『中国メディアが自賛した欧州切り崩し戦略の現在地 2年ぶりに開催された中国中東欧首脳会議から読み解く中国の思惑』(3/6JBプレス 土田 陽介)について

3/5阿波羅新聞網<2个州长抨击拜登政府冷酷无情 把中共病毒送到美国各州 侮辱美国人智商【阿波罗网编译】=2人の知事は、バイデン政権は冷酷無情であり、中共ウイルスを米国各州に送り、米国人の知能を侮辱したとして批判した[アポロネット編集]>アボット知事はCNBCに次のように語った。「テキサス州南部でバイデンが釈放している不法移民はテキサス人を中共ウイルスにさらし、一部の移民は長距離バスに乗り込み、中共ウイルスを各州にもたらしている。バイデン政権はテキサスへの中共ウイルスの輸入をやめなければならない」

バイデン大統領は、ミシシッピ人が自分たちを守る方法を自分で決定できるようにすることは「ネアンデルタール人の考え方」だと述べた。

ミシシッピ人は、調教師は要らない。数が減っているので、彼らは自分の選択を評価し、専門家の話を聞くことができる。我々は米国人を侮辱するのではなく、信頼すべきだと思う。

—テイト・リーブス(@tatereeves)2021年3月3日

President Biden said allowing Mississippians to decide how to protect themselves is “neanderthal thinking.”

Mississippians don’t need handlers. As numbers drop, they can assess their choices and listen to experts. I guess I just think we should trust Americans, not insult them.

— Tate Reeves(@tatereeves)March3,2021

バイデン政権は、COVIDに罹っている何百人もの不法移民をテキサスのコミュニティに無謀にも釈放している。

バイデン政権は、テキサス人と米国人をCOVIDにさらすこの無情な行為を直ちに終わらせなければならない。

—グレッグ・アボット(@GregAbbott_TX)2021年3月3日

The Biden Administration is recklessly releasing hundreds of illegal immigrants who have COVID into Texas communities.

The Biden Admin. must IMMEDIATELY end this callous act that exposes Texans& Americans to COVID.

— Greg Abbott(@GregAbbott_TX)March3,2021

Gov. @ GregAbbott_TXは、@ JoeBidenの「ネアンデルタール人」のコメントに応答する。

「バイデン政権は、COVIDに罹っている不法移民を我々のコミュニティに釈放している。

バイデン政権は昨日、テキサス州南部でCOVIDを広めていた」 pic.twitter.com/sdDiZsd8p9

—ワシントン・エグザミナー(@dcexaminer)2021年3月4日

Gov.@GregAbbott_TX responds to@JoeBiden’s”neanderthal” comments.

“The Biden administration was releasing illegal immigrants into our communities who had COVID.

The Biden administration was spreading COVID in South Texas yesterday.”pic.twitter.com/sdDiZsd8p9

— Washington Examiner(@dcexaminer)March4,2021

日本でこんなことが起きたら政権は倒れるでしょう。民主党は狂っている。

https://www.aboluowang.com/2021/0305/1564734.html

3/5阿波羅新聞網<拜登:印度移民”正在接管美国” 我现在应该说话吗?【阿波罗网编译】=バイデン:インドの移民が「今正に米国を乗っ取っている」 私は今話すべきか? [アポロネット編集]>アポロネット李文波編集:バイデンは、木曜日のNASAとの電話中に、インド系米国人が米国を乗っ取っていると冗談を言った。 NASAチームと話しているとき、バイデンは少し混乱しているように見えた。バイデンは「今話すべきか?」と尋ねた。これはスタッフを混乱させた。

冗談なのか、認知症が進んでいるのか?

https://www.aboluowang.com/2021/0305/1564782.html

3/6希望之声<麦肯纳尼谈与普萨基的不同 “永远知道老板的立场”= マケナニーがサキとの「ボスの立場を常に知っている」違いについて語る>フォックスの報道によると、3/4、フォックスに雇用されている元WH報道官のケイリー・マケナニーは番組で、彼女がトランプ前大統領の報道官だったとき、彼女は常にボスの立場を知っていたと述べた。トランプは彼女にアクセス権を与えてくれたために、彼女は「多くの人と話をする」必要はなかった。これは、現在のWH報道官サキが、直接質問に答えることができないときに使う普通のセリフである。

彼女は、「大統領執務室に入る特権を持たない他の報道官とは異なり、私はいつでも大統領執務室に行くことができた。毎回記者会見の前に、報道機関が尋ねると思う項目のリストを作った。トランプ大統領が私に多くの情報を提供してくれたので、私は答えを避けることは殆どなかった」、「私はいつも彼の立場を知っていた」

以前、マケナニーは、主流メディアは彼女とサキの扱いにおいて二重基準があったと言及した。彼女は、「記者会見の初期に、誰かがアンティファの暴動についてサキに尋ねた。彼女は大統領とそれについて話していないと言った。それから彼らは彼女に続けて次の質問に進むように頼んだ。私が暴力について同じ質問をされた場合、……このような答えは決して彼らを納得させることはなく、答えとして認められない」。彼女は、ブリーフィングルームの一部の記者は「政治エージェント」のように振る舞ったと述べた。

マケナニーがフォックスに雇われたことを知ってから、サキは今週メディアに次のように語った。「私は日曜日のフォックスニュースに2回出た。ケイリーについて少し知っているが、あまり多くはない。我々がCNNに寄稿していた時、私は彼女に会い、一緒にいくつかの番組を持った。多くの米国人のように、我々は政治的な問題について意見が分かれているが、我々はラウンジで自分達の家族、配偶者、スポーツについて話しし、私は当然彼女の仕事が今後順調に進んでいくことを願っている」

サキは当時、マケナニー元報道官と討論する番組に参加する用意があると述べた。

同日、マケナニーは、「WH報道官は非常に難しい仕事だ。我々は行政管理に多大な努力を払った。事前に数時間、時には数日、時には衛生・公共サービスのアザール長官や司法省報道官のケリー・クペックに事前に電話して答えを求める必要があった」と述べた。

マケナニーはまた、バイデンが「地下室」に留まり、記者の質問を回避していたことを批判した。彼女は、バイデンは正式なスピーチの後に、出された質問に時々答えるが、彼は44日間単独での記者会見を開かなかったと言った。

彼女は、「これは選挙運動中とまったく同じである。地下室に隠れて、米国人と話をする必要はない・・・これはずっと採ってきた彼の戦略であるが、トランプ大統領は透明性を提供してきた。彼は常に喜んで質問を聞き、演台に上がることをいとわない。ヘリコプターに向かう途中で立ち止まることをいとわない。バイデンも透明性が必要だと言った。しかし今、彼は演台に上らないという100年間の記録を打ち立てている」

WHは3/5、バイデンが3月末に最初の記者会見を開く準備をしていると述べた。

まあ、サキとマケナニーの討論ではサキは勝負にならないでしょう。

https://www.soundofhope.org/post/481280

政治生命が燃え尽きた?趙小蘭ともどもブタ箱行きが相応しい。

何清漣さんがリツイート

SBS中文 @ sbschinese 16時間

SBS(オーストラリア)は、中国中央電視台(CCTV)とその子会社であるグローバルテレビジョンネットワーク(CGTN)に関する深刻な人権侵害を懸念し、これら2つのチャンネルのニュース放送を直ちに停止することを決定した。

日本は政治もメデイアも無関心なのか?

何清漣さんがリツイート

大紀元時報 @ dajiyuan 18時間

郵便投票の78%は無効であり、公証人は逮捕され、裁判官は再選を命じた

ミシシッピ州の裁判官は、アバディーンでの地方選挙をやり直す必要があると命じた。昨年6月の民主党の決選投票では、不在者投票の4分の3以上が無効と見なされ、選挙に関与した公証人が逮捕された。

米国民主主義は地に堕ちた。

何清漣 @ HeQinglian  10時間

3月4日の「脅威」-これが3月4日の脅威の原因である。

米国の政治の病は非常に重篤である。一方はネットの「脅威」に頼っており、もう一方は、2011年にTwitterのシークレットツリーホールによって開始された中国ジャスミン革命の集会のように、これらのネットの脅威を真剣に受け止めなければならない。

当時、米国は世界の民主化の教父であり、中国はカラー革命の標的であったことを今でも覚えている。

何清漣 @ HeQinglian 10時間

一人一票の選挙は民主主義社会の平穏維持メカニズムである。

2020年の米国とミャンマーの選挙は、両国に深刻な国家的トラウマを残した。根本的な原因は、両国ともに片側が、自分は正義を代表していると考え、選挙を操作したためである。米国は地方で法改正し、郵便選挙等で全面的にシステマティックに選挙不正をした。ミャンマーは疫病を口実に、相手方の150万人以上の有権者から投票する資格を奪った。

これが、米国に対する国際社会の懸念とミャンマークーデターに対する態度の違いの根本原因である。

何清漣さんがリツイート

アポロ唯一の公式Twitterアカウント @ aboluowang 7時間

「市民でない人の投票を拒否することは刑事犯罪になる」。ブルック議員:HR1は米国の選挙を「北朝鮮に似させる」 [アポロネット編集]:・・・ http://dlvr.it/Rv2fMG#阿波羅0042編#民主党#HR1

民主党は権力の亡者で、法治の概念がない。

土田氏の記事では、コロナ予防で、「長崎大学はサプリメントとして市販されている「ある物質」が新型コロナウイルスの増殖を100%阻害するとの研究結果」を発表しました。厚労省はこれを使わないのはワクチン利権、それとも供給量が足りない、効果測定に時間がかかるから?

http://www.nagasaki-u.ac.jp/ja/about/info/science/science225.html

EUや米国、東欧諸国と比べると中共の陣地取りのやり方はうまい。要人へのハニーや、マネーで蕩かし自分のペースに落とし込む。やはり、中国を経済成長させないようにし、債務爆発させるようにしないと自由・民主主義は持たなくなるのでは。

記事

中東欧を足場に欧州を切り崩そうと目論む習近平国家主席(写真:ロイター/アフロ)

(土田 陽介:三菱UFJリサーチ&コンサルティング・副主任研究員)

日本ではあまり知られていないが、俗に「17+1」と呼ばれる国際会議が存在する。ギリシャに中東欧16カ国を加えた17カ国に中国で構成される、経済協力関係を模索する会合である。正式名称は「中国中東欧国家合作」と呼ばれ、邦語では中国中東欧首脳会議という訳が当てられている。中国の習近平国家主席が「一帯一路」構想を公表する直前の2011年から年に一回、総会が実施されてきた。

中国が中東欧諸国との経済協力関係を重視している最大の理由は、中国が中東欧諸国を欧州連合(EU)への影響力を拡張するうえでの「足場」として重要視していることがある。中東欧諸国を固めてから本丸である西欧諸国に進出したいというわけだ。実際に中国は中東欧諸国のいくつかの開発プロジェクトに投融資を行ったが、実態としては中国の思惑通りにことは進んでいない。

2020年は新型コロナウイルスの感染拡大のため開催が見送られ、2021年2月9日にリモート形式で実施された。中国側のメディアでは中東欧諸国と中国の経済協力関係の深化が強調されているが、欧州側のメディアではむしろ中東欧諸国と中国との間で温度差が大きくなっていることを強調する論調が目立つ。実際に、中東欧諸国の中では中国に対するスタンスが分かれ始めているようだ。

現に2月の「17+1」サミットでは、中東欧のうち6カ国で首脳が参加せず、高官を派遣するにとどまった。具体的にはブルガリア、エストニア、ラトビア、リトアニア、ルーマニア、スロベニアの6カ国が、首脳の参加を見送った。いずれの国々もEUの加盟国であるが、特に親EU的であり、中国に対してスタンスを厳格化させているEUと歩調を合わせる形で首脳の参加を見送ったことになる。

ワクチン外交に屈した西バルカン諸国

近年EUは、安全保障上の理由から中国に対する警戒スタンスを強めている。2月の会議に首脳の参加を見送った6カ国としては、そのEUと歩調を合わせることによって、EUからの支援をフル活用したい思惑があると考えられる。具体的には、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて悪化した経済の復興を促すEU復興基金からの支援を、上記6カ国はフル活用したいと考えているはずだ。

なお、同様の思惑がイタリアにもあるようだ。2月19日にイタリアの新首相に就任したマリオ・ドラギ氏は自身が欧州中央銀行(ECB)の前総裁ということもあって、生粋の親EU派である。そのため新政権は、それまでの反EUポピュリズム政権とは一線を画して親EUスタンスを強めているが、そこには同時にEU復興基金からの資金援助を可能な限り引き出したいという思惑も見え隠れする。

セルビアで始まったワクチン接種(写真:ロイター/アフロ)

他方で、政権が権威主義的な性格を強めるヴィシェグラード諸国(ポーランド、チェコ、スロヴァキア、ハンガリーの4カ国)のうち、チェコは依然として嫌中的だが、ハンガリーとポーランドはむしろ中国に接近した。両国は中国からの開発支援のみならず、中国製の新型コロナワクチンの供給に期待を寄せている。復興基金の活用をめぐって、EUは「法の支配」などEUの普遍的価値観を軽視するヴィシェグラード諸国に圧力をかけたが、その意趣返しともいえる。

さらに、まだEUに加盟していない西バルカン諸国も、中国に接近している。盟主的存在であるセルビアは1月中旬、欧州で初めて中国の製薬会社シノファームが開発したワクチンの供給を受けた。その隣国であるモンテネグロやボスニアに対しても、中国は積極的なワクチン外交を仕掛けている。EUからの支援が必ずしも見込めない西バルカン諸国にとって、中国は貴重な存在となったわけだ。

西バルカン諸国の離反を招いたEUの痛恨ミス

中東欧諸国の多くは、第一次大戦後にオーストリア=ハンガリー二重帝国から独立、第二次大戦後は一様にソ連の影響下に置かれた経緯がある。そのため、十把一絡げに中東欧諸国という呼称が当てられているものの、必ずしも一枚岩ではない。その意味では、中東欧諸国がEUと中国によって「分裂」したというよりも、EUと中国という二つの極による引力の下で「二分化」したという表現の方が正しい。

親中色を強める西バルカン諸国の盟主であるセルビアとその隣国であるモンテネグロは、2025年のEU加盟を目指している。西バルカン諸国に対して中国は相応の投融資を実施、ワクチン外交もあって影響力を強めている。また西バルカン諸国は、シリアからを中心とする難民の移動ルートでもある。そうした西バルカン諸国を戦略的に取り込んでいくことは、EUが抱える安全保障上の優先事項だ。

EUはセルビアとモンテネグロのEU加盟を支援すると明言しておきながら、新型コロナウイルスの感染が拡大した際の初動対応で医療物資の提供を拒絶、代わりに中国がそれを提供する「マスク外交」を許すという大きなミスを犯した。巻き返しを図るEUは2020年5月のEU西バルカン首脳会議で西バルカン諸国に33億ユーロの財政支援を約束したが、「マスク外交」を許した後遺症は深刻だ。

それにセルビアの場合、2008年に袂を分けたコソボとの関係正常化をEUから迫られている。しかしアルバニア系住民が多数を占めるコソボはセルビア正教の聖地であるため、この問題でセルビアが譲歩し過ぎると国内の保守派が反発、EU加盟交渉が停滞する恐れがある。EUは適切なフォローに努めないとセルビアの態度が一段と硬化し、2013年のクロアチア以来12年ぶりとなるEU拡大に赤信号が灯る。

実はEUも中国も当てが外れた中東欧戦略

「17+1」の実情を考えると、中国側のメディアが今回の会議が成功を収めたと評することには、やはり無理があると言わざるを得ない。とはいえ欧州側のメディアが強調するように、中国と距離をとり始めた中東欧諸国も現実的に出てきたが、一方で接近する国もあるという事実がある。EUと中国双方の思惑が外れる形で、中東欧諸国が二分化してきたというのが現実のところではないだろうか。

中国は西欧に勢力を伸ばすうえでの「足場」として中東欧諸国を位置づけており、いくつかの国は攻略しつつあるとしても、必ずしもその構想通りに、順調にことは進んでいない。他方でEUは、そうした中国の中東欧諸国に対する影響力を弱めることを狙っていたわけだが、反EUスタンスを強めるヴィシェグラード諸国やEU未加盟の西バルカン諸国の親中色を強めることを許した。

いずれにせよ、両者の思惑通りの展開とはなっていないことだけは確かだ。そのうえで、あえてどちらが優位に立っているかを判断するならば、それは「クチは出すがカネは出さない」EUというよりも、むしろ「クチは出すがカネも出す」中国ではないだろうか。「一帯一路」構想を撤回しない限り、中国は潤沢な資金を武器に、虎視眈々と欧州への伸長の機会を探ってくるはずだ。

他方でEUが、中国への対抗という観点から中東欧諸国に潤沢な援助を行うことなど考えにくい。特にまだEUに加盟していない西バルカン諸国に関しては、その重要性を強調するなら、本来ならより踏み込んだアプローチが必要となるはずだった。しかし、EUは今日に至るまで煮え切らない態度に終始、西バルカン諸国側も不信感を高めている。そうした綻びを、中国は今後も巧みに突いてくるだろう。

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