『なぜ韓国の「ホワイト国除外」で“空騒ぎ”するのか 徹底解説第5弾:誤解だらけの「韓国に対する輸出規制発動」』(8/5日経ビジネスオンライン 細川昌彦)について

8/4希望之声<川普贸易顾问纳瓦罗:中共须先停止“七宗罪” 贸易战才会结束=トランプ政権の貿易顧問のナバロ:中共は「七つの罪Seven Deadly Sins」を先ず停止すべき それでやっと貿易戦争を終わらせられる>WH貿易・製造業顧問のPeter Navarroは、8月4日(日)にFox Newsのインタビューを受け、中共が犯した7つの致命的な罪について述べた。 彼は、中共はこれらの不正行為を止めなければならず、そうして初めて米中貿易戦争は終結するとも述べた。

「①知的財産権を盗むのをやめる②強制技術移転の停止③我々のコンピュータに侵入するのをやめる④ダンピングで米国企業を破産に追い込むことをやめる⑤国営企業への補助金をやめる⑥フェンタニルの米国輸出をやめる⑦通貨の操作をやめる」と Navarroは“Fox News Sunday”のキャスターChris Wallaceに語った。

如何に中共が道徳に反することをしてきて、豊かになったか。而もその富を国民に回さず、賄賂や軍拡に用い、他国の領土を奪い、世界制覇を企んでいます。共産主義を打倒しないと世界の人々は安心して眠れません。

https://www.soundofhope.org/gb/2019/08/04/n3082277.html

8/5希望之声<中共驻美大使吹嘘“一国两制”言论太雷人 遭炮轰=中共駐米大使は嘘をつく 「1国2制」の言論は人を驚かせ、砲撃に遭う>中共駐米大使の崔天凱は、8/3に「1国2制」が世界で最高のシステムであると主張し、今香港人の反“犯罪人引渡条例”の抗議行動が本格化しているときに、ますます驚きと怒りの効果を齎して、ネチズンの猛烈な砲撃に遭った。

Twitterユーザー“stan @ castiel18749773”は、「1国2制が世界最高の政策であるなら、現在200万の香港人がデモしているのは?これは皮肉なのか?」

”Delmont@87rwl“は、「200万人のデモ!公務員もデモをして抗議している?最高の制度は市民をデモに連れて行くのか!」

米国のオフショアファンドのHayman Capital Managementの創設者であるKyle Bassは、次のように述べた。「共産主義は世界の癌だ。善良な香港人は凶悪な政権が今何をしているか見ている所だ。香港の公務員でさえも、あなたの嘘は何度も聞いたことがある、崔天凱。我々はあなた達の宣伝を見ても、嘘や詐欺、窃盗という事実を見ると信じることはできない」と。

中国人は臆面もなく平気で嘘をつきます。「騙す方が賢く、騙される方が馬鹿」ですので。こんな左翼アジビラ程度のプロパガンダを載せるNewsweekの見識を疑います。

https://www.soundofhope.org/gb/2019/08/05/n3083564.html

8/5阿波羅新聞網<人民幣暴跌破7史上最低 心理關口失守走勢2關鍵 預測年底匯率 一泄千里?=人民元は、1$7,0元を突破し、史上最低 心理障壁が打ち破られたのには2つ(貿易戦と人民銀行の利下げ)のポイントがある 年末の予測レートは一瀉千里?>心理的な壁が破られた! 米ドルに対する人民元の為替レートは、2008年以来初めて7より下がった。 国内人民元の最低レートは一度7.0424になったが、オフショアの人民元の為替レートは7.1にまで下がった。 為替相場アナリストは、貿易戦争の圧力と中国人民銀行の利下げの2つの要因が、人民元の今後の動向を示す重要な指標であると指摘した。 年末には7.3までいくかもしれないし、別なアナリストは7.5近くまで行くかもしれないと。 人民元の減価は、国内の輸出産業に有利になるが、固定資産の減価や資本流出などの一連の問題も引き起こす。

人民元はこの両日、7を突破したことは、1年間の北京当局による7の障壁への守勢の調整が失敗したことを意味する。 この現象は、海外の経済人の予測と一致している。 2019年年初の海外のメディアのエコノミストは、米国が中国に3000億の関税を課した場合、人民元はすぐに7を突破すると予想していた。

トランプは不正な為替操作だと怒っていましたので、3000億$の10%関税を25%にするのでは。中国の物価は上がり続けるでしょうが。まだるっこしいことはせず、SWIFTから除名すれば良いのに。

http://hk.aboluowang.com/2019/0805/1325034.html

8/6阿波羅新聞網<配合美封杀华为 伟创力再传珠海南厂停产+万人大裁员=米国政府と協力して華為を封殺 米国Flex Ltd.は珠海南工場を生産停止+ 10,000人のレイオフと伝わるl>米国Flex Ltd.の中国の長沙王城経済開発区にあった工場は、米国の華為禁令により5月に生産停止した。新しい情報によると、珠海の工業団地にある南工場も同じ理由で、 6月に生産が中止され、Flex Ltd.は中国の2つの主要工場で生産を停止し、10,000人以上を解雇する予定であり、同社は華為との協力をほぼ完全に停止した。

中国のメディア《多維新聞》の4日の報道で、「Flex Ltd.は珠海の工業団地の南工場を全面的に停止し、多数を解雇した。 5月に生産停止した長沙王城経済開発区の工場を含め、同社は中国の2つの主要工場で生産を停止し、華為との協力をほぼ完全に停止し、中国でのリストラは1万人を超えるだろう」と。

しかし、情報筋によると、Flex Ltd.には南工場を人手に渡す計画はなく、工場はまだ閉鎖されていないと。

Flex Ltdと華為に精通している人たちは、「Flex Ltdは5月に華為への供給を禁止する禁令が出た後、すぐに世界中の工場と協力して、生産と出荷を含む華為への協力を停止するよう会社に求め、6月に珠海南工場が生産停止された一方で、華為の機器と材料は留置された」ことを指摘した。

報道によると、Flex Ltdに近い人は、華為は代替供給先探しとFlex Ltdとも交渉を続けているが、双方の交渉は行き詰まっていると述べた。

Flex Ltdの珠海の工業団地は、南工場と北工場で構成されており、世界最大の工業団地であり、珠海南工場の生産停止で1日あたり約100万米ドルの損失である。

中国でリストラが増えていけば、中共が貿易戦の都合の悪い部分を隠しても何が真実か分かるようになるのでは。それでも中共を支持するのかどうか。まあ銃剣突きつけられれば逆らえないですが。理不尽な政府とだけは言えます。

https://www.aboluowang.com/2019/0806/1325135.html

細川氏の議論は専門バカという印象です。中華・小中華・東夷という秩序の中に今も生きている朝鮮半島人に思いやりの政策を打つ方がおかしい。何をやっても日本に文句言って来るのだから、腰が引けたような対応することはおかしいのでは。パプコメで95%の日本人が規制厳格化に賛成した心と反するのでは。

朝鮮人はヤクザと同じでしつこい。だったらこちらも負けずにやれと言いたい。人口が日本の半分なのに、それに根回しが負けるというのは役人の性根がなってないからなのでは。

規制厳格化が韓国に痛手を与えないなら、もっと効果のある制裁を望みたい。早く金融制裁をかけてほしい。安倍政権は国民をペテンにかけたのか?財務省には消費税値上げを呑まされて、9/1からの米国の対中関税引き上げもあるというのに。憲法もやるやる詐欺になるのでは。でも、代わりが見つからないのが残念です。「国民はその程度に応じた政府をもつ」というのは至言です。

記事

8月2日、日本は韓国をホワイト国から除外する閣議決定をし、「ホワイト国」「非ホワイト国」といった名称を変更すると発表した。元・経済産業省貿易管理部長の細川昌彦氏は、これまで4回にわたり、今回の一連の措置に関する誤解を指摘した。だが、いまだに目に余る誤解があり、日本企業のみならず国際社会に悪影響を及ぼしているという。

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補足解説3:誤解だらけの「韓国に対する輸出規制発動」

韓国の文在寅大統領は、反日感情をあおっている(写真:YONHAP NEWS/アフロ)

いつまで続く、「無知からくる誤解の垂れ流し」

 8月2日、日本は韓国をホワイト国から除外する閣議決定をした。「対韓輸出規制の発動」といった勇ましい報道が始まってからほぼ1カ月。これまで4回にわたって今回の措置を巡る数々の重大な誤解を指摘してきた。メディアもここに来てやっと「韓国向け輸出管理の厳格化」「韓国への輸出優遇からの除外」と表現を改めてきた。なんと長い時間を要したことか。その間、国内だけでなく、韓国や国際社会に無用の誤解を与えてきていることを忘れてはならない。

 だが、依然として、大きな誤解がメディアで堂々と垂れ流され続けている。結論を言えば、韓国のホワイト国からの除外で影響は極めて限定的だ。それにもかかわらず、相変わらず不安をあおって“空騒ぎ”している。目に余るものをいくつか挙げてみよう。

個別許可が1000品目以上に増える?

 まず、「今回の輸出優遇からの除外で、個別許可の品目は第1弾の3品目から1000品目以上に増える」と、もっともらしく語られている点だ。これは明らかに輸出管理制度への無知からくるものである。

 確かに、ホワイト国への輸出に認められている包括許可(これを「ホワイト包括」という)は、韓国に関してはなくなった。だからといって、全ての品目が個別許可の対象になるわけではない。別の包括許可制度があって、ほとんどそれでカバーされてしまうのだ。その結果、まともな企業にとって輸出の実態にはほとんど影響がないと言ってもいい。

 これは「特別一般包括制度」といって、輸出者が輸出管理の社内規定を整え、経産省の立ち入り検査を受け入れることを前提に取得できるものだ。通常の取引をしているまともな企業の多くは、これを既に取得している。

 「個別許可の品目が1000品目以上になって影響は大きい」という論者は、こうした実態を知らないようだ。それを恥ずかしげもなくメディアでさらけ出している論者のいかに多いことか。

見直し後でも他のアジア諸国よりも優遇されている

 しかもより詳細に見ると、韓国は国際レジームのメンバー国なので、韓国向けの特別一般包括は他のアジア諸国に対する特別一般包括よりも多くの品目がカバーされている。従って今回の見直し後でも依然として、韓国は他のアジア諸国よりも優遇されている。

 今回、政府は「ホワイト国」という呼称をやめて、4つのカテゴリーのグループに分けて名称変更した。他のアジア諸国がグループCであるのに対して、韓国はグループBとなった。韓国が「グループC」ではなく「グループB」となり、他のアジア諸国より優遇されているのは、そうした理由からだ。

 このことを政府はもっとわかりやすく説明すべきだろう。

ほぼ全ての品目で個別許可の可能性がある?

 また「韓国向けのほぼ全ての品目で経済産業省が個別審査をできるようになる」との記事もある。おそらく、補足解説3:誤解だらけの「韓国に対する輸出規制発動」 「WTO違反」「世界の供給網に激震」はないで指摘したように、「キャッチオール規制」が適用されることを指しているのだろう。これもこの制度に対する無知からくる誤解である。

 この制度はリスト規制品でなくても兵器の開発、製造などに使われる懸念があるようなケースがあれば、経産省は個別許可を輸出者に求めることができるというものだ。これは国際レジーム参加各国が標準装備している制度で、もちろん韓国も例外ではない。

 確かにこのキャッチオール規制はリスト規制品でなくても対象になるので、理論的、観念的には「ほぼ全ての品目で個別許可の可能性がある」というのも嘘ではない。

 しかし問題は、そういうケースが実際にどれだけあるかだ。これは安全保障に関わるので公表されていないが、この制度は「万が一のための制度」ということを忘れてはならない。過去、北朝鮮向けやイラン向け、中国向けなどで発動されたことがあるようだが、そうした安全保障上の懸念がある例外的なケースに限られる。通常のビジネスの問題ない取引では発動されることはない。国際的義務として念のために持っているこの制度が、普通の取引に適用されるはずがないのだ。

 従って「ほぼ全ての品目で個別許可を求められる可能性がある」とだけ聞くと、一般人は明らかに誤解する。そうした誤解を招いて不安をあおることを、あえて狙っているのだろうか。

産業、供給網への影響は「審査の運用次第」なのか?

 今回の措置の産業、供給網に与える影響については、補足解説3:誤解だらけの「韓国に対する輸出規制発動」 「WTO違反」「世界の供給網に激震」はないでも指摘しているように、他のアジアの国々においてこうした懸念が生じていないことを見れば明らかだ。

 この点について、ある論者はメディアでしきりに「審査の運用次第だ」と繰り返している。はたして審査の現場を理解しているのだろうか。おそらく「役所の裁量で審査はどうとでもなる」「恣意的運用も可能だ」とでも思っているのだろう。

 はっきり言おう。どこかの国と一緒にしないでほしい。

 100人近くいる審査官はプロフェッショナルな仕事をしている。工作機械、炭素繊維など分野ごとの専門家が用途、顧客に懸念がないかを日々慎重にチェックしている。上からの指示で政治的に審査を遅らせることなどありえない。そのような誤解は彼らの名誉にも関わることで、失礼極まりない。審査に手間取ることがあるとしたら、それは輸入者からの誓約書や証明するものが不備であったり、輸出者の対応に問題があったりした場合だ。

 単なる評論ではなく、もっと現場の実態を見てから論評してほしいものだ。

サムスンは調達に奔走している?

 先月、韓国サムスン電子の御曹司である副会長が来日した。日本の評論家は「日本企業のサプライヤーを訪問して調達に奔走した」と自信を持って解説する。

 はたしてそうだろうか。

 実はわざわざ空港から降り立つところをテレビカメラに映させて、報道されることを狙っていたのだ。これは韓国大統領府からの要請によるものだとのうわささえある。本当に調達に奔走するならば、わざわざテレビに映させたりはしない。そこには政治的な意図も見え隠れする。

 参考になるのが中国のファーウェイだ。米国による制裁を察知して2019年2月、日本のサプライヤー企業数十社に本社の調達責任者が水面下で奔走して回った。本気の調達とはそういうもので、わざわざメディアに見せるものではない。

 そのサムスンも日本の報道に影響されて、90日分の在庫を韓国国内で持つように日本の全サプライヤーに強く要請しているそうだ。

 これはサムスン自身、全く今回の措置を理解していない結果だ。90日とは標準審査期間として報道されている日数で、これが実態の審査日数とはおよそかけ離れたものであることは、補足解説2:誤解だらけの「韓国に対する輸出規制発動」 個別許可スタート、本当に韓国企業の打撃になるのか?でも指摘している通りだ。いずれすぐにこうした90日の在庫が全く無意味であることがわかるだろう。それは企業にとっての不必要なコストになってしまう。

 日本のメディアによる誤解を招く報道が、こうした無駄な企業行動となって影響している。

支離滅裂な文政権も対抗措置

 こうした問題以上に懸念すべきは、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権の対応だ。

 明らかに反日をあおって国民に団結を呼びかけ、自らの求心力を高めようと躍起になっている。徹底した反日で国家的危機をアピールして政権運営する方針を固めているのだ。こうした文政権のうちは日韓の関係改善は望めないだろう。8月2日、文大統領は「国民向けの談話」で日本人には信じがたい激烈な言葉を発している。しかし、あくまでこれは「国民向け」なのだ。

 対抗策として、韓国のホワイト国のリストから日本を除外するというのはあまりに感情的で、稚拙な対応に驚かされる。日本はきちっと輸出管理上の理由を示しているにもかかわらず、韓国は何らそれを示すことなく単なる報復だ、と言うから開いた口が塞がらない。日本の措置を世界貿易機関(WTO)違反と主張するならば、韓国は自らの足を銃で撃っているようなものだ。

 こうした支離滅裂で問題の本質に向き合わないのが文政権の特色である。これは先般のレーダー照射問題と共通する。

国際的なロビーイングで後れを取っている日本

 ただ、韓国は国際的な世論工作だけはなりふり構わずやっているので、そこには警戒が必要だ。

 WTO一般理事会や東アジア地域包括的経済連携(RCEP)閣僚会合での執拗な日本批判など、場違いであることなどお構いなしだ。他の国々が辟易(へきえき)していても、臆面もなくやれるのが韓国だ。

 特に米国への働きかけは猛烈だ。米国への仲介依頼のために国務省に猛攻勢をかけて、ポンペオ国務長官も仲介のフリだけでもせざるを得なくなった。さらに米国の産業界にも強烈なロビーイングをして、世界の供給網への懸念を説いて回り、7月23日、米国の産業団体から韓国の意向を反映した意見書まで出させるのに成功している。

 海外メディアへの働きかけもそうだ。日本のメディアの報道もうまく利用されて、世界の産業への懸念を喧伝(けんでん)している。

 日本も筋論では100%勝てるものの、油断大敵である。こうした国際世論への対策は韓国相手のときには、特にがむしゃらにやらなければならない。

 外交当局も品よくやっている場合ではない。「あれは経産省の問題」との意識がどこかにあると、足をすくわれる。「○○に説明してきました」といったアリバイづくりのような通り一遍のロビーイングで済ましていてはいけない。

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