『中国の脅威からアジアを守る、バリカタン2024で成果挙げた「連合国」 台湾有事にルソン・バシー両海峡封鎖を目指した対艦ミサイル実射訓練も』(5/14JBプレス 樋口 譲次)について

5/14The Gateway Pundit<REPORT: RFK Jr. Surpassing Ballot Access Expectations, Likely to Qualify in All 50 States=報道:RFKジュニア、投票用紙へのアクセスは予想を上回り、50州すべてで出場権獲得の可能性が高い>

バイデンがRKJを追い出した咎めが出た。

ロバート・F・ケネディ・ジュニアの大統領選挙活動は予想を上回っており、50州すべてで候補者としての資格を得る可能性が高い。

ポリティコの報道によると、ケネディ氏はテキサス州での立候補に必要な署名数の2倍以上をすでに集めており、他の主要州でも急速に署名を集めているという。

報告書には次のように記載されています。

ケネディと彼の新人選挙チームがこの要件を達成する能力は、組織としての偉業であり、彼らは州ごとに同じことを繰り返している。ケネディ大統領と副大統領候補のニコール・シャナハン氏は現在、4つの州で投票に参加している。さらに9件の署名集めを終え、残り29件に請願書を配布している。

陣営は予想を覆し、全50州とワシントンD.C.で投票に参加することを望んでおり、彼の立候補が11月の選挙に影響を与えることを確実にしている。

投票用紙アクセス会社ノー・ラベルズと協力したマイケル・アーノ氏は、「ここ2、3カ月、私はケネディの作戦を賢明に操縦し、高価で困難だった投票用紙リスト入りすることができたことに非常に感銘を受けた」と語った。 「彼らはテキサスとニューヨークの両方で非常に良い成績を収めているようですが、それは非常に印象的であり、本当に素晴らしいことです。」

ケネディはテキサス州オースティンでの集会で、自分を疑う人々が間違っていることを証明したと述べた。「この選挙運動の当初、専門家たちは我々が投票に参加するのは不可能だと言っていたが、我々はテキサス州で投票に参加することができた」と彼は語った。 「テキサスで載れるなら、どこでも載れるよ。」

ケネディの立候補は、彼の姓だけでなく、彼が選挙の結果に影響を与える可能性があるため、重大な国益の問題となっています。

ケネディは当初民主党員として出馬することを誓っていたが、党内に反体制的な見解が入り込む余地がないことに気づき、無所属で出馬することを決意した。

ケネディ氏は必然的に両候補から票を引き離すことになるが、これまでの世論調査データは、ケネディ氏の立候補がバイデン氏よりもトランプ氏を助けることを示唆しているようだ。先月、妹のロリーさんは、彼自身の選挙運動が最終的にはトランプ大統領のWH復帰につながるのではないかと懸念を表明した。

「ボビーの出馬について私が最も懸念しているのは、彼がバイデンから票を奪うことだ。今回の選挙は少数の州で少数の票で終わると思う」と当時彼女は語った。 「そして、ボビーに投票することでバイデンから票が奪われ、トランプ大統領につながるのではないかと懸念しています。」

https://www.thegatewaypundit.com/2024/05/report-rfk-jr-surpassing-ballot-access-expectations-likely/

5/14Rasmussen Reports<Are College Graduates Ready for Work?=大卒者は就職する準備ができていますか?>

2018/01/29の産経新聞の記事<今時アメリカの学生は脆弱「スノーフレーク(雪の結晶)だ」>

https://www.sankei.com/article/20180129-FP6FHHL4QZMPDNNICZPBXKODUA/

マルクス主義の二項対立(抑圧者と被抑圧者)で考えるから。左翼の先生が下種な人間の感情(妬み・嫉み)を刺激し、体制や社会に不平・不満を持たせてきたので。

米国人は、今年の大学卒業生が就職する準備ができているかどうかに自信を持っておらず、最近のキャンパスでの抗議活動がその認識に拍車をかけている。

ラスムッセン・レポートの最新の全国電話およびオンライン調査によると、ほとんどの大学卒業生が就職に必要なスキルを持っていると信じている米国成人はわずか 33% であり、 昨年の44% から減少しています。 46% は、24 年卒業生が就職に必要なスキルを持っているとは考えておらず、21% は確信がありません。

https://www.rasmussenreports.com/public_content/lifestyle/general_lifestyle/may_2024/are_college_graduates_ready_for_work?utm_campaign=RR05142024DN&utm_source=RR05142024DN&utm_medium=email

https://www.youtube.com/watch?v=MA8a2g6tTp0

5/15阿波羅新聞網<中共是否取消海峡中线 台湾最坏打算是什么?=中共は海峡中間線を廃止するのか?台湾の最悪の計画とは?>中国軍用機が海峡の中心線を薄め、一方的に現状を変更しようとして台湾の領空に侵入し続けてきたことを受けて、中国の最新のアプローチは、海警船や公船を使って台湾の金門島の制限海域に侵入するというものである。中国国営メディアは、法執行機関による常態の巡査の「金門モデル」は将来的には馬祖、澎湖、さらには「台湾海峡全体」にも適用される可能性があるとさえ述べた。

アナリストは、中国は過去に海峡両岸協力の暗黙の了解を一方的に破り、海警の法執行を合法化して自らの管轄権をやんわりと主張し、台湾を交渉のテーブルに着かせ、台湾と米国のレッドラインを試そうとしていると述べた。中共による海洋と航空の圧迫は今後さらに強まるだろうし、台湾は最悪の事態に備えなければならないし、これは頼清徳新政権の知恵も試されることになる。

蒙志成は、台湾は最悪のシナリオを想定し、計画を立てる必要がある、つまり、中国が一度に数十隻の海警船を海峡の中間線に接近させた場合、台湾のレッドラインは何なのか、と述べた。 このレッドラインについては、まず米国側とコミュニケーションをとり、米国側から一定の理解を得る必要があるかもしれない。レッドラインのために取られる行動は必ずしも武力衝突のレベルにまで達するわけではないが、少なくとも法執行中に日本の海上保安庁の船舶が放水するようなものになる可能性がある。放水の過程で誤って相手側に死傷者が出た場合、そのような状況では、台湾政府は最悪のシナリオに備えた全体的な計画を立てる必要がある。そうしなければ、双方が譲らず、法執行権限を持っていることになり、台湾船が海上で追い追い回されると台湾政府の信頼を傷つけることになる。

ソフトな衝突に備える

台湾の中央警察大学水上警察系の葉雲虎副教授は、台湾政府は正しいメッセージを伝える他に、中共の悪事を国際社会に訴え、同盟国間の協力を通じてそれに対抗することに加え、もう一方で、相手が軽率な行動をとらないように、自分自身の力を強化し、正しい対応方針を見つける必要がある。

同氏は、台湾の海上哨戒は「第二の海軍」ではなく「第一の海洋巡視」であるべきだと述べた。 戦争が勃発すれば当然両者は海軍となるが、平時から中国船舶による嫌がらせや衝突に直面し、海洋巡視は船舶を含めたグレーゾーン戦略の「ソフト衝突」に備える必要がある。船舶の設計は、波に強く、機動性が高いものにするのを含めて、例えば、日本の海上保安庁の船は衝突に対する耐性が強く、船の縁と船首が低く、船尾が高いという特徴がある。これらはすべて衝突と加速のためであり、放水砲の射撃精度が非常に高いという事実も含まれているが、台湾の放水砲は本当に「強化する必要がある」。

同氏は、台湾の現在の問題は、中国の大型船舶が頻繁に出入りしていることであると述べ、現時点で台湾の船舶設計や人材育成がこの問題に対応できているかどうかを振り返って自問すべきであると述べた。 台湾の造船政策は、正しく、実際に効果を生み出すことができる船を建造する場合にのみ意味がある。海洋巡視にとって、野心的すぎる「第二海軍」としての役割を果たすよりも、「ソフトな衝突」に備えたほうがはるかに現実的である。

日米比豪でできることを考えておく。

https://www.aboluowang.com/2024/0515/2054604.html

5/15阿波羅新聞網<一个不好的风向,中国今年越来越明显=悪い傾向が、中国は今年ますます顕著に>エリートたちはボトムラインを突破し始めた。 2つのこと: 上場ミルクティー会社が独自のマーケティングで対立を煽り、その後引っ繰り返って流れが変わった。大手工場の女性副社長は、専門学校を卒業したインターネット有名人の例に倣い、個人 IP を作ろうとしたが、広報上の大惨事を引き起こした。 その記事で、ある傾向について話しあった。かつては草の根によって行われてきた沈下市場の大きな誘惑に直面して、今年はエリートたちも長い中国服を脱ぎ捨て、恥を顧みず、この状況を突破して、巨万の富を築くことが最終目的である。

上場ミルクティー会社というのは“香飄飄”で、従業員が日本の中国人スーパー向けに、ラベルに日本の核処理水を核汚染水と表記したとして売上を伸ばしたが、胡錫進に「日本にこのミルクテイーを売っている店はない」と詐欺的商法を非難された。

https://finance.sina.cn/2024-05-07/detail-inaummtr0226517.d.html?from=wap

大手工場の女性副社長は百度の璩静のこと。彼女は辞職せざるを得なかった。

https://www.163.com/dy/article/J1TCO0NM05560RIA.html

https://www.aboluowang.com/2024/0515/2054591.html

5/15阿波羅新聞網<习绝不回头!访欧后立马见普京…—访欧后立马见普京、重用亲俄派…习绝不回头=習は決して振り返らない! 訪欧直後にプーチン大統領と会談… 訪欧直後にプーチン大統領と会談、親ロシア派を重用…習は決して振り返らない>中共外交部の華春瑩報道官は火曜日(5/14)、習近平の招待により、ロシアのプーチン大統領が5/16~17まで中国を国賓訪問すると発表した。 アナリストらは、ロシアとウクライナの間の戦争により、中国とロシアの戦略的連携がますます緊密になり、イランと北朝鮮にも及ぶ可能性があると警告した。 彼らは、ロシア・ウクライナ戦争が中国、ロシアと西側諸国の間の「新冷戦の最初の代理戦争」になりつつあり、ウクライナ戦争は既に新たな「世界大戦」になっているのではと懸念している。

露中をくつけたバイデンの愚かさ。オバイデンは米国を崩壊させようと動いてるとしか思えない。

https://www.aboluowang.com/2024/0515/2054574.html

5/15阿波羅新聞網<出人意料!联合国“胖揍”哈马斯—出人意料!大幅调低两数字 联合国“胖揍”哈马斯=予想外! 国連がハマスを「叩きのめす」――予想外だった! この2つの数字を大幅に引き下げ、国連はハマスを「叩きのめす」>5/6、国連はガザで14,500人以上の子どもが死亡したと報告したが、5/8までにこの数は突然7,797人に減り、女性の死亡者数も9,500人超から4,959人に減少した。これは直接ハマス保健省の顔を殴るもので、国連はもはや彼らの数値の正確性を認めないと述べた。

左翼やテロリストは基本嘘つき。

https://www.aboluowang.com/2024/0515/2054566.html

5/14阿波羅新聞網<新冠变异株KP.2蔓延 传染性更强 广东已沦陷=新型コロナウイルス変異種KP.2が広がり、感染力が高まっている 広東省は既に蔓延>最近、新型コロナ(中共)ウイルスのより感染力の強い変異株KP.2が世界の多くの国で蔓延している。 中共は広東省が陥落したことを初めて公式に認め、地元ではKP.2の感染者が発見され、国民の不安を引き起こした。

中国で感染力の強いKP.2変異種が拡大

KP.2 は オミクロン JN.1 亜種の第 3 世代亜種であり、感染力が強く、今年 1 / 2にインドで初めて検出された。

5月初旬、世界保健機関(WHO)はKP.2亜種を監視下の亜種としてリストに掲載した。 現在、KP.2 の亜種は世界中の多くの国で蔓延している。

中国人には近づかない方が安全。

https://www.aboluowang.com/2024/0514/2054455.html

何清漣 @HeQinglian 11時間

何清漣のコラム:米国の「新アイビーリーグ」改革は冗談ではない

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何清漣のコラム:米国の「新アイビーリーグ」改革は冗談ではない – 上報

米国の大学キャンパスでの親パレスチナ・反イスラエルの抗議活動がやはり鎮静化している中、学生たちが予想もしなかった結果が予期せぬ形でもたらされた。企業はアイビーリーグ卒業生の雇用をますます望まなくなっている・・・。

樋口氏の記事では、次は尖閣で、台湾を交えた自由主義各国で訓練するのはどうか?

記事

バリカタン2024に参加した米海兵隊員(4月29日、米海兵隊のサイトより)

米比に加え15か国が参加した大演習

4月22日に始まった米国とフィリピンの合同軍事演習「バリカタン2024」は、約3週間にわたって実戦的かつ挑戦的な訓練が行われ、5月10日をもって終了した。

バリカタン2024には、米比に加え、オーストラリア軍とフランス軍が初めて正式参加した。

さらに、日本をはじめ韓国、インド、ニュージーランド、カナダ、英国、ドイツ、マレーシア、ブルネイ、インドネシア、ベトナム、タイ、シンガポールの13か国がオブザーバー参加した。

南シナ海事態を巡って、合計17の同志国が多国間パートナーシップを強化した最大規模の演習となった。

本演習は、フィリピンの「包括的列島沿岸防衛構想(Comprehensive Archipelagic Coastal Defense Concept)」と称する新戦略に基づいて行われた。

この構想は、フィリピンの防衛態勢の範囲をセカンド・トーマス礁やスカボロー礁など南シナ海の島々を含む排他的経済水域(EEZ)、そしてルソン海峡などの最外縁領域に拡大することを目的としている。

これをもって、日本から台湾、フィリピンそしてボルネオ島へと続く第1列島線の防衛が一応連結された形となり、対中国包囲網が強化されたことが、本演習の最大の狙いであり成果ともいえよう。

同演習では、フィリピンおよびその周辺海空において多領域にわたる訓練・演習が行われたが、その中で注目すべき2つの訓練について概観してみよう。

台湾有事想定のルソン海峡正面防衛訓練

ルソン島の最北部のバタネス州のルソン海峡正面にあるバタネス島は、マニラよりも台北に近い。

そのバタネス州全域に展開して、米陸軍・海兵隊およびフィリピン海兵隊は共同作戦能力の強化に向けた訓練を行った。

台湾からわずか138マイル(約500キロ)離れたフィリピン海軍前哨基地のある無人島マブリスには、海洋領域認識(maritime domain awareness)センサーを備えた米第3海兵沿岸連隊(MLR)の部隊が展開した。

同島への米海兵隊の展開は初めてという。

また、米比海兵隊の合同沿岸偵察チームがマブリス島に近隣するイトバヤット島とバタン島に赴き、海洋領域感知ネットワークを構築した。

バタネス州最大の島であるバスコでは、米比海兵隊が同州最大の飛行場に前方燃料補給および再武装拠点を開設した。

ルソン海峡では、米豪比空軍による共同空襲作戦に関する訓練が行われた。

米陸軍の第1マルチドメイン任務部隊(MDTF、米ワシントン州)は、ルソン島北部の港と飛行場に高機動ロケット砲システム(HIMARS)を展開する急速浸透訓練を行った。

また、本演習にはMDTFの中距離ミサイル能力(MRC)システムが初めて持ち込まれた。

同システムは既存の「Navy SM-6」と「UGM-109 Land Attack Missile」を地上発射型に改修したもので、射程は約1800キロあり、中国大陸の戦略要点を十分に攻撃する能力があることも注目点である。

(マニラから広州市までの距離は約1250キロ)

これらは、中台両岸関係の緊張の高まりを受けた訓練であることに間違いない。

台湾有事には、米比両軍が共同してルソン島北部を防衛するとともに、ルソン海峡、ひいてはバシー海峡を封鎖する訓練の一環と見られる。

台湾とフィリピン間の間隙を塞ぎ、防衛を連結して中国海空軍の太平洋への進出を阻止する上で、極めて重要な戦略的目的の訓練であったと見ることができよう。

南シナ海で初の対艦ミサイル実射訓練

バリカタン2024のクライマックスとなったのは、フィリピン海軍などが5月7日朝、海上攻撃訓練として南シナ海で目標船舶を対艦巡航ミサイル等で撃沈した実射訓練である。

目標には、退役したタンカー「レイク・カリラヤ号」(中国製タンカー)が使われた。

実射に当たっては、米海軍の「P-8」ポセイドン哨戒機や海兵隊の「TPS-80」地上/航空任務指向レーダーセンサー、オーストラリア空軍の「E-7A」ウエッジテール早期警戒管制機など、空地の様々なプラットフォームから得られたデータ(目標情報)が統合調整センターで集約され、それが直ちに艦艇や航空機に送られて目標を射撃する統合射撃ネットワークが構成された。

フィリピン海軍初の誘導ミサイル搭載フリゲート「ホセ・リサール(Jose Rizal)」は、目標に向けてCスター対艦巡航ミサイルを発射した。

同海軍の高速攻撃艇はスパイクミサイルを発射した。

また、三沢米空軍基地を拠点とする第13戦闘飛行隊の「F-16」戦闘機が複数のJDAM(Joint Direct Attack Munition)精密誘導爆弾を投下した。

こうして、フィリピン標準時10時59分、レイク・カリラヤ号は2時間にわたって攻撃を受けた後、海中へと没した。

なお、目標となったレイク・カリラヤ号は、訓練の機会を最大化するため、船体をできるだけ長く浮かせておくように工夫されていた模様である。

本訓練では、前述の通り、米豪比3軍間のセンサーから射撃装置までを統合したキルチェーンネットワーク(sensor-to-shooter kill-chain network)が運用され、南シナ海で初めて対艦ミサイル等による実射訓練が行われたものである。

中国のフィリピンの領土や海洋領域の侵犯のみならず、南シナ海の内海化、軍事的聖域化の動きを阻止する上で画期的な訓練であり、その意義は極めて大きく、今後の拡大的な実施が望まれる。

日台比「統合島嶼防衛構想」を推進せよ

第1列島線のどこかの一部でも中国軍によって突破され、占領支配されるようなことがあれば、日本のみならず米国にとっても死活的ダメージを被る。

その意味で、フィリピンの戦略的価値はますます重要性を増している。

それを踏まえ、4月12日にワシントンにおいて日米比の首脳会談が開催され、3か国で安全保障・防衛協力を強化する方向で合意された。

会談では、中国による南シナ海での攻撃的な行動や、東シナ海での一方的な現状変更の試みへの深刻な懸念を共有した上で、3か国の海上保安機関による合同訓練に加え、海域のパトロールを行うなど、海洋安全保障協力を強化していくことで一致した。

さらに、自衛隊と各国海軍の合同演習や、日米両国によるフィリピン軍の近代化支援といった防衛協力を推進していくことも確認された。

来年のバリカタン演習には、自衛隊が本格参加すると伝えられている。

このように日本は、フィリピンの安全保障・防衛の強化に協力するとともに、日米比3か国での戦略的トライアングルの推進に向け連携を強めることがことのほか重要である。

その重要性は、とりもなおさず日米台の関係にも当てはまることである。

日米比と同様の取組みを通じて、日米台3か国の安全保障・防衛面の連携メカニズムを構築することも喫緊かつ不可欠の課題であるからだ。

それは、米国との同盟・協力関係を通じて日台比3か国の防衛を連結し、切れ目のない強靱な「統合島嶼防衛構想」を推進する上で必須であり、中国の野望を絶つ最強かつ最優先の施策といえよう。

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