『ハリスはこれにてオワコン!…最大の激戦州ペンシルべニアで大敗する必然 敗色濃厚な州』(8/16現代ビジネス 塩原 俊彦)について

8/16The Gateway Pundit<PHONY KAMALA’S WORST NIGHTMARE: President Trump Calls in Harris Slayer Tulsi Gabbard to Prepare Him for Debate Showdown=詐欺師カマラの最悪の悪夢:トランプ大統領が討論会の対決に備えてハリスを倒したトゥルシ・ギャバード氏を呼ぶ>

トランプはギャバードから攻撃のヒントを貰うはず。公衆に極左検察官の酷さを見せつければよい。

トランプ大統領は、カマラ・ハリス氏との選挙戦で、彼女の2020年の選挙戦を台無しにするのに決定的な役割を果たした人物を呼び出して、肝心なところを狙っている。

NYT紙は金曜日、トランプ大統領が来月フィラデルフィアで行われるハリス氏との討論会の準備を始めるにあたり、元ハワイ州選出民主党下院議員のトゥルシ・ギャバード氏を招聘したと報じた

NYT紙が指摘しているように、ギャバード氏はトランプ氏の討論会アドバイザーとして価値があり、重要なヒントを与えるだろう。例えば、ギャバード氏は元下院議員として政策経験があり、トランプ氏が大統領選挙で2人目の女性候補と対決しているとき、女性である。公平であろうと不公平であろうと、討論会中に男性が女性を攻撃することは、他の男性が手を貸す場合とは世間の見方が異なる。

最も重要なのは、ギャバード氏が討論会でハリス氏と対決し、驚くほどの成功を収めたことだ。2019年7月にCNNで行われた民主党大統領候補討論会で、ギャバード氏はカリフォルニア州司法長官およびサンフランシスコ地方検事としてのハリス氏のひどい記録を打ち砕いた。

ギャバード氏は、選挙期間中にハリス氏が自らを「改革派検察官」として描こうとした努力が完全な詐欺であったことを巧みに指摘した。検察官として、ハリス氏はマリファナを吸っただけで1,000人以上を処罰し、安価な労働力として刑期を過ぎても人々を刑務所に留め置き、無実の人々を刑務所に投獄した。

ハリス氏は、裁判所が強制するまで、無実の男1人を死刑囚から解放できる証拠さえも隠していた。

ギャバードが激怒し、敗北した表情のハリスが黙って聞いている間、群衆が怒鳴り声を上げるのを聞いてください。

https://youtu.be/WabvabWvv8k

https://www.thegatewaypundit.com/2024/08/phony-kamalas-worst-nightmare-president-trump-calls-harris/

8/16The Gateway Pundit<THE SCOTT PRESLER EFFECT: GOP Voter Registration Over Four Times Higher than Democrats in Key Swing State of Pennsylvania=スコット・プレスラー効果:重要な激戦州のペンシルバニア州では共和党の有権者登録が民主党の4倍以上>

ペンシルベニア州で、勢いは共和党にある。

現在の有権者登録数から判断すると、重要な激戦州であるペンシルベニア州では共和党にとって状況は好調かもしれない。

Decision Deskの最新データによると、共和党の有権者登録数は民主党の4倍だ。

7月にペンシルベニア州では約21,000人の共和党員が投票登録したが、民主党員はわずか5,000人だった。

データによると、2020年11月以降、両党とも有権者を失っているが、共和党はわずか1,400人の有権者を失っただけである。一方、民主党はそれ以降32万人の有権者を失っている。

米国が自由な国として生き残れるかどうかを決めるであろう選挙を前に、ペンシルバニア州および全米で有権者登録運動を先導してきた保守活動家スコット・プレスル氏には、多大な功績が認められるべきだ。

https://x.com/i/status/1824074782922457476

民主党の大統領候補に就任した後、カマラ・ハリス氏がペンシルベニア州知事ジョシュ・シャピロ氏を副大統領候補に選ぶと多くの人が予想しており、この動きは激戦州でのハリス氏の勝利の可能性を高めた可能性が高い。

2020年の大統領選挙では、ジョー・バイデン氏がわずか1パーセント強の差でペンシルベニア州を制したとされているが、その後、民主党とその犯罪組織が持ち込んだ選挙不正の証拠が広まり、選挙結果は汚された。

一部の州では、不正行為の蔓延を減らすのに役立つはずの厳しい選挙法を導入しているが、左派は洗練された不正投票作戦をしており、11月にはそれが必ず自分たちに有利に働くだろう。だからこそ、ドナルド・トランプの勝利の差は、不正が不可能なほど大きいに違いないのだ。

https://www.thegatewaypundit.com/2024/08/scott-presler-effect-gop-voter-registration-four-times/

8/16Rasmussen Reports<Are the Media in the Tank for Harris?=メディアはハリス氏のために拙いパフォーマンスをしているのか?>

有権者の大多数は、ほとんどのニュース記者が偏見を持っていると信じており、大統領選挙の報道ではメディアがドナルド・トランプに対抗してカマラ・ハリスを支援し続けることを予想している。

ラスムセン・リポートの最新の全国電話・オンライン調査によると、米国の有権者の60%が、ほとんどの記者が政治キャンペーンを報道する際に自分が勝ってほしい候補者に有利になるように努めていると考えていることが分かりました。これは、  2020年の大統領選挙中にそのように感じた51%より増加しています。28%はこれに反対し、ほとんどの記者が代わりに偏見のない報道をしようとしていると述べています。さらに12%はわかりません。

https://www.rasmussenreports.com/public_content/politics/biden_administration/are_the_media_in_the_tank_for_harris?utm_campaign=RR08162024DN&utm_source=criticalimpact&utm_medium=email

8/17阿波羅新聞網<习到底怕不怕?北京惊现环京“柏林墙” 创世界奇迹=習は恐れているのかどうか?北京を囲む「ベルリンの壁」が突如出現、世界に奇跡を起こす>中共は依然として別の恐怖を抱えている。つまり、中共は常に自分たちの政権ほど非常に強力なものはないと自慢してきたが、そのトップ指導者たちは公式統計がプロパガンダに利用されていることを知っており、中共の技術的、経済的弱点が海外に暴露されることを深く恐れている。いわゆる「全国民の反スパイ活動」は、中国人民に「三蔵法師が孫悟空を懲らしめるために用いた呪文」をかけ、中国人民が少しは知っている中共の弱点についてあえて語らないようにすることである。

北京郊外での「ベルリンの壁」建設は、中共の第3段階の恐怖を示している。もちろん、この種の壁には軍事的価値はないが、これは「虎を恐れるのと同じくらい人々を恐れる」という中共の現在の精神状態を反映している。習近平は首都に不安を感じており、誰も街頭で反対意見を表明しようとしない、清潔で秩序ある北京を望んでいる。

経済社会レベルでは、上級指導者は「低所得層」の外地人が大量に北京に現れ、都市の景観に影響を与えないようにしたい。 2017年、北京は仕事のために北京に来ていた数万人の外地人を追い払う「掃討作戦」の実施を命じられ、北京に働きに来ていた何万人もの外地人が追い出された。北京の「低所得層」外地人は主に河北省から来ており、多くの田舎民が北京で生計を立てたいと考えている。

政治レベルでは、上級指導者は「白書運動」のような抗議活動が再び起こることを望んでいない。北京の住民と飛行機や高速鉄道で北京に入る乗客には実名が把握され、スマホの位置情報を利用していつでも居場所を追跡できる。しかし、他所からの出稼ぎ労働者がミニバスで北京に来ることは容易に調べられず、これは北京を囲む「ベルリンの壁」の機能に依存しており、彼らが北京に入ることを阻止することで首都警察の社会的監視の圧力を軽減することができる。

3K職場は誰が担うのか?

https://www.aboluowang.com/2024/0817/2092088.html

8/17阿波羅新聞網<北戴河会议散场 中共政治老人的影响引关注=北戴河会議閉幕、中共政治長老の影響力を注目>中共7人の常務委員会は7/30の政治局会議後、北戴河で「休暇」に入り、まだ姿を現していない。この時期、中共政権の不安定性や習近平の個人的な健康状態についての噂があちこちから広まった。 8/5、党メディアは習が党内長老から支持を受けたことを強調する署名記事を掲載し、同日、長老たちが公安部の特務機関の廃止など30件の提案を習に行ったとの情報もある。

8/16の時点で、中共政治局の劉国中委員と王毅委員が現れ、北戴河会議は終了したことが示されたが、常務委員7名は誰も現れなかった。新華社は14日、習近平国家主席が13日に湖北省十堰市の丹江口ダム地区での環境ボランティアに返信したと報じ、また15日には習近平国家主席とブラジルのルーラ大統領が両国国交50周年に祝意を交わしたと報じた。中央通信社は、これは習近平の存在の偽装誇示であると指摘した。

「習近平の体調は良くない」という噂は信憑性がないと考える人もいるが、根拠がないわけではないと考える人もおり、そのため習近平がいつ姿を現すかについては憶測の余地がある。中共外交部は15日午後、スーリン・ベトナム共産党書記長兼ベトナム国家主席が18日に北京を訪問すると確認した。習はスーリンと会談するために現れる予定だ。

注目に値するのは、党メディアの「求是ネット」が、8/15の中共三中全会で発表した「決定」がどのように出てきたたかについての「解説」を掲載したことである。習主席は演説の中で党幹部の支持を得たと示唆した。記事は次のように述べている:「2024年5月7日、党内のベテラン同志の意見を求めるため、『決定』草案が党内である程度回覧された…『決定』草案が正しい政治的方向に準拠していることに全員が同意した・・・」

https://www.aboluowang.com/2024/0817/2092050.html

8/17阿波羅新聞網<这次是真的?中南海占星术疯传=今回は本当?中南海占星術が流行>米国の中共問題の専門家で学者の何清漣は、最近、中南海占星術が再び異彩を放ち、海外の中国メディア、特にセルフメディアが中国政治を分析する主な手段になったと分析した。その主な作品として、習近平は健康状態が悪く、今月末に退位令を発する予定であり、新政府のトップと任命リストが発表された(バージョンにより詳細度が違う)。細部が網羅されているため、そのような「はるか先の予測」を一度も信じたことのない人が、X で私にプライベート・メッセージを送ってきて、こう言った:「今回は本当である」

習近平の「健康不良」を示すさまざまな「兆候」

習近平の健康不良に関する最近の噂は、イタリア首相の中国訪問から始まった。イタリアの女性首相が中国を訪問した際、ある中国語ソーシャルメディアは即座に、7/28に李強首相に同行して三軍の儀仗隊を閲兵したため、「習近平は保留された(あるいは脇によった)」と分析した。各種の細部を使って証明した。ずっとこれらの噂を信じなかったネットユーザーは私に個人的なメッセージを送って、「今回は本当だ。そうでなければ、どうして三軍の儀仗隊の閲兵に同行しないことができようか?」と言った。イタリア首相は政府の長、大統領は国家元首で外交儀礼上、カウンターパート(対等な資格)に留意し、メローニを迎えたのは李強であり、双方の資格が対等であることが重視された。

習近平は7/29午前、東ティモールのオルタ大統領と会談し、同日午後にはイタリアのメローニ首相と会談した。しかし、習近平の体調不良は続いており、今回のことは決して小さな問題ではない。なぜなら、このニュースを投稿した人物は、北京の八旗の上三旗の子孫で、副参謀総長兼北京軍区司令官の楊勇の息子の楊小平だからである。「貴重な地位」のため、中国のWeChatに投稿されたのは、野火のように広がった。

https://www.aboluowang.com/2024/0817/2092065.html

8/17阿波羅新聞網<国将大变 腥风血雨!习倒下大动荡将至—京城流言飞起时=この国は大きな変化と血の嵐に見舞われるだろう!習が失脚すると大きな混乱が訪れる – 北京で噂が飛び交い始める>ラジオ・フリー・アジアの特別コメンテーター、程暁農は最近、中共創設以来、北京では絶えず噂が流れているが、今年は2回目の大事であると書いた。初回は多くの人が忘れているが、毛沢東の死の前年、1975年だった。デマの拡散には、もちろん北京の幹部の子弟も関係しており、あらゆる内部情報を探し出し、半分真実、半分嘘の情報にいろんなものを混ぜ合わせて広める。彼らの家族背景により、そのような噂は一般の人にとって信じやすく、すぐに広まる。これは前世紀にも当てはまったし、今も当てはまる。

今年の噂も北京から流れており、その多くは習近平の体調に関するものである。これは、北京の多くの人々が、彼が病気になることを望んでいることを示している。これは政府官員の感情も不安定であり、国民感情も不安定であることを意味する。前世紀の政治的な噂は口コミに依存していたが、今日の噂はインターネットに依存しており、地球の大きさでも、どこにでも到達できる。

習近平が胡錦濤のように弱い指導者であれば、そのような噂は大幅に弱まるだろう。なぜなら、弱い指導者がその地位を放棄しても、大きな政治的混乱は起こらないかもしれないからである。しかし、習近平は現在、独占的な権力を行使し、部下を威圧しており、ひとたび病気になれば、その結末は誰にも予測できない。いわゆる「国の大きな変化」とはこの状況を指す。これは政治的な噂の浸透力でもある。

毛沢東は死ぬ前に「国の大きな変化」を予期し、「血の嵐」が起こるだろうと判断したと言われている。その後2度のクーデターが発生した。1 つは 1976 年、毛沢東の指名後継者である華国鋒が毛沢東の取り巻きである「四人組」を逮捕し、刑務所に送ったときであり、これは警護部隊に命じた反乱だった。もう 1 つは 1978 年に鄧小平と陳雲が行った反乱で、11期三中全会で毛沢東の文化大革命路線を批判し、華国鋒の最高権力を奪い、華国鋒はすぐに退位した。これは文化の変革であり、銃を使用せずに達成された。

https://www.aboluowang.com/2024/0817/2092043.html

何清漣 @HeQinglian 8時間

英国政府の言論統制は暴動よりひどい。

英国は世界初の立憲国家であり、近現代資本主義文明の発祥の地である。今回の英国労働党政権の言論統制における権威主義的な傾向は目を引くが、今や言論を公に罪とする最初の西側国家となった。(米国のバイデン政権はあえて言論を罪とはしなかったが、キャンセル文化は左翼の社会的行動であり、民主党は黙認している)。

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zaobao.com.sgより

何清漣 @HeQinglian 8時間

2番目のリンクから全文を読むことができる。

何清漣 @HeQinglian 5時間

移民は慎重になる必要があるが、カナダはどうなったのか?カナダ人は知っている。

日経アジアの報道では、英国ヘンリー・アンド・パートナーズの報告書によると、2023年には中国が各国の富裕層の中で第1位にランクされると報じた(純資産総額100万ドルの流動資産)。中国はトップでも1万3800名の高純資産をもつ個人(HNWI)は去り、そのほとんどが米国、カナダ、シンガポールに移住した。

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引用

Qing Zhao @HopegetJustice 5h

返信先:@HeQinglian、@trumperhawk

英国で私が直面した迫害は非常に深刻である。シンガポールよりもはるかに深刻である。結局のところ、私は英国に滞在して間もなくほぼ2年になる。

何清漣が再投稿

Eason Mao☢ @KELMAND1 13h

米国はドーピングスキャンダルでロサンゼルス五輪開催禁止の可能性:

CCTVインターナショナル・ニュースによると、米国反ドーピング機関による「ドーピング選手の競技参加を長期にわたって黙認と隠蔽し、これらの選手をいわゆる『汚染された情報提供者』として活動させる」というスキャンダルが激化している。

最近、米国の独立調査記者ベン・ノートンは、米・反ドーピング機関がどのように「運営」されているかを詳しく説明するビデオをソーシャルメディアに公開した。

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何清漣 @HeQinglian  43m

共和党議員、ウォルツと中国との関係を調査するようFBIと国防総省に要請 https://rfi.my/AsgP.X  @RFI_Cn経由

各位、主要部門が党派的に対立している今日の米国では、このような調査の結果はどうなるのか?記事は、中国政府はウォルツを信頼していないとの中国政府学者の沈丁立の発言を引用した。

rfi.frより

何清漣が再投稿

米国暁言Cheyenne’s Forum  Q TOWN @cheyennexli  4h

米国の24州連合は最高裁判所が介入し、選挙の公平性に関する判決を要請!

米国民は大規模な選挙不正が再び起こらないように、より強い声を上げ、あらゆる努力をしなければならない。 🇺🇸🇺🇸🇺🇸

qtown.mediaより

https://x.com/i/status/1824559329573314655

何清漣 @HeQinglian 43m

私が米国選挙に関心を持ったのは、子ブッシュの二期目からで、今日の米国ほど、候補者を支持したためにこれほど多くの人が命を落とすのを見たことがない。J6の女性空軍士官、不当な扱いを受けて自殺した他の数名、そしてトランプ集会で死亡した消防士。

米国は本当に変わった。

引用

Ruth史金霞 @shijinxia  3h

これは絶対に涙が出る!

コーリー・コンペラトーレの妻は、トランプが共和党全国大会で夫の消防士の装備を披露することが彼女達にとって大きな意味を持つ理由を涙ながらに説明する。

「集会で、私の夫は一日中、(トランプ氏が)ステージに私を呼ぶつもりだと言っている。彼が『コーリー、上がって、コーリー、上がって!』と言っているのが聞こえている。彼は明らかに冗談を言っている。しかし、彼は言い続けている。」 x.com/shijinxia/stat…

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塩原氏の記事では、ペンシルバニアでハリス・ウオルツ組は勝てないと。極左環境主義者がフラッキングを認めなければ、ペンシルバニアでは勝てない。でも知事がシャピロで2020年の時には、不正選挙の旗振りをしたユダヤ人州知事。何をするか分からない。共和党は特にスイングステートには不正監視に力を入れてしないとダメ。

左翼メデイアはフェイクの世論調査結果を流すようにしている。やはり、ラスムセン以外の調査は当てにならない。世論調査の結果がどうであれ、投票行動こそが大事。“Too big to rig”にしないと。

記事

民主党のカマラ・ハリス大統領候補を何が何でも大統領につけたい民主党系のマスメディアは、共和党のドナルド・トランプ大統領候補を猛烈に批判するキャンペーンを展開している。それでも、冷静に分析すると、「スウィングステート」と呼ばれる激戦州のなかには、すでに2020年11月の大統領選でジョー・バイデン候補が勝利したにもかかわらず、敗色濃厚な州がある。それは、ペンシルベニア州だ。

五つの奪還州

2020年の選挙では、下図に示したように、アリゾナ(Ariz.)、ジョージア(Ga.)、ミシガン(Mich.)、ペンシルベニア(Pa.)、ウィスコンシン(Wis.)の5州において、民主党が共和党から選挙人を奪還した。このなかで、大統領を実際に選ぶ選挙人がもっとも多いのがペンシルベニアであり、20人だ。他は、ジョージアとミシガンが16人、アリゾナ11人、ウィスコンシン10人にすぎない。選挙人の総数は538人だが、このスウィングステートで勝てるか否かが、実際の勝敗を分ける分岐点になる。だからこそ、ハリスと副大統領候補ティモシー(ティム)・ウォルツはそろって、今月6日にペンシルベニア州を訪問したのだ。

五つのスウィングステート (出所)https://www.washingtonpost.com/graphics/2020/elections/electorate-changes-2016-election-vs-2020/

ペンシルベニア州での苦戦(1)

しかし、大統領選において、民主党の「ハリス-ウォルツ」は間違いなく苦戦するだろう。私には、ほぼ100%敗れるだろうと思われる。

その最大の理由は、ハリスの政治姿勢にある。2020年の大統領選の民主党候補になるために2019年1月に出馬表明した彼女は、同年9月、CNNの気候変動危機に関するタウンホールで、「フラッキング(水圧破砕法)禁止に賛成なのは間違いない」と発言した。さらにハリスは、司法長官としてカリフォルニア州でのフラッキングを阻止する努力を支援したとのべた。2016年の上院議員候補として、彼女はフラッキングに懐疑的であるとのべていた。

そう、筋金入りの環境保護主義者として振る舞っていたハリスは、「シェールガス」(頁岩に含まれたガス)と呼ばれる天然ガスを採掘するための新しい手法として注目されていたフラッキングが、地下水の汚染、大気汚染、騒音など環境に影響を及ぼす可能性があることから、反対の姿勢をとりつづけてきたのだ。

CNNによる「フラッキング」の説明ビデオ

(出所)https://edition.cnn.com/politics/live-news/climate-crisis-town-hall-august-2019#h_c00aebb85c10dd5d6c883a2df6a34425

ペンシルベニア州での苦戦(2)

だが、ペンシルベニア州の天然ガス確認埋蔵量は、テキサス州に次いで第2位であることを知ってほしい(米エネルギー情報局[EIA]の資料を参照)。その背後には、同州の5分の3が頁岩層であることがある。ペンシルベニア州はシェールガスを採掘するために、フラッキングを最大限に利用しているのだ。だからこそ、2022 年、ペンシルベニア州の天然ガス年間市場生産量は、米国の総ガス生産量の約 5 分の 1 を占め、テキサス州に次いで全米第 2 位の天然ガス生産国となったのである。

FTIコンサルティングの調査によると、2022年に採掘に関連する仕事に就いたペンシルベニア州民は12万1000人で、平均給与は9万7000ドル以上だった、との情報まである。同州および同地方の関連税収は32億ドル、土地所有者へのロイヤリティの支払いは60億ドルを超える。こうした事情があるからこそ、2022年11月の知事選で勝利した民主党のジョシュ・シャピロ(下の写真)は、同州におけるガス開発を支援した。つまり、フラッキング禁止はペンシルベニア州にとって、決して受け入れられない政策ともいえる。

ハリスの苦渋の決断

ゆえに、環境保護派としての旗印を降ろさなければ、少なくともペンシルベニア州で勝つ可能性はゼロに近くなる。何しろ、2020年の大統領選でバイデンがトランプに勝利した票差は、わずか8万1000票差にすぎない。12万人を敵に回せば、敗戦は決定的となるだろう。そのため、7月26日の『The Hill』は、「カマラ・ハリス副大統領が大統領に当選した場合、採掘禁止を求めるつもりはないと、彼女の選挙キャンペーン関係者が語った」と報じた。

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しかし、彼女の態度変更は単なる「票集め」のための手段にすぎないと、ペンシルベニア州の有権者の多くは見抜いているようだ。こうした現実を知った『ワシントン・ポスト』は、「副大統領の化石燃料に対する敵対的な歴史は、勝利が必須の州において、政治的に深刻な課題を生み出している」という記事を公表するまでになっている。

バイデン政権の優柔不断

思い出すべきなのは、そもそもバイデン政権が環境保護政策について、優柔不断であった事実である。たとえば、ルイジアナ州のカルカシュー・パス2(CP2)という、メキシコ湾とラテンアメリカのレイクチャールズを結ぶ航路沿いに建設予定の100 億ドル規模の巨大なLNG(液化天然ガス) ターミナル建設計画について、バイデン政権は今年1 月26 日、気候変動、経済、国家安全保障への影響を分析するため、新たな液化天然ガス輸出施設の許可プロセスを一時停止した。ルイジアナ州の判事は7月1日、共和党主導の16州による連邦裁判所での訴訟が審理中であるにもかかわらず、液化天然ガスの輸出を目的としたプロジェクトの検討を遅らせることはできないとのべた。これを受けて、米国連邦地方裁判所のジェームズ・ケイン・ジュニア判事は、州側の主張を支持し、バイデン政権による検討の遅延を、一時的に差し止める仮処分命令を下した。

しかし、バイデン政権による一時停止策は、このプロジェクトの廃止を意味しているわけではない。大統領選後に、建設許可になる可能性は否定できない。その証拠に、ペンシルベニア州選出の民主党上院議員2人は、この一時停止策に対してさえ公然と反対した。民主党内にも、推進派がいる以上、環境保護派に配慮して、選挙前はいったん、止めるそぶりをみせて、選挙後に推進する可能性が大いにある。

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たとえば、バイデン政権は昨年3 月13 日、環境と気候に影響をおよぼす可能性が高いという理由で広く反対されているにもかかわらず、アラスカの巨大石油掘削プロジェクト「ウィロー」を正式に承認した、「悪しき前歴」がある。

マスメディアの「嘘」

もう一つ、重要なのは、シェールガス採掘に伴う温室効果ガス排出について、多くのマスメディアがきちんと報道していない点である。フラッキングには、強力な温室効果ガスであるメタンガスの漏出といった問題があるのだ(ここでは、詳しく論じるだけの紙幅が残されていないので、関心のある読者は拙著『帝国主義アメリカの野望』の「第2章 エネルギー争奪からみたアメリカ帝国主義」を読んでほしい)。

つまり、真の環境保護派であるならば、フラッキングによるシェールガスの採掘を禁止するのは、絶対的条件であるはずなのだ。しかも、フラッキングには、廃水処理井戸による地震の誘発という大問題もある。

ハリスは、自身の副大統領候補として、2023年、2040年までに州の電力網を完全にグリーンエネルギーで稼働させることを義務づける法律に署名した気候変動の強硬派であるミネソタ州知事ウォルツ氏を選んだ。それは、電気自動車への強力な支援、より厳しい環境規制、化石燃料企業への説明責任の強化といった環境保護派を勇気づける方向性を示している。

しかし、ハリスは副大統領候補にペンシルベニア州知事のシャピロを選ばなかった。シャピロは穏健派として人気があり、エネルギー経済に依存するペンシルベニア州民の懸念を和らげることができたかもしれない。しかし、そうしなかった。

このため、ユダヤ人であるシャピロを見限ったハリスへの不信感も生まれている。だからこそ、いまになって、ユダヤ系の有権者を取り込むために、民主党は、8月19~22日にシカゴで開催される「シオネス・アクション・ファンド」(ZAF)の大会イベントに、二人の民主党上院議員を参加させることにした。一人は、ペンシルベニア州選出のユダヤ系のジョン・フェッターマンであり、もう一人は、ユダヤ系有権者とのつながりを積極的に築いてきた、ニュージャージー州選出のコーリー・ブッカーだ。

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ZAFは、民主党がユダヤ人コミュニティ、ユダヤ人の安全、そして先祖代々の祖国であるイスラエルの地におけるユダヤ人の自己決定権に対する歴史的で大切な公約を継続するという緊急の義務があることを、民主党に認識させ、思い起こさせるよう取り組む機関である。その意味で、シャピロを選ばなかったハリスへのユダヤ系有権者の不信感を払拭する努力が求められているというわけだ。

どうだろうか。こんなハリスにペンシルベニア州民は投票するだろうか。私には、そうは思えない。「ハリス-ウォルツ」は惨敗するだろう。

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『《パリ五輪》「大番狂わせを演じたあの日本人選手の名前」「トランプ越えの大統領候補」…世界を熱狂させる「ブックメーカー」が示した「驚愕の数字」』(8/15現代ビジネス 週刊現代)について

8/15The Gateway Pundit<WATCH: Peter Doocy Masterfully Gets Biden to Admit Kamala Harris is Responsible for Crippling Inflation and the Massive Failure Known as ‘Bidenomics’= 視聴:ピーター・ドゥーシーがバイデンにカマラ・ハリスが壊滅的なインフレと「バイデノミクス」として知られる大失敗の責任を負っていることを見事に認めさせる>

民主党の内部はガタガタのように見えるが、連邦議会投票の場面では共和党より纏まっている。

ジョー・バイデンは再びカマラ・ハリスを非難し、彼女が壊滅的なインフレ危機と、彼の政権の「バイデノミクス」と呼ばれる非常に不評な経済政策の責任を負っていると述べた。

バイデン氏は、カマラ・ハリス氏とともに選挙活動に出席するためメリーランド州ジョージズ郡へ向かう途中、WHからサウスローンで記者団と立ち止まって会話を交わした。

フォックスニュースの記者ピーター・ドゥーシーは、カマラ・ハリスが確かに過去100年間で最悪のインフレ危機の責任を負っていることをバイデンに見事に認めさせた。

Axiosの新しいレポートによると、カマラ・ハリス氏は必死にバイデノミクスから距離を置こうとしている 。

「ハリス氏は公の場ではこれほど露骨には言わないだろうが、彼女のアドバイザーたちは内々にこう言っている。彼女はバイデン氏の不人気な問題で彼と決別したいと考えている。まず第一に、物価高騰だ。これは、自分自身を定義し直し、場合によっては別のタイプの民主党員として再定義するため、高度に振り付けされた取り組みの一部だ」とアクシオスは報じた。

食品価格は7月に再び急騰した。カマラ・ハリスのせいで、米国人は食料品の購入に苦労している。

カマラ・ハリス氏とジョー・バイデン氏のせいで、家賃滞納を防ぐために、昨年は賃貸住宅居住者の約4分の1が食事を抜かなければならなかった。

カマラ・ハリス氏は、いわゆる「インフレ抑制法」に決選投票を行ったが、この法案は米国民にとってインフレをさらに悪化させただけだった。

「インフレ抑制法」はまた、86,000人の新しいIRS職員に資金を提供し、チップ制の労働者を取り締まることを許可した。

ピーター・ドゥーシー氏はジョー・バイデン氏に「ハリス副大統領が近いうちに政治的な理由であなたの経済計画から距離を置き始めるかもしれないことに、あなたはどれほど困惑していますか?」と尋ねた。

バイデン氏は、カマラ・ハリス氏が現在のインフレ危機と「バイデノミクス」として知られる自身の大失敗に縛られていることを認めた。

「彼女はそうしないだろう」とバイデン氏は語った。

「彼女はそうしないと思うか?」ピーター・ドゥーシーはバイデンが立ち去る中叫んだ。

https://twitter.com/i/status/1824128791762854121

https://www.thegatewaypundit.com/2024/08/watch-peter-doocy-masterfully-gets-biden-admit-kamala/

https://1a-1791.com/video/s8/2/0/q/4/h/0q4ht.caa.mp4?b=1&u=ummtf

8/15Rasmussen Reports<Election 2024: Trump 49%, Harris 45%=2024年選挙: トランプ49%、ハリス45%>

ドナルド・トランプ前大統領は引き続きカマラ・ハリス副大統領をリードしているが、民主党はその差をわずかに縮めた。

ラスムセン・リポートの最新の全国電話・オンライン調査によると、2者対決では、米国の有権者の49%がトランプ氏に投票し、45%がハリス氏に投票するとのことだ。3%は他の候補者に投票すると答え、2%は未定としている。これらの結果は、 トランプ氏が49%、ハリス氏が44%で5ポイントリードしていた1週間前とわずかに変わっている。

https://www.rasmussenreports.com/public_content/politics/biden_administration/election_2024_trump_49_harris_45?utm_campaign=RR08152024DN&utm_source=criticalimpact&utm_medium=email

https://x.com/i/status/1824053435789905935

8/15阿波羅新聞網<习近平因为“他”神隐半月 政权不稳、重病传言再起=習近平は「あいつ」のせいで半月失踪、政権は不安定、重病説も再浮上>党メディアは9日、北戴河での休暇は終わったが、習近平総書記は7/29以降、これまでのところ姿を見せていない、天安門に入るには依然として予約が必要だと言われており、習政権が再び不安定なのか、或いは習は重篤な病気に罹っているのかと報じた。しかし、ある分析では、今年は鄧小平の生誕120周年であり、習は敏感さを避けるために意図的にメディアから遠ざかっていると述べた。習は「噂に反論」するため、訪問中のフィジー首相およびベトナム国家主席と会談し、1週間で2度公の場に姿を現す可能性がある。

習の病気説が本当かどうかは分からない。

https://www.aboluowang.com/2024/0815/2091526.html

8/15阿波羅新聞網<乌东战况在入侵库斯克期间变糟 守军:弹药少 俄军正推进=ウクライナ東部戦況はクルスク侵攻中に悪化、防衛側は弾薬が少なくロシア軍が前進>ウクライナ軍のロシア・クルスク州への奇襲侵攻で士気を高めることに成功したが、ゼレンスキー大統領は15日、ウクライナ軍はスジャの町を占領したが、ロシア軍は反撃して周辺のウクライナ東部のドネツク地方を占領したと発表した。

ウ軍はクルスクを守り切れるか?

https://www.aboluowang.com/2024/0815/2091527.html

8/15阿波羅新聞網<《动物农场》权力的腐败与乌托邦的幻灭=「動物農場」権力の腐敗とユートピアの幻滅>オーウェルはスペイン内戦に参加し、この経験からスターリン主義をより深く理解し、批判するようになった。彼はソ連が非人道的な独裁国家になり、この種の統治手法はスターリンの個人崇拝と粛清に基づいていると信じていた。オーウェルはイヴォンヌ・デイヴィドへの手紙の中で、「動物農場」をスターリンについての風刺物語と呼んだ。彼はエッセイ「私はなぜ書くのか」の中で、「動物農場」は「政治目的と芸術目的を一つに」結びつける最初の意識的な試みであると述べた。

共産主義国はどこも似たような道を歩む。

https://www.aboluowang.com/2024/0815/2091299.html

何清漣 @HeQinglian 4時間

寄付者は学校にとって重要な糧である。米国の大学の左傾化から言えば、ユダヤ人であればこそ、問題を根本から解決するのもユダヤ人である。

ミヌーシュ・シャフィクは水曜日、コロンビア大学の学長を辞任し、各方面から批判を浴びた13か月の任期に終止符を打った。一部の卒業生や寄付者も彼女の辞任を要求していた。彼女は過去1年間に辞任したアイビーリーグ会長としては5人目である。

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cn.wsj.com より

https://x.com/i/status/1823931242686931027

何清漣が再投稿

寧波/保安/孫師傅 @eGUAbe2V7j26GHw  12時間

ウクライナ軍がロシアに進出することの軍事的価値は一体どれくらいか?それは次の 2つの事柄によって決まる:1. それが大規模な組織化された軍隊の侵入であるか、それとも小規模で多地点での襲撃であるかどうか、2. それが都市の包囲であり、ロシア軍との正面衝突であるかどうか、または主にゲリラによる嫌がらせなのか。もし、後者の場合は世論に影響を与えることに重点を置いた徹底した心理戦であると判断できる。鉄の針は象を刺すが、厚みのない隙間に針を入れる 、これが当時「二人の王」の兄弟が中国の半分を旅することができた理由である。

引用

金融汪 @yuyy614893671 17h

凄い!

BBCはクルスク戦争の最前線に取材に行った。これは、ウ軍の反撃に関する伝統的な国際メディアによる初めての公式続報である。

何清漣 @HeQinglian 2時間

中南海占星術とクレムリン学:奇跡のように見えるが奇跡ではない

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rfa.orgより

週刊現代の記事では、政治のオッズでトランプ:ハリス=2.0:1.8とのこと。民主党が不正をしてでも勝つと予想しているのかな?でもラスムセンの調査にありますように、この2週間でハリスはじわじわと数字を上げてきており、トランプ:ハリス=49:44になった。やはり民主党の資金力と、左翼メデイアのプロパガンダによるものでしょう。マーチャン判事による9/18のトランプ入獄の話もあり、どういう展開になるかは分かりません。でも左翼メデイアのプロパガンダを信じる人が余りにも多くいすぎます。詐欺に罹っていると自覚しないと抜け出せないでしょう。

記事

下剋上を果たした日本人選手

7月26日から始まったパリ五輪が閉幕を迎えた。今大会で実施された総競技数は32、総種目数は329にのぼり、出場選手は約1万1000人にもおよぶ。

GettyImages

華の都・パリで日本代表勢が獲得したメダルの数は合計45個で、うち金メダルは20個。前回大会の東京五輪の58個に次ぎ、海外で開かれた大会としては過去最高記録となっている。では世界は日本のメダルをどう予想していたのか。

前編記事『《パリ五輪》「市場規模は13兆円以上」…水原一平被告を破滅させた「スポーツベッティング」は日本代表をどう見ていたか』につづき、大手ブックメーカー各社の事前予想を元に日本勢の活躍を紹介していく。

在米スポーツライターが語る。(以下、「」はスポーツライター)

「日本の金メダリストで最も低いオッズ、いわゆるメダル候補に挙げられていたのが柔道男子66キロ級の阿部一二三選手の1.15倍。ほとんどのユーザーが阿部選手のゴールドメダルを予想していたことになります。一方で、阿部選手とは反対に高い倍率を記録しながらも見事にその下馬評を打ち砕いた日本人アスリートもいます」

その選手こそレスリング・フリースタイル男子65kg級の清岡幸大郎(23)だ。

「オッズは51倍。数字を見る限り日本の金メダリストとして最大の大番狂わせです。体操界のニューヒーローとなった岡慎之助選手は男子個人総合では7.5倍、男子種目別鉄棒では17倍という予想の中での金メダル獲得を果たしています」

レジェンド選手たちの数字

では、海外の有名選手たちの順位予想はいかなるものだったか。ブックメーカーでは柔道100キロ超級の絶対王者として知られるテディ・リネール(35)や自身の世界新記録を8回塗り替える男子棒高跳びのスウェーデン代表のアルマンド・デュプランティス(24)には目を見張るような数字が躍っていた。

GettyImages

「柔道界史上初となる4個目のゴールドメダルがかかっていたリネール選手の倍率は1.12。金メダル兼9回目のワールドレコード更新も見込まれていたデュプランティス選手のオッズは圧倒的とも言える1.03でした。いずれもメダルへの期待値が伺える数字です。結果はリネール選手は金、デュプランティス選手にいたっては9回目の世界記録を更新したうえでのゴールドメダルを勝ち取っています」

さらに団体戦でも低オッズを出したのがバスケットボール男子だ。

「レブロン・ジェームズ率いるアメリカ代表のオッズは1.18倍。ドリームチームという言葉もうなずける数字です」

昨年発表された分析会社のレポートによれば、オンラインによるスポーツベッティングの世界の市場規模は日本円でおよそ13兆円規模にものぼり、将来的には20兆円を超えるマーケットへと成長すると予測されている。

「巨大ビジネスとなっているオンラインベッティングの対象はスポーツだけには限りません。大手のブックメーカーでは世界各国の政治を扱っているサイトあり、選挙戦を占うデータとしてチェックされています」

トランプをしのぐ有力候補の名前

なかでも熱を帯びているのが今年11月に行われるアメリカ大統領選だ。暗殺未遂を乗り越えた共和党のドナルド・トランプが最有力候補と目されているが、ブックメーカーでは意外な数字が叩き出されていた。

GettyImages

「政治ネタを扱う老舗ブックメーカーのウィリアムヒルでは、大統領選のオッズが記載されています。8月時点で最も低い倍率を示しているのが民主党の指名候補となっているカマラ・ハリス氏で1.8倍。対するトランプ氏は2.0倍にとどまっています。とはいえ、どちらもオッズは僅差。選挙前から接戦が予測されています」

日本では水原一平被告による銀行詐欺事件の要因となったとして知られるブックメーカー。発祥国のイギリスを始め、イタリア、ドイツ、アメリカの一部の州ではすでに合法化されているものの日本では今なおグレーゾーンが続いているのが実情だという。社会部記者が語る。

「日本では公営ギャンブル以外の賭博は原則認められておらず、スポーツベッティングは違法行為に当たり、サイト側も日本からベットしたユーザーも賭博罪に問われる可能性があります。しかし、胴元の業者が海外に本社を置いているため、野放しの状態。日本でもネット検索すれば複数のブックメーカーサイトが表示されているのが現実です。法律として違法である以上、国もサイトのアクセス拒否を行うなど本格的な規制に乗り出す必要があります」

破滅と熱狂を生み出すスポーツベッティングの世界。その対応には大きなかじ取りが求められそうだ。

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『「ハリス大健闘」に混沌を極める米大統領選…「急進的左翼躍動」の先に起こりうる「危険な未来」』(8/15現代ビジネス  長谷川幸洋)について

8/14The Gateway Pundit<Andrew McCarthy: Prepare for Judge Juan Merchan to Sentence Trump to Prison Trump on Sept. 18 – Two Months Before Election=アンドリュー・マッカーシー:フアン・マーチャン判事がトランプ大統領に9/18に禁固刑を宣告するのでその準備をせよ – 選挙の2か月前>

民主党は打つ手がなくなってきており、トランプを入獄させ、選挙集会できなくしようとしている。明かな選挙妨害。最高裁に上訴して入獄回避はできないのか?地区裁判所で確定はしないのでは?

今週初め、NYの不正裁判官フアン・マーチャン氏は、トランプ大統領の「口止め料」訴訟における3度目の忌避要請を却下した。

汚職裁判官の判決は水曜日に公表された。

マーチャン判事の娘のプラットフォームは、彼女の父親がトランプ氏に対して起こした訴訟から数千万ドルを稼いだ。

トランプ大統領は、この事件に関して依然として部分的な言論統制命令を受けています。誰か、これが合法な理由を説明してください。そして、共和党はなぜ、同党の大統領候補に対するこの犯罪行為に憤慨しないのでしょうか。

5月、トランプ氏は、ポルノ女優ストーミー・ダニエルズ( 別名ステファニー・クリフォード)に、当時の弁護士マイケル・コーエン氏を通じて「口止め料」を支払って、彼女を黙らせ、ナショナル・エンクワイラー紙に彼らの不倫疑惑の記事が掲載されるのを阻止しようとしたとして、34件の重罪容疑すべてで有罪判決を受けた。どういうわけか、トランプ氏は会計ミスで34回起訴された。前大統領に嫌がらせをするため、軽罪は重罪に変更された。極左のカモフラージュ裁判所は、偽の犯罪ですぐに彼を有罪とした。

トランプ大統領は34件の重罪で有罪判決を受けたが、彼がどんな犯罪を犯したのかは誰も知らない…明らかにされなかった!

マンハッタンの地方検事アルヴィン・ブラッグは、支払いが「弁護士費用」と名付けられていたため、トランプが詐欺を犯したと主張した。これはまったくのナンセンスだ。歴史上、このような偽りの罪で起訴されたり有罪判決を受けた人はいない。しかし、私たちが話しているのはNYの汚水溜めであり、共産主義左派のことだ。

元NY州南部地区連邦検事補のアンドリュー・マッカーシー氏は水曜日、不正なマーチャン判事が9月18日の裁判でトランプ大統領を投獄すると予測した。

それはペンシルベニア州で期日前投票が始まってから2日後のことだ。

アンドリュー・マッカーシーは今日、FOXニュースで意見記事を書きました。

誰も驚かなかったが、フアン・マーチャン判事は、判事の辞任を求めるトランプ前大統領の申し立てを再び却下した。もちろん、私が言っているのは、マンハッタン選出の進歩派民主党地方検事アルビン・ブラッグがトランプを起訴している事件のことだ。6月初旬、陪審は、トランプ前大統領と現共和党大統領候補を、事業記録偽造の34件で有罪とした。

マーチャン判事が以前に忌避申し立てを却下しただけではない。同判事は、何があろうとも、9月18日にトランプ氏に判決を下すつもりであることを示唆している。

計算してみると、ペンシルベニア州で2024年選挙の期日前投票が始まってから2日後になる。

トランプ弁護団は量刑を回避しようとしてきた。そして、弁護士らは、通常の訴訟であれば本物の武器となるものを持っている。

7月1日、米国最高裁判所は、大統領(元大統領を含む)は(a)大統領として行ったいかなる公務についても刑事訴追から推定的に免責され、(b)その公務が最高経営責任者の中核的な憲法上の義務である場合は絶対的に免責されるという判決を下した。最高裁判所は、この免責は告訴だけでなく証拠にも及ぶと指示した。つまり、検察官は大統領の公務を犯罪として告発することを禁じられるだけでなく、そのような行為を他の犯罪を立証するための証拠として使うことさえ禁じられる。

ブラッグ氏の検察官が、自分たちの主張を証明するためにトランプ大統領の公務の一部を利用したことは否定できない。実際、彼らはトランプ大統領のWHスタッフ2人を証人として召喚した。

当然のことながら、トランプ氏の弁護団は、最高裁の免責判決に基づき、公判後に有罪判決を破棄するよう申し立てた。さらに、彼らは再び、マーチャン氏は自ら辞任すべきだと主張した。その点では、彼らは、マーチャン氏の娘がカマラ・ハリス副大統領のために行った利益の多い政治活動は、ハリス氏が次の選挙でバイデン大統領に代わってトランプ氏の民主党の対立候補となった今、より重要視されるべきだと主張した。

https://www.thegatewaypundit.com/2024/08/andrew-mccarthy-prepare-crooked-judge-juan-merchan-sentence/

https://twitter.com/i/status/1823548500753207690

「ドナルド・トランプは、教員組合や政府組合ではなく、他のすべての組合員、つまり業界や手作業で働く人々の間では支持を得ている。トランプは、ここ数十年で共和党員が成し遂げたどの業績よりも、彼らの間で支持を得ている」と反トランプの世論調査員フランク・ランツは主張し、反トランプ派のパネリストたちは一瞬言葉を失った。

ランツは、労働組合の指導部と組合員の間の溝が拡大していることを強調し、指導部がトランプ大統領を激しく非難すればするほど、組合員基盤との疎遠化が進むと示唆した。

組合役員がいくら旗を振っても、組合員はその通りにはしない。

https://x.com/i/status/1823787498470039635

1/6事件は、民主党の陰謀であることが明らかに。

25~34歳の若者が7割。男女比も殆ど差がない。

レガシーメデイアは当たり前のように情報操作をする。

https://hugh.cdn.rumble.cloud/video/s8/2/9/j/Y/f/9jYft.caa.mp4?b=1&u=ummtf

https://x.com/i/status/1823778130693157139

米大統領選に合わして出してきた。不正の温床の郵便投票を増やそうとしているのでは。サル痘は空気感染することはなく、感染力もはるかに低いとのこと。騙されないように。

8/14Rasmussen Reports<Voters Trust Trump More on Middle East Crisis=有権者は中東危機に関してトランプ氏を信頼>

現在の中東紛争は大きな危機であり、有権者の大半は危機への対処についてカマラ・ハリス副大統領よりもトランプ前大統領を信頼している。

ラスムセン・レポートの最新の全国電話・オンライン調査によると、米国の有権者の89%が現在の中東情勢を危機とみなしており、そのうち66%がこれを重大危機とみなしている。中東をまったく危機とみなしていないのはわずか6%である。

https://www.rasmussenreports.com/public_content/politics/biden_administration/voters_trust_trump_more_on_middle_east_crisis?utm_campaign=RR08142024DN&utm_source=criticalimpact&utm_medium=email

8/15阿波羅新聞網<打击高价值中共目标!美海军在印太部署最新型超远程空对空导弹=中共の高価値ターゲットに打撃!米海軍、最新の超長距離空対空ミサイルをインド太平洋に配備>ある専門家は、米海軍のインド太平洋地域への新型超長距離空対空ミサイル配備は、この地域での緊張が高まる中、投射力を強化する米国の取り組みの一環として、航続距離における中国の優位性を削ぐ可能性があると述べている。

ロイター通信は水曜日(8/14)、レイセオンの既存のスタンダードシックス(SM-6)防空ミサイルから開発されたAIM-174B空対空ミサイルは、米国がこれまでに配備した中で最も射程の長いミサイルで、7月に公式認定を受けたと報じた。

報道によると、この最新の空対空ミサイルには 3つの重要な利点がある:1つは米国で次に優れたミサイルである AIM-120 AMRAAM (先進中距離空対空ミサイル) よりも数倍長い射程距離を持っている;新しい生産ラインは必要ない;少なくとも同盟国のオーストラリア軍用機と匹敵する。

重要なのは、AIM-174Bミサイルは400キロメートル(250マイル)離れた空中目標を攻撃することができ、その射程は中国の霹雳-15(PL-5)空対空ミサイルの射程を上回り、米国の戦闘機が米国空母をより長い距離で守ることができ、指揮管制機などの「価値の高い」中共の目標を安全に攻撃できる。

https://www.aboluowang.com/2024/0815/2091174.html

8/15阿波羅新聞網<习近平憋不住了?1周内2次露面=習近平はウズウズしている? 1週間に2回現れる>ロイター通信は12日、ベトナム共産党総書記のソ・リン国家主席が18日から2日間の日程で中国を訪問し、習近平中共総書記と会談すると報じた。フィジーのラブカ首相は10日間の訪問のため12日に中国に到着し、海外報道によると同首相は習近平とも会見を望んでいると。この報道が事実であれば、7/29以来公の場に姿を現していない習近平は、1週間以内に2度公の場に姿を現す見通しだ。

中共外交部の毛寧報道官は9日、シティヴェニ・ラブカが8/12~21まで中国を公式訪問すると発表した。9日遅くに、中共外交部は匿名の高官報道官名で、ラブカの中国訪問中に両国首脳は中国とフィジーの関係と共通の関心事項について突っ込んだ意見交換を行うと発表した。

ラブカは10日もいればいろんな接遇(賄賂、ハニトラ含む)を受けるでしょう。

https://www.aboluowang.com/2024/0815/2091301.html

8/15阿波羅新聞網<2中国兵上战场首日阵亡 只为俄罗斯活一天=2人の中国兵が戦場で初日に死亡、ロシアで生きたのはわずか1日>中国生まれのロシア人傭兵、李建偉は、アジア人の風貌と濃い北京訛りにより、ロシアとウクライナの戦場で有名になった。 しかし今日、李建偉がウクライナ国防軍に捕らえられる映像が流れた。ロシア・ウクライナ戦線での戦闘初日に他の中国人2人が死亡し、中国のネット民の間で激しい議論が巻き起こった。

https://www.aboluowang.com/2024/0815/2091269.html

8/14阿波羅新聞網<不把中俄联合声明当回事!金融时报:普丁下令俄军以核武瞄准欧洲=中露共同声明を真に受けるな!FT:プーチン大統領、ロシア軍に核兵器で欧州を標的にするよう命令>ロシアのウクライナ侵略は2年半近く続き、数十万人の死者を出し、世界を混乱させ、この侵略戦争を始めたロシアのウラジーミル・プーチン大統領は国際社会に「核恫喝」を与え続けた。ウクライナが初めてロシア領土に侵攻し、ウクライナとロシアの戦線が拡大する中、FT紙は13日、入手した秘密文書に基づき、ロシアが欧州を標的に核弾頭を搭載可能なミサイルを使用できるよう海軍を訓練していたことを明らかにした。北大西洋条約(NATO)と衝突した場合に圧倒的な攻撃が可能になることを目指している。

https://www.aboluowang.com/2024/0814/2091052.html

https://x.com/i/status/1823513555016249594

何清漣 @HeQinglian 10時間

このCNNの声明は、過去数年の多くの番組と同様、「ありきたりな嘘とトランプに対する攻撃路線に満ちた暴言と大部分が定義できる」。

数量の点では、CNNと左派メディアは完全な勝利を収めている。なぜなら、彼らは数万回も攻撃したが、トランプ/マスクはこれを一度だけ攻撃したから。

引用

Soaring Eagle 🦅@trumperhawk 8月 14日

CNNが昨夜のトランプ/マスクのX Spaceイベントで激怒し、カマラに関するトランプ大統領のコメントを厳しく批判した:「40分間の沈黙から始まり、政治の話で終わった」「どのように表現しようと、どんな原因があろうともこの誤りを齎し、トランプとマスクは昨夜大きなXイベントで最終的に言ったことは、主に、ありきたりな嘘と攻撃路線に満ちた暴言として定義できる」

何清漣が再投稿

Frank Tian Xie (謝田)博士 @franktianxie  9h

トランプとマスクの対話の聴衆の年齢と性別の分布。意味深い。

25~34歳が70%!

引用

イーロン・マスク @elonmusk 10h

興味深い人口統計 x.com/xdata/status/1…

何清漣 @HeQinglian 9時間

3件のツイートでは、ロシア・ウクライナ戦争が再び「一戦二表」の状態に入り、ロシアとウクライナはともに勝者であると述べている。しかしツイートの内容を見ると、ロシア軍の損失はさらに大きくなり、現在はNATOの先進兵器によってほぼ麻痺状態にあるようで、将軍は激しく泣くことしかできない(このニュースの元の情報源は確認していない)。興味があれば、自分で見ることもできる。

https://x.com/cskun1989/status/1823597911743324235

https://x.com/ZRS003/status/1823721379482697991

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この投稿は利用できません。

https://x.com/i/status/1823393585154416669

何清漣 @HeQinglian 3時間

考えてみてください、イプソスの世論調査と友軍FTの世論調査は、ハリスがトランプよりも多くの支持を得ていることを示している。なぜハリス陣営は自分たちが劣勢だと考えているのか。

イプソスが8/8に発表した全国世論調査によると、米民主党大統領候補ハリスの支持率は42%、共和党大統領候補トランプ氏は37%でリードしている。イプソスの別の調査では、激戦州7州でハリスがトランプを42%対40%リードしていることが示された。

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何清漣が再投稿

Soaring Eagle🦅@trumperhawk 8月 14日

カマラ・ハリスは、レストラン業界におけるチップ税の執行強化を支持する重要な票を投じた。その結果、IRS はチップ徴税報告計画を導入した。彼女は現在、トランプ大統領が提案したチップ免税を同様に求めている。

Insurrection Barbieより

https://x.com/i/status/1823753931136422107

何清漣 @HeQinglian 1時間

これは高齢の黒人女性である。ボルチモアなど、治安が崩壊した地域での秩序を望んでいる。

フィラデルフィアはシカゴに匹敵する古い革命地区である。

引用

Soaring Eagle🦅 @trumperhawk  11h

🔥🚨速報:フィラデルフィアの黒人有権者はNBCに出演し、カマラ・ハリスとジョー・バイデン政権下の米国が「彼らを殺している」という感情を率直に表明した。

記者: 「インフレはどの程度の打撃を与えているのか?」

黒人女性:「これは、私にとって打撃が大きい」

黒人女性「労働者階級のパラリーガルなら今は連邦政府を責める」。

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https://x.com/i/status/1823772237100671305

何清漣 @HeQinglian 1時間

香港にはかつて英国人の裁判官がいたが、後に全員が去った。今も残っていたら、この種の事件をどう判決するだろうか。

引用

西行小宝 2.0 @usa912152217 10 時間

24/8/14 🤡🤡 英国人はソーシャルメディアに投稿:自分たちのお金が子供を強姦した移民に、

移民が特別市民になるための資金として使われることを望まない。これが理由で、裁判官は彼に懲役20か月を言い渡した。別の61歳の男性は、警察に「アッラーのコン畜生め」と言ったとして懲役18か月を言い渡された。

もっと見る

長谷川氏の記事で、氏は左翼メデイアの世論調査は操作されているのを、ご存じないらしい。最も信頼できるラスムセンは調査サンプルを、民主党:共和党:無党派=35:33:32の割合にしている。民主党の数を増やせばハリスの支持率は当然上がる。不正選挙までする民主党だから、支持している左翼メデイアが操作しない訳がない。

よく言われているのは、カマラハリスは現職副大統領なのだから、約束するだけでなく、今すぐやればよいと。チップ減税やインフレ抑止策等。無能だからできないでいる。約束は空約束になるだけ。

ウオルツは学校の男子トイレにタンポンを置くようにさせたので、タンポン・ウオルツと呼ばれている。軍歴詐称やイラク派兵辞退の問題もあり、副大統領として不適格、もっと言えばミネソタ州知事としても適格ではない。正当な選挙で選ばれていれば仕方がないが。

記事

ここへきて、ハリスの人気が急上昇

米大統領選の行方が混沌としてきた。民主党候補のカマラ・ハリス副大統領とミネソタ州知事、ティム・ワルツ氏のペアが大健闘しているのだ。「ハリス政権」が誕生したら、日本と世界はどうなるのか。

米世論調査機関、リアル・クリア・ポリティクス(RCP)の集計によれば、8月12日時点でトランプ氏支持は47.7%で、ハリス氏の46.8%を僅差でしのいでいる。勝敗の行方を左右する激戦7州でみると、トランプ氏はアリゾナ、ネバダ、ペンシルバニア、ノースカロライナ、ジョージアの5州でリードしているが、ハリス氏もウィスコンシンとミシガンで優勢だ。大健闘と言っていい。

7月13日のトランプ暗殺未遂事件の直後は、強い前大統領の印象が広がって「トランプ勝利は決まり」かと思われた。ここへきて、ハリス氏の人気が急上昇しているのは、なぜか。私は「バイデン大統領に対して募っていた不満の反動」とみる。

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認知障害がひどかったバイデン大統領に対する欲求不満が頂点に達したところへ、民主党が掲げる「多様性・平等・包摂性(Diversity, Equity, and Inclusion=DEI)」の理念に「女性・黒人・アジア系」というドンピシャの候補が登場し、民主党支持者が燃えているのだ。

米メディアによれば、とくに「若者と非白人層の支持が強い」という。

ただし、この勢いが11月の選挙まで続くかどうか、は分からない。ハリス陣営の政策には、不透明な部分が多いからだ。

副大統領候補のワルツがアキレス腱になりかねない

たとえば、イスラエルとイスラム過激派、ハマスの戦争はどうか。

ハリス氏はバイデン政権の副大統領として「イスラエル支持」を掲げながらも、パレスチナ人への強い同情を示してきた。昨年7月、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相と会談した後、彼女は「私はガザの苦難について、黙ってはいない」と記者団に語った。

そうした姿勢が若者の支持につながっているが、伝統的な民主党支持層からは反発を呼ぶ可能性もある。

ロシアのウクライナ侵攻についても、欧州のミュンヘンで開かれている安全保障会議に3年連続で出席し、バイデン政権の政策売り込みを図ってきた。バイデン政権はウクライナ支援に全力を上げてきたが、彼女がその政策を踏襲するかどうかは、分からない。

ハリス氏は民主党大統領候補の指名を受ける直前、選挙集会で「我々は元には戻らない」と演説した。どういう意味なのか、はっきりしないが、バイデン政権との違い、ましてや、欧州への関与を減らそうとしているドナルド・トランプ前大統領との違いを出すのは、苦労するのではないか。

彼女のアキレス腱は、ワルツ氏かもしれない。これまでの実績をみると、ワルツ氏はハリス氏以上の「急進的左翼」と言っても過言でないからだ。

たとえば、ミネソタ州知事として、彼は2023年、同州の不法移民に運転免許証を与える法案に署名した。「免許を与えて保険に加入できるようになれば、州民の安全は高まる」という理由からだ。不法移民の増加に神経を尖らせている有権者からみれば「とんでもない政策」と映っただろう。

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ワルツ氏が州知事として推進したのは、既存の医療保険に加入資格がない低所得者も加入できる州独自の「ミネソタケア」保険制度の創設や、低所得世帯の子供に対する補助金支給、同じく大学の学費免除、中絶権の保証、無料の学校給食、LGBTQ(性的少数者)に対する保護制度創設など、いわゆる「左派政策」のオンパレードだ。

こうした政策が、はたして、全米レベルでウケるかどうか。私は左派の支持固めには役立っても「激戦州でハリス氏とトランプ氏のどちらに投票するか迷っている中間層を惹きつけるには、逆効果ではないか」とみている。

ワルツ夫妻は中国の学校で教鞭をとった経験がある。ワルツ氏は中国滞在経験について、中国から帰国した後、ネブラスカ州兵の新聞に「中国行きは、これまで私がしたなかで、もっとも素晴らしい経験の1つだった」と語っている。それが「親中派ではないか」と目される1つの理由にもなっている。

中国とすれば「願ったり、叶ったり」

こうしてみると、ハリス政権が誕生すると、さきほど触れた「多様性、平等、包摂性」の理念を全面的に押し出した政策を推進する可能性が高そうだ。その延長線上に、中国をはじめとする外交政策も展開されることになる。

そうだとすれば、中国やロシア、イラン、北朝鮮を過剰に敵視せず、むしろ「多様性」などの理念に忠実に「国際社会に引き入れよう」とする方向が強まるかもしれない。世界は多様であり、中ロなども排除するのではなく、同じ世界の隣人として、逆に「包みこんでいくべきだ」という話になるからだ。

そうなったら、中国とすれば「願ったり、叶ったり」だろう。トランプ、バイデン政権で続いてきた対中包囲政策に、大きな穴が開いたも同然になるからだ。ワルツ氏のような急進左派が政権内で大活躍する姿が目に浮かぶ。

英国では、女性の子供3人が刺殺された事件をきっかけにイスラム系住民と白人住民の間で暴動が続いた。反移民を主張する勢力が移民を受け入れるホテルなどを襲撃した一方、反人種差別を訴える勢力も大規模集会を開いて、抗議している。

Photo by gettyimages

移民が定着した欧州で、こうした緊張と対立が元に戻ることはないだろう。

米国でも、不法移民問題は収まるどころか、むしろ世論調査では、争点のトップに掲げられている。民主党は「不法移民(illegal immigrants)」という言葉を使わず「公的に文書化されていない移民(undocumented immigrants)と呼んでいる。「当局の許可なしに入国したか、許可を得て入国したが、すでに滞在許可が切れている人々」を指す。

ここに、民主党のスタンスが示されている。彼らにとっては、基本的に「移民は歓迎すべき人々」なのだ。それも、また「開かれた米国」という彼らの理念から、当然のように導き出される。

日本の岸田文雄政権はバイデン政権の圧力を受けて、LGBT理解増進法を成立させた。その結果、女性風呂に女性を装った男性が侵入する事件も起きている。「そういう事態にはならない」と言われたことが、現実になった。

米共和党のテキサス州知事、グレッグ・アボット氏はX(旧ツイッター)に「ハリス・ワルツ組は過去最高の危険な組み合わせだ。彼らは不法移民を引き寄せる磁石になる」と投稿した。米国だけでなく、日本にとっても危険な組み合わせになるかもしれない。

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『いま中国政権中枢で「造反劇」相次ぐ大異変!首相・李強が習近平に「公然当て付け・無視」!いよいよ本格化してきた「対立と確執」の全舞台裏』(8/13現代ビジネス 石平)について

8/13The Gateway Pundit<Musk Tells Trump He’d Serve on a Commission to Address Nation’s Government Spending Crisis=マスク氏、国家の政府支出危機に対処する委員会に参加するとトランプ大統領に伝える>

米国民の選挙の一大関心事はインフレ抑制。マスクがその政府委員会に入るとしたならば、強力な助っ人になる。

億万長者の起業家イーロン・マスク氏は、月曜日の夜にXで行われた「チャット」の中でドナルド・トランプ前大統領と、米国は連邦政府の支出危機に対処するための委員会を設立すべきであり、自身がその委員となると語った。

「インフレがどこから来るのか理解していない人が多い。インフレは政府の過剰支出から来る。政府が書いた小切手は不渡りにならないからだ」とマスク氏は語った。

「したがって、政府の支出が収入をはるかに上回れば、マネーサプライは増加し、マネーサプライが商品やサービスの価格よりも速く増加すれば、それがインフレだ」と彼は続けた。

「だから本当に、我々は政府支出を削減する必要がある。そして『どこに賢明な支出をしているのか、どこに賢明でない支出をしているのか』を判断する政府効率委員会が必要だと私は思う」とマスク氏は主張した。

トランプ氏も同意した。

「そして我々は収入の範囲内で生活する必要がある」とマスク氏は述べた。「現在、我々はおよそ100日ごとに1兆ドルの赤字を計上していると思う。国債の利払いは今や国防予算を超えている。それは1兆ドル規模で、増え続けている。」

https://x.com/i/status/1823197760830451955

トランプ氏は、政府の無駄を根絶するためのそのような委員会は良いことだと答えた。

「無駄は信じられないほどで、誰も価格交渉をしない」とトランプ氏は語った。

https://www.thegatewaypundit.com/2024/08/musk-tells-trump-serve-commission-address-nations-government/

https://x.com/i/status/1823077000845889746

8/13Rasmussen Reports<Democrats Like Tim Walz, But Other Voters? Not So Much=民主党員はティム・ウォルツを好むが、他の有権者はそうでもない>

民主党支持者は、カマラ・ハリス氏が副大統領候補にミネソタ州知事のティム・ウォルツ氏を選んだことに圧倒的に満足しているが、共和党支持者や無党派層はそれほど感心していない。

ラスムセン・リポートの最新の全国電話およびオンライン調査によると、米国の有権者の 42% がウォルツ氏に好意的な印象を持っており、そのうち 27% が非常に好意的な印象を持っている。しかし、同じく 42% がウォルツ氏に好意的な印象を持っておらず、32% が非常に好意的でない印象を持っている。さらに 17% はわからないとしている。

https://www.rasmussenreports.com/public_content/politics/biden_administration/democrats_like_tim_walz_but_other_voters_not_so_much?utm_campaign=RR08132024DN&utm_source=criticalimpact&utm_medium=email

https://x.com/i/status/1823138805546619227

https://x.com/i/status/1823107554710294905

8/14阿波羅新聞網<举世瞩目焦点!刚刚 川普发布竞选20项核心承诺=世界が注目!トランプはたった今、20の主な選挙公約を発表した>

トランプがずっと言ってきたこと。

https://www.aboluowang.com/2024/0814/2090921.html

8/14希望之声<川普与马斯克直播对谈2小时 九大爆点一次看=トランプとマスクの2時間に及ぶ対談生放送、9つの大きな要点を見る>

撃たれてからさらに神を信じるようになった

ハリスの当選は、彼女の父親がマルクス主義経済学者であるという理由で経済崩壊につながるだろう

ロシア・ウクライナ戦争に対するバイデン現大統領の態度を批判

中国、ロシア、イラン、北朝鮮の核兵器は「悪の枢軸」

米国を守るため、イスラエル式アイアンドームへの希望を再確認

不法移民の大規模な国外追放を呼びかけ

テスラの電気自動車は「良い製品」だが、誰もが所有しなければならないわけではない

マスクは、連邦支出削減を支援する政府委員会の委員に自薦

原子力エネルギーは「改名」が必要

https://www.soundofhope.org/post/832276

何清漣が再投稿

米国暁言フォーラムCheyenne’s Forum  Q TOWN @cheyennexli  10 時間

左派メディアは昨夜のトランプとマスクの対話の大成功に本当に我慢できず、激しく口汚くののしるモードを開始した。

「否定的な見出しで埋め尽くされることは、想定内である」とマスクは語った。

「より多くの人がこの会話を自分で聞けば、レガシーメディアが彼らにどれだけ嘘をついていたかに気づくことになるだろう」

トランプ・マスク対話の最大の意義は、長年の言論封鎖を打ち破り、ようやく世界の多くの人々が初めてトランプ大統領の言葉を真に聞く機会を得たことだ。

引用

イーロン・マスク @elonmusk  11時間

ネガティブな見出しの壁は予想通りだった。 彼らはNPC(=”Non Player Character”、「自分の頭で考えられず、決まった行動しか取れない奴」)である🤣🤣

これをすると、さらに多くの人々が自分自身で会話を聞き、レガシーメデイアが彼らにどれほど嘘をついているかを認識させるだけである。x.com/autismcapital/…

もっと見る

https://x.com/i/status/1823254086126608862

何清漣 @HeQinglian 9時間

トランプとマスクの会話のライブ中継に関して、最も面白いのはこれだ:

ザ・ヒル:ハリス陣営はトランプとマスクを「自己中心的な金持ち…」と揶揄している。

The Hill: Harris campaign mocks Trump, Musk as‘self-obsessed rich guys…

ハハ(=カマラハリス)チームは、2 人の超富裕層の会話という欠点を捉えたものだと考えている。民主党支持者の嫉妬を煽る狙いのようだ。

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何清漣が再投稿

イーロン・マスク@elonmusk18h

エイドリアン・ディットマンより

何清漣 @HeQinglian 5時間

これは神の纏めである: 【カマラの出現により、今年の選挙はもはや政策路線の選択ではなく、IQが平均レベルに達するかどうかのテストになる 】

引用

米国暁言フォーラムCheyenne’s Forum  Q TOWN @cheyennexli  9h

現在WHにいる女性は、「私をWH入りに選んでくれたら、これらの問題を解決する」と語った。

そんなに騙さないでください。

カマラの出現により、今年の選挙はもはや政策路線の選択ではなく、IQが平均レベルに達するかどうかを試すテストとなった。 x.com/charliekirk11/…

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何清漣が再投稿

Ruth史金霞  @shijinxia  22h

マスク:「私は以前はあまり政治に興味がなかった…彼らは私を極右人物として描こうとしているが、とてもばかげている。私は電気自動車を作るのが大好きなので、…私はオバマを支持した。私はオバマと握手するために6時間並んだ。私は以前は穏健派の民主党員であったが、今はこの国が危機的な時期にあると感じている・・・穏健派の人々は、大統領候補としてドナルド・トランプを支持すべきだと思う。」

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民主党はテイラースイフトのカードを切ろうとしても、マスクVSテイラースイフトとなり、彼女は民主党支援は明言しないのでは。

石氏の記事では、「二つの確立」は習の党の核心としての地位と、習の思想の指導的地位を確立するという意味。李が習に反旗を翻したと見えるのは、習の健康に問題があるのを知ったからでは。長くないと見て習を無視する挙に出た。もしそうだとすると、中南海の権力闘争が激しくなる。いずれにしても、日本は中共とデカップリングしないとダメ。

記事

引き続き重要会議で習近平無視

習近平側近であるはずの李強首相(=国務院総理)は、7月19日開催の国務院会議で公然と習近平礼讃の「二つの確立」を無視することで「公開造反」を行った(8月1日公開「中国政権中枢でついに『習近平への公開造反』!露骨な首相外しに李強がブチギレて『習近平礼賛拒否』の内幕…そして解放軍でも不満顕在化」)。実はさらに7月31日、自身主宰の国務院会議で再び「習近平無視」を演じて見せた。

李強首相 by Gettyimages

会議は「当面の経済情勢と下半期の経済工作に関する習近平総書記重要講話を学習する」と銘打ちしてはいた。しかしながら、人民日報で公表された会議の具体的内容においては、習近平の名前と「習近平講話」に対する言及は全くなく、習近平抜きの「党中央」が主語となっていて、「党の三中全会精神の学習・貫徹」が会議の本当のテーマとなったものである。

その前日の7月30日開催の中央政治局会議で、習近平は「当面の経済情勢と下半期の経済工作」に対して「重要指示」を行った。それを受け、「経済工作」担当の国務院は立場上、それを「学ぶ」会議を開かざるを得ない。しかし公表された会議の中身はこの「習近平指示」を全く取り上げておらず、李強の「習近平無視」はもはや確信犯的なものといえる。

被災地に行かない習近平への当てつけ

そしてその翌日の8月1日、李強はまたもや、習近平への当て付けとも思われるような行動に出た。新華社通信の報道によると、李強はその日、湖南省彬州市を訪れ、大変な水害を受けた被災区の現場を視察し、災害対策にさまざまな指示を行った。

実は以前の胡錦濤政権時代、国内で地震や水害とかの大災害が発生するたびに、国家主席か首相(=国務院総理)が災害の現場を視察し災害対策の陣頭指揮を取るのが、一種の伝統となっていた。四川大震災の時は当時の温家宝首相が現場に貼り付けて救助の指揮をとり、胡錦濤主席はその直後に災害地区入りした。

しかし習近平政権になってから、この「良き伝統」に一つの異変が起きた。習主席自身は、災害の最中やその直後の現場へは一切足を運ばないことになったのである。実際、主席になってからの11年間、彼はこのようなことを一度もしたことはない。行くのにしても、災害が発生からずいぶん時間が経って全てが収まった後のことである。

例えば2020年1月にコロナが武漢で爆発的な感染拡大となったとき、当時の李克強首相が1月27日の感染拡大の最中に武漢入りして陣頭指揮を取ったのに対し、習近平が武漢に入ったのは3月10日、武漢でのコロナがすでに抑え込まれたことで、「勝利宣言」を行うための武漢訪問だった。

災害陣頭指揮、李克強の命運

その一方、李克強は2013年3月から首相を務めた10年間、以前の胡錦濤政権の「伝統」を受け継いで頻繁に災害現場に出かけていた。そのことは李克強の人望を高めたとの同時に、習近平の「災害地無関心」とは好対照をなすことになって、当時からはそれは、李克強の習近平に対する当て付け、ささやかな反抗とも見做された。

このことも一因となって、李克強は一昨年秋の党大会では習近平よりも年下でありながら引退に追い込まれて、そして昨年の秋には不審の急死を遂げた。

李克強に取って代わって、習近平側近の李強が首相になったのは2023年3月の全人代。そして彼は首相になってからはボスの習近平に倣って、災害の現場へは基本的に行かないことにした。ボスの習近平が行かないなら、自分が行けばボスに対する当て付けになることを知っていたからであろう。

私が調べたところでは、彼が首相になってから2024年7月までの約1年半、唯一、災害地を視察したのは23年12月23日、甘粛省で震災地を訪れたこと。李強は極力にボスの習近平に遠慮して自分だけが「良い子」となるような行動を避けていることは分かる。

しかしこの8月1日、一連の会議で公然と「習近平無視」を貫いた李強が、堂々と水害地を視察して災害対策の陣頭指揮をとったのは、自分はもはや習近平に「遠慮」しなくて良いとの意思表明であろう。もちろんその行動自体は以前の李克強の場合と同様、まさに習近平主席に対する痛烈な当て付けだと理解することもできる。

李強が「学習塾支援」を取り上げた真意

どうやら李強首相の造反は本物になりつつある。

8月4日、またもや注目の新しい動きがあった。その日、中国共産党機関紙の人民日報はその一面で、中央政府である国務院が「消費・サービス業の高品質的な発展促進に関する意見書」を公布したと報じた。中国の場合、中央政府の「意見書」はすなわち政策施行のガイドラインであつて、政府からの「指示書」そのものである。その中では国務院は、外食産業や観光産業の促進などからなる20項目の「消費・サービス業の促進策」を打ち出した。

そのうちの一つ、大変な注目を集めているのは「学習支援産業の発展促進とそれに対する需要の喚起」である。

受験大国の中国では、学習支援産業はかつて大変な繁栄を遂げていたが、今から3年前の2021年7月、習近平政権は突如、生徒の学習負担低減のためと称して、全国の学習塾に非営利化を強制させることで、事実上の「学習塾禁止令」を強行した。これを受けて、多数の学習塾が解散・倒産に追い込まれて学習支援産業全体は破滅的な打撃を受けた。そのことの結果、推定1000万人以上の塾教員が職を失い、中国の失業問題の深刻化に拍車をかけた。

それ以来、「学習塾潰し」はまさに習近平政権の悪政の一つとして語られている。この天下の悪政の背後には習近平主席の意向が強く働いたことは中国国内では周知されている。

しかし今になって、国務院は前述のように突如、「学習支援産業の促進」を再び掲げて政策として進めようとしている。まさに180度の政策転換であり、「習近平悪政」に対する是正であるとも理解できよう。

このような政策転換を主導したのは当然、国務院総理(首相)の李強氏だと思われる。どうやら7月18日の共産党三中全会の閉幕以来、李首相は矢継ぎに、習近平に背けるような一連の行動をとり続け、習近平に対する造反を加速化させているようである。

習近平も意趣返

その一方、習近平サイドも李強に対する反撃に出た模様である。8月4日、人民日報一面は、それこそ習近平最側近である蔡奇の動きを伝えたが、彼は党中央の避暑地である北戴河で休養中の科学者・専門家を慰問してスピーチを行ったという。

人民日報はここで、蔡氏は「習近平総書記の委託を受け、党中央、国務院を代表して慰問・スピーチを行った」と伝えているが、それはすごく奇妙な話である。蔡氏は党中央書記処の筆頭書記だから、「党中央を代表する」のが問題はないが、彼は国務院において何の職もなく、「国務院」を代表する立場では全くない。本来、「国務院を代表する」というのはまさに国務院総理の李強の立場と仕事である。つまり蔡氏はここで、習近平の「委託」を受けた形で、李氏の立場を奪おうとしているのである。

そして蔡氏はそのスピーチの中で、例の「二つの確立」にも言及した。この言葉が今、党や政府の会議では欠かせない決まり文句となってはいるが、科学者や各界専門家たちを相手にスピーチするときには特にそれに言及する必要もない。蔡氏はここで、場違いの「二つの確立言及」をわざとやったのはやはり、7月19日の国務院会議で李強首相がそれに言及しなかったことに対する意趣返し、当て付であって、習近平の意向を受けての反撃だと理解することもできよう。

これでは習近平vs.李強の確執が深まる一方の様相であり、さらに蔡奇も出てきて、習近平側近同士の戦いを展開してくと、共産党最高指導部内における混迷と亀裂がこれからも継続し拡大していくのではないかと思われる。

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『いよいよ日本でも「AI失業」、自動化に直面するフルタイムワークは全世界で3億人分の恐怖 【待ったなし中高年リスキリング①】業界・職種特化型バーティカルAIの影響をもろに受けるホワイトカラー』(8/12JBプレス 後藤 宗明)について

8/12The Gateway Pundit<Florida GOP Announces 1 Million Voter Registration Lead Over Dems=フロリダ州共和党、有権者登録者数で民主党を100万人上回ると発表>

偽善・欺瞞・嘘に満ちた民主党の治世の下では、普通の感覚の人は脱出したいと思うでしょう。

日曜日、フロリダ共和党(RPOF)はフロリダ州における重要な節目を発表した。

共和党の有権者登録者数は同州の民主党を100万人上回っており、これは1980年代後半以来最大の共和党の差である。

RPOF 会長のエヴァン・パワー氏は、「私たちの成功は単なる数字にとどまりません」と述べています。

「これは、フロリダを国内の他の地域にとって自由の灯台にするというビジョンです。ボランティアのたゆまぬ努力と共和党選出議員の揺るぎない献身のおかげで、私たちは国内で最も成功した政党を築き上げました。私たちは力を合わせて、フロリダが先頭に立っていることを国内の他の地域に示し続けます。」

https://www.thegatewaypundit.com/2024/08/florida-gop-announces-1-million-voter-registration-lead/

https://x.com/i/status/1822661754566095204

8/12Rasmussen Reports<Most Suspect Non-Citizens Are Illegally Registered to Vote=殆どが違法に有権者登録された外国人がいることを疑っている>

選挙の公正性に関する懸念は、外国人による違法投票の問題に集中しており、ほとんどの有権者は自分の州でもそれが起こっているのではないかと疑っている。

ラスムセン・レポートの最新の全国電話およびオンライン調査によると、米国の有権者の 55% が、居住する州で外国人が違法に投票登録されている可能性が高いと考えており、そのうち 32% は「非常に可能性が高い」と回答しています。37% は、居住する州で外国人が投票登録されている可能性は低いと考えており、そのうち 14% は「まったく可能性がない」と回答しています。

https://www.rasmussenreports.com/public_content/politics/biden_administration/most_suspect_non_citizens_are_illegally_registered_to_vote?utm_campaign=RR08122024DN&utm_source=criticalimpact&utm_medium=email

8/12阿波羅新聞網<北京变天?传连出3件大事=北京に変化?大きな出来事が3つ連続で伝わる>アポロネット孫瑞后の報道:数日前、元中国メディア人の趙蘭堅が中共軍の部隊内で明らかになった情報をX上に載せた。情報は、共産党軍幹部センターの「軍は党に従う」という看板で習近平の肖像画が消されたというもの。中共の風向は変わり、状況は変わろうとしている。情報には上下2枚の写真も添えられていた。

中共のシンクタンクである中国社会科学院は7/30に傘下にある中国社会科学ネットワークに、「広東・香港・マカオ大湾区2.0を構築するための制度的オープンイノベーションを強化する時が来た」と題する記事を掲載した。記事は、中共20期三中全会で早期に決定を可決し、「広東・香港・マカオ大湾区における協力を深め、ルールの結びつきを強化し、メカニズムをドッキングする」という明確な要件を提示したと指摘した。この目的のために、大湾区を積極的に「国家オフショア経済センター」に格上げし、香港、マカオおよび広東省の9都市で「規則、規制、管理、基準など」を統合し、世界と完全に統合された超経済特区を形成する必要があると。

しかし、ラジオ・フリー・アジアは7日、記事が公式ウェブサイトから突然削除され、内容を転載した中国のウェブサイトはわずか数社だけが「生き残った」ことに気づいた。

北京の最高指導部内に大きな問題があるに違いないという兆候が増えている。最新の兆候は、8/10付の中共軍報・軍網の重要ニュース欄に掲載された「科学的意思決定、民主的意思決定、法による意思決定を堅持せよ」という記事で明らかになった情報だ。

記事は、最近、中共中央軍事委員会政治工作部が組織・編纂した『民主集中主義に関する読本』が出版され、全軍に配布されたと述べている。

大紀元の評論家周暁輝は、中共はここ数年、時折「民主集中制」について言及しているが、しかし、これは口先だけであることは誰もが理解している。実際には、中共指導者はさまざまな権力を一人に結集させて、さまざまな分野やさまざまな問題の方向性を示そうとしているが、党内は基本的にトップの一存で決まり、常務委員会は基本的にお飾りである。同時に、中国経済は取り返しのつかないほど急速に悪化し、国民生活は困難に陥り、国家財政は破綻寸前にあり、国民の不満は沸騰し、役人は寝そべりし、社会全体に危機が差し迫っている。

それでは、そのような背景の下で、全軍が突然民主集中制を学び、中共指導者のやり方に反対し、それが大きな問題でなければ、他に何を意味するのか?

https://www.aboluowang.com/2024/0812/2090167.html

8/12阿波羅新聞網<习近平遭封杀?中共驻外大使几十人 表态异常都不提习=習近平は封殺に遭う?数十人の海外駐中国大使は、異常にも習近平について言及しなかった>北京の最高指導部内で何かが起こっていることを証明するもう一つの異常な現象は、最近、多くの駐中国大使が文書を発し、演説をし、またはインタビューに応じて中共20期三中全会の精神を紹介したことだが、少なくとも中国語版では、多くの人が中共指導者の名前に触れていないのが、これまでとの明らかな違いだ。

これまでに数十人の中国大使や総領事が意見を表明しているが、彼らの意見は党首に対する態度として大きく3つに分類できる。第一のカテゴリーは、党指導者の名前を一切言及せず、中共が対外開放政策を堅持していることをより強調するものである。

https://www.aboluowang.com/2024/0812/2090120.html

8/12阿波羅新聞網<乌扩大战果!特特金诺镇遭猛烈炮轰 俄军通讯被切断 俄宣布撤离1村  =ウクライナが戦果を拡大!テトキノの町は激しい砲撃を受け、ロシア軍の通信は遮断され、ロシアは1つの村の避難を発表>8/10の午前と午後に起きた一連の攻撃の後、クルスク方向へのウクライナ軍の攻撃活動は減少したが、一部の居住地では依然として戦闘が続いている。同時に、ウクライナ軍司令部はロシア国境にさらに新たな部隊を派遣する準備を進めている。暫定の情報によると、運用調整からその後の移管までに約5週間かかるとのこと。ウクライナのメディアは、スジャ南部のマフノフカ村でのウクライナ軍兵士の映像を公開した。

スジャの南東20キロ以上のベリカ付近にウクライナ軍集団がいるとの報告があるが、確認されていない。合計で少なくとも7万6000人のロシア人住民がクルスク地域の国境地帯から避難している。ロシア連邦の8つの主体が彼らのために一時宿泊センターを設置しており、現在4,000人以上が収容できる。

ロシア軍は明らかにクルスク州に正規軍の予備軍を持たないため、ロシア軍が最初に派遣した援軍は地元の軽装動員兵、徴兵、州兵などであった。これらの兵士の質や戦意は良くなかったので、密集した車列が爆撃されるのはごく普通のことである。

https://www.aboluowang.com/2024/0812/2090092.html

何清漣 @HeQinglian 5時間

友情を保つために、最近は台湾の知人と林郁婷のことを話さないようにしている;選挙前にはトランプのことを話さない、ハハ(=カマラハリス)のことを批判しない。

1990年代に台湾と何度か接触して以来、台湾は近年、最も脆弱な時期に入っており、特にひまわり運動世代以降は特に脆弱で、私と同年代の人は元気で、感情も基本的に安定している。

引用

猫おじさんが物語を語る @wakeup_arrow  5時間

台湾メディアは、林郁婷のコーチ、曽子強がJ・K・ローリングが「全世界に林郁婷を注目させてくれた」と感謝したと報じた。

メディアは曽子強が「君子の風格」を示したと称賛した。

何清漣 @HeQinglian 3時間

ああ?台湾における林郁婷を巡るジェンダー論争は台湾の国家安全保障問題になったのだろうか?

私はツイ友の身の安全が本当に心配だったので、すぐに調べたところ、幸いなことに台湾はインターポールに加盟しておらず、政治犯の引き渡しはできないことがわかった。いいえ、インターポールは刑事犯罪のみを扱っている。ツイ友は、当面台湾に旅行しないほうがいい。

もっと見る

引用

猫おじさんが物語を語る @wakeup_arrow 4h

台湾メディアの報道によると、林郁婷の​​「ジェンダー論争」はネット上で否定的なコメントを集め続けており、「国家安全部門」が異常なアカウントを封鎖しており、中露協力の可能性も排除できないと報じた。

何清漣 @HeQinglian 4時間

このメッセージは重要である。

バイデンが就任後、米国を身分社会へと推し進め、DEIが蔓延して災難としたが、幸いにも米国では奴隷化されることを望まず、必死に戦っている保守派のグループも存在する。不死身のトランプ大統領は、保守派を集めて旗印となり、反ユダヤ主義はユダヤ人富裕層の献金をさせなくし、一部の大学はDEIを廃止した。

もっと見る

引用

変態辣椒 RebelPepper  @remonwangxt  6h

英国で最も重要な専門看護機関である王立看護大学は先週、患者が人種差別的な行動をとったとみなされる場合、医療従事者は治療を拒否できるようガイドラインを更新した。

時代を超えたこの進歩的な措置は、実際にはヒポクラテスの誓いに違反し、英国の医療スタッフの道徳基準を2000年前に戻すものである。

何清漣 @HeQinglian 4時間

米国民主党はもはや国内でそこまで攻撃的になる勇気はなく、欧州連合が民主党に代わって登場した。

欧州連合は自らを部外者とは考えていないが、まず連合の内政管理を良くし、自らを正さなければならない。

引用

Ruth史金霞 @shijinxia 12h

欧州が米国大統領選挙に干渉している!

欧州連合はイーロン・マスクに書簡を送り、今後のインタビューでドナルド・トランプを検閲するよう要請した。

マスクが「偽情報」を止めない場合、EUは同氏に「法的義務」を課すことになる。

もっと見る

何清漣 @HeQinglian 4時間

台湾の林郁婷事件について、台湾人が書いた新たな情報がある。

この話題はこれを最後にする。話すと本当に IQ が下がる。

後藤氏の記事で、生成AIの出現で、雇用は間違いなく奪われると思います。リスキリングでITエンジニアになれれば良いですが、成れない人は氏の言うように「物流、建設、土木、介護、福祉、接客」の分野に転職するしかないかも。士業もAIに相談すれば即座に回答が寄せられるので、関連部門は人数が少なくなるでしょう。

失業者が失業したままでは、生活保護受給者が増え、将来の年金制度の存続にも大きな影響を与えます。AIやDXによる生産性向上分をベーシックインカムとして渡すのは、人間を堕落させる気がして頷けない。やはり職業訓練を充実して、働く能力を向上させ、稼いでもらうことが大切では。

記事に出て来る世界経済フォーラムはWHOと組んでパンデミック協定を国家に結ばせようとしていました。狙いは世界統一政府を樹立することです。こんな危険なことはない。中共を世界レベルに拡大したことを考えれば分かる。進歩主義と言うのは危険な面があるというのは、社会進化論が優生学を産んだことでも分かるでしょう。

https://parstoday.ir/ja/news/world-i124334

また8/11The Gateway Pundit<Globalist Club of Rome and the Council for the Human Future Release New Report Calling to Strengthen “Global Governance” and Give the UN Capacity to Pass “Binding Legislation”=グローバリストのローマクラブと人類の未来評議会が「グローバルガバナンス」を強化し、国連に「拘束力のある立法」を可決する能力を与えるよう求める新たな報告書を発表>は主権国家を超越する力を国連に与え、“1984”の世界を実現しようとする危険な考え。

https://www.thegatewaypundit.com/2024/08/club-rome-council-human-future-globalists-release-new/

よくよく注意しておかないと。レガシーメデイアはグローバリストの手先ですから不都合な情報は報道しません。“報喜不報憂”。

記事

AmazonはAIに経営資源を投下するため、Alexaのチームに数百のポジションを削減する旨を通知した(写真:UPI/アフロ)

 2023年にWHO(世界保健機関)が発表した世界保健統計で、日本は平均寿命、健康寿命ともに世界ランキング1位となった。健康寿命が今後、延びていくことを前提にするならば、生活する時間も、働くことが必要な時間も長くなる。

 高齢者の定義年令引き上げ検討のニュースもあり、定年後も積極的に働かざるを得ない時代はそこまで来ているが、AIの台頭でなくなる仕事も増えると言われており、ことはそう簡単ではない。定年後の雇用機会とAIリストラへの対策をどう考えればいいのか。リスキリングの第一人者の見方とは──。

※この記事は、『中高年リスキリング これからも必要とされる働き方を手にいれる』(朝日新書)より一部抜粋・編集したものです

6年前の予測が現実となった技術的失業

新型コロナウイルス感染症の広がりの中でも経済活動を維持するための取り組みとして、日本でもデジタル技術の活用が進みました。生産性を上げ、より便利な生活や仕事環境を手にいれる上でも、デジタル技術は欠かせないものとなっています。

一方で、デジタル技術が浸透すればするほど、課題も比例して大きくなっていきます。それが、「技術的失業」に関する問題です。

2013年9月にオックスフォード大学のマイケル・オズボーン准教授(当時)らが論文「The Future of Employment」で「今後10年から20年の間に米国の総雇用者の約47%の仕事が自動化され消失するリスクが高い」という衝撃的な推定を発表しました。

それ以来、「技術的失業」と呼ばれる、テクノロジーの導入によりオートメーション化が加速し、人間の雇用が失われる社会的課題についての議論が欧米では活発になりました。

テクノロジーが浸透して世の中が便利になる一方で、人間の労働の自動化が進むことで、AIやロボットに人間の雇用が代替される未来が予見されるようになってきたためです。

2017年2月に「MIT Technology Review」に掲載された記事では、世界最大級の投資銀行であるゴールドマン・サックスが金融取引の自動化を進め、最盛期の2000年には600名いたニューヨーク本社の株式のトレーダーは2名となり、全社員の3分の1がエンジニアになったことが紹介されました。

このニュースは実際に起きた技術的失業のシンボリックな出来事として話題になったことを覚えています。

もちろん、日本でもこの技術的失業については一時期取り上げられましたが、デジタル化が進まなかった日本においては真剣な議論にならず、いつしか忘れ去られてしまった感がありました。

ところが、それから6年が経過した2023年には、ChatGPTを中心とした生成AIの利用が本格化しました。そして、ChatGPTが、人間の質問に対して、ときに期待を上回る回答をしていく衝撃に、ついに日本でもこの技術的失業に関する議論が再燃し始めたように思います。

大規模な雇用削減に関する相反する未来予測

ChatGPTがリリースされた2022年11月以降、さまざまな雇用削減に関するレポートが発表されています。

2023年3月に発表されたゴールドマン・サックスのレポートでは、「米国とヨーロッパの業務内容に関するデータを用いて計算すると、現在の仕事のおよそ3分の2が何かしらのAIの自動化にさらされており、生成AIが現在の仕事の最大4分の1を代替する可能性がある」「この計算結果から推定すると、全世界で約3億人分のフルタイムの仕事を自動化にさらす可能性がある」と示唆されています。

また、全世界に向けてリスキリングを定着させていくための活動もしている世界経済フォーラムが2023年5月に発表した「The Future of Jobs Report 2023」においては、今後5年間で新しいテクロノジーやグリーン分野で6900万件の雇用が新たに創出される一方で、経済的圧力と自動化によって8300万件の雇用が消失し、現在の雇用の2%にあたる1400万件が純減すると予測しています。

一方で、国連の専門機関である国際労働機関(ILO)が2023年8月に発表した研究成果では、ChatGPTのような生成AIツールは、雇用を破壊するのではなく、補完する可能性が高いと結論づけています。

一見相反するような内容に見えますが、実はどのような立場から考察するかによってすべて正解にもなり、場合によっては当てはまらないといった事態になるのではないかと考えています。

2022年11月にChatGPTが公開されて以来、米国ではそれに対応するための雇用削減が急速に始まりました。大きく分けて2つの流れがあります。

数百のポジションを削減する米Amazon

ひとつは、大規模なビジネスモデルの変化やAI事業の変化に前もって対応するために行われる、方針変更に伴う既存プロジェクトの中止や部門廃止などによる雇用削減です。

もうひとつは、実際に生成AIを業務で活用し、人間が担ってきた職務を代替するために雇用削減に踏み切るパターンです。

例えば、AP通信によると、Amazonは、2023年11月に、AIアシスタント商品「Alexa(アレクサ)」のチームにおいて、今後生成AIのプロジェクトに資源を投下するために数百のポジションを削減する旨を従業員へ通知したとのことです。

同様の動きがシリコンバレーのテック企業にも広がっています。米国のアウトプレースメント(再就職支援)企業であるチャレンジャー・グレイ・アンド・クリスマスは2023年5月、米国企業でAIを原因として解雇された人が3900人であったことを明らかにしています。

2023年5月、米IBMのCEOアービンド・クリシュナ氏は、AIによって代替可能な業務を見極め、人間がやるべき仕事とAIに任せるべき業務を判断するまで、人事などのバックオフィス部門における採用を一時停止、もしくは採用ペースを落とすと発表しました。

また今後5年間で、顧客と接しない2万6000人の従業員の30%にあたる7800人がAIや自動化によって取って代わられると、Bloombergのインタビューに答えています。

このように、生成AI含むテクノロジーの進化により、ホワイトカラー人材の余剰が本格化し、自動化による効率化が進むことで、技術的失業が現実となってきています。

雇用削減が加速する未来を予測する報道も増えてきました。

2023年5月のウォル・ストリート・ジャーナルの「消滅しつつあるホワイトカラーの仕事」という記事では、多くの企業でホワイトカラーの人員削減が始まったことに加え、その雇用は元に戻らないと考えている経営者のコメントが紹介されています。

例えば、Facebookを運営するメタ・プラットフォームズのCEOマーク・ザッカーバーグ氏は、メタが実施した新たな人員削減の後、従業員に対して、「新しい技術によって同社がより効率的に運営できるようになるため、多くの雇用は戻らないと伝えた」とのことです。

2030年に事務職は120万人過剰との予測も

すでに海外では、ヘルスケア、金融、会計、法務等、さまざまな業界や職業に特化した生成AIサービスがすごい勢いで誕生しています。これは英語で「Vertical AI(垂直型AI)」と呼ばれ、2019年頃からさまざまな業界や職種に特化した米国のスタートアップが次々と生まれていった流れを汲んでいます。

そういった生成AIサービスが皆さんの働いている組織で導入され、そしてサービスのレベルがどんどん進化していくと、どういう事態が起きるでしょうか?

特にアナログな事務作業的なタスクが自動化され、従来の業務を遂行するスタッフの数が少なくて済むようになります。外資系企業などではまずヘッドカウント(従業員数)を減らしていきます。

つまり、リスキリングをせずに従来型の仕事をそのまま継続していると、この業界・職種特化型の生成AIの影響をもろに受けることが予想されます。

日本では少子高齢化とともに人材不足が続くため、こうしたAIの影響による技術的失業は起きないという考え方もあります。しかし、三菱総合研究所の調査データでは、2030年に事務職は120万人過剰になるとの予測が出ています。

これは2018年7月に発表された研究結果で、生成AIの利用が加速する以前のものですので、実際はもっと事務職の余剰人員は増えるのではないかと、私は見ています。ホワイトカラー分野の仕事については、AIの導入による技術的失業は、日本でもやはり現実のものとなるのではないかというのが、私の予測です。

一方で、主に、物流、建設、土木、介護、福祉、接客といった分野で私たちの生活を支えるインフラ関連の職業などでは、すでに需給ギャップが顕在化し、著しい人材不足が発生しています。そのため、事務職などで働いていた人は、本人の意思にかかわらず、人材不足の業界への転職を余儀なくされるといった事態も考えられます。

後藤 宗明(ごとう・むねあき)
一般社団法人ジャパン・リスキリング・イニシアチブ代表理事。SkyHive Technologies 日本代表。
2021年、日本初のリスキリングに特化した非営利団体、一般社団法人ジャパン・リスキリング・イニシアチブを設立。2022年、AIを利用してスキル可視化を行うリスキリングプラットフォームSkyHive Technologiesの日本代表に就任。石川県加賀市「デジタルカレッジKAGA」理事、広島県「リスキリング推進検討協議会/分科会」委員、経済産業省「スキル標準化調査委員会」委員、リクルートワークス研究所 客員研究員を歴任。政府、自治体向けの政策提言および企業向けのリスキリング導入支援を行う。著書に『自分のスキルをアップデートし続ける「リスキリング 」』。

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A『日本より酷い、フランス人《同調圧力》の実態…じつは、フランスの暮らしは「想像以上に大変」だった!』(8/11現代ビジネス 谷本真由美)、B『じつは怖い「フランス人」の正体…カルロスゴーン事件は「日本を見下す」恰好のネタにされている…!元国連職員が告白 』(8/11現代ビジネス 谷本真由美)について

8/11The Gateway Pundit<J.D. Vance Expertly Turns the Tables on CNN’s Dana Bash When She Ambushes Him and Destroys Her Hero Kamala Harris Along With Cowardly Liar Tim Walz (VIDEO)=JD ヴァンスは、CNN のダナ・バッシュが彼を待ち伏せしたときにテーブルを返し、彼女のヒーローであるカマラ・ハリスと卑怯な嘘つきティム・ウォルツを破滅させた (ビデオ)>

日曜の朝、CNNのダナ・バッシュが彼を奇襲しようとした際に形勢を逆転させたのを見て、トランプ大統領が何故J・D・ヴァンス上院議員(オハイオ州共和党)を副大統領候補に選んだのかを思い出させた。

ヴァンス氏を追い詰めようと、敵意に満ちたバッシュ氏は、カマラ・ハリス氏とその副大統領候補ティム・ウォルツ氏をめぐる深刻な疑問を無視して、数年前に彼がした無害な発言について次々と質問を浴びせた。しかし、バッシュ氏がふくれっ面を見せる中、ヴァンス氏は冷静さを保ち、ハリス氏とウォルツ氏を痛烈に批判した。

左翼メデイアの司会はジャーナリストでなく、民主党のプロパガンデイストである。

https://x.com/i/status/1822638186172150204

https://www.thegatewaypundit.com/2024/08/j-d-vance-expertly-turns-tables-cnns-dana/

カマラが本当に受けるのか?8/19~22DNC大会で一波乱があるかも。

RCP=RealClearPolitics。

8/11看中国<惊传消息:北戴河会议要胡春华代习任总书记 谣言还是预言?(图)=衝撃ニュース:北戴河会議、習総書記に代わって胡春華を望む デマか予言か。 (写真)>昨日、習近平が重病のため辞任する可能性があるという衝撃的なニュースがインターネット上の多くのチャンネルから流れ、北戴河会議は習近平の後任に胡春華を総書記に据えることを決定し、退職元老、革命第二世代らが中共国は党・政府・軍の共同管理することを強く要求した。この立役者となったのが何と習近平の側近で公安部長の王小洪だった。当該通知は省・部レベル以上の当局者に伝えられており、一部情報は8/19(またはそれ以降)に発表される予定だという。上記の情報は、中共軍高官がXプラットフォームやYouTubeの海外情報源を通じて明らかにしたもので、複数の情報源が指摘する共通点は、習主席が病気のため交代するということである。しかし、著者の締め切り時点では、上記の情報はいずれも中共によって公的に確認されていない。

デマと思いますが・・・。でも交代となれば喜ばしい。戦争の危機が去るかもしれない。

https://youtu.be/hABIyvxpk2c

https://www.secretchina.com/news/gb/2024/08/11/1067283.html

8/12阿波羅新聞網<战略飞跃!印度在中印边界部署大杀器 直接回应共军15式轻型坦克—印度的战略飞跃: 亮相轻型坦克“佐拉瓦”,部署中印边界=戦略的飛躍!インド、共産軍の15式軽戦車に直接対抗して中印国境に殺人兵器を配備 – インドの戦略的飛躍:軽戦車「ゾラヴァル」を公開し、中印国境に配備>ゾラヴァル:高海抜戦のゲームチェンジャー・ゾラヴァル軽戦車はゾラヴァル・シンにちなんで名付けられ、最も過酷な環境でも威力を発揮する。ゾラヴァル・シン (1786-1841) はドラグ (現在のカシミール) 出身の有名な将軍であった。彼は西ヒマラヤの多くの山岳諸国の征服に成功したため、「ラダックの征服者」および「インドのナポレオン」として知られていた。 19世紀半ばに、イスラム教、仏教、ヒンズー教、シーク教と互換性のあるカシミール王国を建国した。

中共の西を窺っていてほしい。

https://www.aboluowang.com/2024/0812/2090030.html

8/12阿波羅新聞網<直捣莫斯科?乌克兰人这次是玩真的了—乌军会直捣莫斯科?普京底裤已被扒掉=モスクワを真直ぐ攻撃?ウクライナ人は今回は本気なのか――ウクライナ軍はモスクワを真直ぐ攻撃?プーチンの下着まではぎとられた>

露ウ戦争はこの時点では、ちょっとしたコメディになっている。

4日前、世界中の軍事専門家が予想していなかったウクライナ軍によるロシア・クルスク州への攻撃が始まり、今日ですでに4日目となった。

最初は誰もが、これもウクライナ軍による嫌がらせの陽動攻撃だと思っていた。畢竟、自由ロシア軍団はこれまでに何度か数百人を派遣して、ロシア国境の防御が弱い地域に攻撃を加え、何らかの損害を与えたら、すぐに戻っていた。

今回、出て行ったのはウクライナ正規軍だけではなかった。

しかし、状況が進展するにつれて、今回はウクライナ人が本気だということがようやく誰もが理解した。

各関係者の情報筋によると、ウクライナ軍はクルスクに入城後、直ちに三方向に驚くべき速度で前進した。

北京時間の今朝までに、ウクライナ軍はクルスクに少なくとも35キロメートルまで侵入し、前線は原子力発電所からわずか25キロメートル、クルスク市からわずか10キロメートルの距離にあった。

現在、クルスク地域におけるウクライナの戦闘地域は数百平方キロメートルに拡大している。

クルスク地域のロシア国家院代表イワノフは、ウクライナ軍第2旅団の約3~5千人がレルスクに集結していると主張した。

同氏は、ウクライナも要塞を建設し、溝を掘るための重機を導入していると指摘した。イワノフは、ロシアが勝利するには少なくとも3倍の兵力を投入する必要があると述べた。

ウクライナ軍は明らかに、ただ耐える準備をしているだけでなく、同時に急速に前進している。写真によると、ウクライナ軍はクルスク市からわずか10キロメートル離れたところにいる。

昨夜、ロシア軍は装甲兵員輸送車に乗った約600名の部隊を緊急派遣したが、途中でウ軍の待ち伏せに遭い、全ての装甲車両が破壊され、 ロシア軍の半数以上が死傷した。

今朝、ロシア軍への攻撃の詳細が流出し、写真によると、ロシア軍車両の車体とガラスにはタングステン球が貫通した痕跡がいっぱいで、これはウクライナ軍のハイマースM30A1クラスター弾によるものだろう。

また、18万個のタングステン球を内蔵したハイマースM30A1がロシアの地で大隊レベルのロシア軍を撃破したのはこれが初めてである。

クルスクを守り切れるか?

https://www.aboluowang.com/2024/0812/2090051.html

8/12阿波羅新聞網<“实在太酷”!日本陆自潜入东京“地下神殿” 演习场景壮观—日本陆自在东京“地下神殿”进行反恐演习=「本当にカッコいい!」、東京の「地下神殿」に日本陸自が潜入、演習風景は壮観だった – 日本陸自、東京の「地下神殿」で対テロ訓練実施>陸上自衛隊第1師団は、公式演習の訓練動画を公開した。東京首都圏の地下放水路は「地下神殿」とも呼ばれるほど壮観だが、ここで反テロ演習が行われた。

https://twitter.com/i/status/1821305318501982408

https://www.aboluowang.com/2024/0812/2089990.html

何清漣 @HeQinglian 3時間

2024年の英国の暴動と、2020年の米国の選挙不正によって引き起こされた2021年のJ.6事件に対する世界世論の反応はやはり大きく異なる。

米国でこのような重大な事件が起きているのに、世界中の世論は基本的に一致している(中国も米国の世論に一致しているが、トーンは低い)が、米国の選挙の真実については誰も関心を持っていない。英欧は一致してトランプ大統領と米国の保守派を非難した。

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何清漣 @HeQinglian 4時間

それが「カラー革命」であるかどうかは重要ではない。どっちにしろ革命は終わった。バングラデシュ人が幸せであればよい。

重要なのは、国の貧困、失業、二酸化炭素排出量を減少させてゼロにするというユヌスの言う「スリー・ゼロ理論」だが、これは米国や欧州連合ではまだ達成されておらず、絵に描いた餅が多い。ノーベル平和賞受賞者はこの種の約束を得意としている。

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引用

Eason Mao☢ @KELMAND1 7h

🇧🇩🇺🇸シェイク・ハシナ、バングラデシュ暴動における米国の役割を認める:メディア

シェイク・ハシナ元首相がバングラデシュを率いていた際、米国がバングラデシュにとって戦略的に重要なセントマーチン島の主権獲得に失敗した後、米国はバングラデシュの政権転覆を画策した。

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https://x.com/i/status/1822477930699862150

何清漣 @HeQinglian 2時間

米国の華人左翼はこれを見て良く学ぶべきで、BLMと民主党を支持すれば自分たちの家族になるなどと考えるべきではない。

引用

Eason Mao☢ @KELMAND1  20h

常々疑問に思っていたが、このような0元購入を盗られた業者は賠償を受けられないのか?保険会社が負担すると答えたら、保険会社は負担できないのか?

そして最も重要なことは、なぜ3人の華人が0元で商品が買えると思い、0元購入イベントに参加したのかということであり、結果は、米国の警察がすぐに出動して逮捕した。なぜ?

何清漣 @HeQinglian 2時間

ツイ友が転送してくれたので、これを見た。今回の英国総選挙のデータによると、裕福な家庭ほど労働党への投票率が高かった。これは、「天が悪を為しても生きていけるが、自分で悪を為したら、生きていけない」と呼ばれるものである。

引用

ZLHLT @zlhlt  17h

返信先:@HeQinglian

よく考えてみれば、彼らの大勝利はまさに民意の右傾化によって引き起こされたのである。保守派有権者は保守党の不作為に不満を抱いていたため、ファラージ率いる改革党への大量票が票を分散させ、労働党が得票率は3分の1未満ながら400議席以上を獲得した。実際、両党を合わせた得票数は労働党をはるかに上回っており、フランス左派の戦略が採用されれば、労働党が第3位に押し下げられる可能性は十分にある。

何清漣 @HeQinglian 2時間

恐れる必要はない。今後、台湾には多くの「林郁婷」が出、第二、第三,……と絶えず登場し、あらゆる種類の金メダルを獲得するだけでなく、結婚後は、誰かが敢えて動き、先ず鉄拳で打つものは、七仏が生まれ、五仏が涅槃に至る。

引用

趙爾江 互fo @YGE8MGWw7l1479  12h

台湾の男性はみんな妻を殴るのが好きなのか?

何清漣 @HeQinglian 1時間

親愛なるツイ友の皆さん、最近はあまりにも多くのことが起きているので、少し消化不良になっている。それらを小さいものから大きいものまで列挙してみる:

台湾には林女史(林郁婷)がおり、JK ローリング女史の本は台湾の林ファンによって燃やされた;

米国副大統領のハハ(=カマラハリス)は、カラフルな雲の上にあるデータストレージの新しい世界を私たちに見せてくれた。

老同志バイデンは、再選への出馬を妨げたのは民主党のクーデターのせいだと少し残念に思っているが、8/19にこの流れを止めたいようだ。

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何清漣 @HeQinglian 2時間

英国労働党政府と今回の暴動で言葉を使ったことが罪と主張したすべての人々は、自分たちの先祖を忘れており、人類の言論の自由に関する最初の本の『言論・出版の自由について』が英国の思想家ジョン・ミルトンによって書かれたことも忘れている。この作品の初稿は、1644 年に彼が英国議会で行った演説であった。

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何清漣 @HeQinglian 1時間

英国はミルトンの予言に陥りつつあるようで、まず言論の自由を失い、次に楽園を失うだろう。

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何清漣 @HeQinglian 2時間

フェイスブック上では、私の知り合いの台湾人の間では、付き合いの浅い・深いに関係なく、統一と独立についての考え方が違っていても、国際政府についての見方がどんなに異なっていても、林郁婷の性別に関しては、彼らはほぼ満場一致で女の子であると認識され、優しく、エレガントで威厳があり、彼らの「林妹妹」を攻撃する者は誰でも異類と見做される。

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谷本氏の記事で、日本人について「批判されたり馬鹿にされたりしても、ぐっと我慢してやり過ごすのが日本的なやり方です。ただし、それが積み重なると、あるとき大爆発するのです」と最後にありますが、今の日本人には大爆発する気概を持ったのはいないでしょう。中共や朝鮮半島にはやられ放し、遺憾砲を打つだけ。西郷隆盛が生きていたら何と言うか?

昭和40年代には任侠映画が流行って、70年安保くらいまでは、日本人も元気がありましたが、教育とメデイアによる左翼の似非平和主義にかかり、去勢されたオスよろしくおとなしくなってしまった。

三島由紀夫は共産主義が世界に跋扈するのを恐れていましたが、今やフランクフルト学派の流れを汲むグローバリズムが西側世界に蔓延し、乗っ取られている状態。メデイアを押さえられているのが痛い。それにつけても三島の先見性たるや凄いものがある。

『ある通商国家の興亡』はローマに滅ぼされるカルタゴの話ですが、武を忘れ、金儲けだけ考えている国は滅ぶということ。揉み手をするだけの商人ばかりでは国の名誉も尊厳も守れない。政治家・官僚・国民も自覚しなければならない。

A記事

2024パリオリンピックでは、メダルの数だけではなく、さまざまなことがニュースになっています。そのひとつには、開催国のフランスだけでなく、モンゴルやハイチなど各国の公式ユニフォームもSNSを中心に話題になりました。

元国連職員で海外事情に明るい谷本真由美氏によると、フランスで暮らすには、日本よりもはるかに厳しく身なりをチェックされるようです。

※本記事は、谷本真由美:著『世界のニュースを日本人は何も知らない3 -大変革期にやりたい放題の海外事情-』より一部を抜粋編集したものです。

自分の個性を主張する権利

日本人で出羽守(海外の事例を引き合いに出す人)と言われる方のなかには「フランスは日本より自由! みんな好きな服を着て好きなメイクをし、同調圧力がなくて自由なの。さすが大人の国ね!」と言い張る方がいます。

そのような方は、おしなべてヨーロッパへの滞在時間が短く、さらに普段は日本人としか付き合っていないのかもしれません。

写真:iStock

フランス人は他人の見た目に対しておそろしく同調圧力が強く、特に女性に対しては日本以上に要求が厳しいです。フランスでは女性は肌を見せるのが当たり前で、見せない人はおかしいと思われる文化があります。それが若い人だけではなく、ある程度年齢がいった人でも同じです。

日本なら中年や熟年の女性が胸の開いたシャツを着ているとギョッとします。水着も胸を強調したり、お尻のカットが深かったりすると、日本ではとても着られません。そのすべてを着るのがフランス人です。

なぜフランス人女性は肌を出すのが当たり前なのか――。

それは1960年代に盛んだった「古いフェミニズム運動」の名残なのです。当時のヨーロッパではフランスだけではなく、ほかの国でも女性の解放運動が盛んでした。

それまでは肌の露出が控えめでスカート丈も長く、ふんわりとしたブラウスやワンピースがファッションの主流でした。性の解放の流れを受けて体の線を出す、短いスカート丈、これらが「女性が自主的に自分の個性を主張する権利」の象徴となったのです。

その流れを受けてイタリアやスペインでも、フランスと同様に肌を露出するファッションが自由のシンボルとなります。トップレスが流行ったのも、そのトレンドに沿ったもので、肌の露出を避ける人は「自由を否定している」とみられてしまうのです。

そのため、フランスではイスラム教女性が公的な場で、ニカブやヒジャブといった顔や髪の毛を隠す被り物をすることを禁止し、プールでも全身を覆うイスラム教の女性用水着、ウェットスーツのような感じのブルキニを禁止する自治体もあります。

とはいえ、このような流れは今の若い人のあいだでは下火です。彼女らは自然なフェミニズムを好み露出系のファッションよりも、ゆったりした服やボーイッシュな服、スポーツウェア系が人気でトップレスも減っています。

このように若い人の意識が変わる一方、オフィスや公の場では女性は常にセクシーでなければならない、という意識が根強く残っているのです。

人の目を気にしすぎて精神的な疲労がスゴい

フランスの職場では、きれいな格好をしていないと周囲から白い目で見られ、髪型や服装にはかなり気を遣っていて、日本よりもはるかに大変です。フランス人自身も、これはけっこうツラいようで、私が職場で親しくしていたボルドー出身の中年女性は、こう嘆いていました。

「フランスでは、いつもきれいな格好しなくちゃならないでしょ。だから、洋服代がバカにならないのよ。アメリカ人やイギリス人だらけだと本当に楽でいいわ。みんな酷い格好だから美しくはないけど、私も気楽だし、お金がかからないもの」

日本のフランス系企業でも、これは変わりません。以下は、私の知人で長年フランス系の会社に勤務していた方の意見です。

「あなたね、フランスの会社は大変なのよ。こういうタイトスカートをはいてないと、いろいろ言われちゃうし。靴とか時計も細かく見てくるし、服がどうだってボスに言われるのよね。ホントに面倒くさいわ。あまりにもうるさすぎるから、あたし英米系の会社に転職したの」

英米系の会社で特にIT系や在宅勤務が多いところでは、オフィスでもポロシャツやユニクロ系のカジュアル、時にはジーンズが当たり前だったりするので、自国とは違いすぎです。

フランス人は自分だけではなく、他人の服や髪型、スタイルから歩き方まで気になるらしく、ほかのフランス人と雑談していても延々と他人の観察について話しています。

「あの人、歩き方がおかしいわ」

「机のインテリアが酷い」

「話し方にエレガントさがない」

「彼、髪型を変えたわね。ステキ!」

「あれゴルチエの新しいのよね」

といった具合です。

机の上を美しく保つことや、オフィスの装飾にもかなり気を遣います。テレビに登場するフランスのオフィスが美しかったり、フランスの家屋の内装や庭がキレイだったりするのも、他人の目を気にしているからです。

その点、日本は他人に興味がありながら、見た目や家の内・外にはあまりこだわらない人が多いですね。

フランスの感覚では「えっ!?」と叫びたくなるような、雑然とした部屋、庭や玄関、服装の人がいるので、日本は意外と他人の目を気にしない国なのかもしれません。

…つづく『じつは怖い「フランス人」の衝撃の正体…カルロスゴーン事件は「日本を見下す」恰好のネタにされていた…!元国連職員が告白』でも、日本ではほとんど知られていないフランス社会をお伝えしています。

B記事

2024年7月26日から8月11日までフランスで開催されるパリオリンピック。日本人選手の活躍に胸が躍る一方で、不可解な判定、試合会場や選手村の環境なども話題になっています。

SNSでは「@May_Roma」(めいろま)として活動し、元国連職員で海外事情に明るい谷本真由美氏が、日本人がほとんど知らないフランスについて紹介します。

※本記事は2019年に刊行された、谷本真由美:著『世界のニュースを日本人は何も知らない』より一部を抜粋編集したものです。

日本では想像できない階級社会

日本人は「欧米」という単語を使いたがり、アメリカと欧州をいっしょくたにして物事を考えがちですが、実際は土地も歴史も国の成り立ちも違えば、経済の仕組みや福祉の制度も大きく異なるということです。

「欧州」といっても国によってお国柄は違いますから、一括りになどできません。日本以外の先進国では常識的なことですが、日本人は知らない人が大半です。

普段から国際的なニュースなどに目を通していればよくわかることなのですが、日本人の多くはそもそも国際的なニュースに興味を持たないので、そんなことにも気が付かないわけです。

写真:iStock

また、欧州や北米で一般大衆の権利を守るポピュリストが支持を得ています。例えば、2018年の後半にフランスで「黄色いベスト運動」が起こりました。

フランスは大変な階級社会であり、社会の上流とそれ以下の人々の格差というものは日本では想像できないほどです。

燃料費や物価の上昇により生活が大変苦しい庶民層が、政府や富裕層に対して異議を申し立てるべく起こったのが、この黄色いベスト運動でした。

日本人の大半は、フランスでこのような大規模な抗議運動が起こったことに大変驚いたようです。

日本の報道は大変偏っているゆえ、フランス国民の大多数は白人のフランス人で、毎日のようにおしゃれなマカロンやおいしいフランス料理に舌つづみを打ち、1ヵ月近くもバカンスに出かけ、熟年や高齢者でも恋愛を楽しんでいる……そんな夢のような生活を送っているイメージを持っている人が多いからでしょう。

フランスはG7のメンバーであり、欧州においては最も重要な国のひとつです。農業国であり、強い軍事産業を持っている産業国でもあります。他の先進国の人々にとっては、フランスのこのような経済的な面のほうが、むしろ常識的に知られていることです。

黄色いベスト運動のようなデモや反対運動は、欧州西側だけではなく北欧やハンガリーなどの中央諸国、アメリカでも頻発しています。

その象徴のひとつとしてトランプ前大統領の存在があげられますが、そもそもなぜこのような動きが先進国で顕著になっているのか――それを正しく答えられる日本人がどれだけいることでしょう。

欧州や北米の人々であれば当たり前のように知っていることがあります。

フランスの階級格差や若年失業率の高さ、長いバカンスを楽しめるのは安定した雇用環境にある正社員の人々や富裕層のみであること、かなり前から移民問題で頭を悩ませていること……そのような事実など、日本ではほとんど知られていません。

どこの先進国でも、グローバル化と緊縮財政で中間層の実質賃金はどんどん下がり、苦しい生活を余儀なくされている人が増加しています。階層の移動はとても難しく、そのような昨今の情勢から、子どもの生活レベルが親より低いという場合も少なくありません。

日本人がキラキラとしたイメージを持っているフランスやイタリア、北欧諸国でもそれは同じことです。本来、海外のニュースに目を通し、経済統計などをざっとでも見る習慣があるのであれば、そのような上辺だけのイメージに捉われず、きちんと真実を把握することができるのです。

人種差別にも“格差”がある!

2018年にあったカルロス・ゴーン氏のスキャンダルを覚えているでしょうか。このときも、日本と海外における報道姿勢の違いも気になるところでした。

アメリカやイギリスでは、あくまで企業トップの不適切な会計処理や高額報酬として淡々と報道されたのですが、目立ったのはフランスにおける報道です。

なんと、フランスではこの問題が風刺漫画などで扱われたのです。

日本人は第二次世界大戦中の連合軍によるプロパガンダのチラシそっくりな「出っ歯」で、メガネをかけ、細い目をした卑しい人種」として描かれています。尋問されるゴーン氏はレバノン人ですが、アラブ系の見た目を強調した描写です。

この漫画家は古臭い絵を描くことで有名なようですが、このような風刺漫画がフランスのメディアに登場することの意味を、日本人にはよく考えてほしいと思います。

出っ歯やメガネを強調した漫画というのは、黒人の肌が黒いことやユダヤ人の鼻が大きいことを強調して、笑いものにするのとまったく変わりがありません。

欧州や北米では、黒人やユダヤ人、アラブ人の特徴を笑いものにするのは許されることではない、という認識が広まっています。差別的な表現を「エスプリだ」「表現の自由だ」というフランスであっても、ユダヤ人や黒人に関してはあまり笑いのネタにしません。

もちろん、自分たち白人フランス人の見た目や食べ物に関しても同様です。

フランスの書店には日本の文学作品が大量に並び、日本の映画や芸術はたいへん尊敬されています。日本のアニメを愛好するフランス人も多く、フランスのアマゾンを見ても日本のアニメや映画のDVDがよく売れているのがわかります。

このように、欧州でおそらく一番の親日国であり、日本のコンテンツや食、芸術などを愛するフランス人が、なぜこのような風刺をメディアに出してしまうのでしょうか。

それはフランス人が日本の文化を愛する一方で、日本の司法制度や社会自体が、まるで中世のように時代錯誤で自分たちより遅れている、という認識を強く持っているからです。

しかしながら、フランスのトイレはおそらく欧州でもっとも不潔で、日本では考えられないような危険な地域が存在します。インフラはボロボロ、仕事は予定どおりには進まず、ストだらけで電車やバスのスケジュールはめちゃくちゃです。

階級差も、若者が仕事を得るのも、日本よりはるかに大変です。日本のほうが何倍も住みやすいにもかかわらず、それを知らないフランス人は日本人を上から目線で断罪します。

ゴーン氏はレバノン人ですがブラジルで生まれフランスの教育を受けたエリートです。フランスでは自国のエリートとして認識され、つぶれかけていた極東の大企業である日産を救ったヒーローとしてとらえられていました。

しかし、このような事件が起きてしまい、フランス的なエリートである人が、極東の「遅れた人々」にひどい目にあわされている、という構図に注目するフランス人もいるのです。

それに、日本人をコケにしても反撃されることはないと彼らはわかっています。日本人はたいへん人が良くおとなしいゆえに、バカにされても反撃するという文化がありません。

批判されたり馬鹿にされたりしても、ぐっと我慢してやり過ごすのが日本的なやり方です。ただし、それが積み重なると、あるとき大爆発するのです。

…さらに、谷本真由美氏による連載『日本より酷い、フランス人《同調圧力》の実態…じつは、フランスの暮らしは「想像以上に大変」だった!』はこちらからどうぞ

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『米民主党ウォルツ副大統領候補の「闇の4年」が暴かれ、こりゃヤバッ!』(8/10現代ビジネス 塩原 俊彦)について

8/10War Room<Polls and Propaganda: How Media Manipulates Kamala Harris’s Candidacy and Trump’s Surge=世論調査とプロパガンダ:メディアはカマラ・ハリスの立候補とトランプの急上昇をどのように操作するか>

左翼メデイアの世論調査のやり方は、サンプルの民主党:共和党:無所属の構成比を変えて、民主党候補を有利にするやり方。もういい加減騙されなくなったら。

ここ数週間、政治情勢は世論調査結果とメディア報道の興味深い並置によって特徴づけられており、その多くは政治ウォッチャーにとって混乱を招いている。ラスムセン世論調査の政治世論調査の主要人物であるマーク・ミッチェル氏は、土曜日のウォールームで、主流メディアがカマラ・ハリスの立候補に対する認識を歪め、ドナルド・トランプの回復力を過小評価しようとしていると述べ、警鐘を鳴らした。

ミッチェル氏の批判は、メディアによるハリス氏の描写と彼の世論調査会社の実際のデータとの間の著しい対照に焦点を当てている。

「リアル・クリア・ポリティクスに行けば、カマラ・ハリス氏がドナルド・トランプ氏に勝っていることを示す青い世論調査が山ほどあるのがわかる」とミッチェル氏は指摘した。「だが先週木曜日に発表されたわれわれの数字では、トランプ氏が依然として2者対決と複数者対決の両方でハリス氏を5ポイント上回っていることが示されている」

ミッチェル氏によると、この食い違いは憂慮すべき傾向を浮き彫りにしている。ハリス氏の支持率は歴史的に低く、世論調査でも冴えない結果が出ているにもかかわらず、メディアは引き続きハリス氏を強力な候補者として紹介しているのだ。

ミッチェル氏の懐疑論は数字だけにとどまらない。メディアがハリス氏を新星と位置づける報道には、トランプ陣営にプレッシャーをかけるという目的と、ハリス氏の目立たない実績による悪影響を和らげようとするという目的の2つがあると彼は主張する。

「彼らは、彼女が得た数少ない肯定的な世論調査の効果を最大限に利用し、トランプ陣営に圧力をかけようとしている」とミッチェル氏は指摘。「彼らは、彼女の無能さの臭いを最小限に抑えようとしていると思う」

ミッチェル氏は、メディアによるこうした歪曲のパターンは前例がないわけではないと主張する。ウォールームで同氏は、主流の世論調査がヒラリー・クリントン氏に大きく有利だった2016年の選挙との比較を行った。「2016年には、選挙当日にクリントン氏がトランプ氏に2桁の差でリードしていることを示す世論調査が数多くありました」とミッチェル氏は振り返った。

「それにもかかわらず、トランプ氏は選挙人団の投票で勝利した。これは、メディアの世論調査が有権者の本当の感情を捉えられないことが多いことを証明している」ミッチェル氏の主張は明確だ。世論調査データのメディアによる操作は、現実を反映するのではなく、国民の認識に影響を与えるために設計された、繰り返し起こる問題だ。

さらに複雑なのは、ミッチェル氏がウォールームの司会者ロイス・ホワイト氏に、国境管理や全体的な好感度など重要な問題でハリス氏が実績を残せていないにもかかわらず、メディアが好意的な報道を続けていると指摘したことである。「カマラ・ハリス氏がジョー・バイデン氏より優れた実績を残したことは一度もない」と同氏は述べた。「彼女の実績は最低で、有権者の49%が彼女の国境管理が不十分だと答え、最近の副大統領より優れていると考える人はわずか19%だ」。彼女の実際の実績とメディアの描写のこの著しい対照は、このような報道の背後にある動機について疑問を投げかけている。

ミッチェル氏はホワイト氏に、世論調査データの信頼性に対する懸念は、大手世論調査会社が最近全国規模の数字を発表していないことでさらに裏付けられていると語った。

「今週、最新の全国データを発表しているのは我々だけだ」と彼は語った。「他の世論調査機関は8月初旬かそれ以前の古い数字を出している。主要世論調査機関が最新データを発表していないのは、ハリス氏に対する不利な調査結果を隠蔽しようとする動きがある可能性を示している」

ミッチェル氏は、今後、偏見や方法論上の欠陥を発見するために、今後の世論調査を精査するよう助言した。

「民主党員の過剰サンプルやデータの重み付け方法の変化に注意してほしい」と同氏は示唆した。「業界はハリス氏を支持しており、有権者がこの選挙戦の本当の動向を理解することは極めて重要だ」

ミッチェル氏の発言は、カマラ・ハリス氏の立候補とドナルド・トランプ氏の立場の現実を歪曲しようとするメディアの協調的な取り組みを露呈するものだと同氏は見ている。

https://warroom.org/polls-and-propaganda-how-media-manipulates-kamala-harriss-candidacy-and-trumps-surge/

8/10The Gateway Pundit<Kamala Harris Lies About Size of Arizona Rally Crowd; Massive Black Curtains Used to Hide Thousands of Empty Seats=カマラ・ハリス、アリゾナ集会の観客数について嘘をつく。数千の空席を隠すために巨大な黒いカーテンが使われた>

左翼は基本嘘つき。

民主党の大統領候補カマラ・ハリス氏と副大統領候補のミネソタ州知事ティム・ウォルツ氏は、金曜夜、フェニックス郊外のアリゾナ州グレンデールにあるデザート・ダイアモンド・アリーナで集会を開いたが、会場は一部しか埋まらず、大部分が封鎖されていた。しかし、ハリス氏は集会が「アリゾナ州政治キャンペーン史上最大」だったと嘘をつくのをやめなかった。

2024年8月9日、アリゾナ州グレンデールのデザート・ダイアモンド・アリーナで行われたハリス・ウォルツ集会の写真が拡散した。黒いカーテンで遮られた空席やクラブレベルの空席が写っている。

デザート・ダイアモンド・アリーナの収容人数は2万人。ハリス陣営は記者に対し、観客動員数は1万5000人だと疑わしい発言をしたが、映像ではアリーナの座席の約3分の1が2階席とクラブ階の2つのセクションで封鎖されていた。

12,000人、あるいは主張されている15,000人でも十分な観客数ではあるが、記録ではないし、収容人数にも遠く及ばない。

2016年、当時候補者だったドナルド・トランプ氏はアリゾナ州プレスコットバレーで集会を開き、警察によれば2万人の支持者が集まった。

https://www.thegatewaypundit.com/2024/08/kamala-harris-lies-about-size-arizona-rally-crowd/

https://x.com/i/status/1822093325266247758

8/11看中国<纽约邮报报道称美副总统候选人涉嫌养老金丑闻(图)=米副大統領候補が年金スキャンダルに関与しているとNYポスト紙が報じた(写真)>最近、ミネソタ州の公立学校教員退職制度が財政スキャンダルに巻き込まれた。ベテランの年金調査官は、この制度は民主党の副大統領候補であるティム・ウォルツ知事の下で投資管理コストを著しく過小報告し、殆ど実現不可能な投資収益データを公表した疑いがあると述べた。これらの行為は「勘定の改ざん」と形容されるもので、その疑わしいレベルは悪名高い「マドフの奇跡」とさえ比較されている。

NYポスト紙の独占報道によると、元証券取引委員会の弁護士で現在は独立した年金調査官を務めるエドワード・シードルは、州立教職員退職協会(TRA)が過去 10 年間、実際に支払った投資運用額は 29 億ドルに達すると推定されているが、公表されている金額はその数字の 10 分の 1 にも満たない。

シードルはまた、TRAは1年、5年、10年、20年、30年を含む複数の期間にわたり、投資収益率が設定したベンチマークを正確に0.2%上回ったと主張した、と述べた。そのようなパフォーマンスは「ほぼ不可能」だと彼は信じている。

シードルは、今回の調査結果は、同基金が不正管理を隠していたのではないかという疑惑を生むだけでなく、同基金が退職者への約束を果たすのに十分な資金を持っているかどうかについても懸念を生じさせると述べた。

調査官はTRAの主張するパフォーマンスを「ウォルツ氏の監視下で起きたマドフの奇跡」に例え、「バーニー・マドフですら毎年同じ割合で勝ったとは言えない。ましてや毎回同じ割合で上回るとはとても言えない」と述べた。

https://www.secretchina.com/news/gb/2024/08/11/1067241.html

8/11阿波羅新聞網<全城大搜捕!中共下通缉令 美助理国务卿:我们把他带到了美国—前中共通缉犯器官被部分摘除 移植权威证实=全市捜索!中共は指名手配の命令を出した。米国国務次官補:我々は彼を米国に連れてきた――中共の元指名手配犯の臓器は部分的に摘出されたと移植の権威は確認した>元米国務次官補のロバート・A・デストロは、程佩明の救出に関与したと述べ、「我々は彼をタイから連れ出し、米国に連れてきた」、「この男は人間だ。彼は他の皆と同じ扱いを受ける必要がある」、「臓器摘出が行われていないと証拠が示すのであれば、それはそれで構わない。彼に普通の生活をさせてください。しかし、もしそれが本当だったら(臓器狩り)、我々は皆、それを真剣に受け止める必要がある」と語った。

https://www.aboluowang.com/2024/0811/2089707.html

8/10阿波羅新聞網<令北京忧心!乌军攻进俄境内 台湾攻打中国沿海城市?=北京を憂わせる!ウクライナ軍がロシア領土に侵攻、台湾が中国沿岸都市を攻撃?>軍事に興味がある人なら誰でも知っているが、大部分はロシアの都市クルスクに馴染みがないだろう。第二次世界大戦における最も重要な独ソ戦車戦の 1つであるクルスクの戦いから、近年ロシアで最も深刻な原子力潜水艦の事故まで、ロシアの都市クルスクが由来である。ウクライナ軍のクルスク侵攻は、ロシア・ウクライナ戦争の戦略的転換点となる可能性があるだけでなく、中国の台湾侵攻によって中国沿岸都市が戦火の影響を受けるのを防ぎ、台湾侵攻を支持すると考えている人たちも今回のクルスクの戦いがどうなるのか見るべきである。

まず、陸の国境でつながっている国の場合、侵略された側が侵略戦争を始めた国に進軍し、安全を確保するために一部の土地を占領することもある。

最も典型的な例は、現在イタリア領土の一部となっているズートティロルで、イタリアは第一次世界大戦後、主にドイツ語を話す住民が住むこの地域を占領し、第二次世界大戦後もドイツ語を話すコミュニティに自治権を与えることをためらわなかった。ドイツ語を使用する権利を保持するなど、歴史の大部分においてオーストリアの一部であったこの場所を守る必要がある。なぜならズートティロルはアルプスの重要な要衝として位置しているからである。イタリアの安全を確保するために非常に重要である。第二次世界大戦では、米国、ソ連、イギリス、フランスの連合軍がドイツ本土に進入し、米軍はすでに沖縄に到達していたが、侵略を開始した側の武装解除をしなければ問題は必ずしも解決しない。

もちろん、ウクライナにはロシアを武装解除する能力はないが、戦略的観点から、侵略戦争を開始した国の個々の地域を攻撃すれば、最前線の侵略軍の補給を遮断し、さらには停戦交渉で有利な条件を求めることができる。将来の安全を確保するため、戦略的な都市であるクルスクの占領には合理性がある。このアプローチは、陳水扁が依然として総統であれば、中国の侵略を阻止するために、台湾以外の地域に戦略決戦の地を置く海外決戦戦略を提唱しているとも言える。

https://www.aboluowang.com/2024/0810/2089512.html

何清漣が再投稿

剣は砂塵に舞う 007  @yjpc007  16時間

今日は酒を少し飲んだが、Twitter と違って X はブロックされない。民主党に対する私の本当の見方を大胆に述べる:高EQの一部の偽善者たちは、欺瞞に頼ってゴミ集団を集め、そのゴミ集団を利用して社会を破壊し、そこから利益を得ている。共産主義運動はこのようにして始まり、結局、良い人生を送りたかった人々は良い人生を送ることができなくなる。 40歳を超えて左翼とつるむ人は詐欺師でなく、愚か者である。

何清漣 @HeQinglian 5時間

この種のことは、検査能力と信頼のおける研究機関で検査すれば、すぐに真偽が分かるはずだと思う。

このザンビア人女性は公益弁護士を見つけ、まず検査を行い、報告書を受け取った後に中国政府に賠償を求める訴訟を起こすことができる。これが本当であれば、大量に発生するはずであり、消費者集団訴訟を起こすことができる。

言葉の戦いは役に立たない。

引用

ニュース調査 @xinwendiaocha  9時間

最新ニュース:かつて中国に住んで働いていたザンビア人女性は、中国が死体から人肉をコンビーフに変え、アフリカの食料品店に出荷していると非難した。中国政府はいつものようにこれを否定し、「悪意のある中傷」と呼んだ。

更新:かつて中国に住んで働いていたザンビア人女性が、中国が死体から採取した人肉をコンビーフとしてパッケージしていると非難した

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何清漣 @HeQinglian 4時間

このミツバチはとても面白い(笑)、ハハ(=カマラハリス)がクラウドにストレージしている回答は、ミツバチによるこの面白い写真が説明している。

引用

バビロンミツバチ @BabylonBee 5時間

カマラ・ハリス、データが保存されているクラウドを探して飛行機に乗る https://buff.ly/3WN0AVw

https://x.com/i/status/1822403426246156532

何清漣 @HeQinglian 4時間

貧乏人は占い、金持ちはお香を焚き、運悪くトラブルに見舞われたら妖精に問う。

この霊能者は中国の妖精や今日の中南海占星術に似ている。

今日、習近平が退位しようとしているというニュースの発信者である八旗の子弟である楊は、元のメッセージを「撤回」するテキストメッセージをあちこちに送信した – 「撤回」という言葉はあなた自身で解釈できる。

ずっと楽しみたければ、「習が病気で、退位したのは事実であり、多大な圧力の下で撤回しなければならなかった」と解釈できる。

引用

リチャードフル @RICHARD08999364 5h

この英国の霊能者による 2023 年の予言を参照してください:2024 年、習近平は重病を隠していたことが発覚し、党内分裂と中国における毛沢東に次ぐ第二の革命につながった。中共の執政が終わり、中国は民主主義を実現し、チベット、香港、広東省などが独立し、欧州と同様の連邦制に入った。以下のように広まっているニュースは信頼できると思う?

x.com/RICHARD0899936…

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何清漣 @HeQinglian 2時間

英国の現在の労働党政権は同国史上最悪である。危機に直面して、彼らはそれが癌であることをはっきりと知っていた(多数のイスラム教徒移民によって引き起こされる社会的消化不良と、この民族グループの人口の急速な増加により、この国の先住民族の生活空間が圧縮された) 、しかし、彼らはそれを咽頭炎として扱うことにし、彼らは自国民の喉をつまんで話せなくしただけでなく、米国人の喉をつまんで、英国を“1984”のオセアニアに引きずり込みたいと思っている。

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引用

西行小宝 2.0 @usa912152217  4 時間

8/10/24 🤡🤡英国政府はマスクのコメントに激怒し、X上での虚偽情報の制作者を厳しく処罰すると脅し、X社にオンライン安全法を遵守するよう要求し、ガーディアン紙はマスクを逮捕すると脅した。 ! !

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何清漣 @HeQinglian 1時間

英国では、イスラム教徒コミュニティ向けにアラビア語で書かれたパンフレットを発行することが推奨されている:英国では強姦は違法である。

入国管理官は、新移民を尋問する際にも特にこの質問をし、指紋を採取するよう求める。

引用

剣は砂塵に舞う 007 @yjpc007  15時間

英国で何が起こっているのか:13歳の子供を強姦したイスラム系移民が、強姦が違法であることを「知らなかった」として法廷から釈放された。そして、英国生まれの国民は、フェイスブックで政治的意見を表明したという理由だけで、警察がでっち上げで監獄に送った。 x.com/iamyesyouareno…

塩原氏の記事では、左翼のウォルツの恥ずべき行為と嘘を取り上げています。記事にありますように、民主党を支援する左翼主流メデイアは2020年のハンター・バイデンのラップトップを無視したように、今回も隠蔽するのではと。

米国はもはや自由の国ではなく、左翼グローバリストや共産主義者に牛耳られてしまっている。裏についているのは金持ちユダヤ人でしょう。この構図をトランプが少しでも変えてくれたら。今のままでは世界が間違った方向に行ってしまう。世界の人々が左翼のプロパガンダに気づかないのも問題ですが。

記事

軍歴詐称?民主党副大統領候補

日本には、学歴詐称で何度も公職選挙法に違反してきた疑いがある小池百合子という知事がいる。同じように、アメリカには、イラクへの勤務を前に退役し、軍歴を詐称しながらも、下院議員を6期、ミネソタ州知事を2期途中まで務め、民主党の副大統領候補に選ばれたティモシー(ティム)・ジェームズ・ウォルツなる人物がいる。

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米民主党の大統領候補カマラ・ハリス副大統領は、8月6日、副大統領候補としてウォルツ知事を指名した。1964年4月6日、ネブラスカ州ウェストポイントで、ドイツ系ルーツを持つルター派の両親のもとに生まれた彼は、高校を卒業後、州兵として農作業や製造業に従事し、チャドロン・カレッジで教育学の学位を取得した。

大学卒業後、米国のNPO法人ワールドティーチ・プログラムで中国に1年間滞在した後、故郷の小さな町アリアンツで学校の教師兼コーチとして働き始めた。後に妻となるグウェン・ウィップルと出会ったのもこの学校であり、1996年に彼女の故郷であるミネソタ州に移り住んだ。

2006年、共和党を破ってミネソタ州議会第1選挙区(保守的な地方選挙区)を制し、再選を5回果たした後、2018年に知事に初当選し、2022年の再選も勝利した。しかし、2001年から2006年までの間に、ウォルツにとっての「闇」がある。

ヴァンス副大統領候補の鋭い批判

共和党の副大統領候補J・D・ヴァンス(オハイオ州選出の上院議員)は8月7日、ウォルツが兵役を逃れ、退役軍人であることについて国を欺いていると非難した。

ヴァンスは、デトロイトで開かれた選挙集会で記者団の質問に答えながら、「ティム・ウォルツは国からイラク行きを要請されたとき、彼が何をしたか知っているか?」と問うたうえで、「彼は陸軍を退役し、自分の部隊を自分抜きで行かせた。イラクに行くために部隊を準備し、それを実行すると約束し、実際に行かなければならない直前に脱落するのは恥ずべきことだと思う」と批判した。この発言は保守派のFOXニュースがビデオつきで報じている。

ヴァンス、ウォルツの「盗んだ勇気」を非難 (出所)https://www.foxnews.com/politics/jd-vance-accuses-tim-walz-lying-about-military-service-stolen-valor-garbage?msockid=1c714e17947d622e3ab1438095ec639e

「ティム・ウォルツ、君はいつ戦争に行ったんだい? これはいつだった? イラクに行く直前に部隊を見捨てたというのに、彼は一日も戦闘地域で過ごしたことがないのか? ティム・ウォルツについて私が気になるのは、『盗まれた勇気』のゴミ野郎であることだ」

ヴァンスの発言は辛辣だが、ある意味で、的を射ている。「盗まれた勇気」(stolen valor)とは、民主党が主要マスメディアや連邦捜査局(FBI)などと結託して、2020年11月の選挙直前に明らかになったバイデン親子の不正を隠蔽し、選挙結果が「盗まれた」事件を想起させる。

その時と同じように、民主党および主要マスメディアが共謀して、ウォルツの勇気の欠如を隠蔽し、民主党勝利に導こうとしていると批判しているのだ。

ウォルツという男

ヴァンスは、2018年のフェイスブックへの投稿と、同年のウェスト・セントラル・トリビューン紙への有料の編集者宛書簡を根拠に、ウォルツの本性を暴いたのである(下の写真)。この二つは、ともに、退役軍曹長のトーマス・ベアレンツとポール・ハーによって書かれたもので、その内容はほとんど同じだ。

ウォルツ、「2001年に20年間の勤務を終えた後、9月11日の後、さらに4年間、国のために尽くすために再入隊し、大隊がイラクに派遣される前年に引退した」(Via REUTERS) (出所)https://nypost.com/2024/08/06/us-news/veep-pick-tim-walz-is-a-traitor-to-national-guard-source/

ここでは、彼らによる告発について紹介しよう。

・2001年9月18日、ウォルツはミネソタ陸軍州兵に再入隊し、6年間在籍するはずだった。

・2003年初め、彼はアメリカ陸軍少佐アカデミーに選抜された。

・2003年夏の終わり、ウォルツ一等軍曹は不朽の自由作戦を支援する第1-125野戦砲兵大隊とともにイタリアに派遣された。任務は6ヶ月間、基地警備を行う欧州空軍警備部隊を増強することだった。

・2004年春に部隊がミネソタに戻った後、彼は高いレベルの司令部少佐たちから、第1-125野戦砲兵大隊の司令部少佐に抜擢された。

・2004年9月17日、彼は条件付きで司令曹長に昇進した。その条件は、カウンセリングを受けたときに説明され、同意書と証明書に署名した。条件が満たされなければ、昇進は無効となり、何事もなかったようになる。

・2005年初め、彼が所属していた第1-125野戦砲兵大隊に、イラクへの積極的な派兵に動員される準備をするよう警告命令が出された。警告命令が出されてから 「引退」するまでの間、彼は旅団司令部の曹長に、自分は任務に就くから心配するなと言った。それは嘘だったようだ。

・2005年5月16日、彼は祖国を裏切り、第1-125野戦砲兵大隊とその兵士たちを宙吊りにしたまま、大隊が戦争に備えるなか、上級下士官を残して辞めた。他の指導者たちに対する彼の言い訳は、下院議員に立候補するために引退する必要があったというものだった。

ウォルツは、仲間の兵士たちが経験豊かなリーダーシップをもっとも必要としているときに、仲間を見捨てて辞めてしまった。国の要請に応え、われわれのために奉仕し、戦い、不運にも命を落とし続けている勇敢なアメリカ人男女の名誉を傷つけるものだった。

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・2005年9月10日、条件付きで昇進したウォルツ少佐は曹長に格下げされた。少佐への条件付き昇進後、2年間勤務しなかったためである。2001年9月18日に署名した入隊の6年間を全うできなかった。彼は祖国を裏切った。率先垂範を怠った。その上、陸軍の七つの価値観を守ることもできなかった: 忠誠、義務、尊敬、無私の奉仕、名誉、誠実、そして個人の勇気だ。裏切り者であり、詐欺師であり、恥ずべきことだ。

なお、ウォルツ自身は、「私は2001年に20年間の兵役を終えた後、9.11の後さらに4年間国のために尽くすために再入隊し、私の大隊がイラクに派遣される前年に引退した」と言っている。しかし、彼の正式な離職証明書と勤務記録によれば、彼は2001年9月18日に6年間再入隊したことになっている。

それでも彼の回答によれば、彼は4年間再入隊し、大隊がイラクに派遣される1年前に都合よく退職したという。仮に9月11日に4年間再入隊していたとしても、退役日は2005年9月18日である。それなのに、なぜ4年間の入隊期間が終わる前の2005年5月16日に「退役」したのか?

大隊がイラクに派兵される1年前に「退役」したかのように言っているが、実際には、「退役」した時点で大隊がイラクに派兵されることを知っていたのだ。

ウォルツは「裏切者」

前述したウォルツを告発した一人、ベアレンツは、ウォルツがイラク派兵前夜に退役することを選んだとき、代わりに軍に入った人物である。彼は、『ニューヨーク・ポスト』の記事のなかで、「私は、すぐに部隊の面倒を見なければならなかった。あのような立場の人間が辞めるのは臆病だ」とのべている。

そして、ミネソタ州で現在、農業を営むベアレンツは、ウォルツを「裏切者」と呼んだ。部隊はイラクで17ヶ月を過ごし、ミネソタ州ウィルマーの19歳、カイル・ミラーを含む3人の死傷者を出した事実がある以上、こうウォルツが非難されるのも当然だろう。

ベアレンツはまた、ウォルツが昇進の条件を満たす前に引退したため階級が曹長に下がったにもかかわらず、政治家としてのキャリアを通じて司令曹長(陸軍の最高下士官のひとつ)と名乗り、軍での階級を偽って誇張していることを示唆した。ウォルツは選挙運動用資料のなかで、軍歴の説明にこの階級を使いつづけたと、『アルファ・ニュース』は2022年に報じたという。

トランプも批判

トランプは8月7日、『トゥルース・ソーシャル』で「ウォルツは国の恥(a disgrace to our country)だが、カマラはもっとひどい!」とのべた。そこには、右派ポッドキャスト・ホストで陸軍退役軍人のダン・ホロウェイによる「私のような退役軍人にとって、ティム・ウォルツの部隊放棄は許しがたい」とする『ニューズウィーク』の論説がリンクされていた。

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もっとも、あまりウォルツを追い込むと、トランプ自身にも跳ね返りかねないことを忘れてはならない。1968年秋、ドナルド・J・トランプは、タイムリーにかかとの骨棘の診断を受け、ベトナム戦争中の兵役免除につながった。これはトランプ氏の父親の好意で行われた医学的評価だったと、医師の娘が2018年に『ニューヨーク・タイムズ』に語っている。

これに対して、副大統領候補のヴァンスは元海兵隊員であり、イラクに従軍した。主に広報を担当していたが、イラクを避けたウォルツとはまったく違う。ウォルツはヴァンスを「変な」(weird)という言葉を使って言いくるめようとしているが、どうみても「臆病者」で「裏切者」のウォルツには説得力がないのではないか。

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『実はいま、オバマが頭を抱えている…カマラ・ハリスのヤバすぎる「能力不足」と「政治音痴」』(8/9現代ビジネス 朝香豊)について

8/9The Gateway Pundit<California State Senator Abandons Radical Left, Joins GOP to Fight for True Californian Values=カリフォルニア州上院議員が急進左派を捨て、共和党に加わり真のカリフォルニアの価値観のために戦う>

これで上院の議席数は民主:共和=50:50に。腐敗したミッチ・マコーネルは共和党院内総務を11月には引退すると。若手に変えた方が良い。(例えばトム・コットン、ジョシュ・ホリー、マルコ・ルビオ)

カリフォルニア州上院議員マリー・アルバラド・ギル氏は民主党から共和党に所属政党を変更し、任期途中で変更した初の現職カリフォルニア州上院議員となった。

2022年に民主党員として当選したアルバラド・ギル氏は、カリフォルニア州シエラ・バレーおよびセントラル・バレー地域の保守派有権者が中心の地区を代表し、2026年に共和党員として再選を目指す予定だ。

アルバラド・ギル氏の決断は、民主党が近年取ってきた方向性に対する深い幻滅感から出たものだと彼女は述べている。

党変更後初のインタビューで、彼女は「ザ・イシュー・イズ」の司会者エレックス・マイケルソンに対し、党は左寄りになりすぎて、カリフォルニアのアイデンティティの中心だと彼女が考える中流階級の価値観と多様性を放棄したと語った。

https://www.thegatewaypundit.com/2024/08/california-state-senator-abandons-radical-left-joins-gop/

世論調査はデモクラシー研究所/デイリー・エクスプレスUSのもの。

https://x.com/i/status/1821744292286910684

8/9Rasmussen Reports<Is It Fair to Call Kamala Harris a ‘DEI Hire’?=カマラ・ハリスを「DEI採用」と呼ぶのは公平か?>

いわゆるDEI(多様性、公平性、包摂性)政策をめぐる論争が今年の大統領選挙運動に影響を及ぼしており、一部の批評家はカマラ・ハリス副大統領を「DEI採用」だと非難している。

ラスムセン・リポートの最新の全国電話・オンライン調査によると、米国の有権者の41%がハリス氏を「DEI採用」と呼ぶのは公平だと考えている一方、45%は公平な非難ではないと考えており、15%はわからないと回答している。

https://www.rasmussenreports.com/public_content/politics/biden_administration/is_it_fair_to_call_kamala_harris_a_dei_hire?utm_campaign=RR08092024DN&utm_source=criticalimpact&utm_medium=email

8/10阿波羅新聞網<背水一战?美国无法承受失去台湾—美学者:美国无法承受失去台湾,但尚未准备好为台湾而战=背水の一戦?米国は台湾を失うわけにはいかない – 米国の学者:米国は台湾を失うわけにはいかないが、台湾のために戦う準備がまだできていない>米国の学者は最近、中国による台湾併合の成功は米国に壊滅的な結果をもたらすと警告する研究報告を発表し、米国の政策立案者は早急に抑止行動をとらなければならないと警告した。ある国家安全保障専門家は、台湾は米国にとって並外れた価値があるが、懸念されるのは、現時点では台湾と米国の双方が集団の士気や心理の面で十分な準備ができておらず、中共の台湾侵攻に決して妥協せず、背水の一戦という社会的合意にまだ達していないことだと考えている。専門家は、台湾国民が祖国と民主的自由を守るため、戦いを恐れない鉄壁の決意と英雄的な行動を早急に示す必要があり、そうすれば台湾は米国にとって戦う価値があると米国民に納得してもらえる可能性が高まると示唆した。

米国海軍戦争大学教授のアンドリュー・S・エリクソンと、ライス大学ベーカー公共政策研究所の研究者で元国防総省の中国問題分析官であるガブリエル・コリンズは、8/1に研究報告書を発表した。報告「台湾併合:米国とその同盟国が失敗して退却はできない」によれば、中国政府が台湾を併合しようとすれば、その結果は過去数世紀以来の最悪の経済的衝撃になる可能性があり、アジアやその他の地域の人々の生活に悪影響を及ぼし、米国の国益と米国国民の福利に壊滅的な影響を与えると述べた。

「台湾は今日の西ベルリンだ」

日本も準備ができていない。兼原信克・高見澤將林著『国家の総力』を読むと、日本の官僚の優秀さが分かるが、戦時体制になっていないため、戦争が起きたら供給できなくなるものが多くあり、国民保護も手薄で結局大混乱になるのでは。台湾・韓国の方が戦時体制にあるため、日本よりはきちんとできていると思う。

https://www.aboluowang.com/2024/0810/2089472.html

8/10阿波羅新聞網<(影) 理论上 中国人已尝过人肉的滋味了! 用遗体作骨骼移植材料 民众吃肉惊见钢钉=(映像) 理論上、中国人はすでに人肉を味わっている! 死体を骨移植の材料として利用し、肉を食べた後に鉄の釘を見た人達は衝撃を受けた>最近、中国の民間企業が病院や葬儀社と共謀し、骨移植の材料を作るため数千の遺体を売買し、最大3億8,000万元(約17億1,369万台湾ドル)の不法収入を得ていたことが明らかになった。関与の範囲が広範であるため、関連する事件はまだ捜査段階にある。

Xアカウント「ニュース調査」は本日(9日)、山西省の奥瑞生物材料有限公司.が、骨移植の生産材料として人間の遺体と手足を不法に購入した疑いで太原市警察の捜査を受けているとの記事を掲載した。地元警察はこれまでに18トン以上の原材料と半製品、3万4077個の完成品を押収した。関与した企業は1億元以上の資金を凍結され、6千万元(約2億7,058万台湾ドル)相当の保険や基金も凍結され、不動産16軒と車29台も警察に押収された。

注目すべきは、死体の骨が取引されただけでなく、肉も無駄にならず、その多くがレストランに流れたことである。 2023年に中国人が食事のために広西省柳州市を訪れた際、スープの中に肉片に釘のようなものが付いているのを偶然発見した。多くのネチズンは、スープの中の肉は実際には人肉ではないのかと疑問を呈した。あるネチズンは、スープの中の物は実際には、通常人体の腰の近くに使用されるチタン製の釘であると指摘した。

中国人は人食い人種。文革時には打倒した敵の肉を食っていた。2016年10月23日本ブログ<『広西チワン族自治区「文革大虐殺」の実相 殺害15万人、人肉食、性暴力…「絶密資料」発掘』(10/19日経ビジネスオンライン 福島香織)について> http://dwellerinkashiwa.net/2016/10/23

https://www.aboluowang.com/2024/0810/2089463.html

8/10阿波羅新聞網<中国炭疽疫情已扩散 张文宏呼吁…—山东炭疽或已流传到河北 风险难估=中国で炭疽菌の流行が拡大 張文宏は呼びかけ…山東省の炭疽菌が河北省にも広がっている可能性 リスクを見積もるのは困難>最近、山東省陽谷市で多くの人が炭疽菌に感染した。国立感染症医療センターの張文宏所長は「周辺環境における炭疽菌汚染の可能性に注意を払う」よう呼び掛け、中国メディアも炭疽菌の流行が拡大していることを明らかにした。

中国産の肉は避けた方が良い。

https://www.aboluowang.com/2024/0810/2089388.html

8/10阿波羅新聞網<卖场秩序大乱 中国IKEA现纳凉乱象 睡到打呼盖被….=店内は大混乱 中国のIKEAは納涼客で大混乱 布団の中でいびきをかいて寝ている…>夏日が燃え盛り、酷暑は逃げようがなく、中国のイケアは店内のソファやベッドを多くの人が家族連れで占領し、そのまま横になって寝たり、ゆったりと座っておしゃべりする「寝そべり族」の集いの場となっている。このような光景は、家具を購入したい顧客を唖然とさせる。

道徳最低な中国人。

https://www.aboluowang.com/2024/0810/2089367.html

何清漣 @HeQinglian 2h

2021 年の英国国勢調査データは次のように示している:キリスト教の衰退とイスラム教の普及

イングランドとウェールズではキリスト教が少数派の宗教となり、キリスト教徒の割合は英国史上初めて46.2%となった。 2011 年の国勢調査では、この割合は 59.3% であった。

世論調査によると、自分はいかなる宗教も信仰していない(無宗教)と定義している人の数が現在英国人口の37.2%を占めている。

もっと見る

何清漣 @HeQinglian 10時間

なぜ中国政府は住宅市場を救済するためのIMFの数兆ドル規模の提案を拒否したのか?

https://rfa.org/mandarin/pinglun/heqinglian/hql-08082024155408.html

この記事から 3つのことがわかる。

  1. IMF のような国際金融機関は、各国の具体的な経済状況を本当に理解しているか?;或いは:
  2. 状況は理解できたとしても、その提案が本当に相手国にとって有益なのか。
  3. 国際経済機関と各国との複雑な関係。

https://x.com/i/status/1821694585766305822

何清漣が再投稿

Soaring Eagle🦅@trumperhawk 8月 9日

🔥🧨🔥あなたがこれをリツイートすると、英国で逮捕される可能性がある。

朝香氏の記事では、カマラ・ハリスは何が言いたいのかよく分からない、具体的な問題解決の道筋と言うのが見えないという印象です。やはり左翼にありがちなスローガンが得意で、中身がさっぱりの類、言ってみれば“無能”と言うことです。中共の台湾侵攻が現実のものになっている今、彼女が大統領になれば、侵攻の可能性は非常に高くなるのでは。習近平は舐めてかかると思います。

ワルツの軍歴詐称やイラク派兵辞退の話が出てきていますが、同じく日本の左翼の菅直人と同じ本性を持った人間では。佐々淳行は「菅直人は学生時代、警察に学生運動でマークされていたが、通称、第三列の男、と呼ばれていた。一列目は警察とぶつかって逮捕される一般学生、第二列はそれらを指揮する幹部学生、そして第三列目は一列目と二列目の学生が警察と揉めている間に姿を消す幹部学生のことだ」と。狡いとしか言えない。選挙キャンペーン中BLMを支援していたのがばれていくでしょうから、人気は落ちていくはず。問題は左翼メデイアのフェイク世論調査の結果でしょう。盗選をしやすくするため。

記事

なぜカマラ・ハリスだったのか

次回の大統領選挙に出馬することに強い意欲を持っていたバイデン大統領が突然出馬を断念した背景に、オバマ元大統領が「今、断念しないと、大統領職の交代を規定した憲法修正第25条を発動して、バイデンを大統領の座から引きずり下ろす」と脅したという話がある。

この話はピューリッツァー賞を受賞したこともある有名ジャーナリスト、シーモア・ハーシュ氏が明らかにしたものだ。

ニューヨーク・ポストはここまでの具体的な話は伝えていないが、バイデン断念の報が伝えられた当初、オバマがカマラ・ハリスを支持しなかったのは、彼女では大統領選挙に勝てないと考えていたからだ、との話を、バイデン家に近い情報筋の話として伝えている。

バラク・オバマ元大統領  by Gettyimages

バイデンが民主党の次期大統領候補としてハリスを推薦したのは、ハリスは能力不足で勝てないとオバマが考えていることをバイデン側は知っていたので、意趣返しで行ったのではないかと見られている。

目下、日本の報道では、バイデンが退いてハリスを民主党の大統領候補として推薦してから、大統領選挙戦のムードが一変し、一部の世論調査ではハリスの方がトランプよりも支持が高くなっていると報じられている。

日本でも「ハリス人気」だけども

ハリスは、大統領経験者として刑事事件で初めて有罪を言い渡されたトランプを追い詰める検事のイメージを前面に打ち出している。確かにこれはアンチ・トランプ派には大いにウケるだろう。

TBSは「『踊るハリス』が全米で拡散中 人気ミュージシャン Charli XCXさんもエール『カマラはbratだ』【アメリカ大統領選挙】」という報道を行った。

TBSは「『brat(ブラット)』という単語は『ガキ』『行儀の悪い子ども』といった意味ですが、『周囲に流されない、カッコいい女性』に対する褒め言葉としても使われるといいます」と解説をした。

そして、笑ったり、ダンスをしたり、お茶目な表情をしたりしたカマラ・ハリスの動画がどんどん拡散されている様子を紹介した。

さらに黒人に対する構造的差別に反対するブラック・ライブズ・マター(BLM)運動を支持するビヨンセの曲フリーダムの使用許可をビヨンセから得たとして、今後カマラ・ハリス側に勢いが出てくる可能性があるとも報じた。

こうした日本国内のハリス推しは、アメリカの主流派メディアが積極的に流しているものをベースにしたものだ。アメリカのメディアのこうした宣伝によって、ハリス人気が現在高まっているのも事実だろう。

質問に的確に答える力がない

だが、オバマが指摘するハリスの能力不足が露呈するのは時間の問題ではないかと、私は考える。

例えば「インフレ絡みのこの問題に対処するのに、他にどんなことをされるんですか」と記者から質問された時に、ハリスは以下のように答えた。

「まずはここから始めましょう。物価が上がっています。家族も個人もパンの価格が上がり、ガスの価格が上がる現実と取り組んでいます。私達はその意味することを理解しなければなりません。それは生活費が上昇することについてです。それは、限られた資源にストレスを与え、あっちを立てればこっちが立たなくならざるをえないことです。それは家族のためのストレスの源で、経済的であるだけでなく、日常的なレベルでも、背負わなければならない重荷です。だから、それは私たちが非常に真剣に受け止めているものです。非常に真剣にです。私達はこの問題のアメリカの歴史から、こうした価格が上がっている時に、我が国のすべての人々の生活の質に直接影響することを知っています。だからこれは大問題で、私達は真剣に取り上げています。それゆえ、それは優先的に扱うべきものなのです」

事前に回答を用意していなければ、質問に的確に答える力がハリスにはないことが、この一例からよくわかるだろう。

ニューズウィークは「バイデンはハリスを南部国境地帯の不法移民対策の責任者に任命したが、政権1年目の不法入国者数が激減することはなかった(現在はトランプ政権の最後の年より少ない)。この問題に関するインタビューで防戦を強いられたハリスは、悪評を避けるために表舞台から姿を消し、好感度は歴代副大統領で最低水準を記録した」と報じた。行政能力もないのだ。

あまりにもテキトーな

バイデンがハリスを推薦した時に、ハリスはバイデンを次のように称えた。

「過去3年間にわたるバイデンが残した成果は、現代史では匹敵するものがない。2期(8年)務めた大半の大統領が残した成果を、彼は1期ですでに追い越している」。

2期8年務めたオバマやクリントンをバイデンよりずっと有能な大統領だと考えてきた民主党支持者も数多くいることを、ハリスは考えていないのだ。自分の発言がどういう波紋を広げることになるのかという計算ができずに、その場その場でテキトーなことを言ってしまう彼女のクセは、いくらメディアがカマラ・ハリスを持ち上げようが、今後は隠しきれないだろう。

ちなみにカマラ・ハリスの「カマラ」は、サンスクリット語の蓮の意味で、日本の蓮舫を想起させるなんて話もあるが、こういう点でも似ていると言えるかもしれない。

そもそもカマラ・ハリスは、サンフランシスコ市長にまで上り詰めたウィリー・ブラウンの愛人となって、引き上がられていったという指摘もなされている。

NBCニュースの著名なキャスターのメーガン・ケリーは、この問題を今後追及する姿勢を見せている

左へ、左へ

大統領選挙を迎えるにあたっての、ハリスの戦略性のなさを指摘する声もある。

ウォール・ストリート・ジャーナルは「ハリス氏が左にかじ、大統領候補としての初演説で」との社説の中で、この点を厳しく指摘している。

この初演説でハリスは、自身が思い描く将来は「全ての労働者に労働組合加入の自由があり」、「全ての人が手頃な医療、手頃な保育、有給の家族休暇を利用でき」、「全ての年配者が尊厳を持って引退できる」将来だと語った。まさしく大きな政府によって弱者を保護していこうという、民主党左派の色彩が強い政策だ。

カマラ・ハリスは、「アサルトウェポン(殺傷力の高い銃器)」を禁止し、州による人工妊娠中絶の制限を無効にすることも誓った。これまた、左派色の強い政策だ。

ウォール・ストリート・ジャーナルは、カマラ・ハリスがこういったことを語ったことを、戦略的に失敗だと見ている。

民主党には左派もいるが、中道派もいる。そして大統領として当選するには、無党派層の取り込みもしなければならない。

ハリスには左派のイメージがすでに強固についているから、今さら左翼色を打ち出すことに意味はない。むしろ、穏健色を打ち出して、支持のウィングを右側、中間派に広げていかないといけないのに、そのように動かなかった。

これによって、左翼色の強かったバイデン政権よりもさらに左に偏っているとみなされてしまったのは、大統領選挙においての手痛いミスだと、ウォール・ストリート・ジャーナルは考えているわけだ。

副大統領選任でさらに「左」に

そしてハリスは、副大統領候補としてミネソタ州知事のティム・ワルツを選んだ。事前予想では最有力とされたペンシルバニア州知事のジョシュ・シャピロが外されたのは、シャピロがユダヤ系でイスラエルに近い立場にあり、反イスラエル色の強い党内左派の反発を気にしたからであるのはほぼ間違いないだろう。

そして副大統領候補となったワルツ知事は、民主党内では左派に属する人だ。

2020年にミネアポリスでBLMの大暴動が起こった時には、市内で1000以上の企業と警察署が燃やされた。極左勢力が暴れたこの事件においては、知事の対応に重大な問題があったとして、ミネソタ州上院の委員会は55ページに及ぶ詳細な報告書をまとめている。

そこには例えば、ミネアポリス市長と市の警察署長は暴動を抑えるためには少なくとも600人の州兵が必要だと求めたのに対して、ワルツ知事は暴動初日の州兵の派遣は見送り、2日目になってから100人を送り込むに留めたとか、ワルツ知事の娘が、暴動初日に「はっきり言って、今夜のうちに州兵がやってくることはない」とツイートして、暴動側を間接的に支援したことも書かれている。

ワルツ知事の一家が暴動を起こした側と同じような政治的傾向を持っていて、過激な行動であったとしても、なるべくその邪魔をしたくない気持ちを持っていたことがわかるだろう。

こうした左に偏るカマラ・ハリスのあり方が民主党の穏健派や無党派に果たして受け入れられるのだろうか。

主流派メディアはこうしたワルツ知事の過去を積極的には報じようとはしないだろうが、トランプ側は当然これを選挙キャンペーンの宣伝戦の中で使っていき、多くの人が知るようになるのは避けられない。

残り3ヶ月の間にハリスやワルツの実際の姿を人々がどんどん知っていく中で、民主党は選挙で最終的に勝てるのだろうか。

この流れにオバマは今、頭を抱えていることだろう。

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『経済大失政なのに習近平はなぜ権力強化できるのか…「反腐敗」を叫ぶほど恐怖支配が成功してしまう中国共産党の「腐敗エンドレスゲーム」』(8/8現代ビジネス 柯 隆)について

8/8The Gateway Pundit<Black Bronx Voters Sound off on Kamala Harris’ Incompetency and President Trump’s Remarks on Her Ethnicity Flip Flops! “President Trump is Right!” GREAT VIDEO INTERVIEWS!=ブロンクスの黒人有権者がカマラ・ハリスの無能さと彼女の民族性の方向転換に関するトランプ大統領の発言について声高に語る!「トランプ大統領は正しい!」素晴らしいビデオインタビュー!>

左翼がトランプは人種差別主義者と言うのは、フェイクのプロパガンダと言うのが分かるでしょう。

2024年、ブロンクスの人々はアイデンティティ政治に騙されることはない。

さらに、カマラ・ハリス氏が政治的得点を稼ぐために自身の人種的アイデンティティを翻したというトランプ大統領の意見に多くの人が同意しているようだ。

ニューヨークのブロンクス区で撮影されたこの記者の Newsmax パッケージをご覧ください。

https://x.com/i/status/1821543979315249528

https://www.thegatewaypundit.com/2024/08/black-bronx-voters-sound-kamala-harris-incompetency-president/

8/8Rasmussen Reports<Election 2024: Trump 49%, Harris 44%, RFK Jr. 3%=2024年選挙:トランプ49%、ハリス44%、RFKジュニア3%>

ドナルド・トランプ前大統領はカマラ・ハリス副大統領に対するリードを維持し、ロバート・F・ケネディ・ジュニアの独立陣営への支持は低下し続けている。

ラスムセン・リポートの最新の全国電話・オンライン調査によると、2者択一の場合、米国の有権者の49%がトランプ氏に投票し、44%がハリス氏に投票するとのことだ。4%が他の候補者に投票すると答え、3%が未定としている。これらの結果は、 ジョー・バイデン大統領が再選を辞退すると発表した後2回目の調査だった1週間前の調査とほとんど変わっていない。

https://www.rasmussenreports.com/public_content/politics/biden_administration/election_2024_trump_49_harris_44_rfk_jr_3?utm_campaign=RR08082024DN&utm_source=criticalimpact&utm_medium=email

8/9阿波羅新聞網<“如果你入侵台湾,我会把你炸得屁滚尿流”= 「台湾を侵略するなら、腰を抜かさせてやる」>

米議員は選挙の混乱が、中共が台湾に対して行動を起こす機会を与える可能性があると懸念している

米国の大統領選挙が近づいているが、民主党と共和党は選挙の準備に懸命に取り組んでいるが、米国の議員は米国選挙の混乱に乗じて中共が台湾に対して行動を起こすのではないかと懸念している。ある議員は、ドナルド・トランプ前大統領も習近平に警告していたことを明らかにした。

下院外交委員会のマイケル・マッコール委員長は米オンラインメディア「NOTUS」に対し、トランプが政権最後の年に習近平に対し「もし台湾を侵略すれば、我々はそちらに腰を抜かすほどの攻撃をする」と厳しい警告を発したと語った。

「NOTUS」は、米国当局者、シンクタンク、中共ウオッチャーは2027年に細心の注意を払っており、それまでに習近平が台湾を武力制圧する行動に出るのではないかと懸念していると報じた。しかし、2024年の総統選挙によって引き起こされる混乱は、中共にとってチャンスとなる可能性がある。多くの議員や専門家は、中共軍には現時点で攻撃を開始するのに十分な自信と力がないと考えているが、米国も台湾問題での中共の侵略行動を阻止する外交努力を強化している。

しかし、大統領選挙を間近に控えた米国は苦難の時期を迎え、外界に混乱のシグナルを送る可能性がある。我々はすでに、共和党候補トランプの銃撃事件やジョー・バイデンのパフォーマンスの拙さから指導者の交代を発表したことを経験している。

共和党のマルコ・ルビオ上院議員は「 NOTUS」に、6月末のテレビ討論会でバイデンの異常性を「米国で誰が権力を握っているかに疑問が生じるたびに、(台湾侵攻の)警報を発するだろう」と考えていると語った。

米空軍のマイケル・ミニハン大将は内部文書で、米国は2025年に中共と衝突する可能性が高く、その原因はおそらく台湾の2024年の総統選挙と、米国も大統領選が同年にあり、選挙に気を取られ、中共に軍事行動を開始する機会を与えることになると。

https://www.aboluowang.com/2024/0809/2089010.html

8/9阿波羅新聞網<俄本土近80年首被攻破!乌军占领近400平方公里=約80年ぶりにロシア領土に侵入!ウクライナ軍は約400平方キロメートルを占領した>

ウクライナ軍はクルスクの400平方キロメートルを占領し、ロシアはほぼ80年ぶりに領土が攻撃された。

8/6、ウクライナ軍はロシアのクルスク州への激しい攻撃を開始し、ロシア領土が他国の正規軍によって攻撃されるのは第二次世界大戦以来初めてであり、ロシアの面目は失墜した。

当初、関係者全員は、これは300人のウクライナ特殊部隊の仕業であり、言及する価値はないと考えていたが、今ではすべてが間違っていたようだ。

戦争研究所(ISW)は7日、ウクライナ軍がロシア領土に10キロ進軍したことを確認し、8日にはウクライナ軍の攻撃範囲がさらに拡大した。

ロシアメディアは、ウクライナ軍が48時間の攻撃でロシア領土350平方キロメートルを占拠し、クルスクの15の集落を制圧し、スガ天然ガス測定所も制圧したことを確認した。

ロシアのゲラシモフ参謀総長は当初、1,000人のウクライナ軍がクルスクを攻撃し、露軍がウ軍を撃退し、すぐに行政国境に戻ると報告していたが現実は違った。

作戦初日、ウクライナ軍は約1,000機のFPVドローンを使用し、4個旅団と1個砲兵旅団を派遣して戦闘を行った。

ウクライナ軍予備役は6個旅団で構成されており、その数は今も増加中である。

ロシア軍はクルスクに3個連隊と他の2個大隊しかなく、チェチェンの「インターネット有名人」は戦わずして逃亡した。

https://www.aboluowang.com/2024/0809/2089011.html

8/9阿波羅新聞網<撼动全球!日本将重塑芯片制造设备产业?—台积电不用当盘子了?日本开发出更便宜EUV撼动芯片业=世界を震撼させる!日本はチップ製造装置業界を再編するだろうか? – TSMCはもはや皿の扱いではなくなるのか?日本はより安価なEUVを開発し、チップ業界を揺るがす>オランダのASMLは半導体製造装置大手で、TSMCなどの先進的なチップを製造するメーカーは、ASMLが製造した高価な極端紫外線露光機(EUV)の使用を必要としている。「トムズ・ハードウェア」の報道によると、日本の科学者は簡素化された EUV スキャナの開発により、チップの製造コストを大幅に削減できる。

沖縄科学技術大学(OIST)の新竹積教授が、ASMLが開発・製造したツールよりも安価で、大幅に簡素化された新しいEUV露光装置を提案しているとのこと。

https://www.aboluowang.com/2024/0809/2088927.html

何清漣 @HeQinglian 14時間

昨日、すでにその兆候はあった。身分制の「有利さ」さえも見つからなかったので、私はそれを「父のような雰囲気だ」と恐る恐る言った。数年前、私はファウチを「米国のおじいちゃん」と呼んだ。他にもバイデンを「おじいちゃん」のようだと何度か言ったのは、主にインターネット上でバイデンが少女の匂いを嗅いでいる写真が多すぎたためであり、その後、自らの意思で捨てた。

中国の文化大革命時の「父と娘は毛主席ほど近しくない」から、わずか5キロしか離れていない。

引用

変態辣椒 RebelPepper @remonwangxt 8月8日

返信先:@HeQinglian

メディアがまとまって「お父さん」と呼んでいることが発覚した。これは期せずしてなのか、それとも宣伝部門からの指示なのか。本当にすごいですね。 x.com/jackposobiec/s…

何清漣 @HeQinglian 14時間

突然思ったのは、「米国のお父さん」であるウォルツが今後二人の「米国のおじいちゃん」に出会った場合(その可能性は非常に高い)、後者のほうをお父さんと呼ぶべきか?

何清漣が再投稿

西行小宝 2.0 @usa912152217  21 時間

8/7/24 🔥🔥トランプ大統領は、不法移民の投票を禁止し、紙の投票用紙を導入し、インターネットに接続された機械を使用せずに安全かつ公平に票を数えることをグレン・ヨンキン知事が推進したバージニア州を称賛するメッセージを投稿した。彼はバージニアに学ぶよう各州に呼び掛け、グレンの素晴らしい仕事を称賛した。

https://truthsocial.com/@realDonaldTrump/112922950918796711

何清漣が再投稿

MAGA ジュディ 🇺🇸🇺🇸🇺🇸🇺🇸🇺🇸 @judy5203  8月8日

速報ニュース:ネバダ州共和党とトランプ陣営は、ネバダ州クラーク郡選挙管理当局に対し、死亡有権者に相当する9万人の非活動有権者を有権者名簿から削除するよう迫った。

引用

George @BehizyTweets  8月8日

速報:ネバダ州共和党とトランプ陣営はつい最近、ネバダ州クラーク郡の選挙管理当局に対し、9万人の非活動有権者を有権者名簿から削除するよう強制した。

何清漣 @HeQinglian 3時間

突然、潘展楽選手や全紅婵選手など、前世代に比べて、この世代の中国選手は早口であることに気づいた。

あなたはこれまでに政治教育を受けたことがある?–友情第一、競争第二、言っていることは守られているか?

引用

聯合早報 Lianhe Zaobao@zaabaosg 8月 8日

パリオリンピックの水泳競技最終日、中国水泳チームは男子4×100メートルメドレーリレー決勝で、この種目における40年にわたる米国の独占を打ち破り、非常に貴重な金メダルを獲得した。

若冠20歳の水泳選手潘展楽はインタビューで、以前外国人選手に挨拶したら無視されたと率直に語った、「恥を雪いだ!我々を見下していた奴ら、今日我々は全員に勝った」。 https://zb.sg/fbDx

何清漣 @HeQinglian 2時間

状況は人よりも強い(=唯一の選択肢を受け入れる必要がある)が、左派メディアは誤算をした。

この半月の間に、ハハ(=カマラハリス)を選んだ神と本人のパフォーマンスの差は言葉では言い表せない。 Walzを副大統領候補にしたのと相まって、台湾の民主党ファンの一部も疑問を抱いている。

もっと見る

何清漣 @HeQinglian 5時間

意外で驚くべき情報:

英国での暴動は反移民から始まった。その年のEU離脱の主な理由の1つは反EUの移民政策だった。しかし、EU離脱後、英国の移民は減少するどころか増加しており、2022年だけでも純移民数は75万人増加し、その全員が合法的な移民で、保守党の強硬な反移民政策とは全く逆である。なぜ?

英国経済は移民労働者なしでは機能しないと説明されている。

なぜイギリスはこのような国にしてしまったのか?

何清漣 @HeQinglian 1時間

EU離脱により3人の英国首相が深刻な窮地に陥った。

国内の政治的要因と外部への面子という二重の圧力の下、当時のキャメロン首相は、国内の政治的圧力を緩和し、有権者のEUに対する不満の高まりを和らげる一石二鳥であると考え、国民投票のカードを切った。また、世論を利用してEUに圧力をかけ、EUにおける英国の地位を向上させようとした。

もっと見る

引用

許生 @xusheng55023269  5h

返信先:@HeQinglian

正しいかどうかはわからないが、英国が欧州連合を離脱したとき、英国首相は当初反対していたが、後に世論に基づいて国民投票の実施を余儀なくされたという印象がある。

Googleで検索したが、詳細な証拠は見つからなかった😂😂、英語で検索するのはできない。

何清漣 @HeQinglian 1時間

今年の米国選挙におけるいくつかの決定的な要因 https://zaabao.com.sg/forum/views/story20240809-4446575

米国の世論調査は民主党のプロパガンダツールとなっており、選挙の現実を反映していない。 2024 年の選挙の結果を本当に左右するのは、民主党の 3大盗選神器が失敗するように、選挙ルールをどのように決定するかで、共和党は選挙を2016年以前の軌道に戻さなければならない。これには多額の選挙資金が必要である。

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柯氏の記事では、氏は日本に帰化しているかと思ったら、まだ中国籍でした。それにしては、TVの発言同様、思い切った中国批判をする。日本人の冨坂聰の中共の喉と舌の役割とはだいぶ違います。

本記事にありますように、中国人は上から下に至るまで賄賂尽くしになっています。社会にビルトインされて、無税の所得になる。習の政敵潰しに賄賂授受は便利な道具で、してない人間はいないので簡単に検挙できる。習だって勿論やっています。賄賂は隋の科挙の時代からあるので、法規で規制してもうまくいかないでしょう。ただ問題はそのお金をどこから捻出するかと言うと、会社であれば「小金庫」(=裏金口座)で、これが故に中国の財務諸表は信用できないということになります。三重帳簿が当たり前ですから。2005年に中国駐在から帰って来た時に、中国の実態を話しましたが、誰も信じませんでした。今は少しは理解してくれるのでは。

柯氏は中国が改革開放路線に戻ることを望んでいますが、少なくとも習の時代には無理でしょう。ハードランデイングするかもしれません。

記事

習近平のプロパガンダの目的は

習近平政権が正式に発足したのは2013年3月だった。中国歴代国家主席は自らへの求心力を強化するために、何らかのプロパガンダの実現を呼び掛けるのが常套である。そして、習近平政権は強国になる夢を実現するよう呼び掛けた。これは中国で長年進められている愛国教育と文脈的に合致する考えである。

by Gettyimages

共産党の歴史観において、これまでの百年あまり、中国の国力が弱くなったことが外国に侵略された理由だった。習近平主席の言葉を援用すれば、毛沢東のお陰で中国人民は立ち上がった、鄧小平のお陰で中国人民は豊かになった、これから実現しないといけない夢は、中国が強くならないといけないことだ、と呼び掛けられている。中国が強くなれば、二度と外国に侵略されなくて済むという考えである。

むろん、強国復権のプロパガンダは習政権が権力を集中する道具に過ぎない。問題は習近平主席がいかにして自らの権力を強化するかにある。

「選択的反腐敗」の本質

習近平政権がここまで権力を強化できたのは、反腐敗によって政敵のほとんどを倒したからである。強権政治の基本は恐怖の政治という点である。ある中国人作家は「処長(日本の課長に相当)以上の幹部を並べさせ、一人置きに刑務所にぶち込んでも、冤罪の人は一人もいない」と共産党幹部の腐敗ぶりを皮肉った。実は権力者にとって幹部の腐敗が好都合である。なぜならば、反腐敗を強化すれば、みんなが恐怖を感じ、これ以上圧力をかけなくても、みんなが権力者に服従するからである。

むろん、習近平政権はすべての腐敗幹部を追放しているわけではない。政治学者の指摘によれば、習近平政権の反腐敗は「selective(選択的)な反腐敗」であるといわれている。すなわち、習近平政権は自らの統治にとって脅威となりうる幹部を反腐敗の名目で粛清している。これまでの11年間、数百万人の腐敗幹部が「処分」されたといわれている。かつて、毛沢東時代、国家主席の劉少奇などの高官が迫害されたが、改革・開放以降、権力闘争が下火になり、政策の軸足が経済建設に移された。

習近平政権になってから、権力闘争が再び激化し、共産党中央委員会の常務委員だった周永康を含む最高執行部幹部も相次いで追放された。権力闘争の本質は権力者が自らの権力を強化しようとすることである。反腐敗の本質は権力者が権力を強化するための道具である。本来、反腐敗は権力に対するチェックアンドバランスを強化しないといけないが、ガバナンスを強化する政治改革がまったく行われていない中国では、反腐敗はエンドレスのゲームになっている。

人民の目線からみると、反腐敗はいいことである。腐敗幹部を追放することに反対する人がほとんどいない。だからこそ習近平政権が初期の段階において人民から広く支持を集めた。しかし、時間が経つにつれ、共産党幹部の腐敗ぶりは人民の想像を遥かに超えたことがわかった。とくに、習近平政権は腐敗した幹部を摘発するが、幹部が腐敗できないように制度改革についてほとんど無関心である。

なぜ共産党幹部が腐敗するのか

中国共産党中央委員会の発表によると、2023年末、共産党員の人数は9900万人を超えたといわれている。中国の総人口は約14億人であり、14人のうち、1人は共産党員になるという計算である。中国人にとって共産党員になる意味は出世するための入場券といったところである。要するに、共産党員になれなければ、出世はほとんど不可能である。共産党員になる第一の条件は共産党に対する絶対的な服従である。

むろん、今となって、共産党員はみんながマルクス・レーニン主義・毛沢東思想を信奉しているとは思わない。一説によると、毛沢東自身もマルクスの資本論を読んだことがないといわれている。共産主義のバイブルであるマルクスの論説は党員に対するマインドコントロールの道具と化しているが、ほとんどの共産党員はそれを読んだことがない。

冷静に中国社会を考察すればわかることだが、中国人の国民性はもっとも資本主義的である。なぜならば、中国人は競争が好きで、平等主義が一番嫌いであるからである。たとえば、中国人は同窓会で集まると、まずお互いにどれぐらいの広さのマンションに住んでいるのか、どういう車に乗っているのか、子供は海外へ留学しているかどうか、尋ねあう。日本社会と比べて、中国社会は数倍ないし数十倍も競争社会になっている。ブラックジョークのような話だが、もっとも社会主義・共産主義に適さない中国は社会主義の道を歩んでいる。それは成功するはずもない。

こうしたなかで、中国人は社会競争のなかで人に勝つために、共産党に入党して共産党員になろうとする。それは共産主義の理念を信奉するよりも、ほかの人よりも権力を持ち、豊かな生活ができるようにするためである。

毛沢東の統治は経済が想像できないほど困窮していたが、27年間も続いた。なぜ毛沢東の暴政は毛が死ぬまで続けられたのだろうか。今、習近平主席は毛沢東を真似して、毛沢東の暴政以上の政治を行おうとしている。

習近平政権は禁欲主義を徹底できるのか

いかなる政治指導者にとっても、経済運営に失敗すれば、その統治体制がそろそろ終わりに近づくとみたほうがよかろう。毛沢東時代の中国経済は数千万人が大飢饉で餓死したにもかかわらず、農民一揆が起きなくて、その暴政は毛が死去するまで続いた。毛沢東政治の重要な柱の一つは禁欲主義を徹底したことである。毛は倹約が美徳であるという中国古典文化の教えを利用して、生活が困窮してたいへん困っていた人民に禁欲を徹底的に求めた。むろん、毛自身は欲望のままの生活を送っていた。

毛沢東の主治医だった人やシェフだった人の回顧録を読むかぎり、毛沢東の生活は皇帝以上のものだった。毛は人民に貧しい生活を強いる一方、自分は贅沢三昧な生活を送っていた。

経済運営に失敗することは政治にとって深刻なリスクのはずだが、毛は禁欲主義の徹底を求めることでそのリスクを見事に管理することができた。

習近平主席も毛に倣って、禁欲主義の徹底を求めようとしている。これまでの11年間、中国経済はみるみるうちに減速している。経済の基本はパイを大きくするという経済成長を図ると同時に、パイを公平に切り分ける分配制度の構築である。習近平政権になってから、中国経済は下り坂を辿っている。富の分配について共同富裕のプロパガンダを呼び掛けたが、それも成功していない。

贅沢三昧な生活に慣れていた共産党幹部は再び倹約の生活に慣れるのだろうか。明らかに不可能である。共産党幹部が理想とする腐敗生活を実現できなければ、共産党員になる意味がなくなる。これこそ共産党にとってもっとも深刻なリスクである。

習近平政権はかつて毛沢東時代と同じように、習近平主席への個人崇拝を煽っている。習近平理論やら習近平思想やら、さまざまな「政策」を持って習近平主席の神格化を煽っている。しかし、贅沢な生活を味わっていた共産党幹部は苦しい生活を強いられる指導者に心から崇拝するとは思わない。それ以外の大多数の人民はどんなプロパガンダをいわれようが、政治指導者に崇拝することはない。なによりも、毛沢東時代と比べ、今の中国社会はいくら情報を統制しても、不完全なものになる。共産党にとって都合の悪い情報が絶えず流れ込む状況下で人々を洗脳しようとしても、効果は限定的である。

習近平主席にとって中国社会が混乱するのを避けるために、一番賢明な選択は改革・開放の路線に戻ることである。さもなければ、中国政治、社会、経済のいずれもハードランディングする可能性が高くなる。そうなれば、これまで経験したことのない悲劇になってしまう。

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『ハリスが副大統領候補に「ミネソタのヒルビリー」ワルツを選んだ理由とは どうしても欲しかった陸軍特務曹長、高校教師、アメフトコーチのBDE』(8/8JBプレス 高濱賛)について

8/6The Gateway Pundit<Globalist Power Elites Continue to Play us by Creating Atmosphere of Crises=グローバリストの権力エリートは危機の雰囲気を作り出して私たちを操り続けている>

「ルワンダからの移民家族の息子が英国人少女3人をナイフで刺して殺害」というのはデマと英国政府は説明している。でも難民の扱いに対しての政府への怒りが暴動になったのでは。BLMやAntifaと変わらなくなるから暴動は止めた方が良い。英国はそもそも選挙で労働党を政権につけたばかりでは。

グローバリストに操られないように気を付けておくことが肝心。でも米国は内戦になる?

ウォルツはイスラム教徒の司法長官と協力して二層構造の司法制度を維持してきた。権力エリートに支配される典型的な弱いリーダーだ。カマラ・ハリスと完璧な組み合わせだ。ハリスも足がすくむほど弱くはないかもしれないが、その愚かさゆえに同じように操られやすい。

ミネソタ州や、ミシガン州、イリノイ州、ニュージャージー州などの他の征服された州、そしてまだ完全に征服されてはいないがその道を歩みつつある多くの州のために祈ってください。米国全土のために祈ってください。私たちはグローバリストの権力エリートたちの攻撃を受けており、彼らの官職には彼らの命令に従う多くの傀儡がおり、私たちの自由な共和国の残されたものを破壊するつもりです。

これらの権力エリートたちは、左派と右派、民主党と共和党の双方を利用して分断統治のゲームをしており、それが成功すれば、戒厳令、言論の自由、報道の自由、集会の自由、移動の自由、信教の自由、武器の保有と携帯の自由など、基本的に米国人が大切にしているすべてのものの取り締まりにつながるだろう。

民主党のジェイミー・ラスキン下院議員が、戒厳令と政府による反体制派全員の取り締まりで終わる次の選挙のシナリオを語る様子を聞いてください。

グローバリストたちは、まさに今、英国で同じ分割統治戦略を実行している。最近、ルワンダからの移民家族の息子が英国人少女3人をナイフで刺して殺害し、同国の緩い移民政策に対する正当な怒りを引き起こした。そして、家族がレイプされ殺害されるのについに我慢できなくなった人々は、怒りを爆発させ始めるが、時すでに遅し。そこに、英国の新首相キール・スターマーが登場し、自国民を責め、この騒乱を利用して言論と集会の自由に対する「取り締まり」を正当化する。まったく予想通りだ。

米国でも、同じようなシナリオがもうすぐ起こるでしょう。グローバリストのインサイダーたちが、物議を醸す出来事(実際か捏造かは関係ない)を利用して、政府にさらなる権力を与え、国民の自由を奪うのです。これはコロナ禍で非常にうまくいったので、十分な数の人々がようやく目覚め、家族、地域社会、個人の魂の本当の敵を特定できるようになるまで、彼らは何度も何度も同じことを続けるでしょう。

しかし、ある時点で、それは問題ではなくなるでしょう。あまりにも多くの力がすでに間違った方向に流れ、人々の手からグローバリストとその傀儡の手へと移っているため、手遅れになるのです。

https://www.thegatewaypundit.com/2024/08/globalist-power-elites-continue-play-us-creating-atmosphere/

https://hugh.cdn.rumble.cloud/video/s8/2/f/y/_/b/fy_bt.caa.mp4?b=1&u=ummtf

https://x.com/i/status/1821243138037707198

https://x.com/i/status/1820917627901944236

イスラエル第一=アメリカ第二の意味ではないと。

8/7Rasmussen Reports<‘One Nation Under God’? Most Still Want Pledge in Schools=「神の下の一つの国家」?大半の人が学校での誓いを依然として望んでいる>

米国人の大多数は、学校の子供たちに毎日忠誠の誓いを暗唱することを義務付けることを今でも支持している。

ラスムセン・レポートの最新の全国電話・オンライン調査によると、米国人の成人の55%が、子どもたちは学校で毎朝忠誠の誓いを言うことを義務付けられるべきだと考えているが、この結果は 2019年の61%から減少している。30%が毎日忠誠の誓いを言うことに反対し、15%は未定である。

https://www.rasmussenreports.com/public_content/lifestyle/general_lifestyle/august_2024/one_nation_under_god_most_still_want_pledge_in_schools?utm_campaign=RR08072024DN&utm_source=criticalimpact&utm_medium=email

https://x.com/i/status/1821268000416178627

8/8阿波羅新聞網<共军南部战区反制敌军?牛皮遭戳破—菲律宾称中共海军舰只“尾随”菲美加澳四国海空演习,并无“联合战巡”= 共産軍南部戦区が敵に反撃?ホラが暴露された – フィリピンは、中共海軍艦艇がフィリピン、米国、カナダ、オーストラリアの4カ国の海空演習を「追跡」しただけで、「連合哨戒」はなかったと述べた>フィリピンは水曜日(8/7)、フィリピン、米国、カナダ、オーストラリアが南シナ海の係争海域で合同軍事演習を開始した後、中国海軍艦艇3隻が演習艦艇を追跡したと発表した。

4カ国による2日間の海空軍合同演習は初めて。これに先立ち、フィリピンと日本も先週、係争中の南シナ海で初の合同演習を実施した。

海上演習に参加する4軍は声明で、南シナ海での航行と上空飛行の自由を維持するとし、マニラの200海里の排他的経済水域内で海空軍は協力すると付け加えた。

「我々は共通の海事課題に対処するために団結し、国際法とルールに基づく秩序を守るという共通のコミットメントを強調する」と声明で述べた。

中共人民解放軍南部戦区は、8/7に南シナ海の黄岩島(国際的には「スカボロー礁」として知られ、フィリピンではマシンロック島或いはパナテージ礁)付近で「海空共同巡視」が組織されたと発表した。この地域は主権紛争のホットスポットである。

南シナ海での人民解放軍の「共同哨戒」は、フィリピンとその同盟国が実施する合同軍事演習への対抗措置とみられている。

フィリピン軍はその後、中国海軍艦艇3隻が4カ国の海上演習に参加する艦船を「追尾」したと回答した。

フィリピンはまた、「通常の不法侵入と中国海上民兵船の存在を除けば、いわゆる演習や戦争哨戒は見られなかった」とも述べた。

中共の内海の主張を実力で引っ繰り返している。

https://www.aboluowang.com/2024/0808/2088634.html

8/8阿波羅新聞網<废掉中共“大疆”霸主地位!乌每月数十万架无人机 普京招架得住吗?—乌国政府推动无人机产业转型500家生产商提供数十万架无人机=中共の「DJI」支配をなくせ!ウクライナでは毎月何十万機ものドローンを製造 プーチン大統領はそれに対処できるのだろうか? —ウクライナ政府はドローン産業の変革を推進し、500社のメーカーが数十万台のドローンを供給>7月に米国の隔月刊誌「フォーリン・ポリシー」に特集記事が掲載され、ウクライナとロシアの戦争は戦争形態の進化をもたらし、ウクライナ政府も産業変革を促進するために積極的に資金提供を行っていると述べた。 2022 年以降、わずか 2 年間で、500 社以上のドローン関連メーカーが毎月数十万機のドローンをウクライナ軍に提供できるようになり、ウクライナ軍が侵略軍と戦うための最良の支援となっている。

https://www.aboluowang.com/2024/0808/2088604.html

何清漣 @HeQinglian 10時間

民主党内には親イスラエル派が少数(24%)いるが、ユダヤ人は裕福で力があり、金を出すので、選挙は金に依存する;大多数(76%)は親パレスチナ・ハマス派である。彼らのほとんどは福利族、中下層階級の有権者で、頭数を出す。

引用

曹長清 @CaoChangqing 10h

「四人組」として知られる下院狂左派連合のメンバー、コーリー・ブッシュが今日、ミズーリ州の民主党予備選で敗北した。これもNY「四人組」メンバーのボウマンに次ぐ狂左派の敗者で連任できなくなった。極左「四人組」のメンバーは反イスラエルで、寄付者は寄付をやめ、人々は投票をしなくなったので、次々と党の予備選で落選となった。民主党支持者の多くは親パレスチナ人であるが、ユダヤ人は・・・。

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何清漣 @HeQinglian 9時間

この女性裁判官は、離婚する夫婦間の対立を、自分とその男性の間の対立に変えることに成功し、その代償を自らの命をもって支払った。

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財経真相 @Rumoreconomy  20時間

北京の女性判事が離婚訴訟を受理したが、女性側にあまりにもえこひいきし、全部の財産を女性に渡す判決を出した。男性は家をきれいにして出て、それでもまだ多額の借金を残している。

男性は債権者らに追い詰められ、女性裁判官を殺害した。その後、裁判官の家族は男性に生活補償を求めたが、強制執行できる財産がなかったため、遺族は女性に一部返還を求めた。しかし、拒否された。

この件についてどうコメントすればいいのか?

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何清漣が再投稿

西行小宝 2.0 @usa912152217  17 時間

2024 年 8 月 6 日 🔥🔥🔥記念すべきことに、昨年 8 / 19にツイッターを開始し、本日 8 /6にフォロワーが 8,000 人を超えた。 西行ニュースがより多くの華人グループに利益をもたらすことができるよう、転送してください。西行小宝は最高品質の華人のトランプ支持グループを結集している。

https://x.com/usa912152217

【西行小宝】西行小宝

西行小宝2.0X アカウントをフォローしてリツイートしてください:

https://x.com/usa912152217

何清漣が再投稿

元ジュニアマネージャー X  @happypaidaxing  6h

気づいた?

ヴァンスが「子なし猫ありの左翼女」について言ったことは、あなたの世界ではよくある現象なのか?

たとえば、簡体字中国語インターネットで最もリベラルな Web サイトは:豆瓣である。表面的な進歩?左翼の若い女性向けの標準装備:

文系学生、熱心な猫好き、生涯DINK、フェミニスト、反人種差別、事務職(ほとんど編集済み)。

最も一般的な口癖:「疲れた、壊そう」

なぜ各国の左翼女性の精神面がこれほど似ているのか?

素晴らしい!

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何清漣が再投稿

マイク・オレンジ夫人  @OrangeTheSlient  16時間

ジャーナリスト、弁護士、大学教授といった多くの英国の「エリート」たちが、民主主義と国家の安定を守るという名目で、反対意見を表明できるXやテレグラフの閉鎖を恥じることなく要求しているのを見れば、英国が何故今のような状態になったのか理解できる。

左翼知識人はこれまでも、そしてこれからも全体主義の愛好家であり、良きパートナーである。苦い報いはすでに味わったものもあれば、まだ味わっていないものもある。

https://x.com/i/status/1821071254134423626

何清漣 @HeQinglian 1時間

2024年の選挙で、民主党員の多くの人やオバマも同じ見方であるが、民主党は劣勢である(ハハ=カマラハリスの裏書き時に言った)と私は思う。 3大盗選神器で今年も2020年と同様に力を発揮するかはまだ決まっていない。必ず負ける以上、彼女に出馬させた。

とにかく、左派メディアはトランプと保守派を攻撃するのを除き、暇でしょうがなく、称賛する人を見つけなければならない。世論調査についても同様で、選挙の年には多くの人が世論調査を任されて多額のお金を稼ぐ。

引用

Soaring Eagle🦅  @trumperhawk  20h

この二人のピエロが民主党のステージに出てくるのを見てください。彼らはカマラのために歓呼し、本当に勝ったかのようである。

しかし彼女は勝っていない。

2020年の予備選では代議員を獲得できなかった。

2024年の予備選では代議員を獲得できなかった。

しかし彼らは訓練されたアザラシのように拍手をした。

🦭

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何清漣 @HeQinglian 1時間

ここ数カ月、米国のメディアはひきつけ状態に陥っている。

バイデンとトランプの討論会の前には、彼らは集団でトランプを犯罪者だと喧伝し、討論会の後は一斉に「バイデンは選挙辞退しろ」と叫んだ;ハハがバイデンと代わり、メディアは「米国に昇る紅太陽」を賞賛し、この太陽は高貴な黒、インド、女性のラベルを持っており、その後、トランプに代わってハハへの恐怖を表明し始めた。

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高濱氏の記事では、ワルツの言う「自由」とは何か、『自由と思いやりと法の支配の国』と『混乱と恐怖と憎悪の国』と言うのはどちらが赤い州でどちらが青い州なのかを聞いてみたい。氏はワルツは穏健派リベラルのように書いていますが、親中派で中国に30回も言っている所を見ると、共産主義シンパのように見える。軍出身であってもイラク派兵に応じず辞めたのは、軍歴を誇るどころか、汚点にしか見えない。この点を攻撃されれば、人気はがた落ちするのでは。カマラはまずい人選をした。

ワルツはJDバンスを「アイビーリーグ卒でベンチャー・キャピタリストだったエリート」として描こうとしていますが、バンスは高校卒業後すぐ海兵隊に入り、イラクにも従軍し(ここがワルツと大違い)、金を貯めて、オハイオ州立大学に入学。在学中に共和党の上院議員ボブ・シューラーの下で働き、大学を卒業後、イェール大学のロースクールでJD(法務博士)の学位を取得。ロースクールを卒業後、ピーター・ティールが所有するベンチャーキャピタル会社で社長を務めるなどアメリカンドリームの体現者。なおピーター・ティールはイーロン・マスクが資金繰りに困った時に資金援助してくれたと橘玲著『テクノ・リバタリアン 世界を変える唯一の思想』にありました。

左翼メデイアの世論調査は信用できない。民主党支持:共和党支持:無党派の構成割合を変えて数字を出していると思う。やはりラスムセン、ピュー、ギャラップ、ハーバードの数字を見るようにしたい。

記事

民主党の副大統領候補に指名されたミネソタ州のティム・ワルツ知事(8月6日フィラデルフィアにあるテンプル大学での演説、写真:UPI/アフロ)

ペンシルベニア皮切りに2人3脚キャンペーン

11月の米大統領選。民主党候補指名を受諾したカマラ・ハリス副大統領(59)は8月6日、SNSで自身の副大統領候補に中西部ミネソタ州のティム・ワルツ知事(60)を起用すると発表した。

その直後、うち揃って激戦州、ペンシルベニア州フィアデルフィアに乗り込み、約1万人の支持者にハリス氏は、こう訴えた。

「今この瞬間、米国民が苦労して戦い、勝ち取った自由と権利に対する全面的な攻撃を目の当たりにしている。トランプ氏は私たちの自由の時計の針を巻き戻そうとしている」

「皆さんは、『自由と思いやりと法の支配の国』と『混乱と恐怖と憎悪の国』のどちらで暮らしたいのか。その選択は皆さんの手にある」

終始、ハリス氏に寄り添い演説に拍手を送っていたワルツ氏は、張りのある声で副大統領候補としての意気込みを熱っぽく語った。

ワルツ氏は、トランプ氏の副大統領候補のJ・D・バンス上院議員(40)に言及してこう言い切った。

「バンス氏は、米国の政治から忘れられているヒルビリー(中西部の低所得層)を代弁すると言っているが、本当か」

「私も中西部の田舎出身だが、私の親類縁者で(バンス氏のように)東部のエリート校イエールに行った者はいないし、(バンス氏のように)ベンチャー・キャピタリストになった者もいない」

「バンス氏は、トランプ氏の危険で後進的な課題を共有している。(同氏と)公開討論するのが待ち切れない」

ハリス氏とワルツ氏は、ペンシルベニアを皮切りに、中西部ウィスコンシン、南部ジョージア、西部アリゾナなど激戦州を5日間にわたって遊説する。

一方のトランプ氏だが、8月3日に激戦州、ジョージア州アトランタでの集会で90分間演説したものの、その後はフロリダの私邸に直行。

今後の遊説日程は発表していない。

トランプ氏は、ハリス氏とのABC主催の公開討論会も拒否、代わりに保守系FOXテレビ主催の討論会を主張しているが、具体的な日程は決まっていない。

ミネソタの卵売りならぬミネソタのBDE

余談だが、筆者の世代には、ミネソタと言えば、昭和20年代に流行った暁テル子の「ミネソタの卵売り」の軽妙なリズムを思い出す。

作詞家の利根一郎氏はミネソタには一回も行ったことがないらしいが、ミネソタという語感とイメージが気に入り、この詞を作ったという。

事実ミネソタ州には全米5指に入る大規模鶏卵養鶏会社「マイケル・フーズ」の本社がある。ミネソタに卵売りがいても不自然ではない。

さて、ワルツ氏は、隣接するネブラスカ州の人口400人の集落で学校の用務員の息子として生まれ、その後ミネソタに移り住んだ典型的な中西部の低所得層出身だ。

地元の高校を卒業すると同時に17歳で陸軍州兵予備役に志願し、24年間所属した(その間、服役軍人援護法に基づく奨学金を受けてシャドラン州立大学を卒業している)。

軍隊では陸軍上級特務曹長(下士官としては最高位)にまで登りつめた。

その後、一時ボランティアとして中国で英語教師をした後、地元の公立高校で社会科を教え、その間アメリカンフットボール・コーチを務めた。

軍隊、教師、アメフト・コーチ・・・米国では保守派、リベラル派を問わず、一目置かれる経歴だ。

その後、共和党の金城湯池だった同州第1区から下院議員に立候補して当選、6期12年務めたのち、2018年知事選に出馬して見事当選した。

民主党が弱い選挙区で共和党をなぎ倒してきた「戦歴」の秘密は何か。政治サイト「デイリービースト」は、こう指摘している。

「ワルツ氏は、トランプ氏とバンス氏をWeird(変な奴ら)と言ったが、ワルツ支持者は媚びて、ワルツ氏には『BDE(Big Dick Energy)』*1のある親父的雰囲気があると言っている」

reddit.com/what_is_big_dick_energy/

*1=直訳すれば「巨根エネルギー」となるが、それほど卑猥な意味はなく、おおらかで自信満々の大人(たいじん)風の人物のことを言うらしい。女性にも使うという。

thedailybeast.com/meet-tim-walz-harris-vp-pick-who-first-called-trump-weir

プラグマティックな中西部知事、過激リベラル派のコルヌコピア

ミネソタ州には民主党系の「ミネソタ民主農民労働党」(MDFLP)というリベラル政党がある。

ヒューバート・ハンフリー副大統領もウォルター・モンデール副大統領(その後駐日大使)も同党に属していた。

ワルツ氏もMDFLPに所属しており、下院議員、知事として、低所得層の学童給食無料、家族介護有給休暇(PFL)、不法移民に対する運転免許証交付、マリワナ合法化などリベラルな政策を実施してきた。

また銃保持については肯定的で、購入者の身元調査の強化や特定銃器の制限など現実的な施策をとってきた。

その意味では、民主党過激リベラル派とは一線を画しており、「ワルツ氏はプラグマティックな中西部知事」か、あるいは「過激リベル派のコルヌコピア*2」か、と問いかけるメディアもある。

*2=コルヌコピアはギリシャ神話に出てくる「豊穣の角」のこと。幼児期のゼウス神に授乳したとされるヤギの角だ。

semafor.com/pragmatic-midwestern-governor-or-cornucopia-of-liberal-psychosis-the-race-to-define-tim-walz-begins

元オバマ選対幹部らがはせ参じ勢いづく

副大統領候補としてのデビューということもあって、主流メディアは思い思いの「ご祝儀報道」を流している。

(トランプ優勢で一時元気のなかった民主党系のMSNBCは活気づいてきたような気がする)

相対するトランプ氏は、例によって歯に衣を着せぬコメントをしている。

「ワルツは(万一選ばれたら)史上最悪の副大統領になるだろう。ワルツは危険なリベラルでインチキなハリスよりもひどい」

ハリス陣営にとっての問題は、インド系黒人女性のハリス氏を受け入れない激戦州の白人の低学歴・中高齢男性の票は諦めて、それ以外の中西部激戦州の無党派層をかき集められるかだ。

確かにワルツ氏はミネソタ州では押しも押されもせぬ「大人」(たいじん)だが、それが近隣のウィスコンシン、ミシガン、ペンシルベニアといった激戦州にどのようなインパクトを与えるか。

8月6日現在、ハリス氏はウィスコンシン、ミシガンではリードしているが、ペンシルベニアではトランプ氏に4ポイントリードされている。

全米レベルでは、3つの最新世論調査によると、ハリス氏は2ポイントから4ポイント、トランプ氏をリードしている。

(リアルクリアーポリティクス=RCP=の平均値では、ハリス氏45.1%、トランプ氏43.4%)

realclearpolling.com/latest-polls/president/general-election

何やら、ハリス陣営には勢いが出てきた。ハリス選挙対策本部には、かつて「奇跡」を起こしたバラク・オバマ選挙本部の幹部連中が急遽、はせ参じた。

勝ち馬には人もカネも集まる。大統領候補がバイデン氏からハリス氏に代わって、民主党は活気づいてきた。

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