『台湾でじんわり冷めだす「日本語学習熱」 日本は台湾の「親日」に依存せず、対等な日台関係構築を』(8/17JBプレス 吉村 剛史)について

8/20WHよりのメール「

An update on the border wall!

President Trump traveled yesterday to Yuma, Arizona, where he met with Border Patrol officers and gave Americans an update on the border wall with Mexico.
“This administration has basically funded us for 733 miles” of wall, Lieutenant General Todd Semonite of the Army Corps of Engineers said. “Forty-nine different projects are all going in the ground” across four states.
🎬 President Trump: “In 2 weeks, we will have hit 300 miles of wall.”
The new wall system is one piece of President Trump’s larger agenda to protect America’s security and sovereignty. Last year, he negotiated historic agreements with Mexico, Guatemala, El Salvador, and Honduras to help stop the flood of illegal immigration across our border. Mexico even deployed thousands of troops to help.
Border apprehensions have fallen by more than 70 percent since last May as a result.
American law enforcement officers are stopping crime, drugs, and gangs in their tracks, as well. So far this fiscal year, U.S. Customs and Border Protection has seized over 100,000 pounds of cocaine, over 83,000 pounds of meth, and over 2,700 pounds of fentanyl. Border Patrol apprehended 976 alien gang members last year, including 464 from the vile MS-13 gang. (MS-13’s motto is “Kill, Rape, Control.”)
🎬 WATCH: Border wall leads to huge reductions in human trafficking
“You’re setting records at the border,” President Trump told Border Patrol officers yesterday. “You’ve been unbelievable.”
Border protection is more important than ever as the Coronavirus pandemic spreads globally. Strong border security is crucial to helping slow the spread of the disease.
“A lot of the procedures that we are putting in place today are having a real impact on applying a consequence to those that are entering the country illegally,” Acting Homeland Security Secretary Chad Wolf said.
“We are returning 90 percent of those individuals within 120 minutes, to date. That’s a big accomplishment.”
📷 PHOTO: New border wall system is going up!

📖 READ: President Trump’s full update on the border wall

Video of the day: Democrats left town. President Trump took action.

https://twitter.com/i/status/1296150423594840069

While Speaker Nancy Pelosi and her Democrat colleagues went home without a deal to help American workers and students struggling during the pandemic, President Trump remained hard at work.
He took four major executive actions—to stop evictions, provide unemployment insurance, pause federal student loan payments, and cut payroll taxes.
“The concerns of everyday Americans were not the concerns of Democrats on Capitol Hill,” Press Secretary Kayleigh McEnany said today.

“Chicago police officers have been retiring at double the normal rate recently, raising concerns that the number of new hires won’t keep pace with the number leaving,” Frank Main reports. “Who wants to stay in this environment? . . . The mayor doesn’t back us,” the Chicago Fraternal Order of Police President said. Read more in the Chicago Sun-Times.    」(以上)

8/18希望之声<联合抗共?印媒:印度日本下月峰会将签署重要军事协议=連合して共産主義に対抗?インドメディア:インドと日本は来月の首脳会談で重要な軍事協定に署名する>中共軍は中国とインドの国境地域と日本の尖閣諸島(中国は釣魚島と呼ぶ)に圧迫を加えている中で、インドメディアは情報筋を引用して、10月に開催される予定だったインドと日本の首脳会談は9月初旬に開催される。また、両国の首脳が重要な軍事ロジ協定に署名し、日本の製造業をインドに移転させる可能性について話し合うことが期待されている。

Hindustan Timesが引用した情報筋によると、両首脳は、両国間のすでに緊密な戦略及び貿易上の関係をさらに拡大する方法を議論することに焦点を当てる。双方は、9/9に開催予定のサミットで重要な軍事ロジ協定に署名することが期待されている。ロジスティクス協定、つまり調達およびクロスサービス協定(ACSA)である。これに先立って、インド政府は、4か国メカニズムとして他の2ケ国、オーストラリア、米国と同様の合意に達していた。

外交官は、両首脳はラダックと南シナ海での中共の行動について話し合うだけでなく、インド、日本、オーストラリア、米国の4ケ国メカニズム同盟関係も強化すると述べた。

さらに、政府高官によれば、両国の首脳は、インドが日本の製造業に門戸を開き、おそらく日本がアンダマンおよびニコバル諸島の港湾インフラの建設に参加できるようにするなど、経済協力をさらに強化すると。

旧民主党贔屓の政治評論家・有馬晴海は「8/24に安倍は退陣し、麻生が後を襲う。この日は佐藤栄作の在任記録を破るので」と噂をばら撒いているようですが、この記事を読みますと、9/9までは少なくとも在位するのでは。中共包囲網です。まあ、左翼メデイアは憲法改正を主張する安倍を何としてでも下ろしたいのでしょう。

(8/19希望之声<日相安倍「过劳」吐血 传24日辞职 副相麻生或接任>

https://www.soundofhope.org/post/412927    )

https://www.soundofhope.org/post/412582

8/19希望之声<党内有人配合美国制裁?惊曝上海195万中共党员名单外泄=党の誰かが米国の制裁に協力している?上海の中共党員195万人のリストが外部に漏れる>数日前、米国メディアは、トランプ政権がすべての中共党員とその家族に対する制裁を検討していると報道した後、情報筋が上海中共党員名簿をオンラインで公開した。最近、多くの海外メディアがこの公開情報を検証し、信頼性が高いと考えている。ある分析では、この事件は中共内の誰かが米国と協力して中共党員に制裁を課し、中共を内部から瓦解させることを望んでいると考えている。

7/21、ネット名が「総裁判」という内部告発者が、海外中国語ネットに「上海の全党員のリストが漏洩した」という記事を投稿した。それは中共の上海市委員会の党資産と195万人の党員のリストを含む機密資料を開示した。

内部告発者は、「これらの膨大且つ機密2級に分類された党の内部文書は、上海のすべての党員の組織番号、名前、性別、民族、出身地、教育レベル、ID番号、自宅住所、連絡方法等の詳細な記録である」と述べた。

海外のメディアの大紀元は、関連リンクに従って2つのエクセルファイルをダウンロードした。このファイルには、上海市政府、機関、企業の合計1,957,239人の党員に関する情報が含まれていた。

非人道な存在かつ非民主主義の中共を崩壊させるには、内部から反逆者が出るのが望ましい。国民の義務でしょう。そうしなければ中国大陸に真の平和と自由は訪れない。

https://www.soundofhope.org/post/413080

8/19阿波羅新聞網<著名学者警告:中共武力攻台威胁绝不是虚张声势=著名な学者は警告:中共が台湾を武力で攻撃する脅威は絶対にはったりではない>中共の「武力による台湾の統一」が単なるはったりであると考えるなら、それは大間違いであり、非常に危険である。これは、世界的に有名な民主主義理論学者であるラリーダイヤモンド(Larry Diamond)の警告である。

先日、ダイヤモンド(中国語では戴雅門Daiyamenとも呼ばれる)はスタンフォード大学のフーバー研究所からポッドキャストでインタビューを受け、「中共の過去、現在、そして未来の課題」という題でディスカッションが行われた。 中共による西側民主主義の転覆の全体像をまとめるのに米国が長い時間をかけたと彼は指摘した。米国の外交政策とシンクタンクは次の5〜10年における中共の危険性を非常に過小評価した。台湾に侵入するという中共の主張は間違いなくホラではない。

「中共が虚勢を張っていることを願っているが、中共が虚勢を張っていると言うことは本質的に危険で錯覚だと思う。我々は香港の問題では、虚勢と思ったが、結果はそうではなかった。彼らはゆっくりと蚕食していき香港の自由を一歩ずつ絞め殺していった」と語った。

ダイヤモンドは、中共が台湾に対して武力を行使したとしても、香港を征服した後、西側は何もできなかったので、懲罰の結果を免れることができると考えていると述べた。彼は言った: 「中共の軍事近代化の速度といくつかの武器の能力を見る限り、あなたは彼らが単に人々を怖がらせているとは思わないだろう。中共は必ず武力侵攻するとは思わないが、それは準備しているに違いない。この点については疑いの余地はない。彼らが今日攻撃に成功する自信はないかもしれないが、彼らは毎年勢いを増している。大陸と台湾の軍事力の差は毎年広まっている。彼らは、台湾処理に関して結果が出せていないという言い方は、内部で多くの賛同を得ている。」

中国人民大学国際関係学部の副学部長である金燦栄は、「台湾の支持基盤は、明確な青(国民党)と緑(民進党)から全体的に緑に変化した。国民党の新しい主席である江啓臣でさえ、1992年コンセンサスを修正する必要があるとしている。つまり、大陸と台湾の主な政治家の接触もなくなる。新型コロナの蔓延により、両岸関係は苦難に満ちたものになり、大陸の軍事統一の声が高まっている。米国政府は非常に親台湾であり、議会は圧倒的に反中国である。国防予算法、台湾旅行法、台北法などの各種法案が頻繁に提出されている。付近では軍艦や偵察機が活動しているので、我々の軍も多くの動きがあり、これまでのような従来の訓練ではなく、戦闘準備訓練と呼ばれている。台湾の問題を物理的に解決するための条件はすでに整っている。非常に危険である・・・台湾海峡での紛争の結果は間違いなく我々が勝利し、彼らにとって悲劇になるだろう」と述べた。

中共による台湾の軍事侵攻は雷鳴で耳を塞ぐ暇もないくらいの迅速さであろう。ダイヤモンドは、「中共は準備ができていると思う。中共の政治および軍事指導者は、西側諸国は疫病で混乱し、弱って、戦う意志も欠如しているため、米国が関与しないとますます信じている」と考えている。

ダイヤモンドは、「1937年にチェンバレンが平和の時代だと言ったことを思い出してください。ヒトラーが望んでいたのはチェコスロバキアだけである。これを彼に与えさえすれば、我々は平和を楽しむことができると。しかし、結果は誰もが目にしたとおり」と述べた。

チェンバレンは英国首相であり、歴史家は彼のナチスドイツへの宥和政策がヒトラーの台頭と第二次世界大戦の開戦につながったと考えている。

ダイヤモンドは、ジョージシュルツ元国務長官がいつも言っていたように、悪い行動を阻止する最善の方法は、強力な防御力と抑止力を持つことであり、これは米国の象徴が白頭鷲である理由である。一つの足は矢を取り、もう一つの足が枝を握っている。彼はまた、セオドア・ルーズベルト元米国大統領の言葉を引用して、「“穏やかに話し、手には大きな棍棒を握る”。一方で、それは中国(中共)のナショナリズムを刺激することを避け、彼らが計算外の結果になることを避け、片や武力を強化する。それで私は常に台湾問題に関する私の言動を慎んでいる。これは非常に細かい境界線である」と。

ダイヤモンドは彼の生涯のほとんどを民主主義の研究に費やしていたが、現在彼はもう一つの研究を加えた。それは中国である。過去2年間で、彼は中国を研究するための一連のプロジェクトを作り、関連レポート「中国の影響と米国の利益:建設的警戒の促進」を発表した。

ラリー・ダイヤモンド

彼が分析の結果発見したのは、「中共は、孔子学院や大学キャンパス、シンクタンク、学者、ビジネス界、メディア、科学技術界、華僑に加えて、その国の政党、国家、NGOの広報担当者を利用して影響力を広げるため宣伝し、近年この分野への投資を増やし、強化もした。米国連邦政府および州政府のレベルで、中共は新しい政治的才能を探して、育成してきた。また、影響力のあるロビー団体、広報会社、民間社団を雇用して、長らく賛助してきた議会議員とその工作者を中国に旅行させて影響力を広げる」と。つまり、「中国(中共)は米国の一部の領域で違法かつ少なくとも不道徳な影響を及ぼしている。また、中国(中共)軍を急速に近代化し、最初はアジア太平洋地域、そして最後には世界の覇権を握ろうとしている」と。

Defence Innovation Unitがまとめた「中国の技術移転戦略」は、米国における中共の技術浸透の詳細な要約を提供している。

ダイヤモンドは、中共の実力と台湾問題について警告する必要があると述べた。

「第二次世界大戦後の米国とその他の民主主義国の努力は、扉を開き、接触を広げ、模範例と原則を示し、世界と経験を共有することによって教育し、魅力で引き付け、自由と団結の価値を共有し、自由を広げ、競争と個人の尊厳を促進してきたことである。中共の実力は秘密、脅迫、腐敗である。これは元オーストラリア首相マルコムブライターンブル(Malcolm Bligh Turnbull)の言葉である。それで中共は開放された世界に対する大きな脅威となっている」と彼は指摘した。

ダイヤモンドは、「中国(中共)が、浸透、賄賂、圧力、脅迫、その他の戦略を使用して、我々の民主主義制度を破壊し、中国に関する言説を統制し、対応する能力を崩壊させ、中国のグローバルな「壮大な」戦略計画を実現させようとしていることを認識し、覚醒する必要がある。中国(中共)は世界を支配し、世界の中心となり、人類の宇宙の中心となろうとしている」と。

「私が最も心配しているのは、今後20年間の国際秩序である。この危険は非常に過小評価されており、米国のほとんどすべての人がそれに注意を払っていない。米国の外交政策およびシンクタンクは、今後5〜10年の危険を非常に過小評価している。国際関係を強化するだけでなく、アジア太平洋地域にも特別な注意を払うべきだ。日米同盟や、米韓同盟だけでなく、中国(中共)の誘惑に振り回されているフィリピンにも注目すべきだ」と語った。

2017年2月26日の本ブログに渡部悦和『米中戦争 そのとき日本は』で台湾を巡る米中戦争を取り上げました。2016年の段階では米軍の辛勝とありました。台湾海峡に機雷を敷設し、海上からの侵攻を防ぐのも必要かと。

http://dwellerinkashiwa.net/?p=5785

https://www.aboluowang.com/2020/0819/1491138.html

8/20阿波羅新聞網<美国务院宣布暂停或终止与香港三项双边协议的声明(全文翻译)=米国国務省は、香港との3項目の二国間協定の停止または終了を発表した(全文翻訳)>米国国務省は8/19(水)に、香港との3項目の引渡しと免税に関する二国間協定の一時停止または終了を発表した。 これは、北京が香港で国家安全法を強行した後のトランプ政権の最新の対応である。 これに先立って、米国は香港に与えていた特別待遇を終了し、香港の自治と自由の侵害に参加した11人の香港・中国当局に制裁を課した。

ドンドン中共を締め上げてほしい。

https://www.aboluowang.com/2020/0820/1491286.html

吉村氏の記事で、蔡英文総統が10年間で英語を公用語化するというのは、敵性言語の中国語は相手の考えを理解するにはよいが、安全保障の盾になる米国の言葉を第一公用語にする狙いが隠されているのでは。本当なら台湾語を第一公用語にしたいところですが、反発する勢力がまだいるでしょう。米国が中共とデカップリング進める中、ビジネスでも大陸との関係は縮小していくでしょう。

日本語学習者の数は減って当然。今の日本に台湾が学ぶ点がありますか?武漢コロナの対応然り、IT展開然り(マイナンバーカードの低い展開率、義務教育のオンライン化)、如何に日本は目標を掲げて前進することをしてこなかったかです。いままだ経済が持っているのは先人たちの稼ぎを食っているからです。でも若い人たちに手薄な政策を採り、左翼老人に配慮した政策ばかり取っていけば、日本の将来は暗いです。まず、日本の歴史を学んで、己を厳しく律することが必要でしょう。

二階堂.comの情報で<戦争準備!中共の北戴河会議の決定事項について>の中に11/3米国選挙後に中共が台湾侵攻するとあります。事実関係は不明ですがダイヤモンド氏のように警戒は怠らず、日本も必ず攻撃を受けると覚悟しなければ。左翼の言う「米軍基地があるから巻き込まれる」の議論には、「米軍基地がなければとっくに日本全体が中共の手に落ち、奴隷生活をするだけ」と返したい。

http://www.nikaidou.com/archives/129571

記事

台湾の蔡英文総統(写真:ロイター/アフロ)

(ジャーナリスト:吉村剛史)

中国が覇権主義的姿勢を強め、香港では言論環境などが大きな影響を受けている中、台湾の存在が以前にも増して注目されている。そしてその社会も、いま大きな変革期を迎えている。「台湾人」というアイデンティティが、かつてないほどに強くなっている一方、歴史的関係の深さから従来高かった日本語熱が急速に冷めている実態が、各種世論調査から浮き彫りになっているのだ。

台湾の民主化、本土化(脱中国色)を進めた日本語世代を代表する指導者、李登輝元総統が死去したいま、蔡英文政権は英語重視の姿勢を強化する政策を打ち出している。これによる日台関係への影響も不可避とみられ、これまで台湾の「親日感情」に一方的に頼っていた面が強い日本側の意識の切り替えが急務となりそうだ。

森元首相の弔辞に「違和感」

7月30日に97歳で死去した台湾の李登輝元総統。その弔問のため8月9日、日本から森喜朗元首相や超党派の議員団「日華議員懇談会」の古谷圭司会長(自民党)らがチャーター機で日帰り訪台した。

森元首相は総統府で蔡英文総統と会談し、弔意を伝えるなどした。また追悼会場となっている迎賓館「台北賓館」も訪れて李氏の遺影に花を手向けた。台湾メディアはこれを「弔問における最初の外国要人」と報じた。

同じ9日には1979年の米台断交後、最高位の高官としてアザー米厚生長官が台湾入りし、翌10日に蔡総統と会談、12日に台北賓館で李氏の遺影に花を手向けたが、これに先んじた日本の弔問団は「台湾との関係を重視する日本」を印象づけたかっこうだった。

これに対し日本側では「日台の強い絆が感じられた」と高く評価する報道ばかりだったが、実は台湾側では、森元首相が読み上げた「弔辞」の中の日本統治時代のエピソードに関し、「国籍を超えて」と表現したことなどに、「違和感がある」との意見を吐露する人も多かったのだ。

問題となったのは、森氏が弔辞で触れた、台湾ラグビーの先駆者で日本統治時代に日本代表も務めた柯子彰選手(1910~2010)のくだり。森氏の実父と同じく、柯選手が戦前、早稲田大学ラグビー部に所属したエピソードに絡め、「私の父と柯子彰選手が、国籍を超えて、同じラグビーボールを追いかけた」と表現した。

台湾は日清戦争の結果、1895年の下関条約で清国から日本に割譲され、第二次世界大戦での日本の敗北までは日本領だったという歴史的事実があり、日本統治時代に教育を受けた80歳代の台湾人男性は「日本の元首相から日本時代を公然と否定されたようで、がっかりしました」と落胆した。また30代のビジネスマンも「『22歳まで日本人だった』と公言し、そのことで批判も浴びた李元総統への弔辞としては、配慮を欠くのではないか」というのだ。

さらに同じ弔辞の中で、「あなたは台湾総統の経験者として、私は日本国総理として、それぞれの立場はありましたが」とした部分についても、地元紙記者は疑問を呈する。

1972年の日中国交正常化以降、日本と台湾の間に正式な国交はなくなったとはいえ「中華民国憲法を否定しかねない『台湾総統』という表現を日本の元首相が訪台の場で公然と口にしたのは首をかしげる。対中国の関係で『中華民国総統』の表現を避ける際は、単に『総統』とするなど、ぼかすのが通例だったが、外交現場の専門家による原稿チェックがなされていないという杜撰な印象を持った」、「せっかく真っ先にやってきたのに、結局のところ、日本人は台湾のことを何もわかっていない、という印象を一部に残した」と、その評価は散々だった。

「台湾人」意識急伸と日本語熱の急冷

その台湾では、かつてないほど、「台湾人」意識が強くなっている。台湾の政治大学選挙研究センターが1992年から毎年実施している世論調査のうち、アイデンティティに関する調査では今年6月時点で自身を「台湾人」とする回答が67%(対前年比8.5ポイント増)に急伸し、調査開始以来、最高となった。

もともと馬英九政権(中国国民党)が誕生した2008年を境に、従来は首位だった「中国人かつ台湾人」を逆転し、その後も伸長。2014年には60.6%と初めて6割を超えたが、その後は後退。それが2018年以降、急反発していた。これは、中国が台湾に「一国二制度」を強く迫ったことや、香港情勢の変化などで、中国への危機感が増した結果だと見られている。

その一方で、かつて主流だった「中国人かつ台湾人」は、台湾人意識の急伸に反比例して激減しており、2020年6月時点では27.5%(対前年比7.2ポイント減)で、こちらもまた92年の調査開始以来最低を記録。2008年以降5%以下となってきた「中国人」とする回答も、2.4%(対前年比0.9ポイント減)と最低を記録した。

こうした著しい意識変化の中には日本人にとって意外な変化もある。

外務省所管の独立行政法人・国際交流基金が今年6月に発表した2018年実施の海外における日本語教育の実態調査によると、中国、韓国に次ぐ台湾での日本語学習者は17万159人。2015年の前回調査の際は22万45人だったため、3年間で22.7%減という日本語熱の急激な冷え込みぶりが明らかになった。

日本語教師数こそ4106人と、前回の3877人に比較して5.9%増だったが、日本語を教育している機関は846で、前回の851から0.6%減となっているのだ。

英語重視へ急ハンドル

「親日的な台湾」で、日本語熱が急速に冷え込んでいる原因のひとつとして考えられるのが、英語の半公用語化をめざし、蔡英文政権が打ち出している方針「2030年バイリンガル国家計画」だ。

国家発展委員会が概略を起草し、2018年末に行政院(内閣に相当)が認可した。今後は本格的に計画を固め、10年間で若年層を中心に日常生活で英語を使う環境を整えていくというもので、行政サービスの場をはじめ教育、金融、貿易、ITなどあらゆる面で英語が、現在の標準中国語(普通話、マンダリンチャイニーズ)と対をなす言葉と位置づけられていく。そのため英語教育や、英語力の検定なども手が加えられるという。

過去50年におよぶ日本統治を経た歴史背景もあって、高校レベルから多くの生徒が英語に加え、日本語を学習することでも知られる台湾だが、英語の比重が次第に公用語レベルにまで大きくなる中、「日本語」の比重は小さくならざるを得なくなっている。

崩れた日本神話、対等な関係へ

これに拍車をかけそうなのが、今回の新型コロナウイルス感染症のパンデミックだ。

中国の圧力で世界保健機関(WHO)から締め出されてきたため、長年中国発の未知の病毒を強く警戒してきた台湾が、結果的に突出した水際防疫の力を発揮し、世界から称賛を浴びた。その一方で、日本は台湾との良好な関係がありながら、その力を見落とし、初期対応で参考にすることができなかった。

台湾側から見れば、長年、あらゆる面で目標としてきた日本の初期対応の甘さを目の当たりにしたことで「台湾における日本神話が崩れつつある」という指摘も多く、今後、日本語熱が冷める流れを加速しかねない状況となっている。

実際、台湾人留学生を受け持つ日本の教育現場からも、「『日本崇拝』の姿勢が強かったかつての台湾人留学生に比べ、最近の台湾人留学生は、日本は好きだけれど言うべきことは言う、という堂々とした姿勢が見えるようになった」という。森元首相の弔辞に対する批判的意見なども、そうした傾向の現れなのかも知れない。

とはいえ、台湾社会において日本人気が依然根強いのも事実で、日本の対台湾窓口機関・日本台湾交流協会の台北事務所(大使館に相当)が2019年2月に実施した台湾における2018年度対日世論調査では、最も好きな国を「日本」と回答した比率は、若年層を中心に59%と突出。中国の8%、米国の4%を大きく引き離している。

さらに日台の民間業者が先ごろ実施した台湾人の訪日旅行意識調査でも、最も行きたい海外旅行先で日本は67.4%で、2位の韓国(18.6%)を見下ろした。新型コロナ感染症の拡大が収束した後は、66.4%が「日本に旅行したい」と回答している。

中国の覇権主義的姿勢が強化され、香港社会が揺らぐ中、その存在の重要性が増す台湾。日本は、民主主義という同じ価値観を共有する台湾との関係を維持、発展させることが重要だ。そのためにも日本には、これまでのように台湾側の親日感情に依存した関係から脱却し、より対等で未来志向の関係を構築する努力が求められている。

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『米中対立が先鋭化する中で、日本が絶対に失敗してはいけない対応とは』(8/18ダイヤモンドオンライン 真壁昭夫)について

8/19WHよりのメール「

WATCH: President and First Lady celebrate 100 years of women’s voting rights!

One hundred years ago today, the 19th Amendment to the U.S. Constitution was ratified, granting American women the right to vote.
🎬 President Trump: “A monumental victory” for equality and justice!
The President and First Lady Melania Trump honored the occasion at the White House this morning, where President Trump signed an official Proclamation on the anniversary. It reads, in part:
Today, as we celebrate a major step forward for our Nation, we pay tribute to the countless women, known and unknown, throughout our history who struggled for equality. In doing so, we recommit to ensuring our Constitution is faithfully upheld so that all Americans can pursue their dreams and fulfill their God-given potential.

Since that historic day, Americans have continued the work of creating a more just and equal society. President Trump is committed to building on these accomplishments.
Last June, the President and his national security team released a Strategy on Women, Peace, and Security to increase the political participation of women both at home and abroad. This strategy recognizes that women’s participation in resolving conflict and ending violent extremism can set the course toward a more peaceful world.
In December, President Trump signed legislation to provide 12 weeks of paid parental leave for Federal employees. Since his first day in office, he’s called on Congress to pass a nationwide paid family leave program to complement it.
These and other investments in working families are already paying off. Before Coronavirus struck, women’s unemployment in the United States reached its lowest level in 65 years. As of 2019, women filled 71 percent of all new jobs in the United States.
🎬 President Trump announces pardon for Susan B. Anthony’s 1872 arrest
“Today, a record-breaking 131 women are serving in Congress. Nearly 70 million women vote in elections. Fifty-six percent of our Nation’s college students are women. More than 11 million women own successful businesses,” President Trump said.
“In other words, women dominate the United States.”
WATCH: President Trump’s full remarks at today’s ceremony

📖 Read the Proclamation: 100th Anniversary of the 19th Amendment

President Trump visits Iowa after derecho

The President signed a Major Disaster Declaration yesterday that orders Federal assistance for Iowa following last week’s severe storms. Today, the President joined a Disaster Recovery briefing in Cedar Rapids to share more about what’s being done.
One million residents were affected by damage to 332 cell towers during the storms. Winds of up to 112 miles per hour swept over half of Iowa’s counties, and up to 43 percent of the state’s corn and soybean crops were damaged or destroyed.
“We’re offering the full support of the Federal Government,” President Trump said.

🎬 President Trump updates Americans about relief efforts in Iowa    」(以上)

8/19阿波羅新聞網<川普:奥巴马政府为美国史上腐败之最 非法监听是叛国行为=トランプ:オバマ政権は米国の歴史の中で最も腐敗した政権である 違法な監視は国家反逆行為である>8/18(火)に、トランプ大統領は、元ファーストレディーのミシェルオバマが民主党全国大会(DNC)でトランプ政権を攻撃した演説に対し強力に反撃した。彼は連続ツイートし、オバマバイデン政権は米国の歴史の中で最も腐敗した政権で、2016年のトランプの選挙チームを違法に監視し、逮捕までした。国家反逆の行為と呼ぶことができると。

トランプ大統領は、「ミシェルはこれまでバイデンを公に支持してこなかった。こんなに遅れて、熱意もなく、バイデンは彼らの意中の人ではないことを証明するのに十分だが、選択肢がなかったから」と考えている。彼は再び民主党による悪名高い「ロシアゲート」の調査に話題を向け、オバマバイデン政権は米国史上最大の政治スキャンダルを引き起こしたと述べた。 「オバマバイデンが私の選挙チームをスパイし、逮捕までした証拠がある。それは“国家反逆”かそれ以上と呼ぶことができる」と。

大統領が述べたように、先週、米国検察官ジョンダーラムは、オバマ政権の元FBI弁護士であるケビンクラインスミスが「ロシアゲート」の調査中に虚偽の発言をしたと告発した。米司法長官のウィリアムバーは、昨年の春に「ロシアゲート」の起源を調査するため、ダーラムを任命した。メディアの分析によると、より多くの証拠が表面化すれば、ロシアゲートの調査を操縦した元大統領バラクオバマと元副大統領バイデンは法の網を逃れることは難しいと。

ミシェルが演説で米国の「ふさわしくない大統領」としてトランプを批判したことに対して、トランプ大統領は別のツイートで、「ミシェルの夫でなければ、彼自身は米国大統領に立候補せず、当選することはなかった。オバマ元大統領が米国をメチャクチャにした」と。彼はツイートした:「もしあなたの夫バラク・オバマが仕事(大統領)をすることがなければ、ドナルドトランプは今日ここに、美しいWHに、いないだろうとミシェルオバマに説明してくれ」

トランプ大統領は「この政権は米国史上最高の経済を生み出した」と述べ、トランプ政権は(中共ウイルスの流行中に)数千万人の命を救うため、経済を閉鎖しなければならなかったと述べた。「しかし今、我々は積極的に以前よりも強い経済を再建している」と。また彼は自信を持って、米国の雇用機会は増加しており、ナスダックのインデックスは過去最高に達しており、将来的にはより良くなると確信している。「みんな成り行きを見ていてほしい」

さらに、トランプ大統領は、オバマ政権が2009年にH1N1豚インフルエンザ(の流行に対処できず、米国民を守るために最善を尽くせなかったと再び言及しました。彼は「オバマ政権の真実を隠したのは“腐敗したフェイクニュースメディアのせい”で、オバマと他の政治家は責任を免れた」と考えている。

これから11/3選挙に向けて、民主党・デイープステイトの悪が暴露されていくでしょう。外交面でも、中共デカップリングのため、中東やインド太平洋の国々で新しい外交を展開するのでは。

https://www.aboluowang.com/2020/0819/1490872.html

8/18阿波羅新聞網<川普决心已下 干掉中共 惊爆美国大选超300万非法票 与希拉里挂钩 今年重演?=トランプは中共を干し上げる決意である 驚くことに米国選挙で300万以上の違法な投票 ヒラリークリントンが関係 今年も再演される?>

トランプ:疫病爆発後、中共には話をしていない。デカップリングすると、中共は崩壊する。

再度郵便投票を攻撃! トランプ:米国は公正な大統領選挙になることは決してないだろう・・・トランプ「全面的に郵便投票方式を採用すると、数千万の投票用紙が個人とその犬に送られ、死んで25年経った人にも投票用紙が入手できることを伝えなければならない。これをすれば、公正な選挙が行われることは決してないだろう」と語った。

2016年の米国選挙で300万人以上の非有権者の投票 ヒラリークリントンと関係が

何清漣・・・以前に起きたことが再演されるか?Gregg Phillipsは選挙研究機構の創設者である。彼は2016年の選挙の前に詐欺や不正の問題の調査に着手した。彼は選挙結果が発表された翌日、彼の結論をツイートした。 「1.8憶の有権者登録データベースの分析によると、非有権者の投票の数は300万を超えた。」Top Right NewsのWebサイトは、これらの300万の非有権者投票はヒラリークリントンと関係があるとした。

17日、何清漣はツイートした。“ツイ友はこの話を心に留めておいてほしい”:「身分政治は米国左派によって進歩と呼ばれているが、それは実は後退である。 イギリスの法史学家メインはかつて、“進歩主義の社会運動はこれまですべて身分から契約への動きであると言うことができる”と有名な​​話を言った。 米国の「進歩リベラル」によって作り上げられ、支持されてきたBLMは、契約から身分への歴史の潮流に逆らって動く、より固陋な身分(肌の色)運動である。」

8/15、彼女はツイートで、米国の世論調査が民意を反映しているなら、WHの主は現在トランプではなくヒラリーであると述べた。 「私は、バイデンが世論調査でトランプを30%もリードしているのは、出資者がそれを必要とすれば、買収できると確信している。とにかく、メディアは自社とそのパートナーを批判しない。ロイターでさえ今年は、ピュー世論調査センターに改竄したデータを使って不正行為をしたと把握されたが、他も推して知るべしである」

誰もトランプの国境の壁に反対しないので、誰も何も言わないのか?・・・野党民主党はずっと反対してきたが、違法入国が80%減った事実から何も言えなくなった。

トランプは10カ国の環太平洋軍事演習を主導し、中共の参加を拒否

中共に替わってロビー活動を行う ニューヨーク州知事顧問は「外国代理人」として登録された・・・米国の新しいウェブサイト「The National Pulse」は、「民主党の大物のNY州知事のアンドリュー・クオモの助手であったDaniel Kohnが“外国代理人”として登録されており、中共に替わってロビー活動をしていたことが明らかになった」と8/15(土)に独占報道した。

クオモNY州知事の元顧問であるDaniel Kohnは、クオモの2002年の選挙で顧問を務めた。また、カリフォルニア選出のマイクホンダ民主党議員のメディア主任も務めた。現在、ロビー機構のBLJワールドワイドの副社長である彼は、以前に構築した関係を最大限に活用してビジネスを行うことができる。

2018年、彼は中共に替わってロビー活動を行っていたため、具体的には米国の中国大使館だが、司法省の外国代理人登録法に従い、米国政府に登録する必要があった。

登録資料によると、Kohnは中共駐米大使館のために「継続的な広報サービスを提供し、大使館の手配と活動をサポートする」。「The National Pulse」は、彼に支払いをしている政府は抑圧的な政府であり、ウイルスの蔓延を隠し、世界、特にNYの(対応)能力を深刻に傷つけた政府でもあったと述べた。

4/8の本ブログでクオモは連邦政府が支給した人工呼吸器4400台を倉庫に積んで置き、代わりに1000台の人工呼吸器を寄付した中共に“ありがとう”とツイートしたとあります。クオモは中共のウイルス戦争に加担し、NY市民を殺したとしか思えません。

http://dwellerinkashiwa.net/?m=20200408

米国の制裁を受け、キャリーラムはクレジットカードの使用が制限されたことを初めて認めた

香港の「反犯罪人引渡条例」を支持し、1,000を超えるツイートを発した徐昆の非公開裁判は10分で終了

https://www.aboluowang.com/2020/0818/1490848.html

8/19阿波羅新聞網<世界变了!全球供应链发生变化 中国制造占比下滑=世界が変わった!世界的なサプライチェーンに変化が 中国の製造業の割合は減少>外国のメディアは、グローバルなサプライチェーンが変化していると報道した!国際通商法律事務所のベイカーマッケンジーとコンサルタント会社のシルクロードアソシエイツが発表した調査報告によると、中国の輸出は米中貿易戦争、企業統治のニーズの変化、人工知能の台頭によって、世界のシェアで昨年より減少しており、多くの「メイドインチャイナ」が占める支配的な製品もかくの如しである。

国際通商法事務所とシルクロードの協力パートナー会社のデータによると、中国の1,200製品の輸出は、昨年の世界の輸出額の22%を占めたが、前年から3%減少した。中国大陸内の消費財の世界シェアも4%ポイント減少して42%となった。

国際通商法律事務所のアジア太平洋国際ビジネスおよび貿易問題担当ディレクターであるアン・ペタードは、この疫病の影響により、企業はサプライチェーンの分散化を望んでいると述べた。以前から、消費財業界はサプライチェーンの分散化を望んでいたが、行動に移したいと思っている範囲は前例がない。

テクノロジー・ハードウェア企業のサプライチェーンは、もともとは中国本土に集中していたが、過去3年間で米中貿易戦争により、生産拠点は中国本土から移された。たとえば、Quanta Computerは台湾と米国に生産能力を移した。シルクロードのデータによると、昨年の中国のコンピューターおよびタブレットの輸出額は、世界の輸出額に占める割合が4%下降して45%になり、スマホ輸出額の世界の輸出に占める割合も3%減少して54%となった。

このレポートは、中共ウイルスの爆発と中国大陸でのサプライチェーンシステムの混乱により、多国籍企業は供給先の分散を加速させると考えている。現在、中国大陸から最終組立能力の移転のみが見られているが、中国大陸のサプライチェーンも将来的に入れ替えられる予定である。但し、これには長い時間がかかる。

鴻海集団の劉揚偉会長は、グローバルテクノロジーのサプライチェーンは2つの陣営に分割されることが予想されると指摘した。1つは中国大陸、もう1つは米国とその同盟国である。 鴻海集団は中国大陸以外での生産能力を拡大するが、鴻海集団の世界的な出荷の比率は20%から30%に増加するだけである。

日本も中共とデカップリングを進めてほしい。日本を侵略しようと虎視眈々の国なのに。

https://www.aboluowang.com/2020/0819/1490889.html

8/18阿波羅新聞網<揭发中共的尼泊尔记者离奇死亡=中共の記事を発したネパール人ジャーナリストの奇妙な死を暴く>“チベットの声”のウェブサイトによると、中共の侵略行為をあえて暴露したネパール人ジャーナリストのバラランバニヤが先週、ネパールのバグマティ川の土手で死んでいるのが見つかった。 ネパールジャーナリスト組織は、中共当局がネパールのメディアを繰り返し脅迫してきたと指摘した。彼の死因は中国に関する彼の報道に関連している可能性がある。この組織はネパール政府に、バニヤの「神秘的な死」事件を公正で開かれた調査の実施を要請した。

ネパール政府はネパール共産党が支配しているので、調査が進むとは思えない。

https://www.aboluowang.com/2020/0818/1490764.html

真壁氏の記事で、中共を善導できると思っているのだったら大間違い。もうそんなレベルはとっくに通り越しています。米国の怒りが伝わっていないのでしょう。武漢ウイルスで殺された米国民が17万人もいるのですよ。日本でもそのくらいの人が亡くなっていたとして、中共を許すことができますか?所詮、実業経験した学者の戯言のようにしか聞こえません。何故嘘つき中国人の言うことをそんなに尊重するのか分かりません。ピルズベリーですら見限ったというのに。日本は世界の情勢判断を大正以降誤ってばかりという気がします。

記事

「米中対立」が日増しに先鋭化している Photo:PIXTA

先鋭化している米中の対立

ここへ来て、日増しに米中の対立が先鋭化している。11月の大統領選挙を控えたトランプ政権は、香港の人権問題や南シナ海の領海問題、5G通信などのIT先端分野で中国への圧力を高めている。

米国の厳しい対中政策に引っ張られる格好で、日英豪などが中国に対する懸念を表明した。5G通信インフラの整備から、中国のファーウェイ製品を排除する国も増えている。米国の圧力に対して中国は報復措置などで応酬し、世界の2大国のパワーのぶつかり合いが鮮明化している。

米国が対中強硬姿勢を強める背景には、共和党保守派を中心にオバマ前政権が中国の台頭を許した反省や批判がある。リーマンショック直後に発足したオバマ政権は、経済運営に注力せざるを得なかった。その間隙(かんげき)を縫って中国は海洋進出を強化し、一方的に南シナ海の領有権を主張するに至った。

さらに、広大な人民元流通圏の整備プロジェクトである“一帯一路(21世紀のシルクロード経済圏構想)”を推進した。

それが覇権国・米国の地位を脅かしている。

足元、経済成長の限界や新型コロナウイルスの発生によって、それまで盤石にみえた習近平国家主席の支配基盤はやや不安定化しているようだ。米国をはじめとする自由主義陣営からの圧力に対して、共産党指導部は強く対応しなければならず、これから米中の摩擦はさらに激化するだろう。日本は、米国との関係に加えてアジア・欧州各国との連携を強化して米中の対立に対応することが必要になるはずだ。

オバマ前政権の対中政策を批判する米保守派

近年、米国の共和党保守派は、先述したようにオバマ前政権が中国の力を見誤り、米国の地位が脅かされていると懸念を強めてきた。就任当初のオバマ氏は、どちらかといえば中国との協調を重視した。その背景には、米国経済の立て直しのために中国との関係を安定させ経済の安定につなげる意図があっただろう。結果的に、オバマ政権は中国の台頭を許すことになった。

リーマンショック後、中国は投資によって経済成長を人為的に高め、世界第2位の経済大国にのし上がった。中国は公共事業などで景気を支えつつ“中国製造2025”の下で人工知能(AI)などIT先端分野の競争力を高めた。また、中国は軍備を拡張しアジアやアフリカ地域の新興国に関係強化を求め、国際社会への影響力を強めた。

米国の保守派はその状況に危機感を強めた。彼らにとって、トランプ大統領が中国に対する強硬姿勢をとったことは重要だ。それが、岩盤のようなトランプ大統領の支持につながっている。保守派にとってオバマ前大統領の対中政策の「負の遺産」を取り除けるのはトランプ氏以外に見当たらないというのが本音だろう。

その一つの取り組みとして、トランプ大統領は中国のSNSへの規制を強化している。2017年に中国は国家情報法を制定し、個人や企業は国家の情報活動に協力しなければならない。香港の民主活動家がSNSを通じて海外と結託したとの理由で逮捕され、新疆ウイグル自治区では公安当局が監視カメラ網を用いて人々の行動を監視し、拘束している。

中国のIT機器、アプリの使用は米国にとって安全保障にかかわる問題であり、トランプ政権は中国の“ティックトック”や“ウィーチャット”との取り引きを禁じる方針だ。

実際に中国のアプリなどが米国から締め出されると、米国企業にはかなりの影響が生じる。

典型例はアップルだろう。アップルストアから中国企業のアプリが除外されればiPhoneへの需要は低下するだろう。そのほかにも、中国が米国企業の活動に制裁を科す、あるいは反米感情の高まりからiPhoneなどの販売に下押し圧力がかかることも想定される。

国際社会が懸念表明を始めた中国の人権問題

そうした負の影響が想定されるにもかかわらず、米国が対中圧力を強めていることは冷静に考える必要がある。人々の自由を尊重してきた米国にとって、中国が人々の自由への渇望を力ずくで抑えていることは容認できない。

日英などの主要先進国も中国への懸念を表明し、国際社会における対中世論は変化し始めた。それは、自由主義陣営と、それに対する国家主義の強化に邁進する中国との軋轢(あつれき)が高まっていることにほかならない。

米国が懸念しているのは、漢民族による支配を重視する中国の価値観が他国に広がることだろう。香港、チベット、新疆ウイグル自治区などでの人権抑圧は国際社会からの非難を浴びている。それでも、中国共産党政権は強制的に人々を従わせようとしている。それは、経済成長の限界を迎えた上に新型コロナウイルスが発生したことによって、共産党政権の支配体制がやや不安定になったことを示唆しているといえるだろう。習近平国家主席は、米国に強硬な姿勢で応じざるを得なくなっている。

懸念されるのは、アジアやアフリカ各国における中国の影響力が拡大したことだ。コロナショックの発生によって世界経済は低迷し、パキスタンやアフリカ諸国が中国に債務の減免を求めている。中国もそれに応じる意向を示しているが、実際に返済期間の延長などが約束されるとなれば、中国は支援と見返りに各国にこれまで以上の服従を求めるだろう。その結果として、中国がアジアやアフリカ地域への影響力を追加的に強め、当該国の資源や個人情報などのデータを手に入れる展開は軽視できない。

仮に中国の影響力が強まれば、中国国内だけでなくアジア・アフリカ地域では人々の不平・不満が高まり、政情が不安定化することもあるだろう。そうなると、世界経済全体の安定にはかなりのマイナス影響がある。それに加えて、米国が中国の行動を放置したとの批判が高まり、米国の優位性がこれまで以上に不安定化する可能性も軽視できない。

熱を帯びる米中の対立構造

今後、米国を中心とする自由主義陣営と、共産党の一党独裁体制の維持と強化を目指す中国の激突は一段と苛烈(かれつ)なものとなる可能性がある。米国は、中国の影響力の拡大を何とかして食い止めたいと考えているはずだ。

当面、中国の共産党指導部は、国内支配と海外への影響力拡大のために米国に対抗せざるを得ない。米国は技術やソフトウェア面で中国を抑えようとしているが、中国のAI開発力は世界トップクラスだ。共産党政権は、公共事業の積み増しや補助金政策によって当面の景気を支えつつ、先端分野の競争力を引き上げることによって米国の圧力を跳ね返そうとするだろう。それは共産党の求心力の維持と社会監視の強化にも重要だ。

わが国は、米中の対立先鋭化に対応しなければならない。わが国は中国の人権抑圧を容認してはならず、民主主義国家として人々の自由を尊重する姿勢を明確にしなければならない。

その上でわが国は、安全保障面では米国との関係を基礎としつつ、そのほかの外交面ではEUやアジア新興国などとの関係を強化する必要がある。それは、数の面から対中包囲網を形成することにつながる。

足元、アセアン各国は中国への不安を強めている。世界経済のダイナミズムの源泉として期待を集めるアジア新興国とわが国が関係を強化することは、トランプ政権との通商摩擦などに直面するEUとの連携強化に有効だ。わが国がアジア各国やEUとの経済連携を推進することは、経済面から対中包囲網を整備することにつながる。また、わが国が米国に対して主要国との連携の重要性を説き、国際社会の安定に向けた協力を求めるためにも、そうした国際連携は強化されるべきだ。

それによってわが国は、多数決のロジックに基づいて中国により公正な姿勢を求め、経済的な利得を目指すことができるだろう。さまざまな懸念や問題があるものの、中国が世界最大の消費国であることは無視できない。

わが国は国際世論を味方につけながら、是々非々で自国の立場を確立しなければならない時を迎えている。

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『“劇薬”を副大統領候補にしたバイデンの損得勘定 巧妙で静かな選挙戦略を台無しにする危険性も』(8/17JBプレス 堀田佳男)について

8/18WHよりのメール「

The fastest economic recovery in U.S. history

Under President Trump, America built the strongest economy the world has ever seen. The stock market broke records, the unemployment rate dropped to its lowest level in half a century, and income inequality fell as blue-collar jobs returned to our country.
Then, as a pandemic from China spread across the globe, President Trump made the difficult but necessary decision to shut the economy down to slow the spread of COVID-19.
🎬 President Trump: We are witnessing the fastest recovery in history!
Now, as we safely reopen, our economy is surging back faster than anyone predicted:

  • America added over 9 million jobs from May through July—beating market expectations three months in a row. President Trump’s historic, bipartisan relief package alone is estimated to have saved over 50 million jobs.
  • Retail spending has fully recovered and is now at an all-time high.
  • Industrial production rose for the third straight month in July, with factory output up 3.4 percent last month after a 5.7 percent surge in June.
  • The NASDAQ and S&P 500 stock indices are trading at or near record highs once again, lifting Americans’ 401(k)s.

That result is no accident. After the financial crisis more than a decade ago, it took America over four years to regain 9 million lost jobs. But following the Coronavirus shutdown, it took the Trump Economy only a few months to do just that.
“We had such a strong foundation that we’re recovering much faster than anybody anticipated,” President Trump said at a news conference on Saturday.
In addition to pro-growth, pro-worker policies long before the crisis—including tax cuts, deregulation, renegotiated trade deals, and more—President Trump responded to the pandemic by using the Defense Production Act to lead the greatest mobilization of American industry since World War II.
The Trump Administration has exercised the DPA and related authorities 78 times so far, dispersing over $3.5 billion to speed the development and manufacture of essential materials here at home. President Trump mobilized the productive power of General Motors, for example, to create thousands of ventilators for Coronavirus patients.
As a result, GM repurposed its Kokomo, Indiana, plant in just 17 days. It has now produced over 21,000 ventilators.
Other companies, including Ford Motor Company, GE, 3M, and Puritan Medical have partnered with the Federal Government to ramp up production of everything from N-95 masks to testing swabs. This nationwide effort is boosting American manufacturing, creating jobs, reshoring supply chains, and replenishing our Strategic National Stockpile.
“New factories, businesses, and laboratories are being built all over America to match our Nation’s demand for personal protective equipment, pharmaceuticals, drugs, testing supplies, therapeutics, and vaccines,” President Trump said.
President Trump’s “Made-in-America” strategy is crucial for defeating this virus, important for restarting our economy—and essential for restoring our country’s promise.
🎬 President Trump: An incredible comeback is underway!

MORE: We have rebuilt America’s Strategic National Stockpile

We’ll Protect America’s Suburbs

“The crime and chaos in Democrat-run cities have gotten so bad that liberals are even getting out of Manhattan’s Upper West Side. Rather than rethink their destructive policies, the left wants to make sure there is no escape,” President Trump and Housing & Urban Development Secretary Ben Carson write in The Wall Street Journal.
“A once-unthinkable agenda, a relentless push for more high-density housing in single-family residential neighborhoods, has become the mainstream goal of the left.”
Click here to read more.

“President Trump warned New York City Mayor Bill de Blasio Sunday night that the federal government would act if his office fails to get a grip on the ongoing increase of violent crime in the city . . . [This weekend,] at least five people died in shootings across the city in at least 30 shootings,” Edmund DeMarche reports for Fox News.  」(以上)

8/18希望之声<纽约72小时7死52伤 川普警告纽约市长不作为就靠边站=NYで72時間中7人が死亡、52人が負傷 トランプはNY市長に何もしないのならどけと警告する>

先週の木曜日(8/13から72時間以内に、NY市で頻繁に銃撃事件が発生し、その結果、少なくとも7人が死亡し、52人が負傷した。 8/16、トランプ大統領は何もしないNY市長ビル・デ・ブラシオに警告を発した。「ブラシオが暴力犯罪を阻止するために何もできないなら、どいて連邦政府が法と秩序を維持するために介入することを許可する」と。

ドナルド・トランプ大統領は、日曜日の夜(8/16)のツイートで、ビル・デ・ブラシオNY市長のオフィスが都市での暴力犯罪の最近の急増に対処できない場合、連邦政府が介入すると提案した。

トランプはこう書いている:「法と秩序。NY市長がそれを実行できない場合、我々はそれを行うだろう!」

銃撃事件の急増には2つの主因がある。保釈制度の「改革」と「警察の解散」運動である。

多くのネチズンがトランプを支持

デ・ブラシオや他の民主党州知事や市長は市民の命や財産をどう思っているかです。米国民は民主党を支持するのは間違いと早く気付いてほしい。

https://www.soundofhope.org/post/412450

8/18希望之声<专家:民主党大会假团结 难以弥合鸿沟 川普喜讯连连=専門家:民主党大会は偽の団結 ギャップを埋めることは難しい トランプは良いニュースが続々>元ウォール街の投資会社パートナーであるリズ・ピークは、8/17(月)に開かれる民主党全国大会は、左と極左の隙間を埋めることはできず、自分たちが団結することさえできないで、米国をどうして団結できるのか?トランプは今週良いニュースを続けて受け取っており、トランプ大統領にとって有利な方向に状況が進んでいる。

ピークの月曜日のフォックスニュースネットの記事は、民主党全国大会が月曜日に始まったと述べた。皮肉なことに、民主党はその大会を「米国の団結」と名付けた。彼ら自身の政党さえも団結できないのに、彼らはどのようにして米国を団結するのだろうか?次の4日間、彼らはトランプ大統領への憎悪と皮肉を発散するだけで、何もできない。トランプ大統領は現在、全国で約45%の支持率を持っている。

民主党員と左派メディアの仲間は、政党が一致団結して彼らの候補者を支持しているように極力飾り立てるだけである。しかし、この通りにはいかない、特に若い黒人有権者はバイデンに全く熱心でない。

ピューの調査報告によると、全体として、今年の候補者(バイデンを指す)に「非常に」または「比較的」満足している民主党員は42%にすぎない。これは、ヒラリークリントンが2016年の選挙で獲得した率を下回っている。

これが、民主党のエスタブリッシュメントに完全に衝撃を与え、人気のNY選出女性議員であるオカシオコルテス(AOC)が、民主党大会では事前に録音されたスピーチが60秒しかなかった理由である。彼女は多くのフォロワーがいるというのに。民主党の当局者を怖がらせるのは、民主党の社会主義者が穏健派の有権者を怖がらせるかもしれないというのがその理由である。

民主党当局者はAOCの発言を認めなかったが、ミシェルオバマ元大統領夫人やバーニーサンダース上院議員などの一部の著名人や、クリントン前大統領の親友ジェフリーエプスタインなど議論のある人、ヒラリークリントン、アルゴア、ジョンケリー、元司法長官代理のサリーイェーツなど、退屈な人々もいる。

民主党員はイェーツを敬服している。トランプ大統領の任期初期に命令に抗ったため、トランプに解雇された。これは名誉の勲章である。

最近、上院司法委員会がイェーツに訊問し、「2017年バイデンはオーバルルームでの会議中、ローガン法違反で国家安全保障担当補佐官のマイケルフリンを調査するように勧告したかどうか」を尋ねたところ、彼女は健忘症になったようで、「覚えていない」と答えた。これが、彼女が大会に姿を現した理由かもしれない。

警告メッセージは次のとおり:民主党員は左派のバイデンと極左のサンダースの間のギャップを実際に埋めることはできない。それどころか、彼らは月曜日から木曜日まで夜の時間を使って、民主党を団結させるために、トランプ大統領をひどく恐ろしい人物、さらには悪い大統領として鞭打つつもりである。

それは彼らが心に持っているものである。それは彼らの有権者が望んでいることである。

世論調査は、民主党員はトランプの相手に投票するよりもトランプを追い出すことに情熱を持っていることを示している。最近のピューの調査によると、バイデンの支持者の56%がバイデンに投票する主な理由は「彼はトランプではない」から。この感情は人々に投票する動機を与えない。

同時に、バイデンはカリフォルニア州上院議員のカマラハリスをランニングメイトとして発表した。これは、せいぜい、トランプ大統領よりもわずかに彼の投票率を改善しただけである。

しかし、民主党にとっての最大の課題は、トランプにとって有利な方向に状況が進んでいることである。

民主党大会のクライマックスの最中、トランプ大統領は良いニュースで一週間を過ごした。これらの中で最も重要なのは、UAEとイスラエルの間の外交関係の確立であり、これはマイルストーンの意義がある。左派メディアは、それを隠そうとしても、この合意の重要性を貶めることはできない。

湾岸アラブ諸国とイスラエルの間の同盟は、イランに対する強い要塞を作ることになる。イランは、この地域で最も危険かつ反米の挑発者である。オバマ・バイデン政権は、米国とイスラエルの関係を弱め、恥知らずにもイランに宥和政策を採り、ローハニ大統領が状況をよりよく理解した後、米国との関係を正常化しようとした。しかし、トランプ政権はイスラエルに対する米国の支援を強化し、アラブ諸国を巻き込み始めた。

バーレーンやオマーンなどの他の国も、イスラエルとの外交関係を樹立する可能性がある。これは重大な外交上のブレークスルーである。

先週、コロナウイルス(中共ウイルス)の病例数は4%減少し、失業者数は3月以降初めて100万人を下回り、ウイルスの恐ろしい影響が弱まってほしいという人々の希望に沿ってきている。エコノミストによると、住宅市場は増加、加速しており、6月の実際の小売売上高は、昨年6月と比べ0.5%増加した。

民主党にとってますます恐ろしいのは、ウイルスが止まった後、米国が予想よりも早く回復しているように見えることである。最近の調査では、メディアがこの良いニュースを歪曲しようとする力がどれほど強いかを示している。調査によると、米国人の62%は、経済は良くないと言ったが、同時に米国人の65%は個人の財務状況は良いと言った。これは、メディアが暗い部分を誇張していることを証明するだけである。

同時に、民主党は恐ろしい犯罪ブームに沈黙を守り続けており、それが人々を最大の都市から逃げるように駆り立てている。強盗や銃撃の急増により、我々の街やコミュニティは不安定になった。民主党員と左翼のメディアの仲間はこれを気にしないかもしれないが、ほとんどの米国人は気にかけており、トランプ大統領も気にかけている。

これが、約24,000人の警察官を代表するNY警察組合が先週トランプ大統領の再選を支持した理由である。組合委員長は警察官が攻撃を受けていると述べた。彼は組合が過去36年間にどんな大統領候補を支持したかは覚えていないが、トランプ大統領が警察を支持したのは「強力な声援」として賞賛した。同時に、左翼の民主党は、ミネアポリスのような犯罪率の高い都市でさえ、「警察予算を削減する」ための運動をまだ唱えている。

その後、バイデンは彼のランニングメイトとしてカマラハリスを発表した。この選択は非常に多くの問題をもたらした。焦っている民主党の指導者たちは候補者についてどのように報道するかディアを指導する義務があると考えている。

最後に、バイデンはまた有権者の目から一週間姿を消し、彼の妻と代理人は献金者と会った。バイデンは、彼が何かを曝すのではないかと心配しているため、意義のあるインタビューを拒否し続けている・・・何があるのか?彼は実際に認知症に苦しんでいるのか、またはサンダースを喜ばせるための左翼の政治要綱を信じていないのか?

トランプは素晴らしい週を過ごしした。彼はまた別の何かを持っている可能性がある。共和党全国大会は来週開催され、そのときトランプ大統領は2020年の選挙で共和党大統領候補に正式に指名される。

別の何かと言うのは、下のイスラエル・パレスチナ合意のこと?

https://www.soundofhope.org/post/412510

8/18希望之声<白宫高级顾问库什纳:在川普调解下 巴以冲突终将得到解决=WH上級顧問クシュナー:トランプの調停により、パレスチナとイスラエルの紛争は最終的に解決される>トランプ政権の調停により、イスラエルとアラブ首長国連邦は8/13に歴史的な和平合意に達し、両国は「全面的な関係正常化」に合意した。WHの上級顧問であるジャレッドクシュナーは最近、トランプ大統領の調停の下で、パレスチナとイスラエルの間の困難な衝突が最終的に解決されると述べた。

記者への電話インタビューで、クシュナーはイスラエルが他の国との関係を修復すると楽観的な見通しを表明した。彼は言った:「我々が過去の対立を脇に置き、より明るくよりよい未来に着眼して、共存のための素晴らしい機会を見つけるため共同で努力する」と。

ユダヤ人のクシュナーは、トランプ大統領の上級顧問および義理の息子として、イスラエルの外交関係に非常に重要な役割を果たしている。 「イスラエルの外交関係がより正常化されることを確信している。また、パレスチナ・イスラエル問題が最終的に解決されることも確信している」と彼は言った。

トランプ大統領は先週、パレスチナとイスラエルの関係の問題についても言及した。彼はパレスチナ人も中東和平プロセスに貢献することを非常に望んでいると考えている。 「私はパレスチナ人とイスラエルの間の平和を予見している、そして今のこの状況を見た。大国、強国、豊かな国が参加して(中東和平プロセスを進めれば)、パレスチナ人は自然に彼らに従うだろう」

クシュナーによれば、米国は現在、イスラエルとパレスチナの紛争の解決について、ベンジャミンネタニヤフ首相とコンセンサスを得た。 「イスラエルは米国にヨルダン川西岸の土地を併合し続けることはないと約束した。米国の同意なしに、彼らは継続しないだろう。彼らはトランプ大統領を信頼している。私たちは彼らが合意を守ると信じている。」

一方、米国は最近、パレスチナの指導者たちと和平会談に参加することを期待して連絡を取り合った。クシュナーはさらに付け加えた。「米国はパレスチナの指導者たちにあまり強く押し付けないが、決定は現在パレスチナ人の手に委ねられている」と。

イスラエルとアラブ首長国連邦の和平協定は、中東地域全体に大きな波紋を呼んでおり、イスラエル建国以来3回目の和平合意となった。 1979年にイスラエルと和平協定を締結した最初の国はエジプトであった。

イランとトルコはUAEとイスラエルの間の和解を非難したが、中東のバーレーンやオマーンなどの国々もイスラエルとの関係正常化に向けて検討し始めた。

ネタニヤフとUAEの皇太子ザイードアルナヒャンは和解をトランプ大統領のお陰とした。彼らは、トランプ大統領の助けを借りてはじめて、和平協定に署名できると述べた。

トランプ大統領は8/13のWHで、次のように述べた。「(イスラエルの外交関係で)今既に氷が溶けた。多くのアラブの国とイスラム教徒の国がUAEのアプローチに従うことを期待している。多くのことが現在進行中なので、暫くあまり明らかにできない」と。

米国務長官のマイクポンペオは、8/13は「歴史的な日」であり、「中東和平の大きな一歩」であると述べ、イスラエルとUAEの間の平和協定を賞賛した。彼はまた、この合意が中東で一連の和平協議を開始し、中東での72年間の敵対状況を終わらせることを望んでいると楽観的に述べた。

米国の国家安全保障補佐官のロバートオブライエンは、トランプ大統領が中東和平プロセスにおける彼の努力に対してノーベル平和賞を授与されるべきであると考えている。彼は言った:「トランプ大統領は偉大な和平仲介者として思い出されるべきである」。

イスラエルとアラブ首長国連邦の間の和解後、EUの外交政策代表のジョセップボレル、イギリスのドミニクラーブ外相、ドイツのハイコマース外相、フランスのジャンイブルドリアン外相は歓迎の意思を表明した。

イスラエルとパレスチナが平和協定を結べば、ノーベル平和賞に値するでしょう。トランプが好きでない人でも、実績は認めざるを得ないのでは

https://www.soundofhope.org/post/412525

8/18阿波羅新聞網<陆媒揭露中国外汇储备危机 解释为何习近平呼吁民众节食=中国メデイアは中国の外貨準備危機を明らかにし、習近平が人々に節食を求める理由を説明>中国の対外貿易情勢と国内経済は四面楚歌に陥り、中共が公式に発表した外貨準備の量は奇跡的に安定しているが、ここ数か月間、わずかに戻した。外界が不可解と表明したとき、網易は8/ 17に財務分析の記事を発表し、外界の質問に答え、中国は外国為替の枯渇の危機にあることを明らかにした。

また、習近平が内部循環を提示し、民衆に食糧を節約するように求める理由も説明している。すべての問題は、外貨準備が厳しいことを示している。

記事のタイトルは「純外貨準備高が1兆米ドルを下回った。不動産市場と株式市場について幻想を抱く理由はあるか?」というもの。

記事によると、2020年6月末に国家外貨準備管理局が第1四半期の対外債務に関するデータを発表した。2018年以降、対外債務総額は四半期ごとに増加し、2017年末の1兆7,579億米ドルから2020年第1四半期の2兆946億ドルに増加している。3,366億米ドルの増加、そのうち2020年第1四半期は373億米ドルの増加。外貨準備の勢いは、実際の経済状況に逆行する。(?)

中共の発表する数字はどれもイカサマだから信じてはいけない。

https://www.aboluowang.com/2020/0818/1490420.html

堀田氏の記事では、トランプが国民に嫌われているというのは、メデイアの作り上げたものと言うか、もっと言えばデイープステイトが自分たちの都合が悪いから貶めてきただけの話。トランプは勿論野卑だから、インテリには受けないのかもしれませんが、少なくとも中共からは金は受け取っていないでしょう。民主党が中共に甘いのはそこがあるからです。金で転ぶような政治家を選んだらやがて自分たちに跳ね返ってくるのですよ。日本でもメデイアの煽りを受けて民主党に政権を渡したときがありました。如何に国益を損ねてきたことか。今度も立憲と国民の合流の話が出ていますが、くっついたり、別れたり。組合と小沢の影響もあるのでしょうけど。国民が自分の頭で考えて投票しないと、いつまでたっても成熟した政治にはなりません。最初に、情報入手の多様化から始めないと。旧メデイアは左翼で意図的な報道をしますので、他の媒体から情報を取って、相対化することが大事です。

記事

民主党の副大統領候補となったカマラ・ハリス上院議員(8月13日撮影、写真:ロイター/アフロ)

米民主党のジョー・バイデン前副大統領(77)がカマラ・ハリス上院議員(55)を副大統領候補に指名したことで、大統領選はいよいよ佳境に入る。

ただハリス氏の選択は、過去の大統領選の事例と比べると異質なものと言わざるを得ない。

さらに、ハリス氏を選んだことでバイデン氏が民主党代表候補になってから進めてきた「静かな選挙戦略」が壊れ始めてもいる。

バイデン氏はそれを認識したうえで、本当にハリス氏を適任者として選んだのか。本稿ではこの2点について詳述していきたい。

まずハリス氏の指名は過去20年間、民主党大統領候補が選んできた副大統領候補とはいささか趣が違う。

というのも民主党ではこれまで候補とは違う考え方の人物、党内的には穏健派を指名する流れがあった。

2000年の大統領選でアルバート・ゴア候補が指名したのは自分よりも穏健なジョー・リーバーマン上院議員だったし、2004年にはジョン・ケリー候補もハト派といえるジョン・エドワーズ上院議員を指名した。

そして2008年、バラク・オバマ氏は穏健派の代表ともいえるバイデン氏を選択。

また前回2016年選挙でもヒラリー・クリントン氏は、「目立たない人物」と形容できるほどのティム・ケイン上院議員を指名している。

副大統領の選考にルールがあるわけではないが、少なくとも過去20年間、落ち着いた穏健派が民主党の副大統領候補に指名されている。

大統領候補は予備選を勝ち上がった、いわば舌戦をものにしてきた人物だが、副大統領候補は補佐的な役回りをこなせる政治家が望まれてきた。

けれども今年は様子が違う。

というよりバイデン・ハリス両氏の政治的気質は真逆なのだ。

ハリス氏は昨年1月、大統領選に出馬表明してほぼ1年間、大統領候補として闘ったが、昨年12月に選挙資金不足などを理由に撤退した。

ハリス氏はカリフォルニア州で生まれ育ち、ロースクールを卒業後は地方検事になり、2010年には同州検事総長に当選。

2016年からは同州選出の上院議員になり、さらに大統領選に出馬し、上昇志向の強さが見てとれる。

しかも、ハリス氏の豪胆で押しの強い性格は米上院ではよく知られていた。

2018年9月、上院司法委員会で開かれたブレット・カバノー最高裁判事候補(当時)の性的暴行疑惑の公聴会で、ハリス氏は上院議員1期目であるにもかかわらず、カバノー氏に厳しい質問を浴びせ続けた。

それはカリフォルニア州の元検事総長としての手腕というより、ハリス氏の攻撃的な人間性を表していた。

ドナルド・トランプ大統領はハリス氏が副大統領候補指名を受けた直後、同氏を「ナスティー(えげつない)」と形容したが、当時の記憶が鮮明だったからとも受け取れる。

バイデン氏にしてみると、自身が副大統領を8年も勤めた経験があることから、役割は誰よりも理解しているはずだ。

そのうえであえてハリス氏を選んでいる。

それは過去20年で行われてきた穏健派の副大統領候補指名とは真逆ではあるが、バイデン氏にとっては当然の選択であったのかもしれない。

バイデン氏自身が穏健派であることは本人が誰よりも熟知しているはずだ。

大統領が穏健派であれば、副大統領には対極の急進派を充てるという選択肢は選挙重視のものである。

しかもハリス氏の父親はジャマイカからの移民で、母親もタミル系インド人というマイノリティーであり、有色人種を選ぶことで選挙では幅広い有権者からの票を期待できる。

次にハリス氏指名により、バイデン氏の「静かなる戦略」が壊れ始めている点に触れたい。

今年の大統領選挙は新型コロナウイルスの影響でメディアの選挙報道が例年より少なかったばかりか、多くの州では予備選の投票日が延期されて有権者の関心も低かった。

ただバイデン氏はそうしたなか、民主党代表候補として11月3日の本選挙に向けて静かに準備をしてきた。

7月中旬、バイデン氏は数人の米記者を集めて「ポスト・コロナ」に向けての政策提案を行っている。それは「ポスト・トランプ」構想である。

そこにはクリーン・エネルギーの最新インフラ整備、米製造業の再生プラン、介護福祉業務の刷新、人種的不平等の是正などが入っていた。

さらにバイデン氏はトランプ氏が11月の選挙で敗れた場合、共和党議員が民主党寄りになり、両党が手を合わせる機会ができるとの見方を示してもいる。

バイデン氏はそこで、「手を合わせるといっても、両党が一枚岩になるわけではない。共闘することによって政治を前へ進めていく」という考えを述べている。

もちろんトランプ氏が負けたとしても、バイデン氏と共闘することなど想像すらできないと考える共和党議員もいる。

同時にバイデン氏は、共和党の中にトランプ嫌いがいることも熟知しており、民主党と一緒に手を合わせられる議員がいるとも述べる。

このように、バイデン氏は水面下で静かにポスト・トランプ構想を練り込んできている。

反トランプの狼煙を上げて過激にトランプ氏を攻撃するのではなく、地中で少しずつ根を広げるかのように、着実な選挙戦を展開しているのだ。

バイデン選挙対策本部の顧問を務めるアニタ・ダン氏は米メディアにこう述べている。

「ジョー・バイデン氏は決して社会を分極しない人です。彼の経歴を眺めても、いつも人々をまとめる役割を担ってきました」

「民主党の予備選では、何があっても共和党に敵対すべきというタイプの候補がいましたが、バイデン氏はいつも反対側の人たちといかにうまく仕事をするかに精力を傾けてきています」

この言葉はバイデン氏が保守派からも受け入れられる余地があると同時に、トランプ大統領ほどは国民に嫌われていないことを示している。

こうした状況を踏まえると、現在約4割と言われる無党派の有権者の政治判断が11月の選挙でのカギを握るが、現時点ではバイデン有利で動いている。

しかしそのバイデン氏が分極化を煽るハリス氏を選んだことで、今後流れがどう変わるのか。

ハリス氏がバイデン氏自滅のきっかけにならなければいいのだが。

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『米下院がついに対中強硬法案提出、台湾防衛へ本腰 大統領選は、共和・民主両党で対中強硬度を競う戦いに』(8/14JBプレス 高濱賛)について

8/17阿波羅新聞網<白宫走向双重承认?1国2府? 28年来美首对台售先进战机 还附顶级雷达 中共恐气死!=WHは二国とも国家承認? 1つの国に2つの政府? 米国は28年ぶりに先進的な戦闘機を台湾に売却 最先端のレーダーも搭載 中共は死にそうなくらい恐ろしい>

「米軍が来るのは不可能」?中共は台湾海軍演習を発表、米軍機は迅速に対応・・・先日台湾の馬英九元総統が「もし、解放軍が台湾侵攻しても、米軍は来られない」と言ったのを受けて、中共は台湾海峡の南と北で軍事演習したが、米軍は軍機を嘉手納基地に派遣し、台湾海峡の南側を巡視し、馬英九の顔を潰した。

共産軍は台湾海峡演習を発表し、USSレーガン空母戦闘群は14日に南シナ海に入った

WHは二国とも国家承認? 二重国家承認とは何か?・・・前台北国務院官僚の譚慎格は「重要なのは二重国家承認では既になく、米国が外交上で台湾の主権・独立を承認すること」と。「但し、戦争なしでは済まないのでは」。阿波羅新聞網の王篤然評論員は、ポンペオはトランプの代わりに何度も中共は合法政権でもないと言い、中共と中国国民とを分けて考えている。中共がソ連同様崩壊すれば、両岸は話し合える。

まあ、中国人の本性と台湾人の性質は違うから話し合うのは無駄な気もしますが。

台湾への米国外交認識? トランプの長男が応援

今年の4月、米国の非政府組織である「ターニングポイントUSA」の責任者であるベニージョンソンは、疫病が鈍化した後、米国は「台湾を直ちに国家承認すべき」とツイートで指摘した。 トランプ大統領の長男のドナルド・トランプ・ジュニアは、それをリツーイトしただけでなく、彼の公式Facebookでこの見解に同意し、「私のような人はいる?」と聞いた。

台湾人の認識を長年追跡してきた台湾政治大学選挙研究センターは、今年7月に最新の調査を発表し、「台湾独立」を支持するとしたのは史上最高の27.7%、「すぐ独立」は7.4%、 「両岸統一」は5.1%となり、史上最低となった。「現状を維持の後、決定」を選択した人は28.7%を占め、連続して下落した。 「常に現状維持」は23.6%を占める。

アメリカは28年ぶりに先進的な戦闘機を台湾に売却し、最先端のレーダーも搭載。中共は死にそうなくらい恐ろしい

香港学生会/ 中文大:礼と儀は崩壊しても、諦めることはできない 香港大学:命を以て自由に報いることを願う

中国大陸の歴史では、今の領土より小さい時代が長く、統一されてなくて、分裂して覇権争いをしていた時代もあるうえ、漢民族が統治していた時代も短い。三国、五胡十六国や五代十国、南北朝時代もありました。台湾が別の国として存在するのはおかしくないし、明の時代も台湾を統治していたと言えるかどうか。鄭成功がオランダを追い払った後、清朝が鄭政権を滅ぼし、役所を置いておいだけだったのでは。

https://www.aboluowang.com/2020/0817/1490047.html

8/16阿波羅新聞網<中共击败川普却埋下祸根 白宫新组织或替代联合国 五眼变六眼 中共政策秒变=中共はトランプを打倒しようとしたが、却って禍の種を植えた WHの新しい組織が国連の代わりになるかも ファイブアイズがシックスアイズに変わる 中共の政策は数秒で変わる>

トランプ、ByteDanceが買収したMusical.lyは国家の安全保障を脅かすことを発表 90日内にスピンオフ命令・・・売却と同時にTikTokまたはMusical.lyから取得したすべての米国ユーザーデータを破棄する必要がある。

日本の防衛大臣:ファイブアイズ同盟は日本を入れ「シックスアイズ」として数える 王篤然がコメント

中国の漁師は釣魚島から30海里以内に入るのを禁じられる

イランは4隻の原油船を違法にベネズエラに販売し、そのすべてが米国に没収される

国連はイランの武器禁輸を拡大する提案を拒否し、ポンペオは答える

トランプの新しい組織の設立は、国連に取って代わるかもしれない・・・7月下旬、魏京生 はRadio Free Asiaに記事を発表し、米国国務省が「不可侵の権利に関する委員会Commission on Unalienable Rights」と呼ばれる新しい下部組織を設立し、これが国連人権理事会に取って代わるかもと。

腐敗した国連並びに国際組織は米国主導で作り直したほうが良い。独裁中共の買収やハニーで独裁国家の票を買うようなやり方を、米国や日本などが多額の金を出して支えるのはおかしい。

https://www.aboluowang.com/2020/0816/1490044.html

8/16阿波羅新聞網<崔天凯现身美国务院做承诺 中美最新媒体签证战暂停 美设新部门调查UFO与中共=崔天凱は米国国務省に現れ、米中間の最近のメディアビザ戦争を一時停止することを約束した。米国でUFOと中共の関係を調査するために新しい部門が設立された>

突然の出来事! トランプは米国でアリババを禁止することを検討していると伝わる

米国でWeChatを使用する「自由」がないのはなぜか?・・・自由は米国憲法の範囲内で保障される。国家安全の脅威であれば、当然自由は制限される。

中国系米国人の教授は重大な選択に直面している・・・米国のサウスカロライナ大学の謝田教授は、最近の大紀元に寄稿し、中国系アメリカ人の教授数は1万人から2万人と推定されており、専攻はSTEMM(科学、技術、工学、数学、医学)が多数を占めていると。

このような人達は、もともと米国社会で最も平穏で仕事も安定し、尊敬されていた人達であったが、過去2年間で「ハイリスクの職業」になった。中国の「千人計画」に参加した多くの教授が解雇され、追放され、投獄さえされているためである。

自由世界の海外華人は宣誓した忠誠を尽くすべき国に忠誠を尽くせばよい。中共の金やハニー、愛国心、脅迫に負けないように。

崔天凱が米国国務省に現れ、最新の中国と米国のメディアビザ戦争を終結させると約束した

米海軍がUFOと中共の空中スパイ活動を調査するために新しい部門を設立

必ず取り消されることを知っていたか? キャリー・ラムの動きは彼女の内面の判断を明らかにした・・・Radio Free Asiaによると、香港行政長官のキャリーラムは、英国ケンブリッジ大学ワトソンカレッジの名誉アカデミーとしての地位を、執行理事会のメンバー登録簿から削除するよう通知した。大学は7月にキャリーラムの名誉アカデミー資格を審査していると述べていた。 8/15の香港メディアの報道によると、執行理事会事務局はキャリーラムの要求に従ってそれを変更したと。

米国ビザに関係! 中共のグローバルパワーの拡大に対抗しよう! 両党の米国議員は力を合わせて重大な法案を押し進める

今はジャブの状態でしょう。本格的に$使用禁止となれば、中共も自力更生しかなくなる。日本企業のお偉いさんはその爆弾の意味が分かっているのか?自分の会社も$が使えなくなり、貿易できなくなることを。

https://www.aboluowang.com/2020/0816/1490045.html

8/17希望之声<川普或特赦美中情局前泄密员工斯诺登 共和党议员支持=機密を漏洩した元CIA職員のスノーデンをトランプは特赦するかも 共和党議員は支持>8/15(土)に、トランプ大統領は、CIA及び国家安全局のアウトソーシング技術者の元職員であるエドワード・スノーデンへの恩赦を検討していると述べた。 2013年に、スノーデンは、米国政府が大規模な国民監視プログラムを実施していることを公表して、オバマ政権から指名手配され、今も亡命中である。ある共和党議員は大統領の決定に対する支持を表明した。

トランプ大統領は土曜日にニュージャージー州のゴルフクラブで記者会見を開いた。記者がスノーデンへの恩赦について尋ねたとき、トランプ大統領はスノーデン事件を再調査するつもりであると述べ、「私はこの問題をよく考えて検討する」と。

トランプ大統領は8/13のニューヨークポストへのインタビューで、またスノーデンについて言及し、「スノーデンは公正に扱われていないと多くの人が考えていると聞いた」と述べた。 トランプはスノーデンの件は議論があると補充し、「多くの人は彼が良く扱われるに値すると思っているが、一部の人は彼が悪いことをしたと思っている」と。

インタビューで、トランプ大統領は2016トランプ選対チームを違法に監視していた元FBI長官のジェームズコミーをスノーデンと比較した。彼は言った: 「コミーはまだ自由を楽しんでいるが、スノーデンは手配の身である。これはスノーデンに対する不公平な扱いである」と。

共和党上院議員ランドポールはスノーデンを支持する議会議員の一人である。彼はスノーデンが不当に扱われているので、トランプ大統領にスノーデンへの恩赦をずっと求めてきた。共和党議員のトーマスマッシーも、スノーデンは罪を犯しておらず、彼の明らかにした行為は「憲法に忠実である」と述べた。マッシーは、「スノーデンがこれで罰せられると、形を変えて人々に憲法違反を勧めることになるだろう」と述べた。

スノーデンの弁護士であるアナトリークチェレナは、スノーデンはいかなる罪も犯しておらず、米国政府は彼を許すだけでなく、彼に対するすべての訴追を放棄すべきであると述べた。 「スノーデンの行動はアメリカ市民の利益のみならず、すべての人類の利益にもなる」と。

2013年5月、スノーデンは米国政府の「プリズム監視プログラム」を香港でメディアに匿名で公開し、米国政府が個人のプライバシーとインターネットの自由を毀損する巨大な監視装置を密かに構築していると述べた。同じ年の6月、スノーデンはCIAでの勤務中に入手した情報を提供し、2009年のG-20サミットに参加している各国の指導者や役員の通信および電子メールファイルをロンドン政府が違法に監視したとして非難した。

スノーデンは後に英国の「ガーディアン」と「ワシントン・ポスト」に彼の身元を開示することを許可した。 彼は、「私は何も悪いことはしていないので、自分の身元を隠したくない」と述べた。事件が発生した後、オバマ政権はスパイ、窃盗、防衛情報の不正開示を含む複数の罪でスノーデンを指名手配した。 2013年6月、スノーデンはロシアに飛んで1か月以上モスクワに滞在した。プーチン政府は当初、彼に1年間の亡命を認め、それから3年にそれを延長した。彼はまだロシアに住んでおり、今は他の国への亡命を求めている。

スノーデン事件は米国情報機関と政治に騒動を引き起こした。市民の自由を擁護する人々は彼をヒーローと見なすが、ある人達は彼を米国の裏切り者だと思っている。 2015年に米国連邦裁判所は、スノーデンの米国政府向けの公的監視プログラムは違法であるとの裁定を下した。「このプログラムで、アメリカの通信情報の少なくとも80%を収集した」。同じ年に、オバマ政権はプログラムを終了する法律に正式に署名した。スノーデンは、この決定を米国市民が自分たちの権利を守るための「歴史的な勝利」と呼んだ。

スノーデンは土曜日のトランプ大統領の声明を歓迎した。海外亡命後、スノーデンはかつて米国に戻る希望を表明したが、それは彼が公正な裁判を受けることができる場合に限られる。 8/14、スノーデンは2016年にはWHが彼を許すかどうかを検討していたとツイートした。

ジェーソン・モーガン教授によると、米国の保守派の定義は「米国憲法を遵守する」人たちとのこと。共和党がスノーデンを擁護するのは当然かと。進歩を謳う(実は左翼で、退歩している)民主党のオバマ政権時に、米国民を監視する「プリズム監視プログラム」が創られたのはその象徴でしょう。中共とやっていることは同じ。「千人計画」も、オバマ民主党政権、デイープステイト、中共の合作のような気がします。彼らの不正が暴かれていくことが、世界を正しい方向に持っていくことと考えています。

https://www.soundofhope.org/post/412078

高濱氏の記事にある、ヨホ議員の「台湾侵略未然防止法案」については、7/21の本ブログで既報の通り。

http://dwellerinkashiwa.net/?m=20200721

民主党の反中姿勢は選挙のためだけでは。中共とグルになり、利益を得てきた人間が多数いる。

香港、台湾、尖閣が同時侵攻なんていまさら言っているようでは遅いのでは。所詮リベラル脳の限界でしょう。

記事

中国・厦門からわずか4400メートルの台湾・ 大胆島

習近平主席の外交ブレーンに狂い

中国の外交総括役の楊潔篪国務委員(外交担当=共産党外事工作委員会主任)は8月7日に発表した文書でこう言い切った。

「米国の一部反中勢力が米中関係を不可逆的に破壊するため、米中の交流を阻み、米国民を誤った方向に導いている」

習近平国家主席の外交ブレーン、楊氏が米国内に燃え上がる反中気運を本心からそう思っていたとしたら、完全な間違いだ。

確かに当初は人権問題には史上最も疎いドナルド・トランプ大統領にとっては、中国攻撃は再選狙いの一環でしかなかった。

ところが「香港国家安全維持法」制定を契機に、人権問題には敏感な米議会では、反中スタンスに火がついてしまった。

以前から米議会には超党派で反中マグマはあった。

米中貿易摩擦、中国の米知的財産盗取、スパイ活動、南シナ海・東シナ海での準軍事威嚇活動、ウイグル族抑圧――。

その反中マグマに火をつけたのが「香港国家安全維持法」制定だった。

米議会は反中で一致、媚中派ゼロ

米議会はトランプ大統領よりも先へ先へと動いた。

中国が「香港国家安全維持法」制定の動きを察知するや、パット・トゥーミ―上院議員(共和、ペンシルベニア州州選出)が5月21日、「香港自治法案」(Hong Kong Automy Act)を上程。米上院は6月25日、同法案を可決、成立させた。

米下院は、中国共産党全代人常務委員会が6月30日、「香港国家安全維持法」を制定した直後、「香港セーフハーバー法案」(Hong Kong Safe Harbor Act)*1を可決成立。

上院でも、マルコ・ルビオ(共和、フロリダ州選出)、ボブ・メネンデス(民主、ニュージャージー州選出)が同日、同法案を上程、直ちに可決、成立させた。

*1=同法案は、民主化運動などで当局から逮捕される恐れのある香港市民を米国が特別難民として受け入れることを明記している。

「香港国家安全維持法」制定、つまり「一国二制度」の事実上の終焉とみた米議会は、「次は中台統一」と見た。

上院では、ジョシュ・ハウレイ議員(共和、ミズーリ州選出)が6月29日、「台湾防衛法案」(Taiwan Defense Act)を提出した。

下院ではマイク・ガラファー議員(共和、ウィスコンシン州選出)が同趣旨の法案を提出した。

この法案は、米政府が1979年に制定した「台湾関係法」に明記された中国からの軍事的脅威に直面する台湾に対する米国の軍事的責務を再確認するよう求めたものだった。

これまでにも米議会が出してた法案だ。いわば議員たちの抗議表明であり、中国も批判するがある程度黙認してきた法案だ。

下院外交委員会の重鎮ヨホ議員

ところが、反中法案ラッシュが続く中で7月29日、これまで中国の対香港政策を厳しく批判してきたテッド・ヨホ下院議員(共和、フロリダ州選出)が従来の枠から外れた超強硬法案を下院に提出した。

「中国の台湾侵攻に対抗して米国は軍隊を出動させる権限を大統領に付与すべきだ」とする法案を出したのだ。

その名称は「台湾侵略未然防止法案」(Taiwan Invasion Prevention Act)。

ヨホ議員は下院外交委員会東アジア太平洋小委員会の委員長格。

これまでにも香港における中国政府の民主化運動抑圧を激しく批判してきたが、反共保守強硬派ではない。獣医出身の当選4期のベテラン議員だ。

同法案は次のような点を盛り込んでいる。

一、米大統領が台湾を軍事攻撃から守ることを保障するために米軍隊を出動できる権限を与える。

一、中国が台湾に軍事力を行使、澎湖諸島、金門島、連江を含む台湾領土に侵攻、台湾軍兵士はじめ台湾人に軍事的脅迫をした場合には、米大統領に軍事力を行使する権限を与える。

一、中国に対し、台湾に軍事力を行使しないことを要求する。

一、米国、台湾、そして(中国に対して)意見を共有している安全保障上のパートナーとの安保対話および軍事合同演習のメカニズムを構築する。

一、台湾に対し、(中国との)不釣り合いな武器弾薬の拡充、予備役改革、米国とのサイバー防衛協力強化などに国力をさらにつぎ込むよう助言する。

一、米通商代表部は台湾との二国間貿易協定交渉を開始させる。

一、米大統領、あるいは国務長官は訪台、首脳会談あるいは外相会談を行う。

一、台湾総統が訪米し、米議会で演説ことを歓迎する。

https://yoho.house.gov/media-center/press-releases/yoho-introduces-taiwan-invasion-prevention-act

法案提出に先立ち、ヨホ議員は、6月29日、フォックス・ビジネスとのインタビューでこう述べている。

「米国はこれまで台湾に対して十分な支援をしてこなかった。その理由は、米国の対中、対台湾政策に存在する戦略的な両義性、あいまいさのためだった」

「習近平国家主席は、万難を排して台湾を中国に組み入れると公言している。中国は台湾人がどう考えているかすら聞こうとしない」

https://www.newsbreak.com/news/1602543348282/gop-rep-yoho-im-introducing-legislation-to-authorize-force-if-china-invades-taiwan

数年前ならこうした台湾防衛のための米軍出動論は、「ミミズのたわごと」ぐらいにしか受け止められていた。

同法案は、下院外交、軍事、歳入各委員会に送られており、どの委員会が審議するかは、下院議長の判断で決められる。

可決・成立は別として、「台湾有事」に米軍が出動するか否かが本格的に論じられるのは初めてだ。

米軍が台湾有事で出動することになれば、まず在沖縄米海兵隊が投入される可能性大だ。「台湾有事」に日本がいやおうなしに巻き込まれることになる。

いずれにせよ、「ヨホ法案」は、米議会が香港情勢をいかに真剣に受け止められているかを示す動きだ。

アザー厚生長官訪台の意味するもの

米議会の動きに触発されたか(?)トランプ政権も台湾に急接近し出した。

アレックス・アザー厚生長官が急遽、台湾を訪問し、蔡英文総統と会談した。

同長官はジョージ・W・ブッシュ第43代大統領(子)の下で厚生行政に携わって以降、公衆衛生一筋のエキスパートだが、大統領継承順位でも第11位の重要閣僚の一人だ。

同長官は米台国交断交以降、米政府が派遣した最高位の現職政府高官。大統領継承順位11位だ。

今回の訪台はただ単に新型コロナウイルス対策で台湾当局と意見交換するだけが目的ではない。

青天白日満地紅旗を前に行われた蔡総統との会談の模様はテレビで全世界に流れた。

トランプ大統領が重きを置く「絵になる外交」を地でいったことは言うまでもない。

だが、今のような状況が続けば、その延長線上にヨホ議員が提起している大統領や国務長官の訪台の可能性すら見え隠れし始めた。

制裁は対象議員たちにとって「勲章」

楊国務委員の認識不足は、冒頭で触れた発言だけではない。

同氏がおそらく習近平主席に助言した8月10日の対米制裁措置に盛り込まれた対象者たちの選出についても言える。

ルビオ上院議員ら上下両議員6人とNGO団体の理事長5人の計11人。

制裁の具体的な内容は明らかになっていないが、おそらくこれらの人物や団体がこれまで中国に対しての発言や活動が極めて反中国的だという理由からだろう。

米国人の香港問題に対する動向に詳しい米主要シンクタンクの研究員B氏は筆者にこう語る。

「推察するに、これの人物が反中国の法案や決議案を出したり、香港問題で中国を激しく非難している『反中強硬派』だというのが制裁の理由だろう」

「だが、これは天に唾するだけで、習近平主席を取り巻く外交専門家たちの国際情勢掌握のお粗末さを露呈するようなものだ」

「ルビオ氏とテッド・クルーズ上院議員(共和、テキサス州選出)は2016年の大統領予備選に立候補し、今や押しも押されもせぬ上院でも有力議員。2024年には大統領選に再出馬する可能性も出ている」

「また制裁対象になっているトム・コットン(共和党、アーカンソー州選出)、トゥ―ミー両議員はともにハーバード大卒の議会知性派。感情的な反中議員ではない」

「特にコットン議員はアフガニスタン、イラク戦争に参戦した退役陸軍大佐。地元では絶大な人気を誇っている」

「ハウレイ議員はスタンフォード卒、イエール法科大学院で法務博士号を取得した州司法長官だ」

「2019年10月には香港を視察、『香港は今や警察国家だ』と言い切っている」

「さらにこれらの上下両院議員たちは中国国内には没収されるような財産など全くない」

「この制裁措置は、米国が8月7日に香港の自治を侵害したとして制裁に指定した林鄭月娥・香港行政長官ら11人を香港の自治を侵害したとの理由で制裁を科した報復措置だというが、米側には実害はない」

「中国側の制裁対象者たちは、多かれ少なかれ、子弟を米国留学させたり、米国内に財産を所有しているはず。実害は甚大だろう」

「北京勤務の長かった元米外交官の一人はさらにこう述べている。『クルーズ議員らにとっては、中国からの制裁措置は“勲章”(Badge of Pride)のようなもの』」

「『再選を前にした議員は、選挙民に歓迎されることは間違いなし。もっともどの議員も選挙は強いし、関係ないかもしれないが・・・』。中国は人選をまちがいたのではないのか」

ノーベル平和賞受賞団体を制裁対象に

それだけではない。

中国が制裁を科したNGO5団体の中には共和党系の反中強硬派組織もある。

だが、その中にはノーベル平和賞を受賞したことのある国際機関、「ヒューマン・ライト・ウォッチ」(Humaqn Right Watch=HRW)・ルーズベルト大統領の夫人のエレノア・ルーズベルト氏が創設した「フリーダム・ハウス」(Freedom House)ような権威のある人権擁護団体も含まれている。

その他、ロナルド・レーガン政権時代に創設された「全米民主主義基金」(National Endoment for Democracy=NDI)や有力現職議員、議員経験者が評議員になっている「共和党国際研究所」(International Republican Institute=IRI)の理事長や会長が制裁対象になっている。

裏を返せば、こうした自由と民主主義を推進してきた国際的な人権擁護団体が、習近平主席が強引に推し進める「香港の完全中国化」に反対していることを天下に曝しているわけだ。

香港・台湾・尖閣が同時多発的「最前線」に

中国新疆ウイグル自治区での人権侵害、香港の自治侵害に抗議する米国の官民挙げての抗議は半端ではない。

当初は選挙戦略の一環で始めたトランプ大統領の反中スタンスは、こうした米国内の反中気運に煽られて、強化せざるを得なくなっている。

ポンペオ国務長官は、8月10日、香港での民主派取締り強化についてこう言わざるを得なくなっている。

「中国共産党が香港を党支配下の都市として扱う限り、米国も香港を同様に扱う。中国当局がこうした行為を改めるとは楽観視してはいない」

トランプ政権が先に廃止を発表している香港に対する経済面などの優遇措置は当面復活させないことを再確認したことを意味している。

ジョー・バイデン民主党大統領候補が副大統領候補に指名したカマラ・ハリス上院議員(カリフォルニア州選出)は、公民権、人権擁護をライフワークにしてきた。

それだけに、これから3か月間繰り広げられるバーチャル・キャンペーンでは中国の香港政策を取り上げる構えは必至と見られている。

トランプ陣営、バイデン陣営はどちらがどれだけ反中スタンスを示せるかを争うことになりそうだ。

米主要メディアのベテラン記者C氏はそれをこう表現している。

「ご両人にマイク・ペンス副大統領とハリス上院議員も加わり、どちらがどれだけ中国を批判できるか、反中スタンスを取れるか、競うことになる」

「まさに寓話に出てくる、どちらの腹が大きいかを競うカエルの話に似てきた」

「もっとも寓話では最後には腹が破裂してしまうが、米大統領選ではどちらも破裂はしないだろうが・・・」

著書『中国返還後の香港――「小さな冷戦」と一国二制度の展開』でサントリー学芸賞を受賞した倉田徹・立教大学教授は「国家安全維持法」めぐる「米中新冷戦」についてこう論じている。

「(香港の「国家安全維持法」をめぐって)米中対立が地政学の色彩を帯びてくると、日本にとっても完全に他人事ではなくなる」

「香港・台湾の次は言うまでもなく、尖閣諸島や(東シナ海という)海洋が新たな前線となるからである」

https://janet.jiji.com/apps/contents/searchstory/20200624/620

米主要シンクタンクからは「中国の尖閣諸島での動きに日米統合機動展開部隊を新設すべきだ」と主張する報告書も出ている。

(参照:https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/61561

尖閣諸島は今や香港・台湾の次ではなくなりつつある。「香港・台湾・尖閣」は同時多発的に米中対決の「最前線」になりつつある。

11月3日には大統領選と同時に上下両院選挙が行われる。現職議員も再選するには反中の旗を降ろすわけにはいかない。

米議会の動きは要注意だ。

良ければ下にあります

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『香港・周庭氏らの逮捕が暗示する、追い詰められた中国共産党の末路』(8/14ダイヤモンドオンライン 上久保誠人)について

8/16希望之声<全美最大警察工会宣布支持川普连任 捍卫法律和秩序=国内最大の警察組合が、トランプの法と秩序を守る姿勢に対し再選への支持を発表>8/14(金)、米国最大の警察組合のNY警察慈善連合会(PBA)は、2020年の選挙でトランプ大統領の再選へ高らかに支持を表明した。 PBAはニューヨーク大都市圏の24,000人の警察官を代表しており、ここ数カ月の暴動に際し、法執行者への保護と「法と秩序」の堅持についてトランプ大統領に感謝している。

PBAは、金曜日にニュージャージー州のインターナショナルゴルフクラブでトランプ大統領の再選を支援するイベントを開催した。トランプ大統領は、PBAのパトリックリンチ委員長およびメンバーと会うために会議に出席した。

トランプ大統領は現場でスピーチをした:「我々が今日ここに集まっている時でも、我々の国は急進左派運動によって脅かされている」。彼は、民主党員の中には警察を「誹謗し、貶め、予算カット」し、偉大な警察部門を解散さえすることに熱中していると指摘した。ニューヨークでは一部の左翼の暴徒は教会を破壊し、「警察は死ななければならない」「すべての警察官を殺せ」などの恐ろしいメッセージを落書きした。大統領は暴動の最中に暴徒によって顔を潰され、悪魔化させられた警官の名誉を正し、彼らにふさわしい尊敬を取り戻すと述べた。同時に、トランプ大統領はまた、民主党の左派によって台無しにされたニューヨーク市を取り戻すと誓った。

トランプ大統領の演説は、警察から多くの拍手と喝采を浴びた。リンチも、トランプ大統領を支持して熱狂的なスピーチを行った。 「私は36年間この職に就いており、21年間PBA委員長を務めてきた。私がかつてどの大統領候補を支持したか覚えていない。今、私は立ち上がってトランプ大統領を支持する。この事はあまりにも重大である」と。

リンチはトランプ大統領に次のように語った。「大統領、あそこ(ニューヨーク市を指す)で、我々の警察は生死を賭けて戦っている。この状況が国の他の地域に広まるのは望ましくない。我々はあなたが国中に強いメッセージを送ってくれることを願っている」。彼はまた、多くの人がPBAのような法執行機関を代表する団体は大統領を公に支持すべきだと考えているとも述べた。 「今、大統領、あなたに我々の支持を捧げる。我々はそのことを非常に誇りに思っている」

リンチは最後にトランプ大統領を「真のリーダー」として称賛した。「リーダーは(大統領)のような人であるべきだ。彼らは演台に立ち、真実を語ることができ、言うべきことを言うことができる。恐れるものはない」

大ニューヨーク地区の警察には合計36,000人の警官がおり、そのうち24,000人がPBAのメンバーである。 5月末に黒人のフロイドの死後、米国の警察は多くの場所でのBLMデモ抗議中に暴徒の攻撃と侮辱の対象になり、米国の警察の社会的地位は前例がないほど衝撃に見舞われた。民主党が支配する一部の地域では、暴徒が警察区域を包囲し、警察を見くびって罵り、水筒や石を警察に投げ、警察に発砲するという悪質な事件さえ起きた。

民主党の政治家は暴徒に弱さを示し、「警察予算カット」のために積極的に行動した。極左の民主党籍のNY市長のビル・デ・ブラシオは最近、2020年から2021年の会計年度に警察の経費を2億8200万ドル削減する意向を表明している。デブラシオはまた、7月にNY警察が犯罪者を制圧するために非暴力的な武具の使用を禁止する法案に署名した。ある専門家は、この法案はNYの警察と犯罪者に大きな危険をもたらすと分析している。

デブラシオのNY警察の抑圧により、NYの現在の犯罪率は1990年以来最高のピークに達している。 6/22から7/19までの4週間で、昨年同期の2倍以上の320人もの人が射殺された。

最近の激動の中で、トランプ大統領は常に警察をしっかりと守ってきており、フロイドの死は悲劇であるが、それは一つの事件であり、国民の生命と財産を守る米国の警察を貶めるべきではないと考えている。大統領は、良き法執行官を守ることが米国の「法と秩序」を守るための重要な保証であることを繰り返し強調してきた。

7/15、2008年と2012年の2回とも民主党に投票した全米警察組織協会(NAPO)も、2020年の総選挙でトランプ大統領に投票することを表明した。全国の1,000以上の警察協会と241,000人の警察官を代表するNAPOは、トランプ大統領が法執行要員に「確固たる公の支持」を表明したことを称賛した。

民主党は本当に左翼の集団で暴力肯定派です。でなければ、治安維持する警察の機能を縮小するはずもない。

https://www.soundofhope.org/post/411832

8/15阿波羅新聞網<美国大选时间越来越近 拜登老毛病又犯了! “惊人” 言论令人忧!=米国選挙が益々近づいている バイデンの以前の欠点が再び出てくる! 「びっくりさせる」発言が心配!>米国の選挙時期が近づいている。地下室に籠っている大統領候補バイデンの選挙運動は活発ではなかった。メデイアでは、彼についての情報は多くはなかったが、彼はしばしば「驚くべき」発言をし、いくつかの奇妙な行動を示した。 心配である。 外界は彼が認知症の初期段階にあるかどうか疑っている。

https://twitter.com/i/status/1271673033439227904

このような認知症のスケベ爺を米国民は本当に大統領に選ぶのかな?

https://www.aboluowang.com/2020/0815/1489690.html

8/16阿波羅新聞網<敏感时刻 微信又出事了 川普命令字节跳动撤资 白岩松跟风习近平引哗然=微妙な時にWeChatはまた事件を起こす トランプはByteDanceに売却を命じる 白岩松は習近平におべっかし、騒然>

習近平と王岐山の愛読書「フランス革命についての考察」等の書籍は棚からはずされた・・・はずされたのは他に「自由、平等、友愛」、「多くの人々の回想」、「保守主義の精神」、「我らの敵:国」。理由は明記されず。

習近平が料飲店での浪費制止のキャンペーンを展開、栗戦書は忠実に立法化・・・食糧危機に備えてのこと。(雹、蝗、洪水、疫病、デカップリングで食糧不足が懸念される)。文革方式で全国一斉に展開するのは笑い話か恥辱と。

CCTVキャスターの白岩松は中国の人々に「飢餓」の回復を提唱、王篤然のコメント・・・白岩松は子供の頃に食べ物が豊富でなかったときの幸福、美しさ、尊厳を回想した。また、空腹になれば病気にかかりにくいので、中国人は「空腹」であるほうがよいと。ネチズンは先ず自分の家からやっていくべきと反撃。

白岩松は大躍進や文革時には生まれていないし、飢餓で人肉を食べたことも知らないのでしょう。党に忠実なのが如何にバカか分かる話

重慶の長江の水位は2日間で12メートル急上昇し、三峡は6つの洪水排出口を開けた

https://twitter.com/i/status/1294206792893788160

中共は法輪功信者を大逮捕、米国国務省:中共はすぐに人々を釈放し、行方不明者の所在を説明すべきと

トランプ大統領は、ByteDanceにTikTokの米国での売却を命令

Tencentは海外の顧客を監視していた新しい証拠を見つけられた。山西省のネチズンは、WeChatで米国の友人と個人的にチャットし、10ケ月の刑を言い渡された

https://www.aboluowang.com/2020/0816/1489714.html

8/16希望之声<深圳突爆疫情!罗湖区核酸检测排队数百米 人龙不见尾(视频)=深圳で疫病が爆発!羅湖区での核酸検査は数百メートルの行列 最後尾が見えない(ビデオ)>8/15、深圳の羅湖区にある盒馬鮮生スーパー水貝店で2名の無症状感染者が突然出て、現在、深圳にある21の盒馬店舗が一時的に閉鎖され、全面的に消毒された。 この2人は羅湖区に住む27歳の男性と龍崗区に住む32歳の女性である。現在、2人の感染者が住んでいるコミュニティは封鎖管理されており、消毒している。

深圳の公式報道によると、深圳盒馬鮮生スーパー水貝店で働いている女性は、故郷の広東省汕尾陸豊で、新型コロナ肺炎と診断された。患者は盒馬深圳水貝店のあるブランドの販促員であった。

深圳当局は、深セン住民に8/15~17までに、盒馬鮮生スーパー水貝店の北側にある羅湖区人民病院の発熱クリニック、および羅湖漢方病院の発熱クリニックの無料の核酸検査のために行くように通知した。

現在、深圳は主な母集団の1,730サンプルと生活環境および作業環境が近い2,140サンプルを収集した。調査後、2人(男性1名と女性1名)が核酸陽性であり、臨床症状も合わせて、無症状感染者であると判断された。 2人の感染者は既に隔離された。

ネチズンが投稿したビデオによると、8/15、羅湖区の核酸検査場では数百メートルもの人の列で、最後尾は見えない。

中国の武漢コロナは収まっていないということです。日本でもこのところ毎日感染者が1000人くらい出ていますから、中国が発表している数字はあてにならないでしょう。入国は禁止したままにしないと。

https://twitter.com/i/status/1294624543860854784

https://www.soundofhope.org/post/411868

上久保氏の記事で、アグネス・チョウ氏は、以前は暴力革命を肯定していたとのこと。それは当然で、香港を共産主義にしようとしていれば、反逆するのは当たり前のこと。抵抗権の一種でしょう。勿論、議会制民主主義が何の制約もなく行われれば、当然暴力革命には反対です。今の米国で起きている暴動は自分たちが投票で世の中を変えられるのにそれをしないで、暴力で解決しようとしているので断固反対です。

自分たちが真の選挙で選んだ代表が制定した法律は正統性がありますが、共産党の息のかかった人間が制定した法律は正統性を持ちえません。全人代がラバースタンプと言われる由縁です。結局為政者の胸三寸になってしまい、事後法も当たり前の世界です。こんな危険な社会に住みたいと思いますか?逮捕状のない拘引は当たり前です。文明国とは言えないのが中共ですから、それに反逆するのは逆に国民として正当な態度では。本来は大陸の中国国民が中共を打倒しなければいけないのに。

記事

保釈後に報道陣の取材に応じる周庭(アグネス・チョウ)さん(2020年8月11日) Photo:Billy H.C. Kwok/gettyimages

中国の「香港国家安全維持法」に基づく香港の民主派に対する弾圧が、世界中を恐怖に陥れているように見える。しかし、筆者は中国こそが追い詰められているとみる。2014年の「雨傘革命」から始まった失敗の連続によって、結果として到底「文明国」とはいえない野蛮で無様な手法を取らざるを得なくなったと考えるからだ。(立命館大学政策科学部教授 上久保誠人)

香港国家安全維持法を違反した疑いで「民主の女神」周庭さんを逮捕

香港警察は8月10日、民主派の香港紙「蘋果日報(アップル・デイリー)」などを発行するメディアグループの創業者、黎智英氏や同紙幹部ら7人と、「雨傘革命」の広報担当だった周庭(アグネス・チョウ)さんを「香港国家安全維持法」違反の疑いで逮捕した。

黎氏やアグネスさんらは、11日深夜に保釈され、記者団の取材に応じた。アグネスさんは「明らかに政治的な弾圧。逮捕はとてもばからしく、なぜ逮捕されたのか分からない」「今回の逮捕は本当に怖かったし、今回の罪も今まで私が逮捕された4回の中で一番、重かった」と述べた。そして、「拘束されている時にずっと『欅坂46』の『不協和音』の最後の最後まで抵抗し続けるという歌詞が、頭の中に浮かんでいた」と、引き続き香港の民主化と自由のために戦うという決心を示した(毎日新聞『保釈の周庭氏、欅坂46「不協和音」脳裏に 「これからどんどんつらくなるかも」』(8月12日))。

中国共産党による「香港国安法」の施行に端を発した民主派の弾圧は、香港のみならず、世界中を恐れさせているように見える。だが本稿は、実は中国共産党・香港政府は失敗を重ねて追い込まれてしまい、結果として到底「文明国」とはいえない野蛮で無様な手法を取らざるを得なくなったのだと主張する。

アグネスさんが話してくれた「AKB総選挙論」と暴力革命の肯定

2016年12月、アグネスさんは筆者が運営する立命館大学政策科学部・上久保ゼミで講演した時、欅坂46の「サイレントマジョリティー」が好きだと話した。そして、学生に対して「勇気を持って声を上げること。サイレントマジョリティーになってはいけない」と訴えた。

2015年9月、アグネス・チョウさんとの初対面(筆者撮影)

アグネスさんと上久保ゼミの交流は、「雨傘革命」の翌年、15年9月に始まった。

初めてお会いしたとき、アグネスさんが話した言葉の中で強く印象に残っていることが2つある。「香港の選挙はAKBの総選挙のようなもの。AKBの総選挙は、実は秋元康さんがすべてを決めているように、香港の選挙も中国共産党がすべてを決めている」と語っていたことと、「自分たちにはこの手段しかない」と、「暴力革命」を肯定していたことだ。

当時彼女は、公正な選挙のない香港では、暴力によって民主主義を勝ち取るしかないと訴えていたのだ(本連載第116回)。

2016年12月、立命館大学政策科学部でのアグネス・チョウさんの講演(筆者撮影)

その後、16年9月、17年9月と香港を訪問し、アグネスさんと面談した。印象的だったのは17年の訪問時、「Demosisto(香港衆志)」を結党(20年6月、香港国安法の制定を受け解散)し、総秘書長となっていたアグネスさんに香港の社会保障政策についてヒアリングしたときのことだ。

そのとき、彼女の頭の中からかつての「暴力革命肯定論」は姿を消していた。アグネスさんは「香港の社会保障政策が外資の大企業優遇策であり、平等なものではない」と訴えた。彼女は明らかに、活動家から政治家への変貌を遂げようとしているように見えた(第213回・P3)。

そして20年1月には、香港と立命館大学大阪いばらきキャンパスをインターネットで接続して、オンライン講演と学生とのオンラインディベートを行った。これは、中国共産党・香港政府がアグネスさんの来日を禁止することで言論の自由を抑えようとしたことに対して、テクノロジーを駆使してそれを乗り越えようという取り組みだった(第232回)。

オンライン講演は約30分間、学生とのオンラインディベートは約90分間。アグネスさんが日本語で、これほど自らの考えを語り尽くしたことは他にないだろう。その貴重な記録として、当時の動画を掲載する(Agnes Chow’s online Lecture in Japanese Universities (1)(2))。

アグネスさん自身が時に不満を述べてきたが、日本ではアグネスさんの発言の一部をメディアの都合で切り取って報道することが多く、真意が伝わりにくくなることがある。この動画には、アグネスさんが日本に対して伝えたいことのすべてがある。ぜひ、ご覧いただきたい。

中国共産党の「失敗」は雨傘革命の終結時にさかのぼる

筆者が、アグネスさんとの交流を通じて思うことは、中国共産党・香港政府が、何度も失敗を繰り返した結果、ついに「香港国安法」という強硬手段を取らざるを得なくなったということだ。

実は、中国共産党の「失敗」は14年の「雨傘革命」が終結したときに始まっていた。中国共産党が犯した最初の失敗は、政治家になろうという志を持った香港の民主化勢力の若者たちを議会から排除して「活動家」に戻してしまったことだ。

16年4月、アグネスさんや羅冠聰(ネイサン・ロー)さん、黄之鋒(ジョシュア・ウォン)さんら運動の中心メンバーたちは、「デモで選挙制度は変えられなかったが、将来を自分たちで決めたいなら若者の政党をつくるべきだ」と考え、新党「香港衆志」を結成した(第141回)。

そして、16年9月4日の香港立法会(香港議会)選挙で、ネイサンさんが23歳の史上最年少当選を果たし、民主派の若者は6議席を獲得した。しかし、その後ネイサンさんを含む民主派議員8名は、中国を侮辱する言動を行ったとして、議員資格を取り消された。また、アグネスさんは、18年の香港立法会議員の補欠選挙に立候補しようとしたが、当局によって立候補を差し止められた。

加えて、香港の「民主派」「自決派」の若者を「独立派」と同一視して排除したことも中国共産党の「失敗」だった。よく誤解されるのだが、民主派・自決派と独立派はまったく違う。民主派は、「一国二制度」で香港の民主主義を守ることを志向する。その中でも自決派は、香港返還から50年後の2047年以降も民主主義を維持することを主張する。だが、香港の独立を主張しているわけではないのだ(第116回・P.2)。

議会の中で民主的に政策を実現する「政治家」を目指すようになっていた若者たち。彼らを議会の外に追い出さなければ、後の「逃亡犯条例」の改正案についても、もう少し建設的な議論ができたはずだった。それは、日本の政治ならば当たり前にやれたことだと思うのだ。

逃亡犯条例の失敗によって中国批判は国際社会へ広がった

19年6月、香港で、中国本土への容疑者引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」の改正案を巡り、若者が参加する大規模な抗議デモが起きた。この対応でも、中国共産党・香港政府は失敗を重ねることになる。まず、「逃亡犯条例」の改正は時期的に最悪だったし、やり方も稚拙すぎた(第213回)。

中国が米国と「貿易戦争」の真っただ中の時に、香港立法会に条例改正案を提出したことがまずかった。中国を攻撃する材料を根掘り葉掘り探していた米国に、格好の攻撃材料を与えてしまうことになったからだ。

香港でデモが始まると、米国議会はこの改正案が香港の統治を脅かすと批判し、抗議デモに中国が直接介入するなどした場合、米国が制裁を検討する可能性がある、とけん制した。

中国への批判は米国だけでなく、カナダや欧州連合(EU)など国際社会に広がっていった。多くの欧米企業が香港に拠点を置いており、自国民の安全や企業の利益に関わるので、この条例案改正に無関心ではいられなかったからだ。

そして、中国に対する新興国の見方も次第に変化した。中国が推進してきた「一帯一路」計画(第120回)に関して、疑わしいプロジェクトを餌に途上国を略奪的条件の融資に誘い込む「債務のわな」だという批判が出始めている。

例えば、スリランカはインド洋の戦略港であるハンバントタ港の建設資金を中国に返済できず、同港を99年にわたり中国企業に貸与することになった。このような、中国から融資を受けた国が返済のために実物資産を手放す事例が出ていることに対して、欧米などから警戒の声が上がっている。

また、中国とのプロジェクトを見直す国が出始めている。マレーシアのマハティール・ビン・モハマド前首相は、マレー半島の東海岸に建設予定の高速鉄道プロジェクトを、コストが高すぎるとして中止を発表した。その後、中国と再交渉して譲歩を引き出してプロジェクトを再開させている。インドネシアも「14年から18年の間に中国向け債務が50億ドルも増えた」と警戒感をあらわにしている。

米国の覇権を脅かすほど急激な経済成長を続けてきた中国は、世界の多くの国に対して札束で頬をたたくような態度をとってきた。中国への批判は、ある意味「タブー」とさえいえた時期があったが、ドナルド・トランプ米大統領の登場以降、明らかに潮目が変わり、中国に対して批判をしやすくなっている。中国は、自らを取り巻く国際社会の空気の変化を読み間違えてしまった。

「絶対に失敗しない」はずの中国共産党が痛恨の失態

その上、中国共産党と香港政府を悩ませたのが、若者のデモが14年の「雨傘革命」と比較して、非常に洗練されていたことだ。若者たちは、雨傘革命の「失敗」から多くを学び、今回のデモの成功につなげているという指摘があった(The Financial Times, “Demonstrators have learnt from 2014 predecessors”)。

まず、デモに参加する若者たちは、自分たちの身元が特定されないような策を徹底していた(第214回)。ロシア人が作った携帯電話用の通信アプリ「テレグラム」を使用して情報を交換することで、若者たちは警察など治安当局の追跡をかわすための共通の対策を取ることができた。

そして、通信アプリを通じての情報交換とネットワークを活動のベースとしているので、リーダーが表に出てこなかった。これは、「雨傘革命」で学生リーダーが「公序を乱す行為、または人々を扇動する行為」を行ったという漠然とした罪で逮捕され、実刑判決を受けたことを教訓としていた。その結果、香港政府は誰と交渉したらいいかが分からず、事態を収めるきっかけをつかめないままデモの拡大を許すことになってしまった。

さらに、抗議行動を成功させるためのさまざまな「工作」が仕掛けられていた。世界的な知名度があるアグネスさんが日本で、ジョシュアさんが米国やドイツで記者会見やシンポジウムを行い、国際世論に訴えた。

デモを仕切っているのは、「ポスト雨傘世代」の新しいリーダーたちだと言われていて、彼らは表に出てこない。その一方で、知名度があり、逮捕歴もあって当局を恐れない雨傘世代は、どんどん表に出て、世論を喚起するという役割分担ができていた。

ここで、絶対に譲歩しないはずの中国共産党が、慌てて条例改正案の審議先送りを香港政府に指示した。習近平国家主席の統治下では前例のない「譲歩」で、「痛すぎる失敗」を国内外にさらすことになってしまった。

デモ参加者の高校生が警察に発砲されて一時重体に

そして、深刻な事態が起きた(第223回)。中華人民共和国が建国70周年を迎えた10月1日、香港では全体で数万人に達する規模の抗議デモが発生した。警官隊と激しく衝突し、ついに警察がデモ隊に実弾を発砲した。左胸に銃弾を受けた高校生は一時重体となった。

警官が至近距離で発射し、銃弾を受けた高校生が倒れる動画がインターネットで公開された。CNN、BBCなどさまざまなメディアがこれを報じたことで、香港警察とその背後にいる中国共産党は世界中から非難を浴びることになった。

この高校生に対する発砲は、至近距離から左胸を狙ったものだ。これは、偶発的とは言い難く、「子どもでも殺していい」と警官は指示を受けていたのではないだろうか。中華人民共和国の正体は「子どもを平気で撃たせる国」ということを世界中にさらしてしまったことになる。

香港の地方議会選挙において民主派が歴史的な勝利

19年11月、香港区議会(地方議会)選挙が実施された。デモ隊と香港警察の対立が激化し、選挙が中止になることが危ぶまれたが、当日は大きな混乱は起きなかった。投票率は前回(15年)の47%をはるかに上回り、中国返還後に行われた選挙で最高の71%に達した。

そして、民主派が452議席の約9割に達する390議席を獲得する歴史的な勝利を収めた。民主派が過半数を獲得したのは初めてで、改選前に7割の議席を占めていた親中派との立場は完全に逆転した。民主派は、あらためて「五大要求」(※)の実現を要求し、抗議行動を継続すると表明した(第227回)。

※【五大要求の内容】
(1)逃亡犯条例改正案の完全撤回(19年10月に香港政府が正式撤回)
(2)デモを「暴動」とする香港政府見解の取り消し
(3)デモ参加者に対する警察の暴力に関する独立調査委員会の設置
(4)拘束・逮捕されたデモ参加者全員の釈放
(5)行政長官選や立法会選での普通選挙の実施

中国共産党は、民主派の声は大きいが、実は「親中派」が「サイレントマジョリティー」であり、選挙では「親中派」が勝利すると本気で考えていたようだ。だが、その見通しは大きく外れてしまった。

米議会が中国へ圧力 「香港人権・民主主義法案」を可決

さらに、香港で当局によるデモ参加者への暴力が続く状況に対して、米議会は「香港人権・民主主義法案」を可決した。これは、米国務省が年1回、香港の「一国二制度」が保証され、香港の「非常に高度な自治」が維持されているかを確認し、米国が香港に通商上の優遇措置という「特別な地位」を付与するのが妥当かどうかを判断するものだ。

もし、香港で人権侵害などが起きた場合、その責任者には米国の入国禁止や資産凍結などの制裁が科せられる。そして、通商上の優遇措置が撤廃されれば、香港は中国本土の都市と同じ扱いを受けることになる。

これは、ただでさえ不調に陥っている中国経済には大打撃となった。中国の対内・対外直接投資の6~7割は香港経由だ。また中国企業の資金調達の大部分は、香港で行われてきたからだ(岡田充『米中代理戦争と化した香港デモ。アメリカの「香港人権法」は諸刃の刃になるか』Business Insider Japan )。

中国を2段階で追い詰める米国の「香港自治法」

年が明けた20年の6月、中国の国会に当たる全国人民代表大会(全人代)において、「香港国安法」を採択、即日施行した。米国はこれに対して、香港の自治抑圧に関与した中国当局者や機関を対象にした制裁措置を定めた「香港自治法」を成立させた。

香港自治法は、「一国二制度」で認められた香港の自由や自治を侵害した人物や団体に制裁を科すこと、そうした個人・法人と取引がある金融機関を、米ドルの決済システムから締め出すという2段階からなる。

個人や団体への制裁は、米国入国ビザの発給停止と米国内にある資産の凍結だ。中国政府幹部は米国に不動産などの資産を持ち、子女を米国に留学させている。中国共産党幹部にとってはこれだけでも大変な痛手となる(第67回)。

金融機関をドル決済から締め出す第2段階の制裁は、米金融機関からの融資・米国債の入札・外国為替取引・貿易決済の禁止、資産の移動禁止、商品・ソフトウエア・技術の輸出制限、幹部の国外追放などである。特に外国為替取引や貿易決済の禁止はドル決済を禁じるものであり、ドル金融システムからの追放を意味する。ドル決済は依然世界の貿易・投資の大半を占めるから、その禁止は企業にとって「死刑宣告」でもある(杉田弘毅『香港「金融制裁」で激化する「ファイブ・アイズ」vs.「一帯一路」経済圏攻防』新潮社フォーサイト)。

また、米国は第5世代移動通信システム(5G)の通信網向け設備から、中国の通信機器大手・華為技術(ファーウェイ)の製品を排除した。さらに米国は、南シナ海海域の領有権問題について、フィリピンやベトナムなど中国と海洋権益を争う国を支持し、中国の主張を全面否定する立場を初めて明確にした。

中国に対する怒りは世界中に拡散している。英国は、米国同様に5G通信網向け設備から、ファーウェイ排除を決定した。また、ボリス・ジョンソン首相は、下院での演説で、国家安全法は1984年に英国と中国が調印した共同宣言に違反していると批判し、約300万人の香港市民を対象に英国への移住を認める方針を明らかにした。

さらに、米・英、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドによる機密情報共有の枠組み「ファイブ・アイズ」を中心に、ファーウェイやZTE、ハイクビジョンなどの中国企業と取引がある外国企業を締め出し、中国先端技術企業をデカップル(切り離し)する動きが着々と進んでいる。

中国が香港民主派の若者たちと話し合う場すら持てなかった理由

このように、香港の抗議行動に対する中国共産党・香港政府の対応は、失敗の連続で今日に至っている。その結果、米国を完全に硬化させてしまい、米国の同盟国を中心に、世界中に中国に対する怒りと警戒感が広がってしまった。

中国共産党の失敗は、自由民主主義体制であればそれほど難しい問題ではないことに対応できなかったことが発端となっている。自由民主主義体制であれば、議会に議論の舞台を移し、デモの中心メンバーは合法的に議会に参加できる。最終的には選挙の争点となって、その是非に決着がつけられる。われわれの社会ならば、普通のプロセスで解決可能なことなのだ。

だが、中国共産党の権威主義体制では、その普通のプロセスすら持つことができない。それは中国共産党が「絶対に間違えることがない」という無謬性を大前提にしているからだ。

若者と話し合いをしたところで、どこか1つで少しでも妥協したとすれば、それは即、共産党の無謬性を崩壊させる「敗北」を意味してしまう。そして、一度でも敗北すれば共産党の権威は崩壊してしまう。だから、若者と話し合う場すら設けることができなかったのだ。

故に、中国共産党・香港政庁は、若者のデモに対して立ち往生。結局、香港国安法という、「覇権国家」どころか、到底「文明国」とはいえない人権侵害の野蛮な手法でしか若者を抑えることができなくなった。その結果、世界中に無様な姿をさらすことになってしまったのだ。

たとえ暴力を行使して脅しても、グローバル時代には、世界中から厳しい視線が注がれ続ける。自由を知った人たちは決して屈することはない。権威主義体制はそれを抑えるすべを持っていないということだ。

アグネスさんたち香港の人々に強く訴えたいことは、たとえ長い時間がかかっても、「最後に自由は勝つ」ということだ。それは、古今東西の歴史がすでに証明してきたことである。

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『日本への恫喝も、中国が周庭氏を狙い撃ちした理由 西側メディアに宣戦布告の中国共産党』(8/13JBプレス 福島香織)について

8/15WHよりのメール「

FIVE STORIES PRESIDENT TRUMP DOESN’T WANT YOU TO MISS

Israel-UAE Agreement Shows Trump’s Middle East Policy Succeeding
-Fox News
“Thursday’s announcement of a ‘historic peace agreement’ between Israel and the United Arab Emirates—the first deal to normalize relations between Israel and an Arab nation brokered by the U.S. in over a quarter-century—is more evidence that President Trump is the first president in a long time to get U.S. Middle East policy more right than wrong,” writes James Jay Carafano, a foreign policy expert at the Heritage Foundation.
🎬 WATCH: President Trump announces Israel-UAE deal in Oval Office

Governors Can’t Use Coronavirus to Indefinitely Declare a State of Emergency
-The Federalist
“In a moment of national panic, Americans permitted their state and local executives to take power—to declare states of emergency and to implement lockdowns—and now those executives won’t give that power back,” Molly McCann writes. “Our current quandary is that governors are using COVID as an excuse to extend their authority indefinitely.”

Trump Is Giving Schools Tools to Reopen, and They Must Do So for Children’s Sake
-Washington Examiner
“For our children’s sake, we must reopen schools for in-person learning. President Trump’s new ‘Kids First’ plan will help enable school districts to do just that,” Kevin Roberts writes. Leading voices, such as the American Academy of Pediatrics, “are coming together in agreement: These indefinite school closures are hurting our children.”

LEARN MORE: President Trump supports safely reopening schools

It’s Time to Hire American
-RealClearPolicy
“President Trump recently suspended the entry of some guest workers into the United States. And he ordered federal officials to stop issuing green cards for the rest of the year, with limited exceptions. These are bold first steps towards halting the massive, harmful influx of foreign labor into the United States”—especially important to get more Americans back to work as we reopen from the pandemic, Marie Larson writes.

Now There’s No Denying It: Obama’s FBI Spied On Trump… Period
Townhall
News broke today that former FBI lawyer Kevin Clinesmith is expected to plead guilty to falsifying documents as part of the FBI’s surveillance of the Trump campaign in 2016. “If you are conducting surveillance that is not authorized and, in fact, you lied to get the authorization . . . You are spying,” Larry O’Connor writes.
🎬 WATCH: President Trump responds to Clinesmith’s expected plea   」(以上)

8/14NYT<Ex-F.B.I. Lawyer Expected to Plead Guilty in Review of Russia Inquiry>

https://www.nytimes.com/2020/08/14/us/politics/kevin-clinesmith-durham-investigation.html

8/15希望之声<「通俄门」幕后 造假的FBI前律师将认罪 或有更多涉案人=「ロシアゲート」の舞台裏 不正を働いた元FBI弁護士は有罪を認めるだろう より多くの人を巻き込むかも>

元FBIの弁護士ケビン・クラインスミスが、偽造の罪で有罪を認めようとしている。これは、ウィリアム・バー司法長官が任命したコネチカット連邦検察官のジョン・ダーラムが、トランプの「ロシアゲート」でっち上げ事件の調査の過程で、初めて有罪を認めた事例となる。

AP通信は8/14(金)に「クラインスミスの弁護士のジャスティン・シュアーはAP通信に、クラインスミスが虚偽証拠作成の罪で有罪を認めると予想していると語った」と報じた。クラインスミスは、2016年の選挙でトランプの選対顧問であるカーターペイジの政府の電子メールを修正した疑いがある。当時、ペイジは、自分はCIAに繋がりがある人物と告知していたが、クラインスミスはそれを変えてCIAとは関係「ない」とし、別の政府機関とつながりのある人物にした。当時、司法省は、クラインスミスの修正した結果に基づいて、第3回目と最後の監視許可申請書を外国情報要員監視裁判所に提出した。

クラインスミス事案は、司法省監察長が別の検察官に調査を依頼したもので、ダーラムの調査の一部ではない。ダーラム検察官による調査と同時に、司法省監察長も自身で調査を進めていた。

クラインスミスはワシントンD.C.の連邦裁判所に起訴された。彼の弁護士は声明でこう述べた。「彼は電子メールを改竄したことを非常に後悔している。裁判所に誤判断させ、同僚は自分がそんなことをするとは思っておらず、ケビンは自分がしたことは間違っていることを理解しており、責任を負うことを望んでいる」と。

トランプ大統領は金曜日に、彼は「腐敗している」と言い、告発は「始まったばかり」であると見通した。「事実は、彼らが私の選対を密かに監視し、逮捕したということである。あなたはより多くの(このような起訴)を聞くことになる」とトランプは言った。

司法省の告発文書は、「クラインスミスは米国政府の行政機関と司法機関の管轄内の事務で、故意に虚偽の文書を作成及び使用し、これらの文書には実際虚偽、改竄、詐欺の陳述が含まれていることを知っていた」と述べている。

告発文書は、2017年6月にペイジが公式に出した電子メールも修正し、ペイジは「情報提供者ではない」こと、および元のメールにはこれらの文字が含まれていないことを述べている。

告発文書は、クラインスミスによって修正された電子メールを別の当局者が受信した後、完全にその電子メールに依存し、それに署名して外国情報要員監視許可裁判所に提出し、監視命令の延長を申請したと述べている。「監視命令第4号の申請には、個人(ペイジ)と政府機関の履歴または現在の状況は含まれていなかった」と告発文書にある。

連邦検察官のジョン・ダーラム(AP)

実際には、金曜日に、ウィリアム・バー司法長官は、今後の「進展」を「予測」した。バーは「フォックス・ニュース」のショーン・ハニティの番組で、ダーラム連邦検事の『ロシアゲート』の起源の捜査に新たな進展があると述べた。「この問題については、選挙の前にかなりの進展があるだろう」とバーはハニティに語った。

「2つの違った状況が進行中である。米国人は何が起こったのかを知る必要があるし、2016年と2017年に起きたことを入手する必要がある。これは間違いなく完成される」「関係者が刑法に違反した場合、彼らは起訴されるだろう」とバーは述べた。バーはまた、ダーラムが「独立」、「経験豊富」なことを称賛し、彼の調査は非常にテンポが良いと述べた。

トランプはダーラムの捜査に大きな期待を寄せている。今週、彼はダーラムに『政治的配慮は必要ない』と述べ、バーには『最も偉大な司法長官になるかもしれないし、ただの平凡な長官になるかもしれない。注目すべきはこの数ヶ月にわたる調査の結果である』と述べた。「彼らが良い仕事をすることができることを望む。彼らには政治的配慮は要らないことを望む。オバマはすべてを知っている。バイデン副大統領のような鈍い人もすべてを知っている。その他の人も知っている」とトランプは言った。

民主党はまた、ダーラムの調査は政治の競争相手に打撃を与えることを懸念すると発表した。

トランプの弾劾の急先鋒であった、下院情報委員会委員長であるアダムシフは、最近の報道で、バーは「司法省の力を利用して、ダーラムやその他の人を通じ、大統領の敵を攻撃する可能性がある」と語った。

やはり11/3選挙に向けて、デイープステイトと民主党の悪を暴いていくのでは。8/5サリーイエーツが議会証言するはずだったのにニュースがないです。

https://www.soundofhope.org/post/411535

8/15希望之声<闫丽梦指控中共故意释放病毒:三个关键点=閻麗夢は中共が故意にウイルスをまき散らしたと非難した:3つの重要なポイント>中共肺炎(武漢肺炎)が蔓延し、米国に逃亡した中国のウイルス学者閻麗夢は先日、中共は故意にウイルスをまき散らしたと非難し、3つの重要なポイントを挙げた。

閻麗夢は数日前、バノンの「War Room」のインタビューを受け、中共は最初から事実を隠蔽し、ウイルスは海鮮市場の野生動物からもたらされたものと誤解を招く情報を公開し、患者の診断結果を遅らせ、ウイルスの遺伝子配列の世界への公開を遅らせようとし、間違った配列を渡そうとさえしたと指摘した。

彼女は中国が故意にウイルスをまき散らしたと非難し、3つの重要なポイントを挙げた。

閻麗夢が出した最初の重要なポイントは、ウイルスが自然に由来するものである場合、政府はウイルスの責任は負わない。なぜ彼らは人々が真実を知ることを阻止して、大きな間違いを犯すことを決定したのか?「自然由来のものは政府の過ちではないでしょう?」

感染が本当に野生動物を食べることによって引き起こされるならば、中国は野生動物を食べる唯一の国ではない、と彼女は言った。

第二のポイントについて、閻麗夢は、研究室からのウイルスの流出が偶然である場合、なぜ政府は昨年12月かそれ以前に知られていた初期の疫病の爆発を阻止しようとしなかったのか?ウイルスを故意にまき散らさなかったのであれば、政府は全員診断し、彼らと密接接触者をチェックし、ウイルス原因を究明し、疫病の蔓延を防ぐことができた。

閻麗夢は3番目の重要なポイントも指摘した。「ウイルスが自然界で発生したか、研究所が不注意で漏洩したかについて、真実を隠す必要はない」。彼女は、「当時の政府が、ウイルスは意図的に流したものと認めたくないなら、研究室の中で責任者を処罰する可能性がある。世界組織に関係者を探させる必要はなく、世界の人々に嘘を重ねていく必要もない」。

閻麗夢はまた、7/25のスペインのEl Mundoとの独占インタビューで、武漢華南海鮮市場は中共肺炎の発生源ではなく、野生動物が中間宿主ではないことを確認できる資料を持っていると述べた。

彼女は、中共ウイルスは自然には発生ず、華南海鮮市場はスケープゴートにすぎないと述べた。

閻麗夢は、中共政府が疫病の警告の発令を故意に遅らせ、医療スタッフが数週間も感染していたことを否定し、収容すべき確定患者は隔離されておらず、独立した医療設備もなかったことを批判した。

閻麗夢はまた、通信ソフトウェアによって記録された関連する会話の証拠を持っていると述べ、FBIによって検証され、内容が真実であることが確認された。

早く証拠も出して、中共をギャフンと言わしてほしい。中共は“死不認錯”でしょうが、世界は納得するでしょう。中共相手に米国で訴訟する人が増えるのでは。

https://www.soundofhope.org/post/411619

8/15希望之声<揭秘:佩洛西前助理曾是中共党媒CCTV在美扩展的“战略顾问”= 明るみに:ペロシの元コミュニケーション主任はかつて中共党メディアのCCTVが米国で業務拡張するための「戦略顧問」であった>最近、米国のメディアThe National Pulseが独占報道を発表し、民主党議員で下院議長のNancy Pelosiの元コミュニケーション主任のブレンダンデーリーは、中共メディアであるチャイナセントラルテレビ(CCTV)が米国で業務拡張するための「戦略顧問」であった。

The National Pulseによって入手された文書は、デーリーはかつてペロシのコミュニケーション主任を務め、現在も「外国人エージェント」として登録されていることを示している。Ogilvy Public Relations Worldwideの副社長時代、会社とCCTVとでプロモーション契約を結ぶのを手伝った。

デーリーは、中共CCTVがプロモーション会社としてOgilvyを採用したことをOgilvyの従業員に通知した。契約期間は3か月で、Ogilvyに月額15,000ドルを支払った。「外国代理人登録法」(FARA)の文書は、中共の「外国代理人」として、デーリーが中共から「給与」を受け取っていることを示している。

CCTVの戦略顧問として、デーリーはCCTVが米国に根を下ろし、米国人家庭に触覚を伸ばしていく戦略的な計画を提供し、ネットやコミュニケーションの関係を確立し、メデイアとの関係も作る任務だった。

デーリーは2012年にCCTVを助けてFARAに提出した文書では、OgilvyがCCTV米国部門に協力し、CCTV米国部門は米国大衆に向け、アジアの視点で、華やかで、豊かかつバランスの取れた人気のあるニュース番組を流すことができるとある。

ただし、CCTVはFARAの登録の中で、CCTVは中共が完全に監督、所有、指導、管理、資金提供、助成しているテレビ局であることを明確に述べている。デーリーとCCTV米国部門代表であるロイ 間の電子メールは、デーリーがCCTVは中共の宣伝ツールであることを十分に認識していたが、それでも積極的にCCTVに提案を行っていたことを示した。彼がロイに提供したメモには、彼は拡大戦略を彼女に提供し、米国人家庭と中共のプロパガンダの間の橋渡しをよりうまく埋める方法を詳細に説明した。

カリフォルニア選出議員のペロシ、ファインスタインとNYのクオモ知事、デブラシオ市長は皆中共とグルでは。民主党は本当に腐っている。

https://www.soundofhope.org/post/411538

8/15阿波羅新聞網<共军台海南北军演 美航舰雷根号重返南海=共産軍が台湾海峡の南北で軍事演習 USS Regenは南シナ海に戻る>ロイター通信は、米海軍がUSS Ronald Regen打撃群が飛行任務とハイレベルの海上治安維持作戦と演習を実施したとの声明を発表したと報道した。

場所をずらしてそれぞれ演習とのこと。

https://www.aboluowang.com/2020/0815/1489576.html

福島氏の記事では、やはり日本人全体が香港を応援し、現状維持を破壊する中共の暴虐を阻止するため、自由主義国は中共とデカップリングしていくことです。今まで中国に大甘で、中共の嘘放送のお先棒を担いできたメデイアや、学界の言うことは信じないことです。左翼新聞を取らないことから始めるのが良いのでは。

記事

香港国安法違反で逮捕され自宅から連行される周庭氏(右端)(2020年8月10日、写真:ロイター/アフロ)

(福島 香織:ジャーナリスト)

8月10日、香港国家安全維持法(国安法)違反容疑で、新たに10人のメディア人や国際的に著名な社会運動家たちが逮捕された。これは、今までの逮捕事例とちょっと質が違う。

逮捕された10人のうち7人は、香港紙で一番売れている反共(反共産党)・反中の立場を貫く新聞「蘋果日報」(アップル・デイリー)を創始したメディア人で米国政界に太いパイプを持つ黎智英(ジミー・ライ)氏と、その2人の息子。ライ氏の経営するメディアグループ企業「ネクストデジタル」の幹部ら4人である。

そして、香港の民主派政党「デモシスト」の元メンバーで「民主の女神」として日本メディアにもよく取り上げられている周庭(アグネス・チョウ)氏。さらに、学生団体「学民思潮」の元メンバーでイギリス地上波「ITV」フリーランス記者の李宗澤(ウイルソン・リー)氏、政治グループ「香港故事」メンバーの李宇軒氏も逮捕された。

香港の「立場新聞」(Stand News)によれば、李宗澤と李宇軒の両氏はこれまで「我要攬炒」(死なばもろとも)のスローガンで香港政府と中国に対する徹底抗戦を呼びかけてきた。昨年(2019年)の区議会では海外専門家選挙観察団を組織して、区議会選挙の状況を観察、報じるなどの活動をしたり、英国に対してロビー活動を行い、「党派を超えた香港チーム」の結成を促したりしていた。

つまり、日米英の西側自由主義社会メディアがしばしば取材し、西側世論への発信力の強い人物が狙い打ちにされた格好だ。私は、これは香港の運動家個人に対する弾圧という以上に、西側自由主義社会とそのメディアに対する恫喝、ジャーナリズムに対する宣戦布告だと受け止めている。

ジミー・ライ氏逮捕がメディア界に与えた衝撃

彼らの容疑は外国勢力との結託による国家安全危害ということだが、容疑事実が何かは明らかにされていない。8月12日未明までに10人は全員、保釈金を支払い保釈されているが、起訴、裁判の行方はこれからも要注意である。

10日の逮捕者の中で一番の大物は、72歳のジミー・ライ氏だろう。1960年、12歳のときに中国本土の迫害を逃れて広州から密航し、苦労してアパレルメーカー「ジョルダーノ」を創立、その経営で得た資金で、反共・反中の姿勢を貫く蘋果日報を創業した。

ライ氏自身は、国安法施行前から自分が逮捕されるという情報を得ており、その覚悟を持っていたようだ。10日午前、香港警察200人がネクストデジタル本社にガサ入れに入り、25箱の資料、パソコン、その他文書を押収し、ライ氏本人と息子2人、幹部ら4人を逮捕、連行した。

このガサ入れの様子は、国際社会、とくにメディア界にショックを与えた。これがどれほど恐ろしいことかというと、香港警察が持ち出し、中国共産党当局が手に入れた資料の中には、匿名ニュースソースの実名や所在、取材協力者のリストなども含まれているかもしれないのだ。

場合によっては、中国の内幕をリークする中国共産党内部の情報提供者が特定され、粛清されるかもしれない。そうなれば、もはや誰も、今の中国の隠蔽に気付いたり、その政治や社会に不満や疑念を抱いたりしても、その情報をメディアを通じて外部に知らせることができなくなり、世論の力によって問題を改善する手段が完全になくなってしまう。今回の逮捕は、ライ氏個人への弾圧、特定のメディアグループへの弾圧という意味以上に、メディアに期待し協力する人たちを恫喝し、絶望させる効果があるのだ。

さらに、ライ氏は昨年、米国のポンペオ国務長官やペンス副大統領と直接面会して香港情勢への理解を訴えるなど、米国政界に太いパイプがある。ライ氏の補佐を務めるマーク・サイモン氏はCIA職員の父親をもち、自らも海軍情報局でインターンを4年経験するなど米国政界とコネクションを持っていることも知られている。マーク・サイモン氏は国安法施行前に香港を脱出しており、香港当局から指名手配されている。またライ氏は資産家であり、雨傘運動や反送中運動にも資金援助をしていた。

つまり、香港メディアの抵抗の象徴であり、香港の民主化運動の資金源であり、香港の現状を米国政界に訴える最大ロビイストを一遍につぶそうとしたのだ。

なお、ライ氏は8月12日未明、50万香港ドル保釈金を支払い、保釈された。

周庭氏が黄之鋒氏よりも先に逮捕された理由

だが日本メディアがより大きな関心を寄せたのは、8月10日午後10時過ぎの周庭氏の電撃逮捕だ。

周庭氏は2012年、愛国教育の義務化に反対したティーンエイジャーたちによる社会運動組織「学民思潮」に15歳で参加し、2014年の雨傘運動のときに学民思潮のスポークスパーソンとしてメディアに登場するようになった。

学民思潮は黄之鋒(ジョシュア・ウォン)氏のリーダーシップが欧米メディアに大きく取り上げられたが、日本メディアは可憐な少女運動家を好んで取り上げた。彼女自身、日本のアニメやドラマ、音楽を通じて独学した流暢な日本語を話せたことが大きい。雨傘運動後は、政治団体デモシストのメンバーとなり、2019年の香港反送中デモにも参加してきた。

その可憐な容姿もあって、日本のメディアは彼女を紹介するとき「民主の女神」といった見出しを使った。彼女自身は、その呼び名が嫌だと話していたが、自分のキャラクターが香港問題に対して関心の薄い日本の世論を喚起するのに役立つのであれば、それも自分の使命だと割り切っていたようにも見えた。たいていの取材の申し込みは、媒体の大小、イデオロギーの左右にかかわらず応じていたと思う。

周庭氏自身は、香港の運動家の中でも比較的穏当な主張の人物で、もともとは香港独立も暴力的手法も肯定していない。香港の民主、自由、法治を守りたいと考え、「自分と異なる意見の人の言論の自由も守りたい」と語り、香港の反共的市民が嫌う比較的新しい中国本土からの新移民も香港市民である、そうした香港市民が香港の未来を選択すべきである、という「香港自決派」であった。ただ、香港警察の暴力がエスカレートするにつれ、デモが抗争的になることへの理解も示していた。

だが国安法施行直前にデモシストを離脱し、不安も訴えていた彼女は、7月1日の国安法施行後は、比較的言動に慎重になっていた。7月1日以降の彼女の言動のどこに国安法違反の要素があるかはまったく謎である。だがそれでも、彼女は当局から監視・尾行を受けており、恐怖を感じていたという。

同じデモシストのメンバーで、国安法で逮捕されるならば、一番国際的影響力の黄之鋒氏の方が先であろうと思われていたので、周庭氏の逮捕は意外だった。私だけでなく多くの日本のメディア関係者にとってもショックであったはずだ。

なぜ周庭氏が黄之鋒氏よりも先に逮捕されたのか、考えられる理由は2つ。

1つは、香港政府、中共政府が、日本のメディア、日本に対する恫喝、見せしめにするためだ。私たち日本メディアが彼女を「民主の女神」と呼び運動のアイコンとして報じたことが、中共の目の敵にさせてしまったかもしれない、という思いがある。

国安法の「外国勢力との結託による国家安全危害」には「外国メディアへの協力、取材」を含む、というメッセージを、周庭逮捕によって、日本メディアに突き付けたともいえる。真面目で責任感の強い日本メディアほど、今後、香港市民にコメント一つ取るだけでも、その身の安全を考えて躊躇することになるかもしれない。

もう1つは、彼女が女性でか弱く見えるので見くびったのではないだろうか。一般に拘置所で厳しい取り調べを受ければ、罪を認めて反省する。その反省の弁を西側メディアの前で本人から言わせれば、中国のプロパガンダに利用できる。このやり方も中共の常とう手段なのだ。

中国共産党の恫喝は逆効果だった

こうした中国の脅しや策略に日本メディアはどう対応すべきか。

私が強く思ったのは、恫喝に屈することなく、周庭氏の逮捕の異常性を広く訴えて、香港の直面する問題を、西側社会の報道や言論の自由の問題として日本世論に喚起していかなくてはならないだろう、ということだった。

結果からいえば、中共の恫喝はむしろ逆効果であった。周庭氏逮捕によって、今まで香港情勢に比較的無関心だった日本の世論が一斉に国安法問題のひどさを再認識する形になったからだ。

ツイッターでは「#FreeAgnes」というハッシュタグが日本人ユーザーの手でつくられて瞬く間に広がった。イデオロギーの左右問わずその無事を祈る声が広がった。ヤフー、グーグルの日本部門でのトレンドキーワードで「周庭」は4位、5位となった。党派を超えた国会議員から芸能人まで、周庭逮捕に対する怒りや批判のコメントを発した。地上波のワイドショーなども取り上げ、国会前などで香港留学生や日本人有志の集会があり、日本政府の香港問題への対応を求める声が上がった。私の年老いた母までが、「周庭氏、大丈夫やろうか」と電話をかけてきた。

鈍感な日本人も、さすがに「23歳の可憐な女性が、大した容疑事実を知らされることもなく、深夜に10人以上の警官に連行される香港の異常さ」というわかりやすい絵面で認識したのだろう。

日本では珍しく「党派を超えて」、香港問題や国安法を座視できないという認識が国会議員にも広がっている。私はこの流れのままに、日本政府が米国などと連携して金融制裁などの実効力のある措置を伴う圧力を香港や中国にかける決断をしてくれないか、とかすかに期待し始めている。

さて、8月11日深夜、周庭氏は20万香港ドルの保釈金を支払って、パスポートを香港警察に預けて、拘置期限48時間よりかなり早く保釈となった。

違法集会などですでに4回の逮捕歴があり、8月5日には2019年6月21日の湾仔警察前の集会煽動の罪を問う公判もあって12月にも判決が言い渡される予定の周庭氏だが、今回の電撃逮捕については「今回の逮捕は一番怖く、きつかった」と保釈時の囲み取材でコメントしていた。

彼女は日本メディアには日本語で答えていたのだが、最後にこんなことを言っていた。

「1つ言いたいことは、今回の逮捕は本当に怖かったんですけれど、拘束されているときにずっと『不協和音』(日本の女性アイドルグループ欅坂46のヒット曲)という日本の歌の歌詞が頭の中でずっと浮かんでいました」

その歌の歌詞にはこうある。「僕はYesと言わない、絶対沈黙しない、最後の最後まで抵抗し続ける・・・支配したいなら、僕を倒していけよ!」。

中共が彼女をか弱いと見くびっていたのなら、それも見当違いだったといえるだろう。周庭氏も、日本メディアも、日本政府も世論も、中共政府に見くびられたままでいるほど弱くはない、ということをこの際、はっきりさせていきたい。

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『8・16、中国の尖閣侵略作戦が始まる 武装漁船を先頭に、ミサイル艇など多数が侵入』(8/14JBプレス 用田 和仁)について

8/14WHよりのメール「

How today’s historic Middle East agreement happened

This morning, President Trump officially secured the first agreement to normalize relations between Israel and a major Arab country in decades.
“Just a few moments ago, I hosted a very special call with two friends—Prime Minister Benjamin Netanyahu of Israel and Crown Prince Mohammed bin Zayed of the United Arab Emirates—where they agreed to finalize a historical peace agreement,” President Trump announced. “Everybody said this would be impossible.”
The United Arab Emirates becomes the first major Arab state to recognize Israel since the Israel-Jordan Peace Treaty was signed on October 26, 1994. Today’s action is the most significant step toward peace in the Middle East in more than 25 years.
🎬 Watch: President Trump announces historic Middle East deal
How did it happen? For the past three and half years, President Trump built trust with our regional allies and changed their strategic calculus. He identified shared interests and common opportunities, moving them away from perpetuating old conflicts.
“You can’t solve problems that have gone unsolved by doing it the same way that people before you have tried and failed,” Advisor to the President Jared Kushner said.
When President Trump took office in 2017, there was tremendous unrest across the Middle East. Iran’s aggression was being felt throughout the region. ISIS’ caliphate had grown to the size of Ohio. Many of America’s crucial regional allies felt abandoned.
📖 READ: Joint Statement of the United States, Israel, and the UAE
The Trump Administration went right to work building trust:

  • The ISIS caliphate was destroyed, and terrorist leader Abu Bakr al-Baghdadi was brought to justice.
  • After decades of past U.S. presidents promising on the campaign trail to move the U.S. Embassy in Israel to Jerusalem—only to break that promise once in office—President Trump made it happen.
  • After nearly two decades of war, America under President Trump is bringing troops home from the Middle East. In February, the United States reached a historic agreement with the Taliban that secured important commitments necessary to finally end the conflict in Afghanistan responsibly.

Here at home, the President’s commitment to energy independence has made America less dependent on foreign oil—bolstering our national security, lifting our economy, and improving U.S. foreign policy in the process.
“What we see today is a new Middle East,” U.S. Special Representative for Iran Brian Hook said. “The trend lines are very different today.”
🎬 Jared Kushner: We’ve made historic strides toward peace
Now, opening direct ties between two of the Middle East’s most dynamic economies, Israel and the UAE, will transform the region by spurring economic growth, enhancing technological innovation, and forging closer people-to-people relations.
“They’re the two most capable countries in the Middle East—two very capable, very skilled, very innovative allies of the United States,” National Security Advisor Robert O’Brien said. “So it’s great for Israel, it’s great for the UAE, but it’s also great for . . . the American people.”
Today’s historic agreement has been named the Abraham Accord. “Abraham, as many of you know, was the father of all three great faiths. He is referred to as ‘Abraham’ in the Christian faith, ‘Ibrahim’ in the Muslim faith, and ‘Avraham’ in the Jewish faith,” U.S. Ambassador to Israel David Friedman said in the Oval Office today.
“No person better symbolizes the potential for unity among all these three great faiths than Abraham.”
🎬 President Trump: Progress is happening that no one thought possible

MORE: The President knew it was time for a new approach to peace       」(以上)

8/14阿波羅新聞網<川普:香港在中共控制下永不会成功 香港市场将落入地狱=トランプ:香港は中共の支配下では決して成功しないだろう 香港市場は地獄に落ちることになる>トランプ米大統領は本日、中共の厳格な管理の下で、香港のグローバル金融センターは「地獄に落ちる」と語った。 トランプはフォックスビジネスでこう語った。「香港は千~万人もの天才によって管理されるのではなく、中共によって管理される。香港は決して成功しない」と。

問題は民主化のために戦っている人間の救済・救出です。どんな方法、どんなタイミングが良いか。中共の暴虐は止まらないでしょうから。日本政府は考えている?

https://www.aboluowang.com/2020/0814/1488876.html

8/13希望之声<三常委在港资产曝光 反习派逆袭?栗战书或成美制裁目标=3常務委員は香港の資産が暴露される 反習派の逆襲? 栗戦書は米国の制裁対象になるかも>先日、米国が香港の自由を台無しにした中国と香港の11人の当局者を制裁した後、中共は香港メディアの大物黎智英を逮捕し、6名の米議会議員を含む11人の米国人を制裁した。ポンペオ米国務長官は、米国は「具体的な方法で対応する」と述べた。この時にあって、米国メディアは突然、中共常務委である習近平、栗戦書、汪洋の親戚の香港での莫大な富を暴いた。そのほとんどは栗戦書の娘栗潜心に当てられた。ある分析では、これは反習勢力が米国に送った爆弾であり、栗戦書を爆破して習近平の力を弱めることを望んでいると指摘した。

8/10、中共は、香港メディアの大物黎智英と彼の息子2人、および壹伝媒の上級幹部数人を逮捕した。また、11人のアメリカ人を制裁した。これは、香港のキャリー・ラム香港行政長官と中国・香港の当局者に対する米国の制裁に対する報復措置と見なされている。

その後、ポンペオ米国務長官はメディアとのインタビューで、米国はそれらのバランスを考慮して、対応することは確実であると述べた。中共に、米国または米国人に対して行動を起こした場合、トランプ大統領の反撃に遭わないことはないというのを理解させる。 「我々は、行動すべき長いリストを見て検討している」

外界は、米国の制裁措置リストに中共当局者の名が増えていくと遍く思っている。

米国のNYT中国語サイトが12日、突然「豪邸、中共権貴の富と香港の運命」と題する記事を発表した。1991年に、習近平の姉が香港で不動産を購入し、 2009年には1930万米ドルでレパルスベイの別荘を購入、さらに少なくとも5つのマンションも所有しているのを明らかにした。

中共の第4位の人物で、全国政治協商会議委員長の汪洋の娘は、元ドイツ銀行の上級幹部であった2010年に、香港で200万米ドルの家を購入した。

記事の大部分は、中共の第3位の人物であり、全国人民代表大会議長である栗戦書と栗戦書の娘の栗潜心に割かれている。

記事は、香港の栗潜心は「この都市の金融エリートと中国政治の隠された世界にまたがる生活を密かに楽しむ」と記されている。 2013年に、30歳になる栗は、英領バージン諸島に設立された「世喜株式会社」を香港で登録し、そこを通じてスタンレーの海岸にある4階建ての別荘を1500万ドルで購入したことが明らかになった。当時、栗潜心は「世喜株式会社」の唯一の取締役であった。

中国問題の評論員で文化学者である文昭は自分のメデイアで、明らかにこれは西側メディアに「砲弾」を送った人物がいて、米国に栗戦書の制裁を要求していると指摘した。

文昭自身も、栗戦書は、汪洋や韓正よりも米国によって制裁される可能性が高いと感じている。 栗戦書は、全国人民代表大会委員長を務め、香港版国家安全法を可決し、香港立法議会の選挙を延期した。結局、彼は、香港の自治を弱体化した責任を負っている。栗戦書は、韓正と汪洋よりも大きな役割を果たした。

文昭の分析では、何故砲弾を栗戦書に送って、習近平に米国が直接制裁しないのは、習近平を制裁すれば米中断交となるのでと。トランプは米国と中国が直接の交流を持たないことを思い切ってやるが、国際的な場で習近平と会うのはやむを得ず、国家元首を直接制裁するのはバツが悪いため、習近平を直接制裁することは現実的ではない。しかし、栗戦書は習近平の右腕の男であり、彼に打撃を与えることは実際に習近平を打つことである。 習近平の最も近い人が大きな損失を被るようにすれば、習近平の命令を聞いて積極的に実行する価値があるかどうかを検討するようになる。これは習の力を弱めることになる。

文昭は、これは反習勢力が何もしていないのではなく、まさに反撃に打って出たことを示していると考えている。

習近平は江沢民の軍師である曽慶紅の家族を追跡しているという最近の報道を考慮すれば、そのニュースを流したのは曽家の勢力である分析している。

中共が内部分裂して崩壊するのが理想ですが、そうはならないでしょう。

https://www.soundofhope.org/post/411082

8/14阿波羅新聞網<再出手遏制中共外宣渗透 美国宣布孔子学院为外国使团=中共の対外プロパガンダの浸透を抑制するための措置を再度講じ、米国は孔子学院を外国使節と宣言した>米国国務長官ポンペオは8/13、「米国国務省は孔子学院アメリカンセンターを中華人民共和国の外交使節として認め、孔子学院職員に米国大使館・領事館の職員と同様に、国務省に関連資料を登録することを含め、国務省の行政管理を受け入れることを要求したと発表した。

日本の文科省は何をしているのか?北朝鮮のスパイを養っている場合ではないでしょう。

https://www.aboluowang.com/2020/0814/1488895.html

8/13阿波羅新聞網<揭秘中美战争习近平最大烦恼|美军已掌握共军雷达参数?F35战机1小时內就到上海—打中共白宫系列大招呼啸而来 揭秘中美战争习近平最大烦恼 美媒曝川普对手其实不是拜登=米中戦争における習近平の最大の心配を解明する 米軍は共産軍のレーダーパラメーターを既に得たか? F35戦闘機は1時間以内に上海に到着できる 中共へ打撃を与えるためWHは連続して呼びかける 米中戦争における習近平の最大の心配を解明する 米国のメディアは、トランプの相手はバイデンではないことを明らかにした>

WHは中国のスパイに打撃を与えるため連続して呼びかけをしている 米国司法省は年内にさらにスパイとハッカーに訴訟を起こす

中共軍医の唐娟は出廷 検察は大量の電子文書を入手

米国検事補Heiko P. Coppolaは法廷で、検察は唐娟のDavisアパートを捜査し、4つの電子機器を見つけ、合計260 GBの電子データを入手したことを明らかにした。280万ファイルの電子文書に相当する。被告の弁護士がチエックするのに必要な時間を考慮して、4週間後に再審理とした。

米軍が中共を挟撃、ステルス爆撃機をインド洋に配備

B2A編隊は次々とディエゴガルシア島に着陸。中共だけでなく、イランにも睨み。

F35は1時間で上海に到着できる!米軍機は日本の「不沈空母」上で模擬離着陸訓練を実施

今年の秋に環境評価をして4年後に竣工。この島で模擬訓練できるようになる。

台湾の軍事専門家は、米軍は共産軍のレーダーパラメーターを入手していると指摘

人民解放軍が台湾を攻撃したい場合は、レーダーをオンにする必要がある。人民解放軍はまた、台湾の空軍が中国の南部または東部の戦区を攻撃することを非常に心配している。解放軍がレーダーを偵察に使用する場合、米国はこのデータと周波数を台湾に提供できるため、ミサイルの効果的な攻撃ができる。当然のことだが、これらのデータと周波数により、攻撃が容易になる。

専門家は、中国と米国の関係、習近平の最大の心配を明らかにする

中国の専門家である何清漣は11日大紀元に寄稿して、米国における中共の浸透と政治的干渉を分析し、次のように結論付けた。

1.己を知り敵を知ることに関して言えば、中共は、米国が中共を知っているよりも米国をよく理解している。したがって、米国の両党間の間隙は、中共に快適な空間を提供し、米国での中共の友軍を「パンダハガー」として育成してきた。

2.政治体制の防御能力の観点から見ると、中共は非常に強力であり、過剰防御になることがよくある。米国は、壁がなく開いた庭のようなもので、四方八方から入ることができる。

3.中共の米国への浸透と政治介入はあまりにも簡単で、ずっと反撃も受けていないため、基本的にどこまでやればレッドラインに触れるかを気にしていない。たとえば、トランプの再選へのさまざまな政治的介入は、実際には「あなたは私をまったく阻止できないので、あなたの反応はまったく気にしない」という態度を取った。このような態度は、高段位のものが低段位のものを睥睨するときに使うが、実力で言えば、中国は都合よく低段位である。なぜ低段位が高段位の姿勢を取れるのか?民主党が下院で勝利した後、中共はトランプがレイムダックになったと信じているからである。

現在の中共の最大の心配は、民主党が世論調査だけ勝利していることである。

トランプの対戦相手は、実際にはバイデンではなくカマラ・ハリス?

何清漣

これは、ニューヨークの元選挙管理委員であり、選挙の不正行為について話している。このビデオでは起きた年については触れていないが、私はそれが2016年であることを知っている。その年、大きなバスから降りて、IDカードなしで次々と投票所に入った黒人、ラテン系アメリカ人、中国人が実際にいたが、全員が投票を認められた。この選挙管理委員が公表したため、彼はニューヨーク民主党市長のデ・ブラシオに解雇された。そんなことが今年も起こる。

https://twitter.com/i/status/1293215604418068480

民主党は如何に選挙で不正をしてきたかです。こんな悪人を政治のトップにしてはならないでしょう。

https://www.aboluowang.com/2020/0813/1488874.html

用田氏の怒りはご尤もです。安倍内閣はどうしようとしているのか。手の内は明かす必要はありませんが、こういう時こそ首相が国民に向けて「安心」するような言葉を発するべきでは。武漢コロナ以降、安倍の無能ぶりが目立つ。用田氏の言うように辞職すべきでは。保守派の大政治家とか持ち上げられてきたが、失望を禁じ得ない。

記事

日本の尖閣諸島を目指して出発する中国の漁船団(写真は2012年9月16日、写真:アフロ)

国家的危機に何もしない国会は解散せよ!

外交、経済、防衛のいずれもが危機的状況を迎えようとしているのに、国会は閉会し、日本政府は日本経済が倒れていく様を呆然と眺め、自民党の税調はこの経済的危機にあって増税を審議している。

米国は、景気回復のために大統領令を発出してコロナと戦いながら、次々と救済策を打ち出しているのと対照的だ。

コロナ禍、それに引き続く経済の崩壊、そして米中の本格的軍事対決の危機が迫っているのに、何も議論しないどころか、経済でさらに国民を痛めつけ、香港や中国問題には見て見ぬふりするこの国に異様さを感じないだろうか。

本来、国の危機をいち早く訴え、警鐘を鳴らさなければならないマスコミや保守と言われる人たちは、一部を除き「米中の対決に日本は巻き込まれることなく、のらりくらりとかわして行けばいい」と言う始末だ。

最悪の事態に備え、事前に手を打っていかなければならないとする考え方は、どうもこの日本では極少数派の意見のようで、そのため国民に国家的危機の認識がない。

少なくとも、8月16日以降、中国漁船が大挙して尖閣周辺に押し寄せることが予測されていながら、何も議論することがないのだろうか。

国家の危機に無反応で道義も失った内閣は総辞職すべきであり、衆議院は即、解散し総選挙を実施すべきではなかろうか。

争点はただ一つ、米国と共に自由主義国家と共に歩むのか、それとも化けの皮が剥がれた非人道的な中国の属国として生きるのかである。

激変する未来を予測できない日本

(1)戦後、軍事を排斥した日本

戦後、軍事をないがしろにし、現実の危機や紛争から憲法の制約だと言って逃げ続けてきた日本人は、最悪を予測してそれに備えるという危機管理の鉄則まで放棄してしまった。

それに加え、多くの日本人が中国の軍事的挑戦に慣らされてしまい、抵抗の意思さえ示さなくなっている。

警察の力と権限で軍事力に立ち向かうことはできないので、いずれ簡単に尖閣諸島は獲られてしまうだろう。

コロナ禍にあって日本は、何となく小康状態を保ち、経済的大不況の前触れにも、米中の本格的対決の時が迫っていることにも反応せず、政治家、経済界などは米中どちらが儲かるかで両者を天秤にかけている。

日本以外の世界の指導者が宣言するように、ワクチン開発までの「見えないコロナウイルスとの闘い」は、いわば戦争であり、それに起因する「経済崩壊」と「米中の本格的対決」は世界を二分するだろう。

それは形を変えた戦争が拡大しながら継続するということだ。

これは予言者でなくとも、最悪のシナリオを考えれば自然と導かれる未来図だ。

前例踏襲の調整型の危機管理しか考えず、政府の危機管理組織に軍事的知見を持った専門家がいない日本は、最悪に対応する軍隊型の危機管理が分からないし、決断し実行するシステムになっていない。

コロナウイルスの感染爆発を何とか食い止めている今こそ大胆に国の行く末を考えなければならない時なのに、思考停止している。

現段階は、コロナに対処をしつつ、経済の底が抜けないように手当てし、自立の道を支援することが重要だ。だが政府がこの難しいかじ取りをしているようには見えない。

しかし、コロナ禍と経済崩壊への対処は言わば前哨戦であり、次に来る米中本格対決こそ本丸である。

日本は自由世界で生きるのか、全体主義国家に跪くのか、大きな決断を迫られる。

いずれにしても、日本は真に戦える軍事力を至急構築しなければ、国難の連続を乗り切ることはできない。

情勢は、これらへの対応を無駄と考える日本を置き去りにして、従来の考えが全く通用しない時代へと突き進んでいるのだ。

(2)なぜ中国を主敵として腹を決めないのか

連続する災いの本質は中国である。コロナウイルスをまき散らし、経済崩壊を世界にもたらし、そのうえこれをチャンスとして一挙に軍事的覇権の牙をむき出しにしている。

それでなくとも中国が宣言する核心的利益は当初チベット、ウイグル、台湾と言っていたものが南シナ海、そして尖閣諸島へと拡大し続けている。

中国の力が及ぶ範囲が自国の領土であるという考えを裏づけている。

米国はいまだにコロナ禍に苦しんでいるが、7月の中国の南シナ海での軍事演習に合わせ、空母2隻を南シナ海に送って対決の姿勢を明確にした。恐らく水中では両国の潜水艦が激しく鍔迫り合いを演じているだろう。

さらに、米国は他国の領土問題には関与しないこれまでの方針を転換し、南シナ海における中国の領有権主張に対し公式非難に転じた。

米国のコロナによる死者は16万人を超え増え続けており、朝鮮戦争、ベトナム戦争の戦死者を超えてしまった。米国の怒りは最早限界を超えたと見るべきだ。

香港やウイグル、チベットなどの中国の非人間的振る舞いも含めて米国のみならず、欧州などは絶対に中国を許さないだろう。

インドは、中国の侵略を受けて敢然と応戦し、オーストラリアも中国から制裁を受けながらも戦い続けている。

中国との戦いは、単なる覇権争いの域を超え、「人間的社会vs恐怖と抑圧による非人間的社会」の戦いに変質し世界を二分しつつある。

中国による利益誘導や強権体質の国とはいえ香港への国家安全維持法を認める国が53か国、これに反対する日米欧などの勢力が27か国だったことは、その流れを示している。

この変質を日本政府は分かっているのだろうか。

歴史の流れは一瞬にして変化する。その変化を見誤ったら間違いなく国を亡ぼす。

そして「倫理観なき国家は滅び、倫理観なき経済は蔑まされる」そういう時代に来たということだ。

恐らく、11月の米大統領選挙後に開催予定のG7プラス4で大勢は決まるだろう。トランプ大統領のG7は時代に合わないという認識は正しい。

分断する世界の切り口は人間的社会vs非人間的社会である。

中国に経済を寄りかかるドイツや一帯一路に入ったイタリアなどはG7に不適格だ。韓国にはサムスン電子などの中国傾斜を辞めよという警告だ。

ロシアの加入は中ロ分断のためには必須だ。今後は、米日豪印英仏加に露を加え、台湾や東南アジア諸国を巻き込むべきだろう。

米国は、2018年10月のマイク・ペンス副大統領の演説で、従来の対中政策が誤りであったと懺悔し、中国に立ち向かう決意を明確にした。

2019年3月には超党派で「残酷な全体主義の支配を許さない」と宣言した。

中国が核心的利益と称する台湾にも軍事支援を強化する米国の決意は固い。そして、2020年7月23日のマイク・ポンペオ国務長官の「自由主義国家は団結して中国共産党に打ち勝たねばならない」という声明へと繋がっている。

米国の決意は不退転だ。

日本はいつも曖昧だが、今回はその曖昧さは命取りである。さらに台湾との安全保障・防衛協力の行方は日本が本気かどうかの踏み絵だ。

日台交流基本法などの締結は待ったなしである。日本と台湾は中国の脅威の前には運命共同体だ。どちらか片方が倒れれば両方とも倒れる。

それが現実であり、そのため米国は日本が韓国ではなく台湾と共に中国に立ち向かうことを切望している。

この写真は、香港の民主活動家の周庭氏(8月10日に国安法違反の疑いで逮捕)が5月27日にツイッターに掲載したものである。

小・中学生が護送される、これが中国の本性だ。こんな未来を日本人は望んでいるのか。チベット、ウイグル、香港そして次は台湾、日本だ。

自民党、公明党の与党で習近平主席の国賓訪日に反対しない勢力が幅を利かせ、また、そんな首相候補がいるが、こんな未来を許容するのか。

こんな世界を拒絶し自由社会を守るために、日本人は自らの立ち位置を明確にして、自らの代表を選び直さなければならない。

国家存亡の危機における日本の防衛

日本は間違いなく国家存亡の時代に入った。その認識がないから、また、前例主義の調整型危機管理を続けたため国家意思が麻痺してしまっているから時代の激変に無頓着だ。

間違いなく前例のない危機の時代に足を踏み込んでおり、現憲法の前提は崩壊し、防衛力整備の考え方は危機の時代に全く不適合である。そのことをこそ国会で議論すべきではないのか。

事実、現防衛力は、中国と北朝鮮の軍事的脅威が明確になったにもかかわらず「自らが脅威となることなく、戦争を誘発する軍事的空白を作らない」という「平時の防衛力」の発想で構築されている。

だから、尖閣諸島に軍隊に属する中国公船が縦横無尽に領海侵犯しても、警戒監視を継続し、中国に遺憾の意を伝えることしかできない。

まさに現防衛力は、平時に一応装備品やミサイルなどを並べたショウウインドウ戦力でしかなく、本気で日本を侵略しようとしている国々にとっては、抑止も効かない弱点だらけの飾り物にしか過ぎないのだ。

この事実を理解したうえで既に手遅れだが、本気で次のことをすみやかに解決しなければならない。

前提を改めよ

  • 現憲法前文にある「諸国民の公正と信義に信頼し」という前提は崩壊している。

ならば、国民を守り切る為の防衛力を再構築しなければなるまい。その基本は平時ではなくグレーゾーン・有事対処である。有事に機能しない防衛力は張子の虎である。

  • 憲法に自衛隊を明記するとの考えは既に周回遅れだ。

「国防軍」として諸外国の軍隊が保有する自衛権を行使しなければ、足手まといとなり米国などと共に中国に立ち向かうことはできない。

国家非常事態に関する法整備も、国境警備法などの制定も待ったなしである。特にグレーゾーンに対応する法整備がないのは致命的だ。

また、専守防衛や非核三原則中、核の持ち込み禁止などの政策は直ちに廃止すべきである。

  • 尖閣に大挙して侵入する海上民兵を乗せた漁船は、空軍やホーベイ(紅稗)級のミサイル艇、軍艦、地上発射型の対艦ミサイルなどに支援された軍事作戦を遂行する。

従って、これを抑止し、対処するためには、まず日米の共同哨戒を直ちに実施すべきである。

そして今からでも遅くはないので、地域調査などの為に国の調査員を尖閣に速やかに派遣する事を宣言すべきだ。

そして、自衛隊の防衛準備態勢(DEFCON)を引き上げ、 九州から南西諸島全域に防衛出動待機命令を発令すべきである。

中国沿岸にも尖閣を睨んだ対艦ミサイル部隊などを展開している事実は、当然、日本も後方から軍事支援するつもりだと考えるだろう。

すなわち、尖閣のみならず、石垣島、宮古島など南西諸島全域にも中国軍の攻撃がある事を前提に防衛の態勢を固めなければならない。

  • 防衛の基本的考え方は、防衛省、特に統合幕僚監部、国家安全保障局の防衛主導へ転換すべきだ。

そして、財政主導のショーウィンドウに並べただけの平時専用の防衛力整備は直ちにやめ、中国、北朝鮮の脅威に対抗できる「脅威対向型」の自主防衛力を至急構築すべきだ。

防衛費は3~4倍になるだろうが、国が亡びるよりもましだろう。

一方で、「対称戦力」(船には船を、航空機には航空機を)の考え方に偏ると防衛費は際限なく増加することから、「非対称戦力」(船にはミサイルや潜水艦・機雷を、敵のミサイル攻撃にはサイバー・電磁波の戦いを組み合わせるなど)で戦う事を追求すべきだ。

また、防衛大綱における海空優先の方針は戦争の実相を無視している。

もちろん海空戦力の充実は重要だが、中国の艦艇・航空機の激増により既に東・南シナ海では劣勢で、さらにその差は拡大しているという事実を政府は認め、現実的な「非対称の戦い」に勝ち目を見出すべきだ。

「日米は劣勢下でどう戦うのか」が主要なテーマだ。

有事にイージス艦を東・南シナ海に浮かべてミサイル防衛を実行するなどは自殺行為だ。

米国ですら東シナ海では無人機、無人艇、潜水艦などで戦わざるを得ないことを政治家やマスコミは知っているのか。

米軍は10年の激論を乗り越え統合戦略の海洋圧迫戦略(Maritime Pressure Strategy)を対中作戦・戦略の柱に据えた。

  • 日米の作戦の合体の柱は次の通りである。

日本が合体させるのは海洋圧迫戦略であり、今の防衛大綱の戦力を修正しつつ、本当に戦って勝てる教義(ドクトリン)を策定しなければならない。

これが予算の大本、防衛の柱である。負けると思うから某政治家のように中国に対して敗北主義や宥和政策を採るようになってしまう。中国に勝つことを考え、実行すべきであろう。

米国の戦略の大きな柱は、陸軍・海兵隊が長射程対艦・対地ミサイルおよび電子戦部隊を日本や第1列島線に展開して中国軍の侵攻を阻止・撃破する壁を作り、主に中国の水上艦・潜水艦を撃滅することにある。

海空軍は、第1列島線の地上部隊を壁として、中国のミサイルの射程外から長射程対艦ミサイルを多数発射して中国艦艇を撃破することになる。

この際、日本は中国のミサイルなどの攻撃に対し、米国に中国本土への懲罰的打撃を依存することになることから、日本は長射程ミサイルの持ち込みを容認すると共に、非核三原則の核兵器を持ち込ませないという政策は直ちに廃止すべきである。

そして、上記の行動に連携して、第2列島線からマラッカ海峡にかけて米英豪仏印が主体で海上経済封鎖する。これでマラッカ、スンダ、ロンボック海峡は完全に封鎖される。

これに呼応して、日本の防衛の柱は、言うまでもなく「船(潜水艦を含む)を沈めよ」である。

台湾も対艦ミサイルを保有しているし、豪州も米国製の長射程対艦ミサイルの保有を決めた。

今や日本発の主流の非対称の作戦であるが、国家安全保障戦略の改定や防衛大綱議論で強調されることがないのは不思議だ。

陸海空自共に東シナ海・日本海をカバーできる長射程対艦ミサイルと撃破に必要な数量を至急装備化しなければならない。

ちなみに、「F35B」を搭載した「いずも型」護衛艦は、米印英仏豪などと海上経済封鎖を構築するための戦力である。

終わりに

日本のみならず世界は激変、激動の真っ只中にあるが、その先の希望ある世界へ向かうために次のことを念頭に置き時代の激流を渡ることが必須である。

①国内奴隷を使う中国のサプライチェーンによるグローバル化を終焉させ、強い、豊かな国家再生の原点に立ち返る。

尖閣諸島へ向かう中国の漁船団(2012年9月16日、写真:アフロ)

日本企業も政府ももう一度技術者を中心に国内回帰させ、国内産業を活性化すべきであり、また、それは日本人の義務である

②倫理観を重視し、個人の豊かさ、自由、幸福を追求できる国民国家の再生。

③国民が自らの国は自ら守る原点に回帰し、自由を重視する人間性ある国家と共闘する強い意志と軍事力を保有。

④中国の軍事的野望を断念させる自由主義国家グループの強い意志と軍事力、軍事戦略の再構築。

その根本は、日米が主導するインドアジア太平洋戦略である。

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『仮面を捨てた中国、世界を自分色に染めるそのやり方 国際秩序の「乗っ取り」の次ぎに来る「話語権」による支配』(8/12JBプレス 岩田太郎)について

8/13WHよりのメール「

Fall School Closure = Long-Term Health, Learning Costs for Kids

“At what point do our public health interventions themselves cause a public health crisis?” biostatistics professor Christina Ramirez writes in RealClearPolitics.
“Failure to reopen schools in the fall will inflict greater hardship and potentially life-long developmental deficits on our most vulnerable children and grandchildren long after this pandemic has faded–a tragically ironic victimization of those least at risk of morbidity and mortality. If kids are indeed our future, we must find a way to reopen the schools.”
https://www.realclearpolitics.com/articles/2020/08/06/fall_school_closure__long-term_health_learning_costs_for_kids_143886.html

“On Monday Carmen Best shocked Seattle by resigning as police chief. It was her last act of public service, coming hours after the City Council voted 7-1 to cut money and jobs from its police force—which members make clear is only a first step in dismantling local law enforcement . . . In the name of Black Lives Matter the progressives in Seattle have now pushed out a black police chief,” The Wall Street Journal editorial board writes.

https://www.wsj.com/articles/seattles-best-resigns-11597188431

Canceling school hurts low-income and minority families the most

President Trump welcomed a group of teachers, parents, and physicians to the White House today to discuss how best to get American children back to school safely this fall.
https://twitter.com/WhiteHouse/status/1293631802343653376

Half of low-income families and 42 percent of families of color lack sufficient devices at home to access distance learning. Nearly 30 million American students rely on schools for free or reduced-cost meals, and more than 70 percent of children receiving mental health services do so at school.
Closed schools put vulnerable students and families at risk. When the American Academy of Pediatrics issued its call to safely reopen schools this fall, it explained that in-person school helps reduce children’s risk of abuse, drug addiction, and suicide.
The CDC has recognized that it is a public health priority to return students to in-person learning, and it has released guidelines to help communities do just that. “We are working literally day in and day out with governors and state education leaders to find a way that we can safely reopen our schools,” Vice President Pence said.
https://www.cdc.gov/coronavirus/2019-ncov/community/schools-childcare/prepare-safe-return.html

The bottom line: Keeping our schools shut down would do more harm than good.
“I thought digital learning was the future, but we have learned through this COVID crisis that we haven’t got digital learning to the point where you can really engage young people,” Dr. Paul Peterson told President Trump today.
https://twitter.com/WhiteHouse/status/1293637931358461954

President Trump wants to ensure that students, parents, and communities have the support they need to educate children safely this fall. He has called on Congress to provide more than $100 billion in education funding as part of the next Coronavirus relief package, $70 billion of which will go directly to helping K-12 schools remain open.
If schools don’t reopen in certain states or communities, funding should go directly to students, allowing parents to explore other options such as private, charter, religious, or home schooling to educate their kids.
“If the school is closed, why are we paying the school?” President Trump asked. “I’d rather give it to the student or the parents.”
Fortunately, the case for reopening is backed by science. There is an extremely small risk of serious illness to children from the Coronavirus. According to a Journal of the American Medical Association Pediatrics study, “children are at far greater risk of critical illness from influenza than COVID-19.”
While vulnerable populations in schools must be protected, most K-12 teachers are relatively young. The median age for these educators is 41, and over 90 percent are under the age of 60. For people under 60, Coronavirus fatality rates are so low that they are less than or equal to those associated with the seasonal flu.
“The science is so clear that the risk of death or hospitalization for children with this virus is so, so low,” said Dr. Melanie McGraw Piasecki, a mother of three. “But we know the risks of missing school are catastrophic. We probably don’t even know how high they are yet.”
Shutting down schools is not the answer. A safe reopening that follows public health guidance is.
https://twitter.com/WhiteHouse/status/1293643983399387136

https://www.nationalreview.com/2020/08/we-can-reopen-our-schools-safely/?utm_source=ods&utm_medium=email&utm_campaign=1600d     」(以上)

8/13希望之声<川普强硬反共路线 对决 拜登与中共关系暧昧=トランプは強硬な反共路線 VS バイデンは中共と曖昧な関係>11月の米国の選挙が近づくにつれ、トランプ大統領の民主党の相手のジョーバイデン元副大統領も対中強硬派の立場を言葉の上で示そうとしているので、バイデンとトランプ大統領は、誰が本当の反共主義者であるか分からない?

8/12(水)の日経の報道によると、共和党のトランプ大統領と民主党の候補者バイデンにとって、中国(中共)に対して取る行動を対比するのに良い機会である。

オバマ/バイデンの時期、バイデンは個人的な利益と引き換えに中共を曖昧に扱った

ワシントンのシンクタンクであるハドソン研究所の中国戦略総監であるマイケル・ピルズベリーによると、トランプ政権は米国に上場している中国企業に厳しい監査要件を課し、米国内の中国企業の上場を終わらせる予定である。この政策(特別扱い)はオバマ・バイデン政権から始まった。

したがって、トランプ政権は、2013年にバラク・オバマ前大統領が北京と署名した覚書を取り消す予定であり、中国の国内法でいう中国企業が、必要な監査データを米国の規制当局に開示しない場合、その中国企業の権限を取り消す。

それに反し、バイデンはこのメモの推進者の1人である(中国企業は米国の会計審査にパスする必要はない)。 2011年以来、バイデン副大統領は中共書記長の習近平と面会し、中国の米国への投資の増加を歓迎した。

トランプ大統領は、バイデンの息子ハンターが2013年に父親の中国訪問に随行し、数日後に中国の銀行から15億米ドルの投資協定を得たと繰り返し言及した。

トランプは強硬に対中制裁する

対照的に、今年8月以降、トランプ大統領は中共に対して一連の強硬な方針を打ち出した。彼は8月初旬に2つの行政命令に署名し、45日間の期限を設け、中共テクノロジー企業のバイトダンスに米国でのTikTokのビジネスを終わらすこととTencentのWeChaのビジネスを終わらせ、2つのアプリケーションを親会社から離し、中共当局のコントロールを受けないように迫った。

先週の金曜日(8/7)、WHは、香港行政長官のキャリーラムを含む11人の香港政府高官に、香港の自治の鎮圧に加わったことで制裁を課すと発表した。そして、ハーバード大学で学んでいるキャリーラムの末っ子である林約希は、「家族に緊急の問題がある」ということで、7月末に香港に戻って行方が分からない。

香港の外国銀行と中国の銀行のいくつかは、これらの人の口座を凍結し、新しい口座を開設できないようにするなど、制裁を課すことでトランプに協力している。

8月中旬の米中貿易交渉が注目に

日経の評論で、トランプの次のステップは中国の商品に新たな関税を課すかもしれないと予測した。北京が1月に合意した「第1段階の貿易協定」に基づく義務を果たせなかったからである。

この動きは大統領選挙の前の中国(中共)に対するトランプのタカ派的イメージを強めるかもしれないが、それはまた貿易戦争を再燃させるかもしれない。

最近のピュー世論調査の結果によると、中共に対する米国民の好意度は約20%にすぎないため、現時点ではトランプへの支持の程度は期待できる。

北京は2020年と2021年にアメリカの製品とサービスの購入を増やすことに同意したが、購入額は2017年の輸入のレベルに設定されているので、2,000億米ドル増加させるには、初年度の商品輸入で少なくとも639億米ドル増やす必要がある。

しかし、現在の貿易データから判断すると、2020年前半の米国の対中国輸出は前年比4%減少し、昨年は米中貿易戦争の際に両者が関税を上げたため、輸出貿易が大幅に抑制された。

Peterson International Economicsの報告によると、これまでのところ、米国と中国の貿易総額は6月の目標の46%しか達成していない。

米国と中国は、年に2回、取引の大臣クラスによる見直しを行うことに同意した。そして、8月中旬は、第一段階の貿易協定が実施された後の最初の半年ごとのレビュー期間になる。

WSJによると、8/5事情通を引用して、米国通商代表のロバートライトハイザーと中国の副首相である劉鶴は、8月15日頃にハイレベルの対話を行うと報道。第一段階の貿易協定の北京の履行状況をチエックする。ライトハイザー米国通商代表と劉鶴副首相はテレビ会議を行う予定である。

中共ウイルスのパンデミックが米国で多大な犠牲者を出した後、米中関係も悪化し、トランプは最近のインタビューで、中共書記長の習近平に対する見方が変わり、長い間話していないことを明らかにした。

さらに、トランプはまた、中国の合意の履行に進展がないことに対して我慢できず、中国が約束に違反した場合、米国は中国の輸入品に懲罰的な関税を課すことができると述べた。

しかし、食糧を節約することを希望する旨の習近平の内部のスピーチ、古い車の重要な部品をリサイクルして新しい車に取り付けることを工場に要求するという発展改革委員会の公式発表から、中共は米国や世界の製品・サービスの購入の約束を履行しないように準備しているようである。そして世界とデカップリングする準備をしている。

見れば、トランプ大統領が中共の痛いところをついているのが分かる。

金と女に汚いバイデンを支持するのは、本来女性やマイノリテイにとって忌むべきことでは。

https://www.soundofhope.org/post/410872

8/12阿波羅新聞網<抓黎智英 白宫即废香港制造 瑞银:76%美企将撤离中国 粮食危机!习近平终于发话了=黎智英逮捕 WHは即、香港製造業を廃止 USB:米国企業の76%は中国から撤退 習近平はついに話す“食糧危機!”(重慶の食糧倉庫は上は食糧だが、下は砂。6月に倉庫主任は自殺)>

UBS:中国からの脱出意欲は強い、米国企業の76%が撤退すると

制裁!米国、香港の輸出品を「中国製」に変更すると発表、優遇措置はこれで終結する

新しい中共地方幹部が順番に都市を略奪し、次に新たな略奪の波が農村に広がっている

華為のスパイ活動の最初の報告が公開された 島国政府の情報センターに漏れが出るようにした疑い・・・パプアニューギニアの国立The Port Moresby data centreからわざとデータを遺漏させ、北京は見つからないようにデータを得ていた。

大規模な中国のハッカーが台湾を侵略したか?米国のメディアは「少なくとも7つの半導体会社」は被害を受ける・・・Chimeraという名の組織が半導体技術を盗もうとして攻撃。台湾の半導体産業の地位を下げるため。

中共による半導体技術に対する10年間の企業所得税免税サポート、専門家:バラマキの効果は限定的・・・中共政府はデカップリングで自力更生を目指さざるを得なくなった。

中国の免税はまやかし、規定の経営期限前に撤退すると免税分は返さないといけない。利益配当も実質的に中国内に再投資させられる。

https://www.aboluowang.com/2020/0812/1488448.html

8/12阿波羅新聞網<战狼外交改回韬光养晦来得及?让台日韩持核武?川普不反对!专家揭秘为何中共胆敢干预=戦狼外交を韜光養晦に戻すのに間に合うか?台湾、日本、韓国に核兵器を持たせる?トランプは反対せず!中共が大統領選に介入しようとする理由を専門家が明らかにする>

トランプを下す方法は? 中共は米国人の身分を TikTokとAIを使って盗んだ・・・米国法執行機関は過去20ケ月で、全米の港や空港で13万の偽の身分証を押収した。シカゴでは上半期だけで2万の偽の免許証を押収。2日前に米国政府は中共の選挙不正に懸賞金を出すと発表。偽造に加わった中国人は自分と家族のため投降するのでは。

なぜ中共はアメリカの政治、特に選挙に干渉しようとするのか?専門家は明らかにする・・・2つの理由①中共の世界に向けて革命の輸出。華僑組織を利用して②米国が冷戦勝利後、政治は変わって、左派が教育界に浸透し、“新長征”はとうとう「カラー革命」となった。今やっとそれを整理しようとしている。

習近平に対するトランプの最近の態度:非常に透徹した話・・・(今度の疫病で受けた被害は貿易交渉と比べれば数千倍も大きい)「これは一種の恥辱である」

習近平の戦狼外交を韜光養晦に改めるには遅い?・・・戻しても世界はもう騙されないだろうと。

台湾、日本、韓国に核兵器を持たせようか?トランプ大統領は何も言わなかったが、年内に台湾を訪問するだろうか?・・・トランプの年内訪台の計画はないと。

世論調査:バイデンが選挙に勝った場合、彼は最初の任期を全うすることができない可能性がある・・・最新のラスムセンレポート(8/6~9まで1000名対象)。59%が4年の任期前に副大統領が大統領になり、35%が任期を全うすると。

黎智英の逮捕後、彼の価値は暴騰、警察を出たときには歓声で迎えられる・・・彼の持つ「壹伝媒」の市場価値は1日で2億香港$から6.7億香港$に上昇。20年ぶりの記録。“アップルデイリー”は7万部増刷して55万部が完売した。

中共の浸透度は如何に凄いか。日本もボーっとしていたら存亡の危機に陥ります。政治家と官僚は大丈夫か?

https://www.aboluowang.com/2020/0812/1488454.html

8/13看中国<美中面临热战:传军中将领批习 习让不要先开枪(图)=米中はホットウオーに直面: 習が先に撃つなと言ったことに、軍の中将は習を批判したと伝わる(写真)>最近の米中関係は急激に悪化しており、南シナ海と台湾海峡に戦雲は広がり、戦争の可能性が高まっている。この時期に、中共軍で内紛が勃発と伝わる。あるオーストラリアのメディアは、習近平が軍の重要な将軍達から、「習の戦狼術は“世界支配”の機会を失わせる」と非難されたと報道した。北京と関係を持つ香港のメディアは内部情報筋を引用し、「習近平は軍に状況をエスカレートしないよう命令を出し、軍は「先に発砲しないよう」と言ったと述べた。

8/12、中国の億万長者ジャックマーが統括する香港のメディア、South China Morning Postは、中国と米国の両方は係争中の海域での作戦を強化し、事件が制御不能になるリスクを高めているが、北京は緊張が高まることを望んでいないと報道した。

報道は事情通を引用し、習近平が状況をエスカレートしないように軍に命令を出し、パイロットと海軍士官に米国の軍機と軍艦がますます頻繁に現れている中で克己を要求し、米国国防長官との対話に同意したと。

軍に近い情報筋は、「現在の状況は非常に緊張しており、非常に危険である」と述べた。北京は「複数のチャネル」を通じて米国と意思疎通し、状況を制御するために中国軍に友好的な方法で「最初に発砲しない」ように指示した。

軍人は、命令を出すのは簡単であるが、中国も米国も結果を制御することはできないと言った。

情報筋は、米中の国防部長がこれを8/6の会話で議論したかどうかについては詳しく述べなかった。

北京は、中共ウイルス(新型コロナウイルス、COVID-19とも呼ばれる)の流行を利用して世界に危害を加えたことで国際社会から批判され、南シナ海での活動を強化しながら香港版国家安全法を推進し、米国主導の世界的包囲を受け、南シナ海は戦争に突入する危険がある。ある外国メディアは、中共が内紛を引き起こしたことを明らかにし、習近平は軍の重要な将軍達から、「習の戦狼術は“世界支配”の機会を失わせる」と非難されたと報道した。

オーストラリアのメディアnews.com.auのジェイミーザイデルは 8/10に「習近平の戦狼術は攻撃を受ける」と題した記事で、イナゴ、洪水、飢饉、ウイルス等多くの災難に直面し、同時に過去には貿易を利用して関係を維持していた国でさえ、もはや友好国ではない。権威主義的な政党国家の終身の指導者としての地位を築いてきた習近平は、政権の安定を心配するしかない。

掲載されている記事には、ファイブアイズ同盟のオーストラリア、イギリス、カナダ、アジアのインド、日本、ベトナムなどは、中共の脅威と脅迫に直面しても立場を固く守っている。中共はオーストラリアに経済制裁を使って脅したが、キャンベラ(オーストラリアの首都)は屈せず、東シナ海と南シナ海の問題に関する国際法の調査を主張した。

南シナ海問題について、マレーシアは中共に対して公式の抗議を発表した。ベトナム、ブルネイ、フィリピン、インドネシアなどの近隣諸国も後に続いた。ソマリアのような小さな国でさえ弱みを見せていない。ソマリアの中国大使、秦建は最近、国の大統領に対して「戦狼」術を使おうとし、「強制送還命令」が出された。ソマリア政府は台湾との外交関係を開始した。(ソマリアでなくソマリランドのことでしょう)

習近平も国内で反対に直面しており、最悪なのは軍内部の将軍達が反対意見を表明し始めたことである。中共軍でよく知られている2つの反習の将軍は、引退した喬良少将と現役の空軍大佐の戴旭である。

喬良は、中共軍でよく知られているタカ派の将軍で、1999年に「超限戦」という本を出版した。武力を用いて台湾問題を解決するという北京のスローガンを受けて、喬良は中国が中共ウイルスの蔓延を、台湾を武力で回収する機会と見なすべきではないと考えている。それは、すべてのリソースと力の動員が必要で、コストは高すぎ、民族の復興に於いて急務ではないと。

彼はまた、台湾問題は本質的に米中問題、つまり中国と米国の間の強さの争いであると考えている。米中が力比べをして勝負がつかないのであれば、台湾問題は解決できない。

「軍の戦狼」として知られる中共国防大学の戴旭教授も同じ見解を持っている。「米国に対し4つの考えつかないことと10の新しい認識」というタイトルの記事では、米国は「張り子の虎」ではなく、 「本当の虎」で、大事な時には最も致命的となり、米国の「敵」になることに対して警告する。中共は米中冷戦の代償を払う。

戴旭は言った。「米国の選挙が国家戦略を変えることを期待しないでほしい。米国の核心的な戦略は変わらない。米国は世界のリーダーであり、米国は高度な技術を持っているという事実を認識しなければならない。単に米国と戦っているだけではない。米国は巨大な戦略的同盟を結んでいる。米国は普遍的な価値を持っている。米帝が一たび行動すれば、世界の他の国々は米国と歩調を合わせるだろう。我々は理性を持ち、怒らず、賢明に対処しなければならない」と。

中国問題の専門家である裴敏欣は、8/5のアスペンセキュリティフォーラムで、習近平に対する批判が中共内に広がったことを明らかにした。習は時期尚早に米国を怒らせ、世界の反中同盟さえ作り出したと考えられている。

ハドソン研究所の中国の専門家であるマイケル・ピルズベリーはまた、「中共軍は米軍に対抗する準備ができていないため、習近平は厳しく批判されている」と語った。

VOAとのインタビューで、米国にいる元中共海軍司令部大佐であった姚誠は、中共の軍隊は習近平に近くはないと述べた。現在、中共の政治状況は混沌としており、上級の将校たちはもはや立ち上がらず、全員が状況を見守っている。

姚誠は、中共の兵士は戦場にまったく行きたくないと強調した。内部の問題は非常に深刻で、一人っ子政策のため、彼らのほとんどは一人っ子で、多くの脱走兵がいて、彼らは戦う能力がないと強調した。

米国国家安全保障教育委員会(NSEP)のメンバーであるセバスチャンゴルカも数日前のインタビューで、中共は張り子の虎であると述べた。米中が本当に開戦するなら、中共軍はすぐに崩壊する、そして、中共はこれも知っていると。

尖閣を中国漁船団が襲う話がネットで出ているが、政府は手を打っているのだろうな?

https://www.secretchina.com/news/gb/2020/08/13/942734.html

岩田氏の記事で違和感があるのは、日本の大東亜戦争を模倣して中共が同じやり方をしているという所です。形はそうであっても、心は違って、日本は一義的にはアウタルキー(自存自衛)確保の戦争、二義的に東亜植民地の解放です。中共のように最初から世界覇権を得るために戦争したわけでなく、戦略的には愚かと思われる、追い込まれ戦争をしました。

まあ、軍人の武功争いと言うか、経済を考えれば米国相手に戦えば負けるのが分かっていて戦ったのは神風を期待しただけとしか思えません。戦争は近代になり、総力戦になって、武士同士の戦いではなく、国民全体が戦争に巻き込まれることを考えると、軍も政治も無責任だったと思っています。別にFDRの米国を弁護するつもりはなく、コミンテルンや容共米国政治家の謀略に負けて戦争に引き込まれて負けたことが悔しいです。やはりメデイアを100%信じてはいけないでしょう。国民がしっかり判断しなければ民主主義は成り立ちません。

中共の言う「話語権」というのは単なるプロパガンダする権利としか思えない。人類の歴史の中で獲得してきた、自由・民主・法治・基本的人権の擁護について共産主義が持たないのは進歩ではなく、退歩と感じます。

記事

「一帯一路」の国際会議で話す習近平・国家主席(写真:AP/アフロ)

(岩田太郎:在米ジャーナリスト)

※「中国切腹日本介錯論」(1)「『大日本帝国』と同じ轍を踏む習近平と中国共産党」、(2)「中国が先制攻撃を仕掛ける可能性が高いワケ」も併せてお読みください。

大日本帝国の失敗を反面教師にするが・・・

「ミイラ取りがミイラになる」という表現がある。ミイラ採取に行った者が倒れてしまい、結局自分がミイラと化してしまうような結末を皮肉ったことわざだ。

これは、大東亜共栄圏構想に見られる日本帝国主義の失敗を反面教師にするはずが、いつの間にか日本のアジア帝国建設のビジョンや手法の一部を内面化し、「中国夢」「中華民族の偉大な復興」「一帯一路」「人類運命共同体」などの構想を持ち出すことで、同様の帝国建設に乗り出した中国共産党にも当てはまる。

中国では、各地の档案館(公文書館)に残る戦前・戦中の日本の一次史料に基づいた研究が盛んだ。2020年に入ってからも、『日本帝国主義中国侵略資料選集』と題された全20巻シリーズが刊行され、「日本がどのように拡張したか」が熱心に学ばれている。

戦前の日本の新国際秩序構想や戦略、具体的な帝国建設手法を研究することは、その模倣や応用をも可能とする。さらに、それらに内包されている構造的な欠陥や失敗まで取り込んでしまう皮肉が生まれる。

「中国夢」「中華民族の偉大な復興」「一帯一路」「人類運命共同体」という構想を見ても、大東亜共栄圏で日本が既存の国際秩序を改変するために用いた戦略が、あるものは日本の失敗に学んで「改良」された形で現れており、あるものはそっくりそのままの形で再現されている。その意味において、まさに「ミイラ取りがミイラになる」である。

それでは、中国はどのような順序と方法で国際秩序を変えていくのだろうか。既に現れ始めたパターンである。(1)既存国際秩序の使い倒し・乗っ取り、(2)欧米発の普遍的価値観の否定、(3)国際法の換骨奪胎や代替地域経済秩序の提唱という道筋を分析し、この先数年の具体的な中華帝国建設の展開を予想する。

「韜光養晦」の陰で国際秩序を使い倒す中国

今世紀中に国力で米国を凌駕できるまでは爪を隠して牙を剥かない──。中国共産党は、元最高指導者・鄧小平が示した「韜光養晦(とうこうようかい)」という教えを守ってきた。それには、既存国際秩序の尊重や国際協調も含まれる。なぜなら、日本の破滅的な失敗をしっかりと観察していたからだ。

満洲国建国のきっかけを作った昭和6年(1931年)9月の柳条湖事件を皮切りに、日本は国際的孤立を深めた。昭和12年(1937年)7月の盧溝橋事件以降は、「日本と米国を対立させる」というソ連や中国共産党の罠にはまり、国力で圧倒的に差のある米国に戦争を仕掛け、壊滅的な敗戦を迎えている。

そのため、中国は米国が樹立して主導的に運営してきた戦後国際秩序の中で静謐保持(せいひつほじ)と韜光養晦を重ね、国際連合や世界貿易機関(WTO)などの国際機関および多国間主義という国際秩序を使い倒しながら経済力や軍事力を養ってきた。ここが、国際的な孤立を厭わずに広域帝国建設の無謀な戦争に突入した日本との最大の違いであり、戦略上の大成功と言えよう。

アゼルバイジャン、ジョージア、トルコの3カ国を結ぶ「バクー・トビリシ・カルス鉄道(BTK鉄道)」。ロシアを迂回するこの鉄道は習近平国家主席が提唱する「一帯一路」で重要な意味を持つ(写真:Abaca/アフロ)

また、国力増大のために、党是である社会主義に反する資本主義的な「社会主義市場経済」を採用し、世界第2位の経済大国に上り詰めた。国民総生産(GDP)で日本を抜き去った平成22年(2010年)以降は、既存秩序の枠組みの中、表面上はルールに従いながらも、中国標準を欧米標準に置き換える戦術を採用している。

これは、既存の仕組みのルールに則って合法的に行う「乗っ取り」であり、他国は異議を唱えにくい。だが、中国標準が国際的に採用されれば、中国がグローバルな基幹技術の方向性や運営方法を決定できるようになる。結果的に、日米欧などの外国企業は中国標準に対応するコストが増え、認証のために技術情報を開示させられるなど、多大なリスクを抱える。そして、顧客だったはずの中国は、いつの間にか、敵わないライバルへと変身してしまった。

国際的制度を合法的に乗っ取る中国

中国が自国標準を、事実上の国際標準にすることが成功したケースは増える一方だ。第5世代移動通信システム(5G)においては、代替の効かない技術特許の数や、価格競争力でライバルの追随を許さない通信機器システム群、他国を額で圧倒するインフラ投資などで主導権を確保した。

また、次世代都市スマートシティー分野においても、中国は感染症防止を目的に、都市を監視する仕組みなどを盛り込んだ規格を国際標準化機構(ISO)や国際電気標準会議(IEC)の技術委員会に提案しており、採用の可能性が高まる。

この他にも、工業品標準、人工知能(AI)分野など最先端技術のテクノロジー標準、人気動画共有アプリのTikTokなどのサービス標準において中国標準は着実に地歩を固めている(なお、デファクト標準となったTikTokは米国で1億人以上ものユーザーを獲得し、データ安全保障上の懸念から米国化あるいは撤退を求められる事態となった)。加えて、国際標準機関における議長や幹事のポストを狙い、あらゆる方法で中国標準を国際標準にしようとしている。

また、トランプ政権下における米国の孤立主義を利用して、米国が関与に関心を示さなくなった世界保健機関(WHO)などの国際組織で、運営を中国に都合よく改変しようとしている。加えて、米国は安全保障上の理由から、米国式のオープンでグローバルな「共有地」というインターネットの概念を捨て、中国式の分断された「サイバー主権」採用の方向へと舵を切った。中国スタンダードの哲学的な勝利である。

さらに中国は、基軸通貨である米ドルを通して国際決済を完全に抑え、ドル決済を通じて他国の息の根を止めることも可能な米国に対抗するため、「デジタル人民元決済」の開発と国際化を急ぎ、中国中心の金融秩序を少しずつでも拡大しようと努力している。国際金融の覇権奪取と「一帯一路」構想の財政的裏付けを目的とする、アジアインフラ投資銀行(AIIB)も設立した。

中国が総工費の9割を融資したケニアの高速鉄道。「一帯一路」のアフリカにおけるモデル事業だが、返済に行き詰まった際にはケニア政府が内外に保有する資産を差し押さえることができる(写真:ロイター/アフロ)

だが、こうした「合法的な乗っ取り」は既存の米国式の自由主義秩序を根源から覆すものではなく、過渡的な戦術に過ぎない。既存国際秩序を使い倒し、乗っ取った先には、普遍的な価値観の否定と代替となる地域秩序の強要、武力行使による新しい国際秩序の樹立と普及が控えている。この部分において、中国の帝国建設は戦前の日本のそれを忠実に模倣している。

地政学的な現状変更に必要な都合のいい「物語」

およそ現代の新興覇権国家が既存の覇権国家に軍事的に挑戦する「トゥキディデス(ツキジデス)の罠」の枠組みにおいては、実際の地政学的な現状変更に先立って、世界の意味を語り、その物語を決する権限や権力、すなわち中国語で「話語権」や「話語体系」とも呼ばれるナラティブ制御を巡る争いと危機が起こる。

日中戦争突入直前の昭和12年(1937年)1月に、有力財界人であった村田省蔵・大阪商船社長が、「旧大国と新興国の利害は対立する。世界各地の危機や経済不安は、この新情勢を適当に顧慮(こりょ)せざるによる」と述べ、トゥキディデスの罠の新興国側である日本と、既存の覇権国家である欧米列強との物語(言い分)の争いを看破した通りだ。

大東亜戦争に突入する直前の日本では、昭和16年(1941年)3月に、大政翼賛会へと連なる一国一党主義の「近衛新体制運動」の旗振り役であった元衆議院議員の亀井貫一郎が『大東亜民族の途 共栄圏の目標』という著書を出版している。

その中で、「英米仏中心の自由主義的世界秩序の桎梏(しっこく)を打破せんとする我が国は、国際会議のあらゆる機会に於いて、恰も(あたかも)列強に裁判せらる被告の如き観を呈した」と、欧米の制度の普遍性を認めてきた従来の日本の防御的な立場への不満を表明。そのような現状を打ち破る解決策として、亀井は「(米英などが)世界を掠奪する一手段であるデモクラシー」に代わる、家父長主義に基づいた大東亜共栄圏や「アジアの解放」「東亜の再建」を、日本の新たな話語権のナラティブを使って挑戦的に打ち出すべきだと述べた。構想に説得力があるかないかが問題ではなく、ビジョンを打ち出し実行に移すことが重要であった。

今の中国はどうか。西洋思想の普遍性と正統性を否定する中国共産党は、「世界の難局において注目される中国の治」というテーマを掲げ、道徳的・社会的・政治的に破綻をきたしたように見える、衰退著しい欧米の制度に代わるものだと主張し始めた。「中国が世界に先駆けてコロナを克服した」「中国が世界を救済した」などという主張がそれに当たる。世界を納得させられるかは重要ではなく、ひたすら中国の統治の優秀さを「話語権」を使って強調しているのが特徴だ。

中国共産党の高級幹部を養成する機関である「中央党校」で政治学と法学の教鞭を執る孫培軍准教授は、従来の中国の「民主や法治の良し悪しを西側の概念で測るのは間違っている」という防御的な姿勢を超越し、「中国共産党が考える民主や法治の概念を新しいスタンダードとして積極的に発信していくべきだ」との挑戦的な主張していると、一橋大学法学研究科の但見亮教授が分析している。

日本貿易振興機構アジア経済研究所の江藤名保子研究員も、中国は「自国の議論や言説に含まれる概念、論理、価値観、イデオロギーによって生み出される影響力(話語権)」を行使し、「西洋の普遍的価値に代わる価値基準を世界に浸透させることが、遠大な最終目標だ」との見解を示した。

そうしたスキームに基づき孫准教授はまず、「西側民主は『話語』覇権を握ったかのようであるが、歴史的・時代的に限定されたものに過ぎない」と斬り捨て、中国国務院の新聞弁公室も、「西側の『普遍的価値』が裏に含む政治的立場はマルクス主義、社会主義と共産党の領導を誹謗するものである」と敵意をむき出しにしている。

前述の亀井が、民族的・政治的・社会的平等を追求する中華民国の政治理念である三民主義が、「(自由と平等と独立を掲げることで)個人主義的世界観の一翼」をなし、「重慶(蔣介石が指導する中華民国の臨時首都)-ニウヨーク(ニューヨーク)―ロンドンの線につながる(民主主義的な価値観に基づく)思想」であると拒絶・排除したように。

新しい秩序の物語を他地域に展開する必然

より重要なのは、欧米の思想の普遍性や正統性を否定した新しい秩序の物語が、新興覇権国が排他的に支配する新たな地域圏内に展開されなければならないという必然性が説かれることだ。

戦前の日本では、昭和15~16年(1940~41年)に外務大臣を務めた松岡洋右が在任中に、「米国は(中略)最近の日本の国防は西太平洋支配の方向に向かって進んでいると称して我が国を非難しているが、(中略)我が国が大東亜新秩序建設のために西太平洋を支配せんとする意図があることは隠す必要がない」と述べ、西洋の普遍性を否定する日本がアジアと西太平洋を支配する「歴史的使命」を強調したのであった(亀井、32ページ)。

中国も同じだ。平成19年(2007年)5月当時に米太平洋軍司令官であったティモシー・キーティング海軍大将は訪中時に、人民解放軍国防大学・戦略研究所長も務めた中国海軍の楊毅少将から、「ハワイを基点として太平洋を二分し、米国は東太平洋を、中国が西太平洋を取る」太平洋分割案の提案を受けた。

習近平国家主席のブレーンであり、「中国の新たな歴史的使命」「中国夢」「中華民族の偉大な復興」の提唱者である劉明福・元国防大学教授も同時期から、「米中間の戦争は、中国が西太平洋を支配する『中国夢』を実現できれば回避できる」と論じ続けている。逆に言えば、米国が中国に西太平洋を取ることを許さない場合には、米中戦争の可能性が高まるということだ。

これ以降の中国は、松岡外相の使った「西太平洋の支配意図を隠す必要なし」という露骨すぎる表現は避けるものの、習主席がオバマ前大統領やトランプ現大統領に対して繰り返し、「太平洋には中国と米国を受け入れる十分な空間がある」、つまり「西太平洋を中国によこせ」と持ち掛けている。日本の大東亜共栄圏建設に深く学んだ中国共産党と、その軍隊である人民解放軍は、「話語権」奪回(再構築)の新フェーズに入っているのだ。

中国にとり、その新たなストーリーを積極的に対外発信することは、西太平洋の排他的な支配の進展と切り離せない。令和元年(2019年)11月に、中国で最大の外国語出版組織である中国外国語出版局の指導の下、中国翻訳協会が主催したフォーラムにおいては、「対外話語体系建設を強化し、国際的な広報力の質とレベルを高めよ」との党の方針が繰り返し確認された。

最近の「いかなる国や人物も、中華民族が偉大な復興を実現する歴史的な歩みを阻むことはできない」という中国の主張の強硬性は、国際秩序の変更意図を世界に周知し、たとえ国際社会を敵に回しても、現状からの離脱を推進する決意を物語っている。

松岡外相が、「アングロサクソン中心の世界文明の崩壊」を揶揄(やゆ)し、「我が国の方針は八紘一宇の輩国精神を以て新東亜建設の基礎とする点に些(いささか)の変化もない」「日本は日本の信ずるところに向かって邁進するの外ない」との不退転の決意を対外的に披露した如くである(亀井、31ページ)。

「話語権」が地政学的・経済的な現実に

中国の新しい「話語権」による支配は、徐々に地政学的な現実にも反映され始めている。それは、(1)国際法の否定、(2)軍事的な既成事実の積み重ねによる既成秩序の突き崩し、(3)中国を中心とする経済システムの構築、(4)圧力と工作で外国の意見を繰ろうとする「シャープパワー」の行使、などで実行される。

たとえば、中国近海においてグローバルなルールや国際法は適用されないとの「例外主義」の主張に基づいて改変した「接近阻止・領域拒否(A2/AD)」の概念や、中国が自国に都合よくルールを決めた「防空識別圏は領空と同じ」という主張が好例だ。そうした勝手な設定を、既成事実を積み重ねるサラミ戦術で少しずつ現実化しているのである。

特に中国が「南シナ海」に代わる「南中国海」という新しい日本語表記で呼ぶ海域において、特殊な区画線を持ち出し、その国連海洋法条約上の根拠を示さないままに、「中国の『管轄権及び主権的権利』が及ぶ海域」と主張し、島嶼(とうしょ)を占領して他国の漁船や艦船を寄せ付けない状態だ。

同様に、令和元年(2019年)9月に習近平国家主席がフィリピンのドゥテルテ大統領と会談した際には、南シナ海での中国の排他的な「歴史的権利」を退けたハーグ常設仲裁裁判所の判断をフィリピン側が無視することを条件に、同海域でのガス共同開発の権益の過半数をフィリピンに譲渡するとの提案を行った。

「一帯一路」に関する覚書を締結したイタリア。欧州に楔を打ち込むことに成功した(写真:Backgrid UK/アフロ)

自国が国際法に意図的に違反するだけではなく、他のステークホルダーにも違反をさせることで、国際法(普遍性の象徴)を無効化させる狙いがある。戦前・戦中の日本が大東亜共栄圏内における普遍的な国際法の適用を否定し、新たな地域法である「共栄圏国際法」を提唱する一方、国家対等の原則に基づくアジア各国の主権を無力化する「国境を超越した統一法」が必要だと主張したことが想起される。またわが国は、「アジア内に外交なし」と唱え、国際法に縛りを受けない国家間の関係の必要性を強調した。

さらに、中国は国際法だけでなく、友好国の法制を「中国標準」に改変する試みを続けている。たとえば、インターネット規制や標準設定において、中国式の監視モデルがウガンダ、タンザニア、タイ、エジプト、トルコ、ロシア、カザフスタンなど一帯一路参加国やその他の国で採用されている。こうした「仲間」が増えれば、現行のオープンな米国式モデルが少数派となっていこう。

さらに、一帯一路共栄圏ではカネ(金融)と資源と中央集権的な権力が中国に集中する「ハブアンドスポーク方式」が採用されている。結果として、参加国が中国の築いたシステムに依存するほどに、参加国同士の二国間関係が持ちにくくなり、すべての取引が中国を介さなければ成立しなくなっていく。

そして、参加国が中国の分断統治により弱体化する中で、近代国際法の基礎となる対等な国同士の関係という建前さえも、「ハブアンドスポーク方式」による一帯一路共栄圏を通して瓦解していくだろう。中国の地政学的拡張の露払いである。

「中華民族の偉大な復興」に内包される構造的欠陥

こうした現状変更を、中国のシャープパワーが後押しする。たとえば、企業のウェブサイトなどで台湾を国扱いしようものなら、中国でビジネスができなくなるようにする脅しが好例だ。萎縮する日米欧の有力企業が次々と北京の軍門に下っている。香港国家安全法の制定では反中国の発言を中国域外で行った外国人でさえ罪に問われる恐れから、世界中の人々が中国のやり方に異論を唱えなくなる。

このようにして、中国の新しい「話語権」による支配は、最終段階である戦争の準備段階として機能する。だが実際に軍事力をもって「中華民族の偉大な復興」に乗り出す時、中国共産党は日本の轍を踏み、海外帝国建設に失敗する可能性が高い。「中国夢」や「中華民族の偉大な復興」には、大東亜共栄圏に見られたような構造的なイデオロギーの欠陥が内包されているからだ。次回は、その理由を分析する。

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『中国は15年後にどうなっているのか?「習近平の夢」は叶うのか、それとも政権崩壊か』(8/12JBプレス 古森義久)について

8/12WHよりのメール「

LIVE at 5:30 p.m. ET: President Trump holds news conference

President Trump will brief the Nation this evening on our country’s unprecedented, groundbreaking effort to deliver a safe and effective Coronavirus vaccine—as well as treatments and diagnostics—to the American people as quickly as possible.

Operation Warp Speed, as the nationwide effort is called, aims to produce and deliver 300 million doses of vaccine in total, with initial doses available by January.
By cutting bureaucratic red tape, the Trump Administration has already helped several promising vaccine candidates reach the final stages of clinical testing.
At yesterday’s briefing, President Trump explained that “countries in every continent are seeing increases in [Coronavirus] cases”—including some nations that have applied among the strictest, most punishing lockdowns.
“You have nations that are really tough on the lockdowns, and they’re getting hit very hard,” the President said. “That’s why my administration is pursuing a science-based approach that protects the most vulnerable, preserves hospital capacity, and focuses on the delivery and development of treatments, and—ultimately—the vaccine.”
🎬 Secretary Azar: Two of six vaccine candidates in final stage of trials!

Ivanka Trump and DOJ announce $35 million to help human trafficking survivors

Ivanka Trump joined Attorney General William Barr last week to announce over $35 million in Justice Department grants to help survivors of human trafficking. The funding will be spread across 73 organizations in 33 states to provide safe and stable housing for victims.
🎬 WATCH: Ivanka Trump meets with human trafficking survivors
“The coronavirus pandemic has made safe and supportive housing for survivors more important than ever,” Ms. Trump said.
Shortly after taking office, President Trump promised to bring the “full force and weight” of the government to fight the scourge of human trafficking. Two years ago, he signed a bipartisan law to give both law enforcement and victims new tools to fight sex trafficking and address the growing problem of criminals finding victims online.
Now, new DOJ funding will provide anywhere from six to 24 months of transitional or short-term housing assistance to survivors. The grants will go toward helping to pay for rent, utilities, and other expenses related to housing. The money can also be used to help victims secure employment, which includes resources for training and counseling.
At a roundtable announcing the grants last week, Attorney General Barr and Ms. Trump heard stories from some of these survivors and committed to continuing the fight against trafficking. That effort began on day one of the Trump Administration, Ms. Trump said. “Since he’s been in office, the President has signed nine pieces of legislation addressing this issue into law.”
“The Department of Justice has fought aggressively to bring human traffickers to justice and to deliver critical aid to trafficking survivors,” Attorney General Barr said. “These new resources, announced today, expand on our efforts to offer those who have suffered the shelter and support they need to begin a new and better life.”
Photos: Ivanka Trump and AG Barr host roundtable with survivors     」(以上)

8/12阿波羅新聞網<拜登敲定副手 川普火力全开批哈里斯卑鄙、可怕、无礼=バイデンは副大統領候補を選定 トランプは火力を全開し、ハリスを卑劣で恐ろしく、無礼だと非難する>トランプ米大統領は11日、「ジョー・バイデンが米国上院議員カマラ・ハリスを副大統領候補に選んだことに少し驚いた。ハリスは予備選挙でパフォーマンスが悪く、バイデンを尊重していない。予備選挙では多くの人がハリスよりも優れたパフォーマンスを収めたが、バイデンは彼女をどうして選んだのか?ハリスは上院で最も卑劣で恐ろしく無礼な人物である」と述べた。

民主党は来週、党大会を開くので、バイデンは11日、副大統領候補者を発表した。トランプチームは、とっくに攻撃用の映像の準備ができている。トランプは、ハリスが予備選の討論会で、「バイデンは1970年代に人種隔離政策を支持し、人気を博した」と攻撃していることを指摘して、すぐにツイッターで動画を再公開した。この動画は、ハリスは極左なのに、大統領のチケットを得るために選んだことは結果的に失敗で、有権者はハリスの虚偽を見抜いている。両人とも米国にとって正しい選択ではない。

人にニックネームを付けることを愛するトランプは、今回、バイデンとハリスにそれぞれ「スロージョーslow Joe」と「偽のカマラphony Kamala」のニックネームを与えた。

トランプ氏は11日の疫病のブリーフィングでハリスの評価について尋ねられ、ハリスは嘘つきで、増税、軍事支出の削減、オバマケア政策を支持しており、アメリカの有権者には支持されていないと批判した。

トランプは「彼女(ハリス)はバイデンの副大統領として初めての選挙である。ハリスが次にどのように言うのか見てみよう」と言った。トランプは、「誰もがハリスが予備選で上手くいくと思っていたが、結果はそうではなかった。最後には退出した」と述べた。

「議会の指名公聴会中にハリスは、トランプが連邦最高裁判事として指名したブレット・カヴァナーを落とそうとして、カバナーを下劣に扱ったことを決して忘れることはできない」とトランプは言った。「民主党の予備選討論会上で、ハリスはバイデンを別の上院議員、エリザベス・ウォーレンよりもひどく扱った。バイデンがハリスを選ぶであろうとは予想していなかった」と。

トランプの友人で弁護士であるジュリアーニはまた、「バイデンがセクハラ騒動の疑惑が持ち上がったとき、ハリス自身はバイデンを告発するために出てきた女性たちを信じると述べた。バイデンは過去の恨みがあるのにハリスで挑む」とツイートした。

バイデンもハリスもデイープステイトの傀儡でしょう。神輿は軽くてパーが良いの典型です。米国民が良識を働かせてトランプを選んでほしい。中共と戦えるのは共和党です。

https://www.aboluowang.com/2020/0812/1488160.html

8/11阿波羅新聞網<突发重磅大新闻!川普这样警告习近平=重大ニュースを発す!トランプはこのように習近平に警告した>WH報道官は中共の制裁に対応。米国のメディアが裏話を明らかにした。革命2世代目は多くが香港に、共産主義の実現を研究するために住んでいた(言い訳に過ぎない。贅沢と自由を味わうため)。香港当局に対する米国の制裁はどのくらい「辛い」か?(米国が没収した資産を本人に返すかどうかは米国次第。但し、小切手を渡しても、どこの銀行も口座開設できないから紙切れにしかならない)。黎智英を逮捕したことで、EUは中共を非難した。中共は米国制裁の報復に苦労し、11人中3人が再度リストに挙がった。中共の制裁は、中国に豪宅もなければ、巨額の資産もなく、愛人もいないので効果はない。

紋章に「中国・北京」とあったのが、「北京」だけになったのは、中共が我が道を行くなら、台湾を中国と認めて国交を再開するかもしれないとの警告かもとありました。

https://www.aboluowang.com/2020/0811/1488012.html

8/11阿波羅新聞網<北戴河会议夭折?倒习派大胜? 决议向美国认怂?高官如履薄冰 中共军事AI狂奔?习近平心颤=北戴河会議は用無し? 打倒習の派閥が勝ったか? 米国に向け負けを認めることの決定? 政府高官は薄氷の上を歩いている 中共の軍事AIは狂奔するか? 習近平は心に迷い>

空が雷鳴! 香港の逮捕劇に上海では東方明珠塔に落雷が

米国が次々とボイコット(Tiktok等)、内部情報では中共は声を潜めて跪くしかないと

北戴河会議は国内経済と米中関係の維持が主な議題、活発な議論もなく、疫病のためお互いを避ける

中共は大学で徴兵を宣伝する。米中の新冷戦下で、米国は同盟国を拡大し、日本の戦力は最強

蔡英文に向けて:安倍は森に台湾へ代わって行くように頼んだ

中共の専門家は軍事AIの発展をどのように見ているか? 習近平中央はまだ宙ぶらりん(AIを発展させれば、人間の裏切りに遭うことはない。人間の兵士よりAIが忠実。それで人民を管理させようとの思い)

中共の「終末の狂気」・・・中国大陸で多くの法輪功信者の拉致が行われた

信仰の自由、言論の自由を認めない、共産国家は無くすべきです。

https://www.aboluowang.com/2020/0811/1488018.html

8/11看中国<武汉病毒所长再“澄清” 美叹中“保全面子不拯救生命”(图)=武漢ウイルス研究所長は明らかにする 「面子を保っても命は救われない」と慨嘆した(写真)>中国で武漢肺炎が爆発後、世界中に急速に蔓延したが、これまでのところ、中共はウイルスの起源を明らかにしていない。外界は、中国で唯一のP4研究所である武漢ウイルス研究所からウイルスが漏れたはずと思っている。これに対し、武漢ウイルス研究所長の王延軼は11日、「安定を維持する」ために出てきて、中共政府は「命を救うよりも面子を守る」ことを好むとコメントした。

「面子を保っても命は救われない」と慨嘆

中国科学院武漢ウイルス学研究所の王延軼局長は、8/11に全米放送協会(NBC)にインタビューされた。彼女と他の職員は「不当に扱われている」と感じたと述べ、新型コロナウイルスがどのように人に伝染したかの調査に政治は影響を及ぼさないよう要請した。また研究所と新型コロナウイルスの起源は関係がない、2019年12月30日に武漢ウイルス研究所に最初に連絡があったことから、研究所からウイルスが漏洩することは不可能であり、研究所員は誰も感染していないと強調した。

外界が注意してほしいのは、武漢肺炎が爆発してから、外国のメディアが武漢ウイルス研究所にインタビューのために参加したのはこれが初めてであり、NBCは親中メディアである。

この点について、米国国務省報道官のオルタガスはツイッターで、「武漢ウイルス研究所は8か月後も謎に満ちている。NBCは武漢ウイルス学研究所に入ることを許可された最初のメディアである。彼らのパフォーマンスは何か?彼らは事実を追い求めることなく、中共政府の宣伝を機械のように繰り返すだけである」と述べた。また、彼女は、中共政府は「命を救うよりもメンツを保つ」ことを好むとも述べた。

この議論は民間にも共鳴し、多くのネチズンは、「中共当局は当初武漢海鮮市場で起こり、“制御可能で防止可能”、人・人感染しないと言って、李文亮や真実を語る中国人を弾圧し、世界に危害を加えた」とメッセージを残した。「現在誰が疫病の起源を調査しろと言うのか、独裁者の共産党は捨て鉢になり、世界に害を及ぼし、内心びくびくしている」「独裁者の共産党は、人から人へ伝染せず、制御可能で防止可能と言って疫病を隠蔽した。それは誰の目にも明らかである」 「売国共産党は国、国民、そして世界に害を及ぼす。売国共産党を放棄することは正しいことである。現在、米国とカナダは独裁者共産党に制裁を課しており、それは非常に良いことである」と。

まあ、王延軼の言った、中共政府は「命を救うよりも面子を守る」ことを好むとのコメントは中共の仕掛けた超限戦への目晦ましでしょう。当然中共上層とすり合わせた回答のはず。NBCが中共の言いなりになるのはやはり金かハニーか問題があるからでは。

https://www.secretchina.com/news/gb/2020/08/11/942626.html

8/12希望之声<居然不是100%?环时晒反制美国支持率 被嘲笑=何と100%じゃない?環球時報は米国への報復の支持率を明らかにして嘲笑された>米国は引き続き中共に対する制裁措置を発表し、その反撃の1つとして、中共の公式メディアである環球時報が10日、中国で「米中関係」のオンライン世論調査を実施した結果、97%が米国への報復を支持した。中共外交部の趙立堅報道官は、このデータを11日に誇らしげに発表したが、ネチズンたちにからかわれた。

メディアの報道を総合すると、中国外交部の趙立堅報道官は11日の記者会見でこの世論調査について具体的に言及し、誇らしげに「米国も目を向けるべきだ」と述べた。

環球時報ネット調査は中国でのみ実施されているが、さらに重要なのは、この調査では回答者が匿名ではなく本名で登録することを求めていることである。その結果、「米国の挑発に対抗する国の対応を支持するか」という質問では、中国のネチズンの97%が「国の尊厳と基本的利益にかかわる問題に断固たる支持」と「国は挑発に反撃し、外部への扉を程よく開き続けると信じる」ことを選んだ。

Weiboから判断すると、関連ニュースのコメント領域に回答者が非常に少なく、コメントを書いたネチズンはほとんどいない。 環球時報の公式のわずか70くらいコメントの中には、「私たちの本音を聞きたいなら、精選されたコメントは不要である」、「実名の登録・・・」、「大衆は、豚肉は高くて食べられない、関心はそちらだけ」といったものであった。

海外のSNSは、一部のネチズンがこのトピックに注目した。

支持率が100%に到達しなかったと誰かが「驚き」を表明した:「100%が合理的!2〜3%少ないのは捏造していると疑われる必要がないので」、「我々はこの3%を恋しく思う」、「世論調査は4200万の中国人は米国の印象が良いということ?」

揶揄でないのもある:「最も悲惨なのは報復したくても手がない・・・最初に制裁した人達に制裁を課すことができるだけ。ルビオは笑った」「中国の報復を支持!米国官員の資産を凍結すれば、中国の妻、妾、娘たちを中国から追い出せる!」「私たちの党を断固として支持し、米国にWeChatを禁止する!屈してはならない!」「北京の報復を支持するなら、米国と断交することができる」

また、調査は「米国が集中して中共を攻撃する目的は何ですか?」と具体的に尋ねた、それは米国政府が、中共と中国人を別々に扱うことが非常に効果的であることを示している。

流石北朝鮮と同じで、3%くらい指示して反対票を入れさせただけでしょう。姑息。共産主義はこういう嘘、でっちあげばかり。

https://www.soundofhope.org/post/410533

古森氏の記事では、「ドラゴンはどの道を?」の報告で、中共の解体と具体的に触れてほしかったですが、いろんな力学が働いたのでしょう。まあ、書かなくてもそちらへの道に持っていくことが大事です。

記事

写真はイメージ(Pixabay)

(古森 義久:産経新聞ワシントン駐在客員特派員、麗澤大学特別教授)

中国は2035年にはどうなっているのか――? 米国の大手研究所が、今後15年間に共産党政権下の中国がどんな軌道をたどるのかについて大胆な予測を試みた研究の結果を公表した。

研究にあたった中国の外交や戦略に詳しい専門家集団は、習近平政権下の中国が内外に向けて宣言している目標を達成するという予測から、習近平主席の失脚や共産党の崩壊という予測まで4種類の可能性を打ち出していた。同時に、米国およびその同盟諸国は、それらの各シナリオに沿って対応すべきだとする多角的な対中戦略を提唱していた。

中国の4種類の将来図

この研究の結果を公表したのは、ワシントンの大手研究機関「戦略予算評価センター」(Center for Strategic and Budgetary Assessments:CSBA)である。同センターは、「ドラゴンはどの道を?」と題された報告書を8月上旬に発表した。

中国の将来について研究したのはアーロン・フリードバーグ氏(2代目ブッシュ政権の国家安全保障会議の中国担当)、トシ・ヨシハラ氏(海軍大学校などで中国の海洋戦略や対外工作を研究)、ナデーゲ・ノーランド氏(フランス国防省で中国担当)など計6人の米欧の専門家の集団である。

同報告書は副題に「中国の戦略的軌道に対する同盟諸国の認識を鋭利にする」とあるように、米国および同盟諸国にとって潜在敵性のある中国の将来を予見して、その「軌道」に対する適切な対応を政府の政策レベルで考えることへの寄与を目的としたという。

同報告書は、中国の2020年以降の動向を考察し、15年後の2035年にはどんな国家となっているかを予測している。予測にあたっては複数のシナリオを描くことが現実的だとして、以下のような4種類の将来図を打ち出していた。

【1】習近平の夢(ほぼすべてが習近平国家主席と中国共産党の現在の意図どおりに進む)

【2】混乱しながらの前進(中国共産党政権は幾多の経済、国際、政治面での失敗を経て、内外での信頼を失うが、なんとか存続する)

【3】民族主義的な激動(経済、社会、国際、政治の各面での深刻な政治抗議が国内危機を生む。共産党指導部の不適切さが示され、習主席と現指導部のほとんどが退陣に追い込まれ、民族主義勢力が政権を握る)

【4】巨大なシンガポール化(国内の経済、社会、政治の困難は増大するが、習近平主席は自国の針路を変更し、経済や社会を根幹から改革し、軍事や対外攻勢を削減して、欧米陣営との協力的な関係を求める。いまのシンガポールの軌道に似る)

同報告書は、中国の将来については少なくとも上記の4種類のシナリオを描き、中国の実際の動向を継続的に考察して、そのシナリオの選択や修正を続けていくべきだと提案していた。

「習近平の夢」の実現はない?

また、中国の動向を考察し将来を予測する際の測定対象としては、以下の諸点を挙げていた。

・中国共産党政権のパワー、実行力、安定性の測定

・中国全体の経済、技術、企業の前進の測定

・共産党政権の国外での軍事力の攻勢的な使用度合いの測定

・中国に対する国際的な協力、あるいは抵抗の水準の測定

・中国共産党政権が自国民に対して民族主義的な言辞であおるか、あるいは国際的なスタンスを伝えるかの測定

・中国共産党政権がインド太平洋の主要領域で、政治、経済、軍事の足跡をどこまで拡大するかの測定

そして同報告書は約130ページに及ぶ記述の最終部分で、中国の将来の予測は複数シナリオでなければならないという点を再び強調しながらも、中国が現在の習近平主席の共産党独裁支配のまま主要目標をすべて果たすという見通しは現実にはきわめて少ないと付記していた。実際には4つのシナリオのうちの第1の「習近平の夢」の実現はないだろうというのが研究にあたった専門家たちの見解のようである。

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『米大統領選、郵便による投票はバイデン優位を変えるか』(8/11日経ビジネス 酒井吉廣)について

8/11WHよりのメール「

Coronavirus response: President Trump vs. the Swamp

Democrats in Congress wasted extensive negotiations with Treasury Secretary Steven Mnuchin and White House Chief of Staff Mark Meadows about an expanded Coronavirus relief package. Democrat leaders were not only willing but determined to withhold vital assistance for families to use it as a political bargaining chip for their radical agenda.
Since Congress wouldn’t act to help the American people, President Trump did.
He issued four major executive actions over the weekend:

  • The first provides out-of-work Americans with $400-per-week in supplemental aid on top of existing unemployment benefits.
  • The second assists renters and homeowners who are struggling to pay their lease or make their mortgage payment.
  • The third defers payroll taxes for employees making $100,000 or less per year through the end of the year.
  • The fourth suspends federal student loan payments and sets interest rates to 0 percent through the end of the year.

Sadly, the Swamp’s dysfunction is nothing new. When the Coronavirus first reached our shores earlier this year, Congressional Democrats were busy playing another partisan game—a historic impeachment hoax that alleged no actual criminal violations by the President.
While Congress was mired in impeachment theater, President Trump responded to early information about the Coronavirus by creating a White House Task Force and restricting travel to the United States from China. At the time, both Democrats and the World Health Organization criticized the travel ban as unnecessary, even “xenophobic.”
Then, as soon as cases began to rise, President Trump released guidance to slow the spread of the disease. Dr. Anthony Fauci and Dr. Deborah Birx both attested to the fact that the President took serious action as soon as the data was presented to him.
🎬 WATCH: Congressional Democrats stonewalled unemployment relief
Later, while Democrats in Washington were wasting time using the global pandemic as a political weapon against Republicans, President Trump was leading the largest mobilization of U.S. industry since World War II. As a result, America built the world’s leading testing system from scratch—one that has now conducted over 65 million tests.
President Trump knows the best strategy moving forward is to protect our most vulnerable populations, including seniors, while helping more communities to safely reopen. As regional Coronavirus hot spots have emerged, President Trump has surged resources to impacted areas while enabling us to prevent another nationwide shutdown.
Never-ending lockdowns would hurt American workers, families, businesses, and schoolchildren. They threaten our most vulnerable communities and would worsen income and educational inequality.
Starting in January, President Trump took actions to protect our homeland, our economy, and our workforce from the Coronavirus. Rather than join him in bipartisan cooperation, Democrats in Washington decided once again to put partisan politics over patriotism.
Press Secretary: Politics as usual have no place during this pandemic.

IN-DEPTH: President Trump’s historic Coronavirus response

Jobs numbers beat expectations for third month in a row

U.S. job numbers for the month of July came out on Friday, and once again they beat expert predictions—this time by nearly 300,000 jobs.
Nearly 2 million jobs were added last month in total. More than 9 million jobs have been added over the past three months, showing the resilience of the U.S. economy and marking the beginning of a Great American Comeback from the COVID-19 pandemic.
May, June, and July became “the single greatest three-month period of job creation in American history,” President Trump said on Friday. By comparison, it took well over four years for America to add 9 million jobs in the aftermath of the Great Recession.
🎬 Larry Kudlow: “We had another great month of jobs!”

READ: Encouraging signs for the Great American Comeback    」(以上)

8/11希望之声<史上首次!川普发布会遭特勤局打断 白宫外发生枪击案=史上初!トランプの記者会見はシークレットサービスにより中断 WHの外での銃撃事件のため>

8/10(月)に、トランプ米大統領が記者会見を行っていたときに、WHシークレットサービスのエージェントによって中断され、その場から離れるように言われた。その後まもなく、トランプ大統領は再びブリーフィングルームに戻り、WHの外で発砲があり、シークレットサービスが銃撃したことを記者に告げた。これは、WHの歴史の中でなかったことである。

当日、トランプ大統領はWHブリーフィングで発言していたが、WHシークレットサービスのエージェントがトランプ大統領の演説を中断し、トランプにささやくように前に進んだ。エージェントが先導して大統領はブリーフィングルームを去り、続いて米国財務長官のスティーブン・ムヌチンと行政管理予算局のラス・ヴォート局長が続いた。しかし、ブリーフィングに参加した記者は、シークレットサービスによって部屋に閉じ込められた。

https://twitter.com/i/status/1292942862305419266

トランプ大統領がブリーフィングルームを去った後、彼はオーバルルームに戻り、約9分かかったシークレットサービスの説明を聞いたと報道されている。シークレットサービスの報告を聞いた後、彼はブリーフィングルームに戻った。それからトランプは、WHの外で今銃撃事件があり、容疑者を除いて誰も怪我をしていないと記者に話した。

「WHの記者会見を中断させた発砲はワシントンDCの17番街とペンシルベニアアベニューで発生した。容疑者はWHのフェンスの近くでWH職員以外の人に向け銃を撃ち、シークレットサービスに撃たれ、病院へ送られた」と米国のメディアは報じた。

トランプは、「これはよくコントロールされているようだ……。しかし、実際の銃撃事件が起き、誰かが病院に運ばれて行った。私はこの人の状態を知らない」と言った。

トランプはまた、「この事件は起こったばかりで詳細は分からない。WHの外で銃撃事件があり、“シークレットサービスのエージェントが私に近づいてきて、大統領、私と一緒に来てもらえませんか?”と聞いたので驚いた。私も驚いた。これは珍しいことかもしれない」と述べた。

彼はWHのシークレットサービススタッフを「非常に専門的で、ご存知のように、皆、素晴らしい仕事をしている」と称賛した。

記者からこれについて緊張したかどうか尋ねられたとき、トランプは「私が緊張したように見えるか?」と答えた。

トランプ大統領は、「残念ながら、これが世界である。世界はずっと危険で、特別なことは何もない。過去1世紀を振り返ると、世界は常に危険であった。これからも続くだろう。しばらく危険な状態が続くと思う 」と言った。

https://twitter.com/i/status/1292947793405935617

その後トランプ大統領は、ブリーフィングでG7サミットなどのトピックについて話し、11/3の米国大統領選挙後にG7会議を主催したいと表明した。

選挙後にG7とは、トランプは再選にかなり自信を持っているのでは。

https://www.soundofhope.org/post/410089

8/10看中国<白宫安全顾问:中共黑客干扰美国总统大选基础设施(图)=WH安全保障補佐官:中共ハッカーが米国大統領選挙のインフラを妨害(写真)>WH国家安全保障補佐官オブライエンは8/9(日)に、「中共によって命じられたハッカーが、過去に継続的にサイバー攻撃を仕掛け、2020年の米国大統領選挙のインフラを妨害し、米国大統領選挙の結果を操作しようとしていること」を確認した。

オブライエンはCBSの「Face the Nation」番組で、「彼らはトランプが選挙に敗れるのを見たいと思っている」と語った。

「中国はロシアやイランと同じく、彼らは私たちの選挙インフラやウェブサイトを攻撃するためにサイバー攻撃やフィッシング活動を仕掛けている」と彼は率直に名前を挙げて言った。

VOAは、オブライエンの発言は金曜日に国家情報局長官室が発表した声明を確認したものと報道した。この声明は、北京がずっとその影響力を拡大し、ロシアが民主党の大統領候補バイデンの選対を弱めようとしていることもわかったと。しかし声明中に米国の選挙でどのようにサイバー攻撃を行うのか具体的な説明はなかった。

「東網」の引用によると、オブライエンは、米国の当局者はハッカーが全米の国務長官事務所のウェブサイトにハッキングしようとしていることに気付いたと述べた。これらの事務所の任務は地方選挙の処理に加えて、有権者やその他の方面に関するデータも収集している。

報道によると、オブライエンは、米国の自由で公正な選挙に干渉しようとする国は深刻な結果に直面すると警告した。

「ロシアや北京がトランプ、民主党候補のバイデン元副大統領どちらを支持しようと重要ではない。他の国が米国の次の大統領を決定することは許さない」ため、と率直に述べた。

VOAは、北京は米国企業、政治家、政府機関のハッキングを一貫して否定していると報道した。中共外交部の元報道官である耿爽は今年4月に「米国大統領選挙は内政問題であり、我々は干渉する意図はない」と述べた。

まあ、嘘つき中国人の言うことは信じないほうが良い。日本の選挙は大丈夫。なりすましが紛れている可能性もある。マイナンバーカードは2021年3月に健康保険証になるので突合せをしたらと思ったが、オンライン資格確認が導入されていない医療機関・薬局では、引き続き健康保険証が必要とのこと。日本のIT化は進まない。各省横断で各大臣が号令しないとダメでは。それには官邸が号令をかけないと動かないのが現状でしょう。

https://www.secretchina.com/news/gb/2020/08/10/942465.html

8/10阿波羅新聞網<升级!川普给蔡英文带来什么?中共武统台湾?3大重要信息流出 美战略巨变 台湾风险有多高=アップグレード!トランプは蔡英文に何を持って行ったか?中共は台湾を武力統一する?3つの重大な情報が流出 米国の戦略は大きく変化 台湾のリスクはどのくらい高いか>米国のアザール厚生長官が台湾を訪問し、蔡英文が接見した。 アザールは言った:トランプが台湾への強い友情と支持を伝えるようにとのことと。 英国のFTの分析:これは、米国の戦略がシフトしたことを象徴し、台湾の重要性とリスクは高まっている。 アポロネット評論員の王篤然は、台湾のハイリスク期を分析した。 中共は結局台湾を武力統一するのか? 実際、3つの情報(金燦栄と胡錫進が言った:①中共は、今は打ち負かすだけの能力は持たない②中共は将来打ち負かす可能性がある③中共は今正に建軍途上にあり、核を含む軍拡をしている)が流出した。 台湾との外交関係構築に対する国際社会の声が徐々に高まり、軍事専門家は、米国と中共が引き続き外交関係を維持していても、8月17日のコミュニケ(1982年8月17日にレーガンと鄧小平が発表)は廃止できると分析した。

国際法を遵守しない中共との約束は守らなくても良い。何で約束を一方だけ守る必要がある?

https://www.aboluowang.com/2020/0810/1487597.html

8/11希望之声<闪电击中上海东方明珠塔!网友:下一个目标是中南海吗?(视频)=雷が上海東方明珠塔を襲った! ネチズン:次の目標は中南海か? (ビデオ)>8/10の夜、上海で雷が発生し、巨大な稲妻が空を破り、上海東方明珠塔の尖塔に当たった。 ネチズンは、「雷がますます大事なところに当たっている、次の目標は中南海か?」と冗談を言った。

ネチズンが投稿したビデオによると、上海で10日夜、東方明珠塔は雷に襲われた。東方明珠塔の尖塔に巨大な電光が当たり、空の半分を照らし、外灘の観光客は絶叫するしかなかった。

本当に中南海の習の邸宅に落ちれば良いのに。世界は平和になるでしょう。

https://twitter.com/i/status/1292840443764289541

https://www.soundofhope.org/post/409990

中共はサイバー攻撃だけでなく、得意の偽物・偽造で米大統領選を攪乱しようとしています。卒業証書や発票(公的領収書)の偽造も当たり前、昔は流通する紙幣の2割は偽物と言われていましたから。免許証の偽造なぞお手の物でしょう。

バイデンと副大統領候補は勝てば、デイープステイトの傀儡になるだけでしょう。副大統領候補がカマラハリスかスーザンライスでは酒井氏の言うようにペンスに太刀打ちできないでしょう。

記事

(写真:AP/アフロ)

投票日まで3カ月を切った米大統領選。7月には楽勝ムードに入りつつあったバイデン陣営が、8月に入って焦りを見せ始めている。トランプ大統領とバイデン候補の両陣営の争いは、政策などの戦略的なものから1票を巡る戦術的なものに戦いの場を移している。ここでトランプ陣営が巻き返しに出ているのだ。

7月までのバイデン候補優勢の背景には、民主党がトランプ政権の新型コロナウイルスへの初期対応を問題視したことがある。共和党が新型コロナを中国ウイルス(または武漢ウイルス)と呼んだことに対し、民主党のペロシ下院議長が「トランプウイルスだ」と修正したことは、批判を招きつつも一時的に国民の支持を得た。

また、経済を再開するかどうかでは、共和党の首長が再開を急いだ一方、民主党陣営は慎重姿勢を崩さなかった。その後、感染者数の増加が再び加速したことから、これも民主党に軍配が上がった感じだった。

ところが肝心のバイデン候補がこの勢いに乗って攻めに出なかった。77歳という高齢を意識してかデラウェア州の自宅に籠もり、そこからのメッセージ発信に終始したため、能動的に動いたトランプ大統領との差が出て、徐々に勢いが薄れてきたのである。

同時に、保守系メディアのFOXニュースが、バイデン氏の認知機能低下への疑問や、足元がふらつく映像を流す時間を増やし、同氏が激務の大統領職をこなせるのかとの疑問を視聴者にぶつけた。8月3日にはバイデン候補が9月のディベートを中止したいと発言したとの噂が流れ、この報道を裏付ける結果となってしまった。

こうした中で、8月6日に発表された選挙のための手元資金は、トランプ陣営が3億ドルに達したのに対して、バイデン陣営は2.94億ドルとわずかながら少なかった。両陣営は7月に勝負を懸けた集金合戦をしていたので、この結果はトランプ陣営を勢いづかせている。

また、8月1~6日までの世論調査はバイデン候補の41勝15敗(勝率73%)と、調査数が少ないとはいえ、7月最終週の141勝17敗(同89%)という圧勝ペースからブレーキがかかり、8月6日だけ見ると勝率は66%にまで落ちている。

この追い上げを見ていると、前回(2016年)トランプ氏がクリントン候補との差を本番で逆転した過去がよみがえってくる。トランプ陣営が十分射程に入ったという印象だ。

この間、各州ではコロナ禍の継続を意識して郵便による投票を拡大しようとしている。これは、従来であれば投票日に出張などで投票できない場合への対応であったが、今回は全投票者に当てはめようとする動きである。投票率が上がれば有利といわれてきた民主党にとっては願ってもない流れだが、これに対してトランプ陣営が待ったをかけた。

本稿では、その内容を見ていく。

郵便による投票を決めたネバダ州を訴えたトランプ陣営

ネバダ州は、前回の選挙でクリントン候補がわずかな得票差で辛勝した州である。今回も激戦州と言われるペンシルベニア、ミシガンの2州(前回はいずれもトランプ大統領が1%未満の僅差で辛勝)での不利が伝えられるトランプ陣営としては、ネバダ州での逆転を狙いたいところだった。

そこに、同州がフロリダ州(前回は1.2%差でトランプ大統領が勝利)と共に郵便による投票を決めたのだ。これは勢いのついたバイデン候補の勝利を確実にするための、民主党の知事を擁する同州の大きな一手であった。

しかし、同州はフロリダ州のような郵便による投票を行うインフラが完全ではないので、それでは選挙民に不公平になるとしてトランプ陣営が訴えたのである。

通常、郵便による投票を全州民に認める州は、投票日までに自動的に投票者登録を済ませた全州民に投票用紙を送る。同時に、その州は州民が投票所で投票したい場合への対応として投票所を準備するよう義務付けられている。もしこれ以外の方法(州民がオンラインや電話など選挙管理委員会が定めた方法で要求してきた場合にのみ投票用紙を送る)で投票を行いたい州は、その方法に米国民の権利を守る正当性があることを証明しなければならない。フロリダ州はこのルールに沿っていた。

ところが、ネバダ州は、現段階では投票所での投票を前提とした準備しかしておらず、州民には投票日の30日前に、投票資格があることを示す用紙が送られる形となっている(日本と同じ)。

このためネバダ州では、郵便による投票とするために、最初から全州民に投票用紙を送るか、投票資格を証明する用紙を受け取った州民からの要請に応じて投票用紙を再度送るかのどちらかの選択を考えている。現状では前者を指向してきている。この場合、例えば、ラスベガスを抱える同州最大のクラーク郡の20万世帯に投票用紙が送られることになるが、ここは幽霊住民(カジノの中で生活しているなどの理由で家に戻らない住民)がかなりいるため、別の者が郵便受けに放置された封書内の投票用紙に支持者を記入して送付してしまう懸念がある。実際、今年前半の予備選ではこの問題が表面化していた。

一方、後者の場合、フロリダ州のように投票用紙の要請ルールなどが決まっていないほか、それに対応するインフラも整っていないため、選挙管理委員会は投票用紙送付の要請者の本人確認などに手間取り、インフラの整った州に比べて投票の受理までに時間がかかるうえ、ミスを誘発しかねない。

これではネバダ州の結果を正しく集計するのは無理だろうというのが、トランプ陣営の指摘だ。インフラを整えられない以上、郵便による投票を全州民に認めるのは基本的人権に違反するというものである。

これから審理が行われるが、単純に見るとトランプ陣営の主張は正しいと言わざるを得ない。

トランプ陣営はディベートの前倒し実施を要請

郵便による投票で大統領選挙の投票率を上げて、バイデン候補の勝利を確実にしようと考えた民主党に対して、トランプ陣営は郵便による投票をするなら候補者同士のディベートを前倒しでやろうと反応した。

郵便の配達期間(通常は10日間と設定)などを考えれば、これは当然の話である。しかし、認知障害が疑われており、ディベートの中止を求めているとの噂まで流れたバイデン候補にとっては、前倒しを決して喜んで受け入れられるものではない。

ちなみに今回のディベートの日程は、大統領候補によるものが9月29日、10月15日、22日の3回で、副大統領候補による10月7日を含めて、合計4回が予定されている。

だが、これは11月3日の投票を前提としているので、郵便による投票を同日までに開票する(つまり11月3日に大統領が決まるという日程を維持する)と考えれば、ディベートを2~3週間前倒しすべきだと考えるのは自然なことである。

前倒しが実現した場合、1回目の大統領候補ディベートが9月上中旬となるが、仮に世間でいわれているようにバイデン候補に認知障害の問題があるならば、準備期間が2週間以上も短くなることは非常に厳しい問題となる。

しかも、3回目の後から投票日までに3週間以上もあるということは、この間に全米を回る必要も出てくる。これは体力面でも不安視されているバイデン候補にとっては厳しい問題だ。

今回は新型コロナの影響で民主党の予備選が早々と終わったため、6月から本選に向けた争いとなっている。しかし、「ディベートを挟んだ最後の3カ月が勝負」という以前からの基本は今回も変わらないだろう。

また、巣籠もりのように自宅の地下室にいて、そこからの情報発信を続けるバイデン候補が、9月下旬の第1回ディベートに照準を絞っていたのも間違いないだろう。これが前倒しとなって、激戦が長引くのは、バイデン陣営としては何としても避けたいところだ。

ディベートでトランプ大統領の厳しい質問や、認知障害を試すような駆け引きがなされることも予想されるため、ディベートを前倒しにするならば回数を3回から2回に減らすなど、代替案を考えているらしい。

バイデン候補は副大統領候補の発表で再び波に乗れるのか

一方、トランプ大統領にしてみれば、いまだ経済には不安定さが残るものの、失業者などに対する生活支援策の第3弾を議会通過させて、自身の支持率上昇に弾みをつけたいところだ。同陣営は、10月までに新型コロナのワクチン開発の報が出るならば、逆転勝利はほぼ間違いないと考えている。

なぜならば、バイデン氏の経済政策はトランプ政策の丸のみと超リベラルのセットと新鮮味がなく、グリーン・ニューディールなどを含めて、全体として「民主社会主義」に傾いた以上、これが全米に受け入れられるとはトランプ陣営は思っていないからだ。

そうすると、大統領選の鍵を握るのは、バイデン候補の副大統領候補が誰になるかだけとなる。

この原稿が読者に読まれている頃には、既に発表されているだろうが、人格問題などで批判を浴びるトランプ大統領とは対照的に、沈着冷静な言動を続けてきたペンス副大統領を上回るほどの能力を付けた人かどうかで勝負は決まる。

いよいよ米大統領選挙は目が離せなくなってきた。

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