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『テスラが中国から締め出される日…トランプ関税の行き着く先は米・中の完全デカップリング、世界が2つの経済圏に』(2/18JBプレス 福島香織)について
2/17The Gateway Pundit<GOP Rep. Tim Burchett Says Democrats Are “Terrified” Because DOGE is Going to Find a “Paper Trail” of Money That Went Overseas and Ended Up Back Into Pockets of Lawmakers (VIDEO)=共和党議員ティム・バーチェット氏は、DOGE が海外に流出し、最終的に議員の懐に入った資金の「証拠書類」を見つけているので、民主党は「恐怖している」と語る (ビデオ)>
左翼は金に汚い。中共も、ソ連も、米民主党も。でも使えるものは何でも使い、身を守ろうとする。
ティム・バーチェット下院議員(共和党、テネシー州選出)は、海外に流出した資金が民主党の懐に入ったという「書類上の証拠」があるため、民主党はイーロン・マスク氏とDOGEを恐れていると述べた。
「書類の証拠がワシントンDCに戻ってくるだろう。だから多くの人が不安になっている。退職者も多数出るだろう。彼らは米国の納税者からお金を盗んでいて、今や金に手を突っ込まれ、イーロン・マスクを攻撃することしかできない」とバーチェット氏はフォックスニュースで語った。
時計:
https://x.com/i/status/1891286347362496561
トランプ政権が無駄な政府支出を削減するため、イーロン・マスクのDOGEが連邦データにアクセスするのを阻止しようと、彼ら全員が協力している。
民主党の州司法長官連合は最近、イーロン・マスクが連邦データにアクセスするのを阻止するために訴訟を起こした。
アリゾナ州、ミシガン州、ロードアイランド州、ニューメキシコ州、カリフォルニア州、マサチューセッツ州などの民主党支持の州は、トランプ大統領がDOGEを創設し、イーロン・マスク氏に「無制限の権力」を与えたことは憲法の任命条項に違反しているとして訴訟を起こした。
民主党も抗議活動を行い、イーロン・マスク氏を激しく非難している。
民主党のトップ攻撃犬である86歳のマキシン・ウォーターズ氏は、イーロン・マスク氏を「ギャング」であり「泥棒」と呼んだ。
ディープステートのハチェットマンであるノーム・アイゼンも週末、イーロン・マスクを止めるために訴訟を起こしたと発表した。
「我々は[マスク氏]とDOGEを法廷に引きずり、結果を課すつもりだ」とノーム・アイゼン氏は語った。
https://www.thegatewaypundit.com/2025/02/gop-rep-tim-burchett-says-democrats-are-terrified/
2/17Rasmussen Reports<Presidents Day: Trump Is Best (and Also the Worst)=大統領の日: トランプは最高 (そして最悪)>
今日は大統領の日であり、大多数の米国人はドナルド・トランプ大統領を近年の指導者の中で最高であると同時に最悪であると考えている。
ラスムセン・レポートの最新の全国電話・オンライン調査によると、米国人の成人の17%が大統領の日を我が国の最も重要な祝日の一つと考えており、36%が最も重要でない祝日の一つと見なし、44%がその中間と評価している。これらの調査結果は 2023年以降ほとんど変わっていない。最も重要な祝日のランキングでは、米国人は独立記念日と クリスマス をリストのトップに挙げている。
最近の5人の大統領のうち誰が最高だったかとの質問に対して、34%がトランプ氏を選び、32%がバラク・オバマ氏の名前を挙げた。12%がビル・クリントン氏が過去30年間で最高の大統領だと考えている一方、ジョージ・W・ブッシュ氏は9%が最高だと答え、ジョー・バイデン氏はわずか4%で最下位となった。
2/18希望之声<马斯克: 数据库显示有1200万120岁以上老人在享受社保福利=マスク:データベースによると120歳以上の1200万人が社会保障給付を享受>テクノロジー界の大富豪イーロン・マスクが公開したデータによると、社会保障局(SSA)のデータベースに登録されている給付受給資格のある1200万人以上が120歳以上だという。
マスクの政府効率化省(DOGE)は、SSAの記録を無駄や詐欺がないか調査しているときにこのデータを発見した。
「社会保障データベースによると、死亡欄をfalseに設定した後の各年齢の人数は次の通りだ!」マスクは2/17、自身が所有するソーシャルメディア・プラットフォーム「X」に書き込み、各年齢層の表を共有した。
この表は、社会保障制度で生存し給付を受ける資格があるとされている百歳以上の高齢者が1,700万人以上おり、その中には120歳以上と記載されている人が1,200万人以上いることを示している。
https://www.soundofhope.org/post/870323
2/17阿波羅新聞網<川普将三个邪恶轴心国一锅端?中国人、伊朗人和北韩人都会欢呼—梅凌霜:伊朗人非常高兴川普当美国总统=トランプは三邪悪枢軸国を一気に倒せるか?中国人、イラン人、北朝鮮人は皆歓喜するだろう -梅凌霜:イラン人はトランプが米国大統領になったことをとても喜んでいる>少し前に、海外に住むイラン人の女の子と会って、おしゃべりしながら米国のトランプ大統領について話しした。彼女はトランプが米国大統領に選出されたことを特に喜んでおり、イラン政府関係者を除いてほぼすべてのイラン人は非常に喜んでいると語った。
私は彼女にその理由を尋ねた。彼女は、イラン人は多くの中国人と同様に政府を憎んでおり、政府が早く倒れることを切望していると述べた。イラン人は政府に反抗したいが、銃を持っていない。イラン国民は、イランに対するトランプ大統領の強硬政策、特にイラン革命防衛隊のソレイマニ少将の殺害を非常に喜んでいる。
イラン国民をさらに喜ばせているのは、彼らのお気に入りのトランプがWHに復帰後、2月初旬にイランの原油輸出の完全封鎖やイランの核兵器取得阻止など、イランに対する「最大限の圧力」キャンペーンを開始したことだ。
トランプ大統領のイランに対する最大限の圧力政策が経済政策を手段として利用していることは間違いないが、必要な場合には限定的な武力の行使も排除していない。
トランプ大統領が最初の任期中にイランに極端な圧力をかけたにもかかわらず、あらゆる方面からの制約により、中共とイランに悪用される抜け穴があったなら、トランプ2.0でも同じ過ちが繰り返されるのだろうか?明らかに、トランプのイランに対する極端な圧力は、中国と北朝鮮にも明らかだ。この4年間で、トランプがこれら3つの悪の枢軸国を一挙に一掃しないと誰が言えるだろうか。その時が来れば、中国、イラン、北朝鮮の人々は皆歓声を上げるだろう。
https://www.aboluowang.com/2025/0217/2176765.html
2/17看中国<著名媒体人卡尔森揭《纽约时报》的隐秘历史:中共政府资助(图)=著名メディア人カールソンがNYTの秘密の歴史を暴露:中共政府が資金提供(写真)>過去6か月間、NYTは神韻芸術団と法輪功宗教団体に対し、一連の中傷記事を掲載し、注目を集めている。多くの評論家は、NYTのこのバッシングは偶然ではないと分析している。それは中共が海外で法輪功に対する世論戦を開始した時期と一致しているだけでなく、実は同メディアは何年も前から中共に買収されている兆候を示していた。 2021年8月、著名な元FOXニュースの司会者であるタッカー・カールソンは、「カールソン・トゥナイト・ショー」で、NYTが中共から資金を受け取っていることや、疫病流行の真実を隠蔽していることについて強く疑問を呈した。
カールソンがフォックスを去った後、米国のケーブルテレビの「ビッグブラザー」は彼のトークショーやその他のコンテンツをX(旧Twitter)に掲載し、各番組は非常に人気を博し、何百万回ものヒットを記録した。彼には現在何千万人ものファンがいる。
https://www.secretchina.com/news/gb/2025/02/17/1077794.html
何清漣 @HeQinglian 7 時間
最近の研究の結果を皆と共有したい:オバマ・バイデン政権はなぜメディアへの資金提供に熱心なのか?理由は、この二人の民主党大統領は喉と舌を好むからだ。オバマ大統領は最初の任期中、メディアを抑圧して抵抗に遭ったため、買収に切り替えた。ケイトー研究所上級研究員テッド・ガレン
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引用
何清漣 @HeQinglian 2月13日
USAIDが閉鎖された後、多くのメディアやNGOは資金を失い、西側メディアは米国が去った陣地を中国が占めるのではないかと遍く懸念した。ルビオ米国務長官は先日、メディアのインタビューに応じ、米国と中国の対外援助問題を比較し、米国は中国の影響力の拡大を懸念しておらず、国益に反したり、国益を促進しないプロジェクトには資金を提供しないと述べた。ルビオは、中国が民意を無視し、納税者のお金を使って影響力を強めるのであれば、
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何清漣 @HeQinglian 7 時間
バイデンのアジア太平洋担当副長官キャンベルはこれを読んでどう思うだろうか?彼は、理工系を学ぶインド人学生をもっと募集し、中国人学生には文科系だけを学ぶことを許可することを提案した。
私は(息子のおかげで)インドの科学技術分野の人材の状況について少し知っているが、キャンベルの提案は、大事なものを捨てるようなものだ。
中国人は盗むので信用してはいけない。
引用
日経中国語サイト @rijingzhongwen 19h
返信先:@rijingzhongwen
【リンク: 米国がAI研究で一強である理由の真相: 才能は中国から来ている】 米国の企業や研究機関でAIを専門とするトップ研究者のうち、最も多いのは中国の大学出身者だ。 2019年には27%だったが、2022年には38%に達した。これは米国の大学の卒業生の37%以上である。中国は依然としてAI研究で弱点を抱えている… https://zh.cn.nikkei.com/industry/scienceatechnology/57951-2025-02-11-05-00-20.html
何清漣 @HeQinglian 3 時間
何清漣のコラム:「USAID の閉鎖:オバマからトランプ 2.0 への外交政策の大転換」 現時点では、USAID の閉鎖をめぐる議論は最も根本的な部分に触れていない。USAID の閉鎖は、オバマの進歩主義価値観を放棄する米国の大きな動きである。
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upmedia.mg
何清漣のコラム: USAID の閉鎖: オバマからトランプ 2.0 への外交政策の大転換 – 上報
トランプ大統領がWHに復帰したのにつれて、マスクが率いる政府効率化省(DOGE)が正式に発足し、連邦システムに電光石火の速さで影響を与え、特に政府の・・・
福島氏の記事では、トランプの貿易戦争は、大きな絵で見てみれば、世界の左翼(共産主義+グローバリズム)VS保守(愛国主義)の戦いのように見える。いつも言っていますようにDOGEは左翼に流れていた資金を止めました。まさかと思われるほどの金額が団体や個人に流れていた実態が明るみに出て、民主党は青息吐息のはず。トランプは全力で世界の左翼を潰そうとしている。それが今は関税に出ているだけ。日本の政界にはこの構図で戦いが行われているというのに気づいている人物はいないのか?石破が5月か6月に訪中なんてセンスがなさすぎ。
マスクは中国市場を犠牲にしてでも、自分の生き方を通すでしょう。EVに冷たいトランプを応援して大統領に押し上げたのですから。自由こそが一番大事と分かっているはず。マスクの中国の最大の支援者は李強なので、習が軍権を剥奪され、定于一尊でなくなっているとの噂もあるから、テスラに累が及ぶことはないと思いますが。
米中のデカップリングは理想。何清漣は実現しないと主張していましたが、少しずつ、それに向けて動き出しています。日本も米国と歩調を合わせないと。中国人の入国も厳しく審査しないと。遠藤誉著『中国「反日の闇」 浮かび上がる日本の闇』を読むと、靖国神社に放尿した人物は中国で多くの前科がある者で、女史が中国領事館に聞いたところ犯罪歴は自己申告でフリーパスとのこと。入管に電話したら、ビザがあれば入国させると。事なかれ主義なのか政治家の圧力なのか、全くもって役人がキチンと仕事をしていない。国民の安全に関わることなのに。保守派の政治家は気づいていないのか?
記事
イーロン・マスク氏のEV会社「テスラ」が、中国の対米報復の切り札とされる可能性も(写真:ロイター/アフロ)
トランプ関税が世界の貿易を揺るがしているが、その最大のターゲットは紛れもなく中国だ。トランプ大統領は関税を武器に、世界の経済秩序を再構築しようとしている。中国も黙っておらず、対米報復措置のターゲットとして米ハイテク企業を狙い撃ちしてくる可能性が高い。その中でもイーロン・マスク氏の電気自動車(EV)メーカー「テスラ」は、中国にとって最大の「切り札」かもしれない。
(福島 香織:ジャーナリスト)
米中貿易戦争は、2月に入り本格的に火ぶたを切った。米国のトランプ大統領は2月4日から中国からの輸入品に一律10%の追加関税を発動。これに対し中国は10日から報復関税をかけることをすぐさま発表。具体的には米国産石炭と液化天然ガス(LNG)に15%の追加関税、原油、農業機械、ピックアップトラック、大型エンジン車には10%の追加関税を課した。
さらに中国側は25種類のレアメタル(希少金属)製品に対する輸出規制を導入。このレアメタル製品の中には軍事装備関連部品も含まれているという。その上、中国はカルヴァン・クラインなどのブランドを所有するPVHコープと、バイオテクノロジー企業イルミナを「信頼できない企業リスト」に追加した。中国の監督管理当局は、米国ハイテク大企業のグーグルなどに対し独禁法違反の疑いで調査を開始することも発表し、その対立姿勢を一層際立たせている。
そしてトランプは2月9日、米国に輸入されるすべての鉄鋼・アルミニウム製品に25%の関税を導入することを表明。10日に大統領令に署名し、3月12日に発動する。鉄もアルミも、中国は主要輸入元だ。
トランプはもともとカナダ、メキシコに対して25%の追加関税を課すと発表していたが、この両国とは「ディール」が成立したとして、追加関税発動を延期していた。結果的に現段階では、中国がトランプ関税砲の集中攻撃を受けている状況だ。
この米中貿易戦争は一体どこまでエスカレートするのだろう。
米国の対中追加関税は、中国産の違法薬物フェンタニルの米国流入問題に対して中国がきちんとした対応をとらないことへの制裁とされているが、中国側は、これを根拠のない中傷と反論している。中国側は、世界貿易機関(WTO)に対して、米国の追加関税は差別的で保護主義的な貿易ルールの違反である、として提訴した。
ただ現在、WTOの紛争解決チームは正常に機能しておらず、WTOでは米中貿易紛争になんら効果的な採決は下せないだろう。
トランプはもともと中国の習近平国家主席と電話で交渉を行うつもりだったらしいが、中国の予想以上の強硬な反発に、今は会談を急がない方針を示し、米中貿易戦争のさらなるエスカレートが予測されている。
注目されているのは、果たして米中、どちらが受ける傷が深いか、ということだ。
トランプ関税で中国輸出企業は大打撃
中国戦略国際研究センターのエコノミスト、スコット・ケネディがBBCに語ったところによれば、「中国は、トランプ政権一期目当時よりは、周到に準備をしている」「中国の景気は循環的に大きく減速しているが、技術力は以前よりはるかに強化されており、他国との貿易や投資も多様化している」としている。
トランプは、もともと2月4日から中国からの小包に対しても10%の関税をかけると予告していたが、それはまだ「関税収入の適切かつ迅速な処理と徴収のための適切なシステムが整っていない」ということで発動は延期されている。
だが、きたる小包関税の脅威に備えて中国の越境ECプラットフォームのSheinやTemuなどはすでに中国から生産拠点を第三国に移し、関税回避の準備を進めている。
中国の格安EC「Temu」(写真:ロイター/アフロ)
ウォール・ストリート・ジャーナル(14日)によれば、この小包関税予告の報道を受けて、SheinとTemuの米国における売り上げは3割激減したらしい。だが、Sheinは以前からサプライヤーに生産基地をベトナムなどに移転するよう働きかけ、Temuはサプライヤーに米国に貨物ストレージを移転するよう働きかけていた。またサイト上の価格に関税分を上乗せするなどの動きも見せている。
小包に関してはもともと800ドル以下の小口貨物に対しては免税制度があった。この制度が撤廃されれば中国の越境ECは最大60%の関税に直面することになる。関税の上昇分を相殺するためにこれらの企業が価格を下げれば、売り上げや利益は当然減少する。
米下院中国委員会の2023年度リポートによれば、1日に米国に出荷される免税小口貨物(小包)のうち、SheinとTemuの物だけで30%以上を占めているという。
ただ、仮に小包に関税がかけられた場合、米郵便公社(USPS)ではおそらく処理しきれず、中国の越境ECプラットフォームのみならず、USPSを使う米国その他のECプラットフォームすべてが混乱に陥ると予測されている。
アルミ製品の関税発動に関しては、中国のとあるアルミメーカーは市場を米国ではなくアジア、アフリカ、ラテンアメリカに拡大する方向で、影響を相殺しようとしているようだ。
もっともアルミ製品関税は世界各国に対し全方位的に発動されるので、世界中の同業他社が同じやり方で生き残りを図ろうとしている。中国アルミメーカー関係者はネットメディア大紀元に対し「これは狂気の、死ぬか、生きるかのラットレース。企業は価格を下げ、利益率の低下は受け入れざるを得ない」と語っていた。
相互関税も最大のターゲットは中国
中国企業にとってより苦しいのは、中国の内需も弱まっていることだ。かといって米国ほど巨大な需要を代替できる市場は中国内外にはなく、最終的には中国輸出企業間の価格競争を激化させ、利益率を圧迫することは確実だ。仮に代替市場を見出したとしても、政治的な反発を招いたりさらなるデフレを誘発したりする可能性もある。
厳しい中国の雇用状況はさらに悪化し、失業率の上昇や賃金カットにより中国社会の不安定化がさらに進むとも予測されている。
トランプ関税砲を受けて、米国に製品を輸出している中国のアパレルメーカーや小物メーカーは、米国の小売店から10%前後の販売価格の引き下げを要求されているところが多い。もし、関税分の値下げが中国メーカー側に転嫁されると、中国メーカーは従業員の賃金を10~15%引き下げなければ競争力が維持できないと、とある中国貿易企業の匿名社長が大紀元に語っている。
中国の習近平国家主席(左)とトランプ米大統領=2017年撮影(写真:AP/アフロ)
電動スクーター、オート三輪などを販売している嘉立富電動車公司は工員のレイオフと賃金カットを計画しているともいう。同企業の利益は折からの不景気で20~30%減少しているというから、トランプ関税のインパクトは深刻だろう。
こうしたトランプ関税が短期的には米国内の物価上昇を招き、米国の消費者を苦しめることになるのは明らかだ。だが、トランプとしては長期的に見れば、物価はやがて落ち着き、米国全体の経済が利益を受ける、と考えているという。
米国の製造業を保護し、国内に工場が戻ってくれば、1兆ドルに及ぶ貿易赤字は縮小することになる、という。2025年1月の米国消費者物価指数(CPI)は3%で、インフレ圧力はトランプ関税が発動される前からすでに現れている。
むしろ、折からの物価上昇への米国民の不満は、昨年11月5日の大統領選挙でトランプを勝利させた一つの要因だった。多くの支持者たちはトランプによる通商改革で、将来的には物価は安定し経済は改善されると期待しているようだ。
トランプ大統領は13日、選挙公約としていた相互関税導入に関する調査を行うよう関係閣僚に指示した。14日には、輸入車に対する関税を「4月2日ごろ」にも公表すると述べている。一見すると全方位的に貿易戦争をふっかけているようにも見えるが、これも真のターゲットは中国だと、私は思う。
米・中デカップリングが決定的に
トランプの相互関税導入とは、貿易相手国が米国製品に課す税率に基づき、米国も同水準の関税をかけるというやり方だ。米国の新関税が高すぎると考える国々は、自国の対米関税を引き下げればいいだけだ、というわけである。
さらに関税障壁だけでなく非関税障壁、つまり米国製品に対する不利な規制や、一部の国が課す付加価値税(VAT)、たとえば日本の消費税などの撤廃も、交渉に含まれるようだ。こうした考えは、おそらくは、新たな貿易ルールを米国主導で打ち立てようという意図が根底にあるのではないか。
トランプ大統領はすでに関連部署のチームに、米国と各国との貿易上の相違を包括的に見直し、「国ごとに」異なる関税基準を「カスタマイズ」するため、相互関税政策を策定するよう要請している。
外国為替市場アナリストのアダム・バトンはAFP通信とのインタビューで、「この動きは、トランプ大統領が単に各国の通商政策に脅威を与えようとしているのではなく、関税を各国との交渉の切り札とするという金融市場の予想を強めるものだ」と述べていた。
こうした相互関税の考えは、先進国同士であれば成り立つかもしれない。だが、発展段階の異なる国との貿易においては、不公平感が大きいだろう。トランプの関税政策で、各国との「ディール」の結果、最終的には米国を中心とする西側先進国グループと、中国を中心とする新興国・途上国グループに経済圏が分かれる格好になるかもしれない。
トランプの過激な追加関税政策は、単に米国の貿易赤字を減らすことや、フェンタニル密輸や移民問題の是正が目的ではなく、国際社会の枠組み再構築ではないか、という仮説は、以前にもこのコラム欄で指摘した。その後の動きを観察するほどに、やはりトランプ関税の真のターゲットは中国であり、最終的には米中市場のデカップリングからの新たな経済圏の再構築、そして国際社会の枠組みの再構築を目指しているという気がする。
米中貿易戦争の最終形態は、中国と米国のハイテク大手企業のサプライチェーン、サービスチェーンの分断になるだろう。そして、そこにはイーロン・マスクのテスラも含まれていると、多くの専門家たちは見ている。
中国の対米報復の切り札は「テスラ」か
ラジオフリーアジアの取材に元UBSチーフエコノミストのジョージ・マグナスが次のようにコメントしていた。「米中関税戦争が最終的に相互に貿易規制措置を取り合うようになれば、中国の選択肢の方がより少ない。なぜなら、中国が米国から輸入している商品の数は、米国が中国から輸入している商品の数よりはるかに少ないからである」
「限られた選択肢しかない中国は、米国ハイテク企業に対する輸出規制措置をとるしかない。その時、中国はテスラを切り札に出してくるかどうかが、一つの鍵だ」
米シンクタンクのハドソン研究所の国際エコノミストのライリー・ウォルターズも、「中国は米国に対して無差別報復を行うつもりだろう。中国が米国との貿易戦争に対抗するために、あらゆる米国企業や経営幹部が標的にされうる」と指摘し、テスラが例外でないことをほのめかした。
さらに、中国の無差別報復は中国市場における多国籍企業の信頼をさらに損ない、米中間の経済的デカップリングを決定的なものにするとの見方を示している。マグナスの予測では、米中は主要な技術やサプライチェーンにおける相互依存を減らし、世界的な貿易・投資活動は米中それぞれを極とした異なる貿易圏へと向かうという。
世界の西側先進国経済の多くが中国に高度に依存している状況で、トランプはかなり荒っぽいやり方で同盟国、先進国仲間に踏み絵を踏ませて中国から引きはがそう、ということだろう。
その結果、トランプ政権の身内であるイーロン・マスクを含め、米国ハイテク企業も大きく傷つくことは間違いない。同盟各国経済の痛手も大きいだろう。トランプは、それも米国を再び偉大にするプロセスに伴う痛みと言うのかもしれない。
同時に、習近平も米中デカップリングを経ない限り、中国が主導する新たな国際経済圏の構築や国際社会の枠組みを望めないと覚悟を決めていそうだ。トランプ政権誕生とともにDeepSeekをリリースさせるなどのやり方からもその意思はうかがえる。
さて、米中がデカップリングして2つの異なる経済枠組みができた場合、どちらが豊かで発展した世界を形成できるのか。日本人としてはやはりトランプサイドに期待を寄せるしかないのだと思う。
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『ロシア・ウクライナ停戦協議、何が問題?トランプ氏はプーチン氏との関係優先か…対立する米欧、ハシゴ外された日本 【やさしく解説】ロシア・ウクライナ停戦協議』(2/16JBプレス 西村 卓也)について
2/16The Gateway Pundit<Hungarian Leader Orbán Reveals How Soros and US Taxpayers Are Funding Organizations Around the World to Promote Radical Liberal Ideology=ハンガリーのオルバン首相、ソロスと米国納税者が過激なリベラル思想を推進するために世界中の組織に資金提供していることを明らかに>
米国納税者の金が外国の選挙時に、左翼を応援するために使われてきた。今後はストップするでしょう。
タッカー・カールソンは今週末、中東でハンガリーのヴィクトル・オルバン大統領にインタビューした。
会話の中で、ヴィクトル・オルバン氏は、リベラルなグローバリストのエリートたちが、米国納税者の金を使って自らの思想を世界中に広めている様子を説明した。これには、ハンガリーの60以上のNGO、有給政治家、メディアへの資金提供も含まれる。
https://twitter.com/i/status/1890625837084651597
ゲートウェイ・パンディットは、ソロスが資金提供しているこれらの汚いNGOについて何年も報道してきた。当時、私たちはこれらの極左組織に資金提供していたのが米国納税者のお金だったとは知らなかった。
コリン・マクマホンは2022年にこれについて報告しました。
ハンガリーの諜報機関が作成し、11月23日に公表された諜報報告書は、人気のある保守派首相ヴィクトル・オルバーンを倒そうと無駄な努力をしたハンガリーの「統一野党」のキャンペーンの背後に750万ドルの違法な外国資金提供があったことを明らかにした 。
ゲートウェイ・パンディットが報じたように、バイデン、ベルリン、ブリュッセルは、ネオナチのヨッビク党を含む「統一野党」と協力し、キリスト教保守派のヴィクトル・オルバンを追い出そうとしたが、失敗に終わった。オルバンは4月に、議会199議席中135議席、4度目の3分の2以上の多数(67.84%)で再選された。オルバンはこれを 「月からも見えるほどの素晴らしい勝利」と呼んだ。
「米国からの数億ハンガリーフォリントの支援に感謝する」と、元首相候補のペーテル・マルキ=ザイ氏は6月に述べ、米国を拠点とする「民主主義のための行動」組織から18億ハンガリーフォリント(450万ドル)の支援を受けたことを公に認めた。
しかし、機密解除された諜報活動の結果、さらに12億フォリント(300万ドル)の外国資金が明らかになった。社会党と極右の連合が受け取った30億フォリント(750万ドル)以上は、ハンガリーの選挙費用の国家予算のほぼ4倍に相当する。
ハンガリーでは、米国と同様に、政党が外国の組織や外国人から資金提供を受けることは違法である。匿名の寄付も禁止されている。
アクション・フォー・デモクラシーは2022年2月24日に設立されたばかりだが、最初の送金(なんと68万4,672米ドル)は、3月1日に、失脚した社会主義者フェレンツ・ギュルチャーニの民主連合と密接な関係にある企業、オラクルム2020 Kft.に送金された。
アクション・フォー・デモクラシーは、オープン・ソサエティのウェブサイトに資金の受領者として記載されていない。しかし、財団のメンバーには、英国の歴史家ティモシー・ガートン・アッシュ、米国の歴史家アン・アップルバウム、元NATO最高司令官ウェズリー・K・クラーク将軍、米国政治学者フランシス・フクヤマなど、ソロスの長年の支持者が含まれている。アクション・フォー・デモクラシー事務局長のデイビッド・コラニ氏は、ソロスが資金提供している他のNGOの中でも、大西洋評議会のフェローであり、欧州外交問題評議会のメンバーでもある。
「ハンガリーの左派は米ドルで買収された」
政府報道官のゾルタン・コヴァチ氏は、この選挙介入を「ハンガリー最大の選挙資金スキャンダル」であり「共産主義崩壊以来最大の国家安全保障スキャンダル」と呼んだ。
「これまでは、ハンガリーの選挙に外国から干渉する試みがあったとしか考えられていなかったが、今や具体的な証拠によって真実であることが証明されつつある」とコヴァチ氏はゲートウェイ・パンディット紙に語った。「ハンガリーの左派は米ドルで買収されたのだ。」
コヴァックス氏は選挙介入は「どの国でもほぼ違法」と呼び、「私の記憶が正しければ、米国やその他の国の選挙では、国政選挙への外国の介入は一種の慣例となってきた。誰がこの話を取り上げるか見てみよう」と語った。
https://www.thegatewaypundit.com/2025/02/hungarian-leader-orban-reveals-how-soros-us-taxpayers/
「特に共和党を」は「特に民主党」の誤り。
https://x.com/i/status/1890909470802542801
2/17阿波羅新聞網<外资暴跌99%!中共官方抛最新数据太吓人;中国经济遭重击,两巨头对美销售跌惨—【阿波罗网报道】=外国投資が99%も急落!中共当局が発表した最新データはあまりにも恐ろしい;中国経済は大きな打撃を受け、2巨頭の米国向け販売は大幅に減少 – 【アポロネット報道】>中国経済の継続的な低迷と、ますます緊迫する地政学的状況が相まって、外国資本は中国からの大量流出につながっている。 2024年の日本の対中投資は10年前に比べて60%減少した。さらに、中国への外国直接投資は過去3年間で99%急落し、33年ぶりの低水準となった。 米国政府の少額小包に対する関税免除は一時停止されているが、TEMUやSHEINなど中国の電子商取引大手はすでに影響を受けており、米国での売上高は30%以上減少し続けている。 中国の不動産危機が外国投資に打撃を与える。ブラックロック社の傘下のファンド会社が融資を返済せず、上海の商業ビルが銀行に接収された。
https://www.aboluowang.com/2025/0217/2176537.html
2/16阿波羅新聞網<美国务院官网猛烈炮轰中共=米国務省公式サイトが中共を激しく批判>米国務省は、公式ウェブサイトの米中関係の紹介ページを更新し、旧バージョンよりも厳しい表現を用いて、中国が国連やさまざまな地域フォーラムを含む国際機関や標準設定機関を操作・転覆して、中共の目標を世界的に推進しようとしていると非難した。ウェブサイトには「中共」が3回記載されており、これは旧バージョンでは前例のないことだった。
米国務省は定期的に各国・地域との関係の現状を更新している。13日、公式サイトに掲載された「国際機関における中国の役割」という内容によると、国務省は北京が長年にわたり、脅迫と丸め込みを利用して、国際機関の指導者や他の役職に中共党員を育成・配置しようとし、深刻な人権侵害の責任を逃れてきたと指摘した。
公式サイトによれば、北京は米国とその同盟国、パートナー国の利益を犠牲にして自国の利益を推進している。 2021年5月の旧バージョンは比較的簡潔で、長年にわたり中国が多国間組織、特に国連やさまざまな地域フォーラムでますます力を強めていることに言及しているだけだった。
米中関係全般に関し、新版では「戦略的競争は米国が米中関係を捉える枠組みである」という文言は維持されているが、「同盟国やパートナーとの緊密な協力」、「国連システムへの再関与」、そして「我が国の利益にかなう場合には、気候変動や世界的な公衆衛生危機といった共通の課題について、米国は中国と実務的な外交を行う」という文言は削除されている。
新しいバージョンでは、米国が中国との関係を公平かつ相互主義に基づいて扱い、中国の侵略を防ぎ、中国の不公平な貿易政策と闘い、北京の悪意あるサイバー活動に対抗し、中国によるフェンタニルの前駆物質の密売を終わらせ、中国による国際機関の操作を減らし、中国国内外での北京の人権侵害に対する説明責任を促進することを強調している。
さらに、新版では「米国の対中援助」の項目が完全に削除され、「二国間経済関係」のセクションが拡大され、米国は自国の利益と国民を第一に考え、中国の不公平で違法な経済行為を終わらせるために努力すると明記された。
米国務省は、主要産業における外国投資の長年の禁止と予測不可能な規制執行を反映して、中国の投資環境は世界で最も制限の厳しい市場の一つであると指摘した。米国企業は、中国でビジネスを行う上での最大の課題として、恣意的な執行、曖昧な法律条文の定義、監督の透明度の欠如を挙げ続けている。
ルビオの説明によれば、中国は強制労働や巨額の政府補助金を通じて不公平な貿易も行っており、米企業を不利な立場に置き、間接的に中国の人権侵害に加担していることになると。
国務省は、軍民融合戦略を含む軍事近代化を進めるため、中国が合法的、非合法的な手段を通じて米国の技術を取得することを抑制することに米国は尽力していると述べた。米国は人工知能などの重大かつ新興の技術分野における主導権を強化する。
公式サイトは、米国は今後の開発が中国や他の権威主義国の信頼できない技術に頼るのではなく、米国とその同盟国の技術を中心に据えることを確実にすると指摘した。さらに、米国は、米国政府、民間部門、および重要なインフラネットワークに対する中共党の悪意のあるサイバー攻撃に対抗することに尽力している。
米民主党と中共の左翼同士の合作はオシマイ。
https://www.aboluowang.com/2025/0216/2176350.html
2/16阿波羅新聞網<【微博精粹】中国人第一关心的事是什么时候推翻中共=【微博精髄】中国人が最も気にするのは、中共がいつ打倒されるかだ>music3club:多くの中国人が最も気にかけていることは、自己実現を達成することではなく、中共を打倒することである。したがって、彼らは建設的な力よりも破壊的な力に関心を持っている。実際、中共の最も悪質な点は社会を支配することではなく、人々の心を毒することである。人々の心が邪悪であるからこそ、中共の支配は強力になる。私の考えでは、反共産主義こそが、自分自身を築き上げ、建設的な能力を備えた親切で文明的な人間になる。このような人々が互いに支え合うことが増えれば、中共は安定を維持できなくなるだろう。
阿Qと違いは?
https://www.aboluowang.com/2025/0216/2176322.html
何清漣 @HeQinglian 1 時間
「名は天下に満ち、誹謗も天下に満つ」と謂われるのは?マスクについて、この文章の注釈をすると;トランプは優れた心理的資質を持っていると以前は思っていたが、今ではマスクより下位に位置付けられるかもしれないと思っている。
どれが本当か、見極める目を持ってください。
清漣 @HeQinglian 8 時間
誰かがロシア・ウクライナ戦争の結果について予測をした。タイトルを見てください。戦争の終結に必要な要素が欠けているのでは?
何清漣 @HeQinglian 2 時間
ミュンヘン安全保障会議でのヴァンスの演説はヨーロッパを怒らせた。私はヨーロッパに対して本当に残念に思う。
ヴァンス演説に対するヨーロッパの怒りは外交上の礼儀を超え、何世紀も前に新大陸の居住者が旧世界に対して浴びせた暴政、偽善、寄生といった非難に繋がるものである。騒動の真っ只中、ヴァンスの演説の最も重要な部分である「今や世界政治の根本的な変化を反映している」ことに全く注意が払われなかった。
この変革は、次の 3つの側面に反映されている。
もっと見る
西村氏の記事では、ゼレンスキーは勝っているときに、和平交渉すべきだった。23年5月までは勝っていたのだから。2023年5月8日の本ブログ<『精鋭部隊も使い捨て、勝利を自ら捨てたロシア軍は近く潰走か 力を信奉する腐敗した軍隊に戦術なし、消耗戦は最終段階に』(5/6JBプレス 西村金一)について> http://dwellerinkashiwa.net/2023/05/08
政治家は結果責任を負う。ゼレンスキーは交渉時期を間違え、国民を多く死亡させた。またバイデン政権同様、腐敗の噂が絶えない。まあ、ロシアも同じですが。堪らないのは米国の納税者でしょう。それに1.7兆円も拠出した日本人納税者も。岸田はちゃんと監査しろと言いたい。
ゼレンスキーは非正統な大統領だから署名はできないとプーチンが言っている。この件でもひともめありそう。
でもトランプになって和平のきっかけがでてきた。欧州が文句を言うなら自分達で責任をもって纏めて見ろと言いたい。
記事
「ヤルタ2.0」と題されたアート作品に描かれたトランプ大統領とプーチン大統領(写真:ロイター/アフロ)
米国のトランプ大統領は2月12日、ロシアのプーチン大統領と電話会談し、ウクライナ戦争の停戦に向けた協議の開始に合意したと発表しました。トランプ氏が大統領選の時から口にしていた「大統領に就任したら24時間以内に停戦させる」という約束は果たせませんでしたが、具体的な交渉に一歩踏み出したようです。しかし、ウクライナを含めた協議の枠組みはそう簡単に整いそうにありません。では、トランプ氏はいったい何を意図して動いているのでしょうか。やさしく解説します。
(西村卓也:フリーランス記者、フロントラインプレス)
後回しにされたゼレンスキー氏
電話会談は米国・ホワイトハウスとロシア・クレムリンの両大統領府をつないで約1時間半行われました。両政府とも会談の詳細を発表していませんが、両大統領は米バイデン政権で滞っていた米ロ首脳間の折衝再開で一致。トランプ氏によると、そう遠くない将来にプーチン氏と直接会談する見通しで、場所はサウジアラビアになるだろうとのことです。プーチン氏はトランプ氏をモスクワに招待する意向も示しました。
図:フロントラインプレス作成
引き続きトランプ氏はゼレンスキー氏とも電話で会談し、プーチン氏との会談内容を伝えました。ただ、この先、プーチン氏との会談が実現した場合、ゼレンスキー氏を同席させるかについては、報道陣に対しあいまいな姿勢を示しています。
米ロ首脳電話会談の前日には、2021年からロシアに拘束されていた米国人教師が釈放され、トランプ氏は自らの成果を強調しています。またトランプ氏は、ウクライナ支援の見返りとして、米国がウクライナのレアアース、石油、天然ガスなどの資源開発に参画できるよう求めた模様です。米国の利益を第一に考えて取引を持ちかけるトランプ流の「ディール外交」なのかもしれません。
ただ、米ロ協議の行方は予断を許しません。トランプ氏は個人的に信頼するプーチン氏との関係を優先し、ゼレンスキー氏のことは後回しにしているように見えます。ゼレンスキー氏は「独立国家としてわが国抜きの決定は受け入れられない」とし、米ロだけで停戦案をまとめても拒否する考えを明らかにしました。
ウクライナは2014年にロシアが併合したクリミア半島を含め、ロシアが占領したウクライナ領土の奪還を掲げています。また、ロシアの影響力を排除して欧州連合(EU)や北大西洋条約機構(NATO)への加盟を目指しています。
これに対しトランプ氏はプーチン氏との会談後、いずれも現実的ではないとの考えを示しました。米国のヘグセス国防長官は「この戦争を終わらせて持続的な和平をもたらすには、実際の戦況に基づいて評価するほかない」と述べており、ロシアがウクライナ領土を占領している現状を受け入れるべきだとの姿勢です。
これでは交渉が実際に始まる前から、米国がロシアに一方的に譲歩しているようなものです。トランプ政権の対ウクライナ政策は、バイデン前政権に比べて大きくロシア寄りに傾いた感が否めません。
停戦に向けた動きはこれまでもあったが…
2022年2月24日に始まったウクライナ戦争は、一部報道によれば、これまでウクライナ軍に4万人、ロシア軍に7万人を超す死者を出しました。ウクライナの民間人犠牲者も1万2000人超。ロシアはウクライナ東南部4州をほぼ占領し続ける一方、ウクライナは2024年夏にロシア西部のクルスク州の一部を制圧しました。その後、北朝鮮兵士がロシア軍に加わって前線に配備されるなど、激しい戦闘が続いて現在に至っています。
停戦に向けた動きは、これまでにも何度かありました。
開戦1カ月後の2022年3月にはトルコの仲介で「イスタンブール・コミュニケ」がまとまり、当事国が受け入れるか注目されました。その内容はウクライナがNATOに加盟しない代わりに、西側諸国の支援を確約する安全保障条約を締結し、そしてウクライナを守るというものです。
しかし、ロシアは西側支援による安全保障に疑念を示しました。さらに同年5月にロシア軍がウクライナの民間人を虐殺したという事実が伝えられたことで、交渉は頓挫しました。
米ロ主導の停戦協議に警戒感を示すウクライナのゼレンスキー大統領(写真:AP/アフロ)
2024年6月にスイスで開かれたウクライナ平和サミットでは、約100カ国の首脳らが共同声明を採択し、ウクライナにある原発の安全確保、ウクライナの農産物輸出による世界的な食料安全保障の確立、ウクライナの子どもたちを含む戦争捕虜の解放を求めました。
声明は軍事力による領土一体性や政治的独立の侵害を許さないとして暗にロシアを非難する内容です。ロシアはサミットに参加しておらず、最終的にこの宣言は実効性を持ちませんでした。
米国のバイデン前大統領は戦争開始から一貫してロシアの侵攻は国際法違反に当たるとして強く非難し、ウクライナへの軍事支援を続けてきました。2023年にはF16戦闘機、2024年には長距離ミサイルの供与を決め、ウクライナの軍事力は増大しました。非軍事の分野も含め、米議会が開戦以来ウクライナ関連で承認した予算は1750億ドル(約26.6兆円)に達しています。
米国内では、バイデン政権のウクライナ支援策が行き過ぎだという批判も高まりました。そこを突いたのがトランプ氏です。
2024年の大統領選でウクライナ支援の縮小、早期停戦を主張しました。これが当選に一役買ったことは否定できません。ただ、当選してからはウクライナ支援継続の可能性も示唆しています。対ロ交渉での取引材料にする考えのようです。
食い違うウクライナとロシアの主張
トランプ氏が表舞台に出てきて、戦争は停戦に向けて動き出したかのように見えますが、実現への道のりは見通せていません。ウクライナとロシアの主張が大きく食い違っているからです。
ロシアが停戦に向けて最も重視するのは「戦争のそもそもの原因を取り除く」、つまりウクライナのNATO加盟を防ぐことです。
さらに、「ウクライナ全体が自国の勢力圏内にある」と主張するロシアは、占領済みのドネツク、ルハンスク、ヘルソン、ザポリージャの4地域とクリミア半島におけるロシアの主権を認めるよう求めています。これはウクライナの全領土の2割にあたります。国際社会がこれを承認し、対ロシア経済制裁を解除するというのがロシア側の条件です。
一方のウクライナには、仮に停戦に応じたらロシアが態勢を立て直し、再び侵攻してくるのではないかとの疑念が残っています。
ウクライナ戦争は終結に向かうことができるのか。カギの1つはNATOをめぐる考え方です。
NATOは2008年、ウクライナの将来的な加盟を認める決定を下しました。ウクライナは、加盟国への攻撃に集団で対処するNATOの一員となることで自国を防衛する道を目指しているのです。
ヘグセス米国防長官は戦争終結に向けて、ウクライナのNATO加盟断念と領土面の譲歩を求めています。欧州諸国の支援によるウクライナの防衛枠組み構築や、平和維持部隊の配備も提唱していますが、そこに米国は関与しない考えです。
トランプ政権は「世界の警察官」としての役割を薄めようとしており、ウクライナに関するヘグセス氏の姿勢も、米国の負担軽減が狙いであることは明らかです。
これに対し、欧州諸国からは強い反発が出ています。トランプ政権が急速にロシアと接近する姿勢に、戸惑いは止まりません。
米バイデン前政権と歩調を合わせてきた日本も難しい対応を迫られるでしょう。岸田文雄前政権の時代から「今日のウクライナは明日の東アジアかもしれない」として、日本はロシアと対峙してきましたが、トランプ政権にハシゴを外された形になってきたのです。
ウクライナ戦争を終わらせることができるかどうかは、トランプ外交の大きな試金石です。安全保障の枠組みに影響不可避の欧州、貿易をめぐり米国と対立関係にある中国、食料供給の面で影響を受ける途上国……。世界各国がウクライナ戦争に関するトランプ政権の仲介に注目し、その本気度と実現力を見極めようとしています。
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『東京大学の目の前に中国人「爆学び」巨大バスが横付け…中国富裕層の子息が「日本の大学を目指し始めた」仰天実態』(2/16現代ビジネス 近藤大介)について
2/15The Gateway Pundit<Swing State’s Focus Groups Are Bloodbath for Dems – Every Single Ex-Biden Voter Loves Trump’s Work So Far=激戦州のフォーカスグループは民主党にとって血みどろの戦いになる – 元バイデン支持者は全員、これまでのところトランプの活動を高く評価している>
民主党支持者だってトランプ政権の政策で恩恵を受ける人はたくさんいる。早く気付いてほしい。
11月の選挙で重要な州をドナルド・トランプ氏に勝利に導いた有権者たちは、新大統領の政権に「勢いを維持せよ」というメッセージを送っています。
Axiosの報道によると、同メディアが先週2つのフォーカスグループに含めた浮動票の有権者全員が、就任1か月のトランプ大統領の取り組みを支持していると述べた。
さらに、彼らは、政府効率化省の「特別政府職員」イーロン・マスクが行っている仕事の大部分を自分たちが支援しているとも述べた。
エンゲイジャスとサゴの世論調査会社が実施したアリゾナ州のフォーカスグループには「世論調査のような統計的に有意なサンプル」は含まれていなかったとアクシオスは指摘した。
しかし、フォーカスグループは定量的ではなく定性的なフィードバックを与えることができ、アリゾナのグループからの情報は新政権に関する世論調査の結果と一致していた。
2月11日に行われた2つのグループの11人の有権者は、2020年には全員バイデン氏を支持したが、2024年にはトランプ氏に投票先を変えたとアクシオスが金曜日に報じた。
ウェブサイト270towinによると、2020年、バイデン氏は49.4%対49.1%の僅差で同州を制した。2024年、トランプ氏はカマラ・ハリス副大統領を52.2%対46.7%で破った。
支持を切り替えた有権者について、アクシオスは「彼らは、法廷闘争で山積している大統領権力の破壊的かつ拡張主義的な表現をトランプ大統領が積極的に試していることに好意的だ」と伝えた。
「前政権から残された米国の状態を考慮して、彼はできるだけ早く米国を軌道に戻そうとしている」とある有権者は語った。
「そのための唯一の方法は、できる限り早く、できる限りのことを行うことです。政府の予算と政府の行動には永遠に時間がかかるからです。」
大統領令に賛成する人もいた。
「憲法が必要であり、規則や手続きも必要であることには同意する」とある有権者は語った。
「しかし同時に、私たちはどうやって大きな変化を起こすのでしょうか?トランプ氏のような人物が型破りな行動をとるなら、大きな変化を起こすためには、彼がこうした行動を起こし、大統領令を出し、大きな変化を起こす必要があります。」
別の人はこう言った。「彼が政府内で粛清を行っているのが気に入っている。」
同団体はまた、現在民主党の間で広まっている、トランプ氏が「ゾーンを氾濫させ」て、反対派が一つの問題に集中する能力を圧倒しようとしているとの考えも否定した。
むしろ、彼らは彼が計画通りのスピードで動いていると考えていた。そしてそれは良いことだった。
「彼は、これこれ、これこれ、これをやると言った。そして、それをやり始めているのだ」とある有権者は語った。
「彼はすでに最初の任期を終えているので、再選できるわけではない」と別の人物は言う。「こうした問題の中には、一夜にして解決できるものではないので、彼は早いうちから取り組まなければならない」
Axiosはまた、「11人の回答者のうち8人が政権におけるマスク氏の取り組みを支持すると述べた」とも指摘した。
「マスク氏が私利私欲に駆られているのではないか、あるいは、政府との契約で数十億ドルの企業を支配し、調査や規制のハードルに直面している世界一の富豪としての立場が利益相反を生じさせているのではないかという懸念を持つ者はほとんどいなかった」と同メディアは報じた。
有権者は、トランプ氏がもっと身近な問題、つまり「インフレ対策にもっと力を入れ、移民をより少なく」に注力することを望んでいると述べたが、彼を選んだ後悔の念はあまり見られなかった。
フォーカス グループ インタビューの詳細については、以下のビデオをご覧ください。
繰り返しになりますが、フォーカス グループは科学的ではありませんが、世論調査は科学的であり、同じ結果を示しているようです。
日曜日のCBSの「フェイス・ザ・ネイション」で明らかにされたCBS/ユーガブの世論調査によると、米国人の53パーセントがトランプ大統領の大統領執務室での仕事を支持し、47パーセントが不支持であることがわかった。
「これはトランプ大統領がWHでの最初の任期中に到達した支持率を上回る数字だ」と司会者のマーガレット・ブレナンは指摘した。
CBSニュースの選挙・調査担当エグゼクティブディレクター、アンソニー・サルバント氏は、トランプ氏の支持率が高い理由は単純で、蜜月期だからではないと語った。
「国民の目には、彼は選挙運動でやると言った通りのことを実行しているように見える」と彼は語った。
「そこには政治的価値がある。実際、70%の人々が、彼は約束したことを実行していると言っている。それは彼らが彼を支持するかどうかに関わらずだ。」
「選挙運動から引き継がれたもう一つの要素があります…国内に不法滞在している人々を強制送還するという考えは依然として人気があります。選挙運動でそれを見ました。米墨国境に軍隊を派遣することにも、賛成多数です。選挙運動でそれを見ました。」
これはトランプ氏が実行していることであるだけでなく、民主党が積極的に 戦っていることでもある。彼らが政治的に戦うつもりなら、トランプ氏の観点からすると、これらの数字とフォーカスグループの意見は今後良くなるばかりだ。
それだけでなく、もしこれが7つの激戦州すべてで起きれば(そして答えはおそらく「イエス」だろう)、どちらの側も方針を変えず(これもまたそうなりそうだが)、2028年にMAGAの地位を継承する者にとっては前例のない勝利となる可能性がある。
この記事はもともとThe Western Journalに掲載されました。
https://www.thegatewaypundit.com/2025/02/swing-states-focus-groups-bloodbath-dems-every-single/
2/15The Gateway Pundit<TED CRUZ responds to Democrats about the alleged politicization of the FBI and Justice=テッド・クルーズ、FBIと司法省の政治化疑惑について民主党に反論>
狩る側は狩られる側に。
https://x.com/i/status/1890579890052939799
2/16希望之声<美军印太司令示警:中共恐藉军演攻击台湾=米インド太平洋司令官が警告:中共は軍事演習に名を借りて台湾を攻撃する可能性>インド太平洋地域の米軍最高司令官は、中共が台湾周辺で軍事演習を頻繁に行うようになり、中共はこれを「世間を欺く」ために利用し、将来的に台湾への攻撃を仕掛ける可能性があると警告した。
ホノルル防衛フォーラムで講演した米インド太平洋軍司令官サミュエル・パパロ提督も、中共、ロシア、北朝鮮の連携強化について警告し、これを「新興の専制枢軸」と呼んだ。
シンクタンクのパシフィック・フォーラムが主催したこのイベントで、パパロは中国、ロシア、北朝鮮が「トラブルメーカーの三角形」を形成していると述べた。
パパロは、3カ国間の協力関係の拡大について、米国は「米防空識別圏(ADIZ)の奥深くまで戦略爆撃機が哨戒飛行しているのを観測している」とし、「対衛星攻撃能力を共有」し、「海中の先進的な潜水艦技術から宇宙能力まで」あらゆる分野で協力していると述べた。
近年、中共は台湾周辺で大規模な軍事演習を継続しており、その頻度と規模は増大している。パパロは警告を発した。これにより、大規模な軍事演習と実際の攻撃準備との区別がさらに曖昧になるだろうと彼は考えている。
「日常的な軍事演習が実際の軍事作戦の隠れ蓑になるという状況に非常に近づいている」と彼は語った。
「現在台湾周辺で行われている侵略的な軍事演習はいわゆる『演習』ではなくリハーサルだ。武力による台湾統一に向けたリハーサルだ」と彼は語った。
「軍事演習を利用して攻撃を隠蔽する」というこの戦略は、ウクライナ侵攻前のロシアの行動と似ている。当時、ロシアは国境地帯で大規模な軍事演習を実施していたが、その規模と頻度が増大するにつれ、外界はその真意を判断することが難しくなっていた。ロシアは、この演習はNATOの脅威に対抗するためのものだと主張していたが、実際にはウクライナ侵攻を隠蔽するためのものだった。
米軍当局者は、ロシアのインド太平洋地域での活動の活発化を強調し、ロシアのウクライナへの全面侵攻以降、核兵器を搭載した原子力潜水艦3隻、誘導ミサイルを搭載した原子力潜水艦2隻、攻撃型潜水艦2隻を含む新造潜水艦7隻をインド太平洋地域に配備したと述べた。
パパロは、中共の軍事活動の活発化に懸念を示し、台湾海峡での紛争の可能性に備えるため、米国はより迅速に重大な差を縮め、インド太平洋地域における国防総省の兵器備蓄を増強する必要があると述べた。
「我々のミスの許容範囲はどんどん狭まっている」とパパロは語った。「敵はそうした隙間に気づき、積極的にそれを利用してきている」
最近人工知能サミットを主催したパパロは、米軍はより緊急にさまざまな「無人システム」を調達し、配備する必要があると述べた。
同氏は、人工知能は米国が台湾への攻撃の可能性を早期に警告するのに「重要なツール」となるだろうと述べた。
パパロは、中共による侵略を阻止、または瓦解させるための「地獄の風景」を作り出すために、自律システムの生産を大幅に増やし、台湾海峡などの紛争地域に配備することを求めた。
パパロはまた、米国は調達制度を早急に改革する必要があると警告した。
「技術だけではこの戦いに勝てないのは事実だ」と同氏は述べた。「我々はまた、前例のない緊迫感を持って防衛官僚機構を改革しなければならない」
(この記事はフィナンシャルタイムズの関連記事を一部基にしている)
米軍資源を太平洋に向けるのは正しい。
https://www.soundofhope.org/post/869966
2/16阿波羅新聞網<美巨变砸碎习大梦!删“不支持台独” 提台与五角大楼合作=米国の大変化が習近平の夢を打ち砕く! 「台湾独立を支持しない」を削除し、台湾と国防総省の協力について言及する>米国務省は13日、公式サイトで米台関係の現状を更新し、「台湾独立を支持しない」という米国の長年の立場を削除し、「両岸の人々が強制されず受け入れられる方法で」解決されることを期待すると付け加えた。新しいバージョンでは、台湾の国際関与を支持するというトーンが強まっており、台湾と国防総省との協力についても言及されている。
米国務省の公式サイトは、ワシントンとさまざまな国や地域との関係の現状を定期的に更新しており、2022年5月には、「台湾の独立を支持しない」と「台湾は中国の一部である」という文言が削除されたが、約1か月後、国務省は「台湾の独立を支持しない」という文言を追加した。
最新版では、国務省が改めて、台湾は主要な民主主義体制であり、科学技術重視であり、インド太平洋地域における米国の重要なパートナーであり、双方は強固な非公式関係を築いていると確認したことが示されている。
「米国の台湾に対する政策は、歴代の政権を通じて何十年も一貫している。米国は長い間、『一つの中国』政策を堅持しており、これは台湾関係法、米中3つの共同声明、台湾に対する6つの保証によって導かれている。」
ウェブサイトによると、米国はいかなる当事者による現状の一方的な変更に反対しており、「両岸の違いが、両岸の人々が受け入れられる、平和的かつ非強制的な方法で解決されることを期待している」としている。バイデン前大統領政権時代の関連内容は、「いかなる当事者も現状を一方的に変更することに反対する。台湾の独立を支持しない。両岸の違いが平和的に解決されることを望む」というものだった。
台湾の国際関与について、現国務長官の「ルビオ版」は、前国務長官の「ブリンケン版」とはトーンも文言も強度も異なっている。新しいバージョンでは、「米国は、適切な場合には正式加盟を含め、国際機関への台湾の有意義な参加を引き続き支持する」と言及されている。
トランプ共和党は、民主党のヘタレとは違って一歩ずつ台湾との関係を前進させていく。
https://www.aboluowang.com/2025/0216/2176144.html
2/16阿波羅新聞網<川普回应震撼全场!与马斯克联合受访,被问一尴尬问题=トランプ大統領の反応に視聴者衝撃!マスクとの共同インタビュー、恥ずかしい質問も>トランプ米大統領は、連邦政府の「スリム化」改革とコスト削減のため、億万長者のマスクに「政府効率化省」の責任者を務める権限を与えた。彼らのやり方は米国で大きな論争を巻き起こしている。トランプとマスクの内訌を期待する人もおり、トランプに関連した質問が投げかけられた。
トランプ大統領とマスクは最近、WHでフォックスニュースの独占インタビューに応じた。インタビューの全編映像は来週放送される予定。
インタビューの中で、フォックスの司会者はこう尋ねた。「主流メディアと体制側は、あなたたち2人が『別れる』ことを望んでいる。彼らは、あなたたち2人がお互いを憎み始めることを望んでいる。彼らはまた、そう努力している。ああ、例えば、『マスク大統領』を大々的に宣伝したり、彼らのやり方を知っているのか?」
トランプは「いつも見ているよ。彼らは試みるが、やめてしまう。彼らにはさまざまな憎しみがある。実際、イーロンが私に電話してきたんだ。彼は『彼らは我々を分裂させたいんだ』と言った。私は『もちろんそうだ』と答えた。
トランプはまた、「あるメディアは『トランプ大統領が大統領職をマスクに引き渡した。マスク大統領は今夜8時に閣議に出席する』と速報した。私は『これは明らかにフェイクだ。彼らはこれが得意ではない。私は以前は、彼らはこれが得意だと思っていた。実際は得意ではない。彼らが得意なら、私は大統領にはなれなかっただろう』と言った」と述べた。
トランプはさらにこう付け加えた。「歴史上、私ほど否定的な報道を受けた人はいないと思う。私は最高のことをできる。あなた(ショーン・ハニテイ)以外、私に関する報道の98%は否定的だ。最もクレイジーなことだ。だが、イーロン、私が何を学んだか分かるか?人々は賢い。彼らは状況を理解している」
マスクは「はい、彼らは本当に理解している」と答えた。
https://twitter.com/i/status/1890628156773507303
https://www.aboluowang.com/2025/0216/2176131.html
2/16阿波羅新聞網<灾难正在走向中国人!习硬杠后果严重;中国经济重要引擎突然叫停【阿波罗网报道】=災難は中国人に向かっている!習近平の強硬姿勢は深刻な結果をもたらす;中国の重要な経済エンジンが突然停止【アポロネット報道】>政府の「都市村改造」計画は不動産市場を活性化させ、地域経済を活性化させる重要な原動力とみられているが、現在、行き詰まりの状況に直面している。同時に、米中貿易戦争が激化し、輸出が経済を牽引する役割も弱まりつつある。この論説は、中国人の豊かな生活が消え去り、あなたや私に災難が降りかかっていると考えている。
日本に来ないでほしい。
https://www.aboluowang.com/2025/0216/2176122.html
何清漣 @HeQinglian 7 時間
数日前、息子が私に、英語グループのネットユーザーから「ひまわり宝典」とは何なのかと尋ねられたと聞いた。なぜ誰かが DEI を「ひまわり宝典」と関連付けるのでしょうか?
もっと見る
近藤氏の記事で、日本の大学は国公立・私立に関係なく税金が投入されているのだから、大学受験資格は日本人に限定しないとおかしいのでは。何で敵国人に受験機会を与えるのか理解しがたい。中国人の本性の「騙すほうが賢く、騙されるほうが馬鹿」ということについて、2000年代後半から会社・議員会館で警鐘を鳴らしましたが、当時は誰も聞く耳を持ちませんでした。今だったら理解するでしょう。黄文雄の言う「人口最多(今はインドに抜かれましたが)・資源最小・欲望最大・道徳最低」ですので、自己中、窃盗・窃取、剽窃が日常茶飯事に行なわれ、且つ反日教育が行われてきているので、大量入学すれば、徒党を組んで、教育現場は大変になると思う。文科省は外国人の大学受験を制限するように動いてほしい。少なくとも日本語の試験で、日本の高校生と同じタイミングで、試験を受けさせないと。別枠はダメ。それでも外国人が入学すれば、日本の高校生が弾かれることになる。
QSやTHEの大学格付けは国際性重視ですが、こんな基準ではなく学問の自由度にしないとおかしい。国際性を上げるため敵国人の留学を受け入れるとしたら、本末転倒。東大もランキングを気にせず、しっかりしろと言いたい。
【2025年版最新】世界大学ランキング – 評価基準と東京大学の順位を徹底解説
https://jp.education-moi.com/article-12
記事
日本の大学へ進学する中国人学生が急増
先週の中国は「春節」(旧正月)の8連休だった。今回の長期休暇も海外旅行先の一番人気は日本で、千客万来!
とはいえ、日本中を驚愕させた「爆買い」は姿を消し、今年の流行りは「爆滑り」と「爆学び」。
いずれも私の勝手な命名だが、前者はスキー客のことだ。ニセコ、蔵王、白馬……と、日本が誇る全国のスキー場に中国人観光客が殺到した。
Photo by gettyimages
一方、後者は大学巡りツアーだ。高校卒業後、競争が激烈な母国を離れて日本の大学に進学する中国人が急増中なのだ。
これには、私も関わった。中国の大手企業で幹部を務める知人夫妻が、高2の一人息子を伴って来日。東大・早稲田大・慶應大が見たいというので、案内したのである。
東大構内は「中国語しか聞こえない」
まずはわが母校、東大の本郷キャンパスへ。久々に訪れたら、赤門が補強工事のため閉門だったり、ガチ中華の店が立ち並んでいたりして仰天。
さらに驚いたのは、正門脇に観光バスが横付けにされ、50人近い中国人観光客たちが降りてきたことだ。そのほとんどが親子連れで、正面の安田講堂を見て「ここに入れたらいいね」などと話しながら記念撮影。正門から安田講堂まで、中国語しか聞こえない銀杏並木をそぞろ歩きながら、複雑な心境だった。
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ポカポカ陽気の広場へ着いて、私が3人に安田講堂や三四郎池を説明すると、夫妻は感心した。
「キャンパスに外部者が自由に入れるなんて、何と開かれた大学だ。2年後に創立150周年という伝統も素晴らしい……」
だが、息子はキョトン。安田講堂地下の中央食堂に行くと、「13時半まで学外利用者禁止」と中国語の看板があった。躊躇していると中国人留学生が中国語で「没問題!」(大丈夫)と囁いてくれた。
そこで、名物の「赤門ラーメン」(688円)を一同で啜る。だが息子は口に合わないらしく、すぐにスマホを取り出してゲームを始めた。
次は早稲田大学へ
次に向かった早稲田大でも、私が「この銅像が創立者の大隈重信翁で、後ろが江沢民主席と胡錦濤主席も記念スピーチを行った大隈講堂……」と説明すると、夫妻は再び感動してジーン。
だが息子は、両親につぶやいた。「我餓了」(腹が減った)。そこで慶應大ツアーは取りやめて、近くの和食屋へ入った。
息子氏の好物は刺身らしく、3人前をほぼ一人で平らげた。天ぷらも大盛りを喰らった。そしてまた、スマホゲーム……。父親は、そんな大柄の一人息子が愛おしくてならないらしく、頭を撫でながら「東京の大学へ入ろうな」とあやしている。
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と息子氏、店の棚に置いてあったマンガ本の束を見つけ、手に取った。そして目をウルウルさせながらページを捲ると、微笑んで言った。
「うん、ボク日本の大学に行く!」
老婆心ながら、息子さん、大丈夫だろうか?
「週刊現代」2025年2月15日号よ
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『韓国世論に「劇的な変化」が!逮捕された尹錫悦大統領の支持率が急上昇…多くの国民が気付いた、司法とメディアの「ひどすぎる偏向」』(2/14現代ビジネス 朝香豊)について
2/14The Gateway Pundit<President Trump and Elon Musk Join Sean Hannity for First Joint Interview – Discuss How Legacy Media Has Failed to Drive Them Apart (VIDEO)=トランプ大統領とイーロン・マスクがショーン・ハニティと初の合同インタビューに出席 –オールドメディアがいかにして彼らを引き離すことに失敗したかを議論(ビデオ)>
金持ちの愛国者が一番良い。腐敗しない。普通の愛国者は腐敗はしないが、力がない。
トランプ大統領とイーロン・マスクは、バレンタインデーの夜に放映されたショーン・ハニティとのインタビューに出席した。
インタビューの中で、この2人の歴史上の人物であり友人である彼らは、極左の旧来のメディアがいかにして彼らを引き離すことに失敗したかについて議論した。
感動的な部分でした。
どちらの男性も、彼らのように国に奉仕するために何かをする必要はなかった。どちらの男性もお金や名声を必要としていなかった。しかし、どちらの男性も国を愛しており、検閲、制御不能な負債、権力のためなら何でも言う邪悪な政敵など、今日の米国が直面している危険を理解している。
ショーン・ハニティ: よく分かっているはずです。メディアや評論家達は、もう力がないということを。あなた方は証明したと思います。彼らは持てるすべてをあなた方に投げつけましたが、勝てませんでした。それはNYT、WP、3つのネットワーク、あらゆる深夜のコメディ番組、2つのケーブルテレビでした。彼らは福祉、兵器化など、あらゆるものを巻き込みました。確かに。今、私は、彼らがあなた方2人に離婚を望んでいるのが分かりました。彼らはあなた方2人にデートを始めてほしいのです。そして、彼らは、例えば、イーロン・マスク大統領に頼むのです。彼らがあなた方にそうしていることは、あなた方は知っています。
トランプ大統領: ああ、いつもそうしています。彼らはそれを試みましたが、その後やめました。彼らにはさまざまな憎しみがあります。実際、イーロンが私に電話してきました。彼は「彼らが私たちを引き裂こうとしていることを知っているでしょう」と言いました。私は「もちろんです」と答えました。彼らは「速報です。ドナルド・トランプは大統領の職をイーロン・マスクに譲りました。マスク大統領は8時に閣議に出席します」と言いました。そして私は「それはあまりにも明白です。彼らはそれがとても下手です。以前は上手だと思っていました。彼らは実際には下手です。もし上手だったら、私は決して大統領にはなれなかったでしょう。なぜなら、歴史上私ほど悪評を浴びた人はいないと思うからです。私は最高のことをすることができます。私は98%の悪評を受けます。あなたとあなたの非常に親しい友人数人以外ではそうすることができます。それは最もクレイジーなことです。しかし、私が何を学んだか知っていますか、イーロン?
イーロン・マスク: そうです。人々は賢いです。彼らは理解しています。
彼らはそれを理解しています。
https://twitter.com/i/status/1890538331273851373
https://www.thegatewaypundit.com/2025/02/president-trump-elon-musk-join-sean-hannity-first/
2/14Rasmussen Reports<Trump’s Leadership Scores Higher in Second Term=トランプ大統領のリーダーシップは2期目でさらに向上>
スタートダッシュが機敏過ぎて、民主党は対抗できないでいる。
ドナルド・トランプ大統領は依然として対立的すぎると広く見られているものの、彼のリーダーシップはWHでの最初の任期中よりもはるかに高く評価されている。
ラスムセン・リポートの最新の全国電話・オンライン調査によると、米国の有権者の50%が、大統領のリーダーとしてのパフォーマンスを「良い」または「素晴らしい」と評価している。37%は、彼のリーダーシップは劣っていると考えている。これは、 2017年初めに、有権者の38%がトランプ大統領のリーダーシップを「良い」または「素晴らしい」と評価していたことに比べると、著しい改善である。
2/15阿波羅新聞網<给习近平当小弟?万斯:不符合普京利益—万斯:在与中共联盟中当小弟不符合普京利益=習近平の弟になる?ヴァンス:それはプーチンの利益に不釣り合い – ヴァンス:中共との同盟で弟になるのはプーチンの利益にならない>ヴァンス米副大統領は木曜日(2/13)、米国にはトランプ大統領がロシアとウクライナの指導者との交渉で十分な柔軟性を持てる多くの手段があると述べた。同氏は、ロシアは西側諸国から孤立した後、中共の弟分になることを迫られたが、それはプーチンの利益に釣り合わないと強調した。
ヴァンスはWSJとのインタビューでロシアとウクライナの交渉について語った。同氏は、ロシアが誠意を持って交渉しない場合、米軍をウクライナに派遣する選択肢は「依然としてテーブルの上にある」と述べた。
同氏は、米国はプーチン、ゼレンスキーとの交渉においてトランプに十分な柔軟性を与えるために一連の措置を講じる可能性があると述べた。
副大統領は、米国はプーチンに対処するために「経済的な手段、そしてもちろん軍事的な手段」を使うことができると付け加えた。
「できることはたくさんある。しかし、基本的には、大統領はプーチンとゼレンスキーと建設的な交渉をしたいと考えていると思う」とヴァンスは語った。「彼(トランプ)は『すべての選択肢がテーブルの上にある』と言うだろう。合意をしよう」
ヴァンスはまた、ウクライナ問題での合意が成立した後はロシアとの関係をリセットすべきだと提案した。同氏は、ロシアは現在西側市場から孤立しており、中共の下位のパートナーとなっていると述べた。
「中国との同盟において弟分のような役割を果たすことはプーチンの利益に不釣り合いだ」とヴァンスは語った。
習近平の野心を見抜けないプーチンではあるまい。
https://www.aboluowang.com/2025/0215/2175709.html
2/15阿波羅新聞網<暴跌6成,外资大举撤离中国=60%まで急落、外資が大量に中国から撤退>中国の経済低迷は続き、反スパイ法の施行とますます緊張する地政学的状況と相まって、中国から外国資本の大規模な流出につながっている。日本の財務省のデータによると、2024年の日本の対中投資額は4,931億円で、10年前に比べて60%まで減少した。
サウスチャイナ・モーニング・ポストは14日、北京はこれまで一貫して日本を外国投資の主要な供給源とみなしてきたが、中国経済の減速と不動産業界の長期低迷により、外資流出の現象が激化していると報じた。さらに、北京の民間企業に対する規制強化も投資家の信頼の低下につながっている。
同時に、米中関係が悪化し続ける中、米国の同盟国である日本は、ますます緊張する中国との関係を再検討し始めている。過去10年間で日本から中国への投資は大幅に減少した。
日本の財務省の統計によると、2024年の日本の対中投資額は4,931億円で、前年とほぼ同額だが、10年前と比べると60%減少している。
まだまだ多い。早く撤退しないと。日本企業は行動が遅い。
https://www.aboluowang.com/2025/0215/2175769.html
2/15阿波羅新聞網<暴跌99%!中共官方抛最新数据太吓人—中国经济放缓加剧 外商直接投资三年跌99%=99%急落!中共当局が発表した最新データが怖すぎる – 中国経済の減速が深刻化し、外国直接投資は3年間で99%減少した>日経アジアは、中共当局の最新の公式データによると、中国への外国直接投資は過去3年間で99%急落し、33年ぶりの低水準に達したと報じた。
経済の減速と当局によるいわゆる反スパイ活動の厳格化に対する懸念から、外国企業は同国からの投資を撤退している。
中共国家外為管理局が金曜日(2/14)に発表した国際収支データによると、2024年の中国への外国直接投資(FDI)の純流入額はわずか45億米ドルで、2022年から約99%減少した。
データによれば、外国直接投資の純流出額は2024年に1,680億米ドルに達する見込みだ。一方、国内企業は海外への資金移転を加速させ、海外投資額は年間を通じて1,730億ドルに達した。
米国と中国が新たな貿易戦争に突入し、資本流出抑制における中国の課題が悪化する中、この傾向は続くと予想される。
https://www.aboluowang.com/2025/0215/2175794.html
2/15阿波羅新聞網<中国经济遭重击 两巨头对美销售跌惨了—两巨头对美销售急跌 中国经济将受重击=中国経済は大打撃を受けている。2つの大企業の米国向け販売は大幅に減少–中国経済は大打撃を受けている>米国政府は今月初め、中国からの少額小包に対する関税免除を取り消すと発表した。その後、この措置は一時停止されたが、TEMUやSHEINなどの中国の電子商取引大手にはすでに影響が出ている。米国での売上は引き続き減少し、30%以上減少した。ある分析では中国が対抗措置を取ると予想している;台湾はTSMC自身の技術的優位性を維持する必要があると指摘する学者もいる。
ブルームバーグは、クレジットカードとデビットカードのデータを分析した結果、中国の電子商取引プラットフォームTEMUとSHEINの米国市場での売上高が先週の水曜日(5日)から5日連続で減少していると報じた。ファストファッションブランドのSHEINは16~41%下落し、拼多多の越境ECプラットフォームTEMUも32%下落した。この下落はクリスマス後に通常起こる下落と似ているが、1月下旬には上昇傾向に転じ、2月9日までは続いた。
消費者は追加料金を支払うことを心配するかもしれない
TEMUとSHEINは他国の産業を潰す狙いがあるので、買わないようにしないと。
https://www.aboluowang.com/2025/0215/2175765.html
https://x.com/i/status/1890186529676447864
何清漣 @HeQinglian 6 時間
民主党の政治家たちは、ヘグゼス米国防長官が2/13にブリュッセルのNATO本部で記者団に語った次の発言に憤慨した。「我々は価値観についていくらでも語れる。価値観は重要だが、価値観を銃に使うことはできないし、国旗を銃に使うこともできないし、強硬な演説を銃にすることもできない。ハードパワーに代わるものはない」
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何清漣が再投稿
「USAIDは、トランプ大統領を弾劾するために使う証拠を捏造した組織OCCRPに資金を提供した(2019年)。
ディープステートは海外での政権転覆活動に資金を提供することが多いが、納税者のお金を使って自国の政府を破壊するのは反逆行為ではないのか? (マッシー議員の発言と証人が提出した証拠に関する議会公聴会の事実報告。議会永久記録に収録)
@張天亮
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引用
トーマス・マシー @RepThomasMassie 2月14日
USAIDはトランプ大統領の弾劾に使う証拠を捏造した組織に資金を提供した。
ディープステートは海外での政権転覆活動に頻繁に資金を提供しているが、納税者のお金を使って自国の政府を弱体化させるのは反逆行為ではないのか?
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何清漣 @HeQinglian 39 分
私は、人間がペットを飼いすぎることに常に反対してきた。なぜなら、すべてのペットは、自然の状態に戻されると生存能力が非常に低くなるからである。何年も前、台湾の日月潭でウズラを何羽か買って野に放した。一緒にいた台湾人の友人は、ウズラは外で生きられないのですぐに飛んで帰ってしまうだろうと言った。
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2/12Chosun<元韓国情報機関幹部「仮想有権者が期日前投票したかのように表示できる」「選管システムに侵入して開票結果の変更できる」と証言 >
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2025/02/12/2025021280067.html
朝香氏の記事で、共に民主党の行動は米民主党と同じ。保守派大統領弾劾や司法の武器化など。米民主党を見て真似しているのと、USAIDから共に民主党に金が流れているのではないかと疑ってしまう。共に民主党と米民主党は相似形で結局左翼のやることは一緒。異論を認めず、自分達が正しいとして、相手を攻撃する。
偽の証言や不正選挙の疑いまで米民主党にそっくり。韓国民がYouTuber・チョン・ハンギルのYouTubeを見て、左翼の如何わしさに気づいたのは非常に良い。次の選挙で投票を考えるきっかけになれば。日本は野党はだらしないけど、韓国の左翼程ひどくはない。ただ自民党は惰性で政治をしていて、トランプの政治・行政改革のようなことはできないでしょう。財務省ベッタリで減税しようとしない。参院選ではお灸を据えられるべき。
記事
憲法裁判所の政治的偏向
韓国で尹大統領に対する支持が急上昇している。12月半ばには支持率が11%にまで落ちた支持率は、最近では51%と過半数を超えるものまで出てきた。
by Gettyimages
ここまでの劇的な変化をもたらしたのは、教育にせよ、マスメディアにせよ、これまでの自分たちを取り巻く情報空間が歪んでいたことに、多くの韓国民たちが気付いてしまったということがある。
例えば、韓国でもっとも権威の高い司法部門は憲法裁判所だが、この憲法裁判所の裁判官たちの政治的偏向が具体的に明らかになったことも、韓国民たちには大きなショックを与えた。
尹大統領の弁護団は1月31日に、文炯培(ムン・ヒョンべ)、鄭桂先(チョン・ゲソン)、李美善(イ・ミソン)の3人の裁判官が、今回の弾劾裁判で公正な裁判を行える立場にないとして、自発的に審判から外れるよう求める意見書を出した。
この3人はいずれもウリ法研究会出身者である。
ウリ法研究会とは1989年左翼系の判事7人と弁護士3人が作った勉強会が発端だが、その後判事だけのグループになった。この研究会は、会員の実力向上や力量増進などを目標とする会ではなく、裁判所を彼らの言う理想的な方向、つまり左派的な方向へ変化させることを目標にする団体だった。裁判官に求められる不偏不党的なあり方に疑問を呈し、親北朝鮮・親中国の立場こそ正しいとのイデオロギーを隠さないグループだったのである。
そして左派政権だった盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権時代にウリ法研究会人員が相次いで要職に抜擢されたことから、急激に組織を拡大した。
その後保守派の李明博(イ・ミョンバク)政権時に、大統領批判を堂々と展開するなどしてウリ法研究会の判事たちが問題視されたため、これに代わる勉強会として「国際人権法研究会」が設立されるに至った。
左派政権である文在寅政権が誕生すると、「司法府内の積弊清算」を理由として、司法界への圧力を一気に強めた。この結果、数多くのエリート裁判官が辞職する事態を招いたが、文政権の最高裁判長となった金命洙(キム・ミョンス)は、彼らが出ていった空席を、自らも所属したウリ法研究会および国際法研究会出身者で埋め尽くした。
こうして最高裁では14人中7人、憲法裁判所では9人中5人の裁判官が親北朝鮮・親中国のウリ法研究会・国際人権法研究会出身者になるとの異常事態が生まれたのだが、こういうことを主流派メディアが報じることはほとんどなく、大半の韓国民はここまで司法が偏っていることをずっと知らずに来たのだ。
3人の行状
ここで尹大統領が問題視した3人の判事について具体的に見ていこう。
憲法裁判所の文炯培(ムン・ヒョンべ)所長権限代行は、ウリ法研究会の元会長であり、ウリ法研究会の中でも自分が一番左派だと自認していた人物だ。現在最大野党のともに民主党の代表となっている李在明(イ・ジェミョン)と司法研修所の同期として特別に仲が良く、SNS上でお互いの家族の様子について尋ね合うほどの関係にある。この関係がバレると、文炯培(ムン・ヒョンべ)はXのアカウントを削除するなど、証拠隠滅的な行動に出た。
鄭桂先(チョン・ゲソン)は、旦那さんの黄弼圭(ファン・ピルギュ)弁護士が尹大統領弾劾を求める声明にも名前を載せている人物だ。ウリ法研究会系の判事であるだけでも公正な裁判が期待できないが、さらに尹大統領弾劾運動の先頭に立っている家族までいる身なのだ。
高位公職者犯罪捜査処(公捜処)が尹大統領の逮捕状を請求したのは、本来の管轄であるソウル中央地裁ではなく、ソウル西部地裁だったが、鄭桂先(チョン・ゲソン)は、このソウル西部地裁の裁判長でもある。法的な要請よりもイデオロギーを優先させるウリ法研究会的な姿勢から、逮捕状を認めた疑惑は拭えないのだ。
もう一人の裁判官の李美善(イ・ミソン)の旦那さんは李在明(イ・ジェミョン)の後輩で、李在明が関わる大庄洞開発疑惑でも名前の上がる権純一(クォン・スンイル)元最高裁判事と同じ法務事務所に勤務している。李美善(イ・ミソン)の妹は左派系の民弁(民主社会のための弁護士の会)に属するだけでなく、民弁が組織した「尹錫悦退陣特別委員会」の副委員長になっている。李美善(イ・ミソン)もやはり、家族がバリバリの反尹錫悦・親「共に民主党」派なのだ。なお、自らが行った判決に関連して、株式のインサイダー取引を行ったのではないかとも指摘されている。
YouTuber・チョン・ハンギルの熱弁
最近、韓国放送通信委員会の李真淑(イ・ジンスク)委員長に対する国会の弾劾訴追案は、4名の賛成と4名の反対で否決されたが、李真淑(イ・ジンスク)委員長の弾劾訴追を行ったのは就任からわずかに2日後のことだった。
弾劾訴追などよほどのことがないとやってはならないものなのに、共に民主党は国会での多数派であることをいいことに、就任2日後に弾劾訴追を行った。この無茶苦茶な弾劾に、ウリ法研究会出身のこの3人の判事たちはすべて賛成に回った。このことにも、こうした裁判官たちの党派性がはっきりと出ている。
韓国民たちは尹大統領の弾劾に関する真実を知ろうとして、こうした事実を指摘するYouTube番組の存在に気が付き、こうした番組の情報が急激に韓国民の間で広がった。特に公務員試験対策などで韓国史を教えるスター講師として知られるチョン・ハンギルのYouTubeでの熱弁が、韓国民を大きく覚醒させている。
チョン・ハンギル講師のYouTube番組の中には、韓国語放送であるにもかかわらず、400万回を超える再生回数となったものもある。韓国民の有権者のうち10人に1人がチョン・ハンギル講師の動画を見ていることになる。
チョン・ハンギル講師の動画が韓国民の心を打っているのは、チョン・ハンギル講師自身がこうした司法界の闇に今まで気づかずに、憲法裁判所の裁判官たちは司法界のトップ中のトップの人材なんだろうと思いこんでいたのが、実は全然違ったということに気付いたということを正直に語っているところにもある。
内乱罪の肝、郭司令官の右往左往する証言
尹大統領の支持率が上がっていることには、大統領に対する歪んだ報道による誤解が、ずいぶんと解けてきたところも影響している。
報道では、尹大統領が国会の機能停止を図るために国会内に軍隊を投入したのだ、国会議員を議場から引っ張り出すとか、国会議員らを逮捕することを想定していたのであり、議会制民主主義を暴力的に覆そうとする点で内乱罪を犯したのだという議論がなされてきた。
尹大統領が内乱罪を犯したのではないかとされたことには、2つの証言が強く関わっていた。
その1つは郭鍾根(クァク·ジョングン)陸軍特殊戦司令官(戒厳当時)のものだ。尹大統領が戒厳令を出した時に、国会に送り込む部隊を指揮したのが郭司令官だった。
戒厳発令の3日後の12月6日に、郭司令官は共に民主党の朴善源(パク・ソンウォン)議員らと面談し、その様子がYouTubeでライブ配信された。郭司令官はどのような命令を受けたかについて尋ねられて、「一部の要員が国会本会議場に入っていたので、国防長官から『国会本会議場内の要員を外に出せ』という命令が下されました」と答えた。
これを素直に受け止めれば、「戒厳軍として国会に派遣された一部のメンバーが国会本会議場に入っているのは問題があるから、そこから軍人を撤収させろ」との命令を受けたという話として取るのが普通だろう。
ところが、朴議員はこの発言を「議員を引っ張り出せということですか?」と、強引な歪曲をして尋ね直すことを行った。これに対して郭司令官は「はい」と答えたのである。
恐らく郭司令官は、尹大統領にとって圧倒的に不利な政治状況となった中で尹大統領側を擁護するような発言をすれば、自分の身まで危なくなることを恐れたのではないか、尹大統領側に不利な発言だと捉えられた方が自分の身を守るのに適していると判断したのではないかと思う。
元々発言した「要員」と「議員」は発音は似ているが、意味は全く異なる。
その後12月10日に郭司令官は「共に民主党」の議員から「安全を保証する」との確約を得ていた、つまり証言のおかしさを突かれても窮地に陥れるようなことはしないから、この発言で行ってくれとの説得を受けていたこともわかっている。
尹大統領の戒厳令を主導したとされる金龍顕(キム・ヨンヒョン)国防長官(戒厳当時)は、この「国会議員を引っ張り出せ」との命令を下したとされることを憲法裁判所において明確に否定し、郭司令官も発言がコロコロ変わる事態となった。
郭司令官は憲法裁判所で発言が一定しない点を厳しく指摘され、最終的に「国会議員」という言葉は聞いていないと認めるに至った。
信憑性に欠ける証拠、国情院次長のメモ
もう一つの証言は洪壮源(ホン・ジャンウォン)国家情報院第一次長(戒厳当時)のものだ。
洪次長証言には、記録した手書きのメモもあるとして、普通に考えれば単なる証言よりも証拠能力が高そうに感じられるものであった。
だが、自分が最初に書いたメモについては、自分で見ても何を書いたのか読めないので、それは捨ててしまい、メモを改めて補佐官に書かせたものだと話した。では書いた補佐官は誰なのかと尋ねられても、それは明かせないとの態度に出た。
なおこのメモ書きには、補佐官が書いたものに加えて、洪次長自身が(国会議員の)「位置追跡」「検挙要請」との2行分の言葉を自分で書き加えたことになっている。つまり、携帯電話が発信する位置情報機能を使って、国会議員がどこにいるかを追いかけて、尹大統領側が問題視する国会議員を検挙せよとの要請を自分は受けたと、洪次長は語っているのだ。
ところが、国家情報院にはもともと位置追跡能力がないし、警察組織、検察組織ではないから、検挙する権限もない。国会議員の位置追跡を行って、検挙しろとの要請を大統領側が行う自体、考えられないのだ。
この矛盾について憲法裁判所で尋ねられると、洪次長は「自分でもなんで書いたのかわからない、非合理に書いたことは認める」との発言を行った。
ちなみに国家情報院の中で第1次長が担うのは、海外勢力分野だ。第2次長は国内分野を、第3次長は北朝鮮分野を担当する。
洪次長は海外担当の第1次長だったので、国会議員の位置追跡という国内分野に関する業務を大統領側が求めること自体がそもそも考えられないのだ。
洪次長は、憲法裁判所においてメモ書きを行ったことについて語った際にジェスチャーを交えていたが、そのジェスチャーでは右手でメモ書きをする仕草だった。ところが、証言では、私は左利きなので、この2行については左利き特有の字の傾きがあると語っていた。
なお洪次長のメモには、国会議員を捕まえて防諜司令部に拘禁せよとの話も出て来るが、呂寅亨(ヨ・インヒョン)防諜司令官は、防諜司令部にはそもそも拘禁施設はないから、そんな話がでてくるわけがない、つまり洪次長証言は信憑性に欠けると発言している。
左派グループが望む結論に沿って
検察の尹大統領に対する起訴状には、尹大統領は12月3日の非常戒厳が発令された当時、李鎮遇(イ・ジンウ)首都防衛司令官(戒厳当時)に4回電話して「(国会)本会議場に行って4人が1人ずつ(の国会議員を)抱えて、背負って出てこい」「銃を撃ってでも扉を壊してでも中に入り、(国会議員を)引っ張り出せと指示した」と書かれていた。
だがこれを李司令官は全面的に否定し、尹大統領から「誰かを逮捕せよとか国会の非常戒厳解除議決を阻止せよという指示を受けたことはない」「起訴状に出ている内容はほとんどが私の(発言)内容ではない」と証言した。
こうしたことから、事実に忠実であろうとするのではなく、イデオロギー的な立場を優先し、左派グループが望む結論に沿って、検察も司法もメディアも動いている実態が明らかになってきたと言えるだろう。
この全体的な仕組みが国民の多くに見えてしまったことは、韓国の民主主義の再生に大きな力を持つことになるのではないか。
不正選挙の可能性は
尹大統領は韓国での不正選挙を疑いながらも、選挙管理委員会の強い独立性のために、これに対する調査が十分に行えない状態にあった。韓国の自由民主主義体制を守るためにはこの調査を進めることが必要であり、そのために戒厳令の発令をせざるをえなかったのだというのが、尹大統領の言い分だ。
この疑惑の解明が裁判の過程で明らかになることが期待されたが、尹大統領側から出された中央選挙管理委員会のサーバーに対する検証要求は憲法裁判所によって棄却された。
法律論的にはこの棄却は理解できなくはないが、韓国民からすればもっとも知りたいことがうやむやにされたもどかしさを感じるものではないかと思う。
今後もこの裁判の行方を注視してもらいたい。
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『トランプ主導の停戦交渉にゼレンスキーは乗るか、ロシア軍以上に疲弊・消耗のウクライナ軍、新設旅団で大量の脱走兵』(2/14JBプレス 木村 正人)について
2/13The Gateway Pundit<Vigilant Fox: Bill O’Reilly Drops a Bombshell on Letitia James and Alvin Bragg=ビジラント・フォックス:ビル・オライリーがレティーシャ・ジェームズとアルヴィン・ブラッグに爆弾を落とす>
司法を民主党の武器化に使ったのだから、両人は自業自得。出来れば刑務所へ送り込んだ方が良い。
ビル・オライリーは水曜日の夜、ニュースネーションのクオモで驚くべき予測をした 。 ドナルド・トランプはニューヨーク州司法長官レティーシャ・ジェームズとマンハッタンの地方検事アルビン・ブラッグを破滅させるだろう。 そしてトランプにはその目標を実現させる意外な味方がいるかもしれない。
オライリー氏は、法廷でトランプ氏を激しく追及したジェームズ氏とブラッグ氏に関して、 ニューヨーク市長のアダムス氏は「死体がどこに埋まっているかを知っている」と主張した。つまり、執拗にトランプ氏を狙ってきた検察官たちに対して形勢を逆転させるのに役立つような、不利な情報をアダムス氏が持っている可能性があるということ だ。
レティシア・ジェームズ
「ここで予言しておきます。彼(トランプ氏)はレティーシャ・ジェームズ氏とアルビン・ブラッグ氏を失脚させるでしょう。なぜなら彼らはトランプ氏を破滅させるために聖戦を行ったからです。そしてトランプ大統領は寛容な人ではありません」とオライリー氏は断言した。
オライリーは、アダムズが積極的に協力しているかどうかは確認せず、「真実だとは報じていないが、ある意味納得できる」と述べた。それでも、この主張は大きな疑問を提起している。アダムズはジェームズとブラッグの汚い情報を持っているのか?もしそうだとしたら、トランプは何を企んでいるのか?
エリック・アダムス
トランプ氏は、ジェームズ氏とブラッグ氏の訴訟を政治的な動機による法廷闘争と見なしていることを明確にしている。ジェームズ氏の民事訴訟では トランプ氏に約5億ドルの罰金が科せられ、ブラッグ氏は 口止め料の支払いをめぐって彼を起訴し、 34件の重罪で有罪判決を下した 。両訴訟は、2024年の選挙を前にトランプ氏を政治的、経済的に弱体化させるための直接的な試みとみられている。
現在、トランプ氏は州レベルで反撃しているようで、オライリー氏はイリノイ州とニューヨーク州への連邦資金が削減される可能性があると指摘し、そうなれば両州の予算は壊滅するだろうとしている。オライリー氏は、 すでに財政難に陥っているニューヨーク州に流れ込むはずだった80億ドルの補助金を司法省が差し止めていると報じられていると説明した。
オライリー氏はまた、カリフォルニア州知事のギャビン・ニューサム氏がトランプ大統領の次の標的だと示唆し、法的、政治的圧力はニューヨークだけにとどまらないことを示唆した。
「カリフォルニアの大きな力はニューサムだ。次はニューサムだ。 おい、ギャビン、奴らは君を狙っている」と彼は警告した。
アダムズ氏が裏での汚職を知っていたとされることにより、 トランプ氏を失脚させようとした人々に対する風向きが変わってきているのかもしれない。諺にあるように、「調べればわかる」のだ。
https://www.thegatewaypundit.com/2025/02/vigilant-fox-bill-oreilly-drops-bombshell-letitia-james/
2/12The Gateway Pundit<SHOCK POLL: Trump’s Approval Rating Among Black Men Soars to 42 Percent=衝撃の世論調査:黒人男性の間でのトランプ支持率は42%に急上昇>
シグナル社の最新世論調査によると、トランプ大統領の黒人男性からの支持率は42パーセントに上昇した。
これは民主党員を冷や汗をかいて夜中に目覚めさせるはずだ。トランプ氏は11月の黒人有権者の支持より少ない支持でWHを勝ち取った。民主党とメディアがあらゆる手段を使ってトランプ氏を攻撃しようとしているにもかかわらず、トランプ氏に対する黒人有権者の評価は高まっている。
民主党は男性有権者の問題を抱え続けている。この世論調査は、この問題は改善するどころか、悪化していることを示す。
https://www.thegatewaypundit.com/2025/02/shock-poll-trumps-approval-rating-among-black-men/
https://1a-1791.com/video/fwe2/f4/s8/2/m/H/w/R/mHwRx.caa.mp4?b=1&u=ummtf
https://x.com/i/status/1889805004665737588
2/13Rasmussen Reports<55% Approve of Elon Musk Running DOGE=イーロン・マスクのDOGE運営を55%が支持>
有権者の大半は、ドナルド・トランプ大統領が経費削減を目的とする政府効率化局(DOGE)の責任者にイーロン・マスク氏を任命した決定を支持している。そして彼らは、マスク氏、いやトランプ氏よりも、この新局の使命を支持している。
ラスムセン・レポートの最新の全国電話およびオンライン調査によると、米国有権者の55%が、連邦政府の無駄、詐欺、不正行為を発見する任務を負っているDOGEの責任者にマスク氏が就任することに賛成している。この中には「強く賛成」が38%含まれている。45%はマスク氏がDOGEを運営することに反対しており、そのうち37%は「強く反対」している。
https://x.com/i/status/1890140896567652846
2/14阿波羅新聞網<打脸!美媒:白宫拒绝习近平安排川普和普京会晤—传北京提议安排川普和普京会晤 白宫回应=顔を平手打ち!米メディア:WHは習近平のトランプとプーチンとの会談提案を拒否 – 北京はトランプとプーチンとの会談を提案したと伝わる。WHはこれに応じた>トランプ米大統領はロ・ウ戦争の停戦を推進している。米メディアの報道によると、中共はウクライナの参加なしで米国とロシアの首脳会談の開催を提案したが、WH当局者は受け入れないと述べた。
WSJは木曜日(2/13)、トランプ大統領とロシアのプーチン大統領の両者が戦争終結に向けた交渉を開始する意向を表明したことを受け、中国が介入して役割を果たそうと演じていると報じた。
同報道は、北京とワシントンの事情に詳しい関係者の話として、中共当局がここ数週間、仲介者を通じてトランプ陣営に提案を行い、トランプ大統領とプーチン大統領の会談を手配し、最終的な停戦後の平和維持活動に参加することを望んでいると伝えた。中共が提案した米ロ首脳会談にはウクライナのゼレンスキー大統領は含まれていない。
この提案は、中国とロシアの関係強化を深く懸念する米国と欧州で懐疑的な見方をされている。
米WH当局者は、中国の提案を受け取ったかどうかの確認を拒否したが、受け入れるつもりはないと述べた。駐米中国大使館の広報担当者は、この提案については承知していないと回答した。
米当局者は、ロシアに対する中国の強力な支援により、ロ・ウ戦争終結に向けたトランプ大統領のスケジュールが遅れていると述べた。
E・ルトワックの言うように、ロシアを味方に引き込み、中共の暴発を封じ込める。
https://www.aboluowang.com/2025/0214/2175174.html
2/14阿波羅新聞網<一切变了!万斯一人之力,逆转亲中共氛围=すべてが変わった!ヴァンス一人で親中共の雰囲気を覆した>
パリAIサミット観察:ヴァンスの演説はサミットの親中的な雰囲気を一変させ、AI産業の将来は発展と緩やかな規制に焦点を当てる
米国のJ・D・ヴァンス副大統領は火曜日(2/11)、フランスのパリで開かれた人工知能(AI)サミットで、欧州の同盟国に対し、AI路線で独裁政権に肩入れしないよう、また米国のAI技術と理念は欧州が今後も頼りにする「ゴールドスタンダード」となるだろうと率直に警告した。
テクノロジー専門家は、各国がディープシークなどの中国のAIモデルに惹かれる中、ヴァンスの演説はパリAIサミットでの親中姿勢を一転させたと述べた。さらに、パリAIサミットでは、世界のAIへの注目が「リスク管理」から「機会への注目」へと大きくシフトしているというメッセージも伝えられた。
月曜日と火曜日の2日間にわたり、フランスのパリにあるグラン・パレで「AIアクションサミット」が開催された。フランスとインドが共同で開催したサミットの冒頭、中国の新興企業DeepSeekのAIモデルが参加者の大きな注目を集めた。しかし、ヴァンスは火曜日のサミットで率直な演説を行い、欧州の政治家やテクノロジー企業に警告を発し、会場の雰囲気を一変させた。
欧州は全体主義国家(社会主義国)の恐ろしさを身をもって学んだはずなのに、教訓が活かされない。愚かなのはまだグローバリズムにドップリ浸かっているから。
https://www.aboluowang.com/2025/0214/2175121.html
2/14阿波羅新聞網<马斯克再掀巨浪!墨西哥湾是中国海?他们集体疯狂—马斯克关闭美国之音后,彭博社也开始暴力讨薪=マスクがまた大きな波を起こす!メキシコ湾は中国の海か?彼らはみんな狂っている – マスクがボイス・オブ・アメリカを閉鎖した後、ブルームバーグも暴力的に金を要求>2/3、マスクは米国国際開発庁を閉鎖し、500億ドルを超える年間予算の支出を停止した。その結果、英国BBCが毎年受け取っていた数千万ドルが失われた。
その後、BBCは突然、反中国派の筆頭から中国賛美派の筆頭へと様相を変えた。ここ数日、BBCは人々を呆れ驚かせるほどに中国を狂ったように賞賛している。
最近、BBCはハイテクから民生、社会ニュースまで、あらゆる面で中国を称賛するニュースを連日大量に制作している。吹くわ吹くわ、普通のニュース報道だけでなく、数日前に公開されたドキュメンタリー「中国製造2025」のように、中国を直接称賛する優れたものもある。
BBCやブルームバーグはプライドがなさすぎ。金の切れ目が縁の切れ目。分かり易い。
https://www.aboluowang.com/2025/0214/2175154.html
2/14阿波羅新聞網<历所未见!陆企通知:28至58岁员工必须结婚 否则离职—山东一企业通知员工不结婚就离职 网络吐槽=前代未聞!中国のある企業は、28歳から58歳の従業員は結婚しなければ退職しないとならないと通知した – 山東省のある企業は、従業員に結婚しなければ退職させると通知した。インターネット上の苦情>2/13、あるネットユーザーは、山東省臨沂サンテックケミカルグループが、28歳から58歳までの独身従業員(離婚者を含む)に対し、期限内に結婚しなければ辞職しなければならないという通知を出したと投稿した。 ネット上で流布された通知によると、同社は「国家の要請に応えて」忠孝仁義の文化を推進しているという。通知には、「結婚せず、子供を作らないのは不忠であり、親の言うことを聞かず心配させるのは親不孝であり、何度試みても相手が見つからないのは不仁であり、同僚のアドバイスに耳を傾けないのは不義である」と書かれていた。
個人の意思を無視した全体主義国家。
https://www.aboluowang.com/2025/0214/2175203.html
2/14大紀元<米上院司法委 パテル氏のFBI長官指名承認 本会議へ>
2/14大紀元<トランプ政権の早期退職 7万5千人が応募>
木村氏の記事では、バイデン民主党政権がロシアの弱体化を図るため、ロシアを戦争に駆り立てた目論見はハズレたということ。民主党のやること為すこと、(アフガン撤退失敗も含め)目も当てられない。
ロシアは日本の敵国(中共、北朝鮮も)ですが、最大の敵中共の封じ込めにはロシアの力が必要になります。中共の台湾侵攻をさせないためにはロシアを米国側にくっつけておく必要があります。
記事
2017年7月、G20ハンブルク・サミットでのトランプ大統領とプーチン大統領(写真:AP/アフロ)
(国際ジャーナリスト・木村正人)
「今プーチン大統領と生産的な電話会談を行った」
[ロンドン発]2022年2月24日に始まったロシアのウクライナ全面侵攻が間もなく丸3年を迎える中、ドナルド・トランプ米大統領は12日、ウラジーミル・プーチン露大統領と電話で会談し、ウクライナ戦争を終結させるための交渉を開始することで合意したと報告した。
自身が設立したSNS「トゥルース・ソーシャル」への投稿でトランプ氏は「今プーチン大統領と長時間にわたる非常に生産的な電話会談を行ったところだ。私たちはロシア・ウクライナ戦争で起こっている何百万人もの死を食い止めたいと考えている」と投稿した。
「互いの国を訪問することを含め緊密に協力していくことで合意した。各チームが直ちに交渉を開始することでも一致した。ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領に電話で伝える。戦争は終わらせなければならない。これ以上命を失うべきではない」(トランプ氏)
米大統領がロシアを訪問したのは2013年のバラク・オバマ大統領が最後。プーチン氏は15年の国連総会以来、米国を訪れていない。「悪魔は細部に宿る」と言われる。プーチンとゼレンスキー氏の隔たりは大きく、停戦交渉の先行きは全く読めない。
ロシアの主力戦車の損失は4000両以上
同日、英シンクタンク「国際戦略研究所」(IISS)は世界の軍事情勢を分析した報告書「ミリタリー・バランス2025」を発表した。ロシア軍は膨大な人的被害と装備の損失を出し続けているが、それに見合う領土的成果をあげているとは言えない。
IISSの分析によると、ロシア軍は昨年、1400両の主力戦車を失った。22年の全面侵攻以来、損失は計4000両以上にのぼる。兵器や物資の穴を埋めるため、プーチンは北朝鮮やイランへの依存度を強める。北朝鮮による砲弾の供給開始から1年半で800万発がロシアに提供された。
ロシアの年間生産量のほぼ2倍に相当する。北朝鮮の砲弾提供がプーチンの戦争継続にとってどれほど重要であるかが分かる。ロシアの軍需産業は回復しているが、現在の生産率や保管車両の改修では戦場での損失は埋め切れないとバスティアン・ギーゲリッヒIISS所長は解説する。
ロシア軍が昨年と同様の作戦テンポを継続し、損失を出し続けた場合、来年初頭には効果的な攻撃を実施できるだけの主力戦車部隊を編成できなくなる。人的・物的コストが大幅に増加しているため、ロシアは戦争による経済的負担を一段と強く感じるようになっているという。
ロシアの軍事支出は欧州全体を上回る
IISSによると、ロシアの軍事支出は昨年、実質42%も増加し、1459億ドルに達したと推定される。国内総生産(GDP)の6.7%、全面侵攻前の平均の倍以上に当たる。ロシアの軍事支出を購買力平価ベースでみると4620億ドルに迫り、昨年の欧州全体の軍事支出総額を上回る。
別のシンクタンク「英国王立防衛安全保障研究所」(RUSI)のリチャード・コノリー研究員(専門はロシア経済)は「ロシアの戦時経済は見た目ほど弱くない」と題した論評(1月22日付)で西側の希望的観測を厳しく戒めている。
「差し迫ったロシアの経済危機への期待は見当違いである可能性が高い。ロシアの経済回復力は悲観的な予想を覆し、ウクライナへの侵略を続けるクレムリンの努力を支えている。現にロシアは昨年、ウクライナの戦場において勢いを取り戻している」(コノリー氏)
ウクライナ支援に懐疑的なドナルド・トランプ米大統領が返り咲いたことで今後1年間にウクライナへの財政的・軍事的支援は大幅に削減される恐れがある。「ウクライナは3年にわたる英雄的抵抗の末に壊滅的な敗北を強いられる可能性が高まっている」とコノリー氏は懸念する。
レアアース献上をトランプ氏に申し出たゼレンスキー氏
米国の支援が止まれば敗北の憂き目にあうゼレンスキー大統領は支援継続を条件に5000億ドルのレアアース献上をトランプ氏に申し出た。トランプ氏は「このままお金を払い続けるわけにはいかない。何かを得なければならない」と前向きに応じた。
米ニューヨークでトランプ前大統領と会談するウクライナのゼレンスキー大統領=2024年9月(写真:ロイター=共同)
ロシア経済の混乱をプーチン「最大の弱点」とみる西側関係者は少なくない。深刻な労働力不足、軍事費の高騰、粘着質な高インフレ、西側の経済制裁がロシアの経済危機を引き起こすという観測だ。「こうした期待は的外れである可能性が高い」とコノリー氏は指摘する。
資本規制、連邦政府による支出拡大、欧州から中国やインドへの石油・天然ガス輸出の転換が功を奏し、23年の成長率は予想を上回り3.6%、昨年も3.6~4%の成長を達成したとみられている。昨年10月の失業率は2.3%とソ連崩壊後の最低記録を更新した。
翌11月、ロシア中央銀行はインフレ率が8.9%に達したと発表。一部の生活必需品では70%超の値上がりを記録した。しかし「労働市場の逼迫は戦争前の10年間で所得の伸びが停滞していた多くのロシア人に恩恵をもたらした」とコノリー氏は解説する。
インフレによる税収増がプーチンの戦争を支える
武器弾薬の生産拡大と兵士への賃金支給はロシアの慢性的な地域格差を縮めた。ソ連崩壊後、慢性的に低水準であった投資はウクライナ戦争が始まって以来、GDPを上回るペースで増加している。インフレは税収増につながり、プーチンの戦争を支えている。
「ロシアは国内投資と政府支出を自国の資源で賄うことができる。この2年間、ロシアはGDPの約2.5%に相当する経常黒字を計上している。ロシアが大量の石油・天然ガスを輸出し続ける限り、この状況は変わらない」(コノリー氏)
これに対し、ウクライナ軍は兵士と武器弾薬を補充できず、消耗と疲弊が一層深まっている。ドローン(無人航空機)の開発が進められ、ロシアの奥深くを攻撃している。ロシアの石油収入に打撃を加えたものの、戦況を変えるには至っていない。
米国製多用途戦闘機F-16が限定的に実戦配備されたが、ウクライナ軍の領土奪還はほとんど進んでいない。一方、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記は1万人以上の兵士を送りプーチンを支援、中国もロシアにデュアルユース(軍民両用)技術を売却している。
ウクライナ軍の新設旅団から1700人超の兵士が脱走
ウクライナメディア「センサー・ネット」は昨年3月に新設された「第155機械化旅団」から1700人超の兵士が脱走したと報じた。同旅団には約5800人が所属し、これまでに2000人近くの兵士がフランスで訓練を受けているが、フランス滞在中にも50人以上の兵士が脱走した。
フランス東部で訓練するウクライナ兵=2024年11月(ロイター=共同)
超党派シンクタンク「カーネギー国際平和基金」のマイケル・コフマン氏はポッドキャスト「ウォー・オン・ザ・ロックス」(1月27日付)で「ウクライナは兵員面で多くの問題を抱えている。新しい旅団の創設がこの問題をさらに悪化させている」と指摘している。
コフマン氏によると、新しい旅団のうちどれだけが本当に兵員を確保し、適切に配置されたのかについては議論の余地があるという。キーウは「十分な装備が提供されていない」と主張し、ワシントンは兵員を確保するため18~25歳を動員する必要があると要求している。
コフマン氏は「ウクライナの政治指導者(ゼレンスキー氏)が戦争における成功の理論と進むべき道筋を説明して社会を動員するという点で素晴らしい仕事をしてきたわけではない」と語る。3年に及ぶ戦闘で百戦錬磨のベテラン兵士は消耗し、ウクライナ軍の士気は落ちている。
プーチンが停戦交渉を時間稼ぎに使い、主力戦車の生産、兵員確保などロシア軍立て直しに利用するのではとの疑念はくすぶる。ウクライナの安全と平和をどのような形で確保するのか、新たな領土の線引きなど停戦交渉に向けた課題はあまりにも大きい。
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