『ウクライナ以上に危険な台湾、知恵を絞って独自に強化する対中抵抗戦力 沿岸警備隊巡視船からも対艦ミサイルを発射』(6/2JBプレス 北村淳)について

6/2The Gateway Pundit<Twenty-Nine Republicans Back Resolution To Expunge Trump’s Second Impeachment>

共和党が中間選挙で両院を押さえたら、ハンターのラップトップで、バイデンを弾劾してほしい。

Trump responded to the news on Truth Social:

“Thank you, Elise, and Markwayne—was a total Hoax! “

https://www.thegatewaypundit.com/2022/06/twenty-nine-republicans-backing-resolution-expunge-trumps-second-impeachment/

6/3阿波羅新聞網<黑命贵辱骂暴打牙咬华裔家庭 警发仇恨罪通缉令=lack Lives Matterは中国系米国人の家族への罵り、殴打、噛みつきをする 警察はヘイトクライムで指名手配>6/2、NYの現地の警察が指名手配したのは、週末ブルックリンの地下鉄に黒人女性がいて、地下鉄に乗っていた中国人一家を痛罵、辱め、その中で人種ヘイトの表現を使い、中国系の女子を攻撃しようとしたときに、女子の父親で65歳の男性が阻止しようとして、獣のように噛まれて引っかかれた・・・。

この黒人女性がBLMかどうかは分かりませんが。まあ、中国人が武漢コロナを撒き散らしたとの思いがあるのかもしれません。恨むなら中共を。

https://www.aboluowang.com/2022/0603/1757042.html

6/3阿波羅新聞網<3名美国情报主管:普亭因晚期癌症4月间接受治疗=3人の米国情報部門の長:プーチンは4月に末期癌の治療を受けた>ロシアのウラジーミル・プーチン大統領の健康問題は外部の憶測を呼んでいる。ニューズウィークの2日の報道で、今年5月末に情勢評価を終えたばかりの米国情報機関による機密報告によると、プーチンは末期がんと診断され、4月に治療を受け、既に回復して公の場に姿を現したが、3月には暗殺の噂を経験したと。

情報戦だから、総てを信じるのは危険。

https://www.aboluowang.com/2022/0603/1756856.html

6/3阿波羅新聞網<美防长暗示派兵协防台湾 蔡英文亲扛反装甲火箭=米国国防長官は、蔡英文が台湾を守るために派兵をほのめかした 蔡英文は自ら対装甲ロケットを手にした>アジア訪問中のロイド・オースティン米国防長官は、台湾への武器供給と部隊の訓練を拡大する用意があると。彼はまた、中共が台湾に侵攻した場合、米国は台湾を守るために派兵することをほのめかした。台湾では、蔡英文総統が端午節の休日の前夜に第66海兵隊旅団を慰問し、国産ケストレル対装甲ロケットを手にした。

是非岸田首相もステインガーがジャベリンを担いだ映像を流してほしい。平和念仏だけでは。

https://twitter.com/i/status/1532273696173240320

https://www.aboluowang.com/2022/0603/1757104.html

6/3阿波羅新聞網<大逆转!北戴河会议权力分割?曾被习近平打入冷宫 今惊人空降【阿波罗网报导】=大逆転!北戴河会議で権力分割?かつて習近平によって冷遇され、今や驚くことに空から降りてくる[アポロネット報道]>中共当局は、天津市党委員会副書記で天津市長の廖国勲が4/27に「突然発病し、救急治療の甲斐なく」59歳で亡くなったと述べた。廖国勲の死の詳細は、死亡時間と死因を含めて、中共当局による詳細な説明はない。

かつて習近平から転勤を命じられ、冷遇されていた元北京副市長の張工は、5/31に天津副市長兼代行市長に任命され、同時に天津副市長兼公安局長の董家禄は解任された。

両岸政策協会の事務局長である王智盛は、台湾の政論番組で、張工の履歴から、張工は間違いなく習家軍ではないが、彼が江派であることを示す証拠もないと分析した。彼はラジオ・フリー・アジアに次のように語った:「廖国勲の死については議論と判断の余地があり、プレッシャー、病気、自殺などが考えられ、天津では近年、さまざまなことが起こり、不正行為が調べられていたかどうか」。王智盛は、これが習派と江派の闘争に結びつけられるなら、それは読みすぎかもしれないと考えている。

https://www.aboluowang.com/2022/0603/1757143.html

6/3阿波羅新聞網<耐人寻味!国务院发文高调喊三个字 党媒新华网紧跟—国务院发文高喊三个字 中共经济持续衰弱=味わい深い!国務院は3文字(習思想)を高らかに叫んだ文書を出す 党メディアの新華ネットはしっかり続いた-国務院は3文字を高らかに叫んだ文書を出す 中共の経済は衰弱し続ける>5/31、党メディアの新華ネットは、「国務院が《経済をしっかりと安定化させる政策措置のパッケージ》を発する」と題した報道で、再び高らかに習思想を叫んだ。中共の上層各派間の権力の盛衰、内部闘争の優劣は、上層権力の究極の防衛戦の風景になっている。これは二つの兆候を明らかにしているようである。一つは、習のゼロコロナ政策は、現在でも揺るがない最大かつ最優先の政治任務であり、党中央委員会の全会一致の同意を得ているということである。二つ目は、「党中央委員会」の集団指導と「習思想」には微妙な争いがあるが、習の核心の立場は根本的に揺らいでいない。

https://www.aboluowang.com/2022/0603/1757065.html

6/3阿波羅新聞網<中共南太平洋岛国踢“铁板”:“一带一路”藏野心=中共の南太平洋島嶼国が「鉄板」を蹴る:「一帯一路」に隠された野心>中国の王毅外相は5/30、南太平洋諸国の10人の外相とビデオ会議を開いたが、最後に広範な地域協定には署名しなかった。専門家は、協定草案が流出したタイミングが西側で大きな懸念を引き起こし、南太平洋の島嶼国は、地域における中共の協力草案と行動計画に疑念を抱いており、協定の内容と推進方法に同意できなかったためと考えている。

https://www.aboluowang.com/2022/0603/1757153.html

何清漣さんがリツイート

北明 BeiMing @RealBeiMing 6月2日

米国のトップ学者の警告!

米国制度の伝統的な基礎である安定した経済、独立したエネルギー、莫大な食糧余剰、神聖な大学、専門的な司法、法執行機関、信頼できる刑事司法システムなど、今や死にかけている。

— Victor Davis Hanson

全文:

引用ツイート

李江琳@JianglinLi6月1日

北明の翻訳:Victor Davis-Hansen:想像できないことを想像する。https://jianglinswritings.blogspot.com/2022/06/blog-post.html

革命家は制度を破壊し、民衆の反感に遭い、投票するときに目の前に災難が迫ってくれば、彼らへの極端な危険がやっと証明される—これからの数ヶ月でそれが見られる。

何清漣 @HeQinglian 14時間

ブリンケン:ロシアがウクライナへの侵略をやめさえすれば、戦争はすぐに終わるhttps://rfi.my/8T0T.T

読後感:

1.ロシアが止めれば、西側はロシアが失敗したと主張する理由がある。バイデン政権が支持した正義の戦争は大きな勝利を収め、中間選挙を後押しし、戦争はすぐに終結することができる。

2.そうでなければ、「戦争は年末まで、またはそれ以上続く可能性がある」。

-米・ウクライナは勝たなければならない。

rfi.fr

ブリンケン:ロシアがウクライナへの侵略をやめさえすれば、戦争はすぐに終わる

ブリンケン米国務長官は水曜日、「ロシアがウクライナへの侵略をやめさえすれば、戦争は直ちに終結するが、現時点ではその兆候はない」と述べた。ウクライナ軍は米国が最新兵器を供給するのを待っている

北村氏の記事で、バイデンの台湾発言とWHの訂正は「WHが混乱しているという米国の弱体ぶりをさらけ出している」と言うのはその通りでしょう。ロン・クレイン首席補佐官が中間選挙後、辞任との話もあるくらいですから。バイデンが無能なだけでなく、民主党も無能、党派分断が進んで、米国は国内も国外もうまくやれないでいる。

台湾は国防をしっかり考えている。日本も台湾を見習い、海上保安庁の巡視艇を重装備させてはどうか?国交省を公明党の利権にしている限り、無理な話?

記事

対艦ミサイルを発射する台湾海巡署の巡視船「安平」(出所:台湾軍)

(北村 淳:軍事社会学者)

先週5月27日、台湾国防部が運営する軍事通信社は、雄風II型対艦ミサイルを台湾海巡署(沿岸警備隊)600トン級巡視船「安平」(CG -601)から発射したことを公表した。

台湾軍と中国軍の間には圧倒的な戦力差があり、台湾軍は劣勢に立っている。とりわけ台湾の軍事拠点や社会インフラを何度も壊滅させられるだけの中国のミサイル戦力、ならびに台湾本島を二重三重に取り囲み海上封鎖する能力を持った海軍力は、共に極めて強大だ。

そうした世界最強の中国軍長射程ミサイル戦力に対して、台湾軍はアメリカからの弾道ミサイル迎撃システムの輸入調達を加速させると共に、自らも中国本土を攻撃するための長射程ミサイルを開発し量産を開始している。

一方、中国海軍による封鎖作戦に対しては、支援軍の来援を期待して、中国海軍による台湾周辺の海上封鎖維持に少しでも打撃を与えるために必要な対艦ミサイル戦力の強化に努めている。今回の沿岸警備隊巡視船からの対艦ミサイル発射実験も、台湾封鎖に風穴を開けるための対艦ミサイル戦力強化努力の一環である。

陸軍優勢から対艦ミサイル戦力強化へ

かねてより、しばしばアメリカに派遣されている台湾海軍将校たちから聞かされてきたことだが、かつて台湾軍(中華民国国軍)は陸軍の勢力が圧倒的に強かったという。台湾軍は、もともとは中国大陸で中国共産党軍との第2次国共内戦に敗北し台湾に逃亡(撤退)してきた中国国民党軍であったためだ。

人数的にも政治的にも陸軍陣営が優勢であったために、国防方針も台湾島内に中国軍が侵攻してからの水際と内陸での陸上戦闘が重視されていた。しかし、この方針は台湾海軍から見ると愚策と考えざるを得ず、中国軍侵攻部隊は台湾に上陸する以前に可能な限り撃破しなければならないが、なかなか海軍が願っているような海洋戦力強化が進まない、ということであった。

もっとも、このような海軍側の悩みは台湾海軍に限ったことではなく、海軍と陸軍を持つ国々にとっては万国共通である。

諸国の海軍への造詣が深い米海軍情報局関係者たちも次のように嘆いている。すなわち、台湾のような島国では、海軍中心の防衛戦略が理論的には鉄則だと言える。しかし、どこの国の陸軍も「最後の決戦は陸上で行われる」というあたかもナポレオン戦争時代のような時代錯誤を言い立てて陸軍の勢力維持に躍起になるものだ。どこの国でも陸軍のほうが海軍より人的規模が大きいために政治力が強く、海軍はなかなか必要な戦力を手にする事ができないのが通例だ、とのことである。

ただし、中国の海洋戦力(海軍力、長射程ミサイル戦力、航空戦力)が台湾に対して圧倒的優勢になり、中国共産党政府による台湾“回復”が現実味を帯びてきたため、台湾の国防方針も島国防衛の鉄則に近づかせざるを得なくなってきた。そこで台湾は、陸軍の過剰人員を大幅に削減し、中国軍を海洋上で撃破する体制の構築を推進している。

ちなみに21世紀初頭の台湾陸軍兵力はおよそ20万名であったが、2021年には10万名まで50%も圧縮された。同時に全軍で機械化やIT化を推し進めたために、全軍において人的規模は縮小されている。陸軍の50%削減には及ばないが、海軍も5万6000名から4万名に30%減、そして空軍は5万5000名から3万5000名へと35%減となっている。

このような将兵数の削減と反比例して、中国侵攻軍を海洋上で打ち破るために必要不可欠な兵器装備類の強化は加速している。すなわち、地対艦ミサイルシステム(陸軍が運用する)、長距離巡航ミサイル(中国本土攻撃用)、艦対艦ミサイル(軍艦から発射する対艦ミサイル)、防空ミサイルシステム(弾道ミサイル防衛システムを含む)、防空レーダーシステム(アメリカが設置した世界最高レベルのシステムを含む)、戦闘機(アメリカから戦闘機の購入を進めている)、戦闘艦艇(潜水艦の自国建造にも踏み切った)などである。

軍艦から発射する各種ミサイルなどは量産できるし、台湾の場合、国産であるため量産スピードを上げることも可能である。しかし、軍艦は中型や小型の戦闘艦といえども、ミサイルのように量産することはできない。また、たとえ軍艦を多数短期間のうちに手にすることができても、軍艦に乗り込み軍艦を操り戦闘を実施する将兵を短期間で養成することは不可能である。

そこで台湾軍としては、艦対艦ミサイル戦力を少しでもスピードアップして増強するために、戦時に際しては、沿岸警備隊巡視船をミサイル発射プラットフォームとして活用しようというわけだ。

もともと海軍ミサイル艇をベースに開発された巡視船「安平」からの対艦ミサイル発射テストは成功し、巡視船に対艦ミサイル発射装置を設置して海軍艦艇と共に中国艦艇を攻撃する途が開かれた。安平型巡視船は15隻誕生するため、少なくとも60発の対艦ミサイル戦力が誕生することになる。

600トン級巡視船のベースとなった台湾海軍ミサイル艇

台湾海巡署の600トン級巡視船

米国の混乱と危険性を実感している台湾軍

バイデン大統領は日本訪問中に、中国軍が台湾に侵攻した場合、アメリカは軍事介入して台湾を防衛する、と明言した。

しかし同時にアメリカの台湾政策は変更していないとも述べている。そのため、これまでにも数回繰り返されてきたように、ホワイトハウスならびにアメリカ外交当局は慌てて「アメリカはこれまでの台湾を巡る方針を転換したわけではない」との声明を発し、バイデン大統領による軍事力を繰り出しての台湾防衛という発言をうやむやにするのに躍起となっている。

このような混乱は、実は中国側を混乱させる戦略であると買いかぶっている向きもあるが、実際にはホワイトハウスが混乱しているというアメリカの弱体ぶりをさらけ出しているだけだ。中国側にこのような弱さを見せれば、中国による台湾侵攻はますます現実味を帯びかねない。

このようなアメリカの危険性を実感している台湾軍であるから、沿岸警備隊巡視船をも対中戦力に組み込む決断をしたのであろう。

良ければ下にあります

を応援クリックよろしくお願いします。