『宇宙利用時代の深刻問題、中国・ロシアがまき散らす宇宙ゴミ 日本にとっても宇宙安全保障が大きな課題に』(1/17JBプレス 日本戦略研究フォーラム)について

1/16The Gateway Pundit<“I Have INFO on Everyone!” – Trump Taunts Joe Biden After White House Lawyer Claims There Are No Visitor Logs at Biden Delaware Home>

中共スパイを自由に出入りさせていたのでは。ハンターが中国から金を貰っていたのだから。

President Trump on Monday taunted Joe Biden after White House lawyers claimed there are no visitor logs at Biden’s Wilmington home.

Biden has spent 40% of his presidency on vacation at his Wilmington and Rehoboth Beach homes where there are no visitor logs.

https://www.thegatewaypundit.com/2023/01/info-everyone-trump-taunts-joe-biden-white-house-lawyer-claims-no-visitor-logs-biden-delaware-home/

1/16The Gateway Pundit<IT WAS ALL PLANNED: Tactical Commander for US Capitol Police Admits Under Oath that “Agitators” Who Were “Highly Trained” Ripped Down Fencing Prior to Protest at US Capitol on Jan. 6>

訓練された扇動者(多分政府機関員)がわざと議会に入れるように誘導したという話。1/6のビデオを全部公開すればもっともっと分かってくることがあるのでは。

During the discussion author and investigative reporter Julie Kelly dropped a bomb from J-6 defendant Richard Barnett’s jury trial last week.

Julie discussed new evidence she wrote about in her latest column at American Greatness – Captain Carneysha Mendoza, a tactical commander for U.S. Capitol Police at the time, admitted under oath last week that a group of “agitators” who were “highly trained” destroyed security barriers and lured people to Capitol grounds that day.

https://www.thegatewaypundit.com/2023/01/planned-tactical-commander-us-capitol-police-admits-testimony-agitators-highly-trained-ripped-fencing-prior-protest-us-capitol-jan-6/

1/17阿波羅新聞網<世卫再施压提特殊建议 要求中共…—中国新冠死亡数字难服众 世卫再施压提特殊建议=WHO は特別勧告でさらに圧力をかけ、中共に要求する・・・–中国の新型コロナ死者数は説得力がなく、WHO は特別勧告でさらに圧力をかける>ある専門家は、1/14に中国が発表した新型コロナウイルスの「疫病津波」の爆発以降、過去5週間で6万人近くの死者が出たのは、世界で前例のないものであるものの、依然として中国のコロナ死亡数を大幅に低くしている可能性が高いとの見方を示している。COVID-19 による公式の死者数は、アウトブレイクによる実際の死者数より数十万人少ない可能性がある。 外界は、中国当局に対し、より正確な統計を開示するよう求めている。

国際機関が中共は嘘をついていることを認めたもの。中国人は基本「騙すほうが賢く、騙されるほうが馬鹿」と思っているから、声を上げないとダメ。GDPや人口も大嘘である。

https://www.aboluowang.com/2023/0117/1855937.html

1/17阿波羅新聞網<“死500万没甚么” 洗地习近平无准备放开 网怒骂清华人渣遭封杀—清华图书馆党委书记成“翻版李毅” 称新冠患者死500万没甚么=「500万死んでもどうということはない」 習近平の準備なく防疫政策を放棄したことを洗い流す、ネチズンは清華人のクズを叱ったが禁止された — 清華図書館党委書記は「李毅の焼き直し」、新型コロナで500万死んでもどうということはない>習近平は突然準備なく防疫措置を放棄したが、中国大陸の人々は疫病の津波に見舞われた。 清華大学図書館党委書記は「李毅の焼き直し」のようで、さらに500万人死んでもどうして受け入れられないことがあろうかと言った。 これらの冷血な発言は、ネット全体で叱られたが、当局によって保護された。

下の四角内を翻訳:「数百万死んだらどうかって?中国では2021年に1000万死んでおり、さらに500万人が死亡すれば、死者数は50%増加するだけ。元々2人死んだのが、3 人死んだ割合になるだけで、死亡率が 2 倍にならないのに、なぜそれが受け入れられないのか?」

2021年は1000万人死んだと。今年の予想は500万としているのでは。体の良い老人殺し。

https://www.aboluowang.com/2023/0117/1855907.html

1/17阿波羅新聞網<关于中国新冠死亡数字 网友发现了这样一个“惊人巧合”= 中国の新型コロナによる死者数について、ネチズンはこのような「驚くべき偶然」を発見>予想外に、異なる国で 2つの同一のデータが生成された。2020 年 9 月 21 日にロシア極東での確定症例数は、2023 年 1 月 14 日に中国で死亡した数とまったく同じであった。これは本当に偶然である。

https://www.aboluowang.com/2023/0117/1855892.html

1/16阿波羅新聞網<彭博:中共仍秘密拘禁白纸运动示威者 分析:不公开惩处是“装民主” 想查清有无黑手=ブルームバーグ:中共は白紙運動抗議者を依然として密かに拘留している 分析:公開しないでの懲罰は「民主主義を装う」、裏に黒い手があるかどうかを調べようとしている>中国での「白紙運動」のデモは 発生から2か月近くになり、一部の参加者は当局に逮捕され、いまだに外界と連絡が取れていない。「ブルームバーグ」は情報筋を引用し、中国当局がデモ参加者をずっと秘密裏に逮捕しており、中国の人権に関するウェブサイトは、少なくとも 100 人が拘束されたと推定しており、そのほとんどは作家、写真家、芸術家を含む 20 代の若者であった。 相談に応じた任意の弁護士も口を噤まされ、一部は釈放されたことが明らかになった。 分析は、中共の「秘密裡の拘留」と「扇動者」を公に懲罰しないことは「民主主義を装っている」と考えている。彼らはまた、黒い手があるかどうかを知りたいと思っているが、この種の白色テロが別の抗議を引き起こすことはほとんどないと信じている。

https://www.aboluowang.com/2023/0116/1855832.html

1/16阿波羅新聞網<统战登台?中国出口台湾螺蛳粉 包装上写“你是中国人”=統一戦線が台湾上陸? 中国が台湾に輸出したタニシのスープ麺 パッケージに「あなたは中国人です」と書かれている>最近、中国から台湾に輸入された「タニシのスープ麺」の食品パッケージに、「あなたは中国人で、私も中国人です。四捨五入すれば、あなたは私の国の人です」という文言が印刷されているのが発見された。台南市会議員(基進)の李宗霖は 15日、この食品の標語は「統一戦線の意味が濃厚である」と非難し、台湾の関係機関は棚から製品を撤去するか、統一戦線の標語を取り消す必要があると。

輸入禁止にすればよい。

https://www.aboluowang.com/2023/0116/1855786.html

1/16阿波羅新聞網<“俄罗斯蓝波” 今愿替乌克兰打仗杀敌 曾受普京接见是爱国片大明星=「ロシアのランボー」は現在、ウクライナのために戦い、敵を殺すことをいとわない 彼はかつてプーチン大統領と接見し、愛国的な映画の大スターである>「ロシアのランボー」の異名を持つロシアの俳優スモヤニノフは、ロシアのプーチン大統領のお気に入りの戦争映画「第九連隊」に出演し、プーチン大統領の公邸で接待を受けた。 しかし今、彼はロシアの兵士を殺しさえして、ウクライナのために戦おうとしている。

何年も経った後、状況は変わり、スモヤニノフは現在、2022 年 2 月末のプーチンのウクライナ戦争に反対したため、海外に逃れ、彼はロシア当局によって「外国のエージェント」としてリストされており、犯罪捜査に直面している。

今はラトビアにいるとのこと。

https://www.aboluowang.com/2023/0116/1855848.html

1/16阿波羅新聞網<前瓦格纳佣兵指挥官安德烈 逃往挪威寻求政治庇护=元ワーグナー傭兵司令官アンドレが政治亡命を求めてノルウェーに逃亡>ノルウェー国境警備隊は、国境地域で元ワグナー傭兵からの亡命者に遭った。彼はアンドレイ・メドベージェフと名乗り、ロシアの追跡を逃れ、自由を求めてロシアとノルウェーの国境にある 2 本の有刺鉄線を横断してロシアから脱出したと主張した。

https://www.aboluowang.com/2023/0116/1855847.html

藤谷氏の記事では、中ロは相変わらず世界のならず者といったところ。ごみの分別回収をしているなら、スペースデブリも回収することを考えればよいのに。

日本も宇宙とサイバーに力を入れないと、国の安全が保てない時代が来ています。米国頼みだけでは危険。自前である程度はできるようにしておかないと。

記事

中国がCO2観測衛星「TanSat」を「長征2号D」ロケットで打上げた様子(資料写真、2016年11月22日、写真:新華社/アフロ)

(藤谷 昌敏:日本戦略研究フォーラム政策提言委員・経済安全保障マネジメント支援機構上席研究員・元公安調査庁金沢公安調査事務所長)

NASAによると、昨年(2022年)12月14日、ISSにドッキングしているロシアの宇宙船ソユーズの外部にある管に小さな穴が空き、冷却液が漏れているのが確認された。

この事故の原因は、スペースデブリ(宇宙ごみ)や隕石の衝突と考えられている。

現在、ISSに滞在している7人の宇宙飛行士に危険はないといい、事故後もNASAの宇宙飛行士は船外活動を行っているが、米技術サイトのアーズ・テクニカ編集者エリック・バーガー氏は、「これは、四半世紀近く使用されているISS(宇宙ステーション)の歴史において、最も深刻な事故の一つだ」と強い危機感を表明した。一方、問題となっていた宇宙飛行士の帰還方法については、ロシアの宇宙機関Roscosmosが3月に飛行士をISSに送り込むために用意していたMS-23ソユーズの予定を1カ月前倒して、2月に無人で打ち上げることを明らかにした。

「スペースデブリ(宇宙ゴミ)」とは

スペースデブリ(宇宙ゴミ)とは、地球を周回する軌道上にある人工物のことで、使用済みまたは故障して使うことができなくなった人工衛星やロケットの上段や、塗料片、固体ロケットモータの燃えカスなど種類は様々だ。

半分以上を占めるのが、衛星の運用後に燃料が残っていたことによって起こる機体の爆発や、スペースデブリ同士の衝突により発生した破片だ。このスペースデブリは軌道上にある人工衛星やロケット、宇宙ステーションなどと衝突する危険性が高く、たとえ、小さなものといえども、これほどのスピードで衝突すれば、甚大な被害が及ぶことは間違いない。

宇宙利用が進むにつれて、スペースデブリの問題は深刻化しており、各国の宇宙機関でも、本格的に技術検討や対策が議論されている。

基本的に軌道上の物体は、北アメリカ航空宇宙防衛司令部(NORAD)の宇宙監視ネットワーク(SSN:Space Surveillance Network)、ロシアの宇宙監視システム(SSS:Space Surveilance System)などが約10cm以上の比較的大きなデブリをカタログに登録して常時監視を行っており、日本でも美星スペースガードセンター(BSGC)、上斎原スペースガードセンター(KSGC)の2施設でデブリの監視が行われている。カタログ登録されたデブリの数だけでも約9000個に及び、1mm以下の微細デブリまでも含めると数千万個以上とも言われる。

軌道上の物体は周回しており、7~8km/s程度で周回している場合、2つの物体が衝突する際の衝突速度は10~15km/sにも達する。これは、一般的なライフル銃の弾丸の10倍ものスピードで衝突するのと同じだ。

デブリは地球の周りに均等に分布しているわけではなく、よく使用される軌道に数多く存在している。特に地球観測衛星などで使用される高度700~1000km周辺や通信衛星や気象衛星などが使用する高度3万6000kmの静止軌道周辺、GPS衛星が使用する高度2万km周辺が非常に混雑しているという。

運用中の衛星にスペースデブリが衝突すると、衛星が損傷し、当たりどころによっては使用不能になる。これまでも、実際に運用中の衛星にスペースデブリが衝突する事故が複数起きている。

なぜスペースデブリが大規模拡散したのか

大量のスペースデブリが発生した2つの要因として、2007年1月の中国の老朽化した気象衛星「風雲」を対衛星兵器で破壊した実験と、2009年2月のロシアの軍事衛星「コスモス2251」とアメリカイリジウム・サテライト社の通信衛星との衝突が挙げられる。

中国において、弾道ミサイルによる人工衛星破壊実験の標的となったのは風雲1号シリーズの3号機「風雲1号C」で、1999年5月10日、長征4B型により極軌道の高度870kmに投入されたものだ。打ち上げ時の重量は約960kg、設計寿命は2年とされていた。

破壊実験では、西昌衛星発射センターからSC-19ミサイルが発射され、運用終了後の気象衛星「風雲1号C」に衝突し、同衛星は一瞬にして完全に破壊された。

これによって直径10cm以上のスペースデブリが約3000個も発生した。これらのデブリは軌道高度約800kmに存在しており、高度が高いことから、大気圏への突入に時間がかかり、ISS(国際宇宙ステーション)や他の衛星への大きな脅威になると言われている。

実際、2011年4月、アメリカ航空宇宙局(NASA)は、「2007年に破壊した風雲一号3号機の破片と見られるスペースデブリがISSとの距離6.07kmまで接近した」と発表し、万が一の場合に備えISSに滞在中の宇宙飛行士に、ロシアのソユーズ宇宙船への退避を検討するよう命令が下った。実際には、再計算して衝突は避けられることが分かったが、デブリが重大な脅威となることが再認識された。

中国の衛星破壊実験から3年半が経過した時点でも97%の破片は軌道上に残ったままであり、2010年9月の時点でこの破壊実験で生じたデブリは3037個が確認されている。

ロシアも2009年の衛星衝突事故の発生にもかかわらず、2021年11月には、人工衛星をミサイルで破壊する対衛星兵器の実験を行った。当時、米国のブリンケン国務長官は声明で、「大量のスペースデブリが発生した」として、「無謀で無責任な行為だ」とロシアを強く非難した。また声明では、「11月15日に行われた実験により1500個以上のスペースデブリが地球の軌道上に残った」と指摘し、「ISSでの活動に危険を及ぼすおそれがある」として、「今後数十年にわたり、すべての国の安全や経済、科学に不可欠な衛星を脅かすものだ」との懸念を示した。

今回のISSの事故も、中国・ロシアの衛星破壊実験による大量のスペースデブリが深刻な被害を与えた可能性がある。

宇宙安全保障の重要性

現在、宇宙空間は安全保障の面でも重要な領域になっている。中国とロシアは、実験による多量のスペースデブリ発生について、国際的に大きな批判を浴びたが、以降も衛星破壊実験をやめなかった。中国とロシアは、現代の戦争において相手方の衛星を破壊することが非常に有効であると考えており、有事発生の際には敵対国の衛星破壊を行う意思があることを世界に示した。

今、敵対国の衛星破壊手段から自国の衛星をどうやって守るかが、宇宙安全保障の大きな課題となっており、130機以上の人工衛星を有する日本にとっても、この宇宙安全保障は極めて重要だ。

[筆者プロフィール] 藤谷 昌敏(ふじたに・まさとし)
 1954(昭和29)年、北海道生れ。学習院大学法学部法学科、北陸先端科学技術大学院大学先端科学技術研究科修士課程。法務省公安調査庁入庁(北朝鮮、中国、ロシア、国際テロ部門歴任)。同庁金沢公安調査事務所長で退官。現在、JFSS政策提言委員、合同会社OFFICE TOYA代表、TOYA未来情報研究所代表、一般社団法人経済安全保障マネジメント支援機構上席研究員。

◎本稿は、「日本戦略研究フォーラム(JFSS)」ウェブサイトに掲載された記事を転載したものです。

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