『トランプ第47代米大統領誕生、歓声と拍手の裏で早くも弾劾調査申請 大統領就任式を欠席したミシェル・オバマ、ナンシー・ペロシ』(1/22JBプレス 高濱賛)について

1/21The Gateway Pundit<WATCH: President Trump Shuts Down Leftist ‘Reporter’ With a Masterful Response When He Hears a Nasty Gotcha Question Regarding the J6 Pardons=視聴:トランプ大統領、J6恩赦に関する意地悪な質問をした左派「記者」を見事な対応で黙らせる>

バイデンの予防的恩赦の方が大きな問題なのに、左翼メデイアは大きく報道しない。腐っている。1/6議会議事堂事件はナンシー・ペロシ、バウザーDC市長、DSが仕組んだものと睨んでいる。FBI捜査官が26人も紛れ込んでいたのが何よりの証拠。1/6委員会もシナリオ通り。カシュ・パテルがFBI長官になれば明るみに出していくでしょう。

トランプ大統領は火曜日、企業メディアの扱いにこれ以上長けた人物はいないことを再び証明し、一人のWoke記者はそれを身をもって学んだ。

トランプ大統領は火曜日のWHでの記者会見で、 「スターゲイト」というアメリカのAI企業の設立を発表した。OpenAI、オラクル、ソフトバンクと共同で立ち上げたこのプロジェクトは、米国に5000億ドルを投資し、10万人の新たな雇用を創出する可能性がある。

しかし、メディアはこれにほとんど関心を示さず、J6政治犯を釈放するというトランプの決定に関して攻撃を開始することにした。TGPの読者が知っているように、トランプは月曜日、バイデン政権下で耐え難いほどの残虐行為に苦しんだ1,500人以上の抗議者を恩赦した。すべては、国会議事堂で大統領選挙に抗議した罪のためだ。

ある自称「記者」は、第47代大統領に恥をかかせるために、囚人の一人に関する意地悪な質問をしてトランプ氏を罠にかけようと決心した。

「警察官を暴行することは決して許されないということに、あなたも同意するでしょう」と記者は話し始めた。「それで、あなたが恩赦を与えた人達の中に、DJ ロドリゲスがいます。彼は警察官の背中にスタンガンを突きつけたのです…彼は後にビデオで FBI に自白し、罪を認めました。」

「なぜ彼は恩赦を受けるに値するのか?」

トランプ氏はすぐにこの男の戯言を見抜き、米国の主要都市で凶悪な凶悪犯が罰を受けずに済んでいる実際の暴力犯罪について、素早く現実を突きつけた。

「これだけは言える。今日、殺人はどこでも起訴されない」とトランプ氏は答えた。「フィラデルフィアで何が起きているのか、ロサンゼルスで何が起きているのかを見れば分かる。そこでは人が人を殺しても起訴されないのだ」

トランプ氏はその後、ワシントンの強制収容所の悲惨な状況を指摘し、J6の囚人の多くが暴力を受け、その後都市で犯罪に戻っていると述べた。

「この人たち(J6のメンバー)はすでに何年も刑務所で服役している…ひどい刑務所だし、非人道的だ」と彼は付け加えた。「ポートランドでは彼ら(左翼)が警官を殴ったり撃ったりしたが、誰にも何も起こらなかった」

記者が口を挟もうとする前にトランプ氏はシアトルで起きたのと同じ出来事について言及した。しかしトランプ氏はすぐに記者を黙らせ、話を続けた。

「ちょっと待ってください」とトランプ氏は言った。「(ジョージ・フロイド暴動のときの)ミネアポリスを見てください。私が州兵を投入していなかったら、あの都市は今日存在すらしていなかったでしょう…人々は殺され、誰も刑務所に送られませんでした。」

時計:

https://x.com/i/status/1881834659212038540

その後、トランプ氏はJ6囚人を恩赦するという自身の決定に立ち戻り、実際に凶悪な凶悪犯を恩赦したとしてバイデン氏を批判した。

「ジョー・バイデンは昨日、多くの犯罪者に恩赦を与えた」とトランプ氏は述べた。「あなたはこう尋ねるべきだ。なぜ彼はこれらすべての犯罪者に恩赦を与えたのか?」

その後、この「記者」は再びトランプ氏の話を遮ろうとしたが、大統領は最後にもう一度彼を叱責した。

「私ではなく、自分たちの行為が間違っていたことを示す文書をすべて焼却し、破棄したJ6非選定委員会に、なぜ恩赦を与えたのか」とトランプ氏は、記者を黙らせるために手を挙げながら付け加えた。「ちょっと待ってください、なぜ彼ら(バイデン氏の取り巻きたち)は、何百万ドルも稼いだ彼の親戚全員に恩赦を行ったのか?」

「それがあなたが尋ねるべき質問だろう」

https://www.thegatewaypundit.com/2025/01/watch-president-trump-shuts-down-leftist-reporter-masterful/

COGはcontinuity of governmentの略。

1/21Rasmussen Reports<Biden’s Legacy: Divided Nation, Damaged Party=バイデンの遺産:分裂した国家、傷ついた党>

ジョー・バイデンは米国民を団結させるという公約を掲げて大統領選に臨んだが、ほとんどの有権者が「失敗し、その過程で自身の政党に損害を与えた」と解説して、退任することになった。

ラスムセン・リポートの最新の全国電話・オンライン調査によると、米国の有権者の55%が、バイデン大統領の4年間の任期を経て、米国はより分断された国家になったと回答している。分断が減ったと考える人はわずか16%で、分断のレベルはバイデン大統領就任前とほぼ同じだと考える人は30%である。

https://www.rasmussenreports.com/public_content/politics/biden_administration/biden_s_legacy_divided_nation_damaged_party?utm_campaign=RR01212025DN&utm_source=criticalimpact&utm_medium=email

1/22希望之声<首度出庭 尹锡悦释戒严原因 指萨德系统等国家机密外泄中国=尹錫悦は初出廷し、戒厳令の理由を説明 「THAADシステムなど国家機密が中国に流出」>韓国憲法裁判所は火曜日(1/21)、尹錫悦大統領の弾劾事件に関する第3回審理を行った。尹錫悦大統領は初めて審理に出席し、戒厳令発布の背景に関する質問に答えた。尹錫悦が任命した弁護団は裁判前にマスコミに対し、戒厳令の詳細な理由として、THAADミサイル防衛システムなどの機密が中国に漏洩したこと、北朝鮮のハッカーによる政府機関への侵入、選挙管理委員会の情報セキュリティの抜け穴など、ハイブリッド戦争の脅威を挙げた。韓国の大統領が自ら弾劾裁判に出席するのは今回が初めてだ。

法廷闘争で左翼の悪を国民の目に焼き付けるのが良い。

https://www.soundofhope.org/post/865037

1/22阿波羅新聞網<为取消中共最惠国地位铺路?川普已经下令=中共の最恵国待遇剥奪に道開く?トランプ大統領は命令を出した>ロイター通信によると、トランプ米大統領は、2020年に合意された米中「第1段階」貿易協定の実施状況を評価し、中国が協定を遵守しているかどうかを確定させるよう米通商代表部(USTR)に指示した。同時にトランプ大統領は、中国の最恵国待遇の調整に関する勧告や、米国の商業活動に負担や制限を与える可能性のある中国の不合理または差別的な経済慣行の調査を求めた。

報道はまた、トランプ大統領が商務省とUSTRに、巨額の貿易赤字がもたらす経済と国家安全保障上のリスクを分析し、他国の不公正な貿易慣行や通貨操作に注意を払うための共同調査を行うよう指示したと指摘した。さらにトランプ大統領は、こうした貿易赤字問題に対処するため、世界的な追加関税やその他の政策など適切な措置を講じることを提案した。この覚書は、将来起こり得る関税措置のためのさらなる研究基盤を提供することを主な目的として、近々署名される予定である。

約2年間の関税戦争を経て、米国と中国は2020年に「第1段階」の貿易協定に達し、中国は2年間で米国の輸出品の購入を2000億ドル増やすことを義務付けられた。しかし、新型コロナウイルスの流行により、北京はこの調達目標を達成できなかった。覚書では、今後は中国の協定遵守状況を評価し、関連条項を実施または調整する必要があるかどうかを決定する予定であると指摘した。

トランプは選挙運動中、中国からの輸入品に60%の関税を課すと述べ、当選後には中国にさらに10%の関税を課すと脅した。しかし、トランプ大統領は20日、中国に追加関税を課す時期については明言を拒んだものの、中国がソーシャルメディアアプリ「TikTok」の米企業への売却を阻止した場合には報復関税措置を取る可能性を示唆した。トランプ大統領は習近平主席と面会か電話会談すると述べた。

事情に詳しい関係者は、トランプは20日に中国に対して直ちに追加関税を課さなかったものの、これはトランプが交渉モードに転じ、習近平と新たな合意に達することを望んでいることを示していると明らかにした。この措置は数週間または数カ月後に関税導入につながる可能性もあるが、関税を懸念していた一部の企業にとっては安心材料にもなった。別な事情通は、トランプはいつでも戦略を変更し、当初の対中政策を再び推進する可能性があると警告した。

トランプは習を追い込めば良い。武漢肺炎で民主党に手を貸した罰。

https://www.aboluowang.com/2025/0122/2163917.html

1/22阿波羅新聞網<川普罕见向普京施压 就在习普视频通话不久=習とプーチンのビデオ通話直後、トランプはプーチンに珍しく圧力>トランプ米大統領が就任演説でウクライナ問題について沈黙したことが大きな注目を集めている。しかし数時間後、彼は彼特有の気楽で気さくな口調で、ウクライナ戦争に対する自身の立場を明らかにした。そして、クレムリンの態度に対するこの立場は、誰もが予想していたよりも厳しいものになるかもしれない。習近平とプーチンがビデオ通話をした直後にトランプがこのタイミングを選んで声を挙げたことは注目に値する。

CNNは1/21、トランプがWHで記者団に語った際、ロシアのプーチン大統領について「彼は合意すべきだ。合意しなければ、ロシアを破滅させると思う」と語ったと報じた。トランプは前例のない厳しい口調で、戦争がロシア経済に与えている損害に会話の焦点を当てた。 「ロシアは大きな面倒を抱えていると思う。ロシアの経済、ロシアのインフレを見れば分かる」と、ロシアの物価が10%近く上昇していることに言及して語った。「私は彼と仲が良い。合意が成立することを期待する」

彼は、4年目に突入しようとしている戦争でモスクワが被った驚くべき犠牲者について言及した。西側当局はロシア人70万人が死亡または負傷したと推定した。「彼は興奮できない」とトランプはプーチン大統領について語った。「彼はあまりうまくいっていない。つまり、彼は苦戦している。…これはうまく行ってないように見える。…その戦争を終わらせるのが最善と思う」

戦争は早く終わった方が良いが、2巨悪が何かしようとしているのが気懸り。

https://www.aboluowang.com/2025/0122/2163903.html

1/22阿波羅新聞網<谁买TikTok? 川普:马斯克想买的话我OK=TikTokを買うのは誰か?トランプ:マスクが買いたいなら、私はOK>トランプ米大統領は1/21、テスラのマスクCEOかオラクルの共同創業者ラリー・エリソンがTikTokを買収する案を歓迎すると述べた。

トランプは前日に大統領令に署名し、TikTokの「売却か禁止か」の禁止措置の発効日を75日間延期した。

CNBCは、トランプは21日のAIインフラに関する共同記者会見で、記者団から「マスクによるTikTok買収」に前向きかどうか尋ねられ、トランプは「彼(マスク)がTikTokを買収したいのであれば、私は賛成だ。エリソンに買収させるのも賛成だ」と指摘したと報じた。

トランプは、TikTokは米国内での運営許可がなければ一文の価値もないが、運営許可が与えられれば、TikTokの価値は1兆ドルに達する可能性があると述べた。

アナリストはTikTokの米国事業の価値を約500億ドルと評価している。

トランプは「私はTikTokのオーナー、その背後にいる大ボスと会っている…私が言いたいのは、これを買って半分を米国に寄付すればライセンスを与えるということだ」と述べた。

流石商売人。

https://www.aboluowang.com/2025/0122/2163906.html

何清漣 @HeQinglian 1 時間

ハーバードMBA修了生も就職難に直面

昨年春にハーバード大学MBA課程を修了した学生のうち、23%が卒業後3か月経ってもまだ就職活動中だった。この記事には、MIT、コロンビア大学、シカゴ大学など、アイビーリーグの大学もいくつか言及されている。

何清漣 @HeQinglian 10 時間

谷風の長文記事をお勧めする:トランプの硬貨発行の謎を解く:米国を完全に異化する「ガイウス・マリウスの杖」 https://chaincatcher.com/article/2163619

トランプは最近、他者に口実を与える「下手な手」を打ったようだ。谷風の長文の記事は、ローマが共和国から帝国へと変貌を遂げる上での重要なステップについて言及している:凄惨な第二次ポエニ戦争とユグルタ戦争の後、執政官マリウスは、彼の名にちなんで名付けられた「マリウス軍事改革」を推進した。

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学内で反ユダヤ主義のデモをした咎め。名門大学は嫌われることになった。

chaincatcher.com

トランプの硬貨発行の謎を解く:米国を完全に異化する「ガイウス・マリウスの杖」  – ChainCatcher

本当に「韮を切る」だけなら、それでいいのだが……。

何清漣 @HeQinglian 1 時間

ロサンゼルス火災の犯人は米国左派のWoke教だ。

ロサンゼルスの火災は「自然災害によって引き起こされ、人災になった」と言うのが正しい。この人災は、基本的にカリフォルニアの極左政治によるもので、特にロサンゼルス市長や消防署長らが近年DEIなどの政治問題に熱心で、さまざまなDEIプロジェクトを促進するために資金を投入し、警察や消防の予算を大幅に削減したことが原因である。この内部事情が明らかになった後、

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高濱氏の記事では、やはり左翼にありがちなトランプを貶める論調です。まあ、左翼とかグローバリストも同じで、彼に限ったことではないですが。グローバリズムに脳幹を犯された人達は現象面で揚げ足を取るだけ。何故トランピズムが出て来たのかを思想的源流から探って解明しようとした本、会田弘継氏著『それでもなぜ、トランプは支持されるのか アメリカ地殻変動の思想史』(2024/7/23刊)を読んだ方が良い。自分達の主張が浅薄なのに気づくでしょう。会田弘継氏とは5年くらい前に麗澤大学のジェイソン・モーガン先生の授業で講演を聞き、共同通信出身にしてはバランスが取れた考えの持主との印象を持ちました。一読をお勧めします。

ミシェル・オバマはバラク・オバマと離婚の話が出ていて、政治活動から離れるのでは。

バイデンの恩赦の一番の問題は、予防的恩赦。これは法の上に人を置くことに繋がる。自分達がそうトランプを非難して訴追してきたのに。民主党は欺瞞と偽善の党。2020年選挙不正もトランプ新政権で調査されるでしょう。

DOGEは民間組織で勧告を行うだけと思っていましたが、政府機関にするようで、それが通れば、もっと強力な組織になるでしょう。

記事

署名した大統領令を掲げて見せるトランプ大統領(1月20日ホワイトハウスの執務室で、写真:ロイター/アフロ)

就任式は暴徒乱入のロタンダで

氷点下5度強の厳しい寒さのなか、米連邦議会議事堂内のロタンダ(円形大広間)に進軍ラッパが鳴り響いた。

ドナルド・トランプ氏(78)が1月20日、米大統領に返り咲いた。

厳しい寒さのため、大統領就任式は議事堂前ではなく、4年前にトランプ支持派の暴徒が乱入、一部を破壊した議事堂内で行われた。

トランプ氏は、いつもの絶叫調は封印し、落ち着きと余裕を漂わせながら就任演説を行った。

「わくわくするような新時代が始まる」「米国の黄金時代が今始まる」

Trump sworn in, signs executive actions | CNN Politics

その心は、「米国第一主義」。

「世界の警察官」として世界中の圧政や反民主主義を撲滅し、米国流の民主主義を拡散するという理想はかなぐり捨てる。

「米国の核心的利益」を徹底的に追求する。

米国民の3.3%にもなった不法移民を国外追放し、米国から遠く離れた国の戦争に血税を注ぐのではなく、自国の貧富の差をなくすためにカネを使う。

トランプ氏の演説に、フランスのエマニュエル・マクロン大統領は「欧州に対する警鐘だ」「米艦隊は地中海からいなくなる」と言い出した。

米国が世界の警官づらして口出しするのも煩わしかったが、反グローバリズムの利己主義者になるのもヤバイ・・・といった心境だろう。

Macron Responds to Trump’s Inauguration by Urging Europe to ‘Wake Up’ 

就任式には史上初めて外国首脳を招いた。

トランプ氏は真っ先に習近平国家主席に招待状を出したが、習近平氏は名代としてナンバー2の韓正国家副主席を派遣した。

石破茂首相に招待を出したかどうか定かでないが、日本側が日米同盟の重要性を説く過程で岩屋毅外相が招待された(いわば、押しかけ招待のようなものだった)。

「私、失敗いたしません」とトランプ

トランプ氏の就任演説は、ひと言でいえば、いつものトランプ氏らしくなかった。(スピーチライター苦心の作だ)。

「就任式の日は『解放の日』だ。大統領選での勝利は米国が我々の政策の下で急速に団結しつつあることを示している」

(大変な自信だが、国民の半分はそっぽを向いている)

「私は平和をもたらし、団結を促す人物として記憶されることを望む」

(とにかくウクライナ戦争は終結させてほしいものだ)

「我々は脅かされることはない。我々は壊れることはなく、失敗することもない」

(まさに日本の人気テレビドラマ「ドクターX」の常套句のようだ)

また、トランプ氏は就任式当日に署名する予定の一連の大統領令を列挙した。

一、メキシコとの国境での国家非常事態の宣言。不法移民対策。

二、政府による検閲を直ちに停止し、米国に言論の自由を取り戻すための大統領令。

実際にどれほど実現するのか、疑問視する向きも少なくない。

現にトランプ氏が大統領選に勝ったことで「米国が急速に団結している」という兆候はない。むしろ分裂はよりひどくなっている。

キング師に逆行する大統領

就任式になった1月20日は、奇しくも公民権運動のレジェンド、マーチン・L・キング師の誕生を祝う記念日。

全米各地で式典が持たれたが、シアトルで開かれた式典では、著名な公民権活動家のケリー・ブラウン神学博士が、痛烈なトランプ批判を行った。

「今日、この日はスピリチュアル・オポチュニティ(神聖な事柄)を考える日だ。キング師は我々に光と愛と正義の重要性を訴えた」

「いかにしたらモラルを重んじる人間、倫理観と常識(コモンセンス)を持った人間になれるかを諭してくれた」

「この地上に隣人のことを慮るヒューマニティの実現を訴えた」

「だが我々の中には、ゼロサム・ゲームを楽しみ、他の人たちを顧みないダーク・ビジョンの輩もいる」

Inauguration on MLK Day is ‘spiritual opportunity,’ says local pastor)

就任式に合わせて、市民団体「Free Speech for Peace」が、トランプ氏がトランプ・ワールド・タワーの外国政府向け賃貸で違法な報酬を得ていたことや大統領選中に人種、女性差別、反移民などで違法言動を行っていたとして、下院に対し弾劾調査を行うよう要求した。

Public Interest Group Calls For Immediate Trump Impeachment Investigation

また、「Public Citizen」など4団体は、億万長者のイーロン・マスク氏らが長となる「政府能率化省」(DOGE=Department of Government Efficiency)の新設が「連邦諮問委員会法」(FACA=Federal Advisory Committee Act)に違反しているとして訴訟する動きを見せている。

「政府効率化省」はトランプ政権の「目玉」の一つだけに裁判で新設に手間取れば、政権にとっては痛手となる。

党内から史上最低の大統領呼ばわり

2021年のバイデン氏の就任式には、選挙結果を認めないトランプ氏がボイコット。前任大統領不在という前代未聞の就任式となった。

今回、招待されても出席を拒んだのは、バラク・オバマ第44代大統領夫人のミシェルさんと、トランプ氏とは犬猫の仲だったナンシー・ペロシ元下院議長。

理由は明らかにしていないが、2人とも「個人的な理由」とのみコメント。

ミシェルさんは選挙戦の最中、「ホワイトハウスは大人になり切っていない人の住む場所じゃないわ」と痛烈なパンチを浴びせていた。

また民主党下院議員19人が欠席した。

反トランプの急先鋒、オカシオ・オルテス・コルテス下院議員(ニューヨーク州選出)は「強姦魔の大統領就任式には出ません」とコメントしている。

バイデン氏はじめ民主党体制派の面々は皆就任式に出席したが、欠席組を中心に民主党内にはバイデン氏を激しく批判する声が出始めている。

その主な理由は、こうだ。

一、2020年の大統領候補に選ばれた時は、自分は次世代との懸け橋であり、つなぎ候補だと公約したにもかかわらず、2024年には再選を目指すと前言を翻した。最後には降りたが、時すでに遅し。

急場しのぎにカマラ・ハリス副大統領を指名した。もっと早くまともな候補者を予備選段階で選ぶべきだった。

一、退任間近になって、恩赦は一切しないと言っていたにもかかわらず、息子ハンター氏はじめ親類縁者や多くの罪人に恩赦を与えるなど大統領職を私物化した。

勝てば官軍、負ければ賊軍。「バイデンは史上最低の大統領だ」といった声が民主党支持者の中からも聞こえてくる。

「民主党は、今後、ミシェル・オバマ氏を中核にした反トランプ体制を構築する可能性が出てきた」(主要メディアのジャーナリスト)

就任式を見る限り目立つのは、反中国を掲げる面々が要職に就いたトランプ政権の旅立ちに、中国の韓正国家副主席が堂々と参列し、門出を祝った光景だ。

トランプ、習近平両政権の共通項は「核心的国益」を守るという大原則。そして世界制覇を目指してぶつかり合う。

中国のプラグマティックな外交に振り回されるのはトランプ氏か、あるいは、米国の同盟国、日欧か。

末席を汚した岩屋外相は、何を考えていたのだろう

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