『「日本はマナー大国」に疑いの目も…“3年ぶりの訪日”で外国人の日本評に変化』(2/17ダイヤモンドオンライン 姫田小夏)について

2/15The Gateway Pundit<Court Docs Released Show Biden Crime Family Involved in $140 Million Dollar Transaction with Saudis>

ウクライナ、中国のほかにサウジでも不正の疑いが。どこまで腐っているか。下院共和党は暴いて、弾劾訴追まで持っていけば。

Another deal involving the Biden crime family was reported today that has to date gone unnoticed.  Another day another Biden crime family scandal involving millions for the Bidens. 

Breitbart reported on a deal with the Saudis where Jim Biden was brought in and a secret $140 million settlement was negotiated:

James Biden secretly negotiated a $140 million settlement deal in 2012 between a U.S. company and the Saudi Arabian government due to his relationship with then-Vice President Joe Biden, court documents reveal.

The revelation represents one more instance of the Biden family business peddling influence while President Joe Biden was an elected official. House Oversight Committee James Comer (R-KY) reportedly already has copies of the court documents and is investigating the scandal as a part of his probe into the Biden family for nine violations, including wire fraud, tax evasion, and money laundering.

https://www.thegatewaypundit.com/2023/02/court-docs-released-show-biden-crime-family-involved-140-million-dollar-transaction-saudis/

2/16The Gateway Pundit<“Give Me a Break, Man!” Biden Lashes Out at Reporter For Asking if He’s Compromised By His Family’s Corrupt Business Dealings with China (VIDEO)>

中共に甘い対応をしているのを見れば、普通は中共から金を貰っていると思うでしょう。

One reporter asked Biden if he’s compromised by his family’s corrupt business dealings with China.

“Come on, man!” Biden said to the reporter.

Crybaby Joe then said he won’t answer any questions because the reporters aren’t “polite” enough.

https://twitter.com/i/status/1626301553874182149

https://www.thegatewaypundit.com/2023/02/give-break-man-biden-lashes-reporter-asking-compromised-familys-corrupt-business-dealings-china-video/

2/15<AMERICAN VIEWS 2022: Part 2, TRUST MEDIA AND DEMOCRACY>

Gallup and Knight:

メデイアへの信頼度について、この数字もまだ高く出ているでは。

https://knightfoundation.org/reports/american-views-2023-part-2/

2/16阿波羅新聞網<川普被控涉国会暴动案 彭斯拒作证!反抗拜登司法部=トランプが議会暴動で告発、ペンスは証言拒否! バイデン司法省に対抗>ペンスは、2024 年の大統領選挙で共和党の予備選挙の最初の開催地であるアイオワ州で記者団に対し、「私はまず、バイデン政権の司法省からの大陪審の前で証言する召喚状に抵抗することを表明しなければならない」。 彼は、彼を召喚する動きは「違憲であり、過去にそのような前例はなかった」と考えている。ペンスは、「米国の歴史上、法廷の証人台に立ち、直属の上司を振り返って非難した副大統領はいない」と述べた。ペンスは、「最高裁に至るまで、費用を惜しまず、持久戦を戦う準備ができている」と語った。

バイデン司法省は「政府の兵器化」の典型。

https://www.aboluowang.com/2023/0216/1867618.html

2/17阿波羅新聞網<联合国上演“欢乐”一幕 中共外交官发言遭嘲笑=国連は「楽しい」シーンを演じる、中共外交官は演説で嘲笑された>経済・社会・文化の権利に関する国連委員会 (CESCR) は今週、スイスのジュネーブで中国の状況を検討している。 多くの国際 NGO が、中共政府の人権迫害を暴露する報告書を提出した。 中共の公式代表団は、委員会メンバーによる度重なる詰問にどのように対応したか?

中共の公式代表も会議で演説し、当局の立場を擁護し、人権侵害の申し立てをすべて否定した。

中共の説明:

— 「各少数民族は各宗教を信じる自由が完全に保障されている.」

— 「日常生活において、新疆はまた、飲食、祭り、結婚式、葬式に関して、すべての風俗と習慣を完全に保証されている」

https://www.aboluowang.com/2023/0217/1867753.html

2/17阿波羅新聞網<“白发运动”秋后算账 传中共当局准备抓人 宛如红色恐怖=「白髪運動」の報復は後で、中共当局は人々を逮捕する準備をしているという噂、赤いテロのように>武漢や大連などの都市では、退職者が医療保険制度改革に抗議して始めた「白髪運動」が今も続いており、中国政府はこれを一掃する措置を講じている。 デモに参加するために街頭に出た武漢の住民は、ラジオ・フリー・アジアに、当局は赤いテロのように一人ずつ電話をかけ、人々を逮捕していると語った。

https://twitter.com/i/status/1625714822875852803

https://www.aboluowang.com/2023/0217/1867708.html

2/17阿波羅新聞網<年产千枚!台美飞弹建立联合作战 —台美飞弹建立联合作战!于北辰:未来将参数串连作战 =年間生産数1,000本! 台湾と米国のミサイルが共同作戦を打ち立てる—台湾と米国のミサイルが共同作戦を打ち立てる! 于北辰:将来、生産数は作戦に繋がる>中共の軍事的脅威に直面して、台湾中山科学研究院の 16 の生産ラインが完全に開放され、各種ミサイルの生産が加速され、生産量は 2023 年に 1,000 基のミサイルの目標に達すると推定されている。 この点に関して、ある軍事専門家は、国軍のミサイルシステムは国産システムと米国システムの 2つのシステムに分かれており、次のステップは台湾と米国の共同作​​戦を統合し、確立することであると指摘した。 この点に関して、桃園市議会議員の 于北辰は、「94要客訴」番組で、米国は台湾が第一列島線を守れることを期待して、ハイマースロケットシステムとハープーンミサイルを売った。それらを結び付けられないのなら、なぜ我々に売るのか?」と述べた。

https://www.aboluowang.com/2023/0217/1867793.html

何清漣 @HeQinglian  9h

下のツイ友は、BBC が親WHか親共なのか判断してください。

WHは、週末に米軍が空中で撃ち落とした3つの飛行物体が中国のスパイ活動に関連していたという兆候はないと述べた。WHのジョン・カービー報道官は、これらの物体は「商業または研究機関に関連している可能性があり、したがって無害である」と述べた。 飛行物体の所有権を主張している企業、組織、政府はまだない。

https://bbc.com/zhongwen/simp/world-64646476

引用ツイート

TG  @TG_9527  11h

返信先:@HeQinglian

まずは聯合早報の背景を理解し、親共メディアかどうかを見極める。

何清漣 @HeQinglian  8h

今日もカービーの発言を聞いて、私は理解できなかったことに気づいた:.3つの気球はWHによって中国のものでなく無害であると宣言され、多くの人を失望させ、落ち込ませた。

何と、個人も国もそれを認める人は誰もおらず、全体として「さまよえる気球漂流記」である。

実際、クーデターの話を真似して、気球の本当の持ち主が誰なのかを書いたり、編集を続けていくと間違いなくトラフィックが増えることだろう。

何清漣 @HeQinglian  50m

中国の「食料探し」と米国の「農地安全保障」の衝突https://rfa.org/mandarin/pinglun/heqinglian/hql-02152023164242.html

中国は穀物の約 2 割を輸入する必要があり、米国はとうもろこしと大豆の買い手を必要としているため、とうもろこしと大豆の外交は双方にとって必要である。

USCC は昨年、中国による米国内の農地の購入を制限することを意図した「米国における中国の農業上の利益」を発表し、議会での立法上の議論を引き起こした。

気球事件は、これらの半寝状態の立法議論に火をつけ、その後、米国の 22 の州が続いた。

rfa.org

評論 | 何清漣:中国の「食料探し」と米国の「農地安全保障」の衝突

最近、中共中央は 2023 年に「中央 1 号文書」を発行し、その中で「食料安全保障」が 6 回言及され、「食料安全保障法」が導入されることが表明された。2020年の 「中央 1 号文書」で「食料安全保障」の言及以降、習近平政権が言及するのは今度で4回目で、1号文書に「食の安全」という言葉がどんどん出てきているが、その理由は? 米国と中国の間の地政学的対立の高まりにより、米国は農地の保護に関心が集まっている。

何清漣 @HeQinglian  2h

空は青く、野原は果てしない。西側諸国はトランスで遊んでいる。

スペインは新しい法律を可決し、16 歳の国民は性別を自由に登録でき、14 ~15 歳の子供も両親または法定後見人の同意を得て、ID カードの性別を変更することができる。12~ 13 歳の場合は、裁判官の同意が必要である。

トランスジェンダーの立法を先導したいくつかのヨーロッパ国は、近年、より慎重な態度を取り始めている。–実は服薬時に性別の制限があるだけ。

rfi.fr

スペインは、16 歳以上の人々が登録された性別を自由に変更できるようにする法案を可決し、一部の EU 諸国は、ホルモン関与の問題について慎重な態度である。

スペイン議会は 2 / 16に、16 歳以上の誰もが ID カードに登録されている性別を変更できるようにするトランスジェンダー法案を可決した。 スペイン議会は、賛成 191 票、反対 60 票、棄権 91 票で法案を可決し、国民が声明するだけで国民の性別を変更できる数少ない国の 1つになった。

何清漣 @HeQinglian  20m

1週間以内に、米国下院と上院は、米国の主権を侵害したとして中国の偵察気球を非難する決議を相次いで可決した。

https://voachinese.com/a/us-senate-resolutions-on-chinese-spy-balloon-20230215/6965322.html

バイデンの演説は、ブリンケン・王毅のドイツでの「回廊外交」への道を開き、両国の関係を緩和することを目的としている。

米国は中国の改革の推進者であり、中国の専制政権を転覆させることから競争相手に謙虚に後退したが、バイデンは競争から衝突へと滑り落ちることを望んでいない-しかし、これは「回廊外交」で解決できるものではない。

引用ツイート

方菲 ジェニー  @JennyatNTD  5h

バイデンは気球問題について 10 分間のスピーチを行った。 主な内容:

1.撃墜された他の 3つの気球は、おそらく科学研究または気象学の目的で民間企業が所有していたものである。 残骸はまだ捜索中である。 中国とのつながりを示すものはない。

2.中国とは競争関係であり、競争から衝突へと滑り落ちたくない。 習近平と話す予定だが、時期は明らかにしていない。

3.… もっと見る

何清漣 @HeQinglian  44m

フランス:中国との「関係を再構築」する時が来たhttps://rfi.fr/tw/%E5%9C%8B%E9%9A%9B/20230216-%E6%B3%95%E5%9C%8B-%E8%88%87%E4%B8%AD%E5%9C%8B-%E9%87%8D%E6%96%B0%E5%BB%BA%E7%AB%8B%E8%81%AF%E7%B9%AB-%E7%9A%84%E6%99%82%E6%A9%9F%E5%B7%B2%E7%B6%93%E5%88%B0%E4%BE%86

コメント:米国は、ブリンケンがドイツでのミュンヘン会議で王毅と少なくとも「回廊外交」(正式な取り決め外の「偶然」)を確立することを期待していることを考えると、西側にとって中国は奇怪な存在であると考えざるを得ない;一方で、彼らは人権を主張して批判することが多く、他方では「つながりを築く」ことに奔走している。

rfi.fr

フランス:中国と「関係を再構築」する時が来た

フランスは木曜日、北京にウクライナの平和に「貢献」するよう説得するために、中国との「関係を再構築」する時が来たと主張した。 フランスと中国の関係は、新型コロナの流行と外交上の緊張により、以前は冷え込んでいた。

姫田氏の記事では、反日国からの訪日客は歓迎したくない。中国国民は新型コロナの感染者数や死者数について、自国政府が嘘をついているのを知っているでしょう。日本の入国管理措置に不満を言うより、まずは平気で嘘つく政府を持ったことを恥じるべきでは。まあ、「騙すほうが賢く、騙されるほうが馬鹿」というお国柄ですから。

中国人の定住者が増えることも反対。中国人は「国防動員法」がある限り、どこにいても、有事に中共への協力を求められます。危険極まりない。差別と言うなら、「国防動員法」を無くしてから、言ってください。

記事

訪日観光客が戻りつつある浅草(著者撮影)

3年の空白を経て少しずつ回復に向かいつつあるインバウンド・ツーリズム。日本政府観光局(JNTO)によると1月の訪日客数は149.7万人で、コロナ前の2019年1月比で56%の水準まで戻ってきた。一方で、日本はいまだ魅力的な旅行先であり続けているのだろうか。訪日旅行客の目に映る日本の今を追った。(ジャーナリスト 姫田小夏)

感染拡大から3年、いまだ世界で揺るぎない日本人気

「成田空港で4時間も待たされた」――こう不満を口にするのは、1月13日に訪日した中国人の李さん(仮名)だ。習近平指導部による「ゼロコロナ政策」の終了により、中国人も海外渡航できるようになったが、日本政府は中国からの渡航客に検査を義務付けした。その影響が李さんにも及んだのだ。

日本や韓国のみならず、欧米各国でも講じられた同様の措置に、中国人観光客は屈辱感を高めた。2月に入り、中国政府は3年間停止していた中国人の海外への団体旅行をタイなど20カ国に解禁したが、日本は含まれていなかった。

日中間では平和産業である観光にも地政学的な影響が及んでいるようだが、その一方で観光地としての日本は訪日旅行客にどう受け止められているのだろうか。

アニメ関連商品に熱狂する若い外国人、一方で受け入れにくい文化も

ベルギー在住の友梨さん(仮名、26歳)は「出会った相手に『日本で生まれた』というととても歓迎されます」と話す。「行きたい」「いろいろ教えて」とその“食いつき”が半端ではないのだという。

夫のパトリックさん(仮名、27歳)も日本のアニメファンで、今年の正月休みは迷うことなく訪日旅行を選んだ。到着するとすぐさま、アニメ・コンテンツの聖地として知られる秋葉原、中野、池袋に繰り出した。秋葉原では「ジョジョの奇妙な冒険」のフィギュアを探し回った。

池袋のゲームセンター。欧米にも『ジョジョの奇妙な冒険』の熱狂的なファンがいる(著者撮影)

パトリックさんは、ゲームセンターの店頭で「ジョジョ」の一番くじを見つけると、「売れ残っているくじを全部買いたい」と一万円札を数枚、財布から出し、「僕はこの日のために汗水たらして働いてきた」と言いながら残り20口ほどをすべて購入した。「ジョジョは欧米でも根強いファンを持つのです」と言い、池袋のゲームセンターでは「ジョジョ」のゲーム「ラストサバイバー」に熱狂した。

パトリックさんは「NARUTO」も大好きで、数々のNARUTOグッズを大人買いしたことを自慢していた。さらに横浜では「ガンダムファクトリー」に直行し、限定版のプラモデルを購入した。

筆者はこれ以前にも、ドイツから来た19歳の少年が夢中になって「遊戯王」のトレーディングカードを探し回るのに同行した。このような行動パターンを目の当たりにすると、愛と勇気、挫折や困難からはい上がる強さをテーマにした日本のアニメ・コンテンツは、世界中の若い観光客をひきつける日本の強い磁力になっていることがわかる。

しかし一方で、すべての日本のエンターテインメント・コンテンツを受け入れているわけではないことも見えてきた。

パトリックさんは「日本にはアイドル文化があるようですが、『キッズアイドル』や『小学生アイドル』という存在は、私たちには実は抵抗があります」と明かした。青少年の健全な成長を重視する欧州は、「子どもたちが性的な目で見られてはならない」ことに非常に敏感だというのだ。「子どもの健全な成長の権利は大人が守らないといけないのです」とも言っていた。

浅草はやっぱり不動の地位 自販機にも興味深々

1月上旬、正月ムードの浅草では浅草寺の境内に多くの屋台が立ち並んでいた。定番の「お好み焼き」や「焼きそば」に加え、「揚げ餅」「鶏の唐揚げ」など、気軽に食べられるフィンガーフードも訪日観光客の関心をひいている。

訪日観光客も興味を示す屋台のフィンガーフード(著者撮影)

ここでは、くし刺しにした「アユの塩焼き」を黙々と食べるドイツから来たという男性と出会った。立て続けに2本も平らげており、さらに3本目の購入におよぼうとするので、なぜ「アユの塩焼き」にこんな執着を見せるのかと、不思議に思って尋ねてみた。返ってきたのはこんな答えだった。

「これなら“混ぜ物”がないからね。僕たちは食品が自然由来かどうかにこだわるんだ。正直なところ、日本の量販店で売られていた国産のお菓子の種類に驚いたよ。それっていろんな化学調味料を加えて味や触感の違いを出してるってことだよね。日本の食品はおいしくて安いけれど、日本は添加物への規制は欧州よりも緩いと聞いたことがある」

ちなみに、ドイツでは「買ってきたばかりなのに腐っている食品」もたまにあるそうだ。「プレッツェルも5時間後にはカチカチ」になってしまうというが、「そういう方がむしろ安心だ」と彼は話していた。

一方で、前出のパトリックさんは、JR駅の自販機を熱心に観察して回っていた。自販機によって異なる飲み物のバリエーションや商品の見せ方への工夫などに強い関心を示していた。自販機文化がここまで普及する国は珍しいが、それが常に進化しているという点でも驚きを隠さなかった。

飲料の自販機に注目するパトリックさんは、意外なメニューがあることに気づいた。「カレースープ」「しじみのみそ汁」「一風堂ラーメンスープ」などがそれで、「こんなものまで自販機で買えるのか」と驚いていた。もっとも「これに気づいたのは日本人の妻が訳してくれたから」だとも。「Miso Soupとか英訳をつけたらもっと多くの外国人が注目してくれるよ」と言い、電車を乗り換えるごとに駅の自販機で飲み比べを楽しんでいた。

コロナ禍で意外な注目 日本人は意外とマナーがない?

コロナがまん延した2020年春、中国のSNSでは東京のゴミ問題が話題になっていた。このコロナ期間中に「東京の街が汚くなった」というのである。指摘のとおり、この間はコロナ対策で飲食店の営業時間が制限され、店から出た客による駅の周辺での「外飲み」が増えたこともあり、翌朝は酒類のビンやカンが散乱するようになった。

実は、このゴミ問題は「都心にはゴミ箱が見当たらない」ことに起因している。パトリックさんは「スタバでコーヒーを買ったら最後、一日中これを持ち歩く羽目になる」と嘆いていた。「東京は公共トイレの数が多くて自分の母国より便利だが、ゴミ箱の数は少なくて本当に困る」と話していた。

一方で、日本人といえば「マナーありきの国民性」で知られていたが、最近は「マナーのなさ」が指摘されるようになった。中国籍で各国に事業拠点を持つ厳さん(仮名)は会員制トレーニングジムの愛用者だが、「世界各国で同じチェーンを利用しているが、東京のジムは注意喚起の張り紙が多くてびっくりした」という。

中国や台湾からの観光客の間では“電車内の日本人のマナー”がよく話題に上るのだが、「高齢者に席を譲らない日本人男性が目に付く」と評判が悪い。また都心では“スーツを着た酔っ払い”は、「中国ではあり得ない」(中国からの訪日客)という理由から、大変珍しがられている。

中国ブランド台頭で「爆買い」下火 訪日目的が変化する兆しも

パトリックさんは東京都北区赤羽の100円ショップに駆け込み、ここでもまた1万円を超える散財をした。一番大きいレジ袋はたちまちプラスチック製品や布製品でパンパンになった。「こんないいものがこんな値段で買える、これこそ日本が誇れる価値だ」――と言いながら、2時間も店舗から出てこなかった。

他方、中国人の間でも日本製品はすでに生活の定番となり、一つの製品を使い続けるリピーターさえ出てきている。とはいえ、以前のような“爆買い”は考えにくくなった。中国でも品質、デザインともに優れた製品を生産することができるようになり、自国ブランドに自信を持つようになったためだ。20代の新世代は「資生堂」などの日本ブランドを「お母さんが使っていた昔のブランド」だと思っている。

気になるのは、若い世代は温泉文化に強い興味を持っていないのではないか、ということだ。筆者は年間通じて延べ3桁に及ぶ数の外国人留学生と接しているが、「日本の温泉に行きたい」というコメントをほとんど聞かなくなった。欧米在住のパトリックさんのような若い友人たちも同じで、「知らない人の前で服を脱ぐのはどうも…」と消極的だった。世代交代の進行とともに、淘汰されていく日本の価値もあるのかもしれない。

中国からの訪日客は現在、商用目的などで数次有効のビザ保持といった限定的な範囲にとどまっている。そのためなのか、都内在住の中国籍の王さん(仮名)によれば「中国から訪日した友人が示すのは、日本への関心は投資がらみの話が多く、純粋に観光を楽しもうという人は少ない」という。

彼女は訪日旅行に来た香港、台湾、シンガポールの友人たちを東京タワーと銀座に案内したが、「観光はそれで終わりで、あとは食事と商談」だと話していた。日本の観光にときめく層はすでに一巡してしまったのだろうか。

中国の将来を案じ、過去に訪れた日本に避難しようという中国人も少なくない。こうした人たちは長期在留資格を取得するための情報収集に余念がなく、日本での足掛かりの模索に必死だ。中国からは「旅行」という形での訪問以上に、今後は「投資」と「定住」を見据えた移動が本格化する気配だ。

良ければ下にあります

を応援クリックよろしくお願いします。