『完全に裏切られた中国への「期待」、なぜアメリカは対中政策を間違ったのか 中国共産党を見誤っていた歴代政権の「関与政策」』(10/29JBプレス 日本戦略研究フォーラム)について

10/29The Gateway Pundit<Trump PAC Supports Midterm Candidates With Ad Buys In Key States>

下の記事にあるように、トランプの裏書した上院候補は大分勝ちそう。最後の追い込みで、広告へ資金投入する。

Donald Trump is stepping up to support MAGA Republicans ahead of the midterm elections.

According to FEC filings, Trump’s Save America PAC gave $20 million to MAGA-Inc, which supports Trump’s candidates.

The money is going to ad buys in Arizona, Georgia, Nevada, Ohio, and Pennsylvania.

https://www.thegatewaypundit.com/2022/10/trump-pac-supports-midterm-candidates-ad-buys-key-states/

10/29The Gateway Pundit<Kari Lake Makes An Offer To Elon Musk — “DM Me And We’ll Work It Out!”>

今のツイッター本社はサンフランシスコ。中共スパイの拠点。

Arizona Governor Candidate Kari Lake invited Elon Musk to move Twitter HQ to Arizona.

https://www.thegatewaypundit.com/2022/10/kari-lake-makes-offer-elon-musk-dm-work/

10/29The Gateway Pundit<Dem Congressional Staffer Caught Working On Behalf Of Chinese Embassy>

民主党は確実に中共に食われている。

How many more Democrat aides are secretly trying to help China?

https://www.thegatewaypundit.com/2022/10/dem-congressional-staffer-fired-working-behalf-chinese-embassy/

10/29看中国<分析:美国参议院选举 川普人选会大胜(图)=分析:米上院選でトランプ裏書候補が大勝利(写真)>米国の中間選挙(11/ 8)まであと 10 日しかない中、ニューズウィークは、ドナルド・トランプ前大統領が支持する米国上院議員候補が輝かしい選挙当日の夜を迎え、裏書候補者の勝率は少なくとも 63%、最高で 91% であり、これはトランプにとっても輝かしい記録となると候補者の勝率は少なくとも 63%、最高で 91% であり、これはトランプにとっても輝かしい記録となると分析した。

10/28(金)にニューズウィークが発表した分析によると、上院選挙でトランプが支持した22人の共和党候補うち、現時点で敗戦の危機にあるのは2人のみで、14人は勝利が保証されており、残りの6人はまだ激烈な選挙戦を戦っている。

金曜日(10/28)の時点で選挙に敗れると予想される、トランプが裏書した2人の共和党員はKelly TshibakaとLeora Levyである。

Tshibakaは現職の共和党上院議員Lisa Murkowski に挑戦する。Lisa Murkowskiが既に当選したが、アラスカ州の特別なランク選択投票ルールにより、Lisa Murkowskiの再選が見込まれている。

Levyはコネチカットで現職の民主党上院議員Richard Blumenthalに挑戦する。現在、 FiveThirtyEight の世論調査では、Blumenthal が Levy を 53.4% 対 40.9% の 2 桁でリードしている。

残りの 20 人のトランプ裏書候補のうち、まだ接戦にあるのは6 人で、ジョージア州のHerschel Walker、ネバダ州のAdam Laxalt、ペンシルベニア州のMehmet Oz、アリゾナ州のBlake Masters、オハイオ州のJ.D.Vance、ウィスコンシン州の現職上院議員のRon Johnson。

つまり、トランプ裏書候補の少なくとも 63% が 10 日後に当選が見込まれるということ。

できるだけ多く当選し、トランプの政治基盤を堅固にしてほしい。

https://www.secretchina.com/news/gb/2022/10/29/1020393.html

10/29看中国<美承诺持续助台 独立智库建议应降低对中依赖(图)=米国は台湾支援を継続すると約束、独立系シンクタンクは中国への依存を減らすべきだと示唆(図)>米国の独立系シンクタンクである「Foreign Policy Association」の会長として、ハースは、米国、台湾、および同盟国が取り組むべき現在の方向性は、防衛予算を増やして軍事力を強化することであり、米国はまた、インド太平洋地域の戦略的位置の重要性を反映して、効果的な軍事展開と防衛のレベルを優先しなければならない。重点は、「戦争を抑止し、台湾を守ることを目指さなければならない」ということである。

さらに、台湾とその同盟国は中国への経済的依存を減らす必要があり、輸入とか輸出に関係なく、関連する戦略的側面である限り、市場、原材料など、特に「あらゆる面での貿易」の観点から、中国への依存を減らす必要がある。

日本も米軍との一体運用、中国とのデカップリングを進めないと。

https://www.secretchina.com/news/gb/2022/10/29/1020384.html

10/30希望之声<江峰:美降低率先使用核武门槛 揭底中共导弹基地坐标 习主动示好=江鋒:米国が核兵器を先制使用するバーを下げ、中共のミサイル基地の座標を明らかにし、習主席は主体的に好意を示す>米国は 10 月に中共を抑制、打撃を与える重大な行動を頻繁に行ってきたが、27 日には「核態勢の評価」報告を発表し、核兵器を先制使用するバーを下げ、中共のミサイル部隊基地が公開され、正確な攻撃が示唆された。20大で対外闘争を強調したばかりの習近平は、突如として米国に好意を示した。セルフメデイア・コメンテーターの江峰は、関連ニュースの解釈と分析を共有した。

さて、昨日(10/27)まで、私個人は、トランプ政権下で中共と対立して以降、米国政府は中共とロシアという2つの核大国に対して最も破壊的な報告を出したと考えていた。ロケット軍の部分の報告は、軍事研究機関の通常の学術報告ではなく、非常に強い政治的および実戦的意義を持ち、米国の将来に向けて中共からの脅威に対処するための全体的な計画の一部であることが明確にわかる。

そしてさらに重要なことは、国際関係と世界的な地政学的戦いにおける決定的な最大のニュースは、米国バイデン政権が 10 / 27に、長らく公表が遅れていた「核態勢の評価」(Nuclear Posture Review)をついに発表したことだと思う。機密版は今年 3 月に議会に提出されたが、当時、米国の朝野であまり議論がなかった。しかし現在、米国は、民間部門からシンクタンク、軍に至るまで、戦争ゲームが変化したことを認識しており、中共の手にある核の究極の兵器は、大国を最終的にバランスオブパワーとするものではなく、極めて無責任で、生命軽視、人類をヘイトする、ならず者によって掌握されている。基本的な判断力と責任感を欠いた不合理な中共指導者は20大の後、当初の集団指導に拒否権を行使し、個人の狂気を世界の末日に変え、核兵器システムの抑止力を深刻にも薄め、実際に使用される可能性は日に日に高まっている。したがって、中共の軍事力を積極的かつ破壊的に排除することがますます重要になっている。

トランプが「習もプーチンも見たことがない兵器を米国は持っている」と言ったのは本当かも。習が米国に好意を示したというのは、10/26、米中関係全国委員会の年次授賞式晩餐会で「平和共存とウィンウィン協力」を表明したこと。

https://www.soundofhope.org/post/666726

10/29阿波羅新聞網<王岐山前秘书田惠宇被逮捕 案情部分细节曝光=王岐山の元秘書田恵宇が逮捕され、事件の一部が明らかになった>10/26、招商銀行元党委員会書記で総裁の田恵宇が逮捕された。その後、大陸メデイアは 田恵宇 の事件の詳細を明らかにした。田は、中共の王岐山国家副主席が中国建設銀行を担当していたときの秘書であった。

田恵宇に加えて、王岐山と密接に関連している数人の部下が近年事故に遭っている。今年の1月、王岐山と長年一緒に働いた中共中央検査チームの元副主任である董宏は、20億元の賄賂を受け取ったとして告発され、執行猶予付き死刑の有罪判決を受けた。

さらに、王岐山 と密接な関係を持つ不動産開発業者の任志強は18年の判決を受けた。

王岐山も危ない?

https://www.aboluowang.com/2022/1029/1822880.html

10/29阿波羅新聞網<共和党再曝银行纪录 中资转千万入拜登家人账户=共和党が銀行記録を再び公開、中国資金が数千万ドルをバイデンの家族の口座に送金>2 人の共和党上院議員 (チャック グラスリーとロン ジョンソン) は、バイデン大統領の弟ジェームズ ・バイデンと息子のハンター・バイデンは何度も中共企業と商売していると外界から晒されてきた。中間選挙の間際に、さらに200ページの銀行記録を公開し、ハンターが中国のビジネスパートナーからわずか1年で1100万$近くを集め、そのほとんどは「月給」の名目でバイデンの家族に送金された.と非難した。共和党は、司法省がこれまでのところこの事件を追及していないことに疑問を呈し、故意の放任の疑いを提起した。

司法省とFBIは信用できない。

https://www.aboluowang.com/2022/1029/1822794.html

10/29阿波羅新聞網<陪伴成都20多年!伊藤撤离,以后我们砸什么=成都に20年以上同行!伊藤ヨーカドーが一部撤退、我々は今後どうすればよいのか>伊藤という言葉を初めて聞いたとき、確かにそれは破壊することに関連している・・・ この価値の代表としてショッピングモールを選ぶなら、それは間違いなく成都のイトーヨーカドーである。この意味で、伊藤は過去25年間、成都で多くの人々を教えてきた。打ち壊しや、略奪に行った人々は、伊藤の価値を逆に証明した。それは「センター」であり、この種の価値を代表するもので、伊藤が撤退したら我々はどこへ行けばよい?

店の閉鎖は、中国からの外国資本の撤退に関連して、いくつかの過度の憶測を引き起こした。実は伊藤は変わっておらず、百貨店業界全体と同じ経営難に陥っているが、店が撤退するのは春熙路だけであり、少なくとも近い将来、成都から撤退することはない。 .

2005年、2010年反日デモ時、成都のヨーカドー店は窓が割られた。

https://www.aboluowang.com/2022/1029/1822775.html

古森氏の記事では、米国が中国との国交回復後、関与政策を続けたのが間違いだったとの話ですが、米国は戦前から門戸開放政策を掲げて、日本を敵視したのが間違い。太平洋を挟んで日米が対決したお蔭で世界に共産主義が広がったと言える。そもそも米国人は中国人の「騙すほうが賢く、騙されるほうが馬鹿」という本性を知っているのか?中国は米国を賄賂とハニーでとろかし、日本を敵国として米国に吹き込んできだ。ラルフ・タウンゼントの『暗黒大陸中国の真実』を読めばよくわかる。宣教師たちが、自分達も中国人に襲われて殺されたりしているのに、米国本土から金を引き出すために、それには触れず、日本の悪い部分だけを報告していた。

国交回復に大きな手柄を立てたキッシンジャーには毎年莫大な金が中国から渡され、米国での反中の動きを押さえてきた。これが、関与政策派の大きな間違いのもとと思う。所詮金に汚いユダヤ人に言論界も抑えられてきたから、異端=反中の話をすれば学会では生き延びられなかったのでは。気づくのが遅すぎたですが“Better late than never”です。これからは自由主義国が専制主義国の中ロと真剣に対峙しないといけない。ウクライナと中共から賄賂を取ったバイデンは大統領として不適。

記事

(古森 義久:日本戦略研究フォーラム顧問、産経新聞ワシントン駐在客員特派員、麗澤大学特別教授)

中国共産党が5年に一度の党大会を終えて、習近平氏が党の総書記、国家の主席という独裁的地位に再び就任した。習主席はこれまでの世界覇権を目指す志向を改めて強調し、「中国式で民族復興」などというグローバルな野望を明示する政治標語を掲げた。アメリカとの対決はさらに激しくなるだろう。

一方のアメリカも中国を危険視して、対決姿勢をますます強める。共和党のトランプ前政権が決定的にした中国への対決政策を民主党のバイデン政権もほぼそのまま引き継いだようにみえる。この姿勢は習近平氏の3期目の独裁統治の始まりとともに、さらに強固になるだろう。

歴代アメリカ政権の対中政策は間違っていた

しかしアメリカ側のトランプ、バイデン両政権に共通するのは、過去の歴代アメリカ政権の対中政策はみな間違っていた、とする認識である。では、なにがどう間違っていたのか。

この点に関する分析を、ワシントンでのセミナーでアメリカの対中政策の権威から直接聞いた。その内容を報告しよう。

その集いは大手研究機関「AEI」(アメリカン・エンタープライズ・インスティテュート)でのアーロン・フリードバーグ教授の講演と討論会だった。

フリードバーグ氏といえば、プリンストン大学の教授を長年務めた著名な政治学者で、とくに中国や米中関係の研究を専門とする。2代目ブッシュ政権の高官も歴任し、著作も多い。

そのフリードバーグ氏が今回『Getting China Wrong(中国を誤解する)』と題した本を出版した。同書はアメリカ政府が1979年に中国との国交を樹立して以来、長年にわたって採用してきた対中政策が基本部分で大きく間違っていたという諸点を多角的に分析していた。

AEIでは今年(2022年)8月末にこのフリードバーグ教授を招き、同教授の最新の書の紹介を兼ねて講演を催した。私もこの集まりに加わり、講演や討論に耳を傾けた。そのなかでのフリードバーグ氏のアメリカの対中政策の錯誤への反省という部分に焦点をしぼって、内容を紹介しよう。

「関与政策」主唱者たちの3つの期待

フリードバーグ氏はまず現在の中華人民共和国という存在が、アメリカを中心とする国際的な自由民主主義の秩序にとっての最大の脅威であるという基本認識を明確に語った。そしてこうした現状を生んだのは多分にアメリカとそれに同調する西側陣営諸国による過去の政策の失敗の結果だと、大胆に総括した。その「西側陣営」には当然わが日本も含まれる。

その過去の政策とは「関与政策」だった。

フリードバーグ教授はまず、アメリカなどの関与政策の主唱者たちが、その政策が生むであろう前向きの成果として以下の3つの大きな期待があった、と報告した。

(1)中国は、自由民主主義の国際秩序を保持することによる自国への利益を認識し、その国際秩序に挑戦したり破壊することはないだろう。

(2)中国はグローバル経済に参入することで国家主導の経済を市場主導の経済へと移行させるだろう。

(3)アメリカなどが中国との関与を広げれば、やがては中国国内の政治的自由化を促すことになるだろう。

フリードバーグ教授によると、関与政策の支援者たちは、中国がアメリカやその民主主義的な同盟諸国に対して脅威を与えることなく以上のような変化を示すだろうと主張していた。

期待に沿う動きは起こらなかった

しかし現実にはそのような「期待」に沿う動きはなにも起こらなかった。関与政策は失敗したのだった。

フリードバーグ教授はその失敗の直接の理由として以下の諸点を指摘した。

(1)中国共産党政権の指導者たちは西側のアプローチを挫折させ、自国の目標を推進するための対抗策の確立に成功した。

(2)西側諸国の中国研究の専門家や対中政策形成者たちは中国共産党の弾力性、発想性、冷酷性を過小評価した結果、中国の動きを誤認することとなった。

そのうえでフリードバーグ教授は、アメリカなど西側諸国はとくに中国の経済面での実態についての誤算が大だったとして、以下の点を強調していた。

(1)西側の数十年に及ぶ中国の未来についての主流の主張は、中国が経済的に発展すれば、中国人民は経済面での冨に合致する政治的自由を求めるようになるため、必ず民主化が進むだろう、という骨子だった。だから中国の自由化のためには中国との経済関与を深め、広げることが最善の策だと信じられてきた。

(2)だが中国共産党政権の対外的な好戦性の拡大と、国内での国民の監視と抑圧の深まりによって、この西側の見解や政策には決定的に欠陥があることが判明した。西側のアプローチのなにが間違っていたのか。アメリカもその同盟諸国も中国の台頭の意味についてなにを誤認したのか。全世界の民主主義陣営はいま中国による既存の国際秩序の規範や規則の侵食や破棄を防ぐためになにをすればよいのか。これらは切迫した課題である。

同じミスはおかしてはならない

フリードバーグ教授は、以上のように現在と将来の課題については、あえて疑問形の問題提起でまとめていた。今後の中国の国際的な動きにどう対処するか。アメリカだけでなく、日本にとっても国家存立自体を左右するほどの重大な課題なのである。

同教授のこの分析によって、中国への対処に関してアメリカや中国がなにを、どう間違えたのか、という基本の命題は明らかになった。同じミスはおかしてはならない、という教訓でもあろう。

[筆者プロフィール]  古森 義久(こもり・よしひさ)
1963年、慶應義塾大学経済学部卒業後、毎日新聞入社。1972年から南ベトナムのサイゴン特派員。1975年、サイゴン支局長。1976年、ワシントン特派員。1981年、米国カーネギー財団国際平和研究所上級研究員。1983年、毎日新聞東京本社政治編集委員。1987年、毎日新聞を退社し、産経新聞に入社。ロンドン支局長、ワシントン支局長、中国総局長、ワシントン駐在編集特別委員兼論説委員などを歴任。現在、JFSS顧問。産経新聞ワシントン駐在客員特派員。麗澤大学特別教授。
著書に、『危うし!日本の命運』『憲法が日本を亡ぼす』『なにがおかしいのか?朝日新聞』『米中対決の真実』『2014年の「米中」を読む(共著)』(海竜社)、『モンスターと化した韓国の奈落』『朝日新聞は日本の「宝」である』『オバマ大統領と日本の沈没』『自滅する中国 反撃する日本(共著)』(ビジネス社)、『いつまでもアメリカが守ってくれると思うなよ』(幻冬舎新書)、『「無法」中国との戦い方』『「中国の正体」を暴く』(小学館101新書)、『中・韓「反日ロビー」の実像』『迫りくる「米中新冷戦」』『トランプは中国の膨張を許さない!』(PHP研究所)等多数。

◎本稿は、「日本戦略研究フォーラム(JFSS)」ウェブサイトに掲載された記事を転載したものです。

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『どっちに転んでもバイデン政権は弱くなる、中間選挙後に待つ大統領の出処進退 民主・共和の両党ともリーダー不在で戦う混沌とした選挙戦の行方』(10/28JBプレス 河合 達郎 )について

10/28The Gateway Pundit<Trump Says He’s Staying on Truth Social Amid Musk Twitter Takeover, Says: ‘I Like it Better’>

一民間企業が個人の意見を検閲するのはもってのほか。況してや永久使用禁止なんぞ。世界的に特に保守派の意見が狙われてきましたから、マスクの買収は良いことと思います。でもトランプは“Truth Social”を利用し続ける。李飛飛は解雇されないのかな?

In an interview with Fox News Digital on Friday, Trump said, “I like Elon and I wish him a lot of luck. I hope he does well with it.”

“I am staying on Truth. I like it better, I like the way it works, I like Elon, but I’m staying on Truth,” Trump added.

Trump said that “terminating” him from social media platforms was “one of the worst decisions made in business in the last two years,” and noted “how badly these platforms are doing.”

“Facebook is now down $80 billion and boring,” Trump said. “Twitter has been taken over, and, if it wasn’t for me, it would have never been taken over. No one would have even thought about it.”

Musk has been on a firing spree since he took over the platform on Thursday, including terminating the woman who took credit for the decision to ban Trump — head of legal policy, trust, and safety Vijaya Gadde.

https://www.thegatewaypundit.com/2022/10/trump-says-staying-truth-social-amid-musk-twitter-takeover-says-like-better/

10/28The Gateway Pundit<Top House Republican Investigator Demands Answers From FBI About Very Real Security Threat of Hunter Biden’s Chinese Associate>

Rep. James Comer (R-KY), the ranking member of the House Oversight and Reform Committee, sent a letter Wednesday to FBI Director Christopher Wray.

The letter was sent to the FBI as a warning that Hunter Biden’s history with his Chinese business associate might be a “national security threat” that the FBI must investigate.

Why has the FBI ignored this obvious threat?

鮑嘉琪(Bao Jiaqi)は薄熙来の娘と言われている。腐敗の手助けをしていたのは間違いないのでは?ハンターと多分肉体関係もあったと思う。

https://www.thegatewaypundit.com/2022/10/top-house-republican-investigator-demands-answers-fbi-real-security-threat-hunter-bidens-chinese-associate/

中間選挙で下院は共和党多数は間違いない。

10/29阿波羅新聞網<以中共为耻?胡锡进恳求马斯克删其官方头衔标签 网友群讽=中共を以て恥と為す?胡錫進はマスクに彼の公式肩書ラベルを削除するように頼んだ ネチズン達は揶揄う>テスラの CEO であるイーロン マスクが 440 億ドルで ツイッターの買収を完了した後、中共の喉と舌である環球時報の元編集長である胡錫進は、マスクに彼のツイッター・アカウントの「中共国営メディア」の身分のラベルを削除するように依頼した。ネチズンは「中共の身分を持っているのをどうして恥じることができるのか?」と嘲笑した。

中國人は恥を知らない。何でもダメ元で言う。

https://www.aboluowang.com/2022/1029/1822622.html

10/28阿波羅新聞網<参院共和党报告:新冠病毒最可能是中国实验室外泄=共和党上院報告:中国の研究所から新型コロナウイルスが流出した可能性が最も高い>上院保健委員会の共和党議員による最新の報告書は、世界中で何億人(?)もの死者を出している新型コロナ肺炎ウイルスは、「動物から人への自然感染の結果ではなく、中国の研究所に関連する事故によって引き起こされた可能性が最も高い」と考えている。

民主党が乗ってこないのは、自分たちがファウチと中共とグルだからでしょう。

https://www.aboluowang.com/2022/1029/1822529.html

10/28阿波羅新聞網<中国富豪抛售资产!谢金河说听到枪声再找掩蔽来不及 点名他最有智慧=中国の富裕層は資産を投げ売り!謝金河は、銃声を聞いてから身を隠すのでは遅すぎると言ったので、最も賢い人物は彼だった>財信メデイアの会長である謝金河は、Facebook の投稿で、「ここ数日、外国メディアが中共20大を報じた後、中国の富裕層が資産を投げ売りし、上海の高級住宅が 40% 急落し、そして台湾のビジネスマンは緊急に資産を売却した。身を隠すには遅すぎる。投資と財務管理は他の一歩先を行く必要がある」と述べた。

ドンドン暴落して、経済崩壊したほうが世界平和のためである。

https://www.aboluowang.com/2022/1028/1822520.html

10/28阿波羅新聞網<胡锦涛疑案更多真相!习近平最担心的来了!【阿波罗网报道】=胡錦濤事件の真相は多くある!習近平が一番心配しているのが来た! 【アポロネット報道】>アポロネットの秦瑞記者の報道:現在、中共元総書記である胡錦濤は、中共20大の閉幕日に途中で追い出された事件は、まだ国内外で発酵中である。 アポロネットの記者は、ネチズンが注目していたホットスポットについて調査を行い、真実の一部を発見した。

胡錦涛の世話役兼監視役?

写真:会場を出る前の胡錦涛

写真: 演壇に立つ胡錦涛主席

写真: この職員は胡錦涛に同行し、中国共産党のいわゆる「100周年記念」に出席した。

https://www.aboluowang.com/2022/1028/1822497.html

10/28阿波羅新聞網<比利时外长称中国“潜在敌人” 中国商船可被军用 拒中共撤回要求=ベルギー外相、中国を「潜在敵」と呼ぶ 中国商船は軍が使用可能 中共は拒否し、撤回を要求>外国メディアが昨日ベルギーの外交電報を明らかにして指摘したのは、中国当局者はベルギーのラビー外相に対し、2つのメディアとの独占インタビューを受けたときに、中国は「潜在的な敵」であり、中国の商船が軍に使用される可能性があると述べたことを取り下げるよう要求し、貿易関係を脅かしたと。 .

戦狼外交でしょう。中共はヤクザだから、ヤクザの脅しに屈することはない。

https://www.aboluowang.com/2022/1028/1822485.html

何清漣 @HeQinglian  12h

国連の《2022排出ギャップ報告:今は窓口が閉まっている時期 – 気候危機には急速な社会変化が必要》には、国際社会がパリ協定の目標を達成するには程遠いこと、および温暖化を 1.5°C に抑えるためのあてにできる道筋がないことに気づいた。緊急にシステム全体を変革することのみが、気候の大惨事を回避することができる。 https://unep.org/zh-hans/resources/2022nianpaifangchajubaogao

私を困惑させているのは、実際、欧州での石炭と薪の使用が今年のグリーンエネルギーの破綻につながった後、このレポートは何に役立つのか?

引用ツイート

何清漣 @HeQinglian  12h

現地時間24日、ポーランドのニュースポータル“http://money.pl”が報じたところによると、欧州のエネルギー危機が激化する中、ポーランド人は亜炭を大量に購入し始めた。

報道によると、貧しい人々は冬に亜炭を使っていたが、現在では誰もが亜炭を購入している。たとえ石炭に標準以上の硫黄が含まれ、深刻な環境汚染を引き起こすだけでなく、新しい家の暖房システムに損傷を与え、さらにはユーザーの健康に影響を与えることさえあるのに。

何清漣 @HeQinglian  8h

マスクが正式にツイッターを買収し、3 人の幹部を解雇する https://rfi.my/8rKW.T

@RFI_Cn

マスクは、SNS上ですべての意見を受け入れたいと考えているが、ツイッターを「何でもあり」の「地獄」のプラットフォームに変えたくないと語った。

「この鳥だけが自由だ」。

rfi.fr

マスクが正式にツイッターを買収し、3 人の幹部を解雇する

イーロン・マスクは正式にツイッターのボスになった。 紆余曲折のジェットコースターの後、この億万長者は、裁判所が課した期限の 24 時間前に正式に 440 ドルを獲得した。

河合氏の記事では、安井氏のコメントはまあまあまともな話かと思います。日本の論者は殆どが民主党寄りなので。小生は今度の中間選挙では、上下両院とも共和党が勝つと予想しています。2024年大統領選はトランプが出馬し、民主党が不正しなければ、大統領になるでしょう。民主党は玉がいない。安井氏も共和党ではトランプ以外の候補者の名を挙げていますが、民主党では挙げていない。

記事

現職大統領ながら中間選挙では存在感が薄いバイデン氏(写真:AP/アフロ)

米国政治は停滞、そして関心は、次の大統領選へ――。11月8日の米中間選挙を境に、米国内は2024年大統領選挙への動きが活発化すると予想されている。今、どんなシナリオが描かれているのか。みずほリサーチ&テクノロジーズの首席エコノミストで、米国の政治・経済に詳しい安井明彦氏に話を聞いた。(聞き手:河合達郎、フリーライター)

バイデンと民主党との「デカップリング

――今回の米中間選挙の特徴は何でしょうか。

安井明彦・みずほリサーチ&テクノロジーズ首席エコノミスト(以下、安井氏):「主役が定まらない混沌とした選挙」というイメージでとらえています。その理由は2つあります。

1つは、民主党も共和党も、リーダーに求心力がないということです。バイデン氏の支持率は一時期より戻ってきてはいますが、低迷していることに変わりはありません。そのため、共和党としてはバイデン氏の信任投票に持っていきたい。つまり、「バイデンではダメじゃないか」という選挙にしたいということですね。

そうした共和党の思惑も頭にあってのことだと思いますが、バイデン氏自身、今回の選挙ではあまり表に出てきていません。候補者から遊説に呼んでもらえていない。特に、接戦になっている選挙区でその傾向は顕著です。分をわきまえているのか、控え気味ですね。その意味で、民主党から見てもリーダーになりきっていません。

安井明彦(やすい・あきひこ)氏 みずほリサーチ&テクノロジーズ 首席エコノミスト 1991年富士総合研究所(現みずほリサーチ&テクノロジーズ)入社。ほぼ一貫して米国を担当。在米日本大使館出向、ニューヨーク事務所長など米国勤務約10年。政策調査部長、欧米調査部長などを経て、2021年より現職。

世論調査によると、バイデン氏の支持率よりも、選挙で民主党に投票するという割合の方が高いんです。つまり、「バイデン氏はどうかなと思うけど、選挙は民主党に入れる」という人がそれなりにいるわけです。バイデン氏と民主党との「デカップリング」が起きているわけです。「主役が定まらない混沌とした選挙」というのは、まさにこのことです。

民主党は「トランプの共和党でいいのか」

安井氏:「バイデン氏も民主党も支持している」人は投票に行くでしょう。問題は、「バイデン氏は支持しないけど民主党がいいかな」という人まで投票に来てくれるかどうか。民主党がどこまで議席を守れるかは、そうした有権者で決まるとみています。

――中間選挙は現職大統領の信任投票だとも言われます。

安井氏:シンプルにバイデン氏の信任投票かというと、そうとも言えないのです。共和党の方では、トランプ氏が前面に出てきているからです。今度は逆に民主党側が「トランプの共和党でいいのか」という方向に持っていこうと訴えています。

もっとも前大統領ではありますが、別に共和党がトランプ氏でまとまっているわけではありません。現時点で、党内で何か役職についているわけでもないし、トランプ氏を旗頭に戦っているわけでもありません。

お互いが自党のリーダーのマイナス面を意識し、相手の悪口を言い合っているという形です。求心力のないリーダーの下で展開されている選挙なのだととらえています。

もちろん、現時点で「それぞれの政党で誰が一番のリーダーですか」というような世論調査をすると、バイデン氏とトランプ氏がトップに出てはくるでしょう。

では、諸手を挙げて歓迎なのかというと、特にバイデン氏がそうですが、「次の大統領選に出てほしい」という人は民主党支持者でさえ半分もいません。トランプ氏にしても、現役大統領だったときと比べるとやっぱり下がっているんですよね。そういう意味では、どちらの政党も次は誰なのか探したい時期に差し掛かっていると思います。

論点が次々と移り変わる

――「混沌とした選挙」とみているもう一つの理由は何ですか。

安井氏:論点の移り変わりが激しいことです。論点が動くに従って選挙の情勢も変わっています。

ここ数カ月の流れを振り返ると、6月ごろまではもう共和党の圧勝だという雰囲気でした。私自身もそうみていました。当時の焦点は経済であり、インフレでした。

ところが、7月から9月くらいにかけて、民主党が盛り返してきたのです。このとき論点になったのは、人工妊娠中絶の問題でした。6月に最高裁が中絶を選択する権利を認めた1973年の「ロー対ウェード判決」を覆しました。それで民主党が女性の権利を訴えたのです。裏側では、一時的にインフレ懸念も落ち着いていたこともあります。

民主党が盛り返していくのかと思ったら、9月末から10月にかけて共和党がもう一度押し返してきています。インフレが落ち着くのに想定より時間がかかってガソリン価格も再び上がり、景気後退の懸念が高まってきました。

加えて共和党側が強調しているのが治安の問題です。経済的な不安と治安の問題はセットで出てくることが多いのですが、今回も「民主党では治安が守れない」「バイデンの下で犯罪が増えた」と、移民の問題をリンクさせながら訴えています。こうして論点が揺れ動くのに応じて、選挙の情勢が変わってきています。

妊娠中絶問題は「不幸の始まり」になる可能性

――そのまま投票日を迎えそうですか。

安井氏:直近では共和党の巻き返しが顕著になってきている印象です。経済が中心の論点に返り咲いたのは民主党にとっては逆風です。

わかりやすかったのは、バイデン氏の10月中旬の演説です。来年の議会で最初にやることは「中絶の権利を認める法律を通すことだ」と言った。そしてガソリン価格抑制策として石油備蓄の放出も表明した。インフレに関する批判はかわし、中絶の問題に焦点を当てようと必死ですが、今にして思えば、夏場に妊娠中絶で行けると思ってしまったがゆえに、終盤になって経済論点での守りの弱さが露呈したようにもみえます。

このままのトレンドで投票日を迎えると、妊娠中絶問題は「幸運」だったというより、「不幸の始まり」だったと総括されてしまうかもしれません。

――選挙後、上下両院の勢力図はどうなると予想していますか。

安井氏:メインで考えてきたのは、上院と下院で多数派が違う「ねじれ」でした。下院は共和党が取り、上院は民主党が多数を維持するシナリオです。しかし、終盤になって共和党が両方取る確率が上昇しており、どちらをメインにするか悩ましくなってきました。民主党が上下両院の多数派を維持すればサプライズですが、あり得ない結果ではないですから、気にしておく必要はありますね。

ただ、「ねじれ」にしても「共和両取り」にしても大差ないと思っています。いずれにしても、バイデン氏が弱くなるということに変わりはないからです。

「内紛」は民主党の自爆行為

――この場合、残り2年間のバイデン政権はどうなると予想されますか。

安井氏:バイデン政権の公約が進んでいくことは考えにくく、すべては「2年後どうなるのか」ということだけ。次の大統領選です。

政治的な注目点は、バイデン氏が出処進退をどう決めるのかということです。多くの人が次のリーダー、違う人を見に行きたいと思っているでしょう。

さすがに現職の大統領ですから、出処進退は本人の意向が尊重されます。周囲の雰囲気もくみ取り、まずはバイデン氏がどう判断するか。ここが選挙後のポイントです。

組織ではどこでもありがちですが、今リーダーの地位にいる人に退いてもらうのは難しいことです。リーダー自ら「辞めます」と言わないと、席は空きません。

――次を狙う動きは活発化するのでしょうか。

安井氏:過去のパターンからすると、現職大統領が「次も出る」と言っているのに、党内から候補者が出てきて予備選挙をやることになったら、大統領選挙では負けます。内紛は自爆です。それだけは避けたいシナリオなはずです。カーター氏がそうでしたし、共和党のジョージ・H・W・ブッシュ氏もそうでした。

共和党にとってトランプはプラスとマイナスの両面

――バイデン氏の判断のタイミングは。

安井氏:早いタイミングもありうるでしょう。中間選挙が終わった段階とか、来年の初めぐらいとか。残りの任期を持って辞めるのであれば、意外に表明は早いかもしれません。ただ、バイデン氏の優柔不断さを見ていると・・・。2024年まであと2年です。民主党にとっては、あまり引っ張られても困るでしょうね。

――バイデン氏が早く態度を表明し、候補者選びが始まる方が、民主党内は活性化する、と。

安井氏:本来は、今の大統領で次の選挙も戦える方がいいのです。「次、どうしようか」と考えていること自体が、もうマイナス圏に入っている。

アメリカの大統領選挙は、過去を見ると基本的に現職有利です。再選できない方が珍しい。だから、本当は現職で戦いたいはずです。「次を決めなきゃ」と考えざるを得ないこと自体、民主党が抱えている難しさと言えるのではないでしょうか。

――共和党は、トランプ氏が推す候補者が多数、中間選挙の予備選を勝ち上がりました。本選に及ぼす影響をどうみますか。

安井氏:トランプ氏はもともと、プラスとマイナスの両面がある政治家です。今回のプラス面は、当然ですが、トランプ氏の支持者が投票に来てくれるということです。トランプ支持者は熱心ですから、ちゃんと投票所に来てくれることでしょう。

一方で、先ほど申し上げた通り、共和党としてはバイデン氏に焦点を当てて戦いたかった。トランプ氏に焦点が当たるような形では戦いたくなかった。そこが誤算になっているのも事実だと思います。

2024年大統領選、共和党は誰が先陣を切るか

安井氏:中間選挙を終えてみて、結果的に上院で多数派を取れない「ねじれ」となった場合、その理由はトランプ氏が推す候補者が負けたからだということになると思います。上下両院で多数を取れなかった場合、共和党内の中道からは「トランプのせいで負けた」「トランプ路線ではダメだ」という声がきっと出てくるでしょう。

ですが、その結果とトランプ氏自身の力は別問題です。すでに多数のトランプ系候補を予備選で勝たせてきており、議会にも無視できない数を送り込むことになります。議会の中ではトランプ派が増えるわけです。州知事や州議会議員といった地方の政治家にも勢力は拡大する見通しです。2024年に向けた態勢は整ってくると言えるでしょう。

このトランプ派の候補者たちは、「(トランプ氏が負けた)2020年大統領選挙の結果は正しかった」と言わない人たちです。そうした人たちが議会に一定数送り込まれる。ちょっと気味の悪い選挙だったということになるかもしれません。

――次期大統領選にトランプ氏が出馬するのは確実でしょうか。

安井氏:本人が出るつもりなのは間違いないでしょう。焦点は、他に誰か手を挙げる人がいるのかどうかです。トランプ氏を好意的に思わない党内の勢力から、誰かが止めに出られるのかどうかです。

――実際、そうした動きはありますか。

安井氏:大統領になりたいと思っている人はゴロゴロいます。みんな隙は狙っていると思います。よく言われるのは、フロリダ州のデサンティス知事。最近では、バージニア州のヤンキン知事の名前も聞かれます。もちろん、ペンス元副大統領も候補者の1人でしょう。女性では、元国連大使のニッキー・ヘイリー氏。候補者はいないわけじゃありません。いないわけではないんですが、みんなトランプ氏の動向をうかがっていて、先陣を切って出てこない。名乗りを上げる人がいるかどうかです。

2024年の大統領選出馬がささやかれるデサンティス・フロリダ州知事。共和党では誰がトランプ氏に挑戦するかが注目点(写真:AP/アフロ)

バイデン再選には景気回復が必須条件

――中間選挙の争点になっている経済ですが、インフレやそれに伴うFRBの利上げ、そして景気の行方についてどう展望していますか。

安井氏:インフレは結構根強いです。FRBとしてはある程度引き締めを続けていかざるを得ないでしょう。緩和に転じるタイミングはなかなか見えていません。結果的に、アメリカ経済は景気後退に入っていくと思いますし、今まさに入らんとしているところです。そしてこの景気後退は、それなりの期間続くと予想しています。

過去を見ると、大統領選挙の結果は景気動向に強く影響されます。中間選挙はさほど関連がないのですが、大統領選挙は成長率で予測ができてしまうほどです。

バイデン氏が仮に再選を目指すとすると、2024年に景気が戻ってきていることが必須条件と言えるでしょう。これまでのパターンでは、バイデン氏程度の低支持率でも、現職の強みで1%台前半の成長があれば再選できます。ですが今の見通しだと、それにギリギリ間に合うかどうかという状況です。

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『世界が目撃した衝撃の光景、胡錦涛「強制退場」が示唆する中国の“逆戻り” 共青団派の徹底パージで中国は再び混沌の国になる』(10/27JBプレス 福島香織)について

10/26The Gateway Pundit<Fire Up Trump Force One! President Trump Announces Campaign Rallies in Pennsylvania, Ohio, Iowa and Florida>

トランプも中間選挙支援のラストスパート。

President Trump announced four rallies to be held in the closing days of the 2022 campaign: Iowa on Thursday, Pennsylvania on Saturday, Florida on Sunday and an election eve rally in Ohio on Monday. It is possible more rallies will be added. Holes in the schedule suggest a Western swing on Friday to Nevada and/or Arizona might happen. Saturday, Sunday and Monday may see rallies in Wisconsin, Michigan and/or Georgia. (Note: Daylight Saving Time ends on Sunday; rallies held after Saturday will be scheduled on standard time.)

https://www.thegatewaypundit.com/2022/10/fire-trump-force-one-president-trump-announces-campaign-rallies-pennsylvania-ohio-iowa-florida/

10/26The Gateway Pundit<PELOSI COVER UP: Now we know why Democrats lied about Trump’s National Guard Offer>

1/6はDC市長とペロシの陰謀。ペロシ一家は1/6の映像を売って儲ける。

A day after the conflict, we learned that the Department of Defense offered the USCP the National Guard three days prior to the planned objections on January 6th.

This wasn’t a passive request either. According to testimony that predates the formation of the select committee from Chris Miller, the acting head of defense, the president actually inquired if the District’s mayor had requested the National Guard. He authorized him to “fill” any requests. This is a constitutional and legal distinction as the president cannot order the guard in without a request. He can only authorize.

For nearly two years, Trump has told the world that this was the case ping ponging between offers of 10,000 and 20,000 guardsmen.

This summer, Kash Patel, who was appointed Chief of Staff for Miller, released an “unclassified” memo detailing the steps the department took to offer security to the District and Congress. Patel, too, confirms that the president not only authorized his government to fulfill any requests but actually suggested it himself.

On January 5th 2021, DC Mayor Muriel Browser took to Twitter to brag about not only not seeking additional law enforcement help, but also actively discouraged any deployment of guardsmen at the Capitol.

Daughter Pelosi sold her film to HBO and teed up CNN, which is owned by the same parent company, with exclusive footage which aired extended scenes during primetime following the hearing. Yes, the January 6th Select Committee was used and coordinated to tease the trailer of a director’s preview for this Pelosi film and familial profit. Perfect “wrap up smear.”

https://www.thegatewaypundit.com/2022/10/pelosi-cover-now-know-democrats-lied-trumps-national-guard-offer/

10/27The Gateway Pundit<BREAKING: Ballots Discovered “Pre-Loaded” Inside Drop Box in Pennsylvania… Two Others Reportedly Also Had “Pre-Loaded” Ballots Inside the Boxes>

これは投票箱メーカーが先に投票券を入れて設置したとしか思えない。

Since the debut of the #2000Mules documentary, there has been an increase of concern over drop boxes being left out to allow voters a month or more to drop off their ballot with zero chain of custody and very little oversight, if any.  After mail-in ballots in 2020 were sent out like junk mail postcards, it became clear that the drop boxes were a way to promulgate fraud on the American people.  In addition to TrueTheVote’s cell phone data discovery,  The Gateway Pundit has also documented drop box abuse over and over and over and over.

Now, in video footage obtained by The Gateway Pundit, it appears to show a drop box in Centre County, Pennsylvania being opened and an official “bag” being placed in the box for election day.  Much to the surprise of the officials opening the drop box, however, was the discovery of 10 ballots already inserted into the drop box.

https://www.thegatewaypundit.com/2022/10/breaking-10-ballots-discovered-pre-loaded-inside-drop-box-pennsylvania-two-others-reportedly-also-pre-loaded-ballots-inside-boxes/

10/28希望之声<习近平突向美示好称「愿和平共处」 拜登回应=習近平が米国にいきなり愛想を振りまく、「平和共存したい」と  バイデンの反応>中共20大が閉会し、王毅外相が中央政治局に入り、秦剛駐米大使が外相候補の最有力候補となった。西側諸国は、北京が「戦狼外交」をさらに推し進めて米国と対峙すると予測したが、中共指導者の習近平は 10 / 26、突如として米国に祝電を送り、「中国は米国と平和的に共存する意思がある」と述べた。バイデンはその日は、あいまいな反応をした。

中共新華社通信の27日の報道によると、習近平国家主席は、米中関係全国委員会の年次授賞式晩餐会に祝電を送り、「今日の世界は安全でないというより平和でないと言った方が良い。米中双方は意思疎通とウインウインの協力を強化すべきであり、中国は米国と平和的に共存することを望んでいる。それが正しい道である」と述べた。

これに先立ち、外界が遍く思ったのは、中共20大での習近平の報告で、将来の米中関係がより困難になり、中共と西側との相互作用も変化し、中共は米国と対決する準備をしていると。中共20大で、習近平は中共軍に対し、「戦争に備えて兵を訓練」し、迅速に戦闘能力を高めるよう要求した。台湾を攻撃するタイムテーブルは早まり、さらに騒々しい。

中国が祝電を送った同日、バイデン米大統領も、米国は中国との衝突を求めていないと公言した。中国の習近平国家主席もこれを知っていると彼は言った。中共20大で習近平国家主席の地位が確立された後、バイデンが中共指導者の名前を公に言及したのは今回が初めてであり、習近平国家主席の祝電に対する良い反応と見なされる。

習はオバマに南シナ海の人工島に軍事基地は作らないと約束したのが今はどうなっている?中国人は嘘つきだから信じてはいけない。まあ、台湾侵攻も習が党や軍部を騙してトップの座を維持するために言っただけで、実行するかどうかは分からない。

https://www.soundofhope.org/post/666183

10/28希望之声<美议员提案制裁习近平 中共大使馆暴怒指责=米国議員が習近平に対する制裁を提案、中国大使館が猛烈に非難>米国上院議員は最近、習近平とその副官の名前を初めて挙げて提案した。この動きは、米国の中国大使館からまれにみる激烈な反応を引き起こし、議員に怒りを表明するため長いメールを送信しただけでなく、提案を取り下げるように要求した。この点について、議員は、北京当局は今や正気を失ったと述べた。

メディアの報道を総合すると、共和党の上院議員ジョシュ・ホーリーは最近、「新疆の残虐行為に対して習近平を制裁する法」(Sanction Xi Jinping for Xinjiang Atrocities Act)を提案した。これは、習近平とその副官が、新疆ウイグル自治区やその他の少数民族に対するジェノサイドやその他の人道に対する犯罪に関与していることが判明したため、習近平達は責任を問われることを要求したもの。

法案によると、ホーリーは米国に対し、習近平などにマグニツキー制裁を課すよう要請した。これには、彼らの資産を凍結し、米国への入国を禁止することや、米国国務省や米国国家情報長官との協議の後、関連する議会委員会に定期的な報告を提出することを要求することが含まれる。この種のジェノサイドに関与した他の中国当局者を特定することも指摘した。

米国のニュースサイトAxiosは後に、ホーリーの法案は「中共の内政に粗暴に干渉し、20大と共産党指導層の信用を失墜させようとしている」という電子メールを、ホーリーが中国大使館から入手したことを明らかにした。

書簡はまた、ホーリーは大胆にも中共最高指導者を制裁することで、「中共と中国国民との関係を分断しようとしている」と主張し、ホーリーに「この議案を放棄する」よう求めた。さらに、書簡には、ホーリーに対する悪質な個人攻撃が含まれていた。

Axiosの分析によると、駐米中国大使館が米国議員に長文のメールを送ることは珍しいとのこと。ホーリー上院議員の提案が中共の強い反発を招いたのは、習近平を名指ししたからかもしれない。

ホーリーは27日、中国大使館からの脅迫メールにツイッターで反応した。 「中共によるウイグル人ジェノサイドのせいで、私が習近平に対する個人制裁を提案した後、北京は正気を失い、私に法案の撤回を求めたが、それは不可能だ」と彼は言った。

ウイグルでのジェノサイドで悪玉は陳全国でなく習近平だから、彼を罰すべき。

https://www.soundofhope.org/post/666204

10/27阿波羅新聞網<不再输给中共了!美发射火箭测试12项高超音速武器全部取得成功=もはや中共には負けない! 米国がロケット実験を開始し、12項目で極超音速兵器のすべてが成功>米国防総省によると、新しい兵器の開発を支援するために、米海軍は26 日バージニア州ワロップス島で、極超音速兵器の12種類のコンポーネントをテストするためロケットを発射した。国防総省は、すべてのテストが成功したと述べた。

https://www.aboluowang.com/2022/1027/1821908.html=

10/27阿波羅新聞網<拜登召集国防高层会议 称习近平知道美国不寻求与中国冲突=バイデンは国防高官会議を招集、習近平は米国が中国との衝突を求めていないことを知っていると発言>ジョー・バイデン米大統領は、米国は中国との衝突を求めていないと述べた。中共の習近平国家主席もこれを知っていると彼は言った。中共20大で、習近平がルール破りで、中共総書記の第 3 期になるのを確立してから、米国の国家元首が中共指導者の名前を公に言及したのはこれが初めてである。

習は米国を油断させようとしているだけでしょう。

https://www.aboluowang.com/2022/1027/1821964.html

10/27阿波羅新聞網<批评俄乌战争被抄家 普京超正干女儿连夜逃亡=ロシア・ウクライナ戦争で略奪が起きたと批判、プーチンの美人の娘が一夜にして逃亡>ロシアのプーチン大統領の娘と言われている 40 歳の著名なロシアのメディア関係者である Ksenia Sobchak は、26 日、一夜にしてリトアニアに逃亡した。彼女はつい最近、ロシアの対ウクライナ戦争を批判したばかりだが、彼女が逃げて間もなく、大邸宅は警察によって家宅捜索され、ロシア当局は人々を逮捕するために空港に人を派遣したが、彼らは成功せずに戻ってきた。

身内から嫌われるのは共産主義者の常。カストロも娘(Alina Fernandez)が米国に亡命した。プーチンはKGB上がりだから共産主義者に近い。

https://www.aboluowang.com/2022/1027/1821935.html

10/27阿波羅新聞網<英国新首相上任就出招 要关闭全英31所孔子学院=英国の新首相が就任し、英国の31の孔子学院を閉鎖する動きをしている>保守党のリーダーをめぐる争いの中で、スナクとトラスはどちらも、選挙運動中に英国や世界の安全と繁栄に対する最大の脅威は中国であると述べ、当選した場合、国内にある 31 の孔子学院をすべて閉鎖すると約束した。

英国のメディアは 10 / 25のニュースを引用し、英国のリシ・スナク首相が就任した後、英国当局は、スナクの選挙公約を守るために、英国内のすべての孔子学院を閉鎖する方針を策定していると報じた。

現在、英国には世界最大の 31 の孔子学院があり、英国と中国の多くの大学と中国国際中国語教育基金会が共同で推進している。しかし、英国保守党は最近、中国に対して強硬姿勢を示しており、英国のトラス元首相は、中国はロシアと同じレベルで英国を圧迫し続け、英国の国家安全保障に対する「差し迫った脅威」として初めて挙げた。

日本も早く閉鎖すべき。中国人留学生はスパイ行為をするので制限もすべき。

https://www.aboluowang.com/2022/1027/1821957.html

何清漣 @HeQinglian  9h

The Hill: Morning Consult は最近、ウクライナへの継続的な援助を支持するかどうかについて調査した。サンプルは 2,200 人の米国人で、調査誤差は約 2% であった。

調査結果:ウクライナへの継続的な援助に反対する米国人の党派分布

共和党員の71%

民主党員の44%

無所属有権者の 62%

thehill.com

共和党有権者のわずか29%が、米国にはウクライナを支援する義務があると答えている:世論調査

月曜日に発表されたモーニング・コンサルトの世論調査によると、登録済みの共和党員の回答者のうち、米国はロシアとの紛争でウクライナを支援する義務があると考えているのはわずか 29% であった。比較すれば、56…

何清漣がリツイート

沈良慶Ⅱ @shenliangqing2  20h

「反全体主義」の元指導者(胡錦涛)から「人民にとって良い総理」(李克強)、「中国リベラルの指導者」(胡春華)まで、全体主義国の温室で人工栽培された蒲柳の質の団派は新しい時代から追い出され、西側のメディアや世界各地でお涙頂戴して稼ぎ、道徳を昇華させ、神聖ローマ帝国の宮殿と先賢の祠に入ることができる。 🫠

何清漣がリツイート

慧雲 @lindahuiyun  8h

これは家の裏にあるカエデの木で、高さは 20 メートルを超え、秋に入り、この木の葉は荘厳な祭祀のように黄色くなり、落ちてきた。あたかもリルケの《秋の日》のようにこの地を満たしている。

「今家を持っていななければ、建てず、

今孤独であれば、これからもずっと孤独で、

眠れず起きていれば、読んだり、長い手紙を書いたり、

森蔭を行ったり来たり

不安の内に、落ち葉の中で、さまよう」

何清漣 @HeQinglian  9h

今年の中間選挙は、LGBTQ の人達にとって大きな行動の年になるだろう:

aol.com

米国政治活動委員会LGBTQ 勝利基金の新しいレポートによると、予備選参加の 1,065 人の LGBTQ 候補者のうち、歴史的な 678 人 (圧倒的に民主党員) が 11 月の投票に参加し、昨年と比べ 18.1% まで増加した。

伝えられるところでは、今年、340 以上の反 LGBTQ 法案が州議会に提出された。

aol.com

史上初、LGBTQ の米国人が 50 州すべてで投票に参加

国の歴史上初めて、全 50 州とコロンビア特別区の米国人が LGBTQ の人を公に選出する機会を得る。

何清漣 @HeQinglian  9h

LGBTQIが民主党連邦議員の 3 分の 1 以上を占める場合、対外連絡機構を設立して各国の議会に猿轡を噛ませる必要がある。

中国が米国との友好交流を継続したいのであれば、このメカニズムを全国人民代表大会に導入する必要がある。

何清漣 @HeQinglian  6h

集団指導体制が終わり、団派が破壊されたのはいつか?

https://rfa.org/mandarin/pinglun/heqinglian/hql-10262022133706.html

政治を論ずるときは、事実に基づいて議論する必要がある。集団指導、革命2世代、団派は20大でなくなったが、習近平が18大の後に権力を握って以降、一歩一歩陣地を広げ、19大でおおむね完成した。

この情報はオンラインで入手でき、西側のメディアによって報道されている。過去10年間、なぜ「発見」されなかったのか?それは中国に対する西側諸国の態度に関連している。

rfa.org

評論|何清漣:集団指導が終わり、団派が破壊されたのはいつか?

「習が上がり李は下りる」のネット政治評論が出て1年近くなり、西側メディアはその普及の仲間入りをしたが、中共20大の結果は、習近平が勝利したことを示している。各種評論は激しく罵倒した:習近平は 3 期目を勝ち取っただけでなく、鄧小平が創設した「集団指導」に終止符を打ち、革命2世代と団派を壊滅させた。しかし政治を論ずるときは、事実に基づいて議論する必要がある。集団指導、革命2世代、団派は20大ではなくなったが、習近平が18大の後に権力を握って以降、一歩一歩陣地を広げ、19大でおおむね完成した。

何清漣 @HeQinglian  7h

冬が近づく中、ブルームバーグは、米国の石油備蓄が半月に満たないことについて述べた。NYTは、米国人に、冬に向けてエネルギーを節約するよう呼びかけ、鼓舞した。最初にこれらの10数日を満足させ、選挙が終わればすぐにエネルギーを減らすが、それまでに票を集める。

引用ツイート

NYT中国語ウェブ @nytchinese  21h

#Columnistウクライナでのロシアの軍事作戦が挫折し続けているため、世界はプーチンが核兵器を使うのではないかと心配している。しかし今のところ、彼は別の武器を組み立てていると思う- エネルギー爆弾である。

西側諸国には、プーチンのエネルギー爆弾の影響を抑えるための適切なエネルギー戦略がない。原油価格の爆弾を爆発させれば、西側同盟とウクライナが分断され、悲惨な世界に陥るだろう。

https://nyti.ms/3DdReaa

福島氏の記事では、「次の汚職摘発ターゲットはひょっとすると胡春華や汪洋ではないか、という声もささやかれている」とありますが、その可能性は高いのでは。中国では、中共党員でなくとも、賄賂を取るのが当たり前であり、皆叩けば埃が出る身です。ここでにっくき鄧小平に連なる団派を潰すには良いと習は考えているのでしょう。

習は、西側文化は堕落したものと一段下に見ているのでしょうが、マルキシズムは西側の思想です。彼が共産主義を信奉しているのではなく、中華思想を信奉している証では。鎖国して世界に害を為さないでほしい。勿論台湾侵攻も。出来ればモンゴル、チベット、ウイグルは独立させたいですが、中共が潰れないと無理でしょう。

記事

第20回中国共産党大会を途中退席する胡錦涛前主席(写真:AP/アフロ)

(福島 香織:ジャーナリスト)

第20回中国共産党大会が10月22日に閉幕した。23日には一中全会(第一回中央委員会全体会議)が行われ、習近平が総書記に再選され、さらに5年の権力トップの座を維持することになった。

このこと自体は、党大会開催前からある程度予想されていたが、政治局人事については、おそらく誰もが予想だにしていなかった結果といえるだろう。まさか、ここまで習近平イエスマンで固め、共青団派、改革開放派を徹底的にパージすると想像していた報道は国内外通してなかったと記憶する。

習近平指導体制からパージされた李克強と汪洋

共青団派とは、鄧小平と胡耀邦が作り出した共産主義青年団を通じた官僚育成システムによって選ばれたエリート官僚たちの派閥を指す。メンバーの共通点は重点大学卒業の優秀なエリートで、血統(革命家の血筋)は重視されず、大学での成績を重視して選抜され、路線的には改革開放重視、イデオロギー的には胡耀邦的な開明派が多いとされている。胡耀邦なきあと胡錦涛、温家宝らが共青団派の長老であり、第19期政治局メンバーにおいては李克強、汪洋、胡春華、孫春蘭らが共青団派エリートとして知られていた。

地方の実務経験と中央の官僚経験をバランスよく積み、プラグマティックで常識的な官僚政治家が多く、よくも悪くも優等生体質で、党内権力闘争は苦手といわれている。

だが新しい中央委員会名簿に李克強、汪洋の名前がなく、2人とも「裸退」、つまり完全引退となった。

共産党中央は68歳定年が慣例で、69歳の習近平が慣例を破って総書記を続投するのであれば、李克強や汪洋も政治局常務委員に残れるであろう、というのが8月ごろの大方の予想だった。

9月下旬に中央委員の名簿がほぼ確定したころ、サウスチャイナ・モーニング・ポストやウォール・ストリート・ジャーナルが李克強の完全引退説を報じていたが、汪洋は残留すると思われていた。サウスチャイナ・モーニング・ポストは、政治局常務委員7人のうち4人が引退すると予測し、そのうちの3人を栗戦書、韓正、李克強と予測したが、4人目は不明とした。多くの人は王滬寧か趙楽際が引退するのではないか、と予想していた。

李克強と汪洋はともに習近平より若く能力も高い。この2人の引退は、明らかに習近平指導体制からパージされた、ということになる。習近平独裁に邪魔な存在とみなされたのだ。

共青団派のホープ、胡春華を降格

さらなる驚きは、政治局から副首相の胡春華が排除されたことだった。つまり降格人事だ。

胡春華は共産主義青年団派のホープで、貧農出身ながら16歳で北京大学に合格したという神童。大学入学のために北京に行くときに、初めて靴を履いた、というエピソードも残るくらいの貧困から、政治局まで実績を積み上げて出世し、胡錦涛からは将来の後継者、総書記になるとの期待を寄せられた時期もあった。

今回の党大会で、胡春華が政治局常務委員会入りするのか、首相になるのか、それとも政治局委員止まりか、という予測はあったが、政治局から降格するとは、ほとんど誰も思っていなかった。なぜなら彼には降格されるような失策はなかったからだ。

彼が政治局から排除された最大の理由は、若く優秀である共青団派のホープであったからだろう。59歳の胡春華が政治局にいる限り、習近平は自分の権力が脅かされることを心配せねばならない。

胡春華を降格させたことにより、2007年以来25人の政治局メンバーが24人になった。これは単に人数が減ったというだけでなく、政治局の意見が分かれれば多数決で決定するという集団指導体制が事実上終わったことを示唆するのではないか。

新政治局常務委員は習近平の言いなり

そして最高指導部たる新政治局常務委員7人は以下の顔ぶれとなった。

・習近平(続投3期目)
・李強(上海市書記、政治局委員から昇格)
・趙楽際(続投2期目)
・王滬寧(続投2期目)
・蔡奇(北京市書記、政治局委員から昇格)
・丁薛祥(中央弁公庁主任、政治局委員から昇格)
・李希(広東省書記、政治局委員から中央規律検査委員会書記に昇格)

60歳未満の若手はおらず、習近平の後継に目される人物は見当たらない。新たに政治局常務委員入りした李強、蔡奇、丁薛祥、李希はいずれも習近平の忠実な子分、「習家軍」と称される一派だ。習近平の終身独裁の意図を反映した人事だろう。

上海市の書記から政治局常務委員入りし、序列ナンバー2の地位についた李強は今年(2022年)の上海の第2四半期のGDP成長率をマイナス13%に突き落とし、ゼロコロナ政策の実施に伴う市民生活の大混乱を来したという明らかな失策があった。この上海市の混乱については8月の北戴河会議で、その責任を問うべきではないかという声が長老から上がったと聞く。だが、出世できた。なぜか。それは、習近平の指示通りに「ゼロコロナ政策」を貫徹したからだ。

経済、民生より、習近平の命令に忠実であることを優先したのが李強である。彼は15歳から浙江省の労働者から叩き上げで地元の党幹部になり、党の幹部候補養成によって浙江大学や中央党校、香港大学で工商管理や経済を学んだ。習近平が浙江省の書記時代に忠実な秘書長として仕え、気に入られた。苦労人ではあるが、副首相経験も中央の決策にも直接かかわったことのない李強がいきなり首相を務めて、何ができるのか。

北京市の書記から政治局常務委員ナンバー5位に出世した蔡奇も2020年までに北京市人口2300万人以下に抑制するという目標を掲げ、2017年11月以降、老朽化建物の整理などを理由に、出稼ぎ者の住む建物を一方的に取り壊すなどして、およそ300万人の出稼ぎ者、低所得者を路頭に迷わすような強引な政策を実施、非人道的と世論の批判を浴びた。当時、北京大学、清華大学では「蔡奇辞職」を求める学生抗議デモが起きたほどだった。だが出世した。なぜか。それは習近平の指示どおりの政策、たとえば脱炭素エネルギー政策やゼロコロナ政策を堅持し、北京冬季五輪も「成功」させたからだ。習近平の指示を守るためなら、いかなる非人道的な政策でも平気でやってのける習近平三大酷吏(三人のひどい官吏)の一人だ。

丁薛祥は大した「失敗」こそしていないが、さして功績もない。あえて功績と言えば、習近平の上海書記時代の秘書役を務め、今も優秀な秘書役であるという点だろう。習近平の演説稿を執筆することもあり、スピーチライターとして優秀と言われているが、政策通でもなければ地方の省長や書記の経験があり行政に通じているわけでもない。

李希は広東省書記で、今回、中央規律検査委員会書記という汚職摘発職務の最高責任者になり政治局常務委員入りした。彼の前に広東省の書記を務めたのは胡春華、その前が汪洋。広東はもともと汚職、腐敗、マフィア事件の多い地域であり、そこから中央規律検査委員会書記に出世したということは、次の汚職摘発ターゲットはひょっとすると胡春華や汪洋ではないか、という声もささやかれている。

王滬寧は行政実務経験は全くない。共産党史に詳しく習近平のためにそれっぽいスローガンや演説稿、理論構築をするのは得意だが、中国の経済や民生に対する智慧の蓄積はない。

趙楽際はそれなりに優秀であるが、実は汚職の証拠を習近平に握られているとも見られており、習近平の意見には逆らえない。

つまり、新政治局常務委員は習近平の言いなりである。

李克強と汪洋は、経済政策において改革開放路線であり、多極外交路線であり、ゼロコロナ堅持ではなく経済状況に合わせて調整すべきという立場だったから排除されたと見るべきだろう。改革開放路線と決別した新指導部のメンツに、低迷する中国経済社会の立て直しの処方箋を書けるとは思えまい。

胡錦涛の強制退席が意味すること

そして、もう1つ、誰もが予想しなかった事件が党大会閉幕式で起きた。共青団派の長老、胡錦涛の強制退席が国内外メディアもみている中で行われたのだ。この様子はフランスAFPやロイターなどの配信する映像や写真で、世界中が目撃することになった。

閉幕式の最中、中央委員会の名簿や報告が党大会で採決される直前、胡錦涛が目の前におかれた冊子(おそらく第20期中央委員会名簿)を開こうとして、隣に座る栗戦書から制止された。胡錦涛と栗戦書のやり取りを反対側の隣から冷淡な表情で見ていた習近平が指示を出して、胡錦涛を退席させようとした様子が映像から見て取れた。

胡錦涛は退席するのに抵抗するそぶりだったが、習近平のボディガードと中央弁公庁副主任の孔紹遜が強引に手を取って立ち上がらせて「連行」していくようにも見えた。

この連行に、慌てた表情の栗戦書が立ち上がりかけたのを、栗戦書の隣に座る王滬寧が制止しているようにも見える。胡錦涛はしぶしぶ席を離れるが、その時、習近平に何かを話し、去り際に李克強の肩を叩いていた。

新華社はツイッターの英文公式アカウントを通じて、胡錦涛の退席は健康上の問題で、別室で休息をとっていると報じた。だが、この一連の動きに世界が異様なものを感じたからこそ、世界各メディアがいろいろと憶測を報じているのだ。

その憶測とは、胡錦涛は中央委員名簿に李克強、汪洋が残らず、政治局名簿に胡春華が残らず、共青団派が徹底的にパージされたことを知らされておらず、閉幕式中に図らずも名簿を目にして、抗議の声を上げそうになった。中央委員名簿の採決の際に、反対に挙手する可能性があった。栗戦書が説得を試みているのを横目で見ていた習近平が、自分のボディガードに命じて胡錦涛を強制退席させたのではないか、というストーリーだ。

これまでの中央委員の名簿作成のプロセスを考えると、普通はあり得ないストーリーではあるが、客観的にあり得なさそうな共青団派徹底排除の中央委員名簿が現実にあり、党中央の幹部たちが本当にこの名簿に納得できたのか疑問が湧くのも無理はないだろう。

真実がどうであれ、国内外メディアの目前で、現総書記が前総書記を党大会の採決前に退席させるという光景を繰り広げたことに、政治的に意味がないわけはない。中国共産党は激しい権力闘争をずっと続けてきたが、対外的には党の一致団結の建前を崩さず、また長老に対する敬意を崩さずにきた。だが、習近平はあからさまに共青団派をパージし、共青団派長老を邪険に扱ってみせた。これは習近平新時代が、鄧小平以来の共産党政治の伝統と決別し、また共青団が象徴する鄧小平路線、改革開放路線との決別をはっきり示したということだろう。

このことは中国経済が今後も低迷を続けるであろうということを意味するだけでなく、経済や外交や民間の文化交流などを通じて多少なりとも分かり合える部分もあると思われていた中国が完全に変わってしまうかもしれない、ということだ。

パンツを履けないほど貧しくなっても核兵器をつくるのだ、と対外的に威嚇し、周辺国と戦争・紛争を起こしていた時代、党内ではひっきりなしに粛清を続けていた文革時代のような混沌の国になっていくかもしれない。

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『「習近平新体制は日本への敵視を強める」米国の中国研究者が不吉な予測 日米を「脅威」と位置づけ独裁強化の拠り所に』(10/26JBプレス 古森義久)について

10/26The Gateway Pundit<JUST IN: Kari Lake Leads By 11 POINTS over Runner Kari Lake in Arizona Governor’s Race – Up 8 Points in Two Weeks – AND Blake Masters is SURGING!>

良い傾向で、アリゾナはスイング州の一つだから、カリ・レイクが州知事になれば、公正選挙法案に署名すると、民主党の不正はできなくなる。共和党に有利にするのでなく、あくまでも民主党の不正対策。

10/13Fox10

10/26Fox10

https://www.thegatewaypundit.com/2022/10/just-kari-lake-leads-11-points-runner-kari-lake-arizona-governors-race-8-points-two-weeks-blake-masters-surging/

10/26The Gateway Pundit<CRISIS IN PENNSYLVANIA – 255,000 UNVERIFIED NEW VOTERS SENT BALLOTS – CANDIDATES BETTER CONTACT THEIR LAWYERS>

ペンシルベニアもスイング州の一つ。民主党は平気でインチキをする。

Pennsylvania Democrat officials sent out  255,000 ballots to people they could not verify either by their Social Security or Driver’s License numbers.

The ballots should NEVER have been sent out to these voters.

Fifteen Republican State Representatives sent a letter to Acting Secretary of the Commonwealth Leigh Chapman after they discovered that over 240,000 illicit ballots were sent out in the state prior to the 2022 midterm elections.

Deputy Secretary Jonathan Marks testified in September before the Pennsylvania House that counties are responsible to verify the voter ID when a completed ballot arrive to the county. The counties argued that this was nonsense. The ID must be verified before a ballot is even sent out.

According to Pennsylvania law, these ballots must now be set aside. They can’t be counted in the November 8th election until the voter produces an identification.

You can bet that very few of these counties will set these ballots aside. This is how Democrats cheat.

https://www.thegatewaypundit.com/2022/10/new-numbers-released-pennsylvania-indicate-massive-ballot-fraud-255000-unverified-voters-candidates-demand-decertification-immediately/

10/27阿波羅新聞網<川普惊曝:美国有普京、习近平都不知的强大武器=トランプはビックリさせる:米国はプーチンと習近平が知らない強力な武器を持っている>(WP)副編集長で、「ウォーターゲート事件」を暴いたベテランジャーナリストのボブ・ウッドワードは、最新のオーディオブック「THE TRUMP TAPES: Bob Woodward’s Twenty Interviews with President Donald Trump」を25日に出版した。ドナルド・トランプ大統領とウッドワードが2016年から2020年の間に行った20回の「1対1」のインタビューの音声ファイルを明らかにした。その中でプーチンも習近平も知らない強力な兵器システムを米国が所有しているという裏話に言及した。これに対し、トランプは自身のソーシャルプラットフォーム「Truth Social」で、ウッドワードは録音ファイルを公開する同意をトランプから得ていなかったが、音声ファイルの信憑性について確認も反論もしていないと述べた。

ウッドワードは、オーディオブックの発売日に CNN とのインタビューを受け、その中でトランプは、「私はこの国で誰も持ったことのない兵器システムを構築した」と述べ、「あなたがこれまでに見たことも聞いたこともないものがある」、「プーチンと習近平は絶対聞いたことがない」とウッドワードはインタビューの後に関連する内容をチェックしたと述べ、インタビュー対象者の1人は驚いて認めた:「これは事実だ。習近平とプーチンは知らない」。「なぜトランプはどこでも見せびらかすのか?」と尋ね、ウッドワードはトランプの強力な兵器システムとされるものの具体的な内容を明らかにしなかった。

本当かどうか疑わしい。

https://www.aboluowang.com/2022/1027/1821646.html

10/26阿波羅新聞網<拜登恐遭弹劾!认了国会可能让给共和党 白宫派他迎战“秋后算账”= バイデンは弾劾を恐れる!議会が共和党多数になる可能性があることを認め、WHは「選挙後、けりをつける」ために彼を送る>米国の中間選挙は 11/ 8に行われ、バイデン大統領は 5 月に、民主党は上院と下院で前進すると予想していたが、世論調査で支持率が低下するにつれ、今やWHは、上院と下院の多数は共和党に引き継がれる可能性があると考えている。WHはまた、共和党が恐らく議会を掌握した後で、共和党が立法をボイコットし、バイデンに対する弾劾を開始し、バイデンの息子ハンターを調査するなどに反対してけりをつけるため、特別顧問を任命した。

どの程度防げるかです。特に息子と自分の汚職。

https://www.aboluowang.com/2022/1026/1821535.html

10/27阿波羅新聞網<“俄军不会撤退” 他警告:最激烈战斗一触即发=「ロシア軍は退却しない」 彼は警告: 最も激しい戦いが差し迫っている>ロシアは優勢な軍事力でウクライナに侵攻したが、却って次々と敗北した。ウクライナ軍は、ロシア軍が占領した領土を奪還し続け、ウクライナの高官は、「ロシアによって占領された戦略的に重要な南部の州ヘルソンで最も激しい戦闘が勃発しようとしている」と述べ、ロシア軍はウクライナ軍の前進に直面する準備をしている。もしロシア軍がヘルソンで敗北すれば、それはウクライナ・ロシア戦争におけるロシア最大の挫折の一つとなるだろう。

ウクライナ支援は欧州中心に切り替え、米国は台湾に力を入れてほしい。

https://www.aboluowang.com/2022/1027/1821647.html

10/27阿波羅新聞網<德国政府批准中资有限度入股汉堡港 股权低于25%=ドイツ政府、ハンブルグ港への中国の限定的な投資を承認、出資比率は25%未満>ドイツ政府は水曜日、ハンブルグ港における中国の限定的な出資を承認し、中国の海運大手である中国遠洋運輸会社と合意した。プロジェクトへの反対を鎮めるために、計画よりも少ない「25%未満の出資」とした。

社会主義者は共産国と親和性がある。裏にはメルケルが?

https://www.aboluowang.com/2022/1027/1821720.html

10/27阿波羅新聞網<习近平“大脑”身影浮现 战狼外交将进入“激情时代” —分析:中共战狼外交背后王沪宁的身影=習近平の「頭脳」の姿が浮かび上がり、戦狼外交は「激情の時代」に突入–分析:中共の戦狼外交の背後にある王滬寧の姿>過去 10 年間、中共の党務を掌握していた王滬寧は、中共の外交政策を急速にイデオロギー化し、米中の争いに強硬なビジョンと目標を設定した。王滬寧は「東は上り、西は下る」「戦狼外交」の舞台裏にいる。

冒険主義は大やけどをする。

https://www.aboluowang.com/2022/1027/1821694.html

10/27阿波羅新聞網<大清洗?习首开政治局会议强调斗争 胡锦涛儿子表态【阿波罗网报道】=大粛清?習近平初の政治局会議は闘争を強調、胡錦濤の息子は態度表明 [アポロネット報道]>中共20回中央政治局会議は 25 日、習近平を主席として開いた。この会議では統一された指導を維持・強化すると述べ、闘争を強調した。アナリストは、中共20大が終わり、習がすぐに政治局会議を開いたのは間違いなく標的を指したもので、闘争を強調したのは内部粛清と同義と考えている。 26 日、浙江省麗水の公式サイトは麗水からの重要なニュースを発表し、胡錦濤前書記長の息子である胡海峰が 25 日に麗水市の主要幹部会議で演説を行い、「中共20大の精神を断固として支持する」と表明し、「『2つの確立』を堅く守り、実践的行動の断固たる実施への転換」を表明した。

茶坊主しか生き延びれない社会。精神が荒廃している。

https://www.aboluowang.com/2022/1027/1821710.html

何清漣 @HeQinglian  5h

この古いツイートが出てきた。まさに隔世の感がある。現在、西側メディアが厳しく批判している習近平は、ほんの数年前には、これらのメディアは彼を衆望を担う新しい「グローバリゼーション・リーダー」とした。NYT、FT、CNN 等そのように言った。

引用ツイート

何清漣 @HeQinglian  Jan 30, 2017

鍾祖康は、このような光景が出現するのをまったく予期していなかった。現在、世界中の左派政府とメディアが団結して、彼(鍾祖康)が「世界文明と市場の破壊者」と見なしている中国にグローバル化を主導するよう要求している。 https://twitter.com/Jack18610628357/status/825755175872712704

左翼は世界統一政府を目指すから、一党独裁、個人独裁へと変わっていくのは織り込み済みでは。三権分立を認めない構造欠陥があるのだから、左翼思想は間違っているとしか言えない。

古森氏の記事で、中共は昔から日米を敵と見做して国民を洗脳してきましたが、表立っては日中友好、米中友好を唱え、取れるものは取ってきました。日米ともに中共に騙され続けてきた戦後といえます。「騙す方が賢く、騙されるほうが馬鹿」という中国人の発想から言えば、中国は聡明、日米は馬鹿となります。日米戦争も中国が原因なのに。助けてもらった米国を敵認定する裏切りは中国人にとって当たり前。南シナ海だけでなく、台湾侵攻を窺う怪物を作った責任は日米にあります。日米は製造物責任を認め、台湾を守らないと。岸田首相は覚悟を述べないと、国民には伝わらない。

中共の警察国家というのは前からそうで、現在はハイテクを利用した監視を徹底しているだけ。そもそも東欧の社会主義だった国でも密告や盗聴が当たり前にされ、秘密警察が旺盛を極めた。共産国も同じ。日本に中国の監視カメラメーカーのハイクビジョンや浙江大華技術が進出しているとのことですが、映像データが中国のサーバーに送られれば、浮気とか都合の悪い証拠をつかまれ脅しの材料になりかねない。下半身がだらしない議員や官僚は怖くないのか?米国ではウイグル人監視に使われているため禁止されているというのに。高市経済安保大臣は使用禁止を立法化し、日本の監視カメラを使うべき。

記事

(2022年10月23日、写真:AP/アフロ)

(古森 義久:産経新聞ワシントン駐在客員特派員、麗澤大学特別教授)

「中国共産党の習近平3期目体制は日本や米国への敵視を強めるだろう」──こんな不吉な予測が米国の有力中国研究者により公表された。

習近平国家主席は国内での独裁を強め、軍部の忠誠を深め、共産党の思想の強化を図るうえで、国外ではこれまでにも増して中国共産党政権の威光や名声のために覇権の追求を強める。その目的のために、海外で中国の敵を明確にするが、その筆頭は日本と米国だろう、という予測である。

中国共産党が5年に1度の党大会で習近平氏の最高位の任期延長と習氏の独裁体制強化を打ち出したことは米国側でも大きな関心や懸念を生んでいる。

米側が注視していたのは、習氏が自己の権力機構を年来の側近で固め、人民解放軍の幹部にも絆の太い人材を登用して、独裁基盤を不動にするような動きである。また、その国内新態勢が対外的に、とくに米国に対する戦略にどんな変化をもたらすかに注目している。

21世紀の新たな警察国家に

そうした米国における習近平新体制の分析の1つとして、ワシントンの大手研究機関「AEI」(アメリカン・エンタープライズ・インスティテュート)のアジア研究部長で著名な中国研究者のダン・ブルーメンソール氏が「習近平の紛争戦略」と題する論文を発表した。

ブルーメンソール氏は米国歴代政権で国防総省中国部長などの中国関連の要職を歴任してきた。今回の論文は中国共産党大会の10月22日の閉幕にタイミングを合わせて発表された。

同氏はこの論文の冒頭で習近平新体制について、「習近平氏は、中国共産党がこれまで求めた『和諧世界』(経済の高度成長に基づく調和のとれた社会)の実現に失敗したことを受けて、国内の治安維持強化による独裁支配増強により、21世紀の新たな警察国家を築くことを開始した」と総括していた。

そのうえで、「習近平氏の独裁強化の正統性は、国内での思想的な団結だけでなくグローバルな規模の壮大な目標の追求、たとえば台湾の併合、南シナ海の植民地的支配の完結の達成にかかっている」とも述べていた。

「外国の敵」の存在をこれまで以上に強調

さらにブルーメンソール氏は同論文で、習近平主席の新体制での対外戦略について以下の骨子を予測していた。

習近平新体制は、政権への思想的な支持の熱意を保つために、対外的に野心的、覇権的な冒険姿勢を強めることを求めるだろう。

・「中国に対する脅威」や「中国の敵」の存在を強調することで国内の締めつけを正当化する方法は、毛沢東時代の文化大革命でも採用された。

・習近平新体制はこの例に習って、「外国の敵」の存在をこれまで以上に強調すると予測される。その対象は、まず日本と米国だろう。

・日本と米国を敵に仕立てることは、多数の中国国民の年来の志向や感情にも合致しやすい。

ブルーメンソール氏は以上のような予測を述べながらも、この「日米を外敵に」という対外戦略は中国自体にとっても大きなリスクがあることを強調していた。同氏は以下の趣旨を述べる。

・この戦略は中国内部への政治宣伝としては円滑に受け入れられ、それなりの効果も期待できるだろう。だが国際的には、当然ながら中国と国際社会全体との緊張や摩擦を一段と高めることになり、中国のグローバルな野心への反発を拡大して、中国を逆境に追いやる危険も高い。

さて、このブルーメンソール氏の予測がどこまで当たるのか。習近平新体制の日本への態度が注目されるところである。

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『攻撃される台湾、そのとき日本政府は「存立危機事態」を認定するか?「予想より早まった」中国の台湾侵攻、習近平を勇気づけてしまった岸田政権』(10/26JBプレス 数多 久遠)について

10/24Daily Mail<EXCLUSIVE: Joe Biden was ‘complicit in SIX alleged white collar crimes’ including tax evasion, using nonpublic info for financial gain and illegally utilizing his alias email’ – 634-page watchdog report on contents of Hunter’s laptop claims>

バイデン親子は腐敗そのもの。ウイリアム・バーが司法長官時代起訴すべきだった。

  • A report by Marco Polo claims Joe Biden is complicit in tax evasion, violated the Presidential Records Act, and used nonpublic information for financial gain
  • The six incidents involving Joe listed in the report span from June 2010 to December 2016 
  • A 2016 email shows the then VP’s senior advisor sent a schedule for his call with then-Ukrainian president Petro Poroshenko – and copied Hunter in the message   
  • Copying his son in the VP’s schedule constitutes a use of nonpublic information from a government job for financial gain, the report claims 
  • The advisor had also sent the message to an alias email address Joe used under the name ‘Robert Peters’ 
  • The report claims Joe also ‘illegally utilized his private, alias email address’ under another pseudonym in a 2012 conversation with Secretary of State Antony Blinken

It has been sent to all 535 members of the House and the Senate.

Neither the White House nor Hunter’s lawyers responded to DailyMail.com’s requests for comment.

https://www.dailymail.co.uk/news/article-11336417/Joe-Biden-complicit-six-alleged-white-collar-crimes-634-page-watchdog-report-claims.html

10/25The Gateway Pundit<Alberta Premier Danielle Smith Punches Back at Klaus Schwab’s World Economic Forum – Vows to End Agreement with Globalist WEF (VIDEO)>

グローバリストに政治が左右されるのは統一教会以上に問題。日本のメデイアは分かっているのか?

On Monday, newly sworn Premier Danielle Smith of Alberta criticized Klaus Schwab’s World Economic Forum (WEF) and announced that she would be cutting ties between her province’s health authority and the globalists WEF during a press conference in Edmonton.

“I find it distasteful when billionaires brag about how much control they have over political leaders as the head of that organization has,” said Smith following the swearing-in ceremony of her cabinet ministers.

“I think that that is offensive. The people who should be directing government are the people who vote for them. And the people who vote for me and for my colleagues are people who live in Alberta and who are affected by our decisions.”

“And so, quite frankly, until that organization stops bragging about how much control they have over political leaders, I have no interest in being involved with them. My focus is here in Alberta solving problems for Albertans with the mandate from Albertans,” she said.

https://twitter.com/i/status/1584613342278463488

https://www.thegatewaypundit.com/2022/10/alberta-premier-danielle-smith-punches-back-klaus-schwabs-world-economic-forum-vows-end-agreement-globalist-wef-video/

10/26阿波羅新聞網<独裁者政变:习近平亲启了中共“自毁程式”= 独裁者のクーデター:習近平が自ら中共の「自滅計画」を開始>習一人の専制政治で、7 常務委員の他の 6 人はすべて「傀儡」であり、言及する価値はない。習近平はついに中共の「「自滅計画」を開始した。「総加速師」習近平は亡党と亡国の道を歩んでおり、衆望を担わずとも、元々「険悪な情勢を極力挽回しようとする」組織なので全員粛清され、24節気では「霜降」の日に、財産をすっかり取り上げ着の身着のまま追い出して、経済と国際の2つの大問題が見込まれ、中国はより荒廃し、雪崩となって墜落するのが中国の運命になる。

是非台湾侵攻前にそうなってほしい。

https://www.aboluowang.com/2022/1026/1821130.html

10/26阿波羅新聞網<国际投资者对20大结果感到恐慌 纷纷抛售资产=20大の結果に海外投資家が慌て、資産売却続出>中共の習近平国家主席は20大で権力の掌握を強めた後、月曜日には元の価値や、香港の株式とコンセプト株は同時に下落した。20大の結果にパニックに陥った国際投資家は、習近平の「共同富裕」イニシアチブを恐れ、自分達の資産が国有化される心配をし、資産を続々投げ売りした。

こうなることは分かっているのに、国際投資家というのは馬鹿ばっかり。

https://www.aboluowang.com/2022/1026/1821252.html

10/26阿波羅新聞網<20大闭幕 中国人翻墙热搜 曝人气关键字为台湾33倍=20大が閉幕、中国人がVPNでホット検索、人気キーワードは“台湾”の33倍>Google トレンドのデータによると、最近の検索トレンドでは、英語の「胡錦濤の葉 (胡錦濤葉)」や簡体字の「胡錦濤の葉(hu jintao leaves)」「胡錦濤は場を離れる」「胡錦涛が連れ出される」「胡錦涛は退場する」などのキーワードが人気である。データによると、地域別の検索者数では中国が華人地域を大きくリードしており、その他の検索時間はマカオ、香港、シンガポール、台湾の順となっている。

https://www.aboluowang.com/2022/1026/1821145.html

10/26阿波羅新聞網<官媒民调称中国年轻人越来越自信,年轻人:都躺平了,润了,哪来的自信?=公式メディアの世論調査によると、中国の若者はますます自信を深めている。若い人:皆寝そべって、潤(run=海外移住)しているのに. 自信はどこから来るのか>中共の20大で、中国の公式メディアである環球時報が世論調査を発表し、中国の若者の 90% が西側諸国を「対等に見る」か「見下す」ことさえあり、中国の若者はますます自信を持っていると。しかし、VOA がインタビューした中国の若者は、「寝そべって、潤(run=海外移住)しているのに. 自信はどこから来るのか」と語った。アナリストによると、中共はナショナリズムと外国人排斥によって本物でない自信を育み、若者が将来に対して無力感を抱かないようにしているという。さらに重要なことに、それは中共総書記の習近平の正統性を20大で 3 期連任を強化するのに役立てた。

自由のない世界を若者が望むか?所詮、中國人は嘘つきである。

https://www.aboluowang.com/2022/1026/1821106.html

10/26阿波羅新聞網<为中共培训战机飞行员,美军前飞行员澳洲被捕,将被引渡回美国=中共の戦闘機パイロットの訓練、元米軍パイロットがオーストラリアで逮捕、米国に身柄引き渡し>先週、英国は数十人の元軍パイロットに対し、中国での勤務を停止するか、新しい法律の下で国家安全上の理由で起訴されると警告した。オーストラリアはまた、同国の元軍パイロットの何人かが中国で働くよう招待されたという報告を調査している (ファイル写真)

オーストラリア連邦警察は金曜日 (10/ 21)、ニューサウスウェールズ州の田舎にあるオレンジ郡で 54 歳の Daniel Edmund Duggan を逮捕した。彼は当日、その法廷に出廷し、裁判所の記録によれば 2 人の警察官とDugganの弁護士が.これを確認した。

Dugganの弁護士はビデオ会議を通じて法廷に出頭し、Dugganは保釈を拒否され、近くのバサースト刑務所に連行されたと、事情に詳しい関係者 2 人が語った。公に話すことを許可されていない警察筋の 1 人は、Dugganは元米国市民であり、正式な身柄引き渡し手続きの前に、米国の要請によりオーストラリア連邦警察に逮捕されたと述べた。

米国の逮捕状とDugganが直面している容疑の詳細は公開されていない。Dugganの次の出廷は、11 月にシドニーで予定されている。

10/26日経Briefing Global Foresightで高坂哲郎氏は「英空軍や豪空軍の航空戦術といった機微な情報まで中国に吸い取られてしまったかもしれない、といった悲観的な見方も報じられていますが、私は少し違う受け止めをしています。既に中国軍パイロットに指導をしたであろう幾人かの西側パイロットは、現在の中国空軍の組織面での実情や中国空軍パイロットの実力、彼らが頭の中で何を感じ、考えているのか、といった通常なら得ることが相当に難しい情報を得る機会を持ったわけです。

「本当に相手の実態を知りたいのであれば、あたかも相手の協力者に成り下がったふりをしてでもその懐に飛び込まなければならない」――。これは公安調査庁の元高官から授かった言葉ですが、今回の中国軍による英豪軍パイロット引き入れ問題に触れた時、真っ先に思い出したのがこの言葉でした。何しろ英国と言えば「007」の国です。だまされたふりをして、中国軍の内部の情報、特に外からは見えにくい士気に関することなどをたくさん得ていた、とみるのが妥当だと思っています。」と言っています。

https://www.aboluowang.com/2022/1026/1821189.html

10/25阿波羅新聞網<上海同济大学生爆抗争 集体拒转运到方舱隔离=上海同済大学の学生が隔離のための避難所への移送を集団で拒否し、抗議>中国での新型コロナの流行の発生から、各地での厳格な「ゼロコロナ」措置の実施は、国民の不満を引き起こしている。上海では、中国の次期首相である李強の指導の下の都市封鎖により人道危機が引き起こされた。中国のインターネットの最新のニュースによると、上海の同済大学の学生は、学校が陰性の学生もキャビン医院に隔離される不満があり、集団で抗議行動を起こした。

ドンドン抗議活動すべき。

https://www.aboluowang.com/2022/1025/1821102.html

https://twitter.com/i/status/1584952485524828160

何清漣 @HeQinglian  5h

米国は鄧江時代の中国が最もよく協力できたと確信しており、特にクリントンは米中法律扶助協力プロジェクトを立ち上げ、それ以降、米国から 1,000 以上の NGO が中国に参入している(さらに欧州とは10,000 近くの各種 NGOが参入)。胡錦濤は2005年に反カラー革命を開始し、その後、呉邦国は5つの“No”(①複数政党による政権交代②指導思想の多元化③「三権分立」や二院制④連邦制⑤私有化のNo)を発表し、最後の習近平に至って、外国のNGOはキッパリ絶えさせた。

しかし、胡春華はリベラルの旗手と思われているが、実際はそうではない。恐らく、胡自身はリベラルとは思っていない。

引用ツイート

沈良慶II @shenliangqing2  7h

(WSJは本当にばかげた話をする。胡錦涛が団派のために育てた中共指導者の後継人である胡春華は政治局から出て、彼はどうやって「中国のリベラルの旗手」になれるのか?彼は恐らく外国メディアのこの位置づけに不満を持っているのでは? 権力闘争の敗者への同情は理解できるが政治的見方を説明する際に、夫婦円満でないと指摘するのは適切ではない.)

中国リベラルの旗手胡春華が政治局委員会に落選 – WSJ

https://cn.wsj.com/articles/%E4%B8%AD%E5%9C%8B%E8%87%AA%E7%94%B1%E6%B4%BE%E6%97%97%E6%89%8B%E8%83%A1%E6%98%A5%E8%8F%AF%E8%90%BD%E9%81%B8%E6%94%BF%E6%B2%BB%E5%B1%80%E5%A7%94%E5%93%A1%E6%9C%83-121666594969

何清漣がリツイート

北米保守評論🇺🇸🇨🇦  @NAConservative9  8h

カルバン:神が一民族を裁きたいとき、彼らに邪悪な指導者を与える。

心からの悔い改め:https://youtu.be/AdAMb8QvSao

この曲がったひねくれた世代では、多くの教会が世の虜に身を落としている。教会や福音派組織は名利、個人的な関係のために、罪深い指導者を必死に責任逃れさせ、罪を隠蔽させ、悔い改めに抵抗したり逃げたりする。悔い改めに抵抗することが損失と不利益をもたらすとき、人々は悔い改めたふりをして善良な兄弟姉妹を欺くだろう。

数多氏の記事では、米軍の台湾支援が前提ですが、日本も民主主義国である台湾を支援できなければ、次なる中共の標的は日本であることは明らか。岸田政権は中共の台湾侵攻があればすぐ、存立危機事態を宣言しなければならない。分かっているのかな?

記事

中国共産党大会が閉幕し習近平総書記による3期目の指導部が発足した(2022年10月23日、写真:ロイター/アフロ)

(数多 久遠:小説家・軍事評論家、元幹部自衛官)

アメリカ政府関係者が、中国による台湾侵攻が予想されていたよりも早まり、年内にも開始される可能性さえあると次々に警告を発する事態となっています。

その理由としては、中国国内の政治闘争やロシアによるウクライナ侵略に対してアメリカが相当量の武器弾薬供給を行ったことにより、アメリカの武器弾薬保管量が減少していることなどが影響しているでしょう。

また、日本の政策も影響している可能性が大です。ロシアによるウクライナ侵略に対する岸田政権の姿勢は、習近平氏を大きく勇気づけたと思われます。

以下では、岸田政権のウクライナ侵略対応と台湾危機の関係に触れつつ、中国が台湾を攻撃する際に日本の対応を大きく左右する「存立危機事態」をはたして岸田政権が認定することができるのかを考えてみます。

習近平を勇気づけた岸田政権

2月24日にロシアがウクライナへの侵略を激化させ、NATO諸国を中心としてウクライナを支援する動きが強まりました。

日本も、若干の物資を送っていますが、NATO諸国やアメリカと比べれば、微々たる量と言わざるを得ません。また、法律の縛りがあることを理由として殺傷力のある兵器類は一切供与していません。その後も法律改正を行う動きはなく、武器供与は行っていません。

習近平氏の中国は、この岸田政権の姿勢をどのように見たでしょうか? 特に、武器供与を可能とする法律がなく、それを改正する姿勢を見せないことは、習近平氏の目にどう映ったでしょうか?

ウクライナに対しては、ポーランドやルーマニアなどウクライナの周囲に存在するNATO諸国が、偵察飛行を行うNATO航空機への基地提供や物資輸送の支援などを行っています。

ロシアによるウクライナ侵攻を極東に当てはめてみれば、ロシアが中国、ウクライナが台湾となり、日本のポジションは、ウクライナを背後から支えるポーランドなどと同じだと言えるでしょう。

中国が台湾攻撃を開始すれば、アメリカが、何らかの形で台湾支援を行うことは確実です。しかしながら、その時、日本がポーランドなどと同じように強力に台湾を支援しなければ、ウクライナのように台湾が耐えることはできないかもしれません。

もちろん、中国が台湾に攻撃した場合、日本は、ウクライナに支援する場合と異なり、「事態対処法」(正式名称は「武力攻撃事態等における我が国の平和と独立並びに国及び国民の安全の確保に関する法律」)などによって対応することが可能です。しかし、そうした対応を取るか否かは、政府の判断によります。

中国は、ウクライナに武器供与を行うための法改正の姿勢さえ見せない岸田政権の動きを見て、日本政府は消極的で不十分な姿勢を取る可能性があると判断し、台湾を攻撃する可能性は十分にあると思われます。

中国はアメリカと日本にも攻撃を加えるか?

中国が台湾に攻撃を行う場合、台湾支援を行うアメリカや日本に対してどんな対応をとるのかは、様々なケースがありえます。

純粋に軍事的な行動だけを考えるなら、台湾を支える米軍基地や日本を含めて攻撃し、支援の効果を減少させることが中国にとっては望ましいでしょう。

しかし、ロシアはNATOと戦っていると言いつつも、ウクライナの領域に対してしか攻撃を行っていません。黒海の上空で偵察を行い、その情報を送っていることが明らかなNATO軍機に対しても、攻撃は行っていないのです。英軍機に対してミサイル発射を行ったとの情報もありますが、実際の危害は加えないように配慮されたものでした。ロシアとしてもNATOとの全面対決は避けたいからです。

このロシアの対応と、それに対する岸田政権およびバイデン政権の対応を見て、中国はロシアと同様に限定的な対応をとる可能性があります。

仮に中国が、在日米軍基地やそれを抱える日本の領域も攻撃する場合は、アメリカも日本も可能な限りの対応をとるでしょう。ロシアがポーランドやルーマニアまで含めて攻撃するようなものですから当然です。中国が、台湾を奪取するために、在日米軍基地や日本まで含めて攻撃してくれば、それはもう米中戦争となります。

中国が著しい軍拡を行っているとはいえ、中国がアメリカ本土に脅威を与えることができるのは核ミサイルしかありません。その場合、アメリカも中国に核ミサイルを撃ち返すでしょう。台湾は奪取できるかもしれませんが、そのために流す血は、中国にとって許容できないものになります。

焦点は、政府が「存立危機事態」を認定するか

ロシアのウクライナ侵略と同様に、中国が台湾の領域に対してのみ攻撃を加える場合、アメリカと日本がどの程度の対応をとるのかは、政治判断によって大きな幅があり得ます。最も重要なのは当然アメリカの対応ですが、本稿では扱いません。日本の行動は、アメリカの姿勢に強く影響されるため非常に読み難いのですが、焦点はハッキリしています。

それは、日本政府が「存立危機事態」を認定するか否かです。

存立危機事態とは「事態対処法」に規定されている事態で、「我が国と密接な関係にある他国に対する武力攻撃が発生し、これにより我が国の存立が脅かされ、国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険がある事態」とされています。

政府が存立危機事態として認定すると、中国が日本の領域に攻撃しないと宣言し、また実際に攻撃していなくとも、自衛隊が武力の行使を含む活動を行い、台湾を支援することが可能となります。ただし、武力の行使にあたっては「事態に応じ合理的に必要と判断される限度」という縛りはあります。

この場合には、日本の行動も戦況に大きな影響を与えることができます。物品の提供も可能です。

事態認定が「重要影響事態」に留まる場合

しかし、中国が台湾の領域以外には攻撃しないと宣言し、実際に攻撃も行わなかった場合には、岸田政権が存立危機事態を認定する可能性は低いと思われます。たとえミサイル攻撃が台北や高雄に行われたとしても、岸田政権が存立危機事態と認定するとは思えません。特に、陸上部隊の侵攻が金門島、馬祖島(列島)に限定された場合は、二の足を踏む可能性が大です。台湾本島に陸上部隊が侵攻した場合には“検討”するかもしれませんが、恐らくそれでは間に合いません。

陸上部隊の侵攻範囲が限定された場合でも、台北を含む台湾本島の諸都市には多数のミサイルが降り注ぎ、ウクライナのキーウのような状態になるでしょう。この状況でも岸田政権が存立危機事態を認定しない場合、日本ができることは「重要影響事態」を認定し、後方支援などを行うことに限られます。

「重要影響事態」とは、周辺事態法を2016年に改正して新たに定めた重要影響事態法(正式名称は「重要影響事態に際して我が国の平和及び安全を確保するための措置に関する法律」)に規定されている事態です。「そのまま放置すれば我が国に対する直接の武力攻撃に至るおそれのある事態等、我が国の平和及び安全に重要な影響を与える事態」と規定されています。

重要影響事態においては、基本的な原則として“武力による威嚇または武力の行使を伴わない”こととされており、活動内容も後方支援、捜索救助、船舶検査などに限られます。また、それらを実施する際も、現に戦闘行為が行われている現場では実施しないこととされています。縛りがありつつも自衛隊が武力の行使を行い得る存立危機事態とは、大きな違いがあるのです。

政府による事態認定が重要影響事態に留まる場合、後方支援ができるとは言っても、現に戦闘が行われている範囲では活動ができないため、台湾の港湾や空港がミサイル攻撃を受けていれば、これらの場所で後方支援を行うことはできません。物資の提供においても「物品の提供には、武器の提供を含まないものとする」とされていますため、武器弾薬の供給はできません。

日本は、ポーランドなどのNATO諸国と同じようなポジションにありながら、NATO諸国とは程遠い対応しかできないのです。

重要影響事態法を改正し、強力な支援が可能なように改正する動きを見せていれば、それだけで中国に対する牽制ともなりますが、岸田政権にそのような動きはありません。日本の事態認定が「重要影響事態」に留まる場合、台湾は十分な支援を受けることができず、極めて厳しい状況に置かれることになるでしょう。

台湾の命運を左右する日本の支援態勢

アメリカ政府高官が「中国による台湾侵攻が早まった」と発言してから、この件に対する注目が集まっています。

そして、「侵攻」という言葉が使われたり、ロシアによるウクライナ侵攻がいきなり地上戦力での侵攻として始まったことによる影響だと思われますが、中国による台湾侵攻がいきなり着上陸作戦から行われると思い込んでいる方が多いようです。しかしながら、いきなり地上軍を侵攻させたロシア軍が異例ですし、台湾の場合、海を隔てているため、いきなり着上陸という事態は起きないはずです。

ただし、中国に非常に近い金門・馬祖については、早期に着上陸、あるいは空挺侵攻が行われる可能性があります。

台湾本島に対しては、ミサイルや航空機による空海での戦闘が行われ、台湾の防衛能力を相当程度まで低下させると同時に、外交によってアメリカ、日本などが台湾に十分な手を差し伸べない状況になってから着上陸侵攻を行うはずです。

ウクライナと同様に、それまで台湾の人々が諦めないことが重要ですが、軍事的な勝敗と同等以上に、日本をはじめとした各国の支援態勢が台湾の命運を左右すると言っても過言ではありません。

尖閣を含む日本の領域への直接的な攻撃がない状態となった場合は、日本が存立危機事態を認定できるか否かが、台湾にとって極めて重要になるのです。

存立危機事態を認定しない場合は、重要影響事態法を改正し、強力な支援を可能とするようにしなければなりません。最低でも武器供与を可能とし、後方活動として、戦争地域となっている台湾まで届けることを可能とする必要があります。

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『ウクライナ戦争決着前に台湾侵攻目指す中国の狙い 日本では在日中国人を扇動し陸上自衛隊を国内釘づけに』(10/25JBプレス 森 清勇)について

10/24The Gateway Pundit<WTH? Garland and Wray Hijack Your Monday to Announce Arrests of Chinese Double Agents Harassing Chinese Nationals in US — BUT NOTHING ON KONNECH CEO?>

司法省とFBIは共和党が議会と行政府を押さえたら解体的出直ししないと。

13 Chinese double agents were charged today with harassing US nationals.

The corrupt DOJ-FBI stole your Monday to announce they indicted 13 Chinese nationals who were threatening US nationals.

And why did the FBI-DOJ not hold a national press conference when Chinese immigrant Eugene Yu who was arrested earlier this month in Michigan in connection with “theft of personal data” of election data.

The alleged stolen data belonged to poll workers and was sent to China.

Why no press conference when Americans had their election information taken and stored in Communist China?

https://www.thegatewaypundit.com/2022/10/wth-garland-wray-hijack-monday-announce-arrests-chinese-double-agents-harassing-chinese-nationals-us-nothing-konnech-ceo/

10/24看中国<最新调查:中国全球地位暴跌(图)=最新の調査:中国の世界的地位は急落(図>

中国の「国際的な評価」は、過去4年間で急速に悪化し、特に西側諸国で顕著というのが新しい世界的な調査で示された。大多数の国は、中国よりも米国を超大国として選ぶ人が多く、北京が世界のリーダーの代替国と見なされるという希望は薄れている。

調査:中国の世界的地位が急落

英国《ガーディアン》は、世界的なオンライン世論調査会社「YouGov」とケンブリッジ・グローバリズム・プロジェクト (Cambridge Globalism Project) による「YouGov-ケンブリッジ・グローバリズム・プロジェクト」世論調査で、2019 年の最初の調査以降、中国の世界的な地位が急激に低下し、世界でポジティブな役割を果たしていると考える回答者の割合は、「最大半分」も減少した。

この調査はまた、2019年に初めて調査が実施されたときと比較して、中国の国際的地位が劇的に低下したことを示している。一部の国では、中国が世界で前向きな役割を果たしていると考える回答者が半分に減少した。

中国の好感度は過去 4 年低下傾向にあり、ポーランドは 46% から 24% に、フランスは 36% から 17% に、ドイツは 30% から 13% に、デンマークは 32% から 11% に、イタリアは 41% から 24% に%、英国 は35% から 11%に、インドは44% から 23に%、米国は27% から 18% になった。

中国に対する見方はますます否定的になっている。COVID-19 (2019年コロナウイルス病) の流行の影響もあり、回答者の 80% 以上が中国で疫病が始まったと考えており、かなりの割合 (多くの国で少なくとも 40%) がウイルスは実験室に由来するか、実験室で作られたと疑っている。

中国における人権侵害も脚光を浴びている。中国当局が「公正かつ適切な法的手続きなしに強制収容所に数十万人の中国人を拘束した」と信じている人の割合は、今年は昨年よりも高くなっている。フランス (39% から 45% へ)、ドイツ (46% から 53% へ)、デンマーク (45% から 53% へ)、スペイン (21% から 30% へ)、ギリシャ (18% から 29% へ) 。

今年8月24日から9月22日にかけて実施された世論調査によると、圧倒的多数の国で、中国よりも米国をトップの超大国として選ぶ人が多く、中国を別の選択肢の希望と見なすのは弱まっている。ナイジェリアでは、回答者の 77% が超大国として米国を選択したが、中国を選択したのはわずか 15% であった。インドでは 69% : 9%、メキシコで は48% : 23%、ブラジルでは 59% :11% 、ギリシャでは 45%:19%であった。

米国の指導力の支持率は大幅に上昇しており、ドイツの回答者の 62% が今年は中国よりも米国を世界の政治覇権国として好むと答え、2019 年の 43% から増えた。英国でこの見方を持つ割合は、52% から 67% に増加した。

中共が台湾を武力侵攻した場合、多くの国民が台湾を支援したいと思っている

今回の調査で台湾海峡問題について、「中国(中共)が台湾を武力で併呑するなら、他の国は台湾を支援すべきだ」と考えている国は、英国(51%)、オーストラリア(62%)、米国 (52%)、スウェーデン (55%)、デンマーク (51%)、インド (51%)、日本 (55%)、ケニア (63%)、ナイジェリア (60%))など、半数以上に上った。

フランス、ドイツ、スペイン、ポーランドなど、台湾への支援や支持する割合は半分に満たないが、台湾への支援に賛成する人の方が、反対する人よりも多い。仏(38%対22%)、独(43% 対 27%)、スペイン(38% 対 22%)、ポーランド(40% 対 15%)。

「言い換えれば、世論は2つの感情の組み合わせを反映しており、中国との紛争の可能性に予想通り嫌悪しているが、原則として台湾防衛をかなり支持している」と、本調査のディレクターであるジョエル・ロジャース・デ・ワールは述べた。また、調査に参加したアフリカ3カ国はいずれも、中国本土が攻撃を開始した際に台湾を支援することに高い支持を示したことを指摘し、これは非常に重要な国際的傾向であると考えている。

米国主導の有志連合による台湾への重火器や派兵に対する支持率は概して低いが、調査対象となった西側13カ国のうち、10カ国の回答者の少なくとも40%が情報提供や軍事顧問の派遣に賛成しており、中国へ厳しい経済制裁措置を課すことも賛成している。

スウェーデン、ポーランド、英国、米国、インド、ケニア・ナイジェリア・南アフリカ等アフリカ3か国も、サイバー攻撃や親台湾情報戦などの「ハイブリッド戦」を検討する意向を示している。

YouGovの学術総監であるRogers de Waalは、そのような世論は2つの感情を反映していると述べ、一方で中国と直接対決することは望まず、他方では台湾を防衛するという考えを支持している。

しかし、中共が台湾を武力攻撃した場合、各国がどのように対応すべきかについて尋ねられたとき、回答者はより慎重であり、ほとんどの回答者は依然として自国が外交措置や制裁を講じることを支持しているが、武器や軍を台湾に派遣することにはより慎重で、台湾.をサポートする意欲は非常に低い。

シンクタンクのジャーマン・マーシャル基金とベルテルスマン財団が最近発表した大西洋横断地域の 14か国の最近の世論調査によると、ほとんどの回答者は、中共が武力で台湾を攻撃した場合、各国が外交または制裁措置を取るべきだと考えているが、台湾への軍事援助は比較的低い。

「Transatlantic Trends 2022」レポートは、ロシア・ウクライナ戦争や中国の地政学的な野望などの課題について大西洋横断協力の分析に焦点を当てている。米国、カナダ、ドイツ、フランス、イタリア、オランダ、ポーランド、リトアニア、ルーマニア、スペイン、ポルトガル、スウェーデン、英国、トルコの14か国である。調査期間は6月末から7月初めで、米国下院議長ナンシー・ペロシの台湾訪問や、人民解放軍の台湾周辺海域での軍事演習はまだ行われていない。

調査によると、14カ国の平均数字から見て、回答者の35%が中共の「武力統一」の場合に外交的措置を講じるべきで、32%が共同経済制裁を支持しているが、武器の提供・兵の派遣を支持しているのはそれぞれ4%と2%のみで、12%は自国が何の行動も起こさないことを望んでいる。

国別では、ルーマニア、トルコ、イタリア、リトアニア、ポルトガルの回答者が純粋な外交的行動を支持しており、いずれも約 40% である。ポルトガル、カナダ、ドイツ、スウェーデンが共同制裁を最も支持しており、約 40% である。台湾への武器供与と支援のための軍派遣については、米国が最も支持率が高いが、それぞれ8%と7%にすぎず、英国はそれぞれ5%と3%、フランスは3%と2%である。他の国の割合はさらに低い。

報告によると、米国を除く他の 13か国の回答者のほぼ 4 分の 1 が、中国が自国にとってパートナーか、競争相手か、敵かを判断できないと述べている。そのうち、ドイツでは、回答者の 43% が中国を競争相手と考え、23% が敵対国と考え、22% が判断できないと答え、中国をパートナーと考え​​ているのはわずか 12% であった。米国では、34% が中国を競争相手と見なし、32% が中国を敵と見なしている。

政策に関しては、多くの回答者が中国に対するより厳しい姿勢を支持しているが、新技術ではより多くの協力を望んでいる。フランスは、中国に対して最もタカ派的であることが明らかな国であり、回答者の 66% が支持を表明しており、カナダとオランダが 62% で続いている。

この調査ではまた、自国の経済への影響や他国の態度に関係なく、自国がより強硬な中国政策を採用することを支持するかどうかを回答者に尋ねたところ、リトアニアとトルコを除く 12 カ国がより厳しい中国政策を支持していることが明らかになった。自国だけの行動、または同盟国との協調行動が回答者の大部分を占めた。

その中で、スペイン、スウェーデン、カナダ、オランダ、フランスの回答者の 60% 以上は、自国の経済を犠牲にしてでも中国に対するより厳しい措置を支持している。英国とドイツの割合はわずかに低いですが、それぞれ 57% と 54% の人々が支持を表明した。

こんな結果を見せれば、中共の台湾侵攻を早めるだけでは。民主党やRINOの戦争屋の差し金?

https://www.secretchina.com/news/gb/2022/10/24/1019982.html

10/25阿波羅新聞網<习近平似强实弱 致命一缺陷 将来执政恐出大事—学者:习近平似强实弱内部斗争将增加=習近平は強いようで弱い、致命的な欠陥がある 将来重大な事件が起こるかも知れない — 学者:習近平は強いようで弱く、内部闘争が増える>中共の新しい 7 人の政治局常務委員は、中共総書記の習近平の人脈に完全に属している。台湾大学政治学科の名誉教授である明居正は今日、習近平は国を支配しているが、彼は強くて弱いようで、

派閥間の闘争はなくなったが、内部闘争はやがて増加し、習近平の人の用い方は非常に狭く、将来の統治に問題が生じる可能性があると述べた。

https://www.aboluowang.com/2022/1025/1820732.html

10/25阿波羅新聞網<20大闭幕式:栗战书为啥拿走了胡锦涛的机密文件夹?=20大閉会式:なぜ栗戦書は胡錦濤の機密フォルダを持ち去ったのか?>馮睎干は率直に、「胡主席の『急襲』が習主席の予期せぬものであったかどうかは不明だが、『胡錦濤が目の前のフォルダを見ることを禁じろ』というのは、栗戦書がすでに受けていた『秘密の命令』のようだと言った。

https://www.aboluowang.com/2022/1025/1820672.html

10/25阿波羅新聞網<中共总领事称胡锦涛重回会场还投了票 西班牙媒体斥其造谣=<中共総領事は胡錦濤が会場に戻って投票したと発言、スペインメディアはそれをデマと非難>駐バルセロナ中共総領事の朱京陽は、胡錦濤は実際に再び現場に戻って投票に参加したとツイートした。この話は、朱がデマを広めているとスペインの主流メディアによって嘲笑された。

https://www.aboluowang.com/2022/1025/1820696.html

何清蓮がリツイート

綾波 @dinglili7  23h

米国の《タイムズ》:「新型コロナ長期後遺症の専門家、患者、活動家は、米国政府は人類史上最大の集団障害を無視していると述べた.」

何清蓮 @HeQinglian  2h

習近平は「総加速師」として知られており、この会議は習皇帝に変えた。ほとんどの評論は、中共の見通しは良くなく、崩壊は差し迫っている。中共はもはや存在せず、習王朝になったと考える人もいる。

こうなった以上、長く痛むのは短く痛むよりも良くないので、習近平を袁世凱にして、蔡将軍が共産党を守るため袁世凱を討つために現れるかもしれない。

一部の「反共主義者」が何故中共に代わってこれほど心配し、ずっとこの上もなく憎み恨むのかわからない。

何清蓮 @HeQinglian  20m

習近平が20大で集団指導体制を台無しにしたと言う人もいるが、私は非常におかしいと思う。習近平が就任したとき、胡温時代の集団指導体制を持ってなく、これは2017 年に新しい規則が導入されたときに正式に確定した。政治局員は、以前のように、国務院等の5つの国家機関の党組織のみに報告するか、政治局常務委員会に報告するのでなく、習近平に報告する必要があるとした。

それ以降、李克強等の6人の常務委員に習近平の指導と被指導との関係が決定された。

何清蓮 @HeQinglian 16m

このように言うと、分からない人もいる。もっと簡単に説明する。

2017年以前は、政治局常務委員は国務院等5つの国家機関の党組織の報告を一緒に聞いたが、2017年に新しい規則が公布された後、すべての政治局員は習近平総書記に報告するようになった。

何清蓮がリツイート

綾波 @dinglili7  9h

「1950年以降、世界で最も残酷な国は米国であった」 – これを言った後、米国の経済学者ジェフリー・サックス教授のアテネフォーラムでのスピーチは司会者によって中断された。

何清蓮 @HeQinglian  3h

習近平は「総加速師」として知られており、この会議は習皇帝に変えた。ほとんどの評論は、中共の見通しは良くなく、崩壊は差し迫っている。中共はもはや存在せず、習王朝になったと考える人もいる。

こうなった以上、長く痛むのは短く痛むよりも良くないので、習近平を袁世凱にして、蔡将軍が共産党を守るために袁世凱を討つため現れるかもしれない。

一部の「反共主義者」が何故中共に代わってこれほど心配し、ずっとこの上もなく憎み恨むのかわからない。

何清蓮 @HeQinglian 40m

このツイートを書くにあたり、私は皆さんに言いたいことがある:中共のやることについて自分をよそ者扱いしないでほしい。

何清蓮 @HeQinglian  2h

あなたがこれについて言及したので、2013 年に胡鞍鋼が「集団総統制」を提案したのを思い出したのは面白い。

彼は、この制度の最も重要な特徴は「集団」という2字であると指摘した:「個人の知恵」ではなく「集団の知恵」であり、「個人の意思決定」ではなく「集団の意思決定」である: その実際の運用は、①集団交代制と権力継承メカニズム②集団分業と協力メカニズム③集団学習メカニズム④集団研究メカニズム⑤集団的意思決定メカニズムの 5つのメカニズムに反映される。

引用ツイート

Tepezano @Tepezano161  3h

返信先:@HeQinglian

実を言うと、習近平一人で言ったことに責任を持ち、権力を集中させて大きなことを成し遂げるには良い。

中華民族の偉大な復興を指導するには、枝葉末節に拘らず、大戦略を持ち、決断することである。

千年の大業は、酒を飲んだり肉を食べたりして、勢いを失い逃げて行った。

いわゆる「勝てば美少女を手に入れ、負ければ海に出て仕事をする」ように。 そう、生きることは楽しむこと。

何清蓮 @HeQinglian  2h

それ以降、胡鞍鋼が中共の業績をいくら称賛しても、彼を支持することはできなかった。

森氏の記事を読んで感じるのは、岸田総理で本当に有事対応できるのかということ。メデイアの煽る統一教会問題で右往左往し、芯が定まっていない。所詮ハトは迎合するだけで、自らメデイアや国民を説得する力がない。トランプを見てほしい。あれだけ民主党やRINOからバッシングを受けても国民の人気は高い。国民に語っているから。然もSNSが禁止されても自前で“Truth  Social”のプラットフォームを作った。首相の言う新しい資本主義だって国民がどれだけ理解できているかです。

中共の台湾侵攻が早まるという多くの記事を見るにつけ、安部元首相の暗殺も中共の手によるのではという思いを強くします。一番台湾を守る政治家でしたから。日本の警察も中共の手が回っている可能性があります。

記事

ロシア軍に対してNATOの結束を誇示するために行われメディアに公開された米空軍とポーランド空軍の共同訓練(米空軍は「F-22」戦闘機、ポーランド空軍は「F-16」戦闘機2機、10月12日、米空軍のサイトより)

中国の第20回共産党大会で今後5年間の続投が確定した習近平主席は、期間中の報告で「台湾の武力統一」を排除していないと強調してきた。

「中華民族の偉大な復興」を中国人民に示すためには香港同様に台湾を吸収合併する必要があるからだ。

その基底を確固たるものにするには、「一帯一路」による経済の発展と世界に聳え立つ近代化した軍事力の構築が不可欠の要因であった。

ところが、ゼロコロナ政策に加えてロシアによるウクライナ侵攻の影響から経済成長が停頓し、大会期間中に予定していた7~9月期の国内総生産(GDP)の発表を延期した。

マスコミは習氏への過剰な忖度から低成長を示す数値の公表を避けた可能性を指摘している。

かつてのような2桁台のGDP(国内総生産)の伸びは望めないとしても7%前後の伸びがなければしかるべき展望が開けないとしていたところからは、先行きは明るくない。

ともあれ、ロシアのウクライナ侵攻が中国と台湾には言うまでもなく、日本や米国などに与える影響も大きいので、まずロシア・ウクライナ戦争から概観する。

宣伝巧者のゼレンスキー大統領

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は2014年のクリミア併合の成果もあり、小国ウクライナは数日もあれば首都キエフ(侵攻当時の呼称、現在はキーウ)を攻略し、ウォロディミル・ゼレンスキー大統領を捕縛できると見ていたようである。

しかし、ウクライナはプーチン氏の想定をはるかに超える迎撃態勢を敷いていた。

大統領は俳優出身で就任以降の日も浅いが軍を訪問して激励し練度を高めていた。また無人機の導入などで近代化を図ってきた。

ロシアの理不尽な侵攻に際しては徹底抗戦して、ロシアの緒戦の躓きを決定づけた。

侵攻を受けて以降は毎日のように国民に向かって戦況報告と激励を行い、また国際会議にもしばしば登場して無辜の市民を虐殺するロシアの戦争犯罪を暴き、ウクライナ国民の必死の戦いと国際社会の支援協力を訴えてきた。

大統領の発言で重要なのは、ウクライナは自国の防衛だけをやっているのではなく、自由や民主主義、人権、法の支配といった価値観を共有する国家のために戦っていると初期段階から強調してきたことで、米国をはじめとするG7やEU諸国の支援と協力を勝ち取ってきたことだ。

他方で自由主義諸国は、不法に侵攻したロシアを助ける国には制裁も辞さないと強調して、主として中国のロシア支援を押さえてきた。

ウクライナの要請も自由主義諸国の兵器支援も泥縄式のように見えたが、ウクライナ国民の愛国心と兵器装備を扱う技量の高さが相乗的に機能し、新規装備も至短期間に習熟してきた。

そうした結果、侵攻開始以来8か月を迎えた今日、併合した東部2州、南部2州の奪還を視野に置き、クリミア半島さえ取り戻すと言明するに至っている。

ウクライナ戦争から汲み取れる教訓

ロシアのウクライナ侵攻は多くの国に様々な教訓をもたらしている。そうした中で、最も危惧される台湾侵攻に関連づけて考察したい。

ウクライナ情勢を注視する台湾は、自国の軍事力増強を図ると同時に、日米をはじめとした西欧諸国に価値観の戦いになることを喧伝し、敗戦ともなれば自由も人権も法の支配もない暗黒の世界が訪れると訴えて支援・協力を要請している。

中国の影響はロシアの比ではないことを承知している自由主義諸国であり、台湾との連携を深め、地位の向上に尽力していることは言うまでもない。

その象徴的なものが米国のナンシー・ペロシ下院議長の訪台であった。中国の反発はこれまでになく大きく、直後に実施した軍事演習では発射したミサイルが日本の排他的経済水域(EEZ)内に落下する事態も発生した。

中国は台湾の状況だけでなく、ウクライナがG7をはじめEU諸国の支援を受け、ロシアを窮地に追い込んでいる状況をしっかり認識しているに違いない。

そして、戦勝の条件を「緒戦必勝」と自由主義諸国の台湾支援を抑制する「超限戦」にあると見たことは想像に難くない。

緒戦必勝と日米等の支援分断

ロシアの失敗はウクライナ軍の近代化と国民の戦意を見誤ったことである。

また、至短期間の勝利を確信していたために、時間の経過とともにG7をはじめとした先進諸国の支援が行われることも視野に入れていなかったと思われる。

台湾もウクライナに類似した状況にある。

敵対する相手にとっては小国であるが、価値観は日米欧の先進諸国と同じであり、全体主義や共産主義の横暴を許すわけにはいかないとの思いを共有する。

戦争状態が長引けば長引くほど、自由主義諸国の団結は強まり、中国は困難に直面する。困難の一面は戦闘の困難であるが、他面は内政の混乱である。

ウイグル族をはじめ、チベット族やモンゴル族の蜂起も予測されようし、それ以上に経済の低迷が続けばこれまで言論封殺などにも我慢してきた漢民族の中からも異議申し立てが出てくることは必定であろう。

こうしたことを想定すれば、戦争の長期化は許されない。

さる10月16日に米スタンフォード大学(カリフォルニア州)で行われたゴンドリーザ・ライス元国務長官との公開討論で、アントニー・ブリンケン国務長官は「中国は現状をもはや受け入れることができず、ずっと早い時期の統一を追求する根本的な決断をした」(「産経新聞」10月20日付)との見解を示した。

経済の疲弊、台湾の防衛体制強化、日米欧諸国の結束、こうした各種の条件から導かれるのは、努めて早い時期の、しかも一気呵成の侵攻による総統府の占拠と蔡英文総統の捕縛ではないだろうか。

中国がこの戦略を成功させるためには、正面の台湾だけを見据えるのではなく、台湾支援を目論む自由主義国家、中でも日米の支援・協力を阻害し、台湾を孤立化させる術策の実行が求められる。

それこそ中国が得意とする超限戦の発動である。

中国は胡錦濤政権の末期に国防動員法を制定し、習近平氏が国家主席になって以降は、香港の一国二制度やウイグルなどの少数民族の反乱などを抑制するため、また、世界に散らばっている中国人の有事における統制を可能とする法律などを整備してきた。

こうした法律の目的は台湾侵攻のためでもあったとみていいであろう。

超限戦で米国の台湾への戦力集中を阻害

中国が最も警戒するのは、台湾の後ろ盾となる米国の行動である。

中国が勝利するためには、米国内の台湾支援の国民意思を分裂させることがまず第一である。

米国内の孔子学院は多くが撤退を迫られてきたが、この緊要な時期においてこそこれまでに築いてきたシャープ・パワーの威力発揮である。

米国の中間選挙はすぐ目の前であり、引き続き大統領予備選、次いで大統領選へと突入する。シャープ・パワーで世論攪乱には最適かもしれない。

第2は米国の支援正面を分散させて、台湾への一点集中を阻止することである。

そのためには、ウクライナ戦争を長期化させ、米国がウクライナ支援から手を抜けないようにロシアに頑張らせることである。

北京冬季オリンピック期間中に行われた習近平氏とプーチン氏との会談で、両者は「戦略的協力」を約した。

しかし、ウクライナではプーチン氏が苦戦しているが、習近平主席はロシアのエネルギー資源の輸入拡大くらいしか協力できていない。

台湾侵攻によって米国の支援をウクライナと台湾に二分させることはまさしく、両首脳が約した戦略的協力の最たるものではないだろうか。

日本における攪乱

台湾有事は日本有事と言われる通り、地政上からの必然である。ところが、中国は日本が尖閣防衛に戦力集中し、台湾防衛に貢献することを阻止する戦略をとるに違いない。

ここ数年間、自衛隊は従来の北方重視から南西方面重視に転換する体制整備を行ってきた。南西諸島に自衛隊の駐屯地や基地が多く開設されてきたのはそうした結果である。

また、北方から南西方面に転用する訓練などを重視してきた。

日本が南西重視で体・態勢整備を行っているのに対して、中国は超限戦の立場から宣伝による国民世論の操作、土地の買い占め、太陽エネルギー発電施設の展開などなど、日本人の心理や生活などに食い込んできた。

在日中国人の多くは都道府県に万人単位で居住し、少ない県にも千人以上の居住者がいる。

そのために活用される法律が国防動員法である。在日中国人は中国共産党の指令に従うことを求められるというわけである。

国防動員法の下では中国資本所有の土地などが効果的に機能するのではないだろうか。すなわち地域に在住する中国人がトロイの木馬となってゲリラ活動などを行うわけである。

こうした土地や地域に、在日中国人が集められ訓練して蜂起すれば警察で対処できないことも起きよう。そうなれば自衛隊が出動せざるを得ない。

中国のシャープ・パワーで洗脳された日本人や企業も、自衛隊の行動を制約するように働くかもしれない。

10月19日のNHKクロ現は「ガチ中華」のテーマで、多くの日本企業にSE技術者などとして中国人が働いているといった内容であった。

普段は企業の中堅技術者などとして企業収益に貢献しているのであろうが、当然のことながら中国共産党や駐日中国大使館がしっかり掌握し、その指揮・統制下にあるとされる。

北京夏季オリンピックの長野における聖火リレー時に集まった中国人大学生約2000人(応募者は倍)の一部が起こした長野暴動や、東日本大震災時の日本脱出時の異常行動は指揮・統制の一端を示したとされた。

台湾有事が起きれば、日本は台湾支援の一方で沖縄・尖閣の防衛に集中できると思っていないだろうか。

戦闘正面はハイブリッド戦で熾烈な戦いとなろうが、沖縄の前線を除く、日本の至る所で太陽発電が止まり、ゲリラ戦が展開されて市民が巻き込まれかねない。

日本、中でも自衛隊が前線の戦いだけに集中できない状況を作り出そうとするに違いない。

おわりに(防衛力整備について)

米国の前インド太平洋軍司令官であったフィリップ・デービッドソン氏は、2021年の退任前の議会証言で中国の台湾侵攻は6年以内と予言した。

退任した現在は「2027年までの5年間を深く憂慮している」と語っている。

習近平主席の在任期間とはいえ、遅くなればなるほど台湾の国民意思と防備は堅くなり、他方でウクライナ問題も決着し、米国の戦力集中を許すことになる。

短期間の電撃戦こそが必勝の期待値大であるならば、5年以内は近々の1年とも2年とも取れる。筆者の見立てはもっと早期である。

しかるに日本の防衛3文書の改定問題では5年以内の2%論やその内容には従来の純粋な防衛予算だけでなく海上保安庁予算や外郭団体・大学などの研究開発費なども包含すべきではないかといった水増し論が出ている。

隊員処遇の悪さに基づく充足率の低さや予算不足による武器・弾薬や装備品の不足、企業利益やイメージ向上に結びつかない防衛産業からの有力企業の撤退などが問題視されてきた。

真水でなく水増しでことを済ませても防衛力の増大には寄与しない。

全く可笑しな議論だ。隊員は一日では養成できない。また兵器・装備、弾薬なども準備できないし、準備できても操作ができないでは宝の持ち腐れとなる。

真水で5年先の2%を目指すにしても、積み上げ方式から言えば今年度は1.2%、次年度は1.4%といった具合に、あるいは政府・与党内で試算したとされる毎年1兆円の増額のような計画に落ち着くのだろうか。

ところが高度な防衛兵器は高価であるために単年度では買えず複数年度に分割して購入することが多い。

こうした手当は早めにやって置かないと、いざ必要とするときに手に入らない。手に入れても、操作に習熟できない。

さらに兵站的には故障発生時の整備・補給ができなければ稼働率を上げることが叶わない。

こうしたこともあって、防衛計画では5年間を中期防衛力整備計画としている。5年一括りで取得計画を練るわけである。

早めに予算をつけて発注して、入手できる算段をしなければならない。隊員も募集してすぐに役立つわけではなく、最低2年(陸上隊員、海空は3年)の訓練が必要である。

こうしたことを総体的に考慮するならば、5年総計で40兆円台とされるのを、初年度から漸増するのではなく、初年度2年度に多くを当てて隊員と兵器装備の手当てを行い、3年度以降は老朽化した隊舎の建て替えや補充された兵器装備の訓練に習熟するなど、ひと工夫があってしかるべきではないかと思料する。

良ければ下にあります

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『日本と所縁の深い重鎮も追放、異例の人事で習近平が露骨に強めた「独裁色」 日本と関係深い幹部も消失、3期目の習体制は日本にとってもっと手強くなる』(10/24JBプレス 青沼 陽一郎)について

10/23The Gateway Pundit<The Problem in the US Is the Media Won’t Talk About the Massive Corruption in the 2020 Election – President Trump>

左翼メデイアは世界のどの国でも腐っている。

The only thing they don’t want to do, they don’t want to investigate, was the corruption that took place in that election which was massive, and the facts are all there.  We have so many for every single swing state.  You take a look.  And most of the people in this audience know it…

…And these people back there they don’t want to cover it and that’s the problem that we have with our country right now.  Because the fake news will not even talk about it.  And if you talk about it and you’re an anchor like Lou Dobbs, who’s great. If you’re an anchor and you know it’s right and you talk about it, you lose your job and get fired.  It’s a disgrace.

https://www.thegatewaypundit.com/2022/10/problem-us-media-wont-talk-massive-corruption-2020-election-president-trump/

10/22The Gateway Pundit<BREAKING: President Trump Announces He Will Sue Pulitzer Committee in the Next 2 Weeks for Giving the Pulitzer Prize to Fake News NY Times and WaPo Reporters>

ピューリツアー賞は左翼人士の権威付けになっているだけ。事実と違う報道では、訴えられて当然。

President Trump held a Save America rally tonight in Robstown, Texas.

During his speech President Trump announced he will be suing the Pulitzer organization in the next two weeks to retract the Pulitzer Prizes from the Washington Post and New York Times fake news reporters who lied about his connections to Russia and Vladimir Putin.

We now know the entire story was a hoax perpetrated by the FBI-DOJ and Hillary Clinton campaign in an attempted coup of the Trump administration.

https://www.thegatewaypundit.com/2022/10/breaking-president-trump-announces-will-sue-pulitzer-committee-next-2-weeks-giving-pulitzer-prize-fake-news-ny-times-wapo-reporters/

10/23The Gateway Pundit<Happening Again: Election Drop Box Spotters Catch Man Covering License Plate In Arizona>

こういう映像を見ても選挙に不正はないと?

For the second time this week, election drop-off box spotters have caught someone pulling up to a drop box location in Arizona with their license plate covered.

Melody Jennings the founder of Clean Elections USA, an organization that aims to keep an eye on election drop-off boxes, posted on Truth Social a picture of a man at an undisclosed drop box in Arizona covering up his license plate.

Covering up a license plate in Arizona is completely illegal.

https://www.thegatewaypundit.com/2022/10/happening-election-drop-box-spotters-catch-man-covering-license-plate-arizona/

10/24希望之声<章天亮: 如何分析胡锦涛被架出二十大会场?=章天亮:20大会場から胡錦涛が出されたのをどう分析するか?>実際、これまでに皆さんが語ったすべての話には抜け穴があり、取り繕うことはできない。

まず、胡錦濤の健康状態が悪く、政治的立場が関係していなければ、彼に対し心配するはずで、温家宝、汪洋、胡春華等団派の人間は、胡錦濤が彼らの老ボスなのだから心配すべきである。しかし、胡錦濤が彼らの席を通り過ぎたとき、誰も振り返らず、彼らはぼーっと前を見ていただけで、胡錦濤を見なかった。

次に、政治的な理由である場合、胡錦濤は息子のためにあえて公の場で習近平と決別したのなら、息子が中央委員会に入ることはできなくなり、息子の人生は習近平の手中にある。彼が習近平を怒らせた後、彼の息子の将来のキャリアはさらに困難になり、彼は反腐敗で摘発されるかもしれず、習近平はそれを行うことができる。

別の見方として、偽の人名リストがあったかどうかについては、これを検証することは決してできないと思う。そして、胡錦涛は団派常務委員主席、元老として、誰が上がり誰が下がるかについて彼らと話し合ったのではないかと思う。

https://www.soundofhope.org/post/664857

10/24看中国<二十大闭幕胡锦涛中途“离场”:做给谁看?(图)=20大の閉会時、胡錦濤が途中で「去る」:誰に見せるためか? (写真)>中央通信社は、このビデオが公開された後、胡錦涛が習近平の連任に不満を持っていることを示唆しているように見えたと述べた。

NY市在住の政治ライターであり、《北京の春》の名誉編集長である胡平はVOAに対し、80近くになる胡錦濤は途中で突然会場を離れたが、肉体的な理由もあるかもしれないが、中共の元リーダーは団派の大ボスであり、会場からの離脱は外界から中共内の団派勢力の終焉の象徴とみなされるだろうと語った。

https://www.secretchina.com/news/gb/2022/10/24/1019900.html

10/24阿波羅新聞網<【微博精粹】细节!习帝登基前 架走恩人胡锦涛的是他保镖=ウエイボー精髄】詳細!習近平皇帝が即位する前に、彼の恩人である胡錦濤を連れ去ったのは彼の護衛だった>tracy68683668: 胡錦濤が健康のために連れ出されたとは思えない。 1.健康でなければ、なぜ誰も助けたりしないのか、また立ち上がって挨拶したりできないだろう。習近平は「老いた指導者を気遣う」行動すらしない。2.年齢はやっと 80 歳になるが、高齢ではない。認知症だとすれば、大会で何をするのか?3.健康状態が良くなければ、なぜ医療スタッフではなく、習のボディガードが連れ出すのか?引っ張ったりして彼の体を傷つけるのが怖くないのか?

https://www.aboluowang.com/2022/1024/1820435.html

10/24阿波羅新聞網<胡锦涛为何被架走!外媒拍事发前4诡异照片:与红色资料夹有关=胡錦涛はなぜ連れ出されたのか!その直前に外国メディアが撮影した4枚の奇妙な写真:赤いフォルダが関係している>中共20大が22日閉会する前に、中共元総書記である胡錦濤が「連れ出された」疑いが持たれたが、この写真は世界中の注目を集めており、各界で憶測が飛び交っている。 ABC のスペイン語の記者は、連れ去られる前の胡錦涛の 4 枚の写真を公開し、今世紀の未解決の事件は胡錦涛の健康とは何の関係もないことを示している。

20 大の閉会で、AFP ビデオの前に ABC スペイン語の記者が撮影した写真。

1枚目:「胡は目の前のフォルダを開こうとしたが、左側に座っていた栗戦書に止められた」

2枚目:「栗戦書は胡の手を抑え、栗は胡のフォルダを取ろうとしたが、胡はそうさせなかった」.

3枚目:「習近平は見てすぐに、中共中央弁公室副主任孔紹遜を呼び、胡を連れていけと合図した」

4枚目:「胡主席の赤いフォルダが栗戦書の目の前に移動され、胡錦涛は強く引っ張られて現場を去った」

https://www.aboluowang.com/2022/1024/1820342.html

10/24阿波羅新聞網<羞辱+威慑:习近平架走胡锦涛这招,金三用过=恥辱+ 威嚇:習近平が胡錦涛を連れ去らせたのは、金デブが使ったことがある>師範大学東アジア学科の教授である范世平は、「中共20大で胡を追い出した」ことは実際には屈辱であると考えており、この問題について「10 の理由」を提示した。胡錦涛率いる共産主義青年団の「団派」を全滅させ、現在は「習派」しかなく、北朝鮮の指導者金正恩が2013 年に労働党中央政治局拡大会議で叔父の張成沢を公開の場で逮捕したのと同じように、「連れ去る」場面が暴露された。

https://www.aboluowang.com/2022/1024/1820365.html

10/24阿波羅新聞網<史诗级画面!胡锦涛被离场八看点:李强的笑与胡春华的怒气=叙事詩的映像!胡錦涛の連れ出しの8つのハイライト:李強の笑いと胡春華の怒り>新華社通信は、当時胡錦涛は「体調が優れず」と初めて回答した。しかし、メディアが現場で撮影した写真によると、重要な中共の会議は常に「台本」に従っており、少なくとも8つのハイライトがあり、中共の公式の場の冷酷さと真の姿を見ることができ、歴史的な画面と呼ぶことができる。

胡錦濤は習近平の前の文書を持っていきたかったが、習近平は文書を押さえつけ、胡錦濤がそれを取るのを妨げた。 AFP

全人代委員長の栗戦書はすぐにハンカチを取り出し目を拭ったが、涙か冷や汗かは分からない。 AFP

中共中央政治局常務委員の王滬.寧は、後ろから栗戦書の服をつかんだ。 AFP

https://www.aboluowang.com/2022/1024/1820416.html

何清漣 @HeQinglian  22h

この一連のツイートは、奇特な現象を紹介するためである。:

2022 年 1 月から 6 月まで、中国の外資の実際の利用は 7233.1 億元で、1123.5 億米ドルに相当し、21.8% 増加した。その中で、ハイテク産業における外資の実際の利用は 33.6% 増加した。

出資国から見ると、韓国、米国、ドイツの対中投資は、それぞれ 37.2%、26.1%、13.9% 増加した(自由港による投資データを含む)。 http://mofcom.gov.cn/article/xwfb/xwsjfzr/202207/20220703336835.shtml

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何清漣 @HeQinglian  22h

7/29、中国の日本商工会が発表した「中国経済と日本企業 2022年白書」は、疫病が発生した2020年と比較して、中国の日系企業の業績が回復したことを示し、縮小や移転、撤退を考えている企業は非常に低い割合である。

日本貿易振興機構(ジェトロ)が中国に進出する日系企業685社を対象に行った2021年の調査によると、2021年には中国に進出している日系企業の72.2%が利益を上げると予想されており、2020年から8.7ポイント増加している。

何清漣 @HeQinglian  22h

韓国でも同じである。以下、状況について説明する。

  1. 各国の政界の態度は、ドイツのように二枚舌であるか、政界が自国の企業を制限できないかである。
  2. メディアの態度は財界や金融界にほとんど影響を与えず、後者はメディアの傾向に基づいて投資判断を下すことはない。

何清漣 @HeQinglian  2h

ロイター通信:エジプトの新中央銀行総裁は10/23に、エジプトはエジプトポンドがドルペッグされるべきという考えを脱却するために、新通貨指標を開発する予定であると述べた。

この指標は、複数の通貨バスケットと、場合によっては金に基づくと彼は言った。

https://reuters.com/markets/currencies/egypt-develop-new-currency-indicator-wean-people-off-us-dollar-2022-10-23/

バイデン政権とFRBは、曹操の名言を恐らく知らない:「天下に曹操がいなければ、誰が帝王と呼ばれることができるのか知らないだろう」

reuters.com

エジプトは国民を米ドルから遠ざけるため、新しい通貨指標を開発する

エジプトは、国民を米ドルから引き離すために、新しい通貨指標を開発する。

何清漣 @HeQinglian  1h

ある人が今日私に言った、李強は経済をまったく理解できず、習も同じである。

私は、李鵬が首相だったとき、人々は彼が理解できないと言い、朱鎔基が後を継いだとき、部長達は裏で彼は理解できると言ったが、彼が理解したのは計画経済についてであった。温家宝が首相になってから、誰も彼が経済を理解しているとは言わず、影の帝王と呼んだ。

本当の問題は、中共がいつ専門家を総理の要職につけたことがあるかである。

米国には多くの経済専門家がいるが、バイデンはいつも通り出鱈目をしないのか?権力は手にしており、できないことはない。

何清漣 @HeQinglian  1h

ツイ友に判断してもらいたいことがある。

当初、太子党・革命第2世代が権力を引き継ぐのを、民主運動家は非常に怒っていた:父の世代が天下を取り、子供たちがその席に座る。この種の考え方は受け入れられない。

習近平は 10 年間権力の座にあり 、年齢の壁を利用して太子党・革命第2世代をすべて引退させ、今回の20大で上層部に革命第2世代はおらず、老民主運動家とメデイアは非常に怒って、特別な記事でそれらを批判する(今のところ名前は知らせず).

質問:革命第 2 世代は、親の権力を引き継ぐべきかどうか? 😂

青沼氏の記事では、習近平は清華大学を裏口入学した口だから、相当学力コンプレックスがあるのでは。論理で議論すれば太刀打ちできないため、度胸で勝負し、恐怖政治を展開して、権力を独り占めしようとしている。彼はマルクスの著作を真に理解しているとは思えない。王滬寧の振り付け通り動いているだけ。

習を総書記に選んだ江沢民と曽慶紅は大きな目論見違いをし、胡錦涛は軍事委員会主席もすぐに手放したのに、習近平に恥をかかせられ、両派とも中国人の裏切りの習性を理解していなかったと言える。

記事

10月23日、第20回党大会で選出された第20期中央委員会による第1回総会の後、政治局常務委員会のメンバーを発表した習近平総書記(写真:AP/アフロ)

中国の新しい指導部が発足した。5年に1度の中国共産党大会(第20回)が22日に閉幕し、翌23日の中央委員会第1回全体会議(1中全会)で最高指導部となる政治局常務委員7人が選出され、お披露目された。そこで習近平をトップとする異例の3期目に入ることが確定。他の常務委員もすべて昔よしみの部下で固めた。

異例だったのは、それだけではなかった。共産党が大会閉幕後に公表した指導部上位約200人の中央委員の名簿の中に、党序列2位だった李克強首相と4位の汪洋・全国政治協商会議主席の名前がなかったことだ。

エリート集団「共青団」出身者を徹底排除

中国共産党には「七上八下」という年齢制限の慣例がある。党大会時の67歳以下は現役、68歳以上は引退するというものだ。2人ともまだ67歳でありながら、党の最高指導部から外れたばかりでなく、引退に追い込まれ、69歳の習近平がそのまま君臨することになった。これは、習近平が年齢制限の撤廃にまで手を付けたという、それだけのことではない。

この2人は、習近平が嫌うとされる中国共産主義青年団(共青団)の出身だった。共産党幹部を養成するいわばエリート集団で、父親が毛沢東と革命戦争を戦っていた習近平のような「紅二代」と対比され、「団派」とも呼ばれる。党規約で首相の任期は2期10年までと定められてはいるが、李克強のあとを汪洋が引き継ぐとの見方もあった。いずれにしても重鎮として残るはずの2人を排除したのだ。

胡錦涛の「途中退席」は何を意味するのか

この共青団の出身者として知られるのが、胡錦濤・前国家主席だった。胡錦濤は今回の党大会に出席。ところが、閉幕式で習近平の隣に並んで着席していたところを、突然、関係者に促され、腕をつかまれて途中退席させられる一幕があった。

国営新華社通信は、英語版の公式ツイッターで「胡氏は体調が優れなかった」と投稿しているが、その映像を見るかぎり、少なくとも私には、嫌がっているところを連れ出されたようにしか見えなかった。その去り際に胡錦濤は背後から習近平に声をかけ、それに習近平が頷くと、こんどはその隣に座っていた李克強の肩をポンと叩いていった。李克強の名前の消えた中央委員の名簿が公表されたのは、その直後のことだ。

共産党大会閉幕式の最中、関係者に腕をつかまれ途中退席する胡錦涛・前国家主席。習近平総書記になにか言葉をかけている。左は今回の党大会で中央委員から漏れた李克強首相(写真:ロイター/アフロ)

李克強は、古くから胡錦濤の信任も厚く、共青団でもエリート街道を歩んでいたことから、胡錦濤の後継が最有力視されていた。ところが、胡錦濤の前任の江沢民と共青団との権力争いから、人事が難航したところに、紅二代の習近平の存在が浮上。2007年の第17回党大会のあとにお披露目された政治局常務委員に2人揃って選出されたものの、序列で習近平がひとつ上回っていたことから、胡錦濤の後継にはなれなかった。むしろ、習近平の登場に世界中のメディアが驚き、「ダークホース」と呼んだほどだ。

小沢一郎の実家にホームステイした李克強

実は、胡錦濤と李克強との結びつきは、日本とも縁が深い。話は1985年3月にさかのぼる。

当時の胡耀邦総書記の呼びかけで日中青年交流プロジェクトがはじまり、その一環として、中国青年代表団が訪日することになった。その代表団の団長が共青団の第一書記だった胡錦濤で、副団長がまだ候補書記の李克強だった。この頃から既にふたりの関係は深く、優秀な部下としての仕事ぶりの評価と信任は厚かった。胡錦濤が後継に彼を引き立てたこともよくわかる。

そしてこの時、29歳だった李克強は、日本の民家でホームステイも体験している。その場所というのが、岩手県水沢市(現・奥州市水沢区)にあった小沢一郎衆議院議員の実家だった。のちに自民党幹事長、民主党代表などを歴任する小沢は当時、自民党田中派に所属していて頭角を現しつつあった。

もし、仮に李克強が胡錦濤の後継として総書記、国家主席となっていたのなら、日本との結びつきも強い、親日的な中国が誕生していたかも知れない。

ここで因縁を覚えるのは、李克強が小沢一郎の実家にホームステイをしたまったく同じ年に、習近平も海外でホームステイを体験していることだ。それが米国だった。

習近平のアメリカ体験

1985年当時の習近平は31歳だった。まだ河北省正定県の書記だった彼は、地元のトウモロコシ視察団の随行幹部として、米国でも穀倉地帯の中心にあたるアイオワ州を訪れている。これにあわせて州境を流れるミシシッピ川の畔のマスカティン(Muscatine)という小さな街に招かれ、そこにある2階建ての家の子ども部屋で寝泊まりして過ごした。部屋には『スタートレック』のおもちゃも並んでいたという。

「とても礼儀正しく、好奇心が強くて、なんにでも興味を示す青年だったわ! それに、明るくて、笑顔が絶えなかった」

当時のホストファミリーは私の取材にそう答えていた。

「それに彼はこう言っていたわ。『マーク・トウェインの小説を読んで、それに憧れて、ミシシッピ川を一度は見てみたかった』ってね」

マーク・トウェインといえば、『トム・ソーヤーの冒険』の作者として知られる。その冒険の舞台がミシシッピ川であることはいうまでもない(その当時の詳細については、過去にまとめている。参考:https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/61340)。

その場所を習近平が再び訪れたのは、2012年のことになる。胡錦濤の後継としての総書記、国家主席就任は規定路線で、顔見せのための訪米だった。首都ワシントンで当時のオバマ大統領と、それにバイデン副大統領とも会談したあと、アイオワ州にまで足を伸ばし、このホームステイ先の家を再訪している。地元は大騒ぎになった。

「ここに来ると家に戻った気分だ。みなさんは私が会った最初の米国人であり、私にとって米国そのものだ」

習近平は、集まった人々を前にそう語ったという。そして、現在の中国が世界中から穀物を買い漁るようになった先鞭をつけるように、そこで大豆の大量買付を行って、地元を大喜びさせた。

それだけに、習近平はどちらかといえば親米的で、国際的にも協調路線をたどると感じていた人たちも多かったはずだ。それが自らここまで強権的、覇権主義的に変貌していくと誰が予想できただろうか。

一強体制というより独裁

共青団を権力から遠ざけていることはあからさまで、胡春華副首相が政治局常務委員に入れなかったこともそのひとつだ。59歳の胡春華は、胡錦濤が習近平の後継に推す人物で、共青団に一定の配慮を示すのなら常務委員7人のうちの1人に加わると見られていた。それどころか、党の上位24人の政治局員にも選出されず、降格している。共青団を徹底して権力から遠ざけ、常務委員は習近平が地方をまわって統治していた時代に気脈を通じた部下たちで固めた。権力の一極集中、一強体制というよりも、もはや独裁体制に近い。

その陰で、日本を知り、日本に所縁のある幹部が中国の中心から早々に立ち退かされた。これからの中国を見据えると、日本にとって不利益となる可能性も否定できない。

習近平の目指すところは、毛沢東を超えるところにあるとされる。毛沢東は、彼の父親を失脚させ、幼少期の豊かな生活を奪い、文化大革命で僻地の洞窟暮らしに追いやり、青春時代に苦痛を強いた張本人だ。それを恨むどころか、いってみれば、親から虐待を受けた子どもが、親になって、その親にとって代わろうという、かつてのヒトラーにも通じる人格的側面がある。その実態と分析については以前に詳述した(https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/72187)。子どもを虐待する親が、やはり親からの虐待を受けていたケースが多いことは、すでに知られるところだ。

共産党のエリート集団としての共青団、団派は行政手腕こそ見事だが、権力闘争が苦手とする指摘もある。エリートとして学んだ理屈や常識が通じない相手が権力争いで台頭してくるのだから、然もありなん。そういう相手が、権力基盤を盤石化させ、世界と日本の前にたちははだかることになる。これほど厄介なこともない。

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『掟破りの「3期目突入」、習近平の独裁を中国共産党員が容認する本当の理由 偉大な皇帝になりたい習近平と体制崩壊を恐れる党員たち』(10/23JBプレス 川島博之)について

10/22The Gateway Pundit<EXCLUSIVE – ANDREW WEISSMANN PART IX: Weissmann Covered Up Russian, Clinton and Obama Actions Related to the Sale of Uranium One to Russia>

司法省とFBIは腐敗し過ぎである。

Andrew Weissmann has been intimately involved in some of the biggest corruption scandals in US history. Weissmann was involved in FBI activities with the mob in New York in the 1990s.  He was a key member of the Enron Task Force and then the Mueller Special Counsel.  He also was involved in the sale of 20% of US Uranium to Russia.

Andrew McCarthy wrote about Uranium One:

The Uranium One scandal is not only, or even principally, a Clinton scandal. It is an Obama-administration scandal.

The Clintons were just doing what the Clintons do: cashing in on their “public service.” The Obama administration, with Secretary Clinton at the forefront but hardly alone, was knowingly compromising American national-security interests. The administration green-lighted the transfer of control over one-fifth of American uranium-mining capacity to Russia, a hostile regime — and specifically to Russia’s state-controlled nuclear-energy conglomerate, Rosatom. Worse, at the time the administration approved the transfer, it knew that Rosatom’s American subsidiary was engaged in a lucrative racketeering enterprise that had already committed felony extortion, fraud, and money-laundering offenses.

The Obama administration also knew that congressional Republicans were trying to stop the transfer. Consequently, the Justice Department concealed what it knew. DOJ allowed the racketeering enterprise to continue compromising the American uranium industry rather than commencing a prosecution that would have scotched the transfer. Prosecutors waited four years before quietly pleading the case out for a song, in violation of Justice Department charging guidelines. Meanwhile, the administration stonewalled Congress, reportedly threatening an informant who wanted to go public…

…Uranium is foundational to nuclear power and thus to American national security. As the New York Times explained in a report on the disturbing interplay between the Clinton Foundation and the transfer of American uranium assets to Russia, the United States gets a fifth of its electrical power from nuclear energy, but only produces a fifth of the uranium it needs. Consequently, a foreign entity would not be able to acquire rights to American uranium without the approval of the Committee on Foreign Investment in the United States.

CFIUS is composed of the leaders of 14 U.S. government agencies involved in national security and commerce…

https://www.thegatewaypundit.com/2022/10/exclusive-andrew-weissmann-part-ix-weissmann-involved-sale-uranium-one-hillary-made-millions-selling-20-us-uranium-russia/

10/22The Gateway Pundit<Why Was Hu Jintao Escorted Out of the Chinese Communist Party’s Closing Ceremony Today – Was He Sick, or Was this a Political Move by Premier Xi?>

胡錦涛途中退席を世界に見せたのは①政敵粛清②長老無視を示すものか?恐らく両方と。『1984年』を現実のものにする習近平。こんな怪物を作ったのは誰だ?

We don’t know what statement Xi is trying to make.  Is he trying to show the world how he gets rid of his enemies and rivals?  Or is Xi trying to show the world how China deals with old, senile politicians who don’t know what is going on?

Maybe Xi is doing both.

https://video.dailymail.co.uk/preview/backup/2022/10/22/8790274320660281296/636x382_MP4_8790274320660281296.mp4

10/23阿波羅新聞網<20大胡锦涛被离席团派势力终结 李克强、汪洋恐遭清算 习近平即将大权独揽中共二十大:党代会落幕 李克强、汪洋意外出局 胡锦涛被请离席=20大で胡錦涛は離席させられ、団派の勢力は終わる 李克強と汪洋は清算される  習近平の大権は中共20大を一人で仕切る:党大会は終わり 李克強と汪洋が意外にも中央委員にならず、胡錦濤は退席させられる>NY市在住の政治ライターであり、雑誌「北京の春」の名誉編集長である胡平はVOAに、団派の常務委員である李克強と汪洋はどちらも67歳で、中共は早くから“七上八下”の在職規則があるのに留任できなかったのは多くの人を驚かせ、新しい政治局常務委員会で習近平派が圧倒的に優勢になることを意味する。李克強と汪洋は意外にも中央委員にならず、胡錦涛の会議中の「退席」について、中国の改革派エリートに近い政治学者はVOAに、「我々は独裁者の残忍さをひどく過小評価している」と語った。彼は言った:「我々はあまりにも善良すぎる。民間の言い方をすれば、彼は冷酷となる。李と汪が全部引退するかどうかは問題で、来年の両会の後、彼らはさらに清算されると見込まれる」

新トップ7は習近平、李強、趙楽際、王滬寧、蔡奇、丁薛祥、李希。昨日の本ブログで紹介した人事予想で、ブルームバーグとWSJはいい線行っている。

https://www.aboluowang.com/2022/1023/1819910.html

10/23阿波羅新聞網<习近平恐退回终身制 有意效仿普京党内无人抗衡 中共对世界更具攻击性=習近平は終身制が引っ繰り返るのを恐れる プーチンの真似をするつもりでいて、党内の誰も対抗できず 中共は世界に対してより攻撃的になる>中共20大が閉幕し、習近平は中共総書記として 3 期目の 5 年間の任期を正式に開始する。 習近平は20年以上にわたる中共の慣例を破って連任されたことは、恐らく終身制復活を意味し、それは国の長期的な統治の安定に隠れた危険をもたらすだけでなく、世界に対してより攻撃的になることをウオッチャーは懸念している。香港の政協会議全国委員会の名誉委員である劉夢熊は、習近平国家主席はロシアのプーチン大統領と親友であり、権力の座にあるプーチンの長期執政を見習うと繰り返し述べたことを指摘した。 

https://www.aboluowang.com/2022/1023/1819947.html

10/23阿波羅新聞網<“胡锦涛”已沦为敏感词 胡海峰的名字被全面封杀=胡錦濤は微妙な言葉となり、胡海峰(胡錦濤の息子)の名前は完全にブロックされた>中共20大が22日閉会し、中央委員会の新委員が選出され、「党憲法修正案」が可決された。いずれも、中共総書記である習近平が一人権力を握っていることを示しており、胡錦涛が会議から退席される場面も含め、彼の意思を貫き実行する「全行程民主」に世界は舌を鳴らす。微博で「胡錦濤」を検索しても、今日は何のニュースも見つからなかった。政務に関する公式の微博の投稿がいくつか見られただけで、元指導者の名前が微妙な言葉になったことを示している。微博で「胡海峰」を検索しても、関連する結果が見つからず、胡海峰の名前は禁止ワードとしてリストされ、完全にブロックされた。

国のトップだった人間の歴史が抹消され、息子の名前を消されたのは、趙紫陽のように軟禁されていることか?習の末路を見てみたい。

https://www.aboluowang.com/2022/1023/1819890.html

10/23阿波羅新聞網<怎么了?俄驻中共使馆一则微博 网民点赞官媒心虚=どうしたの?駐中国ロシア大使館による微博の投稿は。ネチズンは“いいね”して公式メディアの心を虚ろにした>ネチズン::これらの 3 人は権力の座から去った。辞めるべき者が辞めるのは美徳であるが、上に行くだけで下りないのは陋習である!そうでなければ、「人は卑しくなれば無敵」であり、一度この類が破廉恥になると、どうしようもない。

裸の王様。

https://www.aboluowang.com/2022/1023/1819951.html

https://twitter.com/i/status/1583783978200276992

何清漣 @HeQinglian  6h

夢のない事実:

中共20大は閉会:李克強、汪洋、韓正、栗戦書は中央委員としてリストされず、胡錦涛は閉会前に退場。

https://bbc.com/zhongwen/simp/chinese-news-63355764

多くのメデイアの報道によると、記者が会場に入ることを許されたとき、スタッフが胡錦濤と話していた。その後、胡錦濤は2人のスタッフと一緒に現場を去り、彼は会議の後半に参加しなかった。胡錦濤は現場を去る際に習近平に挨拶し、李克強の左肩を軽くたたいた。

bbc.com

中共20大は閉会:李克強、汪洋、韓正、栗戦書は中央委員としてリストされず– BBCニュース中国語

中共20大は土曜日に北京で閉会し、第 20 回中央委員会と中央規律検査委員会メンバーが選出され、党規約が改正された。

何清漣 @HeQinglian  10h

政治は従来より「若者ではなく老人をいじめる」ものであり、リーダーの体は家族の利益に関係している。

胡錦濤は当時すべての職務、特に軍事委員会主席の重要な役職を一度に習近平に引き渡して習近平に権力を集中させた。習近平はいつもこの温情を覚えていた。

私は胡の体調が悪く、状況を心配して、早めに現場を離れたが、胡錦濤は自分の力を総て使いたいと。

中国人にとって裏切るのは当たり前では。

引用ツイート

DW 中国語 – ドイツの声 @dw_chinese  12h

20大の閉会式で、#胡錦濤が助けられて連れ出されたのは注目を集めた。

多くの人は、胡錦涛が思わず会場から「連れ出された」と思っているが、どう思うか?

何清漣 @HeQinglian  10h

以下の投稿を読んで、もう一度言ってください:

人の性格を変えるのは難しい。胡錦涛が大権を握っていたとき、間違った一歩を踏み出すのを恐れて用心深く、災いを避けるために子供たちを厳しく制限し、退位するまでの多くの年に、奮闘したが何のためか?豊かな想像力の賜物としか言いようがない。

続けてください。

川島氏の記事では、「あからさまな汚職は少なくなったとされるが、管理職であればいろいろなことを頼まれる。その度にそれ相応の謝礼をもらうが、これは汚職ではない。中国の習慣である。」とありますが、これは明らかに汚職でしょう。豊かになった分だけ日本とは比較にならない金が動いていると思われます。ポストを得るにも金で買わねばならず、大学入学も金銭の多寡が物言う賄賂社会です。中国の賄賂の歴史を知っていれば、習がいくら抑圧しても収まるわけないし、皆反腐敗は政敵打倒のためと言うのを知っている。

監視社会を強めれば偉大な皇帝になれると習が思うはずはないと思いますが?毛は建国の父、鄧は総設計師、習は総加速師と言われているのだから、やはり任期中に台湾侵攻するのでは。但し、①中共の軍事力が米軍に練度等も含めて匹敵するとき②死が近くなったとき(それまでは、中共トップでいることが大事)。

記事

(川島 博之:ベトナム・ビングループ、Martial Research & Management 主席経済顧問)

10月16日から22日まで開催された中国共産党大会で習近平体制が3期目に突入することが決定した。

習近平が権力に固執する理由については彼の性格や経歴との関連で分析されることが多いが、ここでは視点を変えて、なぜ9000万人以上もいるとされる共産党員が、習近平国家主席がルールを破って3期目に入ることを容認するのか、その理由について考えてみたい。

共産党員の「上に対する恐怖」

第1に考えられることは「上に対する恐怖」である。

共産党は上から下へ何層にも重なったピラミッド構造になり、各階層の党員には直属の上司がいる。習近平の子分が直属の上司になった場合、下層にいる共産党員はその命令に従わざるを得ない。心の中では習近平に反発していても、習近平を支持しているように振舞わなければならない。

中央政府、地方政府、警察、軍、そして国営企業に働く人々にとって共産党員であることは特権になっている。それは、これらの組織では、たとえ下級でも幹部に昇進するためには共産党員であることが必須条件になっているからだ。共産党員でなければ出世することができない。

一生懸命に習近平思想を学習して党内の地位を向上させる。党内の地位が向上すれば、地方政府や警察での役職も上がる。このような構造になっていれば、共産党のトップに立つ者が地方政府や警察をコントロールすることは容易である。

既得権益者の「下に対する恐怖」

第2は「下に対する恐怖」である。

現在、地方政府や国営企業の幹部はたとえ下級幹部であっても、現体制の中で利益を享受している。公務員や国営企業の職員の給与は決して高いものではないが、公務員は官舎を、国営企業の職員は社宅を安価で提供されている。住居が高騰している現在それだけでも特権であるが、その他にも各種の手当てを各組織がお手盛りで作っている。公務員であることには、実際にもらう給料以上のメリットがある。

また彼らは医療や年金の面でも特権的な地位にいる。極論すれば日本人のような年金や医療保険システムに入っているのは、公務員と国営企業の職員だけと言っても過言ではない。もちろん、北京や上海に本社を持つ一流企業は公務員並みの年金や医療保険制度に加入している。しかし、農村や田舎の都市に暮らす大多数の人々はその恩恵にはあずかっていない。

そして公務員であれば、地方政府の部課長級であっても、子供の就学や就職において有利である。また、あからさまな汚職は少なくなったとされるが、管理職であればいろいろなことを頼まれる。その度にそれ相応の謝礼をもらうが、これは汚職ではない。中国の習慣である。だから地方で中堅幹部になれば、絶対にその職を失いたくない。

そんな彼らは庶民と直接接しているだけに、庶民が彼らを羨むと同時に心の底で憎んでいることをよく知っている。共産党体制が崩壊すれば、迫害されるのは習近平など中央の幹部だけではない。より一層民衆に近い立場にいる地方幹部は酷く迫害されるに決まっている。それは「下に対する恐怖である」。

そんな共産党の中下級幹部は現状の維持を強く望んでいる。そして最も恐れているのが中国版の「ゴルバチェフの改革」である。中途半端な改革によって共産主義体制を破壊してはならない。現在、多くの中国人は、不動産バブルが崩壊し始めたことに気づき始めたが、多くの党員はそれによって共産党体制そのものが崩壊することを恐れている。

不動産バブルの崩壊は仕方がないとしても、それを体制崩壊に繋げてはいけない。そして、その答えが習近平による独裁の強化である。

上海や深圳に住むインテリ党員は改革開放をより深化させるなどと言っているが、田舎に住む一般党員にしてみれば、それは「ゴルバチェフの改革」にも似た危険な道に見える。現状を維持するためには、習近平による独裁の方が安心できるというわけだ。

中国は1人の皇帝が統治した方が上手く行く

そして第3の理由として中国の歴史がある。

春秋戦国時代以来、約4000年の歴史を持つ中国人は自国の歴史に強い自信を持っている。米国の歴史などせいぜい200年でしかない。そして振り返れば中国は常に1人の皇帝によって統治されて来た。もちろん、分裂して争っていた時代も長いが、それは誰が皇帝になるかを争っていた時代であり、皇帝による統治を否定したわけではない。

中国に皇帝が存在しなかったのは清朝が崩壊した1912年から1949年までの間だけと言ってよい。それは混乱の時代であり屈辱の歴史でもあった。

1949年からは毛沢東が皇帝になった。毛沢東は大躍進政策の失敗によって一時期権力が弱体化したが、文化大革命によって復活した。彼は病床に伏しても皇帝だった。彼を継いだ鄧小平も皇帝だった。若き日をフランスで過ごした鄧小平は皇帝になることに否定的だったが、彼自身は皇帝然として振る舞っていた。

多くの民族が暮らす大きな国である中国は1人の皇帝が統治した方が上手く行く。これは漢民族の心の中に強くこびり付いた感覚と言ってよい。

偉大な皇帝ではない習近平は何を行うか

以上で述べた3つの理由によって、習近平は案外すんなりと第3期に入ることができた。

ただ第3期目に入ることと、偉大な皇帝であることは別問題である。中国では「偉大な皇帝」は「偉大な事業を成し遂げた皇帝」と同義語だ。世襲によって皇帝になった人物を中国人は尊敬しない。

秦の始皇帝、漢の劉邦、漢の武帝、唐の太宗、明の洪武帝、永楽帝、異民族ではあるが清の康熙帝、乾隆帝、そして中華人民共和国を打ち立てた毛沢東、改革開放を成し遂げた鄧小平──。彼らは偉大な皇帝である。中国の地方役人は、偉大な皇帝として誰もが彼らの名前を挙げる。

3期目に入った習近平が狙うのは偉大な皇帝になることだろう。だがこれまでのところ習近平は何一つ偉大な事績を成し遂げていない。彼は談合によって皇帝の地位を手に入れたにすぎない。ここに習近平の3期目の最大の不安要素がある。

偉大な皇帝でないのなら、地方役人は心から習近平に従うことはない。職務上従っているだけである。

そんな習近平が3期目にとる道は2つに限られる。1つは「台湾解放」である。これを成し遂げることができれば、習近平は真に偉大な皇帝になり、終身尊敬を勝ち得ることができる。しかしウクライナ戦争の推移などを見ると、近い将来に習近平が台湾解放を成し遂げることは不可能と言ってよい。

そうであるなら、不動産バブルが崩壊し経済が低迷する中で求心力を保つためには、極度の監視社会を築き、人民をがんじがらめに縛るしか方法がない。

そしてここがミソになるが、この路線を多くの中下級共産党員が支持しているのだ。監視社会が強まれば強まるほど、中下級共産党員の権限も増大する。習近平の名を語りながら、地方の共産党幹部は大きな顔をして街を歩くことができる。役得も増える。

大多数の共産党員は、外資系企業やアリババに代表されるハイテク企業を好ましく見ていない。中国が豊かになる過程では外資系企業やアリババが必要であったが、それなりに豊かになった現在、彼らが大きな顔をして中国を闊歩することを共産党員は面白く思っていない。

9000万人以上もいる共産党員の声なき声は、習近平独裁を望んでいる。習近平独裁に反対していたのは上海や深圳に住むインテリ党員に過ぎないが、その数は圧倒的に少ない。このような底流が共産党内部に存在するために、習近平は意外にもスムーズに3期目に突入することができたと考えられる。

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『プーチン政権の崩壊後、ロシアに「もっとヤバい独裁者」が現れるかもしれない…!飛び交う楽観論と悲観論を分析する』(10/21現代ビジネス 長谷川幸洋)について

10/21The Gateway Pundit<Senator Rick Scott Says GOP Has Path to 55 Seat Majority in the Senate>

ミッチ・マコーネルより、リック・スコットの方が強気。

The Hill reported on Senator Scott’s comments yesterday:

National Republican Senatorial Committee Chairman Rick Scott (Fla.) says Republicans will likely control 52 Senate seats next year and have a pathway to a 55-seat majority, given how recent polls show GOP candidates picking up momentum.

Scott is voicing a more confident view of the Nov. 8 midterm elections than Senate Minority Leader Mitch McConnell (R-Ky.), who has predicted the battle for the Senate will be “really close either way” and that whatever party wins is likely to control a very narrow majority.

“It starts right here, we’re going to get 52 Republican senators, we have to win here,” Scott said at a get-out-to-vote event with Senate candidate Rep. Ted Budd (N.C.) at the Republican Black Community Center. “I think we can get 53, 54, 55.“

https://www.thegatewaypundit.com/2022/10/senator-rick-scott-says-gop-path-55-seat-majority-senate/

10/21Rasmussen Reports<Republicans Congressional Lead Down To 4 Points>

共和党が下院でまだ4%優勢。

The 2022 midterm elections are now only 18 days away, and Republicans have a four-point lead in their bid to recapture control of Congress.

The latest Rasmussen Reports national telephone and online survey finds that, if the elections for Congress were held today, 47% of Likely U.S. Voters would vote for the Republican candidate, while 43% would vote for the Democrat. Just four percent (4%) would vote for some other candidate, but another seven percent (7%) are not sure.

10/22阿波羅新聞網<孤注一掷!普京疑准备全面战争=一か八かの勝負に出る!プーチン大統領、全面戦争準備の疑い>ロシアのプーチン大統領は、ロシア軍はウクライナ南部と東部の前戦で負けているため、ウクライナの民間インフラや民間人居住地域への無差別爆撃を含んで攻撃をエスカレートさせた。ブリンケン米国務長官は20日の独占インタビューで、プーチン大統領が「全面戦争」の準備をしているのか」と問われ、ブリンケンは、ロシアの爆撃戦術は実際にはそれにかなり近づいていると述べた。

NATOを参戦させるつもりか?

https://www.aboluowang.com/2022/1022/1819501.html

10/22阿波羅新聞網<重磅!五角大楼:美俄中断联系5个月后 2国防长首连线沟通—五角大楼:美防长在与俄防长通电中谈及乌问题强调沟通的重要性=重大!ペンタゴン:米露の接触断絶から5カ月、両国の国防相がオンラインで意思疎通―ペンタゴン:米国防長官がロシア国防相と電話でウクライナ問題について会談、意思疎通の重要性を強調>ロシアの衛星通信社、ワシントン10/21電、ペンタゴンは21日に声明を発表し、オースティン米国防長官がロシアのショイグ国防相と電話で会談したと述べた。オースティンは、ウクライナ危機について話すとき、コミュニケーションを維持することの重要性を強調した。ロシアと米国の国防相間の前回の電話会談は、今年の 5 /13に行われた。

ロシアの核使用が制止できたかどうか?

https://www.aboluowang.com/2022/1022/1819418.html

10/22阿波羅新聞網<习近平容的下李克强吗? 外媒预测:团派一个不留=習近平は李克強の退任を認めたのか​​? 海外メディアの予測:団派は誰も残らない>「ブルームバーグ」は、中国の時事・政治問題ウオッチャーによって出された10以上の可能性を分析し、李克強は官位なく引退し、習近平の腹心の多くが上に昇り、「3人留任、4人が新たに常務委に入る」可能性が一番高い」と。

留任:習近平、王滬寧、趙楽際

新人:李強、丁薛祥、蔡奇、李希、陳敏爾

《WSJ: 》 習近平、王滬寧、趙楽際、李強、蔡奇、丁薛祥、

《聯合報》習近平、李克強、汪洋、趙楽際、丁薛祥、陳敏爾、胡春華

《South China Morning Post》 7常務委員のうち 4 人が退任。栗戦書、韓正、李克強は離任。4人目は不明。

どこが当たるか?

https://www.aboluowang.com/2022/1022/1819494.html

10/22阿波羅新聞網<千百度:习近平的恐惧=千の百度:習近平の恐怖>習近平にとって、一旦最高権力を失うと、その結果は想像を絶するものになる。この10年間、反腐敗の名で彼によって粛清され、或いは彼のせいで中共各級の何千もの役人が権力を失い、さらに多くの親戚や友人に影響を与えた。彼らの中で習近平に恨みを抱かず、根深い憎しみを抱かないものがいるのか?習近平が辞任すれば、彼らから反撃されないという保証はない。彼自身が助かったとしても、彼の家族と子孫は逃げるのは難しい。習近平はこれをよく分かっており、恐れないでいられるのか?

習近平が18大で権力を握った後、彼は権力に過度に執着し、却って疲れてしまった。党を守ることで自分の権力を維持したかったので、歴史の流れに逆らって、完全に間違った計算をした。

安全を確保するために、習近平にはただ 1つの道がある。それは、中共を解体し、人民による選挙で総統を選ぶ。そのため彼の手中にある権力を利用することである。その場合、彼と彼の家族や子孫の安全が保証されるだけでなく、彼自身が歴史の潮流に従い、中華民族に利益をもたらしたことで歴史に記憶されるだろう。

易姓革命の歴史を持つ中国で、内部改革は無理。

https://www.aboluowang.com/2022/1022/1819518.html

何清漣 @HeQinglian  10h

米軍司令官、中共は早ければ2022年に台湾侵攻と警告 WH:衝突の理由はない https://rfi.my/8q2R.T

via @RFI_Cn

コメント: 2022 年まであと 70 日、米国中間選挙まであと 17 日である。習近平がやるとすれば、この17日の内で、民主党を救うだろう。 1つは、バイデン民主党が戦時を理由に、中間選挙の一時停止ボタンを押すのに理屈がつく。 2つ目は、NATO 向けを小さくすることである。

rfi.fr

米軍司令官、中共は早ければ2022年に台湾侵攻と警告 WH:衝突の理由はない

米軍上級司令官は「中国が年内にも台湾に侵攻する可能性がある」と警告した。WH国家安全会議戦略コミュニケーション・コーディネーターのカービーは、「米国はそれを可能な限り監視しているが、紛争が勃発する理由はない。米国は一方的に現状を変えることは望んでおらず、力ずくで変えることは絶対に望んでいない」と述べた。ブリンケンは繰り返し言った:北京は「統一」を加速したいと考えており、可能なあらゆる手段を使う可能性があるが、米国は台湾が防衛能力を持つことを保証するために全力を尽くすだろうと。

何清漣がリツイート

天降偉人包由検 @fading_you1 13h

実際、私はトラスの減税政策に大賛成である。しかし、片や税金を削減し、一方でウクライナの底なしの穴を本物のお金で埋めている。英国人は皆、冬に電気・ガスが止まる準備ができているが、やはり高らかに歌う。冬になると庶民は温かい食事を食べられなくなると言うが、ウクライナを応援する気はあるのか?暖炉のそばに座って熱いコーヒーを飲みながらスローガンを叫ぶのはいいし、立ち上がって窓にウクライナの国旗を貼るのはいいが、牛を家に連れて来ることはできない。

何清漣 @HeQinglian  9h

10/ 21の朝、ロシアのショイグ国防相は、米国のオースティン国防長官と電話で会談し、ウクライナ情勢を含む国際的な安全保障問題について話し合った。

ロシアと米国の国防相間の前回の電話会談は、今年の 5 / 13に行われた。 https://sputniknews.cn/20221021/1044922826.html

疑問:両者は一体何を話し合ったのか?攻撃時間、使用武器の類別か?もしこれなら、休戦は止めである。

Stay informed

このツイートは、ロシア国営メディアのウェブサイトにリンクしている。

sputniknews.cn

ペンタゴン:米国防長官は電話でウクライナ問題についてロシア国防大臣と話し、コミュニケーションの重要性を強調した。

ロシアの衛星通信社、ワシントンの10/ 21 電。ペンタゴンは 21 日に発表した声明で、米国のオースティン国防長官とロシアのショイグ国防相が電話で会談し、オースティンは・・・。

何清漣 @HeQinglian  8h

転送:EU のインフレ率は記録的な 10.9% に達する

🇪🇪エストニア 24.1%

🇱🇹リトアニア 22.5%

🇱🇻 ラトビア 22%

🇭🇺ハンガリー 20.7%

🇨🇿チェコ共和国 17.8%

🇳🇱オランダ 17.1%

🇵🇱ポーランド 15.7%

🇧🇬ブルガリア 15.6%

🇸🇰スロバキア 13.6%

🇷🇴ルーマニア 13.4%

🇭🇷クロアチア 12.6%

🇬🇷ギリシャ -12.1%

🇧🇪ベルギー 12.1%

🇩🇰デンマーク 11.1%

🇩🇪ドイツ 10.9%

🇦🇹オーストリア 10.9%

🇸🇮スロベニア 10.6%

🇸🇪スウェーデン 10.3%

何清漣 @HeQinglian  7h

無知なネチズンは、ギリシャが 12.1% であり、前の国は無駄であると指摘した。

長谷川氏の記事では、プーチンが退陣したからと言って、侵略的でない後任が出てくるかと言うとそうはならないと。歴史、地理的にそうはならないのでは。欧米はナバルニーが理想と思っているかもしれませんが、風土が違うので、彼にロシアを統治するのは無理だと思います。やはり、プーチン以上の帝国主義者が後を継ぐのでは。

記事

「プーチン後のロシア」楽観的なシナリオ

「プーチン後のロシア」はどうなるのか。ウクライナの戦争でロシアが敗北すれば、ウラジーミル・プーチン大統領は「権力の座」から滑り落ちる可能性がある。そのとき、次に登場する後継者は、どんな人物なのか。「プーチン以上に悪辣」でない保証はない。

私はプーチン後のロシアについて、9月23日公開コラムで「もっとも楽観的なシナリオ」を紹介した。ロシアが敗北し、プーチン政権が倒れれば「後継政権はウクライナに全面謝罪し、親米路線に大きく舵を切り替える」可能性である。

ロシアのプーチン大統領[Photo by gettyimages]

このシナリオがありえない、とは言えない。いまは戦争をしている真っ最中なので「あの酷いロシアが親米になるなんて」と思われるかもしれないが、かつて、日本もドイツも米国との戦争に負けた後は、親米路線にガラリと舵を切り替えた。あのまま軍国主義を続けていれば、いまの発展はありえなかっただろう。

ロシアも同じ選択をしない、とは限らない。最大の理由は「プーチン体制」を完全に清算しない限り、西側に経済制裁を解除してもらえないからだ。解除されなければ、ロシアはジリ貧になって、結局「図体の大きな北朝鮮」のような国にならざるをえない。

かといって、国の再建を中国に頼れば、中国はロシアの安い天然ガスと原油を得られるのでハッピーだろうが、ロシアは中国の属国になってしまう。ロシアは西欧に劣等感を抱いているが、中国に対しては「かつてはオレが共産主義の盟主で、中国は子分だった」と思っている。そんなロシアが中国の子分になるだろうか。疑問は残る。

したがって「戦後のロシアが親米に舵を切る」という選択肢は、ありうる。

独裁政権が続く可能性

逆に「もっとも悲観的なシナリオ」もある。

プーチン氏の大失敗を受けて、これまで以上に「過激で悪辣な独裁政権」が誕生するかもしれない。私は9月30日公開コラムで具体的に後継候補6人の名前を紹介したが、彼らはいずれも独裁政権の支持者たちだ。

彼らのうち誰かが政権を握れば、西側は「プーチン体制のバージョン2」とみて、経済制裁を解除しないだろう。彼らの支配下で、ロシアが独裁・専制主義から脱却できるとは、とても思えない。

どちらのシナリオが現実になるのか、そもそもプーチン政権が倒れるかどうかも、現時点では、誰にも分からない。だが、欧米では悲観論、すなわち「プーチンが倒れても、もっと酷い政権が後を継ぐ」という見方が有力になっているようだ。

その一端をうかがわせる論説が、米国のシンクタンク「大西洋評議会」のサイトに9月26日付で掲載された。「西側はプーチン後のロシアを恐れるな」というタイトルの短い記事だ。筆者は大西洋評議会のシニアフェローで、米大統領特別補佐官も努めたリチャード・D・フッカー氏である。次のようだ。

〈ウクライナが領土を奪還するにつれて、新たな議論が起きている。「ウクライナの勝利はプーチンを権力から追放するだろう。そして、プーチン後のロシアは、もっと悪くなる」というのだ。さらに酷いスターリンのような後継者の登場、あるいは内戦勃発、さらにはロシア連邦自体が崩壊する、という予想もある〉
〈ロシアの敗北がもたらす、こうした結果を恐れるあまり「プーチンに恥をかかせてはならない」「交渉による解決で戦争を終わらせるべきだ」という意見が強まっている。NATOのもっとも高いレベルで、このアプローチへの賛成意見が多い〉

筆者は、NATO防衛大学の学部長や米陸軍士官学校の教官も経験している本物のプロだ。そんな人物が「NATO内では、最高レベルで『プーチンを追い詰めるな』という意見が多い」と書いているのだから、信ぴょう性がある。逆に言えば「NATOは勝利に自信を深めている」という話でもある。

フッカー氏は、こうした妥協的意見に反対して、次のように書く。

〈こうした解決策は、戦場での敗北と後退にもかかわらず、プーチンにある程度のウクライナの領土を与えることになる。プーチンは負けたのに、勝ってしまうのだ。実際には「プーチン後のロシアが、もっと悪くなる」というシナリオはありそうにない。誰が後継者になろうと、厳しい現実に直面せざるをえないからだ。経済の苦境はロシア軍の再建を妨げる。そもそも、ロシアには永遠に西側と対決するだけの資源もない〉

中国やイラン、北朝鮮に支援を求めても、後継者への助けにはならない。イランや北朝鮮は軽量級であり、彼らの軍事力は西側に比べて一世代以上も劣っている。中国はロシアにとって長期的な脅威になる。中国に依存すれば、中国の支配下に置かれてしまうだろう〉
〈もしも、プーチンが権力から追放されれば、ロシアの新興財閥や将軍、上級官僚は自己保身が最優先になる。「恐怖と不信の体制に戻りたい」と思うのは少数派だ。スターリンの死後、ソ連共産党政治局が恐怖支配を終わらせたように、プーチン後は正常化と安定復活が優先される可能性が高い〉
〈ロシアの歴史と文化のDNAには「帝国主義と拡張主義が埋め込まれている」という血脈がある。だが、日本やドイツ、韓国、スペイン、ポルトガル、ギリシャは軍国主義と独裁を捨てた。「プーチン後はもっと悪くなる」という想定には、慎重であるべきだ〉

一言で言えば、プーチン後のロシアが再び、悪辣な独裁主義になるのを恐れるあまり「戦いに手を抜くな」と言いたいのだ。

「独裁者」候補2人の共通点

10月17日付の政治メディア「ポリティコ」は「プーチン後の混乱した世界に関する計画」と題して、次のような記事を掲載した。

〈西側では「ロシアの国内政治に手を突っ込んだ」とみられるのを警戒して『プーチン後』を公然と語る人は、ほとんどいない。だが、プライベートでは「どんなシナリオが幕を開けるのか」「西側はそれにどう対応するのか」に頭を巡らせている〉
〈コンセンサスが1つある。それは「きれいな(clean)体制移行にはならないだろう」ということだ。英国の元ロシア大使は「次に起きるのが、そのまま直ちに民主主義という幻想は横に置いておくべきだ」と語った。おそらく、次はトラブルの時代になる〉

どちらかと言えば、これは悲観論だ。軍事関係者だけでなく、政治・外交の立場でみても、楽観論を前提にはできないのだ。

そのうえで、記事は「もしも派閥的争いになった場合、関係者すべてが注目しているのは、チェチェン共和国首長のラムザン・カディロフ氏だ」と指摘する。カディロフ氏はウクライナに自前の軍を派遣しているが、セルゲイ・ショイグ国防相への批判を強めている。

ウクライナ東部のリマンが陥落した後には「昨日はイジューム、今日はリマン、明日はどこだ」と言い放った。そのカディロフ氏と調子を合わせているのが、同じく傭兵を派遣している民間軍事会社「ワグネル・グループ」の創始者、エフゲニー・プリゴジン氏だ。

9月30日公開コラムで指摘したが、カディロフ、プリゴジン両氏を無視できないのは、2人が独自の実力部隊を保有している点である。いざ修羅場となったら、モノを言うのは自前の軍事力である。

強硬派意外に目を向けると

プーチン氏の取り巻き以外に、有力な後継候補はいないのか。

ここへきて注目を集めているのは、いま獄中に囚われている反体制活動家のアレクセイ・ナバルニー氏だ。ナバルニー氏は先月、獄中から「プーチン後」について、ワシントン・ポストに手記を投稿した。

獄中のアレクセイ・ナバルニー氏[Photo by gettyimages]

詳しい経緯は不明だが、同紙は「弁護団によってエッセイが運ばれた」と注記している。「これがプーチン後のあるべき姿だ」と題された9月30日付記事は、こう書いている。

〈西側の指導者は「ロシアとプーチンが勝利してはならない。ウクライナは独立した民主国家であるべきだ」と言う。それは正しいが、戦術の話にすぎない。肝心な戦略は「ロシアが2度と戦争を起こさず、戦争を魅力的と思わないようにする」ことだ。侵略を始めたのは、ロシア社会の少数派なのだ〉
〈目先の戦術的課題が達成されたとしても、世界が「復讐心と帝国主義的理想に燃えた、もっと攻撃的な体制」に直面しない保証はあるのか。その体制は経済制裁を受けているとはいえ、常時、動員態勢を整え、核兵器もある〉

〈プーチンが負けたとしても、彼はウクライナに負けたのではなく「西側とNATOに負けたのだ」と言って、軍隊を再建し、次はハイブリッド戦で新たな戦争を仕掛けるかもしれない。それを避けるには「ロシアの戦後問題」が中心課題になる。問題の源泉に対処する計画なくして、長期的目標は達成できない〉
〈ロシアの問題は、まず「ウクライナに対する嫉妬」だ。欧州を選んだウクライナを憎み「彼らをぶち壊してやりたい」という執念は、プーチンに限らず、この世代の政治家に共通している。次に「戦争は破局ではなく、問題を解決する手段」という考え方だ。ロシアのエリートは第2次チェチェン紛争以来、23年間も「このやり方で失敗しなかった」と学んでいる。したがって、第3に「プーチンを別のエリートに代えれば、この戦争観を変えられる」と期待するのは、ナイーブすぎる〉
〈4番目に、ウクライナに対する執念がパワーエリート以外の層に広がっていないのは、良いニュースだ。プロパガンダは一定の効果があるが、それでも、モスクワなど大都市では、住民の多数派が戦争に批判的である〉
〈戦争の真の推進者は、エリート全体と独裁・専制主義を再生産している権力システムなのだ。ロシアは歴史的に、何度もそれを退治する機会があったが、できなかった。ソ連崩壊は最後のチャンスだったが、西側は「大統領制共和国」に賛成して失敗した〉
〈バルト3国のように、議会制共和国を選んだ国は上手くいって、欧州に加わった。大統領制共和国を選んだウクライナやモルドバ、ジョージアは執拗な不安定さに直面し、前進していない。強い大統領制を選んだロシアや中央アジアの国は硬直した専制主義になって、近隣国と軍事衝突を繰り返している〉

〈ロシアは「議会制共和国」を必要としている。それこそが、終わりのない帝国主義的な独裁・専制主義から脱する、ただ1つの道なのだ。それは万能薬ではないが、決定的な長所がある。国民への権力委譲や議会多数派による政府の構成、独立した司法、地方の権限強化などだ〉
〈私は、西側に戦争の根本原因を見過ごしてもらいたくない。いまの国家の形が維持される限り、プーチン後のロシアは、また好戦的な「プーチニスト」になってしまうだろう。議会制共和国だけが、それを止められるのだ〉

厳しい勾留状態に置かれているナバルニー氏が、これほど冷静で一貫した展望を語ったことに、私は驚いた。手記を掲載したワシントン・ポストは「戦争後、プーチン後、ロシアは次に何を迎えるのか」と題した10月12日付の社説で、こう書いた。

〈ナバルニー氏が解放され、ロシアに民主主義を根付かせるための指導的立場になれば、理想的だ。だが、ロシアが別の道に進む可能性にも注意しなければならない。戦争敗北によって、ロシアは少しおとなしくなるかもしれないが、それは必ずしも「自由に歓喜する」というわけではないのだ〉

希望はある。だが、楽観はできない。

10月19日に配信した「長谷川幸洋と高橋洋一のNEWSチャンネル」は、私の1人語りで海上保安庁の予算を防衛費に含めようとする「岸田文雄政権の悪巧み」について解説しました。20日は同じく1人語りで「プーチン後のロシア」について、お話しました。

また21、22日には、高橋洋一さんと2人で高橋さんのご著書「中国GDPの大嘘」と、石平さんとの対談本「経済原理を無視する中国の大誤算」を題材に、中国経済の実態に迫りました。2日連続で配信します。こちらも、ご期待ください。

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『NATO参戦の可能性高まる、ロシア連邦崩壊も NATOが参戦するための条件・手続き・法的根拠とは』(10/21JBプレス 横山 恭三)について

10/20The Gateway Pundit<ULTRA-MAGA IS GROWING: MORE THAN Half of the People Registered to Attend Trump Rallies Are First Time Attendees>

2024年が楽しみ。

According to data from the Trump team, over half of those registered to attend Trump’s last five rallies were new attendees.

Percentage of new attendees by rally:

Michigan: 54%

North Carolina: 54%

Ohio: 61%

Nevada: 56%

Arizona: 55%

https://www.thegatewaypundit.com/2022/10/maga-growing-half-people-registered-trump-rallies-new-attendees/

10/21Rasmussen Reports<More Bad News for Dems – Pretty Much Everyone Thinks GOP is Winning, Despite Dem Leads in GCB>

中間選挙で、共和党が下院多数が良いと思う有権者は67%。

中間選挙で、共和党が上院多数が良いと思う有権者は58%。

https://www.youtube.com/watch?v=tjxFeRTmWfg

10/20看中国<美媒析川普在六方面彻底改变共和党(图)=米メディア、トランプが6つの側面で共和党を完全に変えたと分析(写真)>現職または前職の米国大統領が党と有権者を支配することは珍しくないが、共和党に対するトランプの影響力は、その深さと幅の広さでさらに注目に値する。今年の米国中間選挙では、共和党当局者と候補者は、6 年前にトランプをWHに押し上げたように、共和党が議会の支配権を取り戻すのを望んでいる。トランプは政策から修辞的なスタイルまで、6つの側面で共和党に徹底して影響を与え、変化させた可能性がある。

《キャピトルヒル》は 10 / 20の記事で、ドナルド・.トランプ前大統領は共和党を彼自身のイメージに合わせて大幅に再構築し、大統領の任期を超えて生き残り、彼の寿命よりも長く続く可能性のある足跡を残した。

この記事は、トランプが次の6つの側面で共和党を大きく変えた可能性があると述べている:

主流メディアに反対する

相手への攻撃は標識となる — 戦っても引き下がらない

トランプは、エスタブリッシュメントへの反対を煽る

トランプは、米大統領選への懐疑を煽る

共和党の生き残りには、トランプとトランプのアジェンダへの忠誠が必要になる

トランプは共和党の世界観を変えた

戦争屋(民主党、共和党エスタブリッシュメント)の支配を終わらせ、米国民の生活を優先した大統領として記録されるでしょう。できれば再度大統領となり、邪悪な中共を崩壊させれば、レーガン以上の評価を得られる。

https://www.secretchina.com/news/gb/2022/10/20/1019659.html

10/21希望之声<宾州选战:RCP预测 奥兹博士将战胜费特曼=ペンシルバニア州上院選:RCPはオズ博士がフェッターマンに勝つと予想>ペンシルベニア州の米国上院選挙は、2022 年の最も注目される選挙の 1 つで、共和党のメフメット・オズ博士が、民主党のジョン・フェッターマン副知事に挑戦します。新しい分析によると、トランプの盟友であるオズが選挙に勝つと予想されている。

共和党は、バイデン大統領の権限を可能な限り制限するために、11月の選挙で上下両院に勝利することを望んでいる。

世論調査サイトである Real Clear Politics (RCP) の最近の世論調査によると、オズ は 1.9% のリードを獲得し、重要なスイング州で勝利すると予測されている。

上院も共和党有利。

https://www.soundofhope.org/post/663978

10/21阿波羅新聞網<美军将领示警中共最快2022年犯台 白宫表态=米軍司令官が中共に対し、早ければ2022年に台湾に侵攻すると警告、WHの声明>米軍上級司令官は「中国が年内にも台湾に侵攻する可能性がある」と警告した。WH国家安全会議戦略コミュニケーション・コーディネーターのカービーは、「米国はそれを可能な限り監視しているが、紛争が勃発する理由はない。米国は一方的に現状を変えることは望んでおらず、力ずくで変えることは絶対に望んでいない」と述べた。ブリンケンは繰り返し言った:北京は「統一」を加速したいと考えており、可能なあらゆる手段を使う可能性があるが、米国は台湾が防衛能力を持つことを保証するために全力を尽くすだろうと。

中共に侵略の名分を求めても無理と言うもの。自己中な連中だから。やはり兵器の米台合作が良いのでは。

https://www.aboluowang.com/2022/1021/1818999.html

10/21阿波羅新聞網<中共外交官打人事件 英方给中共两选项—英方要求取消曼城打人案中国官员的外交豁免权=中共外交官の殴打事件、英国側は中共に二つの選択肢を与えた — 英国側はマンチェスターでの殴打事件で中国当局者の外交特権を取り消すよう求めた>英国のジェシー・ノーマン外相は議会で、「はっきりさせておくが、警察が関与した当局者を起訴する根拠があると確認した場合、中共総領事館にそれらの当局者の外交特権を剥奪してもらいたいと考えている。そうでない場合は、外交的な結果になるだろう」と述べた。ノーマンは具体的な結果について説明しなかった。しかし、これは、これらの中共官員が追放されることを意味すると一般に考えられている。

戦狼外交を展開する中共が従うはずがない。トランプのように領事館閉鎖が良いのでは。

https://www.aboluowang.com/2022/1021/1818965.html

10/21阿波羅新聞網<惊爆左派德总理朔暗中推动中资入股汉堡港 联邦六部联手拒绝=左派独首相のショルツが密かにハンブルグ港への中国の出資を推進し、連邦六省が共同で拒否したことが明らかに>北ドイツ放送は 10/20に、中共のハンブルグ港プロジェクトへの投資は、関連するすべてのドイツ連邦省庁および委員会からの警告にもかかわらず、調査によると、ドイツ首相が秘密裏に推進し、議案に入れないで、北京訪問の前に自動的に発効することを明らかにした。北ドイツ放送は「時間は緊迫している」と語った。

やはり左翼はルールを守らない。ショルツは売国奴では。

https://www.aboluowang.com/2022/1021/1818915.html

何清漣 @HeQinglian  6h

40日以内:

英国のトラス首相が辞任、保守党が党首再選へ

英国の与党保守党は、小型予算案によって引き起こされた財政の混乱により、大きな政治的圧力に直面し、トラスは 45 日間の任期で辞任を表明し、英国史上最短の首相になった。

英国のトラス首相は減税の過ちを謝罪したが、辞任を拒否した。

トラス: 英国首相には別の「鉄の女」がいるのか?

bbc.com

ホーム – BBCニュース 中国語

BBC 中国語ウェブサイトは、世界中の中国人向けの毎日更新されるニュース情報ウェブサイトであり、客観的、タイムリーで正確な内容と、ニュース記事に関する詳細な分析と解説を提供している。繁体字中国語版の Facebook も提供している。

何清漣 @HeQinglian  11h

ウクライナのインフラが爆破され、今日からエネルギーが制限される https://rfi.my/8pws.T

Via @RFI_Cn

コメント:昨日、形勢は依然として非常に良好で、全世界は中国が深刻な問題を抱えていると。今日、このニュースを見た。

オバマは地下の指揮所から地上に出てきた。バラク・オバマ前米大統領はポッド・セーブ・アメリカのインタビューを受けた。内容を参照してください。表舞台のバイデンは現在、主に中間選挙に関心を持っている。

rfi.fr

ウクライナのインフラが爆破され、今日からエネルギーが制限される

ロシア軍は冬が来る前に民間インフラを破壊したため、ウクライナのエネルギー制限は10/20(木)に始まり、ゼレンスキー大統領は国民に「すべての可能なシナリオ」を行うよう呼びかけた。

何清漣 @HeQinglian  2h

10/19、コロンビアのグスタボ・ペトロ大統領は、ウラバ・アンティオチーノ市での演説で、米国は自国を守るために世界のほぼすべての経済を破壊しており、他国に何が起きようとも気にしないと非難した。

https://telesureenglish.net/news/Colombian-President-Accuses-US-of-Ruining-World-Economies-20221019-0011.html

正直なところ、バイデン政権は、グレートリセットを実施するために、米国の法治、経済、社会を破壊する模範である。選挙情勢が急を告げなければ、ペースが遅くなることは決してない。

telesureenglish.net

コロンビア大統領、米国が世界経済を「台無しにしている」と非難

コロンビアのグスタボ・ペトロ大統領は水曜日、米国は世界のほぼすべての経済を破壊しており・・・。

何清漣がリツイート

北米保守評論 🇺🇸🇨🇦  @NAConservative9  1h

《オレゴン州で最も裕福なフィル・ナイト: 民主党は 40 年間支配してきた、もう沢山だ 》

https://nacr.info/WordPress/index.php/2022/10/20/oregons-richest-man-phil-knight-democrats-ruled-for-40-years-enough/

ホームレスの数、犯罪率、生活費の急上昇により、オレゴン州の人々は変化の準備ができている。

「彼らはクリスティン・デラザンがこの選挙に勝つことを知っており、それを止めることはできない」

オレゴン州で最も裕福なフィル・ナイトは、40 年にわたる民主党の州の支配を終わらせるために必要なことは何でもすると述べた。

何清漣 @HeQinglian  1h

このステッカーは、1993 年 11 月 1 日にソロスが発表した記事からのものである。

新世界秩序に向けて: NATO の未来、新世界秩序に向けて、NATO の未来

https://georgesoros.com/1993/11/01/toward-a-new-world-order-the-future-of-nato/

1990 年代、中国で「戦略と管理」という本があり、彼は同様のテーマに関する別の文章をそこに載せた。当時、彼は米国ではまだ別種の扱いだったが、20年以上経った今、彼は左派に寄生し、ついに主流になった。

引用ツイート

李江林 @JianglinLi Oct 19

@Wu_Zhi @david_david1968 @HeQinglian @ngexp @RealBeiMing twitter.com/echo_chamberz/…

何清漣がリツイート

ヴァネッサ姗 @Vanessa_ZhangUK  9h

総選挙しなければ、新しい首相は来週の金曜日に発表されると見込まれる。夏が来てからまだ 4 か月しか経っていない。英国では 4 人の財務大臣、3 人の内務大臣、2+1 人の首相、そして2君主。。。 🙈🙈🙈

何清漣がリツイート

納姐 全メデイアトップアンカー、全メデイア全国小町町長 @Tianshuihanyan  1h

転送:

📣📣フロリダの67郡の投票ガイドはこちら、下のURLを転送して教えてやって⬇️

https://5morevotes.com/voterguide_fl.php

1票は重要であるが、十分ではない。フロリダ州は 500 万通の郵便投票が到着した。時間は待ってくれない。毎日が重要である。11 /8までである。

皆さん、今すぐリツイートして、あなたの郡を探してください・・・。

God Bless America 🇺🇸 🙏 ❤️ 中間選挙で支持を伸ばすため頑張ろう!

何清漣 @HeQinglian  4h

👇の中で、ソロスは次のように述べている。「我々は新世界秩序のための骨組みを構築し始める。 その基礎は、超大国として残っている米国と、組織の原則としての開かれた社会である。 それは一連の同盟から成り、その中で重要なのは NATO であり、NATO を通して、北半球周辺の平和のためのパートナーシップを構築する。米国は、世界の警察官として行動するよう求められることはない。行動するときは、他国と共に行動する」

ロシア・ウクライナ戦争における欧米の行動の対比

引用ツイート

何清漣 @HeQinglian  6h

このステッカーは、1993 年 11 月 1 日にソロスが発表した記事からのものである。

新世界秩序に向けて: NATO の未来、新世界秩序に向けて、NATO の未来

Toward a New World Order: The Future of NATO

1990 年代、中国で「戦略と管理」という本があり、彼は同様のテーマに関する別の文章をそこに載せた。当時、彼は米国ではまだ別種の扱いだったが、20年以上経った今、彼は左派に寄生し、ついに主流になった。

何清漣 @HeQinglian  4h

ドイツ首相: ロシアの「焦土作戦」は、ウクライナの支持を高めるだけだ https://rfi.my/8pxd.T  via @RFI_Cn

私はショルツの即時の約束履行に賛成する。許諾したが供与しなかったあらゆる種類の援助をまず補うべき。

rfi.fr

ドイツ首相:ロシアの「焦土作戦」はウクライナの支持を高めるだけだ

ロシアによる最近のウクライナの民間インフラに対する無差別爆撃は、首都キエフと多くの都市の電力システムに損害を与えた。ドイツの首相は、ロシアのこの動きを「焦土作戦」と呼んだ。

横山氏の記事では、NATOが参戦し、ロシアを完敗させ、プーチンを国際法廷の場に引き摺り出すことを願っています。小生もプーチンとロシアは罰せられるべきと思っていますが、NATO参戦には①それこそロシアの核使用を招く②核戦争になる③第三次大戦になる(中共・北朝鮮も参戦?)可能性があり、あまり良い手とは思えません。まあ、プーチンを国際法廷に出せば、習近平への牽制にはなりますが。

米国の中間選挙で共和党が勝つでしょうから、バイデンは今までのようにウクライナに大量支援できなくなるでしょう(バイデンはウクライナからキックバック貰っているのでは?)。米国は欧州の戦争なのだから独仏にもっと負担させるべき。

長期戦で、ロシアが制裁でじわりじわり弱っていくのを待つしかない。半導体もなければミサイルも飛ばせない。ロシアに軍事支援している国はロシア同様の厳しい制裁を課せばよい。ウクライナには、戦争中でも、復興工事を進めるようにしてはどうか。

記事

長時間飛行のために空中給油を受ける「B-52」戦略爆撃機(10月6日撮影、米空軍のサイトより)

ウクライナ戦争を早期に終結させるためにNATO(北大西洋条約機構)が参戦するしかない。

欧米などからの軍事支援はあるものの軍事作戦的に孤立・無援のウクライナに対して、民間人や民間住宅を情け容赦なく砲撃し、病院や学校、民間インフラを手加減せずに無差別爆撃し、市民を大量虐殺――。

こうした戦争犯罪を繰り広げるロシアの侵略戦争を早く終わらせたいと思うのは筆者だけでないと思う。

国際法を無視し、核兵器を掲げてNATO加盟国を牽制するなど、国連安保理の常任理事国とは思えない。

さて、国際司法裁判所(IJC)は3月16日、ロシアは2022年2月24日にウクライナの領域内で開始した軍事作戦を直ちに停止し、軍隊や非正規部隊などが軍事作戦をさらに進める行動をしないことを確保しなければならないといった暫定措置命令を発出した。

また、国連の第11会期の緊急特別総会(ESS:Emergency Special Session)は、10月12日、第4回目の決議を採択した。

同決議は、ウクライナ東・南部4州でのロシアのいわゆる「住民投票」とそれに続く併合の試みは国際法の下で無効かつ違法であると宣言し、これらの領土がロシアの一部であることを認めないことをすべての国に要求した。

また、ロシアがウクライナの領土保全と主権を侵害しているため、ロシアがウクライナから即時、完全かつ無条件に撤退することを要求している。

以上のように、国際社会は、プーチンに対して戦争の早期終了を強く要求している。しかし、プーチンに戦争をやめる様子は見られない。

そこで筆者は、NATOは民主主義国であり国連加盟国のウクライナの主権と領土の保全を守るために、集団的自衛権を法的根拠として、ウクライナ戦争に参戦すべき時が来たと考えている。

本来は、正当な理由のない武力行使による紛争とそこでの非人道的行為を阻止する責任は、国連安全保障理事会(以下、安保理)が有している。

しかし、今回のウクライナ戦争は、拒否権を持つ常任理事国のロシアによる軍事侵攻であるため国際の平和と安全の維持に主要な責任を有する安保理は機能不全の状態にあり、国連軍を編成・派遣することができない。

とはいえ、安全保障理事会はその権威の下における強制行動のために、適当な場合には、地域的取極又は地域的機関を利用する(第53条)とある。NATOはここで言う地域的機関に該当する。

また、NATOは兵力面でロシアを圧倒している。

NATO加盟国の兵力は欧州加盟国だけで約185万人、米国とカナダを加えると約326万人にも達するのに対し、ロシアの総兵力は 90万人程度にしかならず、欧州正面に割ける兵力はこれよりもさらに少なくなる。

NATOは兵力面だけでなく、主要戦車や作戦航空機などの主力装備面でもロシアを凌駕している。核戦力についてもNATOには米・英・仏3カ国の核保有国がいるがロシアにつく核保有国はいないであろう。

仮に、米・ロの核戦力がパリティであるとすれば、英・仏の核戦力が大きな意味を持つことになる。

さらに大事なことは、NATO加盟国はロシアの脅威に直面して、かつてないほど結束していることである。

筆者は、NATOはいつでもウクライナ戦争に参戦する準備ができていると見ている。

とは言っても、全会一致を原則とする北大西洋理事会(NAC)で、全加盟国の合意を得ることは難しいと思われる。

その時は、米国をはじめとする主要国は有志連合(軍)を編成・参戦するかもしれない。

以下、初めに国際司法裁判所(ICJ)の判決について述べ、次に緊急特別総会の役割について述べ、次にNATOのウクライナ戦争への参戦について述べ、最後にロシアが核を使用する可能性について述べる。

1.国際司法裁判所(ICJ)の判決

(1)裁判の経緯

2022年2月27日、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、ロシアによる攻撃を巡り国際司法裁判所(IJC:International Court of Justice)に提訴したとツイッターへの投稿で明らかにした。

集団殺害を阻止するためウクライナを攻撃したとするロシア側の主張を否定し、ロシアの軍事行動の即時停止を命じるようICJに要請した。ICJも27日、ウクライナによる提訴を確認した。

ロシア外務省は3月9日、ツイッターに投稿した声明で、ロシアの軍事行動停止を求めたウクライナの訴えを受けてオランダ・ハーグのICJで7日開かれた審理に同国が出席しなかったのは「訴訟自体がばかばかしく見える点を踏まえた」ためだとした。

IJCは3月16日、ウクライナの要請に基づき、前述した暫定措置命令を発出した。暫定がついているのはロシアが裁判に出席していないからであると筆者は推測する。

ICJの暫定措置命令は、当事国を法的に拘束するものであり、ロシアは今般の暫定措置命令に従う必要があるとされる(出典:外務省ウエブサイト)。

(2)筆者コメント

国際司法裁判所(IJC)の判決には法的拘束力があるが、裁判所は執行する権限を持っていない。

一方の国が判決に従わない場合には安全保障理事会は判決に従うように「勧告」することができるが、ロシアが常任理事国である限り、ロシアを非難する「勧告」は決して発出されないであろう。

とするならば、大国であれば法を守らなくてもよいことになる。まことに不条理な話である。

ところで、ロシアの軍事行動の即時停止を命令するこのIJCの判決は、NATO参戦の法的根拠を補強するであろう。

2.緊急特別総会の役割

(1)第4回決議の概要

既述したが、国連の第11会期の緊急特別総会は10月12日、ロシアと親露派がウクライナ東・南部4州で「住民投票」を強行して一方的に併合を宣言したことを違法と非難し、無効だと宣言する決議を圧倒的な賛成多数で採択した。

賛成は、ウクライナをはじめ日米や欧州各国など143に上った。国連加盟国の4分の3程度を占め、総会で重要問題の採択に必要となる投票の3分の2以上の賛成を得た。

侵略直後の3月2日の緊急特別総会で採択した侵略非難決議の賛成票141を上回った。

反対はロシア、ベラルーシ、北朝鮮、ニカラグア、シリアの5、棄権は中国やインドなど35だった。

総会決議には安保理決議のような法的拘束力はないが、国際社会の声としてロシアへの圧力を強める意味は大きい。

ちなみに、過去の3つの決議の骨子は次のとおりである。

①第1回目の決議(ES-11/1):「ウクライナに対する侵略」2022年3月2日採択

ロシアに対して、ウクライナに対する武力行使を直ちに停止すること、およびロシアが国際的に承認された国境のウクライナ領内から、直ちに完全かつ無条件にすべての軍を撤退させることを要求する。

②第2回目の決議(ES-11):「ウクライナに対する侵略がもたらした人道的結果」2022年3月24日採択

ロシアによるウクライナに対する敵対行為、特に民間人および民間の物品に対するあらゆる攻撃の即時停止を要求する。

また、女性や子供を含む脆弱な状況にある人を含む民間人が完全に保護されることを要求する。

民間人の生存に不可欠な物品および不可欠なサービスの提供に欠かせない民間インフラを保護することを要求する。

③第3回目の決議(ES-11/3):「人権理事会におけるロシア連邦の加盟資格停止について」2022年4月7日採択

ロシアの人権理事会における加盟資格を停止することを決定する。

(2)緊急特別総会の開催手続きについて

緊急特別総会を招集するための手続きは、総会手続規則(Rules of Procedure of the General Assembly) の規則8(Rule 8)に定められている。

規則8には、「総会決議377Aに基づく緊急特別会期は、安全保障理事会のいずれかの9カ国の投票に基づく要請もしくは加盟国の過半数の投票に基づく要請を事務総長が受理してから24時間以内に招集されなければならない」と定められている。

さて、2022年2月24日ロシア軍はウクライナへの侵攻を開始した。これに対しウクライナのゼレンスキー大統領は徹底抗戦を表明し、両国は事実上の戦争状態へと突入した。

この事態に対し米国とアルバニアはロシアによるウクライナ侵攻の非難と、即時撤退を要求する決議案を安保理に提出し、2月25日に採決が行われたが当事国かつ議長であるロシアが拒否権を行使したため採択されなかった。

これを受けて米国が主導して拒否権のない総会で同様の非難決議採択を目指すこととなり、2月27日に緊急特別総会を翌28日より開催するよう要請する決議を安保理で採決した結果、賛成11、反対1(ロシア)、棄権3票(中華人民共和国、インド、アラブ首長国連邦)で開催が決定した。

そして、第11会期が2月28日から開催されている。会期終了の決議が採択されるまで、一時的に閉会し、加盟国の要請があれば総会議長に会議を開催する権限を与えている。

(3)筆者コメント

日本のマスメディアは、国連の総会には3つの種類があることを知ってか知らずか、3つの総会を弁別していないように筆者には見られる。

国連の総会には通常総会・特別総会・緊急特別総会3つの種類がある。

特別総会は常任理事国の1カ国でも拒否権を発動すれば開催されない。一方緊急特別総会は常任理事国が拒否権を発動しても常任理事国、非常任理事国の別なく9か国の賛成があれば開催される。

この緊急特別総会は、1950年11月3日に総会で採択された「平和のための結集(Uniting for peace)」決議(決議377A)に基づくものである。

国連安保理の拒否権制度は、集団的安全保障制度を実効的ならしめるために導入されたが、冷戦開始とともに拒否権は濫発され、むしろ常任理事国の国益のために拒否権を行使するという弊害が目立つようになり、当初想定された集団的安全保障制度が十分には機能しなかった。

そのため、拒否権の濫用防止のため、いくつかの方法が編み出されてきたが、その中の一つが、この「平和のための結集」決議に基づく緊急特別総会である。

さて、国連は停戦勧告などの事態の悪化防止への暫定措置の要請(憲章第40条)から、経済制裁や金融制裁などの非軍事的強制措置の適用(憲章第41条)、海上封鎖などの軍事的強制措置の適用(憲章第42条)、国連軍の組織と制裁行動(憲章第43条)までの集団的措置を取ることができる。

もし、ロシアが大量破壊兵器を使用した場合には、国連は「平和のための結集(Uniting for peace)」決議(決議377A)に基づき緊急特別総会を開催し、国連軍の創設・派遣を含む軍事的強制措置を採択することを筆者は期待している。

3.NATOのウクライナ戦争参戦

本項は、拙稿「ウクライナ危機にNATOは集団的自衛権を発動できるか」(2022.1.28、https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/68616)から一部抜粋したものである。

(1)NATOの過去の武力行使の事例

以下、NATOの過去の武力行使の事例について時系列に沿って述べる。

①NATO、創設以来、初めての軍事力派遣

1990年8月2日、イラクはクウェートに侵攻した。イラクと国境を接しており、脅威を感じたNATO加盟国のトルコは、1990年12月17日、NATOに支援を要請した。

1991年1月2日、NATOの国防大臣会議(DPC)は、トルコ南東部に連合機動軍(AMF:Allied Mobile Force)の空軍部隊を派遣することを決定し、ドイツ、ベルギー、イタリアの戦闘機42機がトルコに派遣された。

②NATO、創設以来、初めての武力行使

NATOによるユーゴ空爆(作戦名:Operation Allied Force)は、1999年3月24日から開始され、6月10日に一度中断し、6月20日公式に終了した。

NATOのこの空爆は、実に78日間という長期作戦となった。

この作戦には13カ国のNATO航空機が参加し、3万8400回の出撃(うち1万484回は攻撃で出撃)を行い、2万6614個の爆弾が投下された。

このユーゴ空爆の問題点は、武力行使を容認する国連安保理の決議なしに武力行使を行ったことである。

NATOはその法的可能性について数カ月にわたり議論した。そしてNATO内でも賛否両論があるなか、1998年10月10日、ソラナNATO事務総長(当時)が、もし必要ならば力を行使してもそれには十分な法的根拠があると述べた。

このNATO事務総長(当時)の発言(決断)によって、国連安保理決議のない初の武力行使への道が開かれることになった。

しかし、その判断の法的根拠が何かについては触れられていなかった。

③NATO創設以来、初めての集団的自衛権の発動

NATOは、 2001年9月11日に発生した対米同時多発テロを米国への武力攻撃と見なし、 1949年の創設以来、初めて集団的自衛権を発動した。

NATOは、 テロ発生直後に大西洋理事会(NAC)を開催し、テロを非難する声明を発表した。

さらに翌12日には、「もし今回の攻撃が米国の外からもたらされたものであることが判明した場合には、北大西洋条約第5条に規定されている行為 “武力攻撃”に該当すると見なし」 集団的自衛権を発動するとの声明を発した。

2001年10月2日、NACは集団的自衛権の発動を正式に決定した。

(2)NATOの集団的自衛権発動の可能性

加盟国でないウクライナから援助要請を受けたNATOは集団的自衛権を発動できるであろうか。

武力攻撃を受けた国がその旨を表明することと、攻撃を受けた国が第三国に対して援助要請をすることが、集団的自衛権発動の国際慣習法上の要件とされている。

ウクライナは現に攻撃を受けており、かつ援助要請を行っているので、NATOが集団的自衛権を法的根拠にウクライナ戦争に参戦することはウクライナがNATO加盟国でなくても国際法上何ら問題ない。

(3)筆者コメント

上記のNATOのユーゴ空爆は、NATOが「人道的介入」を大義名分に掲げて国連安全保障理事会の承認を得ないまま武力行使を実施した事例である。

ウクライナの惨状は既に見るに堪えない状況にある。NATOが「人道的介入」を名目に武力行使(参戦)しても、民主主義諸国は歓迎するであろう。

4.ロシアが核を使用する可能性

結論から言えば、ロシアが核を使用する可能性はゼロではないが極めて低い。その理由は米・NATOがロシアの核使用を抑止しているからである。

筆者は、拙稿「核恫喝も見透かされ、終わりが近づいたプーチンの政治生命」(2022年9月28日、執筆は9月25日、https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/72005)で、次のように述べた。

米国は、2月24日のロシアのウクライナ侵攻開始以降、長い時間をかけて、ロシアの核の恫喝への対抗策を検討してきた。

そして、ロシアが核兵器を使用すれば、米国をはじめNATO加盟の30カ国は、ロシアとの武力による全面対決を辞さない、必要ならば核兵器を使用するとの覚悟を決めた。そして、米国は、その決意をウクライナ側に伝えていると述べた。

前記の拙稿では、「米国は、その決意をウクライナ側に伝えている」というのは筆者の推測であった。

しかし、9月26日付けのロイター通信は「(ジェイク・)サリバン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は、ロシアが『一線を越えた』場合の米国の対応について、ロシア政府には非公式にその内容を伝えている」と述べたと伝えた。

これで推測でなく事実であることが確認できた。

また、8月のウクライナ軍のクリミア半島への攻撃に対して、すなわちロシアのいうロシア領土への攻撃に対して核使用を含む断固とした対応策を取れなかったことで、プーチンの核使用の恫喝がブラフであることが露呈したと述べた。

以上のことから、前記の拙稿で筆者は、米・NATOの通常戦力および核戦力にロシアは完全に核の使用を抑止されているとの見解を述べた。

以上の見解に、本稿では以下の見解を追加する。

10月8日、クリミア橋がウクライナにより爆破されたと主張しながら、報復に核を使用しなかったことで、プーチンの核使用の恫喝がブラフであることがより一層明らかになった。

10月11日、ラブロフ露外相は、ロシア国営テレビのインタビューで、核兵器の使用について、「プーチン大統領が繰り返し述べているように、国家の存立を脅かす直接的な核攻撃などを防ぐ報復措置のみを想定している」と表明した。

これまで、ロシアは「俺たち(ロシア)の言うことを聞かなければ核を使用するぞ」と脅していたが、ラブロフ外相の発言を額面通り受け取れば、これからは「ロシアを核攻撃するなら核で報復するぞ」と脅しているに過ぎない。

つまり、本来の核抑止戦略に回帰したと見ることができる。

同日(10月11日)、ジョー・バイデン米大統領は、米CNNテレビのインタビューで、「ロシアは核使用に踏み切らないだろう」との見方を示した。

ラブロフ外相とバイデン大統領の発言の裏に米・ロのコミュニケーションがあったかどうかは不明であるが、筆者はクリミア攻撃とクリミア橋爆破の2度にわたり、核使用の恫喝がブラフであることが露呈したロシアには、もはや戦場レベルの核の恫喝は有効でないこと、あるいは戦場での戦術核の使用が戦局を転換するほどの成果が得られないことを認識し、戦略レベルの核抑止理論に回帰したものと見ている。

ところで、バイデン米大統領は具体的根拠には言及せず、「ロシアは核使用に踏み切らないだろう」と述べた。

どのような“諜報”がバイデン大統領にもたらされたのかは不明であるが、この発言によりロシアが核を使用する可能性は限りなく小さくなったと見ることができる。

おわりに

10月13日、欧州連合(EU)の外相にあたるボレル外交安全保障上級代表は、「ウクライナに対するいかなる核攻撃も応酬に遭う。核での応酬ではないが、軍サイドからの強力な応酬で、ロシア軍は全滅するだろう」と述べた(出典cnn.co.jp2022.10.14)。

この発言は、ロシアが核兵器を使用すれば、米国をはじめNATO加盟国は、ロシアとの武力対決を辞さないという覚悟を、欧州各国で共有していることを示している。

クリミア橋の爆破は、この爆破への報復としてロシアに戦術核を使用させ、NATOを参戦させようとしたウクライナの策謀ではないかと筆者は見ている。

ロシアが戦術核を使用すれば、間違いなくNATOは参戦するであろう。NATOとの全面対決を恐れるプーチン大統領は核の使用に踏み込めないであろう。

ロシアが、核を使用しなければNATOは参戦できないのか。

いやできる。国際社会はウクライナ戦争の早期終結を望んでいる。

具体的には、10月12日に開催された国連の第11会期の緊急特別総会において143カ国の賛成により採択された決議は、「ロシアがウクライナの領土保全と主権を侵害しているため、ロシアがウクライナから『即時、完全かつ無条件に撤退』することを要求する」としている。

国連の安保理が機能しない今、国連憲章53条に規定される地域機関として、また、欧州の平和と安全の保証人としてNATOが参戦することは、NATOの使命であると筆者は考えている。

NATOの行動方針としては次の3つが考えられる。核兵器を使用しないことは前提である。

第1案:ロシアにウクライナから『即時、完全かつ無条件に撤退』することを要求し、ウクライナへの制限のない軍事的支援を宣言する。

第2案:ロシアにウクライナから『即時、完全かつ無条件に撤退』することを要求し、ウクライナ領域での武力行使を宣言する。

第3案:ロシアにウクライナから『即時、完全かつ無条件に撤退』することを要求し、ウクライナ領域での武力行使とロシア領域からウクライナ領域を攻撃する部隊等への武力行使を宣言する。

筆者は、プーチンを戦争犯罪の罪で、国際法廷で裁くべきであると思っている。

常設の国際刑事裁判所は容疑者不在の「欠席裁判」を認めないため、訴追には容疑者の逮捕と引き渡しが不可欠である。

ウクライナとロシアの停戦協議ではプーチンは失脚しないであろう。従って、その場合は、プーチンが訴追される可能性はほぼない。

筆者は、NATOが参戦し、NATO・ウクライナ側が戦勝国側になれば、アドホックのウクライナ国際軍事裁判所(仮称)を設置し、プーチンを法廷で裁くことができる、また、そのようになることを願っている。

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