『デジタル監・石倉氏が語る 世界のエリートのコミュニケーション術とは』(9/3日経ビジネス  石倉 洋子)について

9/4阿波羅新聞網<台大教授爆习近平对六四事件非常深刻 整顿娱乐圈因惧怕年轻人的集结力量—大国攻略:“深刻的历史变革”不仅对内 应对美中对抗格局进入备战=台湾大学教授は習近平が6 4事件について非常に深刻に受け止め、若者の集結する力を恐れて芸能界を整頓—大国の戦略:「真剣な歴史的変革」は内部だけでなく、米中の対立に備え、戦争準備に入る>台湾大学政治学部名誉教授の明居正は、2日、「アジアは話したい」番組で、中共が芸能界を整頓していることの政治的目的は、若者の集結する力を恐れているからと述べた。 習近平は6 4事件について非常に深刻に受け止め、64運動は当時組織されていなくて、当時、誰もが胡耀邦を悼むために天安門に行ったが、政府はそれを許可しなかったので、衝突は徐々に拡大した。 6 4事件の後、誰もが若者はとても素晴らしく、とても勇気があることに気づいた。明居正は、「中共は、若者が生み出す力を非常に理解し、若者を創業に向かわせようとしたが、多くの若者がスターを追いかけるのを見て、そのような組織やシステムを設立した。それなら我々はそれを持っている!」

芸能界の背後にある資本が狙いなのか、思想の引き締めなのか、両方かもしれませんが。戦える人間を育てようとしても、「寝そべり族」が増えるだけでは。

https://www.aboluowang.com/2021/0904/1642068.html

9/4希望之声<拒绝中共有风险提案后 美国为太平洋海底电缆投资=中共のリスク提案を拒否した後、米国は太平洋海底ケーブルに投資する>匿名の2人の情報筋によると、ミクロネシア連邦)は米国の融資メカニズムを使って太平洋海底通信ケーブルを構築するが、以前に中国企業主導の提案を拒否し、米国は提案にセキュリティ上の脅威があると考えていたためである。海底ケーブルは、太平洋の戦略的海域における中共と米国の間の競争における最新かつ最も敏感な前線の1つである。

ロイターの報道によると、近年、米国は太平洋地域に光ケーブルを敷設するいくつかの計画に非常に関心を持っており、これらのプロジェクトは島嶼国に大きな通信改善をもたらすだろう。海底光ケーブルのデータ容量は衛星よりもはるかに大きいため、ワシントンは中国企業の関与が地域の安全を損なうことを常に懸念してきたが、北京はスパイ活動を行うためにケーブル設備を使用することを一貫して否定している。

まあ、嘘つき中国人の言うことは信じないほうが良い。ミクロネシア連邦は台湾と断交したが、国交回復したら。

https://www.soundofhope.org/post/541553

9/3阿波羅新聞網<病毒溯源!谭德塞向中共喊话 交出174份数据资料=ウイルスのトレーサビリティ!テドロスは中共に174件のデータ資料を出すよう叫ぶ>報道は、最近、中共ウイルスのトレーサビリティに際限のない問題があり、中共は、中共ウイルスに感染していると最初に疑われた174例の元のデータを引き渡すことを拒否した。中共は、トレーサビリティの問題は米国によって「政治化」されていると述べた。式典でテドロスは、「トレーサビリティの政治化が起こったのは、データや関連情報が期待通りに得られなかったため」と述べ、さらに「中共にこれらのデータの提供を要請する」と述べた。

やっとテドロスも真面になった?こんなに世界の各地で変異型が起こるのは人工的に作ったとしか思えない。

https://www.aboluowang.com/2021/0903/1641935.html

9/3希望之声<无惧北京施压 欧台关系报告人呼吁「邀蔡英文访欧」=北京の圧力を恐れることなく、ヨーロッパと台湾の関係についての報道官は、「蔡英文にヨーロッパを訪問するように勧める」と呼びかけている>欧州議会外交委員会は水曜日(1日)に「EU-台湾の政治関係と協力」報告を圧倒的に可決した。これは台湾との政治的、経済的、貿易関係の全面的な改善に向けた新たなマイルストーンを築いたと言える 。これに対し、北京は強い反発を示した。この報告を担当する欧州議会議員のウェイ・モスはインタビューで、北京からの圧力を恐れていないと述べ、さらにEU諸国に台湾の指導者をヨーロッパに招待するよう呼びかけた。

欧州議会の最初の「EU-台湾政治関係と協力」報告と関連する修正案は、9/1の外交委員会で投票され、投票した70人のメンバーのうち、最終結果は賛成60人、反対4人、棄権6人で、圧倒的な通過と言える。

2018年7月17日、台湾の蔡英文大統領は欧州議会議員の代表団と会談した(写真提供:台湾大統領府の情報写真)

報告書の起草者である欧州議会議員のチャーリー・ワイマーズは、外国委員会の投票結果が発表された後、「このような報告書が可決されたのはこれが初めてであるため、今日は歴史的な日だ」とツイートした。

欧州は経済面でも中国とデカップリングすべき。

https://www.soundofhope.org/post/541286

https://thehill.com/homenews/house/565981-58-percent-say-jan-6-commission-is-biased-poll

何清漣 @ HeQinglian 8時間

ピュー調査データ:

「調査によると、すべての年齢の白人リベラル派(白人左派)は、穏健で保守的な人よりも精神的な健康問題ありと診断される可能性が高い。

この違いは、18〜29歳の若者の間で特に顕著であり、若い白人左派の46%が精神疾患と診断された。

若い女性の白人左派の56%が精神疾患に苦しんでいる」

https://freebeacon.com/politics/white-libs-mental-health/

ところで、意見があれば、ピューに言ってください。

科学:白人リベラルは精神的な健康問題を抱えている可能性がより高い-ワシントンフリービーコン

科学によれば、白人リベラルは、他の人種やイデオロギーのグループよりも精神疾患があると診断される可能性が非常に高い。

freebeacon.com

何清漣 @ HeQinglian 7時間

皆さん当てて見て、このレポートのおかげで、ピューが次に遭遇するのは?

1.何も起こらない。

2.白人左派は集団で抗議し、ピュー研究所の調査のキャンセルを要求。

3.ピューは、レポートの取消と謝罪をし、白人左派の精神は100%正常であることを認める。

4.ピューは、これは科学的な結論であると主張する。

幸いなことに今は、昨年5月のフロイト事件から半年ではないので、当時であれば、ピューの会長のドアの前にギロチンや絞首台が現れただろう。

何清漣 @ HeQinglian 7時間

人生経験が富になるなら、アフガニスタンの人々は世界で最も裕福な人々になるだろう:

1960年代、大学と軍の社会主義者のリーダーシップの下で、社会主義に病みつきになった。

その後、ソ連と米国の介入の下で、代理戦争をした。

その後、米国のエージェントはタリバンになり、米国はアフガニスタンで民主化を推進し、過激派イスラム主義とカラー革命に挟撃されて20年経つ。

これからはタリバンの過激派イスラム主義になる。

引用ツイート

アポロ唯一の公式Twitterアカウント @ aboluowang 7時間

アフガニスタンの人々は立ち上がっているか、それとも彼らは再び横になっているのか? :… http://dlvr.it/S6rKl8#アフガニスタン#塔利班#北韩

https://twitter.com/i/status/1433264811614392320

何清漣さんがリツイート

天降偉人包由検 @ fading_you1 12時間

米帝は本当に倒れ、運が悪い気分で家に帰る。ワシントン、ジェファーソン等建国の父達が300年の基盤を作ったが、国運はここに至り、北斉の高緯王のように一瞬のうちに倒れることを誰が想いつくか。左翼は激しく麻薬に夢中、乱交、性転換し、故郷を台無しにし、歴史と文化伝承を焼き払い、政府は最後の饗宴を支援するために大盤振る舞いする。その後は?墓でダンスを踊る。

記憶にない:怜玉(高緯の寵愛を受けた妃)は横たわったまま、既に北周の軍が晋陽に入った報告が届いているのに。。

このホームパーティーがどのように終わるか見ておこう

引用ツイート

インサイダーペーパー @ TheInsiderPaper  9月2日

JUST IN NY市のすべての地下鉄は、深刻な洪水のため停止する。

何清漣さんがリツイート

天降偉人包由検 @ fading_you1 15時間

ケリーは「気候宝典」を手に取り、最初のページをめくった。「神功を欲すれば、剣を抜いて自己去勢せよ」。彼は道理に沿い言った。「ポキッ!」・・痛みで気を失った。隣にいた包帝はその本を手に取って2ページ目を開き、「自己去勢しようとしても、成功するのは難しい」と言って、思わず口の中で、「切れ」と声を上げ、本を捨てて悠然と出て行った。

BBCニュース中国語 @ bbcchinese 21時間

米国の気候特使ジョン・ケリーは中国に次のように語った。「気候はイデオロギーでなく、敵味方を区別せず、地政学的な武器でもない」https://bbc.in/3yHU56W

何清漣 @ HeQinglian 3時間

「NY連銀はGDP追跡モデルを一時停止している」—聞くところ、モデル化されてからこれが初めてとのこと。

記事:、基本的なデータがなっていないので、粉飾するよりは、停止した方がよい。

理屈で言えば、少なくともレーガン時代には、経済学者は左ではなかった。しかし、昨年、スタンフォード大学のフーバー研究所がバイデン政権でインフレ危機が発生すると限定的に予測したことを除いて、経済学界も狂っている。

米国の左翼陣営と知識人が攻撃するペースは速すぎる。

引用ツイート

Jack Posobiec  @ JackPosobiec 5時間

速報:NY連銀はGDP計算に穴があるとして追跡モデルを一時停止https://zerohedge.com/markets/wheels-come-economic-growth-craters-ny-fed-suspends-its-gdp-tracking-model

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何清漣 @ HeQinglian 6時間

米国は2.2兆元を費やし、数家族が富を作った(ブラックウォーターなど)。米国は数十万人のアフガニスタン移民と難民(一部は途上)を受け入れ、米国の民族・宗教構成を豊かにした。また、タリバンに「開発援助」の機会を得、バイデン政権は戦いに勝つ戦力を持っているが、慈悲深い撤退から、壊滅に至った大国の実力や度量を世界に示した。

誰もが同意するかどうかに関係なく、とにかく私はこのように自分自身確信した。

引用ツイート

ペギーチャン @ peggyvoa 6時間

9/3 [焦点対話]アフガニスタン戦争の20年間、米国は何を獲得したか? https://youtu.be/W8kNFqy3hjE @YouTube経由

何清漣 @ HeQinglian 3時間

米国の失業率が急上昇していることを皆さんに示す。先ほど出たばかり。

引用ツイート

パリ @ PARISDENNARD 9時間

黒人の失業率は8月に9%近くまで増加した!

失業率の上昇は

⬆️9.1%(黒人男性)

⬆️7.9%(黒人女性)

⬆️17.9%(黒人の若者)

バイデン・ハリス経済は、黒人には機能していない。

これは彼らが創ったもう一つの危機である。

#JobsReport #JobsFriday

何清漣 @ HeQinglian 3時間

私の交流圏はいつも整理されているが、中国人バイデンファンや民主党支持者が混じれば、すぐにお引取願う。昨日発表されたピュー調査は、あなた方は別の世界に住み、そこでお互いを慰めていることを証明した。

私が昨日翻訳しなかった一文は次のとおり:18-29歳の極左の行動は人に嫌悪感を催させる。

私はここに事実を見る、そして私はあなた方のイデオロギーと精神状態を賞賛することはない。

石倉氏の話は、コミュニケーション論で、勿論大事なことですが、デジタル庁の事務方トップとなる「デジタル監」の役割はこなせるかどうかと思ったのは、失礼な話かもしれませんが。優秀な方ですからデジタルの専門的な話も簡単に理解できるのかもしれません。

何よりデジタル化に対して抵抗勢力が沢山いて、日本の産業の力を弱めてきました。非正規社員の問題とも併せて解決しなければ、日本の競争力は立ち上がれないくらい落ち込むでしょう。中国に人材を取られないように、きちんと技術者を処遇しないと。

記事

政府が9月1日に設置したデジタル庁の事務方トップとなる「デジタル監」に一橋大名誉教授の石倉洋子氏が起用された。石倉氏は日本人女性として初めて米ハーバード大大学院で経営学博士を取得し、経営戦略などを専門としている。近年では、グローバル人材の育成に力を注いでいる石倉氏だが、どのようなことを心掛け、習慣としてきたのだろうか。
本稿では、石倉氏がダボス会議(世界経済フォーラム年次総会)などで交流を持った、世界のビジネスパーソンや研究者から得たヒントを、著書『世界で活躍する人の小さな習慣』(日経ビジネス人文庫)より、一部抜粋、編集し紹介します。

おもてなし」は万能ではない

気軽にコミュニケーションを取る、通りすがりの人とでも会話を楽しむ、というセンスや、肩に力が入らないちょっとしたユーモア、そして知らないことは何でも聞いてしまうという姿勢が、世界で活動するには重要です。

日本では周囲がいろいろ察してくれて、あえて頼まなくても物事が進むことがよくあるし、いろいろ質問することは良い印象を持たれないこともあるようです。しかし、海外では文化も生活習慣も違う人が多いので、困った時やわからない時でも自分から質問しないと、わかっているものと思われて、そのまま物事が進んでしまいます。誰も面倒をみてくれないのです。

日本のきめの細かい対応は最近、「おもてなし」として世界で有名になってきたのだから、相手の気持ちをいろいろ察してやってくれるほうがよいのではないか、という考え方もあります。ですが、いろいろな人がいる場合、それぞれどんなことを求めているのかを推測することは難しいのが現実です。

「おもてなし」が有効な場合とそうでない場合がある、と考えてもよいと思いますし、それぞれが自立した大人であるから、その人の主体性や好み、意思決定に任せるという考え方もあるのではないでしょうか(実際、私はあまりきめ細かいサービスより、そっとしておいてほしい、自分で決めるから、と思うことがよくあります)。

自分でいろいろ経験して学ぶ以外に方法はない

いずれにしても、自分からアウトプットする、表現することは、世界で活動する場合には、とても重要です。そして、自分の希望を伝える、意見を明確に述べるためには、それなりの「練習」が必要です。

自分から意見を言ったり質問したりすると、誤解されることもあるし、一部の国や会議などの場では表現方法が適当でないこともあります。

たとえば、同じ英語を話す国でも、米国は表現が直接的であるのに比べると、ヨーロッパやアジアでは必ずしもそうではないように思われます。米国に初めて住んだ頃は、何かに誘われた時、明らかに行けなくても、すぐ断ることは失礼なのではないか、と思い、あいまいな言い方をしていました。私自身はやんわり断ったつもりだったのですが、相手は私がはっきりと断らないのだから来るのだろうと思い、結果的にその誤解を解かねばならなかったこともあります。

一方、英国などでは、もってまわった言い方をすることもあるので、「本当は何が言いたいのか」「どう言ったらよいのか」と迷うこともあります。

しかし、こうしたことはテキストや本には書いてありません。自分でいろいろな場面で試してみて、体感し、次第にどうすべきか学ぶ以外に、良い方法はないと思うのです。

気軽な会話が課題解決につながることも

私が初めて、そして長い期間住んだことがあるのは北米に限られているので、世界というわけにはいきませんが、国際会議などで世界各国の人と会う時も、気軽な会話から始まる場合がほとんどです。ホテルから会場へ行くバスの中では、隣に座った人と決まってといっていいほど自己紹介して会話をします。

同じ会議に参加することがわかっているので、「初めて?」とか「どこから来たの?」「どんなビジネス?」などは、定番の質問と会話です。そこから共通の友人が見つかったり、同じようなプロジェクトをやっていることがわかったり。話が弾んだり仕事に結びつくこともあります。

その時かかえている課題の解決につながることもあります。私がハーバード大学の博士課程で苦労していた頃、東京行きの飛行機で隣に座ったアメリカ人女性から、「東京でジョギングできる場所はどこか」と聞かれたことがあります(英語の本を読んでいたので声をかけてきたようです)。

私もジョギングをするので、あれこれ話が弾み、東京までのフライトの間、彼女が医学の研究者であること、ご主人が小児科のお医者さんであること、私が博士論文で行き詰まってしまい、夏休みにしばらく日本に帰ろうとしていることなどを話しました。

信頼できそうな人だと勝手に思い、滞在するホテルを聞き、東京に帰ってから数日後に一緒に食事をしました。それで彼女とはすっかり意気投合し、大学のあるボストンに帰った後も、ご主人も含めて親しくなり、ご自宅を訪問するような友人になりました。

私と分野は違いましたが、夫婦とも医学の博士号を持っていたので、博士論文を書いている最中にほとんど誰もが遭遇するジレンマをよく知っていました。「自分には博士論文を終える能力がないのではないか」という自信喪失や、論文執筆中に大学などで教え始めてしまうという、ある種の現実逃避的な行動など、いろいろな悩みをよく知っていて、貴重な話し相手になってくれたのです。

このタイミングでこの夫妻に出会わなかったら私は博士論文を書き終えることができなかったのではないか、また、その挫折感と自信喪失から今のような仕事や活動はしていなかっただろう、と思うほどです。

国内で世界のエキスパートと触れ合う

日本政府は海外からの外国人受け入れを積極的に推進していました。ラグビーW杯などの世界的なスポーツ・イベントのために来日する観光客や、日本での買い物や「経験」を求め、アジアを中心に一大ブームとなっているインバウンドの旅行者があちこちで見られました。現在は新型コロナウィルス感染症の拡大で国境を越えた人の移動は制限されていますが、収束した後には外国人受け入れを再開するはずです。海外の人が困っているような様子が見えたら、すぐ声をかけてみる、気軽に話しかけてみるといった機会も増えてくるでしょう。

また人材の絶対量が不足していることから、入管法も改正され、地方にも多くの外国人が働きに来ることが予想されます。こうした状況は、「気楽に声をかける、答える、質問する」ためにまたとない機会です。また国際会議の招致も各都市が積極的なことから、かなりの数のいろいろな分野の専門家とホテルなどで遭遇する機会も増えてきています。

会議の中には一般に公開されるものもありますから、自分が興味を持っている分野なら、会議の場所や日時を調べてどんどん行ってみてはいかがでしょうか。その気になればエキスパートに直接触れることができる機会はどこにでも転がっているのです。

将来はもっと良くなる

私は元から社交的だったわけではありません。大学時代に交換留学で初めて米国に行った時、誰もが「あなたはどう思うか?」(What do you think?)と聞くのにどう答えてよいかわからず、最初は途方にくれていました。しかし、専門家の意見を聞いているわけではなく、私がどう思ったか、どう感じたか、好きか嫌いか、という簡単なことを尋ねているのだと次第に気がつき始めました。

特に初めての留学だったので、英語があまりわからず、クラスが終わると毎回先生に「宿題は何か」と聞いていたのですが、聞けば親切に教えてくれるという経験をしたので、わからないことは何でも質問したほうがよいと学びました。こうしたコミュニケーションの取り方から、少しずつ社交性を身につけてきたような気がします。

質問や意見はすればするほど、失敗もしますが、コツもわかってきます。何も言わないといつまでたってもどうしたらよいかわからず、力がつきません。また質問にしろ、意見にしろ、大げさに考えないことがポイントです。そうすれば頭が柔らかくなり、その場に応じていろいろなアイデアやジョーク、そして議論が行き詰まった時に場の雰囲気を変えるユーモアのセンスも磨かれるようです。

誰でも自立した個人として扱う、その意見に耳を傾ける、そしてわからないことは誰にでも聞く――。米国をはじめ世界とのコンタクトで知った、この「姿勢」は、自分の人生は自分自身で生きているという実感や認識につながります。

どんなことが起こっても、自分の人生として前向きにとらえる、常に新しいことを求める、将来はより良くなるはず(Best is yet to come.)という私の基本姿勢は、こうした経験から生まれたのかもしれません。

たまたま隣に座った人との会話が、その時抱えている課題の解決につながることも(写真:fizkes/Shutterstock)

日経ビジネス人文庫『世界で活躍する人の小さな習慣

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