『トランプとバイデンの支持率の差、詰まってきた理由 アメリカで目撃した「サイレント・マジョリティ」の実像』(8/24JBプレス 青沼陽一郎)について

8/23看中国<金里奇:川普将再次当选 巨大胜利超出人们预期(图)=ギングリッチ:トランプが再選される 予想を超える大勝利で(写真)>米国の重量級政治家で元下院議長のニュートギングリッチは8/22(土)の夜に「11月の米国大統領選挙でトランプ大統領は、誰もが予想する以上に、再び選出される可能性が高い」と言った。

ギングリッチはフォックスニュースにこう語った。「これは、みんなが現在予想しているよりも大きな勝利になると思う」と。

“トランプ勝利”の雰囲気が今まさに形を成していると彼は付け加えた。

ギングリッチは最近開催された民主党全国大会にも応えて言った。「来たる共和党全国大会で、共和党が民主党との違いを指摘し続けるだけで、トランプの勝利の可能性を高め続ける」と述べた。

「我々は話を捏造したり、郵便局のスキャンダルを作ったりする必要はない。我々は、真実を伝え、国民に彼らがどれだけ過激かを伝えればよい。」

ニュートギングリッチ、元米国下院議長(写真提供:Slaven Vlasic / Getty Images for SiriusXM)

ギングリッチはまた、シカゴ、シアトル、ポートランドなどの民主党員が統治する大都市では混乱が続いていると指摘した。

「毎日暴動が発生している。これは90日間続いている。これは事実だ」と。ギングリッチは、「興味深いことに、バイデンとランニングメイトのカマラハリスは、暴動を引き起こしている極左組織のアンテイファについて話そうとしなかった。また現在の犯罪の急増についても話していない」

「シカゴ市長は、自分の家族が安全であることを望んでいるので、その通りには警察を配置すると発表した。市の残りの部分については、私は彼らに幸運を祈ると言うだけである」。ギングリッチはさらに述べた。「それは事実であり、NBCニュースでさえそれを隠すことはできなかった」と。

彼はまた、民主党の副大統領候補であるカマラハリスを「上院で最も過激な議員で、バーニー・サンダースやエリザベス・ウォーレンよりも左である」と述べた。「第二に、彼女の言い方はひどい」と付け加えた。

ギングリッチは、民主党の大統領候補バイデンが大会の最終日に、彼のキャリアの中で最高の演説を行ったと述べたが、バイデンの支持率は「継続しない」と考えている。

彼は「人々が民主党員をよく知っていれば、彼らは言うだろう。“私はあなたのために投票することはできない”」と述べた。

ギングリッチ:民主党はトランプを倒すために詐欺を用いることを躊躇しない

ギングリッチは6月に寄稿し、次の米国大統領選挙で詐欺が行われようとしているのは、本当の事実と肯定した。彼は選挙でトランプ大統領を倒すために民主党が詐欺に訴えることを躊躇しないと述べた。

「米国で選挙詐欺があることを否定する人は、ヘリテージ財団のオンラインデータベースをチェックする必要がある」。寄稿記事の中で「データベースで1,285件の証明できる例が見つかり、そのうち1110件が犯罪とされている」と。

選挙で詐欺と不正を拡大するための最良の方法は郵便投票を大規模に行うことである。民主党は全国的に郵便投票を実施することを望んでいる。

ギングリッチはまた言った。共産党統治下の中国は米国にとって最大の脅威である、残念ながら、長年にわたって中共が最大の脅威であることを米国が誤断し、トランプ大統領が就任して初めて、全体の構造を変えられた。

ギングリッチは、米国の政治体制内にある中共に関する多くの見方が、実際には不正確であるか間違っていることすらあると明らかにした。米国の一部の政治および経済エリートは、中共の台頭を「積極的に」支援している。

中共を支援しているのは、デイープステイトと民主党でしょう。自分たちだけ地獄に落ちろと言いたい。

https://www.secretchina.com/news/gb/2020/08/23/943917.html

8/23阿波羅新聞網<「义乌指数」预测谁当家? 情妇要成美国“女总统”? 班农案子对川普多大影响?=「義烏指数」は誰が当選するかを予測する?情婦は米国の「女性大統領」になる?バノン事件はトランプにどの程度の影響を与えるか?>

中共公式メディアが支持するバイデン 米主流メディアはこれに対し沈黙している・・・8/19環球時報は「大統領がバイデンになっても、強硬なのは変わらないだろうが、トランプより付き合いやすい」と報道。米メデイアはこれを報ぜず。

「義烏指数」は2020年の米国大統領が誰かを予測、業者:全部トランプの注文・・・中共コロナが爆発しても、選挙用の小物の注文は全部トランプからの注文と。

2016年同様の展開。武漢コロナで外に出て応援できないのはありますが、トランプ支持層の情熱たるや凄いものがあります。

トランプ、民主党大会入場で身分証明書の確認を求めたが、選挙のときに何故身分確認しないと

トランプ:選挙当日の投票を監視するため、警察のすべての力を用いる・・・不正監視に法執行機関を総動員したいが、なかなか難しいと。

ハリス-情婦から米国の「女性大統領」へ?

バノンの逮捕はどういう意味か!NY南部地方裁判所はもともと反トランプ色

バノン事件はトランプの選挙にどのような影響を与えるか?王篤然のコメント・・・王篤然は、影響は大きくないと。2017年8月には解雇しているので。

NY華人が有権者登録で奇妙なことに遭遇 共和党は黒塗り

NYフラッシングに住む華人が有権者登録用紙を入手するために郵便局に行ったとき、彼女は共和党の選択肢が黒塗りされた2枚の用紙を受け取った。数日前にSNSで配信されたビデオによると、ヒスパニックが言うには、郵送された投票用紙の封筒には、民主党員か共和党員かがはっきりと記されていたそうである。

大紀元が郵便局に共和党の黒塗りについて問い合わせたら、個人が不正しただけで選挙管理局は無関係との返事。

ヒスパニックの女性がビデオで彼女の発見を話した。R(共和党)とD(民主党)の違いはバーコードの下に見ることができる。(ビデオのスクリーンショット)

https://www.aboluowang.com/2020/0823/1492849.html

8/24希望之声<仇恨川普支持者 特拉华女子强抢小男孩的MAGA帽后被捕=トランプ支持者をヘイト デラウェア州の女性が少年のMAGA帽子を盗んで逮捕>8/20(木)に、バーチャル民主党全国大会(DNC)がデラウェア州ウィルミントンで最終日大会を開催した。場外での一幕はトランプ支持者への憎しみによって引き起こされ、今週末ネットで人気になった。 2人の若い女性が7歳の男の子の「Make America Great Again」(MAGA)帽子をひったくって捨てた。女性の1人が逮捕され、裁判にかけられた。

逮捕された女性容疑者は、今年21歳のOlivia Winslowである。ウィルミントン警察は現在、2級強盗、2級陰謀、子供の福祉に危害を加えた3件の罪で起訴したと述べた。

別の女性容疑者とWinslowの犯罪の全過程が映像に記録され、オンラインに投稿された。現在、290万人がビデオを視聴している。当時、容疑者達は感情的になっており、母親と子供を虐めるため肉体で以て対抗する方式をとった。母親の名前はアビー、息子の名前はライリーで、どちらもトランプ大統領の支持者である。

トランプの長男であるトランプは、「学生支援トランプ」が主催するツイッターを通じてインターネット上でビデオを流し、WHはすでにライリーに電話で挨拶した。

民主党支持者が如何にキチガイか分かろうというもの。異論を封殺しようとする全体主義者でしょう。

https://twitter.com/i/status/1296647779004162049

https://www.soundofhope.org/post/414397

8/23阿波羅新聞網<印度逮捕中共间谍 控其行贿百名藏僧介入达赖转世=インドは中共スパイを逮捕 ダライの転生に介入するために何百人ものチベット人僧侶に賄賂を贈った罪で告発>インドの政府筋がニュース18で明らかにしたのは、チャーリー・彭は過去2年間、ダライラマの後継者の神童候補が中共政府に心から仕えるために、彭は約100名の僧に賄賂を贈った可能性がある。 チャーリー・彭は賄賂を現金で支払い、電信送金も使ったと報道されている。

チベット僧侶が賄賂を受け取っていたらダライ・ラマが嘆き悲しむでしょう。中共と付き合うと堕落するという良い例です。悪徳が栄える国です。遠ざけるように。

https://twitter.com/i/status/1296796613277396995

https://www.aboluowang.com/2020/0823/1492810.html

8/23希望之声<习近平前脚刚走 安徽爆集体感染志贺氏菌(视频)=習近平が帰ったたばかりで、安徽省は赤痢菌感染が爆発(ビデオ)>8/18~20まで、習近平は安徽省を訪問した。 安徽から習が離れるとすぐに事件が起きた!

ネチズンは、これは百発百中であり、唯一尊者が安徽省を離れたばかりで、安徽省で再び事件が発生したことを動画で投稿した。 寿県保義鎮では、多くの高齢者や子供たちが水中毒になった。

https://twitter.com/i/status/1297386603959050240

ネチズンはまた、蛇口から流れ出る「コーラ」のビデオを投稿した。

https://twitter.com/i/status/1297337760815054850

相変わらずシナは事件が起こってばかり。今回は洪水と関係があるような気がしますが。

https://www.soundofhope.org/post/414331

青沼氏の記事ではトランプ支持派40%の岩盤層がいるということで、それに隠れトランプ支持派をプラスすれば、ギングリッチの言うようにトランプが大勝するのでは。投票を真面目に考えれば、認知症の大統領候補と情婦だった副大統領候補を選ぶかという話。また義烏指数もトランプ勝利を予言しています。

記事

8月20日、バイデン氏の生まれ故郷近くのペンシルバニア州オールドフォージで集会を開いたトランプ大統領(写真:AP/アフロ)

(作家・ジャーナリスト:青沼 陽一郎)

世界各地で猛暑の夏が続く中、米国では民主党大会が開かれ、ジョー・バイデン元副大統領が3カ月後の大統領選挙候補者に正式に指名された。

バイデンは指名受諾演説で、トランプ大統領を厳しく批判し、「米国は最も困難な時のひとつに直面している。4つの歴史的な危機だ」として、新型コロナウイルスの感染拡大、世界恐慌以来の経済危機、切迫した人種平等の要求、それに気候変動の脅威を挙げ、国民の結束を呼びかけた。

ところが、ここへきてバイデン陣営の支持率が下がりはじめている。党大会前の全米の世論調査によると、一時は10ポイント以上の差をつけて優位に立っていたバイデンだったが、トランプ大統領との差は7ポイント程に縮まっている。

また、黒人女性初の副大統領候補としてカマラ・ハリスが内定したあとのCNNの調査では、バイデン・ハリス陣営が50%、トランプ・ペンス陣営が46%と僅差に迫っている。4ポイントは誤差の範囲だ。

トランプには、本人が「サイレント・マジョリティ(物言わぬ多数派)」と呼ぶ存在があることは、以前にも書いた。白人の人口が減り、いずれ黒人やヒスパニック系にとって代わられ、マイノリティに転落する。白人ブルーカラー(労働者)にとっては、彼らの仕事を奪い、また彼らの国を侵略する存在に映る。彼らがトランプを大統領に押し上げた。

(参考記事:全米をデモ覆うも「物言わぬ多数派」はトランプ支持
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/60908

物言わぬ支持者。隠れトランプ派。それは意外な場所にもいることを、私は体験している。

「大統領の主張には敬意を払いたいが・・・」

アメリカ穀物協会の招きで米国ミズーリ州セントルイスにあったモンサント本社を訪れたのは、3年前の夏のことだった。いまではドイツ製薬大手のバイエルに買収・統合されているが、モンサントといえば遺伝子組み換え作物の開発、販売の大手だったことで知られる。昨今、発がん性が指摘されるようになった除草剤「ラウンドアップ」も同社が開発、販売したものだ。

そのモンサント社では当時、遺伝子組み換え技術よりも、地球温暖化対策に企業戦略を見出していた。

実は、農業による温室効果ガス排出量は多い。発電による25%に次いで、耕作機器の使用、耕すことによる土中の二酸化炭素の排出などで24%を占めている。そこに目を付け注力していたのが「精密農業」だ。圃場の状態を先端技術で一括管理し、適切な種子の選別から、肥料の散布量、収穫量まで予測する。デジタル農業、スマート農業とも呼ばれる。そこへモンサントの提供する遺伝子組み換え技術を加えることで、無駄を省き、生産性や効率を高め、温室効果ガスを発生させない農業を実現できる、というのだ。

「気候変動と闘う」

そう熱く語る担当者に、そこでこう質問してみた。

「この国の大統領は、地球温暖化を否定している。それと会社の方針は相容れないが、そのことをどう考えているのか」

既にトランプ大統領は、パリ協定からの脱退を通告していた。

「うーん・・・、いい質問だ」

担当者はまずそう暗く返答してから続けた。

「私たちは科学に対してコミットメントしている。科学は明確に気候状況の変化を提示している。トランプの主張、政策には敬意を払いたいが、私たちは科学を信じて世界ビジョンを展開しないと・・・」

本音では「トランプ支持」の農業経営者

その翌日、実際にモンサントの精密農業を取り入れているというイリノイ州のトウモロコシ農場に案内された。1996年に遺伝子組み換え作物が初めて市場に出る直前から作付けをはじめたという農場主に、未知のことに安全性の懸念はなかったのか、と質問しているときだった。

「科学的に安全研究を信用と見てとれた。安全でないなら見直している」

そう答えた。それならば、今回のモンサントの政策提言をどう受けとめたのか、地球温暖化に話題が触れると、

「私は気候変動を信じていない。地球は温かくなったり、冷たくなったり、いまは温かくなるところに差しかかっているだけだ」

そこまで言って、さらに思い切ったようにこう続けたのだった。

「はっきり言って、私はトランプを強く支持している! パリ協定の脱退も支持できる!」

「私は、地球温暖化は嘘だと思っている」

啞然としたのも束の間、もう1箇所の遺伝子組み換え大豆の栽培農場を訪れても、同じ答えが返ってきたのだ。

「気候は変動している。だが、人間が直接与えた影響によって温暖化が起きているかどうかと言えば、信じていない」

トランプと同じ見解だった。

「トランプさんは科学のことわかってないと思うけどね。ただ、気候変動対策が目的でモンサントの技術を導入したのではない。土壌を健全に保つためのものだ。気候変動にプラスにもなりますよ、と言われれば、それは予測していないところから出てきた話だ」

途切れることのない批判的な企業イメージを払拭したいこともあって「気候変動と闘う」と戦略を打ち出したのだとしても、モンサントの目的はあくまで利潤の追求にある。商売だ。現場の農業生産者もそんなことは考えていなかった。収益が最優先だ。むしろ圃場という自然を相手にして過ごしていながら、温暖化は実感として湧いてこない。気候変動は自然のサイクルとして受け入れられている。

バイデンが「気候変動の脅威」を語ったところで、受け入れない層がある。

建前とは別に本音の部分でトランプは支持を得る。彼らは多くを語らない。

不支持が上回ってはいるものの、40%以下にならない支持率

直近のCNNの世論調査ではトランプを支持すると答えた人の割合は42%、不支持は54%だった。CNNによると、ワシントン・ポスト紙とABCニュースの調査ではトランプ支持は43%、不支持は55%。NBCニュースとウォールストリート・ジャーナル紙の調査では有権者登録した人のうちトランプ支持は44%、不支持は53%。FOXニュースの調査では登録有権者のうちトランプ氏支持は44%、不支持は54%だった。いずれも不支持が上回るも、支持率が40%を割ることはない。根強い支持層がある証左だ。

今後の選挙活動によっては、結果がどう左右されるかわからないが、いずれにしても世論調査の結果とメディアの情勢分析が選挙結果に結びつかないことは、4年前に実証されている。

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