『[美帝與兲朝]=米帝と天朝』(8/15網文 評論觀點)、『元「朝日」記者が暴露した“捏造記事”のつくり方 平気でウソを撒き散らす「エセ言論人」の実態』(8/15ダイヤモンドオンライン 櫻井よしこ)、『中国、統制と革新の相克』(日経ビジネス8/7・14号)について

評論観点の記事を読んで、魯迅の「精神勝利法」時代の中国人を思い出しました。あの時代から中国人は何も変わっておらず、自己の欲望を充足させるだけにしか関心が行かないのでは。経済が大きくなった分だけもっとひどくなったかも知れません。現世利益追求(カネやオンナ)で腐敗の度合いが共産党統治になってから激しくなりました。

翻って日本のことを考えてみたいと思います。「沈黙する人、愚かな人は全て社会の進歩を阻む力となる。中国人はこの百年進歩を求めて来たがそうならなかったのは、大量に沈黙した愚か者のせいである。」と論者は述べています。日本は戦後72年たっても、まだ沈黙した愚か者が沢山いるのでは。櫻井氏が述べていますように、朝日に代表される偏向メデイアの捏造記事に騙されて来ました。サイレントマジョリテイと言えば聞こえは良いですが、「何も考えていない」か「権威にひれ伏すだけ」の人達でしょう。あまつさえちょっと前まで保守派を「国粋主義者」や「差別主義者」と罵り、レッテルを貼って異論を封じ込めてきました。今やネットで調べれば、タダで現代史の情報が入手できるのに情弱老人はそれをしようともしません。正しい判断をするための努力をしないという事は記事にある通り、「あなたの沈黙やあなたの愚かさは、あなたを傷つけるばかりでなく、皆の利益をも傷つけること」になって、我々の子々孫々に向かって罪を為すことと同義です。

左翼は朝日にいた尾崎秀美の役割を今も果たしています。尾崎はソ連の為に、日本の国策を誤らせ、南方進出を加速、日中戦争を止めさせないようにして、英米戦争に向かわせるようにしました。今の朝日を筆頭とする左翼偏向メデイアは中国共産党の為に、また日本の道を誤らせようとしています。日本に抑止力を持たせず、中国の属国化をして、日本を赤化するつもりです。でもまだ、朝日を取って経営を支える人がいるのですから、愚かとしか言いようがありません。

米国は、今は北朝鮮問題より「白人至上主義者」の問題の方に関心があるようです。しかし、新聞を読む限り、何故南軍のリー将軍の銅像を取り除かなければいけないのか、行き過ぎたPC(ポリテイカル・コレクトネス)ではないのかという気がします。「人種差別をした白人には原罪がある」と黒人が主張して像を撤去するというのは、韓国人が「日本人は韓国を植民地統治した罪がある」と主張して所謂慰安婦像を設置するのと変わらないのでは。でも少なくともリー将軍は実在した歴史ですが、所謂慰安婦像は朝日が捏造した歴史です。勿論米国で強制収容所送りされた日本人の子孫ですから人種差別には当然反対です。

マックス・フォン・シュラーの『アメリカ白人の闇』を読みますと、米国が二分されているのが良く分かります。これも行き過ぎたPCのせいでしょう。人種や宗教、政治信条、経済格差等。やがて左翼と右翼がぶつかり合うのではと。左翼は、米国にコミュニストは多くいませんから、グローバリストのリベラルのことでしょう。グローバリズムはコミュニズムと親和性がありますので。右翼は法執行機関の軍や警察を指します。そこにミリシア(民兵)も加わります。米国のミリシアは、政府を信用せず、自衛のための自警団(ビジランテ)みたいなものです。今回のリー将軍の像の撤去は、ミリシアを刺激して、国内で戦闘行為が起きるかもしれません。国を二分する動きは米国の力を削ぎ、強権で統治する中国の力を世界に広げさすことに繋がるのではと心配しています。

日経ビジネスの記事は自由のない国にイノベーションは難しいという事が言いたいのだと思います。でも悪逆非道の国ですから、国家命令で人殺しに役立つ技術でのイノベーションはあるかもしれません。

評論觀點記事

貴方は言う、「真っ当に生きるというのはどういう意味があるのか?」と。生きては高くて住まいは買えず、死んでは高くて墓も買えない。調子が悪くても高くて入院できない。・・・下層の人々

[美帝與兲朝] 美帝:我們從來不在自己的家園閱兵, 我們只在戰場上閱兵; 我們從來不在自己的家人面前傲武揚威, 我們只在敵人的土地上策馬揚鞭; 我們從來不在白宮門前檢閱武器, 我們只在實戰中檢閱武器; 我們從來不要求戰士的走姿, 我們只強調戰爭中的隱形。 --五角大樓 兲朝:我們從來不在外敵的土地上策馬揚鞭, 我們只在自己的家園裡閱兵; 我們從不在外敵的面前傲武揚威, 我們只在國民的面前展示肌肉震懾民眾; 我們從來不在外敵之戰中檢閱武器, 我們只在家中表演武器; 我們歷來要求戰士的整齊劃一的姿勢, 我們只強調錶演中的美麗與壯觀。 --兲朝黃俄

李肇星外務大臣の名言:「一人の中国人がこれほど光栄なことをすることが他にできようか?」しかし、彼は一家を挙げて米国に移民した。

[沉默與愚蠢] 你以為,你的沉默,你的愚蠢與大家沒關係? 錯了,每一個沉默的人,愚蠢的人都是社會進步的阻力。 中國人上百年求進步而不得就是因為有大量沉默的愚民。 你要明白,是你的沉默, 你的愚蠢,傷害的不只是你, 還有大家的利益。 每一個人的沉默, 每一個人的愚蠢, 都是實實在在的結果, 因為你不知道自己的權益在哪裡……

--微信群聊

米帝:我々はこれまで自分の家の周りで閲兵はしない

我々はただ戦場でのみ閲兵する

我々はこれまで自分の家族の目の前で武威を誇ることはしていない

我々はただ敵の土地で馬に鞭打っただけである

我々はこれまでホワイトハウスの入口で武器をチエックしていない

我々はただ実戦の中で武器をチエックする

我々はこれまで兵士の雄姿は求めていない

我々はただ戦争中のステルス性を強調する

--アメリカ国防総省

天朝(北朝鮮):我々はこれまで敵の土地で馬に鞭打つことはなく

我々は自分の家の周りで閲兵し

我々は敵の目の前で武威を誇り

我々はただ国民の前で筋肉を誇示し民衆を震え上がらせ

我々はこれまで敵との戦争中に武器をチエックせず

我々はただ家の中で武器を使ってパーフォーマンスする

我々はこれまでずっと兵士の画一・整斉とした姿勢を求め

我々はただパーフォーマンスの美しさと壮観さを強調する。

--共産朝鮮

[沈黙と愚かさ]

あなたはあなた自身の沈黙や愚かさは皆と関係ないと思っている。

それは間違いだ。沈黙する人、愚かな人は全て社会の進歩を阻む力となる。

中国人はこの百年進歩を求めて来たがそうならなかったのは、大量に沈黙した愚か者のせいである。

あなたは分かるべきである。あなたの沈黙やあなたの愚かさは、あなたを傷つけるばかりでなく、皆の利益をも傷つけることを。

一人ひとりの沈黙や一人ひとりの愚かさは、全て現実の反映で、自分の権益がどこにあるかを分からないでいるためである。

--WeChatのチャットより

櫻井記事

メディアの役割は「事実を公正に伝えること」である。自分たちの望ましい方向に世論を誘導することではない。日本のメディアはその点で、十分に成熟していると言えるだろうか。最新刊『頼るな、備えよ――論戦2017』が発売された櫻井よしこ氏が語った。

「時代のため」と言って平気でウソを撒き散らす大手メディア

櫻井 よしこ ベトナム生まれ。ハワイ州立大学歴史学部卒業。「クリスチャン・サイエンス・モニター」紙東京支局員、アジア新聞財団「DEPTH NEWS」記者、同東京支局長、日本テレビ・ニュースキャスターを経て、現在はフリー・ジャーナリスト。1995年、『エイズ犯罪 血友病患者の悲劇』(中公文庫)で第26回大宅壮一ノンフィクション賞。1998年、『日本の危機』(新潮文庫)などで第46回菊池寛賞を受賞。2007年、「国家基本問題研究所」を設立し理事長に就任。2011年、日本再生へ向けた精力的な言論活動が高く評価され、第26回正論大賞受賞。2011年、民間憲法臨調代表に就任。著書に『頼るな、備えよ―論戦2017』(ダイヤモンド社)など多数。

世界は大乱世の時代のとば口に立っている。いまや、戦後見慣れてきた国際社会の安寧と秩序が脅かされる危険がある。そのとき、日本を取り巻く国際環境を正確に読み取ることができれば、突破口を開き、問題を乗り越えることもできるだろう。希望的観測や過度の悲観論を横に置いて、内外の事情を虚心坦懐に分析することが欠かせない。

こんな時代だからこそ、メディアの責任は一層重い。印象操作を加えることなく、でき得る限りの公正さで事実を伝える責任のことである。

そこで『こんな朝日新聞に誰がした?』(長谷川熙・永栄潔共著/WAC)の一読をお勧めする。両氏共に朝日新聞社OBで、長谷川氏は先に『崩壊 朝日新聞』(WAC)を上梓し、鮮烈な「朝日新聞」批判で注目された。永栄氏は嫌味もけれん味も感じさせないやわらかな文章で『ブンヤ暮らし三十六年』(草思社)で新潮ドキュメント賞を受賞している。

両氏の対談を主軸とする『こんな朝日……』では、驚くべきことが暴露されている。「週刊朝日」編集長の川村二郎氏が某日の「朝日」に載った海外のスポーツ大会を報ずる記事に疑問を抱いた。「君が代」がはじまると席を立つ観客が多いと、Y編集委員が署名入りで報じた記事だ。川村氏が「あれって、本当かよ」と尋ねると、Y氏は答えた。

「ウソですよ。だけど、いまの社内の空気を考えたら、ああいうふうに書いておくほうがいいんですよ」

永栄氏が明かすもう一つの事実は、昭和63(1988)年、リクルート事件に関する報道だ。「朝日」は宮沢喜一蔵相(当時)にも未公開株が渡っていたとスクープし、永栄氏の後輩記者が宮沢氏を追及した。同記者は「会見で何を訊かれても、宮沢氏は『ノーコメント』で通し、その数13回に及んだ」と報じた。

永栄氏は「それにしても(13回とは)よく数えたな」と後輩の突っ込みを褒めた。すると彼は照れてこう言ったという―「ウソに決まってんじゃないすか。死刑台の段数ですよ」。

捏造を繰り返す「朝日」と 「右翼に屈するな」と煽るコア読者

本当にひどい新聞だ。これら「朝日」の捏造記事に言及しつつ、永栄氏は自身の事例も振り返る。日朝間で問題が起きると、朝鮮学校の女生徒の制服、チマチョゴリが切り裂かれる事件が続いたことがある。そのとき永栄氏の知人がこう語った。

「自分の娘を使っての自作自演なんです。娘の親は(朝鮮)総連(在日本朝鮮人総連合会)で私の隣にいた男です。北で何かあると、その男の娘らの服が切られる。『朝日』にしか載らないが、書いている記者も私は知っている」

総連関係者の同人物は、この男に、娘さんがかわいそうだと忠告し、自作自演の犯行はもうやめると約束させた。そこで男に会って取材しないかと、永栄氏に持ちかけたのだ。

ところが、氏は提案を即座に断った。「書かないことに対する抵抗は幸い薄かった」そうだ。読んでいて腹が立った。氏の感覚は、言論人にあるまじき判断だ。永栄氏の芯は「『朝日』の人」なのである。

「朝日」は平成26(2014)年8月、吉田清治氏関連の記事すべての取り消しに追い込まれた。吉田氏とは、自分は軍の命令で朝鮮の済州島などに行って女性たちを強制連行して慰安婦にしたと嘘をついた人物だ。吉田氏の長男は「父親は軍に所属したこともない」と証言している。

「朝日」は吉田氏という稀代の詐欺師を持ち上げ、内外に「慰安婦強制連行説」「性奴隷説」を広めた。こうした記事のすべてが「虚偽だった」と「朝日」は認めて取り消したのだ。 永栄氏はこう書く。

「『取り消しは不要。右翼に屈するな』という“激励”電話が二本あった」

電話の主の二人は「『朝日』が頼り」と言ったそうで、「櫻井よしこさんや西部邁氏に表現の自由など与えたくないというのが、コアな『朝日』読者の空気」だと、永栄氏は断じている。

こんな「コアな読者のなかでもさらにコアな、そういう人たちに占拠されて」いる「朝日」を、永栄氏は「在社中はずうっといい会社だと思っていた」「本当にいい時代を過ごせた」と振り返る。

やれやれ。それにしても、こんな新聞のコアな読者に嫌われることは、言論人の私にとって至上の名誉である。これからも果敢に取材し、「朝日」の“悪”を暴いていきたい。

日経ビジネス記事

アリババが主催する起業家応援イベントやアニメファン向けのイベントなどが相次いで開催されている。これらはイノベーション(革新)や創造性を重視する中国政府の意向にかなう。社会主義国が課す統制の下で、世界を動かすようなイノベーションは果たして生まれるのか。

上海支局 小平 和良

化学メーカーや通信社での勤務を経て、2000年に日経BP社入社。自動車や金融、流通業の取材を担当した後、14年4月から上海支局長。   7月、中国経済が目指す未来を示す3件のイベントが相次いで開催された。

一つは中国ネット通販最大手、アリババ集団が手掛けた「淘宝造物節(タオバオメーカーフェスティバル)」だ。ネット通販サイトの「淘宝網(タオバオ)」で商品や作品を販売する起業家やクリエーターたちに発表の場を与える目的で行われたイベントで、今回が2回目。

今年は、カメラなどで商品タグを読み取って自動で決済する無人店舗「タオカフェ」を会場に実験的に設置して話題を集めた。一方で、VR(仮想現実)やゲームに割く面積が昨年より減り、小規模な事業者や起業家たちを応援するという本来の趣旨が明確になったと感じた。

ビリビリマクロリンクは中国政府にとって、アニメなど新しい産業を振興し、一種のイノベーションを促進するイベントだ。

中国政府はイノベーションや創造性を要する産業を、新たな経済成長のエンジンにしようと考えている。問題はそれを実現できるかどうかだろう。米マサチューセッツ工科大学のダロン・アセモグル教授らは、著書『国家はなぜ衰退するのか』の中で、中国のような独裁的で収奪的な国家では、イノベーションは生まれず、長期的な成長は難しいと記している。

民主主義国の視点に立てば矛盾するように見える統制とイノベーションの両立が、今後の中国経済の成長に欠かせない要件となる。

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