『住民の強制隔離で感染者ゼロ?中国式「ゼロコロナ」のカラクリ 習近平のこだわり、「社会面清零」号令の恐ろしさ』(1/6JBプレス 福島香織)について

1/6The Gateway Pundit<President Trump Rips Biden’s January 6 Speech: “This Political Theater Is All Just a Distraction for the Fact Biden Has Completely and Totally Failed”>

1/15アリゾナ集会でのトランプの発言を期待しよう。

https://www.thegatewaypundit.com/2022/01/president-trump-rips-bidens-january-6-speech-political-theater-just-distraction-fact-biden-completely-totally-failed/

1/6The Gateway Pundit<“They’re the Ones Who Tried to Stop the Peaceful Transfer with a Rigged Election” – President Trump Responds to Joe Biden’s Speech>

https://www.thegatewaypundit.com/2022/01/ones-tried-stop-peaceful-transfer-rigged-election-president-trump-responds-joe-bidens-speech/

1/7希望之声<川普:“红州”必须反对疫苗令和阻止学校关闭=トランプ:「赤い州」はワクチン強制令に反対し、学校閉鎖を防ぐ必要があると>中共ウイルス(新型コロナウイルス)の感染数が急増したものの、死亡率は低下した時に、トランプ前米大統領は「赤い州」(共和党が統治する衆を指す)に、「悪い連邦政府の(権力の)過剰拡大」」に立ち向かうよう呼びかけた。

トランプは、米国救済PACの水曜日(1/5)に発表された鋭い声明の中で次のように書いた:新型コロナの流行に対するバイデン政権の対応は、日々悪化している。バイデンは、疫病に対する連邦政府の解決策を持っていないと言った。 しかし、バイデンはその後、抗体の配布を連邦化し、赤い州を苦しめた。

トランプは、「私の政権では、州の面倒を見る州知事の役割を尊重している。彼らは必要に応じて抗体や治療を申請できる。これが我々の国の管理方法だ」と語った。

最近、ロン・デサンティスフロリダ共和党州知事は、フロリダで中共ウイルスに感染した人々を治療するためのモノクローナル治療ができないとして、バイデンの衛生公共サービス部門を批判した。

トランプはバイデンを叱責し、バイデンは新型コロナウイルスをゼロにするために、経済や学校を閉鎖しないという選挙公約を破ったと述べた。トランプは次のように述べた。「現在、バイデン政権は(デトロイト等で)学校を閉鎖し、さらには学童の強制ワクチン接種について話し合っている。これは腹立たしいことである。MAGAの州は立ち上がって、このような劣悪な連邦政府の越権行為に反対すべきである」

そして最近、子供のワクチン接種に反対し、ツイッターで沈黙させられたmRNAワクチン設計の専門家ロバート・マローンは、かつて子供のワクチン接種のリスクは大きすぎると言った。

小生はワクチン接種しましたが、強制ワクチンも、子供にmRNAワクチンを打つのも反対です。

https://www.soundofhope.org/post/582116

1/6阿波羅新聞網<对栗战书和习近平大施离间计!反暴露习近平最大敌人是他!【阿波罗网报道】=栗戦書と習近平の離間の計!却って習近平の最大の敵は彼と暴露! 【アポロネット報道】>アポロネット秦瑞記者の報道:香港の「明報」が最近、評論記事「なぜ栗戦書が欠席なのか」を発表し、栗戦書は「曽慶紅が習の近辺に配置した人物」であるという衝撃的な記事を出した。アポロネットの李玉鏘.評論員の分析によると、「明報」は巧くやろうとして却って失敗した。これは、曽慶紅が習近平の最大の敵であることを外部に証明したも同然である。

まあ、習の最大の敵は曽慶紅と言うのは既に知られていたことでは。

https://www.aboluowang.com/2022/0106/1692484.html

1/6阿波羅新聞網<中共又要生气了!美国新驻日大使:中共不是好邻居=中共は再び怒る!新駐日米国大使:中共は良い隣人ではない>日本放送協会(NHK)の報道によると、新駐日米国大使のラーム・エマニュエルは、現地時間で昨日(5日)米国ワシントンでの日米関係やその他の問題についてNHKとの独占インタビューを受けた。中共に関して、エマニュエルは、中共は良き隣国でも、地域の利益の発展を促進する国でもないと述べた。さらに、彼はインタビューで中共に関する多くの否定的な問題についても話した。

中共は良き隣人でないだけでなく、世界にとって良くない国です。でもエマニュエルの師匠のオバマがここまで中共をのさばらせたからでしょう。

https://www.aboluowang.com/2022/0106/1692478.html

1/6阿波羅新聞網<西安封城“清零” 矢板明夫:很多人不是死于疫情 而是死于暴政=西安は都市封鎖し「ゼロコロナ」とした 矢板明夫:多くの人は疫病ではなく、暴政で亡くなった>最近、西安は疫病爆発時に「都市封鎖」措置を講じ、中共政権は「市は残すが人は市に残さない」政策を行った。日本の産経新聞の台北支部長である矢板明夫は本日(6日)、次のように述べた:私の長年の中国でのインタビュー経験に基づくと、この悲劇は、多くの人が疫病ではなく、暴政で亡くなったに違いない。

「苛政は虎より猛なり」を地で行く。

https://www.aboluowang.com/2022/0106/1692531.html

1/6阿波羅新聞網<西安大量抗疫物资被倒卖 镜头下防疫人员仓惶逃走【阿波罗网报道】=西安の多くのエピデミック対策物資が転売される 映像に撮られ防疫要員が慌てふためいて逃げる[アポロネット報道]>アポロネット李雨菡記者の報道:1/6、西安の長安区下北良村の北西の角で、地元の人が西安の大量の無料物資が防疫要員によって転売のために引き渡されたことを見つけた!!これらの良くない防疫要員は、撮影に気が付いて慌てふためいて逃げた。

流石中共!悪が栄える体制。

https://twitter.com/i/status/1479028493585629185

https://www.aboluowang.com/2022/0106/1692526.html

何清漣さんがリツイート

夏業良 @ XiaYeliang 8時間

昨年1月6日に議会議事堂の前で撮影した現場ビデオ

youtube.com

https://youtu.be/c-IwOaakpx0

議会議事堂の前で人々の声に耳を傾ける/人々の力を感じる 20210106

2021年1月6日(水)

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何清漣 @ HeQinglian 8時間

私はラテンアメリカ、アジア(日本以外)、アフリカで民主国家を観察したが、次のようにしか言えない。私は制度派経済学者のダグラス・ノースの路線に100%賛成である。

文化的基盤が浅い立憲民主国である米国は言うまでもなく、立憲主義の父として知られる英国でさえ、左派勢力がその基盤を揺るがすだろう。

引用ツイート

陶瑞 TaoRay  @ realTaoRay 19時間

ジャスミン革命後の中東は以前より良くはならず、今日のカザフスタン革命が成功しても、以前より良くなることはないと思う。私はとっくにどんな制度論も信じていない。信仰の豊かさと潤いがなく、人の心が変わらなければ、どんな制度も役に立たないだろう。さらに、中国が国際社会と繋がることに失敗したことを心配する必要はない。パンデミックが左傾を齎して以降、国際社会は中国と繋がっている。とっくに、人類運命共同体や東は上り、西は下りると話している。

何清漣 @ HeQinglian 8時間

ドイツは「グリーンエネルギーのパイオニア」から「グリーンエネルギーの孤児」に変わる。

https://epochtimes.com/gb/22/1/6/n13486060.htm

ドイツのグリーンエネルギー元帳は部外者にとっては苦痛だが、政治家は夢の中に生きている。昨年の初めに、彼らは15年間の炭素排出量取引計画を開始し、ポケットを開けてお金を入れる準備をした。予期せぬことに、欧州連合は早々と新しいグリーン計画に、原子力と天然ガスを含む新しいグリーン計画を作成してきた。

ドイツの電力と天然ガスの需要はフランスとロシアに利益をもたらし、国際市場のエネルギー価格を高騰させている。

epochtimes.com

何清漣:ドイツは「グリーンエネルギーのパイオニア」から「グリーンエネルギーの孤児」に変わる。-大紀元時報

ドイツがグリーンエネルギーのパイオニアからグリーンエネルギーの孤児に変わった今、このシュワブがどのような手を使って、グレートリセットを活性化するのかわからない。

https://twitter.com/i/status/1479156137786494977

何清漣さんがリツイート

萧生客 SSK @ SSK2024 5時間

ビデオの違いを比較する:

トランプは常に法と秩序を支持しており、米国は法治国家であり、法の支配と秩序の軌道に戻らなければならないことを何度も繰り返している。

民主党議会議員と主流メディアの両方は、BLMとアンティファを支持し、反トランプのために惜しみなく破壊・略奪・放火したが、なんと平和的な抗議と呼んでいる。

今日は1月6日のワシントンDCで、真の愛国者が不正な泥棒選挙に対し平和的に抗議し、アシュリーへの無辜の謀殺を偲ぶ1周年の記念日である。🙏

https://twitter.com/i/status/1479193448116891648

何清漣 @ HeQinglian 2時間

「米国版の議会放火」事件で、トランプの本当の間違いは、ワシントンのギャングがどれほど邪悪かを知らなかったということである。彼は恐らく、ナチスドイツが議会に放火したことさえ知らなかったのでは。平和的なデモは完全に、兵を混ぜたり、石を投げたり、意図的に別の方向に操縦することができる。

引用ツイート

萧生客 SSK @ SSK20243時間

1年前の1/6の今日は、寒くて小雨が降っていた中で、トランプは何と言ったか?彼は何を扇動したのか?これを暴動と呼ぶバカ!

トランプは米国人に訴えた:平和且つ愛国的な方法であなたの声を出してください!

民主党員は、各種盗賊を通りに連れて行って、破壊し、略奪し、燃やし、2020年に我々の街がどのように燃え尽きたかを見るようにした。

左派の嘘の話や白黒逆転に惑わされるな。

今日は1/6平和集会を記念して。

何清漣 @ HeQinglian 1時間

世界経済フォーラムの創設者であるクラウス・シュワブは、2020年の記事「今がその時、グレートリセットの時が来た」で、新型コロナの流行が、「グレートリセット」を実施するのに最適な時期であると述べた。「グレートリセット」の2つの主な手段の1つはグリーンエネルギーであり、もう1つはワクチン証明書である。

グリーンエネルギーの梃子は欧州連合によって放棄されることに注意してください。しかし、公衆衛生分野の「ワクチン証明書」(中国は健康コード)の概念は「国境を越えて」政府管理の範囲に移った。

引用ツイート

何清漣 @ HeQinglian 8時間

ドイツは「グリーンエネルギーのパイオニア」から「グリーンエネルギーの孤児」に変わる。

https://epochtimes.com/gb/22/1/6/n13486060.htm

ドイツのグリーンエネルギー元帳は部外者にとっては苦痛だが、政治家は夢の中に生きている。昨年の初めに、彼らは15年間の炭素排出量取引計画を開始し、ポケットを開けてお金を入れる準備をした。予期せぬことに、欧州連合は早々と新しいグリーン計画に、原子力と天然ガスを含む新しいグリーン計画を作成してきた。

ドイツの電力と天然ガスの需要はフランスとロシアに利益をもたらし、国際市場のエネルギー価格を高騰させている。

何清漣 @ HeQinglian 1時間

今日、中国での健康コードの実施状況を確認したところ、緑のコードが不可解に黄色のコードに変わったとの不満があったが(赤のコードの場合がいくつかあった)、政府が政治的反対者を管理するために健康コードを使っているのを見たことがない。そのような事例があれば、ツイ友は提供してください。

福島氏の記事を読んで、西安は第二の武漢となり、第三、第四が続々出て、「ゼロコロナ」対策で餓死する人が出て来るのでは。大躍進や文革時代のようにカニバリが起きるかもしれない。

上述の記事にあったように、防疫要員が供給された物資を転売するのであれば、ロックダウンされた住民にはいつまで経っても物が手に入らない。餓死するしかなくなる。ロックダウンが如何に人道から外れたやり方かよく記憶しておきましょう。日本でロックダウンの声が出たら反対したほうが良い。

記事

2021年12月末からロックダウンが続く中国・西安市(2021年1月1日、写真:新華社/アフロ)

(福島 香織:ジャーナリスト)

中国陝西省の省都、西安市の新型コロナ感染状況がかなり深刻なようだ。2022年1月2日、3日と連続して90人以上の新規感染者が出ており、累計1700人程度となった。陽性者数の数字でいえば、欧米諸国の状況と比較して微々たるものだ。だが、恐ろしいのはウイルスではなく、「社会面清零」と呼ばれる「ゼロコロナ政策」だろう。

1月1日に行われた西安市のコロナ感染防止コントロール指揮部のビデオ会議で、1月4日までに西安市の新規コロナ感染者をゼロに抑えるゼロコロナ政策目標が打ち出された。2日には陝西省の書記、劉国中が、社会面清零(ゼロコロナ)目標をできるだけ早く実現せよ、と通達していた。

だが1月2日、陝西省で新たに92人の新型コロナ感染者が出ている。うち90人が西安市の住人だ。3日には西安市だけで95人の感染者が出た。西安市では12月23日に都市封鎖(ロックダウン)が始まり、8日ぶりに新規感染者が100人を切ったという意味では徐々に落ち着いてきているわけだが、それでも1月4日までに新規感染者をゼロにするなど、非科学的・非現実的な通達ではないか。

僻地の隔離施設に送られる住民たち

だが、インターネット上に流れた西安市の「強制隔離」風景の動画を見たとき、多くの市民たちは気づくことになった。「ゼロコロナ」とはコロナウイルスを徹底排除せよ、ということではなく、コロナ感染者を社会から徹底排除し、「ゼロ」とすることだったのだ。実際、感染拡大の可能性のある「小区」(集合住宅の集まる住宅区、団地)の住民が、数万人単位で「社会」と隔絶された僻地の「収容施設」に収容されていた。

たとえばある小区で1人の疑似感染者が出たとする。すると、何台ものバスがその小区の前にやってきて、いきなり子供も大人も老人も病人も一緒くたにバスに詰め込まれ、小区の住人全員が漢中や安康など市の郊外の隔離施設に連行されるのである。事前告知などほとんどないため、生活に必要なものも準備できないまま、どこに連れていかれるかもわからぬままバスに乗せられる。そして、ここで2週間隔離生活しなさい、と案内された場所は、水栓がたった1つ、暖房もない不潔な部屋にパイプベッドが並べてあるだけ。今の西安の最低気温は零下5度前後だ。感染予防のための隔離といいながら、複数の人間が同じ狭い部屋に詰め込まれ、食事も人数分がない、という。

米国の政府系メディア「ラジオ・フリー・アジア」も、西安市疾病コントロールセンターから得た情報としてこんな報道をしていた。孫春蘭副首相が、学校などで発生したクラスターのコントロール強化を現場に指示したことを受けて、西安当局は西安航空学院の数千人の学生を陝西省南部の僻地に隔離した。安康市陽県の疾病コントロール当局が7つのホテルを徴用して400人の学生を収用していることが確認されたという。ほかにもいくつかの隔離施設に分けて、西安市内の感染可能性のある人たちの隔離を行っている模様だ。

今のところ、隔離施設には鉄条網も武装警官による厳重な見張りもなく、隔離された人が逃げ出そうと思えば徒歩でも逃げ出すことができている。一部の人たちはこの施設から逃げ出した。だが外に出てみればバスも地下鉄もない郊外だ。自宅に帰るには、徒歩しかない。道路沿いを、隔離施設から脱出した人たちがぞろぞろと歩いて帰ろうとする様子がネット動画に流れていた。だが、隔離施設から逃げ出す人が多くなれば、やがて鉄条網もできるだろうし、武装の警備もつくかもしれない。

数値目標の達成、帳尻合わせが最優先

ここで問題の本質は、中国でコロナ対策としての「社会面清零」モデルの概念が固まったことだろう。在カナダ華人の人気YouTuber文昭が、こうした「社会面清零」措置の例の動画などを挙げて、こう解説していた。

「社会面清零の概念は、人と社会を分離して、強制収容キャンプモデルで管理するということだ」

市内の居住区に住民がおらず、空っぽであれば、そもそも人がいないのだから、ゼロコロナが達成されたことになる。仮に隔離施設内で新規感染者が発生しても、それは新規感染者にカウントされない。なぜなら、彼らは社会から隔絶されたところにいるからだ。

これは問題発言した女子テニスプレーヤーを失踪させたり、あってはならない事故を起こした高速鉄道車両を穴を掘って埋めてなかったことにするのと同じといえば同じだ。

重要なのは、政策として打ち出された「社会面清零」が、“中央からの無茶な指示を受けた現場官僚たちが、何とか帳尻を合わせるために人民を欺くロジック”として確立したことだ。

「社会面清零」政策は根本的な防疫対策とはかけ離れており、実際のところ、感染可能リスクの高い集団を密集させて連行し、密集させて収容しているのだから、むしろ交差感染が起きやすく、感染爆発が起きやすい状況を人為的に作っている。コロナをゼロにする、という数値目標を達成するために、いかなる犠牲もいとわない。人民の健康や暮しを犠牲にしても、経済成長を犠牲にしても、社会の安定を犠牲にしても、とにかく目標数値達成に向かって邁進する。これに異論を唱える者は、反動分子であったり、階級の敵とみなされる・・・。共産党の歴史を振り返ると、この種の政策はそういう風に発展していっても不思議ではない。

習近平政権になって、こうした共産党の伝統的な「運動式政策」は増えている気がしていたが、この「社会面清零」政策がもつムードは、なかでも毛沢東の「大躍進」に匹敵する非合理さを感じる。

閉じ込められた人々が食料不足に

西安市で起きているのは、単に感染者強制排除・隔離の問題だけではない。家庭に閉じ込められている人々が直面する食料不足は、社会モラルの崩壊につながりそうな危機感を醸している。西安市のロックダウン1週間を超えたあたりから、ネットでは食料不足を訴える声があふれはじめた。

家に食料の保存、備蓄がなく飢えを感じ始めた人々が、食料を手に入れるためにルールを破って外出、警察や当局者に見つかって暴力的に取り押さえられたりする事件が起きている。食料の値段は法外に引き上げられ、ある市民の微博(Weibo)への投稿によれば、わずかな野菜、果物、数パックの牛乳を何とか買うことができたが全部で1120元(1万7000円)かかったという。これは西安市都市民の平均月収の4分の1以上に相当する値段だろう。

ある市民はネット動画の中で、200元で購入できたものを広げていた。ピーマン10個40元、トマト6個40元、白菜2つ40元、葉もの野菜3つで40元、玉ねぎ1個40元、大根4本40元・・・。「野菜を売る奴らが国難に乗じて金儲けしている!」と強い恨みを訴えていた。西安では今、手に入る野菜のほとんどはだいたい通常の10倍以上の値段がついているとも。

購入したくても購入できない場合も多く、一部の市民は隔離されたマンションの中で、食料備蓄のある住民に高価なたばこを差し出し、引き換えにわずかな食料をもらったり、アップルのスマートフォンと米を交換するなどしているという。「この3日間、一粒の米もたべていない」と嘆く若い女性の微信(WeChat)投稿に対し、「私は童貞だ。一度セックスの相手をしてくれるなら食料を分けてあげる」といった返信がついていたりしていた。

ある老女が食べ物を求めて外に出ようとしたところ、警官にとがめられて押し問答をしている様子のネット動画があった。警官は「午後には米や油や塩は配給があるので、外に出てはなりません」と言うが、老女は「今、家の中に何も食べるものがまったくないんです」と泣いて訴えていた。

12月29日午後に、西安市新城区の小区(居住区)に、野菜や果物や肉類をいっぱいに積んだトラックが入ったという。小区には180戸あり、野菜や肉5キロが詰め込まれた180個の大きな袋を小区の住民がリレー式に運び込んでいる様子などが報じられていた。だが、のちにネットユーザーたちが、この小区の住所を検索すると、そこが陝西省人民代表と陝西省政府公務員家族の宿舎であることが判明。コロナ禍の中で官僚たちが特権をフルに活用していると非難が沸き起こり、騒然となった。

ウィズコロナへの転換は「敗北」

中国はなぜ、ここまで徹底したゼロコロナを目指すのか。しかも1月4日までに実現という無茶な期限を設けたのか。

理由は簡単だ。1つは春節(2月1日)の人民大移動(春運)に悪影響を与えないため。そしてもう1つは、2月4日から北京で始まる冬季五輪への影響を与えないため。先に期限が設定され、現状分析もせずに、その数値目標が上層部から投下された。現場の官僚たちは、何がなんでもその目標を達成せねばならない、というわけだ。

2020年の春節前に武漢でコロナが発生していた当初、武漢市当局は春節移動に影響を与えるな、という中央の指示に従うためにコロナ情報を隠蔽した。それと同じ理屈だ。

なぜ「清零」にこだわるかというと、これは習近平のこだわりであるらしい。2021年7月ごろ、党中央でも「清零」(ゼロコロナ)から、欧米式のウィズコロナ政策に転換すべきだ、という識者の声があった。だが、表だってそう訴えた上海の感染症専門家の張文宏は、中国メディアおよび習近平のインターネット上の親衛隊「ネット紅衛兵」たちから大バッシングを受けて黙らされた。ゼロコロナは習近平自身が自ら指示した政策であり、欧米を真似て政策転換することは、中国がコロナ政策において敗北したと認めるに等しい。習近平としては絶対受け入れられない。

2020年の武漢のロックダウンは習近平にとって成功体験だ。欧米で第2次大戦の犠牲者に匹敵する死者が出たのを横目に見ながら、いち早くコロナを封じ込め、経済を回復基調に導いたという自負があった。その政策を今更、欧米式のウィズコロナに転換できるわけがない。

前出のYouTuber、文昭は「欧米社会はコロナ陽性者数という数字より、経済や人々の暮しを重要視して政策を決める。中国は人民にどれだけ犠牲を強いても目標数字を達成することをますます重視するようになっている。2022年1月はコロナ政策における欧米社会と中国の徹底的な分岐点を示した」と語っていた。

感染者(の可能性がある者を含む)全員をどこか僻地に強制移住させ、社会から排除してゼロコロナだと拍手喝采するのも、貧困農村の村民全体を強制移住させて「脱貧困」達成だと胸を張るのも、ウイグル人から信仰と言葉を奪ってウイグル人も中華民族の一員だとうたうのも、香港の異見・異論者を全員駆逐して香港には愛国者しかいない、というのも、実はだいたい発想が同じである。中国共産党に不都合なものは、力づくで存在しないことにする。習近平が気に入らないものは見えないところに隠すやり方だ。

だから、そんな見せかけの平和と安定の中で、北京冬季五輪という平和とスポーツの祭典を楽しめるのか、楽しんでいいのか、ということをやはり一人ひとりが考えてほしいところである。五輪自体がすでにぼったくり男爵たちの利権運動会に成り下がっている、と言われてしまったら、何をかいわんや、だが。

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