『弾劾公聴会の不調があぶり出す米民主党の内部分裂』(11/27日経ビジネス 酒井吉廣)について

11/28希望之声<内蒙古公布第4例鼠疫 网传疫情已扩散至长春=内モンゴルはペストの4番目の事例を発表した ネットではペストは既に長春まで広がると伝わる>北京時間の11月27日の夜、中共の内モンゴル衛生保健委員会の公式サイトは、ペストの4例目を発表した。 最近、ネット上のペストに関連する暴露情報は封殺されているが、ペストは既に長春まで広がると伝わっている。

11/27の夕方、内モンゴル自治区衛生保健委員会は情報を発表し、「27日、内モンゴル、ウランチャブ市のスズワンチの蘇木江岸の遊牧民が、スズワンチ人民病院で診断期間中に、全国及び自治区の専門家によって診断を受け、 腺ペストと確認された。

報告は、患者が発病する前にペスト発生地で活動していたと述べている。 現在、患者は現地の病院で隔離治療されており、病状は安定しており、4人の密接な接触者は隔離して医学観察され、今のところ発熱等の異常はない。スズワンチ現地は、患者の住居と周辺の遊牧民の住居を完全に消毒した。

これは内モンゴルで4番目に確認されたペストの病例である。11/12、人口の多い北京の朝陽区にある朝陽病院で確認された肺ペストの病例は、診断のために内モンゴルから北京に移送され、シリンガラモン・シャンフアンチ・バインタラスム採石場の55歳の労働者は、ウランチャブ市の化德県病院で腺ペストの症例と診断された。

北京での2人の肺ペストの症例の診断以来、各地でペストの予防と制御の宣伝は広まっているが、議論は禁じられ、外部は、当局はペストの真相を隠そうとしていると疑っている。

またSARSと同じことをしようとしているのでは。共産主義者は都合の悪いことは須らく隠蔽、都合の良いことは10倍~100倍まで誇張して発表します。共産主義者というよりは中国人のなせる業かもしれませんが。

https://www.soundofhope.org/post/317315

11/28希望之声<台湾学者:王立强叛逃事件是五眼联盟多个国家整体意志的体现=台湾の学者:王立強の亡命は、Five Eyes Allianceの国の全体的な意志を表している>元中共諜報員の王立強はオーストラリアに投降した。彼は香港の事件から覚醒し、中共は絶対に信頼できないこと、台湾が第二の香港になることを望んでいないこと、そして台湾への浸透の中共の共犯者になりたくないと思ったと述べた。台湾の有名な学者である范世平は、「王立強事件は反中共のFive Eyes Allianceの国の全体的な意志を表している」と考えている。

中共特務の王立強の亡命事件はまだ発酵している。台湾の有名な政治学者であり、台湾師範大学政治学研究所の東アジア学部教授である范世平は、「王立強事件は反中共のFive Eyes Allianceが手を出した結果、多くの国の全体的な意志を表している」と考えている。

范世平教授は、「王立強事件は各国の中共スパイ網をキレイにし、華為の孟晩舟事件と似ているはずであり、Five Eyes Allianceの協力の結果である。 中共の資金を受け取ったと非難された韓国瑜は、中共のお金を受け取ったかどうかを明確にしなければならない。国民の関心のある問題である」と。

范世平教授は、国民党の反応は屈折したものであると述べた。報道によると、国民党は25日記者会見を開き、王立強の漏洩の真実性に疑問を呈したが、民進党政府は王立強に台湾への政治的保護を提供するよう要請した。彼が台湾に来てハッキリさせたいので。

まあ、台湾よりオーストラリアの方が安全でしょう。台湾の方が中共のスパイが多いし、ヒットマンを送り込むのは簡単でしょう。国民党も来ないのが分かっているので言っているだけでしょう。金を貰っているのは別に韓国瑜だけでないと思います。

https://www.soundofhope.org/post/316907

11/28希望之声<北京抗议川普签署香港人权法 但暗示希望达成贸易协议=北京はトランプの香港人権法への署名に抗議しているが、貿易協議の合意を希望している>トランプ米大統領が香港の抗議者を支持する法案に署名した後、中共は怒って抗議を表明したが、米国との貿易協議の扉を開いたままのようである。

中国経済のウオッチャーである秦鵬は、「習近平国家主席が1週間前に北京でキッシンジャーと会ったとき、中共当局は香港を貿易交渉から切り離したかったことが既に明らかになっていた」と考えている。秦鵬はまた 「彼はこの特別な時に協議の合意を望むと言った。それはトランプに聞かせるためであって、必要な時には報復すると言ったのは、中国国内向けに聞かせるためである」と言った。

北京は「断固として抵抗する」と大声で宣言したが、トランプが法を執行しないことを望んでいるだけで、米国大統領をあまり怒らせてはいない。香港の抗議者に対するトランプの率直かつあけすけな支持の仕方は国会議員のそれよりもさらにストレートである。先週、トランプ大統領はまた、習近平に電話して、彼が香港に対して6・4式の解決の仕方をするのをストップし、香港での数千人の死を回避したと公言した。

しかし、中共はまだ対外的に厳しい表現で臨むことを望んでいる。《環球時報》の編集長・胡錫進は28日、「北京は人権法案の起草者を制裁リストに入れ、中国本土、香港、マカオへの入国を禁止する計画がある」とツイートした。

しかし、この法案の起草者はルビオ上院議員とスミス下院議員のみであったが、上院議員100人全員と417人の議員のうち416人が批准したため、これはネット上で嘲笑された。1名の反対者は下院の法案は中共にとってより厳しいと思ったからである。傅希秋(米国に本拠を置く宗教支援組織と中国支援協会の議長)は胡錫進を嘲笑し、中共はトランプ大統領と500人以上の議員を制裁リストに含めるべきだと。

PM2.5で汚染され、道徳心のない人が住む北京に行きたいと思う米国要人はいないのでは。そういうのが制裁だと思っている胡錫進のレベルが知れるというもの。

https://www.soundofhope.org/post/317515

11/28阿波羅新聞網<中共公布王立强审判影片 王定宇:这次好像很急 错误百出=中共は王立強の裁判ビデオを発表 王定宇:今回は非常に慌てたようでミスが続出>王立強の中共スパイ事件は本当か、それとも偽か?王定宇議会議員は午後にFacebookで、「中共は王立強に関する情報を公開したが、ミスが続出し、慌てていたと見える」と指摘した。

王定宇はFacebookで次のように指摘している。

#deepfake

#今度は中共は慌てていたようだ

1.「王立強」という仮名の人物は、2011年に安徽省財経大学美術学部に入学し、2015年に卒業した。彼が関与したすべての事件は最も早い時期で2015年である。だから、この裁判の映像では、彼は2016年当時まだ大学生であったと言っており、役割の設定が間違っている。

2.中共は第一段階で焦って、出てきた判決書とハッキリしないビデオ映像を見比べると、1方の金額は120,000であり、もう1方は130,000になっている。手を煩わして申し訳ないが、インチキした中共の友人たちに言いたい、それを少し修正できるか?

3.一体全体編集中?或いは判決書か?中共は、前後2回発信したが同じ内容ではない。

注:もう一例として、香港の女学生が浮いた死体となった事件で、記者がインタビューした母親は女優で偽装し、香港警察が発表した学生の画像も女優が偽装していたことが後に分かった。

ネチズンは、「監視システム大国にいるのに、画面がこんなにぼやけているのは本当に疑問がある」「誰もがそれは仮名だと言っていて、このように編集できる。本当に私の老白鳥娯楽(YouTubeの娯楽番組)だこと!」

一部のネチズンはまた、中共が本日2016年の王立強の裁判ビデオを発表したが、中共は2017年からやっと法廷でビデオの録画を開始しただけで、明らかに関連情報には問題があると述べた。

嘘つき中国人も流石に慌ててボロを出し、王立強の主張が正しいと世界の人々に印象付けたでしょう。でも中国人だから臆面もなく、新たな嘘を発明すると思います。

https://www.aboluowang.com/2019/1128/1375529.html

酒井氏の記事では、11/28の本ブログでBrenda Lawrence民主党下院議員が弾劾を止めて、非難決議で済まそうという動きがあることを伝えました。民主党も纏まらない政党になったということです。党議拘束が米国にはなく、自分が議員として生き残りを図るには党の上層部の意見なぞ聞いていられないというところでしょう。

記事の最後で、酒井氏は船が沈没するにあたり、船長が船と運命を共にするのではなく、われ先に逃げるのではとの印象を持っているようですが、韓国のセウオル号の船長を思い出しました。やはり性根の卑しさが出るようです。

記事

11月20日、第5回民主党大統領候補討論会が、米ワシントンDCと時差のないアトランタで開催された。DNC(民主党全国委員会)がどこまで調整をもくろんだかは不明ながら、同日、下院ではトランプ大統領の弾劾調査公聴会の前半のハイライトと言えるソンドランド駐欧州連合(EU)米大使のヒアリングが実施された。

この日、下院では「香港人権・民主主義法案」を満場一致で通過させており、案件によっては一致団結する米国の力をうかがわせた。半面、結果の出ない弾劾公聴会では相変わらず、民主・共和に分かれて泥仕合を続けている。公聴会の継続で議会開会コストも増加しており、それを問題視する意見もくすぶっている。

こうした中、民主党議員の間で亀裂が入るのではないかと感じさせるエピソードが起こり始めた。

党内批判を繰り広げたギャバード下院議員(写真:AP/アフロ)

弾劾告発者にFBIが疑念

ソンドランド大使の公聴会は、11月21日付の日経新聞の電子版「『見返り要求、トランプ氏の意向』 ウクライナ巡り駐EU大使」にあるように、トランプ大統領のモラルの低さを強調するようなものだった。同大使は、トランプ大統領が不正を仄(ほの)めかしていたと自身が感じたことを述べる際に、時として「ホワイトハウスは」という主語を使って説明している。

このため、米メディアの報道の多くもあと一歩で弾劾決定ということを感じさせる論調になった。仮に、同大使の発言が100%民主党の期待した通りであったならば、その夜に開催された大統領候補討論会も全候補が一丸となってトランプ弾劾で盛り上がったことだろう。

もっとも、同大使は「大統領から直接聞いたか」と事実の真相に迫る確認の質問には「Other than presumption(自分の推定以外にない)」と回答、「Nothing(何もなかったということか)?」と質問者を嘆かせた。トランプ弾劾のポイントについては、11月12日付拙稿「政治ショー以上にはなりそうもないトランプ弾劾」を見てほしい。

トランプ大統領の弾劾公聴会を巡っては、米連邦捜査局(FBI)がニューヨーク・タイムズに告発した人物の聴取に関心があると発表している。公聴会の初日から、誰も直接トランプ大統領からの指示を受けていない、または横で指示するところを見聞きしていない、という発言が続いたことで、告発内容の信ぴょう性に疑問を抱いたのだろう。

しかも、11月21日の公聴会では、米国家安全保障会議(NSC)の前欧州・ロシア担当上級部長であるヒル女史に、男尊女卑を感じさせる高慢な質問を浴びせる議員が登場、次の民主党議員質問者がそれをわびるという事態まで起こった。

ワシントン・ポストも弾劾公聴会に批判

こうした状況下、左派で知られるワシントン・ポストも、この一週間の弾劾公聴会について、トランプ大統領のモラルの欠如が招いた結果としつつも、米国の恥だというニュアンスの書き方で締めくくった。

ちなみに、ニクソン弾劾も、クリントン弾劾も、下院での弾劾時の支持は超党派の圧倒的多数であった。しかし、今回は、民主党の86%が支持しているものの、共和党の83%が反対している。トランプ弾劾は、視聴者からすれば、米国の分断を加速しているだけなのだ。

結果的に、トランプ大統領を弾劾で辞めさせるべきだと考えている人の割合は、10月の44%から40%に低下、辞めさせるべきではないと考える人の割合は51%から53%に上昇した。討論会の後、最初の予備選が開催されるアイオワ州でCNNが9人を会場に集めて聴取したところ、トランプ弾劾を本気で考えている人はほぼ皆無だった。

今後の弾劾公聴会では、民主党はポンぺオ国務長官、ボルトン前米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)だけでなく、ペンス副大統領や大統領の私的弁護士であるジュリアーニ氏にも召喚状を出すと考えられる。共和党にとっては予断を許さない状況にあるが、今のところ、ペロシ下院議長が想定したような動きにはなっていない。

弾劾の不首尾で分裂危機の民主党

第5回討論会は司会者4人が全員女性で、質問内容も外交や育児対策、ドメスティック・バイオレンスまで含めた幅広いものとなった。同日昼に開催された弾劾公聴会で決定打を打った後、夜の討論会でトランプ大統領への当てつけとして女性などマイノリティー問題を取り上げようとDNCが考えたことは想像に難くない。

だが、弾劾公聴会の芳しくない結果を受けて、各候補はモラルなどトランプ大統領の不適切な態度を批判する以外になくなってしまった。ハリス候補は「ホワイトハウスには犯罪者がいる」と言い切ったものの、サンダース候補は「大統領のことで無駄にエネルギーを使うのをやめよう」と発言、視聴者から怒りの電話まで受けつつも話題を変える以外になかった。

それ以上に、メインテーマを失った討論会がお互いの足の引っ張り合いになったことはDNCには誤算だっただろう。

民主党の討論会は次回から参加基準が上がるため、現段階で参加できるのはバイデン氏、ウォーレン氏、サンダース氏、ブティジェッジ氏、ハリス氏、クロブシャー氏の6人に絞られる。基準に達していない候補者は目立つ必要があり、必然的に他の候補者の批判に走る。

例えば、ブッカー候補はウォーレン候補の富裕層増税を「起業して成功したいと思う黒人の夢まで奪う」と批判した。ギャバード候補は、バイデン候補に対して「副大統領時代のマリフアナの扱いが間違っている」、ブティジェッジ候補には「外交経験がない」、ハリス候補には「無実の黒人を死刑にした」と批判した。もちろん、批判された側も反論する。醜い足の引っ張り合いである。

特に、ギャバード候補の発言は過激だった。後述するが、これは長い目で見ればハリス候補の撃ち落としには成功したと言えるだろう。また、本命のバイデン候補は相変わらずの失言が出るなど笑いを誘っており、全体としてしまりのない議論になってしまったことは否めない。前述のアイオワ州でのCNNのインタビューでは、大統領候補としてはクロブシャーがよいというのが多数で、次がブッカー候補だった。

2015年の今ごろは当時のトランプ候補が討論会をリードしていた。民主党が候補を絞れない現状は、強い候補がいないことの裏返しだ。ディベート討論会の後には、トランプ大統領寄りのFOXニュースと民主党寄りの複数のメディアがブルームバーグ前ニューヨーク市長の飛び入り参加の可能性について触れた。際立った候補者がいない以上、それも当然だろう。

ガバード候補を襲った大御所の批判

このように、トランプ批判で盛り上がるはずだった第5回討論会は、逆に民主党ができるだけ隠したかった党内の問題を浮き上がらせたと言える。弾劾公聴会で思うような結果が出なかった民主党としては踏んだり蹴ったりである。特に、ガバード候補が3人の他候補を痛烈に批判したことで、彼女を巡る問題が改めて浮上する結果になった。

ギャバード候補を巡る問題とは、7月の第2回討論会に遡る。第2回討論会の後、ギャバード候補のウェブサイトがグーグル検索にかからなくなり、彼女への寄付がストップするという影響を受けた。すぐにギャバード候補はグーグルを訴えたがメディアの追及はなく、その真相は今も藪(やぶ)の中だ。

この影響もあってか、9月の討論会参加の条件を満たせなかったため、ギャバード候補は「DNCのやり方が不公平だ」としてリベラル・メディアのニューヨーク・タイムズ紙に不満を載せた。

その後、10月15日の第4回ディベートに復帰してそれなりの評価を得たギャバード候補だが、17日に予想もしない攻撃を受ける。「彼女はロシアに近い」というヒラリー・クリントン元国務長官による暴露発言だ。すぐにガバード候補は反論したが、民主党の有力者にスパイのレッテルを貼られれば、彼女の選挙運動に悪影響が出るのは必至だ。この動きは一般には驚きだが、米メディアはほとんど無視している。

ガバード議員は2016年の大統領選挙の際にトランプ候補と長く話をしており、彼の支持に回るとの噂があった。また、ワシントンDCのエリートによる外交は国家より自己利益を優先しており、米国を荒廃させたと主張している。これはオバマ政権を全否定する内容でトランプ政権に近い。ウォーレン候補など民主党の多くの候補も「堕落したワシントン」と呼ぶなど似たような意見を持っているが、特に彼女は極端である。

しかも、彼女には民主党の候補者になれなかった場合に、第3の政党から立候補するとの噂もあり、DNCにとって侮れない候補である。

そして、ギャバード候補は第5回討論会で反撃に出る。「残念なことに、民主党は人民の人民による人民のための政治をやっていない。ブッシュ、オバマ両政権下で作り上げられた『壊れたワシントン』がさらに続こうとしている」と批判したのだ。偉人とはいえ、共和党のリンカーン大統領の言葉を引用して民主党を批判したのは尋常ではない。

同胞を死刑台に送ったと批判されたハリス候補

彼女の言動に対して、ハリス候補が「この中には、オバマ政権の(後半の)4年間に同大統領をFOXニュースで批判し続けた候補がいる」と批判、ギャバード候補も「ハリス候補こそ壊れたワシントンを引き継ぐだけだ」とやり返した。

黒人は白人から差別されているが、ヒスパニック以外のマイノリティーはその黒人からも差別をされると言われることがある。ハリス候補は黒人で、ギャバード候補はサモア系。二人のやりとりはそのぎくしゃくした雰囲気を感じさせたが、それ以上に、ハリス候補が同胞の黒人を死刑台に送ったというギャバード候補のデータを使った批判は黒人票を減らすことに作用したであろう。

こうした中、ブティジェッジ候補はアイオワ州での人気で一番に躍り出るなど人気が急上昇している。外交経験がない、人口10万人の小さな市の市長でしかない、などの批判もあるが、オバマ大統領とて上院議員が1期のみ。ブッシュ(子)大統領もテキサス州知事を5年やっただけであった。

従って、普通であれば、バイデン、ウォーレン、サンダースの70歳代候補3人に対して、30歳代の若手候補として注目が集まる(既に以前に書いているが、CNNなどはそれを狙っている雰囲気がある)。だが彼の人気上昇に対し、他の候補者が攻撃を激化しているため、将来に向けた成功パスが描けない(颯爽と人気が上昇トレンドに乗るという感じにはなっていないのだ)。

ギャバード候補の一件や弾劾公聴会の不首尾で混迷し始めた民主党は、どう収拾をつけようとしているのだろうか。「船頭多くして船山に登る」ということわざ通り、民主党候補は「我こそが船長にふさわしい」と主張し、誰も船を降りたがらない。

だが、万が一船が沈没するような事態に遭遇した場合、今の候補者たちは、タイタニック号のエドワード・スミス船長のように最後まで船に残り、船とともに沈むのではなく、いち早く救命胴衣を身に着けて自分だけ逃げようとするイメージが頭に浮かぶのは私だけだろうか。

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『韓国・文政権下で膨れ上がるカントリーリスク、大手企業も国外脱出へ』(11/16ダイヤモンドオンライン 真壁昭夫)について

11/28阿波羅新聞網<相似度59%不及格!“王立强”受审?绿党:中国软体打脸=顔認識の一致度は59%で本人ではない! “王立強”は以前に裁判を受けたか? 民進党:中国のソフトウェアは打撃を受けた>王立強の中共スパイ事件は全都市で大騒ぎとなり、各方面でも争いになった。中国メディアは昨日、王立強が裁判にかけられたときの写真を発表した。彼は“詐欺犯”との触れ込みで罠にかけようとしたが、民進党はこの顔認識システムの一致度はわずか59%であり、中国メディアの主張する真正性に強く疑問を呈している。

中国は夜に王立強の裁判写真を発表し、自称中共のスパイと言う王立強は実際には詐欺師であると主張しているが、我々は2つの点に疑問がある。

⚠️ 中国の一般的な刑事事件の裁判ビデオはそれほど長く保管されないし、この事件は軽い事件で、裁判は3年以上前に終わっている。 当時、メディアの注目はなく、何故特に保管していたのか?況や、中共は2017年からやっと法廷での録画を開始したのに、2016年の映像はどこから来たのか?

⚠️中共が株を保有している「Tencent 優図」の顔認識システムは正しいが、中共の言う「王立強」と裏切って逃げた「王立強」の顔認識の一致度はわずか59%であり、最も基本的な70%でさえない。基本的に別人では。

まあ、嘘をつくのが常道の共産主義者かつ中国人ですから。王立強に続いて日本を担当しているスパイも米国に亡命して中共への協力者を暴露するようにしてほしい。日本政府では中共の魔の手から守ることができないので。早くスパイ防止法を作るべき。

https://www.aboluowang.com/2019/1128/1375254.html

11/28阿波羅新聞網<川普爆习绝密 北京为何沉默?王沪宁误判连习中央都被骗 逾3700国际名学者谴责警暴=トランプは極秘情報を暴露したのになぜ北京は黙っているのか?王滬寧の誤判断が習中央でさえ騙された 3,700人を超える著名な国際学者が香港警察の暴力を非難>米メディアは、「香港が北京の夢を打ち砕き、民主派が区議会選挙で勝利したことに、中共メディアは前もって親中派の勝利の原稿を書いていたためパニックに陥った」と報道した。アポロネットの王篤然評論員は、「これは常務委員の王滬寧による誤判断が、習近平の誤判断にも連なり、中共役人に影響し、人々を欺いた結果、自分をも欺くことになった」とコメントした。周暁輝評論員は、「トランプが習近平の一大事件を漏らしたのに、北京は“極秘”であるため、沈黙しなければならなかった。3,700人を超える国際的に著名な学者が共同で連署し、香港警察の暴力を非難し、警察がキャンパスに入ることを拒否するよう大学に促し、 独立した調査を要求した」と分析した。

米国時間の11月22日、フォックステレビとの電話インタビューで、トランプ米大統領は世界に衝撃を与える極秘の情報を明らかにした。「北京当局が香港に軍の部隊を派遣するのをうまく阻止した」と。

11月24日、WH貿易顧問のナバロはフォックステレビのインタビューで、トランプの言っていることは正しいと述べた。 しかし、24日までに、中国外交部の報道官も中共の公式メディアもこの問題に発言しなかった。 25日まで、外交部の報道官は直接回答しなかったが、「香港問題は純粋に中国の内政問題であり、外国政府、組織、個人が干渉する権利を持たない」と答えた。

周暁輝評論員は、大紀元に寄稿して、「中共が沈黙している。つまり、それを否定しない事は、暗黙裡に正しいと認めたことであり、回答できないため、沈黙することしかできない」と書いた。 ずっと間接的に答えざるを得ないということは、トランプが言ったことは真実であるということを認めたことになり、いわゆるトランプの「内政干渉」に対する不満を密かに表明することに等しい。

トランプがどのようにして中共軍の香港介入を止めたのかは書いていません。でも流血の惨事にならなくて良かった。早く中共を解体せねば。

https://www.aboluowang.com/2019/1128/1375173.html

11/28希望之声<在佛州盛大返乡集会演讲 川普赞支持者是“超级精英”= フロリダの帰郷大集会での演説 トランプ支持者は「スーパーエリート」>11/26(火)、トランプ大統領は故郷のフロリダに戻り、Sunriseでの壮大な集会に出席し、演説を行った。約20,000人のトランプ支持者が集まり、現場の雰囲気は熱気に満ちたものであった。大統領は演説の中で彼の支持者を「スーパーエリート」と称賛した。

トランプ大統領がフロリダ州を故郷と呼んでいるのは、最近ニューヨークのトランプタワーからフロリダ州パームビーチのマールアラゴに住所を移したからである。大統領の家族は今回、感謝祭の休暇のために帰郷し、“帰郷集会”に参加した。 「今から1年もたたないうちに、私はここ故郷のサンシャイン(フロリダ)で有権者と一緒に大統領選挙で投票するだろう」とトランプは述べた。

大統領はまた、下院情報委員会が左派メデイアに与えた弾劾公聴会についての誤った情報を非難した。「先々週、先週とも共和党が完勝した。しかし、NYTやWPの読者は、我々が勝ったことさえ知らないでいる」

トランプ大統領は再び集会で明らかにした。「ウクライナのヴォロディミール・ゼレンスキー大統領は、ずっと前に私がジョー・バイデン前副大統領の家族を調査するよう圧力をかけたことはないと言った」「ウクライナの外務大臣はまた、ソンドランド駐EU米国大使は軍事援助について何も語らなかったと述べた。ソンドランド自身も証言し、“トランプはバイデンの調査を軍事援助と結び付けなかった”と。 」

下の写真を見れば、来年の大統領選もトランプの圧勝になるのでは。

https://www.soundofhope.org/post/317102

11/28希望之声<美参议院3个委员会正在调查拜登和乌克兰的利益关系=上院の3つの委員会は、バイデンとウクライナの利益関係を調査している>米国下院民主党が11/21に弾劾聴聞会を閉じたとき、上院共和党は新たに反撃を開始し、オバマ政権とウクライナのブリズマ・エネルギー会社の関係につき、過去の記録を追跡するよう要求した。ブリズマはジョー・バイデン前副大統領の息子であるハンター・バイデンを取締役として採用した。

大紀元によると、上院議員のチャック・グラスリー(R-アイオワ)と上院議員のロン・ジョンソン(R-Wis)は、国立公文書館に2016年1月のWHとウクライナの高官との間の会議の記録を出すように要求した。上院議員は、調査ジャーナリストのジョン・ソロモンが4月25日の記事で詳述している事件を引用し(その文章は1次情報からなり)、「WHの会議に出席したウクライナの当局者はトランプの選対本部委員長を調査するよう奨励された項目が含まれており、またブリズマの調査を取り下げるよう要求した」と。

同日、リンジー・グラハム上院議員(RSC)は、国務省に対し、2016年当時、バイデンとウクライナのペトロ・ポロシェンコ大統領との間の通話記録を提供するよう要求した。またグラハムは、国務省に2016年3月2日、ハンター・バイデンのビジネスパートナーであるデボン・アーチャーと国務長官ジョン・ケリーの間の会議記録を提供するよう依頼した。会議は、ウクライナ当局がブリズマ・ガスの所有者であるミコラ・ズロチェフスキーの資産を凍結した数週間後に行われた。アーチャーとハンターは資産が凍結されたとき、ブリズマ・ガスの取締役会のメンバーであった。

グラスリーは上院財政委員会の委員長であり、ジョンソンは、上院外交委員会の委員長である。グラハムは上院司法委員会の委員長である。

左派メデイアはこういう情報を伝えないのでしょう。日本の左派メデイアの伝える内容は米国の左派メデイアの翻訳を載せているだけですから期待薄です。

https://www.soundofhope.org/post/317150

11/28希望之声<海军部长抗命总统 突显反川普的“深层政府”问题=海軍長官が大統領の命に抗う 反トランプの「デイープステイト」問題が突然出てくる>国家安全アナリストのレベッカ・グラントは、11/27(水)にフォックス・ニュースに寄稿して、「リチャード・スペンサー海軍長官のトランプ大統領と国防長官からの命令違反は、左派の反トランプの「デイープステイト」の問題が深刻であることを示し、とりわけ軍内の抵抗は軍と米国にとって不利になる」と書いた。

グラントの記事によると、第二次世界大戦中、英雄的なヨーロッパ人は命を危険にさらし、「抵抗運動」として知られるナチス占領に抵抗した。出鱈目であるのは、今日のトランプ大統領に政治的に反対する者たちは、彼ら自身を「抵抗者」と称し、彼らが「悪」と勇敢に戦っており、この「悪」はアメリカ大統領の形を取って現れていると主張している。

トランプが2016年に大統領に選出されてから、左派はトランプにずっと抵抗している。また多くのメディアも大統領に反対する人々を称賛し、「反トランプ」が一種の流行になった。

しかし、反トランプ運動は、政府行政部門ではやってはいけないことで、特に国防のために責任があるペンタゴンでは。

好むと好まざるとにかかわらず、トランプは合法的に選出された大統領であり軍の最高司令官である。政府に勤務する者と軍人は、大統領を助けるために最善を尽くす義務があり、大統領の政策に反対する場合は辞任すべきである。

反トランプの最新の不運な男は、海軍長官スペンサーであり、彼は11/24(日)に上司のマーク・エスパー国防長官によって解雇された。トランプ大統領はエディ・ギャラガー上等兵曹を復職させ、彼がシールズとして退役することを認めたため、スペンサーは反対し、命令に違反した。

ギャラガーは、殺人罪は成立しなかったが、イラクのテロリストグループISISのテロリストの遺体と一緒に写真を撮ったとして軽い罪で有罪判決を受けた。それから、海軍は彼のシールズの資格剝奪のために調べ始めた。

「この秘密の申し出を発見したとき、海軍長官スペンサーとの信頼と信用を失った」とエスパー国防長官は月曜日の夜に言った。

「スペンサーはWHに直接、“トランプが検討手続きの続行を認めれば隊員資格は剥奪しない”との取引を提案していた。この案は結局、採用されなかったものの、スペンサーがエスパーを通さず、指揮系統を無視して動いたことは規則違反に当たる」とのこと。役人如きが、民主的に選ばれた大統領の命令を聞かないのはおかしい。勿論大統領の命令が適法であるという前提ですが。

左 Eddie Gallagher 真中 Mark Esper 右 Richard Spencer

https://www.soundofhope.org/post/317186

真壁氏の記事では、韓国経済の低迷は長期化するとのご託宣です。良い傾向です。亡国の道をまっしぐらに走ればよい。日本政府も日本企業も間違っても手を差し伸べることのないように。徴用工の問題でも、原則論を貫き、1mmたりとも譲らないように。日本企業の経営者はもっとプライドを持つべきです。

最終的に朝鮮半島はレッドチーム入りし、日本の防衛線が対馬まで下がることも覚悟しておかなければ。まあ、特亜3国相手に冷戦を自由主義国で戦えばよいのでは。

記事

Photo:AA/JIJI

韓国企業の業績悪化が一段と鮮明に

足元で韓国企業の業績悪化が一段と鮮明なっている。韓国取引所の発表によると、今年初から9月までの韓国上場企業の営業利益は、前年同期比約39%減少した。

中でも注目されるのが、韓国経済の屋台骨ともいうべき大手財閥企業の収益減少幅が大きいことだ。サムスン電子とSKハイニックスの2社だけで、全体の減益の8割程度を占めている。この2社が、韓国経済全体に与える影響は大きい。逆に言えば、この2社の回復傾向が明確にならない限り、韓国経済全体が明るさを取り戻すことは難しいだろう。

韓国経済がそこまで追い込まれているにもかかわらず、文大統領は依然として、「南北統一」「反日主義」の二枚看板の政策にわき目も振らず邁進(まいしん)しているようだ。文大統領は、本当に韓国経済のことを考えているのかと疑問にすら思ってしまう。

すでに若年層中心に失業率が高止まりの傾向を示しており、それらの世代にはかなり文大統領に対する不満も蓄積しているとみられる。また、韓国経済の低迷が続くようだと、韓国という国のリスク=カントリーリスクは、上昇することが考えられる。

それが高じると、韓国の外貨調達のコストが上昇する可能性も高まる。さらに、今後、カントリーリスクの回避などを目指し、韓国から海外へ拠点を移す企業は増えることも想定される。企業の海外脱出が続く場合、韓国経済の先行き懸念も高まるだろう。

深刻さ増す韓国企業の収益悪化

なかなか韓国企業の業績悪化に歯止めがかからない。主力産業である半導体を筆頭に、化学、鉄鋼、造船など、多くのセクターで業績の悪化が鮮明化している。また、航空会社全6社でも最終損益が赤字に転落した。

その背景の一つとして、韓国にとって最大の輸出先である中国経済が成長の限界を迎えたことの影響は大きい。輸出を中心に業績拡大を実現してきた韓国企業は、中国経済の減速に直撃されている。

韓国国内では、大手企業の業績悪化を受けて企業間の資材などの取引価格が下落している。7月から4カ月連続で韓国の生産者物価指数(PPI)の前年同月比変化率はマイナスだ。これは、企業が過剰な人員や生産能力を抱えていることを示唆する。

企業の操業度が高まりづらいため、雇用環境も悪化傾向にあると考えられる。失業率のデータ自体は低下しているが、それは文化財の監視業務などを中心に、高齢者向けの短期間雇用の急増によって押し上げられている。一方、韓国統計庁の公表データによると、10月、15~29歳までの失業率は7.2%と全体の失業率(3.5%)を大きく上回っている。

韓国の雇用・所得環境は悪化しているとみるべきだ。それは、韓国の内需関連企業の業績動向からも確認できる。足元、韓国の大手自動車メーカー5社の国内新車販売台数は鈍化傾向だ。また、ディスカウントストアを運営するEマートでも業績が急速に悪化している。

日米などと異なり、韓国経済は内需の厚みを欠いている。輸出依存度が高い分、個人消費のすそ野は十分に広がっておらず、外部環境悪化のマグニチュードを吸収することは容易ではない。米中貿易摩擦などによって世界のサプライチェーンの混乱が続くと考えられることを踏まえると、当面、韓国の輸出には下押し圧力がかかるだろう。それに伴い、内需も冷え込む展開が想定される。韓国経済が自律的に持ち直す展開は想定しづらい。

リスクを避けて韓国から脱出する企業

今後、韓国の経済基盤はさらに脆弱化する恐れがある。その理由の一つは、韓国のリスクを嫌って海外に出ていく企業が増えていることがある。企業にとっては、より自由度が高く、かつ安定した環境での事業運営が有利であることは言をまたない。そのため、韓国からの“脱出”を重視する企業が増えつつある。

企業が韓国から脱出する理由の1つに、文政権の政策があるとみられる。韓国の経済専門家にヒアリングしても、多くの企業経営者が文氏の政策に不安や不信感を強めているという。

もともと、韓国では労働組合の力が強い。生粋の左派政治家である文大統領政権の下、韓国では従来に増して労働争議が激化している。それに伴い、景気減速が鮮明化し企業業績が悪化しているにもかかわらず、韓国では自動車業界を中心に労組が賃上げを求めるケースが増えている。

それに加えて、文政権は企業経営への制約をも増やしている。文大統領は、経済成長をほとんど考えず最低賃金を大幅に引き上げ労働コストの増大をまねいた。また、文大統領は週当たりの労働時間(残業含む)の上限を、週68時間から週52時間に短縮する制度も実施している。すでに韓国の中小企業経営者からは、時短労働が事業の継続を難しくするとの危惧も寄せられているという。

この環境下、労働コストの低減や、経営の指示に従って素直に就業できる人材を求め、韓国国外への進出や投資を重視する企業が急増している。1~9月期、韓国企業によるベトナムへの投資件数は前年同期から10%増の1164件だった。これはわが国を抑えてトップだ。サムスン電子も中国からベトナムへとスマートフォン工場を移管するなど、海外進出を強化している。ロッテも、海外でのホテル事業などを強化している。

韓国からの撤退などを検討する外資系企業も増えているようだ。米クレジットカード大手のダイナースクラブは、現代グループとの提携を終了し韓国撤退を決めた。自動車業界では、労働争議などを背景に、ルノーとサムスングルー

韓国経済を下押しするカントリーリスク

今後も韓国から脱出を図る企業は増える可能性がある。企業が韓国のカントリーリスクに対応しなければならないことは軽視できない。それなりのコスト負担が必要になる。

すでに韓国の安全保障体制の一部には不安定化の兆しが出始めている。米韓関係はその一つだ。11月19日に、米韓は防衛費分担に関する交渉を行ったが、協議は予定より早く終了してしまった。米国は韓国に負担の引き上げを求めた。しかし、韓国はそれを拒絶したとの観測もある。米国は韓国に再考を求め、席を立ったようだ。米国は、日米韓の安全保障連携に背を向ける文政権に強い懸念を示している。

冷静に考えると、韓国が日米との安全保障の枠組みを維持・強化することは、韓国経済の安定に無視できない影響を与える。特に、韓国のドル調達力は、安全保障体制に大きく左右される部分がある。過去、アジア通貨危機やリーマンショックの際、韓国は自力でドル資金を確保することができなかった。

世界の金融機関などにとって、北朝鮮と対峙する韓国に、長期間、資金を融通することは容易ではない。北朝鮮の軍事挑発などが激化した場合の対応を考えれば、それは当然だろう。韓国企業には、わが国金融機関との取引を通して潜在的な資金繰り不安を解消してきた側面がある。7月、サムスン電子やロッテが政府との経済対策会合よりも、資金繰りを確保すべくわが国の大手金融機関への訪問を優先したことは、それを確認するよい例だ。

北朝鮮は、中国やロシアの庇護(ひご)を取り付けつつ、核兵器を保有し、体制維持を図りたいだろう。文政権は北朝鮮との融和を重視している。その姿勢が続く間、企業は朝鮮半島情勢を警戒せざるを得ないだろう。さらに、生粋の左派政治家である文大統領が、企業の活力を高め得る政策路線を取るとも考えづらい。

文政権下の韓国において、各国企業が長期の目線で資金を投じ、事業を展開することは一段と難しくなる恐れがある。目下のところ、文政権がこの展開をどう回避できるかは予見が難しい。徐々に、韓国経済の低迷は長期化する方向に進んでいるように見える。

(法政大学大学院教授 真壁昭夫)

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『GSOMIA延長、その裏にあるアメリカの本音 韓国が同盟関係を損なうことをアメリカは絶対に許さない』(11/25JBプレス 山田敏弘)について

11/26The Hill<Poll: Interest in impeachment inquiry dips among Democratic voters>

https://thehill.com/hilltv/rising/471945-overall-interest-in-impeachment-inquiry-slips-among-democratic-voters

米国民の弾劾に対する関心度も減ってきているという解説です。

11/27希望之声<一民主党议员改变想法 不再支持弹劾川普=一民主党議員は考えを変え、トランプへの弾劾を支持しない>極左民主党支持者のミシガン州下院議員のBrenda Lawrenceは、弾劾支持を表明して時間が経ち、11/24(日)に「弾劾プロセスはもはや価値はない。民主党の同僚議員には、トランプ非難決議を支持するように求める」と突然発表した。

「我々は選挙に非常に近い」、「我々の国が分断されているのを知っているので、WHから彼を追い出す価値はわからない。しかし、私は、彼の言動を容認できないことはハッキリしている。(彼の行動は)大統領の誓約に違反しており、我々はこれ明確にしなければならない。彼が大統領の権力を使い、外国への援助の見返りに、個人の利益のため米国市民を調査することはできない」。 とLawrenceは日曜日にミシガン州のラジオ局で言った。

「私は彼を非難したい。私は記録に残したい。下院民主党議員は、今の大統領と将来の大統領に、この種の行動は容認できない、絶対に許すことはできないことを教えるべきだ。 私は民主党員であるが、私はまだ独立した米国市民でもある」と。

アリゾナ共和党下院議員のDebbie Leskoは、Lawrenceの変化について理解できると感じている。 2週間にわたる弾劾調査で、有力な証拠もなく、民主党は今やどこに行くべきかという問題に直面している。 「民主党員は自分たちがどうすべきかを知っているかどうかは本当に分からない。彼らは当選に必要な十分な票を持っているか、スイングステイトで議席を失うかによって、分刻みで変わるだろう」

Leskoは、Lawrenceは冷静な頭脳を持つ常識的な人物だと言った。 「彼女は世論調査の結果を見て、弾劾が良い行動ではないと思ったかもしれない」とLeskoは言った。

まあ、バカでなければ民主党議員と雖も態度を変えるでしょう。米議会には日本のように党議拘束はありませんから。そもそも弾劾には刑事裁判同様“proof beyond a reasonable doubt”が必要です。個人の憶測で罪を被せられるとしたら重大な人権侵害です。民主党のやっていることは中共と同じでしょう。

https://www.soundofhope.org/post/316874

11/26希望之声<特工出逃、新疆密件外泄、香港选举 北京连遭三重打击=特務は逃げ出し、新疆の秘密は漏れ、香港の選挙結果は、北京に三連続で打撃を与えた>23日からの数日間、北京当局は焦りを隠せなかった。まず、オーストラリアに逃げた元中共特務が機密を暴露し、核心情報を握っているトップ夫妻は台湾で逮捕調査を受け、新疆での人権迫害に関する機密文書は国際社会に公開され、香港地区議会選挙で親中共議員は惨敗し、北京当局は大恥をかき、四面楚歌となった。

“ワシントン・ポスト”の記事は、「これら3連続の打撃が中共の権力闘争についての憶測を再び刺激し、更には米国との貿易戦争にまだあるという事実と相まって、貿易戦争はすぐには解決できないだろう」と述べた。

26日の朝までに、台湾側は大きな利益を得た。 香港メデイアは、「向心と龔青夫婦はずっと検察官に、王立強とは何の関係もないと言っていた。王は(中国創新の)従業員ではないと主張したが、検察官は3人がパーティーで一緒の写真を取り出した。龔青は取り繕うことができなかった。中共の公式の主張は、王立強は逃亡「詐欺師」と嘘を言っていることも明らかになった。

ワシントンに本拠を置く独立非営利組織「国際調査報道ジャーナリスト連合」は、11/24(日)の夜に新疆教育収容所に関する中共の機密文書を多数公開した。14か国、17のメディア組織、75人以上のジャーナリストが参加して調査する。

どんどん中共を追い込み、解体に持っていきませんと、世界は暗黒になります。

https://www.soundofhope.org/post/316697

11/27阿波羅新聞網<中国金融地雷多!586家银行、6.3万亿公司债亮红灯=中国金融には地雷多し! 586の銀行、6.3兆元の社債は赤信号>中国人民銀行(中央銀行)が発表した2019年中国金融安定性レポートは、586(約13%)の金融機関が「ハイリスク」の機関と見なされており、今年の中国の社債の満期到来額は6.3兆元を超え、 デフォルトのリスクに細心の注意を払うようにと述べている。

中国人民銀行のレポートはまた、中国の家計の累積債務が急速に増加し、2018年末の中国のGDP(国内総生産)の60%を占めており、2012年から2倍になり、すでにEUの50%をはるかに超えていると警告している。

企業も家計も借金漬けということでしょう。外資の撤退を加速すれば、中国経済は外貨準備もなくなり、貿易できなくなってガタガタになると思うのですが。

https://www.aboluowang.com/2019/1127/1374635.html

11/27阿波羅新聞網<中国祭房价「禁跌令」 地产开发商倒一片=中国は不動産価格に下落禁止令を出す 不動産開発業者は見渡す限り倒れるばかり>中国の経済成長の鈍化と銀行業の厳格な融資規制、政府による住宅市場の厳格な管理により、多くの不動産開発業者は理想的でない販売で資金をうまく回せないでおり、価格を下げて販売を開始した。しかし、住宅価格が急速に下落して市場の信頼に影響を与えるのを避けるため、安徽省馬鞍山市住宅建設局は最近、「価格下落禁止令」を通達した。これは、住宅の実際の販売価格が登録価格よりも高くないことを要求している(開発業者は、住宅を販売する前に関連部門に販売価格を登録する必要がある)。登録価格よりも10%以下に下げて販売することはできない(91~100%までOK)。

中国のメディアの報道によると、中国には住宅価格下落禁止を出した都市はこれが初めてではなく、また最後の都市でもない。過去数年間に、何度も住宅価格下落の禁止令が出た。ある都市では住宅価格が下落範囲に入るか、下落の兆候がある場合、管理部門が住宅価格の下落を制限する関連規制を発表して予め下落を防ぐようにする。一部の都市はさらに簡単で、すでに価格を下げた開発業者と面談し、下落が規定のX%以上に下がっているとして、住宅購入者は無条件に退去を迫られる。

不動産バブルが弾けないのもおかしい気はしますが。所詮、共産主義経済は市場経済とは違うということでしょう。今まで多くの人が騙されてきました。日本人は騙されないように。

https://www.aboluowang.com/2019/1127/1374637.html

山田氏の記事を読んで感じたのは、韓国が軍事関係の問題で米軍の言うことを何でも聞くというのであれば、別に韓国がGSOMIA破棄を脅しの材料として使っても、相手にしなくて良いということです。徴用工の問題では毅然として原則論を貫くべきです。もし、韓国が日本企業の資産の現金化をすれば、次には本格的な経済制裁をする準備を日本政府はしておくべきです。米国と事前擦り合わせは必要と思いますが。

記事

韓国がGSOMIA延長を発表した翌日、名古屋で開かれたG20外相会議の際に、茂木敏充外相と会談した康京和・韓国外相(写真:YONHAP NEWS/アフロ)

(山田敏弘:国際ジャーナリスト)

2019年11月22日、韓国政府はその翌日に破棄される予定になっていた日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)を継続させることを発表した。期限ぎりぎりの決断でGSOMIAの失効は回避され、日本でも大きく報じられた。ちなみに、言うまでもないが、欧米では大して報じられていない。

今回の韓国政府の決定については、「日本が勝った」「韓国が負けた」といった次元の話ではない。というのも、すべては米国の動き次第だったからだ。

米国の要請を絶対に断れない韓国

米韓関係を見ていると、GSOMIAのような重要な問題では、米国の言うことに韓国が従わないことは考えにくい。筆者は以前から米国で政府関係者などに話を聞いてきたが、その印象からも、「韓国は米国からの要請でGSOMIAの破棄を回避せざるを得ない」と見ていた。

これは決して後出しジャンケンではない。筆者は、今回の延長が決まるより前に、メディアなどで「米国からの強い要請があれば韓国は絶対に逆らえない」ために、「米国からのプレッシャーでGSOMIAを撤廃できない」と語っていた。

では、今回の失効回避までに、米国は韓国の問題でどのような動きを見せていたのか。そして、そもそもドナルド・トランプ政権は韓国をどう見ているのか。本稿ではそのあたりまで触れてみたい。

まず11月に入ってから、GSOMIA破棄を思いとどまらせるために、米国はその意思を広くアピールしてきた。11月初めには、東アジア・太平洋担当のデービッド・スティルウェル国務次官補が延長を要請し、経済担当のキース・クラーク国務次官もそれを促し、ロバート・エイブラムス在韓米軍司令官やマーク・ミリー統合参謀本部議長も同様のメッセージをメディアなどを通して公表した。

そして15日には、マーク・エスパー国防長官が直々に訪韓し、ソウルで鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)国防相にGSOMIAの延長を要請している。また最初に文在寅政権がGSOMIA破棄を発表した際に「強い失望を表明する」と述べたマイク・ポンペオ国務長官は、21日に康京和(カン・ギョンファ)外相と電話会談をし、日米韓の同盟関係の重要性を伝えたという。

ここまで米国から強い要請があったら、韓国は失効を回避せざるを得ない。もっとも、米韓のこれまでの関係性を見れば、韓国が断れるはずがないことがわかる。

そもそもこれまでも韓国は、特にドナルド・トランプ政権になってから、重要な問題について米国の要請に「従順」だった。

「北朝鮮が長年暴発しなかったのは米国が韓国軍を配備しているから」

最初は、2017年に米国と韓国との2国間FTA(自由貿易協定)の見直しが米国の一方的な要請によって行われたときのことだ。トランプは担当のロバート・ライトハイザー通商代表に対して、韓国に「脅し」をかけたら簡単に折れてくるとアドバイスしている。この時は、ライトハイザーに「トランプは本気でイカれてるから、今すぐにでもFTAを破棄しかねないぞ」と韓国側に話すよう厳しい口調で指南し、さらに「駐留米軍撤退」もチラつかせるよう彼に伝えていた。結局、2018年に再交渉が行われた。

在韓米軍撤退(縮小)への言及については、実は今回のGSOMIAの延長要請の際にも米国側から聞かれた。1976年にジミー・カーター大統領が米軍を韓国から撤収させようとしたことがあったが、以降はそれが韓国に対する脅しのカードになっている。

「トランプは本音ではカネのかかる在韓米軍の一部撤退を目論んでいる」と分析する識者もいるが、筆者は、米国は撤収しようという気はさらさらないと考えている。以前、国務省の元高官が在韓米軍の重要性について筆者に語った内容をよく覚えている。「北朝鮮が何十年も暴発してこなかったのは、米国が韓国に軍を配備しているからに他ならない」。その上で、在韓米軍がいなくなれば韓国は火の海になると、ことあるごとに危機感を煽っている。それが米国の本音だし、それが事実だけに、韓国はこれを言われたら何も逆らえないのだ。

とにかく、米国、特にトランプは韓国を少し見下している。こんな例もある。2019年8月、ニューヨークで講演を行ったトランプは、いとも簡単に約10億ドルの防衛費負担を呑んだ韓国のことをこう小馬鹿にしている。「(大統領として)韓国から10億ドルを取るのは簡単だった。(ニューヨーク州の)ブルックリンのアパートの住民から114ドル13セントの家賃を回収するほうがよっぽど大変だったよ」

2016年に地上配備型ミサイル迎撃システム(THAAD=サード)を配備する際も、中国やロシアなどから激しい反発を受けても、韓国は米軍の言うように配備を行った。2017年にさらに追加で4基が配備された際には、文在寅大統領には知らされないまま行われていたとして話題になったが、大統領が誰だろうが、米国の意向はプライオリティである。米国(と米軍主導の国連軍)と韓国が、北朝鮮と「休戦」状態であるということを考えれば、当たり前だろう。

さらに言うと、韓国はNATOのどの国よりも、米国の言い分を聞き入れている。軍事費はGDPの2.6%で、他のほとんどの同盟国よりも忠実に要求をクリアし、同盟に貢献を示している。

米国は米韓関係を重視している

ただ、米国務省も、国防総省も、そしてCIA(中央情報局)も、米韓関係は、東アジア情勢にとって非常に重要なものであると信じている。韓国を重要な同盟国であると見ているのは確かである。元CIAの高官は、GSOMIAの重要性を「野球のフィールドで、キャッチャーとピッチャー、内野手が、バッターが打ったフライボールに3者で協力してキャッチするようなもの」と述べているくらいだ。

その同盟の輪を乱し、中国や北朝鮮、そしてロシアといった敵対国に有利にするような動きを、米国は断じて許さない。

国防総省の関係者は特に今回、韓国の動きに不快感を持っていた。国防総省・米軍の関係者らと話をしたりすると常に感じることだが、当然ながら彼らは愛国心の塊である。米軍をバカにするような冗談など、とても口にできないような雰囲気を醸し出している。トランプが「アメリカ・ファースト」と言う前から、彼らにとっては自国と自国民の利益が一番大事というのは揺るぎない信念であり、すべては米国の利害が判断の前提になる。特に軍関係のエリートなどはドライで感情論は介在しない。例えば、北朝鮮の脅威から日本や韓国を守るためにアラスカやカリフォルニアを犠牲にすることはない。

その一方で、あくまで米軍が作戦を成功させるために「協力」をしてくれるチームであるという考えを前提にしているが、重要な同盟国への仲間意識は強い。幹部候補の軍人なども、同盟の重要性をことあるごとに口にする。

そんな関係にあるはずの韓国が、北朝鮮にすり寄って日米韓の軍事的な関係性とバランスを崩すことを許容できるはずもない。そもそも米国は、2016年11月のGSOMIA締結にも主導的に関わっていた。元アメリカ太平洋軍司令官であるハリー・ハリス駐韓米国大使もGSOMIA破棄は米軍を危機的状況に追いやると指摘していた。

国務省の関係者は筆者の取材に、東アジアのバランスが崩れることで、北朝鮮が「暴発」したり、間違ってもトランプが北朝鮮を攻撃したりするようなことがないよう動いているとの話だった。また、最近出版した拙著『CIAスパイ養成官—キヨ・ヤマダの対日工作』の取材の過程で話を聞いたCIA関係者たちによれば、CIAの朝鮮半島問題に関わる人たちもまた、とにかく北朝鮮との武力衝突の回避を目指しているという。もっとも、最近ではトランプに武力攻撃を行う気概はないというのが大勢の見方になりつつある。

2017年5月に文在寅大統領が就任してから、北朝鮮問題について、文とトランプ政権の方針は大きくずれていた。文は北朝鮮に対する制裁解除について言及するなどあまりにも融和的で暴走気味だったために、米国務省が公に苦言を呈したこともあった。その後、文政権の北朝鮮に対する積極的な動きは影を潜めている。

『CIAスパイ養成官―キヨ・ヤマダの対日工作』(山田敏弘著、新潮社)

GSOMIA失効回避に合わせて、韓国大統領府の金有根(キム・ユグン)・国家安保室第1次長は記者会見を開き、「いつでも協定を終了できる前提の決定」であると語っている。これが、米国のプレッシャーでGSOMIA破棄は無理だとわかっていた韓国政府の、国民に向けた最大の「言い訳」だったのだろう。

ただここまで見てきた通り、米韓の関係性を鑑みると協定を終了する選択肢は韓国にはないだろう。それよりも今は、米国と協議になっている在韓米軍の駐留経費の問題が取り沙汰されている。トランプ政権は、来年の負担額を従来の5倍ほどに相当する47億ドルになると提示し、韓国側がこれに強く反発している。

韓国にとっては、感情的にGSOMIAに固執している場合ではないと言えそうだ。

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『韓国はなぜGSOMIA破棄を覆したのか 弾劾で弱ったトランプ大統領の足元を見たつもりが・・・』(11/23JBプレス 高濱賛)について

11/23Washington Examiner <New York Times memory-holes its own report that Ukraine interfered in 2016 election>“Now that the public is finally getting around to acknowledging that Ukraine’s government did insert itself in the 2016 election for the purpose of hurting President Trump’s campaign, the national media are pretending that it didn’t happen.

In the case of the New York Times, they’re pretending that they themselves weren’t the ones to initially report on it.

Times report on Friday said that the “charges” over Ukraine’s election meddling originated with — where else? Russia.”
https://www.washingtonexaminer.com/opinion/new-york-times-memory-holes-its-own-report-that-ukraine-interfered-in-2016-election

NYTも朝日新聞同様、都合よく過去を忘れるようです。リベラルという本質がこれ。左翼同様嘘をつくのが得意ということです。

11/25日経電子版<ウイグル問題、開き直る中国(The Economist)>「■ウイグル弾圧に世界は感謝すべきだと中国」と、思い上がりも甚だしい。傲慢の一言。欧州も移民の人権を言うのであれば、中共と貿易は制限したら。BRIをそれで潰せばよい。福島香織氏の『ウイグル人に何が起きているのか  民族迫害の起源と現在』にはウイグル人は収容所送りで臓器摘出されるのを恐れるとありました。金持ちイスラム教徒(サウジ等の)は豚肉を食べないイスラム教徒の臓器を欲しがるとのこと。また楽しく漢人と談笑している写真をメデイアに流しているが、作り笑いされているとのこと。そうしなければ報復で収容所送りになるため。漢人は最大多数(漢民族)の最大幸福を言うが、それなら民主選挙をやってみたらと言いたい。香港を見れば分るように、自民族でも共産党統治に“No”を突き付けるのでは。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO52567880V21C19A1TCR000/

11/26希望之声<新疆前政法委书记朱海仑被指在高压政策中扮要角=元新疆政法委員会書記長の朱海侖は、高圧政策で主要な役割を果たしたと非難される>国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ)が最近入手した中国政府の秘密文書は、新疆の強制収容所の設立と数十万人のイスラム教徒の「洗脳」の迫害を暴露した。 その中で、新疆のNo.2であり、現在は新疆地区人民代表大会常任委員会副委員長である朱海侖は、現地の恐怖統治体制を確立する上で重要な役割を果たした。

これらの「中国電文」(中国ケーブル)と呼ばれる文書の中に、2017年朱海侖新疆共産党委員会副書記兼政治法務委員会が署名し、部下に下達された9ページの文書があった。 内容は、「再教育収容所」と「まず捕まえて、それから調べる」に関する朱海侖の詳細な指示が含まれている。

朱海侖は漢族であるが、彼はウイグル語と文化に精通していたため、適時に通訳の誤りを修正できただけでなく、ウイグル人コミュニティを統合して管理することもできた。

「まず捕まえて、それから調べる」のであれば逮捕状なしということでしょう。如何に共産主義が恐ろしいかです。ウイグル・チベット・モンゴル人の先には漢民族も同じ運命を辿るというのが分かっていないのでは。

https://www.soundofhope.org/post/316604

11/26阿波羅新聞網<王立强老板夫妇被抓有下文 蔡英文发话 台国安局抵澳 澳洲情报官员呼吁给庇护=王立強のボスと彼の妻は逮捕される 蔡英文は声明を発表 台湾国家安全局はオーストラリアに到着 オーストラリアの情報当局は王立強の庇護を呼びかける>25日、台湾の蔡英文総統は、「オーストラリアで投降した王立強のボスの「中国創新投資」の総裁である向心と妻の龔青は調査中である」と述べた。 二人は24日夜、桃園空港で逮捕された。台湾の教授は25日、「向心は2年前に台湾の地熱会社に投資しようとしたが、国家安全保障上の理由で却下された」と述べた。 王立強は中共が自分を「詐欺師」だという主張に強く反駁した。オーストラリアの情報当局は王立強の保護を求めた。 台湾の政治評論家温朗東は3つの理由(①彼は中共統一戦線の浸透を証明しただけでなく、多くの非公開の具体的人名と金額を提供した②オーストラリアメディアの大報道により、彼は中共のスパイ活動の論理に非常に精通していることがわかる。また国際的知名度を上げることにより、彼は中共によるオーストラリアでの暗殺の可能性を大幅に減らすことができる③実際、彼は西側に投降した。答えは簡単である。「彼は画家であり、オーストラリアで妻子と自由にそして良心を裏切らずに生きたいと願っているから」)で王立強の暴露は信頼性を持っていることを示した。 アポロネット評論員の王篤然は、「中共は歴史上スパイの存在を認めてきたことはなかったため、金無怠をスパイ交換することができず、悲惨な結末に終わった」と述べた。 中共は、王立強を正常人とは認めず、太陽が西から出てくるようなものと考えている。

向心夫妻がまたいろいろとゲロするのでは。国民党と中共の繋がりが益々明るみに出て、国民党が立ち直れないくらいダメージを与えてほしい。

向心

https://www.aboluowang.com/2019/1126/1374373.html

11/26阿波羅新聞網<共谍事件 中创遭调查 周刊爆董事会名单有台湾女婿=中共スパイ事件中国創新が調査を受ける 週刊誌はその取締役会メンバーに台湾人の娘婿の名があったことを暴露した>《鏡週刊》は、「一見したところ、中国創新の取締役会は台湾とは関係がないと見られるが、その中に独立執行役員の陳永光の妻の陳若華は、以前は中天ニュースチャンネルのアンカー兼プロデューサーであり、陳永光は台湾人の娘婿と見なされていた。 彼は政治大学メデイア学部卒業で、香港生まれであり、かつてCNNグループのアジア太平洋地域の副社長を務め、現在はハチソンワンポアグループのTOMグループの企業戦略コンサルタントを務めている。

台湾にいるスパイだけでなく、日本のスパイの名前も挙げてほしい。

https://www.aboluowang.com/2019/1126/1374412.html

11/26阿波羅新聞網<中美协议没戏?2新迹象显现 川普没签人权法白宫证实有… 美主流媒体捧习比川普好遭轰=米中合意は見込みなし? 2つの新しい兆候が トランプは人権法に署名していないとWHは確認した…米国の主流メディアはトランプより習を持ち上げ、トランプを攻撃>アポロネット評論員の王篤然は、「最近、米中第一段階合意で中共が誠実でない2つの兆候を見せた」と指摘した。 中国の買い手は最近、ブラジル産大豆を30隻も買い、10月にサウジアラビアからの原油輸入は前年比で76.3%に急増した。ペリー米国エネルギー長官は24日のテレビ番組で、神は米国を導くためにトランプを選んだと述べた。WH貿易顧問のナバロは、WH弁護士チームが香港人権民主法案を検討しており、トランプも関心を示していると語った。 アメリカのテレビパーソナリティであるCramerは25日、「アメリカの主流メディアは習近平を“愛している”が、トランプ大統領を非難し、軸がずれているのでは」と述べた。

自由社会のメデイアは専制を好むようで。狂っています。

https://www.aboluowang.com/2019/1126/1374470.html

高濱氏の記事は相変わらずのトランプ批判。民主党に近いところからの情報入手に限定しているからでしょう。上述の英文記事や、今まで小生のブログで取り上げてきた記事を読めば米国民も弾劾はおかしいと気づいてきている人が多くなってきたということです。予断で判断したから2016年大統領選の予測を外したのでしょう。その恨みがあるのかもしれませんが。

韓国の文在寅は左右から叩かれ、孤立無援のようです。また世界に嘘を言いまくるでしょうから、適時に反論していきませんと。高濱氏の記事に出てくる消息筋の話として、「日本が輸出規制で譲歩するとの『確約』を得たために破棄決定を取り下げたのだ」というのも嘘でしょう。韓国が既成事実化したいので、米国に嘘を吹き込んだと思われます。この消息筋もどうせ民主党系で中枢から遠い人物と思われます。信用しないことです。中国・朝鮮半島の言うこともですが

記事

11月20日のソンドランド駐EU大使の証言に反論するトランプ大統領

9人の証人で浮き彫りになった「権力の乱用」

ドナルド・トランプ米大統領の「ウクライナゲート疑惑」を巡る弾劾調査公聴会(米下院情報委員会)は20日、1974年の上院ウォーターゲート公聴会を彷彿させる場面を再現した。

2016年の大統領選の際に100万ドルの選挙資金をトランプ氏に提供し、その見返りとして欧州連合(EU)大使に指名されたホテル経営王のゴードン・ソンドランド氏がトランプ大統領が「ウクライナゲート疑惑」に直接関与していると証言したからだ。

リチャード・ニクソン第37代大統領がウォーターゲート事件に直接関与していることを暴露したジョーン・ディーン大統領法律顧問(当時)を彷彿とさせた。

このディーン証言がニクソン弾劾への引き金になったのだ。

ソンドランド氏によれば、トランプ大統領はウクライナのウォディミル・ゼレンスキー大統領との電話で対ウクライナ軍事支援を再開するために「交換条件」(Quid pro quo)としてジョン・バイデン民主党大統領候補(前副大統領)の息子に関するスキャンダル捜査をすることを宣言するよう要求したという。

大統領は電話会談よりかなり前から個人弁護士のルディ・ジュリアーニ氏(元ニューヨーク市長)にゼレンスキー大統領周辺とすり合わせるよう指示。

トランプ大統領の発言メモ

大統領の意を受けたソンドランド氏はウクライナ側と接触したという。

さらに同氏は、このことは大統領は無論のこと、マイク・ペンス副大統領もマイク・ポンペオ国務長官も知っていたはずだと証言した。

この証言にトランプ大統領は記者団を集め、真っ向から否定、「私はソンドランドなどよく知らない」と吐き捨てるように言い切った。

その際、大統領が記者団に話すために書かれたメモはカメラマンに盗撮され、メディアに一斉に流れた(右上の写真)。

大きな字で「私は何も(ウクライナに)要求していない」「交換条件などはなかった」などと書かれている。

ペンス副大統領もポンペオ国務長官も直ちに全面否定のステートメントを出した。「オレたちは何も知らない」というわけだ。

「ウクライナゲート疑惑」はついにトランプ大統領の本丸にまで迫ってきた。

11月19日から始まった弾劾公聴会第2幕は国家安全保障会議(NSC)のアレクサンダー・ビンドマン陸軍中佐、マリー・ヨバノビッチ前駐ウクライナ大使ら軍人やキャリア外交官らの証言、そしてソンランド証言でいよいよ疑惑の核心へと迫ってきた。

召喚された証人が出てきて証言するたびにトランプ大統領の関与の深さが明らかになっている。

下院情報委員会は、トランプ大統領の裏工作を取り仕切ってきたジュリアーニ氏とジョン・ボルトン前大統領国家安全保障担当補佐官を召喚し、疑惑の全容を明らかにする構えだ。

劣勢に立たされた共和党は「ウクライナゲート疑惑」発覚の発端となったホィッスルブロワー(内供告発者)や汚職が取り沙汰されたウクライナ企業の役員だったバイデン氏の息子ハンター氏の召喚を要求。民主党は「内部告白者保護法」をタテに退けている。

ジュリアーニ、ボルトン両証言が焦点

上院は共和党多数という状況下でたとえ下院が弾劾決議案を可決しても上院で弾劾承認に必要な議席の3分の2を確保するのは困難だ。

それでも民主党は年内にも下院での弾劾訴追に向けて勢いづいている。

実際の弾劾は無理でも弾劾審議を継続させることでトランプ大統領と共和党を徹底的に叩き、2020年の大統領選、上下両院選で勝利を狙う戦術だ。

トランプ大統領が弾劾公聴会で相当グロッキーになっているようだ。その様子は、11月19日の閣議の冒頭、記者団と即席で行った質疑応答に如実に表れている。

トランプ大統領の発言はテーマも次から次へと変わって支離滅裂。精神状態が安定していないことがうかがい知れる。

ご関心のある方は以下の質疑応答記録をお読みいただきたい。

https://www.whitehouse.gov/briefings-statements/remarks-president-trump-cabinet-meeting-16

例によって好調な経済情勢に触れた後、米中通商協議の第1段階合意が来年以降になるとの報道が出ている中で「2016年以降、米国は中国との取引で11兆ドルも儲けた」「日米通商協定で年間400億ドルのカネが農民や製造業者に入る」と自画自賛。

米中合意が遅れている点を記者団に突かれると、「私は中国とは良好な関係にある。どうなるか見ていたまえ。もし中国との交渉がうまくいかなければ、関税をさらに上げるだけだよ」

次は突然、弾劾公聴会の話になる。

「USMCA(米加メキシコ自由貿易協定)を合意したのにナンシー・ペロシは協定承認を遅らせ、弾劾調査しか頭にない。無能としか言いようがない」

「胡散臭いシフ(下院情報委員会委員長)はカンガルー裁判(イカサマの人民裁判)をやっている。我々の弁護士も証人もいない。我々には(反論する手立ても)何もない」

そうかと思うと、今度はメディア批判へ。

「昨日、健康診断にウォーターリード陸軍病院へ行ったのを知ったCNNは私が心臓発作で担ぎ込まれた」と報道する始末。私の妻は『ダーリン、あなた、大丈夫なの』と心配していたよ」

弾劾に重大関心を示す韓国

任期切れまで後1年、レイムダック化(通常任期半分を超えた頃から政治遂行能力が弱まるが、トランプ氏の場合就任当初から波乱の連続だが)が進むトランプ大統領。

強気の言動とは裏腹にその政治力は日増しに弱まっているように見える。

世界の目がトランプ大統領の一挙手一投足に注がれている。主要シンクタンクの上級研究員は、中でも下院の弾劾の動きを一番注視している外国は4つあると指摘する。

ロシアと中国、北朝鮮、そして韓国だというのだ。

イランとか、欧州諸国も強い関心をもっているが、この4か国とは比較にならないとしている。同研究員は言う。

「すべてをカネに換算するトランプ氏にとって今頭にあるのは韓国、そして日本だ。誰が何と言おうともトランプ氏は、『これまで安保ただ乗りで豊かになったのは韓国と日本だ』という考えを変えようとしない」

そこで槍玉に挙げているのが韓国の防衛分担金。

「米韓防衛費分担金協定(SMA)交渉では米側は年間50億ドルの分担金を要求した。ジェームズ・ディハート防衛分担金交渉代表はこの額を『公正かつ公平な負担』だと言ってのけた」

「米側は今年初めから陰に陽にこの数字をちらつかせてきた。これはトランプ大統領から国務、国防両省官僚たちへの命令だった」

「しかし、ワシントンの軍事外交専門家の間でも法外な要求だという声が支配的だ。さすがに韓国はこれには応じられず、交渉は無期延期になっている」

「特に、最終的には在韓米軍撤退を望んでいる左派民族主義者の文在寅大統領も、当初はこの要求をブラフと見ていた」

「それに、弾劾の動きを注視しながらトランプ氏の足元を見ていたのだろう。いずれ50億ドル提案は取り下げるだろうと高を括っていた」

「ところが米側交渉は超強硬姿勢を崩そうとしない。今後交渉がどう再開し、米側がどう出るか分からないが、今のところ文在寅大統領にとっては誤算だろう」

最後の最後で対韓圧力 米政府官僚・軍制服組

その文在寅大統領が別件では動いた。別件とは日韓軍事情報保護協定(GSOMIA)だ。

元々日韓の問題だが、米政府が同協定の延長期限が迫ってきた段階からしゃしゃり出てきた。

文在寅大統領が一方的にGSOMIA破棄を言い出したのは今年春。韓国政府が正式に日本に破棄決定を通告したのは8月だ。

米政府がGSOMIA問題を重視したのは、「同協定がただ日韓間の情報共有という次元だけではなく、中国に対抗する日米韓安保体制の『シンボル』とみなしてきたからだ」(米外交筋)。

ところが文在寅大統領がやったことは、米国から見れば、こうだ。

ハリス駐韓米大使は韓国の聯合ニュースとのインタビューでこう述べている。

「韓国は、歴史認識問題を米国の安全保障と条約上の義務である朝鮮半島防衛に関する我々の能力に影響を及ぼす安保領域に拡大した」

「(日韓対立の)核心の争点は、結局、日韓の歴史認識問題だ。これが経済的な問題に拡大した。(日韓の間に)大きな違いがあるとすれば、韓国がこの問題をさらに安保領域に拡大したことだ」

https://en.yna.co.kr/view/AEN20191119008800325

ワシントン駐在の韓国メディア筋によると、文在寅大統領は当初、日韓対立問題ではトランプ大統領が何らかの形で仲介役を買って出ると見ていたという。

ところがいくら待ってもトランプ氏は動こうとしなかった。GSOMIAが米国の東アジア戦略にとっていかに重要か、などといったことには全く関心がなかったからだ。

それに降って湧いたような「ウクライナゲート疑惑」と下院の弾劾調査とで、トランプ氏にとっては「日韓問題」に気を配る余裕などなくなっていた。

ヤキモキしたのは国務、国防両省の官僚たちと制服組幹部たちだった。

11月以降、国務、国防各省の高官たちが訪韓し、韓国側に圧力をかけたのにはこうした背景がある。

GSOMIA問題では文在寅大統領が最後の最後まで強硬姿勢を見せた理由について、前述の韓国メディア筋はこう言い切る。

「トランプ氏が弾劾の動きへの対応に忙殺され外交どころではないと、同氏の足元を見たことが一つ」

「その一方でカネ、カネ、カネのトランプ氏が、韓国にとってはもう一つの懸案である防衛費分担金にGSOMIA問題を絡ませてくるのでないか、という危機感があったのだろう」

その文在寅大統領はGSOMIA破棄の期限だった23日直前になって対日通告の効力を停止した。

ワシントンの消息筋は筆者にその内幕をこう明かしている。

「韓国政府は最終段階ではGSIOMIA破棄決定を一定期間、凍結(Freeze)し、日本が輸出規制で譲歩すれば延長する案を米側に伝えていた」

「ところが日本が輸出規制で譲歩するとの『確約』を得たために破棄決定を取り下げたのだ」

むろん、これでGSOMIA問題が解決したわけではない。

長年にわたり米政府当局者として日韓問題を立案・実施してきた元高官の一人は筆者にこんな感想を漏らしている。

「文在寅大統領がトランプ氏の足元を見て強硬姿勢を貫いてきたとは思わない。だがトランプ氏が言い出したと思われる(韓国に対する)50億ドル要求は酷すぎる」

「これを呑めというのは文在寅大統領にとっては政治的に死ねというようなものだ。自殺行為だ。最近の世論調査でも国民の96%が米国の法外な要求に屈するなと言っている」

「国内政治的に見ても文在寅大統領としては絶対に受け入れられない。だからここは踏ん張って、トランプ政権内の官僚たちがトランプ氏の安保認識を変えてくれるのを待つ構えなのだろう」

「だが今続いている下院の弾劾公聴会でも明らかになってきたトランプという人間の行動心理は複雑怪奇だ」

「違法だろうと非論理的だろうと、目的のためには手段を選ばない。正規の外交チャンネルを使わずに独自のルートで外国首脳を恐喝するのだから」

そう考えると、トランプ大統領は、相手に足元を見られば、それを逆手にとって強硬策に出る可能性は十分ある。

そのトランプ氏がこれからGSOMIA問題にしろ、防衛費分担金問題にしろ、対韓でどう出るか。こればかりは誰も分からない。

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『習近平の国賓訪日を中止すべき4つの理由、魂胆は「天皇の政治利用」』(11/22ダイヤモンドオンライン 北野幸伯)について

11/23希望之声<向中共泄漏情报 前CIA官员被判19年=中共に情報を漏らした元CIA職員は19年の判決を受けた>11/22、元CIA職員は、中共政権に米国の情報機密を漏らした罪で19年の刑を宣告された。 検察官は、彼は機密を漏らすことにより、中共から数十万ドルを受け取ったと述べた。

Fox Newsによると、元職員は55歳の李振成(Jerry Chun Shing Lee)であり、CIAで13年間勤務した。 検察官は、「2010年から中共は李に3年間で84万ドル以上を提供しており、その交換条件として、CIAでの13年間の仕事中に得た機密情報を提供した可能性がある」と述べた。 検察は、「840,000ドルの現金が中共の情報機関から来たという直接的な証拠はないが、彼は金の出所について十分な説明をすることができなかった」と述べた。

米メディアの報道によると、22日、李はアレクサンドリア連邦裁判所で、「申し訳ないとしか言えない。我が国を失望させ、多くの人を失望させた。」

金に転ぶのはどの組織でもいるのでしょうけど、中国人が多い気がします。拝金教だからか?でも今の日本人のレベルも中国人を笑えないほど、道徳心を失っているのでは。

https://www.soundofhope.org/post/315944

11/24希望之声<洛桑森格华府演讲:藏人的苦难正在香港和新疆重演=ロブサン・センゲはワシントンで講演:香港と新疆でチベット人の苦しみが繰り返されている>中央チベット行政府首相のロブサン・センゲは、11/21(木)ワシントンの保守派シンクタンクであるヘリテージ財団でのスピーチで、「中共は基本的な自由と人権を追求している香港の若者に対して、天の見守る中、暴力的で、新疆で彼らが行っていることも実証され、自由が正に攻撃を受けている」と述べた。

ボイスオブアメリカによると、ロブサン・センゲは、「香港と新疆が経験している危機はチベット人の受けた人権侵害で実証済で、過去30年間、チベット人は自分たちの苦しみを世界に知らしめようとしてきたが往々にして得た回答は、“状況は非常に悲惨であるが、あなた方は特殊な一例である”と。今、香港と新疆で起きていることと、内モンゴルで過去に起こったことを忘れてはならない。これは、我々は特別な場合ではないという我々の見方を肯定するものである。」

ロブサン・センゲは、チベットは中共政府によって新しい抑圧的なモデルの実験場としてしばしば使われ、各地に検査ポイントが置かれている。市民情報の大がかりな収集、住民の中で主要な追跡・監視対象の設定、パスポート発行の拒否、幹部を派遣してチベット人家族の中で暮らさせると言ったこと。中国のすべての地域に広がっている現在の抑圧のやり方は、主にチベットから始まったものである。新疆党書記の陳全国はその前5年間はチベットでトップとなり、その間ビッグデータと監視により、彼は青海・チベット高原を完全に制圧した。

ロブサン・センゲはまた、「過去30年間で、西側の主な議論の1つは、中国を変えさすことだと。中産階級の台頭とビジネス上の接触の増加は、中国に民主主義と自由をもたらすと。しかし、30年後、我々が意識するのは、我々は中国を変えてはいない。中国が我々を変えている。少なくとも彼らはそうしようとしている。香港、新疆、チベットでの人権侵害は不幸なことだが、“雲の後ろに一条の光がさしている。世界は今目覚めつつある”ことだ。 これは、自由を守る人々にとっての挑戦であり、機会でもある」と述べた。

ここで自由主義国が踏ん張れないと世界は必ず暗黒になります。

https://www.soundofhope.org/post/316097

11/24阿波羅新聞網<投诚共谍口中关键人物是谁?财经网美点名就是他!=投降した中共スパイのキーパーソンは誰? 財経ネットの美女は彼の名前を言った!>中共のスパイである王立強は、オーストラリアに投降し、中共が香港と台湾をどのように操作しているかを明らかにした。 彼は地元メディアにインタビューされ、香港の某テレビ局の監督者は、実際には中共中央軍事委員会参謀部の「正師クラス」の軍人であると述べた。彼の主な仕事は、香港独立派などの動きと、香港の法輪功を弾圧することである。直接の命令は「中国創新」と「中国趨勢」の総裁から割り当てられる。中国で10年間働いてきた金融専門家の胡采苹は、「この人」は王征を指すだろうと言った。

中共は「政権は銃口から生まれる」を貫いてきました。天安門で分かるように軍が出動して治安維持し、国民の民主化運動を鎮圧するわけです。共産党が支配する国ではあらゆる組織に党が関与し、監視します。外資系と雖も逃れられません。個人の自由を認めないシステムは打倒されるべきです。

王征(前香港アジアTV会長)

https://www.aboluowang.com/2019/1124/1373765.html

11/25希望之声<美官员:中美12月底可能达成协议 香港是关键=米国当局者:米中は12月末までに合意に達する可能性がある 香港が鍵>米国国家安全保障補佐官のロバート・オブライエンは、米国は今年末までに中国との第一段階の貿易合意に達することを望んでいると述べたが、トランプ大統領は香港で起こることに対してみて見ぬふりはしないと警告した。

香港メディア《South China Morning Post》は、オブライエンが「今年の終わりまでに(第一段階の)取引を完了することを望んでいる。これはまだ可能だと思う」と述べたと報道。

オブライエンは、11/23(土)にハリファックスで開催されたセキュリティ会議でインタビューを受けた。彼は「北京と交渉するが、我々は香港の事態や南シナ海、注目を集める世界の他の地域で中国がすることを見て見ぬふりはしない」と述べた。

彼は、「香港で天安門のようなことが起きたらということに対してはあまり言いたくない。中共が新疆で100万人以上のイスラム教徒を労働収容所に投獄しているのに、世界は中国経済の影響力のため、国際的な呼びかけをせず黙っている」と非難した。

オブライエンはまた、カナダに華為の5Gテクノロジーを使用しないよう要請した。使えば、米国との情報共有が危険にさらされ、中国政府がカナダ人を監視できるようになると述べた。

スティーブン・ムニューチン財務長官は10月に、「米中貿易交渉担当者は両国トップが11月に署名予定の「第一段階」の貿易協定の原稿を決定するために懸命に働いている」と述べたが、貿易専門家と WHとの緊密な関係を持つ人々は先週、「米中貿易協定の交渉は来年まで延期される可能性がある。北京側はより広範な関税の削減を要求しており、米国側はこの問題について異なる意見を持っていて争っているから」と述べた。

米国も金を使い、かつ安全を保証(=亡命許可)して王立強のように中共の秘密を暴露する人間を後に続けさせればよい。スノーデンでやられたのだからやり返せばよい。狙いはずばり中共解体。香港の議会選は民主派が過半数とのこと。益々中共は武力行使しか道がなくなるでしょう。議員の力で行政長官の言うことに反対できるようになるのでは。台湾が王立強のリークもあり、来年1/11の選挙で、民進党が総統だけでなく議員選挙でも勝利することを願っています。

https://www.soundofhope.org/post/316241

北野氏の記事に、全面的に賛同します。習近平の国賓待遇は世界で孤立しつつある中共を助けるようになることは間違いない。何故天安門の誤りを再現しようとするのか?安倍内閣はそこまでバカなの?チャイナスクール+経団連+左翼メデイアが裏で蠢いているのでしょうけど。モンゴル、チベット、ウイグルで行われていることを日本人は直視しないと。国際連盟に人種差別撤廃法案を出した先人たちと比べ、今の日本人は精神が劣化しているのでは。そもそも三権分立を認めない専制的政治体制を助ける神経が分からない。金とか私欲のために中共を応援すれば、個人にとっては良くても、全体的に見れば物凄い悪手となります。合成の誤謬です。それをもっと理解せねば。

記事

来春に予定されている習近平の「国賓訪日」に、反対の声が上がっている。佐藤正久前外務副大臣は11月11日、「香港問題」「邦人拘束問題」「尖閣問題」「日本食品の輸入規制問題」を挙げ、「4つのトゲを抜かないと国賓というわけにはいかない」と述べた。40人の自民党議員が参加する「日本の尊厳と国益を護る会」(代表幹事・青山繁晴参議院議員)も、同じ理由で反対を表明した。筆者も、習近平の国賓訪日に反対している。なぜなら、中国は天皇を政治利用した過去があるからだ。(国際関係アナリスト 北野幸伯)

米中戦争の最中に中国に接近する日本

ウイグル人を100万人も拘束し、香港では民主化デモを武力で弾圧する――そんな国のトップと天皇陛下のツーショット写真が国際社会に与えるマイナスイメージは計り知れない Photo:EPA/JIJI

筆者が習近平の国賓訪日に反対する理由は4つある。

1番目の理由は、中国への過度の接近が、同盟国である米国との関係を破壊するからだ。日本人はほとんど意識していないが、世界は2018年から「米中覇権戦争の時代」に突入している。トランプは2018年7月、8月、9月と、連続して中国製品への関税を引き上げた。これで、世界は「米中貿易戦争が始まった」と認識した。

そして、同年10月、ペンス大統領がハドソン研究所で行った「反中演説」後、「米中新冷戦」という用語が世界中で使われるようになった。

問題は日本政府の動きだ。安倍首相は2015年4月、米国における議会演説で、以下のように演説した。(太線筆者、以下同)

<米国国民を代表する皆様。
私たちの同盟を、「希望の同盟」と呼びましょう。
米国と日本、力を合わせ、世界をもっとはるかに良い場所にしていこうではありませんか。
 希望の同盟――。
一緒でなら、きっとできます。>

非常に感動的なスピーチで、結果、日米関係は劇的に改善された。しかし、今となっては、「口だけ」と批判されても仕方ない状況になっている。というのも、米国が中国に「宣戦布告」した直後から、日中関係は「劇的」といっていいほど改善されている。

戦争の最中に、同盟国が敵国に接近する行為を一般的に何というだろう?そう、「裏切り」である。日本は中国に急接近することで、同盟国米国を「裏切って」いるのだ。

それで、米国の日本への態度も変わり始めた。トランプは、大統領就任後封印していた「日米同盟破棄論」や「同盟不平等論」を、再び主張し始めている。

人権侵害国家のトップと天皇陛下の談笑シーンは悪夢だ

10月22日に行われた天皇陛下の「即位礼正殿の儀」には、世界各国から国王、王妃、大統領、首相などが集結した。しかし、米国が派遣したのは「運輸長官」だった。

もともとペンス副大統領が出席する予定だったが、意図的に「格下」の大臣を送ってきたのだ。日本政府は、米国政府の「シグナル」に気がついて、中国への接近を止めなければならない。

2つ目の理由は、「ウイグル問題」だ。中国は昔から「人権侵害超大国」だった。しかし、米国はこれまで、この国の人権を問題視することはほとんどなかった。「チャイナマネー」が欲しかったからだろう。だが、「米中覇権戦争」が始まったので、中国の人権問題がクローズアップされるようになってきた。

その最たるものが「ウイグル問題」だ。具体的には、中国政府がウイグル人約100万人を強制収容所に拘束していること。これは、米国の対中「情報戦」に利用されているが、「事実」でもある。

<国連、中国政府がウイグル人100万人拘束と批判
BBC NEWS JAPAN 2018年09月11日
中国政府が新疆ウイグル自治区でウイグル人を約100万人、テロ取り締まりを「口実」に拘束していると、国連は懸念を強めている。
国連人種差別撤廃委員会は8月末、最大100万人のウイグル人住民が刑事手続きのないまま、「再教育」を目的とした強制収容所に入れられているという指摘を報告した。
8月半ばにスイス・ジュネーブで開かれた同委員会の会合では、信頼できる報告をもとに中国政府が「ウイグル自治区を、大規模な収容キャンプのようにしてしまった」と委員たちが批判。>

日本政府は、21世紀の現在、中国でナチスドイツやスターリン時代のソ連のような人権侵害が行われていることを問題視すべきだ。

習近平が訪日する頃、この問題は、もっと盛り上がっているだろう。そして、天皇陛下が、100万人を拘束する国の独裁者と談笑する映像が、世界に配信される。「日本国の天皇は、独裁者と歓談している」と非難されることは容易に想像できる。そうなった時、天皇陛下にはもちろん何の非もない。非難されるべきは、会談を設定した日本政府だ。

中国政府は昔から天皇を政治利用してきた

しかし、国際社会は、そのようには受け取らず、「天皇が自らの意思で独裁者と談笑している」と理解するだろう。なぜなら、外国人は普通、「天皇に政治的決定権は一切ない」という知識を持ち合わせていないからだ。

第3の理由は「香港問題」だ。習近平は11月4日、上海で、香港政府の林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官と会談した。彼は、「中国中央政府は林鄭氏に高度の信頼を寄せている。この暴動を止めること、そして秩序を回復することが、依然として香港で最も重要な任務だ」と述べ、彼女を激励した。

林鄭月娥は、国家主席から直々に「暴動を止めろ」「秩序を回復しろ」と言われ、「どんな手段を使ってもデモを鎮圧する」と決意したことだろう。

この会談後、香港警察はデモ隊鎮圧に実弾を使用するようになり、この原稿を書いている時点で2人の死者が出たと報じられている。習近平が訪日する頃、香港情勢はさらに悪化しているだろう。そして、力を使ってデモを弾圧する中国への風当たりは、さらに強くなっているはずだ。

そんな時期に、天皇陛下は「民主化デモを武力で弾圧する国のトップ」と会談させられる。日本政府は、国際社会がこれをどう受け取るか、熟考するべきだろう。

第4の理由は、中国政府が天皇陛下を政治利用するからだ。これは、にわかには信じがたい話かもしれないから、少し過去を振り返ってみる必要がある。

米中関係は、1970年代にニクソンと毛沢東が和解した後、ずっと良好だった。毛の後を継いだ鄧小平は、日本、米国から資金と技術を思う存分受け取り、中国経済を奇跡的成長に導いた。日米は、中国に「金と技術を無尽蔵に恵んでくれる存在」なので当然、日中、米中関係も良好だった。

しかし、1980年代末から1990年代初めにかけて、2つの理由で米中関係は悪化する。

1つ目の理由は1989年6月4日に起きた「天安門事件」。人民解放軍はこの日、デモを武力で鎮圧した。中国共産党は、犠牲者の数を319人としているが、英国政府は1万人以上としている。これで、中国は国際的に孤立した。

2つ目の理由は、1991年12月の「ソ連崩壊」。そもそも米国が中国と組んだのは、ソ連に対抗するためだった。しかし、その敵は、崩壊した。それで当然、「なぜ我々は、中国のような一党独裁国家と仲良くし続ける必要があるのか」という疑問が、米国内から出てきた。

天皇訪中に助けられた後、日本を裏切った中国

さて、中国は、この苦境をどう克服したのか?

ナイーブな日本政府に接近したのだ。江沢民は1992年4月に訪日し、天皇皇后両陛下(現上皇上皇后両陛下)を中国に招待した。そして1992年10月、天皇皇后両陛下が訪中された。

これを見た欧米諸国は、「日本は、中国市場を独占するつもりではないか」と焦りを感じるようになる。

中国の賃金水準は当時、日米欧の数十分の一であり、将来世界一の市場になることも確実視されていた。だから、欧米は、「金もうけと人権」の間で揺れていたのだ。

中国は、天皇陛下を政治利用することで、日米欧を分断させ、日本だけでなく欧米の態度を和らげることに成功した。

これは、筆者の想像ではない。1988年から10年間外交部長(外務大臣)を務めた銭其シンは、その回顧録の中で、天皇訪中が西側諸国による対中制裁の突破口であったことを明かしている。

話がここで終われば、「中国に一本取られた」程度だった。しかし、問題はここからだ。日本と天皇陛下に救われた江沢民は、恩をあだで返した。どういうことか?

中国政府は1994年、「愛国主義教育実施要綱」を制定。1995年から、徹底した「反日教育」を行うようになった。そして、中国は、世界における「反日プロパガンダ」を強化していく。アイリス・チャンの『ザ・レイプ・オブ・南京』が大ベストセラーになり、「南京大虐殺」が世界中で知られるようになったのは1997年のことだ。同年、江沢民は真珠湾を訪問し、日本の中国侵略と、真珠湾攻撃を非難した。

この動きは一体何だろうか?なぜ、日本に救われた江沢民は、「反日教育」「反日プロパガンダ」を強力に推進したのか?日本を「悪魔化」するためだろう。日本を悪魔化すると、米中関係はよくなる。

クリントン政権の本音は「米中で日本を共同支配」

2度の世界大戦の前と戦中、米中関係(当時は中華民国だった)は、日本という「共通の敵」がいて良好だった。そして、1970年代から1980年代末までは、ソ連という「共通の敵」がいて、やはり良好だった。しかし、天安門事件とソ連崩壊後、中国が米国の主敵になる可能性が出てきた。

そこで中国は、「日本を米中共通の敵にしよう」と決意したのだ。

そして、中国の工作は成功した。クリントン時代の過酷な日本バッシングを覚えている人も多いだろう。この件に関連して、米国在住国際政治アナリスト伊藤貫氏の『中国の「核」が世界を制す』(PHP研究所)に驚きの話が紹介されている。

伊藤氏は1994年、当時米国防総省の日本部長だったポール・ジアラ氏と会った。ジアラ氏いわく、

<「クリントン政権の対日政策の基礎は、日本封じ込め政策だ。>

<クリントン政権のアジア政策は米中関係を最重要視するものであり、日米同盟は、日本に独立した外交、国防政策を行う能力を与えないことを主要な任務として運用されている。>(200ページ)

伊藤氏は、米国の政策について、以下のように結論づけている。

<米中両国は東アジア地域において、日本にだけは核を持たせず、日本が自主防衛できないように抑えつけておき、米中両国の利益になるように日本を共同支配すればよい」と考えている。>(113ページ)

ここまでをまとめてみよう。

・1989年、中国は天安門事件で国際的に孤立した。
・中国は、ナイーブな日本政府に接近する。
・1992年、天皇皇后両陛下(当時)が訪中された。
・日本が中国市場を独占することを恐れた欧米は態度を軟化。中国の「天皇利用作戦」は成功した。
・天皇陛下を利用して包囲網を突破した中国は、「日本悪魔化工作」を開始。
・日本は、米中「共通の敵」にされてしまい、日米関係は悪化。
・逆に米中関係は、大いに改善された。

ナイーブな政府が日本を滅ぼす

平成は、1989年1月8日に始まった。同年6月4日に「天安門事件」が起き、中国は世界的に孤立した。

令和は、30年後の2019年5月1日に始まった。中国は今、ウイグル問題、香港問題で孤立している。香港問題を語る際、しばしば「第二の天安門は起こるか?」といった表現が使われている。

30年前、中国は日本政府を操り、天皇陛下を政治利用することで危機を乗り越えた。そして30年後、中国は再び日本に接近し、天皇陛下を政治利用することで、危機を乗り越えようとしている。習近平が来春「国賓訪日」すれば、天皇陛下に「近い将来の訪中」を要請する可能性は極めて高い。天皇陛下は立場上、これを拒否できないだろう。

習近平の国賓訪日に続く天皇陛下の訪中で、日米の亀裂は、さらに深まる。日米同盟を破壊することで、中国は現在の危機を乗り越えるだけでなく、覇権に向かって大きく前進することになるだろう。

日本政府はどうすればいいのか?これは簡単で、平成の間違いを繰り返さないことだ。つまり、習近平の国賓訪日を断り、天皇陛下の訪中、つまり政治利用の可能性を事前に根絶する。口実は、何とでもなる。「邦人拘束問題、尖閣問題、ウイグル問題、香港問題などで、保守派議員の反発が激しい」と言えばいいだろう。

人も国家も間違いを犯す。しかし、優れた指導者は過去の間違いから学び、同じ過ちを2度と繰り返さない。日本政府は今、無意識のうちに30年前の過ちを繰り返そうとしている。安倍内閣が、過去の教訓から学び、賢明な判断を下すことを心から望む。

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『すっぱ抜かれた悪行、新疆と香港を踏みにじる中国 NYTが内部文書をスクープ、徹底的な新疆弾圧を指示した習近平』(11/21JBプレス 福島香織)について

11/23希望之声<《联邦党人》:总统弹劾调查第一阶段 共和党人大胜=《The Federalist》:大統領弾劾調査の第一段階は共和党の大勝利>11/22(金)に、《The Federalist》は評論を発表し、下院民主党によるごり押しの大統領弾劾調査の第一段階で8つの側面から共和党が大勝利した理由を分析した。

記事は、エマーソンの最新の世論調査では、弾劾調査に対する民衆の態度が最近大きく逆転したことを示したと:弾劾調査に反対した人々の数は賛成者の数を超えた。中でも、民主・共和どちらでもない独立派の見方が変わったのがより鮮明にでて、弾劾賛成は先月の48%から今月34%に下がり、弾劾反対は先月39%だったのが今月は49%に増えた。一部のスイングステイトでは、弾劾に賛成する有権者の割合も急激に低下している。

ギャラップによる最新の世論調査では、「ドタバタ」劇が始まってから、トランプ大統領の支持率が2パーセント上がったことが示されている。分析によれば、ギャラップの調査は登録された有権者ではなく、すべてのアメリカの成人を対象としているため、トランプ大統領に対する実際の有権者の支持率はさらに高くなるはずである。

この記事を書いた記者は、弾劾調査聴聞会が始まっての1週間に共和党が大勝利を収めたことを証明する8つの理由を列挙した。

①大統領が弾劾に値するどんな大罪を犯したかは依然として不明。

②弾劾の聴聞会は面白みに欠け煩わしい。

③弾劾調査の推進者シフへの信頼性の欠如

④民主党が連れてきた証人は、却って大統領が間違っていないことを証明した。

⑤共和党員は声を出し続け、弾劾手続は大統領にとって「不公正」であると考えている。

⑥左派メディアは弾劾調査に大きな影響を与えたが、効果はほとんどなかった。

⑦民主党の左派は証人を激しく攻撃し、却って彼らの脆弱性を強調した。

⑧民主党はトランプが大統領に就任したときすぐに彼を弾劾したかったが、彼の弱点を見つけることができなかった。

元記事はこちら。11/22The Federalist<How Republicans Won Phase One Of Impeachment

The first phase of impeachment did not go well for Democrats. It needed to be a time when support for the inquiry and impeachment grew. Instead, it shrank.>

https://thefederalist.com/2019/11/22/how-republicans-won-phase-one-of-impeachment/

https://www.soundofhope.org/post/315866

11/23アンデイ・チャン氏メルマガ<Quid-Pro-Quo からQuo-Vadisへ>

http://melma.com/backnumber_53999_6882037/

まあ、弾劾で騒げば騒ぐほど選挙で民主党が不利になることを分かっていないようです。

11/23阿波羅新聞網<鼠疫闹大 传来源是实验室泄露 普通患者只隔离不治疗 北京恐慌建三道“防火墙”= ペストで大騒動 発生源は実験室からの漏れ 患者は隔離されるだけで、治療されない 北京は大慌てで3つの「ファイアウォール」(伝染病防止警察、医療機関、省境交通警察)を造る>内モンゴル保健衛生委員会は21日(木)、肺ペスト患者と密接に接触していた46人は観察期間が終了し、感染していないと発表した。 別の腺ペスト患者と密接な接触をもった28人の観察期間も今日(23日)に期限が来た。当局は頻りに安全と言っているが、内モンゴルのペストの予防・管理は急速に厳重化しており、当局は蒙古から出るときのファイアウォール(防壁)を定めた。 現地の役人は、ペストが再び北京に入らないように要求された。 石家荘では医療センターから「ペストの通知」を出したというニュースもある。

北京のペストはある生物研究所から漏れたと噂 中共は既に市民に市外に出るのを禁じる

中共中央科学院のTは、ペストは自然発生したのでなく、北京生物研究所等の組織から漏れて拡散したと。多くの北京の病院のフィードバックによればペスト患者は急速に広まり、コントロールできない状況とのこと。

日本に持ち込まないでほしい。生物兵器の研究をしていたのが漏れたと上のスマホ画面は言っているのでは?中共が如何に非人道的か分かろうというもの。

https://www.aboluowang.com/2019/1123/1373388.html

11/23阿波羅新聞網<中共港台情报系统副官起义 惊爆中共操控台湾大选内幕 中共计划接管澳洲政治泄露=中共の香港・台湾情報機関の副官は立ち上がる 中共の台湾総統選挙介入の内幕を晒す 中共は、オーストラリアの政治を管理する計画>中共特務の王立強は、生命の危険を冒してまで、オーストラリア政府に中共の大量の内部情報を提供した。彼はメディアとの独占インタビューで、中共の台湾選挙介入の具体的操作の詳細を明らかにした。王立強はまた、香港の「中国創新」と「中国趨勢」(両方とも会社名)が実際には中共の情報基地であることを明らかにした。さらに、元オーストラリア情報トップは、中共のスパイがオーストラリアの政治に深く入り込んでいることを明らかにした。

台湾の三立News、オーストラリアのThe Age、Sydney Morning Herald、60 Minutesが、中国福建省出身の27歳のエージェントである王立強が、主に香港、台湾、およびオーストラリアでスパイ活動してきたと報道した。かつて多くの任務に就き、銅鑼湾書店の株主と従業員の失踪事件にも関与し、偽の韓国のパスポートで台湾に入って、ハッキングを指揮し、2018年の台湾の統一地方選挙に介入した。

王立強は、「自分は中国創新投資有限公司を隠れ蓑にして情報活動を行っており、香港のすべての大学に浸透、北京の現在の焦点は香港の反“犯罪人引渡条例”運動から台湾の2020年総統選挙に移行し、2018年にはメディア、IT企業、地元の寺社などに投資して、中共身内の市長候補・韓国瑜を当選させ、大成功を収めた」と明らかにした。また。最近、彼は蔡英文の再選を妨害する新しいタスクを受けたが、これが彼のオーストラリア逃亡の理由の一つでもある。

現在、王立強はオーストラリアの安保情報機関(ASIO)に関連する証拠を提出し、政治亡命も申請している。彼はオーストラリアで妻子と共に暮らすことを望んでいる。彼は「中共は決して信頼できないことをよく理解している。戻ったら必ず処刑される」と強調した。中共の歴史の中で、特務が中共の悪行を喜んで明らかにしたのはこれが初めてである。

2018年の地方統一選挙は運営に直接関係しており、民進党を攻撃するために3か所に200,000を超えるネットアカウントを開設しただけでなく、サイバーハッキングループも多数設立した。 また、海、陸、空の「三軍」による台湾の選挙に対する全面的な攻撃もした。 空軍は台湾のネット企業とメディアに資金を提供しており、メディア企業だけでも15億元を費やした。 陸軍はこの資金を使って、本土の学生、香港の学生、観光グループなどを使って台湾の学校・寺社に統一戦線を仕掛け、中共に靡く候補者を当選するようにした。 海軍は候補者に直接お金を寄付しているが、最も典型的なものは、台湾の候補者の韓国瑜にいわゆる海外寄付を通すやり方で、香港から海外の名義で2000万元以上を寄付した。

彼は、「中共は総裁選挙のために台北101のXXレストランを含む多くの情報局を設置し、台湾にはすでに50以上のインターネット企業とライブチャンネルがある。 我々はすべてのメディア分野に全面的に浸透しており、非常に成功している。多くの責任者はお金を受け取り、我々のために働くことを約束した。特定の新聞(中国時報?)の責任者や、大学の学長、ある文化センター社長など、私と直接つながっているのは30人くらいいる。また多くの政治家とヤクザのリーダーもいる。 我々は各人に毎年年間200万から500万元を支払う。 これらの人々の仕事は、我々のスパイ活動の発展と浸透のためあらゆる面で支援することである」と述べた。

台湾の世論の動向を変えるために、中天、中視、東森、TVBなど、台湾のさまざまなメディアに多額の投資を行ってきた。 我々は、台湾のメディアを利用して目標を宣伝し、台湾のメディアとメディアの間の対立を呼び起こして政治的な目標を達成する。

王立強は、米国選挙におけるロシアのネットワーク介入と同様、「ネットワーク水軍」と協調して、政治問題に関する「視線をずらす役割」も担当していた。

日本にも中共の金で転んだ政治家やメデイアや大学のトップにも多くいるのでは。でもこれが明るみに出て、台湾総統選は益々蔡英文有利となったと思います。NYTの暴露記事と言い、今回のリークと言い、いよいよ中共内部の瓦解が始まったのでは?後に続くのが望まれます。

https://www.aboluowang.com/2019/1123/1373368.html

11/24宮崎正弘氏メルマガ<中国のスパイ、豪政府に政治亡命を求める。これは世界的な「大事件」だ 米国に亡命したソ連KGBレフチェンコ事件を想起させる>

http://melma.com/backnumber_45206_6882254/

11/23阿波羅新聞網<联合国要职竞逐 中共力撑的“秃鹰”落选=国連要職の競争 中共支持の「ハゲタカ」は落選>「ハゲタカ」と呼ばれる香港警察の元署長が国連麻薬・犯罪問題事務所のトップに落選した。 以前、中共は国連に対し、曽偉雄がその役職に就くよう推薦した。グテレス事務総長がエジプトのGhada Fathi Waly女史につけたため彼は落選した。

悪い奴に取り締まりを任せることほど怖いものはない。中共の国際舞台での神通力に陰りが見えてきたということです。

https://www.aboluowang.com/2019/1123/1373353.html

福島氏の記事では、やはりNYTの記事は本物とみているということです。誰が出したのか今中共では必死になって犯人捜ししているのでしょうけど。上述の王立強の例もあります。“天滅中共”です。非人間的組織で道徳心のない共産主義政党は滅ぶべきです。

記事

新疆ウイグル自治区・カシュガルの「職業教育訓練センター」で、中国政府団の訪問期間中に訪問者にダンスを見せるウイグル人の入居者(2019年1月4日、写真:ロイター/アフロ)

(福島 香織:ジャーナリスト)

ニューヨーク・タイムズが、中国・新疆(しんきょう)ウイグル自治区に関する内部文書24件403ページをすっぱ抜いたスクープは、これが本物なら、天安門事件の真相に迫った張良が持ち出した天安門文書に匹敵するジャーナリズムの快挙と言えるかもしれない。

「これが本物なら」とあえて言うのは、今のところ新疆ウイグル自治区当局および中国サイドは、この文書が捏造文書であると主張しているからだ。その可能性はゼロではない。というのも、これだけの大量の文書を手に入れるには、共産党中央のハイレベル関係者によるリークが考えられるのだが、特ダネを連発する記者ないしはメディアの信用を落とすために、わざとニセ文書をつかませる罠である、ということも考えられるからだ。

こういう中国のニセリークには多くのメディアが苦い経験を持っている。産経新聞が2011年7月に報じた「江沢民死去」の誤報は、中国当局がメディアを陥れるための偽情報に騙された1つの典型例だろう。

だが、私はこの内部文書を全文読んだわけではないが、一部公開されているものを読む限りでは、本物ではないか、と見ている。

「ラジオ・フリー・アジア」(米国の政府系ラジオ放送局)などの在米ウイグル人記者たちが共産党関係筋に取材して報道した内容と符合するし、私自身が体制内学者たちに聞いた習近平の新疆政策の背景なども、こうした新疆文書の内容と一致している(詳しくは拙著『ウイグル人に何が起きているのか』をお読みいただきたい)。

北海道大学教授が中国の古本屋で買い求めた国民党に関する歴史史料のような、カビの生えた文書ですら機密文書扱いされてスパイ容疑で逮捕されるのだから、新疆における現在進行形の政策に関する秘密文書の入手は非常に危険を伴う仕事であったはずだ。まずは命がけのスクープをものにしたニューヨーク・タイムズを讃えたい。そして、このスクープの意義と影響を考えたいと思う。

「一切の情けをかけるな」と習近平

まずニューヨーク・タイムズのスクープの内容を簡単におさらいしたい。

入手した24の文書は一部内容が重複するが、およそ200ページ分が習近平や指導者の内部演説、150ページ分がウイグル人に対する管理コントロールに関する指示と報告。さらに地方のイスラム教制限に関する言及がある。

これらの文書がどのように集められたのかは不明ながら、中国政府のこうしたウイグル弾圧に対して、内部ではかなりの不満があることがうかがえる。

中国最高指導部の政策制定プロセスは秘密とされ、とくに新疆のような資源が豊富で、パキスタンやアフガニスタンなど中央アジアと隣接する敏感な地域に対する政策決定プロセスは厳密に秘匿されてきた。この地域はムスリムの最大集中居住地域であり、言語体系から文化、価値観に至るまで中国共産党や漢族の価値観とは異なり、そういったことから差別され、また制限も課せられていた地域だ。

中国当局は国際社会に向けて、ウイグル人の強制収容施設について「職業教育訓練センターである」といういかにも慈善や福祉目的の施設のように説明しているが、文書の中では、現場の鎮圧を示す言葉や命令形表現が使われており、強制的な弾圧命令として現場官僚に通達されている。

例えば、ウイグル人留学生が夏休みに新疆の実家に帰ってきたとき、家に父母がおらず親戚も失踪、隣人たちも姿がない。みんな強制収容されていて、学生が当局の官僚に「家族はどこにいますか」と問い合わせてきたとする。そのとき、どう答えるべきか? といった模範解答も指示されている。「彼らは政府が建てた研修学校にいる」と答えるのが模範解答例だ。もし学生がさらに説明を求めたら「彼らは罪を犯したのではないが、学校から離れることはできない」と答える。さらに「もしもあなたが彼らを支持するのならば、それは彼らのためにも、あなたのためにも良いことだ」という言い方で、学生の答え方次第で家族の拘禁時間が短くなったり延長したりすることを伝えるよう指示されている。つまり恫喝だ。

父母の強制連行を学生に見られた場合、父母の学費を誰に支払ってもらえるのか学生が知りたがった場合、労働力を奪われ畑を耕す人間がいなくなったといわれた場合の模範解答もある。そして官僚に恨みを抱きそうな人間に対しては、恫喝を交えて、共産党の助けに感謝し、沈黙するように求めよと指示している。

また、習近平が官僚たちに向けて行ったとされる内部演説では、鎮圧を基本とすることを訴えていた。

2014年4月の習近平の新疆視察前の3月1日に、雲南省昆明駅などで「ウイグル人テロリスト」による大襲撃事件があり、150人以上が負傷、30人以上が死亡した。これを受けて習近平は「反テロ、反浸透、反分裂の闘争」は、専制機関を使い「一切の情けをかけるな」と指示していた。

さらに、2016年8月に陳全国が新疆ウイグル自治区の新書記に就任した後は、新疆における収容施設が急速に拡大した。陳全国は習近平の演説を官僚たちに伝えながら、その内容を徹底的に遂行するよう指示していた。

こうした徹底鎮圧指示が現地の数千人に及ぶ官僚幹部らの懐疑と抵抗にあったことも、文書から判明した。現地幹部たちは民族間の緊張を過激化させ、経済成長が扼殺されることを懸念したという。

これに対し陳全国は、こうした抵抗感を示す幹部を粛正し、その中には県レベルの指導幹部も含まれていたという。莎車県の指導幹部の王勇知に関する報告書が11ページおよび15ページ分あるが、彼は民族間対立を解消するために経済発展に力を入れる政策をとっており、それまでの評価は高かった。だが、陳全国時代以降は、全県で強制収容された2万人のムスリムのうち7000人をひそかに釈放していたことがばれ、「党中央の新疆政策に対する深刻な違反」で拘留、起訴され、権力剥奪ほか懲罰を受けたという。

けっして善意ではない新疆政策の根本

また今の習近平政権の極めて過激なウイグル弾圧が政策として打ち出された背景に、2009年7月5日の「7.5ウルムチ騒乱」や2014年5月22日のウルムチ市の朝市襲撃事件が指摘されている。

「新疆独立派によるテロ」とされる朝市襲撃事件では、襲撃者が車2台で朝市に突っ込み、爆発物を投げつけ、襲撃者4人を含めて39人の死者が出た。この事件の前の4月30日にはウルムチ駅で爆発事件が起き、自爆した2人を含む3人が死亡、79人が負傷する事件が起きている。これは習近平が新疆を視察したタイミングであり、習近平暗殺の噂も囁かれた事件だ。この新彊視察旅行前の3月1日には雲南省昆明駅で、警官5人を含む34人が死亡した「ウイグル族過激派による暴力テロ事件」が発生していた。

こうした新疆における暴力事件を受けて、習近平は新疆政策に関する4つの秘密演説を展開する。その中で習近平はウイグル人の大規模拘束を直接命令はしていないが、「専制」を手段として、新疆からイスラム過激派分子を徹底排除することを呼び掛けている。

また習近平は、経済発展を通じて新疆の不安定さを抑制していくという以前の中国指導者のやり方について、「それでは不十分だ」「イデオロギー上の問題を解決して、新疆地域のムスリム少数民族の思想を作り変える努力を展開せよ」と指示。これは2009年の7.5ウルムチ騒乱以降、胡錦濤政権が展開した経済優先の新疆融和政策を批判している内容といえる。

胡錦濤政権は、7.5ウルムチ騒乱の原因は当時の自治区書記の王楽泉の腐敗政治によるウイグル人搾取に対する不満と恨みがあると見た。そこで、ウルムチ騒乱を鎮圧したのち、経済発展によって民族間の格差と不満を解消する比較的融和的な政策を打ち出した。だが、習近平はこれを生ぬるいと批判したのである。

自分の前の指導者の政治が失敗だったことを証明することで自分の政策の正しさをアピールするやり方は、中国に限らず政治家の常套手段だが、習近平の場合、胡錦濤の新疆政策を否定するために必要以上に強硬政策に転じたともいえそうだ。

ニューヨーク・タイムズによると、2014年ごろから登場した再教育施設と称する強制収容施設は、当初は数十人から数百人のウイグル人を収容する小型施設が多かった。施設の目的は、イスラム教への忠誠を捨てさせ、共産党への感謝の情を植え付けることだった。だが、2016年8月に陳全国が書記になると、数週間後に地方官僚に召集をかけて、習近平の秘密講話を引用しながら、新たな安全コントロール措置と強制収容所の拡大を命じたのだという。

このスクープは、共産党が現在行っている新疆政策がけっして、国際社会に対し説明しているようなウイグル人の再就職支援といった「善意」の目的ではなく、また建前で謳う多民族国家や人類運命共同体といった理想とは程遠い、「専制」による民族・宗教・イデオロギー弾圧であり、支配管理強化であることの明確な証拠となるものと言えるだろう。今、新疆で起きている問題は、間違いなく人道の問題なのだということを証明する内部資料という意味で、このスクープの意義と影響は大きい。

つながっているウイグル問題と香港問題

このスクープ記事を書いたニューヨーク・タイムズの記者は香港駐在で、このニュースも「香港発」となっているのは、なんとも言えない気分だ。というのも、今、香港はまさに“新疆化”している状況だからだ。

若者の中国専制に対する命がけの抵抗を中国は「テロ」と表現し、その弾圧を正当化しようとし、さらには、数千人の若者を「暴動」に関与したとして手当たり次第に拘束し、どこに収容されているのか、ケガの手当てがされているのか、弁護士にも家族にもわからないという人が多々存在する。

香港の人権団体・本土研究社によれば、深圳に近い山間部に、「反テロ訓練センター」の建設予定があり、19億香港ドルの予算が計上されているという。この施設は新疆ウイグル自治区のテロ対策施設を参考にしており、実際に香港警察は2011年から毎年エリート警官を7人ずつ新疆ウイグル自治区のテロ対策施設での研修に派遣しているそうだ。訓練センターには新疆と同じく反テロ再教育施設のような洗脳施設も併設されるのではないかとの話も出ている。

ウイグル人の中にISのテロに参与する人間がおり、香港のデモ参加者の中にも破壊活動や血生臭い暴力を振るう人はいる、というのは事実だ。だが、それを理由に、ウイグル人全員、香港人全員が無差別に捕まえられ、拷問や虐待が行われていることを国際社会は座視してはいけないだろう。また、どのような犯罪者にも最低限の人権があり、公正な司法プロセスに従って裁かれるのが現代文明国家を名乗る最低の条件だ。中国がその最低限の条件・法治を備えない限り、中国のテロ対策、暴徒鎮圧という建前での暴力的権力の行使に、一分の説得力もない。

ウイグル問題、香港問題はつながっている。それが台湾や南シナ海周辺国家や、あるいは日本に波及する可能性が、絶対ないとは言い切れない。だからこそ、私はウイグルや香港の問題に関心を持ち続けてほしいと繰り返し訴えるのである。

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『韓国・文大統領が決意する南北統一が不可能な理由、ドイツを例に検証』(11/19ダイヤモンドオンライン 真壁昭夫)について

11/21トランプのツイッター・・・すべて証人の頭の中で考えられたもの。不正の証拠にはならない。

https://twitter.com/i/status/1197705138275856384

11/22希望之声<美参议员呼吁联合国谴责共产中国违反《中英联合声明》=米上院議員は、《英中共同声明》に違反している共産中国を非難するよう国連に要請した>ジョシュ・ホーリー上院議員は11/20(水)、共産中国による香港の抗議者への弾圧を非難する決議を可決するよう国連に圧力をかけるよう米国に求め、「香港の状況は差し迫っており、かつ悪化している」と指摘した。ミズーリ州の共和党員であるジョシュ・ホーリーは、米国の国連大使ケリー・クラフトに手紙を送り、クラフトが国連に決議案を提出し、「人権侵犯と国際条約違反で中国を非難し、追及する」よう求めた。

ここで言及されている国際条約は、国連に登録された《1984年の英中共同声明》である。

ホリーは手紙の中で次のように述べた。「香港行政長官は、武装した抗議者に対する暴力的手段は授権されていないし、平和的な集会に対する市民の権利を根本的に制限し、区議会の候補者の選出に介入し、マスクの使用を違法に禁止し、香港の大学を包囲した」と。

ホリーはまた、国連拷問禁止委員会(UNCAT)は香港の抗議者に対する中国政府とその代理人の暴力を調査すべきだと述べた。

日本政府も目に見える形で声を上げるべき。北村滋国家安全保障局長を12月上旬に中国に送り込むのはどういう意図?習の国賓待遇キャンセル?11/23日経朝刊には<トヨタ中国2位に、 1~9月新車販売GM抜く>という記事を載せ、経団連は何とか中国ともうまくやりたいという姿勢が見え見えです。日本は人権侵害国に連なる国と思われるでしょう。企業はESGなんて言いなさんな。“論語”と“算盤”の両輪の内、“論語”が欠けています。

https://www.soundofhope.org/post/315695

11/22希望之声<美两党参议员要求白宫叫停华为许可证=両党の上院議員は、WHが華為のライセンスを停止させることを要求>15人の上院議員は、11/21(木)トランプ大統領宛の手紙で、「米国政府は米国企業にむけ華為のライセンスの授与を停止すべき。華為のライセンスは国家安全保障に対する潜在的な脅威という評価の概要を提供する」と。

ロイターは、この手紙は上院民主党指導者のチャック・シューマーと共和党の上院議員トム・コットンによって署名されたと報道した。 手紙の中で、ライセンス授与は「華為に引き続き米国の電気通信インフラとより広範な国家安全保障に深刻な脅威を与えている」と警告している。

米国商務省は11/20(水)に、当局が一部のサプライヤーに国家安全保障問題を伴わない華為の販売を再開できるようにするライセンスの発行を開始したと述べた。

ある当局者は水曜日、「現在約300件の免許申請が提出されており、その約半数が処理され、その半数(つまり、全体の4分の1)が承認され、別の4分の1が拒否通知を受け取っている」と述べた。

中共製品は全面禁止にすればよいのに。

https://www.soundofhope.org/post/315617

11/22阿波羅新聞網<打错算盘!中南海追悔莫及=算盤を弾き間違った! 中南海は後悔しても及ばず>そのときワシントンにいた香港中文大学の准教授である沈旭晖が米国議会の裏話を明らかにし、中文大学、理工大学への包囲事件が香港人権法案の最速での通過をもたらしたと。 アポロネット評論員の王篤然は、これは中共中央委員会がうまくやろうとして却って失敗した事例であると分析した。 WHの最新ニュースは、トランプ大統領が香港情勢を懸念しており、《香港人権・民主法案》に拒否権発動しないだろうと述べた。 香港の評論員である李怡は寄稿して、「騙しとおせない、逮捕された人は直接違法にも中国に送られた」と書いた。 台湾の政治評論家の林保華は、台湾最大のSNSで、「香港の若者は自分の力を温存すべきだ。不必要な犠牲と損失は避けるべき」と書いた。 中共は、本土の学生が香港の民主化運動に同情するのを恐れ、洗脳のために大学に人員を派遣している。

11/23日経朝刊には香港人権・民主法案について「トランプ氏が署名もせず、拒否権も行使しないケースでは日曜日を除いて10日たてば法案は成立する」とありました。トランプがすぐ署名するか自動成立を待つかの違いだけでしょう。

https://www.aboluowang.com/2019/1122/1372903.html

11/22阿波羅新聞網<习近平发邀请 但川普不上当=習近平は招待したが、トランプは騙されず>米国のメディアは、「劉鶴が米国を北京に招いて新たな貿易交渉を行おうとしたが、WHは騙されず、前提条件を提案した」と報じた。 中国経済ウオッチャーの秦鵬は「中共はまだ“中国製造2025”を放棄しておらず、米国は交渉に関心がなかった」と分析した。 貿易戦争の圧力は劇的に増大しており、日本の投資銀行の野村によれば、「中共は投降せざるを得ない」と分析した。 アポロネット評論員の王篤然の分析は「必ずしもそうではない。 野村のレポートは経済的な判断だけで、政治要素が入っていない」と。中国経済は衰退し続けており、中共は公務員の給料を引き上げることを計画しているが、上げ幅は秘密になっている。 ある分析では、中共は役人の数で中国の歴史の記録を破っただけでなく、今のところ危機的状況にあって安定した統治をしていると指摘した。

米中の政治状況は変わり、中国の起業家は必死に現金化し、資本逃避のブームが勃発し、この3か月で30人の起業家が918億を現金化した。 今年の前半、資本逃避は過去最高の1,310億米ドルに達した。 昨年、香港に上場した18人の中国の億万長者は、資産をオフショア信託に振り替え、総額3,148億香港ドルに達した

中国国内の空洞化が起き、中共解体に向けて失業人口が増えていくことを望みます。資本の海外逃避は米国の監視下に入ることになると思いますので良い傾向かと。

https://www.aboluowang.com/2019/1122/1372777.html

11/23ダイヤモンドオンライン 武藤正敏<韓国がGSOMIA「終了通告の効力停止」、逃げ道なしの苦境を元駐韓大使が解説>

https://diamond.jp/articles/-/221418?utm_campaign=doleditor

文在寅もヘタレだった。これで亡国が少しだけ延びるのでは。残念。次は徴用工問題で是非頑張って日本企業の差押え資産の現金化をやってほしい。そうすれば①日本政府も経済制裁できる②日本企業のアホな経営者にもやっと特亜3国の特殊性が分かろうというもの。文はどんどん自分で自分の首を絞めて行ってほしい。日本人大衆に見えるように。

真壁氏の記事では、南北統一は見果てぬ夢ということです。今度のGSOMIAで米国の圧力に簡単に屈したように、米中ロの圧力がかかれば、一緒になることはGSOMIAの数百倍も難しいことが分かるはず。所詮寝言でしかない。

記事

韓国の文在寅大統領が朝鮮半島統一に強い決意表明

8月15日、“光復節”の記念式典において、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は2045年までに朝鮮半島の統一(南北統一)を目指すと強い決意を表明した。

そこで、朝鮮半島の南北統一の可能性を経済の側面を中心に考える。

この問題を考えるについて、東西ドイツの統一がどのように進んだかを振り返ることは有益だろう。

当時の東西ドイツの経済格差は、統一後のドイツ経済にとってかなり大きなマイナスの要因となった。統一後のドイツでは、主に東ドイツの雇用環境が急速に悪化し経済が停滞した。「ドイツは欧州のお荷物」と揶揄(やゆ)されたほど経済状況は悪化した。その後、統一ドイツが経済を立て直すには多くの時間とエネルギーが必要になった。

現在の北朝鮮と韓国の経済格差は、統一前の東西ドイツとは比べものにならないほど大きい。北朝鮮よりも経済力が強い韓国は、統一にかかる多くの経済的費用を負担しなければならないだろう。韓国はその負担に耐えられるだろうか、疑問符が付くところだ。おそらく、韓国単独では難しいはずだ。中国やロシアなどの支援が必要になるだろう。

また、すでに核兵器を保有する北朝鮮の金正恩体制とのすり合わせもしなければならない。さらに国際情勢や韓国世論の影響もある。韓国の左派陣営が南北統一を目指すことは口で言うほど容易なことではない。

大きな格差が存在する韓国と北朝鮮経済の状況

韓国と北朝鮮の経済格差はかなり大きい。それは、1人当たりGDP(国内総生産)の比較から確認できる。2016年、韓国の1人当たりGDPは2万7600ドル程度だった。これに対して、北朝鮮の1人当たりGDPは1300ドル程度と推計されている。北朝鮮の平均的な所得は韓国の5%にも満たない。経済の専門家の中には、南北の所得格差は国際機関などが推計しているよりも深刻だと考える人もいるようだ。

南北が統一する場合、韓国は北朝鮮への支援を大規模に行わなければならないだろう。それを考えるにあたって、北朝鮮、韓国、および世界の自動車事情を考えるとよいだろう。今なお、北朝鮮では“木炭自動車”が使われている。その一方、世界の自動車業界は環境保護などを理由に、電気自動車(EV)の開発に注力している。この分野で韓国の自動車メーカーの対応は出遅れてしまっている。

南北統一を本当に目指すと仮定すると、韓国は自国産業の競争力を引き上げつつ、北朝鮮の工業化の進展を経済的に支援しなければならない。具体的には、韓国の官・民が巨額の資金を拠出し、北朝鮮で生産設備や社会インフラの整備などを進めることが考えられる。

それは、韓国の財政支出を増大させるだろう。加えて、韓国では少子化、高齢化、人口の減少が進行し、社会保障関係費の増加が見込まれている。南北統一が進む場合、韓国は財源の乏しい北朝鮮の社会保障制度の整備・拡充のための費用も負担しなければならない。

1990年代、北朝鮮は旧ソ連の崩壊、急速な農地開発による耕作地の荒廃に直面した。軍事拡張も重なり、北朝鮮経済は困窮し平均寿命が大幅に落ち込んだ。南北統一を目指す場合、韓国は公衆衛生、年金、医療などの財源を拠出して北朝鮮の生活水準向上を支えなければならなくなるだろう。

それは想定外に韓国の財政を悪化させる恐れがある。韓国が負担に耐えられるか、かなり不確実だ。そうした見方から、文大統領は対日強硬姿勢によって日本の譲歩を引き出し、北朝鮮支援などのための資金を確保しようと考える安全保障の専門家もいるようだ。

東西ドイツの統一と北朝鮮と韓国の状況はまるで違う

南北統一の実現可能性を考えるにあたっては、東西ドイツの統一を振り返るとよい。それによって、韓国主導による南北統一の難しさを、より具体的に考えることができるはずだ。重要なポイントは、30年前のドイツと比べても、北朝鮮と韓国の状況はまるで違うことだ。

30年前、旧東ドイツの1人当たりGDPは、旧西ドイツのほぼ半分だった。工業化の基盤がそれなりに整備されていたとはいえ、市場経済に習熟していない東側と市場経済の下で戦後復興を遂げた西側の統一は、ドイツに大きな負担をもたらした。

旧東ドイツでは、国有企業を中心に経済が運営されてきた。市場経済への体制転換とともに、競争力の劣る国有企業は淘汰(とうた)され、失業者が増加した。1991年5%半ばだったドイツの失業率は上昇傾向となり、2004年には10%を突破した。

雇用・所得環境の悪化から経済成長は伸び悩み、社会保障関係の支出増大などから財政赤字は拡大した。2000年代初め、“欧州の病人”と揶揄(やゆ)される時期があったほどドイツ経済は力を失ってしまった。

この状況を変えたのは、政治の力だ。

特に、2003年に当時のシュレーダー政権が労働市場改革を実行したことが、ドイツ経済の回復に大きな役割を果たした。シュレーダー政権は、解雇規制を緩和して労働市場の流動性を高めた。また、社会保障改革を同時に進め、失業保険の受給期間を短縮して就労を促し、失業者が紹介された職を拒んだ場合は給付を減額した。さらに、技能研修の実施や人材紹介サービスの強化も進められた。

こうした取り組みを通して、ドイツではより多くの人が、より長く働こうとする環境が整備された。その結果、ドイツ全体で徐々に生産性が向上した。2008年9月のリーマンショック発生を受けてドイツ経済はマイナス成長に落ち込んだものの、景気の落ち込みは一時的なものにとどまった。労働市場は改善基調を維持し、東西の経済格差も徐々に改善しているようだ。

統一後のドイツ経済を振り返ると、それなりの経済基盤の有無が、統合後の経済運営に無視できない影響を与える。さらに、政治家がリーダーシップを発揮して改革を進め、より効率的な経営資源の再配分を実現できたことも大きい。

容易ではない韓国主導による朝鮮半島統一

経済の側面から考えると、韓国が、経済水準が大きくかけ離れた北朝鮮との統一を主導するのは難しいだろう。

南北の経済格差の問題に加え、韓国の資金調達力にも不安がある。アジア通貨危機やリーマンショックの際、韓国はドル不足に陥った。これは、韓国が慢性的なドル不足に直面していることの裏返しといってよい。ひとたび世界経済の状況が悪化すると、輸出依存度の高い韓国からは資金が流出しやすい。

韓国の大手企業がわが国との関係を重視している背景には、自国内で円滑に資金調達を行うことへの不安があるとみられる。韓国が自力で北朝鮮の経済開発に向けた巨額の資金を負担しつつ、自国経済の安定を目指すことは容易なことではない。

足元の韓国の雇用環境などを見ると、政府が南北統一に向けた国民の賛同を得ることも難しいと考えられる。韓国の若年層は、厳しい雇用情勢に直面している。それに加え、人口減少による社会保障制度への不安もある。「南北統一を論じる以前に、政治家は将来への不安を何とかしてほしい」というのが彼らの本音だろう。

そうした社会心理の一端が、韓国の世論調査からも確認できる。一部の世論調査によると、南北統一への賛成は53%程度あるようだ。見方を変えれば、約半数は統一に賛成していないといえる。特に、若年層では南北統一への支持が相対的に少ない。労組の影響力が強い韓国において、政治家が改革を進めることも期待しづらい。東西ドイツの統一と比べると、南北統一のハードルはかなり高いといわざるを得ないだろう。

その他にも、韓国主導による南北統一が難しいと考える要因は多い。

まず、国際情勢の問題がある。歴史的に、朝鮮半島では米中露の利害がぶつかり合ってきた。現状、中国も、ロシアも、北朝鮮との関係を重視している。中露が米国の同盟国である韓国主導による南北統一を認め、協力するとは考えづらい。

統一にあたって北朝鮮の独裁体制をどうするかも不透明だ。核兵器をどう処理するかなど、難題が山積している。今のところ、近い将来に南北が統一され朝鮮半島に一つの国が誕生する展開は難しいだろう。

(法政大学大学院教授 真壁昭夫)

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『トランプ弾劾が呼び込むブルームバーグという難敵』(11/19日経ビジネス 酒井吉廣)について

11/19希望之声<前FBI特工被妻子抓外遇从手机短信曝光违法证据=元FBI捜査官は、妻が彼のスマホのショートメッセージから愛人を見つけ、違法の証拠となったのが晒される>愛人とスマホでトランプを罵り合ったが、妻がそのスマホを見て愛人の存在の証拠(彼女の写真、ホテル予約、贈った花等)を見つけた。妻は彼の機密の入ったスマホを使えたし、揚句は愛人の旦那に彼のスマホから写真を送りたいと。FBIの元カウンター・インテリジェンス捜査官はまた、一連の「安全規則違反」を犯し、公然と「職務外の行為」をしたことが判明して解雇された。

Strzokはコーメイ元FBI長官同様デイープステイトの一員でSwampでしょう。ヒラリーを助けたのも彼らですし、ステイール文書も彼らが捏造させたものでしょう。

左元FBIのPeter Strzok 右その愛人のFBI弁護士のLisa Page

https://www.soundofhope.org/gb/2019/11/19/n3344982.html

11/21希望之声<参院司法委员会主席:将调查拜登与乌克兰领导通话纪录=上院司法委員会委員長:バイデンとウクライナ大統領の通話記録を調査する>上院司法委員会委員長のLindsey Grahamは、11/20(水)ウクライナの最高検察官が解雇される前の1ヶ月以内のバイデン前副大統領とポロシェンコ前ウクライナ大統領の間の電話記録をできるだけ集めると述べた。彼はポンぺオ国務長官あて手紙を送り、通話記録の提供を要求した。

どんどん民主党の悪を暴露していった方が良い。

https://www.soundofhope.org/gb/2019/11/21/n3349332.html

11/21阿波羅新聞網<香港人权法否定港府合法性 川普会签署还可能马上签 才开始!美有逾150涉中共法案待审=香港人権法は香港政府の正当性を否定している トランプ大統領は恐らくすぐ署名するだろう やっと始まる! 米国には、150を超える中共法案が審議中である>香港の民主的な自治を保護するために上・下院で急いで通した《香港人権民主法案》は、トランプ大統領の署名を待っている。 中共は怒って血を吐くか? ブルームバーグによると、トランプ大統領は法案に署名する予定である。 早ければ法案は11/21(木)に署名されるだろう。 Josh Hawley上院議員は、香港の若い抗議者たちが命を賭けて変化をもたらし、米国議会を動かし、世界を感動させたと述べた。 これは始まりに過ぎない。香港のメディアは、米国には中共に関する150以上の法案があると報道した。 さらに、香港のメディアは「香港人権法は香港政府の正当性を否定し、香港の司法の独立を否定することに等しい。 香港と米国での犯罪者の引き渡しの取り決めは無効である」とコメントした。

中共包囲網を厳しくして、日本や他の自由主義国が中共との貿易や現地生産できなくした方が良い。中共を解体しなければ世界は安心できません。

50年前はベルリンだったが、今日は香港である。全世界の自由な人々は香港人と共にある。であるので、我々はこう言うことができる。“我々は皆香港人だ”と。

https://www.aboluowang.com/2019/1121/1372477.html

11/22阿波羅新聞網<刘鹤邀美赴北京进行新一轮贸易谈判=劉鶴は米国を北京に招き、貿易交渉の新ラウンドを求めた>米中貿易交渉は行き詰まり、トランプ大統領は香港法案に署名する予定であり、米国と中国の間の第一段階の貿易協定に署名する計画は、破局に陥るリスクに直面している。WSJは、 米中関係の緊張を和らげるために、11/28(木)の感謝祭の前に貿易協議の新しいラウンドが開催されると報道した。

報道によると、事情通は、中共副首相である劉鶴が先週、北京での会談を電話で呼びかけ、ライトハイザー通商代表とムニューチン財務長官を招待したと報道した。

中共はまた引延ししようとしているだけでは。12/15は予定通り関税引き上げした方が良い。

https://www.aboluowang.com/2019/1122/1372479.html

酒井氏の記事で、ブルームバーグが民主党大統領候補に途中参戦するというのも、激烈な予備選を戦っている候補からすれば、おかしく感じるのでは。まあ、ルール通りなのでしょうけど。

バイデンは上述の上院での調査が始まれば、益々人気を失うでしょう。同性愛者のブティジェッジが若さを売り物に出てくるかも。ブルームバーグは年を取りすぎているうえ、都会でしか支持が集まらないのでは。

記事

ブルームバーグ前ニューヨーク(NY)市長が民主党から大統領選挙に出馬する可能性が浮上している。既に多くの米メディアに取り上げられており、日本でも報道された。本人の意思はまだ明確にされていないが、ブルームバーグ氏が出馬を検討している理由として、以下の3点が指摘されている。

まず、トランプ大統領の弾劾手続きが始まったことで米世論が動く可能性が出てきたこと。次に、ウォーレン氏を筆頭に民主党の大統領候補がリベラル寄りになるのを阻止すること(富裕層増税や大企業増税の阻止)。そして、銃所有や気候変動など必要な規制を実行すること──の3つだ。2020年の大統領選に勝てる可能性が出てきたということももちろんある。

米大統領選に民主党候補として出馬を検討しているマイケル・ブルームバーグ前ニューヨーク市長(写真:AFP/アフロ)

下院民主党の弾劾ヒアリングとその限界

トランプ米大統領のウクライナ疑惑を巡る弾劾調査では、駐ウクライナ臨時代理大使のテーラー氏と米国務省のケント氏が11月13日に証言、多くの米メディアは新たな事実が発覚したと盛り上がった。その中には、前回の大統領選で共和党に投票した人が次回は民主党にするという指摘の他に、無党派層の過半が弾劾に賛成だという話が上がった。

カリフォルニア州とニュージャージー州で2日続けて銃乱射事件が起きたにもかかわらず、銃乱射よりも弾劾報道が圧倒的に長いところを見れば、メディアが過熱しているのは間違いない。

だが、今回の公聴会で明らかになった点の中で、弾劾裁判にとって必要なことは2つしかない。

1つは、同じ米下院の中でも共和党議員には内部告発者のことが知らされていないこと(彼らは下院議員として公平な扱いを受けるべきだとして、守秘義務を条件に自分たちも告発者への直接のインタビューが認められるべきだと主張している)、もう1つはテーラー氏、ケント氏とも大事な点を聞き返されると「私はこう思う」「私の意見では」と説明し直すなど、事実を語るのではなく自分自身の認識だとしたことだ。

また、共和党議員はトランプ弾劾と直接には無関係だが、2016年の大統領選で民主党全国委員会(DNC)と契約していたアレクサンドラ・チャルパ氏がウクライナ当局者に打倒トランプへの協力を依頼した可能性をヒアリングしようとしている。民主党こそ先の大統領選で不正をしたと指摘したいためだ。

弾劾手続きより政治的駆け引き

民主党下院の戦術は、可能な限り多くの人をヒアリングし、弾劾を正当化する事実を探り当てようとするものだ。これは弾劾手続きというよりも政治的な駆け引きにほかならない。ボルトン前米大統領補佐官(国家安全保障担当)が「これは政治だ」と言って証言を拒否した理由もここにある。

何よりも、ウクライナの大統領がトランプ大統領とのやりとりでプレッシャーは全く感じていなかったと言っている以上、トランプ大統領の電話を横で(または何らかの理由で)聞いたという人々からの証言で覆すのは容易ではない。

この点について、ニクソン政権で法律顧問として働いたジョン・ディーン氏は、今回の弾劾は過去2回(ニクソン氏とクリントン氏)と違って国際問題なので、相手国の当事者に踏み込んだ質問ができない限り事実を解明すること自体が難しいと筆者に語っている。

民主党下院はできるだけ多くの人にヒアリングしようとしているため、弾劾手続きは長引くだろう。しかも、議論の場が上院に移れば、ウォーレン氏、サンダース氏、ハリス氏など大統領候補者も参加するため、一段と民主党陣営は盛り上がる。

もっとも、今回のトランプ弾劾は現時点で証拠が限られており、共和党が多数派を占める上院を通る可能性は低い。国民にとっては同じような内容の公聴会を繰り返し見せられることになるため、面白みに欠ける。

とりわけトランプ大統領を支持する白人労働者にとっては時間の無駄と映る可能性が高い。彼らは生活費を稼ぐのに精いっぱいであり、生活に関係する米中貿易交渉の話題ならともかく、前副大統領の息子が特権を利用して高額な報酬を得たか否かを調べるために、武器供与の是非を巡り駆け引きをしたかどうかなどあまりに遠い話だ。

実際、最初の段階から米国民の注目はトランプ大統領が指摘するフェイク・メディアが騒ぐほど高まっていない。今回の弾劾ヒアリング(初日)のニュースを見た視聴者数は約1380万人と、2年前のコミーFBI(連邦捜査局)前長官のヒアリング時の1950万人を大きく下回った。

この状況は、ブルームバーグ前NY市長にとってチャンスと言える。大統領候補者を巻き込んだ弾劾手続きに国民が飽きたときにさっそうと登場し、企業経営と政治での実績を売りに語りかければ、民主党員のみならず全国民の目を奪うことは間違いない。

隠された目的は株主資本主義や富裕層利益の保護

そして、ブルームバーグ前NY市長が来夏に民主党候補に選ばれれば目的の一つは成就する。それは株主資本主義と富裕層利益の保護、すなわち彼自身および彼と同じ立場にあるグループの権益を守ることである。

これまでの原稿で触れてきたが、今の民主党候補は超リベラルの主張で人気を高めている。ウォーレン候補は従業員代表の取締役選出など会社法の改正案を既に提出しており、そのさらなる修正を主張している。この動きは、サンダース候補にも相通ずるところがある。若者の支持を得ているため、他の候補者も追随しようとしている。

ただ、これはブルームバーグ前NY市長にとっては受け入れがたい。「メディケアを全国民に」「大学を無料に」という政策面ではなく、その政策を支える財源そのものを問題視しているのだ。しかも、今のままだと、来夏の民主党大会時にはこの動きは民主党候補者の間で定着する可能性がある。

この8月には、米ビジネス・ラウンドテーブルが株主第一主義を改め、全ステークホルダー(顧客、債券保有者、融資元、労働者、経営陣、株主、取引先企業など)のための経営を実施すると発表した。それは民主党の大統領候補者が志向し始めた超リベラルと、ベクトルの向きが一致する。逆を言えば、政治の動きを意識したものとも言える。

理屈で考えれば、利益の分配はさじ加減が難しく、全てのステークホルダーの利益を同時に引き上げることは不可能だ。これを即座に実行しようとすると混乱が生じるだけで、理想が現実になることはほぼ考えられない。だが、流れができてしまえば止められなくなるのが世論である。

この混乱から米国経済を守るために立候補を考えたというのが、ブルームバーグ氏が出馬を検討する最もわかりやすい理由である。彼は、民主党から立候補するとしても、これまで共和党で生きてきた保守の政治家であることに変わりはないのだ。

Make America Great Again? But how?

2016年の選挙は、トランプ大統領が、“Make America Great Again”をキャッチフレーズに勝利した。大統領は、反トランプの宣伝がどんなに盛り上がっても、公約通りの政策を続けており、岩盤支持層といわれる40%の支持は衰えを見せていない。このため、今の状況では民主党候補者の勝ち目は薄い。

だが、ブルームバーグ氏であればこの現状に付け込む余地がある。

マンハッタンの高級住宅地区に住む一部の高額所得者と、ハーレムやサウスブロンクス、クイーンズなどに住む貧困層との格差の問題をうまくコントロールしてニューヨーク市を繁栄させたのは彼だからだ。

2001年の9・11テロへの対応で人気を高めたジュリアーニ元NY市長が行ったイスラム教徒などへの厳しい対応を修正し、再び安全で、民族間の対立を減らし、未来に希望を持てる街にニューヨーク市を戻したのは彼である。

デブラシオ現NY市長が、夏までの大統領候補指名争いの討論会で自分の功績だとしたことのほとんどはブルームバーグ前NY市長からの延長線上にあるだけだ。それどころか、現市長になってNY市警の士気は落ちたとの現実まである(黒人の銃弾に倒れた2人の警官の葬儀に出席した警官がデブラシオ市長の弔問演説時に背中を向けたのは有名な話だ)。

具体的な成果を見ると、ブルームバーグ市政下でニューヨークのイエロー・キャブ(タクシー)は新しくきれいに、かつ高燃費の車に変わった。日本車への切り替えを自由にしたからだ。市営バスのハイブリッド化を行ったのも彼である。こうした実績を前提に、米国の縮図であるニューヨーク市で成功した自分なら今の米国が直面する問題を解決できると考えているはずだ。

ニューヨーク市長時代からの彼のコメントを聞いてきた筆者としては、ブルームバーグ氏の考えは人種のるつぼで、また人種ごとにコミュニティーが分かれているニューヨーク市で3期12年にわたり市政をマネジメントしてきた経験に裏打ちされたものと納得できる。

実際、ニューヨークでの各種団体の集まりに顔を出すと、今も多くのニューヨーク市民が現市長のデブラシオ氏ではなく、ブルームバーグ氏を懐かしむような話になる。ニューヨーク市民が過激なリベラルではなく、モデレートな現実主義者を求めているということだ。なお、民主党の強いニューヨーク市が反トランプであるのも忘れてはならない。

ブルームバーグという世界最大級の情報提供会社を育てた経営者としての実績と、地方自治体とはいえ世界最大かつ世界が最も注目する都市を運営した実績を引っ提げ、中道派を取り込んで選挙戦に飛び込めば、民主党の予備選に勝利する確率はかなり高いだろう。

参戦を決めるタイミングはいつ?

では、彼が立候補すると仮定して、それはいつのことだろうか。

トランプ弾劾の嵐が吹いている間は、大統領候補も交えた議論を傍観すると思われるので年内ということはないだろう。また、本格的に選挙活動を始めるからには最初が肝心であり、既に各候補が重点的に回っている予備選序盤の4州、アイオワ、ニューハンプシャー、ネバダ、サウスカロライナの選挙に参加するのも得策ではない。

筆者の見るところ、勝負は大票田のカリフォルニア州を含め、10以上の州が一度に選挙を行う3月3日のスーパー・チューズデーだ。ここで大半の州に勝利すれば、勢いがついてそのまま指名獲得に向かうことができる。

今から3カ月半も後だが、これには理由がある。ブルームバーグ氏が参戦するとなると、勝てる確率の下がる候補者が選挙戦から離脱することは十分予想される。今は、バイデン候補がトップだが、トランプ弾劾で息子の問題が一段と注目されており、同候補の人気も落ちる(実際、既に勢いを失っている)。

一方、民主党が超リベラルに動きつつあるとは言っても、サンダース候補、ウォーレン候補がこれを推進するためには理想だけではなく、現実的な財源確保が求められる。だが、MMT(現代貨幣理論)でも持ち込まない限り、完全にはそれを説明するのは難しい。しかも、トランプ弾劾に精力を注ぐため、共和党上院に拒否された段階で民主党はかなりの力を失っている。

そこで、選挙から離脱する候補者の支持を得る(その支持者の支持も得る)ことを前提に彼は参戦するのではないか。大統領選挙という実務を経験した立場から言えば、ブルームバーグ氏とその選挙参謀が考えるのはこんなところだ。

なお、これを実現するためには選挙戦を戦うための人材の確保などかなりの時間がかかる。今から3カ月半は決して十分な時間ではない。しかし、77歳というサンダース上院議員(78歳)に次ぐ高齢であることを考えれば、ブルームバーグ氏が目指すのは一期だけで、彼の次を狙う若手政治家の支持を得やすいという現実もある。

民主党の大統領候補選びに新たな展開が出てくるかもしれない。

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『弾劾公聴会第2幕:致命傷となるか軍人証言 下院情報委員会、「軍事援助再開の見返り」で核心へ』(11/19JBプレス 高濱賛)について

11/20WHからのe-mail

“Today’s hearing followed the same script. Alexander Vindman—who testified for hours on national TV—has never met the President, said that he has no way of knowing what the President was thinking on Ukraine, and admitted that his testimony was based on nothing more than his own personal opinions and feelings.”

“America learned nothing new. A few witnesses, Vindman included, actually confirmed the accuracy of the White House call transcript between President Trump and President Zelensky. Vindman even acknowledged the corruption surrounding Burisma and that Hunter Biden didn’t appear qualified to serve on the company’s board, leaving the door open for a potential conflict of interest.”

11/18New York Post<What Democrats’ next witness, Alexander Vindman, really has to say>

“The scariest aspect of [Alexander] Vindman’s testimony is his insistence that US foreign policy should be made by unelected bureaucrats like himself. He says he and his colleagues have formulated ‘the best, most informed judgment’ about Ukraine, and it was not ‘appropriate for government officials’ like Trump’s ambassadors to act ‘counter’ to it. What arrogance,

https://nypost.com/2019/11/18/what-democrats-next-witness-alexander-vindman-really-has-to-say/

11/18The Federalist<Let’s Stop Pretending Every Impeachment Witness Is A Selfless Hero>

““At the very least, House Democrats and the media should spare us the sanctimonious narrative that every impeachment witness is a selfless hero whose credibility is above questioning and whose every statement must be taken at face value. After all, we need look no further than the appalling display of other ‘deep state’ bureaucrats connected to the Russia collusion hoax—former FBI director James Comey, his deputy Andrew McCabe, and the sneering former FBI agent Pete Strzok, for examples of craven dishonesty and self-interest,”

https://thefederalist.com/2019/11/18/lets-stop-pretending-every-impeachment-witness-is-a-selfless-hero/

11/19希望之声<弹劾公听会第三场 白宫:证人无权替总统制定外交政策=3回目の弾劾聴聞会 WH:証人は大統領に替わり外交政策を制定する権利がない>下院は、11/19に大統領弾劾調査に関する3回目の聴聞会を開催した。 元WH国家安全委員会欧州担当部長Alexander Vindmanは、聴聞会で証言した。Vindmanは、トランプ政権のウクライナ政策に同意しないと述べたが、WHは大統領のみが外交政策を決定する権利を持っていると強烈に反駁した。

これは民主主義国では当たり前のことだし、非民主主義国でさえ、下っ端の役人が決めれるとなれば下剋上、クーデターになるので否定されます。傲慢としか思えない。

https://twitter.com/i/status/1196811063867645952

https://www.soundofhope.org/gb/2019/11/19/n3344871.html

11/19希望之声<民主党议员在电视直播说弹劾川普时陷入“放屁门”= 民主党議員は、トランプ弾劾のインタビューの生放送時に「おなら」をした>11/18(月)の夕方、MSNBCとのインタビューで、民主党議員のEric Swalwellが突然おならをした。 このおならはインターネット上で疑問と議論を引き起こし、新しい疑惑を生み出した:オナラゲート。 Swalwell議員はそれを否定したが、多くの人は否定を疑問視した。Swalwellは望んだわけでないがネットでの人気者になった。 保守派ウェブサイトのブライトバートは、弾劾事件はこのようにswampの悪臭(=腐った傲慢さ)のようなものと一般に広まっていると報道した。

確かに民主党は腐っています。米中世界覇権戦争の中にあって、米国を弱体化=共産主義に手を貸そうとしています。

https://twitter.com/RealSaavedra/status/1196593236392808448?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1196606817775837185&ref_url=http%3A%2F%2Fwww.soundofhope.org%2Fgb%2F2019%2F11%2F19%2Fn3345375.html

https://www.soundofhope.org/gb/2019/11/19/n3345375.html

11/20阿波羅新聞網<川普发话 刘鹤监军退场?中美贸易协议彻底没戏了?中共巨资设立制造业转型基金=トランプのスピーチ 劉鶴の監督役は退場? 中国と米国の貿易協定は完全に機能しなくなっているか? 中共は、製造業変革基金の設立に多額の投資を行っている>米中貿易交渉の最新情報で、トランプ大統領は火曜日、北京と貿易協定を結ぶことができなければ関税は引き上げられると述べた。 ペンス副大統領は同日、トランプ大統領の態度は、中共の香港問題への対応が貿易協定に関連していると述べた。 中共メディアの報道から判断すると、鐘山商務部長は、16日の米中TV電話会議に姿を現さなかった。 アポロネットの王篤然評論員は、中共タカ派代表の鐘山が出てこなかった合図はどういう意味かを分析した。 米中ハイテク戦争の拡大で、財務部と20以上の機関が、資本金1,472億元の製造業変革基金を設立した。

王篤然の分析は、「中共は、米中貿易交渉において決して誠実ではなく、今では、米国民主党が支配する下院のトランプの弾劾の圧力や、トランプが選挙運動に力を注ぐ必要があることに期待を寄せている。中共の500億ドルの米国産農産物を購入するという以前の約束は、時間稼ぎの見せかけに過ぎない。

中国と米国の間には、関税撤廃の具体的な内容に関して大きな差があり、とりわけ香港情勢の緊迫度の高まりから、中南海は新疆モデルを香港に実施することを決意し、何ヶ月も過ぎた。ペンス副大統領は、トランプ大統領の態度は貿易協定への合意をさらに難しくしたということであると述べた。

先週、香港での中共の鎮圧のレベルが上がっているのを見た。中国と米国は合意に達する可能性が低いと中共は判断し、香港で外国の目を気にせず自分たちの思い通りに弾圧しだした。 この時点で、タカ派の鐘山がいないのは、米国にとって好意を示したのではなく、貿易協議についてまたもや真剣に話すことはなく、一人でお茶を濁す必要はなくなった」と。

貿易協議がこうなることは早くから予想していました。中共には4中全会までの遷延策だったのでしょう。これで益々香港弾圧が強化されそうです。関税を大幅に上げ、米国の富を中国に移転するのを防ぎ、かつ世界に中共が如何に嘘をついてきたかをもっとアピールしていった方が良い。

https://www.aboluowang.com/2019/1120/1371779.html

11/20阿波羅新聞網<谁被谁黑了?中方称金援1.36亿美元 辛巴威坚持只得360万美元=誰が誰を黒くしている? 中国は1億3600万米ドル援助を言ったが、ジンバブエはわずか360万米ドルを得ただけ>ネバダ大学・ラスベガス校の政治学の助教授である王宏恩はこの報道を転送したところ、ネチズンからのメッセージ:「これは世紀の謎:一体どの辺りがくすねているのが多いのか?」「疑いを入れないのが流行になっているように見える」「誰が誰を黒くしているか、はっきりしない」

中国人を信じれば痛い目に合うというのが途上国は分かっていないらしい。貧すれば鈍するで。中国のうまい話は、債務の罠に引っかかるのがオチ。世界から学習していません。

https://www.aboluowang.com/2019/1120/1371896.html

高濱氏の記事で、トランプがヨバノビッチ駐ウクライナ大使を解任工作したと書かれていますが、11/18のNYポストには“Similarly, Vindman was outraged over Trump’s recall of Ambassador Maria Yovanovitch. But Trump had solid reasons. Zelensky said he disliked her and mistrusted her. She had sided with his rival during the election, as page 324 of Vindman’s testimony reveals. It’s smart to ­appoint an ambassador who can get along with a country’s leader.”とあり、ビンデマンの証言の中にある、ゼレンスキーが彼女を嫌っていたことが更迭の大きな理由となったことを意図的に抜かしているのでは。

また、ビンデマンが7/25トランプ・ゼレンスキー電話会談を傍で聞いていたと高濱氏は言いますが、彼の書いた要約が正しいのかどうか。上述のWHのe-mailにはトランプと会ったこともなく、トランプがどう考えていたのかも知らないとあります。同じNYポストに“Vindman drafted talking points for Trump’s July 25 call with Zelensky and grew “concerned” when the commander-in-chief “strayed” from them, according to pages 18, 42 and 93 of his testimony. Is this guy for real?”とあります。大統領より自分の方が偉いと思っている腐れ役人でしょう。選挙の洗礼を受けない官僚が政策(外交を含む)を勝手に決められるというのであれば民主主義の否定です。共産主義と変わりません。勝手に法律を作り、国民を自分たちの思いのまま動かそうとするでしょう。権威主義そのものです。民主党支持のメデイア(含む日本)には気を付けませんと。

記事

11月19日に証言するアレクサンダー・ビンドマン国家安全保障会議(NSC)欧州担当部長。現職の陸軍中佐

得意のツィッターで墓穴

米下院情報委員会の「ウクライナゲート疑惑」を巡る弾劾調査公聴会は、これまで3人の外交官からドナルド・トランプ大統領側近の不可解な動きについて聞き出した。

その結果、トランプ大統領とウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領との電話会談(7月25日)でトランプ氏が民主党のジョー・バイデン大統領候補に関するスキャンダル捜査をするように圧力をかけていたことがより鮮明になってきた。

3人の証言からはさらに以下のような事実が明らかになった。

一、トランプ大統領の対バイデン工作に側近のルドルフ・ジュリアーニ顧問弁護士らが関与していた。

二、対ウクライナ外交では正式の外交チャンネルとは別にジュリアーニ氏の非公式チャンネルが存在していた。

三、ジュリアーニ氏は、対ウクライナへの圧力行使は外交上憂慮すべきことだと“妨害”しようとしたマリー・ヨバノビッチ駐ウクライナ大使(当時)の解任工作をし、その結果、大統領は理由も言わずに同大使を解任した。

四、ヨバノビッチ氏の上司だったマイク・ポンペオ国務長官はジュリアーニ氏らによる外交官失脚工作を知りつつ、黙認していた。

11月15日のヨバノビッチ氏の証言の最中には、トランプ大統領がツイッターでヨバノビッチ氏を誹謗中傷、同氏はこれを「脅迫行為だ」と受け止めた。

まさに前代未聞の大統領の行動だった。

米下院情報委員会のアダム・シフ委員長は、この大統領の行動について「(これまで示唆されている「司法妨害」「権力乱用」容疑に加えて)大統領を弾劾できる対象となり得る新たな容疑だ」と断定した。

思ったことを瞬時にツイートするトランプ氏は自ら弾劾に向けて新たな墓穴を掘った格好だ。

弱り目に祟り目

米国の裁判所は、議会の動きを横目に、トランプ大統領に関する有罪判決を次々と下している。

ニューヨーク州地裁は9日、トランプ氏の慈善団体「トランプ財団」が2016年の大統領選の選挙運動に不法に参加していたとして罰金200万ドル(約2億2000万円)の有罪判決を下した。

15日にはワシントン連邦地裁大陪審がトランプ氏の知人のロジャー・ストーン氏をロシアゲート疑惑捜査関連を巡る議会侮辱罪など7つの罪状で有罪と評決した。

量刑は来年2月に言い渡されるが、最高50年の禁固刑を言い渡される可能性大だ。トランプ氏の関係者で有罪判決を受けたのはこれで6人目となる。

公聴会報道でも米メディアは二分化

主要メディアは公聴会での証言を大々的に報道している。キャスターも大統領には厳しい解説に終始している。

一方、トランプ大統領寄りのフォックス・ニュースやブライト・ニュース、ワシントン・エグザミナーといった保守系メディアは抑え気味だ。

公聴会自体、選挙目当ての民主党の一人芝居だと言い切るキャスターもいる。一例を挙げれば、トランプ寄りメディアの報道スタンスの根拠はこうだ。

「3人の外交官は米・ウクライナ両首脳の7月25日の電話会談を直接傍受しておらず、あくまでも傍証にすぎない。にもかかわらず、民主党はあたかもそれが真実であるかのごとく誇張し、政治目的に使っている」

トランプ弁護の共和党の筋書きをなぞっているわけだ。

共和党は下院各議員向けに18ページのトランプ弁護ガイドブックを作成し、配布している。このガイドブックに書かれている戦術は以下のようなものだ。

一、トランプ大統領は何ら間違ったことはしていない。すべて法律上問題などない。

二、ゼレンスキー・ウクライナ大統領との電話で、トランプ大統領が対ウクライナ軍事支援再開の見返りを要求した事実はない。まして国内の政治に絡ませるような要求などするはずもない。

三、民主党の追及は『魔女狩り』以外の何物でもないし、証人による証言はすべて「セカンドハンド情報(間接的なまた聞き情報)」であり、信憑性がない。

ワシントンの消息筋によると、「万一、トランプ大統領に何らかの違法行為があったとしてもそれは弾劾に当たるような容疑ではない」と主張するようアドバイスしているともいう。

https://www.newyorker.com/news/our-columnists/the-house-republicans-trump-impeachment-defense-is-full-of-holes

CNNなど絶対に見ないトランプ支持者

米国は今、保守派とリベラル派で真っ二つだ。トランプ氏を巡っては共和党支持者と民主党支持者とは真っ向から対立している。

カリフォルニア大学バークレー校ジャーナリズム大学院のA教授は今の米メディアと米国民との関係について筆者にこう指摘している。

「トランプ支持者は主要メディアは見ないし、読みもしない。オンラインもリベラルなものは一切見ない」

「トランプ氏が口癖のように言う『主要メディアは(私の)米国の敵だ』という主張を信じているんだろう(笑)」

「だから主要メディアがトランプ氏の政治手法を批判し、議会がいかに『ロシアゲート疑惑』や『ウクライナゲート疑惑』を追及しようとも耳を貸そうとしない」

「公聴会のテレビ中継を見ていてもシフ委員長は自分たちの敵とみなし、証人喚問でもウクライナ企業の重役をしていたバイデン氏の息子ハンター氏の違法行為疑惑の話にだけしか関心がないはずだ」

A教授の指摘は、公聴会開始前の11月8~10日に行われた世論調査(政治専門メディア・ポリティコとモーニング・コンサルト共同世論調査)にも如実に表れている。

米国民の62%が弾劾に関する賛否は、前回(10月上旬)の時と今回とあまり「変わらない」と答えている。

この1か月の間に主要メディアは、非公開で行われた下院各委員会の聴聞会での証言を五月雨式に報じてきた。にもかかわらず、弾劾を巡る考え方が「少しは変わった」と答えた人はわずかに19%。

同世論調査によると、50%が議会の弾劾調査を支持しているのに対して不支持は41%。これは10月初旬に行った世論調査結果(支持50%、不支持44%)とほぼ変わっていない。

https://www.politico.com/news/2019/11/13/poll-voters-impeachment-070311

その内訳は次の通りだ。

一、下院による弾劾そのものに賛成している人が49%、それを受けて上院が弾劾を認めることを支持する人が48%。

二、米国民の51%が下院は弾劾決議案を可決するが、上院はそれを拒否するだろうとの認識を示している。

支持政党によって大差がある(民主党支持者は61%、無党派48%、共和党支持者42%)

ニクソン時代とは異なるテレビ報道事情

こうした傾向はなぜ起こるのか。主要紙のベテラン記者は筆者にこう指摘する。

「トランプ大統領が弾劾に値するような『司法妨害』や『権力の乱用』をしているかどうか、それは主要メディアで知るか、トランプ支持メディアで知るかでによって大きく変わってくる」

「南部、中西部に何百万、何千人の視聴者を持っているトランプ支持のラジオ解説しか聞かないブルーカラーや農民の目には、主要メディアが騒いでいるウクライナゲート疑惑や議会の大統領弾劾調査は、民主党が仕かけた『魔女狩り』でしかないと映っている」

「リチャード・ニクソン第37代大統領のウォーターゲート疑惑を調査した上院特別委員会の公聴会と今回の下院情報委員会のとでは似て非なる面がある」

「当時のABC、NBC、CBSの3大テレビネットワークには政治的の中立性があった。米国民は、CBSのウォーター・クロンカイトのような著名なキャスターの言うことを信用していた」

「ところが今はCNN、フォックス・ニュースが政治報道の主導権を握り、視聴者は自分の好みのチャンネルを見る。さらにツイッターが世論形成に大きな影響力を持ち始めている」

「従って下院の公聴会で新たな事実が出てきても、それによって自分の考えを大きく変えるという米国民は少なくなってきたのだろう」

キエフ生まれの陸軍中佐

そうした流れの中で下院情報委員会は19日から公聴会第2幕目に入る。

これまでは多数党の民主党が推薦してきた証人ばかりだったが、19日から共和党が推薦した証人も含め8人が宣誓証言する。

8人の中で注目されるのは、19日証言に立つアレクサンダー・ビンドマン国家安全保障会議(NSC)欧州担当部長だ。現職の陸軍中佐。

ホワイトハウスからの証人第1号だ。

当時ソビエト連邦の一部だったウクライナ州キエフ生まれ。3歳の時に両親とともに米国に移住した。

ビンガムトン大学を卒業後、陸軍に入隊。韓国、ドイツに駐留したのち、2004年9月にイラク戦争に参戦、地雷を踏んで負傷している。

その後、軍隊に籍を置きながらハーバード大学大学院で修士号を取得している。

2008年には少佐に、2015年には中佐に昇進。2008年には国務省に転出してキエフ、モスクワ勤務を経て。統合参謀本部議長付ロシア担当官、2018年7月からホワイトハウスNSC欧州部長として現在に至っている。

「ウクライナゲート疑惑」に関わり合いを持ったのは、2019年7月、ウクライナのゼレンスキー大統領の就任式に米代表団の一員として参列した時からだ。

ビンドマン氏はすでに米下院情報、外交、監視・政府改革各委員会合同の非公式聴聞会でトランプ政権高官がウクライナ政府高官にハンター・バイデン氏の捜査開始を要求していた事実を明かしている。

公聴会ではこれについてより詳細な証言が出てくるかもしれない。

その一つは、トランプ氏からポリティカルアポインティ(政治任用)として駐欧州大使に指名されたゴードン・ソンドランド氏(ホテル経営者)が7月10日、ウクライナのオレクサンダー・ダニャリヤク国家安全保障局長に米・ウクライナ首脳会談の見返りとしてバイデン氏の捜査を実施するよう要求していた事実。

(ビンドマン氏はその会合に同席していた)

もう一つは、ビンドマン氏が7月25日のトランプ、ゼレンスキー電話会談を側で傍受しており、会談内容を一字一句聞ける立場にあったことだ。

ロシア語、ウクライナ語が堪能な同氏なら両者の発言のニュアンスまで分かるはずだ。

ちなみに同氏はソンドランド氏の発言とトランプ大統領の電話会談での発言が国家安全保障上問題だと憂慮し、そのことをNCSの法律顧問に報告したという。

すでに証言したヨバノビッチ氏と同じように3歳の時に米国に移住し、外交官、軍人としてそれぞれ米国の国益のために全力を注いできたビンドマン氏。

幼い頃から曲がったことが大嫌い。進んで米陸軍に入隊し、戦場に赴き、負傷し、ペンタゴン、ホワイトハウスで国家安全保障分野の第一線で働いてきた愛国者が19日の公聴会で「大統領の権力乱用」についてどんな発言をするのか。

問題の電話会談についての情報は、トランプ大統領や共和党が主張し続けてきたセカンドハンド情報や伝聞ではない。ファーストハンド情報(直接見聞した情報)だ。

トランプ大統領にとっては地雷になりかねない。

10月上旬以降、弾劾についてあまり変わらない米国民の考えが同氏の証言次第では激変するかもしれない。

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『中国脱出、中韓企業がベトナム投資を加速させるワケ 決断が遅く、大きく後れをとる日本企業』(1/18JBプレス 川島博之)について

11/15Donald J. Trump<NewHoaxSameSwamp>

https://twitter.com/realDonaldTrump/status/1195531896433848320

11/15WSJ<Adam Schiff, Founding Father The chief impeacher tries to redefine ‘bribery’ under the law.>

“Democratic Rep. Adam Schiff isn’t a constitutional scholar, but he plays one on Impeachment TV. His latest gambit is an attempt to redefine ‘bribery’ in the Constitution to include President Trump’s behavior toward Ukraine.” Of course, “he’s wrong about the law and constitutional history,”

https://www.wsj.com/articles/adam-schiff-founding-father-11573861981

11/18希望之声<白宫官员起诉媒体Politico 指向民主党希夫=WHの役人は、メディア“Politico”を訴えた 裏には民主党シフが>11/18(月)米国国家安全委員会の上級テロ対策主任のKash PatelはメディアPoliticoのオーナーのRobert Allbrittonとジャーナリスト兼MSNBCのコラムニストのNatasha Bertrandに対しバージニア州で賠償金2500万$の訴訟を起こした。「物語を作り、虚偽のツイートでPatelを非難したのは、詐欺と不道徳な行為である」と。

Politicoはこの訴訟の名目上の標的であるが、大統領補佐官による積極的な試みであり、民主党のAdam Schiffに弾劾調査を独力で処理するよう求めている。 Patelは、下院情報委員会のSchiff民主党委員長を“斧を用いて反トランプを扇動する人間”と形容し、Schiffがメディアの共感者と共同謀議を図り、引っ掛ける餌の見出しを作って、正規のルールを荒っぽく無視、台無しにし、踏みにじったと指摘した。

この訴訟は、「Devin Nunesがトランプ大統領へウクライナ情報を提供した」と題されたBertrandの10/23の報道の話から始まった。Patelは以前、Devin Nunes共和党下院議員の下で働いていた。Patelは、2016年の総選挙でロシアの介入に関するインテル委員会の調査を主導し、その後ホワイトハウスに加わった。

この訴訟について、「10月30日より前のいかなるときでも」Patelは、ウクライナに関連する問題について大統領と連絡したことはなかった。Patelは、ウクライナの「材料」を大統領に決して提供しなかった。 Schiffが訴訟の主な標的である。 訴訟の中で、シフは、さらに弾劾調査を進めるために議会議員またはその助手と「共同行動」を取ると言った。 いわゆる目的は「Patelの弁護士と大統領補佐官の評判を破壊すること」である。

Patelは今月初めに、多くのメディアが「誤って報道した」と言って、公開で否定する声明を発表した。

捏造が許されないのは当り前。ペナルテイは課されるべき。

https://www.soundofhope.org/gb/2019/11/18/n3343035.html

11/18希望之声<披露:金融大鳄索罗斯与川普弹劾案“举报人”关系特殊=披露:金融界の大物ソロスとトランプ弾劾事件の密告者の関係は特別である>11/18、有名な保守派ウェブサイトのBreitbartは、大部にわたる調査報告書を公開した。「ネットメディア“Real Clear”が先日明らかにした密告者で前WH安全顧問の助手、かつCIA分析官のEric Ciaramellaは、定期的に金融界の大物のGeorge Sorosの財団であるOpen Society Foundationsの上級幹部からSorosの行動、個人面会、 ウクライナ政策のメール等を受け取っていた。

ソロスも大統領弾劾に裏で嚙んでいるというニュアンスです。ユダヤ人の対応も分かれているということでは。

https://www.soundofhope.org/gb/2019/11/18/n3342852.html

11/19阿波羅新聞網<澳洲被激怒! 终止和中共20年之久项目=オーストラリアは激怒!中共との20年来のプロジェクトを終了>北京が多数のウイグル人を拘束したこと、香港での抗議運動の取り扱い、中国当局による2名のオーストラリア議員の入国ビザ発行の拒否等への不満により、オーストラリアは3年間で740万ドルの人権協力計画を終了したと発表した。 このプロジェクトは20年以上にわたって運用されてきた。

もっと早く打ち切るべき。日本政府は?習近平の国賓待遇なんて馬鹿なことは止めないと。

https://www.aboluowang.com/2019/1119/1371237.html

11/19阿波羅新聞網<习近平军中地位未稳3大体现 香港万人声援理工大抗暴=習近平は軍の地位は安定していない 3つが物語る(①4中全会終了しても、軍の上級幹部は習を核心と表明せず②軍の江派除去に精力を使い、郭伯雄と徐才厚は取り除いたが、鉄板の贾廷安は取り除けない③習が信頼しているのは軍人上がりでない浙江省時代の部下の鐘紹軍) 香港で10,000人が暴力への抵抗のために理工大学生を支援している>香港の反“犯罪人引渡条例”闘争はほぼ半年間続いており、状況はエスカレートしている。 香港の有名な漫画家の尊子則は、警察の暴力のエスカレートが100から1000に上がれば、デモ隊の暴力的エスカレーションは1から10に上っただけで、これは不均衡であると述べた。 香港のメディアは、18日の夕方、群衆が暴力に対抗する学生を支援するために尖沙咀エリアの“反包囲”のために駆けつけたと報じた。

韓国だけでなく中国でも軍事クーデターの可能性があるということでしょうか?NYTにウイグルの機密文書がリークされるくらいですから、習近平の地位も盤石ではない。少なくとも、朱鎔基ともうまくいっていないし、昔いい思いしたのが、冷や飯を食わされていれば、米中貿易戦争の流れの中で、どのように軍が変わるかわからないのでは。

尊子則の漫画

https://www.aboluowang.com/2019/1119/1371308.html

川島氏の記事を読んで感じるのは、日本企業のトップたちは殆ど時勢を読む目を持っていないし、中共に対して「正しいことを言う勇気と論理も持ち合わせていないということです。

こんな無能な人たちが選ばれる仕組みというのはどうなのだろうかという気がしますが。多分下からの適正な情報が入っていないからだとも思います。中国に進出している企業であれば必ず出先機関はあるはず。そこのスタッフから耳の痛い話が聞けるようでないとダメ。でも中国語を勉強した連中や上昇志向のスタッフ、今の中国での地位に拘る現地トップでは曲がった情報しか入らないでしょう。また、企業トップが中国に思い入れがある場合(所詮漢文でしか中国のことを知らない阿呆)は下から意見を言うのは難しくなります。小生も中国駐在から帰り、中国の実態を言ったら、会社のトップから「国粋主義者」とか「人種差別主義者」とか言われましたから。そうすると企業ですから、当然下の方は小生をそういう風に見るわけです。でも今、ウイグル人の情報や香港の情報を知ればそうは思わないでしょう。本当のリーダーに必要なのは“insight”と“foresight”です。今の日本企業経営者で見つけるのは難しいでしょう。

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ベトナム・ハノイの街の様子

(川島 博之:ベトナム・ビングループ、Martial Research & Management 主席経済顧問)

米中貿易戦争に伴い、海外からのベトナムへの投資が増えている。

ベトナム政府の発表によると今年(2019年)の1月から10月までに実際に投資された金額は、前年同期よりも7.4%増えて1兆7700億円になった。2018年のベトナムのGDPは26兆円だから、海外からの投資はGDPの6.8%にも相当する。ベトナムは好景気に沸いている。

2018年の日本の投資は7100億円であり第1位だった。2位は韓国の3100億円、中国は5位で1300億円。

そんな状況が一変した。今年の1月から10月までに、ベトナム政府が許可した投資額(実際の投資は来年以降になろう)は香港が約7000億円で1位、2位は韓国の6000億円、3位はシンガポールで4600億円、4位は中国で3500億、日本は中国の後塵を拝して5位、3480億円に留まった。

ベトナムは中国を嫌っているが・・・

これまで何度か書いてきたように、長い歴史の中で、ベトナムと中国は仲が悪い。そして現在も西沙諸島と南沙諸島の領有を巡って対立している。そんなわけで、ベトナムは中国の企業が進出してくることを嫌っている。

そのために中国企業は香港やシンガポールの会社と組んで、間接的に投資するケースが多かった。今年になって香港とシンガポールの投資が大きく増えているが、それは中国マネーが香港やシンガポールを経由してベトナムに投資されたことを示している。今回発表された香港、シンガポール、中国の合計額は1兆5100億円であり、日本の4.3倍にもなっている。

多くの中国企業は、米中貿易戦争は容易に解決されないと考えている。だからベトナムが中国を嫌っていることを知りながら、ためらうことなく工場をベトナムに移し始めた。ベトナムは中国から近く、気候や労働者の気質も広東省に似ていることから、中国の工場が最も移転しやすい場所になっている。

一方、日本企業に中国から工場をベトナムへ移転させようという動きは見られない。日本企業は米中貿易戦争の交渉結果に一喜一憂しているように見える。貿易戦争が決着するなら、急いで中国の工場を移転する必要はない。今は様子を見ていたほうがよい。そんな雰囲気が蔓延している。

また日本には、世界中が中国経済の先行きは暗いと思っている時こそ投資のチャンスだと言う人もいる。なんと言っても中国のGDPは世界第2位であり、販売が減っているといっても自動車は年間2800万台も売れている。全てにおいて巨大なマーケットである。

未来を読み解くことは難しい。現在の中国経済の不振を一時的なものと見るか、今後、より悪化すると考えるかは、見方が分かれるところであろう。ただ、ハノイで見ている限り、当の中国企業は米中貿易戦争がこれからも続くと読んでおり、経済の先行きも楽観していない。だから、物凄い勢いで中国からベトナムに工場を移し始めた。今回のベトナム政府の発表はそれを証明している。

ベトナムへの工場移転を止めない習政権

ひとつ不思議なことがある。習近平政権はベトナムへの工場移転を止めていないことである。

多くの工場が海外に移れば中国で雇用が失われ、失業率が高まる。それは治安の悪化につながり、中国政府としては最も避けたいところである。しかし、ハノイで見聞きする限り、ベトナムに工場を移そうとする企業に対して、政府が規制をかけたり文句を言ったりすることはないようだ。

それは、ベトナムへの投資が急増したと言ってもまだ1.5兆円程度に過ぎず、それほど深刻な事態ではないと考えていること、また強面の習近平政権といえども企業の行動を制限することには慎重になっているためと考えられる。

中国の工場の移転が始まったことは、他の中国企業にとってもビジネスチャンスになっている。新たな工場の建設には建材や内装に関連する多くのものが必要になる。そんな仕事の受注を目指して、多くの中国人がベトナムにやって来ている。

中国、韓国企業の決断はスピーディー

それにしても、日本の経営者の動きは鈍い。それはここに来て中国が急に“猫なで声”で優しく接して来るようになったことも大きい。

来年には習近平が国賓として来日する。激しい対立の時代を経験しただけに、日本政府も企業も中国が優しくなったことに内心ほっとしている。そんな時に工場をベトナムに移したら、中国の機嫌を損ねるのではないか。我が社が習近平訪日に水をさしたなどと言われたくない。そんなムードが漂っている。

だが中国は本気で日中関係を良好なものにしようと思っているわけではない。米国との対立が深刻になったので、日本に秋波を送っているだけのことである

誰が見ても中国の経済成長はピークを過ぎた。次の20年は東南アジアの時代になる。そうであるのに、日本の経営者の動きはあまりに鈍い。このままでは、東南アジア諸国の成長に伴って得られる利益の多くを中国企業にもっていかれてしまうだろう。

21世紀は国際競争の時代であり、日本企業のライバルは日本企業ではない。中国や韓国の企業がライバルになる。彼らはトップダウンの意思決定システムを持っており、その決断はとてもスピーディーである。それは米中貿易戦争が勃発してからのベトナムへの投資額にも現れている。

中国のことばかりを書いてきたが、1月から10月までの投資額において2位は韓国になった。韓国の投資額は日本の1.7倍にもなっている。日本企業は意思決定システムをよほど改めない限り、21世紀に中国や韓国の企業に伍していくことはできないだろう。

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