『離島や山間部、専用機器要らず スマホ使える成層圏通信』(7/22日経ビジネス 西岡 杏)について

7/23The Gateway Pundit<LOCK HER UP! Dr. Birx Admits She Knew the Dangerous Experimental mRNA Vaccines Would Not Work – Half of the People Who Died Were Vaccinated (VIDEO)>

専門家というものが如何にいい加減か。金儲けのためには、平気でデータ改竄や嘘をつく。ロックダウンの効果もないとなれば、飲食店で潰れた店の補償も必要なのでは。日本の専門家も責任を感じないと。

Former White House COVID response coordinator Dr. Deborah Birx told Neil Cavuto on Friday that she “knew” that COVID-19 vaccines “were not going to protect against infection” yet she pushed them anyway.

And because of Dr. Birx and Dr. Fauci from 300,000 to 900,000 children died from starvation due to their economic lockdowns.

Scarf Lady should be in jail.

https://twitter.com/i/status/1549772318414610432

https://www.thegatewaypundit.com/2022/07/lock-dr-birx-admits-knew-dangerous-experimental-mrna-vaccines-not-work-half-people-died-vaccinated-video/

7/23The Gateway Pundit<It’s “World Ivermectin Day” – Here’s Advice From Frontline Doctors From Across the Nation On How to Stay Healthy Amid the Biowar>

効かないワクチンを売るため、効くイベルメクチンを扱わないようにした?

https://www.thegatewaypundit.com/2022/07/world-ivermectin-day-advice-frontline-doctors-across-nation-stay-healthy-amid-biowar/

7/24阿波羅新聞網<乌军要迎来大杀器?美5架A-10战机能爆1个坦克团=ウクライナ軍は大殺人機器を迎えるのか?米国のA-10戦闘機5機は1戦車連隊を爆撃できる>ウクライナ軍にとって、A-10戦闘機は非常に役に立ち、ウクライナ軍の減少するSu-25攻撃機に取って代わることができる。 A-10 “イボイノシシ”は、ミサイル、ロケット、多連装ロケット、劣化ウラン弾など、12トンを超える攻撃弾を運ぶことができる。今日でも、A-10戦闘機は地上装甲部隊にとって悪夢である。 5機のA-10は、60トンの弾薬を搭載した1戦車連隊を破壊できる。

https://www.aboluowang.com/2022/0724/1779780.html

7/24阿波羅新聞網<俄乌战争爆发:中共得以填补武器市场真空=ロシア・ウクライナ戦争の勃発:中共は武器市場の空白を埋めることができた>ワシントンのシンクタンクの専門家は、ロシア軍がウクライナに侵攻する前に、中共は中東の武器市場での市場シェアを拡大​​していたと指摘した。戦争の勃発後、中共は中東と世界の武器市場の空白を埋めることができた。しかし、北京は実際の試験経験が不足しているため、ハイエンドの兵器システム市場に参入するのは難しいかもしれない。

https://www.aboluowang.com/2022/0724/1779913.html

7/24阿波羅新聞網<中共借俄媒自吹 自制红箭12反坦克导弹将支援俄军 对付北约援乌坦克=中共はロシアのメディアを使い吹聴 自家製のレッドアロー 12対戦車ミサイルをロシア軍に供与 NATOが支援するウクライナの戦車に対処>ロシアとウクライナの紛争では、西側から提供された多数の対戦車ミサイルがロシアの機甲部隊に大きな損失をもたらした。しかし、ロシアの「リバティメディア」のウェブサイトは最近、中共が最先端の対戦車兵器を開発したため、NATOの戦車が数日間輸送できないと報道した。「NATOの戦車は中国のレッドアローミサイルで燃えることになる」

米国はちゃんと中共も制裁対象にしないと。

https://www.aboluowang.com/2022/0724/1779941.html

7/24阿波羅新聞網<日媒:北京补贴芯片与电动车中国制造2025没死=日本のメディア:北京はチップに補助金を出し、EVには中国製造2025年は死んでいない>日本のメディアは、中共が米国との全面的な緊張状態にあったため、野心的な「中国製造2025」について言及することはめったにないが、この政策は中断されておらず、代わりに政府はチップ、電気自動車、その他の分野への助成を続けていると指摘した。

https://www.aboluowang.com/2022/0724/1779911.html

7/24阿波羅新聞網<去中国化动向加剧 在华日企十年新低=脱中国化の傾向が強まり、中国の日本企業は10年で過去最低を記録>大日本帝国データバンクが22日に発表した調査結果によると、今年6月現在、中国にある日本企業は過去10年間で最も少ない12,706社である。調査によると、完全な封鎖を目的とした「ゼロコロナ」政策により、ビジネス上のリスクが高まり、脱中国の傾向が強まっている。帝国データバンクの分析によると、ゼロコロナ政策の下での長期封鎖は、生産停止、ロジスティクス、サプライチェーンの混乱につながり、欧米企業を中心とした脱中国化の傾向が出ている。企業はまた、工場閉鎖などの生産配置の調整を推進している。

まだ、12000社もあるのでは、駐在日本人は危ない。早く完全撤退して、駐在員を帰すべき。

https://www.aboluowang.com/2022/0724/1779761.html

7/23阿波羅新聞網<裴洛西8月访台将撞期中共“北戴河会议” 华府专家建议“年底再来”= ペロシの8月の台湾訪問は、中共の「北戴河会議」とぶつかる。 ワシントンの専門家は「年末にリスケ」と提案>米下院議長のナンシー・ペロシは、8月に台湾を訪問する予定である。米軍は、それは「良い考えではない」と思っている。日経アジアレビューは23日、専門家の分析を引用し、8月の台湾訪問は中共上層部の「北戴河会議」とぶつかり、もしそのときに台湾訪問すれば、中共に「米国は台湾海峡の現状を変えた」と主張する言い訳を与え、強く反応するだろう。しかし、ペロシが年末に台湾を訪問した場合、ペロシは引き続き議長を務めるが、それほど多くの論争を引き起こすことはないと。

11月の中間選挙で下院は共和党が勝利する予定ですが、1月交代となるため。でも中共を慮りすぎ。リスケすれば、また弱くみられる。

https://www.aboluowang.com/2022/0723/1779645.html

7/23阿波羅新聞網<佩洛西访台与否 华尔街日报:拜登让她很为难=ペロシは台湾訪問すべきかどうか WSJ::バイデンは彼女を非常に難しくさせた>コメントの結論として、ペロシはもうすぐ台湾を訪問する予定であり、すべてが安全であることを願っている。そして、WHのスタッフは、バイデンが原稿なしを実行しないように準備する必要があると述べた。

ペロシは、バイデンが「軍は大統領継承順位3位の下院議長が乗る飛行機が中国などに撃墜されるのではないか」と心配しているのかもしれない。「確かにわからない、見なかったし、聞いていない」。 「大統領からの連絡はない」とペロシは語った。

https://www.aboluowang.com/2022/0723/1779631.html

何清漣 @HeQinglian 9h

WSJ:プーチンと習近平の賭け:南北軸に沿った国際構造の再設計

バイデン政権はアフガニスタンからの撤退で無能なのを見せ、外部は米国の信頼性について疑問を投げかけている。

プーチンと習は南北軸に沿って新しい外交、経済、安全保障ネットワークを構築しており、多くの国(中東、アジア、アフリカ、ラテンアメリカ)は西側とは優先事項において非常に異なる考えを持っている。

cn.wsj.com

プーチンと習近平の賭け:南北軸に沿った国際構造の再設計

ロシアと中国は、西側との関係が悪化する中、世界的な権力分布の再構築を模索しており、今後数年間で彼らに利益をもたらすことが期待されている。

何清漣 @HeQinglian 8h

はっきりしない点:米国、EU等の西側陣営の優先事項は、気候変動、グリーンエネルギー、LGBTQI等のプログレッシブの人権である。これは誰もが知っていることであり、著者をあきらかにする必要はない。

何清漣 @HeQinglian 3h

中国は本当にオーストラリアとの関係を改善する用意があるのか?

https://bbc.com/zhongwen/simp/chinese-news-62250737

記事の内容から判断すると、欧米は豪中関係の動向を気にしている。

近年、オーストラリアは単独で中国の抑圧に立ち向かい、苦労しており、資源国としての地位が助けになっている:中国は今、米国に対処するために南太平洋の島嶼国の友好を必要としている。

したがって、タイトルを「中国はオーストラリアとの関係を一時的に改善するのか」に変えれば、非常に現実に合う。

引用ツイート

何清漣 @HeQinglian 7月23日

中国は貿易戦争で密かにオーストラリアに勝つhttps://news.com.au/finance/business/mining/chinas-secret-victory-against-australia-in-trade-war/news-story/3c9a1c37586043364ebe209e8d4f31fb

先週、オーストラリアの鉄鉱石船が山東日照港に停泊し、中国はオーストラリアの鉄鉱石代(CIF)を元で支払った。ブラジルの鉄鉱石会社Valeとペルーは、前から同じ支払い方法を採用している。

専門家のコメント:これは、世界の商品に対するドルの支配の歴史を終わらせるだろう。

–ハリスは、南太平洋諸国を年間6000万米ドル、合計10年間支援すると述べたばかりである。

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何清漣 @HeQinglian 3h

世界が注意を払うべきトレンド:

過去半月、ハンターバイデンは石油戦略備蓄をシノペックに売却し、ウクライナに生化学研究所を所有し、彼の税務調査は突然主流メディアによって暴露された。

ナンシーの夫のインサイダー株式市場取引の暴露は、民主党内部に潜んでいる流れである。

ニューサム(ナンシーの甥)、ヒラリークリントン、イリノイ州知事(BLMと極左の支持者)は最近、2024年大統領選に出馬することを表明した。

この時点でスキャンダルが露呈するかどうかが次のトレンドである。

引用ツイート

WSJ中国語ウェブ @ChineseWSJ 8h

#今週の人気記事 公開された財務情報によると、米国下院議長のナンシー・ペロシの夫は、最大500万ドル相当のNvidia株を購入した。これは、半導体製造業法への投票の前に起きた。 https://bit.ly/3RMu3dE

日経記事では、日本以外の国では当然軍事転用を考えているでしょう。ロ・ウ戦争でもドローンが活躍しているのだから、防衛省は企業と連携して研究したほうが良いのでは。

記事

宇宙の少し手前、成層圏と呼ぶ空間に通信基地局を飛ばすHAPS(高高度疑似衛星)技術の開発が進んでいる。離島や山間部などで、専用機器を使わずに現在のスマートフォンで会話やデータのやり取りができる。ソフトバンクやNTTが世界で存在感を示す。ネットが使えない人口は30億人ともいわれ、実用化に期待がかかる。

5月、北海道大樹町。ソフトバンクの気球がゆらゆらと浮かび上がった。同社は成層圏に飛ばすHAPSからの通信サービスを2027年から提供する計画で、実験はその一環で実施した。

地上20kmに基地局を飛ばすHAPSは地上近くの成層圏から通信

  • 衛星の高度や通信エリアの違い

地上から100kmを超えたらその先を宇宙と呼ぶ。HAPSのフィールドはそれより下、地上から約20kmほどの高さの領域だ。アンテナを載せた航空機や気球を基地局とし、地上と電波をやり取りする。地上に基地局を張り巡らせる通常の通信ネットワークとは、空を使う点で大きな違いがある。関心を集め始めている「宇宙通信」の一つと位置づけられる。

宇宙通信としては、米スペースXが構築を進めている通信衛星網(コンステレーション)の「スターリンク」が知られている。これは地表から550kmの周回軌道をぐるぐる回る低軌道衛星だ。

もっと高い場所から、電波を地上に飛ばして通信する静止衛星もある。テレビ番組などを流す衛星通信サービスに利用されている。

離島や山間部をはじめ、通信ができない場所は世界中にまだまだある。静止衛星や低軌道衛星、HAPSは例えばそうした地域をカバーすることに意義を持つ。

HAPSが低軌道衛星や静止衛星と違うのは、後者の2つの場合、専用の受信端末が必要だが、HAPSはスマホさえ持っていれば通信できるということだ。例えば災害時や遭難したときに、端末がなくて話せないということがない。

成層圏は地上から近いため、通信の遅れはコンステレーションの10分の1から数十分の1で、地上の通信網と同程度になる。

ソフトバンクはいち早くHAPSの開発に取り組んできた。グローバル通信事業統括部の木村潔統括部長は「東日本大震災で地上設備が壊滅し、衛星の重要性を痛感した」と話す。通信規格「LTE」や「5G」の通信ができるサービスを目指し、17年にHAPSモバイル(東京・港)を設立した。

ソフトバンク傘下のHAPSモバイルは幅78mの翼をもつ無人航空機で成層圏通信を提供する

同社は無人航空機を飛ばす構想を持つ。機体は幅78mで、時速110kmで巡行。滞空期間は数カ月と想定する。リチウムイオン電池で動き、成層圏を旋回して直径200kmの広域でサービスを提供する。

基地局として肝となるのが、航空機に搭載される円筒形のシリンダーアンテナだ。円筒形にすることで、広く高さのある通信エリアの確保が可能になるという。

航空機の機首が旋回したときに、アンテナ素子を逆回転させることで常に一定の方向に通信エリアを固定させる。ジャイロセンサーや位置情報に基づいて数十ミリ秒ごとにそれぞれの素子を制御し、3次元的に通信エリアをコントロールする。「デジタルビームフォーミング制御」と呼ぶ機能だ。

自動でビームの当て先判断

サービスを提供する直径200kmのエリアでは、人口密集地もそうでない場所も出てくる。方向制御の技術により、自動的に人口密度や通信量が多いエリアにビームを集中させ、ネットワーク効率を高める。基盤技術研究室の長手厚史室長は「災害やイベントなどでエリア内のユーザー分布が変化したときに、必要なところにビームを集中させられる」と説明する。

人口密度などに合わせ、通信エリアを自動で最適化

  • ソフトバンクが開発する技術

場所によっては、地上の通信網よりもコスト面で競争優位に立てると考えられている。

20年に米国で基本の飛行試験を実施し、22年4月にはオーストラリア企業と同国でHAPSの事業化を模索する合弁会社を立ち上げている。まずは海外のうち、赤道に近くて日照時間を確保でき、風の影響が少ない地域での商用サービス化を検討している。

一方、まず国内での商用化を目指すのがNTTだ。スカパーJSATと折半出資の企業を180億円で設立、25年度をめどにサービスを始める。

NTTは5G、さらに6Gといった通信の世代交代に伴って、空や海、宇宙を含むあらゆる場所で通信を使えるようにする構想を練っている。ドローンや空飛ぶ車、船舶、宇宙ステーションなどこれまでの通信ではカバーできなかったエリアへ範囲を広げる。その一翼をHAPSが担う。

研究企画部門の堀茂弘担当部長は、先行して「緯度の低い地域」で実用化させると話す。しっかりした日光があるか、風は強すぎないかといったことが条件となる。

年間を通して飛ばしやすいのは南西諸島や小笠原諸島で、九州や四国、東名阪も視野に入っている。産業や国防の用途も含めターゲットを検討中だ。

NTTドコモはエアバスの機体を実証実験に活用し、HAPSの商用化を探っている

21年11月、NTTドコモが欧州エアバスのHPAS向けの機体「ゼファーS」を使い、18日間の飛行と通信の実証試験によって実現可能性を確認した。

23年度までに38.0~39.5ギガヘルツの周波数を使い、雨が降った場合の電波の減衰量を確認したり5G網を活用したりとHAPSシステムの構築を目的とした実証実験を行う。24年度までには地上の基地局から送信した信号をそのまま折り返す「ベントパイプ方式」と呼ぶ通信衛星技術や光通信技術を使って、HAPS同士やHAPSと衛星、航空機、船などをつなぐ統合的な実験を予定している。

「25年の大阪・関西万博でHAPSを飛ばすなど、何らかの形でお披露目したい」とドコモ6G-IOWN推進部の岸山祥久担当課長は話す。国内で展開した後、東南アジアなどでニーズを探る。

技術標準化の行方焦点

技術開発が進む一方で、普及に向けてこれから焦点になることの一つが制度の整備だ。4年に1度の世界無線通信会議が23年に開かれ、HAPSの商用化に向けた標準化が検討される見通しだ。

ソフトバンクはこうした動きにも世界でいち早く対応してきた。上空を飛ぶHAPSの電波が、隣国や異なる無線通信システムと干渉するのを避けるため、森林や建物内などでどの程度電波が減衰するかといった推定モデルを開発・提案し、国際連合の通信部門の文書に掲載された。

HAPSを携帯電話基地局として利用する場合、2ギガヘルツ帯の周波数の使用が国際的に認められているが、その他の周波数帯は認められていない。米国やロシア、欧州各国や中国など世界の国々が23年に周波数帯を追加する議論をするためには「推定モデルの積み上げが重要」と、同社新技術研究開発部の表英毅部長は考えている。

傘下のHAPSモバイルは、業界を超えた協業の体制づくりや安全性の確保、関連制度の確立を目指して「HAPSアライアンス」を創設した。エアバスやフィンランドのノキア、米インテルサット、ドコモなど50社あまりが参画している。世界では独ドイツテレコムなどもHAPSに取り組んでいる。

国内でも電波法や航空法の整備が求められる。全く新たな通信市場で日本勢が活躍していくためには、技術と制度整備の両輪で世界をリードすることが欠かせない。

日経ビジネス2022年7月25日号 42~44ページより

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『トランプ氏、8月2日に大統領選正式立候補宣言か 反旗翻したペンス氏にコロラド州予備選で大勝し勢いづく』(7/22JBプレス 高濱賛)について

7/22The Gateway Pundit<President Trump and Mike Pence Held Dueling Rallies Today in Arizona – Guess Who Had the Bigger Crowd?>

トランプが裏書きしたカリレイクが共和党予備選に勝つでしょう。

https://www.thegatewaypundit.com/2022/07/president-trump-mike-pence-held-dueling-rallies-today-arizona-guess-bigger-crowd/

7/23阿波羅新聞網<川普和拜登2024潜在对决谁赢?民调出炉=2024年にトランプとバイデンが対決すれば勝つのは誰か?世論調査は出ている>トランプは今秋、2024年の大統領選挙運動を開始することが広く期待されている。彼は最近、再び大統領に立候補するかどうかを決定し、11/8の中間選挙の前後に決定を発表するかどうかを検討していると述べた。一方、バイデンは、ほとんどの民主党員が彼に再選を求めていないことを示す最近の多くの世論調査にもかかわらず、彼が再選に立候補することを計画しているとずっと言ってきた。

世論調査は、トランプ対バイデンになれば、トランプがバイデンを3%上回り、有権者の46%が前大統領を支持することを示した。トランプがバーモント州上院議員のバーニーサンダースと対決した場合、彼は45%から40%でリードするだろう。

7/19〜20に完了したエマーソン大学の世論調査では、プラスマイナス2.9%の誤差で1,078人の登録有権者を調査した。

https://www.aboluowang.com/2022/0723/1779434.html=

7/23阿波羅新聞網<佩洛西访台计划乘军机 国会共和党表支持=軍用機で台湾を訪問するペロシの計画は、議会の共和党員によって支持されている>国防総省の関係者は、ペロシの計画は、中国から見れば軍事作戦のように見える軍用機で台湾に飛ぶことであると述べた。

https://www.aboluowang.com/2022/0723/1779455.html

7/23阿波羅新聞網<纽约州长共和党候选人李修顿遇袭险被刺 嫌犯获释候审=NY州知事共和党候補のLee Zeldinが攻撃され、容疑者は保釈された>NY州知事共和党候補のLee Zeldinが選挙活動中、見知らぬ男から攻撃を受け、倒された。容疑者は鋭い武器で攻撃を試みたが、数人の参加者と警官に鎮圧され、逮捕された後、裁判所から、自らの保証で保釈となった。22日の早朝、Lee Zeldinは声明で、この攻撃で負傷せず、すべての犯罪行為を非難すると指摘した。

https://www.aboluowang.com/2022/0723/1779306.html

7/23阿波羅新聞網<南京玄奘寺供奉日军战犯牌位 主持背景曝光=南京の玄奘寺は日本軍戦犯の位牌を祀っており、その背景が公開されている>最近、江蘇省南京の玄奘寺での日本軍戦犯の位牌のスキャンダルが暴露された。報道によると、「位牌を祀る」ことは、寺院がお金を稼ぐ方法の1つにすぎない。玄奘寺の住職は僧侶であることに加えて、実業家、脚本家でもあり、いくつかの公式な肩書を持っている。事件が暴露された後、中共の公式メディアは、多くの関連トピックがホット検索リストに含まれていると報道した。

ネチズンの写真によると、玄奘寺地蔵殿に祀られている戦没者の位牌には、少なくとも「田中軍吉」「谷寿夫」「松井石根」「野田毅」などが含まれ、 供養者は「呉啊萍」と署名がある。これまで、関連する位牌は5年近く寺院に祀られている。

https://www.aboluowang.com/2022/0723/1779412.html

7/23阿波羅新聞網<中共国最美警花当小三?不雅片疯传对话看傻全网=中共国で最も美しい警察の花は愛人になっている?卑猥な映像はネットで広まる>中国の「最も美しい警察の花」として知られ、「中国警察ネット」の記者を務める張津瑜は、愛人の疑いがあると報じられた。最近、張津瑜をターゲットにしたセクハラ動画が7本流出し、新エネルギー会社力諾瑞特グループの上級幹部の呂知樾が相手である。2人の映像の背景は、やはり中共中央テレビの本部ビルである。現在、張津瑜の中国Weiboのアカウントは削除されており、関連コンテンツもブロックされている。

https://www.aboluowang.com/2022/0723/1779487.html

何清漣 @HeQinglian 11h

戦争はまだ終わっていないが、EUは最大の敗者になる運命にある。 3つの短所に十分示されている。

エネルギーに関しては、ロシアへの依存度が高すぎる:

市場では、中国への依存度が高すぎる:

軍事的には、米国への依存度が高すぎる:

平和な時代には、3つの依存関係は維持でき、欧州は繁栄した:局地戦が発生すると、欠点は明らかである。

EUの危機は始まったばかりである。

引用ツイート

北明 BeiMing  @RealBeiMing  21h

米国元駐ソ大使:ウクライナの危機は意図的に促進された

編集者注:この記事は戦争勃発前に出版されたが、戦争の必然性と戦争につながった多くの要因を正確に予測して分析した。特に、米国のロシアに対する長期的な外交政策ついて深く鋭い反省をして、読む価値のあるいくつかの重要で貴重な歴史的事実を明らかにした。

http://taiwanus.net/news/news/2022/202207201549431364.htm

何清漣がリツイート

北明 BeiMing  @RealBeiMing  21h

米国元駐ソ大使:ウクライナの危機は意図的に促進された

編集者注:この記事は戦争勃発前に出版されたが、戦争の必然性と戦争につながった多くの要因を正確に予測して分析した。特に、米国のロシアに対する長期的な外交政策ついて深く鋭い反省をして、読む価値のあるいくつかの重要で貴重な歴史的事実を明らかにした。

http://taiwanus.net/news/news/2022/202207201549431364.htm

https://twitter.com/i/status/1550507972853243906

何清漣がリツイート

萧生客SSK🇺🇸🇨🇦 @SSK2024 8h

トランプ政権 のWHコロナウイルス対応コーディネーターである女性博士は、彼女の新しい本「Say It All」の中で、公共安全の名の下に事実を偽造し、コロナウイルスのレポートを変更し、我々を誤導したことを認めた。

驚いたことに、15日間と30日間の感染数値は自由に作られる!

爆発:彼女は、ファウチ博士と一緒にレポートを改ざんし、トランプと米国人に嘘をついたことを認めた:https://mp.weixin.qq.com/s/faZd-JsuqiOEoM6CG980mQ

何清漣 @HeQinglian 3h

今日、バイデン政権の外交が失敗したことを意味する2つのことが起こった。

メルコスールは、戦時中の指導者にとって珍しいことで、今週パラグアイでの南米貿易圏(アルゼンチン、ブラジル、パラグアイ、ウルグアイ)の首脳会談で演説するというウクライナのゼレンスキー大統領の要請を拒否した。

https://bloomberg.com/news/articles/2022-07-21/mercosur-declines-zelenskiy-request-to-address-bloc-s-summit

6月初旬、バイデンはロサンゼルスでラテンアメリカ首脳会談を開催したばかりで、多くの国がその会議への出席を拒否した。

Bloomberg.com

メルコスールは、サミットでロシア阻止の演説をしたいというゼレンスキーの要求を拒否する。

何清漣 @HeQinglian 3h

中国は貿易戦争で密かにオーストラリアに勝つhttps://news.com.au/finance/business/mining/chinas-secret-victory-against-australia-in-trade-war/news-story/3c9a1c37586043364ebe209e8d4f31fb

先週、オーストラリアの鉄鉱石船が山東日照港に停泊し、中国はオーストラリアの鉄鉱石代(CIF)を元で支払った。ブラジルの鉄鉱石会社Valeとペルーは、前から同じ支払い方法を採用している。

専門家のコメント:これは、世界の商品に対するドルの支配の歴史を終わらせるだろう。

–ハリスは、南太平洋諸国を年間6000万米ドル、合計10年間支援すると述べたばかりである。

news.com.au

オーストラリアに対する中国の秘密の勝利

先週、オーストラリアの鉄鉱石を運ぶ船が中国の山東省に停泊した。オーストラリアの最大の買い手として、それは珍しいことではない。注目すべきは、その鉄がいかに・・・。

何清漣 @HeQinglian 6m

サリバン:台湾に対する米国の政策は変わらず、曖昧戦略の政策を維持している。https://rfi.my/8bWi.T via @RFI_Cn

曖昧戦略について、台湾は望んでいない。

中共はどうでもよく、それはあなたと一緒に時間を費やすことの問題で、曖昧であれば、誰もが曖昧となり、あなたがより明確になると、口の戦いが始まる;然る後、あなたはまた曖昧となり、ぐるぐる循環する。

台湾は喜んだり、心配したりで、循環している。

rfi.fr

サリバン:台湾に対する米国の政策は変わらず、曖昧戦略の政策を維持している。

米国の国家安全保障補佐官ジェイク・サリバンは、7/22にコロラドで開催されたアスペン安全保障フォーラムに出席したとき、台湾問題に関する米国の政策は変わらないと述べた。台湾問題について、彼は「曖昧さは戦略の特徴でなければならない」と信じる。

何清漣 @HeQinglian 11m

ゼレンスキー:ウクライナ社会は、まずすべての領土を解放しなければならないと考えており、それでやっと交渉を始めることができる。https://rfi.my/8bVx.T @RFI_Cn経由

すべての領土が解放されれば、交渉は行われず、ロシアをウクライナから出させ、勝利者のすべての条件を無条件に受け入れるべきである。

rfi.fr

ゼレンスキー:ウクライナ社会は、まずすべての領土を解放しなければならないと考えており、それでやっと交渉を始めることができる。

ウクライナのゼレンスキー大統領は、7/22WSJのインタビューで、ロシアが2月の侵略以降に占領したウクライナの領土を保持する停戦は、より広範な紛争を助長するだけであり、次の紛争に備えてモスクワに補充と新しい武器を作る機会を与える。

何清漣 @HeQinglian 2h

ショルツ:プーチンのウクライナ攻撃の歴史的なターニングポイントの後、以前と同じものは何もないhttps://rfi.my/8bVW.T

「我々は誤った安心感に惑わされてきた・・・。ほとんどの人は、ドイツの周りには友人だけが残されているという元ドイツ国防相の公式発表から重要な結果を引き出すことを希望している」

2つのポイント:1.ドイツは国防を放棄するよう騙された。2.この元ドイツ国防相は誰か?

rfi.fr

ショルツ:プーチンのウクライナ攻撃の歴史的なターニングポイントの後、以前と同じものは何もない

ドイツのオラフ・ショルツ首相は7/22、連邦政府がドイツ最大の天然ガス輸入業者であるユニパーエナジーグループと援助パッケージについて合意に達したと発表した。 ドイツ政府は・・・。

高濱氏の記事では、トランプ嫌い、民主党支持の高濱氏であっても、事実は変えられない。トランプの税問題よりハンターバイデンのウクライナと中国との腐敗問題の方が大きいと思うが、それには触れない。左翼は“報喜不報憂”を好む。日本の海外記事は、米国左翼メデイアの翻訳が多いので要注意。

記事

前妻イバナ・トランプさんの葬儀に出席したトランプ前大統領夫妻(7月20日ニューヨークで、写真:AP/アフロ)

「糟糠の妻」、階段から転げ落ち事故死

ドナルド・トランプ前大統領の最初の妻で実業家のイバナ・トランプさん(73)が7月14日、自宅の螺旋階段から転落して胴体を強く打ち、死去した。

トランプ氏の不動産業の拡大を助け、トランプ・オーガニゼーション(財閥)を築き上げ、長男ドナルド・ジュニア、次男エリック、長女イバンカさんらを産んだ「糟糠の妻」だった。

自らを「私こそ本当のファーストレディ」と公言し、21歳若い後妻のメラニアさん(52)とは最後まで複雑な状態だったという。

(イバナさんはチェコ出身、メラニアさんはスベロニア出身。トランプ氏は純粋な米国人女性はお好きでないようだ)

トランプ氏はSNSでステートメントを発表した。

「イバナの悲報に接し、悲しみに打ちひしがれている。彼女はずば抜けた人生、心を揺り動かす人生を送ってきた、美しく、素晴らしい女性だった」

「彼女の誇りは3人の息子・娘だった」

https://parade.com/news/ivana-trump-death-donald-trump-statement

7月20日の葬儀にメラニアさんも息子バロンさんを伴って、列席した。

隊列作って押し寄せる危機

トランプ氏の厄年はいつだったか。

どうやら同氏が繰り返している2021年に「勝った選挙をジョー・バイデンにかすめ取られて」以来、厄年が続いているようなものだ。

そして15年間、「戦友」として「最愛の妻」として支えてくれたイバナさんが螺旋階段から足を踏み外して転落死するとは――。

「来たるべき次の悲劇を暗示しているようにも思えるハプニング」(ワシントンの政治評論家)だった。

主流メディアを見る限り、今トランプ氏は地雷原を歩いているようなものだ。

大統領に就任する前からの不正財産処理、脱税疑惑案件をめぐってニューヨーク州検察、裁判所に追い詰められている。

実は、イバナさんの死で、その日に召喚されていたジュニアやイバンカさんの証言は延期された。

トランプ氏も自身に対する出頭や関連文書提出を拒み、「大統領特権」を盾に拒否し続けている。すでに罰金刑に処されている。

ワシントンでは下院特別委員会の米議会乱入事件の解明が続いている。7月21日には8回目の公聴会が午後8時(米東部時間)から開かれる。

テレビのプライムタイムに合わせ、より多くの米国民に「トランプの犯罪」を周知徹底させようという狙いが見え隠れする。

これまでの調査で、同事件に対するトランプ氏の関与疑惑は灰色から限りなく黒になりつつあり、完全に外堀を埋められている。

7回にわたって行われたテレビ中継公聴会には、側近たちが次々と召喚、宣誓証言を求められてきた。

これまで「虎の威」を借りて逃げ回っていたトランプ氏の懐刀だったスティーブ・バノン戦略顧問(当時)にも司直の手が回り、ワシントン連邦地裁大陪審による審理がいよいよ本格化する。

https://www.washingtonpost.com/dc-md-va/2022/07/20/steve-bannon-trial-live-updates/

トランプ氏や共和党首脳陣も当初は、同委員会が民主党主導で設置された経緯から「中間選挙を控えた政治ショー」と高をくくっていた。

だが、これだけテレビ中継で公聴会が開かれるとなると、いくら熱烈なトランプ・カルトだって動揺してくるのは当然だ。

「トランプ・ファティーグ」(トランプ氏に対する倦怠感)が支持層にも広がり始めている。

https://morningshots.thebulwark.com/p/signs-of-gop-trump-fatigue

それを示す世論調査が出た。

トランプ氏が2024年出馬しない場合、自ら立候補することをほのめかしているフロリダ州知事、ロン・デサンティス氏とトランプ氏との支持率が7月19日時点で61%対39%になったのだ。同州民を対象にしたものだ。

全米レベルでの共和党支持者の55%は「2024年もトランプ氏を支持する」と言っていた。

https://www.nytimes.com/2022/07/12/us/politics/trump-approval-polling-2024.html

ところが、これが逆転するようなことが、トランプ氏の「金城湯池・フロリダ」で起こったのだ。

政治サイト「ホットエア」の編集者アラ・パンディット氏はこう分析している。

「下院特別委員会の公聴会での審議が直接影響を与えたとは言い切れないが、少なくとも共和党支持者の間に、トランプで2024年の大統領選に勝てるのか、といったムードができたことは間違いない」

「まさにトランプ・ファティーグだ」

https://hotair.com/allahpundit/2022/07/13/florida-2024-primary-poll-desantis-51-trump-39-n482582

メールに秘められたトランプの焦り

仕事上、筆者はトランプ氏のSNSに登録している。

トランプ氏から7月18日、以下のようなメールが入ってきた。

8月にアリゾナで開かれる集会に君が来るのを待っている。参加前に以下のようなアンケートに答えてくれ。

一、これまでに私の集会に参加したことがあるか。

二、これからの集会に参加したいか。

三、(主要メディアが流している)フェイク・ニュースを信じるか。

四、2020年の大統領選が不正選挙だったと抗議することに同意するか。

五、民主党は「アメリカ第一主義」が必要だ、と考えているか。

六、今後集会で私に言及してもらいたい事案は何か。ロシア、移民、選挙の完全性、アフガニスタン、コロナ禍、経済、軍の再建、在郷軍人、国家安全保障、ヘルスケア、憲法修正第2条(銃保持)。

七、私の政策についてどう思うか。

八、2024年の大統領選では私に投票するか。

九、私は今後とも強い保守派候補たちを当選させるために働くべきか。

https://secure.winred.com/save-america-joint-fundraising-committee/rally-prep-survey/

アンケートを出している人たちはおそらくパリパリのトランプ支持者たちだ。

その人たちに安易な表現で「これからどうすべきか」を尋ねている。行間には焦りのようなものを感じるのは筆者だけだろうか。

獅子身中の虫「親韓派・ホーガン」粉砕

人工中絶といい、LGBTQ(性的マイノリティ)といい、銃規制といい、米最高裁や連邦議会が決定しようとも御上(おかみ)からの「お達し」が全米津々浦々に徹底されることはない。

そこがアメリカ合衆国の「合州国」たるゆえんである。

連邦法の実施段階ではいろいろと「抜け道」がある。

「州権」が行使できる。建国時の建国の祖たちが激しく論争を繰り返してきた一つひとつの州の権利は今も生きている。

その意味でトランプ氏が中間選挙に向けて保守勢力候補の支援に力を入れてきたのは上下両院議員候補だけではなく、州知事候補だ。

これまでに同氏が推薦してきた共和党知事候補の予備選での成績は8勝4敗。敗れた候補の中には党内保守本流が推す対立候補の軍門に下った者もいる。

つまりトランプ氏が推さない候補が出始めているのだ。党分裂の兆候が出始めたのだ。

まずマイク・ペンス前大統領が別候補を立てて、反旗を翻している。

メリーランド州で行われた予備選では、2024年の大統領選出馬を狙っているラリー・ホーガン現知事が対立候補の応援に走った。

同知事は、共和党穏健派でトランプ氏にはことごとく反発してきた。

同氏の夫人は韓国全羅南道・羅州市出身の女性、ユミ・ホーガンさん*1。韓国政財界にも顔の広い実力者。

ホーガン氏はコロナ発生時、米国がPCR検査キット不足の際には韓国から50万個を緊急に供給してもらうなど米政界の親韓派で通っている。

文在寅前大統領はホーガン氏を「韓国の娘婿」(Son-in-law of Korea)とまで言って持ち上げた。

*1=ホーガン氏がトランプ氏に「敵意」を抱いたのは、そのユミ夫人が出席していた共和党知事たちとの晩餐会(2020年7月)でトランプ氏が「在韓米軍支援を出し惜しみいている不愉快な国民だ」と言い放ったことに始まる。

https://www.independent.co.uk/news/world/americas/us-politics/trump-south-korea-insults-larry-hogan-wife-maryland-governor-a9625651.html

こうした「怨念」も働いたのか、7月19日の知事選ではケリー・シュルツ氏を応援して「代理戦争」を仕掛けたが、大差で敗れた。

トランプ氏は高らかに勝利宣言。

「ホーガンはROIN(名前だけの共和党員、RINOの間違い)。今回も民主党が共和党の予備選に介入してホーガンに資金援助した。共和党員は正しい選択をした」

コロラドも親トランプ派候補ダントツ

そして8月2日、天王山・コロラド州(アリゾナの間違い)の選挙を迎える。

予備選に勝ったからと言って知事になるわけではない。民主党の予備選を勝ち抜いた候補との一騎打ちが待っているからだ。

https://crowdwisdom.live/us-politics/arizona-governor-race-2022-polls/

トランプ氏が推すのは、地元テレビ局の女性キャスター、ケリー・レイク氏(52)。

これに対してペンス氏が推すのは、カーリン・テイラー・ロブソン氏(58)。弁護士で現在アリゾナ州立大学理事会理事。

現職知事のダッグ・デシー氏(共和党全米知事会会長)やトランプ氏の盟友だったクリスティ・クリス元ニュージャージー州知事らがロブソン氏を推薦、支援している。

目下、世論調査ではレイク氏が45%でロブソン氏(34%)に大きくリードしている。

https://crowdwisdom.live/us-politics/arizona-governor-race-2022-polls/

この分だと、ペンス氏の「反乱」の芽を摘む見通しも出てきた。

トランプ氏は7月14日に公開された米誌ニューヨーク・マガジンのインタビューでこう述べている。

「(2024年大統領選の対応について)既に決めている。私にとって大きな決断は、中間選挙の前か後かということだけだ」

https://nymag.com/intelligencer/article/donald-trump-2024-decision.html

出馬判断は、11月の中間選挙で共和党優位が確実になった後とみる向きも少なくないが、ペンス氏ら虎視眈々と出馬のチャンスを狙っている候補者たちをここで突き放す可能性も出てきた。

迫り来る訴追騒ぎに対する世間の関心を逸らすために出馬表明を早めることは十分あり得る。

それは危機感の裏返しとも言えそうだ。

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『永遠に失われた外交・安全保障分野における「安倍カード」という切り札 コロナ禍やウクライナ戦争で増える困窮者、世界で多発する政治的暴動に備えよ』(7/21JBプレス 山中 俊之)について

7/21The Gateway Pundit<GOP in Multiple Counties In Wisconsin and Across America Vote to Decertify 2020 Election – Speaker Vos in Wisconsin Refuses Despite Court Ruling>

共和党にも既得権益に浸かった政治家がいるということ。それが不正な民主党を勝たしてしまう。

https://www.thegatewaypundit.com/2022/07/gop-multiple-counties-wisconsin-across-america-vote-decertify-2020-election-speaker-vos-wisconsin-refuses-despite-court-ruling/

7/20The Gateway Pundit<SPERRY: Here Are the Senior Biden Officials Entangled in Durham’s Criminal Russiagate Probe>

サリバンはヒラリーの手下、それが安全保障担当補佐官をしているのだから、アフガン撤退での大失態をやらかすのも当然。中共から嘗められているのでは。

Jake Sullivan, who now serves as Biden’s national security adviser, and Caroline Krass, a top lawyer at the Pentagon, were involved in efforts in 2016 and 2017 to advance the Clinton campaign’s false claims about Trump through the media and the federal government, documents show. Other evidence shows that two other Biden officials – senior State Department official Dafna Rand and Securities and Exchange Commission Chairman Gary Gensler – also are entangled in the so-called Russiagate scandal.

Judicial Watch President Fitton maintains that what happened at the CIA could be an even bigger scandal than what happened at the FBI.

https://www.thegatewaypundit.com/2022/07/sperry-senior-biden-officials-entangled-durhams-criminal-russiagate-probe/

7/22阿波羅新聞網<彭斯反川普 愈来愈高调=ペンスの反トランプはますます高まる>マイク・ペンス前副大統領はますます反トランプの声を大きくしており、2人は金曜日(22日)にアリゾナ州の共和党予備選挙で各自が支援する候補者のために演説する:同時に26日にはワシントンD.C.に現れ、さまざまな組織で講演する。将来の共和党大統領候補の指名について、保守派の盟友は、トランプがペンスを脅威とは見なしていないと述べた。

アリゾナ州知事共和党予備選でトランプはカリレイクを、ペンスは現州知事のダグ・デューシーの後継のカリン・テイラー・ロブソンを応援している。

7/21Crowd Wisdom<Arizona Governor Race 2022 Polls: Kari Lake builds big lead as Karrin Robson falters despite many endorsements>

Arizona Governor Race 2022 Polls

  • Republican Primary Election Polls: Kari Lake: 42% (+1%), Karrin Robson: 33% (-2%).
  • Latest Poll: Kari Lake: 45% Karrin Robson: 34%.
  • Democratic Primary Election Polls: Just one recent poll shows Katie Hobbs leading by 40 points.
  • Google Search (GOP): Kari Lake was ahead by 58 points a month ago, but that has fallen to 36 points now.
  • Social media: Kari Lake -35%, Karrin Robson -17%.
  • General Election Polls: Hobbs 47%, Lake 38%.

https://crowdwisdom.live/us-politics/arizona-governor-race-2022-polls/

https://www.aboluowang.com/2022/0722/1778894.html

7/21阿波羅新聞網<拜登打4剂疫苗仍确诊!白宫:总统快筛阳但症状轻微 已服药治疗=バイデンは4回ワクチン接種したが、武漢亜種と診断された! WH:大統領は検査で陽性だが、症状は軽度で、薬で治療している>ロイターは本日(7/21)、WHはジョー・バイデン米国大統領がCOVID-19の検査を受け、その結果が陽性であると発表したと報道した。

バイデンは強制ワクチン推進者だったが、最高裁より強制はダメと。

https://www.aboluowang.com/2022/0721/1778802.html

7/21阿波羅新聞網<CIA局长:不会低估习近平夺台决心 不认为20大后会动手=CIA長官:習近平が台湾を奪うという決意を過小評価することはできない。彼が20大後にそれを行うとは思わない>CIAのウィリアム・バーンズ長官は20日、アスペン研究所で、習近平国家主席が台湾を力ずくで支配するという決意を過小評価しないと述べた。中共の軍事力の成長に伴い、リスクは増大しているが、習近平は20大が終わってすぐに動くとは思わない。

バーンズは時間の問題とも。米国がしっかり守る姿勢を見せないと、侵攻するでしょう。

https://www.aboluowang.com/2022/0721/1778618.html

7/21阿波羅新聞網<美国最忌惮的苏联武器 俄罗斯最后1艘台风级巨型核潜舰退出历史舞台=米国が最も恐れていたソビエトの兵器、ロシアの最後の台風級の巨大原子力潜水艦が歴史の舞台から降りる>ロシアの国営メディアによると、最後の台風級潜水艦である世界最大の弾道ミサイル原子力潜水艦であるDmitriy Donskoi(TK-208)が引退した。全長175メートル、高さ23メートル、潜水後の排水量は48,000トンにもなる。

ロシアは中共の属国になるのか?

https://www.aboluowang.com/2022/0721/1778598.html

7/21阿波羅新聞網<中国学术界重大丑闻 北大女教授遭华为高调撇清 学历竟来自野鸡大学—惊曝!北大女教授陈春花博士学历竟来自野鸡大学=中国の学界での重大なスキャンダル、北京大学の女性教授は華為によって解雇される 彼女の学歴は何とFランク大学—驚き!北京大学の女性教授である陳春花は、Fランク大学で博士号を取得した>中国の学界では重大なスキャンダルがある。北京大学の有名な女性教授である陳春花は最近、通信大手の華為によって解雇された。彼女の博士号は、アイルランドのFランク大学のものであることが明らかになった。この点について、北京大学はまだ調査中であると述べた。陳春花は現在、北京大学の王寛誠招聘教授、北京大学国家発展研究院BiMBAビジネススクール院長、華南理工大学院経営学部の客員教授および博士課程の監督者である。彼女は有名な経営学者であり、「中国で最も影響力のある50人のビジネスリーダー」と「中国で最も影響力のある25人のビジネスウーマン」を数回受賞し、30冊近くの本を出版している。

陳春花氏の偽の博士の学位が問題になっているようです。小生が駐在していた時代の中国では学歴詐称や経歴詐称はたくさんありましたが。

https://www.aboluowang.com/2022/0721/1778518.html

何清漣がリツイート

天降偉人包由検 @fading_you1 13h

私もその場で断固として断る。民主主義の質は市民の素質に基づいている。 BLMに続いて問題を煽り、混乱を起こす「民主主義」は「プロレタリア独裁」の変種に過ぎず、その最終形態は「Demo-King」、つまり暴徒と奴隷の結合体であり、帝王の二元構造になっている。明らかに、帝王になりたい米帝のエリートは、市民社会をこの二元構造に向けて推進している。 BLM、身分政治は「資本家打倒」の火事場泥棒的計画の一部である。

引用ツイート

カール @HistoryBoomer 7月21日

この画像は私のところにある。2020年8月、BLMを支持する群衆(ほとんどが白人)が行進していた。彼らは屋外レストランの全員に拳を上げるように要求した。この1人の女性は拒否した。彼らの行動が良くて上品と思うなら、我々は深い意見の相違にある。

何清漣 @HeQinglian 9h

「四つのノー」から「六つのノー」へ 台湾はバイデンの外交戦略に注意を払わなければならない正に激しく揺れ動く時期に当たるから。

https://upmedia.mg/news_info.php?Type=2&SerialNo=149696

7/9、ブリンケンはG20閣僚会議で王毅と会ったとき、バイデンの「四つのノー」を「六つのノー」に拡大した。米国側は、①中国との新たな冷戦、②中国の体制の変更、③共産党の執政地位への異議、④中国の封じ込め、⑤台湾の独立を支持しない、⑥台湾海峡の現状を変えることは求めない。

バイデンの外交的ジレンマは、時期の違いによる米国の地政学的構想が揺れ動き、混乱甚だしいことによる。対中外交は、「第二次冷戦」の考え方と1990年代半ば以降に現われた「抑制」の概念に影響されている。前者は、民主主義と専制は米国と中国の関係であり、世界的に同盟を結んで、中国を抑止する必要がある。

upmedia.mg

何清漣のコラム:「四つのノー」から「六つのノー」へ 台湾はバイデンの外交戦略に注意を払わなければならない正に激しく揺れ動く時期に当たるから—上報

7/9、ブリンケン米国務長官は中国の王毅外相と5時間会談し、中国外務省は声明の中で次のように述べた:双方が考えているのは、この対話が・・・。

何清漣 @HeQinglian 9h

バイデン:軍は、ペロシの今の台湾訪問は良い考えではないと考えており、今後10日以内に習主席と話し合う予定であるhttps://rfi.my/8bBR.T @RFI_Cn経由

昨日のこのニュースは台湾人を幾分失望させ、バイデンへの信頼感は大幅に減少した。

rfi.fr

バイデン:軍は、ペロシの今の台湾訪問は良い考えではないと考えており、今後10日以内に習主席と話し合う予定である。

ジョー・バイデン米大統領が7/20にメリーランド州のアンドリュース空軍基地に到着したとき、メディアからナンシー・ペロシ下院議長が今年の夏に台湾を訪問すべきかどうか尋ねられたとき、彼は次のように述べた:それ(ペロシの台湾訪問計画)がどうなっているのかわからないが、軍は、良い考えではないと考えている」と。彼はまた、今後10日以内に中国の指導者習近平と話す見込みと記者団に語った。

何清漣 @HeQinglian 1h

EUは、ドイツを支援するために、ガス消費量を15%削減するよう求めたが、スペイン、ギリシャ、ポルトガルが拒否した。

スペインのエネルギー大臣(明らかにベルリンに向けて):「他の国とは異なり、スペインはエネルギーの面で目的を達成していない」。

-《エコノミスト》が「欧州の不満の冬」で予測した矛盾は、夏の初めにも現れた。

引用ツイート

Javier Blas  @JavierBlas 11h

北vs南2.0:

スペイン、ギリシャ、ポルトガルは、ドイツを支援するために天然ガス消費量を15%削減するというEUの要求を拒否する。

スペインのエネルギー大臣(明らかにベルリンを標的に):「他の国と比べ、スペインはエネルギーの面でやりくり算段を超えて生きて来なかった」

#エネルギー危機

何清漣 @HeQinglian 9h

欧州国家の2番目のドミノ牌で欧州連合の最初のドミノ牌。

与党連立政党は投票で裏切る、イタリアのドラギ首相の辞任、欧州および市場の懸念https://rfi.my/8bGM.T

イタリアは貧しくて弱いですが、その大きくて正統の古い欧州の地位のために、EU内でのその影響力はドイツ、フランスに次ぐ。

rfi.fr

与党連立政党は投票で裏切る、イタリアのドラギ首相の辞任、欧州および市場の懸念

イタリアの大統領は、マリオ・ドラギ首相が木曜日(7/21)の朝にマッタレッラ大統領に辞任を申し出たと述べた。ドラギ政権に対するイタリア上院の信任決議は前夜に尽きた。

何清漣 @HeQinglian 2h

MI6チーフ:米国とその同盟国の中国との戦争は避けられないhttps://rfi.my/8bM4.T

内容を読んだ後、今日の西側の政治、軍事、情報機関は、戦争を外交手段における抑止と脅迫の一形態と見なし、両岸政策でその役割を果たしているが、前の冷戦とこれは正反対なのに気づいた。

それがロシアであろうと中国であろうと、その指導者は選挙で選ばれるメディア寵愛の政治家よりもはるかに政治経験があることに注意する必要がある。

rfi.fr

MI6チーフ:米国とその同盟国の中国との戦争は避けられない

英国の秘密情報部(MI6)のチーフ、リチャード・ムーアは7/21、アスペン安全保障フォーラムで、西側はウクライナがロシアの侵略との戦いで「勝利」するのを確実に支援する必要があると述べた。なぜかというと、中国の指導者習近平は情勢の推移と西側の反応を注意深く見守っているから。 彼はまた、中国が今や英国の秘密情報部の唯一最大の関心事であり、テロ対策の使命以上のものであると述べた。

山中氏の記事で、山上徹也の統一教会への恨みで犯行に及んだという自供を信じるのはまだ早いのではないか。松本サリン事件の時も、長野県警は無実の河野義行さんを犯人に仕立て、メデイアは犯人として一斉に報道したことがある。警察の予断を持った捜査が招いたこと。況してや、今回は大失態を演じた奈良県警が取り調べに当たっています。自分達にとって不都合な情報は出さないでしょう。

警察庁は検証チームに警備の問題点と改善すべき点を調査させるだけでなく、別のチームに.失地回復するために、徹底的に山上の裏を探ってほしい。

今回の事件で、問題にすべきは宗教ではなく、日本人の「平和ボケ」なのでは。テロや暗殺、戦争は日本では起きないという精神の弛緩が招いたものでは。ウクライナで戦争が起きているのに、そこから教訓を得なければ。

役所や企業の不祥事も、この程度ならやっても大丈夫と安易に判断し、穏便=平和的に処理されると思っていたから、その行為に手を染めたのでは。こういう行為をすれば、どんなリアクションが起きるのかを、セキュリテイとセーフテイの観点から予想し、シナリオを描いて行動すべきでは。

7/12朝日新聞によれば、林外相は安部前首相への弔意メッセージが259カ国・地域・機関から計約1700件寄せられたと発表しました。日本にとっても世界にとってもかけがえのない人物で、国葬は当たり前でしょう。日本は自由な国ですから、反対意見もあって当然。でも三権分立からいって外交は行政府の権限で、立法府にはない。予算がどうとかいっても、予備費を使えば済むこと。それより、議会の介入を招いて三権分立か崩れる方が問題。

記事

存命であれば、外交・安全保障面で今後も活躍することは可能だったと思われる(写真:ロイター/アフロ)

(山中 俊之:著述家/芸術文化観光専門職大学教授)

安倍元首相が選挙演説中の白昼に襲撃され死亡した事件は、大きな衝撃を与えた。いかなる理由があっても、殺人行為が正当化されないことは当然だ。私自身、奈良市の襲撃現場に足を運び元首相の死を悼んだ。元首相のご冥福を心よりお祈りしたい。

世界的知名度が高い元首相の死は、世界にも大変に大きな衝撃を与えた。米紙ニューヨーク・タイムズや英エコノミスト誌においても、特集記事として詳細な説明がなされている。日本の治安や銃規制、安倍元首相の功績、母親が多額の寄付をして破産したことから容疑者が宗教団体を憎み犯行に至った経緯について詳述されている。

しかし、世界のメディアの論調からは今一つ実感として伝わってこない論点がある。なぜ世界平和統一家庭連合(以下、旧統一教会と表記する)に対して破産するほどの寄付をしたのか、なぜ安倍元首相を狙ったのかという点だ。いずれも、日本人と宗教を考える上で重要な点が含まれていると思う。

本稿では、襲撃事件の国際政治への影響を検証した後、日本人と宗教が抱える深いテーマについても言及したい。

外交力で橋渡しの可能性もあった安倍氏

私は、安倍氏の外交・安全保障政策や経済政策について支持してきたわけではない。しかし、安倍氏は歴代首相に比べて、世界の首脳と緊密な関係を構築する外交上の能力を有していた点は評価している。

首相を務めた祖父、長く外相を務めた父の後姿を見て育った安倍氏には、世界の指導者と渡り合える素養があったのであろう。晋太郎外相の秘書官時代や神戸製鋼時代の海外経験、話題の豊富さ、友人を大切にする思いやり(時に友人を重視しすぎて、加計学園問題などが起きた)などもプラスに働いたと思われる。

私自身、外務省時代、首相や外相の会談に同席をしたことがあるが、首相や外相本人の外交能力は外交上の成果に大きな影響を持つと確信する。外交も詰まるところ、人と人の関係で成り立っているのだ。

そのような安倍元首相の死去は、世界にいかなる影響をもたらすであろ

「安倍ロス」は世界にどのような影響を与えるか?

言うまでもなく安倍元首相は2年前に首相を退任しており、現時点では日本の政権与党の有力な保守政治家という立場でしかない。しかし、世界への影響は大きいと考える。

第一に、米中露といった大国の対立を繋ぐ役割の消失である。

現時点では、ウクライナ侵攻によって米欧各国から制裁を受ける対象であるロシアとの橋渡しは無理である。しかし、ウクライナ侵攻が終息していく過程で、かねてから交渉を重ねてきた既知の関係である安倍元首相がプーチン大統領を訪問して何らかの和平合意に繋げる、または和平に繋げる姿勢を見せて(=安倍カードを切って)日本が貢献するというシナリオはあり得たのではないか。

この場合、元首相という肩書は、比較的自由度があるため、交渉において成果を残せる可能性も高まったであろう。実際に、安倍元首相は首相在任時に、米国と対立するイランを訪問して、米国との橋渡しを果たそうとした(結果的にうまくいかなかったが)。

外交では、対立する国家間を繋ぐ役割が時として大変に重要になる。この点において安倍氏の死去は大きな損失だ。

第二に、類似テロが世界各地で誘発される危険である。

今回の襲撃事件で、ニューヨーク・タイムズや米CNNなど世界のメディアが一番注目したのは、治安がよく、銃規制も厳しい国で銃による襲撃事件が起きたことである。そして、その銃は容疑者の手製があることも大きく報道された。

現状の政治に不満を持つ不平分子が、手製の銃で政治指導者を殺戮しようという誘因にかられることはあるであろう。

実際に米国では、1960年代にケネディ大統領、その弟のケネディ司法長官、マーティン・ルーサ・キング牧師などの暗殺が相次いだ。一つのテロ襲撃事件が他のテロを生む社会的な誘因はあるのではないかと思う。

また、昭和初期には日本において、二二六事件など政府首脳を暗殺する事件が相次いだことはよく知られる。

統一教会問題の底流にある日本人の宗教免疫

旧統一教会をめぐる宗教の問題に移りたい。

多くの献金を要求するキリスト教の新しい宗派・教団は、世界的に増えている(もっとも、旧統一教会ほどの過剰な献金を要求する団体は少ないと思われる)。例えば、カトリック教徒が多いブラジルで、献金を強調するプロテスタントの新しい教団(福音派の一派とされる)が大きく伸びている。

このようなプロテスタントの教団は世界各国で増えており、多額の献金の結果、破産する人もいると言われる。

なお、福音派の教団がすべてこのような献金を過度に強調した団体ではない。ましてやプロテスタントの教団がこのような傾向にあるということでもない。

ローマ教皇をトップとするピラミッド構造にあるカトリックに比べ、そのような階層がないプロテスタントでは新たな宗派・教団が生まれやすく、その過程で救いを求める人々をターゲットに「献金過剰重視教団」が生まれたのだ。

その意味では、容疑者の母親のような事例は、悲しいことであるが、世界各地にみることができる。

しかし、日本に特有の課題もあると考えられる。

日本では、特に日本の都会では、地域コミュニティが弱く、また宗教一般が精神的な救いを求める人の受け皿に十分にはなってこなかった面がある。江戸時代に日本人の主たる宗教である仏教が葬式など儀式を中心とする葬式仏教になったことが一因だと考えられる(拙書『世界5大宗教入門』)。

日本ではカウンセリングなどでは対応できない場合、新しい宗派・教団の誘いに乗ってしまいやすい面があるのだ。

海外であれば幼い時から祈りをささげる、寄付とするといった経験を通じて結果的に培われる宗教的な「免疫」がないので、宗教の仮面を被って近づいてくる団体に簡単に感染してしまう。

旧統一教会への怨恨があったとしても、旧統一教会の会員ではない安倍元首相を殺意を持って襲撃した理由については今後の捜査結果を待つべきであろう。

いずれにしても、与野党を問わず大きな問題を抱える宗教団体の広告宣伝に関与した政治家には、大きな道義的な責任が問われることになる。また、献金や選挙時の運動員派遣などを受けていた場合には、政治的責任も問われることも有権者は忘れてはならない。

宗教を装った団体と政治の関係も日本に特徴的な側面があると思われる。今回の事件を機に解明すべきである。

安倍元首相の殺害事件に関して謝罪する世界平和統一家庭連合(旧統一教会)のクァク・ジョンファン会長(写真:YONHAP NEWS/アフロ)

今後も継続的に発生する政治的暴動への備えを

我々日本人は世界でいかなる対応をすべきであろうか。

第一に、日本の治安は悪化しておらず、民主主義も棄損されていない点を世界の関係者に説明することだ。

日本について知悉している人は別として、世界から見ると、「日本の治安が不安だ」「民主主義は大丈夫か」といった目線で見られる。ビジネスとしてもマイナスである。

治安には問題がない点、民主主義は機能している点(問題がなわけでないが)について、取引先などに必要に応じて説明しておくべきだ。

第二に、今後世界で発生しうる政治的な暴動への備えを怠らないことであろう。

スリランカでの大統領辞任とその後の混乱を見ても、政治的な暴動が暴発する危険度はかつてないほど高まっている。コロナ禍やロシアのウクライナ侵攻で経済的な苦境にある人は増えている。政治的な暴動が世界各地で起きうることに注意すべきだ。

世界で事業展開するビジネスパーソンとしては、今回の襲撃事件を他人事にせずに、当事者意識をもって対応していきたい。

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『習近平が終身権力者になる前触れ? 中国メディアが使い始めた、ある尊称 「人民領袖」となる習近平、総書記3期連任は確実になったのか』(7/21JBプレス 福島香織)について

7/20The Gateway Pundit<FBI Investigated Decision by NIH, Fauci and Dr. Collins to Fund Wuhan Lab – And Its Controversial Testing of Bat Coronavirus — BUT SAID NOTHING!>

FBIも民主党、DSの仲間だから。正義の実現に程遠い。

https://www.thegatewaypundit.com/2022/07/fbi-investigated-decision-nih-fauci-dr-collins-fund-wuhan-lab-controversial-testing-bat-coronavirus-said-nothing/

7/20阿波羅新聞網<普丁步履蹒跚显病容?媒体分析是这原因=プーチンの乱れ足は病気を表している?メディア分析ではこれが原因>ロシアのプーチン大統領の一挙一動は、常に外界の注目の的であり、昨日イランの首都テヘランに飛んで訪問したとき、飛行機を降りて赤いカーペットを歩いたとき、彼の体の動きは少し硬かった。英国のメディアは「乱れ足」と表現し、彼の健康から来ているとしたが、あるボディランゲージの専門家は、プーチンがスパイであることに関係している可能性があり、彼の体の動きは彼が武器の訓練を受けているという理由だけであると述べた。

https://www.aboluowang.com/2022/0720/1778268.html

7/20阿波羅新聞網<习近平遭遇反抗 将面临最糟糕政治危机—拒付房贷潮蔓延 20大前习近平遭遇反抗=習近平は抵抗に遭う 最悪の政治危機に直面するかも–住宅ローン支払拒否の波が広がり、20大の前に習近平は抵抗に直面する>住宅ローン支払いを拒否する住宅購入者は、中国の91都市に烈火の如く広がっている。 習にとって、中国の住宅購入者からの予期せぬ抵抗のタイミングは、まずいことこの上ない。中共の20大はまだ数か月先だが、習が第3期を求めるときである。習が20大の敏感なときに先立って状況を緩和しようとする兆候はすでにある。ブルームバーグは、全国各地で抗議行動が起こった場合、習は「体系的な」政治危機に直面するだろうと述べ、短期的な解決策が見つかったとしても、習には長期的なリスクがあると述べた。

https://www.aboluowang.com/2022/0720/1778159.html

7/20阿波羅新聞網<拜登视习近平为一碟菜?“既好看,又好吃” —美中关系行到水穷处?华盛顿对北京的软硬兼施=バイデンは習近平を一つの料理と見ているのか? 「美しくておいしい」–米中関係は困難になりそうか?ワシントンは北京に硬軟両様>米国のオクラホマセンター大学の政治学教授である李小兵は、これはバイデン政権の柔軟性を示していると考えている。「バイデン政権の中国政策は、その立場に固執することから、硬軟の政策に徐々に変化している。つまり、それは原則を堅持するが、利益交換はする。毛沢東の言葉では、それは「形も良く、おいしい」と。

中国人を簡単に手玉にとれると思うのは間違い。

https://www.aboluowang.com/2022/0720/1778035.html

7/20阿波羅新聞網<拜登太烂 名人:美国恐很快面临“政变”= バイデンはあまりにもボロボロすぎる 有名人:米国はすぐに「クーデター」に直面するかもしれない>古参メディア人は、79歳という高齢のジョー・バイデンが就任してから1年半しか経っていないが、多くの失言をし、人を間違い、行動が遅いなどのマイナスな出来事があり、年齢が彼の統治にとって問題かどうかを人々に心配させていることを指摘した。さらに彼の支持率も絶えず低下しており、政府高官はすぐに副大統領と内閣は、バイデンが職務を継続できず、職務から外す宣言をするよう、米国憲法修正第25条の適用を検討する必要があるかもしれないと。

ハリスではもっと悪くなるだけ。

https://www.aboluowang.com/2022/0720/1778306.html

7/20阿波羅新聞網<中共声称台湾海峡是内水后 美舰首次公开穿越—北京声称台湾海峡不是国际水域后美舰首次公开穿越=中共が台湾海峡は内海であると主張してから、米国軍艦は初めて公に渡る–北京が台湾海峡は公海ではないと主張してから、米国軍艦は初めて公に渡る>米国海軍は、第7艦隊の一部である誘導ミサイル駆逐艦USSベンフォードが、現地時間の火曜日(2022年7月19日)に台湾海峡を渡ったと述べた。 北京が先月、公海ではないと突然主張してから、米国の軍艦が台湾海峡を航海したのは初めてと考えられている。

https://www.aboluowang.com/2022/0720/1778243.html

7/20阿波羅新聞網<共军航母遭遇美军驱逐舰 被美军侦察机锁定目标=共産軍の空母は米国の駆逐艦に遭遇し、米国の偵察機の標的にされた>中共の「山東」空母(艦番号17)は、軍事オタクから「モンスター」と呼ばれ、19日、台湾海峡の中央線の西に現れ、中国の海岸に沿って南から北に通過し、金門の外海までと記録された。その後に補給艦が続いており、南西空域を周回する米空軍RC-135偵察機の標的にもされた。

https://www.aboluowang.com/2022/0720/1778327.html

何清漣 @HeQinglian 6h

ヒラリーはトランプを阻止するため、2024年の大統領選挙に立候補する準備をしている。

感想:米国政治は今やますます面白くなり、滑稽感を脱するのは難しい。

1.当時、民主党はド​​ミニオン投票機を十分に活用する準備ができていなかった。主要メディアはヒラリー・クリントンを圧倒的に支持し、NYTもビル・クリントン元大統領の公式声明を発表したいと考えていた。しかし、ヒラリーはやはり失敗した。

2.ドミニオンと郵送投票用紙を使うなら、民主党の極左は彼女をどちらに向かわせるのか?

引用ツイート

ニュースマックス @newsmax 17時間

ヒラリー・クリントンは、ドナルド・トランプを阻止するために2024年に再び大統領に立候補するだろう、とディック・モリスは言う。:https://bit.ly/3uYQaUe

不正選挙がなければ、共和党候補が勝つ。

何清漣 @HeQinglian 33m

バイデンの中東への旅行は結果なく、戻ってからの発言では、石油産業によって引き起こされた自分の癌についてではなく(WH報道官は彼が以前に罹った皮膚癌であると訂正した)、気候変動についてで、もはやウクライナを支援して援助を増やすことはしないと話した。

DWとFRI、この類のニュースも消えて、ゼレンスキーはもはや米国とヨーロッパの注目の的ではなくなったようである。

何が漏れたのかはわからない?

何清漣 @HeQinglian 1h

7/14、エコノミストは「欧州の不満の冬」の記事を発表し、急速に悪化するエネルギー危機、残酷で分断させる運命の冬について話した。 2010年代初頭のユーロ危機や2015年の移民危機など、過去10年間の危機は欧州をほぼ崩壊させ、2022年の冬のエネルギーショックが加わる可能性がある。

ほとんどの欧州の政治家は、今後の厳しい選択について公衆に率直に話すことができない。

economist.com

ヨーロッパの不満の冬

気温が急上昇しているにもかかわらず、欧州は今年後半に深刻なエネルギー危機に直面する。

何清漣 @HeQinglian 3m

サミュエルソンの「経済学」は教科書の古典としての位置から下すべく、NYTの2人のコラムニストなどの米国左翼エコノミストは《グレートリセット時代の経済学原理》を緊急に著し、需要供給原理、消費者需要、限界需要、エンゲルの法則などはすべて、歴史のゴミの山に掃き捨てた。

これにより、何を生産するか、どれだけ生産するか、誰のために生産するかは、すべて世界政府によって決定される。

引用ツイート

何清漣 @HeQinglian 30m

マルクス主義政治経済学の究極の真実は、政府がすべてを差配することであり、西側経済学の核心は、市場の見えざる手がすべてを導くことである。 1980年代に、我々の世代の学生は完全に西側経済学に転向した。

欧米諸国がさらに進歩的になった今、世界政府はすべてを整え、少なくとも10分の1の国(GDPの合計は世界の5分の3を超える可能性がある)が最初に世界の中央政府のリーダーシップを受け入れる。

グレートリセットの力は本当になりふり構わずで、挫折を恐れない。 twitter.com/RFI_Cn/status/…

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何清漣 @HeQinglian 30m

マルクス主義政治経済学の究極の真実は、政府がすべてを差配することであり、西側経済学の核心は、市場の見えざる手がすべてを導くことである。 1980年代に、我々の世代の学生は完全に西側経済学に転向した。

欧米諸国はさらに進歩的になった今、世界政府はすべてを整え、少なくとも10分の1の国(GDPの合計は世界の5分の3を超える可能性がある)が最初に世界の中央政府のリーダーシップを受け入れる。

グレートリセットの力は本当になりふり構わずで、挫折を恐れない。

引用ツイート

RFI中国語-RFI @RFI_Cn 3h

米国、英国、フランス、ドイツ、日本を含む18の経済圏が共同声明を発表した:グローバルサプライチェーン協力のための4大原則の提案https://rfi.my/8bAe.t

何清漣 @HeQinglian 18m

挫折を恐れない事実:

1.グリーンエネルギーのパイオニアであるドイツは、グリーンエネルギー計画に1兆ユーロ以上を投資したがおじゃんにし、今では、「グリーンロンダリング」して、核エネルギー、石炭、薪のラベルを使うことにする。

2.ロシア経済の崩壊とプーチンの辞任に関する当初の一致した予測は、今や「欧州の冬」について一致した懸念となっている。

3.産業チェーンの形成は、長年にわたる市場の導きに基づいてきたが、現在、政府は資本を従順に従わせる協定に署名している。

西洋は毎年で、特に今年は多い。

福島氏の記事を読んで、日米政治のトップが安倍・トランプであったら、中共の台湾侵攻の強力な抑止力となって働いたのでは。もし、中共が侵攻をスケジュール化していたとしたら、安部前首相暗殺もその中に入っていたかもしれない。米国トップがバイデンで、上の記事のように解任が囁かれるような状態は、中共の侵攻の誘惑が増すでしょう。ましてやハンターバイデンは中共とズブズブの関係。2024年の選挙でトランプ復活の目があるので、習はやるならそれまでに侵攻したいと考えているのでは。

安部前首相の死は非常に痛い。日本国民はロシアの侵略を非難し、ウクライナ国民を支援しているのだから、中台戦争時に日本にミサイルが飛んできても、中共の侵略を非難し、台湾国民を支援しなければならない。アカは騒ぐかもしれませんが、二重基準とならないように、日本人は行動すべき。

記事

香港返還から25年の記念式典に出席した習近平国家主席(資料写真、2022年7月1日、写真:代表撮影/ロイター/アフロ)

(福島 香織:ジャーナリスト)

中国共産党の秋の党大会はどうやら10月末頃に行われるようだ。情報筋からそういう観測がだんだん伝わり始めた。

香港英字紙「サウスチャイナ・モーニングポスト」(7月18日付)が特ダネとして、習近平が11月に欧州4カ国(ドイツ、フランス、イタリア、スペイン)の首脳を北京に招くことを決定したと報じた。多くのチャイナウォッチャーたちがこの報道を、習近平が秋の党大会を乗り越えて総書記任期3期目を継続することが確定しているという予測の補強材料にしている。もっとも、7月19日にこの件について記者が外交部定例記者会見で質問したとき、趙立堅報道官は「どこからの情報だ? フェイクニュースだ」と一蹴している。

加えて香港紙「明報」(7月11日付)が、秋の党大会で正式に習近平に「人民領袖」の尊称が使われるようになると報じ、習近平の第3期目総書記連任は確実だという中国政治学者の意見を引用した。

果たして本当に習近平総書記の3期目の連任は確実になったのだろうか。

中国共産党史上3人目の「絶対的権力者」に?

習近平を「人民領袖」と呼ぶことが決定するという明報の特ダネ報道については、まもなく中国中央テレビ(CCTV)が人民領袖という言葉を使い出したので、まったくのフェイクというわけではなさそうだ。

7月14日、CCTVサイトは、特集コーナー「人民領袖」特別報道「この十年」のページを設け、習近平の大国領袖としての魅力を大宣伝し始めた。習近平が毛沢東の後を継いで領袖の称号を受ける第2の中国共産党指導者になると、周りも言い出した。

厳密に言うと「領袖」という称号は、毛沢東だけが使っていたわけではない。共産党史においては、毛沢東、周恩来、劉少奇、鄧小平、朱徳、陳雲の6人については領袖という呼称が使われる。ただ毛沢東は「偉大なる領袖、指導者」と生前から奉られていた。この例を除けば、毛沢東が指名した後継者(と本人が主張する)華国鋒が数年だけ「英明なる領袖」と呼ばれただけだった。

習近平が「領袖」と呼ばれるとしたら、中国共産党史上3人目の「生前に『領袖』の称号をつけられたリーダー」ということになり、その呼称は「総書記」を超える絶対的権力者のイメージを定着させることになるだろう。

習近平に中台統一を果たしてほしい解放軍

明報の報道を参考にすると、複数の北京内部筋の話として、習近平が総書記を連任することになったほか、「党の核心」「軍隊総帥」という称号に加えて「人民の領袖」という呼び方を正式に習近平の呼称の冠に加えることを決定。また「一つの国家、一つの政党、一人の領主が重要である」という宣伝フレーズも定着させるという。

上海政法学院の元副教授の陳道銀は「今年(2022年)秋の第20回党大会で、習近平は毛沢東の地位を追うために、鄧小平の決めた“制限”を必ず突破せねばならない。すなわち『終身制を行わず、隔世(10年若い世代)の後継者を指名し、集団指導を行う』という制限だ。このために、旗を振り吶喊(とっかん)し、党代表に勢いをつける必要がある」と明報紙上で解説していた。

明報のこの特ダネのソースには解放軍関係者も含まれており、この人物によると「中共武装パワー(解放軍)内では高度のコンセンサスがあり、習近平が中国の舵取りをするなら台湾海峡両岸問題を解決してほしいと望んでいる」という。

つまり、両岸(中台)統一を果たしてこその「人民領袖」であり、人民領袖を名乗る以上は中台統一を果たさねばならない。中台統一の実現が習近平にとっての「実到名帰」となる(実際の成果をもって、その名誉の裏付けとする=名実ともに人民領袖になる)と語ったそうだ。習近平を「人民領袖」と位置付けるアイデアは、解放軍の主要な人物が後押ししたという。

そうなると、習近平は党大会の前後で、台湾武力統一へのアクションを起こしてみせることになるかもしれない。少なくとも党大会において、中台統一についてタイムリミットを含めた台湾方略を発表し、習近平がそれを実現するために、鄧小平が決めた集団指導体制の枠組みを破って、これまで前例のない、総書記、国家主席、党中央軍事委員会主席の「三職」の3期続投を党中央が容認する、という形になるのではないか。いずれにしても台湾海峡を戦争の暗雲がにわかに覆うことになるだろう。

今年から本格化していた「領袖」呼び

この報道を受けて陳道銀は「習近平が第20回党大会で総書記を続投できるのは疑いない」と断言していた。

陳銀道の発言をもう少し引用すると、習近平は早くても第22回党大会(2032年秋)まで総書記の座に残り、たとえ引退しても「領袖」「党の核心」という尊称を維持し、党内で依然として強大な影響力を保持し、鄧小平のようになるだろう、とした。そしてその影響力は習近平が生きている限り継続するであろう、と。

鄧小平は天安門事件後の党の立て直しのために、江沢民という凡庸な元上海市書記を総書記に抜擢し、国家主席と党中央軍事委員会主席の3つの職位を兼任させた。これは凡庸な官僚に、重い3つの職責と権力を兼任させることで、政治的野心をもつ李鵬のような政治家を牽制しようという鄧小平のアイデアだった。一方で、江沢民自身は自分の凡庸さ、無力さを痛いほど知っているので、職務と責任を他の官僚政治家たちと分担し、周囲の意見も謙虚に聞くようになる。水と油のように仲の悪い江沢民と朱鎔基が、不思議にもうまくかみ合ったのは、ひとえに江沢民が自分の官僚としての能力の低さと朱鎔基の能力の高さを理解していたからだった。こうした凡庸な官僚政治家集団による党と国家の運営は、権力闘争を、党の団結を破壊しない程度の派閥争いの形に納める効果があった。

鄧小平は生きている間は圧倒的権力者だったが、その時の鄧小平は何の肩書もなく、それまで築いてきた実績のみで権力を維持してきた。習近平が最終目標とするのは、毛沢東のような終身主席だが、仮に引退せざるを得ない状況になったとしても、鄧小平のように圧倒的影響力を死ぬまで持ち続けたい、という願いがあり、この「人民領袖」称号の正式化はその願望に向けた第一歩というわけだ。

習近平は、2016年10月の第18期六中全会で、自らを「党中央の核心」と呼ぶことを確立させた。この習近平の核心呼び、つまり「習核心」は、当初は共産党の禁じる個人崇拝の復活として党内でひどく物議をかもした。だが、「習家軍」と呼ばれる習近平の腹心が臆面なく「習核心キャンペーン」を展開し、その結果、2018年には「2つの擁護」(習近平の党中央の核心、全党の核心的地位を擁護する/党の権威と集中統一指導を擁護する)にまとめられ、2021年の第19期六中全会では「2つの確立」(習近平同志を党中央の核心として、全党の核心的地位として確立する/習近平新時代の特色ある中国社会主義思想の指導的地位を確立する)が打ち出された。

一方で、2017年7月、内モンゴル朱日和合同訓練基地における建軍90周年の閲兵式で、范長龍・中央軍事委員会副主席(当時)が「領袖の嘱託、統帥の号令を銘記せよ」と全軍に呼び掛け、習近平を「領袖」「統帥」と呼び始めた。このときはまだ「領袖」呼びは定着しなかったが「全軍統帥」の呼称はたびたび使われるようになった。

「領袖」呼びは今年から本格化していた。広西チワン族自治区における党委員会の第3回会議コミュニケが発表されたが、その中で「会議では、職責を尽くし高度な政治的自覚をもって党性を練り上げ、核心に忠誠をもち、永遠に領袖を擁護して戴き、領袖を守り、領袖に追随する」と、領袖という言葉を使い始めた。もっとも当時は、この習近平人民領袖キャンペーンは文革時代を思い出すと不評で、なんとなく立ち消えた感がある。

「銃」と「刀」に加えて「筆」も掌握?

さて、明報の特ダネ通り、本当に習近平は3期目を続投し、「人民領袖」と呼ばれるようになるのだろうか。

ゼロコロナ政策の失敗が誰の目からも明らかで、第2四半期の経済成長が0.4%と2020年の武漢市ロックダウン時期以来の低さで、不動産バブル崩壊寸前で、一部銀行で預金封鎖のような事態も起きているような状況で、習近平にもう5年あるいは10年、中国と党の舵取りを任せることを党中央として容認できるのだろうか。

ある北京政治ウォッチャーが明報に語ったところによれば、これまでの共産党機構の枠組み調整で、すでに習近平は長期執政のための下準備を終えている、という。

これは想像するに、解放軍と公安部、中国共産党用語で言うところの「銃」と「刀」に加えて、「筆」の「宣伝(メディア)」を押さえているということではないだろうか。

公安部の掌握については、習近平の腹心である王小洪が先日、公安部長に昇進し、来る党大会で党中央政法委員会書記と国務委員に出世するかもしれない、と噂になっている。公安システムのトップに、習近平に忠実な王小洪が就くならば、「刀」の柄はしっかり握った、ということになる。

軍に関しては、許其亮、張又侠ら2人の党中央軍事委員会副主席が習近平派であるから掌握している、と見る人も多いだろう。だが、台湾武力統一放棄論を主張していた劉亜洲退役上将がいまだ「失踪中」という状況に、軍内は本当に納得しているのかどうか。習近平が命令すれば、「台湾同胞」に銃やミサイルを向けることができるのだろうか。そもそもロシアですら小国ウクライナに仕掛けた戦争にてこずり泥沼化しているというのに、人民解放軍が口でいうように72時間以内に台湾侵攻を成功させることができる、と思っているのだろうか。

そして「筆」であるメディアは本当に掌握できているのか。確かにCCTVなどが盛んに「人民領袖」という言葉を使い出している。だが「人民日報」の1面を毎日眺めていると、国有メディアすべてが掌握されているというふうでもないようだ。

たとえば、7月17日付けの人民日報1面、全国見義勇為英雄模範表彰大会という公安系の催しを報じる記事で、出席者の名前から、明らかに意図的に王小洪・公安部長の名前が消されていた。王小洪が出席していることは「法制日報」の記事で確認できる。出席者名が記事の字数制限上、省略されることはありうるとしても、王小洪は公安システムにおいては現政法委員会書記の郭声琨、国務委員で政法委員会副主席の趙克志に続く事実上ナンバー3。王小洪より序列の低い出席者の名前は書かれていることから、意図をもって王小洪を省略したということだ。王小洪は習近平の腹心中の腹心であり、その省略は習近平否定の意味だとチャイナウォッチャーたちが騒いでいた。

そう考えると、習近平3期目続投決定というにはまだ時期尚早かもしれない。明報もすでに中国共産党の世論誘導メディアに成り下がっていることは隠しようがなく、こうした特ダネも、政治的目的を持ったフェイクニュースや観測気球の可能性はあろう。

思うに、今の中国の経済社会の混乱ぶり、国際社会の孤立ぶりを見れば、誰も指導者なんかになって習近平失政の後始末の責任を負いたくないだろう。匙を投げて、習近平さんにお任せ、としたほうが楽に違いない。だが、そのプロセスで、中国による台湾武力統一など戦争が起きたり、世界恐慌の引き金となるような経済ショックが起きたりするかもしれないと思うと、どうか中国の真面目な官僚政治家は、人民のために習近平時代にピリオドを打って、中国をよりましな軌道に乗せる努力を放棄しないでしてほしいと、一衣帯水の隣国民としても願うのだ。

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『「日本に核武装を奨励する時が来た」米国学界からの提言 増大する中国と北朝鮮の核兵器の脅威、日本と韓国も核抑止の負担を』(7/20JBプレス 古森義久)について

7/19The Gateway Pundit<President Trump Scolds Pulitzer Committee After They Double-Down on Awarding Garbage Journalists for Lying About Trump for 3 Years>

2021年3月13日本ブログの何清漣のツイートには「NYTは、自社が分け与えるピューリッツァー賞の90%は自社で受ける」とあります。お手盛りということ。トランプは裁判を起こせばよい。

http://dwellerinkashiwa.net/?p=19826

The award committee said that it had commissioned two separate and independent investigations of the two newspapers’ coverage of the so-called Russiagate scandal at his behest and found that the reporting was solid.

Trump told Fox News Digital over the phone on Monday that he was not satisfied by the board’s conclusion.

‘Instead of acting with integrity and providing transparency, the Pulitzer Board is running cover for the biggest reporting failure in modern history: the fake Russia Russia Russia collusion hoax. Why would The Washington Post or The New York Times ever want to admit their obvious mistakes and come clean when their false reporting is being guarded, and awarded, by the Pulitzer Prize, which at one point actually meant something?

‘These outlets should hand back their prizes without notification from Pulitzer, which would be the honorable thing to do,’ the former president said. ‘The only way The New York Times and The Washington Post should get a possible Pulitzer Prize would be in a new category—disinformation, for helping to perpetrate a false story created and peddled by Crooked Hillary Clinton, the DNC, and certain lowlife Democrats.’

https://www.thegatewaypundit.com/2022/07/trump-scolds-pulitzer-committee-double-awarding-garbage-journalists-lying-trump-3-years/

7/20看中国<快讯:马斯克首度法庭对峙推特受挫(图) 法官判定10月开审=速報:マスクは最初の法廷でツイッターと対峙し、ツイッターは挫折した(写真) 裁判官は裁判が10月に始まると判定した>7/19、マスクが初めて法廷でTwitterと対峙し、ツイッターは挫折した。米国デラウェア裁判所の首席判事は、10月に裁判を開始することを決定し、事件の審理時間を短縮する。

https://www.secretchina.com/news/gb/2022/07/20/1012190.html

7/20看中国<华人协会办中共渗透美国研讨会 遭死亡威胁(图)=華人協会が米国での中共の浸透に関するセミナーを開催する 死の脅迫を受ける(写真)>米国NY州オレンジカウンティのホープヒルタウンにある非営利団体「ホープマウンテン華人協会」は、7/20の夜に米国での中共の浸透に関するセミナーを開催する予定である。イベントの主催者であるクリス・チェンは、18日に中共から殺害の脅迫の電話を受けた。チェン氏はすぐに警察に電話し、警察はその後FBIに連絡した。

チェン氏は、月曜日の午後12時22分に、英国からの電話を示す電話メッセージを受け取り、彼を脅迫したと述べた:「我々は中国共産党の代表であり、スーパーパワーを持っている。 我々はあなたを見つけて殺す、もしあなたが7時の会議に出席するなら、結果は引き受けなさい」。英語のメッセージの声は明らかに処理されたものである。

流石は邪悪な中共。やることはヤクザと一緒。

https://www.secretchina.com/news/gb/2022/07/20/1012194.html

7/20阿波羅新聞網<习近平重大计划 修改国际秩序?—3个月已过,习近平的这个重要倡议乏人问津…..=習近平の重大計画 国際秩序を変える? –3か月が経過し、習近平のこの重要な提議は無視された・・・>今年4月、中国の習近平国家主席は《グローバルセキュリティイニシアテイブ》を発表した。 3か月後、北京の外交の原則を変更させるこの発表は、国際社会から多くの反応を引き出していない。評論員は、スピーチには具体的な政策内容に欠け、一般的で曖昧模糊な初歩の文書である。しかし、習近平の「安全保障の概念」を研究している米国の学者は、この提議は中共が国際秩序を根本的に変えるための重大な計画になる可能性があると指摘している。

油断は禁物。中共には要人に対し、金とハニーという武器がある。

https://www.aboluowang.com/2022/0720/1777967.html

7/20阿波羅新聞網<罕见!中国银行业公布风险房贷总额 被指缩水1000倍—数字可信?中国银行业罕见公布风险房贷总额人民币21.1亿强调风险可控=珍しい!中国の銀行業界は、リスクの高い住宅ローンの総額を発表 1,000倍に薄めた–その数は信頼できるのか?中国の銀行業界は、リスクの高い住宅ローンの総額が21.1億人民元と珍しく発表し、リスクは管理可能であることを強調した>中国の不動産業界の工事中断棟の混乱は、大規模な住宅ローン支払拒否の波を引き起こした。関連する当局は、ローン支払停止の波に対処する方法を議論するため、規制当局や銀行業界と緊急に会ったと報道された。中国の各銀行が未完成住宅に対して保有している延滞債権の総額を21.1億元と公表することはさらにまれである。中国広発証券は、支払ボイコットが住宅ローンで最大2兆元に影響を与える可能性があると推定している。 1000倍の違いがある。

流石は嘘つき中共。

https://www.aboluowang.com/2022/0720/1778006.html

7/20阿波羅新聞網<为安倍哽咽中国媒体人曾颖自杀 作家陈岚证实:抢救中=安部のために嗚咽した中国のメディア人曾頴が自殺、作家の陳嵐が確認:救助中>日本に長く住んでいる中国のメディア人曾頴は、安倍前首相の死後、澎湃ニュースで報道したときに嗚咽し、中国のネチズンの暴言に襲われ、19日の正午に日本のアパートで自殺した。作家の陳嵐は、彼女が現在救助中であり、助かることを望んでいると。

文革時代から中国人民のやり方は何も変わっていない。壁新聞がスマホになっただけ。洗脳されているのを気が付かない哀れな民族。

https://www.aboluowang.com/2022/0720/1777920.html

何清漣 @HeQinglian 1h

米国財務長官は、サプライチェーンを再構築するために「friend-shoring」を実行するよう同盟国に呼びかけるhttps://rfi.my/8avR.T

イエレンは、独裁国家は原材料と技術に経済的圧力をかけ、地政学的な力に頼っており、韓国と米国がサプライチェーンになり、原材料、その他のリスク要因に関する二国間協力計画について話し合い、ロシアの石油価格に上限を設けることを期待している。

疑問:価格は需要と供給の関係によって決定され、計画経済システムの下でのみ政府によって設定される。米国がまず自国の石油価格を管理したらどうか。

rfi.fr

ソウルで米財務長官は、サプライチェーンを再構築するために「friend-shoring」を実行するよう同盟国に呼びかける。

ソウルでジャネット・イエレン米国財務長官は、経済成長のより強力な基盤を築くために、同盟国とパートナー間で、サプライチェーンを再構築するための「friend-shoring」戦略を求めた。韓国と米国の財務相は、外国為替金融協力について合意するためにソウルで会合を開いた。

何清漣はリツイート

沈良慶II  @ shenliangqing2  11h

元々無限の愛を標榜するプログレッシブの同志や家族は、インサイダー取引をするのが得意であることがわかった。

引用ツイート

WSJ中国語ウェブ @ChineseWSJ 19h

公開された財務情報によると、米国下院議長のナンシー・ペロシの夫は、最大500万ドル相当のNvidia株を購入した。これは、半導体製造業法の投票前に起きた。 https://on.wsj.com/3ckwe82

民主党は本当に金に汚い。刑務所送りにすべき。

古森氏の記事で、ソンファン・チェ教授は韓国生まれですが、幼い頃から米国で育ったため、公平に韓国と日本を見て、東アジアの安定と平和を守るには、日本の核武装を優先すべきと。でも日本国民の中には左翼に洗脳されていて、ウクライナが核放棄したため、戦争が起きたことすら気づいていない人もいる。核爆弾だけでなく、原子力発電にもひたすら反対する人達がいるが、中共や北朝鮮、ロシアの手先になって動いているとしか見えない。

岸田首相は広島出身なら、なおのこと3発目の原爆が落ちないよう、あらゆる機会を通じて、核保有を日本人と世界に向け説得すべき。ウクライナ人が戦争で身をもって示してくれたわけだから、教訓を生かすべき。

記事

核弾頭の搭載が可能な中国人民解放軍の中距離弾道ミサイル「DF26」(資料写真、写真:新華社/アフロ)

(古森 義久:産経新聞ワシントン駐在客員特派員、麗澤大学特別教授)

「米国政府は中国と北朝鮮の核の脅威を抑止するために、日本と韓国の核兵器保有を奨励すべき時期がきた」

こんな趣旨の論文が、米国の有力な政治・外交雑誌に掲載された。筆者は朝鮮半島や東アジアの安全保障を研究してきたベテランの米国人学者である。

歴代の米国政府の核拡散防止の基本政策に変更の兆しはないが、民間の専門家からのここまで直接的な提案は珍しく、米国の同盟諸国に対する「核の傘」への認識の変化の予兆とも受け取れる。米国にとっては韓国よりも日本が信頼度が高く、核武装の許容は日本のほうがより適切だと提案している点も注視される。

変化した東アジアの核をめぐる状況

ワシントンで伝統のある保守系月刊誌「ナショナル・インタレスト」は7月13日に発売された最新号に、「適切な時期・なぜ日本と韓国が核爆弾を保有すべきか」と題する論文を掲載した。

東アジアで中国と北朝鮮という米国にとっての2つの敵性国家がともに核兵器を増強し、米国とその同盟諸国への核の脅威を高めている現状では、米国政府は核抑止の責務の一端を長年の同盟相手である日本と韓国にも託し、両国の核兵器保有を奨励すべきときが来た──という趣旨だった。

この刺激的な論文の筆者は朝鮮半島や東アジアの安全保障のベテラン専門学者でイリノイ大学政治学部教授のソンファン・チェ氏である。チェ氏は韓国生まれだが、幼少のころから米国民としての教育を受け、米国陸軍の士官となり、退役後は米国籍の学者としてジョージア大学、ミズーリ大学などで教職に就いてきた。1990年代から朝鮮半島情勢や米韓同盟などについての論文、書籍を多数執筆し米国学界に発表してきた実績がある。

チェ教授は今回の論文で、東アジアの安全保障環境や米国の相対的な総合戦力が大きく変わったことを指摘し、米国政府が年来の同盟諸国への「拡大核抑止(核の傘)」の責務や機能を日本と韓国の核武装を奨励することにより分担する時期がきた、と提案していた。

その提案では、米国の歴代政権はこれまで核拡散防止条約(NPT)に集約される核兵器の不拡散政策を堅持して、それなりの成功をおさめてきたが、東アジアでの核をめぐる状況が変わったと強調していた。

日本と韓国の核兵器保有をなぜ奨励すべきか

そして日本と韓国の核兵器保有を許容あるいは奨励するべき理由として以下の諸点を挙げていた。

・東アジアで中国と北朝鮮の両国が核兵器投射能力を増大させてきたため、米国は従来の拡大核抑止策で自国と日本、韓国の両同盟国を同時に効果的に防衛することが難しくなった。その結果、米国の核抑止という責務を日韓両国に一部でも託すことが合理的になった。

・日韓両国が核兵器を保有すれば、中国と北朝鮮の核の脅威は東アジア地域内に制限され、太平洋を越えた米国本土への核の脅威は大幅に減少する。日韓両国ともに、軍事的にも財政的にも、自前の核兵器を開発し保有する能力は十分にある。

・米国にとっての同盟諸国への拡大核抑止の責務は、西欧ではすでに長年イギリスとフランスの核兵器保有によって分担され、旧ソ連あるいはロシアの核の脅威を効果的に抑えてきた。東アジアの同盟諸国も、米国にとっては同様に核抑止力保有を許すに足る信頼を蓄積してきたと言える。

・米国にとっての国際的な核抑止の負担は、すでにイスラエル、インド、パキスタンの核能力によっても軽減されてきた。これら3カ国の核能力は米国が核戦争に巻き込まれる危険性を減らすことになる。だが東アジアだけはその種の核の緩衝がない。

米国の韓国への「不信」

チェ教授は以上のように述べる一方、米国としては、日韓両国のうち、できることならば日本の核武装を優先すべきだして、その理由を以下ようにまとめていた。米国はまず日本を信頼すべきだと主張する点はきわめて注視される。

・韓国は1970年代に秘密裡に核兵器を開発しようとした際、米国に対して偽装や欺瞞、虚偽の言動を重ねた。このときの米側の対韓不信はなお完全には消えていない。一方、日本は安全保障政策に関して米国に対して不正な言動をとったことはない。

・韓国の政情は激変が多く、核兵器保有という重要政策も時の政権次第で一貫性や継続性を欠く危険が高い。5年ごとに大統領が交替し、北朝鮮に対して厳しい政権と寛容な政権との落差が大きい。一方、日本は政情が安定し、防衛政策も継続性が保たれている。

・韓国は中国に対する経済面での姿勢が不安定だといえる。米国と中国の対立状態はこれから長期間続くとみられるが、韓国は経済面での中国依存の意識のために中国への融和を示すことがある。一方、日本は中国との経済関係によって米国への態度を変える場合は少ない。

・韓国の最近の世論調査では、防衛面でも米国が北朝鮮や中国と軍事的に対立、あるいは衝突する場合に、韓国が完全に米国と軍事行動をともにすることへの懐疑がかなりの程度、示された。一方、日本ではその種の対米協調への疑問はきわめて少ない。

チェ教授は以上のように米国が日本と韓国に核武装を奨励する場合でも、まず日本をその対象に選ぶことが米国にとっても好ましいとして、「日本優先」の姿勢を明確にしている点が注目に値する。

増大する中国と北朝鮮の核兵器の脅威

さて、この米国学界での日本核武装奨励論はどこまで広がるのか。

もっとも日本の核武装を許容すべきだという意見は、米国議会や言論界の一部で2010年ごろまでには時折表明されたことがある。だが大きな動きとはならなかった。

しかし、この10年ほどはチェ教授が指摘するように、中国と北朝鮮の核兵器が米国にとっても、その東アジアでの同盟国である日本と韓国にとっても、現実の脅威として顕著に増大してきた。同教授の今回の主張も、その最近の脅威の高まりに対応した提案であり、米国内でどのような波紋を広げるかが新たに注視される。

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『ウクライナに阿鼻叫喚の地獄をもたらしたのは米国だ 「特別軍事作戦」に出たロシアを一方的に非難するな』(7/18JBプレス 大崎 巌)について

7/18The Gateway Pundit<NPR Faces Harsh Backlash After It Announces The Outlet’s Disinformation Team>

NPR(National Public Radio)はNPOというから間違いなく左翼でしょう。NYTやWPですらハンターのPCは本物と認めたのに、時代遅れ。

https://www.thegatewaypundit.com/2022/07/npr-faces-harsh-backlash-announces-outlets-disinformation-team/

7/19看中国<【袁红冰】 刺杀安倍系中共中联部特别处置方案行动(視頻)=【袁紅氷】安倍晋三暗殺は中共中央連絡部の特別行動計画(ビデオ)>

長いので、下のURLをクリックし、google翻訳して見てください。(誤訳も多いですが)。情報源は曽慶紅の姪の曽宝宝とのこと。頼清徳氏も暗殺対象とのこと。日本の警察は山上徹也の裏を洗ってほしい。こういう情報が出ているのだから。統一教会はダミーでは。

https://www.secretchina.com/news/gb/2022/07/19/1012088.html

7/18希望之声<多个穷国现债务违约 专家:北京推「一带一路」将自食其果=多くの貧しい国が債務不履行に陥っている 専門家:北京の「一帯一路」は自業自得に>最近、スリランカ、レバノン、スリナム、ザンビアが次々と債務不履行に陥り、現在、少なくとも12カ国が非常に危険な状況にあり、「債務不履行の大ブーム」が起きる可能性がある。ある専門家は、多くの国が「一帯一路」によってもたらされた債務の罠に陥っており、北京もこのため自業自得になるだろうと分析した。

ロイター報道によれば、アナリストは、アルゼンチン、チュニジア、ガーナ、エジプト、ケニア、エチオピア、エルサルバドル、パキスタン、エクアドル、ナイジェリアを含む少なくとも12カ国が債務危機の瀬戸際にあると述べた。

これらの国の債務残高は4,000億米ドルと推定されており、そのうちアルゼンチンの債務は1,500億米ドルを超えて首位で、エクアドルとエジプトが400億から450億米ドルと続いている。

報道によると、エジプトは現在、国際通貨基金(IMF)に支援を求めている。エジプトには、今後5年間で推定1,000億ドルのハードカレンシー債務がある。また、パキスタンもエネルギー輸入価格の高騰により危機に瀕しており、外貨準備は底をつく98億米ドルにまで減少している。

ある分析では、中共が推進した「一帯一路」により、経済が脆弱な開発途上国が残酷な「債務の罠」に陥ったと指摘した。その中で、スリランカは既に破産し、対外債務不履行に陥った最初のアジア太平洋諸国になった。多くの国が次々と債務不履行に陥り、さらに多くの国が債務不履行の危機に瀕している。

中国の専門家である裴敏欣は、北京が過去15年間に数千億ドルの融資を貧しい国々に提供し、外部からは陰険な債務の罠と攻撃されたとの分析を日経アジアに書いた。その究極の目標は、貧しい国々を中国の属国に変えることである。今日、これらの貧しい国は資本逃避と食糧不足に直面しており、中国のローンの返済がますます困難になっているため、中共は「自分で掘った債務の罠」に入り、「自分で掘った穴」から抜け出すことができない。

「世界経済はどんよりしているので、北京はまた自分が作った債務危機に備えるべきで、これらの問題の原因は中国(中共)でもある」と裴敏欣は言った。

IMFは融資するにあたり、債権国に債権カットを要請すると思われる。

https://www.soundofhope.org/post/638222

7/18阿波羅新聞網<乌一席话踩“地雷” 俄前总统怒呛世界末日将来临=ウクライナの話は「地雷」を踏む 元ロシア大統領は世界の終わりが来ると怒った>ウクライナは16日、米国製の高機動多連装ロケットシステム(HIMARS)を使用してクリミア半島を攻撃する可能性があることをほのめかした。翌日、ロシアの元大統領ドミトリー・メドヴェージェフがキーウと西側に語った。クリミアに触れれば、それは世界の終わりの到来を告げるだろうと。

キチガイに刃物。

https://www.aboluowang.com/2022/0718/1777257.html

7/18阿波羅新聞網<“大力神”变身“大力水手”?美军“两栖”C-130J最新进度…=「ヘラクレス」が「ポパイ」に変身?米軍の「水陸両用」C-130Jの最新の進歩・・・>インド太平洋と南シナ海の多くの島の地形の特徴により、米軍は兵力投入方法を強化するために「滑走路に依存しない」やり方を構築することを望み、その中でも、「水陸両用水上飛行機」は特殊作戦要員の輸送の弾力性、および任務の実行と生存可能性の範囲も拡大させる。中国には新しく開発されたAG600「鯤龍」水陸両用機があり、ロシアにはBe-200水上飛行機がある。そのため、米軍は第二次世界大戦中に所有していた水上飛行機の復元を検討している。

米国で構想中のLiberty Lifter、日本の新明和のShinMaywa US-2も候補に挙がっている。

https://www.aboluowang.com/2022/0718/1777267.html

何清漣 @HeQinglian 6h

米中力比べの新たな舞台-南太平洋島嶼国フォーラム

https://sbs.com.au/chinese/mandarin/zh-hans/kamala-harris-launches-pacific-push-to-significantly-deepen-us-presence-amid-china-tensions

太平洋島嶼国フォーラムは1971年に設立され、北京は2006年に中国–太平洋島嶼国経済開発協力フォーラムを設立した。米国はずっと欠席している。今の米国は外交がうまくいかず、フォーラムに懸念を表明したが、お金や暖かい言葉を送ることしかできない。フォーラム諸国の指導者たちは、彼らがどちらかを選ぶことは強制されないことを明らかにした。緊張した地政学の間で呼吸するスペースを確保する。

【視点】米中力比べの新たな舞台-南太平洋島嶼国フォーラム

太平洋島嶼国はどちら側にも立たず、憎しみではなく友情を築くという外交政策は、国際社会のすべての関係者と全面的に協力したいという島嶼国の願望を反映している。

何清漣 @HeQinglian 1h

「中国モデル」の方が人気があるのか?新しい調査では、アラブ人が民主主義への信頼を失っていることがわかった。

https://bbc.com/zhongwen/simp/world-62079041

「民主主義は完全な政府形態ではなく、すべての問題を解決するわけではない。中東中の多くの人が飢え、彼らが持っている体制に不満を持っている。調査したほとんどの国で、回答者の半数以上が民主主義システムの下では経済がより弱くなるということに同意した」

注:これはアラブの春の後遺症である。

bbc.com

アラブ世界は「中国モデルの専制政治を模索する傾向があるかもしれない」-BBCニュース中国語

新しい調査は、アラブ人は民主主義がもたらす経済的安定への信頼を失っていると分かった。専門家によると、彼らは一党独裁の中国モデルなど、他の政治システムに目を向けるかもしれないと指摘した。

何清漣 @HeQinglian 1h

資本主義経済は、市場を必要とする、継続的に拡大する経済であり、一旦市場が縮小すると、過剰生産が発生する。

引用ツイート

エツィオ・マオ☢ @ KELMAND1 23h

「中国に独自のチップを作らせるということは、将来紛争が発生した場合、あなたはこれらの高給の仕事を辞めるだけでなく、中国を完全に自給自足にすることを意味する」とビル・ゲイツはかつてブルームバーグとのインタビューで語った。:「それは本当に有益だろうか?」

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大崎氏の記事で、以前本ブログでも指摘しましたが、米国がイラクを攻めたのは間違いなく侵略行為でしょう。でも領土的野心でなく、石油利権と$を守るためでしたが。P5が平和を愛する民族とはとても思えない。自国の利益のためには戦争も辞さずです。でも米国はイラク戦争で大量破壊兵器がないことで国際社会から非難されました。国際社会のシステムやルールが米国を中心にできているため、経済制裁も課すことができなかった。共和党エスタブリッシュメントの子ブッシュ政権のネオコンのデイック・チエイニーが進めた戦争です。結局、民主党、共和党関係なくCIAの情報で、アラブの春やカラー革命等政権転覆や戦争をしてきました。トランプだと自分の思い通りに戦争ができないから追い出した面もあるのでは。

でも、米国がやれるのだからと言って、ロシアもやっていいことにはなりません。ロシア国境近くにミサイルを配備されたら、自分も領土内に配備すればよいのでは。他国の領土を踏みにじる権利はない。譬えウクライナが米国の代理戦争を戦っているとしても。大紀元情報によれば、人民解放軍が習の再選を支持する代わりに出した条件が、「任期中の台湾統一」と香港紙「明報」12日付が報じたとのこと。大国の侵略戦争に歯止めをかけないと、人類は世界末日を迎えるのでは。

ロシアのウクライナ侵攻はNATOの東方拡大だけでなく、「欧州の未来に向けた重要な欧州の記憶に関する2019年9月19日の欧州議会決議」を採択して、ソ連・ロシアの歴史の見直しを進めたのもあったのかもしれない。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AC%A7%E5%B7%9E%E3%81%AE%E6%9C%AA%E6%9D%A5%E3%81%AB%E5%90%91%E3%81%91%E3%81%9F%E9%87%8D%E8%A6%81%E3%81%AA%E6%AC%A7%E5%B7%9E%E3%81%AE%E8%A8%98%E6%86%B6%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B2019%E5%B9%B49%E6%9C%8819%E6%97%A5%E3%81%AE%E6%AC%A7%E5%B7%9E%E8%AD%B0%E4%BC%9A%E6%B1%BA%E8%AD%B0

記事

ロシア軍にミサイル攻撃されたウクライナの首都キーウ(6月26日、写真:ロイター/アフロ)

2.24後の世界では、「人類はどう生き残れるか」が最も重要な問いになった。私たちは今、一瞬で平和な生活が人類の破滅に変わりうる時代に生きている。

ロシアは絶対悪か?

ロシア国民はプロパガンダ(宣伝)の犠牲者か?核戦争は防げるか?

これらの問いの答えを探すため、極東連邦大(ウラジオストク)の教え子からもらった1通のメールと向き合った。

「ウクライナでの特殊作戦――国家安全保障の直接的な脅威から自国を守る試み、NATO(北大西洋条約機構)拡大と国境近くの兵器配備を阻止する試み。ロシアには国境、主権、祖国を守る以外の選択肢がありませんでした」

「同様の事件は、ソ連が自国のミサイルをキューバに配備した1962年にも起こりました。米国はキューバへのソ連製ミサイル配備を容認しませんでした。なぜ今、ロシアは国境近くのNATO部隊の配備を黙認しなければいけないのですか?」

西側の社会では「宣伝の犠牲者」と一笑に付されるかもしれないが、相手を全否定し、自分は絶対に正しいという態度こそが戦争を生み出すのではないか。

国際感覚に優れた優秀な若者の意見について考え続けた。

確かに米国はウクライナのNATO加盟に執着し、同国に最新兵器を供与してきた。

2.24前にウォロディミル・ゼレンスキー大統領はミンスク合意(ウクライナ東部紛争をめぐる停戦合意)を破り、親露派への激しい攻撃を続けてきた。

ただ、欧州での中距離ミサイル配備問題などについて米国は譲歩の姿勢を見せ、ロシアは外交的に勝利したとも言える状況だった。

ロシアの主張に一定の理解を示していた独仏と共にウクライナのNATO加盟も阻止できたかもしれない。

ウラジーミル・プーチン大統領は「選択肢がなかった」という宣伝を使って戦争を正当化したのではないか。

キューバ危機の時にはギリギリのところで両者が妥協して核戦争を回避したが、今回も外交努力で妥協できた可能性がある。

一方、国際関係学のリアリズムの観点からこの戦争を見ると、違った風景が見えてくる。

例えば、米空軍出身でシカゴ大教授のジョン・ミアシャイマー氏は、6月16日の欧州大学院(EUI)講義で、次のように主張した。

「2008からウクライナのNATO加盟だけは許容できないと強く訴えてきたプーチンを無視し、ウクライナをロシア国境での西側の防波堤に変えてきた米国にこそ、今回の危機の責任はある」

「米国・NATOは2014年から毎年1万人のウクライナ兵を訓練し、2021年7月には黒海でロシアを仮想敵とした大規模合同軍事演習をウクライナと実施し、その後もウクライナは急速にNATO加盟へと動き始めていた」

「追い詰められたプーチンは、ウクライナの事実上のNATO化を『国家存続を脅かす事態』とみなし、2月24日に侵攻を開始した」

「今後戦争が長期化し、直接NATOが戦闘に巻き込まれ、核兵器が使用される危険性がある」

現時点でミアシャイマー教授に反論できる材料はない。

プーチン政権は本当に「戦争以外の選択肢はない」と認識していた可能性がある。

ただ、人間は国家の道具ではない。双方の犠牲者は数万人に上るという報道もある。

教え子の中には、卒業後に徴兵されて前線に送り込まれ、命を落とした者もいるかもしれない。そんなプーチン氏の決定を支持などできようか。

しかし、いまだに人類が人命よりも国益を重視する世界に生きているという現実を私たちは直視せねばならない。

2003年、民主主義のリーダーとされる米国は「大量破壊兵器がある」という嘘をついてイラクを侵攻したが、その戦争の犠牲者は推定で50万人ともされる。

なぜ、国際法に違反し主権国家の大統領をも殺害した米国には制裁が課されず、今回ヒステリックな対ロ制裁が生まれたか?

なぜ、日本のメディアで米国は絶対悪にならなかったか?

東京大学入学式の祝辞で「ロシアは絶対悪か」と問いかけた映画監督への研究者による傲慢な集中攻撃は、恥ずかしい限りだ。

そのような他者を全否定する専門家と政治家には私の教え子のメールを何度も読み返してほしい。

それでも自分だけが正しいと思い込んでいるならば、西側の宣伝の犠牲者と言われても仕方あるまい。

核戦争をどう防ぐか。絶対正義を捨てて相手の世界観を尊重する勇気がなければ、おそらく人類は生き残れない。

岸田文雄首相は、ウクライナ侵攻は「力による一方的な現状変更の試みで、明白な国際法違反だ」とロシアを批判する。

しかし、国際法を無視して世界各地で暴力によって現状を変更し続けてきたのは米国の政権だ。

彼らはリベラル覇権主義=「手段を問わずに絶対正義であるアメリカ型の自由民主主義を世界に拡散させるべきだという考え」を盲目的に信仰し、自国と対立する「ならず者国家」の政権転覆を図り続けている。

冷戦終結直後に作成された米国務省の機密文書「日本:マルタ後のブルース」では、日本外交は時代遅れだと揶揄し、日本を冷徹に突き放している。

米国は日本を中ロとの戦争に巻き込んでも、国益に資さないと判断すれば簡単に見捨てるだろう。

日本には今、自律した独立国家として米国の冒険主義的な外交政策を糺し、隣国である中ロ朝と対話を重ね、中立的な架け橋として世界の破滅を防ぐ役割こそが求められているのではないか。

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『2024年大統領選に躍り出た54歳、加州ニューサム知事 バイデン・トランプの高齢者再対決は回避されるのか』(7/18JBプレス 高濱賛)について

7/17The Gateway Pundit<Dr. Birx Tosses Tony Fauci Under the Bus: COVID ‘Came Out of a Box Ready to Infect’ and Made in China>

バークスももっと早くに言えばよかったのに。でも武漢ウイルスは中国製で責任はファウチにある(中共の研究所に資金提供)と明言。ヒトへの感染力を強くしたウイルスをつくったと。

It looks like Dr. Birx finally came clean and tossed Tony Fauci under the bus at the same time.

The Daily Mail reported:

Former President Donald Trump’s adviser believes Covid-19 could have leaked from a Wuhan lab where scientists were working on vaccines for similar viruses.

Infectious diseases expert and former presidential Covid adviser Dr Deborah Birx told The Mail on Sunday that coronavirus ‘came out of the box ready to infect’ when it emerged in the Chinese city of Wuhan in December 2020.

The adviser said most viruses take months or years to become highly infectious to humans. But, Dr Birx said, Covid ‘was already more infectious than flu when it first arrived’.

She said that meant Covid was either an ‘abnormal thing of nature’ or that Chinese scientists were ‘working on coronavirus vaccines’ and became infected.

‘It happens, labs aren’t perfect, people aren’t perfect, we make mistakes and there can be contamination,’ she said.

She accused China of initially covering up how infectious Covid was.

Birx said Covid’s infectiousness was consistent with a virus which had been experimented on in a lab.

‘In laboratories you grow the virus in human cells, allowing it to adapt more. Each time it passes through human cells it becomes more adapted,’ she said.

https://www.thegatewaypundit.com/2022/07/dr-birx-tosses-cohort-tony-fauci-bus-covid-came-box-ready-infect-made-china/

7/17阿波羅新聞網<川普再战总统?旧部纷纷归队 影子政府隐约成形=トランプは再び大統領選に挑む?旧部隊が次々とチームに戻ってきており、影の政府は隠然と形を成している>2024年の選挙でトランプ前大統領が再び戦うという噂が広まっている。これまでのところ公式発表はないが、彼の旧部隊が次々とチームに戻ってきており、影の政府は隠然と形を成している。

元トランプ政権中小企業庁長官兼世界レスリングエンターテインメント殿堂入りの幹部リンダ・マクマホンによって設立されたアメリカファーストポリシーインスティテュートは、チーム編成の調整を担当し、基本的にトランプは影の政府を形成した。

チームのメンバーは、主に元トランプ政権の長官、WH高官、さらには連邦機関の長である。 「アメリカ・ファースト・ポリシー・インスティテュート」の職員は、元トランプ政権の官僚9名、元WH幹部職員17名、元上級行政官とルイジアナ州のボビー・ジンダルを含む前州知事35名からなる。

マクマホンに加えて、元国内政策委員会委員長ブルック・ロリンズ、元国土安全局長官代理チャド・ウルフ、元トランプ上級顧問ケリーアン・コンウェイ、元WH経済顧問ラリー・クドロー、元内務長官デビッド・ベルンハルト、元国土安全長官ジョン・ラトクリフを含む。

昨年、身元不明の人達の助けを借りて設立されたこのグループは、わずか15人のスタッフで始まり、現在は150人以上で、年間2,500万ドルの運営予算がある。

内部の人間によると、トランプが再びWHに入る場合、元国家情報長官代行のリチャード・グレネルが国務長官、ラトクリフが司法長官または国防長官、ウルフが国土安全長官、クドローが財務長官になる可能性がある。

トランプの仲間のフロリダ州知事ロン・デサンティスを含む一部の共和党員は、影の政府の即時発表を支持したが、他の共和党員は、発表を遅らせてトランプが資金を調達し続けるほうがよいと考えている。それは主に連邦法の制限を受けない。

ある分析では、「アメリカ・ファースト・ポリシー・インスティテュート」がトランプの影の政府を形成するのは時期尚早だと考えている。選挙の1年半前でも予備選挙は行われず、現在は選挙まで2年もあるので言うまでもない。しかし、その本当の目的は、トランプや他の共和党候補が早期に準備するのを助けることである。

まずは11月の中間選挙で上下両院を共和党が支配することです。不正選挙を民主・共和(RINO)両党がしないように。

トランプは2024年に再び戦うかどうかをまだ発表していないが、複数の州で勢いを増している。写真は、アラスカ上院議員候補のためにアンカレッジに立っているトランプである。 (AP通信)

https://www.aboluowang.com/2022/0717/1776804.html

7/18阿波羅新聞網<实际来自中共?俄要采购几百架伊朗军用无人机投入乌克兰战场?—白宫透露:俄罗斯官员两次访问伊朗,观摩伊朗制攻击型军用无人机=本当は中共から?ロシアは、ウクライナの戦場に投入するために何百ものイラン軍用ドローンを購入するのか?–WHは明らかにした:ロシア当局はイランが作った攻撃軍用ドローンを見るためにイランを2回訪問した>WHは土曜日(7/16)、ロシア当局はイラン製の武装ドローンを観察・検査するためにイラン中央部の空港にこの数週間で少なくとも2回旅行したと述べた。ロシアはウクライナ戦場に、緊急に武器を搭載可能な軍用ドローンを購入する必要がある。中東諸国は、過去2年間で主に中共のイランへの武装ドローンの販売の増加により、武装ドローンの使用をますます増やしているという報道がある。

中共のロシア支援では。バイデンは中共も制裁すべき。

https://www.aboluowang.com/2022/0718/1776993.html

7/17阿波羅新聞網<中国发展半导体再受挫 管理国家“大基金”前总裁落马=中国の半導体開発は再び挫折し、管理する国家の「大基金」の前総裁は解任された>半導体産業を発展させるという中国の野心は、再び挫折した。中国の「国家集積回路産業投資ファンド」(通称「ビッグファンド」)の管理会社の総裁を長年務めてきた中国開発銀行の国家開発ファンド管理部の元副部長である路軍は、最近、解任され、調査を受けている。

金をネコババするのは中国では当たり前だから、他の理由で捕まったのでしょう。

https://www.aboluowang.com/2022/0717/1776937.html

何清漣 @HeQinglian 8h

私は、BBCが初めからそのニュースを知らなかったとは思わなかった。

このときになっての報道は、私はこのTV局がメデイアとして事実を追求したいからではないと思う。

引用ツイート

BBCニュース中国語 @bbcchinese 9h

2020年に、ジョー・バイデンの息子であるハンター・バイデンが持っていたとされるラップトップのコンテンツが公開された。内容は、権力を以て私利を図ったこと、ハンターの私生活の詳細が含まれていた。今日まで、「ハードディスクゲート」の嵐はまだ続いている。ハンターバイデンのコンピューター事件の真実は一体何か?https://bbc.in/3ci3FrO

何清漣 @HeQinglian 1h

推薦:バイデン外交の3つの吸い寄せられる困難:

一つ目の概念は、世界がすぐに「第二次冷戦」に突入するということである。この概念によると、地球は日増しに2つの和解できない敵対的な陣営に分裂していく:民主国家と専制国家。それは、米国が中国を「封じ込める」ために世界的な同盟を構築すべきであることを意味する。

ジョー・バイデンの「3つの磁石の問題」

磁石は、バイデン政権のまとまりを欠く外交政策と何の関係があるのだろうか?まあ、少なくとも類推的には、すべて・・・。

何清漣 @HeQinglian 1h

二つ目は、冷戦後の一極時代に端を発した「リベラル国際主義第一」の概念である。それは、米国を、自由な国際秩序を維持し、擁護することを使命とする唯一の世界主導の超大国と見なしている。このシナリオでは、米国は世界の警察として機能し、自由民主主義または「ルールに基づく秩序」に対するすべての脅威を消し去るように取り組んでいる。

何清漣 @HeQinglian 1h

3つ目の概念は「抑止」である。この概念は、ヨーロッパ、北東アジア、中東での敵対的な覇権の出現を防ぐことに何よりも焦点を当てる米国の大戦略を求めている。

アンドリュー・レーサム、国際関係専門家。

何清漣@HeQinglian49m

モンマス大学投票研究所の世論調査:米国人の88%は、米国が間違った方向に向かっていると考えており、10%だけが正しい方向であると考えている。これは、同機構が関連する世論調査を実施して以来の最低レベルでもある。

バイデン政権の支持率は36%に低下し、以前の最低値である39%を下回り、議会の支持率は15%であった。それでも、国民はどちらの党が統治するかについて意見が分かれている。

高濱氏の記事で、いま米国のインフレ率は8.6%でなく9.1%と言われている。データが古い。2024大統領候補として、カマラハリスは無能で、バイデンより支持率が低い。バイデンから国境問題の視察を言われたのに、近くまで行ってお茶を濁した。

ニューサムはコロナ対策の不手際(厳しいパンデミック対策が敷かれている時期に高級レストランで食事をしていた写真が公表された)でリコールされ、去年9月の投票でリコールが不成立になった人物で、クオモNY州知事と同じく、エリート臭プンプン、特権濫用の匂いがする。

民主党候補はニューサムをはじめ、左に寄りすぎて、米国民の多数の支持を得るのは難しいのでは。2020年はそれで消去法的に中道のバイデンを候補にした経緯がある。それでも不正選挙しなければ勝てず、また余りに腐敗がひどすぎるのも分かったが、反トランプのためと言うことで、主流メデイアはバイデンの不正を報じなかった。2024年も同じことが起これば、青い州と赤い州の分離が起きるかもしれない。不正選挙ができない仕組みを今からきちんとすべき。

高濱氏の予想に反し、共和党は上の記事のようにトランプで決まりでしょう。

記事

カリフォルニア州のギャビン・ニューサム知事(3月8日の施政方針演説、写真:AP/アフロ)

バイデン氏の「油乞い」も効果限定的

ジョー・バイデン米大統領(79)が、政権発足以来、初めて中東問題に手をつけた。

ウクライナ危機によるガソリン価格高騰を受けて、支持率は政権発足後、最低を更新した。

米国民のバイデン不人気の元凶は、一にも二にもバイデンインフレ(インフレ率は8.6%)とガソリン価格の高騰だ。

11月までこれが続けば中間選挙での民主党惨敗は目に見えている。

そこで急遽中東を訪問、主要産油国・サウジアラビアの実権を握るムハンマド・ビン・サルマン皇太子(36)に直談判し、増産を頼み込んだ。

会談後、バイデン氏は記者団にこう語った。

「世界的な需要を満たすため適切な供給の確保の必要性で皇太子とは一致している。産油国は既に増産している。今後数カ月で何が起こるか楽しみにしている」

さらなる増産への期待感をにじませたが、確約を得たわけではない。

その後、バイデン氏はサウジアラビア西部ジッダで開かれた湾岸協力会議(GCC)拡大会議に出席。

席上、中東戦略について5つの原則を発表した。

具体的には、その中身はこうだ。

(1)国際秩序に基づいた各国の連携支援や強化

(2)ホルムズ海峡など中東の航路における航行の自由確保

(3)地域に対する脅威の抑止と緊張緩和

(4)主権と独立した選択を尊重した上での政治、経済、安全保障の連携構築

(5)人権と国連憲章の推進

https://www.whitehouse.gov/briefing-room/speeches-remarks/2022/07/16/remarks-by-president-biden-at-the-gcc-3-summit-meeting/

政権発足と同時に政権の最優先事案だったインド太平洋構想に取り組んできた意気込みに比べると、「出がらしのお茶」のような感じすら受ける。

それだけ米国にとっては中東情勢に対する危機感がなかったからだ。危機感は中東での紛争やテロではなくガソリン価格の高騰によって生じたといってもいい。

中東を訪問するバイデン氏の一挙手一投足は米テレビ各局でも報道された。

民主党寄りのMSNBCも共和党寄りのフォックス・ニュースも報じたが、映像は嘘をつかない。

専用機のタラップを降りる様子や記者会見での張りのない声を聴くにつけ、米国民はバイデン氏の高齢を気にしてしまう。

保守系ワシントン・エグザミナーは、「今回も社交上、恥ずかしい失言があった」と鋭く指摘している。

https://www.washingtonexaminer.com/news/white-house/president-biden-gaffe-selfishness-troops-teleprompter

「ニューヨーク・タイムスよ、お前もか」

バイデン氏の中東訪問を前にした7月11日、民主党寄りのニューヨーク・タイムズが同氏の高齢を理由に2024年再出馬に冷水を浴びせたのだ。

「民主党員のほとんどはバイデン氏を24年の大統領候補再出馬を望まずー-本社世論最新調査」(Most Democrats Don’t Want Biden in 22024, New Poll Shows)

https://www.nytimes.com/2022/07/11/us/politics/biden-approval-polling-2024.html

同紙とシエナ大学との共同世論調査(7月7日から10日実施)によれば、米国民の4分の3が「米国は今正しい方向に向かって進んでいない」と答えている。

そして、民主党有権者の64%がバイデン氏の再出馬に反対、同党有権者のうち、30歳未満の若年層の94%はバイデン氏以外の民主党候補を選ぶと答えていた。

新聞社が行う世論調査は常にその社の政治的スタンスを反映している。

ということは、ニューヨーク・タイムズがこの時点でこうした結果をこの時期に公表するには、それなりの理由があるとみていいだろう。

バイデン氏に「イエローカード」を突きつけたのだ。

つまり「バイデン氏が再出馬しないなら、同氏に代わる候補者を早急に選びなさいよ」と助言しているのだ。

低迷する支持率、一向に良くならない経済、インフレ。このままだと、中間選挙では上院はおろか、下院も共和党に奪還されてしまう。

そうした状況下、民主党が持ち堪える道は一日も早くバイデン氏に代わる大統領候補を目に見える形でビジュアルにせよ、と警鐘を鳴らしているのだ。

「バイデン氏は2024年の大統領選に出るべきではない」というニューヨーク・タイムズの警告をなぞるように、政治専門サイト「ザ・ヒル」は翌7月12日、独自の世論調査結果を公表した。

「バイデン氏は2024年の大統領選に出るべき出ない」と答えた米国民は64%(絶対に出るべきでないが46%、たぶん出るべきでないが18%)もいたというのだ。

(世論調査は7月8日から10日間実施されている)

もっとも「ザ・ヒル」は、返す刀で、「ドナルド・トランプ氏(78)は2024年の大統領選に出るべきでない」と答えた米国民は61%(絶対に出るべきではないが48%、おそらく出るべきでないが13%)とする調査結果も明らかにしている。

https://www.politico.com/f/?id=00000181-f099-d914-a1af-f8d9d08d0000

トランプ氏について言えば、下院特別委員会が続けている米議会襲撃事件公聴会で次々と明らかなってきたトランプ氏の同事件への関与疑惑が影響している。

世論調査では、「トランプ氏が政権転覆しようとしていた」と答えた人は66%になっている。

それでも共和党支持者の55%は2024年の予備選にはトランプ氏に票を入れると答えている。

秋の中間選挙に向けて、立候補者が頼れるトランプ氏の「地盤・看板・カバン」(票田、カネ、知名度)に勝る実力者はいまだに出ていない。

前述の「ザ・ヒル」の記事を見た米主要紙の政治コラムニストB氏は、筆者にこう言い放った。

「つまり、2024年の大統領選はバイデンとトランプの2回目の対決だ、などと言うのは『ぞっとするようなジョーク』(Cold sore joke)ということになる」

「バイデン氏は高齢だ、高齢だというが、トランプ氏だって4歳若いだけ。精神的にもいろいろ問題があると言われている」

「2024年の理想の候補者は、50代から60代、上院議員か、州知事経験者だ。『新しい革袋に年代もののワイン』というのがいい」

「右でも左でも極端な思想の持ち主はダメだね。ここまで分裂した米国に必要な大統領はエネルギッシュに妥協点を見つけることができる政治家だよ」

「白人の男性だな。ストレート(LGBTQではない)じゃなきゃダメだ」

中間選挙後まで動けない両党

バイデン氏もトランプ氏も「ご用済み」と米国民の大半が思い始めたとしても、おいそれと動けないのが民主主義だ。

バイデン氏に代わって、我こそはと思っている民主党上院議員や下院議員、州知事がいる。カマラ・ハリス副大統領は継承順位から言えばトップだ。

しかも、ハリス氏は大統領選ではバイデン氏のランニングメートとして戦い、有権者の洗礼を浴びた。

ところが、メディアをはじめ政治プロからはバイデン氏の後継者とは見られていない。

実績のなさに加え、人種的・性別的マイノリティ(インド・黒人系女性)であることが影響しているとの見方が根強い。

メディアの下馬評には閣僚や上下両院議員の名前が挙がっているが、バイデン氏は痩せても枯れても民主党が党大会で指名し、民主党公認候補として選挙で勝利した現職大統領だ。

そうした面で、いくら陰でバイデン氏を批判している者がいても、中間選挙を11月に控えた現段階で「我こそは2024年立候補する」と手を上げる者はいない。

「子供たちにキング師など教えるな」

そうしたなか、「三権分立」の行政にも立法にもかかわりを持たないのが州知事だ。

大州カリフォルニア州のギャビン・ニューサム知事(54)が躍り出た。

「レッドステート」(共和党支配州)と「ブルーステート」(民主党支配州)との確執・対立が深まる中で、全米レベルの舞台で目立ち始めた。

明らかに2024年の大統領選を視野に入れた動きだ。

米最高裁の中絶違憲判決を受けて、全米各地に住む中絶手術希望者の受け入れ、意を同じくするワシントン、オレゴン各州との「中絶支援連合」の結成を呼びかけた。

その一方で、人工中絶や銃規制問題で強硬措置をとるフロリダ州の州民向けのSNSに「民主主義を守るために共和党支配の州政府・議会に反旗を翻せ」とのメッセージを発信した。

フロリダ州は「リトル・トランプ」といわれるロン・デサンティス知事(43)の牙城。そこに殴り込みをかけたのだ。

ニューサム氏は7月13日、これに追い討ちをかけるようにフロリダ、テキサス、オクラホマ、カンザス、テネシー、ペンシルベニア6州に噛みついた。

これらの州が公立学校や図書館から人種、人種主義、性的志向、ジェンダーに関する書物1568冊、幼児向け絵本42冊を撤去したことに対する抗議だった。

撤去された書物の中には、公民権運動指導者のマーチン・ルーサー・キング師や公民権活動家ローザ・パークス氏、メキシコ系公民権指導者のシーザー・シャベス氏に関する本も含まれていた。

その理由は、幼稚園児や小学校の学童にことさら人種差別やLGBTLQについて教える必要はない」(フロリダ州当局)というものだ。

https://pen.org/banned-in-the-usa/

ニューサム氏は、こうした事態を受けてこれらの州の共和党知事たちに強烈なパンチをくらわした。

「右派勢力に唆されて米国史の重要な事実を子供たちの耳目から遠ざけようとすることがどういうことを諸君は分かっていない」

「米民主主義の根幹が右翼による革命に脅かされている時、手をこまぬいて見ているわけにはいかない」

「本来なら大統領の仕事だが、50州の州知事の一人として介入すべき事態になってきた」

「各州の民主党知事はこの事案に介在し、団結し、対処する時が到来した。全員が声を上げ、こうした暴挙をやめさせる必要がある」

https://www.latimes.com/california/story/2022-07-14/newsom-slams-red-states-over-education-policies

ワシントンの共和党の政治プロの一人はこうコメントしている。

「ニューサム氏は、2021年9月、共和党が仕掛けたリコール選挙に圧倒的多数で勝利して以来、名実ともに民主党の『ライジング・スター』(期待の星)にのし上がった」

「人工中絶、LGBTQ, クリティカル・レイス・セオリー(CRT=人種批判理論)をめぐる教育問題などの実施は州単位に委ねられている。その『州権』を盾にめきめきと政治力をつけてきている」

「レッドステートに対する介入はまさに『内政干渉』であり越権行為だが、それを承知でバイデン氏にできない事案に積極的に首を突っ込む狙いは、2024年、2028年の大統領選出馬を念頭に入れた、自分の知名度を上げようとする意図が見え見えだ」

2024年の大統領選に立候補する顔ぶれが一変し、ニューサム氏やデサンティス氏がその主役になる可能性は今後ますます高まっていくような予感がする。

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『要人警護の歴史に残る大失態、プロが指摘する安倍氏銃撃現場の問題点 あり得ない場所で演説、SPたちの鈍い反応』(7/17JBプレス 日本戦略研究フォーラム)について

7/16The Gateway Pundit<Liberals Worry That The Constant Persecution Of Trump Is Making Him Stronger>

イメージを悪くして相手の政治生命を奪おうとするのは、魔女狩りと米国民が気づき、民主党支持層だった労働者や非白人層も共和党に流れたと。民主党の脳みそは腐っている?

The Endless Prosecution not only failed to win Trump’s accusers the public’s loyalty, it apparently achieved the opposite, somehow swinging working-class and even nonwhite voters toward Republicans in what even Axios this week called a “seismic shift” in American politics.

Recent polls have shown Trump’s 2024 chances are stronger than ever.

https://www.thegatewaypundit.com/2022/07/liberals-worry-constant-persecution-trump-making-stronger/

7/16阿波羅新聞網<多家民调:美民主党变精英党白人党 共和党变工人党多种族党—多家民调显示:美两党选民结构发生重大变化=多くの世論調査:米国民主党はエリート白人の党に変わり、共和党は労働者、多人種の党に変わった-多くの世論調査:米国の両党の有権者の構造に大きな変化が>米国のニュースサイトAxiosは、木曜日(7/14)の報道で、両党の支持者の人口動態の変化は「おそらく我々の時代の最大の政治的な物語」になると述べた。全体的な状況は、共和党支持はますます労働者階級化と多人種化が進み、民主党はますますエリート化と白人化になった。

ヒスパニック系の有権者でキューバ人亡命者の子孫であるジャンカルロ・ソポはフォックスニュースに、テキサス州のヒスパニック系有権者と話しているときに次のことを知ったと語った:彼らは一生民主党に投票したか、あるいは祖父母も民主党員だったのかもしれない。 しかし、彼らは言った、「聞いて、これはもはや私のおばあちゃんの民主党ではない。これらの人達は過激化している。彼らは我々の価値観を共有していない」と。

小生は前から共和党はトランプから労働者の党に変わり、民主党はエリートの党になったと紹介してきましたが、日本にいる米国通と言われる人たちはこういう動きを見ているのでしょうか?共和党やトランプを民主党の眼鏡を通してみると間違えることになる。

https://www.aboluowang.com/2022/0716/1776488.html

7/16希望之声<2024是否再战白宫?川普:我已作出重大决定=WH入りに向け、2024年に再び戦うのだろうか?トランプ:私は大きな決断をした>トランプ前米大統領は7/14、メデイアのインタビューを受け、「私は決断を下した・・・それは私の重大な決断になるだろう」と語った。

トランプは14日、ニュージャージー州でニューヨークマガジンとのインタビューを受け、2024年の大統領選挙に参加するかどうかという問題について、トランプ前米大統領は7/14に新たな声明を発表した。「私の考えでは、私は決断を下した。しかし、中間選挙の前か後に発表するかどうか?これは私の重大な決断だ」と述べた。

トランプは、「私が参選すれば、勝つだろうと確信している」と述べ、「人々は私に参選してほしいと望んでいるからだ」と述べた。彼はまた、中間選挙の前にこの決定を発表した場合、それは共和党の潜在的な大統領候補者が立候補を思いとどめる可能性があり、共和党に優勢を与える可能性があると述べた。

WPは、事情通によると、トランプが9月に立候補を発表することを検討しており、誰を選挙活動に参加させるべきかについてアドバイザーと話し合いを開始したと報じた。彼のチームは、選挙活動を間もなく発表する場合に備えて、オンラインデバイスを用意するように指示された。トランプチームは、2024年の選挙活動について話し合うためにトップ献金者との会合を開始した。

最新の世論調査では、トランプが他の潜在的な共和党の挑戦者をリードし、有権者の53%を示し、フロリダ州知事のロン・デサンティスが20.5%を占めた。

副大統領候補にデサンティスは?

https://www.soundofhope.org/post/637805

7/17阿波羅新聞網<中共别做白日梦!美狙击中俄伊大三角=中共は白日夢を見るな!米国は中国-ロシア-イランのトライアングルを狙い撃ち>米国のジョー・バイデン大統領は、土曜日(7/16)にサウジアラビアで開催されるアラブ首脳会議に出席する。バイデンは、米国の中東戦略の5大原則を発表し、アラブ諸国に対して、米国が地域問題への参加にコミットし、積極的かつ原則的な米国のリーダーシップを発揮し続け、中国とロシアが地域のリーダーシップの隙間を埋めることを許さないことを明らかにした。

バイデンでは中東諸国の信頼は得られないのでは。

https://www.aboluowang.com/2022/0717/1776592.html

7/16阿波羅新聞網<美军F16新利器上身 可发挥空前战力=米軍F16の新兵器の上部に前例のない戦力がプラス>米空軍とノースロップグラマンは6月に、強力な新しいAN / APG-83「アクティブ」電子スキャンアレイレーダー(AESA)の設置により、72機の空軍国家警備隊30ロットのF-16C戦闘機の大規模な近代化作業が完了したことを発表した。

中共に盗まれないように。

https://www.aboluowang.com/2022/0716/1776529.html

何清漣 @HeQinglian 46m

エコノミスト:中東は米国に何を提供しているのか?

米国大統領が目的のない旅行をスタート

ジョー・バイデンは7/13にイスラエルとパレスチナを約48時間訪問し、目的は通り一遍の練習をするため:握手、観光スポットの訪問、空港への帰路。最近の記憶では、この地域で最も手に負えない紛争に関して、米国の大統領はほとんど何も言うことがなかった。

引用ツイート

エコノミスト @TheEconomist 7月16日

ジョー・バイデンのホストは友好的に歓迎したが、おそらく少しの土産を持たせて彼を家に帰らすhttps://econ.st/3IOSlzP

何清漣はリツイート

蔡慎坤 @cskun1989 18h

米国人がバイデンをWHに送り込んで以降、左翼政党と左翼エリートは躍り上がらないことはなく、ハイテク新興企業もそれに続いた。2年足らずで、米国人はバイデンに十分虐められたか?燃料は2倍以上になり、スーパーマーケットの多くの商品は50%以上上昇し、飲食物は遍く30%上昇し、米国の住宅価格はずっと高値を更新し、賃貸価格は1/3上昇した。米国人の関心はいつも個人の衣食住旅である。左翼政党は貧乏人の救世主であり、今すべてが出ている。

丸谷氏の記事を読むと、今の日本の警察の警護のレベルはプロからは程遠いもの。左翼の似非平和主義者の言説に脳が汚染され、警察だけでなく、社会が突発時にきちんとした仕事ができない体質が出来上がっているのでは。平和ボケがすべてを悪くしている気がします。省庁の不祥事や企業のデータ改竄などの不祥事はバブル崩壊前には考えられなかったこと。総て精神の弛緩が招いたことしか思えない。あらゆる分野で緊張感が足りなくなっている。ESGやSDGsとか聞こえのいいことを言い、実際の行動が伴わないのは、欺瞞や偽善以外の何物でもない。本気さが欠ける。

安部氏の国葬に左翼政党は反対していますが、反対の意見表明できるのは日本が自由民主国家だから。中共とか北朝鮮では自由な意見表明はできない。そういう体制を目指す政党に投票する人はもっと良く考えてもらいたい。

今回の事件は要人テロですが、もし中共が台湾侵攻しようとすれば、中共は国防動員法を発動し、日本国内にいる中国人にテロを起こすよう命令するかもしれない。朝鮮半島人も連動するかもしれない。ありえないと思うことを想定して対策を講じないとリスク管理はできない。警察はそれを想定して訓練しているのかどうか?また場合によっては自衛隊との連携も必要となるのでは。安部氏の死を無駄にしないためにも政治家は、警察と自衛隊の予算を増やし、きちんと訓練できるようにすべき。

日本企業の中国からの脱出を早くしないと、駐在員とその家族は人質にされる可能性もある。経営者は今こそ決断すべき。

記事

安倍元首相が銃撃された大和西大寺駅前の現場(2022年7月9日、写真:ZUMA Press/アフロ)

(丸谷 元人:日本戦略研究フォーラム政策提言委員・危機管理コンサルタント)

2022年7月8日、安倍晋三元総理が奈良・西大寺での選挙応援演説中に凶弾を受け、命を落とした。この事件は、多くの日本国民に衝撃を与えたのみならず海外のマスコミにも大きく取り上げられたが、同時にその直後から、警察の警護体制の甘さが各方面から厳しく指摘されている。

本稿では、米国の民間軍事会社で対人警護や対テロ戦等の訓練を受け、海外のハイリスク地帯における石油施設の警備や大手企業エグゼクティブらの要人警護オペレーションを実際に担当してきた者として、また、各国の軍・警察出身の警護要員や米シークレットサービス出身者を含むプロたちと現場で共に汗をかいた者として、2022年7月10日の段階までに得られた事件発生時の映像等の情報を元に、今回の襲撃事件を許してしまった警察の警護体制を考察してみたい。

逃げ場のない場所とボディーガードの不在

事件の映像を見て最初に驚いたのが、安倍氏が演説していた場所だ。安倍氏は当時、ガードレールに囲まれた中洲のような場所で演説をしていた。

これはつまり、警護対象者(以下、対象者)に対する攻撃があった場合、SPたちが対象者の肩を掴んでその場所から脱出させる際の大きな障害となる。また、爆発物を投げ込まれた場合でも、対象者は自分を囲むガードレールという障害物のせいで、容易にその爆発物から逃れることすらできなくなる。このような「逃げ場のない場所」に対象者を絶対に配置してはならないわけだが、安倍元総理をこんな場所に立たせたのが誰なのかは、警察でも調べるべきであろう。

次に挙げるべき問題点は、SPらの配置である。特に、SPが一人として安倍氏のすぐ後ろに「ボディーガード」として立っていなかったことは大きな問題だ。

通常、ボディーガードは対象者の右か左のすぐ後方に立つものであり、その位置は「手を伸ばせば対象者を掴める距離」でなければならない。なぜなら、襲撃があった際には対象者の体を素早く押さえ込んで倒したり、あるいはその肩を掴みつつ、より安全な方向に向けて脱出させねばならない。場合によっては対象者と犯人の間に自分の身を割り込ませ、身代わりとなって刃物や銃弾を受けなければならないからだ。

しかし今回、SPは誰も安倍氏から腕の届く位置に立っていなかった。つまり、担当SPはボディーガードとしての基本的な役割を果たしていなかったのである。もし右か左の背後にSPが立っていれば、犯人は安倍氏を直接狙えなかったであろうし、弾丸の何発かは安倍氏の代わりに、防弾チョッキを着ていた(はずの)SPに当たっていたであろう。

SPたちの鈍い反応

もう1つの大きな問題は、安倍氏の周囲にいたSPたちの反応の鈍さである。いくつかの動画からは、背後から至近距離で発砲されたのに、銃声に驚いたSPたちはその方向に振り向いただけで、即座に対象者を守るための行動に移らなかった様子が見てとれる。

しかもこの時、犯人はその初弾を外してくれており、2発目を発射するまでに2.5秒ほどの間隔があったが、SPたちがまともに反応し始めたのは安倍氏を死に至らしめた2発目が発射されたのとほぼ同時であった。

プロの警護要員であれば、次弾発射まで1~2秒も時間があればいろいろなことができたはずだ。大声を上げて犯人に飛びかかったり、その射線を遮るだけでも犯人の手元を狂わせるだけの心理的効果はあるからだ。しかし彼らは全く動かなかった。この反応の鈍さは、弁護の余地がないくらいにひどいものである。

SPたちは安倍氏に対する群衆からの野次に加え、鈍器・刃物程度の攻撃は想定していたであろうが、まさか銃で撃たれるとまでは想像していなかったのかもしれない。しかしこれはまさに「平和ボケ」が取り返しのつかない事態を招くのだという良い例である。

グローバル化した今の時代、日本だけが安全だとか、犯人は銃や爆弾を使うまい、などと勝手に想定してはならない。セキュリティの世界においては「脅威は常に自分の想定の数歩先を行っている」と考えるべきなのだ。

十分な周辺警戒をしていなかったSP

ちなみに当時、安倍氏の周囲にはSPが7人ほど配置されていたというが、誰一人背後まで警戒をしている様子はない。その結果、まさにその背後から銃を持った犯人に対象者から約3メートルの距離まで入り込まれている。

奈良県警は、犯人の姿を確認したのは一発目が発射された後だったと言っているが、つまり犯人が約3メートルの距離に接近するまで、警察官らは誰一人その脅威に気づかなかったというわけだが、こんなことは普通、VIPを警護するプロの世界では考えられないレベルの失策である。

そもそも、殺傷力のある武器を持った犯人を対象者の位置から10メートル以内に入れた段階で、警護任務はほとんど失敗である。その武器が刃物であっても状況は同じだ。

例えば、刃物を隠して群衆に紛れていた犯人が、10メートル先で周辺警戒するSPの隙をつく形で、その背後にいる対象者に向かって走り始めたとしよう。SPは恐らく、犯人が駆け寄る靴の音や群衆から上がる小さな悲鳴などによって最初に異変を察知するであろうが、その段階ですでに1秒ないし2秒は経過しており、その時点で犯人との距離は5~6メートルにまで縮まっている。そこでSPは初めて犯人の姿を確認し、武器の種類を見て素手で対応するか、或いは拳銃を抜くかの判断をしつつ、同時に対象者と犯人の間に体を割り込ませ、スーツをめくって腰のホルスターから拳銃を抜くわけだが、その頃には犯人は既にSPの目と鼻の先まで来ているであろう。そうなるとSPは、向かってくる犯人に対して自ら体当たりでもする必要があるが、それでも10メートルという距離がSPにより多くの時間を与えるため、対象者を守る確率は大きくなるだろう。

こうして犯人との距離をとることは、銃犯罪に対抗する上でも極めて有効だ。

仮に犯人が拳銃を持っている場合でも、10メートルも離れれば命中精度がかなり落ちることが予測できるし、今回の事件で使われたような銃身の短い散弾銃であれば、発射直後に弾丸がバラけるため、10メートルという距離があればやはりターゲットへの命中はかなり困難になる。

事実、今回の犯人は安倍氏から約5メートルの位置で初弾を発射したようだがそれは命中しておらず、そこからさらに数歩進んだ約3メートルの距離で放った2発目で初めて安倍氏に致命傷を与えている。

つまり、今回もしSPたちが背後までしっかりと警戒し、この犯人の挙動が怪しいと感知することができていれば、そしてそこでしっかりと犯人に声掛けをして距離を取っていさえすれば、安倍氏は命を落とさずに済んだ可能性は極めて高い。

海外の要人警護のプロによる指摘

元英国ロンドン警視庁刑事部長として長年北アイルランドや海外において数多くのテロ事案や誘拐事案を担当し、現在は筆者が経営するリスクコンサルティング会社の顧問を務めるピーター・ガルブレイス氏も、「今回の警護チームによる最大の失敗は、犯人を安倍氏のすぐ背後まで簡単に侵入させたことだ」と指摘する。

「映像を見る限り、警護要員はみな内向きに配置され、群衆に向かって語りかける安倍氏と同じ方向を見ており、安倍氏の背後にある潜在的な脅威に対して注意を払っていたようには見えません。今回警護チームには、脅威を早期に特定して無力化するための機会が十分にあったはずですが、残念ながらそれらは見過ごされました。犯人はそんな彼らの隙を突く形で安倍氏に接近し、致命的な攻撃を行うことができたのです」

ガルブレイス氏は、2013年に10人の日本人がイスラム過激派に殺害されたアルジェリア事件の際には現場での対テロ作戦を担当し、また極めて優れた功績を残した警察官にのみ授与される英国女王警察勲章(QPM)に加え、凶悪な国際テロリストの逮捕・引き渡しの功により「スペイン国家憲兵功労十字章」をも授与された人物だ。現在は欧州や中東諸国の軍・警察機関に誘拐人質交渉や犯罪予防、テロ対策の指導をも行うなど、英国でも指折りのセキュリティ専門家であるが、「犯人と安倍氏の間にもっと距離さえあれば、今回の悲劇は起きなかっただろう」と語る。

「一般的に、手製の銃器は工場で製造されたものと比べて遠距離での精度が劣ります。しかし、犯人が安倍氏の数メートル背後にまで接近できたこと、そして銃自体が2発発射可能な構造であったため、1発目を外した後にさらに続けて2発目を発射できたことが犯人の成功に繋がったのでしょう」(ガルブレイス氏)

丸裸になってしまった安倍氏

さらに、当社のパートナー企業である米民間軍事会社「トロジャン・セキュリティ・インターナショナル社」の代表で、英海兵隊特殊部隊「特殊舟艇隊(SBS)」出身のスティーブン・マスタレルズ氏は、安倍氏が倒れた後の犯人の身柄確保についても首を傾げる。

「2発目の射撃で安倍氏が被弾した後、何人ものSPが犯人に向かって走り出すのが見えましたが、あれは間違いです。SPの本来の仕事は対象者を守ることです。犯人の押さえ込みは1人か2人で十分であり、その他のSPは全員が安倍氏を取り囲んで、さらなる襲撃の可能性に備えつつ、同時に周囲のより安全な脱出路の確保を行い、また必要に応じて救命救急に対応するために動かねばなりません」

この点は筆者も全く同感で、映像を見た瞬間、なぜ犯人に何人もの警官が飛びかかる必要があるのだろうという疑問を持った。そんなことをすれば、その間に安倍氏はほとんど丸裸になってしまうわけで、実際に安倍氏の警護はこの時かなり手薄になっていたようだ。倒れる安倍氏の周囲は、心配する支持者や自民党関係者らが囲んでいたが、もしその中にもう1人の「バックアップ」としての刺客が紛れ込んでいたら、安倍氏はそこでも確実にやられていたであろう。

因みにこのマスタレルズ代表もまた、現在も麻薬カルテルの凄まじい殺し合いが横行する中南米や、テロと紛争が多発するアフリカといった危険地帯でVIP警護を行う現役のプロであり、筆者に最新の要人警護技術や対テロ戦闘、さらに市街戦の訓練を叩き込んでくれた恩師でもある。そんな氏の経営する会社は、グリーンベレーやネイビー・シールズといった米軍特殊部隊や、英豪仏独蘭といった欧州諸国の陸海軍特殊作戦部隊に加え、連邦捜査局(FBI)、麻薬取締局(DEA)のような法執行機関に対して高度な対人警護や対テロ戦の訓練を提供し、さらに実際にイラクやアフガニスタンでも数々のオペレーションを行った実績を有している。

マスタレルズ氏は、過去数十年のキャリアの中で、自身のクライアントからは1人の犠牲者も出さなかったことを誇りとしているが、それらの警護任務中にチームの仲間を失った経験もあるようだ。そんな修羅場を抜けてきたプロの指摘は重い。

他にも、安倍氏が倒れた後、天理市長が周辺の人たちに向かってAEDを探してくれと叫んでいるシーンがあったが、もしSPがAEDや救命救急装備の準備さえしていなかったとしたら、これはこれで大問題だ。海外の警護チームであれば、対象者が負傷した場合に備えて、こういう救命救急装備の一式は必ず用意しているし、訓練も受けている。さらに、対象者の持病なども把握し、発作等が起きた場合には最寄りの専門医のところに救急搬送を行える体制を整えてから警護を開始するのが普通だ。

今回の警護チームが危機にうまく連携できなかったのには、それなりの理由もあるだろう。例えば、安倍元総理の奈良入りは事件前日に急遽決まったそうであるが、これではあまりに準備期間が短すぎる。幹部の中には、人数を配置していれば大丈夫だと考える人もいるかもしれないが、現場はそう簡単にはいかないものだ。

いくら毎日警護の訓練や実任務についているようなベテランの警護チームであっても、日によっては当直明けや休暇中のメンバーもいるだろう。その穴を埋めようとするあまり、かつて一緒に仕事をしたことのない同僚や、ベテランSPと新人SPを不適切な割合で混ぜた急ごしらえのチームを作った結果として、普段なら絶対に考えられないような連携ミスが生じてしまう可能性は十分にある。

前出のガルブレイス氏も「英国には『自己満足は敵である』という言葉がありますが、いくら警察官を多く配置したところで、そこに適切な警護チームが配置されていなければほとんど無意味です」と指摘する。

いずれにせよ、SPたちは全てが後手に回り、とてもではないがプロの警護要員らしからぬ対応しか見せられなかった。

某県警SPの技量レベル

一方で、筆者は今回の彼らの対応については、それほど驚かなかったし、寧ろ正直なところ「なるべくしてこうなった」といった感想を持った。なぜなら筆者はかつて、ある地方の県警SPたちと同じ場所で警護の仕事をしたことがあったからだ。

数年前のことであるが、筆者が所属していた企業の地方オフィスを大臣クラスが視察するという話が持ち上がった。当時、同社のセキュリティ・マネージャーであった筆者は念のためということで、警備対策要員として受け入れ側チームの一員に加えてもらい、現地入りしたことがあった。

大臣の訪問は夕方ということになっていたため、筆者自身は半日前に現場入りし、午前中から数時間かけてオフィスの建物周辺を歩き回り、フェンスの状況や周辺の茂み、近隣住宅の状況を入念にチェックした。また隣接する駐車場も定期的に巡回し、停車車両のナンバーや中にいる人物、助手席や後部座席に置かれている荷物の様子をも徹底的に確認し、さらに自社オフィスがある建物内でも、使われていない部屋や倉庫、階段の裏、裏口などに加えてボイラー室の中まで何度も入念にチェックをし、同時に海外にある監視センターから現場をCCTVで遠隔監視しているチームに対しても、不審な人影があれば直ちに連絡をもらえるように依頼をしていた。

さらに、その地方オフィスは南側が全面ガラス張りであったので、万が一の狙撃に備えて、どこからなら角度的にもっとも狙いやすいかという確認を行ったが、これは犯罪者やテロリストからの狙撃のみばかりではなく、逆にVIPやその一行、あるいは社員らが猟銃などを所持したまま立て籠った犯人に人質にとられた場合、警察の狙撃チームに情報を共有することにもつながる。

その一方、大臣警護を担当する県警SPの担当者らが到着したのは、大臣が来る30分ほど前であった。彼らは建物の中をちらっと見回しただけで、セキュリティ・マネージャーである旨を告げて自己紹介した筆者に対して、警備上の質問は一切せず、その後はそのまま入口付近に立って大臣一行の到着を待ち始めたため、筆者は拍子抜けをしてしまった。

彼ら県警SPの動きは、確かに何らかのマニュアルに沿ったもののようには見えたので、ある程度の訓練はされていることは間違いないと思ったが、しかし動きに柔軟性や注意深さが足りないと感じた。

警護オペレーションとは、対象者の性別や年齢、体格や性格、性質、人数、持病の有無、使用する車両の種類や道路状況、季節や気温、天候、時間帯、建物の構造など様々な条件によって変化するのであり、それらに対して柔軟に対応することが求められるわけだが、この時のSPたちが周囲の環境にそこまで配慮しているようには思えなかった。

もちろん、全てのSPがこのようなレベルにあると言いたいのでは決してない。筆者の個人的な知り合いの中にも、高い技能や豊富な経験を持たれた極めて有能なSP出身の民間警護要員は確かにおられる。しかし、筆者が目撃した地方の県警SPや、今回の事件現場のSPらの動きを見る限り、警察SPの全体的な底上げと体制強化が喫緊の課題であることに疑いの余地はない。

また以前あるテレビ番組で、そこに出演していた元SPという人が、「我々SPは1年に1回、米海兵隊でイヤというほど射撃をするんです」と話していたので、興味を持って見ていたところ、その弾数がわずか「300発」だと聞いてびっくりしたことがある。筆者自身は、海外のハイリスク地域に住んでいた際、いつどこで誰に襲われるかもしれないという環境であったせいもあり、最低でも毎週500発(つまり毎月2000発以上)は射撃をしていたため、1年に1回程度の射撃では、いざという時には決して役に立たないだろうと感覚的に感じたものであった。

銃器というのは、自分の体の一部になるまで触れてドリルを行い、また射撃を繰り返すことで初めて上手に使えるようになるものだ。特に、どこからともなく突然向かってくる脅威に対して、わずか数秒のうちに状況判断をして、そこから拳銃を抜き、正確な射撃まで行うという厳しい対応が求められるSPにとって、年にたった数回、わずか数百発の射撃しかさせてもらえないというのはあまりに少なすぎて気の毒なくらいだ。

アフリカ勤務時代の取り返しのつかない失態

今回の事件を防げなかったことは返す返すも残念至極だ。かつて歴代最長の政権運営を行い、バランス感覚のある外交安全保障政策を推進してきた安倍晋三という人物を警察が守れず、みすみす失ってしまったという点においては取り返しのつかない大失態であったと言える。

そして残念ながら、今回の失敗は、日本警察の警護能力の低さの証明とともに、世界中の警察や軍などにおいて「絶対にやってはならない失敗のお手本」として、長く引き合いに出されることになるだろう。

とはいえ、人間も組織も間違いは犯すものだ。そしてその間違いは、時に取り返しのつかないものになってしまうわけだが、しかし責任をしっかりと追及し、失敗の原因を把握した以上は落ち込んでいても仕方ない。この悔しさや痛みをしっかりと受け止めて、再び、今度はより強く立ち上がるしかないのである。

実は、ここまで偉そうに書いてきた筆者もまた、アフリカ勤務時代に取り返しのつかない失敗をしている。

当時、筆者が所属していた企業は、現地のある大企業およびその創業者とビジネス上のトラブルを抱えており、その解決のために交渉せざるを得ない状況になっていた。その相手はアフリカ経済界の超大物であるものの、正体は、競合企業の乗っ取りや誘拐監禁、さらに事故に見せかけた殺しまでやるという、ヤクザ以上に危険な男であった。

そんな相手との交渉を担当することになったのが当時の筆者の直属の上司であったが、この方は「セキュリティなど保険に過ぎない。金ばかりかかるだけで不要」という、平和ボケした日本のサラリーマンにありがちな考えをお持ちであった。それでも筆者は、そんな上司に対して、彼が交渉をしようとしている相手がどれだけ危険な人物かを説明し、そんなところにノコノコと出ていくべきではない、どうしても行くなら身辺警護に加えて大統領府などとも繋がっている弁護士などを帯同すべきだという意見具申を何回も行った。しかし上司は、「そんなこと言っていたら何もできないだろう。それにあなたはいつも危ない危ないと言うが、結局何も起こらないじゃないか」と言われ、やがて他の数人の幹部からも「丸谷は狼少年だ」などと陰口を叩かれるようになった。

筆者自身、そんな反応に内心反発しつつも意見具申を続けたが、あまりの陰口に嫌気が差したこともあり、その上司が交渉に出かける日の朝に限っては、一切のアドバイスをすることをしなかった。

そうしたら、その日のうちに事件が起きてしまった。筆者が危険だと警告したその相手のオフィスに丸腰で交渉に出かけた上司は、そこに突然踏み込んできた、金で雇われたに違いない武装警察隊に身柄を拘束された上、パスポートを取り上げられ、不潔な留置所に不法監禁されてしまったのである。

上司はその後も軟禁状態に置かれることとなってしまったのだが、日本本社の懸命な交渉に加えて、パートナー企業や顧客の協力、さらに政府機関への働きかけなどが功を奏した結果、この事件は2カ月近く経ってようやく解決を見た。

晴れて自由の身となった上司は、そうして事件が解決するや否やすぐに日本に帰国されたが、もともとの持病が凄まじいストレスのせいで悪化したこともあったのだろう、帰国して数週間で亡くなってしまったのである。

その後、盛大な社葬が行われたので筆者も足を運んだが、まだ中学生か高校生くらいのお子さんがいたのを見て、重いハンマーで頭を殴られるような感覚に陥ったものであった。確かに現場では何度も言い合いさえした上司ではあったが、それでも実際にその方が命を落としてしまった、そして自分がそれを守れなかったという現実が一気にのしかかってきたのである。

特に、なぜ上司が出発する当日の朝、最後の最後まで身辺警護と弁護士をつけてほしいと言わなかったのか、なぜあそこで諦めてしまったのか、ということが悔やまれてならなかった。もちろん、その上司はそんな忠告など聞かなかったかもしれないが、万が一にも聞いてくれたかもしれないし、そうであれば、この目の前で黙しているご遺族の方々はこんなところで嘆き悲しまずに済んだはずなのである。

そんな時に、関係者から追い討ちの如く浴びせられたのが「あの人を殺したのはお前だ」という心ない声であった。その言葉はその後も長く筆者自身を苦しめ、その結果、自分はセキュリティの仕事など向いていない、いっそのことやめてしまおうとさえと思ったのだが、そんな取り返しのつかない失敗の経験から学んだのは、セキュリティ要員というのは、なにを言われても伝えるべきことは伝え、どんな状況にあっても諦めてはならず、また「そんなものは絶対にあり得ない」という考えを持ってはいけない、ということだった。警備、警護を担当する人間には「何もないのが当たり前」に浸ることなく、「何もないのを当たり前にする」ための努力が常に求められるからである。

事件を契機として警護能力の飛躍的強化を

ちなみに、かつて「狼少年」などと笑われていた筆者が立ち直ったのは、『企業危機管理』(ダイヤモンド社、1998年発行)という本を読んだことにある。

同書は、公安畑から奈良県警本部長などを経て警察庁警備局長になられた故・三島健二郎氏の作であり、この名著からは今でも学ぶところが大変に多いのだが、この本の副題にある「狼少年で何が悪い」という言葉に筆者は救われたと言っても過言ではない。以来、この本は筆者のバイブルとなっているが、おかげで筆者は、過去に自身が犯した前述の取り返しのつかない失敗を乗り越えて、もう一度セキュリティや危機管理の仕事をやろうと心に決めて今日に至っている。

前出の米民間軍事会社代表のマスタレルズ氏は、「確かに計画的な攻撃から防御することは常に非常に困難です。しかし、だからこそ警護を担当するSPは、極めて実戦的な訓練を日々徹底的に行いつつ、世界中で発生している最新のテロ戦術の情報を熱心に収集分析して、それらにも対応可能な知識と技量を維持していく必要があるのです」と言っている。

一方、元ロンドン警視庁のガルブレイス氏は「強力な警護チームを作るには多額のコストがかかる」と指摘する。

「強力な警護チームの育成に向けた投資は、少額の掛け金だけではいざという時に満足な補償は期待できないという点で旅行保険に似ています。安倍元総理のような人物を二度と失わないためには、高いコストをかけてでも要員に最新かつ包括的な訓練を提供し続けて経験を積ませることで、どんな状況でも対象者を必ず守ることができる高い能力を備えた警護チームを地道に作っていくしかありません。そこに近道など存在しないのです」(ガルブレイス氏)

警備や警護の世界は、ゼロか100しかない。何もなければ時に「お前らなど不要じゃないか」と言われるし、何かあったら「なぜ防げなかったのか」と非難されてしまうような仕事でもある。しかし、そんな万に一つあるかも知れない状況に日々備えるのが、プロの警護要員の任務だし、経験豊富な海外の警護チームもまた、いくつもの大失敗を乗り越え、多くの血を流しながら、一流となるための研鑽を今日もずっと積んでいるのである。

今回、一警護チームの気の緩みが、日本という国にとって極めて重要な立場にあったリーダーの損失という重大な事態を招いてしまった。この失敗はいくら後悔しても取り返せるものではない。また、日本警察の能力に対する国内外の信頼はこれで大きく揺らぐであろうし、犯罪予備軍やテロ組織に対しても、日本という国は攻撃しやすい場所であるとの印象を与えてしまったことであろう。つまり、今回の失敗によって日本の未来とその安全は大きく損なわれてしまったと言える。

日本の警察SPの皆さんには、今回の事件で失った内外の信頼を取り戻すため、そしてより安全な日本を作るためにも、この国の治安を長らく守ってきたという伝統と日本警察のプライドをかけて、是非ともこの悲劇的な安倍元総理銃撃事件を乗り越え、その経験を糧にさえして警護技術の飛躍的強化に取り組んでいただきたい。それが、自らの政治生命をかけて日本の安全保障の向上に貢献し続けた故・安倍晋三元総理への最大の手向けではないだろうか。

[筆者プロフィール] 丸谷 元人(まるたに・はじめ)
1974(昭和49)年、奈良県生れ。オーストラリア国立大学卒業、同大学院修士課程中退(東アジア安全保障)。オーストラリア戦争記念館の通訳翻訳者を皮切りに、パプアニューギニアでの戦跡調査や、輸送工業事業及び飲料生産工場の設立経営、さらにそれに伴う各種リスク対策(治安情報分析、要人警護等)を行った後、西アフリカの石油関連施設におけるテロ対策や対人警護/施設警備、地元マフィア・労働組合等との交渉や治安情報の収集分析等を実施。また、米海兵隊や米民間軍事会社での各種訓練のほか、ロンドンで身代金目的の誘拐対処訓練等を受ける。さらに防衛省におけるテロ等の最新動向に関する講演や、一般企業に対するリスク管理・危機管理に関するコンサルティングに加え、複数のグローバルIT企業における地域統括セキュリティ・マネージャー(極東・オセアニア地区担当)やリスク/危機管理部門長等を歴任。現在、日本戦略研究フォーラムの政策提言委員として、『週刊プレジデント』や月刊誌『VOICE』『正論』などへの執筆をも行う。
著書に『The Path of Infinite Sorrow: The Japanese on the Kokoda Track』(豪Allen & Unwin社)、『ココダ 遥かなる戦いの道』『日本の南洋戦略』『日本軍は本当に「残虐」だったのか』『学校が教えてくれない戦争の真実』(ハート出版)、『なぜ「イスラム国」は日本人を殺したのか』(PHP研究所)等がある。

◎本稿は、「日本戦略研究フォーラム(JFSS)」ウェブサイトに掲載された記事を転載したものです。

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『習近平が「大迷走」…! 中国「不動産大崩壊」で、いま現場で起きている「ヤバすぎる現実」』(7/15現代ビジネス 福島香織)、『中国で「売れ残り不動産を、なぜか“ニンニク”や“スイカ”と物々交換」へ…! 中国経済「大崩壊」のヤバすぎる現場』(7/15現代ビジネス 福島香織)について

7/16阿波羅新聞網<停贷风暴愈演愈烈,中共为保20大安全出手干预=ローン支払い停止の嵐が益々激化し、中共は20大の安全を確保するために介入>全国に急速に広がる「強制ローン支払い停止」の嵐に直面して、中国の規制当局は、住宅が予約購入者に期限通りに引き渡しされることを保証するように不動産開発業者に依頼した。しかし、その約束は、新しい家を予約購入した住宅所有者の心を動かすことがでず、彼らは自分たちのやりかたを続けると言った。

騙すほうが賢いという国だから。中国で予約購入程危ないものはない。金を集めて持ち逃げする輩も多い。

https://www.aboluowang.com/2022/0716/1776312.html

7/16阿波羅新聞網<抓住了!海关数据泄密中共军援俄 二十五国将制裁中企?中国保利集团遭点名—二十五国议员促政府仿效美国 制裁军援俄罗斯的中国企业=捉まえた!税関のデータは中共のロシアへの軍事援助を示している 25カ国が中国企業を制裁するか?中国の保利グループは名指された–25カ国の国会議員は政府に米国の例に倣うように促し、ロシアを支援した中国企業を制裁する>中共はずっとロシアに軍事援助を提供していないことを強調してきたが、さまざまな証拠はこれが当てはまらない可能性があることを示唆している。中国の税関データは、中国がロシアへの軍事目的の原材料の輸出を増やしていることを示している。 2022年の最初の5か月で、ロシアへの中国のチップ出荷は前年の2倍以上の5,000万ドルになり、プリント回路などのコンポーネントの輸出も2桁の成長率を記録した。アルミナの輸出量は前年同期の400倍であった。アルミナは、武器の生産や航空宇宙産業に必要な重要な材料である金属アルミニウムの製造に使われる。

バイデン政権はずっと、中国はロシアへ軍事支援していないと言ってきたのでは。ハンターへの賄賂で言えなくなった?

https://www.aboluowang.com/2022/0716/1776255.html

7/16阿波羅新聞網<系统挤爆 故意当机!河南银行发封口费首日储户讨钱难 —河南村镇银行储户讨钱难 垫付首日系统挤爆 =システムがクラッシュ わざとクラッシュ 河南銀行が口止め料を出した初日に、預金者がお金を要求するのは難しい-–河南地方銀行では預金者がお金を要求するのは難しく、立て替え払いの初日にシステムがクラッシュ>河南省の多くの村鎮銀行は最近「お金を引き出すのが難しい」事件が現れ、それが大規模な事件となった。現地政府は今週、国民の不満を鎮めるために元本の一部を立て替え払いすると発表した。しかし、金曜日の支払いの初日には、登録者が多すぎてシステムが誤動作し、数百人しか支払われなかった。ある預金者は、携帯電話番号を入力した後、システムから「この携帯電話番号は今回の支払いに含まれていない」と表示され、別の預金者は身分証を提出するためのページで立ち往生していると述べた。

わざとでしょう。現金がないのでは。通貨増刷すればインフレになる。

https://www.aboluowang.com/2022/0716/1776254.html

7/15阿波羅新聞網<不欢迎中共!太平洋岛国论坛落幕 与会领导人拒绝签“安全贸易协定”= 中共は歓迎されない!太平洋諸島フォーラムは閉幕し、首脳は「安全貿易協定」への署名を拒否した>4日間の2022年太平洋諸島フォーラム(PIF)は14日に終了した。会に参加した首脳は、安全保障協定に合意する前に互いに調整し、この地域10カ国間のまだ調整されていない「安全貿易協定」に対する中共の要求を拒否した。パラオのホイ・シュレン大統領は、「私が大統領である限り、私の国は台湾との外交関係を維持するだろう」と述べた。

債務の罠、賄賂、ハニーに引っかからないように。

https://www.aboluowang.com/2022/0715/1776008.html

7/15阿波羅新聞網<习国师发抖!金融风暴来袭 中国银行首当其冲将有倒闭—金融风暴来袭 刘泰英:中国将有银行倒闭=習の国師が震える!金融危機が発生する 中国銀行は破綻の矢面に立たされる–金融危機が襲う 劉泰英:中国銀行は破綻を迎える>台湾総合研究所の創設者であり、国民党経営委員会の元議長である劉泰英は、米国は40年近くで最悪のインフレに直面していると述べ、連邦準備制度理事会のジェローム・パウエル議長は、金利を3ステップ分(3×0.25%)引き上げ、将来的にも3ステップ以上金利を引き上げることは、必然的に世界の資金の米国への移動に影響を及ぼし、世界の株式市場と外国為替市場に深刻なダメージを引き起こすことは否定できない。

彼は、金融危機が襲い、矢面に立つ中国は必然的に銀行の破綻を経験するだろうと率直に言った。劉泰英は、中国の長期の貿易の出超で外国為替は十分にあり、国内資金は非常に大きいはずで、なぜ最近河南省に取り付け騒ぎがあるのか​​と述べた。劉泰英はかつて世界銀行チーフエコノミストの林毅夫に尋ねようとしたが、林毅夫は震えて、あえて答えなかったが、指で上をさした。

外貨も空なのでは。

https://www.aboluowang.com/2022/0715/1776032.html

7/15阿波羅新聞網<近期七件事凸显中共在国际日益孤立=最近の7つの事件は、世界における中共の孤立の高まりを浮き彫りにしている>1.安倍首相の暗殺後、日本の北京に対する態度は厳しくなった。 2.オーストラリアの首相は、豪中二国間関係をリセットするという中共の4つの要求を無視した。 3.スリランカ経済は崩壊し、中共の「一帯一路」が影響を受けた。 4. 中共の影響力と戦うために、米国は南太平洋での援助と外交関係を強化し、イスラエルとサウジアラビアの同盟を強化し、できるだけ早く共産主義対抗法案を導入する予定である。 5. NATOサミットは、初めて中共の課題を含む新しい戦略を出した。6.新パキスタン首相は、前首相の背後の取引を調査すると述べ、米国との緊密な関係を確立する意思を表明した。7.ピューの世論調査は、中共国に対する否定的な見方が依然として史上最高であることを示した。

良い傾向です。

https://www.aboluowang.com/2022/0716/1776216.html

何清漣 @HeQinglian 9h

2010年の初めから、中国の不動産に関しては、遅かれ早かれバブルが崩壊すると言ってきた。30階、50階、100階からジャンプする違いだけである。

防護ネットの品質が良ければ、30階から飛び降りた者を保護できるかもしれない。今のところ破滅して、誰も生きて還れない状況である。

引用ツイート

WSJ中国語ウェブ @ChineseWSJ 11h

全国の住宅所有者は、開発商が約束不履行で、売った住宅を期限内に引き渡しできなければ、「ローン支払いを停止する」と続々宣言している。中国の大手銀行の株価と多くの開発商の株と債券が下落した。

アナリストは、住宅販売が回復の兆しをほとんど見せないため、投資家は中国の不動産セクター全体に対する信頼を大幅に失ったと述べた。 https://on.wsj.com/3PqtjJa

何清漣 @HeQinglian 10h

ブルームバーグの記事では、景気後退が来るかどうかについても議論されており、記載されている指標は2四半期連続の景気後退である。

米国の景気後退は避けられない。ブルームバーグは経済について話しているだけだが、実際は国力についてである。

2020年の大統領選挙は、どうしても国運を賭けたものになった。民主党の有権者が自分たちが何をしなければならないのかを理解することを願っている。

バイデンは彼の家族が犯罪家族であることを認めなかったことを除いて、彼の選挙公約のほとんどを果たし、あまり嘘をつかなかった。

引用ツイート

ブルームバーグ @ビジネス 10h

米国は不況にあるのか?ここにあなたが知る必要があることと準備する方法があるttps://trib.al/L6SduXt

何清漣 @HeQinglian 1h

このニュースは、米国の不正選挙が民主党に利益をもたらし続けることを示している。

選挙当局は、アリゾナ州の予備選挙に至るまでの数週間に、投票用紙に「間違い」を犯したことを認めた。郡検事のケント・フォルカーマーは、これまでに推定63,000票が影響を受けたと述べ、郡選挙事務所が「間違った」投票用紙をピナール郡の少なくとも7つの町に送ったことを示唆している。

フォルカーマーは、郡に明確な解決策がないことを認めた。

引用ツイート

Dinesh D’Souza  @DineshDSouza  8h

正気の沙汰でない。

https://conservativebrief.com/pinal-county-64533/?utm_source=CB&utm_medium=DJD

何清漣 @HeQinglian 2h

世論調査:多くの赤い州のトランプ支持の有権者は、彼らの州が米国から離脱した場合、「より良く暮らせる」と言う。

最近の出来事により、この国は、ある政治アナリストが描いたように「青い州と赤い州の2つの州の連邦共和国」に変わった。

aol.com

世論調査:多多くの赤い州のトランプ支持の有権者は、彼らの州が米国から離脱した場合、「より良く暮らせる」と言う。

国民の団結を著しく拒絶する中で、赤い州のトランプ支持の有権者は、次の場合、「悪い」よりも個人的に「良い」と言う可能性が高くなる。

何清漣 @HeQinglian 3h

これは、米国が世界に広めている新しい人権である。信じないなら、米国政府のWebサイトにアクセスしてください。華人バイデンファンが認めなければ、政府通知を彼らの目に貼り付ける。

引用ツイート

龔小夏 Sasha Gong @Sasha_Gong 8h

バイデン政権の2人の高官は、フランス大使公邸でのフランス建国記念日の活動に出席した。 左側はバイデンの4つ星将軍レイチェル・レビン(生まれたときは男性、今は女性)、右側はバイデンのエネルギー省核廃棄物次官サム・ブリトン(生まれたときは男性、まだ男性と思っているが、女装、口紅を塗るのが大好き)である。

7/15ブルームバーグ<中国不動産危機、悪化の一途-住宅ローン返済拒否が銀行直撃も>

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-07-15/RF1794T1UM0X01?srnd=cojp-v2

福島氏の記事で、不動産バブルが崩壊→銀行の破綻→金融システムの崩壊→経済崩壊となれば中共の軍拡も止まるし、ロシアへの軍事支援も止まる。台湾侵攻の可能性も大幅に減って、世界にとって良いことだらけ。是非こうなってほしい。

『習近平が「大迷走」…! 中国「不動産大崩壊」で、いま現場で起きている「ヤバすぎる現実」』記事

中国不動産「34億戸大量在庫問題」がヤバすぎる!

中国では不動産バブル崩壊に歯止めをかけようと、昨年から一転、不動産市場規制の緩和に動いている。

一方で、物理的にバブルを崩壊させないために、不動産価格の大きな変動を禁止する値下げ禁止令も相次いでいる。

不動産価格は下げさせない、だが不動産在庫は減らせ、という市場メカニズムを無視した共産党の矛盾する方針の中で、スイカや小麦やニンニクで支払いできる不動産を売り出す不動産企業が登場したり、預金は十分があるのに家を買わない市民を「悪意で家を購入しない人物」として圧力をかけたり、親の老後資金で若者に不動産を買わせることを奨励したりと、支離滅裂な政策が氾濫している。

こんなことで、果たして、中国バブル崩壊は回避できるのか。

中国不動産の危機がいよいよ末期的に photo/gettyimages

中国の不動産業界は、いま空前の不動産在庫余りだ。

2006年ごろから、中国では必要戸数と言われる住宅数のおよそ2~3倍の数の不動産を建設し続けてきており、人口14億人の中国で「34億人分居住可能」という都市開発を行ってきた。

このことから2016年に習近平は「脱住宅在庫あまり」を経済政策の重点の一つとして政策を打ち出しているのだが、その流れから不動産企業側の開発プロジェクトに歯止めをかけるバブル圧縮政策を次々打ち出した。

「値下げをするな」大号令が始まった

だが、それによって引き起こされた不動産企業のデフォルトドミノが、中国経済を直撃。すでに銀行のシステミックリスクを引き起こしはじめている。

各地で起きている「銀行から預金が引き出せない」問題は、技術上の問題、あるいは新型コロナ予防といった建前の理由だけでなく、銀行の準備金が深刻に不足しているからではないかとみられている。

こうした状況を受けて、中国は今年から不動産産業に対する規制を大幅に緩和し、不動産市場回復に向けた大号令を出している。

同時に不動産価格の値崩れを物理的に防ぐために、値下制限令が地方政府から出されている。

たとえば広東省中山市は商品住宅価格を4日から申告制にして、3ヵ月の間、その価格を5%以上下げてはならないこととした。また、実際の販売価格は、その申告価格の上下15%を超えてはならないとした。

かつて、不動産価格がもっとも炎上したホットランドの異名をもつ福建省平潭市では、不動産価格一平方メートルにつき2万元割引で在庫をさばいているところだが、6月にやはり、値下げ制限令が出された。

それぞれの不動産開発企業が商業不動産を販売するとき、実際の販売価格は、予定販売価格の上下15%を超えてはならない、としたのだった。

現場はパニック!

これは5月の国務院常務委員会議で李克強が不動産価格の安定を強く打ち出し、「不動産市場の安定的発展」を指示したことを受けての措置だ。

不動産の利益率は銀行利息、付加価値税などを含めても17%、純利益は10%未満で、一般に初期設定価格より15%値下げすれば、企業の「造血作用」は失われ倒産することになる。

不動産企業を倒産させず、不動産価格を安定させるためには、物理的な規制で市場をコントロールしよう、という共産党的な発想だ。

だが、不動産が市場メカニズムによって、適切な価格まで引き下げられる作用を封じるわけだから、この値下げ制限令では「脱在庫あまり」の目標が達成できない。「値下制限」と「脱在庫あまり」という矛盾した二つの政策を課せれた現場は、パニック状態に陥っているわけだ。後編記事『中国で「売れ残り不動産を、なぜか“ニンニク”や“スイカ”と物々交換」へ…! 中国経済「大崩壊」のヤバすぎる現場』では、そんな中国不動産市場でいま起きている「おかしな事態」についてレポートしよう。

『中国で「売れ残り不動産を、なぜか“ニンニク”や“スイカ”と物々交換」へ…! 中国経済「大崩壊」のヤバすぎる現場』記事

人口14億人の中国で「34億人分居住可能」という都市開発を行ってきた中国でいま「大量の不動産在庫」が発生し、いよいよ末期的な状況になってきた。

前編記事『習近平が「大迷走」…! 中国「不動産大崩壊」で、いま現場で起きている「ヤバすぎる現実」』ではそんな中国の実態をレポートしたが、こうした状況を受けて、焦った習近平は「脱住宅在庫あまり」の政策を次々打ち出しているのだが、その矛盾した中身に現場はさらにパニックに陥っているという。たとえば、売れ残りを減らせという指示を出す一方で、不動産価格の暴落を防ぐために過度な値下げはやめろという指示を出しているというのもほんの一例だ。そんな現場で巻き起こっている「信じられない事態」を紹介しよう。

習近平が焦る… photo/gettyimages

なんじゃそりゃ! 「頭金は分割で」指令まで出た!

いま地方政府と不動産企業には、在庫あまりを改善するように指示がでている。「値下制限」と「脱在庫あまり」という矛盾した二つの政策を同時に実施しながら、不動産市場の需要を掘り起こすためにはどうすればいいのか。

そこで打ち出されたのが世にも奇妙な数々の政策だ。

たとえば、6月29日、河南省済源市は微信の公式アカウントを通じて、次のような通達を出した。

「不動産を始めて購入する住民は、頭金を20%以下とする」「その頭金について企業は、一年以内を限度に分割で受け取ること」「2023年5月31日前に不動産在庫不足になっていなければ、さらに最長一年、分割支払い期間が延ばされる」。

頭金を分割払い、というのは一体どういうことなのか。一括で払うから頭金ではないのか……。

不動産と「スイカ」「ニンニク」を物々交換って…!

地元記者が問い合わせても不動産管理当局の役人は「よくわからない」というだけだった。

ちなみにこの通達は6月30日に削除されている。内部筋の話を総合すると、政府サイドは、なんとか不動産在庫を減らせという上からの命令で、強いプレッシャーを受けているのだ、という。

さらに、興味深いのが、お金がないなら、小麦やスイカ、ニンニクで払ってよい、という物々交換方式だ。

6月20日ごろ、インターネット上に河南省の不動産チラシが出回っていたが、それには河南省商丘市民権県にある不動産が、一斤(約0.5キロ)の小麦を2元に換算して販売する、という小麦支払い可能キャンペーンが紹介されていた。

また別の河南省開封市の不動産はニンニク一斤5元で換算して、ニンニクと不動産を交換するという。地元記者が22日に不動産業者に問い合わせたところ、すでにこのキャンペーンは終了し、再開のめどはたっていないという。

世論が炎上して取りやめたと思われるが、その後も他の都市で「農産物で不動産購入キャンペーン」が次々と打ち出されていた。南京新城ホールディングスは新たな不動産建設プロジェクトへの出資を6月28日から7月15日まで最高10万元分をスイカで支払い可能とするキャンペーンを打ち出した。

「立ち退き」と「住宅チケット」

さらに6月29日、江蘇省の無錫陽山一楼盤は「水蜜桃支払い」キャンペーンを打ち出している。

8月31日までの期間、水蜜桃1斤18.88元換算で1万斤分、つまり18.8888万元分が支払えるという。

不動産企業側によれば、実は果物・野菜で支払い可能というのが、一種の割引キャンペーンで、実際には水蜜桃支払を歓迎しているわけではないらしい。「値下制限令」で値下げが5%ないし最大15%に制限される中で、なんとか値引きしても売りたい不動産企業の苦肉の策、というわけだ。

興味深いのは、一部地方で行われた、いわゆる「住宅チケット」の発行だ。

今年に入って、河南省の信陽市や許昌市、浙江省の温州市、紹興市など20以上の地方都市で相次ぎ前後して、住宅チケット配布措置をとった。

これは、老朽化した住宅などを撤去したり建て替えたり、あるいは再開発のために住民に強制退去させるとき、そこに住んでいる住人に立ち退き料、保障金を支払うかわりに、次の住宅購入に使える住宅チケットを発行する、というものだ。

地方政府はお金がないし、不動産の在庫を解消したいので、不動産購入にのみ使用できる金券を保障金のかわりに発行する、というわけだ。

企業と従業員が「折半」

だが、実際に立ち退きさせられる側にしてみれば、引っ越し費用や当面の住処としての賃貸費用など、すぐ必要なのは現金であり、あまり歓迎されていないようだ。

また直系親族の「住宅公積金」を不動産購入に流用させる制度が、甘粛省定西市や吉林省長春市、湖北省咸寧市、広東省珠海市、潮州市、河北省滄州市など13地方都市で始まっている。

「住宅公積金」とは、1999年に施行された「住宅公積金管理条例」に基づいて、企業社員、団体職員、公務員の給与から差し引かれる積立金。各地ごとに設けられた住宅公積金管理センターが委託する銀行口座に積み立てられる。

都市の公務員や国有企業の社宅制度の延長で、企業(雇用主)と従業員が折半する形で積み立てられる。もともと、用途が社員・従業員の住宅ローンや家賃の返済、住宅リフォームなどに限定されていた。2013年以降は重大疾病の治療費や直系親族の緊急の出費にも流用できる。定年後は残高を退職金に上乗せされる。

非課税で、利率も全国で統一されて優遇されており、住宅公債金を利用した住宅ローンは商業銀行よりも利息が低いので、お得な制度ではあるが、都市部の比較的大きな企業の正規社員、正規従業員しか恩恵が受けられていない。

地方政府が勝手に「住民の預金状況を調べて」…

今の若者は、アルバイトや派遣労働が多く、ほとんどこの住宅公債金の恩恵を受けていないが、親の世代に住宅公積金を利用している人は多く、この親の住宅公債金を利用して若者でもマイホームを購入できるようにしよう、ということだ。

中国では、もともと相続税も譲渡税もないし、住宅公債金自体が、子供への譲渡が可能になっているので、この制度自体は特に問題があるわけではない。だが、子供の「パラサイト」(親のすねかじり)を政府が応援する形になり、冷ややかな見方も当然おきるのだ。

さらに、あこぎなケースとしては、地方政府が勝手に住民の預金状況をしらべて、住宅を買うように圧力を加える通達を出すところもある。

青島市西海岸新区の薛家島街道弁事処は17日、地域住民の新築住宅購入促進のための通知を出した。

その内容には、6月末までに、合作社(地域の共同組合)ごとに新築住宅少なくとも二つ以上にネット上の購入予約署名(購入資格がある人間は先にネット上で登録する)を完成させるというノルマを課している。

「各コミュニティごとに責任をもってコーディネートし、適時に住民の住宅購入意欲を探り、その状況を発展保障センターに報告すること」という。さらに、この通知でえげつないのは「銀行預金を調べて巨額の預金があるのに不動産を購入しないのは、悪意ある非不動産購入者とみなして、必ず注意を促して対話すること」という要請も含まれていた。

中国経済は「末期状態」だ

2022年の地域コミュニティで働く末端の共産党役人の業務評価には、こうした不動産販売ノルマが加えられることになったようだ。

地元記者が薛家島街道弁事室に問い合わせたところ、確かにそのような通知があり、青島市西海岸新区管理委員会弁公室と青島市黄島区人民政府弁公室の合同の「紅色文書」(内部指示書)が党内末端の組織に対して出ていたという。

このニュースはネット上に流れたとたん、炎上したため、すでに削除されているが、SNSのチャットグループでは、今も議論の的になっている。

こういった異様な不動産市場刺激政策によって、今中国の各地で始まりかけている不動産バブル崩壊に歯止めはかけられるのか。

中国指数研究院のリポートによれば6月の一級都市の不動産取引量は5月に比べると上昇しており、特に上海では伸びているものの、前年同期比でみると平均16%減っているという。

一見、各方面の努力は実っているように見えるが、それは不動産市場全体の復活には程遠い。それより、住宅と農産物の物々交換や、多額預金者に地域の共産党から個別に家を買うように圧力を加えられるなど、もはや市場経済の体すら崩れつつあるのではないか。中国経済はここまで末期症状になっている。

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『米国のバイデン大統領、1期4年限りで勇退へ 本人は2期目に意欲満々だが、過酷すぎる政治経済環境』(7/15JBプレス 堀田佳男)について

7/14The Gateway Pundit<Angry AOC Admits Capitol Police Held the Doors Wide Open on January 6 (VIDEO)>

AOCも議事堂の中から門を開けたと。DC市長とペロシの陰謀。

https://twitter.com/i/status/1547441432503410688

https://www.thegatewaypundit.com/2022/07/angry-aoc-admits-capitol-police-held-doors-wide-open-january-6-video/

7/15阿波羅新聞網<中共怂了?这国盖过中共【阿波罗网报导】—赖清德破天荒访日 中共怎么反而怂了?=中共は驚き恐れるのか?この国は中共を押さえつけた [アポロネット報道]-頼清徳の前例のない訪日、なぜ中共は却って驚き恐れるのか?>中華民国副総統の頼清徳は11日に訪日し、安倍の家族に哀悼の意を表し、12日には安倍の葬儀に出席した。台湾当局は、これが頼清徳の「私的旅行」であると公に宣言した。しかし、ある台湾メディアは、頼清徳が「大統領特使」として安倍首相に哀悼の意を表したと報じた。しかし、中共関係者は、12日の記者会見で、日本に対して「厳しい表明」を行ったと発表しただけで、他の反応はなかった。党メディアは「開戦のレッドライン」について言及せず、頼清徳を「副省長」に格下げしただけだった。この点について、東海大学日本地域研究センター所長の陳永峰は、ラジオ・フリー・アジアのインタビューを受け、今回の頼清徳の訪日は、台湾と日本の関係は中共の影響力を押さえつけたことになると。

https://www.aboluowang.com/2022/0715/1775776.html

7/15阿波羅新聞網<大逆转!习近平隐身创纪录 不为北戴河会议?官媒报道考察新疆铁腕立场—习近平考察新疆 彭博社说他之前隐身创纪录=大逆転!習近平の隠れ身は記録を創る 北戴河会議のせいではない? 公式メディアの報道は、新疆の鉄の統治の姿勢を調べている–習近平は新疆を視察し、ブルームバーグは彼は隠れ身で記録を樹立したと述べた>中共のメデイアの新華社通信によると、中共の習近平総書記は火曜日と水曜日にウルムチを視察した。彼は、新疆大学、ウルムチ国際陸港区域、固原巷コミュニティ、新疆ウイグル自治区博物館を次々と訪れた。 海外のウイグル人組織である世界ウイグル会議の報道官であるディ・リクシアティは、習近平の新疆への訪問について語った。「習近平の新疆ウイグル自治区訪問の目的は、東トルキスタンに対する中国の統治が安定していることを国際社会に宣伝することである・・・習近平がそこに行ったのは、現行の政策を変えるためではなく、対外的に鉄の統治の強硬姿勢を見せるためである」

https://www.aboluowang.com/2022/0715/1775801.html

7/15阿波羅新聞網<巨变有预兆 北京所有掌权者都没想到要垮了=大きな変化の予兆 北京のすべての権力を握っている者は倒れるとは決して思っていない>清王朝の軌道が外れた理由は、金融に問題があっただけでなく、銀行の閉鎖と国庫の資金不足であり、これが財政を困難にした。天から委任を受けた大国も、国庫が尽きると一日たりとも生き残れなくなる。お金はどこに行ったのか?個人のポケットに入ったことは間違いない。多くの親王、爵位、大臣はお金が豊富にあるが、清王朝の国庫にはお金がない。最も困難な時期には、国庫には20万両の銀しかなく、多くの省庁は賃金を支払うことができなかったために、次々と門を閉め、地方はお金を借りる方法を探し続けた。

早く邪悪な中共が潰れますように。

図は同盟設会設立の油絵である

https://www.aboluowang.com/2022/0715/1775784.html

7/14阿波羅新聞網<停贷业主遍布15个省份 银行慌了 他们什么都不怕=ローン支払を停止した所有者は15省以上あり、銀行はパニックに陥り、彼らは何も恐れてない>中国の多くの省や都市では、「未完成の不動産物件」の所有者による住宅ローンの支払いの集団停止の事件が最近続々発生しており、この傾向は広がり、地域や都市を超えた現象となっている。河南省、江蘇省、湖北省、山東省など、10数省には100以上の未完成物件がある。ますます多くの住宅所有者が、「ローン支払いの中止」という形で物件を入手できないことに抗議し、矛先を開発商から住宅ローン銀行に向けている。

https://www.aboluowang.com/2022/0714/1775438.html

7/15阿波羅新聞網<海马斯火箭击中俄军指挥所 第12位俄国将军阵亡=ハイマースロケットがロシアの指揮所に命中、12番目のロシア将軍が殺害>ウクライナのオデッサ地域の軍事報道官であるSerhiy Bratchukは、M142 ハイマース精密ロケットがヘルソン近郊のロシア軍の移動指揮所に命中し、12番目のロシア将軍(少将)を殺害したと語った。

https://www.aboluowang.com/2022/0715/1775696.html

7/14阿波羅新聞網<还能撑多久?俄经济崩跌官方封锁数据 普丁频撂狠话=どれくらい支えられるか?ロシア経済は崩壊し、当局はデータを封鎖、プーチンは頻繁に厳しい言葉を言った>ロシア・ウクライナ戦争の勃発後、欧米各国が力を合わせてロシアに経済制裁を課し、初期には衝撃的な影響を及ぼしたものの、時間の経過とともに世界的なインフレの悪化とエネルギー価格の急上昇も世界経済に影を落とした。プーチン大統領はまた、数日前に、ロシアに対する制裁がさらに課せられた場合、世界的なエネルギー価格の上昇とインフレが制御不能になる可能性があると西側に警告した。しかし、プーチンは表面的には強硬であるが、戦争という泥沼に浸かったロシア経済はいつまで支えられるのか。ロシア・ウクライナ戦争は膠着状態にあるため、ロシア当局は経済データをブロックしており、外界がその実際の状況を理解することは困難で、内部の裏で劇的な変化が起こると、その結果は外界を驚かせるだろう。

https://www.aboluowang.com/2022/0714/1775504.html

何清漣 @HeQinglian 8h

フランス建国記念日の閲兵式はロシア・ウクライナ戦争の影響を受け、マクロンは戦争の準備と戦時経済について頻繁に言及したhttps://rfi.my/8aAk.T @RFI_Cn経由

rfi.fr

フランス建国記念日の閲兵式はロシア・ウクライナ戦争の影響を受け、マクロンは戦争の準備と戦時経済について頻繁に言及した。

ロシア・ウクライナ戦争は、フランスとヨーロッパの戦略計画のあらゆる側面を大きく変えた。 7/14のフランス建国記念日の閲兵式の前後に、マクロン大統領は、戦争がフランスに与えた啓示と警鐘を繰り返し強調した。下のビデオをクリックして、建国記念日の閲兵式のシーンを確認してください。

何清漣 @HeQinglian 5h

ドミノの2番目の牌?イタリアのドラギ首相が辞任。インフレによるエネルギー価格の高騰により、国内の消費者は困難に陥っている。辞任を受け入れるか拒否するかは、イタリアのセルジョ・マッタレッラ大統領が決定する。大統領はまた、ドラギに、議論が止まない盟友が彼の周りに集まり、団結できるかどうかを確認するために、数日以内に議会に行き、政府自身の評価を正式投票するように求めることができる。

nypost.com

イタリアのドラギ首相は、盟友を失った後、辞任すると述べている。

イタリアのマリオドラギ首相は木曜日の夜に、大統領に辞任を申し出ると内閣に語った。鍵となる・・・をサポートするためのポピュリスト連立同盟の拒否の後に続いて。

何清漣 @HeQinglian 8h

スリランカは中国の債務の罠かグリーン農業で壊されたのか?

中国の債務トラップとは、スリランカの元大統領のインフラ整備の野心を利用した中国の絶えざる貸し込みを指す。2017年、中国はデットエクイテイスワップを使い、ハンバントタ港の株式​​の70%と周辺設備の99年間のリース権を取得し、真珠の首飾り戦略を完成した。

この危機が起きたのは、2020年に現大統領が国情を無視し、グリーン農業の推進を強行し、全方面の経済災難を引き起こしたから。

rfa.org

評論|何清漣:スリランカは中国の債務の罠かグリーン農業で壊されたのか?

7/9、スリランカの人民が大統領官邸を襲撃し、大統領はその後辞任を発表した。スリランカの政治的混乱に密接に関連する2つの言葉がある:中・・・

ラジャパクサ兄弟は中国から金とハニーを受けていたのでは。

何清漣はリツイート

スリランカは中国の債務の罠かグリーン農業で壊されたのか?

中国の債務トラップとは、スリランカの元大統領のインフラ整備の野心を利用した中国の絶えざる貸し込みを指す。2017年、中国はデットエクイテイスワップを使い、ハンバントタ港の株式​​の70%と周辺設備の99年間のリース権を取得し、真珠の首飾り戦略を完成した。

この危機が起きたのは、2020年に現大統領が国情を無視し、グリーン農業の推進を強行し、全方面の経済災難を引き起こしたから。

rfa.org

評論|何清漣:スリランカは中国の債務の罠かグリーン農業で壊されたのか?

7/9、スリランカの人が大統領官邸を襲撃し、大統領はその後辞任を発表した。スリランカの政治的混乱に密接に関連する2つの言葉がある: 中国債務の罠とグリーン農業

何清漣 @HeQinglian 5h

新用語:インフレメジャーリーグ

連邦準備制度理事会は、西側諸国のインフレが関連していることを発見し、失望を表明する。

https://nypost.com/2022/07/14/feds-waller-says-huge-rate-hike-possible-amid-june-inflation/

金融業界は次のように認識している:「2008年に銀行の1つが破綻したことで、世界の他の経済に問題が発生したように、欧州や新興市場経済の債務危機は、すでに問題を抱えている我々の経済に損害を与える可能性がある」–-もう一つのニューヨークポストの記事による。

nypost.com

連邦準備制度理事会:インフレ「メジャーリーグの失望」、大幅なレート・・・

連邦準備制度理事会のクリストファー・ウォーラー理事は木曜日、歴史的に急な利上げを受け入れる用意があることを示し、6月のインフレ率はなんと9.1%になり、「メジャーリーグ・・・」と呼んだ。

堀田氏の記事で、民主党は人材不足。次の大統領候補にふさわしい人物がいない。左翼や過激進歩派では米国政治は益々おかしくなるばかり。共和党はトランプやデサンテイスがいる。

バイデンは認知症で言い間違いも多く、しょっちゅう躓いたりしていて、堀田氏はそういうことには触れない。息子のハンターを通じた腐敗(ウクライナと中国)や不正選挙の問題もある。民主党はこの問題を放置或いは利用するようではやがて国民に見放されるのでは。

記事

初の中東歴訪でイスラエルを訪問、防空システムを視察するジョー・バイデン大統領(7月13日、写真:代表撮影/ロイター/アフロ)

「彼が高齢であることは誰もが知っていること。けれども、周囲にいる人間は彼を怒らせることを恐れて、年齢については話したがらない」

過日、ワシントンにいる知人と連絡をとっている時に出た話だ。

ジョー・バイデン大統領は今年11月に80歳を迎える。2024年の大統領選で再選された場合、任期終了時には86歳になる。

もちろん米政治史上、最高齢の大統領である。現時点では、バイデン氏は再選に前向きな姿勢でいると言われる。

だが米民主党内では「ちょっと待った」との思いを抱いている関係者が少なくない。

本人は2期目に向けて大統領選に挑もうとしていても、党内部では若いリーダーを擁立すべきとの声が高まってきている。

米月刊誌「アトランティック」のマーク・レイボビッチ氏は単刀直入にこう述べる。

「ジョー・バイデン氏は2024年の大統領選に出馬すべきではない。歳をとり過ぎている」

この見方はいま、多くの米国人を代弁していると言っても過言ではない。

ハーバード大学アメリカ政治研究センターとハリス・インサイド・アンド・アナリティクスが7月1日に発表した共同調査によると、バイデン氏の再選を望んでいる有権者は29%でしかないことが分かった。

この数字はほとんど「バイデン氏にはもう期待していない」と言っているようなものである。

それだけではない。同じ調査で、回答者の70%は「国が間違った方向に進んでいる」と返答しているのだ。

バイデン氏の不人気は米経済の翳りも起因している。

1年前、米国のインフレ率は5%台だったが、いまは8%台に悪化している。今後も景気後退の懸念は簡単に払拭できない。

バイデン氏にとって、ほかにも悪い数字がある。市場調査会社のYouGovとヤフーによる共同調査によると、回答者の64%がバイデン政権は2期目を目指すべきではないと答えているのだ。

もちろんまだ挽回する時間的猶予はある。次期大統領選は2年以上先である。今後、バイデン氏による起死回生の諸策が取られることもあるだろう。

しかしバイデン氏の支持率を眺めると、昨年末から下降線を描いたままなのだ。

2021年12月2日のロイター・イプソス調査では、支持・不支持が48%で同率だったが、それ以後の支持率はジリ貧である。

今年7月12日には支持率が39%、不支持率は55%までになり、いま選挙をしたらバイデン氏は白旗を揚げざるを得ない状況だ。

米メディアの中には「ジョー・バイデンは2024年選挙に負けることはないだろう。なぜなら、彼は立候補しないからだ」といった皮肉まじりの発言さえ出始めている。

バイデン氏は、ドナルド・トランプ大統領やジミー・カーター大統領と同じように、1期だけで大統領を終える可能性がある。

というのも、いまのワシントンの政局が大きく変化しなければ、今年11月の中間選挙で民主党は敗北し、下院で多数派を維持できない公算が高いからだ。

バイデン政権は今後、政権運営がいま以上に難しくなる。

さらに、バイデン氏が出馬に傾いたとしても、妻のジルさんが出馬に抵抗するとも言われている。

彼女は夫を熟知し、リスクを知っているだけに、夫が傷つくのを守ろうとするかもしれない。

ただバイデン氏本人は2期目も続投する意欲を示している。

それは、彼の政治的権威を維持するうえでも、またカリフォルニア州のギャビン・ニューサム知事などのライバルの選挙参入を阻止するためでもある。

2023年の春までに、つまり次期大統領の予備選シーズンが始まる数カ月前に、バイデン氏は正式に2期目の出馬を辞退するかもしれない。

もしそうした流れになるのであれば、それは新しい世代に権力を譲る時が来たということである。

ただ民主党が抱える今の問題は、バイデン氏がいなくなった時、共和党候補と次期大統領選を互角に戦える「強力な救世主」がいないということである。

カマラ・ハリス副大統領(57)では心酔できないし、ピート・ブティジェッジ運輸長官(40)では心もとない。

エリザベス・ウォーレン上院議員(73)やエイミー・クロブシャー上院議員(62)といったベテラン議員もいるが、抜きん出た勢いは感じられない。

ただこれまでのところ、ホワイトハウス内で働く側近たちの多くが、バイデン氏に対し、好意的で前向きな見方をしているのも事実である。

バイデン氏はいまでも知的好奇心を失わず、スタッフとの議論ではバイデン氏が論破することも珍しくないという。

80歳目前でありながら、夜中まで仕事をしてもいるし、スピーチ原稿に自ら手を入れるマメさも持ち合わせる。

バイデン氏の健康については、主治医であるケビン・オコナー氏が「咳き込むことはあっても、活力に満ちた健康体の男性であり、大統領の職務を遂行するのに適している」と太鼓判を押している。

そして週5日、トレーナーと共にエクササイズをしてさえいる。

たださすがに80歳近いため、歴代大統領と同じように活動することには無理がある。

例えばバイデン氏がこれまでに受けたメディアとのインタビューは7月初旬までで38回。

同じ時期、トランプ氏は116回、バラク・オバマ氏は198回、ビル・クリントン氏は75回と、いずれもバイデン氏を上回る。

前出のマーク・レイボビッチ氏は「アトランティック」誌に、バイデン氏が次期大統領選へ出馬しない場合の利点を皮肉交じりに次のように記している。

「次期選挙から退くことで、バイデン氏は自分の政治家としてのレガシーに磨きをかけられる」

「身を引くタイミングを示すことで、自分よりも民主党と国家の利益を優先したと賞賛されるだろう。それにより歴史的に名前が残るはずだ」

果たしてバイデン氏の政治決断はどういったものになるのだろうか。

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