『内部レポート入手!公式発表とは正反対、中国のコロナ感染こんなにヤバかった 東アジア「深層取材ノート」(第168回)』(12/25JBプレス 近藤 大介)について

12/25The Gateway Pundit<Elon Musk: “Almost Every ‘Conspiracy Theory’ That People Had About Twitter Turned Out To Be True” (VIDEO)>

日本にも左翼リベラルの口車に乗せられて、すぐ「陰謀論」と主張する人がいる。まず、ツイッターファイルを読んでから言ってほしい。左翼は基本「報喜不報憂」ですから。政府機関(小生はDSの一部と思っています)が政権転覆を図ったのは事実。

From the video above:

“To be totally frank, almost every conspiracy theory that people had about Twitter turned out to be true. Is there a conspiracy theory about Twitter that didn’t turn out to be true? So far, they’ve all turned out to be true. If not more true than people thought.”

https://twitter.com/i/status/1606852465751629825

https://www.thegatewaypundit.com/2022/12/elon-musk-almost-every-conspiracy-theory-people-twitter-turned-true-video/

12/25看中国<“心脏骤停”?2年5位驻中国的外国大使死亡(图)=「心停止」? 中国駐在外国大使5人が2年の内に死亡(図)>最近、中国でCOVID-19の流行が再燃し、緊迫した社会情勢の中で人々はパニックに陥っているが、22日、ソロモン諸島の駐中国大使が北京で病死したことが報じられた。ソロモン諸島政府は、死因は心停止と発表したが、この 2年で、中国で5人の外国大使が亡くなった。

「VOA」の報道によると、22日、61歳になるソロモン諸島駐中国大使ジョン・モファット・フギ(John Moffat Fugui)が北京で死去し、ソロモン外務省は、彼の遺体をソロモンに返すために中国と連絡を取り合っている。

これはこの2 年間で死亡した5番目の駐中国大使で、2019 年 12 月に就任した駐中国ウクライナ大使は 2021 年 2 月に「心臓発作」で死亡し、2021 年 9 月には駐中国ドイツ大使が着任して2週間後に死亡、死因について当局は公表しなかった。2022年4月、駐中国フィリピン大使が隔離期間中に死亡し、同年8月、駐中国ミャンマー大使も「心臓発作」の疑いで死亡した。

ウイルスにやられたのでしょう。でも心臓病で死亡にされるとは。

ソロモン諸島駐中国大使フギ(ジョン・モファット・フギ)(出典:ソロモン諸島政府ウェブサイト)

https://www.secretchina.com/news/gb/2022/12/25/1024874.html

12/25希望之声<专家揭中共大阴谋 借机大面积清洗老人=専門家が中共の大陰謀を暴く これを機に高齢者の大掃除>国際関係の専門家である林暁旭博士は、希望之声に対して、これは中共当局がしらみつぶしに調査するいわゆるゼロコロナを助ける、つまり意図的に作られた局面であると分析した。 さらに、医薬品の販売を管理することは非常に有益であり、中共はいわゆるゼロコロナを使って、大衆の健康を管理するようにしている。 「人々は奪いあって購入せざるを得ない。この状況は完全に政府によって引き起こされている」

一方、中国社会は深刻な高齢化問題に直面している。

林暁旭は次のように述べた:「過去3年間、退職金、年金、医療保険はすべて、当局によっていわゆる核酸検査に流用され、空になってきた。 多くの中国人、特に高齢者は基礎疾患が悪化しているが、これらの人々は今後どのように治療されるのか? 中共政府にとって、これは非常に大きく、対処が難しい問題である」

「実際、中共は年齢がいって、基礎疾患のある高齢者をゼロにする行動を採っている。これは、老人を死なせる行動である。中国で重篤な基礎疾患のある高齢者をまとめて排除し根絶するための大規模で広範囲にわたる粛清計画である」

邪悪な中共だからその可能性はある。

https://www.soundofhope.org/post/682323

12/26阿波羅新聞網<余茂春批中共像鸵鸟,统治方式如井蛙 中共制裁两美籍学者=余茂春は中共をダチョウのようで、井の中の蛙のように統治していると批判した 中共は 2 人の米国人学者に制裁を課した>余茂春は次のように述べた:「我々が中共の役人と付き合うときの大きな問題の1つは、中共が表向きは堂々として体裁がよいことを気にすることである。これは、中共が偉大で無謬という概念に関連している。 (中共は)完全無欠とは言わないが、政権安定の危機があれば、中共の内政・外交は決して批判されたり非難されたりすることはない。国際社会からの批判があれば、中共はダチョウのように砂の中に頭を入れ、人権、(薬物)フェンタニル、(新型コロナ)ウイルスの起源の調査、北朝鮮の核兵器の拡散など、具体的な問題の解決に協力することを絶対に望まない。この種の統治方式は、古代および現代中国王朝の井の中の蛙の国策と根本的に変わらない」

中共とは付き合わないことです。

https://www.aboluowang.com/2022/1226/1846641.html

12/26阿波羅新聞網<北京人命贵,所以要支援?中国各省医护高度不满=北京の人命は貴い、それで支援が必要? 中国各省の医療スタッフは非常に不満>中国メディア「財新ネット」は24日、北京で新型コロナウイルスの流行が非常に深刻化したことを受け、他省が医療チームの派遣を余儀なくされたと報じた。 この決定は、他の地区の医療スタッフの間で大きな不満を引き起こし、彼らはよその地区まで面倒は見切れず、医療リソースは非常に逼迫していると考えており、北京を支える人材の配置も必要とすれば、その効果を最大化する方法がないのが実情である。

https://www.aboluowang.com/2022/1226/1846632.html

何清漣 @HeQinglian  1h

台湾人の認識も大きく異なる。

ウ・ロ戦争開始後、台湾人は共同防衛の米軍出兵に対する信頼度は低下している。

https://voachinese.com/a/new-survey-found-most-taiwanese-confidence-decreased-in-us-military-intervention-if-china-invades-2022-12-23/6889602.html

2022年の台湾の安全調査によると、米国等西側諸国がウクライナを支援する方法を見て、台湾人は国際社会の現実をより醒めた目で見るようになった。ほとんどの回答者は、台湾で戦争が勃発したとしても、米国は武器を提供するだけで、出兵して共同防衛はしないと。

この調査は 20 年間続き、台湾は米国籍の台湾大学教授に調査を依頼した。

引用ツイート

Joshua  @woshizhangxiaob  17h

両岸は、いくつかの点で認識に大きなギャップがあり、同一線上にはいないと言わざるを得ない。 どの方面の情報が正確かはわかりません。

このNoについて、台湾の友人は言った:台湾はウクライナではない。 ゼレンスキーは助けを求めて歩き回った。 台湾はそれを必要としない。 蔡英文は台北にいて、世界中の良き友人が武器を送ってくれている。 なぜ? 台湾はウクライナよりも重要だからである。 国際社会は、中国による台湾侵略の代償に耐えられない。

ナニ?

何清漣 @HeQinglian  3h

日本の疫病の第8波のウイルスと中国のウイルスを比較した人はいますか?それは同じ種類か、それとも亜種か?

引用ツイート

日経中国語サイト @rijingzhongwen  4h

【日本では1日で371人の新型コロナで死亡、過去最高】第8波の疫病の感染者数が増加するにつれて、死亡者数も増加している。 過去最高は第7波の9月2日の347人…

https://cn.nikkei.com/politicsaeconomy/politicsasociety/50923-2022-12-26-10-04-35.html

近藤氏の記事では、問題は最後に書いてあるように、中国の疫病が変異して恐ろしい病気になることです。水際対策で中国からの入国を制限しないと大変な事態になるかもしれません。官邸はどう考えているのか?

記事

北京市内の体育館に設置された仮設クリニックで、市民に薬を手渡す医療従事者。2022年12月24日撮影(写真:新華社/アフロ)

日本はクリスマスで浮かれているというのに、中国がこの世の地獄のような事態に陥っている。全土に凄まじい勢いでコロナウイルスが蔓延し、数億人の発熱者と、大量の死者を出しているもようだ。

中国で日本の厚生労働省にあたる国家衛生健康委員会の12月24日の発表によれば、23日の中国全土の新規感染者数は4128人で、死亡者はゼロである。また前日の22日の新規感染者数は3761人で、死亡者数はゼロ。まったく問題のない状況だ。

だがこれこそ、「大本営発表」というものだ。実は、国家衛生健康委員会は12月21日午後4時から、極秘の緊急テレビ電話会議を開いていた。この会議の正式名称は、「新型コロナウイルス患者の医療救急活動を強化することに関するテレビ電話会議」。主催したのは、同委員会の李斌副主任で、全国の衛生健康委員会や主要病院などと回線をつないで行った。

当局によってSNS上から削除された「極秘会議」の概要

この極秘会議の概要を、おそらく参加者の一人が、あまりにいたたまれなくなって、SNS上にアップした。それはほどなく、当局によって削除されたが、その前にかなり拡散しており、私もその内容を入手した。

私はその概要を読んで、2019年の大晦日に、湖北省の省都・武漢で、李文亮医師が世界に先駆けて、新型コロナウイルスの感染爆発を告発したことを思い出した。李医師は公安(警察)に出頭命令を受けて、「デマを流した」ことにされた。

そしてそれから1カ月余り後に、新型コロナウイルスの治療に当たっていて自らも感染し、34歳の若さでこの世を去った。今回、内部告発した中国人も、おそらく李文亮医師と同じ気持ちから行ったのだろう。以下に、その内容を訳す。

12月20日の新規感染者数、3699万6400人!

<国家衛生健康委員会の馬暁偉主任は、次のような見解を示した。全国の防疫措置をさらに一歩、調整するにつれ、春節(2023年1月22日)の大移動と春節期間中、人々が大規模に流動するようになる。

おそらくさらに多くの地域で、ウイルスの蔓延は増加していくだろう。都市部と農村部の感染率が、ともに伸びていくことが見込まれる。

かつ農村部の医療体制は底が薄い。慢性病にかかった老人が多い。いったん感染が加速的に蔓延していけば、局面はさらに厳しいものとなるだろう。

全国31の省級行政地域の中で、北京市と四川省の感染状況が最も深刻で、それぞれ1位と2位だ。どちらも累計の感染率は、すでに50%を超えている。続いて、感染率が20%から50%の間が、深刻な順に、天津市、湖北省、河南省、湖南省、安徽省、甘粛省、河北省となっている。

12月20日の新規感染者数は、おそらく3699万6400人に上る。これは総人口の2.62%にあたる。18日よりも19日の方が、そして19日よりも20日の方が感染者数が増えている。

省別に言えば、20日の感染率が高かったベスト5は、四川省、安徽省、湖北省、上海市、湖南省の順だ。都市別で言うなら、トップ4都市は、成都市、蘭州市、合肥市、上海市の順だ。

累計の感染者数で言えば、2000万人を超えたのが、多い順に四川省、河南省、湖北省だ。1000万人から2000万人の間が、多い順に湖南省、河北省、広東省、北京市、安徽省、山東省だ。都市別に言えば、累計の感染者数が500万人を超えたのが、多い順に北京市、成都市、武漢市、天津市、鄭州市、重慶市だ。

一部の都市ではピークアウトの兆しも見られるものの…

このように現在、各地域のウイルスの蔓延状況は、比較的大きな差異がある。そしてウイルスが多発している地域は、「密集空間」という特徴がある。

中でも、北京市・天津市・河北省、四川省と重慶市、湖北省と湖南省、華中地域のウイルスの拡散が比較的早い。一方、長江三角州、珠江三角州、西北と東北地方のウイルスの流行は、相対的に緩慢だ。

北京市・天津市・河北省地域のウイルス状況は現在、「高止まりの流行」の段階だ。ただ北京市はすでにピークを過ぎ、ここ数日は「緩やかに下降」の態勢だ。

それでも日々、大量の新規感染者が出ている。加えて現在、重症者のピークを迎えている。そのため、医療救急治療サービスは大きなプレッシャーに直面している。

天津市は、いままさに流行のピークを迎えている。おそらくあと2日か3日で、山を越えるだろう。河北省は全体的に「ウイルスの拡散スピードが速く、感染者が急増」している。おそらくあと3日から5日で、ウイルスのピークを迎えるだろう。

医療逼迫

四川省と重慶市地域、湖北省と湖南省地域のウイルスの拡散は迅速だ。特に四川省全域でウイルスは急速に増えており、北京に次いで2番目に感染率が50%を超えた地域となった。成都市を含む多くの都市が同時に流行のピークを迎えており、全省の救急医療の圧力は大きい。

重慶市に至っては、市内の主要地域から遠く郊外へと、急速に広がりつつある。おそらくこれから一週間前後でウイルスのピークを迎えるだろう。

湖北省全省はまさに、ウイルス流行のピークを迎えている。直近の二日間は、感染の波が下向きの傾向を示した。

12月1日以降、中国の19省で累計1100例の感染者のウイルスのゲノムから、12種類の配列のオミクロン変異株が発見されている。主要な流行株は「BA.5.2」「BF.7」「BM.7」だ。

その中で、北京市、黒竜江省、貴州省、新疆ウイグル自治区では「BF.7」の比重が高い。その他の省ではすべて、「BA.5.2」の比重が高い。いまのところ拡散力、感染力、免疫逃避で具体的に明らかにこれまでとは異なる新たな変異株は発見されていない。

猛烈な感染拡大で新たな変異株発生のリスクも増大

昨今、全国のウイルスは全体的に、加速的に広がっている段階にある。一日の新規感染者数も増え続けている。12月になってから、人々の累計の感染率は(全人口の)17%を超えた。おそらく12月下旬が、全国の多くの省で、引き続き感染のピークを迎えるだろう。

加えて、現在ウイルスが広がっている省では、現在もしくはこれから「省の中心都市から中小の都市や農村地域への広がり」が進んでいく状況にある。そしてウイルス流行のピークの1週間前後に、重症及び非重症患者のピークを迎える。

全国の各地域では確実に、流行のピークに対する応対準備の活動を強化し、ウイルスの流行の進み具合に応じて、全面的な医療救急治療など各種の準備活動を行っていかねばならない。

馬暁偉主任はこう総括した。各地域の病院は、大量の病人の面倒を看るにあたって、「病人が病院の前にいまにもやって来るのに、(一部の病院は)まだ粗暴な対処しかできていなかったり、逃避しようとしている」。どの病院もそれぞれの地域に置かれた病院として、「あれこれ考えずに、これはやらねばならない任務なのだ」として、早めに準備し、チャレンジに立ち向かうのだ>

以上である。「大本営発表」の感染者数とはゼロが4つも違う「阿鼻叫喚の世界」が広がっているのだ。大半の若者たちは、数日の高熱の後、回復に向かっているようだが、少なからぬ高齢者が犠牲になっているもようだ。ちなみに中国国家衛生健康委員会は、12月25日より、感染者数の「大本営発表」すらやめてしまった。

『ふしぎな中国 』(近藤大介著、講談社現代新書)

それにしても、一日に約3700万人もが感染したと衛生健康委員会が推定した12月21日、習近平主席はロシアからドーミトリー・メドベージェフ前大統領(統一ロシア党党首)を北京に招いて、会見した。その時の「満面の笑顔」が、CCTV(中国中央広播電視総台)のトップニュースで流されたが、「恐るべき鈍感力」の持ち主だと畏れ入ってしまった。

今後、何より恐ろしいのが、概要でも指摘されていた「新たな突然変異」である。これだけ同時期にウイルスが拡散すれば、当然ながら「新たな突然変異」が起こる確率も高まってくる。

私たちはコロナウイルスを、「もはやカゼのようなもの」と認識し始めているが、とてつもなく深刻なウイルスに変異するかもしれないということだ。その意味で、いま中国で起きている惨事は、日本人にとっても他人事ではない。

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