界に発信する中共。

https://twitter.com/i/status/2093555451472515244

https://www.aboluowang.com/2026/0830/2426987.html

8/30阿波羅新聞網<三峡大坝出事了!中国首次披露—2002年3月11日《南风窗》首次报导三峡大坝出现裂缝=三峡ダムで異変が起きる!中国による初の公表――2002年3月11日、雑誌『南風窓』が三峡ダムに亀裂が生じていることを初めて報じた>

2002年3月11日、『南風窓』はジャーナリストの趙世龍による「三峡ダムに潜在的な危険を残さないために」と題された記事を掲載した。同記事は、建設現場で同氏が目撃した状況を次のように伝えている。「記者が補修用の溝を数段登ると、ダムの壁面に沿って上から下へと走る亀裂が目に入った。その隙間は、大人の手のひらが入るほどの幅があった。作業員の説明によれば、これらは発見済みで、補修処置を待っている亀裂だという……」

「『緑のムカデ』のような構造物の上部には、巨大な中層放水孔があり、そこには足場や通路が設置されていた。ダムの中間部に位置するこの場所からは、ダム本体の上部から下方へと掘り込まれた補修用の溝が見渡せた。作業員らは、それらの箇所はすでに処置済みであると示した。ある建設作業員は記者に対し、亀裂の原因はコンクリート打設区画間の仕切り材の問題、そしておそらくは下部の基礎部分の問題によるものであろうと語った……」

最近亡くなった朱鎔基は1994年に三峡ダムについて演説し、予期せぬ事故が発生した場合に備えたとのこと。三峡ダムを推進したのは李鵬前首相。

https://www.aboluowang.com/2026/0830/2427137.html

8/30阿波羅新聞網<首都彻夜枪声!这个国家发生政变=首都で一晩中銃声!この国でクーデター発生>

土曜日、ニジェールの首都ニアメにおいて、市内の複数の地区で激しい銃声が響き渡った後、大統領府内で反乱を起こした軍部隊と大統領警護隊との間で衝突が発生した。国営テレビの放送も一時中断された。

8/29付のアビジャン発AFP通信の報道によると、ニジェールの現軍事政権は土曜日、首都ニアメの複数の「重要」拠点に対する反乱勢力の攻撃を受け、空港や大統領府周辺を中心に数時間にわたる激しい交戦が続いたものの、事態の「統制を徐々に回復した」と発表した。

ニジェールは現在、アブドゥラフマネ・チアニ将軍が統治しており、同将軍は2023年7月のクーデターで権力を掌握し、失脚させたモハメド・バズム大統領を依然として拘束し続けている。それ以来、チアニ将軍の政権はフランスから距離を置き、ロシアなどの国々への接近を図っている。

悪の枢軸国に近づくのは、悪いイメージしかない。

https://www.aboluowang.com/2026/0830/2427002.html

長野氏の記事では、金子大作氏のプロフィールが詳しいのはこちら。7/28プレジデントオンライン<13歳で暴走族、19歳で少年刑務所、35歳で貯金1億円…家も、ベンツも手に入れた男が43歳でロシア軍に入った理由>

https://president.jp/articles/-/116496

「ウクライナ側とロシア側に参戦している日本人義勇兵の数」についてAIに聞くと、

「ウクライナ側およびロシア側に参戦している日本人義勇兵の正確な総数は、政府による公式な全数把握や公表がされていないため不明です。ただし、これまでの報道や当局の発表からおよその状況が分かっています。

ウクライナ側

  • 志願者数: 2022年2月〜3月の侵攻初期、在日ウクライナ大使館が外国人義勇兵の募集を行った際、約70人の日本人が志願しました(そのうち約50人が元自衛官とされます)。
  • 実際の参戦数: 現地で実際に従軍した人数は明確ではありませんが、現地に入った義勇兵の証言では「約10人程度」と推測されています。また、戦闘による死亡や、ロシア側による欠席裁判での実刑判決・国際手配の事例が報じられています。
  • 詳細については、ウクライナ領土防衛部隊外国人軍団の項目も参照できます。

ロシア側

  • 実際の参戦数: ロシア側で参戦している日本人についても公式な全体像は公表されておらず、極めて少数(数人程度、または個人単位)とみられています。
  • 確認されている事例: 2024年にロシア側で参戦していた20代の日本人男性(元自衛官)の死亡が確認されたほか、特殊部隊に加わったとする元実業家の男性の体験が書籍やメディアで取り上げられるなど、個別の参加事例が伝えられています。
  • 日本政府は、目的を問わずウクライナやロシアへの渡航をやめるよう(退避勧告)呼びかけており、義勇兵としての参加は刑法上の「私戦予備・陰謀罪」に問われる可能性があると指摘されています。」との回答。

金子氏がウクライナでなく、なぜロシアを選んだのかはよくわからない。本記事では「ロシアが悪いとは思えなかった」とありますが・・・。

記事

攻撃を受けたアウディーイウカの街(写真:ロイター/アフロ)

目次

 ロシアとウクライナの戦争に兵士として参加している日本人がいる。しかも、ロシア側の兵士として。なぜ彼は義勇兵としてロシアのために戦うのか。膨大な死傷者が報告されている戦闘地帯の日常とはどのようなものなのか。『ロシア軍の日本人兵士 最強の特殊部隊「アフマット」で見た地獄』(講談社)を上梓した特殊部隊「アフマット」に所属する金子大作氏に聞いた。(聞き手:長野光、ビデオジャーナリスト)

──2023年8月15日、関西国際空港からロシアへ向けて旅立ち、外国人義勇兵として入隊したと書かれています。

金子大作氏(以下、金子):38歳の時でした。自分の人生でやりたいことをやり切った感があって、夢がなくなってしまったような感覚を持っていました。「人はなぜ生きるのか」「何のために生きるのか」という疑問から、やがて「戦場に行って自分を試したい」という気持ちを抱くようになり、民間軍事会社から戦場で戦うための訓練を受けるようになりました。

その後、しばらくタイに移り住み、2023年から始まるロシアの軍事作戦について知り、志願を決めました。タイでは、日本よりも中立的な視点で両国の戦闘が報じられ、メディアは自分たちの意見を視聴者に押し付けません。タイの報道に触れ、ロシアが悪いとは思えなかったので、ロシアの側に志願しました。

──最初は「ピャトナシュカ旅団」という組織に配属されたようですが、現在は特殊部隊「アフマット・スペツナズ」に所属していると書かれています。

金子:2023年8月の時点では、今よりも外国人の入隊が厳しく、ロシアの国防省を通じて正式に入隊することは難しい状況でした。そのため、民兵組織に入るという選択肢しかありませんでした。

ピャトナシュカ旅団は民兵組織でしたが、現在私が所属しているアフマットは国の組織です。

──アフマットは、2028年8月に亡くなったエフゲニー・プリゴジン氏が率い、後に解体したロシアの有名な民間軍事会社(準軍事組織)ワグネルと関係があると書かれています。

金子:プリゴジン氏が死去した後、ワグネルは解体されました。そのワグネルに属していた兵士たちを最も受け入れているのがアフマットです。アフマットはもともと、ロシア南部チェチェン共和国にあった特殊部隊で、首長ラムザン・カディロフ氏の主導で編成された特殊部隊です。

──最初にピャトナシュカ旅団に入ったときに、外国のスパイではないかとかなり疑われた、と書かれていました。

敵陣に斬り込む突撃兵というポジション

金子:ウクライナ側にも日本人の義勇兵がいますから、初めはものすごく警戒されていましたよ。最初は私だけ入隊の契約をしてもらえませんでした。

入隊してからも、私の戦闘は常に味方のドローンから監視されていました。出撃から戻ると、私の荷物だけ開けられて隅々まで中を調べられていたこともありました。

──ピャトナシュカ旅団で「スナイビル」と呼ばれるスナイパーの任務についたと書かれています。数百人に1人しか採用されないポジションだそうですが、なぜ金子さんはスナイビルに選ばれたのですか?

金子:当初はロシア語もほとんど話せませんでしたが、入隊時に司令官室で「どんなことができる?」と聞かれ、タイに住んでいた時に、銃器を売っていたことを話して、射撃の訓練の画像や映像などを見せました。

その後に射撃のテストがあり、次々と的に弾を当てると、「スナイビルの数が足りていないからそこに配属だ」と言われました。

──固定の場所を与えられ、敵が来たら撃つという任務ですよね?

金子:まさにそういう任務です。ただ、2024年の下半期から状況が変わりました。FPVドローン(監視ドローン)が現場にどんどん導入されたのです。スナイパーが待ち伏せしても逆にドローンに見つけられてしまうので、スナイビルの仕事はそれ以来、なくなっていきました。

──狙撃兵の他に突撃兵というポジションも10回ほど経験したと書かれています。

金子:突撃兵はその名の通り突撃する任務です。両軍の中間に、どちらのテリトリーでもないエリアがあり、そこに走り込んでいって、敵を蹴散らして、相手の領土を取っていくのです。

敵と500メートルぐらい離れている場合は少しずつ迫っていきますが、大地に起伏があるのでこちらの様子が丸見えというわけではありません。

まず攻撃してくるのは空から見ている自爆ドローンです。それから投擲(とうてき)型ドローンが落としてくる爆弾もあります。監視ドローンが着弾点を調整して撃ち込んでくる迫撃砲もあります。そうした攻撃をかい潜って敵と撃ち合いになるのは、相手と20-30メートルの距離にまで近づいたときです。

私はずっと死ぬ気で戦うと決めていましたが、やはり恐怖心はあります。ですから、退路を断つために「突撃する時には俺は絶対に先頭でいく」「退却になったらしんがりをやる」「絶対に逃げへん」といつも言い続けてきました。

アウディーイウカ攻略戦での出来事

──激しい戦闘の描写が本書にはいくつも登場します。強く記憶に残っている場面について教えてください。

金子:入隊して最初のほうの作戦で、ウクライナ東部ドネツク州の都市アウディーイウカで夜中に敵の要塞に匍匐前進で500メートルぐらいから近づいていったときは辛かったですね。

あらゆるものが飛んでいたので、何をくらったのか分かりませんが、隣にいた仲間の顔から片方の眼球が飛び出して、神経で目玉がぶら下がっている状態で呻いていました。あの瞬間は忘れられませんね。

戦場ではいろんなことが起きますよ。元ワグネルの英雄を名乗る仲間が、突撃時にうずくまって動けなくなり、「自分を置いていってくれ」と手をひらひらさせていたこともあります。まあそれは笑い話ですけれど。

──森の中で敵に囲まれた経験も書かれていました。

金子:敵地で孤立したときですね。あれはキツかった。敵のテリトリーまでかなり距離がありました。こちらは2台の戦闘車両に、それぞれ8人ずつ乗って敵地に向かいました。

あと300メートルで車から降りるというところで、私たちの乗っていないほうの仲間の車両がカミカゼドローンから攻撃を受けて、映画のように火柱が上がりました。残ったのは我々の隊の8人だけですよ。こういう場合でも、任務中止とはならないのがロシアの部隊です。車から降りて、敵地の森に走り込んで、そこで4日間立ち往生しました。

カミカゼドローンを撃墜したときの金子氏(写真提供:金子大作)

敵からの砲撃が次々と飛んできて、戦車からの砲撃もありました。カミカゼドローンからの攻撃や迫撃砲、投擲爆弾もあった。あらゆる攻撃を受けて、こちらではほとんどの者が負傷しました。

軍用GPSで位置関係を把握すると、あと100メートルで敵に撃ち込めるところにいた。しかし、最も頼りになる元ワグネルの機関銃士も腕が使い物にならない状況で、みんな負傷して本当に何もできなかったですね。

「勇気勲章」の授与につながった行動

金子:弾薬だけあって、水もない、食料もない、満足に身を隠す場所もない。そんな状況で4日間そこで戦い続けました。

とにかく固まっていてもしょうがないから動き回って敵の状況を確認しに行きました。30発入りの重たいマガジンを9本、9発の手榴弾、携帯対戦車擲弾発射器(RPG)の弾頭2本などを入れた凄まじく重たいリュックを背負いながらの移動です。

倒木だらけの森の中で、上からは投擲爆弾が降り注いでくる中、敵の位置を推し測りながら移動するので、すぐに息が上がって酸欠になります。「ここで止まったらやられる」「あともうちょっと行かないと」「でも体が動かない」「息が続かない」という葛藤が頭の中を駆け巡りました。戦闘のときはいつもそうですよ。

その時の行動があって、結果的に私は勇気勲章を授与されました。その様子をドローンが見ていたことが、勇気勲章という評価につながったのです。

──本書にはドローンと戦闘する話が何度も登場します。

金子:ドローンとの戦闘はどんどん増えています。一方で、塹壕に敵兵が近づいてきて撃ち合いになることはほぼなくなりました。常にドローンが監視していて、ピンポイントで狙い撃ちしてくる。結果的に遠距離攻撃ばかりになっていくのです。

チームで出撃しても、すぐに敵のドローンにこちらの動きが見られてしまう。最初の攻撃はドローンからの攻撃です。開けている草原などでは、間違いなくドローンからの迫撃砲の攻撃がある。ほとんどの人間が死傷するのはドローンからの攻撃です。

──複数の異なるタイプのドローンについて本書で説明されていました。

最も厄介だったドローンとは

金子:「カミカゼドローン」とは、FPVドローン(操縦士がヘッドセットなどを装着して遠隔で操るドローン)のことです。ロケットランチャーの弾頭を搭載して、自爆型で相手に突っ込みます。

投擲型ドローンは一番高価で厄介なものです。中国製の「Mavic」という製品名のドローンが偵察用ドローンです。このドローンは高性能のデジタルズーム機能を備えており、森の中にいる敵の細かな動きなども見ることができる上に、赤外線カメラに切り替えると、兵士が木の後ろに隠れていても正確に相手の位置を見極めます。

Mavicの監視から逃れるのは至難ですが、30-45分ほどでバッテリーが切れるので、その都度充電に戻ります。その間に入れ替わりで次のドローンが飛んできます。手榴弾2つぐらいなら搭載できるので、爆撃をしてくることもある。つまり、偵察のついでに爆弾を落とすのが投擲型ドローンです。

バーバ・ヤーガを初撃墜したときの金子氏(写真提供:金子大作)

「バーバ・ヤーガ」は2メートルを超える大型ドローンで、6-8枚ぐらいのプロペラが付いています。1機200万円ほどするようです。

これは農薬散布に使われたドローンを軍事用に開発したものです。ウクライナは農業の国ですからね。このドローンは16-18キロの爆弾を搭載できるので、対戦車の地雷などを1つ積むか、迫撃砲弾を4つ積むか、破壊力のある爆弾を搭載できるのです。

塹壕で悩まされた大量のネズミ

──戦場では強烈な衛生状態の中で生活すると書かれていました。

金子:蚊もハエもすごいですよ。ネズミもすごい。ネズミ捕りを仕掛けると1晩で40匹ぐらいの小さなネズミが捕れる。次の日も仕掛けるとまた同じだけ捕れる。いくらやっても全く減りません。

塹壕に次々入ってきて嚙まれることもあるし、そのせいで発熱して1週間ぐらい熱が下がらないこともありました。食べ物もネズミに食べられます。

タバコを嚙まれるのが一番腹が立ちます。分厚い生地のリュックでも布を嚙みちぎって穴を開けてタバコを嚙むんです。不衛生には慣れなければ生き残れません。

──これまでに、相当な負傷を幾度も経験されているようですが。

金子:右目のちょっと下の頬に手榴弾の破片が刺さりました。あの時はすごい衝撃で腎臓も痛めました。突撃のときにはふくらはぎの筋肉を断裂し、背中にも迫撃砲の破片が刺さりました。

夜にカミカゼドローンから迫撃砲の攻撃を受けて、今でも右の手首に2つの破片が刺さったまま残っています。傷だらけですよ。自分でもどこを怪我したのか覚えきれません。

金子 大作(かねこ・だいさく)
ロシア軍の日本人兵士
特殊部隊「アフマット」所属
1975年、大阪府生まれ。20代で大阪府内に板金塗装会社を設立。2000年代初頭の「VIPカーブーム」に乗り財を成した。2023年8月にロシアへ渡り、外国人傭兵部隊「ピャトナシュカ旅団」に狙撃手として採用。現在は特殊部隊「アフマット」に所属する。アウディーイウカ、ルガンスク、クルスクなど激戦地での戦闘を経験。2025年5月はベルゴロドで戦った。

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『中東の戦争が世界の戦争をつなぎ始めた、イラン戦争が生む新たな「合従連衡」  ミサイル、無人機、石油を通じて中東・欧州・インド太平洋の戦場が一つにつながる時代』(8/27JBプレス 福山隆)について

8/28The Gateway Pundit<President Trump Posts Wayne Allyn Root Column at TGP=トランプ大統領はTGPのウェイン・アリン・ルートのコラムを投稿>

これは大統領令を出すべき。不正選挙をできなくするのは民主主義国の務め。左翼は濫訴するでしょうが、ルートによれば差止できないと。

数日前、ルートの投票セキュリティ専門家であるジョン・グッドマンは、WHの情報筋から、トランプ大統領が9/9、10にダラスで開催される中間選挙の共和党大会頃に、この国家安全保障上の緊急事態を発表する予定であるとの情報を得た。

https://www.thegatewaypundit.com/2026/08/president-trump-posts-wayne-allyn-root-column-tgp/

The Gateway Pundit<REPORT: Trump Administration to Target Soros Foundation, Far-Left Non-Profits=報道:トランプ政権、ソロス財団と極左系非営利団体を標的へ>

https://www.thegatewaypundit.com/2026/08/report-trump-administration-target-soros-foundation-far-left/

8/27The Gateway Pundit<Trump State Department Designates Antifa Linked Group as Global Terrorists=トランプ政権の国務省がアンティファ関連団体を国際テロ組織に指定>

https://www.thegatewaypundit.com/2026/08/trump-state-department-designates-antifa-linked-group-as/

8/28Rasmussen Reports<Only 30% See Media as Objective About Trump=トランプ氏に関するメディアの客観的な見解はわずか30%>

ドナルド・トランプ大統領に関する報道はあまり良くないと多くの有権者が考えており、大多数は報道が大統領への敵意によって左右されていると考えている。

ラスムセン・レポートが実施した最新の全国電話・オンライン調査によると、米国の有権者のうち、トランプ政権に関する報道の質を「良い」または「非常に良い」と評価した人は32%で、1月から変化はなかった。一方、39%はトランプ氏に関する報道を「悪い」と評価している。

https://www.rasmussenreports.com/public_content/politics/trump_administration_second_term/only_30_see_media_as_objective_about_trump?utm_campaign=RR08282026DN&utm_source=criticalimpact&utm_medium=email

8/29阿波羅新聞網<官宣!习拿下张又侠形同政变—张又侠刘振立遭免人大代表和军职 专家解读=公式発表!習近平による張又侠の解任はクーデターに等しい–張又侠と劉振立は全国人民代表大会代表と軍職の解任に遭う、専門家の解釈>

中共全国人民代表大会常務委員会は8/25~28にかけて北京で会議を開催した。会議後、張又侠を中央軍事委員会副主席から、劉振立を中央軍事委員会委員から解任すると発表した。張又侠、劉振立、巨干生、鍾紹軍の4人の将軍は全国人民代表大会代表の職を解任された。分析では、張氏と劉氏の運命は10月の第20期中央委員会第5回全体会議の結果次第だと考えているが、習近平による張又侠の解任はクーデターに等しく、既に国民の支持を失っていると。

https://www.aboluowang.com/2026/0829/2426607.html

8/28阿波羅新聞網<吉隆口岸空拍图惊悚曝光!中共存心置全部人于死地—检视吉隆口岸灾前空拍图杜奕瑾:用天灾替人祸结案=ギロン国境検問所の衝撃的な空撮写真が公開された!中共は、いる人全員を死地に追い込む—ギロン国境検問所の災害前の航空写真を検証する、杜奕瑾:自然災害を利用して人災を糾弾する>

26日、チベットとネパールの国境で土砂崩れが発生し、多数の死傷者が出た。多くの外部観察者は、この大災害は気候変動による極端な自然災害だと考えている。しかし、PTT創設者の杜奕瑾は昨日(27日)、災害前のギロン国境検問所の航空写真をFacebookに投稿した。彼は、破壊された合同検査所と広場が川と河口の合流地点に直接建設されており、洪水の排出スペースが大幅に減少していたことを指摘した。彼は、この災害は人為的ミスによるものだと直接指摘した。自然界は川と土地の争いに報復し、苦しむ運命にあった。自然災害を利用して人災を糾弾する。

https://www.aboluowang.com/2026/0828/2426455.html

福山氏の記事では、氏はイラン戦争とウクライナ戦争は陣営の争いではないと言いますが、小生には自由民主主義国VS悪の枢軸国(独裁主義国)の戦いのように見える。トルコ、サウジアラビア、パキスタンのメッカ協定はトランプ時代だからできたこと。イスラム国同士で、トルコ、サウジアラビアにとってはいざと言う時にはパキスタンの核に守られるということ。既成の国際関係が破られ、新たな関係が構築されていくのは、大国一辺倒の従属から離れられ、独自の外交をするチャンスとなる。

欧州は英国もフランスも核保有国だが、パキスタンのような蝶番にはなれていない。かたやキリスト教国同士、かたやイスラム教国同士だが、欧州は米国に依存してきたのが大きい。トランプはNATO脱退までちらつかせているのだから自立するいいチャンス。それができないとすれば、有事の際の出血は米国にと思っているからでしょう。

日本は欧州と違い、核を持っていない。非核三原則の見直し、米国との核共有、憲法改正、NATO加盟、核保有を一歩一歩進めていけば良い。

記事

メッカに集まったトルコ、サウジアラビア、パキスタンの首脳(8月7日、提供:Saudi Press Agency/AP/アフロ)

メッカに集まった「少し奇妙な3カ国」

目次

8月7日、イスラム教の聖地メッカに、少し奇妙な3カ国の首脳が集まった。サウジアラビア、トルコ、そしてパキスタンである。

3カ国はこの日、1国への武力攻撃を3国全体への攻撃とみなす考え方を盛り込んだ共同防衛協定に署名した。

サウジアラビアとトルコまでは分かる。

では、なぜそこに、南アジアのパキスタンがいるのか。

地図を広げると、その理由が見えてくる。

パキスタンの西にはイラン、東には宿敵インド、北東には中国がある。さらに湾岸の向こうには、長年パキスタンと深い関係を築いてきたサウジアラビアがある。

イラン戦争によって揺れ始めた中東の地殻は、すでにパキスタンという「蝶番(ちょうつがい)」を動かし始めていたのである。

しかも、今回動き始めたのは軍事同盟だけではない。

外交、エネルギー、海上交通、核保有国同士の抑止関係、米中対立。

一見すると別々に見える問題が、イラン戦争をきっかけに次々とつながり始めている。

なぜパキスタンが「蝶番」なのか

パキスタンは、地理的にも戦略的にも特殊な位置にある。

西ではイランと国境を接し、東では核保有国インドと長年対峙してきた。

北では中国と緊密な戦略関係を持ち、サウジアラビアやトルコとも安全保障、経済の両面で関係を深めている。

さらに、米国との外交ルートも維持している。

つまりパキスタンは、中国の単なる「同盟国」でも、サウジアラビアの単なる「友好国」でもない。

複数の大国と地域国家の利害が交わる場所に立っている。だからこそ、イラン戦争が始まると仲介役としても存在感を増した。

2026年3月には、中国とパキスタンが中東・湾岸地域の情勢をめぐり、即時停戦、和平交渉、民間施設への攻撃停止、海上交通の安全確保などを求める「5項目イニシアチブ」を共同で打ち出した。

7月にも中国は、パキスタンが進める対米・対イランの仲介努力を支持する姿勢を示している。

ここで重要なのは、パキスタンが中国の代理人として動いているわけではないという点である。

パキスタン自身が、インドとの核抑止、中国との戦略協力、イランとの隣接関係、湾岸諸国との経済・安全保障関係、そして米国との外交関係を同時に抱えている。

だからこそ仲介者になれる。同時に、だからこそ中東の揺れを最も強く受ける国の一つでもある。

中東の地殻が動けば、その揺れはパキスタンを経由して南アジアへ伝わる。その先にいるのが、中国とインドである。

中国にとっては困るが「利用できる戦争」

イランと中国の接近をめぐっては、中国が経済・技術面でイランを支え、結果として米国を中東に長く拘束することが、中国の戦略的利益につながっているとの見方もある。

実際、中国企業を通じた軍民両用品の供給など、イランの軍事力を間接的に支える動きは確認されている。

ただし、ここは慎重に見なければならない。

中国がイラン革命防衛隊(IRGC)の軍事行動に直接関与し、米国を中東に拘束するために意図的に戦争を長期化させていると断定できる根拠は、現時点ではない。

むしろ、中国にとっても戦争の長期化は大きな負担である。

中国は中東から大量の原油を輸入しており、ホルムズ海峡や紅海の混乱は、中国自身のエネルギー調達や物流コストに跳ね返る。

中国とパキスタンが停戦や海上交通の正常化を求めているのも、その意味では当然である。

しかし、国際政治には別の側面がある。

自分が始めた戦争でなくても、すでに起きてしまった戦争によって生じた状況を、自国に有利な方向へ利用することはできる。

イラン戦争が長期化すれば、米国は空母、航空機、ミサイル防衛、情報・監視能力、弾薬、兵站といった資源を中東へ振り向け続けなければならない。

そこで問題になるのがインド太平洋である。米軍の能力は巨大だが、無限ではない。

中東での戦力展開が長期化すればするほど、戦力のローテーション、弾薬備蓄、整備、人員、予算などへの負荷は増す。

その分、中国にとっては軍事力増強の時間的余地が生まれ得る。

海軍を増強する時間。

ミサイル戦力を強化する時間。

AIや無人兵器の軍事利用を加速させる時間。

台湾周辺や南シナ海での作戦能力を高める時間である。

中国にとって重要なのは、必ずしもイランが「勝つ」ことではない。

米国がどれだけ長く、どれだけ大きな戦力と政治的注意力を中東に割かざるを得ないかである。

ただし、中国だけがこの変化を利用できるわけではない。

中国の南西には、もう一つの大国インドがいる。

パキスタンが動けば、インドが動く

インドにとって、パキスタンは単なる隣国ではない。両国は何度も戦争を経験し、現在はいずれも核兵器を保有している。

さらにインドは、中国とも長期的な国境問題と戦略競争を抱えている。

つまりインドは、パキスタンと中国という二つの安全保障上の課題を同時に意識せざるを得ない。

そこへ今回、パキスタンとサウジアラビア、トルコを結ぶ新たな防衛ネットワークが現れた。

インドから見れば、これは単なる中東内部の動きではない。

パキスタンの安全保障上の立場が変われば、それはそのままインドの安全保障計算に影響する。

さらに、イラン戦争の影響がホルムズ海峡からアラビア海、インド洋へ広がれば、インド自身のエネルギー輸送と海上交通にも影響が及ぶ。

こうして、もともとは中東の戦争だったはずのものが、南アジアの安全保障へとつながっていく。

イラン戦争がパキスタンを動かす。

パキスタンが動けば、インドが反応する。

インドが動けば、中国も対応する。

中国が動けば、最後には米国のインド太平洋戦略へ跳ね返る。

これが、今回の戦争によって起き始めている「地殻変動」の一つである。

海峡の混乱が世界経済を揺らす

こうした新たな合従連衡を生み出した大きな圧力の一つが、ホルムズ海峡とバブ・エル・マンデブ海峡の同時不安定化である。

前回の記事で述べたように、イラン戦争の影響はすでに二つの重要なチョークポイントへ広がっている。

東ではホルムズ海峡。

西ではバブ・エル・マンデブ海峡である。

ホルムズ海峡を通る船舶が減れば、原油や液化天然ガス(LNG)の供給に影響が出る。

米エネルギー情報局(EIA)によると、ホルムズ海峡を通過した原油・石油製品は、2025年10~12月の日量2160万バレルから、2026年4~6月には490万バレルまで減少した。

バブ・エル・マンデブ海峡の航行が危険になれば、紅海とスエズ運河を避け、アフリカ南端の喜望峰へ迂回する船舶が増える。

航海日数が延びる。

燃料費が増える。

保険料が上がる。

運賃が上昇する。

そして、そのコストは原油や天然ガスだけでなく、あらゆる商品に転嫁されていく。

ここで戦争は、軍事問題から経済問題へ姿を変える。しかし、それで終わりではない。

世界経済の混乱が軍事へ「ブーメラン」のように戻る

エネルギー価格が上昇すれば、当然ながら軍隊を動かすコストも上がる。

艦艇も航空機も戦闘車両も、大量の燃料を必要とする。

海上輸送が混乱すれば、兵器、弾薬、補給物資を運ぶための物流にも負荷がかかる。

さらに各国政府が、燃料価格の高騰や生活費上昇への対策に財政を振り向ければ、防衛費との競合が起こる可能性もある。

物価高が国民生活を圧迫すれば、戦争継続そのものへの支持も揺らぎ始める。

つまり、軍事衝突が海上交通を揺さぶり、海上交通の混乱が世界経済を揺さぶり、その経済的打撃が最後には再び軍事と政治へ戻ってくる。

巨大なブーメランである。

そして、このブーメランは中東だけで完結するわけではない。遠く離れたウクライナでも、別の戦争が同じ軍需物資とエネルギーを奪い合っている。

ウクライナがロシアの弾道ミサイルや巡航ミサイルへの対処に必要としているパトリオット迎撃ミサイルは、イランのミサイル攻撃に備える中東でも大量に必要とされている。

一見すると無関係な二つの戦争が、同じ迎撃ミサイルの在庫をめぐってつながっているのである。

米国が中東へ迎撃ミサイルや防空システムを追加投入すれば、その分だけ、ウクライナやインド太平洋を含む他地域への供給余力に影響する可能性がある。

逆に、ウクライナへの支援を優先すれば、中東での防空能力に負荷がかかる。

戦争が別々の地域で起きていても、兵器を生産する工場、弾薬の備蓄、輸送船、整備要員は同じ世界の中に存在している。

ここに、21世紀の戦争で改めて鮮明になった特徴がある。

ウクライナ戦争もまた中東へ戻ってくる

つながっているのは、迎撃ミサイルだけではない。

ロシアはウクライナ戦争で、イランが開発した「シャヘド」系無人機を大量に使用してきた。

それに対してウクライナは、数年にわたる戦闘の中で、無人機を探知し、妨害し、撃墜するための技術と運用経験を蓄積してきた。

その経験が、今度は中東へ戻り始めている。

2026年5月、ウクライナのゼレンスキー大統領はバーレーンを訪問し、ドローン分野での協力を提案した。

ウクライナ側が持ち込めるのは、単なる無人機の製造技術ではない。

ロシア軍が使用してきたイラン系無人機と実戦で何年も戦ってきた経験そのものである。

つまり、イランで生まれた無人機技術がロシアへ渡り、現地生産・改良されながらウクライナの戦場で大量に使用され、その対処技術を身につけたウクライナが再び中東諸国へ協力を持ちかける。

軍事技術までが、一周して中東へ戻ってきているのである。

一方、ロシアとイランの軍事関係も、ウクライナ戦争を通じて深まってきた。

イランがロシアの戦争遂行を支えたのと同様に、イランが米国・イスラエルとの戦争を続ける局面では、ロシア側がイランに外交、情報、安全保障面でどの程度の支援を与えるかが新たな焦点となる。

こうして、イラン戦争とウクライナ戦争は、互いに遠く離れた別々の戦争ではなくなりつつある。

石油でも二つの戦争がぶつかる

同じことはエネルギーでも起きている。

中東では、ホルムズ海峡の混乱が原油や天然ガスの供給を圧迫する。

一方、ウクライナはロシアの製油所、貯蔵施設、石油輸出インフラへの攻撃を続けている。

ロシア側の石油精製能力や輸出能力が低下すれば、それも世界のエネルギー市場に影響する。

中東とロシア。

地図の上では離れている二つの戦場が、世界の石油市場では同じ価格形成の中に存在している。

中東で供給不安が起き、同時にロシアの供給能力まで低下すれば、エネルギー価格への圧力はさらに強まる。

原油価格が上がれば、ロシアにとっては輸出収入の増加につながる可能性がある一方、輸出施設への攻撃や制裁によって実際に販売できる量が減れば、その利益は相殺される。

ウクライナにとっても、エネルギー価格の上昇は単純な利益ではない。

欧州経済が打撃を受ければ、長期的にはウクライナ支援を続ける欧州諸国の財政と世論に影響する可能性があるからだ。

一つの戦争が、もう一つの戦争の財政的、軍事的条件を変える。

ここでもまた、戦争と経済が相互に作用している。

米国は「三つの戦域」を同時に見なければならない

この構図の中心で最も大きな負荷を負うのが米国である。

米国は中東でイランへの対応を続けながら、欧州ではウクライナ支援とNATOの抑止力を維持しなければならない。

さらにインド太平洋では、中国の軍事力増強と台湾有事に備える必要がある。

中東。

欧州。

インド太平洋。

三つの戦域が、完全に独立して存在しているわけではない。

中東で使った迎撃ミサイルは、同時にウクライナでは使えない。

欧州へ増派した航空機や防空部隊は、同じ期間に西太平洋へ配置することはできない。

弾薬を増産するにも、工場を建設し、部品を調達し、人員を確保するには時間がかかる。

米軍の戦力そのものだけでなく、米国の防衛産業基盤まで含めて負荷がかかる。

そして、それこそ中国が注意深く見ている点だろう。

中国にとってイラン戦争の戦略的意味は、イランが勝つか負けるかだけではない。

米国が中東と欧州にどれだけ戦力、弾薬、予算、政治的注意力を割かなければならないかという問題なのである。

「陣営」から「ネットワーク」で動く世界へ

今回のイラン戦争を「米国・イスラエル対イラン」という構図だけで見ていると、現在起きている変化の大きさを見誤る。

同じことは、ロシア・ウクライナ戦争を「ロシア対ウクライナ」だけで見る場合にも言える。

いま動き始めているのは、単純な二つの陣営ではない。

案件ごとに異なる国々が結びつき、別の問題ではまた別の組み合わせになる。

パキスタンは中国と協力しながらインドと対峙し、イランとの関係も維持する。

同時にサウジアラビア、トルコとも安全保障上の関係を深め、米国との外交関係も切らない。

サウジアラビアも、米国との安全保障関係を維持しながら、中国やインドとの経済・外交関係を拡大している。

トルコはNATO加盟国でありながら、独自の中東政策を進める。

インドも米国との安全保障協力を深めながら、完全な米国陣営には入らない。

さらにロシアとイランは軍事協力を深める一方、中国はイランとの関係を維持しながら、同時に停戦や海上交通の正常化を求める。

ウクライナもまた、欧米から支援を受けるだけの存在ではなく、自らが蓄積した無人機戦の経験を中東へ提供し始めている。

こうした国々を、単純に「親米」「親中」「親露」と色分けすることは難しい。

各国は、その時々の利益に応じて相手を選んでいる。

まさに「合従連衡」である。

イラン戦争とウクライナ戦争は、その組み合わせをさらに複雑にする触媒となっている。

戦争で問われるのは「勝敗」だけではない

中国がイラン戦争を始めたわけではない。

パキスタンが戦争を望んだわけでもない。

サウジアラビアやインドにとっても、海上交通やエネルギー市場の混乱は大きな負担である。

ロシアもウクライナも、中東の戦争によって自らの戦争の条件が変わる。

しかし、いったん複数の戦争が同時に進行すれば、すべての国が新しい環境に適応しなければならない。

そこで問われるのは、単純に「誰が戦場で勝つか」だけではなくなる。

戦争によって生じた混乱を、誰が最も巧みに自国の利益へ転換できるのか。

誰が自国の負担を減らし、相手の負担を増やせるのか。

誰が限られた兵器、エネルギー、資金を確保できるのか。

誰が新しい協力相手をつくり、戦略的自由度を確保できるのか。

そこでも競争が始まっている。

中東で戦争が続けば、海峡が揺れる。

海峡が揺れれば、世界経済が揺れる。

世界経済が揺れれば、ウクライナ戦争の条件も変わる。

中東で迎撃ミサイルを消費すれば、欧州やインド太平洋の軍事計画にも影響する。

ウクライナで培われた無人機戦の技術は、再び中東へ戻っていく。

一つの戦争の衝撃が別の戦争へ伝わり、そこで生じた変化がさらに別の地域へ跳ね返る。

それが現在の世界で起き始めている。

イラン戦争の本当の怖さは、戦火がどこまで地理的に広がるかだけではない。

一つの戦争が、何千キロも離れた別の戦争や国々の判断を次々に変えていくことにある。

8月7日にメッカで結ばれた3カ国の防衛協定は、その変化を象徴する出来事の一つだった。

中東で始まった地殻変動は、パキスタンを経て中国とインドへ伝わり、さらにウクライナ戦争、米国のインド太平洋戦略へと波及し始めている。

21世紀の覇権争いで問われるのは、「戦争を起こす力」だけではない。

戦争によって生まれた余震を、誰が最も巧みに利用できるのか。

そして、複数の戦争が同時進行する世界で、誰が最後まで戦略的自由を維持できるのか。

その競争が、すでに始まっているのである。

良ければ下にあります

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『【検証】プーチン大統領の北方領土訪問の「原因」は茂木敏充外相だった可能性』(8/26現代ビジネス 塩原俊彦)について

8/27The Gateway Pundit<VoterGA: Declassified Intelligence Reveals Massive China Election Interference Cover-up=VoterGA:機密解除された情報で、中国による大規模な選挙干渉隠蔽工作が明らかに>

9/24習が本当に訪米するなら、トランプはどのように迎える?

ドナルド・トランプ大統領は、 2026年7月16日、WH からゴールデンタイムに、米国の選挙の安全保障をテーマに 演説 を行った 。

演説の中でトランプ氏は、諜報文書の機密解除を発表し、 中国、2020年の大統領選挙、そしてその後諜報機関関係者が トランプ氏と議会から情報を隠蔽しようとしたとされる一連の疑惑 を提起した。

Patriot Perspectiveが以前報じたように、CIAの報告書の一つは、中国のより広範な目的として、トランプ氏に反対する国内外のグループを利用して、トランプ氏の支持率を低下させたり、辞任を迫ったり、再選を阻止したりすることを挙げている。

別の報告書では、数百万人のTikTokユーザーから収集された情報が、  偽造免許証に本物の氏名、住所、識別番号を記載するために使用され、偽造免許証の発見をより困難にする可能性があると指摘されている。

7月に米国政府が発表した情報(Patriot PerspectiveによるTGPの以前の報道による)は、中国による大規模かつ複数年にわたる米国選挙への干渉工作を明らかにした。

これらの文書は、米国の政治的分裂を利用しようと決意した外国の敵対勢力の姿を描き出している。

最も憂慮すべき内容は、米国民の個人情報の収集に関するものである。

公開された記録によると、中国と関係のある工作員が、約45ギガバイトに及ぶ2億2000万件以上 の米国有権者記録を入手した。この情報には、氏名、住所、電話番号、政治的所属、その他政治的標的設定や有権者登録活動に利用できる可能性のある詳細情報が含まれていたと報じられている。

木曜日、ガーランド・ファヴォリート氏とVoterGAは、中国が米国の選挙、特にトランプ氏の当選を阻止するために関与していることに関するさらなる情報を公開した。

共産主義政権は、チャイナ・ジョーこそが自分たちの息のかかった人物だと知っていた。

ジョージア州アトランタ、 2026年 8月27日 –今月公開されたさらなる 機密解除文書は、7月に公開された文書を裏付けるものであり、中国が2018年以前から、主にトランプ大統領を標的とした大規模かつ多面的な米国選挙干渉キャンペーンを実施していたこと を示している。具体的には、中国とその活動家は以下の通りである。

  1. 少なくとも18州の有権者名簿と28の米国企業のウェブサイトに侵入し、2億2000万人の米国有権者の個人識別情報(PII)を収集した。
  2. 2020年の有権者登録を不正に行う目的で、偽造された米国運転免許証2万枚を米国に送り込んだ。
  3. 米国人個人を仲介者として利用し、違法に連邦議会選挙運動に資金を流し込んだ。
  4. 行政機関の幹部、議会、連邦司法機関の電子メールアカウントを標的とした攻撃。
  5. トランプ大統領に有利な米国産業分野に対し、対中輸出関税を課した。
  6. トランプ大統領を中傷する目的で、米国社会の分断を利用する大規模なソーシャルメディアキャンペーンを実施した。
  7. トランプ大統領を批判する否定的な記事を書くために、ジャーナリスト、ソーシャルメディアのインフルエンサー、メディア関係者に報酬を支払う。
  8. シンクタンク関係者、学者、元米国政府職員に対し、高額の講演料を提示することで、トランプ大統領に中国からの輸入品に対する関税引き下げを働きかけるよう強制した。
  9. トランプ大統領の2020年再選キャンペーンの資金提供者に対し、支援の撤回または削減を強要するために圧力をかけた。

さらに文書によると、 米国の情報機関の大半はこれらの活動を繰り返し否定し 、2020年後半には 北京は影響力工作を行っていない」「北京は選挙に影響を与える意図はなかった」 と 虚偽の報告をしていたことが明らかになったまた、米国の情報機関職員が 影の政府を運営していた」 ことを認めたことや、報告書が  選挙との直接の関係を避けるために意図的にメッセージ化されていた」ことも明らかになった。VoterGA の共同創設者であるガーランド・ファヴォリト氏は、  「トランプ大統領が是正しなければならない国家選挙安全保障上の緊急事態が発生している」と付け加えた。

https://www.thegatewaypundit.com/2026/08/voterga-declassified-intelligence-reveals-massive-china-election-interference/

8/27Rasmussen Reports<50% Think Iran Situation Is Worse Than Trump Says=イラン情勢はトランプ大統領の説明よりも深刻だと50%が考えている>

米国とイランの紛争に関して、ドナルド・トランプ大統領政権が状況について述べていることを信頼している有権者は3人に1人しかいない。

ラスムセン・レポートが実施した最新の全国電話・オンライン調査によると、米国の有権者のうち、トランプ政権当局者のイラン情勢に関する発言を信頼しているのはわずか30%に過ぎない。46%は政権がイラン紛争について真実を語るとは信じておらず、24%は確信が持てないとしている。これは、2021年のアフガニスタン危機時にジョー・バイデンが経験した信頼のギャップよりもさらに深刻だ。当時、バイデン政権当局者のアフガニスタン情勢に関する発言を信頼していたのはわずか34%だった。

https://www.rasmussenreports.com/public_content/politics/trump_administration_second_term/50_think_iran_situation_is_worse_than_trump_says?utm_campaign=RR08272026DN&utm_source=criticalimpact&utm_medium=email

8/28阿波羅新聞網<川普宣布国家紧急状态 中国受影响很大=トランプは国家非常事態を宣言、中国は多大な影響を受ける>

ドナルド・トランプ大統領は水曜日(8/26)、外国から供給される重要な電力網設備が米国の国家安全保障に対する「非常事態」の脅威をもたらしていると宣言する大統領令に署名した。この大統領令は、米国の広域電力システム(バルク電力システム)に対する破壊工作、遠隔操作、または機能停止に悪用される恐れのある外国製設備について、米国エネルギー省がその使用を禁止または制限することを認めるものである。

この大統領令は、直ちにすべての外国製または中国製の電力設備を一律に禁止するものではない。規制対象となる国、メーカー、製品、ソフトウェアの詳細は今後エネルギー省が決定する。規制が適用されるのは、エネルギー長官が当該設備を規制対象の外国企業と関連があり、かつ容認できない安全保障上のリスクをもたらすと判断した場合に限られる。

すでに設置済みの設備も影響を受ける可能性がある。

大統領令の中で中国は名指しされていないが、中国製のインバーターなどが影響を受ける可能性がある。

中国製品はマルウエアが仕組まれている可能性があり、当然の措置。日本もチエックして、中国製があれば日本製と切り替えるべき。

https://www.aboluowang.com/2026/0828/2426298.html

8/28阿波羅新聞網<伊朗乱了—恐慌性抢购蔓延!=イランで混乱、パニック買いが拡大!>

8/25、米国政府はイラン当局に対する新たな制裁措置(コードネーム「経済的追放作戦/Operation Economic Outcast」)を発表した。これには経済への打撃強化だけでなく、テヘラン政権に対する物理的な封鎖措置も含まれている。

この発表を受け、テヘランやイラン国内の主要都市で、燃料のパニック買いが急速に広がり、ガソリンスタンドには長い列ができ、在庫切れで予告なく閉鎖するスタンドも現れ、社会に恐慌を起こした。

アル・アラビーヤ​​(Al Arabiya)TVがテヘランの地元住民数人にインタビューを行ったところ、人々は概して、今回の新たな制裁措置がもたらす影響について懸念を表明していた。

一部の市民は、こうした状況下でも「イラン国民には回復力(レジリエンス)がある」といった当局お決まりのスローガンを口にしていたが、燃料不足、失業率の急上昇、天文学的なインフレを前に、不安を隠しきれない様子だった。特筆すべきは、インタビューに応じた全員が実名で語ったことであり、こうしたメディア対応には当局の事前承認があった可能性が示唆される。

国民の不満とパニックは高まっており、住民たちは経済的圧力が急激に増大していることを率直に認めている。

当局は「2カ年計画」の準備が整ったと主張し強硬姿勢を見せる一方、専門家は内部統治の失敗を厳しく批判している。

パニック買いが広がり、全国のガソリンスタンドは機能不全に陥っている。

政府は巨額の補助金負担に直面しており、割当制や等級制を通じて消費を抑制する計画を立てている。

海外の反体制派グループは、戦略備蓄が「レッドアラート(警戒レベル)」に達したことを明らかにし、当局が意図的に人為的な供給不足を引き起こしたとの疑いも持たれている。

海上封鎖され収入が途絶したままでは、自給自足するしかない。不便な生活を強いられる。体制転換まで行けばよいが。

https://www.aboluowang.com/2026/0828/2426285.html

8/27阿波羅新聞網<尼泊尔泥石流 上游中共不预警 他怒批:有这种邻居不需要敌人=ネパールで土砂崩れ―上流にいる中共が警告を怠る 批判の声:「こんな隣人がいれば、敵などいらない」>

昨日、ネパールと中国チベット自治区の国境地帯を激しい洪水が襲い、多数の死傷者や行方不明者が出た。当初は地震との関連が疑われたが、その後の調査で、氷河の崩落と土砂崩れが原因であることが判明した。現在ネパールの首都カトマンズに滞在している国立中央大学中国文学科の胡川安助教授は、本日(27日)、自身の無事を報告した。しかし同氏は、上流に位置する中共が適時な警告を発せず、水文データをネパール側と共有しなかったために、下流の住民が避難の機会を逸したことに対し、強い憤りを表明した:「中共のような隣人がいれば、敵など必要ない!」と、同氏は事態を厳しく批判した。

自国の国民ですら平気で犠牲にする中共当局は、外国の事なぞ気にかけるはずもない。

https://www.aboluowang.com/2026/0827/2426128.html

https://x.com/Baoliaogeming64/status/2092637586279813464/video/1

「沈東」は「沈棟」の誤り。

塩原氏の記事では、氏はウクライナの腐敗に対して怒っていて、それが目を晦ませているような気がする。勿論小生も今のゼレンスキー体制がウクライナ人のためになっているかについては疑問符をつけますが。

外相が立ち話をしたかどうかなんて、本来本質的なことではない。立ち話が事実でなかったとした場合に困る外相は、挨拶したという相手が敵対国と認定している国だからでしょう。友好国だったら事実と違ったとしても、挨拶を交わすことくらいは普通で受け流すと思う。懸案事項を話したなんて立ち話ではできっこないのは誰でも分かります。茂木外相がラブロフ外相に「二国間関係や地域問題について話し合った」と言ったのは、どういうつもりで言ったのかは分かりません。まあ、中ロ北が連携して日本に圧力をかけようとしているのはハッキリしています。日本はICCの問題で米国を非難する前に①国際機関が国家主権を超えて指図できるのが良い事なのか②中共の日米離間の道具として使われることを良く考えた方が良い。日本人がICCの所長をしているからICCを応援するというのでは日本の安全は守れなくなってしまう。ICCには自前の警察力も軍事力もない。中共が日本に侵攻してきたら、憲法が守ってくれるとでも?

記事

8月13日、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は初めて、北方領土の択捉(えとろふ)島を訪問した(下の写真)。これに対して、高市早苗首相は同日、つぎのようにXに投稿した。

「北方領土は、歴史的にも国際法上も我が国固有の領土であり、ロシアの現職の大統領による今般の択捉島訪問は、北方領土に関する日本の一貫した立場と相容れません。

また、日本国民の感情を傷つけるものであり、断じて許容できません」

こうして、国内論調をみても、ロシアを非難する声ばかりが目立つ。しかし、日本側を怒らせることになる北方領土訪問を、これまで慎重に避けてきたプーチン大統領がなぜいま、この「禁」を破ったのかという疑問に答える論考はなかなか見当たらない。そこで、今回は、その元凶が茂木敏充外相であるという分析をお伝えしたい。

択捉でイクラに舌鼓を打つプーチン大統領 Фото: пресс-служба президента РФ

(出所)https://www.kommersant.ru/doc/8879048

この問題を考えるうえでのヒントは、先に紹介した高市首相の投稿にある。そのなかで、彼女は、「2024年1月にプーチン大統領が北方領土を必ず訪問する旨述べて以来、日本政府としては、ロシア側に対し、大統領による北方領土訪問が行われないよう、累次申し入れてきました」と書いている。つまり、今回のプーチンの択捉島訪問は、日本外務省の外交努力が無視され、失敗であったことを意味しているのだ。どうみても、日本外務省の「大失態」と断じてよい。

2024年1月11日、プーチン大統領は極東連邦管区の起業家たちとの会合を行った。そこで、国後(くなしり)島における観光開発に取り組んでいる女性起業家が南クリル諸島(北方4島を指すロシア側の言い回し)を話題にした際、プーチンは、「私たちはこれらの島々からなる観光クラスターを発展させる必要があります。あそこはすごく面白いらしいですね。残念ながらまだ一度も行ったことがありませんが、必ず行ってみたいと思います」と語った。

日本の対ロ制裁に反発

この発言を受けて、日本外務省は当然、警戒態勢に入ったはずだ。これ以前の段階では、2022年2月24日にロシア軍がウクライナに全面侵攻すると、日本政府は2月26日以降、相次いで対ロ制裁を強化した。

こうした動きを受けて、ロシア外務省は同年3月21日、「日本政府の決定に対する対抗措置に関するロシア外務省の声明」を発表する。そこには、「ウクライナ情勢に関連して日本がロシアに対して課した一方的な制限措置が明らかに非友好的なものであることを踏まえ、以下の措置を講じる」として、以下の4点が示された。

(1)ロシア側は現在の状況下において、ロ日間の二国間関係の基礎となる文書について、露骨に非友好的な立場を取り、ロシアの利益を損なおうとする国と協議することは不可能であるため、日本との平和条約交渉を継続する意向はない。

(2)1991年のロシア連邦南クリル諸島と日本との間のビザ免除協定、および1999年の同諸島に居住していた元日本人住民による旧居住地への訪問を最大限に円滑化する協定に基づき、日本人によるビザなし渡航を停止する決定がなされた(新型コロナウイルス感染症を理由に2020年から中断)。

(3)ロシア側は南クリル諸島における共同経済活動の確立に関する日本との対話から離脱する。

(4)ロシア側は、黒海経済協力機構におけるセクター別対話パートナーとしての日本の地位の延長を阻止する。

さらに、ロシア外務省は同年5月4日に声明を発表し、「岸田文雄政権は、前例のない反ロシアキャンペーンを展開し、ロシアに対する中傷や直接的な脅迫を含む、容認できない言辞を許容している」として、日本政府が国家最高指導部を含むロシア国民に対して課した個人制裁を踏まえて、63人の日本人に対し、「ロシアへの入国を無期限に禁止する決定がなされた」と表明した。このなかには、当時の岸田首相を筆頭に、松野博一官房長官、林芳正外相などほか、自民党政務調査会長だった高市も含まれていた。こ

高市政権へのロシアの思惑

こうして、日ロ関係の最悪期はしばらくつづいた。だが、昨年1月にドナルド・トランプが米大統領に就任し、ウクライナ戦争の終結に本格的に取り組むようになると、ようやく日ロ関係にも変化の兆しが現れるようになる。

そして、昨年10月21日には、高市政権が誕生する。これを受けて私は、昨年10月25日付の「現代ビジネス」において、拙稿「拝啓高市新総理、トランプとのパイプ作りの「秘訣」指南します! ウクライナ戦争には「この立場」を取るべき」が公表された。その最後の段落で、つぎのように書いておいた。

「総理、どうでしょうか。少なくともウクライナ政策をめぐっては、トランプ政権に寄り添う姿勢を固めてみてはいかがですか。そうすれば、トランプ大統領は喜ぶでしょう。そればかりか、ウクライナ国民もロシア国民も喜ぶに違いありません」

おそらく、ロシア側も、安倍晋三首相の後継を自負するのであれば、多少なりとも日本の対ロ政策に変更があるのではないかと期待したはずだ。とくに、①日本政府はこれまでずっと米国政府に従属的であったから、トランプ政権の外交戦略の変更に対応する必要性に迫れている、②ウクライナに近接する欧州諸国と異なり、日本は安全保障上の直接的リスクが少ない――という理由から、日本を揺さぶれば、G7内の亀裂を深めることができると、ロシア政府は考えたに違いない。

5月に起こったロシアの変化

高市政権発足後、6ヵ月以上が経って、今年5月にようやく日ロ関係に具体的な変化がみられるようになる。5月7日付の「ヴェードモスチ」によると、与党・自民党の鈴木宗男参議院議員がロシアを訪問した。半年で2度目の訪問となった今回は、アンドレイ・ルデンコ外務次官とミハイル・ガルージン外務次官、および数名のロシア国会議員と会談を行った。

同紙との独占インタビューで、鈴木は、「ルデンコ次官との会談の中で、7月にフィリピンのマニラで開催されるASEAN外相会議の際に、会談を行ってみてはどうかという提案が出た」と語ったという。つまり、ロシアのセルゲイ・ラヴロフ外相(なお、日本外務省の記述はラヴロフだが、日本のマスメディアはラブロフと表記)と茂木外相との会談の提案がロシア側からあったと明言したのである。「これは非常に良い提案だと思う」というのが鈴木の意見であった。さらに、「日本に戻り次第、茂木にこの件を報告する。彼は現在、海外出張(南アフリカ)中だが、まもなく日本に戻る予定だ。5月7日に彼にこの件について話すつもりである」と付け加えた。

この話は、第21回ロシア文化祭の開幕に合わせて5月中旬に来日した、ロシア大統領の国際文化協力担当特別代表ミハイル・シュヴィトコイの訪日時の鈴木・シュヴィトコイ会談へとつながる。「東京新聞」は、「自民党の鈴木宗男参院議員は12日、来日したロシアの国際文化協力担当の大統領特別代表、シュヴィトコイ元文化相と国会内で面会し、外務次官級協議の再開を両政府に働きかけることで一致した。7月にフィリピンで開かれる東南アジア諸国連合(ASEAN)関連外相会議の機会に、日ロ外相会談を実現させるべきだとの認識も確認した」と報じている。

ロシア語の記事では、シュヴィトコイ元文化相は東京で、「ロシア・日本」協会の会長であり、自民党所属の西村康稔議員、鳩山由紀夫元首相、船越健裕外務次官、無所属の世耕弘成議員(2016~2019年にかけて、経済担当大臣およびロシアとの経済協力担当大臣を歴任)とも会談した。シュヴィトコイによると、エネルギー資源の不足を背景に、東京はウクライナ紛争の終結を待たずにロシアとの接触を再開すべきだという。このロシア語の記事はこう紹介している。

「私の立場はこれとは異なり、私は日本人にこう伝えている。対話に戻りたいと思った時には、すでに手遅れになっているだろう。なぜなら、対話に戻りたいと望む人々が非常に多くなるからだ。そして、経済分野での対話について言えば、今すぐ始めるべきだと私は思う」

どうやら、ロシア側は日本との関係改善に相当に前向きであったことがわかる。ただし、5月14日、ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官は、「日本の報道で言及されているような会談を自発的に提案したことはなく、また東京側からその開催に関する提案を受けたこともない」と表明した。ロシア側は「日本との接触にオープンな姿勢をとっている」が、「決してそのような対話を求めているわけでも、自ら進んで申し出ているわけでもない」というのだ。

日本の高官2人の訪ロ

どうにも、外交というのは鬱陶(うっとう)しいもののようだ。こうしたなかで、雲行きが怪しくなってゆく。

5月26日の記者会見で、日本の赤沢亮正経産大臣は、荒井勝喜経産省通商政策局長と外務省の石川誠己欧州局審議官が、協議のためロシアを訪れたと発表。同大臣は、今回の訪問の目的を「ロシアで事業を展開する日本企業の資産を守るため、ロシア当局と連携すること」とのべた。他方で、赤沢大臣は、「新たな経済協力に関する計画は一切ない」と強調した。

「我々は年に数回、ロシア側との連絡のために職員を派遣しており、今回の訪問もその一環である」と説明した。この段階で、日本側は及び腰であったことがわかる。

時事通信が報じたところによると、二人は5月27日、モスクワの日本大使館で記者会見を行い、今回の訪問の目的について説明した。二人は、今回の訪問がロシアのウクライナ侵攻後もロシアで事業を継続している日本企業の資産保全を図るとともに、現在のビジネス環境について意見交換を行うことを目的としていると説明した。

会談では、ロシア国内の日本企業所有の土地や資産の保全、およびロシアからの送金規制の緩和について協議が行われた。経産省は、ロシア側が提起された問題について「真剣かつ注意深く耳を傾けた」とのべ、対話を継続することに合意したと明らかにしたという。

どうやら、ここでも経産省は積極的だが、外務省が足を引っ張っているのではないかとの憶測が生じる。おそらく、7月1日、訪日したウクライナのアンドリー・シビハ外相と茂木外相との外相会談(下の写真)で、両国間の安全保障協力の強化などが話し合われ、それが対ロ関係改善に二の足を踏む結果につながったのではないか(シビハ外相はこの日、赤沢経産大臣や林芳正総務大臣とも会談したが、戦時中のウクライナにとっては茂木外相との会談が最重要であったはずである)。腐敗だらけのウクライナであっても、支援しつづける日本政府を厳しく糾弾(きゅうだん)する勢力が国内に存在しない以上、波風を立たせたくないのだ。

握手するシビハ・ウクライナ外相と茂木外相 EPA / ТАСС

(出所)https://www.vedomosti.ru/politics/articles/2026/07/02/1210485-kak-ukraina-meshaet-vosstanovleniyu-otnoshenii-rossii-s-yaponiei-i-yuzhnoi-korei

茂木外相と中ロ外相の齟齬

できるだけ一次情報を収集しながら、何が起きたかを説明してみよう。7月23日に公表された読売新聞の記事「中国の王毅外相と立ち話をした茂木外相「外交上のやりとり」…議論の詳細は明かさず」のなかには、「茂木氏は、21日に開かれたフィリピン外相主催の夕食会でロシアのラブロフ外相ともあいさつを交わし、日露関係や地域情勢を話したことも明らかにした」と書かれている。

同じ23日付のロシアのTACCの記事「日本の外相、6年ぶりとなるラヴロフ外相との直接会談について語る」によれば、「一昨日の夜、ガラディナーが開催され、私はラヴロフ外相と簡単に挨拶を交わす機会があった」と、茂木はマニラでの行事参加を終えた後の記者会見でのべたという。「(我々は)古くからの知り合いであり、二国間関係や地域問題について話し合った」と彼は付け加えた、とも書かれている。

どうやら、茂木外相は懸案だった日ロ外相「会談」とまで言えないまでも、ラヴロフ外相と「話し合い」と行ったと発言することで、多少とも日ロ間の関係に変化が出ていることを示唆したかったようだ。

外務省の公式サイトをみても、日ロ外相会談があったとは書かれていない。24日付のサイト・「茂木としみつ」をみても、つぎのように書かれているだけだ。

「フィリピンのマルコス大統領表敬、日米豪印(クアッド)、日米韓の外相会合のほか、米国、トルコ、パレスチナ等の多くの出席者との間でも個別に議論を深めることができました。また、就任直後の英国のミリバンド外相とも会談を行うなど、国際会議ならではの機会をしっかりと捉えることができたと感じています」

「話をした」のは事実?

茂木の発言として公式に確認できるのは、「茂木外務大臣会見記録」(令和8年7月24日11時51分 於:本省会見室)である。共同通信の阪口記者はつぎのように質問した。

「昨日のぶら下がりでも御紹介ありましたけれども、ラヴロフ外相と21日の夕食会の際に、短時間言葉を交わされたと御紹介あったと思います。……中略……今回のラヴロフ外相との接触を契機に、日露関係について改善に向けた動きにつながるかどうか、今後の対面での正式な会談であったりとか、電話会談の予定があるのかどうか、外相間のコミュニケーションを維持していく考えがあるのかどうかについてお尋ねします」

茂木外相はつぎのように答えた。

「21日、マニラを訪問した最初の日でありますけれど、歓迎夕食会ガラディナーがありまして、そこで旧知のラヴロフ外相も出席しておりましたので、短時間、挨拶を交わす機会がありまして、二国間関係や地域情勢について話をしました。この接点を接点として、G7を始めとする国際社会と連携をしながら、対露制裁を行うことを含めて、日本の対露政策に変わりはありません」

たしかに、茂木自身が「二国間関係や地域情勢について話をしました」と語っている。

だが、25日、ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官は「実際の経緯を話す」として、つぎのような内容を「テレグラム」に投稿した。

「テーブルに着席していたラヴロフのもとへ、日本の外相が近づき、挨拶を交わした後、何らかの歓迎の言葉を述べた。ラヴロフは席を立つことなく、体を半身だけ向けて、儀礼的な決まり文句で応じた。以上。国際情勢や地域課題、二国間関係については一切議論されなかった」

私は、「二国間関係や地域情勢について話をしました」という茂木の説明は百パーセント嘘であると思う。こんな場で、挨拶くらいはできたとしても、「二国間関係や地域情勢について話をする」ことなどできるわけがないからである。

ロシア側からすると、2024年12月26日に、在モスクワ日本大使の武藤顕に対し、対話を再開するために東京側に求められる具体的な措置の一覧を手渡している。そこには、個人および経済的な制限の解除、ロシアに対する最恵国待遇の回復、キエフ政権への物資・技術支援の停止などの措置が列挙されていた。

先に紹介した5月14日付の外務省のザハロワ報道官のコメントには、「この文書に対する明確な反応は一切なかった。もし反応があった場合は、我々はそれを注意深く検討し、相応の決定を下す用意がある」と記されている。

茂木外相の「失態」

以上から、7月25日の段階で、ロシアは茂木外相の不誠実な姿勢に激怒していたと考えられる。実は、朝日新聞だけはプーチンの北方領土訪問後になって、茂木外相のこの不誠実な出来事について報道しはじめた。8月15日付の記事「ロシア外相、茂木外相の発言否定 侵攻後の初接触は「握手しただけ」がそれである。出だしにはつぎのように書かれている。

「7月に行われた国際会議の場で、茂木敏充外相がロシアのラブロフ外相と『二国間関係や地域情勢について話した』と発言したことをめぐり、ラブロフ氏が14日に放映されたロシア国営テレビのインタビューで、これを否定した」(「ラブロフ」の記述はママ)

だが、茂木外相を批判するのであれば、朝日新聞はもっと早くすべきだった。というのは、7月28日付の朝日新聞の記事「日中外相の接触、食い違う主張 中国はやりとり否定、日本への牽制か」は、「茂木敏充外相と、中国の王毅(ワンイー)共産党政治局員兼外相が22日にフィリピンで接触したことについて、日中の主張が食い違っている」と報じていたからだ。

7月末までに茂木という政治家が中国だけでなく、ロシアとの間でも同じ問題を惹き起こしていると批判していれば、ラヴロフ外相の茂木への怒りを多少とも鎮め、プーチンをも巻き込んで日ロ関係を決定的に悪化させることにはならなかった可能性があるのだ。

解明すべき5点

以上から、いくつかの解明すべき論点があることがわかる。

(1)なぜ日本政府はマニラで日ロ外相会談を実現できなかったのか。ラヴロフが7月23日、米国のマルコ・ルビオ国務長官と約35分間会談したことを考慮すると、日ロ外相会談が実現しなかった理由を明確にすることは重要だ。

(2)日本が会談を断った可能性が高いが、それはなぜか。ロシアが断ったのであれば、それはなぜか。

(3)前述したように、「7月25日の段階で、ロシアは茂木外相の不誠実な姿勢に激怒していたと考えられる」が、その日以降、日本政府はロシア側の怒りを鎮めるためにどんな努力をしたのか。高市首相は冒頭で紹介した13日付のXにおいて、「ロシアによるウクライナ侵略を受けて日露関係は厳しい状況にある中でも、日本はできる限りの努力を払ってきましたが、今回の訪問は、日本国内の対露感情を一層厳しくし、中長期的な関係回復を困難にしたと言わざるを得ません」と書いている。しかし、7月25日から8月13日までの間に「日本はできる限りの努力を払ってきた」と本当に言えるのか。

(4)茂木外相の言動がロシアや中国に誤解を生んでいる理由を外務省幹部はどう考えるのか。官僚パワハラ的な政治家が外相の場合、日本外交は外相とともに沈没してしまうのか。

(5)茂木外相および外務省の「非」が今回のプーチンの北方領土訪問に影響を与えたという見方を外務省は認めるか。認めないのであれば、その理由を説明せよ。「非」を認めるのであれば、茂木外相を更迭すべきだろう。「非」がないというのなら、その判断の根拠を明確にしなければならない。

「話をした」と話す不誠実

国民に向けて、高市首相が「日本国民の感情を傷つけるものであり、断じて許容できません」とのべたことは致し方ないかもしれない。問題は、日ロ外相会談をしてもいないのに、「話をした」と述べた茂木外相の不誠実にある。あるいは、同じマニラで米ロ外相会談があったにもかかわらず、日ロ外相会談を実現できなかった日本外務省の姿勢そのものが外交戦略上、大間違いだったのだ。

それにもかかわらず、一方的にプーチン大統領だけを非難し、制裁を強化するというのは、まったく逆効果になるのではないか。まずは、日本の外務大臣の責任を追及すべきだろう。

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『高市首相の「強気外交」がいよいよ裏目に…ロシア、中国、北朝鮮が仕掛ける「圧」に日本はどこまで耐えられるのか』(8/26現代ビジネス 清水克彦)について

8/26The Gateway Pundit<More Bad News for Democrats… Trump’s Endorsement Is Still PURE GOLD! Even CNN Admits It (Video)=民主党にとってさらなる悪いニュース…トランプ氏の支持は依然として非常に強力!CNNでさえそれを認めている(動画)>

共和党内ではトランプのendorsementは確かに協力。本選では無党派層が共和・民主のどちらに付くかで決まる。

過激な狂信者集団にとって、さらに悪い知らせだ。

トランプ大統領の支持は、幸運にもそれを得られた共和党候補者にとって、まさに至宝と言えるだろう。

ダーリーン・グラハム氏は火曜日、サウスカロライナ州で行われた上院議員選の共和党決選投票で勝利した。これは間違いなく民主党を恐怖に陥れている。

トランプ大統領の支持表明前、グラハム氏の当選確率は14%だった。彼女は昨夜の決選投票で、ラルフ・ノーマン氏を52%対48%で破り、勝利した。

それがトランプ氏の支持の力だ。

ハリー・エントン: ええ、これはおそらくダーリーン・グラハムの支持表明であり、彼女が共和党で勝利を収めたことは、ドナルド・トランプの名前が共和党予備選で「金」であることを示す、おそらくこれまでで最も強力な兆候でしょう。

これは間違いなく彼の最も印象的なパフォーマンスです。なぜなら、ここを見てください。カウシェッド予測市場によると、トランプ氏の支持を得る前は、彼女がサウスカロライナ州の共和党上院特別予備選挙で勝つ確率はわずか14%だったからです。

たった14%!ダーリーン・グラハムが予備選で勝利し、指名を獲得できた理由は、ただ一人の名前、ドナルド・ジョン・トランプのおかげです。

これは、実際に候補者を指名させるという点において、彼にとってこれまでで最も印象的な支持表明だった。なぜなら、彼女には基本的に勝ち目がなかったからだ。その支持表明が入ると、彼女の当選確率は50%をはるかに超え、昨夜、彼女は指名を獲得した。

https://twitter.com/i/status/2092647095731667197

https://www.thegatewaypundit.com/2026/08/more-bad-news-democrats-trumps-endorsement-is-still/

https://hugh.cdn.rumble.cloud/video/fww1/f2/s8/2/-/U/2/S/-U2SA.caa.mp4?b=1&u=ummtf

8/26Rasmussen Reports<Congressional Approval Remains Low=議会の支持率は依然として低い>

有権者の5人に1人しか議会がうまくやっていると思っておらず、議員が選出された国民の声に耳を傾けていると答えた人はさらに少ない。

ラスムセン・レポートが実施した最新の全国電話・オンライン調査によると、米国の有権者のうち、議会の働きぶりを「良い」または「素晴らしい」と評価しているのはわずか21%で、政府機関閉鎖の最中だった昨年10月の20%とほとんど変わっていない。議会の働きが悪いと考えている人の割合は46%で、昨年10月の58%から減少している。

https://www.rasmussenreports.com/public_content/politics/trump_administration_second_term/congressional_approval_remains_low?utm_campaign=RR08262026DN&utm_source=criticalimpact&utm_medium=email

https://x.com/realtinapeters/status/2092800515516362936/video/1

8/27阿波羅新聞網<川普惊曝:伊最高领袖现状 美伊战争迎终局—伊最高领袖身受重伤 美伊战争迎终局=トランプが衝撃的な詳細を明かす:イラン最高指導者の状況と米イラン対立の結末―イラン最高指導者は重傷、米イラン戦争は終結を迎える>

トランプ米大統領は本日、イランの最高指導者モジタバ・ハメネイ師について、生存はしているものの、身体の左側に重傷を負っていると述べた。

トルコの通信社アナドル通信によると、トランプは政治評論家のグレン・ベックに対し、「彼の負傷は非常に深刻だ。腕や脚を含む身体の左側全体が負傷している」と語った。

トランプは、イラン政府が同師と定期的に協議していると主張し続けているのに、もし同師が実際にはすでに死亡していたとしたら、それは「芝居を演じるのがうまい」と指摘した。

さらにトランプは、米国・イスラエルのイラン戦争は「非常に近い将来」に終結すると予測し、米国がホルムズ海峡の再開放に成功したことを改めて強調した。

イランのハイパーインフレを見ると戦えないのでは。

https://www.aboluowang.com/2026/0827/2425981.html

8/27阿波羅新聞網<中共大规模攻击美司法部、NASA、美联储、参议院等!美出手摧毁—NASA美联储被攻?美司法部出手摧毁中国黑客网=中共は米司法省、NASA、FRB、上院などを大規模攻撃!米国が反撃しネットワークを解体――NASAやFRBも標的に?米司法省、中国ハッカー・ネットワークを解体>

米司法省とFBIは先ごろ、中国に関係する世界的なハッカー・ネットワークを解体し、その中核となるドメインを押収したと発表した。米当局によると、このネットワークは米司法省、NASA、FRB、米上院、エネルギー省、および米国と韓国の民間企業に対して大規模なサイバー攻撃を仕掛けていたとされる。

ハッカー集団にマルウエアを仕込み、中共の悪事を公開させるようなことは出来ないか?

https://www.aboluowang.com/2026/0827/2425978.html

8/26阿波羅新聞網<军报视而不见 习到底还剩多少军权?=軍報は見て見ぬふり――習近平は実際どれほどの軍権を掌握しているのか?>

習近平が軍を真に掌握しているかどうかについては、依然として議論が続いている。実際、2024年7月に習近平が脳卒中を患ったとの報道が流れて以降、彼が軍権を失い、党権も低下したことを示す兆候が数多く見られた。2026年1月、軍の実質的な指揮権を握っていた中央軍事委員会副主席の張又侠と、同委員会参謀長の劉振立が突如として習に拘束されたとの報道は、習が軍権を失いつつあるという以前の指摘が決して根拠のないものではなかったことを裏付けている。しかし、張と劉を拘束した後、習は軍権を完全に取り戻せたのだろうか?過去半年ほどの軍メデイアおよび国営メディアの報道を見る限り、その答えは明らかに「否」である。

8/21、中央党校の機関紙である『学習時報』は、「陸軍党委員会」の名義で「強力かつ現代的な新型軍隊の建設に邁進する」と題する記事を一面に掲載した。そのタイトルは習近平が数年前に実際に行った演説から引用されたものだった。不可解なことに、この記事は中共の主要理論誌である『求是』をはじめとする中国の多数のメディアに転載された一方で、党の軍事関連の新聞やウェブサイトには一切掲載されなかった。

これは実に奇妙なことである。通常であれば、陸軍党委員会による記事はまず軍メディアに掲載され、その後他のメディアに取り上げられるはずである。ところが、この記事はまず党校の機関紙(党中央弁公庁主任と党校校長を兼務する蔡奇の管轄下にある媒体)に掲載され、軍メディアはそれを完全に無視した。これは一体どのようなメッセージを伝えているのだろうか?

やはり軍は習に“躺平”している。

https://www.aboluowang.com/2026/0826/2425675.html

清水氏の記事では、中ロ北の日本への領土、軍事、経済的圧力は中共が音頭を取ってやっているような気がする。所詮は米国の属国と見切っての事。いつかはこうなることは充分予想された。日本が他国から侮られることのないように、米国と同盟を結びながらも、独立国としての矜持を持った防衛構想があって然るべきだった。特に民主党政権が終わり、トランプ第一期の時には、制約なく軍事拡張できたのに、チャンスを生かすことができなかった。国内に左翼(メデイアと教育)の影響を受けた人達がまだたくさんいるので、なかなか国防に対する考えは変わらない。左翼国家の中共と北朝鮮では軍が力を持っているというのに。お花畑に住んでいる人は共産主義国家のプロパガンダに脳髄を冒されているのに気づかない。

トランプが金三胖と対談するなら、中共から引き離すことを狙ってのことと思う。上手く行くかどうか?お土産で核保有国として承認ではイラン戦争の大義名分がなくなる。いつも言っている通り、日本は非核三原則の内、“持ち込ませず”は止めて、米国の核を置き、やがて核共有、事情が許せば核保有まで進むことが理想。一歩一歩進めていくことが大事。

記事

北朝鮮に擦り寄るトランプ

2018年6月12日。筆者はシンガポール・セントーサ島にあるカペラホテルで、アメリカのトランプ大統領と北朝鮮の金正恩総書記による史上初めてとなる米朝首脳会談の行方を、固唾を呑んで見守っていた。

そこで決まったのは、アメリカが北朝鮮に安全の保証を与える見返りに、北朝鮮も朝鮮半島の非核化に向けて取り組むというものであった。

2019年2月27日、ベトナム・ハノイのソフィテル・レジェンド・メトロポール・ホテルで、第2回ハノイ首脳会談に臨むトランプ大統領と金正恩。(写真:シーラ・クレイグヘッド/ホワイトハウス公式写真/提供/アナドル通信/ゲッティ・イメージズ)

それから8年余り…。北朝鮮は非核化に取り組むどころか、2021年1月に発表した「国防5か年計画」のもと、「個体燃料式ICBM(大陸間弾道ミサイル)の製造」や「戦術核兵器の開発」、さらに「射程15000キロ圏内の命中率の向上」や「原子力潜水艦の保持」などに邁進してきた。

北朝鮮が保有する核兵器の数をめぐっては、「57発」(8月19日 トランプ氏の発言)とする見方もあれば、「80発から120発程度」(8月20日 韓国・安圭伯国防相の発言)といった分析もあるが、北朝鮮が核保有国となり、核を搭載するミサイルの精度を高めていることは紛れもない事実である。

こうしたなか、トランプ氏は「年内に(金氏と)会う」との意向を表明した。トランプ氏の思惑どおり運べば、11月3日に実施されるアメリカ中間選挙の前に、トランプ氏の外交成果として日程が発表され、11月18日~19日、中国・深センで開催されるAPEC首脳会議に合わせ、通算4度目となる両者の顔合わせが実現することになる。

米朝首脳会談が実現すれば、日本にはマイナス

しかし、現状では、まだその可能性は高くない。北朝鮮は、アメリカなどからの経済制裁に苦しんでいた8年前とは違い、中国やロシアとの関係強化が進んでいる。しかも、ここ数年で強化してきた核戦力にも自信を持っている。

金氏の妹、与正氏が、トランプ氏の意向を「関知していない」と切り捨てたのは、アメリカと対話をする必要性を感じていないからにほかならない。それでも、トランプ氏としては、イランとの交渉がこう着状況にあるため、今度は北朝鮮との外交でポイントを稼ぎたいところだ。

そこで、会談を実現させるため、北朝鮮を核保有国として承認することになれば、通算4度目となる両者の会談は、日本の対北朝鮮政策を根底から揺るがす形になりかねない。

択捉島訪問で見えた「対日配慮」の消滅

8月13日、初めて北方4島の択捉島に足を踏み入れたロシアのプーチン大統領も、日本にとって非常に厄介な存在だ。プーチン氏自身による北方領土訪問は、ロシアの対日政策で最も重いカードだったはずだ。北方領土の開発には日本との「共同経済活動」が重要視されてきたことも、その理由の1つだ。

しかし、今回、そのような大事なカードを初めて切ってきた背景には、日本が置かれた状況を冷静に分析し、当面は関係改善を急いだり、領土問題で譲歩したりする必要性を感じなくなったことがある。

振り返れば、2010年11月1日、当時のメドベージェフ大統領が国後島を訪問した時期は、尖閣諸島沖で中国漁船と海上保安庁の巡視船が衝突する事故を契機に日中関係が冷え込み、普天間飛行場の移設問題で日米関係にも軋轢が生じて、菅直人政権が外交面で苦慮していた頃だ。プーチン氏の択捉島訪問もまた同様に、日中関係は最悪、日米関係もトランプ氏に振り回されっぱなしという状況下での出来事である。

国後島を訪問したメドベージェフ元大統領(写真:gettyimages)

逆にロシアは、いずれも中国との関係が良好な時期に大胆な行動に出ている。2010年は中国がロシアにとって最大の貿易相手国になった年であり、今回は5月20日の中ロ首脳会談で、単なる経済協力を超える40件もの協力文書が調印されたばかりというタイミングである。

中国との揺るぎない関係、ならびに北朝鮮との軍事協力を確立したプーチン氏にとって、ウクライナ侵攻以降、経済制裁を続ける日本、とりわけ、その制裁を緩めようとしない高市早苗政権は、もはや「失望の対象」でしかなく、9月に実施されるロシア下院選への支持固めも兼ねて、「領土問題で配慮する必要はない」と判断したに相違ない。

むしろ、今回の択捉島訪問は中国と示し合わせていた可能性すらあり、近頃の中ロ共同軍事演習と相まって、「我々はいつでも日本を挟撃できる」とのブラフ(脅し)にも思えてくるのである。

習近平が視野に入れる尖閣諸島奪取

そのプーチン氏は、ウクライナ以外へも領土拡大の野望を隠していない。

筆者は先頃、ロシアに隣接するバルト3国のエストニアを訪問したが、市民の間では、「ウクライナの次はエストニア」との不安が根強く、首都タリンにあるロシア大使館前には、4年余りに及ぶウクライナ侵攻に抗議するビラや垂れ幕が並べられていた。

エストニアの首都タリンのロシア大使館前(筆者撮影)

エストニアのロシア大使館の前に並ぶ抗議の垂れ幕(筆者撮影)

また、ロシアと1340キロにわたり国境を接するフィンランドでも、軍事侵攻を懸念し、6月には、有事の際、核兵器を持ち込めるようにする法律の改正案を可決している。首都ヘルシンキ市民のロシアへの対抗心は強く、街を歩けば、至るところでウクライナの国旗が見られるほどだ。今やロシアは、日本や欧州にとって「気が抜けない敵国」とも言える存在だ。

ヘルシンキのオフィスビルにはウクライナ国旗がはためく(筆者撮影)

高市氏としては、政治の師と仰ぐ安倍晋三元首相がそうであったような、まず日本政府が関係改善のサインを送れば、プーチン氏も配慮してくれるといったような甘い考えは捨て、ゼロベースで関係を見直す必要性に迫られていると言っていい。

「尖閣諸島周辺の領海外側にある接続水域で、中国海警局の船3隻が航行。いずれも機関砲を搭載。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは12日連続」(8月20日 産経新聞から要約)

「尖閣諸島や台湾海峡を含む東シナ海で中国が設けた禁漁期間が明け、福建省石獅市の漁港から多くの漁船が出港した。専門家は海上民兵による大規模訓練だったと分析」(8月16日 共同通信から要約)

日中関係が冷え込んで以降、このようなニュースを見聞きする機会が増えた。中国の習近平政権が従来、「核心的利益」と位置づける台湾だけでなく、沖縄県の尖閣諸島の領有も視野に入れているのは明らかだ。

異論の封じ込めに躍起の習近平

それだけではない。7月1日、中国では、「多民族の差異を認める国家」から、「単一民族共同体としての国家」を創り出すための「民族団結進歩促進法」が施行された。

言うなれば、習近平総書記(国家主席)の指導方針に反する言論は徹底的に封じ込め、日本など中国国外にある組織や個人であっても、習指導部に刃を向けるような行動や言論は処罰の対象とするという恐ろしい法律である。

さらに、9月15日、中国では、「国務院の出入国管理に関する規定」という19条からなる行政法規が施行される。中国人の出入国管理を厳格化するだけでなく外国人の入国禁止措置も定めたものだ。

習指導部が定めたとんでもない法律の代表格は、2023年の反スパイ法や2024年の愛国主義教育法、それに2025年の改正治安管理処罰法など、いずれも中国国民の自由を縛るものばかりだが、出入国管理に関する新たな法規は、日本と中国を往復するビジネス関係者、それに、日中双方で学ぶ留学生などに影響を与えかねない。

つまり、今回の措置は、習指導部にとって都合が悪い自国民、そしてマイナスとなる外国人の封じ込めに向けた総仕上げとも言うべきもので、習氏は自身の共産党総書記としての4選と台湾統一を成し遂げるため、軍事と法の両面で、着々と14億人の国民を強制的に1つの方向へと導き、日本に対しても「圧」をかけているのだ。

日中間では、自民党の橋本岳氏や中道改革連合の伊佐進一氏ら超党派の議員団が北京を訪問し共産党幹部と会うなど関係改善への動きもあるが、高市氏は、悲願達成に向け本気モードに入った習氏とどう対峙していくのかが問われることになる。

秋に試練を迎える高市首相

現状を見れば、高市政権の物価高対策や円ドル相場対策には手詰まり感が漂う。飲食料品の8%から1%への減税も、相変わらず財源が不透明なままだ。

当面は、9月半ばに実施される内閣改造と自民党役員人事が焦点だが、「麻生太郎氏の支配から抜け出せるか否か」とか「総裁選のライバルたちをどう処遇するか」以上に、米中ロの列強3か国と、それらのトップと渡り合えるよう、外務、防衛、経済産業、国土交通、経済安全保障といった所管大臣は、誰にも忖度することなく選んでほしい。

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『私たちはなぜ豊かなのに満たされないのか? 『夜と霧』に学ぶ「生きる意味」についての問いを180度転換する方法』(8/24JBプレス 永井 孝尚)について

8/25The Gateway Pundit<Trump Admin To Carry Out Largest Mass Visa Revocation in American History=トランプ政権、米国史上最大規模のビザ一斉取り消しを実施へ>

日本もやれば。中国人の数次ビザや経営・管理ビザは全部取消にし、あらたに厳しい基準で審査して取得してもらう。

https://www.thegatewaypundit.com/2026/08/trump-admin-carry-largest-mass-visa-revocation-american/

8/25The Gateway Pundit<Japanese Prime Minister Takaichi Defends Routine of Working From Official Residence With Long Hours and Minimal Sleep, as She Is Accused of Isolating Herself From Other Officials=高市首相は、他の政府関係者から離れているとの批判を受けたが、公邸での長時間労働と睡眠不足の日常を擁護した>

「先憂後楽」タイプ。

https://www.thegatewaypundit.com/2026/08/japanese-prime-minister-takaichi-defends-routine-working-official/

8/25The Gateway Pundit<CRAZY VIDEOS Show 1800 People Pulling a Japanese Castle Back in Its Place=驚きの動画:1800人が日本の(弘前)城を元の位置に戻す様子>

世界で紹介されている。

https://twitter.com/i/status/2092321351449092282

https://twitter.com/i/status/2092275053551370418

https://twitter.com/i/status/2091908293396676730

https://www.thegatewaypundit.com/2026/08/crazy-videos-show-1800-people-pulling-japanese-castle/

8/25Rasmussen Reports<Support for Gun Control Declines=銃規制への支持が低下>

銃規制強化を望む有権者の数は以前よりわずかに減少しているものの、攻撃型武器の禁止を支持する候補者を支持する有権者が多数を占めるだろう。

ラスムセン・レポートが実施した最新の全国電話・オンライン調査によると、米国の有権者のうち、より厳格な銃規制法が必要だと考えているのは48%(2024年10月の51%から減少)で、反対は43%でした。

https://www.rasmussenreports.com/public_content/lifestyle/general_lifestyle/august_2026/support_for_gun_control_declines?utm_campaign=RR08252026DN&utm_source=criticalimpact&utm_medium=email#google_vignette

「連邦準備制度理事会が訪問し」は「連邦政府が訪問し」の誤り。

8/26阿波羅新聞網<美国斡旋 结束俄乌战争?—泽连斯基曝俄乌终战3构想 曝和平窗口时间点=米国による仲裁でロシア・ウクライナ戦争終結へ? — ゼレンスキーは、紛争終結に向けた3つの構想と和平の「好機」の期限を明かす>

ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、米国による仲裁でロシア・ウクライナ戦争を終結させるための「チャンス」は、来年の夏までに終わらせたいと考えていると述べた。これらの構想をまとめた1ページの提案書は、すでに米欧の当局者との協議を経て作成されており、ロシア側に提示できる状態にある。

週末の記者会見で、ゼレンスキーは次のように語った。「構想の一つは停戦であり、それが主要な焦点である。2つ目は、米国が提案した自由経済区に関するものである。3つ目は、欧州連合(EU)とNATOが果たすべき役割や、ウクライナがこれらの目標をどのように達成しようとしているかについて扱っている」。ただし、詳細については明らかにしなかった。

ラトクリフの訪ロと関係が?

https://www.aboluowang.com/2026/0826/2425446.html

8/26阿波羅新聞網<中国“甲醛白菜”炸翻国际!日韩等国紧急行动=中国の「ホルムアルデヒド白菜」に国際的な波紋!日本や韓国などが緊急対応へ>

最近、中国のインターネット上で「ホルムアルデヒド白菜」をめぐる問題が拡大し、世間の大きな注目を集めている。中央通信社(CNA)など各メディアの25日の報道によると、韓国や日本といった近隣諸国は、中国から輸入された白菜について、ホルムアルデヒドなどの物質が含まれていないか緊急検査を開始した。

厄介な隣国。他人はどうなっても良いと思うのが中国人。

https://www.aboluowang.com/2026/0826/2425455.html

8/26阿波羅新聞網<上海沦陷!中国敲响经济丧钟=上海が失速!中国経済に「終わりの鐘」が鳴り響く>

かつては不動産金融で巨万の富を築き、活気に満ちた大都市だった上海だが、パンデミック時のロックダウン以降、回復できていない。海外資本の大量流出や経済低迷が続く中、人々は国外移住を選んだり、「寝そべり族」(競争や努力を放棄する生き方)になったりしている。上海の住民からは、「独裁者が中国経済に終わりの鐘を鳴らした」との怒りの声が上がっている。

経済の低迷により、外資が大量に流出

ハイテク業界の専門職も失業の危機に直面

パンデミック後も不動産市場は低迷が続く

当局は景気刺激策を次々と打ち出すも、上海市民からは受けない

上海の人々は独裁者を激しく非難

銀行:かつての賑わいは消え、閑散とした空間に

そもそも共産主義のシステムが間違っていることに気づかないと。

https://www.aboluowang.com/2026/0826/2425496.html

永井氏の記事で、『夜と霧』は読んでいないので、コメントするのは気が引けますが、氏の解説を読んだ感想を。

列に並ばされて、左右に別れさせられる時の基準は何だったのか?絶望の中でも生き抜けるのは、「未来には自分を必要とする何かがある」と悟るから。運命を受け入れ、感謝する気持ちが大事と。

しかし、今のシオニスト・ユダヤ人(イスラエル人)がガザでしていることを見ていると、ナチスと同じことをパレスチナ人にしているような気がしてならない。元々こういうことを仕出かす人達だから、ナチスだけでなく、ロシアや欧州でポグロムが起きたのでは?ナチスの600万人虐殺説もユダヤ人を被害者にして、自分達のやることに総て文句を言わせないようにするためだったのかもしれない。虐殺を否定しているわけではないので念のため。AntisemitismやAnti-Zionismではありませんが、イスラエルのすることを全面的には承認できないということです。

記事

世界20以上の言語に訳されているヴィクトール・E・フランクルの『夜と霧』
写真提供:hamdi bendali / Shutterstock.com

グローバル化とデジタル化が進む中、変化の激しい時代に対応するため、歴史や哲学を含むリベラルアーツ(教養)の重要性が再認識されている。本連載では、『世界のエリートが学んでいる教養書 必読100冊を1冊にまとめてみた』(KADOKAWA)の著書があるマーケティング戦略コンサルタント、ビジネス書作家の永井孝尚氏が、西洋哲学からエンジニアリングまで幅広い分野の教養について、日々のビジネスと関連付けて解説する。 

 便利さや豊かさを感じながらも、メンタル疾患に陥る辛さを抱える人がいるのはなぜか? 1946年刊行以後、世界中で読まれるヴィクトール・E・フランクルの著書『夜と霧』から読み解く。

本稿は「JBpress Innovation Review」が過去に掲載した人気記事の再配信です。(初出:2026年4月16日)※内容は掲載当時のもの

豊かな社会で不幸を感じる人たち

現代社会は人類史上、最も豊かで便利な社会だ。しかし、豊かな世界なのに不幸を感じる人は多い。そしてこう思ってしまう。

「自分はこんなものではない」「何か満たされない」「もっと成功したい」

現代ではメンタル疾患に悩む人が増えている。なぜこんな状況に陥っているのか? そして私たちは、どう考えればいいのか?

そこでお薦めしたいのが、ヴィクトール・E・フランクルの著書『夜と霧』(池田香代子訳、みすず書房)だ。

著者のフランクルはオーストリア系ユダヤ人で、心理学者フロイトとアドラーに師事し、ウィーン大学医学部精神科の教授に就任。1941年12月に結婚した。しかしその9カ月後に妻と両親とともにナチスの強制収容所に収容された。両親と妻は収容所で死亡。終戦間際の1945年5月、フランクルは収容所から解放された。

前回紹介した『自由からの逃走』でもエーリッヒ・フロムが警鐘を鳴らしたナチスによる強制収容。収容所での実態を描いた本書は、圧倒的な現実をもとに極限状況における「人間の本質」を描いた哲学書でもある。

本書は終戦の翌年1946年にウィーンで刊行。当初は売れなかったが、1956年刊行の日本語版がヒットして、累計100万部のロングセラーになった。その後1959年に英語版が刊行。現在では世界20以上の言語に訳され、累計1000万部に達している。

ちなみに旧版で描かれた収容所の過酷な実態がドキュメンタリーとして脚光を浴びたことにフランクルは戸惑い、1977年に旧版を大幅に書き直した新版を刊行した。ここでは2002年に刊行された新版を基に、本書のポイントを見ていこう。

収容され、感情を喪失した人たち

強制収容所に移送された人たちは、身分を証明する一切のものを取り上げられ、男女問わず裸にされた。そして名前も失い、被収容者番号を入れ墨され、番号で管理される。収容所では一人一人はただの数字だ。フランクルも119104番という数字だった。そして強制労働に従事した。

強制労働に従事したフランクルは、まだ幸運だった。収容所に到着すると、人々はまず列に並ばされ一人ずつナチス親衛隊の将校の前に立たされた。右手を挙げた将校は一人ずつ見て、人さし指を右や左に動かし、人々は指示された方向に向かう。9割の人々は左に行かされた。フランクルは右だった。その夜、フランクルは左に行った人々がガス室に送られ、焼却されて灰になったことを知った。

収容から数日後、人々に変化が現れた。感情の喪失である。病人、暴力、死は日常的な光景となる中で心がまひして、じわじわと内面から蝕まれるのだ。誰かが病気で亡くなると、仲間がその死体に集まり、食べていない食料、自分のものよりもましな靴、着ていた上着などを手に入れた。収容所ではこれらが自分の生死に直結する。人の全ての感情は「生命の維持」というただ一つの課題に集中した。

そして収容所では個人の尊厳は徹底的におとしめられた。収容所から病人を移送するときは、移送する病人の痩せ細った体を二輪の荷車に無造作に積み上げ、吹雪の中、何キロも離れた他の収容所まで押していく。病人が死んでいても、構わず一緒に運ぶ。大事なのは被収容者番号がリスト通りになっていることであり、生死は関係なかった。命よりも番号が優先されたのだ。

本書旧版では収容所の標語が紹介されている。「身体を打ちこわせ、精神を打ち破れ、心を打ち破れ」。

非人道的行為は、ナチスが人間を破壊するために周到に計画し、構築した仕組みの下で行われた。こんな過酷な状況で、人間の自由はどこにあるのか? フランクルはこう述べている。

「人は強制収容所に人間をぶちこんですべてを奪うことができるが、たったひとつ、あたえられた環境でいかにふるまうかという、人間としての最後の自由だけは奪えない」

こんな状況でも、通りすがりに思いやりのある言葉をかけ、なけなしのパンを譲った人々もいたのだ。この地獄のような強制収容所から、私たちは何を学べるのか。

あなたが真価を発揮すべきは「今この瞬間」にある

多くの被収容者は「収容所で生きしのげるか?」に悩んでいたが、精神科医として患者に「生きる意味」を発見させる心理療法「ロゴセラピー」を研究していたフランクルが悩んだのは、別の問いだった。

「私たちを取り巻くこの全ての苦しみや死に、意味はあるのか?」

この問いに対し、フランクルは自分の体験を紹介している。

収容所である女性が亡くなった。数日以内に死ぬことを悟った彼女は、晴れやかにこう言った。

「運命に感謝しています。だってこんなにひどい目にあわせてくれたんですもの。以前、なに不自由なく暮らしていたとき、私はすっかり甘やかされて、精神がどうこうなんて、まじめに考えたことがありませんでした」

最期の数日、彼女は内面をどんどん深めていった。こんな体験を踏まえてフランクルはこう述べている。

「強制収容所でたいていの人が『今に見ていろ、私の真価を発揮できるときがくる』と信じていた。けれども現実には、人間の真価は強制収容所でこそ発揮されたのだ」

現代も同じだ。私たちは「いつか本気を出す」と思いがちだが、本気を出すべきは未来の「いつか」ではない。この瞬間だ。そしてこの瞬間が、人生の終わりまで延々と続く。意味があるかどうかは、その結果なのである。

苦しいときほど、自分を客観的に見る

「夕飯のソーセージをパンと交換すべきか」「ご褒美のタバコをパンと交換すべきか」「切れた靴ひもをどうしよう」「今度のグループの班長は殴る人だろうか」といったささいな、しかし生死に直結する悩みの重圧が毎日続き、フランクルは心が折れかけた。しかし、ある試みがフランクルを助けた。

フランクルは、大勢の聴衆を前に、「強制収容所の心理学」というテーマで講演をしている自分をイメージした。これであらゆる苦しみは客観化され、学問という一段高い所から観察できるようになったという。苦しみは消えないが、このおかげで苦しみを超然と見ることができるようになったのだ。

フランクルの方法は私たちも使える。私も病にかかったり、逃げ場のない大トラブルの責任者になったことがあった。こんな時、私は「こんな経験、めったにできない。この先どうなるか見極めよう」と、ドラマを見るように一歩離れて見ることを心がけてきた。

逃げではない。難題に全力で取り組みつつ、その自分を眺めるもう一人の自分を意識の隅に置くだけで、パニックに陥らずに冷静さを取り戻せるのだ。では精神科医フランクルは、収容所にいる自分以外の他人に対してどのように働きかけたのか?

「生きる意味」はあなたが問われるもの

過酷な収容所では、生きる意味を喪失する人が多かった。フランクルは自殺願望がある2人から「生きていることにもう何も期待が持てない」と相談された時の話を紹介している。

フランクルは2人に「生きていれば、未来にあなたを待っている何かがある」と伝えた。すると一人は「私の帰りを待つ子どもがいる」。もう一人は「執筆中の本がまだ完結していない」と答えた。2人は自殺を思いとどまった。

このエピソードを踏まえ、フランクルは生きる意味についての問いを「180度方向転換することが必要だ」と述べている。「生きる意味」は、あなたが人生に問うものではない。人生が、あなたに問うている。「生きる」とは「この問いに答える義務を引き受けること」だ。模範的な答えなんてない。同じ人でも、時と場合によって変わる。

しかし、こう考える人も多いだろう。「『人生の意味は、あなたが問われている』と言われても、そもそもその意味が分からないからつらいんですよ…」

全くその通りなのだ。フランクルは1982年刊行の著書『宿命を超えて、自己を超えて』(春秋社)で、こう述べている。

「人々は 、豊かな社会の中、福祉国家の中で、より不幸になります」

冒頭で述べたように現代は収容所とは真逆で、あらゆる欲求が満たされる便利で豊かな社会だ。しかし「意味への欲求」は、いくら待っていても満たされない。だから私たちは満たされない思いを抱えているのである。しかし、そんな自由から逃走して他者に「意味への欲求」を求めると、前回で見たように、ナチスやオウム真理教のような組織に操られてしまう。

必要なのは、積極的に「自分の人生の意味=なぜ自分が生きているのか」を探すことだ。大事なことは、成功か失敗かで考えずに、自分にとって意味があるか否かで考えることである。

つらさや苦しさの先に、どんな意味を見出すか

成功・失敗で考えると、自分以外の事柄に翻弄(ほんろう)されてしまう。しかし自分にとっての意味で考えれば、全ては自分次第だ。自分が何に意味を感じるかを、あなた自身が考えるのだ。突き詰めれば「お金や娯楽、遊びが全てで、そこにしか意味がない」という人は、意外と少ないだろう。

フランクルは、大事なのは、仕事、体験、愛、そして意外なことに「苦しみへの態度」だと述べている。自分の苦しみは誰も身代わりになれない。しかし苦しみを引き受ければ、新しい可能性が生まれる。

私自身も、苦しみ抜いたときほど新たに成長してきたことを実感している。新たな自分は苦しみ抜いた先にいる。それは現在でも変わらない。人生に意味があるか否かは、苦しみにどんな意味を見出すか次第なのだ。

本書の読者の感想を見ると「前評判を聞いて読んだけれど、感動できなかった」という人を時折見かける。本書が心に訴えるかどうかは、読み手の状況次第なのだろう。東日本大震災直後、本書は売れたという。

本書はつらいときにこそ、あなたの脇で大きな励ましを与えてくれるのだ。

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『中国経済ウォッチの第一人者が提言する「友好でもない敵視でもない」日中の目指すべき新たな関係』(8/23現代ビジネス 柯 隆)について

8/24The Gateway Pundit<Wayne Root on the #1 Threat to America – the Merger of Radical Islam and Communism… Plus Stories Proving Illegal Aliens Are in Fact Stealing Elections… and the Solution to Stop the Midterm Steal! (VIDEO)=ウェイン・ルートが語る米国への最大の脅威――過激派イスラム主義と共産主義の融合…さらに、不法移民が実際に選挙を盗んでいることを証明する事例…そして中間選挙の不正操作を阻止する解決策!(動画)>

神権独裁、共産独裁、民主主義破壊の左翼政党は自由民主主義国の敵である。

今週のトップ10では、米国に対する最大の脅威である過激派イスラム主義と共産主義の融合を取り上げます…さらに、不法移民が実際に選挙を盗んでいることを証明する事例や、中間選挙の不正操作を阻止するための解決策も紹介します!

ウェインの「アメリカズ・トップ10カウントダウン」と世界的に有名な「ファイナルフォー」を、毎週土曜日正午(東部時間)/午前9時(太平洋時間)にReal America’s Voice TVネットワークでご覧ください。また、ウェインの新しい夜の番組「アメリカ・スピークス」は、現在Real America’s Voice YOUTUBEチャンネルで午後6時(東部時間)/午後3時(太平洋時間)に生放送され、Real America’s Voice TVで深夜0時(東部時間)/午後9時(太平洋時間)に再放送されます。(800) 347-ROOTに電話してウェインと話しましょう。また、ウェインの新しいデイリーポッドキャスト「WAR ZONE LIVE Presented by The Gateway Pundit」は、放送時間が変更になりました。平日午後4時(東部時間)/午後1時(太平洋時間)にTheGatewayPundit.comで配信されます。

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8/24The Gateway Pundit<In Rare Interview, Clarence Thomas Hits Back at Leftists Who Believe Black People Can’t Be Conservative (VIDEO)=クラレンス・トーマス判事が、黒人は保守派にはなれないと考える左派に対し、異例のインタビューで反論(動画)>

個人の政治的見解を評価する際に、人種は何らかの役割を果たすのか?

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8/24The Gateway Pundit<Under Secretary of State for Public Diplomacy Releases New Evidence of Illicit Domestic Censorship in US – Of Course, The Gateway Pundit Was a Prime Target=国務次官(公共外交担当)が米国における違法な国内検閲の新たな証拠を公表 ― もちろん、ゲートウェイ・パンディットは主要な標的だった>

民主主義国で左翼が政権を取ると如何に恐ろしいか。

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8/24Rasmussen Reports<Voters Still Divided on Iran War Issues=イラン戦争問題に関して、有権者の意見は依然として分かれている。>

有権者の半数以下しか、米国がホルムズ海峡の支配権を維持するために軍事力を行使し続けるべきだと考えていないが、イランとの紛争における重要な側面の一つについては、大多数がドナルド・トランプ大統領の意見に賛同している。

ラスムセン・レポートが実施した最新の全国電話・オンライン調査によると、米国の有権者の45%が、石油輸送の要衝であるホルムズ海峡の支配を米軍が継続すべきだと考えている一方、36%は反対、19%はどちらとも言えないと回答した。

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8/25阿波羅新聞網<这国拼命舔共 结果遭一夜归零—舔共也没用?出口大崩盘!南非铬铁7月竟”归零”=中共に必死に媚びた結果は、輸出が一夜にしてゼロに――媚びへつらいは無駄だったのか? 輸出の崩壊! 南アフリカから中国へのフェロクロム輸出が7月に『ゼロ』を記録>

アポロネット王篤若の報道:中共への媚びへつらいは無駄だったのか? 輸出の崩壊! 南アフリカから中国へのフェロクロム輸出が7月に「ゼロ」を記録。

近年、南アフリカは中共の機嫌を取るために多大な努力を払ってきた。2023年以降、台湾の主権を繰り返し否定し、北京の意向に迎合してきた。その結果はどうだったのか? まさに痛烈な「平手打ち」を食らうような事態となった。南アフリカが「主要戦略産業」と位置づけていたフェロクロム産業が、中共によって突然、停止に追い込まれた。

その数字はどれほど衝撃的なものだったか? 7月、中共による南アフリカ産高炭素フェロクロムの輸入量はゼロに落ち込んだ。6月には3万1200トンを販売していたにもかかわらず、1ヶ月足らずで貿易が完全に停止し、1トンたりとも需要がなくなった。長期的な状況はさらに深刻である。今年に入ってからの7ヶ月間で、中共の南アフリカ産フェロクロム輸入量は前年同期比で82.94%も急減し、壊滅的な落ち込みを見せた。対照的に、インドからの輸入は40.08%増加し、カザフスタンが中共にとって最大のフェロクロム供給国へと躍進した一方で、南アフリカは完全に蚊帳の外に置かれる形となった。

皮肉なことに、中共は南アフリカの資源そのものを拒否しているわけではなく、原料鉱石だけを欲しがっている。7月、中共は南アフリカから驚異的な217万6900トンのクロム鉱石を輸入し、前年同月比34.62%増となった。今年最初の7ヶ月間の累計輸入量は1339万1300トンに達し、前年同月比35.62%増となっている。つまり、中共は南アフリカの原料だけを買い取りたいのであり、加工、利益、雇用といったものは相手国に何も残さないのだ。

中共が相手国の利益を斟酌することはない。同じBRICS内でもこうだから。

https://www.aboluowang.com/2026/0825/2425008.html

8/25阿波羅新聞網<美国断供 中国人断命!—北京年缺6千吨“救命药”!想摆脱美国难如登天=米国による供給停止で中国の人々の命が危険に! 北京は年間6000トンの『命を救う薬』不足に直面! 米国依存からの脱却は困難な道のり>

米国は世界の血漿供給の約70%を担っているが、ヒト血清アルブミンの世界最大の消費国である中国は、依然として米国の血漿供給に大きく依存しており、地政学的および医療供給網において極めて大きな矛盾が生じている。

中国では依然として年間約6,000トンの血漿が不足しており、アルブミン市場の6割以上を外国メーカーが占め、それらの製品はすべて米国で採取された血漿を使用している。中国政府は近年、国内の血漿採取拠点の拡充や、コメ由来アルブミンなどの代替品の導入を積極的に進めているが、短期間で米国産血漿への依存から脱却することは困難な状況である。その背景には、1990年代の「血漿経済」に起因するHIV流行の影が、厳しい規制上の制約として残っている。

CNNの報道によると、米国は世界の血漿供給の約70%を担う一方、ヒトアルブミンの世界最大の消費国である中国は、米国産血漿に大きく依存している。

中国では年間6,000トンの血漿が不足しており、政府は代替手段による「脱米国化」を急いでいる。

1990年代には「血漿経済」がHIV流行を引き起こし、数万人の農民が感染した。

血漿をめぐる不祥事の爪痕は深く、中国の血漿提供者数は米国に比べて依然として大幅に少ないままである。

米国の血漿提供者が約400万人であるのに対し、中国では150万〜300万人にとどまっている。

米国の血漿産業は「有償での血漿提供」によって支えられており、経済的に困窮した市民が主な供給源となっている。

米中間の血漿依存関係の解消は困難であり、もし米国からの供給が断たれれば、中国の患者は危機に直面する恐れがある。

中共のレアアース恫喝に対抗できるか?でも人民の命は虫けら以下としか思わない中共に効くかどうか?臓器移植時の血漿交換に使われるようですから、中共幹部の臓器移植もできなくなるかも。

https://www.aboluowang.com/2026/0825/2425005.html

8/25阿波羅新聞網<川习会前 爆美拟对中共国下狠手—川习会前 传美拟对中国商品加征7.5%关税=トランプ・習会談を前に:米国が中共国に対して強硬措置を講じる計画との報道 — 会談に先立ち中国製品に7.5%の関税を課す案が浮上>

ドナルド・トランプ米大統領は7月、中国の習近平国家主席が9/24に訪米し、首脳会談を行う予定であることを明らかにした。ブルームバーグが報じたところによると、首脳会談に先立ち、米国は中国の「過剰生産能力」を理由に、中国製品に対して7.5%の関税を課すつもりと。

9/24会談はなし?

https://www.aboluowang.com/2026/0825/2424960.html

8/24阿波羅新聞網<这个消息,中共肯定不敢让墙内的人矿们知道—台湾总统赖清德宣布:0至18岁每人每月发放5000元新台币成长津贴=中共は、国内の人たちにこのニュースを絶対に知らせようとはしないだろう――台湾の頼清徳総統が、0歳から18歳までのすべての個人に対し、月額5,000台湾ドルの「成長手当」を支給すると発表>

https://x.com/Baoliaogeming64/status/2091608427755626940/video/1

5000台湾$≒25000円。日本の児童手当は少なすぎ。少子化対策なら台湾並みにすべき。

https://www.aboluowang.com/2026/0824/2424760.html

柯氏の記事では、氏の言うように日中関係は「敬して遠ざける」関係にした方が良い。無理して付き合う必要はない。元々他国を如何に利用できるかを考え抜いてきた中国人と、何も考えず友好だけを追い求めてきた日本人とでは、修羅場で勝負にならない。

徐福と鑑真は中国大陸が嫌で日本に渡って来たのでは?殺伐とした社会より平和な土地が良いに決まっている。光華寮事件は、将来日本が中共と断交し、台湾と国交回復するかもしれないので、その時には台湾に帰属が変わる。特に中共が台湾侵攻したら、そうなる可能性が高いと思う。

天安門事件後の「天皇訪中」について、銭其琛元中国外相は回顧録『外交十記』で、1989年の天安門事件による西側諸国の対中制裁を「打ち破る最良の突破口だった」と振り返っている。天皇を政治利用されたのに、日本の左翼は何も言わなかった。日本人はいい加減、他国から利用されるのは止めるべき。

記事

徐福と鑑真が象徴した「日中友好」

40年以上も前のことだが、故郷の南京で日本を学んだとき、ギリシャ神話を思わせるような徐福の物語を知った。仙人のような方士・徐福は、秦の始皇帝の命を受け、不老不死の薬を求めて東方の海へ旅立ったと伝えられている。後世、この「東方」が日本であったとする伝説が日本各地に残った。

同時に、鑑真和上の話も知った。唐代の高僧・鑑真は、日本からの招請を受け、幾度もの渡航失敗と苦難を乗り越えて来日し、日本に戒律を伝えた人物である。1980年には、唐招提寺に伝わる鑑真和上坐像が、鑑真の故郷である揚州へ「里帰り」した。日中平和友好条約の発効を目前にした時期でもあり、中国国内でも大きな話題となった。

鑑真和上像 by 唐招提寺

こうした徐福や鑑真の物語が、改革・開放初期の中国で日中友好を象徴する物語として盛んに紹介されたことは興味深い。ただし、「それまで中国の教科書には徐福も鑑真も記されていなかった」といった点については、教科書の時期や種類によって異なるため、断定するには慎重さが必要である。むしろ重要なのは、1980年代の日中関係において、古代から続く交流の歴史が、両国の友好を象徴する材料として強調されたことである。

当時、中国では改革・開放が始まったばかりで、海外への関心が急速に高まっていた。多くの中国人にとって、日本人は必ずしも「侵略者」というイメージだけではなかった。むしろ、礼儀正しく、経済的にも中国よりはるかに豊かな国民として映った。

「中国を代表する政府」はどちらか――光華寮事件

しかし、1980年代の日中関係には、現在まで続く重要な問題もすでに表面化していた。その一つが「光華寮事件」である。

光華寮

光華寮は京都市左京区にあった中国人留学生のための寮で、戦後、中華民国政府が管理していた。ところが1949年に中華人民共和国が成立し、中華民国政府が台湾へ移ったことで、光華寮の所有権をめぐる問題は、単なる不動産紛争ではなくなった。

すなわち、「中国を代表する政府は、台湾の中華民国政府なのか、それとも北京の中華人民共和国政府なのか」という国際政治上の問題が、日本の司法の場に持ち込まれたのである。

1972年、日本は中華人民共和国と国交を正常化し、「中華人民共和国政府を中国の唯一の合法政府として承認する」との立場を取った。その後、光華寮事件は長期間にわたって日本の裁判所で争われた。1980年代には、日本の司法判断をめぐって中国側が強く反発するなど、日中間の外交問題にも発展した。

そして2007年、最高裁は、日中共同声明による日本の対中政府承認の変更を踏まえ、中華民国政府が日本の裁判所で中国を代表する国家機関として訴訟を遂行する資格を失ったと判断し、事件を京都地裁に差し戻した。光華寮事件は、日中国交正常化という外交上の決定が、日本国内の司法判断にも大きな影響を及ぼすことを示した象徴的な事件だったのである。

もし光華寮事件が現在起きたとすれば、日本政府と日本の司法はどのように対応するのだろうか。台湾をめぐる国際環境が大きく変化した現在、この事件は改めて考える価値がある。

天安門事件後、日本は中国に手を差し伸べた

そして1989年6月、日中関係を大きく揺るがす天安門事件が起きた。中国軍が天安門広場周辺で学生や市民に武力を行使し、多数の死傷者を出した事件である。これを受け、米国や欧州諸国などは中国に対して制裁措置を取った。

天安門事件 by Gettimages

中国経済も大きく減速した。世界銀行のデータによれば、実質GDP成長率は1988年の11.2%から、1989年には4.2%、1990年には3.9%まで低下した。

そのなかで、日本は欧米諸国とは異なる道を歩み始めた。1991年8月、海部俊樹首相は中国を訪問し、1991年度分として1,296億円の円借款を供与する意図を表明した。

さらに翌1992年10月、天皇皇后両陛下が中国を訪問された。北京、西安、上海を訪問し、これは両陛下にとって初めての中国御訪問であった。

天安門事件からわずか3年余りで、現職首相の訪中に続き、天皇皇后両陛下の中国御訪問まで実現したのである。日本政府は、中国との関係を対立だけで処理するのではなく、経済交流と人的交流を維持することで、中国を国際社会に引き戻そうとしたのだろう。

この政策が正しかったのかどうか。歴史的な評価は、なお慎重に考える必要がある。

ただ、一つ明らかなことがある。国交正常化以降、日本の対中政策は、その時々の日中関係や国際情勢に対応しながら進められてきたが、中国をどのような国として捉え、長期的にどのような関係を構築するのかという基本原則が、必ずしも一貫していたとは言い難い。

「井戸を掘った人」を忘れた中国

中国には、「遠き慮りなければ、必ず近き憂いあり」という『論語』の言葉がある。遠い将来を見通して考えなければ、必ず目先の憂いに直面するという意味である。

日本は1990年代に入り、バブル経済の崩壊によって長期低迷に入った。一方、中国は1990年代以降、急速な経済成長を続け、日本との経済力の差を急速に縮めていった。

その過程で、中国人の日本を見る目も変化した。

北京を訪れる日本の要人に対して、中国側は「飲水不忘掘井人」、すなわち「水を飲むときには、井戸を掘った人を忘れない」という言葉を使い、日本の戦後の対中経済協力に感謝を表明することもあった。しかし、経済力の逆転が進むにつれて、中国の対日姿勢は次第に変化していった。

 by Gettyimages

外交の世界では、「永遠の友はいない。あるのは永遠の利益だけだ」とよく言われる。中国にとって、日本はかつて最大級の経済協力相手だった。しかし、中国が経済大国となり、さらに米中関係が国際政治の中心的な対立軸となるにつれて、中国にとっての日本の重要性は相対的に低下した。

その結果、日中関係は次第に悪化していった。

「仲良くする」と「価値観を共有する」は違う

しかし、ここで冷静に考えてみたい。

現在でも、日本は中国を必要としている。中国もまた、日本を必要としている。貿易、投資、サプライチェーン、観光、人の往来など、両国の経済的な結びつきは依然として大きい。

それなのに、なぜ日中関係は改善しないのだろうか。

私は、その根本原因の一つが、国交正常化以来、両国が十分に向き合ってこなかった価値観の違いにあると考えている。

日常生活で、AさんとBさんが本当の友人になれるかどうかを考えるとき、重要なのは、両者が基本的な価値観を共有しているかどうかである。価値観が違うからといって、毎日喧嘩をする必要はない。しかし、価値観が大きく異なる相手とは、一定の距離を保ったほうがよい場合もある。

by Gettyimages

国と国との関係も同じではないだろうか。

民主主義、法の支配、基本的人権、自由な言論といった価値観を共有する国々と、日本が緊密な関係を築いてきたことには理由がある。一方、中国とは政治体制や国家と個人の関係、言論の自由など、根本的な価値観に大きな違いがある。

だからといって、中国と対立し続ければよいということではない。むしろ、経済的にも地理的にも切り離すことのできない隣国だからこそ、「仲良くする」ことと「同じ価値観を持つ」ことを混同してはいけないのである。

日中関係は「新常態」なのか

1980年代の「日中友好」は、鑑真和上の坐像の里帰りや古代からの交流史などによって、両国の共通点が強調された。しかし、それだけでは長期的な友好関係を築くことはできない。

当時の友好ムードは、ある意味では、改革・開放、中国の経済発展、日本の経済力、冷戦構造など、さまざまな条件が重なって生まれた「蜜月期」だったのかもしれない。

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今、私たちは日中関係を「新常態(ニューノーマル)」として捉え直す必要がある。

中国を敵視する必要はない。しかし、中国を単純に「友好国」と考えることも現実的ではない。

必要なのは、依存ではなく相互依存、対立ではなく競争、そして友好という言葉だけに頼るのではなく、互いの違いを認めたうえで一定の距離を保つ関係である。

人間関係には、「距離が美を生む」ことがある。国と国との関係も同じではないだろうか。

近すぎるからこそ見えなくなるものがある。日中両国が互いに必要な存在であり続けるためにも、これからは「仲良くすること」ではなく、「適切な距離を保ちながら、互いの利益を追求すること」が、むしろ現実的な日中関係のあり方なのではないだろうか。

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