『人民は祝福しているのか?中国「建党100周年」のピリピリムード 言論を徹底統制し、祝賀行事は厳戒態勢』(7/1JBプレス 福島香織)について

7/1看中国<反中成主流 17国民调:69%不喜欢中共国(图)=反中国が主流になる 17ケ国世論調査:69%が中共国を嫌う(写真)>今年の2月から3月まで、ピューリサーチセンター(Pew Research Center)は、ヨーロッパ、北米、アジア太平洋地域で、米国、カナダ、フランス、ドイツ、ベルギー、オーストラリア、ニュージーランド、日本、韓国、シンガポール、台湾を含んで、中国に対する国民の見方を理解するために、この地域の17の経済体で調査を実施した。

調査結果によると、インタビューを受けた17人のうち、15人が北京政府は市民の個人の自由を尊重していないと考えている。米国では、回答者の90%が、中国は個人の自由を尊重していないと考え、スウェーデンは95%、韓国とオーストラリアはそれぞれ92%と91%、オランダでは91%、台湾は83%で、最も低いシンガポールでも60%である。

回答者の69%は北京に対してマイナスの見方をしており、多くの国で維持または歴史的記録に近づいている。日本が88%と最も高く、スウェーデンが80%、オーストラリアが78%、韓国が77%、米国の76%、台湾の69%である。その中で最も低いのはシンガポールで34%、ギリシャは42%で、半分以下の国はこれら2国だけである。

シンガポールは華僑の多い所、ギリシャはデフォルトを中国に救ってもらい、ピレウス港を貸与しているからでしょう。戦狼外交を続ける中国に良い印象を持つはずがない。日本が中国の好感度が一番低いのは、やっと日本国民は中共の本性が分かったということ。安倍首相も習を国賓待遇で呼ばなくて良かったのでは。でも武漢コロナで中国人の入国ストップの決断が遅かった。

https://www.secretchina.com/news/gb/2021/07/01/976760.html

7/1看中国<七一党庆习称“人民是血肉长城” 连发警告(图)=7月1日党慶祝で習は「人民は血肉の長城」と称し、警告を連発する(写真)>中共党創設100周年記念大会が本日(7/1)北京の天安門で開催された。中国の習近平国家主席は席上次のように警告した。「どんな外国勢力が我々をいじめたり、圧迫したり、奴隷にしようとすれば、必ずや14億の中国人民の血肉で構築された鋼の長城の前で多くの血を流すことになる」。この発言は、海外のネチズンの間で激しい議論を巻き起こした。

7/1、海外のSNSプラットフォームのTwitterは、天安門党創設大会で習近平の演説を熱く伝えた。「中国人民は、外国勢力が我々をいじめたり、圧迫したり、奴隷にしようとするのを絶対に許さない。必ずや14億の中国人民の血肉で構築された鋼の長城の前で多くの血を流すことになる」

中共国歌の「起来! 不愿做奴隶的人们!(いざ立ち上がれ 隷属を望まぬ人々よ!)把我们的血肉,筑成我们新的长城!(我等の血と肉をもって我等の新しき長城を築かん)」から取ったのでしょう。豊かになった中国人がそう簡単に喜んで中共のために命を捧げるとは思えない。まあ、男性が女性より3000万人多いと言われていますから、習は処分するつもりか?

https://twitter.com/i/status/1410433874858065922

https://www.secretchina.com/news/gb/2021/07/01/976773.html

7/1阿波羅新聞網<七一天安门上空黑压压 习讲话突下雨掌声混乱=7/1、天安門の空は真っ暗で重く、習の演説中に突然雨が降り、拍手は混乱した>7/1、中共党創設100周年記念大会が北京の天安門広場で開催された。空は暗い雲に覆われ、天安門の城郭と広場は暗く圧倒された。習近平の演説の途中、突然雨が降り、その場での拍手は混乱した。

天は邪悪な中共に味方しないと言うこと。

https://twitter.com/i/status/1410475438678237188

https://www.aboluowang.com/2021/0701/1613629.html

7/2阿波羅新聞網<解放军早接掌武汉病毒所 帮澄清澳洲科学家被爆收中共钜额赞助=人民解放軍が武漢ウイルス研究所を早期に引き継いだ オーストラリアの科学者が中共から巨額の支援を受けていることをはっきりさせる>6/29、米国議会は公聴会を開催した。会議では、4名の専門家が、武漢ウイルス(中共ウイルス)の起源に関して、武漢研究所に大きな疑いを持っていると指摘した。下院の中国ワーキンググループの議長であるマッコールはまた、武漢研究所は2019年に中共軍に引き継がれたと指摘した。ウイルスの発生源は研究所ではないと主張したオーストラリアのウイルス専門家アンダーソンは、中国から数百万ドルの寄付を貰っていたことを明らかにした。

解放軍が引き継いだというのは去年のトランプ政権時に言われていた話。

https://www.aboluowang.com/2021/0702/1613658.html

7/1希望之声<闫丽梦称其丈夫在中共授意下悄然赴美 要让她“消失”= 閻麗夢は、彼女の夫が彼女を「失踪」させるため、中共の意を受けて密かに米国に来たと述べた>香港大学公衆衛生学院感染症研究センターのウイルス学と免疫学の元ポスドク研究員である閻麗夢は、昨年4月に香港から米国に逃亡した。その後、彼女はメディアに対し、「中共政府がウイルスを作り、中共ウイルスの流行が世界で爆発した。 2021年6月30日、閻麗夢は、フォックスの人気アンカーであるカールソンとのインタビューを再び受けた。彼女の夫はすでに米国に入っており、中共が閻麗夢を米国から「失踪」させるのを手助けしようとしていると。

6/30、閻麗夢は、Fox TVの最新1期の「Tucker Carlson Tonight」のインタビューを受けた。彼女は番組司会のカールソンに、I-94入国記録によると、彼女の夫は2年間有効なH1Bビザで米国に入国しており、中共と米国の一部の人が一緒になり、彼女に危害を加えることを計画している可能性があると語った。

閻麗夢は、2020年4月に中国から逃げる前に、夫は彼女が中国から逃げるのを防ぐために、毒物を含むさまざまな方法で彼女を「傷つけ」ようとしたと述べた。

閻麗夢は以前にメディアとのインタビューで、彼女の夫は彼女の元同僚でもあり、香港大学の感染症研究所で働いていると述べた。ネット情報によると、閻麗夢の夫は今年3/23に米国に入国し、2023年12月31日まで有効なH1Bビザを持っている。

Fox Newsによると、昨年1月に香港で疫病が発生する前に、閻麗夢は、香港大学公共衛生学院の元上司兼教授であるLeo Poonに、ウイルスと彼女が行った研究について通知した。また、Malik Peiris教授もウイルスについて知っていたと述べた。しかし、2人は彼女の疫病研究を無視した。

彼女はまた、「レッドライン」を踏まないように言われた、さもないと彼女は中共を苛立たせる結果になるだろう:「レッドライン」を踏まないでください-それは「(見たとしても)見えない原則」を意味すると閻は言った。「中国(中共)政府は、無形のものを喜ばない」

閻麗夢は、彼女の人脈(中共の研究所の研究者、CDCが関与する軍および民間の場所を含む)を使い、中共が採った「異常な」行動にすぐに気づいた。

2020年4月28日、閻麗夢は飛行機に乗って香港を出発し、米国に逃亡した。

閻麗夢が米国に到着した後、彼女はフォックス・ニュースとのインタビューを最初に受け、中国政府によるエピデミックの隠蔽について知っていたすべての真実を公表した。その後、欧米をはじめとする多くの主流メディアから取材を受け、COVID-19が中国の研究所から流出したことだけでなく、WHOが中国政府のために「嘘をついた」と語った。

「要するに、中共はこれらのことが武漢で起こったことを知っている。そして少なくとも確定症例から言って、彼らが発表しているものより多くのものがある。彼らは感染者数の3分の1を隠した」と閻は語った。

「そして、すべての患者は確定診断される前に武漢華南海鮮市場に行っていたが、それは非常に異常である」と彼女はカールソンに語った。

司会のカールソンは、「つまり、感染者が海鮮市場に行ったことがない限り、中国はコロナウイルスと診断しないのではないか」と尋ねた。

閻麗夢は「その通り」と答えた。

閻麗夢:COVID-19は制御不能な生物工学兵器である

国際科学界が急変し、研究室漏洩理論が舞台に戻った

FBIは彼女の夫を逮捕して、彼も証人として使えばよいのに。同僚と言うことは、中共の悪事を知っている可能性がある。

https://www.soundofhope.org/post/521297

 

https://gettr.com/

https://gellerreport.com/2021/07/victory-supreme-court-upholds-ban-on-ballot-harvesting.html/

https://gellerreport.com/2021/07/arizona-state-senate-to-subpoena-election-routers-passwords-to-complete-audit.html/

https://www.thegatewaypundit.com/2021/07/disaster-nyc-elections-corrupt-even-insane-far-left-mayor-de-blasio-calling-audit/

何清漣さんがリツイート

飽看湖山🗣 @ farewelltoSodom  6月29日

返信先:@ HeQinglianさん、@ JianglinLiさん、@ chinayvanさん

引用ツイート

飽看湖山🗣  @ farewelltoSodom  6月29日

原子爆弾よりも殺傷力の大きい武器は何か? 「有害な思想」。人類の歴史を振り返ると、大恐慌、社会不安、文明の大後退は、特に20世紀の歴史において、知識人の「崇高な構想」によるものである。ランゲ対ミーゼス、ロールス対ノージック、サルトル対アロンの3つの大議論は、経済モデル、社会システム、イデオロギーの3大戦場をカバーする、20世紀の最高レベルの人類の思想を表している。

何清漣さんがリツイート

萧生客 SSK @ SSK2024 3時間

返信先:@HeQinglianさん

これが原因:これは、1963年に米国議会が米国の社会秩序をどのように変えていくかについて提案した45項目の青写真である。現在、44項目のタスクを達成しているので、特に教会は警戒する必要がある。教育も彼らの主要な攻撃目標である。我々は自分の信仰と真実を堅守しなければならない。

45項目、最後のものだけが実現されていない! (転送)

http://nacr.info/WordPress/index.php/2021/03/31/congressional-record-1963-the-goal-of-the-communi

福島氏の記事で、独裁者は自分以外信じることができないから、警備が厳しくなるのでしょう。習と王岐山によって、権力者の座から一瞬にして奈落の底に落とされた人は沢山います。系列の部下が恨みを持たないはずがない。

上の記事で当日急に雨が降ったのは、中共の命も長くないことへの暗示であれば良いのですが。

記事

中国共産党創立100周年を前に北京で開催された文芸ショーで、スクリーンに映し出された、党への忠誠を誓う習近平国家主席をはじめとする中国共産党幹部たち(2021年6月28日写真:AP/アフロ)

(福島 香織:ジャーナリスト)

今年(2021年)は中国共産党建党100周年であり、7月1日午前8時から北京の天安門広場で盛大な祝賀記念大会が行われる。正確な建党日は7月23日らしいが、便宜的に7月1日が建党記念日とされている。この日、習近平が重要演説するということで、どんな演説をするのか注目が集まっている。この原稿が公開された後に演説が行われるので、私はその内容についてはまだ知らない。おそらくは、共産党政権の正統性を強く訴え、同時に習近平が毛沢東以来の指導者、つまり鄧小平を超える指導者であることをアピールする内容になるのではないか、と見られている。

郊外の「遊び」も規制

この建党100周年の記念大会が、本当に人民に祝福されて迎えられているのかという点については、今の段階でもだいたいわかる。正直、祝賀ムードよりは、異様にピリピリした緊張感が伝わってくるのだ。

6月28日から7月1日の式典閉幕まで、天安門広場周辺への交通規制措置がとられ、大会専用車両以外は進入できないし、人の通行もできない。30日からは地下鉄、バスも一部運行停止となり、駅も封鎖された。

建国70周年記念の時も同様の規制は敷かれていたので、党が大規模政治イベントを開くときの通常通りの措置と言えるが、気になるのは、6月13日から北京市の東城区、西城区、朝陽区、海淀区、豊台区、石景山区、房山区、通州区、大興区など広範囲で、鳩、たこ、ドローン、リモコン飛行機などを飛ばすことが禁止された措置だ。十数年前の北京駐在時代の記憶を振り返れば、この季節、鳩笛を付けた鳩を飛ばしたり、たこを揚げたりすることを多くの市民が楽しんでいたが、豊台や通州のような天安門広場から遠く離れたところまで、こうした遊びさえも規制するのかとちょっと驚いた。

ほかにも、6月12~13日の週末に、会場周辺のセキュリティ、交通管制演習が1.4万人を動員して行われた。故宮博物院や天安門広場、首都博物館、国家博物館、朝陽公園、オリンピック公園などの多くの場所が封鎖されているという。お祝いごとならば、公園や博物館でもっと自由に市民が参加できる記念イベントがあってもよさそうなものだが。一部ネットユーザーの複数の証言によれば、一部厳重警戒区域内の住宅では台所で使うガスも遮断、その間、社区の党組織が食事をデリバリーするとか、包丁刃物類のネット販売に制限がかかったとかいう話も。企業も工事現場も7月4日まで休業が指示されている。

これまでにないガチガチの言論統制

英BBCの報道によれば、建党100周年記念を「良好な環境」で迎えるために、中国のネット情報管理当局は5月から、“反共産党的”な言論の徹底削除を行っているという。

特に、歴史虚無主義言論(革命の領袖、民族の英雄、烈士、先賢を否定し、近代以来の反帝国主義、反封建主義闘争を否定し、中国共産党が指導した人民革命と社会主義革命、建設の成果を否定し、最終的に中国共産党の指導と社会主義制度を否定するような言論)、マルクス主義を否定する言論を、有害情報だとして数百万単位で削除したという。また先月から地方紙に対してネガティブなニュース掲載を制限するよう指示があったという。また7月1日当日は天安門広場を挟んで東単、西単は一切の電波の使用が禁止され、携帯電話もつながらないらしい。インターネットも広範囲で断続的に遮断されている。高瑜らジャーナリストや権利擁護活動家らは厳しい在宅監視をされたり強制的に北京から引き離されて「旅行」という名の軟禁措置を受けているという。

少なくとも習近平政権以前の建国イベント、建党イベントで、当局がここまでガチガチの統制・管理を指示することはなかったと思う。

過去数カ月の間、中国の映画館では「金剛川」「紅海行動」といった愛国主義映画の上映が要請された。また共産党は、延安、遵義など「共産党革命ゆかりの地」の観光旅行を行うことを各方面に要請した。紅衛兵ルックやお揃いの愛党愛国Tシャツを着たツアー客が革命聖地巡礼を行っている写真や、文化大革命期に大流行した「忠字舞」を踊っている動画がネットに大量に流れているのをみると、まるで大衆が本気で文革時代にノスタルジーを感じているかのような印象をもつ。だが、これは庶民の感情を反映したものではなく、党の指示によるプロパガンダと見るべきだろう。

習近平は今年、建党100年記念にちなんだ中国共産党簡史を出版したが、そこでは大躍進や文化大革命に対する記述が大幅に縮小された。第6章の「社会主義建設は曲折しながら発展した」という一節の中で、簡単に触れられているだけだった。習近平は文革について、鄧小平の「毛沢東の重大な過ちであった」という認定を否定しようとしている、とみられている。これは一種の歴史の改ざんではないか。

閲兵式が行われない理由は?

今回、地上の閲兵式は行われない。だが、空軍の最新鋭戦闘機J-20を使った編隊飛行や直-10(Z-10)ヘリ29機による「100」「71」編隊による航空観閲が行われる予定だ。

なぜ地上閲兵式が行われないのか。地上閲兵式が行われないことは3月にはわかっていたので、チャイナウォッチャーたちは訝(いぶか)しがっていた。

その理由としてまことしやかに言われていたのは、人民解放軍、とくに陸軍と習近平の折り合いは決していいものではない、という見方だ。

習近平は大規模な軍制改革を実行し、徐才厚はじめ軍長老たちを軒並み粛清、陸軍の既得権益を大幅に縮小した。ちなみに徐才厚電撃逮捕の実働部隊は空軍将校たちだった。習近平に最も忠誠を誓い、習近平も信頼しているのが空軍だといわれている。だから空軍の飛行隊パフォーマンスは行われるが、地上閲兵は「万が一」を考えてやらないことにしたのではないか、と。

「万が一」というのはありていにいえば、軍事クーデターや暗殺だ。粛清された長老派の残党グループが政変未遂事件や習近平暗殺未遂事件を起こしたという噂話は、これまで何度となく流れている。もちろん裏は取れていない。

今回もウソかまことか、7月1日に軍事クーデターを実行する計画があって、6月中旬ごろ、その計画に参与していた300人の軍人が逮捕された、という「軍政変未遂事件」の噂がネットを駆け巡った。このネタの出元は、元政商で今は米国に亡命してニューヨークで「爆料革命」(フェイクニュースも含めたスキャンダル投下で共産党体制を転覆させる)を呼び掛ける郭文貴なので、ほとんどの人が無視しているが、解放軍内に何らかの不穏な動きがあっても不思議ではないという点は、多くの人が認めるところだろう。

たとえば6月19日ごろ、ネットで大量の軍人を乗せたバス200台が北京五輪スタジアム「鳥の巣」の駐車場に並んでいる映像が流れた。これについて、ニューヨーク在住の亡命華人で政治評論家の陳破空は、「この2日、北京で異常事態が発生していると体制内関係者が話している」と伝えていた。数万規模の重装備兵が鳥の巣に集合していたのは、隠密の任務があったのか、あるいは何かの演習なのか。習近平が何かを恐れて、それに対する対策を講じている、という可能性はあろう。

「鳥の巣」で開催された共産党100周年の文芸イベント「偉大征程」は本来6月29日に予定されていたが、突然28日未明に、28日の夜に前倒しで開催することが告知された。こうした急な日程変更も異常なことなので、何かが水面下であったのではないか、といった噂を信じた人も多かった。ちなみにこの文芸イベントが開催されている間、一般市民は「鳥の巣」に容易に近づくことすら許されなかった。車両の通行は規制され、付近を歩く人も身分証の提示を求められていた。市民の楽しみのためのイベントではないのだ。

裏切り者がいるのでは?習近平の懸念

噂といえば、6月になって、習近平が信頼していると評判の国家安全部副部長(次官)の董経緯が、新型コロナウイルス起源に関する機密情報をもって米国に亡命したという未確認情報が流れた。香港英字紙「サウスチャイナ・モーニングポスト」や英紙「デイリー・テレグラム」などが“噂”として報道したものだから、一部で信じる人が続出した。

中国側は、董経緯が議長を務める反スパイ座談会が開かれたというアナウンスを党中央政法委員会系の微博アカウントを通じて公式に行い、この噂を否定した。だが、それでもまだ、中国の公式発表の方がウソではないか、と疑う声がある。国家安全部副部長といえば、かつて郭文貴らとつるんでいた馬建が習近平の政敵の曽慶紅派のスパイとして習近平に対する盗聴を行うなどして、失脚させられた事件があった(無期懲役で服役中)。以降、習近平は国家安全部幹部を数度にわたり総入れ替えして、董経緯は習近平の信頼できる人物として国家安全部副部長の座についた。だが、一度あることは何度でもある、かもしれない。

国家安全部や解放軍というインテリジェンスや国防の要の内部に「裏切り者」がいるのではないか、という懸念を習近平は持っている。それが、建党100年の祝賀を上回る緊張ムードを醸しているのかもしれない。

実際のところ、習近平政権になってから未遂も含めて党中央幹部レベルの亡命者が続出している。亡命に成功した1人に元中央党校教授の蔡霞がいる。彼女はいくつかのメディアを通じて、共産党内部である種のパニックや疑心暗鬼が起きており、結束が非常に脆弱になっていることを指摘している。「いったん、ある程度大きな圧力を外部から受けたら、党を裏切って、雪崩をうって逃げ出す現象が起きる」と語っている。

人民がほとんど関与しない祝賀行事

旧ソ連共産党は1912年に誕生し1991年に解散したことを思えば、中国共産党の国家運営時代は十分に長い。寿命が尽きない最大の理由は、鄧小平システムによって、経済の市場化、グローバル化が1990年代から一気に加速したからだろう。

この中国のグローバル化に一役買ったのが、英国から一国二制度の約束とともに1997年7月1日に返還された自由と法治の国際金融都市・香港のおかげだった。だが、習近平政権は鄧小平システムを否定し、改革開放の最大の果実であった香港の自由と法治を蹂躙した。今年の7月1日は香港で国家安全維持法が施行されてちょうど1年目であり、香港の「法治の死」の一周忌でもある。

虚実ないまぜの噂が飛び交い、それを厳しい管理と監視で抑え込んで迎えた中国共産党建党100周年記念日。この日を心の底から祝福すべきだと思っている人は、いったいどれほどいるのだろうか。

共産党内部にすら懐疑的であったり不穏なムードが流れているし、この祝賀行事自体に中国人民はほとんど関与していない。日本の河野洋平や一部政党が歯の浮くような祝辞を送ったようだが、米上院では「中共建党100年を祝福しない理由」決議案が提出された。

私は今年の7月1日を迎える中国を、いつにもまして痛ましい思いで見つめている。

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