『新型肺炎、来年、再来年も発生の可能性 コロナウイルスを発生・拡大させる中国の衛生環境』(2/14JBプレス 西村金一)について

2/16希望之声<【慕尼黑安全会议】美众院议长:要建立有良知的合作价值观并尊重人权 就远离华为=[ミュンヘン安全保障会議]米国下院議長:人権を尊重する価値観を共にする良心的な協力関係を確立するために、華為は使わないよう>2/14(金)、ポンペオ国務長官、エスパー国防長官、ペロシ下院議長は、第56回ミュンヘン安全保障会議に出席した。会議中に開催された活動で、ペロシは人権を尊重する価値観を共にする良心的な協力関係を確立するために、華為は使わないよう各国に呼びかけ、情報が自由に流通する5Gネットワ​​ークを共同で構築し、国際化する必要があると述べた。

米国下院議長:専制政府が管理する5G通信ネットワークは、最も秘密で邪悪な侵略である

ペロシは、侵略には(武力)攻撃や他国に対する経済侵略を含むさまざまな侵略形態があり、「我々の価値観を認めない専制政府によって管理されている5G通信ネットワークは、最も秘密で邪悪な侵略である」と述べた。

また、ペロシは次のように述べた。「この30年間、中共の貿易、知的財産権、その他の側面を追ってきた。少しも躊躇わずにあなた達に教えることができる。“注意しなくてはならない。中共のような社会や経済は、自由な企業モデルではない。”」と。ペロシは、5Gの開発において同盟国が米国と協力する必要があることを繰り返し強調した。

CNBCは金曜日に、ペロシと米国のトランプ大統領は多くの問題について異なる立場を持っているが、華為に対する厳しい態度などのいくつかの問題について立場は一致していると報道した。ペロシ自身も、華為問題についてトランプ政権の見方に同意すると述べた。

日本の野党は米・民主党と同じくでっち上げしますが、このように外国で堂々と主張ができる代議士は皆無です。批判しかしてこず、まともな政策立案能力がないためです。日本のメデイアの甘やかしが日本の野党をダメにしてきましたし、左翼思想に染まった日本国民の投票行動も、野党をダメにしてきました。

https://www.soundofhope.org/post/343897

2/16希望之声<【武汉肺炎】英专家:最佳估计英或会有60% 染疾 40万人死亡=[武漢肺炎]英国の専門家:最良の推定値でも、英国で60%の感染があり、400,000人の死亡となる>インペリアルカレッジオブサイエンステクノロジーの公衆衛生学教授で、英国の感染症の専門家であるニールファーガソンは、2/14に、彼らのチームの最良の推定値は、新型コロナウイルスの拡散の最初の1年に1%の人が感染死する可能性があると述べた。これは、英国人の60%が感染し、400,000人が死亡することを意味する。

デイリーメールによると、ファーガソン教授は2/14のテレビインタビューで、武漢肺炎は彼が最も心配している感染症と述べた。

「現在、誰がウイルスに感染しているかどうか、死亡者の割合、どのくらい危険なのかは明らかでない。しかし、過去の疫学研究から収集したデータに基づいて、伝染病がどのように伝染するかを知ると、我々の最良の推定値は、この病気が感染者の1%を死に至らしめる可能性があり、蔓延の最初の12か月で、英国人の60%が感染し、40万人の英国人が死亡する」と。

彼は、これは推定であり、“可能性”だけであると強調したが、彼は、将来対応不足を引き起こすより、過度に対応したと非難される方が良いと述べた。

この翻訳文を添付して2/16に首相官邸と自民党加藤勝信議員に「中国からの入国を今からでも全面的に一時停止してほしい」とメールしました。「今は中国が都市や省を封鎖していますから、入ってくる例は少ないと思います。ただ中国が封鎖を解けば保菌者が入ってくる確率が高くなります。国民の生命を守るためにも、是非今からでも中国からの入国を全面的に一時停止してほしいと願っております」と。

https://www.soundofhope.org/post/343900

2/15阿波羅新聞網<疫情引经济崩塌 专家:中国首季增长或为负6%=疫病は経済崩壊につながる 専門家:中国の第1四半期の成長率はマイナス6%くらいかも>中国で武漢肺炎が蔓延する中、投資管理機関のグッゲンハイムパートナーズのグローバル投資責任者であるスコットミナードは、2/13に、「一部の投資家が武漢肺炎の中国経済への影響を過小評価している」と述べた。彼は、中国の第1四半期のGDP成長率は最悪マイナス6%になると予測した。

「自由時報」の報道によると、ミナードは13日のCNBCの番組で、「投資家は中国経済への疫病の影響を過小評価している。大陸の人達はまだ働いておらず、輸出もされておらず、旧正月休暇前のレベルに戻る可能性は低い」と述べた。彼は、中国の第1四半期のGDP成長率は最悪マイナス6%になると考えており、与信を与えるだけで経済的リスクは解決できないと心配した。

まだ上昇している金融市場については、ミナードは「これは現実との“認知のアンバランス”を示し、負債資産に危険なバブルを作り出す」と考えている。

彼はまた、「流行が続くと、中国の経済減速は世界にさらに深刻に広がり、原油価格はバレル当たり25ドルに引き下げられる可能性がある」と述べた。

HSBCは、2/13に第1四半期のGDP成長率も引き下げた。疫病の影響を受け、HSBCは中国の今年の第1四半期の経済成長予測を5.8%から4.1%に引き下げ、中国の年間GDP成長率を5.8%から5.3%に引き下げた。

国際格付機関のスタンダード&プアーズは2/13に、「中国当局が大規模な刺激策を通じて経済成長を促進しようとすると、主権の信用格付けにより大きな脅威をもたらす可能性がある」と警告した。 S&Pはレポートで次のように述べた。「そのような開発は…格下げにつながる可能性がある」と。

元々中国経済はマイナス成長と言われていたのに、それがさらに第一四半期はマイナス6%になるとは。でも武漢肺炎がそんなに早く終息するとは思えません。中共の解体の始まりになることを望んでいます。

https://www.aboluowang.com/2020/0215/1409961.html

2/16阿波羅新聞網<习近平曝1月7日已知疫情 下令影响国际舆论=習近平は1月7日には疫病の流行を知っていたことが暴露される 国際世論に影響を与えるよう命じた>中共のメディア雑誌「求是」は本日刊行され、2/3に開かれた中央政治局常任委員会で、習近平書記が話した疫病の内容全文を公表した。 その中で、習近平は1/7には、武漢肺炎の流行を知らされていたことが明らかになり、また会議では予防と管理の案を出すよう要求した。

習近平は1/28に世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長と会ったとき、この疫病の予防と管理に、「私はずっと自ら指揮し、自ら部隊展開している」と強調した。

テドロスは後に、習近平を何度も称賛し、「自ら指揮し、自ら部隊展開して、卓越したリーダーシップを発揮している」、中国側のオープンで透明な情報公開、「中国のシステムは優勢で、この経験は他国が手本にするに値する」と。

中共宣伝部が習を見限りだした動きでは。先日の人民日報の「(習近平よ)、武漢に行け」と同じで、王滬寧が習を裏切っているのでは。

https://www.aboluowang.com/2020/0216/1410056.html

西村氏の記事では①トイレは田舎に行けば、今でもニイハオトイレが当り前だと思います。凄い匂いです。②前にも書きましたが、食堂は裏の道路で魚を捌いていました。まな板はなしです。③“地溝油”(ドブ浚いして作った食用油)が当り前に売られる国です。④水は硬水ですから、熱しないと飲めません。⑤衛生観念と公衆道徳は全くありません。痰は至る所吐き、大小便もどこでもする民族です⑥一番悪いのは賄賂で総て解決しようとするところでしょう。いくら良い法律を作って、環境規制しようとも、賄賂を払えば見逃す社会です。

こういう人たちを疫病流行時に見境もなく入国させる日本政府の態度は如何なものか?

記事

中国きっての観光地、桂林の野菜売り

 中国では、新型コロナウイルスによる肺炎患者数が拡大するばかりで、収束する兆しがない。

 過去には、中国が発生源となって2002~03年のSARS、2005年~鳥インフルエンザH5N1型、2013年~鳥インフルエンザH7N9型が流行し、多くの感染者と死者を出した。

 これらの感染が、大流行するようになったのは、2000年以降だ。

 中国式市場経済が成功を収めてきた一方で、汚染問題も顕著になってきた時期でもある。

 ただ単に蝙蝠や蛇を食したことが感染源だとすれば、2000年以前にも、今回のような事態が何度も起きていたはずだ。だが起きてはいない。なぜだろうか。

 今回の新型肺炎では、中国政府の初期対応が悪かったとはいうものの、中国国内だけに、突出して多くの感染者や死者を出している。中国だけが特殊だ。

 以前の感染も主に中国が爆発的に感染している。これは、中国国内に発生と拡大の原因が潜んでいるのではないかと感じる。

 私は、三菱総合研究所の研究員だった時に、中国と日本の共同調査を受託して、中国の20か所以上の地方の都市(郡都)に出張したことがある。

 その時に、地方と移動経路で見たこと、地方の町で人民から聞いたこと、中国政府の環境保護局にヒアリングしたこと、嘔吐と下痢で治療を受けたことなどの経験を持っている。

 加えて、研究所の中国の専門家が集まって、「手に取るように中国がわかる本」(かんき出版)を執筆し、「利益を追う結果、周り回って将来大きなつけがくる、さまざまな疫病の発生も予想される」と警告した。

 私は、このとおりになっていると感じている。

 私が過去、中国の地方を見て気づいたことは、海外のメディアは地方のことを放送しない、中国が他国に知られたくないことで隠していることがあるということだ。

中国メディアでは、近代的で美しい医療現場や突貫工事で建設した病院など、良い局面しか映していない。最近では、SNSで流されるので、真実が見えることもあるが、私が見てきたものは、はるかに膨大だ。

 中国の新型肺炎の感染拡大あるいは終息の見通しを考察する時に、日本の衛生環境レベルで中国からの情報だけを見ていると、予測を誤るのではないかと思う。

 そこで、中国が見せようとしない新型肺炎の発生源と考えられる以下について詳述する。

①汚水・ごみ処理
②排泄物の処理

③水の汚染
④空気の汚染
⑤医療の一面

ゴミと汚水が溜まる土壌に病原菌

 北京や上海などのモダンなビル群を見ると、急速な発展とその威容に驚かされる。だが、地方の景観は全く異なる。

 地方の町、特に市場の中道を歩くと、とにかく異臭がすごい。

 ひどいところでは、市場の商店で処理したものを店と店の間の道路に捨てている。道路がゴミ箱の代わりになっているのだ。

 どこの町の歩道を歩いてもゴミがたくさん落ちている。オレンジ色のベストを着たゴミ清掃係員がそれを掃き集めている。

 市民が無造作にゴミを捨てても、清掃係員が掃除する仕組みになっている。中には、ホテルのロビーでも、鼻をかんだチリ紙を捨てたり、淡唾を吐いたりする人もいる。

 では、清掃係員がいない広い空き地などではどうなっているのか。

 ごみが散乱し、小さな水路にはゴミが溜まり、その水の流れはゴミで止められる。土壌は細菌やウイルスが繁殖するか化学物質によって汚染されている。

汚水はどうなっているのか。中国の地方に行くと、お店から汚水が道路に流れ出ていることがある。

 歩道の窪地や石の間には汚水が溜まり、異臭を放つ。これらの道路を歩いているとどうなるか。

 踏んだところが悪いとその泥水が靴下にかかる。ひどい臭いがするので、この靴下は洗濯しても履く気にはなれない。

 都会のビルは水洗トイレで、その汚水は下水に流れて処理されている。

 北京の政府機関やホテルが建ち並ぶ道路からの景観は超一級だが、その道路から100メートルも入ると、大都市の路地でも地方と同じ光景だ。

 中国の地方の市場では、鶏、蛇、蝙蝠を販売している。殺すと冷蔵できず腐るために、生きたまま売っている。

 狭いかごに鶏を何羽も押し込んでいるせいか、半死状態になっている。

 切り身の豚肉は、冷蔵庫ではなく板の上に直接載せ、腐りかかった肉も新鮮に見えるように血が振りかけてある。中国人は、腐った肉を買わされないように、念入りに見て選ぶのだ。

 これらの店から、動物が保有する菌が含まれた血液などの汚染水が、空き地や道路に流れ出で、そこに滞留すると、ウイルスのような新たな菌が出現し、繁殖するのは当たり前のことだ。

 動物や昆虫がこれらに触れれば、あるいは、人間の靴についても広範囲に菌が広がる。

病原菌含む排泄物が堆積・漏洩

 地方の空港から郡都まで移動するとき高速道路を走るが、途中にサービスエリアはほとんどない。トイレ休憩で寄るのは、中国石油などのガソリンスタンドだ。そのトイレが壮絶きわまるほど最悪だ。

 トイレには、入り口のドアがない。一つひとつの仕切りもない。大小便の区別もない。床にしゃがむ穴が2~4個開いているだけだ。

 向き合って用をたすと大事なものが見えてしまう。そのトイレは水洗ではなく、溜め込み方式だから、排泄物は堆積して、その量は驚くほど多い。

 これが溢れて隣の畑に流れ出ている。いろんな虫も繁殖している。

 もしそこにウイルスがいれば生き続け(新型コロナウイルスは排泄物の中で生き続けると報告されている)、そして、風で流れ散乱する。

中国のガソリンスタンドに併設されていたトイレ(筆者撮影)

 この町の住人が病気を発症しても不思議ではない。この処理ができない限り、ウイルスは生き続け、時に大暴れする。

 女性用も同じだ。このトイレを見た外国人は、どんな印象を抱くのか、中国政府高官は考えたことがあるのだろうか。国家の恥だと思う。

トイレの配置図(筆者作成)

 北京から派遣された中国人女性兵士は、使用するのをためらい、結局、目的地まで用を足さなかったと聞く。

 男性兵士も、こんな様子を日本人に見られて恥ずかしそうにしていた。

 AFP時事のニュース(2月8日)によれば、英国大学のウィリアム・キービル教授は次のように述べている。

「新型コロナウイルスは、尿にも排出されるSARSのウイルスと同様、非定型の腹部症状のある患者の排せつ物で発見されており、このことは、排せつ物を介した経口感染(ふん口感染)を示唆している」

また、2003年に香港の集合住宅アモイガーデンで数百人がSARSに感染した際は、ふん口感染が原因で、バスルームから汚染源を含んだ暖かい空気が上昇し、複数の住戸に汚染が広がったとされた。

「エアロゾル感染」は、衛生環境が整った国ではあり得ないことかもしれない。

 だが、中国では、排泄の堆積物が流れ出た畑や汚水だまりから、菌を含んだ排泄物が風によって、砂塵と共に舞い上がって広がり、人間の口に入ることは十分考えられる。

 殺菌することによって、一時的には、感染拡大は止められ、感染は収まるかもしれないが、このような汚染源を作らないシステムが国内に広まらない限り、新型コロナウイルスのような感染が再び発生するであろう。

水道の水は薄茶色で泥が含まれる

 地方の五つ星のホテルの蛇口から出る水は、浴槽に溜めると薄茶色に濁る。コップに水を入れて放置すると、泥が沈殿することもよくある。

 米国、欧州では、水道から出る水は、飲めないかもしれないが透明である。マレーシアやタイの地方のホテルでも、水は透明に見えた。

 だが、私が泊まった中国のホテルで水が透明だったのは、北京の外資系ホテルだけだ。

 その他では、ひどいところで、コップの水に泥が含まれた茶色の水、だいたい薄茶色が普通だった。5つ星のホテルでこのレベルだから、地方の市民の水は、もっと悪いことが推測される。

 私は一度、一晩中嘔吐と下痢で苦しくて、次の日も起き上がることはできなかったことがある。

 それ以来、中国の水道水は飲まない、洗面もすべてミネラルウォーターを使うようにした。ポットで沸かすお湯も当然、水道水ではなくて、ミネラルウォーターにした。

 中国の大河は、濁ってはいるが、それほどひどいとは思わない。町を流れる河川は、ゴミが溢れている。

 川辺や流れている水も汚れてくさい。流れがない川は、絵の具で色をつけたのかと思われるようなものもあった。

大気汚染に反発しない人民

 私は1994年、中国へ進出しようとする企業の方々とともに、北京・上海を訪れた。

 海外の工場が中国に進出し始めた頃で、火力発電所や小さな工場から出る煙、車の排気ガスにより、空気や川の水が汚染され始めていた。

 当時、中国国際大飯店(北京)から、煙突の煙が大量に排出されて流れていくのが見えた。

 上海の発電所の付近では、見学していた多数の日本の企業経営者が、発電所の煙の硫黄成分で、「目が痛い、硫黄の臭いがすごい」と言って、そのひどさに驚いていた。

 2008年北京オリンピックの頃になると、約15年前の大気汚染とは比べものにならないほど強烈な大気汚染になった。

 北京空港に降りると、目は痛いし鼻も詰まる。太陽を直視しても眩しくない。夜、市内のネオンはぼんやりとかすみ、星は当然見えなかった。

 大気汚染の指標を表すPM2.5のデータを見ると、北京2013年2月の春節の全国74都市の大気汚染状況は、平均数値が1立方メートルあたり426μg/m3、日本の環境基準35μg/m3の約12倍だ。

 大原では1100、天津では577、石家荘では527を記録した。日本の環境基準の約15~16倍だ。

 大気汚染は、脱硫装置をつけていない小さな工場から出る煙、発電所から出る煙、各家庭の石炭を燃やす煙、そして車からの排気ガスが大きな原因になっている。

 中国に何度も行っていると、不思議なことに、馴れて大気汚染が気にならなくなる。中国人民は、25年間もの時を過ごし汚染に麻痺しているのではないか。

 知らず知らずのうちに肺などが蝕まれていることに気づいていない。

 今から約25年前、北京にある国家環境保護局にヒアリングに行った。北京の当局は、25年前には大気汚染が問題になっていることに気づいていた。

 担当者は、「中国は大気汚染が問題になることは認識している。空気浄化のために硫黄分を大量に含んだガスを排出する工場には脱硫装置を取りつけたい。日本が資金を出してくれれば、脱硫装置を設置したい」と言っていた。

ガスを排出する工場は増えたが、脱硫装置がつけられることはなく、大気を汚染し続けてきた。大気汚染について、人民には説明せず、警告も与えていなかった。

 私や同僚は、強烈な大気汚染だと感じていたが、中国人は大気汚染ではなく、「北京特有の霧」だと言っていた。

 北京市民の間ではそれほど大騒ぎになっていなかったのだ。

 PM2.5の計測数値が公表され、やっと気づいて問題視し始めた。中国人民の肺は25年以上もPM2.5に犯されてきたのだ。

 濃度が濃い大気汚染は、生命の危険もある。肺炎を引き起こすウイルスが痛めつけられた肺に入ってきた場合、特に危険だと思う。

 人民は、命の危険に晒されているのに、同じ境遇にあると、危険に対する感覚が麻痺してしまうのかもしれない。独裁中国の恐ろしいところだ。

お粗末な医療現場の一端

 私は、日中共同事業のために、中国の地方のホテルに滞在していた時、激しい嘔吐と下痢に苦しめられたことがある。

 その時、3人が同じ症状であり、中国軍の軍医に診察してもらったのだが、点滴の器材が1台しかないので、1人は点滴、私ともう1人は、「その点滴液を紙コップに入れて飲みなさい、効果は同じだから」と言われた。

 私の人生で初体験だった。その時、チューブ入りのすごく苦い漢方薬を飲まされた。この点滴液には、菌を殺す抗生物質は入ってなかったのではないかと思う。事実は不明だ。

 その後、気温40度を超える環境で、化学防護服を着て、調査をしていたことがあった。

 熱射病になる寸前だった時に、以前飲んだ漢方薬を渡された。

 私は不思議に思い、「嘔吐と下痢の時に飲んだ漢方薬と同じだが、これでいいのか」と聞いたところ、「この漢方薬は何にでも効く」と言われたので、飲んだ。

地方のマッサージ店で病気の話をしたところ、「我々は病院には行かないで漢方薬で治す」と聞いた。

 地方に行くと、病院は少ない。個人医療保険制度は整備されていると聞くが、病院に行けるのは、金持ちだけなのかと感じたものだ。

 つまり、中国国営放送が流す病院での治療などはPR用であり、SNSで流される映像は真実であるが、貧困層の実情は全く違うものではないだろうか。

 中国当局でも、新型肺炎の患者数を掌握し切れないのが実情だろう。

 医療機関も少なく、そして医療器具や治療薬も少ないことから、十分な治療を受けられず、死亡していく人民が多いのだろう。体育館に集められた患者は、死を待つだけなのかもしれない。

新たなウイルスが発生する危険性

 中国は一帯一路政策により、陸路や海路となる国家や都市の開発に大量の資金を投資している。

 一方で、国内特に地方の整備は後回しになっている。そのため、ゴミ処理、汚水・排泄物の処理、工場や車からの排出ガスの処理が行われず、土壌、川や海の水、大気が汚染された。

 人々の肺がダメージを受けていることに加えて、特殊なウイルスが繁殖し、人に侵入し伝染していった。そして、4万人を超える感染者や1000人を超える死者が出ている。

 発生当初に隠蔽したことが、感染拡大の大きな原因となっていることも事実だが、筆者が中国の地方の衛生の問題を多数見てきた見地から述べると、地方の汚染事情が、発生と拡大、そして人民を死に至らしめた大きな要因になっているのではないかと考える。

 中国が新型肺炎の拡大を食い止め撲滅するには、人の移動を止め続けることと、医療措置が重要であることに変わりはない。

 しかし、ウイルスの発生源を根絶し、人民の健康を保たなければ、新型肺炎を撲滅できず長期化する危険性がある。

 中国が海外に進出することよりも、土壌汚染、空気汚染、河川や海の汚染の解決など国内の整備を重視して行わない限り、新型ウイルスの蔓延は継続し、汚染や細菌を世界にばら撒くことになる。

 もし今年、一時的に収まったとしても、来年あるいは数年後に同様のことが起きると考えるべきだろう。

 日本企業も世界の企業と同様に、中国に農産物や工業製品の生産拠点を移してきたが、中国の汚染が改善されなければ、いったん収まった後でも、次から次に新型ウイルスが発生して、農産物の危険性は増し、工場が稼働できなくなるなど、これからも当然起こり得る。

 日本はこれから、7~9月のオリンピック・パラリンピックなどを迎える。中国に進出している日本の製造業は、工場を再開できるのか不安であろう。

 拡大した新型肺炎がいつまで続くのか、いつ頃終息するのか、終息した後に再発するのかについての予測をする場合の、参考になればと思う。

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