『バブル崩壊から台湾侵攻へ、中国が描きかねない悪夢のシナリオ 「中国の分断」から見る恒大集団問題の深層』(10/13JBプレス 川島 博之)について

10/13The Gateway Pundit<This Says It All: GOP Officials Blew Off Trump’s Jan. 6 Rally – Met at Posh Resort on Amelia Island Instead>

共和党エスタブリッシュメントはDSの一部でしょう。米国民の事は全然考えていない。RINOは追い出すべき。

https://www.thegatewaypundit.com/2021/10/says-gop-officials-blew-off-trumps-jan-6-rally-met-posh-resort-amelia-island-instead/

10/13The Gateway Pundit<SICKENING: Loudoun County Schools Covered Up Rape of a 14-Year-Old Girl and Prosecuted Her Father To Protect Male Transgender Student Who Was Permitted to Use Ladies Bathrooms>

倒錯しているとしか言いようがない社会。

https://www.thegatewaypundit.com/2021/10/sickening-loudoun-county-schools-covered-rape-14-year-old-girl-prosecuted-father-protect-male-transgender-student-permitted-use-ladies-bathrooms/

何清漣 @ HeQinglian 9時間

フォックスとのインタビューで、バージニア州知事は、州民はバイデンが好きではないと述べた。

バイデンはあまり変わっていない。彼は、8歳の子供たちにも性転換を認め、性別の多様性(男女同一トイレを含む)、麻薬を吸うことに公に同意している。就任初日に、オバマの男女同一トイレ令を復活した。

私はこれらが好きではない、なぜあなたは彼を選んだのか?もちろん、この親は彼を選ばななかったかもしれないが。

引用ツイート

Bob Fu 傅希秋 @ BobFu4China 22時間

慎み深くない父親はこの恐怖に黙って座っていない!あなたの娘が公立校の女子トイレでスカートをはいたトランスジェンダーの少年にレイプされた場合、あなたは沈黙するのか?バージニアの父は公立校のトランスジェンダーの学生によって彼の十代の娘がレイプされ、強制的にアナルセックスされ、フェラチオさせられた後に、逮捕された。(昨日は「彼を捕まえた」としましたが、誤訳です。常識が通用しない世界)

何清漣さんがリツイート

北米保守評論 @ NAConservative9 8時間

「バージニアの父親はPTAに挑戦する」

http://nacr.info/WordPress/index.php/2021/10/13/virginia-dad-takes-on-the-school-board/

彼らは両親を学校教育から除外し、心の欲するままに各種の極左思想で子供たちを洗脳し、肉体的な情欲を恣にして子供たちに害をなし、彼らの行動を操縦して左派の凶悪犯を作るようにしている。米国の伝統的な価値観の敵である。

子育ての責任は従来から親にあり、他の誰にも属さない。

10/13The Gateway Pundit<“Why Can’t the Public See the Ballots?” – President Trump Releases Statement on Georgia Judge’s Decision Dismissing Inspection of Fraudulent Fulton County Ballots>

司法もDSの一員だから当てにならない。

https://www.thegatewaypundit.com/2021/10/president-trump-releases-statement-georgia-judges-decision-dismissing-inspection-fraudulent-fulton-county-ballots/

10/13阿波羅新聞網<精力充沛!川普卸任后瘦10公斤=エネルギッシュ!トランプはオフィスを去った後10キロ痩せた>

元米国大統領トランプはかつてWHで2019アメリカン大学アメフト選手権で優勝したクリムゾンタイガースをファストフードで招いた。図:トランプのツイッターから転載

米国の「ビジネスインサイダー」ウェブサイトの11日の報道によると、トランプ元大統領の元顧問であるジェイソンミラーは、トランプはWHの厨房に24時間出入りできなくなったために、体重が減ったと述べた。

英国のテレビチャンネルGBニュースとのインタビューで、ミラーは、今年1月にWHを去って以降、前大統領は「楽しいことが多く」、「日焼けして黒く」、「エネルギッシュ」と表現した。

ミラーは最近フロリダのトランプ宅を訪れ、彼の健康についても話したと言った。トランプは、現在と大統領就任時の違いは「24時間運営のWHのキッチンがない」と「ゴルフを少しやり、支持は多い」と語ったと。

2020年選挙の“decertification”運動と2024年再選挙準備を進めていけば。

https://www.aboluowang.com/2021/1013/1658990.html

10/13希望之声<共和党众院领袖的表态说明川普影响力仍在加大=共和党下院の指導者の態度表明は、トランプの影響力が依然として高まっていることを示している>共和党下院の2番目のリーダーであるスティーブ・スカリスは今週、2020年の選挙は共和党員から盗まれなかったと言うことを拒否し、トランプの影響力は共和党の間で依然として高まっていることを示した。

おそらくスカリスの政治の前途にとって最も重要なことは、彼がトランプとの良好な関係を維持することである。 1/6の議会議事堂事件以降、トランプは党の支配を強化し、共和党員が投票に絶対に忠実であることを要求した。

「フォックスニュースサンデー」番組では、司会のウォレスがスカリスに、2020年の選挙が「盗まれた」と思うかどうかを繰り返し尋ねた。毎回、スカリスは選挙が操作されたというトランプの主張を否定しなかった。しかし、彼はその話題を変え、ジョージア州と他の州は彼ら自身の選挙法に従わないと。

共和党が来年、民主党の議席をわずかに超えて下院の多数を獲得した場合、スカリスは多数党リーダーになることが期待されている。

民主党を打ち負かすには、トランプの力と公正な選挙の2つが必要である。

https://www.soundofhope.org/post/554880

10/14阿波羅新聞網<中共一带一路走向没落? 外交家直指4大关键=中共の一帯一路は没落?外交官は4つの重要な点を指摘>6年前、多くの観察予測は、中国大陸の閉鎖的で中央計画経済には大きなリスクがあるとした。このような問題は、「一帯一路イニシアチブ」(BRI)にはっきりと見られる。これには、多すぎる借入金や多すぎる大規模なBRIプロジェクトが含まれる。当時、ベトナム当局は「世界経済の混乱はベトナム、ラオス、カンボジア、ミャンマーなどの発展途上国に大きな影響を与えるだろう」とさえ警告した。

①不動産バブルの崩壊②海外で建設される石炭火力発電所のキャンセル③コスト増と施工遅滞④パンデミック

https://www.aboluowang.com/2021/1014/1659161.html

10/14阿波羅新聞網<浙江限电再升级 拟对高耗能产业征收惩罚性电价=浙江省の電力供給制限は再びグレードアップ 高エネルギー消費産業に懲罰的な電気料金を課す>電力供給の不足が拡大し続ける中、大陸の主な製造省である浙江省は、電力供給制限策を再びグレードアップした。一部の企業は、「生産3日、停止4日」、さらには「生産2日、停止5日」を命じられた。浙江省発展改革委員会は、電力を節約するために、省内の高エネルギー消費産業に懲罰的な電気料金措置を実施する予定である。

また、浙江省は、年間の基準エネルギー消費量を超える主なエネルギー消費企業の一部に、使用電力にふさわしい価格に変換し、0〜10%、10%〜20%、および20%の段階的な電気料金を実施すると報道された。企業が2年連続で修正か到達できなかった場合、3年目の値上げ基準はそれぞれ0.15人民元/ kWh、0.25人民元/ kWh、0.35人民元/ kWhに引き上げられる。

供給網が中国から移転すると思われるので望ましい事。

https://www.aboluowang.com/2021/1014/1659038.html

10/13阿波羅新聞網<不只恒大 中国4大地产商都危在旦夕….=恒大だけでない 4大不動産開発業者も危機に瀕している・・・>CNNは12日、中国の不動産危機は緩和の兆しを見せていないと報じた。最初にその矢面に立たされたのは、9月に問題を抱えた不動産開発業者の恒大であった。北京がこの波の中で最初に危機に直面した有名な不動産会社であった。これ以降、ますます多くの開発者が同様であることを公開したため、投資家に不安を感じさせ、業界全体に懸念が広がっていった。現在、かつて人気を集めていた中国の不動産業界は急速に冷え込んでおり、4大開発者である恒大、花様年、碧桂園、新力はすべて問題を抱えている。

不動産バブルの崩壊は長期の経済の低迷に入ることを予感させる。

https://www.aboluowang.com/2021/1013/1658946.html

10/13阿波羅新聞網<中国多城二手房指导价大打折 刚购房者懊悔痛心=中国の多くの都市の中古住宅ガイド価格が大幅に値下げされ、直前の住宅購入者は後悔と苦痛>中国の住宅価格を抑制するために、すでに10以上の都市が「中古住宅のガイド価格」を出した。最近この方針を導入した広東省東莞市は、一部の住宅のガイド価格は、売主の当初の価格の半分に近いため、住宅を購入したばかりの消費者は、当局に契約を解除して退去できるよう陳情している。

党も市民も契約自由における自己責任について何も分かっていない。

https://www.aboluowang.com/2021/1013/1659028.html

何清漣さんがリツイート

北米保守評論 @ NAConservative9 6時間

「キャンパスでマスクを着用することを拒否したために逮捕されたワイオミング州の10代の少女」

http://nacr.info/WordPress/index.php/2021/10/13/wyoming-teenager-arrested-after-refusing-to-wear-mask-on-school-grounds-family-says/

愛国者よ、目覚める時が来た。彼らがしたことは、新型コロナウイルスで人を脅し、マスクの強制着用、ワクチンパスポートの強制普及、次のステップではすでに打撃を受けている自家用銃の没収のそろばん勘定をし、人々を永遠に支配し奴隷にすることである。行動を起こし、暴政に抵抗する。この小さな女の子は我々の役割モデルである!

何清漣さんがリツイート

蔡慎坤 @ cskun1989 3時間

米国の民主主義体制を提唱することに長い間夢中になっている中国の知識人は、最終的には制度は信頼できず、人間の本性が悪であることに気付くだろう。畏れることのない、越えてはならない境界を持たない政党や政治家が、制度を変えることは決して難しいことではない!米国左翼は、100年の時間をかけ、米国の政治体制と民主主義のルールを変えることに尽力してきた。オバマが米国のエリートと若い世代に囲まれ、改革の看板を掲げてWHに入り、米国を元に戻さないようにした。

何清漣さんがリツイート

北米保守評論 @ NAConservative9 5時間

「これがためには、従業員を解雇しない」:サウスウエスト航空のCEOは、バイデンのワクチン命令に反対して立ち上がる」

http://nacr.info/WordPress/index.php/2021/10/13/we-are-not-going-to-fire-any-employees-over-this-southwest-ceo-comes-out-in-opposition-to-biden-vaccine-mandate/

サウスウエスト航空は先週の終わりから、2,000便以上をキャンセルや、延期した。当局はまだその理由について説得力のある答えを出していない。フライトクルーは、会社が従業員に強制的に新型コロナワクチンの注射を打つのを拒否したため、「抗議して病気休暇」の行動をとったと考えられている。

何清漣さんがリツイート

朱韵和 @ zhu0588 4時間

@冰点:かつて誰かが統計を取って、前世紀末の香港で最も裕福な上位100人のうち、40人以上が1960年代と1970年代に香港に逃げ入った者であった。その中には、金利来の取締役会会長である曾憲梓、壹傳媒の会長である黎智英、および「先物のゴッドファーザー」である劉夢熊が含まれている。それだけでなく、有名な作家の倪匡、「音楽のゴッドファーザー」羅文、「金メダルの脚本家」梁立人や他の香港の文化的エリートも香港に逃げた人の中にいた。

何清漣 @ HeQinglian 4時間

返信先:@HeQinglianさん

商工会議所や労働組合はすべての会員の意見を代表しているわけではない。確実なのは彼らの組織である。

何清漣さんがリツイート

Bob Fu 傅希秋 @ BobFu4China 5時間

自分でトイレの性別を決める 米国の女子中学生がトイレでスカートをはいた「男の子」に性暴行を受けた。

何清漣 @ HeQinglian 4時間

ある日、私はビジネス界がバイデンを支持し、万引きは自ら招いたものとツイートした。あるツイ友は、中小企業はトランプを支持していると述べた。今日、私は情報をチェックして、見つけた:

1.米商工会議所とAFL-CIOは選挙日に短くて目立たない共同声明を発表し、バイデンへの支持を呼びかけた。

2.「人民法」(HR1選挙法)を可決し、民主党が永久に政権を維持できるようにするため、米商工会議所はロビー活動に2960万ドルを費やし、1位にランクされた。

引用ツイート

何清漣 @ HeQinglian  10月12日

NY州の保釈改革法により、NYの薬局の生活必需品が略奪され、盗まれた製品はアマゾンで転売される。

https://guruin.com/news/43592

NYは第三世界への惨めな変貌:店の商品が一掃される 万引きが急増しているhttps://6parknews.com/newspark/view.php?app=news&act=view&nid=510943

NYの民主党の有権者は、願ったりかなったりである。NYの華人バイデンファンの選択:1.万引きに参加。2.デマとして斥け、信じないことを選択。

何清漣 @ HeQinglian 4時間

私が米国メディア人だったら、万引きに遭ったこれらの商店を訪ね、奪われた後の気持ち、2020年と2018年の中間選挙で誰に投票したのか、そしてその理由を間違いなくインタビューする。

これは歴史を記録するためのものであり、決着をつけるためではない。

何清漣 @ HeQinglian 3時間

「ファウチの事例で、政治的正しさのマンデルの三角形を検証してみる。人の正直さ、IQ、政治的正しさの間には、せいぜい2項しか成り立たず、同時に3つが成り立つことはできない」

もちろん、ファウチは高いIQ、政治的正しさは120点だが、正直さだけが欠けている。

引用ツイート

xiaxiaoqiang夏小強 @ xiaxiaoqiang 3時間

疑わしいファウチ https://xiaxiaoqiang.net/suspicious-futch/.html

何清漣さんがリツイート

xiaxiaoqiang夏小強 @ xiaxiaoqiang 3時間

米国大統領選挙:堕ちた灯台

xiaxiaoqiang.net

米国大統領選挙:堕ちた灯台

言い換えれば、バイデン候補は47年間政治に携わってきたが、彼の政治的業績は何もない。オバマの彼の評価によれば、「JOEの物事を台無しにする能力を絶対過小評価しないでください」。バイデン同志。

何清漣 @ HeQinglian 3時間

この記事はよく書かれていて、お勧めである。

この歴史を見つめる目は、冷静で鋭い多くの良い記事を書いている。

引用ツイート

xiaxiaoqiang夏小強 @ xiaxiaoqiang 3時間

米国大統領選挙:堕ちた灯台 https://xiaxiaoqiang.net/the-fallen-lighthouse/.html

何清漣 @ HeQinglian 3時間

1991年にベルリンの壁が崩壊した後、人類に起こった大事な出来事を振り返って:

東ドイツは西ドイツを統一し、東ドイツでマルクス主義を実践していたメルケルは16年間首相を務め、ドイツは全面的に左に走った。

北ベトナムは南ベトナムを統一した。

米国は中国と接触、協力、影響力、変化のための戦略を実施してきた。今までインフラ計画は中国の政府投資モデルを真似し、銀行システムはソ連スタイルに転換する準備ができており、言論統制も中国に近づいている。

ヨーロッパは完全に左傾化し、香港は自由を失う。

何清漣 @ HeQinglian 2時間

訂正:ベルリンの壁の崩壊は1989年11月9日である。

川島氏の記事では、習の“房住不炒”は江・曽派叩きに使っているだけでしょう。独裁者が国民の人気を気にするはずもない。川島氏は2.5億人の中流以上の層が文革と同じような運命に遭うかもしれないと述べていますが、文革は権力者の毛が発動したから成功したのであって、今回は残りの11.5億人を束ねる人物がいるかどうか?軍の指導者達は2.5億人の中に入っているので、動乱があっても簡単に鎮圧されるでしょう。

人々の不満をそらすために台湾侵攻するかと言えば、それもないのでは。共産主義者は戦争よりも自国民弾圧をするのを好むのが歴史的に証明されています。そのためではなく、勝てると思ったときに実行すると思いますが、米軍の1年以上もの台湾への軍事訓練や南シナ海での米原潜の活動を中国海軍が把握していなかったこと等から考えますと、台湾侵攻は当面はないのでは。

記事

経営危機に瀕している中国恒大集団(2021年9月26日、写真:ロイター/アフロ)

(川島 博之:ベトナム・ビングループ、Martial Research & Management 主席経済顧問)

中国の不動産大手である恒大集団が崖っぷちに立たされている。9月23日と29日にドル建て社債の利息の支払いを見送ったとされ、中国では30日間の猶予があるとされるが、デフォルトは避けられないと思われる。

中国政府はこの問題にどのように対処するのであろうか。それを考える一助として戸籍制度が作り出した中国の分断について説明したい。

現在の中国の勝ち組とは

中国人は都市戸籍を持つ人と農民戸籍を持つ人に二分されている。原則として農民戸籍を持つ者は都市に住居を持つことはできない。このことは日本でもよく知られているが、実は、地方都市の戸籍を持っていた人が北京や上海などの大都会に移り住んでも、マンションを購入することは現実的には困難だ。もし購入しようと思えば、北京や上海などで働いてかなりの額の税金を納める必要がある。それには、高収入の職を得たとしても、10年程度の時間が必要と言われる。

中国は大都市に不動産を所有する階層と持っていない階層に分断されている。現在、中国政府は都市人口を8.5億人、農村人口を6.5億人としており、都市人口は全人口の61%である。だが中国が改革開放路線に転じた1978年の時点では、人口が9.6億人であるのに対して都市人口は1.7億人に過ぎなかった。その割合は18%である。

農村から都市への人口移動は改革開放路線に転じた以降に生じた現象だが、78年の時点で都市戸籍を持っていた人々とその子供たちが、現在の中国で勝ち組になった。それは経済が発展し始めた早い時期に住宅を購入することができたからに他ならない。90年代においても不動産は高価であったが、それでも庶民がローンを組んでなんとか購入できる水準にあった。ところが21世紀に入ると不動産はさらに高騰して、大都市のマンションは庶民には到底手が届かない存在になってしまった。

バブルの埒外にいる人々の不満

そんな状況でも富裕層は投資のために何件ものマンションを購入している。

それでは投資用マンションを購入するような富裕層は中国にどの程度存在するのだろうか。その推定は難しいが、日本で1億円以上の金融資産を有する世帯が全世帯の約2%であることを考えると、中国で投資用のマンションを購入している人々を全人口の2%(2800万人)と推定しても、それほど大きな間違いにはならないであろう。人口が多い国だから富裕層の数も多い。

現在、中国は3つの階層に分断されている。第一には都市部に自宅を所有し、それ以外に投資用の物件を所有する層。彼らは全人口の2%程度である。次が都市に自宅を保有する階層である。1978年から2020年までの期間に人口が1.45倍に増えたことを勘案すると、その人口は2.5億人程度と推定される。

つまり現在都市に8.5億人が住むが、自宅を所有している層は2.5億人であり、残りの6億人は都市部に自宅がない。この6億人は、78年以降に農村から都市に移住した人々とその子供たちだ。会社が用意した寮や賃貸住宅に暮らしていると思われる。そして現在も農村に5.5億人が暮らしているが、彼らは経済発展からも不動産バブルからも取り残されてしまった。

中国の不動産バブルを日本の不動産バブルと重ねて見る向きがあるが、それだけでは不十分である。日本には都市戸籍、農民戸籍などという区別は存在しない。地方から上京した人々も、就職や住宅取得において都市で生まれた人々と同等に扱われた。そんな日本でもバブル期には東京に土地を持つ人とそうでない人の間に格差が広がり、怨嗟の声が上がった。その怨嗟に応えるために政府は不動産融資に対する総量規制を行い、地価上昇を抑制する政策を行わざるを得なかった。それがバブル崩壊を招いたことは記憶に新しい。

日本に比べて中国の状況は一層深刻である。なぜなら11.5億人にものぼる人々が、不動産バブルの埒外にいるからだ。彼らは富裕層がいくつものマンションを保有している現状に不満を持ち、大いに苛立っている。

日本では習近平の言い出した「共同富裕」は毛沢東時代への先祖帰りのように聞こえて評判が悪いが、中国人の知人に聞くと底辺の人々、つまりここで示した11.5億人には極めて評判のよいスローガンであるそうだ。日本のマスコミは、都市に住む中流以上(2.5億人)しか目に入らないために、多くの人々が習近平に反感を持っているような伝え方をしているが、中国人の8割以上は習近平を強く支持している。中国の農村では習近平の写真を掲げている家もあると言う。

今年になって習近平が言い出した文化大革命を彷彿とさせる極左的な政策は当然の帰結とも言えよう。習近平は「声なき声」に応えているだけだ。そう考えれば、習近平のバブル潰しはこれからも続くと見る方が妥当だろう。

バブルを崩壊させ始めた習近平

日本のマスコミのインタビューに対して「中国政府は日本の轍を踏まない。本気でバブル潰しを行わない。どこかの段階で不動産会社を助ける」などと答えている中国人は、都市でマンションに暮らし、その一部は投資用のマンションも持っている。そのような人々は中国版上級国民であり、膨大な人口を抱える中国では圧倒的な少数派である。彼らの願望が含まれる発言を鵜呑みにすべきではない。

いくら上級国民が現状の維持を願っても、大都市のマンション価格が平均でも1億円するなどと言われる昨今、底辺の民衆の怨嗟は閾値を超えてしまった。そのことに習近平政権は気づいている。だから日本が不動産バブルを崩壊させた時に使ったような手段を使って、バブルを崩壊させ始めた。

反習近平派は上海や広東を中心とした富裕層を支持基盤にしているが、彼らが国民の8割以上に支えられた習近平に逆らうことは不可能である。不用意に逆らえば、文化大革命時に毛沢東の敵とみなされた人々が街頭で吊し上げられ、その一部は殺害されたと言われるが、彼らにも似たような運命が待ち構えているだろう。

中国の一部の企業が政府の要請に応じて莫大な寄付金を上納したが、これは企業に対する締め付けが怖かったからだけではない。習近平が民衆の怨嗟を煽れば、フォーブス誌で上位に入ったなどと悦に入っていた人々は、その家族と共に暴動によって虐殺される可能性もあるからだ。そんな恐怖感をはらみながら中国バブルは崩壊し始めた。

人々の不満をそらすための台湾侵攻

中国のバブル崩壊は一億総中流だった日本が経験したバブル崩壊とは趣を異にする。そこには日本以上に強烈な怨嗟の声が存在する。それは民衆の暴動に発展する危険性がある。そんな状況の中で、底辺の人々不満をそらすために習近平が「台湾侵攻」を実行する可能性も排除できない。

冷静に考えれば、中国にとって「台湾侵攻」は成功しても国際的な孤立を招くだけであり、得るものはほとんどない。しかし不動産バブルの崩壊によって国内が混乱すれば、不満をそらす手段として、台湾侵攻が合理性を持つ政策になる可能性もある。

昨今、習近平が真剣な表情で「台湾統一」と言っている事実を軽視すべきではない。平和的に統一するとは言ってはいるが、独裁者はいつも「平和的な手段を採る」と言う。だが、それがうまくいかないと分かると武力に訴える。これは歴史の教訓である。

恒大集団に始まった不動産バブルの崩壊は「台湾侵攻」と中国の孤立化という思わぬ方向に発展する可能性を秘めている。独裁政権が作り出したバブルは日本のように平和的に崩壊させることが難しいのかも知れない。

歴史は誰もが予期していなかった方向に流れ始めることがある。そうなると誰にも止められない。今後の中国の動向は目を凝らして見てゆく必要がある。

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