『米国務長官演説は「ハル・ノート」だ ティラーソン発言を誤報し続けた世界のメディア』(12/28日経ビジネスオンライン 鈴置高史)について

12/28中国観察<三胖秘密武器比核武恐怖 朝軍內鬥心渙散 美砍其左膀右臂 阿波罗新闻网=三代目の豚の秘密兵器は核より怖い 朝鮮軍内部闘争心は虚ろ 米軍は豚の両腕となる二人を資産凍結・取引禁止とした アポロネット>秘密兵器は生化学兵器、特に炭疽菌(脱北兵士の体内に炭疽菌の抗体があった)。ヘタをすれば地球上でパンデミックが起こるかも。軍内では反乱も?栄養不良、性的虐待と悲惨な目に。軍内に「政治軍」と「野戦軍」と二派に分かれ、「野戦軍」の環境改善は進まず、士気が低下していると。クーデターが起きるかもしれない。両腕の一人はロケットの燃料を液体から個体に変えた人物、もう一人はICBM開発の責任者である。

http://www.aboluowang.com/2017/1228/1046842.html

12/28中国観察<若爆韓戰中共先出兵朝鮮?中共賣給朝鮮核武器和導彈配件 ——朝鮮走私活躍,中國延吉市場朝鮮海產品增多” 阿波羅新聞網=もし朝鮮戦争が勃発すれば、中共は先に北に出兵?中共は北に核と弾道ミサイルの部品を売却 北は密輸が活発 中国の延吉の市場は北の海産物でいっぱい アポロネット>“Foreign Affair”によれば、もし朝鮮戦争が勃発すれば、習は対米参戦せず、中共軍は米軍より距離的に近いこともあり、先に北へ入り、国境から100Kmのところに北の核基地と弾道ミサイルの2/3の発射基地があるのでそこを抑える。核が漏れれば影響を受けるのは中国と韓国、米軍の情報を借りて核施設と核物質を探し出す。香港メデイアの東方日報に依れば、軍事転用できる民生品を北は中国から密輸。北と関係している中国人は、「8月以降制裁が厳しくなっても、税関を通さず北の海産品を密輸している」と。

http://hk.aboluowang.com/2017/1228/1046843.html

鈴置氏の記事でNYTとCNNが誤報しているというのは意図的にやっているのでしょう。フェイクニュース社ですから。NYTと提携している朝日新聞も当然フェイクニュース社です。慰安婦や南京を考えれば分かるでしょう。今度は小川榮太郎氏に言論弾圧の為の裁判を起こしました。自分達は権威だから、南京訴訟や沖縄集団自決裁判同様、司法が味方してくれるという期待があると思われます。ただ、彼らが騒げば朝日は益々販売部数を減らすでしょう。きょう日、公の場面で朝日を読んでいる人は売国奴の烙印を押されますので、恥ずかしくて読めないでしょう。

ティラーソン発言がハル・ノートだとすれば米国は北の一発を待っていることになります。次の北の核実験orミサイル試射と同時に攻撃になるかと。

記事

12月15日、国連安保理の閣僚級会合でティラーソン国務長官は「対話するには、まず北朝鮮が挑発をやめる必要がある」と従来の発言を繰り返した(UPI/アフロ)

前回から読む)

米朝関係は「ハル・ノート」の段階に至った。

初回は無条件で

—「米国が北朝鮮と対話に乗り出した」と思っていました。

鈴置:そう勘違いしている人がけっこういます。ティラーソン(Rex Tillerson)国務長官のアトランティック・カウンシル(Atlantic Council)での演説がきっかけです。

前回にも引用しましたが、世界中のメディアがこの演説を誤読して「米国が対話路線に転換か」と報じました。それが完全な誤りだったのです。

この演説をきちんと読んだ安全保障専門家は「路線変更などしていない」と受け取りました。対話路線どころか、最後通牒と見なした専門家もいました。

ティラーソン国務長官は「初めの会談は前提条件なしに会おう」(we’re ready to have the first meeting without precondition. )と語ったに過ぎません。

繰り返しますと、前提条件なしに会うと言っているのは「初めの会談」(the first meeting)だけなのです。というのに、多くのメディアがそこを無視して「北朝鮮が核放棄に動かない限り対話しないと言っていた米国が、突然に方針を変えた」と報じたのです。

重箱の隅をつつく

発言の翌12月13日の国務省の報道官会見が象徴的でした。ナウアート(Heather Nauert)報道官は「政策は変えていない」と繰り返しました。実際、そうだからです。

しかし記者は「長官は『条件なしに会う(without precondition)』と言ったではないか」と、この部分だけを取り上げて――重箱の隅をつついて、執拗に報道官を追及したのです。

米国は「核をカネで買う」案を北朝鮮に非公式に提示している模様です(「2018年『北の核』は軍事攻撃か体制崩壊で決着」参照)。

それを正式に伝えるのも、あるいはその答えを聞くのも、電話やメールというわけにはいかない。当然「前提条件なしに北朝鮮のしかるべき人と会った席で」という段取りになるわけです。

もちろん、米国の従来の方針である「北朝鮮の核の完全廃棄」は堅持したままです。ティラーソン長官は演説で「完全かつ検証可能な非核化が目標だ」とちゃんと述べています。原文は以下です。

Our policy with respect to the DPRK is really quite clear, and that is the complete and verifiable denuclearization of the Korean Peninsula.

同長官は武力で脅すことも忘れませんでした。「対話が上手くいかなければ、マチス国防長官が上手くやることになる」とも語っています。

I’m going to be confident that we’re going to be successful, but I’m also confident Secretary Mattis will be successful if it ends up being his turn.

開戦するにも交渉が要る

—なぜ、世界のメディアがそろって誤報したのでしょうか。

鈴置:「対話=妥協」との思い込みからでしょう。奇妙で危険な思い込みです。対話や交渉をしたからといって妥協するとは限らない。

むしろ、妥協できないことを交渉の場で最終確認し、戦争に突入するケースが多い。太平洋戦争も湾岸戦争も、イラク戦争も開戦前に米国は仮想敵ときちんと交渉しています。

比較的に冷静なBBCでさえ、今回は見誤りました。「北朝鮮と前提条件なく協議する用意ある=米国務長官」(12月13日、日本語版)で「ティラーソン氏の発言は、米国の方針転換を示しているとみられる。米国はこれまで、北朝鮮がまず核・ミサイル開発を断念することを要求していた」と書きました。

この記事を読んだ人は「米国は北朝鮮に対する姿勢を転換し、核・ミサイル開発の断念を要求しなくなった」と受け止めたでしょう。とんでもありません。先に示したように、ティラーソン長官を含め米国は非核化要求を一切、降ろしていないのです。

ただ、BBCもティラーソン長官の「非核化要求」をさすがに無視できなかったのでしょう。記事の後の方で「ティラーソン氏は、米国は『北朝鮮の核武装をまったく容認できない』と述べた」と書きました。

でも、それでは前段の「方針転換を示していると見られる」部分と矛盾してしまう。そこで「対決から対話に姿勢を和らげるようにも見え……」という事実の裏付けのないあやふやな文章をくっつけ、誤魔化したのです。

トランプと対立の図式

—なぜ、BBCまでが誤報したのでしょうか。

鈴置:BBCに限らず、ワシントンの記者たちが「ティラーソン国務長官とトランプ(Donald Trump)大統領が厳しく対立している」という図式で記事を書くからと思います。

—2人は対立しているのですか?

鈴置:私には分かりません。でも北朝鮮問題に限れば「対立する大統領と国務長官」を報じる記事で、確たる事実をベースにしたものを読んだことがありません。

それら記事に書かれたファクトを含め公開情報で見る限り、両者の「非核化」にかける基本姿勢に違いはありません。あるとすれば、ティラーソン氏が対話に積極的である一方、トランプ大統領が冷ややか、ということだけです。

でも、それは当り前です。国務長官の仕事は米国の目標である北の非核化を外交的な手法――対話で解決することなのですから。

世界のメディアは誤報の上塗りをしました。「方針転換」報道を受け、ホワイトハウスは直ちに「米国の姿勢に変わりはない」と強調しました。すると今度は「ホワイトハウスが国務長官発言を修正した」と一斉に報じたのです。

見出しを支える事実なし

NYT(ニューヨーク・タイムズ)の見出しは「White House Corrects Tillerson on Whether U.S. Will Talk to North Korea」(12月13日、英語)でした。しかし見出しの「修正(correct)」を支えるファクトが本文にはないのです。

敢えて言えば「(国務長官の発言の)数時間後、ホワイトハウスは長官の呼び掛けに距離を置いた」「報道官は『トランプ大統領の北朝鮮への姿勢は変わっていない』『北朝鮮は世界を危険にさらしている』と語った」部分が相当します。原文は以下です。

a few hours later, the White House distanced itself from his overture.

In an unusual statement released to reporters on Tuesday evening, the press secretary, Sarah Huckabee Sanders, said Mr. Trump’s position on North Korea had not changed

“North Korea is acting in an unsafe way not only toward Japan, China, and South Korea, but the entire world,” she said. “North Korea’s actions are not good for anyone and certainly not good for North Korea.”

これを読むと、挑発をやめない北朝鮮との交渉に国務長官が乗り出し、それをホワイトハウスが引きとめた、との印象を持ちます。

でも、ティラーソン国務長官も講演で「平穏な期間を続けないと対話には進めない」と、ちゃんと北朝鮮に釘を刺しているのです。以下です。「ホワイトハウスが修正した」との報道は完全な誤りです。

I think they clearly understand that if we’re going to talk, we have to have a period of quiet. We’ve got to have a period of quiet or it’s going to be very difficult to have productive discussions.

無茶苦茶なNYT

—なぜ、NYTはこんな誤報を続けるのでしょうか。

鈴置:CNNも同様です。ホワイトハウスの発表を報じた記事の見出しは「White House reins in Tillerson’s offer to start North Korea talks」。「国務長官の提案を引き止める(rein in)」と、政権内部の葛藤に焦点を当てるものでした。

NYTなど米国の左派メディアはトランプ政権を引きずり降ろしたくてしょうがない。そこでかなり無理筋の記事を書いて、政権内部に不和をかきたてようとする。その結果、報道と事実がどんどんかけ離れて行くのです。

12月15日、国連安保理の閣僚級会合に出席したティラーソン国務長官は「対話するには、まず北朝鮮が挑発をやめる必要がある」と従来の発言を繰り返しました。先ほど指摘したように、この部分は12月12日演説の「繰り返し」です。

“A sustained cessation of North Korea’s threatening behavior must occur before talks can begin.”

でもNYTは「Tillerson, in Apparent U-Turn, Says North Korea Must ‘Earn’ Its Way to Talks」(12月15日)で「トランプ大統領(の意向)に沿って従来の姿勢を転換し、北朝鮮に核の挑発をやめるよう促した」と評したのです。

Secretary of State Rex W. Tillerson reversed course, insisting ? as President Trump has all along ? that the North must stop its nuclear threats and “earn its way” to negotiations.

見出しも「転換」(U-Turn)。無茶苦茶な記事です。日本にはNYTをありがたがる人が未だ多い。でも時に、とんでもない記事を載せます。そしてこれを参考にして記事を書く日本のメディアもまた、大きく間違えるのです。

日本は米国と置かれた状況が完全に異なります。日本にとって、北朝鮮の核は国家の生死をかけた大問題です。国内の権力闘争に利用するため「適当に書く」米国メディアの記事をお手本にしてはいけないのです。

「外交のプロ」も右往左往

—「適当な報道」で実害が出ましたか?

鈴置:日経・電子版の「日本、包囲網へ影響警戒」(12月14日)によると、外交のプロを自任する外務省も右往左往したようです。

「米国は対話路線に転じた」などと誤解している暇は日本にないのです。極めて際どい状況にある今、一瞬たりとも状況を見誤ってはいけません。

—ティラーソン講演を「対話に転換」とは読み違えなかった日本の専門家もいたとのことでしたが。

鈴置:安全保障の専門家、ことに米軍に近い一部の専門家です。彼らの間では「対話に転換」どころか「米国が戦争の決意を固め、最後の回避策を打ち出した」と緊張が走りました。

国務長官の講演もそうですが、米国は非核化に関し一歩も譲歩していない。「核をカネで買う」とオブラートに包んでも、それを北朝鮮が受け入れる可能性は極めて低い。

仮に受け入れても、交渉には時間がかかる。核施設の査察など、手続きを決めるのは容易ではない。北朝鮮が時間稼ぎに出れば、米国は空爆に出るでしょう。「時間切れ終了」です。

核をカネで買えるか

—そもそも「核をカネで買う」なんてできるのですか?

鈴置:確かに、現実的な案とは言えません。核施設を破壊しても製造ノウハウは残りますから、北朝鮮がテロリストにそれを売るのを防ぐのは難しい。でも、米国はそんな頼りない案でも持ち出さざるを得なくなっているのです。

このままだと戦争に突入する可能性が高い。開戦直前まで戦争を回避するため、あらゆる努力を続ける、ということでしょう。

多くの人が死ぬ可能性があります。回避の努力もなしに戦争を始めたとなれば、後で非難されるのは見えています。世界からも、米国内からも。

演説の中で、ティラーソン長官は何度も「お互いを知らないと合意もできないじゃないか」と呼び掛けています。その部分からは悲壮感も漂います。

first, I have to know who my counterpart is. I have to know something about them. I have to understand how do they process, how do they think. Because getting to an agreement, as all of us know, in negotiations means a willingness to talk about a lot of things.

専門家の中には「これは太平洋戦争直前のハル・ノートだ」という人もいます。当時、ハル・ノートを日本が受け入れると米国側も思っていなかったでしょう。でも米国はそれを日本に送りました。

—北朝鮮が受け入れないであろう「ハル・ノート」を突きつけた。米国は開戦の言い訳をつくっているのですか?

鈴置:その側面もある、との表現が正しいと思います。「ハル・ノート」で何らかの打開策が見つかれば一番よし。不幸にもそういかない時は「ハル・ノートで手を尽くした」と世界に説明できる――。両面あると思います。

(次回に続く)

良ければ下にあります

を応援クリックよろしくお願いします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です