朝日新聞の従軍慰安婦記事の一部取消について

一昨日、朝日新聞の不誠実さについて触れたが、折も折、昨日表題の記事が
掲載されたとのこと。昨日夕のNHKニュースで知ったが。(NHKもTV
放映終了時に「富士山」or「日章旗」の絵と「君が代」を流さなくなって
久しい。その頃から反日の度合いが強まってきたのだろうか?)
本日、藤岡信勝氏のFacebookを読んだ(小生は朝日新聞他偏向左翼が書く
記事を読みたいと思わないし、況してや金を払うつもりもない。日経を
読んでいるが、ここはここで中国進出を今でも煽っている。愚かな新聞と
思っているが、経済関係を読むにはこれが一番と思い読んでいる)が、
「吉田清治証言の取り消し」(=これは昔から秦郁彦氏が否定していた)
「挺身隊との混同」(=慰安婦と挺身隊は別なのは昔から分かっていた)
「強制連行」(台湾・韓国にはなく、インドネシアでのオランダ人女性の
少ない例を挙げて抗弁しているようである。少なくとも韓国が問題にして
いる「銃剣を突きつけて」というのは言えなくなった)、藤岡氏によれば
姑息とのこと。政治家・企業経営者が不祥事を起こした時には、厳しく
追及してきたのだから、自らの誤報についても然るべく責任(社長や記者)
を問うべきと。責任だけでは済まされない。国際社会で日本は道徳的に
劣った民族とのプロパガンダに利用され続け、逆に言えば朝日新聞はそれに
積極的に加担してきたとも言える。国益毀損・日本人の名誉毀損の罪たるや
万死に値する。
年初に産経が河野談話の韓国との談合をスッパ抜き、その後政府における
作成過程の見直し・発表と続き、さすがの朝日読者も疑念を持ったという
ことなのかもしれない。社民党が拉致問題をずっと否定してきたが、金正日
が認めた時と同じインパクトかも知れない。北朝鮮、朝日新聞に共通するのは
平気で嘘をつけることである。
朝日新聞の売上が落ちてきているので、多数の左翼シンパの読者の心を繋ぎ
留めておいて、少しずつ真実重視に軌道修正しようとしているのかも。
次は三橋貴明氏のブログから転載した朝日新聞の販売部数・売上・従業員推移
です。

朝日新聞売上他推移

押し紙の存在もあるのでもっと経営は深刻なのかもしれない。朝日の読者の方は早く真実に
目覚め、定期購読を止めてほしい。そうすれば事実の報道をするようになるのでは。
またネットからの情報収集をお勧めする。政治ブログで
http://blog.with2.net/rank1510-0.htmlである。
あるいは「宮崎正弘」「渡辺亮次郎」「伊勢正臣」「石平」「奥山真司」「北野幸伯」氏の
メルマガが参考になる。

 

朝日新聞の従軍慰安婦記事の一部取消について」への2件のフィードバック

  1. 10年近く前、朝日新聞のあまりの偏向報道に怒り心頭に発し購読を中止した一人です。レイプ国家の汚名まで着せられる国際問題に発展する程の誤報というより虚偽報道をしておきながらあの報道は違ってましたで済ますとは何たる厚顔無恥、筆者も述べておられる通り万死に値するものと思います。今後とも筆者の鋭い指摘に期待をしております。

    • 喜田様
      ありがとうございます。マスコミの横暴には声を上げて行きたく思っております。しかし左翼リベラルに刷り込まれている人は多いです。もっと懐疑的にならないとと思うのですが、日本人はお人好しで難しいのかも。外国に行けばすぐにpatriotになるのですが。そこを悪辣なマスコミは利用するわけです。微力ながら呪縛を解く役目が果たせたらと思っています。

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